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さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が8名、人狼が3名、占い師が1名、霊能者が1名、狩人が1名、狂信者が1名いるようだ。
楽天家 ゲルトが「時間を進める」を選択しました。
/*ただの村人だったか……。
残念です。
さすが弾かれ属性のるみえるです。
まあ、母親が狼って設定は何になっても固定のつもりだったので。
で、オットー(男)確定…と。
[少年は、まだ知らない。
他でもない自分が人狼であることを。]
[同胞ならば、この少年に人狼の血が流れていることに気づいているかもしれないが。
少なくとも本人は、まだ知らぬ一つの真実。**]
[ 飛び起きると、横には心配げに顔を舐め続けるポティの姿がありました。
何気に当たり前のように宿屋へ上がりこんでいるポティ、割といつものことのようです。]
な、なーんじゃ……ポティか。
あんまりべろべろ舐めるから、裸の上からあたかも服を着ているかのように服の模様をペイントされる夢を見ちゃったじゃないの。
[ どんな夢ですか。]
……大丈夫じゃよー。
なーんも心配する事はありゃーせんって。
桜守様が……いや、三つの宝が村を守ってくれるからの。
とはいえ、爺もちょっと気にならんでもないのよね。
……もう暫くしたら、確認してみる?
[ ポティ、頷く代わりに「わんっ」と元気良く吠えました。]
ん、解ったよ。
んじゃまぁ、もうちょい休ませてもらいましょうかのー。
おいで、ポティや。
[ 爺が招くと、ポティ、爺の足元へと上がり。
そのまま、また一緒に夢の国へ*旅立ちました*]
/*
よっし、希望げっちゅ!!!(ぐっ!!!!!)
クララかリデルのどっちかが狂信者だったりすると、余計に面白いのになー……とかなんとか勝手な事を考えつつ。
ペーターは、まだ目覚めてないって設定なのね。アルビンは割とノリノリな人狼さんなんで、その辺摺り合わせてけばいいのかな?
/*
しかし霊能者って意外と死なないのよね。
確霊するにしろ対抗出るにしろ。
狼様お願い喰ってー♡ぴちぴち!
孫達の役職気になるのー。
[母の“墓”が教会裏手の……かつての“処刑場”にあった理由。
“もう一つの桜守”見守りし墓所に眠る理由。
それは。
母が人狼であったから。
そして、双子の姉もその血を継いだ]
[姉は“病気”として、祖母の元で過ごしている。
それは、姉を“守る”ために取られた選択。
10年前に姉が母の血を継ぐと判明し、遠くの僻地の村に行くことになった。
父は「行方不明」とされているが、おそらく、姉の所にいるのだと思う。たぶん。
この村に何故自分だけ残されるのか。
納得いかなかった。
双子の運命はそこで分かたれた]
― 回想・5年前 ―
[あの日のことをはっきり覚えている。
がらんとした店の中。
争った跡はあれど、母の姿はない]
母さん?
[泣きながら村中を探して回った。
桜の林も桜守の丘も。峠に至る道も。
ぼろぼろになって戻ってきた少年が耳にしたのは。
母が“処刑”されたという事実]
[まさか息子が聞いていたとは思いもしなかった大人たちは、母の死の理由を隠し続けた。
だけど、オットーは知っている。
自分の母が人狼であったことを。
そして知ってしまった。
旧教会裏手に葬られたのは、人狼である母を、死してもなお恐れるがためにもう一つの桜守の元に眠らせたということを]
― 回想・了 ―
― そして現在 ―
[あのときのことを知っているのは誰なのか、いまだに把握できていない]
また、なのか。
[また、“処刑”によって誰かが殺される。
ひょっとしたら自分かもしれない。
日常が失われる恐怖に、自分の身体をぎゅっと抱きしめていた]
/*
あ、これわしもオットーのママを処刑したうちの入るフラグ?
その罪滅ぼし的に昔からオットーを可愛がってたとか。
負縁故にできるかもねー。
[ケーキを二つ、宿屋に持って行ったときには既に落ち着いていた。
食事に誘われるのなら一緒に食べて、談笑しただろう。
幼馴染やその祖父の様子に笑ったり、久しぶりに従兄弟と話したりしただろう。
食べ終わって、ちょっと宿の温泉を使わせてもらったり、明日のパンの注文を取り付けたりした後に、いつものようにいつものごとくパン屋に戻った。
いつまで続くかわからない日常を過ごすことの幸福感を噛み締めて、眠りに落ちていった]
明日はどんなパンを焼こうかな。
[できるだけそのことだけ考えるようにしながら**]
…………。
[ 眠りながらも、頭にあるのは人狼の噂。
そして、爺の記憶にも新しい“処刑”>>7の事。
5年前――深夜、ごく一部の成人以上の男達の間だけで交わされた会議にて。
村長が密かに得た「オティーリエは人狼であるらしい」という情報から、彼女――オットーの母――を処刑する事が決定しました。
この村はあくまで平和な村。それも、三つの宝によって護られている村だから、「村に人狼が居た」などという噂で村を覆うべきではないとされ、若者達や女性には秘密にされてきた事。
そして、その次の日の明け方――若者や女性、そしてオットーに気づかれぬよう、男達はパン屋へと入り込み。
彼女は暴れはしたものの、既に彼女にとって人狼へと変じられる時間ではなかった為に、トーマスによって取り押さえられ。
そして、処刑場へと連れて行かれたのです。
爺も、その“処刑”に同行していました。
なぜならば、それは必要な事だったから。]
[ 爺は、許しは請いません。
けれど、誰かを処刑するというのは、何度見ても後味の良いものではありません。
遺体は、結社へ引き渡して処分しようという案も出ましたけれど。
彼女の子であるオットーも処刑するべきだという案も出ましたけれど。
それはあまりに可哀想じゃと、爺が言った為に。
ジムゾンの住む教会ではなく旧教会の墓地――爺の妻と同じ場所――ではあったけれど、他の村人と同じように彼女を扱い、オットーについては、村人達が注意深く見守っていくという方針を採る事になったのです。
爺がオットーのパン屋へ足しげく通っているのは、彼を見張る為でもありました
……………………
……途中から目的が摩り替わり、単に美味しいパンを買う為になってるとか、そ、そんな事はありませんよ。]
……ん……パン?
パン……あれ?
[ がばりと、爺、起き上がりました。]
そういえばわし、ケーキ食べたっけ……?
[ 実は食べたのです。]
……覚えてなーい……
うわーん。
[ だーっと涙を流す爺。普段は光り輝いているその頭も、この時ばかりは悲しみ色に*染まっていたとかなんとか*]
そのお肉、美味しい?
……俺、もっと美味しいお肉の味知ってるから、あんま食べる気しないんだけどさ。
[ミネストローネに、ケーキに、花びらのパン。何れにも、肉は含まれていない。]
がっつくのも良いけど。
……もっと良いモノ出てきた時に、なーんも食べられなくなっても……知らない、よ?
[くすくす、と。少年を見守る眼差しは、柔らかく。……赤く。**]
/*
★悪趣味ですねアルビンさん。
☆あ、でも。どんだけ愛情持ってても、じいちゃんはお肉として賞味期限切れだから、あんま食べる気はしてないよ?(*゚∀゚)
[……なお悪いわっ、と。セルフツッコミ。]
/*
☆で、なんでこんなイケイケ喰い喰い設定にしたの?
★いや、だって。RPとして美味しいのは、無垢で何も知らない人狼が血に目覚めてく過程でしょ?
逆に言えばその設定、どっかしら被る可能性高いじゃないですか!(きぱっ!)
PC視点、あまり長生きする気はないので、狂信と他二人の様子次第ではさっくり騙りに出ちゃうのがいいのかなー、とか思ってみたり。オットー占い師だったら対抗するのも面白そうなんだけど、素村っぽいしなぁ……ああでもどうなんだろう……。
じいちゃん狩人だったりしたら。色々と美味しすぎる。お肉としては賞味期限が(ry←だからやめいて……
ふふ、ふ……こちらでは、素――で、よろしいかしら?
[同胞にしか届かない囁き声は、冷たげに響く女性の声音。甲高い声ではないものの、男性と思うには高すぎる声だった]
麓の村を滅ぼしたのはわたし。
峠の村を滅ぼしたのもわたし――!
この村へ桜を見に来たのは……半分本当で半分嘘。
人間を食うのがもう半分の目的よ!
― 回想・談話室 ―
[ミネストローネにソーセージのソテー、オットーのパン。振る舞われたものはどれも美味しくて、幸せそうに食べ終えた。だが、男性としては食が細いように見えたかもしれない]
ご馳走様でした、マダムは料理がお上手ですね。
それに、このパンも絶品です。こんなパンをいつでも食べられるなんて、この村の方々は幸福なのですね……。
[少し羨ましそうに言っていると、ジムゾンが件の紅茶を持ってきて>>0:495。程なくしてオットーもケーキを持ってきたか>>10]
ジムゾンさま、オットーさま、ありがとうございます。
この紅茶、素晴らしい香り……。
[さくらんぼジャムが入った紅茶を一口飲むと、笑みを深め]
美味しい! ジャムの風味もさることながら、紅茶自体も、とても美味しいです。ジムゾンさまは本当にお茶を淹れるのがお上手なのですね。
ケーキも、いただきます。――こちらも大変美味ですね、オットーさまはパンだけでなくケーキもお作りになられるのですね。
[甘味の好きな旅人は、切り分けてもらったケーキを「甘いものは別腹」とでもいうように遠慮なく食べた]
[その後しばらくは談話室で談笑していただろうが、やがて席を立ち]
すみません、情けないことに旅の疲れがまだ残っていまして……わたしは、もう少し部屋で休みます。ごきげんよう。
[そう言い残して、部屋へと戻っていった]
― 回想・宿屋3階1号室 ―
[自室に戻ると、外套を脱いでベッドに身を横たえ、ぼんやりと天井を見た]
――この村の近くに人狼が出たこと、もう、噂になっているのですね……。
[ぽつり、独りごちたあとは、静かに眠りに*落ちていった*]
― 回想・了 ―
/*
そしてアルビンが文体的にゆおさんにしか見えません……
……他の人かもしらんが。この村、知ってる人少ないものなぁ。
……気配はね。隠そうとすればするほど、巧く隠れない物らしいよ。
特に君の気配は、仲間内でも目立つから。
[と。芝居掛かった口調を止め、淡々と続ける。]
……ああ、そうそう。
真名でも、構いはしないけど。何か特別な名を持つのなら、その名も聞いておきたいな。
あの子はまだ、囁きに慣れるまで、時間が掛かりそうだから。うっかり言葉に出してしまっては、都合が悪い。
……まあ、その名で君を連想できる人間も、そう居ないとは思うけれど。
[と、何やら思案。]
俺の事は……そうだな。
……ああ、そうだ。
其処の坊やは何て言うか解らないけど。
俺たちにとって、此処は故郷ではあるけど。……余分な感情は、必要無いから。
少なくとも、俺は。
ずっと、この刻を、待っていたんだ。
[……恐らく、同胞の生まれた地であっても、この女ならば余計な情けは掛けまいとは察してはいるが。言葉にはしておこうと、赤の囁きに乗せる。]
[……しかし。神妙な顔つきも、つかの間。]
……さぁて。
折角の宴だ、楽しもうじゃないか。
君はもう、幾つかの宴を経験しているんだったね。
……どうしようか。きっとこの村にも、厄介な能力を持つ人間や……俺たちを護ろうとする人間が居る筈だ。
能力者を騙るのなら、俺が出ても構わないけれど。
……それとも。向こうの出方を、待ってみようか?
…………ああ。
《君》も、俺たちの声が届いていて、思う事があるのなら。遠慮無く言ってくれればいいよ。……何なりと、ね。
[何処までも、楽しそうに。二人に向けて、薄く笑みを浮かべ、囁きかけた**]
ああ、そうそう。
[と、ソーセージと自分の祖父とを見比べ、思い出したように。]
愛情はたっぷり籠もってるんだけど、さ。
ウチのじいちゃんはお肉として賞味期限が切れてるから、占い師だの狩人だのでも無い限りあんま食べたくないんだけど。その辺、どうだろう? ……二人は、干し肉好き?
[…………真面目くさった顔で、随分な事を言いながら。ケーキを、頬張った**]
[故郷>>*12という言葉には微かに寂しげに]
故郷……わたしには、もう戻れない場所だわ。
でも、故郷だからこそ自分の手で壊したい――そんな感情は、湧くかもしれないわ、ね……。
[宴>>*13と言われれば面倒そうに目を閉じ]
ええ……本当に厄介なこと。わたしは幸い生き延びて来たけれど……他の、仲間たちは。
[その先は語るまでもないと思ったのか、言葉を切った]
……わたしたちの味方をしてくれる人間がいるのなら、わたしは―― 一番厄介な“占い師”――生きた人狼を見抜く力がある者に、成り済ましてほしいわね。個人的な意見だけれど。
それから……わたしは旅人だから。ここでは……疑われやすいかも、しれない。もしかしたら、わたしが能力者を騙ったほうが、良いかもしれないわね……。あなたたちは、どう思う?
[未だ言葉を発さぬ同胞へも、問いかけた]
― 回想:宿内・2階1号室 ―
人、狼……
[不安は、依然として心に引っかかったまま消えてくれない。]
――まだいると分かったわけではないのに……
[不安を和らげるべく、浴場へと向かう]
旅人 ニコラスは、ここまで読んだ。
[脱いだ衣服を丁寧にたたんでいく。まだ疲れも残っているし、じっくり体を休めないといけない。
風呂に入る準備を終えたところで、露天風呂へ]
― →露天風呂・男湯 ―
[肩まで湯につかり、考え事をする。
そういえば、人狼騒動に関しては、ほんの少しだけだが、知っている。
かつて両親が話してくれたのだ。]
/*
宿のお風呂、露天って描写しなかったけど屋内という描写もしなかったからセーフ……だよね?
[自分に関係ないと思ったログを読み飛ばしすぎです]
[人狼騒動が起きた村は数あれど、大方の村において、以下の者が登場したという。
村人――特殊な力を持たない代わりに、言葉の力で戦う者。
占い師――生者の正体を判別する力を得た者。
霊能者――死者の魂を見ることができる者。
狩人――村の人々を守る術を駆使する者。
狂人、あるいは狂信者――人狼に味方する、恐ろしい人間。
人狼――最も恐るべき存在。その爪と牙にて、人を食らう獣。
このほか、村の者たちを導く者として、二人一組の共有者と呼ばれる存在が現れたケースもあるというが……]
[共有者と呼ばれる者たちは、この村に存在するのだろうか?と思ったところで]
……考えすぎると、のぼせてしまいますね。
[危うくのぼせかけた阿呆1名、すぐさま露天風呂から出た。
その後体を拭き、服を着て身なりを整えると、すぐに談話室へと向かうのだった]
/*思い切りおこめさんに向けて書いちゃったけど、パメラの「キャピキャピ」はおこめさんでしょw
予約も入れられなかったのはesさんだと把握。
今回は残念でしたが、また次の機会にはよろしくお願いしますね。
と、なぞにこの恰好で言ってみた。
/*
起きてみた。
インターフェース見てみた。
狂信者。
うん。やった☆ミ
狼みてみた。
行商人 アルビン は 人狼 のようだ。
少年 ペーター は 人狼 のようだ。
旅人 ニコラス は 人狼 のようだ。
ぶーWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
まさかのWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
/*
村建てさまメモより:
<font color=#cccccc>後、狼側は、RPを優先したがために詰むということがあったらなんなので、襲撃とか、判定に関しては、多少ガチ入ってもかまいません。
もちろん、狼陣営全員(あるいはLW)があえて詰み方向に持っていったとか、わかっててRP優先させたとかならのーぷろぶれむです。</font>
RP発言でガチっぽいこと言ってるから大丈夫じゃないかなぁ。と、おもた。
しかし……雰囲気はガチっぽくなる村なんだよな、これ? わたし大丈夫なのか?(←ガチ村入るとお腹壊す)あくまでRPだから大丈夫なのかなぁ……もう数日様子見だねこりゃ。
/*
弟も人狼なら好きな人も人狼WWWWWWWWWWWWW
そりゃシスターやめたわWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
都合良すぎる展開ありがとーでしたWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
いやしかし思わずわらったWWWWWWWWWWWWWW
/*匿名メモタイミング的にヨア占い師かなとか思ってましたがwww
ヨアでしょうね、これ。
wikiの村開始日付、わかりにくかったでしょうか。
後でご意見下さいね>ALL
……盛大にフェレットがいたずらしてるので、また後で。
―宿屋・談話室―
[ジムゾンの気遣いの言葉に感動しては、お茶菓子を割り増ししようかなどと大仰に言ってみたり、
クララから何かしらの話を聞けたなら不安げに顔を曇らせただろうが]
ほら、まーた始まった。
あたしの料理と風呂と、爺さんの薬とで勘定が釣り合うと思ってんのかい。
まったくしょうがないねぇ……ま、宿泊費の割引をこっちでしておくからいつでもポティとおいでな。
アルビンも分も一緒におまけしておくから、ね。それでおあいこだ。
[モーリッツからかかる言葉に>>0:483、一瞬で気がそちらに向いた。厨房から追加の軽食を運んで来てはテーブルに置いて、腕組み。
女の言う「たま〜に」がこれである。だから薬の代金を強引に持たせたり、このように割引で対応する事が多い]
/*
おいヨアヒムwwwwwwwwwwwwww
ミスって能力者COしちゃうとかwwwwwwww
いや、わしもうっかりやりかねんから(逆に匿名チェック入れたままキャラ発言しちゃったけど……)気をつけてるけどね。以降霊能者発言は控えるかのう。
[しかし、今度かと思っていると今すぐとの事。>>0:488]
って、今日かい?
いいけど…えーっと、ちょっとお待ちよ。
爺さんだと階段きついだろうから…空いてるのは確か…
[突然の申し出に少々驚き、慌てて厨房へと戻って部屋の見取り図を確認する。
そうして戻って来る頃には既にモーリッツは寝息を立てていた。]
あれま…よっぽど疲れていたんだねぇ…。
ま、しょうがないか。孫が戻って来たんだ、はしゃぎたくなるのも無理はないね。
それじゃアルビン、ここを出た突き当たりの4号室が空いてるからそっちに連れてってあげとくれ。
[1階4号室の鍵を投げて寄越し、その後姿を見送った。]
いやはや、皆が居てくれて助かるねぇ。
早くウチの人、帰って来てくんないもんか……
[アルビンの背を見送りながら、一人小さく呟きかけて。
しかしその言葉は最後まで紡がれる事は無く]
…村長の言ってるのがほんとだったら、まだ帰って来ちゃダメだ。
船の故障とかで予定が遅れてくれると良い、どうか無事でいておくれ…。
[思うのは街に出稼ぎに出ている夫の事。
向こうに居る彼の父親の手伝いを終え、桜が満開を迎える頃には戻って来る予定だとつい最近便りがあったばかり]
皆にも、何事も無いように祈りたいね。
[呟いた後は、大きく一つ頷いていつもの女の表情へ。
オットーが戻って来るのを出迎え、ヨアヒムが食器を洗う手伝いをと申し出て来るのを聞けば>>23大喜びで頼んでいる事だろう。
勿論、その分の礼は忘れない。**]
/*
メモ欄の文字数を増やして頂いたのにそれすらオーバーしてたとか!
いくらか削ってみたら、妙にヨアヒムさんへの言葉がひんやりしたものになってしまって涙目…すみません…。
/*
匿名で人狼陣営に最低でも占騙りの準備は出来てる、言おうとしたけどやめた。
ここは一先ず狼さん達の様子も見たいし。
ニコラスさんに密かな狂信COと共に占騙り煽るRPも用意してるし。
あとヨアヒム=狩人がばれちゃいかねない。
既に狂信の私専用で、青狩が見えてしまってる偶然。
……両白判定貰ったらヨアヒムと狩CO合戦なんてアグレッシブじゃね?なんてプランも少し思い浮かべたとか内緒
― Side Koln ―
[ 時は、陽がすっかり落ちた頃でしょうか。
本来、夕刻には村へ戻ってくる筈の女性と牧羊犬の姿は、まだありません。]
[夢に見る日々は、ちょうど桜の時期。ある国で、騎士として、人狼討伐を行っていた懐かしいあの頃――]
ヘルツォークさま!
[女は、密かに恋い慕う上官の名を笑顔で呼んだ。“彼”は超人的な勘で人狼を見抜く、緋色の髪をした、人狼討伐隊の小隊長だった]
[ 後ろ足に、致命的ではないものの大きな傷を負った薄茶色の中型犬が、桜守の村へ向かって山麓をふらふらと歩いています。
彼女――コロンは、共に山頂へ向かったはずの主を伴ってはいません。
夜もすっかり更けた頃に、コロンは村へと辿り着き。
誰かの姿を見かければ、わんわんと叫んで駆け寄り、村の外へと導くようにその人物の服を噛んで引っ張るでしょう。
山頂へ向かうまでの道の途中で、やがて――
峠の村へ繋がる一本道が、雪崩によって塞がれている事を知る事になるでしょう。
コロンに導かれた者が、彼女の主を知る者であれば。主のカタリナが、雪崩の向こう側へ取り残され村へ戻れなくなったか、或いは――雪崩に巻き込まれた、という事も。
そして、村長や、出稼ぎなどで村を出ている者達もまた、村へ戻れぬ環境へ置かれた*という事も*]
[――夢の中で時は瞬く間に流れ、そして女の犯した唯一の失態が再現される]
きゃあっ!
[油断をした隙に、剣で仕留めるはずだった人狼に噛みつかれたのだ。その歯は人間の姿でありながら鋭く、首筋を噛まれて血が滲んだ]
ヘルツォークさま……っ!
[すぐに小隊長がその人狼を斬り伏せ、事態は収束したかに思われた――そのときは怪我だけで終わると皆が思っていた]
/*
それにしてもこの赤陣営。
るみえる臭が籠り切っているでござる!!
ぽるぽ臭が籠っているでござる!!
さりぷる臭も微弱に香るでござる!!
下手したら三人。
でもうち二人狼にいるってのは固いなぁ、と。
――あ、るみえるさんの位置はもう議論の余地なしね
何とも豪華な狼さんである
……?
[ゲルトが去った後、昼食の続きをしていた少年。
どこからか聞こえた赤い囁きに顔を上げる。]
(なんだろう。今の話…。)
[まるで、人狼が人間について語るような。そんな内容。けれど、声の主が誰かすぐには解らない。]
― 昼のこと・談話室 ―
ごちそーさまでしたっ。
[お腹いっぱい食べた少年は、席を立つと空いた皿を厨房へと運ぶ。
運びながら、いつになく大勢の人がいる談話室をキョロキョロ見回した。]
[女が人間の血肉に飢えて覚醒したのは、その夜。女を噛んだ人狼は、予め自分の口の中を傷つけていたのだ――そしてその血が女の身体に侵入した]
ああ、ぁ、ぁあ――
[声にならない唸り声を上げながら、女の身体は初めて、狼の姿へと変化した]
[食べ終えた皿を運びながら、キョロキョロと辺りを見回す。]
…なんだろ。幻聴ってやつ…?
[胸中の呟きは、気付かぬ内に赤い声となっていて。]
― 宿屋・談話室 ―
[顔を出したオットーに、笑顔で挨拶する]
オットー、ごきげんよう。
先ほど、モーリッツ爺ちゃんとアルビンから、あなたが焼いたパンを頂きまして。
とても美味しかったです。ご馳走様。
[ぺこりと頭を下げて、話をしめくくった。
オットーの仕事に向かう姿勢を、密かに尊敬している。面と向かって言った事はないけれども。
その根底には、親から職業を受け継ぎ、故郷の小さな村を支える一端を担っている事への、畏敬の念もある。
因みに幼馴染のヤコブに対しても、同じ気持ちを抱いている。
自分が両親とは全く関係ない仕事……神に仕える道の選択を、どこか申し訳ないと考える思いが裏にあるのは、否定しきれないのだった。
但し、今の境遇を後悔している訳ではない。それとこれとは、また別の話だ]
このケーキ、また作って下さったのですか。今日は宿屋に来て、正解でしたねぇ。
[早速オットーが持参したケーキを貰って食べると、その美味しさに目を細めた]
流石オットー。今日も絶品ですよ。
/*
とりあえず考えている行動リストアップ
・→弟 あなたや……アルビンの事は護るわ
・占い師CO(と言う名の、能力あったのに狂だったでござる布石)
・→旅 占い師がいればいいのにねぇ……そうすればペーターやアルビンの潔白を証明できるのに(上の占COとは相性悪)
・私は二人の占い師から人間と判断されましたわ。
……私が狩人ですわー!(ドヤ顔)
・弟達を支援しますわー!宿で皆が固まるのを見計らって飲み物に睡眠薬投下(あわよくばクララとかの服に紙の切れ端ひっかけ)
・いやーーーっ!アルビンっ!アルビンっ!(ry
・いやーーーっ!ペーターっ!ペーターっ!(ry
・裏手の桜を真っ赤に染め上げましょう。
私は……あるび……が…………(ガク
[ニコラスから、さくらんぼのお茶を褒められて>>15、照れくさそうに笑う]
気に入って頂けて、嬉しいですよ。
ただ、そこまで言われると、ちょっと恥ずかしいですね。
私はただ、お茶が好きで、毎日淹れているだけですから。専門の勉強した訳ではありませんし。
とはいえ、このお茶。ちょっとした思い付きで実行してみましたが、良い感じですねぇ。
どうです、レジーナさん。村の名物として、宿屋で出してみません?
[レジーナに向かって、さりげなく提案した。
自分としては、宿屋で仕事の手が足りない際、手伝うのは当たり前なのに。お茶菓子を割り増ししてくれる、親切なレジーナには、いつか恩返しが出来たらなと思っていた。だから、このさくらんぼティーがもし役に立つのなら、いくらでも使って欲しいと思っている*]
[時はまた少し流れる。それは失態からほんの数日後、女が自身が人狼になったことを隠して、まだ人狼討伐隊に所属していた頃のこと。人狼に覚醒して以来初めての人狼討伐に、駆り出されたときのこと]
……ヘルツォークさま、お慕い申し上げております……。
[目的地へと向かう途中の村で、宿に泊まったときの出来事だった。女は“彼”の部屋に夜中に忍び込み、そう言って――人狼に変貌し、その肉を、食らった]
[辺りを見回した時、リーザの姿が目に入ったが。
ポケットに入れたハンカチの事を思い出すと踵を返した。]
(リボンか何かくらい、付けた方がいいかも。)
[一瞬、振り返って少女に視線を向け。少年は談話室から出て行った。**]
[一瞬、振り返って少女に視線を向けた時。
ザワッと胸に広がる奇妙な感覚。]
──…あの子。
おいし、そう。
[自分が何者か理解しないまま。
けれど獣の本能は確実に目覚め始めていた。**]
/*
やりたいこと追加。
どうせ元占い師をやるならオティーリエ狼判定だしたのもシスターにしてみたい。
むしろ真にしか見えない占い師を演じるのも一興かも
[愛しい人の血を飲み、肉を食らう悦びを知って、女は身も心も完全なる人狼となった。――そして女は隊を離れた]
わたしは、ニコラス・ダッシュウッド。――旅の、男。
[偽名を名乗り、性別を偽り、祖国の騎士団の手から逃れるようにして旅に出た。そして旅先で――いくつもの村を、滅ぼしてきた。最早人間になど絶対に戻れないことは、女が一番よく分かっていた]
/*
なんだこの狼チーム。全員「愛しい者は美味い派」か!!www
素晴らしい一致www
とりあえず、みんな人狼希望者みたいだ。良かった!
/*
……というわけで、アルフレートは死にました(笑顔)★
[風城さんにしか通じないけど!]
自キャラで自キャラを食べちゃった。えへ!
……まぁ、アルフレート、戦績上は処刑死してますけどね(瓜192村で)。あ、後追い死もしてるか。でもこれが本当の死亡、ということでひとつ。……パラレルワールドでは生きてることにしてもいいけどさ。
それにしても、討伐隊の中に人狼が潜んでいるとか、人狼に噛みつかれた隊員を“観ない”とか、アルフレートもいろいろ抜けておる。だがそれが奴らしい。
/*
設定タイム。
真名:ニコラ・ルクフェール ♀
身長:163cm
その他:
後天的人狼。人狼の血が体内に混じったことで人狼として覚醒。以前は騎士だったため、剣術に優れ、特に大剣の扱いが得意。だが、旅に出てからは武器は携帯していない。CNとして「リュンヌ」(仏語:月)を名乗り、いくつもの村を滅ぼしてきている。
― 昼下がり・3階1号室 ―
――……ークさま……。
[寝言で誰かの名を呼んで、浅い眠りから目を覚ます。しばしぼんやりと天井を眺め、思い出すのは、昼食後のこと。話しかけてきた青年>>23には、皆にしたのと同じように名を名乗り、桜を見に来たことを伝えた]
……紅茶、美味しかったな……。
[覚醒しきらない頭に浮かんだのはジムゾンの照れ笑い>>31。「勉強したわけでもないのにお上手なのは、きっと『好きこそものの上手なれ』ということですね」なんて、異国の諺を返したのを思い出した]
ん――。
[まだ眠気が抜けきれないようで、寝返りを打つと再び眠りに*落ちていった*]
/*
[1.Bカップ2.Aカップ3.Cカップ4.AAカップ5.Dカップ6.胸なんて無かったん]
ここでシスターの胸ってどんくらーい?ってことで。
持ってきました、伝統おっぱいランダム。
ここでお伺いを立ててみる。
{2}
/*
ひんWWWWWぬーWWWWWWWWWWWWWWWWW
よしわかったWWWひんぬーだな?WWWWWWWWWW
/*
そういえば今回のキャラのモデルになったキャラは、某MMORPGの某鯖の騎士なんですけども。
あっちは人狼化してない上、髪が緑だ。名前もニコラじゃないし。姓は同じだけどw
……まぁパラレル存在ってことで!
一時期、身内で、人狼に出したキャラを某MMORPGで作るっていうのが流行ったけど(アルフレートもそのとき某MMORPGに作った)、今回みたいな逆輸入は身内では初じゃないだろうか。
― 昼時・談話室 ―
あら、おかえりなさいオットー。
さっきは挨拶しそびれちゃったわ。
[少し遅かった昼食を取った後。
その日は疲れていたのだろう
すぐさまにベッドに身を横たえる者が多かった。
二つケーキを手にしてやってきた一つ上の幼馴染に手を振る]
そのケーキ、上に載っている赤色は何?
とっても甘くて美味しそう。
さすがオットーですわ
[言いつつ、フォークは無いかとそわそわしだす。
やはり女性に取って、甘いものは別腹なのだろう]
――おいしぃっ!
[切り取られたケーキを口にして、満面笑顔。
さくらんぼジャムの入った例の茶と一緒に食べると
それとなく上品な雰囲気]
やっぱりオットーのお菓子は一番ですわ。
得に春物は最高。
御馳走様。
おいしかったですわ
[やがて美味な料理やケーキに満足して
忙しそうな女将を手伝う様に皿洗いでもするだろう]
レジーナさん。
食休みが過ぎてから、私はお風呂を頂きますわ。
[暫く時間が立った頃、露天風呂に向かう]
― 露天風呂・女湯 ―
[修道服を脱ぎ、露天風呂へとゆっくり足から付け始める。
流麗な曲線ではないが、未だ瑞々しい肢体。
惜しむべくは、外から見るよりも案外胸囲は控えめである事。
ただ、普段面積の広い修道服を纏って居るからだろう。
彼女の身体は、日焼けのない、白磁の肌を保っている。
ちゃぷ、と足を付けると、少し熱い位の温度。
そのまま肩まで浸かり、暫くすると
真っ白な肌が頬を染める様に赤味付いていく]
きもちいーですわー。
物騒な噂さえ無ければ言う事ないのに。
嵐と同じ。直ぐに通り過ぎてくれたらいいけれども。
[時に、風呂を囲う岩場に身を引き上げ、風に身を晒す。
暖めては冷やして、この良い心地を堪能している。
詳しくまでは聞き及んでいない物の。
皆の間で囁かれる噂について、感じる物はあるらしく]
……今日明日にでも。
確認しましょうかしら……
あれから随分と時間も経っていますし。
何かしらの変化もありそうですわ……
[腰を掛ける岩場を擦りながら。
一人思案顔になって、視線の遠くに見える桜を見詰める]
あら……?
この、釘は。
仕切りの釘じゃないの。
[ふと視線を移すと、湯と風のお陰で赤色の付いた金属製の釘が流れてきた。
風呂でこんな釘が流れると言う事は。
男湯と女湯を区切る仕切りの釘だと言う事は想像に難くなかった]
この釘……結構大きいですわ。
仕切りが壊れなきゃいいけど……
[仕切りが壊れたら、忽ち広い混浴状態になる。
それもそれで少し困る。
木の板と釘で作られた露天風呂の仕切り
不安そうに見詰めながらも、もう暫く湯につかっているだろう**]
……そうだね。
俺と組んだ仲間も、半数以上は連中の能力に掛かった。
一番厄介だからこそ、“占い師”を名乗る人間が殆どだったけど、ね。
……もし向こうが、俺たちの存在が解る人間だと。裏を掻いて霊能者を道連れにしようと、そっちを騙る人間も居るから。どう出てくるのか読めないのが、本音かな……。
そうか、そういう見方もあるのか……俺は単純に、俺が出て信用を勝ち取る方が良いかと考えていたけど。
……なら。
全員、準備だけはしておいて、少し様子を見るのもありかもしれない。その辺りは、坊やの様子も見次第……。……どうだろ。
[……ちらり、と。目覚めかけている同胞に視線だけを向けて。]
……そうだね。
ただ、じいちゃんはああ見えて時々やたらと冴えてるから。油断は、禁物だよ。
[それは、縁者を庇う言葉というよりは。……長年傍に居るからこそ身内の本性を察している存在としての、警告じみた物。]
……ああ、そうそう。
厄介者になりそうと言えば……クララさんかな。村長の言葉から、あれこれ自分でも調べようとしているみたい。ああいう人間は、永く残すと、知識を蓄えてどんどん扱いにくくなってくる。
[彼女の史料を運ぶ際、垣間見た手記。それに……過去の、議事録。]
俺としては……非常に魅力的な女性だし、もっと愛情注いでから食べたい所だけど。
……まあ、それはそれ、コレはコレかな。
[……蕾の綻びにも似た微笑みを思い返し。勝手極まりない、嘆息。]
……後は……ああ。
お兄ちゃんと、ヤコブさん。……どちらかと言えば、ヤコブさんの方が怖いかな、俺。
今の所、俺が掴めた範囲で人狼云々動いてそうなのは、この辺り。
……まあ。この二人の動きに関しては、君達の方が色々詳しく聞いてるかな?
[と。自分より前に談話室に居た二人に、声を掛ける。]
─ 回想・五年前 ─
なら、その役俺が引き受けます。
[押し殺すようにそうい告げながら、男は短刀を引き抜いた。
並みいる大人たちに淡々と放った言葉は、今まさに男が咎を背負う一言]
別に感傷なんてないっす。てかよくわからない。
だけど人狼は殺すと、そう決めたのでしょう?
村を守る為に
オティーリエさんを処刑するって。
だからこんなところまで彼女を連れて来た。そうでしょう?
[そもそもの事の発端はいくつかあったのだが、その一つに男…ヤコブの父親の死も関係していた。
ただの病死や事故死ならば、人狼の家捜しなど起こるはずもなく…
そう、そのむごたらしい亡骸は野犬で片付けるには些か無理があったのだ]
[当時、既に成人していた男は、妙に冷静にその死を捉えていた…ようにも見えただろう。
単に実感できなかっただけなのかもしれないが、ともかく男の行動は早かった。
人口の少ない村とはいえごく一部の大人たち>>12の中を嗅ぎ付けるのにもそう時間はかからなかった。
トーマス程ではないにせよ、肉体労働者としての力はオティーリエの拉致にも大いに貢献することにもなったことだろう。
処刑の段になり、その執行に良心の呵責があったか、しばしの躊躇も見られただろうか?
そんな中、名乗り出たのが男だった]
えぇ、無関係じゃないですから。
それに親父がいたなら、親父がやっていた。
俺の家そういう家柄なんでしょう?
ならそれでいいじゃないですか。
[同席する男たちを鋭く見渡す、無論モーリッツにも目を向けた。
最後にオティーリエ…オットーの母へ目を向け寂しそうに微笑んだ。
思い出がないわけではない。彼女には本当に良くしてもらったのだから…
けれど]
オティーリエさん。
貴方じゃないという保証を立てられる者はこの中には残念ながらいません。
村の…決定として貴方を処刑させて頂きます
どうか恨むのは俺だけにしてください。
[彼女の目をじっと見据える。網膜に焼き付けんばかりの凝視
怒り…恐れ…そんな感情は彼女の目に宿っていたか…
男は全身でその全てを受け止め続けた。
彼女の生命を繋ぐ一本の縄を断ち切り、正視に堪え難い光景を見せられても
ただずっと…]
―宿屋の一室―
[寝入ってしまった祖父の気配の近くか、はたまた離れた所か。
泡沫の、眠りの最中。]
……お母さん。
……お父、さん……。
[独りで見る夢は。……五年前の、夢。]
[駆け寄り、抱き起こしても。既に二人は、何の反応も見せず。
泣きじゃくっていた所を、様子を見にやってきた祖父に見つけられた。
重い村長の声が。これは、人狼の仕業だと、一声告げたきり。
……それきり。父・ディーターと、母・マルグレートの死について、詳しい事が語られる事はなかった。
ただ。その後すぐに、オティーリアが亡くなり。
………それっきり。彼の中では、それっきり。*]
…………っ……Papa,Mama!!!
[……ひゅうひゅうと、息が漏れる。]
…………ゆ、め……?
[死の夢から覚めた後の汗は、いつも。血のように、重く粘ついて。]
─ 回想・五年前・教会 ─
[それから数日後、随分やつれた姿の男が教会を訪れたのは、夜も更けた頃だっただろうか?
初めて入る懺悔室で、神の導き手たる幼なじみと壁一つ隔て向い合い…零した言葉]
神よ私は貴方を信じてはおりません。
されど
もし、天におられるなら、どうか
召された御霊への慈愛を
神よ私は貴方を信じてはおりません。
なれば
もし、天におられるなら、どうか
私にどうか
七難八苦を授けてください。
[男が初めて…そして今のところ最後に教会を“教会”として訪れたのはこれっきりだった。]
[……けれど。
既に獣の血に目覚めかけていた自分は、知っている。
人狼であった父親が、母親を喰らった事。
……その後に、何故か自分で、命を絶った事。]
[この件に関しては、あの場に幼なじみの姿がなかったのなら、彼にに深くを告げる気はなかった。
けれど聞くならば、彼だけには事の顛末は聞かせたことだろう]
私利私欲じゃない。
守るためと、村の男たちが決めたことだ。
後悔はしないさ。
まぁ、処刑人の末路なんざ古今東西ろくな死に方はできないさ。
うちもそんなもんだ。親父も、その親父も、そのまた親父もな。
だから、俺には神様はちぃっと眩しすぎらぁ。
[少し寂しそうにも笑ったことだろう。
やがて巡る日常…顛末を知っている男たちから恐れにも似た妙な視線も感じたこともあっただろうか。
蔑みのような感情が見え隠れしたこともあっただろうか。
けれど、男はそれには一切触れることもなく、ただ日常に没頭して行く。
ただひとつ、オットーに対してだけを除いて…]
[彼の姿を見れば、あの目を…彼の母の目を思い出す。
後ろめたさや自責など、隠し通せるつもりでもいたのだけれど…
会話はする。冗談も言えば食事を共にすることもあった。
野菜もしょっちゅう運んでいる。
けれど、彼だけは直視することを自然と避けてしまっていた。
それを思えば、自身が少しやるせなくもあった]
── 回想<了>
[獣としての父の名・アーベントロートを名乗るようになったのは。
他ならぬ……両親の死で、獣の血に目覚めてから。]
……ねえ、リュンネ。
本当に愛した人を食べるのは、人狼として最高の至福って、……本当?
[昼に出会ったばかりの同胞から、答えがあるかは解らなかったが。
……そんな事を、弱々しく問いかける。*]
― 宿・102号室 ―
[長旅の疲れからか、少女は昏々と眠り続けている。
その寝顔だけは、覚醒時の凍りついたものと違い、穏やかなもの。
ぱらり。
換気のために開けてあった窓からそよぐ風が、
スケッチブックのページを捲る。
風が開いたページに描かれているのは、
金の髪の男の絵だった**]
─ 現在軸〜少し後? ─
[昼食になれば談話室で談笑しながら食べる。さりげに今いる人数も確認したかった。
やがて、食事が終わり、皆が思い思いの時間を過ごし始める頃]
じゃあ、配達がてらちょっと出てくるさ。
戻りは晩になるかな?
ああ今日は晩飯も厄介になるつもりだ。
ん? ああ、ほら最近急に暖かくなっただろ?
雪崩あるかもだからさ。その様子も見てこようかと。
それに、こんだけ大瀬集まってるんだ。
折角だから晩飯も大勢でってさ。
いい話だとおもわねぇ?
何人かはこの時期出稼ぎとか出てるけど、
こっちにいる奴らもまだいるだろ?
パメラとかどうせ昼まで寝てんだろうし。
ったく、ゲルとじゃあるまいし…まぁ寝てたら起こしてもくるさ。
[ジムゾンに軽く目配せする。人狼の噂が隣村にまで及んでいる。侵入された形跡があるかは見ておきたい。脱出経路の確認も必要不可欠だ。加えて、夜になって一人で出歩いていては村人達に危険も及ぶだろう。なるべくなら集めておきたい。そんな意図があった]
[大分日も登り、朝から昼になろうかと謂う時間になって、
未だ寝ぼけているのか意識がはっきりしない顔つきで、人恋しさに談話室に向かうだろうか]
…………。
ペーターが少女を見かけたのならば、きっとそれはその時の事。
少女自身はペーターの視線に気づく事も無く、
ぼんやり、夢と現を*彷徨っている*]
[大分日も登り、朝から昼になろうかと謂う時間になって、
未だ寝ぼけているのか意識がはっきりしない顔つきで、人恋しさに談話室に向かうだろうか]
…………。
[ペーターが少女を見かけたのならば、きっとそれはその時の事。
少女自身はペーターの視線に気づく事も無く、
ぼんやり、夢と現を*彷徨っている*]
― 現在軸:宿内・厨房 ―
[...は厨房にて食器洗いを手伝っていた。――まだ水は冷たい。]
――ふぇっくし!
[時々くしゃみしつつも、食器を洗っていく。
レジーナの主人が出払っている今、宿の管理は実質彼女一人で行っている状況だ。このため、手伝いも必要だろう状態なのは明らかだった]
まあ、レジーナ様一人に負担をかけるわけにはいきませんからねえ。
[などと言いつつ、全ての食器を洗い上げ、丁寧に拭いてしまっていく。
食器洗いを終えると、ハンカチで手を拭いて厨房を後にする。
そういえばゲルトはどうしているだろうか]
― →2階10号室 ―
[というわけで、今度はゲルトのいる部屋へ。
ゲルトは、2階の10号室で休んでいた。それも、毛布もかけずに。]
――ゲルト様。毛布もかけずに寝ると、風邪を引きますよ?
[彼の体を気遣い、毛布をかけてあげる。今はまだ、気温が不安定であるから。
……かく言う自分も、体調に気をつけないといけないのだが]
― →談話室 ―
[そういえば、昼に見かけた人物はニコラスと名乗っていた。
この村の桜を見に来たのだという。
自らも、己の名を名乗った。
この時期は、この村がもっとも賑わう季節。
しかし、今年は様子が違う。*――妙な予感がする……*]
― 夕食時・1-4号室 ―
「 きゃん、きゃん!!」
……んー?
どったの、ポティ。
[ 扉の外をしきりに気にし、吠えながらドアノブへ前足を伸ばすポティに、爺の意識は夢の国から現実へ。
ある程度眠気が取れたのか、むくりと起き上がり、ドアノブへ手を掛けました。]
コ、コロンちゃん!?
[ 慌てて駆け寄る爺。すぐさま負傷した足の具合を見ます。]
……こりゃあ、木の枝かなんかが刺さったみたいじゃな。
それも、結構勢い良く刺さっとる……
[ 鞄から用具を取り出し、応急処置を施しながら、]
……何があったの?
カタリナちゃんは一緒じゃないんかね?
[ ヤコブへ尋ねれば、雪崩によって峠の村へ続く山道が封鎖された事を教えられたでしょう。]
……なん……じゃと……。
つまりわしらは……この村に閉じ込められたっちゅう事かい。
食料は……当面は大丈夫じゃろうけど。
それよりも問題は……
[ 言いかけて、口を噤みました。……5年前にオティーリエの処刑人となった彼であれば、爺が何を言わんとしているかは解ってしまったかもしれませんが。]
……今すぐにでも確認を……
いや、今は暗いから危険じゃな……
視界も悪うなっとるし、すぐに見つからん可能性も……
[ 何かを一頻り、ぶつぶつと呟いてから、爺、ヤコブの方へ顔を上げます。]
……色々ありがとね。
コロンちゃんは、わしが寝とった部屋でポティと一緒に休ませてもらう事にするよ。
カタリナちゃんが心配じゃが……今探しに行くのはかえって危ないのう。
何にせよ、明日の朝になってからじゃな……。
[ 一度部屋に戻り、ふかふかの枕を敷いた大き目の籠へコロンを寝かせて。
コロンと、寄り添うように隣で丸くなっているポティの頭を撫でてから。
夕食を取るために談話室へ入ってからも、普段誰かに構わずには居られない筈の爺は、何かをずっと考え込むように黙ったまま。
食事をそこそこに取れば、足早に談話室を後にし、眠りに就くのでした。
宿屋へ来たばかりの時には入るつもりでいた温泉に、*浸かる事はなく*]
/*
オットーの母親がアルビンの両親の仇かもしれないとか、なにそれ燃える。
しかもわしそれ知っててオットー生かしたのか……やっべーアルビンに恨まれそうじゃwwww
ヤコブとジムゾンもかっけーのじゃ。
わしは裏では一人称俺な神父に弱いんじゃってばぁ……。
― 時間は少し遡る ―
[桜の花びらを取りに行ったときだったろうか。
――この桜の花びらを取りに行くのは、桜の林の方と決めている。
林の方には、鑑賞用にもなる二重の桜が数本あって、花びらの量が単純に多いのと、花をまるごと塩漬けや砂糖漬けにした際により華やかな見栄えになるからというのが理由だ。
だが、もう一つの理由としては、丘の上にある方のメジャーな“桜守”の花びらを使いたくなかったから。
「村の象徴の桜の方が人気出るだろうに」誰かに言われたのだが、丘の方のを使わなかったのは、オットーの意地だった。
とにかく、桜の林の方に来ることにしているのだが、そこに見慣れた人の背中を見つけた]
トーマスさん。
[パン窯や暖炉の薪をよくもらっていた壮年の男に呼びかけた。
軽く挨拶を交わす]
え?これから山にですか?
それは危険じゃないですか?
[山の方の天気はどうだったか。
ガタイのいい木こりは笑って、「今日は大丈夫だ」と言って、これから山の方は天気が崩れそうだから、今のうちに薪を取りに行くのだと告げて、山の方に歩いて行ったのだった。
山に慣れている樵のこと、昨日は帰ってこなかったが、おそらく大丈夫だろう。そう思いたかっただけかもしれないが]
― 現在軸へ ―
/*
わあああ。自分のアホー!
←「正縁故相手に狼COしつつ襲撃」を妄想していた人。
フリ姉やリーザと陣営分かれたぜヒャッホイと思ったのに…うああしまったあ。
現実は厳しかった!\(^o^)/
プラン練り直さなきゃ…!
そして、どうやって人狼の自分を受け入れるか方向を決めないと…。
ゲルト死亡まで引っ張りたいとか思ってたけど、普通に陣営に迷惑そうであります。これも練り直し。
…ところで、リーザはまさか占い師だったりするんですか!
もしそうだったら超おいしい。
―昼過ぎ―
[小さい欠伸を噛み殺しながら、動きやすい服に着替えてから部屋を出る。
洗面所に入り、目を覚ます為に冷たい水で顔を洗ったが、効果は薄いようだ。
鏡を見れば、流石に寝過ぎたのか髪がくしゃくしゃになっていた。
細く柔らかい髪は、中々言うことを聞いてくれない。]
うぅぅ……。
もう切っちゃおうかな……。
[諦めたように、腰近くまで伸びた髪を摘んで呟く。
小さく溜息を吐いて洗面所を出ると、階段を降りた。]
ぉはよーぅ。
お腹空いちゃった。まだご飯残ってる?
[真っ直ぐ食堂兼談話室に向かって中へと入る。
そこにいた人たちに挨拶をしながら空いている席に腰掛け、出された料理を食べ始めた。]
んー。やっぱりレジーナおばさんのご飯美味しい!
オットーのパンも美味しいね。幸せー。
[ニコニコと笑いながら、皿を拭ったパンの欠片を口に放り込んだ。**]
/*
色々ご迷惑等々おかけしまして本当にすみませんでした。
日付の感覚が狂っていました……。
改めまして、よろしくお願いします…。
― 教会(回想・5年前) ―
[ある日の深夜、懺悔室を訪ねてきた人物の声を聞いて、ヤコブであると気づいた。
しかしその口調からは、普段とは別人のような印象を受けたので、内心驚いたが。ヤコブが告げる言葉>>54に耳を傾ける]
……。
[一呼吸おいて、応えた内容は次のものだった]
迷える子羊よ。
あなたは、自らの罪を意識し、それに対する罰を受ける覚悟を持って、ここに来られました。
それはとても尊い行為であります。
自分の行為が罪にあたると知らず、また知ろうともせずに行う事こそ、最も重大な間違いなのですから。
私も共に祈りましょう。
天に召された御霊の安らかならん事を。
[以来、ヤコブは教会を本来の目的では訪れないようになった。それについては、”仕事が忙しいせい”と表向きの理由だけを口にしている。
何故なら、ヤコブを責める気持ちなど、爪の先ほどもないのだから]
[その場で、ヤコブに事の顛末を教えて貰った。ためらいや迷いは一切なかった。
他の人ならば、当人が話す気になるまで、受身の姿勢を続けたかもしれない。だが、他でもないヤコブだと分かったが故に。それが、神の代理人としての、自分の立場より逸脱するかもしれないとの懸念を振り払って、話を聞きだそうと思った。
何よりも自分が、ヤコブの胸に誰にも言えない重荷があるかもしれないと想像するのが、耐えられなかった]
[その話は、予想を遥かに超えたものだった。
処刑。
誰かが実行しなければいけないとはいえ、今まで同じ村で暮らしてきた住人を手にかける。そして命を断ち切る責任を負う。
書物から得た知識としてはあっても、実際の話を聞いてみると、衝撃のレベルが違うのだと思い知らされた]
[寂しく笑う幼馴染>>55に、思いがけない台詞が飛び出した]
だったら俺が代わりに、神様に謝る。
[それは罪を望むヤコブには、不本意な回答だったかもしれない。それで、彼は救われたとは思わないかもしれない。
しかし、真剣に考えて出した結論だった]
例えお前が望まなくても。俺は、お前が安らかに眠れないのは、嫌なんだ。
只の自己満足だろって笑ってもいい。でも、村のためと実行した決断が、お前をこれ以上苦しめないようにしたいんだ。
[以来、自分が知った5年前の事件の一切を沈黙したまま、日常を送っている。
ヤコブに対しては、以前と全く変わらぬ態度で接し。関わった村長やモーリッツに対しては、何も知らない演技をして。
それが、自分に課せられた義務だと考えている]
― 回想終了 ―
[怪我をしたコロンを見つければ、モーリッツに診察して貰おうと提案するだろう。
宿屋へ戻ったあとは、夕食の配膳や後片付けなどを、自主的に行う。
夕食の間、談話室で黙り込んでいるモーリッツに気づいて、心配そうに見つめるが、理由は問えなかった。
その後で、夜を徹して史料を出来る限り読み込む予定*]
― 談話室 ―
[妙な予感は、なかなか消えてくれない。]
しばらく、外を出歩いてきます。
用が済んだら、すぐに戻ります。
[その場にいた面々にそう告げると、すぐに宿を飛び出していった]
― →教会・墓地 ―
[たどり着いたのは、教会の墓地。...の父親は、ここにいる。
1年前、出払い先の村で人狼騒動に巻き込まれ、狼の襲撃を受け、命を落としたのだ。
...は峠の村にいるときに父の悲報を受けた。そして父の葬儀のために桜守の村に戻った。
どうして、私の父が――
疑問と、悲しみと、人狼に対する憎しみ。あのときに味わった感情が、再びよみがえる]
[これ以上アルビンやモーリッツ老と会話しているとパニックに拍車がかかりそうで、アルビンはジムゾンと話し始めている事をいいことに少し離れて、フリーデルに挨拶する]
御機嫌よう、フリーデルさん。
おかげで助かりました。
[軽く会釈をして修道女を辞めたのにまだシスターの衣装を纏う女性を見た。
神に身を奉げた筈の彼女が何故その道を捨てて戻って来たのかは判らない。
だが村の人は彼女を受け入れ、彼女も慣れ親しんだ村で生活している。
それがこの村ならば、外からの住人である彼女はあるがまま受け入れた。
多少フリーデルに対する偏見が無いとは言わないがそれを外に出す事もない]
……月の数。ひとつ、それとも――28?
ふふ、本当に遊び人なのね、アーベントロート。
[響いてくる声音は、責めるというより、面白がる様子]
とても、とても美味しかったけれど。
二度と会えないのが――……、……それは仕方のないことね。
[作戦を練り始める声>>*26を聞くと、また声音に笑みが混じり始める]
……「急いては事をし損じる」という言葉もあるわね。少し様子を見てみるのには賛成するわ。
この村でわたしたちを助けてくれる人間がいるとしたら、わたしたちの存在に気付くことができるのかしら? 気付かぬまま助けようとしたり、わたしたちと同じように囁きを交わしたり……いろいろな人間を、見たけれど。今のところ、囁くことができるのはわたしたちだけのようね……。
霊能者は、確かに騙ると道連れにされやすいわね。霊視能力も充分厄介だとは思うのだけれど……占い師のほうが、重視されがちだし、怖いわね。
/*
すっごい村側→オットー、ヨアヒム、ジムゾン、
多分村側→フリーデル、ヤコブ、
狼側の線もなくはない→アルビン、レジーナ
狼側くさい→ニコラス、リーザ
全く解らん→ペーター、パメラ、クララ、エルナ
[村人たちに関する意見を聞き>>*28>>*29]
そう、おじいさまは油断ならないお方なのね……年寄りというのは、いつもそう。長年の経験とでもいうのかしら、鬱陶しいことこの上ない。
クララ……あの子、どうやらアーベントロートにご執心みたいだけれど? この村に来て初めて会ったのが彼女だけれど、わたしの外套の色があなたと似て見えたのか、あなたの名で呼ばれたわ……すぐに訂正されたけれどね。
[クララと会ったときのこと>>0:85を思い出して、笑う]
……あら。アーベントロート、あなた女性なら誰でもいいのではなくて?
[愛情を注いでから、という言葉を揶揄し]
ヤコブ……確か農夫の人ね。ジムゾンと人狼についての噂話をしてはいたのは聞こえていたけれど、そうね……ヤコブのほうが少し行動的な印象は受けたかしら。
[――Edgar Rolf Fahrenheit ここに眠る]
――っ
[父親を殺した人狼を、許せない。
もしかしたら、その人狼がこの村に紛れ込んでいるかもしれない。
それは自分を含む村の者かもしれないし、他所より来た者かもしれない。
さらに嫌な予感がする。――主に祈りを捧げずにはいられなくなってくる]
[やがて、一変して弱々しくなった同胞の声>>*32にも、動じることはなく淡々とした声音を響かせる]
わたしは……元々は、人狼を狩る側の人間だった。だけれど、ちょっとしたミスで……人間の血肉に飢えて目覚めることになったわ。
そのときに、一番食べたいと思ったのが、――当時の片想いの相手。片想いだったけれど、本当に愛していたの。
誰よりも愛しくて、誰よりも恋しくて、誰よりも食べたくて……その衝動に身を任せて、わたしは完全に人狼になったのよ。――それが、一番初めで一番美味しかった、肉の想い出。
[声音に、寂しさはなかった。ただうっとりと、その味を思い返すように語った]
わたしが思うに……愛する人を食べたいと、この手で壊したいと想うのは、人狼の本能なのだわ。わたしの思い込みかもしれないけれどね。
[これが迷える同胞への答えになるかは分からないまま、口を閉ざした]
/*
ヨアヒムはまぁ、ミスどんまい。多分狩人じゃろうね。
占い師はジムゾンかクララかな?数字が全角だからっちゅー酷い理由じゃけど。まぁ、キャラの役職バレを防ぐ為に他の人がわざと全角にしとるんかもしれんけどね。
[食卓にはいつの間にか女将の得意料理が並んでいて、皆が笑みで食事についていく。
楽しい食事を邪魔する必要はないか、とここでは発言せず、何やら小声で話し込んでいたアルビンとジムゾンに]
すみません、後でお二人のお知恵を借りたいのですが?
[小声で呟くときょろきょろと村長が連れて来た少女を探すが、果たして見つかったか。
見つかったとしても軽く自己紹介をして終わるだろう。
そしてそのまま女将に空き部屋を借りて議事録や史料を検分するつもりだった]
― →教会・聖堂 ―
[聖堂にたどり着くや否や、瞑目して祈り始める]
天にまします我らが主よ。
願わくは、明日以降の将来において、我らに平穏なる時をお与えください――
[もしこの平和な日々が失われたら――
湧き上がった様々な感情が溢れ、常の低い声が潤み]
そして、試練が降りかかりし時は、我ら迷える子羊の進むべき道をお示しください――
[神の御前で、初めて泣いた]
/*
とりあえず落ち着こう。
私は視野が狭くなりがちだから、なおさら村全体の事を考えて動かないと…。しっかりしろ自分。RP村は読み物。
お仲間の2人はやる気満々な狼さんだし、ペーターの立ち位置をどこにするかはよく考えたい。
でも、扱いづらい仔狼になるのは避けたいな。
そして初回襲撃については、早めに狼側からフラグを積み立てておきたい。
同じ初回落ちでも、自ら目一杯死亡フラグを立てて落ちる吊りと違って、初回襲撃はどこが落ちても勿体ない感があると個人的に思う。
だから、できれば思いっきり盛り上げた上で襲撃したいなあと思っている。
色々難しいし、仲間に相談もしなきゃだから方法は要検討。
2狼残し勝利は…流れ的に自然であればありかもレベルとして。LWは誰想定になるか。
ニコラスさんは、縁故制限や騙り発言などからも考えるに早期落ち想定なのかな。
アルビンは、三角関係やら血縁関係やらが凄いのでLWに合ってそう。村側のどこが残ってても美味しい感じ。
ペーターは、パワーバランス調整に動くのが良いかも。新米狼だから失敗が容易。
ペタやリザがLWパターンは何度かあったし、中〜終盤落ちが良いかもしれない。
[レジーナに許可を貰えば皆が食事をしている中、抜け出して部屋で史料を開くだろう]
それにしても大人数ですわね。
繁盛する事は良い事ですけど…このまま何事もなければ…。
[腕に抱いた議事録の重さほど同じ溜息をついた]
[目を開き、十字を切る。
溢れる涙は...の精神状態を象徴するかのように頬を伝っていく]
我が祈り、貴方様に届きますように……Amen.
[最後にそう告げると、涙をぬぐって教会を後にする
この後は、オットーのところへと向かうつもりだった]
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