情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト がやってきました。
楽天家 ゲルトは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―レジーナの宿屋・談話室―
[大仰に肩を竦めてみせて、ゲルトはそんなことをつぶやいた。
早春の風が金色の髪を優しく撫でていった。
そろそろ桜の時期である。]
皆さん、こんばんは。
最初に予定していた設定と大幅な変更を加えた部分についてお知らせします。
・更新間隔が48時間になった
・突然死なし設定になった
・必ず3人or4人の最終日にするという制限をなくした
・G編成のままですが、最少人数は11人にした
地震や計画停電の影響を考えてこう致しました。
くれぐれも【リアル大事に】でお願いします。
もし、何かございましたら、この国の掲示板を緊急連絡先としてお借りする予定ですので、その掲示板か、雑談村の桜守の番人 ニコラスが私ですので、そちらに言っていただければと思います。
更新の間隔は48時間ですが、リアル都合や話の展開次第ではコミットありとします。
人数が墓下≧地上となってからコミット進行にする可能性があります。
その際は、コミットアンカーの人を決めて、その人以外はコミットにするという形を取ります。
1日目は3/26 01:00スタートと致します。
その後は更新時間06:00となります。
薔薇の下国が初めての方のために。
この国は文字に色をつけたり、強調させたり等できますが、鳩(携帯)の場合、強調や一部の色(セーフカラーならおそらく大丈夫)が普通に黒の文字で表示されます。
なので、見え方が違う場合があることにお気をつけ下さい。
【飴は使用禁止です】
★入村
役職希望は「ランダム以外」を選択して下さい。
パスワードはwikiに埋めておきます。
もうしばらくお待ち下さい。
キャラ予約のなかったキャラに設定をつけるときは、キャラ予約の表を見て、変更等がないかお気をつけ下さい。
入村が済みましたらメモにキャラ設定とNG事項をお願いしますね。
今回、委任については禁止はしませんが、意図しなかった人が処刑されるということがないように気をつけて下さい。
その他、注意事項、禁止事項についてはwikiをご確認下さい。
何か質問ありましたら、村建てまで遠慮なくどうぞ。
それでは皆様、よろしくお願いします!
2人目、老人 モーリッツ がやってきました。
老人 モーリッツは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 村の中央広場 ―
ふんふふふん♪ (ふんふふフン♪)
ふふふふふん♪ (ふふふふフフフン♪)
ふんふんふん♪ (ふんふんフフン♪)
ふふんふふん♪ (ふふふフンフン♪)
ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ
ふんふふ〜ん ふんふふ〜んふ〜ん♪
ふ ふ ふ ふ 〜 ん ♪
(ふ〜んふ〜ん♪)
[ 鼻歌を唄いながら、もふもふした白い毛並みの中型犬と一緒に日課のお散歩中の爺。
とっても上機嫌そうにスキップしています。]
ん〜、今日もいい天気じゃ。
絶好の散歩日和じゃのー。
ポティもそう思うじゃろ?
[ 爺が愛犬ポティへ同意を求めた、その瞬間…… ]
「 わん、わんっ!! 」
Σむぉっ!?
ポ、ポティーーー!?
どこ行くんじゃぁーーーーーっ!!!
[ 突然爺の側から離れて走り出したポティ、村の名物である“桜守”の樹の方へと駆けていきます。]
― 桜守の樹の下 ―
ぜーは、ぜーは。
[ 息を切らしながらも愛犬に追いついた爺。
ポティは桜守の側でキャンキャンと鳴いています。]
まーったく、急に吠え出して何だってゆーの。
……んー?
[ 桜の花が咲き乱れる村の中、ひときわ大きな桜の樹の下で、ポティは尻尾をぱたぱたと振りながら爺を見上げました。]
なーに、ここで一休みしたいって?
……ほいほい、解ったよ。
じーちゃんも、ちょうど喉が渇いた頃じゃしねー。
[ 樹の側に腰掛け、鞄から取り出した水筒の水をいただきながら、ポティと一緒に休息を取る爺。
けれどポティはなぜか不満そうに爺を見上げるのでした。*]
/*
いぇ〜い。
みんな〜元気ぃ〜?Hollyhockこと堀井さりぷるじゃよ。
まさかのじーちゃんです。
まぁわかる人には中身すけすけじゃと思うけどね。
しょっぱなからとばしまくっちゃったし。
/*
以前弾かれて痛い目に遭った(吊れない子になっちゃった的な意味で)のに懲りずにまた霊能者希望するじーちゃんじゃった。
確霊したらおもきし村人疑って吊る気でいるとです。特に家族が出来たら中身が嬉々として家族吊っちゃうよ。
ほぼ唯一と言って良い確白で、周りは全員狼の可能性がある。自分の能力は受動的なものとはいえ狼を見分ける大事なもの。安易に誰かを信じるわけにはいかない。だから村人不信に。みたいな方向でいくつもり。
対抗出たら偽決め打ちされに行くまである。まぁ普通に喋ってても怪しくなるから先に吊ってもらえるじゃろー。
個人的には、まだRP村で実現していない2-2や3-1の形を見てみたいね。狂狼両騙り。
/*
霊能者取れないと只の良い人になっちゃいそうなのがネックじゃのう。
ただでさえ競争率高いからねー霊能者は。希望者0か3〜4人で取り合うかの極端な役職wわしが希望するっちゅーことは、きっと他にも希望者が居る!
まぁ、弾かれたらそのときはそのときで、疑い振り撒いたり村人疑うのを頑張りますかの。多分村人以外の役職に弾かれる事はなかろーし。
欲を言えば、じーちゃん人狼騒動RP村で襲撃死した事無いから喰われてみたいけど、村人襲撃は狼に負担掛けちゃうからねー。
とはいっても、共有居ないし占霊狩喰ったところでどこかで村人襲撃挟まなきゃなんだけど。
/*
さて、じーちゃん中身発言で独り言使うと勢いで余計な事言いかねないので、今後はRPにしか独り言は使わない予定(芝はメモ帖で生やしておくよん)……じゃけど中身予想はするかも☆
今回はいつになく再戦者が多いので、予想にも気合が入るのじゃ。まぁ、大体当たらないんじゃが。
可愛い子がるみえるさん(とりあえずニコラスを怪しむよ!)、えろい人がはまたんさん、剛毛生やしてる人が十六夜さんなので(とりあえずペーターを(ry)きっとこの3人は確実に見つけられるはず!
比較的解り易そうな人というと、ト書きが凝ってて時々どうしてそうなったな誤字する人がぽるぽさん(とりあえずパメラかパメラに絡んでる子を(ry)で、可愛い子がかざしろさんで、可愛い子がティワズさん……ってあれ可愛い子多いや。
えすさんは、若葉の時にRP可愛い!と思いつつ本編ではこれっぱっかしも絡めなかったのが心残りなので、今回はリベンジを兼ねて絡みたいですのー。
3人目、神父 ジムゾン がやってきました。
神父 ジムゾンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[埃や汚れを残さぬように、念を入れて磨き上げる。
ここで神父になって以来の、毎日の習慣だった。
しかし本人は、あくまでも仕事の一部としてとか、義務感とかで行っているのではなく。
きれいにするのが、心から好きで仕方がないのだ。
そのせいか、神学校で一緒になった仲間からは、「お前、いいお嫁さんになれるぞー」とからかわれたものだった]
[やがて全ての作業が終了した。
満足げにあたりを見回しながら、懐からハンカチを取り出す]
さて、掃除道具を片付けたら、少し休憩でもしましょうかね。*
4人目、行商人 アルビン がやってきました。
行商人 アルビンは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[……次の行き先を問う声には、小さく笑って。]
……俺の、故郷。
大きな、桜以外。……何もない、トコだよ。
[華やかな都会を好む女の性には合わぬ場所だろうと、言外に告げ。]
[『連れて行って』『また此処に来て』という言葉には、]
…………そうだね。
気が、向いたら。
[曖昧に、言葉を返し。背に負った荷物を、触った。*]
5人目、仕立て屋 エルナ がやってきました。
仕立て屋 エルナは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―宿屋・バルコニー―
[良く晴れた空の下。...の手にしたパイプから紫煙が昇る]
もう5年か…案外早いもんだ。
そういえば、あの時もこんな風に良く晴れてたっけ。
[バルコニーの柵に身を預けると眼下に咲き乱れる桜を眺め、この村に来たばかりの頃の事を思い出してパイプに口をつける**]
6人目、農夫 ヤコブ がやってきました。
農夫 ヤコブは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 農場 ─
[── 巡る季節は春を呼ぶ
吹き抜ける風は穏やかに
こぼれ落ちる陽光は穏やかに──]
大根…キャベツ…トマト
ああ、小松菜もまだあったか
こんなもんかな?
[馬車に野菜を積み込み、ゆっくりと馬首を巡らす。
農園から街道を緩やかに走れば、
小高い丘の桜守が小さく見えるだろう。
男はそれをぼんやりと眺めながら、
煙草にそっと火をつけた]
もう桜の季節か……
あれからもう何年経ったか
[風の流れに煙はぼんやりと
そらに消えた]**
/*
ジムゾンとアルビンが孫とかそれなんてわし得wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごめん中身が悶え過ぎて早速芝生やしてもうたwwwwwwww
/*
モリ爺が素敵すぎて至福。
なんだろうこの爺ちゃんオーラ。ジムゾンも、なんか思いっきり「兄ちゃん」と呼んでみたい誘惑に駆られてしまった。
……その割に人狼希望だけどね!ヽ(*゚∀゚)ノ←孫希望通ったらソコからどうするのお前
/*
でも、アルビンで打ち止めにしておかんと身内増えすぎて身内同士で殺し愛まくる村になっちゃうねwwwwwwww
や、ジムアルと殺し愛したいしジムVSアルの殺し愛も見てみたいけど!なんて黒い事考えてない!よ!
ってやべぇwwwwwwwwwwwwアルビン超可愛すぎるwwwwwwwwwwwwwもうわし孫達猫かわいがりしちゃうぞいwwwwwwwwwwwwwwお兄ちゃんとかwwwwwwwwwwwwwわし得すぎるじゃろwwwwwwwwwwwwww
/*
やったぁ! じいちゃんと、お掃除好きそうな兄弟か従兄弟をゲットした!!ヽ(*゚∀゚)ノ
ジムゾンの年齢によっては、「おにーちゃんおにーちゃん(*゚∀゚)♪」って懐くんだー(*ノノ)←しかしこの設定的には間違いなく不肖の弟になりそうな悪寒!!
さて。
初めましてな方は初めまして。
若葉パメラ・月読オットーなyuoと申します。
ちなみにこのアルビン、初っぱなから何やら【ふふふんふーん♪(自主規制)】な子ですが、なんか当初はもっと色々酷いコトになる予定だったらしいよ。主に修羅場とか、修羅場相手の性別とか。←
7人目、シスター フリーデル がやってきました。
シスター フリーデルは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
[夜の礼拝堂。
粛々と揺らめく橙の蝋燭は、磔のイエスを薄く照らす。
職人の精巧な技術で象られた茨の冠を見上げる。
≪Re Dei Giudei≫
迫害者の王と言う蔑みを籠められた冠。
それは必ず教理に置いて刻み込まれる、主の慈悲深さの象徴として取り扱われる]
主よ。
これまで、私は幾度も己に自問を繰り返して参りましたわ。
この迷いを持つままで良いのでしょうか。
この想いを負うままで良いのでしょうか。
主に祈るべくして生まれた私が
貴方に全てを捧げぬ行いを見て、どう思われますか……?
何度も考えましたわ。
何度も問いましたわ。
全てを只貴方だけの為に捧げても良いのでしょうか。
修道女足る私が浅ましい望みを口にする事は。
やはり罪なのでしょうか。
主よ
然し物言わぬ貴方は、ただ試練を与えるのみでしたわ。
[ロザリオを、主の彫像に掛ける。
修練者が肌身離さず持ち歩く信仰の証。
それが信仰する主に返され、彫像の首元に金の十字架が輝く]
清貧と貞潔と服従の誓いを破る大罪をどうかお許し下さい。
これが 私の至った答えでしたわ。
[茨の冠を額に掲げる主は、何一つ物言わなかった]
― 現在 桜守の村 ―
風の様に〜♪ 羽の様に〜♪
何時も変わる〜♪ 浮気相手〜♪
[フリーデル・ゴーアナイトの朝は、パニーニを作る事から始まる。
挟む具材は、今も纏って居る質素な修道服と同様、修道院時代を髣髴させる質素な野菜。
最期に一枚きりのハムを挟み込むと、それらをバスケットに。
お気に入りの歌を口遊み、朝日を浴びながら村を一周できる様に小道を歩む。
教会で暮らしていた時と比べると、ずっと悠々とした生活を送っていた]
/*
『久しぶりに女の子を演じたくなったでゴザル』
そんな的にモロ白羽の矢が立ったフリーデルで参戦してみた!
……ところでWWWWWWWW
じーさんの孫立候補するどころか1時間経過で2人も出来ててふいたWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
とりあえず……WW
今回は狂信者希望してみた。役弾かれ?大丈夫だ。その際のロールも想定済み。
え?霊能や共有に弾かれたら?………………ないない(死亡ふらg
今回は行動動機を完全に恋にしちゃおうかなと考えている不届き者。しかしお婿さん探しは敢えてしない(・ω・`)
今回直前の直前まで、苗字はミィルナイトにしようと思ってたけど、ゴーアナイトに変更。
完全に狂信想定の苗字付なので、Mirnite→Mirknight(影の騎士)と掛けようとした。しかしまて。ミィルって語源がFEの魔法になっちゃr
帳尻合わせでGoreknight(鮮血の騎士)と掛けれる様に変更したり。
何故か苗字に伏線を仕込みたくなる十六夜。
8人目、パン屋 オットー がやってきました。
パン屋 オットーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―パン屋―
[無言のまま生地をこねる。
ぺたん。ぺたん。
このパン屋を継いだ時から、いや、幼いときから既にそうだったか。
ずっと続けている朝の儀式。
ぺたん。ぺたん。ぺたん。ぺたん。]
……ふぅ。
[桜の季節とは言え、明け方頃はまだうすら寒い。
それでも、額にうっすらと汗が浮かんでいた。
窓を開けると、どこからともなく飛んできたひとひらの桜の花びら。
手に取って、光に透かすようにして見る]
もう、そんな季節なんだ。
[目を細め、そっと花びらを撫でた]
さて、と!
[そろそろ桜の花びらを使ったパンでも焼こうかな。
あれは去年思いつきで焼いたけど、好評だった。
さくらんぼの季節にはまだ早いけど、デニッシュ用に取っておいたさくらんぼの缶詰を使って、シュバルツバルトを作るのもいいかもしれない。
パン屋ではあるが、ケーキなどの菓子も気まぐれに出すことがある。
名もない、単に「ヴィンターさんのとこのパン屋さん」と呼ばれているにすぎない小さな店ではあるが、それでも、村の数少ない食生活を彩る店の一つとして、繁盛していた]
……さむ。
[少し冷えてきた。
桜の花びらをそっと外に放してやると、ひらひらと舞い落ちていった。
それを見届けて、再び窓を閉め、生地こねに没頭していく]
そろそろ、“もう一つの儀式”をしないといけない時期……か。
[小さく呟いて**]
―峠 〜村へ続く道〜―
……じいちゃん。
ポティと一緒に、元気、してるかな。
[前に村へ寄ったのは、半年程前だろうか。
真っ白な毛並みの犬を連れ、にこにこと村を散歩する祖父の姿を思い出し。背に負った荷物に、頬を緩める。]
[未だ根雪が深く残る山道にも、春の兆しはちらほらと。]
……。
……あ。
[道を少し離れた所には、冬眠から目覚めたらしい栗鼠の姿。]
……小さな春、見っけた。
[幼い頃、母親と散策に出てはこうして小さな季節の移り変わりを見つけあった事を思い出し。
浮かべた笑みは、街で女に見せた其れよりも、幾分か幼く。]
…………でも。
[不意に、笑みを消し。]
雪解けるの……いつもより、遅そう、かな。
[山側には、未だ層で残る深い雪の気配。
例年の山道よりも高く、深く。目の前に立ちはだかる。]
……雪崩とか。
起きないと、いいけど。
[大昔、春先の雪崩でこの道が封鎖された折には、暫く難儀した……と語る祖父の姿を思い返し。
……小さく、眉を顰めた。*]
―桜守の村―
[そうして歩みを進め。ふと、視界が開けたのに気付けば。]
……わ、あ……!
[一面に広がる、桜の雲。
無機質な石畳の並びや、白と茶のコントラストばかりを眺め続けた瞳には。その色が、眩く輝く。]
今年も。……とても、綺麗。
[ふわり、と。目の前を、淡い花びらが横切る。
風に流れるひとひらを、空で捕らえられれば、願いが叶うと教えてくれたのは。今は亡き、彼の祖母。
昔のように、小さく跳ね。そっと、ひとひら手のひらに納めようとした時。]
[……と。
花びらと共にふわりと思い出した、美味しい記憶。]
……オットーのお店。開いてる、かな?
去年の今頃出てた、花びらのパン。美味しかった、な。また、出てる頃かな。
パニーニや、デニッシュ。……ケーキも、いいかも。
[……この時間なら、祖父はポティと共に散歩をしている頃だろうか。
どうせ選びきれないだろうから少し多めに買って、祖父と一緒に食べようか。場合によっては教会へ持って行く分も買っていこうか……等と、頭の中では勝手な算段。
足取りは、パン屋へ向かう折に横切る、中央広場へ向けて。**]
9人目、少年 ペーター がやってきました。
少年 ペーターは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 古い教会近く ―
……5本目。
[廃墟のような古い教会。その側で1人呟く少年がいた。
少年は、そう大きくはないナイフを手の中でクルリと一回転させ刃の部分を持ち。
振りかぶると、教会横の壁に立てかけられた戸板に向かってナイフを投げた。]
ヒュルヒュッ ──ガンッ ゴトッ
[回転をつけた事によって飛距離が伸びたナイフ。4m程離れた戸板の中心に当たりはしたが、回転をつけたが故に刃ではなく柄の部分が当たって地面に落ちた。]
あー。 うー……6本目。
[もう一度。耳の後ろ辺りで構え、振り下ろすようにナイフを投げる。]
シュッ ──ドカッ!
[投げた瞬間、さっきとは違う感触。
小気味良い音を立てて、投擲用ナイフが戸板に刺さっていた。]
やった!
[拳を握って小さくガッツポーズ。
戸板に駆け寄ってナイフを引っこ抜き、地面に散らばっている他5本のナイフも拾いにかかった。]
[少年がナイフを拾う為に屈むと、首から下げているペンダントの石が視界に入った。
6本の投擲ナイフを革製のホルスターに収め、石に触れる。]
[──その空色の石が、何という名なのか少年は知らない。
裏返すと、石を嵌め込んでいるシンプルな銀の台座に名前らしき文字が彫られているのが解るが、それが贈り主の名か、持ち主の名かすらも知らない。
昔、旅先で命を救ってくれた人が落としていったペンダント。少年にとってこれはお守りであり、そして目標でもあった。]
……あの人みたいに、強くなりたいのに。
やっぱり向いてないのかなあ、俺…。
[回転をつけずに──いわゆるダーツ投げにすれば、もっと成功するのだろうけど。筋力の無いこの少年だと、3mも離れると目標物まで届かない。
はあーっと溜め息をつきながら、中々筋肉のつかない自分の細っこい腕をさする。
足も似たようなもので、この歳の平均を下回る体格はどうにかならないかといつも考えていた。]
多分、普通14歳ってもうちょっと大きいよね……。チーズもミルクも一杯摂ってるのに、神様ひどいよ!
[いくら廃墟同然で使われていないとはいえ、教会の真横でそんな事を言った。**]
/*
[寝る寝る詐欺!ヽ(*゚∀゚)ノ←]
しかしみんな魅力的すぎるよ!
と、都会で遊びまくってる割とウザったい末っ子気質な行商人で、ゴメンね……! オットーに幼なじみ縁故振る気満々で、ゴメンね……!!
まあでも血縁や幼なじみでも負縁故ってテもあるかなとは割と思っている。
そして、負縁故になりそうな要素(=都会での女遊び)は一応作ってもいる。ので、潔癖なお姉さんやお堅いお兄さん達から反感買うのを計算に入れつつ、後は正縁故が増えすぎないように調整するのがイイかな……。
…………。
……ところで。ペタを見ると十六夜さんかなと思ってしまう罠は、どうすれば解除出来るんだろう……まあヤコブやジムゾンではないとは思うんだけど。ペタも多分違うんだけど。
/*
参加COのタイミングでバレてそうだけど、azure777です。
こんにちは!または初めまして!
もっかい人狼役をやりたい!&停電などの影響の出ない地域住まい&後の参加予定村がない
……などの理由で人狼希望です。正縁故こわしまくるぜ!そして涙ゲットを狙うぜ!
人狼希望が通った場合、気をつけたいのは月読ペーター君との差別化。
またペーターが人狼か!となるのもアレだし、少年キャラと言う事で、似た感じになっちゃうのは避けないとね。
/*
ちなみに当初からの予定として。
このアルビン、倫理観は壊滅的という設定である。
倫理観云々というより、ワガママ。好きなモノは好きだし丁重に扱うけど丁重の基準が自分本位だったり、好きじゃないモノに関してはトコトン残酷。善悪の判断基準も、「じっちゃんが〜〜〜って言ってた!(*゚∀゚)」とかそんな感じ。
後、寂しがり。もの凄く寂しがり。
レジーナの宿みたいなトコなら大丈夫だろうけど、都会だと、人気のある所じゃないと眠れない。だからお姉さん(だけとは限らない)に声を掛けて、何というか定宿みたいな感じで渡り歩いている。という設定。うっわぁ、ろくでなしだね!(笑顔)
総括すると、まあ。精神年齢がちっちゃい子なのであった。
/*
ああ、後。
当初の予定だと、年齢も、
年齢:一昨年来た時は26歳って言った。去年来た時は19歳って言った。今年聞かれたら多分、24歳って答えるよ!ヽ(*゚∀゚)ノアヒャ♪
……とかって酷い事になる予定だった(しかも実際聞かれたら21歳とか答えるんだよ、多分……!)
さて、村建て時間に合わせて仮眠取っちゃったんであんま眠くないんだけど、頑張って寝るかな……。
/*
あちこちで言ってしまってますが、私はショタコンです。少年キャラ大好きです。
あんまり主張するとドン引きされそうなので自重しつつ……誓いを一つ。
ショタコンの 本 気 を見せる時!
全 身 全 霊 でペーターを演る!
テーマは「少年らしさ」と「夢半ば」
未熟で無力で無知で、けれど時に驚くべき成長を見せる。いつでも必死で真剣な男の子を心がけます。
そしてそんな少年が、無慈悲にも夢半ばに終わる様を描きたいです。
役職自体は何になっても良いように動こうと思います。第一希望は人狼だけど、占い師や狩人もオイシいよね…!
10人目、青年 ヨアヒム がやってきました。
青年 ヨアヒムは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
― 新しい教会 ―
さて、宿に行く前にここで祈りを捧げておきましょうか。
[手にはロザリオ、足元には滞在用の荷物。
村を出てからも、何度かこの村に戻ってきていた。
そして今回も――
無論、隣村に住む師匠の許可を得てだが]
[聖堂内に響く声は低く、ただ祈りを捧げるのみ]
慈しみ深き我らが主よ。
桜の花香る季節に、無事にこの村に帰ることができましたことを、ここに感謝いたします。
これもまた、貴方様が温かく見守りくださったおかげに他なりません。
願わくは、どうぞこれからも、この村の――いや、この村に限らず、全ての人々を温かく見守りくださいますよう。
主イエス・キリストの御名の下にお祈り申し上げます。Amen.
[目を閉じ、静かに黙想する。
一方で、外の穏やかな光が、*聖堂内に差し込んできていた*]
/*
家族募集多スwwwwwwwwwwwwwwww
わしのせいかwwwwwwwそうなのかwwwwwwww
だめじゃ芝が我慢できない!
[ 5秒後に、ぽん、と手を叩きました。]
おおっ、そうじゃ!
孫のアルビンじゃぁっっ!!!
[ 決して忘れていたわけではないのです。
ただちょっと……ほら……じーちゃん、目が悪いから……。
ジムゾンと顔を合わせた時にも名前を呼ぶまでに5秒かかるとか、け、決してそ、そんな事は、ないのですよ。]
帰ってきたんじゃのー。
3日ぶりじゃったっけ?
や、1ヶ月ぶり?
んにゃ、5年ぶりじゃったかも……
……あれー?
[ だめだこの爺、早く何とかしないと…… ]
頼んでた包帯と風邪薬、買ってきてくれたかのー。
桜はキレーに咲いとるけど、村の外はまだまだ寒いから怪我してきたり風邪引いてくる子が多いんじゃよね。
[ 若い頃は街でちょっと名の知れたお医者さんだった爺。
生まれたばかりの我が子と一緒に村へ帰ってくると同時に現役を退いてしまいましたが、今も自宅でちょっとした治療なら引き受けています。
ただ、ちょっとボケ気味なので大手術は無理かも……むしろ無理。]
桜といえば……?
お前さん達も今年は咲くのがちょいと遅かったのー。
なんか、まだ満開じゃないっぽいし。
[ 村外の人から見れば充分に綺麗に咲き誇っている桜ですが、今年は外が寒い影響か、例年のこの時期に比べるとまだ八分咲きくらいみたい。
桜守の樹を撫でながら、こてりと首を傾げる爺。
ポティ、その様子をじーっと見守っています。]
じゃ、行こっかー。
なんだかお腹も空いちゃったしね。
え〜と……オタ……オテ……オティーリエちゃんじゃったっけ?
の、パン屋さんへしゅっぱつしんこー。
[ 爺、ずんずんとパン屋へ向けて歩き出しました。
ポティ、すぐには付いてこずに暫く桜守の側に佇んでいましたが、やがて何かを諦めたように*爺に付いていきました*]
/*
あるぇー?キャラ予約からカタリナが消えてリーザに!?
ペーターは多分、参加COタイミングからしても千歳さんかの?(メタくてごめんね
ヨアヒムはメモの書き方がティワズさんっぽい気がするけど、薔薇ダメじゃったっけ??違う人かなぁ。もうちょっと様子を見ようっと。
/*
で、料理担当はオットーやレジーナが多分やってくれるから、わしは元医者って事にしたよ。
え?中身の知識?ない!(えっへん
ボケちゃってるので難しい治療はできないよ!
―中央広場―
[村の中央広場へ足を踏み入れると。
桜守の樹の下に、犬を伴う何やら見覚えのある姿。]
……あれ。
[もしや、と思い、ぐんぐん近づく。30m、20m、10m……。]
包帯と風邪薬? うん、峠の村で買ってきたよー。
後、新しい軟膏が出たんだってさ。薬屋のおいちゃん、一個オマケでくれたよ。
[がさがさ、と包みを探す。……が、後で渡せばいいかと思い直し、そのままに。]
そだね。この時期の山道も危ないし、まだ寒いみたいだから、そういうの多そうだよね。
特に今年、雪溶けるの遅いみたいだし。
[医者をしていたという祖父の元に、たびたび担ぎ込まれる患者を思い出し。うんうん、と同意。]
雪、凄かったよー。
いつもがこんくらいだとしたら、こーんな感じ。
[いつも、で自分の目の高さで手を水平に振り。こーんな、で、目一杯伸びをして高くで手を振ってみせる。
……些か主観が混ざる情報ではあったかもしれないが。]
……そだねぇ。まだ、満開じゃないっぽい。
いつもだったら、もっとふわーってなってるよねぇ。
…………。
[桜の様子を見ながら首を傾げる祖父を、じーっと見つめる。無言で見守るポティの視線には、気付かないまま。]
[やがて。]
うん、そだね。俺、お腹ペコペコ。
今年はもう、花びらのパン、出てるのかなぁ。
……えーと。じいちゃん、じいちゃん。それ多分、オットーだよ……?
[パン屋に向けてずんずんと歩む祖父の少し後ろを、声を掛けながらゆっくりめに着いていく。
暫くして。もふもふとした犬が後ろから駆けてきて、祖父の傍らに寄り添いとぼとぼと歩く姿も、その目に捉えた。**]
/*
じむぞんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwきもちはわかるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どうしようかな、子供は双子だったって事にするか。
11人目、司書 クララ がやってきました。
司書 クララは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[鍵を掛け忘れていたのか風が窓を押し開き、机に置いてあった蔵書のページをぱらぱらと捲ってゆく]
あああ、大変。
破れちゃう、破れちゃう。
[古い蔵書のページは脆く、少しの力で敗れてしまいそうだった]
[慌ててまだ数冊持っていた蔵書を手近の他の机に置いて、風に捲られるままの本を閉じた。
一度閉じてからゆっくりと開き直して破れた個所が無いか確認する。
どうやら問題ないことを確認すると、漸く安堵の息を吐いて窓を閉め鍵を降ろした]
良かった、危うく貴重な本をボロボロにするとこでした。
[そう言って机に本を置き、運んで来た残りの本を机に開いてゆく]
それにしても、風が全然冷たく無かったわ。
もう春の風になって来たのね。
[柔らかな日差しと心地よい風の元、蔵書の虫干しでもと村役場の古書整理を行っているのだ]
/*
ほとんどの皆さま初めまして!
憧れの人狼BBSのRP村!
そして狼希望…これならきっと弾かれて村人になれるはず!!
で、アルビンさんがちょっとたらしっぽくてカッコイイ。
ディーターいたらちょっと傾いたかも知れないけど、微妙に世間知らずの娘には外の世界から帰って来るアルビンさんが恋しいのだ。
[カタカタと窓辺を軽く叩く風の音に耳を傾けると、我慢しきれずにまた窓を開ける。
今度は全開ではなく、本が捲れないように顔に風があたる位の幅にそっと開けて、風と共に空気を吸い込んだ]
気持ち良い空気ね。
こんなにいい天気…蔵書の虫干しもいいけど。
私も少しお日様にあたらなくちゃね。
[強くは無いが柔らかな日差しを降らせる太陽を眺めてこの村の名物である桜の方向へ目をやる]
……あの人…また帰って来るかな…。
[ふと春の風に自分の思考も浮かれたのか、そんな事を思い出す。
この村に来たのは5年前。その時彼は何処にいただろう。
この村が故郷だと言う青年はあちこちで行商しながら、時折この村に帰って来る。
規則性があるのか無いのかは判らないが、彼が戻るたびに、彼女の中では季節が変わる気がした。
だからなのか、いつの間にか季節が次へと移れば彼に逢えると思うようになっていた]
もうすぐ帰って来るといいな。
(帰って来たら何を買おう?
香水? 街で流行っている小物? 本? お芝居や音楽とか、何が流行っているのか聞かないと)
[あくまでも街の情報収集の為だが、最近少しずつ目的が変わって来ている事にまだ気付いていない。
ただ、数か月に一度、青年の姿を確かめられれば嬉しいと思うようにはなっていた。
また逢えるだろうと楽しみにしながら強く吹き始めた風を避け、窓を閉めた**]
……ところでアルビン、今回も嫁さんは一緒じゃないのー?
わし、お迎えが来る前にひい孫の顔が見たいよぅ。
[ なんて下世話な事を言ってみたりも。そうこうお話しているうちに、パン屋が近づいてきました。]
― パン屋の前 ―
ついたー!
オットーちゃーん!
パン、くださいな〜!
[ 店は、開いているのかいないのか。
爺、可能な限りの大声で中の店主へ*呼びかけました*]
/*
なんだこのじじいかわいいなちくそうwww
ぐりぐりしたくなるwwww
このじじいのまごがじむぞんとあるびんっておいしすぎる。
でもあるびんは神父あるびんがあるからじむぞんとちすじでおっけよね。
12人目、少女 リーザ がやってきました。
少女 リーザは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 村へと続く道 ―
[ガタン、ガタン。
一頭建ての馬車が麓の村から桜守の村へと続く道を走る。
御者の名前はヴァルター。桜守の村で村長を務めている男だった。
その隣にちょこんと座る少女が一人。
ヴァルターのシャツをぎゅっと握りしめて、少女は言葉も無く轍の残る道を見詰めている]
/*
ああんどうしよう。孫達可愛すぎるんじゃけど、疑わないといけないんじゃよね。心を鬼にせんと……!
わしだけ死亡or家族全員死亡or家族全員生存で終わりたいなーとか独り言で我侭こいてみる爺。
要は孫が死んでる状態で生き残りたくないの。
ちなみに孫以外には「ちゃん」付けじゃ。
「疲れたかい?」
[そう尋ねるヴァルターに、少女はふるりと首を振る]
「そうか。あともう少しで村に着く。
皆、良い人たちばかりだから安心すると良いよ」
[穏やかな顔に浮かぶ優しい笑顔。
ヴァルターの大きな手が少女の頭を撫でる。
その温かさに一度だけ、少女は僅かに眸を細めて。
きゅ、と。シャツを握りしめる手に力を込めた]
[がたん、
がたん――……。
馬車は走る。
麓の村での訃報を齎す為に。
その訃報が新たな惨劇を産む事も知らずに、
言葉を失った少女を乗せて。
がたん、
がたん―――……**]
13人目、旅人 ニコラス がやってきました。
旅人 ニコラスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 桜守の村へと向かう山道 ―
[まだ雪の残る山道の下り坂を、ゆっくり慎重に歩いていく人影。緑色の帽子と外套を身に着けて、長い金髪を風になびかせる]
もう少し、のようですね。
[視線の先にはほんのり桜色に染まった盆地が見えた。しばらく歩けば村へと*辿り着くだろう*]
/*
ふと気づけば、カタリナさんがリーザちゃんになってた件。
麓の村の生き残りで…言葉を失っている……ごくり。
なんだか美味しそうな匂いがする……絡みに行きたい…!はぁはぁ
って、参加時間「夜以外」だとぉー!!?Σ
それって具体的には何時くらいなんだろう…コア合うのが昼休みオンリーだとキツいな…果たして会えるんだろうか。
命の恩人は、参加者内に居なかったらシモンにしよう。
/*
あれ…おかしいな……。
オットーさんのNG事項に「薔薇・過度なエログロ(見るのもダメです)」って、あった気がしたんだけど……。
履歴にも無い。寝ぼけてたのかな俺…???
危うく、「エロじゃない薔薇なら見るのはセーフって解釈でOK?」ってメモで聞くとこだった。あっぶね!セェェエフ!
/*
リーザは夜来れないのかー。
hmtnさんいつも深夜コアだけど今回は来られる時間帯が違うのか、それとも別の人なのか。ト書きはhmtnさんっぽいんじゃけどなー。
/*
……あれ、位置関係が解らなくなった……。桜守の樹は丘の上で、じいちゃんは広場で……?
あ、そうか。(手をぽふっ)
じいちゃんは広場へ向かった後、犬に引きずられて丘の上まで向かってたのかな?
Σぎゃー! 俺、地形を大勘違いしてるー!?
ま、まあでもどのみちじいちゃん、丘の上の樹から平地の広場に居る俺を見つけられる超視力な描写ではないっぽいし。広場が丘の辺りにあるのかな? 比較的近くだったんだろう、とは思う。そして気合いでどうにかすればいいやとも思う!←
ちなみに、峠の村がプロ時点で壊滅っぽフラグな事も忘れてたなんて……い、言えない……峠の村で買い物しちゃってたよ俺……(目反らし)
や、まあ、こっちはリカバリー可能だとは思うけど……。
/*
うにゃああああああリーザちゃんのリミット4時いいい!!(涙)
くっそう、水曜日まで休み無いとか……!くっそう…!orz(床をダムダム)
いや、48時間だから…三日目はリアルタイムで会える…!!まだだ、まだ終わらんよ…!
―パン屋への道中―
[皺々の手が頭に伸びると、わずかに身を屈めて。暖かな手に帽子越しに撫でられ、目を細めた。]
そうそ。オティーリエは……確か、オットーのお母さんがそんな名前だった気がする。
[舌を出して茶目っ気たっぷりな仕草のじいちゃんに、笑みを浮かべ。]
あのパン、良かったよねぇ。
遙か東方の出身って人に聞いたコトがあるんだけど、向こうにも桜を使ったお菓子があるんだって。淡い桜色で、口に含むと桜の風味がふわんと香る、あまーいお菓子みたい。
……なんて名前だっけな。サクラモ・ティーとか何とかって名前だった気がするんだけど。
[寝物語の徒然。夜闇の中に聞いた言の葉は、春の霞よりなお朧気。]
ジムゾン……ああ、お兄ちゃんね。そだね。こんな良い天気だったら、きっと、張り切って掃除してるんだろうな。
そうそう、教会に行くんだったら、シスター・フリーデルの分も何か買ってった方がいいかな? だとしたら、4人分?
[今し方村に戻ったばかりの彼は、シスターが教会を出た話を、まだ知らぬまま。]
ケーキ! いいね、クリスマスみたいだ!
オットー、ケーキはたまにしか作らないけど……今日は何か出してるかなぁ。
[気まぐれに店に並ぶ色とりどりのケーキを思い、頬は緩む。]
……やだなぁじいちゃん、お迎えなんて淋しい事言わないでよー。いつまでも元気でいてくれなきゃ、桜守さまだって悲しむよ?
[祖父の言葉に、ふと。来る途中に見かけた麓の……峠の村の様子を思い返す。
閑散とした村内、締め切られた戸々。中に入る事も叶わなかった村は、人狼騒動が起こったらしいという噂を最後に、連絡が途絶えていた。
念のため、と、手前の村で包帯や薬を手に入れておいた事に安堵しつつ。祖父に憶測で様子を告げるより、やはりまずは村長に報告するべきか……と、思考を巡らせる。
と。そうこうしている間に、パン屋の戸口はすぐ其処に。*]
―ヴィンターさんちのパン屋―
ごめんくださーい!
オットー、居るー?
[じいちゃんの隣で、一緒になって幼なじみを呼んでみる。はてさて、答えはあるのかどうか。**]
そうだ、桜守の花はきっと見事でしょうね。
こんな素敵な陽気ですもの、見に行かないと。
[外へ行こうと決めれば、行動は早く、広げていた蔵書はひとまず畳んであちこち施錠する。
虫干しに良い日はまた巡って来るだろう。
だがこの陽気と外へ行きたいと言う欲求は噛み合う日が少ないかも知れない。
そんな言い訳をしながら、取り敢えず蔵書を片付けていく]
[古い書物は大雑把に村の史料か創作芸術に分けられて、それを更に細かく分類していく。
この村の歴史が実は古いのか、彼女が赴任するまで誰も手を付けなかったせいか、表向きの小さな図書館はともかく役場の奥で整理されずにうず高く積み上げられた書物の整理には時間が掛かっていた。
村長の元で書類作成や、図書の管理の側らでやっていたのでなかなか片付ける目処が立たずにいたが、漸くそれも落ち着こうとしていた]
[埃を落とし、破らないように慎重にページを捲って中身を確かめ、年代と中身と筆者を確認し、纏め保存していく地道な作業。
だがそれが全て完成すれば、まるでパズルのピースが全て当てはまったようで嬉しかった。
今もそう思いながら片付けていたが、ふと1冊の蔵書で手が止まる]
「……人狼…」…? 擦れていて読めない…。
[ボロボロになった表紙に書かれていてかろうじて読めた文字は2文字だけ。
中身を開けば誰かの手記のようで、そう言えばこれはどれに属するかと頭を悩ました覚えがあった]
まぁ明日考えましょう。
[今は外へ行くのだからと、さっさと本を閉じて役場を後にする事に]
[役場を出れば、その手には薄いノートと筆記用具。それと少しのおやつとして食べかけのサンドイッチを籠に入れて花見へと出かける。
その途中で誰かに逢って話が積もれば道筋を変えたかも知れない。
逢わなければ桜に辿り着き、その根元で腰をおろしてこっそり趣味の童話を作ろうと案を練っているだろう**]
/*
そしてこのメンバーにあの邪気でお世話になったラスボスの方がいらっしゃるなんて信じられない(芝的な意味で)wwwwwwww
誰だろうwww
お会いするのが楽しみですwwww
よし<<少女 リーザ>>さんだ!
/*
空気読んでるんだが読んで無いんだか相変わらず判らんラ神だwww
そう言えば邪気の時は確定しまくってたから、癖で出さないようにしないと…。
人狼の手記とか早々に出して良かったのかな…。
一応人狼について全く知らない人だらけにならないように、と合ったから、後々の為に手記とか出したけど…。悩む。
― 教会(新設) ―
あーら?お客様が居ますわ。
[道すがらの教会を脇に据えた下り坂。
教会の中では、遠目にも視える荷物があった]
……あ…………
[眼を凝らすと、焦茶色の後髪が眼に入った。
ここ数か月、また姿を見せなかった青年が居る]
ヨアヒム!
久しぶりですわぁ。五十年ぶりかしら?
[久々の再会に、駆け寄り、両手で手を握り締める。
彼が最後に帰省してきた時、自分はまだ修道女だった。
教会の外から駆け寄って来た事に驚いただろうか]
あぁ、おはようございますジムゾン。
今朝はちゃんと朝食を取りましたか?
[一頻りヨアヒムとの再会を喜んで。
傍ら、彼もまた親しんだ同郷の神父へにこやかに話し掛ける。
数週間前、行き成り教会を飛び出して行ったのだが、元修道女からは、接し方が変わる訳では無い。
バスケットを隠す紙を開いて、中から覗いたパニーニを勧めるだろう]
― 教会 ―
[盆地にある村は、朝晩の気温差が激しい。それだけでなく、春先に訪れる寒の戻りの際は、まるで季節が逆戻りしたかと思われる程冷え込んでしまう。
だから汗をかいたあとに油断をしていると、すぐに風邪をひく。今回も、掃除用具を片付けると、体を軽く拭った後で、お茶の準備をした]
……。
[礼拝堂に戻れば、ヨアヒムが祈りを捧げている。
邪魔をしなくなかったから、終わるまで待とうと決めた]
/*
ぶはっ、何やってんの俺。
薔薇とエログロNGは、オットーさんじゃなくてヨアヒムさんじゃないか!<(^o^)>
あれ?書き直されてる?とか勘違いしてて…。やっぱ寝ぼけてました……ごめん…orz
― 桜守の村・入り口 ―
[漸く村の入り口に差し掛かった頃には、歩き疲れてへとへとになっていた。だが顔には出さずに、村へと入っていく。この村へ来る途中で通りがかった「峠の村」の惨状を思い返しながら、桜守の村を見渡す]
小さいながら、活気のある村のようですね……。
[どことなく満足げに呟くと、まずは目当てにしていた桜の木の下へ]
[良い天気なのに珍しく誰とも逢わず、見事な桜の木の下に辿り着く。
もうすぐ満開に咲き誇るその花の下から見上げると、空と桜の見事な色の共演]
ああ、やっぱりこの時期のこの場所は素敵ね。
[暫く見上げていたが、よいしょと根元に腰を降ろしノートを広げる]
おや〜?
誰かと思ったら、フリーデルではありませんかー。
ごきげんよう。
[突然外から飛び込んできて、にこやかに話しかけてきた彼女に、笑顔を返した。
自分もまた、以前と同じ態度、同じ口調で接している。
数週間前、いきなり教会を飛び出した時は、流石に驚いたものだ。
しかしこれについては全く口にせず、ただ「困った事があれば、いつでも力になりますよ」とだけ答えた。
それが、同郷かつ同じ教会で神に仕えていたフリーデルの決断を尊重するという意思表示であり、彼女を信頼している証でもある]
[ノートには走り書きのような様々なメモ。
モーリッツ老の愛犬とヤコブの畑のモグラが話しているとか、オットーのパン釜で火の精霊が頑張っているとかそんな内容ばかり]
うーん、いまいち物語にならないのよね…。
[本が好きで、いつか自分も皆に読んで貰えるような本を書きたいと、日々何かしら書いている。
内容が夢見がちなせいか、この年齢になっても未だ何処か夢を見ているような考え方があった。
特に恋愛において、白馬の王子様とまではいかないが、王子様位はいるのではないか、と思う位は]
……朝食?
はて、今朝は食べました、っけ
[フリーデルに問われて、少し首を傾げながら呟く。
昨夜は、取り寄せた面白い書籍を読み込んでいたので、それ以外の記憶が大分あいまいだ。
次の瞬間、これを知られたら、「またですか」と呆れられると気づいた]
……そ、そういえば、今お茶の用意をしているんです。どうですか、一緒に飲みませんか?
[だからごまかす為に、慌ててその場にいる人へ笑いかける]
/*
たっだいま〜。
表に顔を出すのはもう少し先になるけど。
あああ……ジムゾンもアルビンもええ子じゃのう……可愛いのう……。
疑い愛するのかと思うと良心が痛むが……が、がんばる、よ!
今回は信頼・友情・愛情>殺伐とはいえ、身内を全く疑わないのも良くないじゃろうしのー。
[ぱっと見上げた緑の外套に身を包んだ青年は、彼とは違う太陽の光の眩さを纏った金の髪。
その細さも相まってか、一瞬精霊か何かかと夢見がちな彼女は思う。
だがすぐに頭を振り]
申し訳ありません。知り合いと間違えてしまって。
旅のお方ですか?
ええ、私はこの村で司書と事務員をやっております、クララと申します。
ようこそ、旅のお方。
歓迎いたします。
[スカートの裾を軽く摘まんで礼をする]
/*
じゃよねwwwニコラスはやっぱり性別不詳じゃよねwwwww
つかオットーも性別不詳くさい香りがぷんぷんと。
実は幼い頃に姉とオットーが入れ替わっておって、わしらがオットーと思ってるオットーは姉のティルラじゃった!……という衝撃的展開は無いんじゃろうか?
あと来てないのはパメラとレジーナじゃっけ?
1キャラ分の予約が足りないんじゃが、ちゃんと来てくれるか心配なのじゃ……
結局普通に独り言使ってる爺。
というか独り言RPは下手すると話の整合性を取り辛くするからやめとこーかなーなんて。
─ 街道 ─
えっと、今日の届け先は…いつも通りか
オットーの家に総菜パン用の野菜と…
シスター…じゃねえや。もうやめたんだっけか?
フリーデルの所もだな。ほんと野菜好きだよなあいつ
おばさんのところは…ん?
ちと多く持って来すぎたか?
まあ、この季節なら旅行者も多そうだし、
そういや、所用とかで村から出てた村長もそろそろ帰ってくる予定だったか?
なら、晩は宿にでもいそうだな。
うん、これくらいの量なら大丈夫だろう。
[ゆっくりと荷馬車を操りながら、片手で広げたメモと荷台に積まれた野菜を交互に眺める]
頼まれてねぇけど、ゼーレさんちも後で寄っていくか。
そういや、アルビンは去年に会ったっきりか?
…相変わらずなのかねぇ。あいつ
[苦笑まじりに煙をひとつ吹きかける。
急ぐ用事もない。
肌寒さの残る風に目を細めながら
道をゆっくりと進んで行く。
道すがら、誰かとすれ違えば声の一つもかけたことだろう]**
/*
あと三人まだだけど縁故とかドンドコ進行してるので、様子見しつつ仮眠タイムだぜ!
ていうか、あと一人キャラ予約してない人が居るんだよなあ……誰が増えるんだろ。
わざわざ足を運んで下さって感謝いたします。
ええ、宿でしたらご案内しますわ。
[この時期以外ではなかなか逢えないだろう外からの旅人を満面の笑みで迎える。
しばし花見をした後はそのまま宿へと案内するだろう。
その道すがら誰かに逢えば挨拶と旅人の紹介はしたかも*しれない*]
/*
くそお。
本来のコアは夜なのに。
まさか停電の影響で勤務が完全深夜帯に移行するとは思わんかった。
しかも村建て当日からかよ。
21:00〜9:00ぐらいまで勤務〜〜。
でもこの村凄くやりたかったから頑張る。
[一瞬驚いた後、振り向けば、そこにはフリーデルの姿があった。
彼女が教会を飛び出したと聞いたときはさすがに驚いたが――]
お久しぶりです、シスター。お元気そうで何よりです。
あの時から50年の月日が経っていたのですね。
長い年月を経ての再会、言葉で言い表せぬほど――
――いやいやいやいやいやいや。
私(わたくし)、まだ19歳ですよ!?
[どう見てもノリツッコミです、本当にありがとうございました]
[――そんなことはさておいて。
せっかくこうして再会したのだから、もうしばしの間、二人との談笑を楽しもう。
この時の...は、そんな風に考えていた]
/*
リーザの様子と合わせたらどっからどうみてもヨアヒムが狼フラグにしか見えないお帰りでしたWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
―宿屋・バルコニー―
あー…
そういや、村長に頼まれてたあれ。そろそろ納期だっけ。
[パイプを吹かしながらそんな事を思い出す]
いや、でも今確か出かけてたような…
まあ、司書のねーちゃんあたりに渡しておけば後で渡してくれるか
[そうと決めると早速部屋へ戻り、サクランボの刺繍が施されたハンカチを籠に詰めて役場へ向かう]
あら、美味しそうですわ。
私もご一緒しても?
[笑い掛けるジムゾン>>83に笑い返して。
嬉しそうにお誘いに乗ろうとしたが
くすくす。
そしてにや、と笑みを浮かべて]
で
朝食は取りましたの?
そうそう、ヨアヒム。
今年の桜はもう見たかしら?
[ともあれ、お茶を御馳走になるにせよ、レジーナの宿に向かうにせよ
ヨアヒムの荷物を少し持ち上げようと手を掛ける]
今年の桜はこれでも遅咲きですわ。
さくらんぼは少し早いですけど
後一週間二週間もすれば珍しい満開に近づきますわ
/*
フリーデル十六夜さんかな?
何となくノリ的に。
あとヨアヒムとペーターに絡みに行ってる辺りとk
これまたおにゃのことは珍しいのー。
14人目、宿屋の女主人 レジーナ がやってきました。
宿屋の女主人 レジーナは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―宿屋の外―
はぁ……いい天気だ。
ゲルトもほら、そんな部屋の中で居ないで表に出ておいでな。
[宿屋の外、物干し台の前にて。
女の広げた真っ白なシーツが、春の風に吹かれて波を作っている]
それとも何かい、宿の中で居たいのかね。
それはつまり…掃除を手伝ってくれるって事かねえ?
いやいや、有難い事だよ!じゃあ早速廊下の掃除から……
[談話室から聞こえたのだろう、青年の声>>#0に振り向いて。
抗議の声が飛んで来ても、それに耳を貸さずに捲くし立てていた]
ええ、ええ。遠慮なさらずに、どうぞどうぞ。
[いそいそとお茶の準備を始めたせいで、フリーデルがにやと笑みを浮かべた事に気づかなかった。
かいがいしく用意した道具を、テーブルの上に置こうとした瞬間。
朝食の話を蒸し返されて、ぴたりと動きが止まった]
え、ええーっと。
さ、さて〜。
[冷や汗をたらさんばかりの様子で、頬をひきつらせたあと。
胃のあたりにそっと手を当ててから、ひちつ頷いた]
お腹が鳴ってません。だから、きっと食べたのでしょう。うんうん。
[そして、気を取り直した様子で先ほどの続きに取り掛かる。
すぐにかぐわしいお茶の香りが、あたりに広がった]
さあ、召し上がって下さい。
…ま、冗談はこれくらいにしておこうかね。
とにかくこんないい天気の日なんだ、後で桜を見に行こうかね。
一年に一度だけの綺麗な姿なんだから、ちゃあんと見てやんないとねえ。
[それとなしに声だけ掛けて、ホウキを元気良く振り回して玄関から掃除を始めた]
―宿の外―
よっす。女将さん。
ちょっと役場まで出てくるよ。
[宿を出て、シーツを干すレジーナを見かけると一声かけて、手にした籠を見せる]
/*
あ、このアンカーの引き方はやっぱヨアヒムはティワズさんじゃの。
フリーデル十六夜さんとすると、男の娘の可能性がっ……?!
……弟も居るし、流石にそりゃあ無いか。
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新