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― 回想・?年前 ―
あのね……おままごとならまだしも、お医者さんごっこってなんだよ!?
[幼い頃の姉は「んー?なんだろね」にこっと笑って返したものだった]
変なヤツだと言われるのは僕なんだよ……。
[肩を落とす弟の頭をぽふぽふやって「だいじょぶだいじょぶ♪」と姉は笑って言ったものだった。
そんな姉でも、自分とアルビンが遊んでいる様子をそっと物陰から見ていたこともあったものだ。
「一緒に来ればいいのに」よくそう思っていたものだ]
― 回想・了 ―
[朝早く起きて仕事をしているヤコブがこんな時間に起きたと聞いて、驚いたように目を丸くした。]
ヤコブさん、いつも早いもんねー。
そう?髪、伸びたかな?
でもね、ちょっと切ろうと思ってるんだー。ちっともいうこと聞いてくれないんだもん。
[つい昼過ぎまで寝てしまうことが多く自宅にいることも少ない。
彼と活動時間が合わないからか、最近は見かける程度。
髪が伸びたと言われるくらい会っていなかったのかと、髪を一房摘んだ。]
誰の差し金とかわかんないけど。
あ、ヤコブさん疲れてるなら先に入ってきて良いよ!
私は後でも平気だから。
[アルビンになにやら囁いている>>467内容は聞こえていないまま、にこにこと。]
― 旧教会裏手 ―
[パンを何回かに分けて宿屋に運び、最後の一往復の前に寄った]
姉さんは……。
[5年前のことといい、今の、この人狼のことが噂になっている状況といい、姉は今ここにいなくて良かったのだと思う]
守れるのか……?
[この場所を。家族が帰ってこれる場所を。
また風がざぁっと吹く。真っ白な花びら散る中、桜守をひと撫でして、宿屋に向かおうとした]
―宿・談話室―
[その場に居る皆が皆、混浴について語り合っているのを見ていると、女の気持ちも落ち着いた。]
うんうん、皆真剣に考えてるんだねぇ。
良い案があったら言っておくれ、善処するから。
[どうやら本気で考えてみる気で居るようだ。
うんうんと頷いて居るとクララに気付き、挨拶を交わす]
いらっしゃい、クララ。
ウチはまだ空いてるから好きに使っておくれ。
それから…ウチは後払いで良いって事になってるから、お代はまた帰る時で良いさね。
[だから大切にしまっておきな、と袋を差し出す手をそっと制するように押し止めた]
>>457
おはようパメラ。
丁度私、今朝は朝ごはん食べてから二度寝しちゃったの。
後でサッパリと汗を流したいですわー。
その後にでも……どう?
さくらんぼジャムの紅茶でティータイムでも一緒に。
[パメラには気軽に笑い返して、近くに腰を落ちつける。
ヨアヒムやオットー、アルビン、と年の近い幼馴染は居る。
ただ、全員男なのだ。
1歳しか違わない、唯一の女である彼女とは、結構親しくしている]
……露天風呂が混浴に?
[話を聞けば、仕切りが倒れたとかで。
そういえば昨日、釘が数本抜けて、嫌な軋み方をしていた。
倒れる前に面倒臭がらずに、ちゃんとレジーナに言えば良かった、とこっそり嘆息する]
レジーナさん、ありがとうございます。
[袋をそっと返したレジーナに頭を下げる。
そして昨日から役場に泊まり込み、先程まで土の上で座り込んでいた事もあり、かなり汚れている事にまで漸く思い至る]
レジーナさん、申し訳ありませんが、お風呂お借りしますね?
恥ずかしながら昨日からそれどころでは無くて。
[少し小声でそう言うと、返事を待たずに浴場へ向かうだろう]
>>462
――待ちなさいそれはダメですわー!!
入った後の御湯に浸かられる方が女の子は嫌なのです。
その位の基本的な女心くらい、わかってくれなくては困りますわ。
[談話室の空気を断ち切る様な声。
何やらをアルビンに囁いているヤコブ>>467の耳に、直に。
女性が先にと言う言葉に、少しだけご機嫌斜めの様子で。
頬を膨らませる様に、じと、とヤコブを見詰めるのだった]
>>466
ん〜ほら、水遊びみたいなもんだと思えばいいんじゃねぇか?
川遊びも男だけとか女だけとかってくくるより、みんなで遊んだら楽しいだろ?
ちゃんと服とか着てみんなで入ったら楽しいんじゃないかってアルビンにーちゃんは言ってるんじゃねぇかな?
皆でおしゃべりもできるしさ。
そすうると、そういう服装とかつくらねぇとだし、いろいろ考えなきゃかもだけど
でも発想は悪くないんじゃねぇかな。……流石商売人って奴だ。
という話を今にーちゃんとしていたとこだ。
[熱い? 囁きを中断し振り返れば、フォローしてるのかしてないのかよくわからない話で煙に巻いてみた。湯煙の話題だけに]
/*
占COしたい理由をもう一つ思い出した。
…………フリ姉が占い師だと名乗り出た場合、仲間と真占の間で物凄く板挟みになっちゃうから…!!
ペーターを後戻りできない所に追い込まないと…!
でも、仲間二人は自分が騙りたいと思ってるかもしれないなあ。どうなるだろ。
……。
[いつまでもこうやっていても、しょうがない。
母の墓石の方を一瞬見やり、パン屋に戻っていった。
すぐにとってかえして、宿屋にパンとお菓子を持っていかないと]
[ペーターの返事>>466に、自分の服を貸そうかとも思ったが生憎スカートやワンピースしかない。
まだ背の低いペーターなら似合うのではないかとも思ったが、流石にそれは言わずにいた。]
そっかー。
クレヨンって中々落ちないらしいから、帰ったらすぐにお湯で洗うと良いんだって。
[昔良く自分も汚していたからと、そんなアドバイスをしてみた。
近くに座ったフリーデル>>475に、嬉しそうに目を輝かせて、]
ティータイム!素敵!
お茶菓子とかあったらもっと良いかも。
[そんな事を話していたからか、クララが温泉の方に向かった事>>477に気付かなかった。]
― 宿屋 ―
ふぅ。これでおしまいっと。
[宿屋に荷物を置く]
おかみさーん。注文のもの持ってきましたよ……って。
[そのとき、耳に入ってきた単語はなんだったろうか]
>>470
あっ、ニコラスさん。
……それでもおはようございますですわ。ふふ。
昨夜と今朝は、心地はどうでした?
宜しければお話をお聞かせいただいても?
[昨日の旅人へと再び挨拶を返し、笑む。
そして、この二日での、この村の感想を尋ねて]
[愛情表現>>*101という呟きを聞いて]
……人狼同士が愛し合ったら、どうなるのかしら。普通に、結婚……?
[素朴な疑問を呟いた。商人らしい、人間観察のよくできた意見>>*102に感心するように]
アーベントロート、あなたが仲間で頼もしいわ。
……わたしの意見が皆に聞き入れてもらえるか、自信はないけれど、ね……。
[一緒に入浴するかと言われて]
――……完全に二人きりになれる時間帯だったら、別に構わないけれど。あぁ、坊やが一緒でもいいわよ。
……体裁上、表向きは嫌がらせてもらうけれど。
[同胞に裸身を晒すことには別段抵抗がないのか、あっさりと承諾した]
[ニコラスの説明>>465を聞いて、うんうんと首を縦に振った]
ああ、なるほど。それはさぞ、驚いたでしょう。
[ニコラスがエルナに会った事を黙っているし、そもそもどんな風に壊れたのか、自分の目で確かめてはいないので。
何となく、仕切りがひとりでに倒れてきた図を想像した]
旅の疲れを癒すには、ゆっくり入りたいですよね。
私などは、あんまり長風呂すると、つい寝てしまうから、別の意味で落ち着いて入れませんよ。
[ニコラスを、あくまで男性と思っているので、割と気楽に対応している。
真実を知ったら最後、今までの対応を思い出して、とてつもなく慌てまくるに違いない]
[風呂を借りたいと囁くクララの言葉に>>477勢いでうんうんと頷いて居た女だが。]
あ?えっ、風呂!!?ちょっ……クララ!!
今は…
[貼り紙をしているとはいえ、浴室の横に貼った為に見落としてしまう可能性も十二分にある。
慌てて声を掛けたが、それは間に合ったのかどうか。]
――ちょっとペーター、待ちなさい。
その服の物凄い汚れはなに?
[視線を移し、そして漸く。
未だ宿に居た弟の、その汚れに汚れた服に眉を顰める。
クレヨンで真っ赤に染まったその服を汚れと断定できたのは、恐らく、耳の端で汚れだと無意識に聞いて居たから]
……ひっどいですわ……
速い所洗ってしまわないと。
>>469
あー長い髪だとな。いろいろケアも大変なんだろうな。
そこは俺じゃちょっとわからねぇ話かもだけど。
[自身の短髪を軽くさすりながら、言うことを聞かないというその長くしなやかな髪を眺める]
でも似合ってると思うぜ。元々綺麗な髪だし、お前のその若草の眼にも合ってる。
こういう台詞はアルビンの専売特許なんだろうが、年頃に女らしくも見えるしな。
パメラは活発だから邪魔なのかもだが……まぁ綺麗だと思うけどな。
[同じ村で暮らせば、特にこの年頃の娘の成長具合は眼を見張る物がある。
そういう方面に縁がないだけの男にも、少し見ないうちに女性らしくなっていった彼女の姿は些か新鮮で眩しく映った。
つい思ったままの言葉が口をついてしまい……]
まさか。さすがに、そんな所で何かする気は無いよ。
それこそ、桜守さまに怒られちゃう。
[肩をぽむぽむと叩かれ。
やはり、歳を重ねている分深みを増した意見>>467に、ペーター>>466とパメラ>>469の視線を、気にして、>>479にうんうんと頷きながら。]
ああ……まあ、ねぇ。見えないからこそそそられる、って意見も、解らなくもないんだけど。
でも、ね。そんな枠に囚われているからこそ、何時までも男と女は相容れない存在になってしまうんだと思うんだ。今こそ人間は、原初の海、アダムとイブの楽園へ回帰しても良いんじゃないかな。知恵の実を喰らって互いの存在に壁を作ってしまう、その前に。
そもそも、互いを求め合う事を罪と決めたのは、何処の誰なのさ。求め合う事が罪ならば、何故神は男と女とを作ったのさ。生まれたままの姿も、形を変えれば芸術として極める事が出来る物で……
[……小生意気に対抗しながら、ひそひそと。密談が続いた。]
/*
なるほど、オットーさんはパメラさんですねww
私はゆでたこおじいちゃんを発見する予定なので後はお若いお二人でどうぞ(おほほほほほほ)
[湯気で曇る為、眼鏡は既に外してある。
どちらにせよ、ぼやけた世界なのだから元々どんな浴場だったかはっきり覚えてはいないし確認も出来なかった]
おっきいお風呂〜♪
宿のお風呂はおっきくて広いからいいな♪
私もお金持ちになったらおっきくて広いお風呂のある家に住もうっと♪
[温かなお湯の気配に鼻歌も混じる。
不自由な視界で器用に脱いだ服を畳み、軽く体を流してから湯に体を浸けた]
[皆が混浴やらお風呂の順番やらと盛り上がっているのを聞いて、複雑な心境になっていた。これまで男湯が無人なら入浴できていたものの、今度は女湯にまで気を遣わなければならなくなったからだ]
……あの、マダム。タライかバケツか何か、お湯を汲めそうなものがありましたら、宿泊中お借りしてもよろしいですか……?
その、仕切りが直るまではお風呂に入りにくくて。
[こっそりと、レジーナに語りかけた]
/*
>>491
なんで私はこんな食いまくりなリア中野郎を愛してしまったのでしょうか主よWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
/*
隣り合わせの灰と青春。
というタイトルを、唐突に思い出した。あれは名作であった。Wizやったことないけどな!!!
……ああ、これはリュンヌの感を信じてよさそう。そういう人間って、残しとくと何しでかすか読めないから、困る。
[仔狼からゲルトの話を聞けば>>*98、すとんと頷いて。
続く声には、眉をしかめつつ>>*100]
……そうやって、自分を卑下しているうちは、ずっと弱いままだと思うけど?
[……しかし。冷静に、村の面々を見回して。]
ただ。
……一理ある意見ではあるね。先のリーザの話じゃないけど、子供というのはそれだけで、同情を集めやすい。
…………何も知らない方が、案外生き残りやすかったりもするけどね。まあ、俺も特には止めない。
[ぽつり、と。付け加える言葉は、どこか投げやりで。]
―回想・0d3-6号室―
ん?…注文?
[アルビンから注文をしたいと聞くと首を傾げるが、続く両親のエピソードを聞けば笑みを見せて]
いや、あんたの親父さん。なかなか良いセンスをしてるじゃないか。
キンセンカの花言葉にはな、「乙女の美しい姿」や「静かな思い」なんて良い意味の花言葉もあるんだ。
花言葉で一番大切な事は、どの意味を込めて送るかなんだよ。
いいよ。その仕事請けた。
せっかくだから遠慮すんなって。・
完成まではそんなにかからないだろうし、出来たら持って行くよ。
[そう笑って、アルビンの依頼を引き受けたのだった*]
[やがて、人狼同士の結婚の話題になれば>>*104。]
……感覚としては。人間で言う所の、《繁殖》に近いかな。番いになって、子供を増やして。数が足りない時には、感情抜きでも血族の群れが出来たりするらしいよ。俺も独り身だから、あくまでも又聞きだけど。
[二人よりも幾分か人狼としての感覚が強いせいか。そう、なぞらえて。]
自信がない? ……そんな事言いつつ、麓と峠でもきっちり生き延びてるんだからなぁ。期待してるよ、十分に。
[そして。]
あれ、てっきり嫌がられる物と思ったけど。
まあ、俺も他の誰かが居る時間帯に混浴なんてしたら、ヤコブさん辺りにぶっ飛ばされそうだから、その辺は賛成。
……ふーん。なら、ゲルト食べたら三人仲良く返り血流しに行く?
[やや恥じらいを帯びた響きには、婉然と。言葉を返し>>*105]
……はあ? 何がですか?
[何を思ったのか、ヤコブがパメラを褒めているらしい?>>488 台詞は聞いていたものの。
その点に関しては、奥手だとか朴念仁とかのレベルを超えた位置に存在している。
全く理解出来ずに、首を傾げた]
……。
[それでも一応、幼馴染が振った話だし、真面目に答えないとまずいなと思い直した。
しばしうーんと考え込んで、神父が導き出した回答は――]
男性は諸々の事情により、自分では髪を伸ばせないから、女性の長い髪を見て、羨ましいと思う、って話ですか?
それなら納得しますよ。手入れの関係で、私もすぐに切ってしまいますしね。
[ヤコブが想定するであろう返事からすると、かなり無残な結果だった。ちーん☆]
(人狼……じゃなくて、混浴……だと!?)
[いささか毒気を抜かれつつ、そんな面白そうな話題に若干乗り遅れたような気がして、ちょっと寂しいオットー君なのでした。
……お菓子ならここにあるよ。
[桜のチーズケーキを提供して、自分は紅茶をすすった]
ああああああああああ、ど、どうしよう、
クララが風呂に入っちゃったよ……
爺さんが寸での所で上がっててくれたら良いんだけど
そんな気配無いしねぇ…!!
[珍しくおろおろとうろたえて、どうクララに謝ったものかと考えて風呂場と談話室とを行ったり来たり繰り返している。]
[と、意味が分かると思わず髪を纏めていた手を離した。]
えっ?
あゎゎ……ヤコブさんがそういうこと言うって思ってなかった……。
[思っていなかった相手からそんなことを言われ、少し顔が赤くなったのが自分でも分かった。]
でもヤコブさんにそう言ってもらえると嬉しいかも。
ありがと。
[頬を染めながら微笑んだ。]
>>495
絶対に駄目。
外の空気に当てて乾いたら頑固な汚れに直ぐなりますわ。
それに、ペーターは洗い方がまだ足りないし。
ちょっとレジーナさんに桶をお借りして直ぐに洗いますわ。
[弟の懸念を、姉は無慈悲に打ち砕いてしまう。
しかし、着替えが無い事は確かで。
暫し逡巡して]
……ごめんパメラ。
何か一着、この子にお洋服を貸して上げてはくれない?
何でもいいですわ。
普通の服でも、ワンピースとかでも。
明日明後日で洗って返すから、ダメかな?
[近くのパメラを向いて、そう苦笑交じりに頼み込んだ。
と言うのも、男達は既に殆どが成人男性。
比較的小さくて華奢な弟の体格には明らかに合わないだろう、と]
おう、オットーおはようさん 良いところに来た!
いやぁ寝過ごしてしまってさ。飯にあやかれなかったんだ。
ケーキ少し貰っていいか?
[丁度そんな折にやってきたオットーに、普段ではありえないテンションで話しかけると、桜のチーズケーキを一切れ所望し]
ケーキなんて久しく食べてなかったけど、やっぱうめぇな。
[甘味も普段そう食べるような男でもなかったが、この時ばかりは本当に美味しそうに、彼のケーキをほおばったのだった]
[ゆっくりと湯船に浸かりながら、昨日からの事を思い出す。
まだ何の事件も起きていないのに、何故こんなに張り詰めていたのだろうと湯に溶ける疲労と共に思考も溶けかける。
また同じ考えを繰り返しそうで、頭を振って先程までの思考に戻す]
いけない……もう一度、初めからやり直して…信じていこうと…決めたのだから…。
[議事録について話した後のジムゾン>>260やアルビン>>419の顔が思い浮かぶ。
故郷で起きたこの事件を部外者にわざわざ知らせる必要もないはず、彼らの苦悩もまた並々ならぬものだっただろう。
漸くそう思えるようになってきていた]
[うっかり話に夢中になってしまい。モーリッツが入浴している事も、其処へクララが向かった事>>477も、気付かないまま。
傍に居たヤコブがフリーデルに怒鳴られる>>478>>497のを聞けば。]
……えー。人に寄りけりじゃないかなぁ。
温泉の話をしたお客さんの中には、「男の人が入った後のお湯なんて、お湯に何か混ざってそうで、嫌っ!」って人も居たし。
[やがて、オットーが桜のチーズケーキを携えて、談話室へやってくれば>>500]
あ、オットー!
……わっ、これ綺麗! いいないいな、食べたいっ!
[一時、不安を忘れて。ニコニコと微笑んだ。……従兄が色々無惨>>499なのはもう今更なので、掛ける言葉も見あたらなかったが……。]
>>497
その位なら、私は構いませんわ。
……勿論、お風呂の中に入る前に、ある程度は泥を落とす程度の事はしてくれると嬉しいな。
でないと、レジーナさんに怒られると思うけれども?
[戸惑う様子のヤコブには、さほど気にした様子を見せない。
湯の中に入る前にある程度落としてくれれば、これと言った問題もないし]
[しばらくウロウロと彷徨っていた女だがどうする事も出来ず、最悪宿泊費全額を断るくらいは覚悟を決めて談話室へと戻る。
そうしてニコラスからの要望を聞き>>493]
そういえばそうだ…もうホントすみませんねぇ。
すぐにタライをお部屋まで運んでおきますから…。
こりゃ修繕を急がなくっちゃ!
[気合を入れたは良いが、今風呂場がどうなっているのかを考えるのは少し怖い女だった。]
[色々考えながらぼんやり辺りを見回していると、見た事があるような、無い様な空間を見つけた]
……ここ…なんかあったような…無かったような…?
[元々正しい構造を認識出来ていなかった為何も考えずにそこに近寄る]
…お風呂広くなった?
[疑問符が浮かんでいたが、ふと、こちらから見て岩場に打ちあがった丸い物体に気付く]
>>511
……確かにそうね。
思い直してみれば、確かに。
『汗臭さを存分に洗い流しちゃって、どんな成分の男エキスが混じっているかわからないわ!』……なんて声もありましたわ。
誰が言ったか、は割愛として。
[結局人次第か。
アルビンの言葉に、納得してしまった]
何かしら、これ……。
[おもむろに……赤く茹で上がっていそうなそれを]
ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち
[ひたすら叩いていた]
/*
クララwwwwwさwwwwwんwww
これは割って入らなくて良かったのかも知れないwww
可愛いなあ…もうっ。
[それが人間だと判るまで5秒程叩いていたが、人間で、しかも男性だと判ると]
$#&%?*!!?
[恐らくこの村に来てから初めての絶叫を上げた]
[>>*103>>*106 二人の返事を聞き。]
……あれ。誰かが占い師だって嘘をつく必要があるんだと思ってたけど…何か勘違いしたかな俺…。
[二人の、やりたいなら止めないというニュアンスに眉を下げつつ。]
俺なりに…実力を分析して言ってるつもり…。
俺が、一番嫌なのは…俺達も、村の人達も、大勢死んで。そして、弟が人狼だったって知った姉ちゃんが…生き残る事。
そうなるよりは…事実を知られる前に、何もかも無くなった方が、マシ。
あ、でもリーザは……人狼にしてあげたり、できないのかなあ…。
また、食べられる側として…恐怖を味合わせるの、可哀想だよ……。リーザも、食べる側になっちゃえばいいんだ。
[無茶な事を付け加えた後。]
俺が…そうした方が良さそうなら、そうする。そうしてもいいと、思ってる。
違う方がいいのなら…言って。
[誰が騙るか。そして、そもそも騙りは必要かも含め。]
― 自室 ―
[部屋に戻ると、服を選び始める。]
うーん。
シャツとかでも良いんだけど、サイズが合わないかもしれないし……。
ワンピースの方が無難かなー。
[■oldlace色のシンプルなワンピースと 眼鏡+三つ揃えのスーツ を手に取ってみる。]
[そうと決まれば、と。
オットーのケーキに目は行くものの、何しろ風呂場で遅かれ早かれ起こるであろう出来事を止める事が出来なかった責任を取らなければという思いがある。]
それじゃあまずはタライだね。よしよし。
皆、ゆっくりしてお行きね。
[さりげなく声を掛けて談話室を出、物置から軽い目のタライを選び3階のニコラスの部屋の前に立て掛けて置いた。]
で。
後は土下座の用意だね…。
[食事の配膳もあるのだが、まずはそれ。と…
女はよろよろと談話室へと戻って行くのだった。**]
/*
>>*109
なに言ってんだ。服着たまま入浴する方がエロいだろ!!普通に考えて!!
(赤ログじゃとても言えないw)
―回想・見回り時―
ふーん。ま。確かにそんなもんかもなぁ
おう、もしもの時は任せたぜ。
[質問の回答にそんな風に返したりしながら、雪崩現場に辿り着けば思い出したのはやはり7年前の事で]
あの時もそうだ。噂が流れて、孤立して…
[小声でぶつぶつと呟きを繰り返しながら、ヤコブに言われるがままに馬車に乗って宿へと戻ったのだった。]
[同胞が少年に向けた言葉>>*106を聞いていて]
何も知らないほうが、人間に同化し易い気はするわ。
人狼らしければらしいほど、人間からは離れていくものね。
[繁殖>>*107という言葉を聞けば、複雑そうに]
繁殖……。恋愛感情抜きで、子供を成すこともあるのね。むしろ、恋愛感情なんてないほうが普通なのかしら。
……生来の人狼の考えることも、あまりよく分からないわ。
[期待するという言葉には]
……死にたくはないから、必死に頑張ってきたけれど。
この村には人狼騒ぎを一度経験した人が多いみたいだから、少し……不安になって。
[珍しく弱音を吐いて、目を伏せた。入浴に関しては]
返り血は流したいわね。服を破きたくないから、狼に姿を変えるときはいつも服を脱いでいるし。
[そういう事情もあってか、宴を共にすることになった同胞には予め性別を明かしているらしい]
なんでこんなの持ってきたんだっけ……。
[眼鏡と三つ揃えのスーツを眺め、前に誰かに着せてみようと思ったことを思い出す。]
これは流石にペーターには着れないかなー。
[そっとそれらを元あった場所にしまうと、オールドレースのワンピースを持って談話室へと戻った。]
/*
さて、明日からは賑やかにやってられないんだろうなぁ…。
おばちゃんとして村の人達をどう見て行くのかを仕事中考えようか。
ただ、薄々だんなさんがオットーのおかあちゃんの処刑の決定に立ち会っていたんじゃないかってのは気付きそうだから、オットーさんには複雑なものを持って行きそうだなぁ。
狼じゃないよね、ね?!みたいな。
とりあえずねんねこ、おやすみなさいませ…。
/*
スーツでまだ良かった…www
コスチュームのランダムって、凄いのあるからなあ。
試しに振ってみよう。
だぼだぼワイシャツ 怪獣の着ぐるみ チュニック
―談話室―
何があった!?大丈夫…か…?
[談話室に飛び込むも、なにやら穏やかな空気に狐につままれたような顔をして誰かから混浴の話を聞けば]
……あー
[レジーナにまだ仕切り板が壊れた事を告げていなかったと今更のように思い出した]
[マジでパメラがワンピースを持って戻ってきた。
少年は慌てて逃げ出そうとするが、姉辺りに取り押さえられる事は容易に想像できる。]
ちょ、やだよヤダって!! 皆もっと男の気持ちとか考えて本当に!
いやっだあああああ!!!!
[おそらく本日2つ目の叫びが宿の中で*響いた*]
>>524
……あー、オットー!おはよう。
ケーキとお茶はこの子の御洗濯の後ゆっくり頂くわね!
[のんびりとした様子のオットーと眼が合った。
声を掛けながら、弟の手を引く。
弟の叫び声は、哀れにも完全に掻き消されて]
えええええええええええ!!??
も、もしかしてモーリッツさん? え? だ、大丈夫ですか!
[何の気なしに叩いていた物体が、モーリッツの頭だと気付くと謝るべきか、それとも何故ここにいるのか問い正すべきかなどと混乱していたが、動かない体に慌てて今度は頬を叩く]
しっかりして下さい!
[頬を叩くと聞こえて来るのは寝息で]
[>>*110困惑気味の小さな声に。]
いや、何かを騙った方が良いのは確かだけど。
……騙りに出るのも、覚悟が無いと出来ないよ。まあ、でも。その口ぶりなら、君もついに、覚悟を決めたのかな?
[「事実を知られる前に」という言葉に。宴に加わり、戦う事を決めた仔狼の決意を読み取り。]
……見くびって、悪かった。
そうだね。
……俺は、君に任せても良いと思ってる。勿論、やってくれると言うのなら、可能な限りフォローはするつもりだ。
リュンヌは、どうだろう。
[しかし。少女を人狼に……という言葉には。]
…………あの子を人狼に、ね……。
まあ。協力してくれると言うなら積極的に殺そうとも思わないから、人狼にする必要があるのか、そもそも解らないけど。
[……意図的に協力者を襲う策に付いては。少年には、語らぬまま。]
助かるわ、パメラ。
ついでに良ければ、一緒に手伝ってくれない?
この子抵抗しちゃうと思うから。
着替えさせてしまわないと。
――厨房、ちょっとドア閉めますわよー!
[二階からパメラが手にしてきたのは、オールドレースのワンピース。
弟は慌てて逃げ出そうとしたが、伊達に十四年間姉をやっている訳では無い。
名手さながらの予測と察知で、弟の上手を取り、がっちりと腕を取り押さえる。
弟を掴まえながら、厨房の扉を開いてパメラに笑んで見せて]
[パメラが髪を手にとって束ねてみせる>>502。照れくさそうに軽く身を振ったのなら、それに併せて束ねた一房がふわりと靡きもしただろうか。
それを見れば、雰囲気も幾分変わり、男の見知った『今ほど髪が長くなかった村娘』の姿を思い起こされる。
言うことをきかないと言った通りか、サイドで跳ねる毛の先も快活さが前面に押し出す役目をし、下ろしたときの清廉とした様とはまた違う雰囲気を醸し出してもいた]
へぇ、髪型一つで女ってのは雰囲気が変わるもんだな。
ぁ……ああ、忘れてくれ。アルビンに倣ってもみたが、どうもしまらねぇしな。
[礼を言われれば、少し困ったように、ぶつぶつと呟き、ケーキに目を向ける。直後に聞こえた>>513には、ナニカを思い出して、笑いを押し殺しながら、幼馴染みをちらりと眺めた]
……あら。
ちょっとそのワンピース、腰回り細いね?
パメラ、どうしようか。
下手に扱ったらワンピース傷めちゃいそう。
――ズボンも脱がせちゃった方が良いかしら?
[弟を厨房に引き入れようとする。
弟が抵抗しても、パメラが協力してくれるだろう。
本日二度目の叫び声は厨房の中に消え行き……
…………
―― ―― 合掌 **]
ここで寝たら死にますよ!!! 起きて下さい!!
[ぶくぶくと湯船に沈みそうな体を引き摺りあげたいが、如何せん女の力では難しい]
すみません!! どなたか手伝って下さい!!
[叫ぶ声は誰かに届いただろうか]
[真顔でロマンを語るアーベントロート>>*109に、本当に笑い出しそうになって、それでも必死に耐えた。周囲に人がいるのに突然笑い出したりしたら、不審者になってしまう。幼い声音には>>*110]
いえ、占い師の偽物は出したほうがいいのだけれど、……坊やが適任かどうか、ちょっと判断しかねて。人間が協力してくれるなら、人間のほうがいいような気もするし……。
だからと言って、すぐに吊り縄をかけられそうな霊能者を名乗らせるのは忍びないわね。
[などと言っていれば、アーベントロートの声>>*112が響き]
……そうね。わたしも、任せていいと思っているわ。
[少年の無茶な発言には、少し苦笑する]
……人間を人狼にする術はいくつか知っているけれど、今はそうしているような余裕はないわね、残念ながら。
/*
所で。ひっじょうに素朴ながらずっと思ってる事。
しょたこんな自分、ペーター一番良く使います。
勿論本家BBS時代でも1/2くらいでペーター使ってた。
――キャラ画像見て貰ったらわかるんですが。
ペーターの服。
あれってどうみてもワンピースにしか見えな(ry
寧ろズボンとかちゃんと穿いてるんだろうか。
ワンピースにしか見えない。そういう時代背景だと言われても普通に納得できちゃう。
[……いきなり表情が硬くなった従兄を、訝しげに見やる。
『後生だから、従弟にだけは内緒にしてくれ……!!!』……というやり取りがあったのかなかったのか。何か見覚えのないシスターの記憶はぼんやりとはあれど、さすがにそれが従兄という事は知らぬまま。笑うヤコブ>>540に、首を傾げ。]
あれ、ペーターお色直しのお時間?
[パメラとフリーデルが、素晴らしい連携プレー>>530>>538でペーターを捕らえるのを見れば、そう茶化して。もしかしてそのまま外に出されていれば『きゃー! ペタ子ちゃん可愛いー! おっきくなったら、俺のお嫁さんになるー?』等と、茶化してみせたかもしれないが。]
……ん? あれ、今、風呂場から何か聞こえなかった?
[クララの叫び声>>543を微かに耳に捉え。温泉へ、足を向けた。]
/*
ちっ。
誰も来なければ、モーリッツさんの耳元で。
「迷惑かけてんじゃねえよ、とっとと起きろ」
と元ヤン的な起こし方しようと思ったのにwwww
[ふと、談話室の向かいにある風呂場>>543のほうから叫び声が聞こえてくるのに気づき]
……何か、あったのでしょうか?
[様子を見に行こうとするも、アルビンとオットーが出ていったあとで。大の男が二人も行けば何とかなるだろうと察し、席を立つことはせずにケーキと紅茶を堪能した。ペーターの悲劇は見聞きしていたが、部外者故に手出しせずにいて]
この村の女性は皆たくましいですね……。
[呑気な感想を呟き、ケーキと紅茶を胃に収めればオットーとジムゾンに感謝の言葉を再び告げる。その後しばらく談話室で談笑し、夜が更ければ自室に戻って*眠っただろう*]
/*
どいつもこいつも面白過ぎるwwwwwwwトラウマ持ちの男が多すぎだろうwww
女性陣の連係プレー、ナイスwwwwwwwww
いやもう笑ったwww
/* まさか、女装話がここまで展開するとは思わなかった! */
この村にいる男性は、全員女装してしまえばいいのですよ! ……うふふ。
/* Σぎゃー! ジムゾンが壊れたっ?! */
そりゃまぁ、嫌がるだろうなぁ……はは
[どうやら少年が大変な目>>533に合わされそうになってる理由をその声で知れば、やはりナニカを思い出しながら、くすりと笑った。まぁ、あまりに嫌がるようなら、持ってきた替えの衣服でも貸してやろうか。となれば、男自身は一度家に戻ろうか。馬を使えば時間もかからないだろう]
皆泊まるんだろ、なら、家の方で軽く浴びてくるよ。
また朝、来るさ。馬を使えば大丈夫だろう。
ペーターもかわいそうだしな。
あんまり嫌がるなら、俺の替え使わせてやってくれ
[比較的遅くまでくつろいだ後、一旦戻ると告げて、男は宿を後にする。
談話室のゆるやかな空気が、男を少し油断させていた。
その夜起こる惨劇のことは知らぬまま、男が再び宿屋へ赴いたときには既に……]**
[そして、リュンヌの声>>*111には。]
人狼らしければらしいほど、能力は強まるけど。
……強いだけでは、生き延びられない。皮肉な物だよね。
恋愛感情が無い、とは、また違うらしいけど。
互いを信頼して、群れの一員として尊重しあって。共に、目的を持って行動する。
……丁度、今の俺たちみたいにね?
[そこまで言うと。くすくす、と、二人を見やる。やがて、リュンヌが目を伏せれば。]
それこそ、あの敗残兵の言う通りだろ。覚悟があれば、何だってやれる。
……少なくとも。俺は、そうやって生き延びてきた。
[……真っ直ぐに、視線を向けて。]
[入浴に関しては、得心がいったように。]
ああ……それは、同じだ。いちいち服を破ってたら、勿体ないものな。
……そんなワケだ坊や。あまりワガママ言わず、お兄さんたちと行水しようじゃないか。
今ならこのお姉さんが、君の知らない神秘の領域を、教えてくれるらしいぞ?
[……そしてまた真顔で爆弾を落とすのであった。]
[……リュンヌの言う術については、何となく思い当たる節もあったが。]
……まあ。君が生き延びれば、君がリーザを食べずに、守ってあげればいいだろ。簡単な話だ。宴の掟にも、その位の余地はある。
[……ある意味では真実なのだが、それは宴よりも厳しい、本能との戦い。しかし。それは、声には出さず。]
…………ああ。矢面に出る仲間を支えるのは、仲間の役割だ。それは、安心してくれ。
……そういえば。
君の事は、何て呼べばいい? ……仲間と認めた相手をいつまでも坊や呼ばわりできるほど、無神経では無いぞ、俺は。
[小さな呟き>>*115には、そう、囁きかけて。*]
[皆がペーターに気取られているうちに、厨房をすり抜けて外の井戸へ]
……、………。
[大きなつるべ落としで水を汲むと、
桶の中へと汚れた手を漬けた。
ぱしゃぱしゃと水を弾かせながら、
思い返すのは先程の桜の古木の下での事]
[ヤコブが謝る声を聞いて、すぐに矛先を収める]
……分かってるならいいか。
[その時、オットーとアルビンが走り出して、ヤコブが声をかけたのに気付いた]
無理だと思ったら、遠慮せずに言って下さいね。
[2人もいけば大丈夫だろうとは思ったものの。念には念を入れて、そう声をかけた。
そんな賑やかな内にも、夜は更けて。流石に今夜は、教会に戻って自分のベッドで横になるだろう*]
[厨房でペーターの着替えを手伝っていたからか、温泉での騒ぎは良く聞こえていなかった。]
せっかくだから、髪にリボンとかつけてみる?
[嫌がっているであろうペーターにそんな事を聞いてみた。
既に目的が変わっている。]
こういうのは、身長伸びたらできないんだから今のうちなんだよー。
滅多にないだろうし。何事も経験経験。
[言い聞かせるようにそんな事を言う。
背の高いジムゾンが女装させられていた事は知らない。
オットーが昔姉の服を着ていた事>>334も、見ていたとしても忘れている。
覚えていたら、オットーにも着せていたかもしれない。]
[お湯からあがったとしても恥かしくて今夜は談話室に顔を出せないだろう。
真っ赤になった顔をタオルで隠し、濡れてしまったアルビンの上着を後で洗濯しないと、と思いながら3階の3号室へと向かう。
モーリッツ老へのお見舞いは明日にしようと思ったが、その明日は今日の様な平和ではなく、手記に書き込むことも忘れていた**]
/*
やば、CNどうしよ…。
ナシもありじゃない?とか思ってたけど、やっぱ連帯感のためにも要るよね…。
ゲルト襲撃後に考えるって返事にしようかな。
手数かけててごめんよ仲間のお二人…。
[桜の木の下で、
痛い思いも、怖い思いもさせないという少年に、
少女はこくりと頷く。
両親を失って以来、大人たちの言葉はみな空虚に流れて行くだけだったのに。
ペーターの言葉だけが、少女の心に桜の花びらのように降り積もる]
……。
[だから。
彼が望むのなら。
彼が話してくれた言葉は、誰にも話したりしない。
そう伝える様に、もう一度大きく頷いた]
[うっすらと瞳を開く。
追想から戻ってくれば、手の汚れはほとんど落ちている様で。
すっかり赤く染まった桶の水を捨てると、濡れた手を拭こうと先程貰ったハンカチをポケットから取り出した]
………?
[ポケットからハンカチを取り出せば、それを追いかけるように、
ひらりと淡い桃色の花弁が宙を舞う]
/*
いや、もしかしたらもっと真面目な話をしたかった人がいたんじゃないかと反省。
貴重な時間と発言無駄にさせてないかな。
今更だけどごめんなさい。
―談話室―
まあ、行商のにーちゃんとパン屋のにーちゃんが向かったならいいか。
[自分も向かおうかと思ったが、既に二人が向かったようだったので向かう事はせず]
あー、腹減ったな。なんか食うもんないか。なんだかんだで昨日の昼から食べてないんだ。
(い、今のアルビンさんにオットーさんですよね?
ですよね? ですよね? ああああああああああ)
[ぶくぶくと悲鳴が泡になって消えていく。
男性用の脱衣所の方にモーリッツを運ぶ2人の姿にぶくぶくと噴き出る泡はなかなか消えなかった]
[ひらりひらり、
舞う花弁を追いかけるように手を伸ばした。
しおれた桃色の花弁。
だけど、それはどんな可憐で綺麗な花よりも、
少女の目には宝物のように映って]
[今更ながら「男性使用中」の意味を確認しなかった事を深く深く後悔していた。
後気付かなかったとは言え、人様の頭を叩き続けた事も後悔しつつぶくぶくと湯に顔まで浸かったままだった**]
/*
リーザ可愛いなリーザ。
それに比べて…このクララは…。
よし、お風呂でモーリッツぺちぺち出来たし。
思い残す事はない(おい
アルビンとは片想いのままにして進展させなくていいや(おい
[脱衣所にまでやってくると、エプロンを上にかけた状態のままモーリッツ老をタオルの上に寝かせ、頭にも薄く枕のようにたたんだタオルを置く。
そして、ため息をついた]
そうだね。しばらく煽いでよう。
/*
今ぷぎゃーフラグ回避を理解した……
このニコラス……るみえるさんじゃないな……!?
本物はどこだWWWWWW
ヨアヒムかな?WWW
[モーリッツ老の様子はどうだったろうか。
誰かまともな服は持ってきてくれただろうか。
いずれにしても、服が乾くまでは宿屋に泊ろうかと思っていた。
確かヨアヒムの隣の部屋が空いていたはず。
幸いパンはいつもより作っている]
焼き立てじゃないのが残念だけどね……。
[何やらこちらにやってくる不穏な空気に言い知れぬ不安を抱えていた。
けれども肝心なことは。
雪崩の話も、役場の資料に母の処刑の履歴が残っていたことも。
幸福なことにオットーは聞かなくて済んでいた。
翌日、何が起こるとも知らないまま、どたばたと賑やかな夜は更けていくのだった**]
――ふぅ。
これで何とかなるかしら……
[宿の玄関先。
何度も揉み洗い、赤色の汚れは十分に落ちた。
パリッ、と引っ張り、シャツとズボンの皺を失くす]
助かりましたわー。
桶にお鍋に。干し場所まで貸して頂いちゃって。
[クレヨンの頑固な汚れに対抗すべく。
姉は厨房の鍋で沸かした御湯を桶に移し、それを以て汚れを洗い落とした。
そして弟の洗濯物を干す場所も貸してくれた女将に、感謝の念を送る]
それにしても……
もう十四だとばかり思っていたけど。
ペーターもまだまだ女の子になれますわー。
まさかリボンを付けても似合うなんて思わなかった。
あの子、肌のキメも細かいし。
今度お化粧もさせてみましょ。
[昔、村の誰かを男の子のシスターにしてみた。
あの時も、年上の女性達と共に、ちょっとしたお祭り気分で。
実に楽しかった記憶が、弟を見てふと蘇っていた。
誰が女装したかは忘れたが]
……あぁ。でもいけませんわ。
やりすぎたらアルビンも間違えてペーターに声を掛けちゃうわ。
いけませんわ。
それはいけませんわ。
[ゾッとしない声は、幸い誰にも聞こえなかった。
姉に取って、二重の意味で笑えない]
さて、と。
レジーナさんに桶を返して。
私はパメラと一緒にゆっくりお風呂を堪能――
『…………誰か、何か着る物持ってきてー!!!』
………………
……パメラーー。
レジーナさーーん。
宜しければエルナさんもいらっしゃるーー?
ちょっとご協力してくださいなーーー。
替えの御洋服と御洗濯が必要そうですわーー。
[下町にあるような踊り子の衣装。
少し胸の辺りが大胆に開いたドレス。
丈の短いスカート。等々。
――その夕方 一足先に心の惨劇が訪れたかもしれない** ]
[……自分たちの着替えがどうなるのかは、まだ知らぬまま。
祖父が意識を取り戻せば改めて1階4号室に運び込み。
風通しに気を払いながら、ベッドに寝かせただろうか。
その夜の出来事は、定かではなかったが。
ただ、その一時だけは。人狼の話題も、血にまみれた史料の話題も、忘れたまま。
……何処へともなくうなり声を上げるポティの様子にも。気付かぬ、まま。**]
― その後 夜 ―
[オットーにアルビンに。
男性の中でも十分、まだ変身可能な逸材へ傾けた女性陣の情熱の程は兎も角。
可愛く、美しく決まっただろうから。
男性達の着替えを楽しく。基甲斐甲斐しく手伝い。
その頃にはすっかり大事無くなった風呂にも浸かり。
その後ケーキとお茶を楽しんだ後。
恐らく大慌てで夕食の支度をする女将を手伝っただろう。
そんな事をしている内に、夜は更ける]
ふぅ、今日は楽しかった……。
アルビンの女装があんなに似合って居ただなんて。
私も気づかなかったですわ。
[どんな衣装を着せたかはさて置き。
彼の艶姿を思い出しては、頬を赤らめながら微笑む。
少なくとも参戦したであろう、自分とパメラにとっては、大戦果だった]
……あぁ。でもいけませんわ。
やりすぎたらアルビンに間違えて男性の方が声を掛けちゃうわ。
いけませんわ。
それはいけませんわ。
[ゾッとしない声は、幸い眠る弟には聞こえなかった。
姉に取って、様々な意味で笑えない]
そういえば……
私、ニコラスさんと話しそびれたわね。
何事も無ければ大丈夫だけど。
今のこの村で何かあったら
あの人は誰よりも怪しい人だから。
せめて、問題を起こさない大丈夫な人なのかな。
出来れば人と成りを知りたかったのだけど……
――私もつくづく心配性なんだろうな
[明日の朝食はどうしようか。
最近村の皆でよく騒ぐことが多い。
昼食や夕食には弟も肉を食べる事もある。
春野菜たっぷりのパニーニに、ポテトサラダ等は良いかもしれない]
[その日まで 彼女は何一つ気づいて居なかった。
雪崩により、村へ繋ぐ道が塞がれた事
五年前のあの事件が今、囁かれて居る事
未だ見ぬその存在への警戒が高まっていた事
その日まで 彼女は何一つ気づいて居なかった]
[青天の霹靂。
言葉の意味を思い知る惨劇が訪れるまで。
この平穏な日常は
まだ、もう少しだけでも続くと思ったまま**]
― 回想:お風呂 ―
[ 爺、きょろきょろと辺りを伺うと、おもむろに服を脱ぎ始めました。
そして爺がそのなまめかしくもしなやかな体を湯に委ね――]
― 回想:5年前 ―
――……じゃったよ。
[ 村長――村長の父が既に他界していた為に、村で唯一、爺の秘密を識る者である彼へ、爺の知る事実を重く告げました。
そしてその翌日から、誰も被害に遭う事が無くなり。
村は人狼の脅威から救われたものとして、事件は一応の収束を迎えたのです。]
[ だから、もう、この村に人狼は居ないのです。
もう二度と、こんな事は、ごめんだし。
その機会など、きっと訪れない。
けれど爺が生きている間にジムゾンやアルビンが生まれたのは、きっと幸いな事。
爺の秘密は、秘密の持ち主が命を落としてからでなければ、子孫へ受け継がれる事はないのですから。]
― 少し前:みわくのおふろ ―
……ぶくぶくぶくぶくぶくぶく……
[ 爺、湯船の中で考え事をしていたせいか、すっかり茹蛸になっており。
魂が抜けかけて湯煙の向こうにばーさんの姿を見ているとか、そんな状態だったかもしれません。
ぺちぺちと頭を叩かれても気づかないままでした>>520。
そして、この世のものとは思えない絶叫が響くと>>523――]
んにゃ〜〜〜?
まったくぅ、ばーさんってばそんなにキャーキャー言わんでもわしゃばーさん一筋じゃってのに……むにゃむにゃ。
[ 寝言を発する爺。
残念ながら混浴の恩恵にはあやかれなかったようでした……。]
― 現在:1-4号室 ―
ふがっ!?
[ がばり。
起き上がった爺が纏っていたものは、湯船に浸かる前に着ていたのと別のもの。]
……わし、お風呂入っとらんかったっけ?
[ クララとドッキリ☆ハプニングがあった事も、アルビンとオットーに介抱されていた事も、覚えていないまま。
けれど微かに耳に残っている彼らの声は、ある意味、とても平和的なもので。]
……やっぱり、杞憂じゃよね。
[ 結局その日は、談話室へは行けずに(行こうとしても、きっと誰かに止められたでしょう)誰かに食事を運んで貰ったのでしょう。
ほっとしたように、パンや料理を美味しそうに頬張る爺です。
未だ心配げなポティと、そしてコロンの視線にだけは*心に留めつつも*]
/*
寝ている間の出来事がカオス過ぎて全く把握できていないのじゃwwwwwwwwwwwwwwwww
とりあえずぽるぽさんの相変わらずのパメララブっぷりは確認したのじゃ。にやり。
[その後しばらくは皆と談笑していただろう。
フリーデルの姿を見かければ]
――昨日は、ありがとうございました。
荷物まで持ってもらってしまって……
[時々叫び声が聞こえたり、宿全体が騒然としたり。
――モーリッツが浴場で気を失い、オットーとアルビンが介抱したという話を、後で聞くことになる。]
[談笑の後、クララの部屋にある史料を見せてもらうことになる。
そこには、5年前の事件に自分の父親がかかわっていた形跡があった。
それだけでなく、事件の詳細が克明に書かれていて。
そこに秘められた強い感情が、こちらにまで伝わってくるようで]
ああ……こんな残酷なこと――
二度と、起こらなければ……
[そういえば、クララに持っていってほしいと頼まれた史料にも、何か載っていないだろうか。
ページをめくっていくと、『外界の村との関わり』の章が目に入って。
この後、...は父の死の真相――1年前に父の出払い先で起きた人狼騒動にて、能力者の一人として死んだという、*悲しい事実を知ることになる……*]
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