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宿屋の女主人 レジーナはパン屋 オットーに投票を委任しています。
村娘 パメラはパン屋 オットーに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
行商人 アルビン は 村娘 パメラ に投票した。
パン屋 オットー は 村娘 パメラ に投票した。
司書 クララ は 村娘 パメラ に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は 村娘 パメラ に投票した。
村娘 パメラ は 司書 クララ に投票した。(ランダム投票)
司書 クララ に 1人が投票した。
村娘 パメラ に 4人が投票した。
村娘 パメラ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、行商人 アルビン、パン屋 オットー、司書 クララ、宿屋の女主人 レジーナ の 4 名。
/*
パメラさんお疲れ様です。
なるほど空襲撃か。それもあるかなと思ってたけど、切なげなラストになりそうだね。
こっちきてからいろいろ片してたり、クララがよこした古事記とやらを翻訳しながら読んでいたせいか、ログが殆ど終えてない。(涙)
ジム。せっかく向かえに来てくれたのにそのままになってしまっててすまん!エルナも会いに行けずごめんなさい><
/* 諸事情によりリアル仕事休みになっちゃったんで。
こちらも無事でした、と報告までに。
でもってパメラ様はお疲れ様でした。 */
/*
さて。もしかして、このシリーズ初かもしれない最終日の盤面に立ち会っておりますが。
ええと。
襲撃無くても、狼まだ居るって解って貰う必要が、あるんだよ、ね……結局まだその辺り悩んでるけど……。
/*
というか薬渡さなくても結局こうなるなら、自分の手を下す方がよっぽど潔かったよね……リボンで思いっきり陥れてるもんね……まさに昨日のオトクラのような感じの経緯で俺疑って貰う狙いが半分だったんだけど……あれ……?
―談話室―
[……開票の結果は、クララが読み上げたのだろうか。]
――……毒殺は。さすがに、趣味じゃないんだよな……。
[……結局。
薬は、渡せなかった。人間を一人屠るには絶好の機会、まして相手は疑いを振ろうとした少女。
それでも。
あの瞳に宿る意志を見ると。その手伝いは、出来なかった。
人狼の嫌疑を掛け、処刑台へ送る。或いは、己の牙に掛ける。
それ以外で人間の命を奪う行為は。……男にしてみれば、《人間》への侮辱に等しく。
……いっそ早くに手を下すのが、正しかったのだろうか、と。溜め息を吐いた、時だった。]
レジーナさんは、襲えないとして。
……リュンヌ。お前なら……クララさんを、警戒するかな。
…………テオだったら……オットー、と言うだろうか。
[……問いの戻らぬ声を、掛けて。]
[……逡巡の後。訪れたのは。……クララの、部屋の前。
良くも悪くも議論へ向ける意識が深く、感情に流されず公正な判断を下す人間。
それが、人狼としての、クララへの認識だった。]
――…………。
[ひた、と。部屋の前まで、歩みを進め。
そのドアノブに、手を掛け。]
…………。
変な話、だよな。
俺に運べる物なんて。
旅荷か、商品か。…………死、くらいしか。ないのに。
[呟く声は。赤く、小さく。]
[……手負いの身故と、思いはするものの。]
……何が、こんなに。
不安、なんだろう?
[手傷を差し引いても、何故か。
戸を開けた後の行動を、イメージ、できない。
占い師も、霊能者も、狩人だって。もう、居ないのに。]
――…………蝶? こんな、季節に?
[……夜に溶け、けれどもはっきり解る、青い命が。
どこからともなく。舞い込み、彷徨っていた。
…………何かを、探すように。何かを、求めるように。]
――…………。
[春にはまだ少し早い、空の元。]
――……ああ。
[目覚め、飛び交っても。この蝶は。]
――…………独り、なんだな……お前。
[……翌朝。
クララの部屋の扉に、明らかに獣の爪痕らしき痕跡と。
……その程近くに。青く小さな蝶が、引き裂かれているのが、見つかっただろうか。**]
/*
と言うわけで。
人狼の存在自体はまだ消えてない事をアピールし、かつ、襲撃無しの状況をどうするか。再三悩んだ挙げ句。
……結果がちょうちょ襲撃かよ……とは、自分でも、思うのだけど……(遠い目)
ちなみに青い蝶は、オティーリエさんかおじいちゃんかお兄ちゃんの誰かが「もう止めなさい」って言ってるんじゃないかなと、PL視点では思うのだけど。
寂しがり、かつ、精神年齢が16歳程度のアルビンの場合、そこまで思い至れないんじゃなかろうかとか勝手に思っている。優しいけど、コイツに思いやりがあるかは疑問。
……だめだ……このどヘタれLW、早くどうにかしないと……。
仇とか……そんな、大げさだよ…。
人狼ってバレちゃったんだから、退治されちゃうのは当たり前だって。
[あえて退治という言葉を選び、苦笑する。]
それに。お互いに武器を取って、正々堂々戦った結果…だし。
俺が強かったら、もうちょっと粘れたかなあ……。
[そして、最後の同胞の名が出れば。]
――…うん。
結局1人に……させちゃったね…。
[見守ろうとの言葉に頷いて。談話室の中へと*視線を向けた。*]
/*
・人狼が自殺なんてするわけないよ!
・真新しい爪痕が!
処刑継続の理由としては十分だと思う。
他には何があるだろう。夜中に思いっきり遠吠えするとか?
そして、あっさりCN出しちゃいました。
自分に関しては、あんまり伏せる必要感じなかったので。というか気軽に呼び合いたいでござる。
そんでもって、できればジムゾンの前でアルビンを「兄ちゃん」と呼んで嫉妬心を煽りたいでござる。
ジムゾンに、「なんだこのガキ馴れ馴れしい…」って思われたいんだ!(゚∀゚)
/*
ところでペーター、なんか本物の(役職の方の)仔狼っぽくなってないか…?
敵討ちとかその辺りがそれっぽくて、なんとなく嬉しい。
/* ログ読んでいたら、ほぼリアルタイムでペーターの発言が目に入ったので。可愛くて、ついつい我慢できずに撫でもふしちゃったんだぜ。
ログ読み中じゃなかったら、多分声かけなかったと思う。 */
/*
― オマケ 〜こんやのしゅうげき Var.わんこ〜 ―
[わふわふ、と。
ちいさなおおかみが、おやどのかいだんを、のぼります。
りゅんぬおねえちゃんも、ておおにいちゃんも。もう、いません。
いっぴきで、ちゃんと、しゅうげきできるか。ちょっぴり、ふあんでしたが。
だいじょうぶ。きのうも、やこぶをちゃんとひとりでかぷかぷできたのです。
ちいさなおおかみに、こわいものは、もうありませんでした。(きりっ!)]
/*
[やがて。
くららのおへやのまえに、たどりついて。]
――よーしっ、じゅんびおっけー!
[むん、と。きあいをこめて。
むかーしむかし。
おとうさんや、おっとーのおかあさんに、おしえてもらった。にんげんをたべるまえの、まほうのじゅもんをとなえます。]
/*
[これはとても、たいせつなじゅもん。
いうなれば。いただきますのごあいさつ。『たべられてくれるにんげんへの、かんしゃきもち』の、ごあいさつなのです。
(ちなみに。いただきますのあいさつのあと、ごはんをとりあげる【かりゅーどさん】は、とってもわるいひとなのです。あのひは、とってもおなかがすいたのです。)
ちいさなおおかみは。どあにむかって、げんきよく、ほえました。]
――ししょ くらら! きょうがおまえの、めいにちだ!!!
……ひとりぼっちでも。じゅもんをとなえて、ゆうきいっぱい。
おおかみは、どあをあけようと、しました。]
/*
[…………。
なんということでしょう。
そういえば。げるとのときは、りゅんぬおねえちゃんがどあをあけてくれました。よあひむのときは、ひっさつきっくでまどをあけたあと、ておおにいちゃんがしゅうげきしてました。
……おそとからにすれば、よかったかなぁ。と、おもいましたが。
そういえば。きょうはげんかんも、とがしまっていたのです。だからかいだんをのぼったんでした。
じぶんのへやのまどからでれば、よかったでしょうに。
おおかみ、そこまでおもいつかなかったみたいです。
おおかみは、うなだれて。しっぽをぱたんと、ゆかにくっつけました。]
/*
[……やがて。
おおかみは、けついしたように、きりっとかおをあげると。
もういっかい、まほうのじゅもんをとなえながら。ろうかのはしっこから、いっしょうけんめい、はしりました。]
――……ししょ くらら!! きょーがおまえの、めーにちだーーーーーーっ!!!
[そして、どあにむかって、たいあたりしたのです!!!]
/*
[……べちこっ、と。とってもいいおとが、なりひびきました。
おおかみのすがたになると、わすれてしまってましたが。
どあは、ひきどだったのです。(※>>4:*33参照)おもたいどあは、おおかみのたいじゅうじゃ、ひらきそうにもありません。]
――………………。
[…………なみだめで、あたまをさすさすしていた、おおかみが。]
――……〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…………っ!!!
[……ぎろっ、と。どあをにらんで、おとにならない、うなりごえをあげました。]
/*
[つぎのひの、あさ。
くららのへやの、どあには。
ちいさな、しかしとってもがっちりとついた、つめあとが。
いくつもいくつも、のこっていました。**]
/*
ただいま……。
地震…ふざけんな…。
安全確認して諸々に連絡して…。
この時間かよ!!!
でも怪我人いなくて良かった。
村の皆も無事でよかったと想ったら何この展開!!
何でこんな悲しい展開になってるんだ!
そして何故最終日にコアずれしてる人が残っているんだ!!
襲ってくれてよかったのに。
じゃないと村滅ぼすよ?
/*
折角の元医者設定だったんじゃし使いたかったなー。なー。
後になってからやりたい事色々やりそびれていた事が発覚するさりぷるクオリティ
(パメラ様は…ご自分が狼だと逃げ切れなくなって…自ら命を絶ったのでしょうか…)
[また都合の良い考えに振り回されながら、パメラに十字を切った。
恐らくパメラの亡骸は、オットーが気の済むまで離さないだろう。
ただリネンと血を拭う水と、喉を隠す包帯を持ってきて]
……必要でしたら…呼んでください。お手伝いしますから。
[そう声を掛けて、部屋を出た。
そして議事録に顛末と処刑中止の旨を記入する]
(パメラ様が狼なら…明日は悪夢から目覚めるはず)
[誰かの命の犠牲に明ける悪夢に淡い期待を寄せていた]
[だが同時にもっとも恐ろしい結末も思い浮かぶ]
終わらなければ…。
[もう確信に近かった。ヤコブとの戦いで人狼は無傷なのか>>7:62と疑問を持ったオットー。そして腕に傷があると言ってその傷を見せなかったアルビン>>7:146]
それでも…。
[モーリッツにアルビンを頼まれ>>3:477、アルビンの占いを依頼したヨアヒムは襲撃された。
そしてペーターの死を知れば、異様な程の落ち込みを見せた>>6:234。
あの時は実の肉親を信じられなかったショックだと思ったが、仲間を失ったショックとも取れる。
さらに疑惑のように振り撒かれた香水。
今日の投票の様子からレジーナが狼とは思えない。
もう…どうすることも出来ない程、指し示されていて]
― 3階3号室 ―
[あれからパメラとオットーは、他の人はどうしただろうか。
夜になって自分の部屋に戻っても彼女は1人苦悶していた]
ヤコブ様も…オットー様も…いえ、皆…大切な…愛する人を失ってしまった…。
[何より大切な者を失った慟哭が耳に残る]
では…私は……。
[届く幻聴に耳を塞ぎながらも、まだ彼女自身が正気を保ったまま、冷静に判断を出来る理由に気付く]
…アルビン様を失ったら…私はどうなるのでしょう…ね…。
[震える両手をじっと見つめ、アルビンを思い出す]
/*
やはりモーリッツからの最初のサインで疑いが大きいんだよね。ヨアヒムの襲撃もあるから、ほぼアルビン狼で確定してて、逃げ場所を探して他に投票してる状態だと思う。
そして逃げ場所が無くなって…好きな人が奪われていくのを見て…やっぱこうしかないか。
― 朝 悪夢の続き ―
[やはりその朝の夢見も最悪だった。
いつか来るかと思う最悪の結末。
全ての村人の屍の上に立つ血塗れの彼…。
そして最後に処刑台に立つ寂しげな彼…。
どちらに悲鳴をあげたのか]
アルビン様!!
[レジーナとオットーと、彼女が生き残っても、村長やトーマスやカタリナが戻ってきても、村が元に戻ることは無い。
そしてアルビンが処刑されても…この想いを抱えたまま元に戻ることはない。
愛するものを失った者達の慟哭が、彼女の中でどんな結末を迎えても、同じ道しか見えて来なかった。
ヤコブや、ヨアヒムや、パメラやジムゾンやエルナが生きていればまた違ったのかもしれない。
けれど優しく愛しかった者達は永遠の眠りについていて、道を示すことは出来なかった]
― アルビンの部屋の前 ―
[覚悟を決めたのか、酷く冷静な表情で、音を立てないように静かにアルビンの部屋の前に立った。
オットーはまだパメラの部屋にいるだろうか。
レジーナの気配を探りながら、気付かれないように扉を叩いて、彼を呼ぶ。
彼はまだ部屋にいただろうか。
いたならば部屋に入れただろうか、入れなくても、扉の傍で、彼が部屋にいなくても探してでも告げたい言葉があった]
アルビン様…あなたが最後の狼なのでしょう?
お願いです…逃げて下さい。あなたが人狼でも、いえ、人狼のあなただから…逃げて…死なないで下さい
私は……人狼の…あなたを…失いたくありません。
[どこでそう告げたか判らない。少なくとも他に人がいない事だけは確認したつもりだったが、実際気が高ぶっていて、本当に二人だけだったかは判らなかった。
けれどどうしてもこれだけは告げたくて、アルビンを真っ直ぐ見つめたまま、そう告げただろう**]
/*
そして毎度毎度の確定ロールすみません。
リアルタイムで出来るなら、アルビンがいるかノックで終わるんだけど、コアがずれてるから対話に丸一日掛かる。
申し訳ないですが今回こんな事になっちゃってすみませんでした。
嫌な人いっぱいいるよね。特にアルビン、縛ってごめんね。
― 宿屋前>>+7:168 ―
ペーター……?
入らないの?
[共に宿へと向かう弟が、窓枠に左手を掛け、中を窺う様子に怪訝そうな顔をする。
冬場なら、そのまま手を引いて中に押し込みもするが、今は春時。
弟も弟なりに、何かあるのだろうと]
私は先に入ってますわ。
余り外に居すぎて風邪でも引かないようにね?
[結局、弟一人残して宿屋へと入って行っただろう]
[その後ニコラの姿が何時の間にか見えなくなっていた。
恐らくは弟と一緒に居てくれているのだろう、と考えながら
その夜、パメラが亡くなり、夜が明ける。
遺された四人。
果たして彼は生き残れるのだろうかと
彼女の気がかりはそれだけだったか]
/*
>くららめも
>オットー様も撫で撫で。エピではパメラの服着て幸せになってね。
なんでさwwwwwwwwww
>狂信者が現れた!!!
クララ狂信者だと思ってたCO
[この騒動が始まる前まで、確かにアルビンに好意を抱いていたと思う。
しかしそれは夢見るように、季節と共に現れる彼に憧れに近い淡い想いだった。
そしてこのまま淡い想いのまま過ぎるのだと彼女自身思っていた。
けれど、誰かを疑い、疑われる事への疑念、悔恨、絶望、諦め…大切な命が失われる喪失感、恐怖感、絶望…。
それらが淡い形の無かった想いを揺るがす事が出来ないものへと変えたのか。
もう大切な村は戻らない。けれどまだ大切な者が生きているなら…。
その道が間違っていると判っていても、進むと決めた]
― 談話室 ―
[その後何があったか。
もう4人しかいないこの村で、談話室に誰かいただろうか。
誰かいれば淡々と告げるだろう]
今朝…私の部屋の扉に…獣の爪痕がありました…。
まだ狼は生きています。
[そう告げて、黙って目を閉じた。
これから各々の最後の幕が上がる。
それを静かに見届けようとした**]
/*
本当はアルビン処刑されても、静かに物語書いてたと思うんだよね。
桜守を護る小人たちの話。
人が大好きで、人と生きていくことを決めた人狼の話とか書いて、傷を癒そうと、皆を弔っていくと思うんだよね。
明日次第でどうなるか。
ではお仕事行って来ます!
[オットーに抱かれ、ぬくもりを失いつつある身体に感じるのは。
不安な時に側に居てくれた、優しい――……。]
……ありがと。
幸せだよ……。
[そんなことを考えるのはおかしいのかもしれないけれど、それは事実。
命の焔が消える間際にも、そのぬくもりを感じることが出来たから。
最期に伝えようとした言葉は、彼に伝わることはなかった。]
―厨房―
[薬箱を取りに来たついでに、
投票用紙に自分の名を書いた。]
これで、あたしの処刑は決まるだろ。
凄く、凄く…卑怯な事だと思うけどさ……
許しとくれ、あんた達を縄に吊るしたくないんだ。
そしてどうか…狼が皆を襲うのを思い止まってくれる事を祈るよ。
[そうして、薬箱を持って談話室へ戻ったが]
――…パメラ、は?
[つい今しがたまで其処に居たパメラが居ない。]
何が…何があったんだい、ちょっと…!!
[叫び、部屋を飛び出したオットー、続くアルビンとクララを追って階段を駆け上がれば…8号室、パメラの部屋の扉が開いていた。]
[つい今しがたまで其処に居たパメラが居ない。]
何が…何があったんだい、ちょっと…!!
[叫び、部屋を飛び出したオットー、続くアルビンとクララを追って階段を駆け上がれば…8号室、パメラの部屋の扉が開いていた。]
/*
墓下の皆様、Guten Abend.
思い込みが激しい子がやってきました。
地震、とりあえず皆様が無事なようで良かったです。
ログをざっくり読んできましたが、今一番の問題はヨアヒムがシスター服を着ているかどうかですね。
私もニコラス同様、進行中に中身発言をするのが少々苦手ですので(というか、私の場合本格的に中身が出てくるとRPが続行できなくなるので)、中身が出てくるのは殆どないかと思いますが、どうぞお気になさらず……。
*/
[パメラは自分の名は書かないと言った。
しかし白紙で票を投じた様子も無い…そこまで考えて
どうか、間に合いますように――。
自分の名が書かれた投票用紙を握り締めて無意識に願い、扉の前へと辿り着いた。
瞬間、息を飲む。]
―2階・8号室―
パメラ……!!
[―…何故パメラは紅に染まって、横たわっているのだろうか、と。
何かの間違いだろう、そんな少しの逃避の合間。
呆然とその零れる元を辿れば喉元で、その手にはナイフが在るのを見]
あ……あぁ……
なんでだい、なんであんたが……
パメラ、パメラぁぁ……
[自分の決意が遅すぎたのだと解った時。
彼女の傍で縋るように、後悔の念に駆られて泣くばかりだった。]
― 一晩泣き明かした後、つまり現在軸 ―
/* Σ
[パメラを対霊体用ハリセンで殴った] */
いやだから女装なんてしませんって。
何を期待しているんですか、パメラ様。
[クララが読み上げる遺書の言葉も、耳に届いて来ない。
彼女を殺したのは自分だと、もっと早くに決断していれば
こんな事にはならなかったのに、と。
遅すぎる思いばかりが、涙となって後から後から噴き出して行く。]
ごめんよ、パメラ……ごめんよ……
[ただただ、もう届かない言葉ばかりを呟くだけだった。**]
―昨夜―
おい、まさか…
[開票の時間になってもパメラの姿が見えず、オットーが走り出す。オットーを追うようにパメラの部屋へ向かえば、血溜まりに倒れるパメラを見つけ]
…馬鹿やろう
[小さく呟くと、部屋を出てバルコニーへ]
―バルコニー―
……はぁ、口が寂しいねぇ…
[未だに物に触れる事もできると知らぬまま、バルコニーに佇み夜桜を眺める]
それにしても……
泣きすぎたせいで、喉が渇きました……
[霊魂の分際で何を言うかというツッコミは、最初から全面的にスルーするつもりで。
……我ながら酷い態度ではあるが]
―とある街で―
エルナ。お前、どこに行くつもりだ?
[この村とは違うとある街での出来事。街と外界を繋ぐ門を潜ろうとしていた旅人が、呼ばれた名に振り返る]
…よう、ロベルト。どこだっていいだろ。わた…俺の勝手だ。
[私と言いそうになったのを慌てて言い直して親友に答える]
……俺?何でそんな…
用はそれだけか?なら、俺は行くぜ。
[質問には答えない。返答が無いのを確認すれば、歩き出そうと一歩踏み出して]
…ヨハンの事、気にしてんのか?
[踏み出した足が止まる]
俺はさ…弱いんだよ。弱いから逃げるんだ。
この街で生きるには辛い思い出が多すぎるんだ。
もう、あいつみたいに誰かを失うのは嫌なんだよ……
オットーは、生きて。
幸せになって……そう、信じているから。
[触れることは出来ないけれど。
オットーの頬へ軽く口付け、その身体を抱きしめる。
悲しい勘違いで、彼を悲しませているとは知ることなく。今はただ、オットーの幸せを願っていた。**]
[そしてその少し後、ニコラの霊と会って。>>+12]
うん。なんか、別人みたいでビックリした…。
まだちょっと不思議な感じはするけど、いいと思う。そういうニコラスも──
…え、ニコラって呼ぶの?
そっか。わかったよ。
[頷いた後に、どこかで聞いたような…と思い返し。
恐らく、まだあまり声を聞き取れていなかった頃に耳にしていたのだろうと思い至った。
そして続いた話で、軽率な事を…と謝るニコラに慌てて首を振る。>>+13]
そんな、別に謝るような事じゃないよ。
そんな風に言ってもらえることは…嬉しかった、し。
[少し俯きながらそう返し。
中に入らないのかと言われれば、「だって…食べた人達と会ったら気まずいどころじゃないよ……」と答え。
少なくともその夜は、ニコラと共に窓の外から談話室を覗いていた。]
[ 果たして爺の嫌な予感は的中していました。
部屋へと入れば、そこには喉から血を流して息絶えているパメラと、その亡骸をかき抱いて涙を零しているオットーの姿があって。]
……ああ。
だから、死にたがりは嫌いなんじゃよ。
[ 幸せになって――既に魂となってこちらの世界へ姿を現しているパメラが、オットーへ届かぬ声を送ります>>+37。
けれど。]
……パメラちゃんのおらん世界で、オットーちゃんは幸せになれるんかね。
[ それでも何か生き甲斐となるものを見つけて、行き続ける人も中には居るけれど。――爺もまた、そのうちの一人だけれど。
残されたパン屋の青年を、心配げに見つめてから。
爺は、蒼い空間へ*融けていきました*]
[その日の処刑はレジーナになるのかと思っていた。けれど──。]
…………また、自分を犠牲にしちゃう人が出たんだ…。
この村の女の人は、皆そうだね。
優しくて…優し過ぎる、から? ……大事なものの為なら、何でもできる…って感じ。
[それが良いか悪いかについては口にしないが、「ニコラも割と、手段選ばないタイプだったりする?」なんて尋ねてみたりしつつ。]
──…明日は、どうなるのかな…。
[ぽつりと呟いた。**]
/*
死にたがり嫌いなのは、ばーさんが自分から命絶っちゃったからじゃの。
爺が迷い迷って投票先決められなかったせいなのにねー。
なんという自分勝手。
― 宿屋・談話室(昨夜) ―
[生存者がパメラを探しに出て行った時などに、談話室を出て行った者もいたようだが、どうしても動けなかった。まるで足を床に縫い付けられたように。
パメラの死亡と、パメラが投票用紙に綴った言葉>>7:143―クララが読み上げたそれ>>16がもたらされたのは、いつ誰によってだろう。
それを聞いた途端、何となくパメラの考えが想像出来るような気がした]
……ああ。
[2日目最初の処刑の際にパメラが、リーザの代わりに自分にと>>2:527と言い出して、皆から反対された事と。パメラが「誰も疑いたくない」>>2:533と答えたのを思い出した。
以上の根拠から、自分の名前は書けない、かつ他人を疑うのも不可能と思いつめて、あのような行動を取ってしまったのではないか。そう考える]
―夜・宿の外―
[それから、パメラを弔いに行くのならば自分も、と
付いて行き最後の別れの時まで泣いていただろう。
宿に戻っても、もう何もする事が無い。
札を掛ける必要も、もう。]
……ほんと、あんたは馬鹿な事をして…。
あたしに死ぬなって言ったんだから、あんただって
やっちゃいけないだろうに。
…この事は絶対に忘れないよ、うんと覚えたまま死ぬその時まで覚えといてやるから。
すぐにそっちに行くかも知れないけど、ね。
[そうして見上げる宿の窓、
もうほとんどの部屋は灯りが付く事は無い。
和やかな会話も、冗談を言い合う声も。]
― 少し時間はさかのぼる ―
うぅ……えぐ……
パメラ様……どうして……
[本当は、彼女にも生きてほしかった。彼女とて、まだやりたいことはあっただろう。
なのに……なぜ……?
パメラの埋葬にも、ついていくことにした。]
ああ、主よ……せめて彼女にもご慈悲を……
― 昨夜 ―
[「気まずい」と、そう言う少年の頭を撫でようと試みた。嫌がられるかもしれないと思いながら]
わたしはあまり気にしないで皆と話していたわね……皆、あんまり気にしていないみたい。だから大丈夫だと思うけれど。
[そうは言ってもペーターは気にするだろうか。パメラが自殺したらしい雰囲気が、談話室にも伝わってくると>>+42]
……皆、優しいのね。
……わたし? そうね……もしあなたがヤコブと戦っていたとき、わたしが生きていたら。誰にどんなに止められても、助けに行ったかもしれない。
[答えになるのかならないのか、そんなことを呟いて。その夜は談話室のそばで過ごしたが、深夜になって]
……少し、様子を見てくるわ。誰を襲撃するのか……気になって。……――……ペーターは、ずっとここにいる?
[もし同行すると言われたなら、一緒に宿の中へ。断られたなら一人で、最後の仲間の様子を見に行った*]
/*
エピ入りに備えて、早朝に目覚ましセットして、この時間から思い切って寝てしまうべきか悩む。
でもやっぱ、地上は今日が休息日かな…?
[自らもまた、天の世界の存在を信じていた。
まだこの罪が十分に償われていないというのなら。償うつもりはあった。
だからこそ、無事に生き延びたら、今度はこの力を人の幸せのために使いたいと思っていたわけで。
天を仰いでいた視線をそらす。泣いたせいで、少し目が痛い]
―早朝・宿―
[……目覚めはやはり最悪で。
昨日と同じ重たい夢から、ゆっくりと身を起こす。
血の河に佇み、既知の屍を踏みしめ、純白の桜の元へ向かい。手の届かない、手を伸ばせない桜を。ただ、見つめる夢。]
[……ただ。
その桜に、少しずつ。
紅が、差して。
……近寄れない事を、知りつつも。一歩、足を踏み出して。
…………そこで、目を覚ました。]
[…………。
問うまでもない、失策。
襲撃を止めた事自体は、別に構わない。生き残れば、今夜改めて襲撃を掛ければいいだけで。
ただ。問題は。
何も残さなければ。油断しきった所を、突けたかもしれない事と。
最終盤面の生存者が一人増えるだけで、処刑される可能性も、上がる事。]
[……恐らく。
自分は、今日、散る命だ。
昨日の様子だけでも。他者を思うパメラとレジーナと、他者を狼と扱う自分とでは。根本的に振る舞いが異なるし、それはオットーやクララにもさすがに感づかれている頃だろう。]
……じいちゃん。フリーデル。……ヤコブさん。
[……五年前の事件に関わった。或いは、オティーリエを人狼と呼んだ人間は。……もう、居ない。
…………潮時、なのだろうか。だが、不思議と、心は穏やかで。]
…………俺。……みんなに、恨まれてるだろう、な。
[……許される筈は無いし、許しを請うつもりも無い。
人間と、人狼。抱える物はきっと同じで、そして、違う物。
守りたい物があったし、守れなかった物もあった。
それは、どちらも同じ。そして。決して、相容れない、願い。]
……ホントなら。五年前に、死んでた筈の命だしな。
[……だから。本当に、心は穏やかで。
強いて言うなら、脳裏に、先に逝った仲間の顔が浮かぶ位。]
――…………――――。――。
――………………。……、……、………………。
[……赤く、小さな声で、囁いた。
そんな時、だった。]
――……死刑宣告なら。談話室で、やってくれれば良かったのに。
[予め、自分に声を掛けにきたのだろう。そう察し、胸中、呟いて。]
……何、だろ。
どうしたの、こんな朝早く。
[犠牲が出たのか、とも。無事だったのか、とも。何も、言わなかった。
だが。]
…………。………………。
― →教会・聖堂 ―
思えば、ここには何度も来ていましたね、私。
[村に帰ってきたときはいつもそうだった。そして、今回の人狼騒動中も……
天に昇った後も、自分はここを訪れることができるだろうか。
そんな事を思う。]
ちょっと、待って。
俺を人狼だって言うなら。もっと何か、別の事、言うべきなんじゃ、ないの?
[咄嗟に。正体を隠す事すら、意識の外で。]
大体……逃げるって、何で。
俺が始めた宴だもの。俺が幕を引くのが、当然で…………
…………失いたくない、って……。
[……いつもの笑顔を浮かべるのも、忘れて。
きょとん、と。彼女を見つめる姿は、どう映ったかは解らないが。]
そんな事、言ってたら。
……明日こそ。自分が、死ぬかも、しれないんだよ?
[……問いかける自分が。
(夢か幻か、桜守の地に吹き荒れる春の風
その先にあるものは……
夢か現実か、桜守の地に吹き荒れる花吹雪
流れる平和の時
されど主よ、貴方様は私たちに
辛く、そして悲しい試練を与えたもうた
失われた平穏な日々、変わりゆく日々の中でも
人々が望むものは変わらない かけがえのない幸せ――)
(主よ、願わくは彼らにご慈悲を
死せる者には安らかな時を
どんな終わりが待っていようとも
私の祈りは変わることがない
昨日のように思い出される平和な日々は
今やはるかな記憶
それでもいつか彼らには是非
掴んでほしい 大いなる幸せ――)
― 翌日 ―
[最期まで戦い続けるアルビンの言葉を受け取る>>51
残りは四人。
レジーナを殺すか、アルビンを殺すか。
彼女はただ見守るだけの存在]
――ニコラさん。
少し早い時間だけれども、お風呂でもご一緒にいかが?
もし良ければ、お話したい事もあるのだけれど
[談話室に、旅の人狼であった彼女の姿を見つけた時。
女同士でと言って露天風呂に誘うだろう]
―朝・談話室―
[夜はそのままオットーとパメラをせめて2人にしてやりたい、と。
女は自分の部屋へと戻った。
そうして仮眠を取り朝を迎え
オットーに付きパメラを見送った後は]
皆、おはよう。
[普段のような挨拶、そして]
クララ、これ。
先に入れておくよ。
[昨日、自分の名を書いた投票用紙を投げ込んだ]
/*
……えーと。
このアルビンで恋愛って、実はあんまり考えてなくて、吃驚したのであった。
いや、その。桃縁故やフラグは受けてたけど。死ぬ気、満々だったし。そもそも負縁故の材料にと思った女たらし設定だったし。
まあでも。最後にこんな事言って貰えれば、アルビン的には救われた気がする。
後はもう、議論RP頑張るんだっ。
[ふと、思いついた。]
女将さん。パメラに、綺麗なドレス着せてあげてくれるかな。
[できれば、白か、淡い桜色がいいと言い添えて。]
えぇ。朝風呂も時には至福ですわ。
そろそろ昼風呂になりそうだけど。
純粋にニコラさんともお風呂楽しみたいのもありますわ。
[そう笑って、ニコラを伴い露天風呂に赴くだろう。
今ならまず、誰も入りもしないだろうし]
/* ラストまでまだまだかな?と言いつつ、こっそり。
今回ヨアを演じるにあたり、聴いていたBGMがあったりします。
同人系の作品関連の曲なんですが……
「亡き王女の為のセプテット」
――From 東方projectシリーズ by 上海アリス幻樂団
元は上記シリーズの作品に出てくるボスキャラのテーマらしいのですが。
初日にこのBGMを聴いて以来、ついまた聴いてしまうわ、脳内でループ再生されるわで半分困ってたのぜ……
※ヨアPLは上海アリス幻樂団および東方projectシリーズとは一切関係ありません。 */
― 露天風呂 ―
[霊体とは存外便利な物だ。
死の際に弟に付けられた刃傷が残っている事がなく、安堵して
線の起伏には乏しいが、真っ白な、生前と変わらぬその肌を現し、暖かい湯の中で四肢を延ばす]
あぁ……きもちぃですわぁ…………
……こうなっても温泉を楽しめるだなんて。
案外幽霊も悪くないですわね。
ほんの一時だけなら、ですけども。
[さて、気になる彼女はどのような身体をしているのだろう。
ふと気になった彼女は、ニコラにもまた視線を向ける]
― 回想・白き桜の元で ―
[ここの桜は、いったいどれほどの血を吸ったのだろう。
それでも。
それでも、桜の白さは変わることがない。
ひょっとしたら、自分がそう思いたかっただけかもしれない。
けれども、黎明の薄明りの中、優しく降り注ぐ花びらの白さは、宵闇の青には眩しく感じられた。]
[パメラを葬るために墓穴を。
身体がすっぽりと収まるほどの穴を掘ると、両手いっぱいの白き桜の花びらで寝床を作る。
そこに彼女を横たえると、先ほど、ちょっと失敬した白い桜の小枝を、胸の前で組ませた手に持たせた。]
母さんがね、言ってたんだよ。
ここの桜は人狼の血を洗い流す。
狂気にならないように、抑えてくれる、守りの桜だって。
― 時は微かに戻り 談話室>>54 ―
…………責めて、オットーを処刑する事が出来て居たら。
ペーターを占ったと言ったその日に彼を告発すれば。
それもまた、違う結末があったでしょうね。
[レジーナと迷う事無く。
理由は兎も角も、正しく、最後の人狼へと刃を向けるオットー。
彼を結局道連れに出来なかった事が残念な限りだったが。
後はアルビンに全てを託すしかないのだと]
パメラ。
もう、もう大丈夫だよ。
もう、苦しまなくていいんだ……。
[そっと、その唇に口づけて、頬を撫でると、上からさらさらした土で覆った。]
― 露天風呂 ―
[生前の癖で、髪をまとめ上げて湯に浸った。その身体はさほど女性らしい曲線は描いていないものの、フリーデルよりは多少胸は大きいかと。そんなことを気にされているとは知らず、のんびりと入浴する]
誰の目も気にしないでお風呂に入るのは随分久しぶりですね……。
[性別を偽って旅をしていた身。男湯に入らざるをえなかったのを思えば、死んでしまったとはいえ、現状はずいぶん気楽だった]
―談話室―
[……さすが幼なじみ。
立ち上がり短剣を突きつける先は、迷いの欠片も無く。宵闇の青を、ひたすらに。自分へと、向けて。]
……容赦しない、って、言われても……な。
俺視点ではもう、消去法でしかない。
まさかレジーナさんだとは、思ってなかったけど。
……とりあえず。
根拠、聞いてもいいかな?
[信じてとは。もう、述べる気も無く。切っ先に怯む事無く、その瞳を見返す。]
行商人 アルビンは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
―回想・見送りの時に―
[オットーからの頼みに、>>53女は目を丸くさせた]
…あんた。
あたしを余計に泣かせる気かい……?
いいよ、いいよ。
皆が驚くような、綺麗なドレスを
選んで、あげようね。
[それ以上は言葉にならず、嗚咽を堪えながら
パメラの衣服から一枚の真っ白なドレスを
着せてやった。]
― →宿屋・3階(早朝)
[今回も談話室を出て足を運んでいた。今夜襲撃が起こるであろう場所へ。
ニコラから襲撃現場に行くとの言質が直接得られたので、当然その時間を外す]
そういえば、昨夜ニコラは、いつの間にか談話室から消えていたみたいですねぇ。どこへ行かれたのでしょう?
[突然思い出して、首を傾げる。何故なら、ペーターと一緒にいるとは思いつけないからだ]
良く考えたら、フリーデルからもお風呂誘われていましたし、何か用事があったのでしょう。うんうん。
[男の自分が、女性の事情を深く追求するのは野暮とばかりに、すぐ思考するのを打ち切る。その代わり、自分の行き先に意識を集中させた。
以前、従弟のアルビンと共に訪れた部屋へ。人狼について話し合った、かの女性は今頃どうしているだろう。
わずか数日前に起こったはずなのに、随分過去の出来事のような、不思議な感覚にとらわれる。思わずため息をついた]
――……生きてこの姿を見せて欲しかったよ…
ほんとに、この子ったら……
[そうして、また溢れる涙を拭いながら
桜咲き乱れる場所へと付いて行く。
別れの際、誕生日の贈り物のつもりで密かに買ってあった、
淡い桃色の雫の石のペンダントを彼女の手首に巻いて。
後はもう、何も言葉が出なかった。]
…………男装していた方なのに。
どうして私よりも…………
[少しだけ悔しさに歪む口を隠す為に鼻近くまで、深く湯に浸かる。
これが普通の女性なら納得できただろう。
だが、責めて男装できる女性に負けたくはなかった。
色々と]
折角綺麗な方なんだから堂々とすれば良かったのに……
[気楽に入浴しているニコラに、微かな劣等感を抱きもするが]
……まぁ、いいですわ。
[表情は全然良くない、未だ悔しそうではあったが。
す、と表情を真顔に戻して、彼女は遠くに見える桜守を見詰めて話し出す]
貴方にも態々男性として振る舞うにも事情があったでしょう。
そもそも人狼であった事を隠す必要もあったはずですわ。
そこの所は、私は聞きませんし、聞く気もありませんわ。
恐らく今日が最後の戦いでしょう。
談話室で今、アルビンが一人で戦ってますわ。
勿論。私は彼が生き残る事を願いたい。
是非とも、そうである様に祈っているけど。
明日の朝日が昇る時。
桜守の下に立つのは彼か
それとも生き残った人達か。
結末を見届けたならば、私達もきっとそう遠くない内に天に召されるでしょう。
……召される天があればの話だけれども。
この人狼の宴を始めたのは、貴方かしら?
ニコラさん。
[遠くに見える桜守に視線を投げかけたまま。
だが神経の全ては、注視する様にニコラの仕草を見詰めている]
あの時。
貴方がこの村に来た次の日ですわ。
『どうかこの村で惨劇を起こしてくれるなと』
もし貴方にちゃんと忠言出来ていたなら。
今頃、まだ誰も死なずに済んでいたかしら?
[仕切りに旅人の事を気にしていたあの日の事を思い出す>>1:180
彼女が人狼だと言う事を知りながら
まだ続くと常と変らぬ日常を送り、彼女への諌めを怠った。
この宴を引き起こしたと見ている彼女へ、そう問いかけた]
/*
>オットーめも
>アルビン、苦情言っていい?吊られたいとメモで言ってるわりに隙なさすぎ(苦笑)
もうアルビン生存勝利でいいじゃないか……
― 宿屋 ―
[宿屋に戻ると、最後の人狼の証拠を探した。]
パメラに疑惑の香水を吹きかけたのは誰?
自殺するほどまでに追い込んだのは誰?
このままでは、彼女は永遠に“人狼”のままだ。
[それは、村のためと言うよりは、静かな意志。
あまりに多くを喪ってしまったから。
もはや、何も怖くない。]
[まず、パメラの部屋。
遺書の置いてあった机を、見た。
が、そこには手がかりはなかった。
目に入ったのは、シュリッセルの香りが移ったオールドレースのドレス]
まず、一つ。
[自分が女性陣に遊ばれていたときにペーターが着ていたものだ。
あのとき、パメラが衣装を貸し出していた。]
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