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行商人 アルビン は シスター フリーデル に投票した。
仕立て屋 エルナ は シスター フリーデル に投票した。
農夫 ヤコブ は シスター フリーデル に投票した。
シスター フリーデル は シスター フリーデル に投票した。
パン屋 オットー は シスター フリーデル に投票した。
少年 ペーター は シスター フリーデル に投票した。
司書 クララ は シスター フリーデル に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は シスター フリーデル に投票した。
村娘 パメラ は シスター フリーデル に投票した。
シスター フリーデル に 9人が投票した。
シスター フリーデル は村人達の手により処刑された。
仕立て屋 エルナ は、農夫 ヤコブ を守っている。
次の日の朝、仕立て屋 エルナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、行商人 アルビン、農夫 ヤコブ、パン屋 オットー、少年 ペーター、司書 クララ、宿屋の女主人 レジーナ、村娘 パメラ の 7 名。
[私の死は少しでも助けになったのでしょうか
私の命は少しでも救いになったのでしょうか。
わからない。
未だ桜守に一人眠る私には、結末に向かうその過程は何一つ]
― 回想・幼き日 ―
――ねえ、どうして僕は人狼じゃないの?
[泣きじゃくっていた僕に、母さんは]
「……どうしてでしょうね」
[困ったような顔でにっこり微笑んでいた。
姉が、幼いなりに慰めようとしたのだろう。べちべちと、痛いほどに小さな手で背中を叩いてきたものだ]
「私は私。あなたはあなた。人狼でも人間でも、変わることはないのよ」
[それでも。僕は人狼になりたかった。
――なりたかったのだ。]
― 亡骸の眠る桜守 ―
……あら……
魂は自我を持つ物なのね……
いいえ、どうせ、その内にはこの世界で生まれ変わる身でしょうけど。
[赤と白の斑に染まった桜守の樹木。
気付いた時、彼女は木の枝の上に座っていた。
まるでこの桜守こそが彼女の家。
この桜守こそが彼女の寝具である様に]
……天国でも地獄でもない。
ただ現世を見て留まる魂。
[修道服は既に彼女の身には無い。
藍色のの髪が日向の光を浴びている。
そんな彼女の身体は薄らと透明で]
この時点で、主の教えなんて出鱈目な事が証明されちゃいましたわ。
迷惑しかかけない神なんて、居なくて満足だけれども。
[死後も変わらずに神への侮蔑を遠慮する事なく。
こうして魂となったからには、どうしようかと
恐らくは一度宿屋の方へ戻るだろう**]
[ふいに風景が変わる。
目の前にはあの、蒼白き桜。冷たいようで温かい白桜]
『その髪のように安らかな宵の眠りを
その瞳のように深い心を
桜守の満開に咲き誇る花のように、永久の幸せを願う
どうか、生きて……幸あらんことを天から祈ります』
[桜に、駆け寄ろうとした。]
そういや、わしから見たらもうあの姉弟は二人とも偽者なんじゃの。ベータちゃんは元々偽者じゃけど。
わしは演技じゃと知っとるわけじゃけど……
……それでもやっぱり痛々しいのう。
[ 対峙する姉弟を眺め、ふと考えます。
もし自身が孫とあんな風に敵対するような事があれば――
手加減せず、孫を貫く事が出来ていただろうか、と。]
― 宿屋・2階2号室 ―
[目が覚めた。じっと自分の手を見る。
手は。いや、手だけではない、自分は。どこまでも朱く薄汚れて感じた。
自分は、安らかな宵の眠りなど、得られるのか。
宵闇の深き心とは無縁のまま]
後、どれだけ、血を流せば済むんだろうね……。
[今日の犠牲者は。今日処刑されるのは。
エルナが襲撃されたという知らせはあったろうか。
なくても、騒ぎになっているのなら、少なくなった男手の一つとして、手伝いに行くだろう**]
[ やがて、弟の包丁が姉の胸へと吸い込まれ。
必死にフリーデルの血を止めようとするパメラ>>5:123を眺めます。
刃は心臓までは届いていないようで。
処置が適切ならば助かるかもしれないけれど――]
……満足な医療器具は、この村には無いから。
フリージアちゃんの体力と、気力次第じゃのう……。
[ こんな時に何もしてやれない自分が歯痒くて仕方がない。
そう思っている所へ、フリーデルが立ち上がって>>5:132。]
あー!
こらこら、動いちゃダメじゃってー。
あーあー……
[ はらはらと見守る爺ですが、後を追うことはしません。
彼女は一人になりたいのだと。見てはいけないのだと思って。]
/*
実はアルビンは5年前にもう食い殺されてて今のアルビンにはディーターが憑いてる!
とかそんなことはないんじゃろうか。
/*
今んとこ処刑フラグが立っておるのはオットーとパメラ、襲撃フラグが立っておるのはヤコブとクララってとこかねー。
レジーナは生存しそうじゃ。
― 昨夜 談話室 ―
[どれだけ祈りを奉げていたか。
誰か声を掛けただろうか。
ペーターは、皆はどうしただろうか。
祈りを奉げていた彼女が目を開けた時誰かがいたかもしれないが、彼女は静かに議事録に委細違わず書き残し、部屋へ戻るだろう]
……レジーナ様、オットー様、パン頂けます?
[食事を取る気力もないが、口にしなければ考える事を止めてしまう。
それだけは許されないと、2人の姿を認めれば声を掛けただろう。
2人の姿が無くても食堂から失敬するつもりだが]
[そして夢を見る。
人伝で聞いた白い桜守…その傍らで桜より美しく散ったフリーデル]
フリーデル様!!
[思わず駆け寄って手を伸ばせば、その姿は変化していて]
アルビン様!!!
[血塗れになっていたのはアルビン…。
悲鳴をあげかけたところで周囲に屍の山が出来ている事に気付いた]
……ゲルト様…ジムゾン様…ヨアヒム様…リーザ様、モーリッツ様…ニコラス様…フリーデル様………。
[今迄どういう形であれ、命を落とした者の躯。
そしてその山の上で静かに笑っている男がいた]
──!!!!!
[今度こそ彼女自身の悲鳴で目が覚めた]
私……生きてる……。
[自分の生存を喜ぶべきか否か、それよりも今見た夢が鮮やかに蘇る。
疑っているのなら、パメラの夢も見た筈なのに。
人か、狼か…油断すれば彼の事だけ考えてしまう。
人であって欲しいと言う甘い願いと、狼の可能性は高いと忠告する理性と]
……それでも…死んで欲しくない…。もう誰も…
[習慣のように…寝台の上で涙した。恐らくまた誰かが犠牲になった可能性が高い事も知った上で]
/*
あーん!!
昨日は切なすぎたよ(号泣)
そして当然だけど死んでない……。
なんか最終日まで遺されそうな気がしてきた。
アルビン、パメラ、クララ予想。
だが、しかし!!
エルナとヨアヒムが襲撃された事で、狂信者が2人いないならフリーデル偽確定でオットー白確定なんだよな。
― 談話室 ―
[エルナの死を知ったのはどんな形であったか。
全て終わった後で、定位置となった議事録の前で犠牲になった彼女の名を記す]
……エルナ様……本当にありがとうございました。
[ぽつり、と呟くが、恐らく明日訪れる惨劇を予測して動きが止まる]
生きて…幸せになって欲しかった……。
[ヤコブが彼女を語る時、とても誇らしげだった。そして愛しげだった。エルナも、護衛理由を聞かれればぶっきらぼうに、だが彼女なりの想いを見せて。
とてもとてもお似合いだと思った。
幸せになって欲しいと願ったのに…]
[幸せになって欲しいと願えば、あの姉弟も、いや村人全てに幸せになって欲しかった。
あれからペーターはどうしただろう、と思えば、昨日の彼が思い浮かび、それに引き摺られるように今朝の夢が出て来る。
慌てて首を振って思考を切り替えた]
……少なくともエルナ様とヨアヒム様が人間である事は確定した。
狂信者が2人以上の可能性もあるけれど…恐らくそれは極めて低い…。
[狂信者が2人以上いなければヨアヒム、エルナ、オットー達を狼陣営と言ったフリーデルの発言が破綻する。
そして占い師が他に名乗らなかった以上、ヨアヒムを真の占い師として認めると言う事。
オットーが確実に村人だと言う事。
そして…。
じっと目を閉じるが、あくまでも憶測から域を出ない。
だから口を開いてその場にいた者に問い掛けた]
またか、とお思いでしょうが、皆様の意見を聞かせて下さい。
私は狂信者は1人だと思っています。
皆様は何人いると思いますか?
[その場に誰がいただろうか。
そして誰が何と答えただろうか。
質問の意図を読み取った者はいただろうか。
フリーデルが贋者ならパメラもペーターも判定は白紙に戻る事を]
[誰がいても、いなくても口にせずにはいられなかった。
1人だと言って欲しかった。
もうすぐ終わると言って欲しかった。
死者の魂でも構わないから…誰かの声が聞きたかったのかもしれない。
論理的ではないそんな考えが頭の中で回り続ける中で、また彼女は崩れそうになる心を抑え込む為に沈黙した**]
/*
あああああああああああ。
村建て様、ごめんなさい、ごめんなさい。
私が中途半端にですとろいしてるんですよね、ごめんなさい。
誰か狂信者は2人いるっていってええええ。
だがそれだと陣営が全く理解できなくなる。
ペタ視点だとリザ、モリ、ニコ、も1人とフリ。
フリ視点だとオト、ペタ、ヨア、エル(リザ微妙)だけどヨアとエル人なので、騙ってる場合じゃない。も1人いないとアウト。こちらも5人。
つまり5日目の朝、ヨアを襲わなければその時点でPP発生。これでフリ視点破綻。
う、が、ガチ脳無いからどうすればいいのか判らない。
/*
さあ、どうしよう。
襲撃描写ノープランだったCO。
あれだ。4dのヨアヒム襲撃大作戦が楽しすぎたんだ、きっと。
ペーターに任せるのが楽かつ素晴らしい描写になるとは思うんだけど、アーベントロートが『あの状態のテオに襲撃任せるとか酷だろ、俺殺るよ。』とか言っている……そしてやばい本格的に風邪っぽい……。
[答えを待ちながら…フリーデルを何処かで信じたいと思う心を覚える。
命を賭した演技…そう悟ったつもりだが、本当にそうだったのか。
本当は彼女が真の占い師でペーターが嘘をついている…。
そう思ったところで首を振る。
この時点でフリーデルの視点から見れば、ヨアヒムとエルナとパメラとペーターが人間であると言う事。
彼女の敵と成る狼陣営に3人も狂信者がいた事になる。]
(いくらなんでも多過ぎる…)
[溜息をついて…ならば彼女が告発したオットーを処刑すれば良いのか?と迷う。
犠牲者がいれば、まだ狼がいると言う事。狼の陣営が総勢5名以上になる。
それならば…ヨアヒムを襲撃する必要はない。他の誰かを襲撃した時点で、狼陣営が過半数を制する。
後は正体を明かし、狂信者を従えれば、村は滅びるのみだ…]
(フリーデル様が完全に破綻するのは…オットー様を処刑する事…)
(ヨアヒム様が真実の占い師の可能性が遥かに高いのに…そんな愚かな事は出来ない…)
[安易な考えに、人の命を秤にかけようとした自分に嫌気がさしていた**]
/*
あー、でも狼から狂信者って判んないか…。
いや、ヨアがオト人判定でヨアは判る。
で、ニコ狼で狩出て、エルナも出れば判る。
ペタもモリ狼判定で判るか…。
こっそり皆呼び出して票合わせればいいよねw
オト死んでも1人いる。
フリ破綻。そうするとパメペタ白紙。人間確定なのはヤコブとクララ。
頭痛い……。
―襲撃―
[彼女の所在は、考えるまでもなかった。
数日前に襲撃を妨害された、その場所に……彼女は、居た。]
…………。
[仔狼の姿を見留めれば、目配せし。
疎通が取れれば両側から……呼応して、踏み込んだか。
……応戦する彼女の姿が、ふと。誰かの姿と、重なって。]
――……この村の女性は、どうして……みんな…………。
[……遣り切れない思いを、込めて。
脚を踏み出し、喉元に食らいつけば。
短剣が。
いつかのように、からりと。地面に、落ちた。]
…………そうして遺される側の気持ちも。
少しは、考えればいいのに。
[……流れ出る血を眺めながら。ぽつりと、呟いた。]
/*
ちなみに。ホントは3d頭で狼COする気満々で書きかけてたお薬強奪文没原稿を晒しておく。
―帰還の道中―
[どれくらい、そうしていただろうか。
そのまま言葉を交わしたか。それとも、無言のままに、桜を眺めたか。
宿か道中かで、オットーとは、別れたかもしれないが。そのまま、その足で。祖父の家へ、向かい。]
……ったく、もう。じいちゃん、幾ら何でも放ったらかしすぎ!
[そんな文句を、ぶつぶつと言いながら。オットーが居れば、何やら怪しげな茶位は、振る舞ったかもしれないが。掃除用具を手に、空気を入れ換えながら。簡単に、掃除を行って。]
えーと、後は…………こっちの部屋、か。
[そして。祖父が、運び込まれた患者を診るのに使う部屋へも、立ち入り。]
[……僅かに、棚に並ぶ薬の配列が変わり。
瓶が一つ、消えた事に気付くのは。……果たして、誰だったか*]
/*
……という原稿になる予定だった。
うん、あの状態で半端に潜伏するよりか、コレ落っことしちゃった方が良かったかもしれない。
しかし……やってはみたがじいちゃんの形見を悪用とか、この子ダメな子すぎる。
[返り血を流している間だろうか。]
…………。
今日の判定は、悩むまでも無いな。
テオ視点、人狼はまだ何処かに居る。俺か、レジーナさんか、パメラの中に。
それでフリーデルまで人狼となったら…………幾ら何でも、数が合わない。
[……其処に仔狼が居たかは解らないが。
場に居て、嫌がられなければ。髪の返り血を洗う為、手を伸ばそうと。]
/*
…………。
というか……昨夜から色々シミュレートしてはみたんだけど、ここから動くとなると、多分この狼自殺するよ……?(目逸らし)
……あれ、よく考えたらアルビンの動機って、超傍迷惑な後追い自殺?←今更
/*
というかアルビンの他者に対する感情がねじ曲がりすぎてきたんで、一旦整理。まず、身内。
じいちゃん:大好き、愛してる。でも、オティーリエを殺して人狼と言った人。そして、人狼をとても憎んでいる人。
お兄ちゃん:大好き、愛してる。多分オティーリエ絡みの件が無い分、一番複雑な感情を抱かずに済む相手。でも、とても鋭い人間。
お父さん:オティーリエ(同胞)を裏切った人。悲しい人だとは思うけど、愛情よりは憎しみのが随分強い。
お母さん:愛されてたから食べられた人。お父さんはとても美味しそうに食べていた。愛情というか感情は随分薄れている。
/*
続いて同胞。
リュンヌ:仲間としてすっかりぞっこんラブ。再三色々言ってる割に、のっと恋愛感情。と言うか女として見てるかは非常に怪しい。
テオ:可愛い仲間。むしろ癒し。『五年前の宴で、オティーリエにこう扱って欲しかった』的な何かを返している節もある(自分を化け物言ってたテオに取っては、多分にイイ迷惑)。
/*
後、村側というか人間側一部抜粋。
オットー:幼なじみで、オティーリエの子供で、人間。目が彼女に似てる。様々な意味で出来れば最後まで殺したくない相手。
ヤコブさん:感覚的には二人目のお兄ちゃん(『悪い方の兄ちゃん』的な意味で)。でも、オティーリエを殺した人。憎しみとかでは無いけど、抱いてる感情はストレートでも無い。
/*
フリーデル:幼なじみ。そして、オティーリエを告発した子。想われてるらしいのは知っててるし裏切らないだろうとは想ってても、認識としては人間。どっかで醒めてる。
そして時々色んな意味でおっかない。どっちか言うと理解不能枠。
クララ:……クララさんに対してはどうなんだろう。宴始まってからほっとんど絡めてないからなぁ。
強いて言うなら、五年前の宴には無関係なので向けてる感情はまだそんなにねじ曲がってない。宴の件を熱心に調べてたなー、とかそんな感じ……?
※あ、PL視点ではどのPCも超魅力的ですよ!!! むしろこの最低な狼が死ねばいいのにと思ってる位……!!! というか折角飛ばしてもらった三角関係フラグをどっち方向に叩き折ってるの俺!!!
/*
ちなみに。
凄い酷い誤算を、晒しておきたい。
薬をじいちゃんに発見してもらうフラグも、香水吹きかけフラグも。
実はアルビン狼に気付いて貰うために撒いといたフラグだったなんて、今更言い出せないっ……!!
/*
やっぱ2-1、多くても2-2が限度だったんだろうなあと思う。
基本的に、ペタを始めとした狼側のミスだけど…
一つだけ思惑が外れた事があるとすれば、ヨアヒムVSフリーデルならフリ姉が勝てると思ってた事かね!(゚∀゚)
狼負けるのは全然構わないのだけど、下手打ってごめん…って感じだ。騙りと襲撃で灰狭めすぎたね…orz
(これでもガチ村現役とか、とても言えない)
/*
あ、そうか。むしろペタが人狼確定して、レジーナさんも容疑者リストに入れればいいんだ。
やっぱフリ姉を食べに行くか…。
― 宿屋・1階1号室 ―
[昨夜あれからしばらくして、少年は黙って立ち上がると部屋に戻っていった。
襲撃のために宿を抜け出した時以外は、ずっと閉じこもっていただろう。**]
/* 一応墓下産業した方がいいのでしょうか?
・リーザ消滅(但し墓下視点では、別の場所に行った可能性が残っている)
・ニコラスおんにゃのこCO、ニコラと名乗る
・死んじゃったら、人狼と人間の間にある垣根は取っ払えばいいじゃん、大げさだなあ
の3本です。
じゃーんけーんぽーん。
……うふふふふ。** */
[突然話を変えられると>>5:+93>>5:+94、一瞬きょとんとするが、話を聞き続けて]
……ええ、あのお茶は本当に美味しかったですよ。
お茶自体も美味しくて、ジャムも美味しくて……
両者が混ざり合うと、もう、今まで経験のない味わいでした。
……もっと語彙がほしいですね……
[さくらんぼティーの味わいを思い返して、表現力の乏しさを嘆き]
そうですね……ジムゾンさまがわたしにとって人間確定した日、ねだっていたらよかったかもしれないと、わたしも思います。
あの日でお別れになることを、わたしは知っていたのですから……
[視線を彷徨わせるジムゾンを、苦笑混じりの微笑を浮かべながら不思議そうに見つめていた]
― 昨夜→深夜 ―
[死出の旅路を往くフリーデルを、追おうとはしなかった。だが、深夜になり談話室から人がいなくなると、特に誰かに断りはせずに談話室を出ていって。向かう先は、襲撃現場となるはずの場所――いつぞやヤコブの部屋に侵入しようとして、阻まれた、あの窓の下]
……きたわね……
[そこへ辿り着いてから少しの間の後、仲間たちが現れた。仲間たちに自分の姿が見えなくても、仲間を見守りたい気持ちがあって、襲撃を見届けた>>14>>15]
これで二人は離ればなれなのね……
[自分が生きていたら、おそらく賛成していただろう襲撃先。だが、死後の心境の変化が、戸惑いを呼び寄せる。仲間が亡骸に香水を吹きつける様>>16に首を傾げ]
何かしら……
[用途を聞き及んでいない故に、不思議そうに眺めて。おそらく今日その作戦が明るみに出るのだろうと、静かに生者のいない談話室へと戻った*]
[自分は結ばれたいのだと。死して尚結ばれたいのだと、思い知る]
数多の人狼を殺し続け、そのことに罪悪感を抱いたまま逝ったあの人は。
人狼を殺して、あの人を食らって、人間を殺して……魂まで血にまみれたわたしは。
共に地獄へ落ちることができるの……
罪が贖えたら、その後は天国へ登ることができるの……
教えて、にいさま……
[本来…この花が捧げられるはずだった存在
彼女が何を想い、何を願いこれを作ったのか…それを問うことはないだろう。
男にわかることは、彼女が…
明日をも知れぬその乙女が、自らにこれを託そうとしていたこと。
それが全てだった]
[── ジキタリス
夏の鮮やかな時の中で、降り注ぐ陽光に抗うように咲く花の名
木陰に佇み、空の支配者に背を向けて
影を受けて尚妖艶な花弁を大地へと映す
陽炎の女王──
一見すれば真逆の
そう、例えるのならば雄々しくも健やかに大輪の花を咲かせる向日葵を彷彿させるような
その気風の良さが眩しい普段の彼女
だが、彼女の持つ力を想えば、その真逆の花びらも不思議と似つかわしくも思い]
いいのかよ…
お前にとって大事なものだろう?
[愚問…
暫しの沈黙の後に絞り出した言葉は、そう愚問
それでも、たとえわかっていても聞かざるを得なかったのはきっと
いつしか男はあてられていたのだろう。
ジキタリスの毒に]
[彼女のか細い肩を抱けば、駆られるは不安
彼女の整った目を見つめれば、覚えるは恐怖
失うことへの畏れ
そして彼女の温もりを感じれば、覚えるのは
体中を駆け巡る熱とこみ上げる痛み
心地よい痛みだった…]
今はまだ…そうだな。
[あの日、自らの咎を知ったその日から
捨てて来た感情
拒んできた思い
手にすれば、失った時の思いが手元を狂わせる
受け入れれば、桜守の歯車は歯車でなくなってしまう
己を失うことが、怖かった]
[それが今、音を立てて崩れて行く
ジキタリスの毒が男の体を侵していく
いや…毒などではないだろう。
何故ならこんなにも暖かく
いじらしく、清廉にして勇敢で…奮い立たせてくれるのだ
憧憬の彼方に忘れていた想いを…人としての想いを
授けてくれるのだ。]
俺も言葉にはしない。
だから…
[手渡され、離れて行く彼女の手を追いかける。
そのまま彼女の託した護符とともにその手を掴めば指を一本一本絡めていく
今は告げるべきでない想いを離さぬように
言葉にせぬ想いを…男もまた繋ぐように
握りしめ引き寄せる。
そして言葉なき無限の言の葉で彼女を包むだろう。
“零”の距離で彼女の瞳を見つめながら──]
[抱きしめた温もりは終の空に消える。
離すまいと繋いだ手は、朝霧の如く男の手をすり抜け
露となりて大地へ溶けて逝く]
……ぁ
[手にした瞬間に溶けて行くは命の温もり
鮮血に彩られた大輪の花が新緑の絨毯を汚していた
芽吹くような春の草花を
牙が 爪が 血が 死が──
踏みにじり蹂躙していく
そこには慈悲も叙情もなく、ただ現実だけを突きつけていた。
うち捨てられるように横たわる彼女の亡骸にどこから飛んで来たのだろう、
ひとひらの花びらが舞い落ちて骸に溶ける
…赤に溶ける]
……ぁぁ
[喉からくぐもった声が漏れる
全ては覚悟していたことだ。彼女がその本当の姿を
見せた瞬間から
覚悟はしていた──はずなのに]
/* [神父は、桜守・盛り盛り毎日新聞(墓下版)を手に取ると、くるくると丸めた]
[神父は、丸めた新聞を装備した]
[神父の攻撃力が、63上がった!]*/
[次の瞬間、唇がほころんでいた。春になって、気温が上がると、桜を始め、花々が一斉に咲き始めるが如く。
この事件で、自分が失ってしまった物は多いが、もしかすると手に入れた物も、それに勝るとも劣らず存在するのかもしれない。そんな予感が、胸を貫く。
悲しい思いもした。辛くて苦しくて、耐え難い瞬間もあった。
……それでも自分は、こうして笑えている。
願わくば、向こうの皆にも、早く安らぎが訪れますように。
心から祈らずにはいられない]
[そして自分の言葉に、ニコラが少し救われた様子なのを見て、嬉しそうに目を細めた]
それなら良かったです。私の説明は拙いかもしれませんが、僅かでもお役に立てたようで。
[そしてようやく、先ほど感じた戸惑いを理解する。兄みたいだ、と言われて嬉しかったのに、いきなりだったので、自分の気持ちについていけなかったらしい。
今まで女性に優しくするのは当然と考えていた。だけどそれは、”誰に対しても、同じ接し方をする”の意味。相手の心を救いはしても、ある一線だけは絶対に越えない。聖職者としての立場は、永遠に守る。そんな前提があっての行動だ。
でも多分、ニコラに対しては違うのだろう。嘆くニコラ>>+12を慰めるように]
いいえ、そんな事はありません。そんなに褒められて、非常に照れくさいです。
……ですが、とても嬉しい。今はもう、叶えられないと理解していても、あなたのために紅茶を淹れたいと思うほどに。
[不思議そうに自分を見つめるニコラへ、ふわりと笑った]
こんな事言うと、お節介と思われるかもしれませんけど。それでも敢えて言わせて下さい。
今後何か必要な事があれば、遠慮せずにどうぞ。私が出来る限りの範囲で、手を貸しますから。
― 襲撃現場 ―
[襲撃が終了したであろう時間を見計らって、宿の外に出る。
自分が襲われた時間から推理して、その現場に直接立ち会おうとすれば、不可能ではなかった。しかし敢えてそうしなかったのは、ニコラがいたから。優しい彼女ならば、仲間を見守る為に、襲撃現場へ足を向けるだろうと、強く確信していた。ましてや今夜も、相手とその襲撃現場を特定するのは、簡単なのだから。
ならば、そこを邪魔するのは無粋以外の何者でもない]
……。
[エルナはすぐに見つかった。地面に短剣を転がせて。
その身体から微かに香るのは、モーリッツが託した花の匂い]
アルビン。あなたは何を思って、これを使ったのでしょう。
[従弟への問いかけが、闇に消えていった]
[それからすぐに踵を返す。
エルナに想い人がいるならば、最後を迎える時、傍にいて欲しいのは、きっとその誰か。自分ではない。
それでも確認せずにはいられなかったのは、残してきた従弟が今後何をするのかを気にしているから。
既に選択肢はほぼ無いにも等しいのに。その誰かが特定出来ないまま、エルナが相手に発見される事を祈りつつ、その場を後にした**]
/*
箱の内部が終了したこと把握。
修理より購入したほうが早いらしいが…。
全データーおじゃんになるよ!!!
それはだめなんだよ!!
外付けHDDで写真関係は多分問題ないけど。
メールだけでもサルベージできたらな…。
そしたら交換してやるのに。
― 談話室・未明 ―
[それは生者がまだ談話室に集い始める前のこと。そして、襲撃を見届けた後のこと。ジムゾンは、他の者たちは側にいただろうか? 壁にもたれようとして、壁をすり抜けてしまうことに気づき、床に座ってぼんやりとして、思い返すのはジムゾンと交わした昨夜の会話の一幕>>+16]
……死んでからも紅茶が飲めたら、さぞ幸せでしょうね。
でも。
淹れたいと、そう思っていただけるだけでも充分に幸せです。
[誰に宛てるでもなく呟く。もし誰かの同意があれば、きっと嬉しそうに微笑んだだろう。そしてもう一つ、向けられた言葉を思い出す>>+17。何か必要なこと――咄嗟には思いつかずに、答えず礼を言うのみだったのだが]
……必要な、こと……
[小さく呟いて、思いを巡らせた。自分の心の中にある迷いや願いを露にすることは必要なことだろうか。それを誰かに聞いてもらうことは、必要なことだろうか……――考えているうちに、夜は明けて。やがて生者たちが集まってくる*]
[エルナの埋葬…男手といえば自身を除けばオットーとアルビンしかいない。
墓を掘るくらいは任せたかもしれないが、殆どは男自身が行おうとしただろう。
しばらくして談話室に戻った男は酷くうつろに皆をぼんやりと眺めながら時間を過ごす。]
>>10
味方する奴、狂信者っていうのか?
まあいいや。狼と併せて3人以下だろうさ。
4人以上だったら数で勝るんだ。こんなまどろいっこしいことはやってないで今頃連中の腹の中だろうな。
都合良く考えれば、そんなもん何人もいりゃあもっと早くとっくの昔に滅んでるんじゃないか?
峠や麓みたいに。だが考えるのはそこじゃない。
人狼に味方しようがなんだろうが、そいつらは人間を食べようとはしない。
人狼に味方しようがなんだろうが、そいつらは人間を食べようとはしない。
[相変わらずぼんやりと…はっきりしない口調だったが、淡々と…出来得る限り頭を働かせようとは努力する。
酷く散漫に映ったかもしれないが…]
なら、何を判定したって何の証拠も出てこない。そんな人間相手に疑心暗鬼になってどうする?
少なくとも6人いた能力者候補は、もう一人しか残っていない。ペーターしかな。
ヨアヒムととフリーデルが両方本物…ってのは…ああそれはもうなかったな。
オットーが違えていたよな。じいさんとペーターもリーザレインで違えている。
じゃあどっちを信じるかだよ。クララ。
狂ってんなら、狼に襲撃してもらってってことはできるだろう。
狂ってんなら、好きな奴守る為にその身を犠牲にすることだってできるだろう。
いや…こっちは狂ってなくてもそうするか。
ペーターが姉ちゃんをどう言うかにもよるけどな。
ジムゾン、ヨアヒム、そしてエルナ。ニコラスさんが死んだ日を考えれば…
まあどの道エルナを偽物だと言った相手を信じる気は俺にはないよ。
指摘があるなら指摘してくれ。別に怒りはしない。
だが、俺からの指摘を求めてはくれるな。
[男とてこうやって会話するのが精一杯だ。ならば自身より幼く
そして『姉を殺して自分も死ぬ』とまで言い切った少年の心情を考えれば…
あまり良くない予感が頭を過ったことだろう]
ペーター起きてるか?
辛くて腹になんか入れておけ。
[やがて食事を持った男はペーターの部屋を軽く叩くだろう。
無理に入ろうとはしない。扉の前に腰を下ろし気配を探りながら、何度か話しかけたことだろう]**
[ その日の“処刑”が終わり、議論らしい議論も交わされなくなって。
爺、よいしょと腰を上げます。]
さてと……わしは一休みしてくるかの。
人狼が誰を襲撃するのか……動きを探ったところで、何もできやしないからの。
……もどかしさが増すだけじゃ。
[ ニコラは“彼女”を襲撃する理由が無い>>5:+60と言っていたけれど。
彼女を放っておく理由もないだろうというのが、爺の考え。
力及ばずに今の事態を招いてしまっている事を目に焼き付ける為にも、襲撃に立ち会うべきかとも考えました。
けれど、その役目を負うのは自分ではないと。昨日のニコラを見て思って。
結局、爺は部屋に留まりましたが、眠ることは出来ませんでした。]
[自室に戻れば、血で汚れ裾の破れた寝巻きを脱ぎ捨てる。
つい昨日、フリーデルと風呂に入って――事件が起こる前のように――はしゃいだ事を思い出してまた涙を零した。]
フリーデルは、何を言いたかったんだろう……。
[『……――トーと…ア…ム……を……』>>5:125
微かではあったが、確かに聞こえたあの言葉。
オットーとヨアヒム。彼女が人狼であると告発し、偽者であると言っていた相手の名。
もしかしたら、彼女は本物の占い師であったのかもしれない。
そう思うが、彼女を信じると言うことは、オットーを疑うと言う事。それは今まで自分自身を動かしていたものが崩れてしまう。]
……全部が、嘘じゃないんだよね。
[彼女の嘘は、オットーが人狼であるということだけ。それ以外のことは信じようと思う。
そう自分に言い聞かせて、そのままベッドへと潜り込んだ。]
/*
あるびん:おおかみ(Lv.3)
《装備》
E:きばとつめ
E:けがわ
E:わんこみみ
E:ぶらんけっと(>>2:*13参照)
《じゅもん》
・ゆうどう
・しろあぴ
・なきおとし
・へんしん
《もちもの》
・イヤリング
・こうすい
・ハンカチ
さて、コレをどうするかな……パメラの部屋に香水を置ければ……んでもってオットーにはイヤリングを渡して、気がついて貰えれば……。
― 夜半 ―
[ずっと、祈っていた。平穏な終息を、祈っていた。
だが、それは叶わぬものとなる。
桜守の木にもたれかかるのは――]
――シスター!?
しかも血まみれではないですか!
なぜ……なぜここまで……
[何が彼女を突き動かすのか。
何を彼女は願うのか。]
シスター……あのときの罪を償うつもりなら――
今はまだ、死ぬべきときではありません!
罪を償い終えるときまで、そしてその後も――
主は見守ってくださるはずです!
[だが、その声は彼女には届かず――]
シスター!
なぜです……?
なぜ、今、ここで……?
[噴出した狂気――その裏にあるものを感じ取り、涙する。
彼女もまた、この村で生きた存在。
彼女もまた、大切な人のために生きた存在。
今はただ、安らかな眠りを祈るばかりであった]
― 夜半・桜守 ―
生憎だけど――
[桜守の前。
既に魂無き抜け殻に声を投げかける青年の背後から彼女が語り掛ける]
私。
今あなたの後ろに居るの
私よりも修道士に向いてた貴方が天国にも行ってないと言う事は。
つくづく法王庁の教えも出鱈目しか書いてませんわ。
[教会に属していた訳では無いが、一番に敬虔だった筈の信者が天国にも行かず、自分と同じ扱い。
そんな事に溜息を交える]
[その後、ふらりと宿へ戻る。あの後の皆の様子を見るためだ。
意気消沈する者もいた。ただ呆然とする者もいた。
血の臭いが立ち込め、とても気分のいいものではなかった。
事件の後、皆が談話室を去った頃――
一人、宿の外で狼を迎え撃とうとしている者が――
そう、エルナである。
だが、人狼の狙いは、彼女本人だった]
――エルナ様!
[人狼が彼女に食らいつく場面を目撃し、叫ぶ。届かないことは分かっていたが――]
あ、ああ……そんな……
どうして、貴女まで……
[もういやだもういやだもういやだもういやだもういやだ……
とめどなく溢れる涙が、彼女のもとに落ちることは――ない*]
で、出鱈目なんて、そんな事はない!
全てが終われば、私もいつか天へ――
私はただ、その時を待っているのです。
村に平和が戻るまで、見守りながらね。
>>+30
あらこれはひどい。
お化けにでも遭った様な様子ですわ。
[遭った様な、ではなくそのものである自覚の無い口売りで]
ヨアヒム。
やっぱり貴方、司祭でも志した方が良かった気がしますわ。
信心深さに置いては太鼓判を押させて頂きますわ。
[そんな事ないと否定するヨアヒムに肩を竦める。
既に修道服も纏って居なければ、信心も纏って居ない。欠片も]
そういう貴女とて、すでに御霊の身ではないですか。
驚かさないでくださいよ。
[司祭でも目指したほうがよかったんじゃないかと言われ]
……へ?
[ぽかーん]
でも私は、神父様ほど己を律する力もございませんし……
私の場合は、日ごろからの癖と同じように、信仰心がこの身に染み付いただけ。
――無意識のうちにね。
―昨夜・談話室―
[耐え難い出来事の後、女はおぼつかない足取りで談話室に戻り。
一体何がどうしてこのような事態になってしまったのかを誰かから聞いただろう。]
……そうかい、それで…。
[議事録を確認する気にもならなかったが、見ておかなければ何故そうなってしまったのかも分からない。
判定だけを見、人気の無くなった部屋を見渡した。]
……貴方にもシスター服着せようかしら。
きっと可愛く見えますわ〜。
[空恐ろしい事を呟きながら、宿へと向かうだろう。
ここに居ても二人きりで寂しいだけだし]
[そのままになっていたのだろう包丁を拾い上げ、今にも泣き出しそうな顔でそれを見つめた。]
同じ村の人間同士だけでなく、仲の良かった姉弟すらも引き裂いてっちゃうんだねえ…。
何もかもが狂わされて行く…もう、戻れないんだ。
[誰に聞かせるでもない呟きを残し、包丁を厨房へと持って行き血を洗い流しはしたが、そのまま布で包んで廃棄物置き場の置くへと仕舞い込んだ。]
[全力で逃げるヨアヒムを小走りで追い掛けながら]
……どちらでもないですわ。
だって……確定事項だもん。
誰かもう一人、女性の魂が降りてきたら出来そうだけど……
[その夜の襲撃される者が誰かは未だ知らず。
そんな事を呟きながら宿屋へ向かっただろう]
/*
文章切れてた……
お前ら揃っていたのかよWWWWWWWW
しまいにゃ二人ともまた女装してしまいますわよWWW
(※ニコラスは元々女性ですわ)
― 宿屋・談話室 ―
[議論が始まる頃に、そっと談話室へ戻る。そこには誰がいるだろうか。自分の姿が見える者には挨拶をした。
クララとヤコブの話題に耳を傾け、その内容を静かに検討する。
すると、いきなり自分を呼ぶ叫び声が聞こえてきた]
― 宿屋・談話室 ―
……あら。
[恐らく女一人の今では、青年を捕える事は不可能だったろう。
そのまま彼女も宿屋の談話室へと足を向け]
ニコラスさん。
あなたまで此処に居たのね。
もしかして、亡くなった方は皆?
[見えた人狼だった者の姿に声を掛けた]
― 現在軸 ―
まさか、エルナ様まで人狼の牙に……
[彼女には、村を守るものとして生き延びてほしかった。だが……]
ああ、主よ
せめて、彼女に安らぎの時をお与えください……
……………………
…………声………?
[在ろうことか聞こえた女性の静穏に眼を何度もぱちくりと。
唖然とした様子で暫く。
溜息を吐いて]
……だから手のキメが細やかだったのね。
[ヨアヒムに彼女が告発された時。
自分の手を取るその感触を今更に思い出した]
[何を考えれば良いのか、解らなくなっている。]
もう、嫌だ。いつまで続けるつもりだい…。
どうせ食べるのなら年寄りからにしとくれよ…。
[調理台に突っ伏し、頭を抱えて。
懇願しても詮無い事を口走りながら、力無く項垂れた。
そこへ、クララからパンを求められ>>4ゆるりと顔を上げた。]
あぁ、パンね…。
オットーの焼いてくれたのならまだ残ってるはずだ。
好きなだけ、持ってお行き。
[パンの入った籠が傍にあればそれを差し出し、自分も小さなパンを一つ手にとって。
ふと思い出したように]
そういえば、あたしこの所ほとんど食事してないねえ…少しでも食べておかないと。
声掛けてくれてありがとうね、クララ。
[その頃にはもう自室へと戻っていたか。
弱々しくはあるものの、彼女が居た所へ薄く笑顔を作って見送った。]
/*
おばちゃん顔並ぶのきついのでちょっと色々考えつつゆる休憩。
ここから先は正直な所若者の舞台だと思うので、吊りか襲撃が来てくれるとありがたやなのですが、割と驚き要員で居ても良いかもと思ったりなんだり。
一応生き残った時のロールは考えてr
[神よ!
何故女性の一部を、”男性を女装させて喜ぶ”ように、お作りなさったのですか?(流石に全員そうであるとは、思いたくなかった)と嘆きつつ、談話室へ意識を戻した。
日が進んで、皆疲れてきたのか、今日は議論も活発でないように見える。
その代わり、ニコラとフリーデルが話をしているのに気付いた。口を挟むのもはばかられて、黙って聞いている]
[ 爺、村の男衆の何人かが女装させられた事がある事など知らず。
……否、見た事はあるかもしれないけれど、多分その時酔っ払っていたので覚えてなどいなかったのです。]
なになに?
ヨアヒムちゃんが女の子の格好?
……似合うかどうかはわからんけど、楽しそうじゃね。
そういやわしも見習いの頃は先輩の女医さんに囲まれてナース服を着せられたりしてたっけのー。
男の娘コンテストに出場させられてグランプリを獲った事もあったんじゃよ?
[ 昔を思い出して、ぽっと頬を染める爺でした。]
/* 実は、次は誰が女装させられるかと、どきどきわくわくがくぶるしていたのですけれども。
まさか、モーリッツが女装過去COとは思わなかったぜよ! */
[ 「男子の女装が嫌いな女子なんかいません!」やら、「こんな可愛い子が女の子のはずがないわ」やら、女医達の発言の意味は今でもさっぱり解りません。
その時の経験がストレスとなり、髪が抜け落ちる原因の一つとなった事は、爺は知りません。]
[絶望の咆哮に打ちひしがれながら、いつも彼が行っているように…、そっとリネンを彼女の元へ持って行く。
そこに誰がいたのか、ヤコブはどうしたか判らないが、抵抗がなければ血に染まったエルナに白いシーツを掛けるだろう]
(白は花嫁の色……)
[ぼんやりとそう思いながら、シーツをヴェールのように頭に掛けて。
彼女の魂がせめていつまでもヤコブの傍にあるように、そう願って]
[モーリッツの衝撃の告白>>+54と、ジムゾンの叫び声>>+55に、思わずそちらを向いて]
え……おじいさまが、男の娘……
[若かりし頃のモーリッツの姿を思い浮かべようとしたが、できなかった。孫なのだからジムゾンと似ているのだろうかと、ちょっとジムゾンを見つめてみたりしたが]
う、うーん。世の中には、物好きな女性が多いのですね……
そういえば、いつだったか、ペーターくんとアルビンさまとオットーも……女装して、いえ、させられていたような。
[それは1日目、まだ騒動が起こる前の夜のこと>>1:533>>2:12>>2:20。思い出して、苦笑した]
あら?ニコラさん……で良いのよね。
お好きじゃないの?
[老人の告白には目を輝かせる。
そして、女性だとわかった旅人。
彼女の反応に対して、さも意外だと言わんばかりに]
折角ニコラさんが女性だとわかったのだから。
ヨアヒム着替えさせようと思ったのに。
残念ですわ
[そうしょんぼりと]
[ニコラが”物好きな女性が多い”>>+57と口にするのを聞いて、ほっとした]
良かった。やはり神はそこまで残酷ではなかったのですね。
[先ほどの祈りが正しかったと、胸を撫で下ろす。流石にニコラが、若い頃のモーリッツと自分は似ているのかと思いながら、見つめているなどとは、予想すらしていないが。
それでも、次の告白には、ちょっと絶望した]
ペーターやアルビン、それにオットーまで犠牲に。……嗚呼。
[それはいつ起きたか知らないし、まして何故ニコラの耳に入ったかは分からない。それでも3人を襲った悲劇を考えて、アーメンと十字を切った]
― 談話室 ―
[その場に他に誰がいただろうか。
憔悴しきった、それでも必死に壊れそうな心を支えるヤコブの言葉>>31>>32に冷たい女だと思いながら答えた]
いいえ、狂信者が何人いるかと言うことも重要です。
フリーデル様から見れば少なくともヨアヒム様、エルナ様、オットー様、そしてペーター様を狼陣営だということになります。
けれどヨアヒム様、エルナ様、彼女自身の判定でペーター様が人間ということです。
狂信者が3人、そんな数はいないでしょう。
つまりフリーデル様は破綻しました。
彼女は占い師ではありません。
他に占い師が名乗り出ない以上、ヨアヒム様が真の能力者になります。
彼女の判定さえ覆ります。
ペーター様、パメラ様の人間判定は白紙に。
オットー様は人間が確定します。
[実に意外そうにするフリーデル>>+58に、苦笑した]
ええ、わたしは男性に女装させるのは、あまり……。
女性のように美しい方だとか……この村だと……そうですね、オットーのような中性的な容姿の方なら、似合いそうだと思わなくはないのですが。
[随分ほっとしたようなジムゾン>>+59には首を傾げ、好奇心に目を輝かせるモーリッツ>>+60には]
確か、おじいさまがお風呂で眠っていらっしゃったときの話ですよ。あのときもフリーデルさまと……あと、パメラさまが、随分張り切っていた記憶があります。
[彼女たちの楽しそうな様子を思い出して、浮かぶのはやはり苦笑]
/*
自分がアワアワしてるから、みんなに気を遣わせてしまっている ヾ(´Д`;=;´Д`)ノ アワアワ
気にしてても始まらないので、エピで謝ると決めて考えないようにするべし。
とりあえず問題は、どうやってペーターを吊ってもらうかという。
フリ姉刺すまでしたのにアッサリ吊られる気かてめええという悩みもあるけれど、そろそろ…吊られるべきだよねやっぱり…。ペタはもう死亡フラグくらいしかイベント起こせそうにないし。
ヨアヒム様の判定からニコラス様が狼。
私の中でこれだけは確定しています。
そして私は狼は3匹いると思っていました。
つまり最悪2匹、まだ残っています。
[冷酷なまでに言い切る彼女はどう見えただろう]
―朝・外―
[その日の夜も、女はあまり眠れなかった。
もう何も起こらないで居て欲しい、と。]
[目を覚ましたのはこの所起きる時間よりも早い頃、
それは外から聞こえた悲痛な叫びで。>>29
女の願いが叶わなかった、朝だった。]
ヤコブ……!?
/*
ヨアヒムは食べないで、エルナはキチンと食べたのは女の子だからかなとか思た(o・ω・o)
エルナさんは結構░▓▒▓░░▓▒だし、░▓▒▓█▓░░▓▒と思います。
喰われたいけど無理そうね。分かってたけどね。
アルビンが何か仕掛けてくるっぽいけど、巧く対応できるかしらねー。
まぁ、私が考えているより酷いことはないと思っている☆(ゝω・)vキャピ
[自分には首を傾げ、モーリッツに説明するニコラの声>>+63を聞きつつ、記憶を呼び戻す]
そういえば、モーリッツ爺ちゃんがお風呂で寝込んだ……と、あとから話を聞きました。あの時に、ですか。なるほど。
[勿論、モーリッツを助けたのがアルビンとオットーだったと情報も入手している。それでお風呂の湯で濡れた服を着替えるときに、悲劇が起こったのか、とようやく納得した。
ならばペーターは、あの日の夜、リーザのクレヨンで服が汚れていたから、ひょっとしてその着替えだろうか、と推測する]
やはり思った通り、3人とも自主的に行ったのではなかったですね。
[小さくため息をついた]
[ ……殆ど進む様子のない談話室での議論にも、きちんと耳と目を向けています。
今日もまた、彼らの成り行きをじっと、*見守ります*]
[服を着て、身支度を整える。
鏡を覗けば、目は赤く腫れ、青ざめた自分の顔が見える。]
ふふ……酷い顔……。
[そんなことを呟き、談話室に向かった時は既に埋葬が終わっていた頃だっただろうか。
誰の埋葬だったか聞き、顔色は一層青くなった。]
[うつろなヤコブ>>31に声をかけることなく黙って見やる。
普段の彼とは違い、どこかぼんやりとしているように見えるのは、エルナを失ったからか。
その様子に、胸が痛む。
ヤコブとエルナの間に何があったのか知らない。
彼女が襲われたのは彼を護っていたと言ったからではないかと思えば、その悲しみも少しは分かるような気がした。
そして、それから分かることは。]
エルナさんは、嘘を吐いていなかった……。
[ヨアヒムがニコラスを人狼だと言ったこととは別に、個別で考える。
もう1人の狩人候補であるニコラスが処刑され、その次の日にエルナが襲われた。
ニコラスが本当に狩人で、エルナが人狼の手助けをしていたのだとしたら、襲う必要はなかったのだろうから。]
/* この調子だと、今夜コミットはなさそうかな。
一応地上と墓下、人数は同じなんだけど、話す人と黙っている人のバランスの関係からか、墓下発言の方が多いですね。
(この発言書き込み直前で、地上51発言、墓下70発言) */
……。
……。
……アルビンに「さま」をつけるのは、落ち着きませんね。どうせ本人には聞こえませんし、アルビンと呼びましょう。
[「アルビンさま」を連発していて違和感に耐えられなくなったのか、真顔でぼそりと呟いた]
[ヤコブを見送った後、そこにまだパメラがいれば、優しく声を掛ける]
……パメラ様…大丈夫ですか?
[身も心も疲弊しきった様子に、これも演技なのだろうかと、心配する傍ら疑わずにいられない事が嫌になる。
だが、まともに彼女と話すことは久しぶりで。
もうずっとずっと昔のことのようだった]
/* 寝る人はおやすみなさい。
地上が動かない様子ですので、少し席を外します。
日付が変わる前には、戻ってくる予定です。 */
[尋常でない叫び声に、誰が犠牲になってしまったのかのおおよその想像は付いていた。
何しろ、女は直接聞いたのだ。
「桜は散らせない」と。]
エルナ……!!
あぁ……エルナ…
[女が駆け付けた頃にはもう、遺体にシーツが掛けられていたか。
目にうっすらと涙を滲ませ、その場にへたり込み手を組んだ。]
[襲撃の後、いつものように返り血を流しながら仲間と話す。]
うん……それしかないよね。
[姉は人だった、と言うと決め。アーベントロートが髪を洗ってくれるのに任せる。
心地よさに目を細めながら、「ねえ」と呼びかけた。]
ねえ…アーベントロート。
俺さあ……最初は、大事なもの守れるなら、他は全部切り捨ててもいいって思ってたんだ…。
なのに…なんでだろうね。守りたかったもの、もう、全部いなくて。
逆に、守られてばっかりでさ。
それで…俺はまだ、生きてるんだぁ……。
……なんでだろう。
[背後の彼に表情は見せぬまま、「へへ」と笑って。
ふと、唐突に。]
ねえー…アーベントロート……。
「兄ちゃん」って、呼んでもいい?
[言って、少し沈黙してから。]
──…あ、変な意味じゃないからね。
ただ、ほら……アーベントロートの名前、長いから。
しょっちゅう舌噛みそうになるんだ。だから……。
[「だめ、かな…?」と、小さな声で呟いた。*]
/*
ところでですね。
せっかくパメラが抱きしめてくれてたのに、うっかりスルーして部屋にもどっちゃったああああああああうああああorz
「現在地描写しとかなきゃ!」じゃねえよ自分!ばかばか何やってんの勿体ない!
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