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たとえ、それが真であろうと、
[翼ある魚が牙を剥く。
牙たる機銃から打ち出される、流星の如き火の玉。
赤い滝が橋となって、互いの群れを繋ぐ。]
儂がそれを認めることはない。
永遠に。
[拒絶。相容れぬと告げるこえ。
機銃の火を噴きながら魚たちは翼をバンクさせ、
裂かれる様に左右へ分かれていく。]
儂の<女神>は、あんなものではない。
[魔の挑発に、<暁の女神>は再び船体を震わせた。
闇の如き翼が闇そのものの中へと消えた直後、
着弾の炎が影の船体を照らし出す。]
儂の<女神>は……
[砲撃の衝撃に、船体が大きく傾き、
姿勢を立て直そうと、鰭が動く。
そこへ、影の飛行船が圧倒的な質量を以て、迫った。]
[至近距離で放たれる砲。
避ける術もなく、<女神>の腹に爆光が閃き、
その背から紅い火が噴き出す。
直後、<極光>の先端が、<暁の女神>の腹に食らいついた。]
ばかな…体当たり、だと?
[鋼が軋み、船体が曲がっていく。
煙を吐き出して苦悶し、なおも鰭を蠢かしてあがく。
巨大な飛行船の、断末魔の踊り。]
[潰れ、ひしゃげて形を無くしていく女神は、
なおも"敵"を喰らおうとするように
両舷の砲から火を吐き出し、
腹に食い込んだ影の飛行船に牙を立てる。
噛みつかんばかりに大きく開かれた格納庫の"口"から
ふわりと小さな飛行船が漂いだした直後。]
ズ、…ッガァァァ…ン―――
[内側よりの炎が<女神>を引き裂き、
闇の空に、大輪の華を咲かせた//]
/*
いかん、思わず灰で噴いた。
wwそれはともかく、
>>+344
出来ればエピまでにけりがつくといい……
のは、エピまでこれ持ち越すの恥ずかしくねえ!?ww
ま、まあ。ptに多少の不安も覚えてきたし、流れ次第と思っていいんじゃねえかとは思いますww
/*
>>+353
いや。違うことやりながら、たまに戻ってきて覗いているレベルだから問題ないw
墓くらい気が抜けてていいさ…!
……へえ…。
[失われた家族の名を呼ぶ、その名に対する反応は、
生前と今とでは明らかに異なっている。
乱れぬこえ、自らを知る言葉。]
っく……はは。はははははっ!!
ラルス、ラルス。
キミは本当に面白い。最高だよ。
[己を憎むものへと、賞賛の言葉を向けた。
酷く愉しげな笑い声が、闇へと零れる。
人が魔へと転じた例は、これまでもある。
けれど或る者は、すぐに人たる本性を失って魔に呑まれ、
或る者は人たるを捨てきれずに自滅した。
なのにどうだ。目前の男の、このバランスは。
この男は、魔たる自らを理解しながら、
人たる”執着”を捨ててはいない。]
/*
エピまで続いたら発見されて表沙汰に。
というわけでこんばんは。
今の砲撃――なかなかいい腕してるじゃねぇか。
良いねえ、実に見事だ。
[赤く煌く<女神>へと賞賛を贈るように、
魔は酷く満足げにわらった。]
(──これほどの”作品”を得たことはない。)
へええ。”真でも”かい……?
では、ラルス。真だとまでは認めているの?
[返す言葉は、からかう響きを帯びている。]
[闇に2つの女神が対峙する時、風の道でもまた、
赤い火花が互いを喰い千切らんと炎を噴いた。
翼ある魚のあとを慕って追った滑空機らは、
後方から滝のように魚の群れへと踊りかかった。
正面に向き直った飛行機らは、鮮やかなる炎の橋に身を晒し、
真正面から機銃の砲火を魚らへと浴びせかける。
左右に分かれる魚らに、滑空機は再びふわりと上昇した。
飛行機は同じようにまた左右に別れ、魚の尾びれに食いつかんとする風情。]
[<暁の女神>の幻影へと、影なる<極光>が炎を放つ。
まるで慕うように容赦なく、
──狂気のように優しい抱擁の腕を伸ばした。]
…ラルス、ひとつだけ教えてあげよう。
[生者ならば、この狂気の沙汰は致すまい。
けれど魔性は、浅緑の瞳を酷薄に細めて、
蘇った女神《Aurora》を、暁の女神の幻影へと叩きつける。
左右から、牙が突き立てられようとも、
じわ り
熱狂のような熱心さで、極光は女神の横腹を食い破る。]
ズ、…ッガァァァ…ン―――
[闇空に大輪の花が咲く。
離れて行く小さな飛行船の周囲に、ぽろぽろと、
声なき破片が降り注いでは、儚く消える。
あれは光に還れず魔に使役された、魂どもの成れの果て。]
永遠という言葉を、
───そう容易く口にするものじゃあないよ。
[ふわり。
小さな飛行船の前に、闇に溶ける翼が舞い降りてわらった。//]
/*
>>+355>>+358
エピまで持越しとか、何かの罰なの……?ってなるww
表沙汰になったら、一気に戦記ものから別のものへダイブしちゃうね……!
マーティンこんばんは。
>>+355
あっ。
でも今日のpt減らしっぷりの責任は、ラルスに在るだろ!?ww
さてどうかな。
[真だとまでは、
…認めている。
それは、苦くもあり、
今となっては快くもある認識。]
お前と"同じ"だなどと、
考えただけでギアが狂う。
[きしり、と響く、小さな音。]
[赤々と幻の炎が闇を圧し、
無数の破片が、尾を引いて霧に消える頃
風の道での戦いも、ひとつの結末へと近づいていた。
滑空機と飛行機と、2つの翼に追い立てられて、
翼ある魚どもは、くるり、雪崩を打って
網のない方向を目指す。
左右に分かれたふた群れが、一点で交差し、
尚も追う飛行機から逃れんと、
ひとつにまとまりながら上を向く。
だがその頭上には、翼を広げる滑空機の群れ。
撃ち落とされ、舞い散っていく仲間を残し、
生き残ったものたちは、機銃より火を吹き上げて、
上空の突破を計る。]
[鮮やかな赤と、儚い影とが降り注ぐ空を
小さな飛行船は、ゆるりと駆ける。
その前に闇色の翼が舞い降りれば、
すい、と鼻先を上げて、上昇に転じた。]
―――…。
[永遠、の重みを知らぬ魔は、
鼻白んだように船首を背ける。]
……無惨なものだな。
[ややあって、響いたこえは、
周囲に降り注ぎ、降り積むことなく消えていく、
なれの果てたちへと向けたもの//]
良いよ。それでこそ──、だ。
[こたえをはぐらかす魔に、その先を強いることはせず、
ただ魔は、瞳を細めて薄く微笑む。
人の子であることをやめてしまった老人から、
かつてのように”力”を得ることはもうないけれど、
新たに得た”執着”は、魔にまたひとつの活力を齎している。]
キミは…、ねえ。
[言葉をすぐには続けず、闇に嗤い声だけが響く。
はらりはらりと赤を纏って辺りに舞い散る、魂の破片。
それらには一瞥もくれずに、魔はわらう。]
────アレも。
[具体的には示さず、視線を転じる。
向こうにあるのは”風抜きの穴”そして、風の道。
浅緑が、僅かに細められた。]
そろそろ…、だな。
[言葉に呼応するように、薄暗い闇を纏った滑空機が、
下から突き上げるようにやって来た魚の群れへと、
無謀な程に上空からの突撃を仕掛けはじめる。
一時、風の道は混然たる戦場の姿をみせる。
その戦場へと、]
………ガガガガガガガガッ!!!
[滑空機をも容赦なく巻き込む機銃掃射が、
追い縋った飛行機の群れから吐き出された。
闇に小さな花を咲かせた滑空機は、強い風に煽られて消える。]
もうやめることだ。
[闇の使役は、魔の力を消耗させる。
魚どもが消え行くならば、
消えるに任せて死者の群れも消え行くだろう。]
…………。
[船首を背ける小さな飛行船に、魔の口元に笑みが浮かんだ。
笑い声を響かせることはせず、ただ少しの間だけ沈黙する。]
───、人の子は、脆いよ……。
[かつて仲間に囁いた言葉を、
魔は言い聞かせる風でもなく、静かに闇の風へと乗せる。
物言わぬ暗い魂の欠片は、ひと時の炎の華を纏って、
暫くの間、闇に降り続けていた。**]
飯ができるまでの間に、まだ引用元明示してなかったあたりを書いておこう。
>>6:441 はオフコースの「老人のつぶやき」から抜粋。
辞世メモの短歌は与謝野鉄幹。
>>6:*28のラテン語は「指揮官は立ったまま死ななければならない」の意味
これくらいかな?
リーゼロッテは深夜に追悼ロールありがとうなぁ。
前に灰で「欲しい言葉をくれる人」と書いたけど、より正確には「もらって嬉しい言葉をくれる人」だな。
事前縁故もなしで、同い年という設定から、ここまでの縁になるとは、正直、予想もしてなかったぜい。
/*
来てすぐだが、しばらく飛んでくる。
本格的な戻りは23時くらいからかな。
何はともあれ、この衝撃を伝えたかったw
アデュー!
/*
>>+383
ごっめん、読み返して色々抜け落ちてたことに気がついたwwすげえ行間読んでください仕様になってr
まあいっか。(←
/*
なんだこれは!墓下ログばかりではないかっ!
昨日、控えておいたというのに…(嘘
ということで、こんばんわ。
/*
フェリクス
>>+134
まだ待ったままですが…w[リボンをきゅ]
>>+137
バスタオル(え?ドキッ)
怪獣の着ぐるみ(は?)
カンフー着(ええ〜?)
>>+202
その発言、微妙に気になる…wwww
>>+257
まあ、そんな感じでしょうね。無難なところ。
/*
>>+232 フェリクス
>ただ、本来の囁きログの設定(PC間の通信機)とは違うので、ここは反省もあるところ。
支給されていませんが何かw
まぁ軍曹がもらうのもおかしな話なのであれで良かったとは思いますが。
>>+300 フィオン
フェリクスも含めてシリーの上流階級なら、ケルコムに正直にできませんと頭下げるのはプライド的にやらないんじゃないかなーと。
「本当にできないのでしません」より「実はできるけどしません」の方が偉そうですしw
ケルコムもそこ読んで「またその返事かよ、聞き飽きたわ」って感じで。
フェリクスとアデルの対談がプロローグで起こってればなーとか思ったり。
おお、お前さんか。
[昼下がり、人が訪ねてきた。アレと同じ名前を持つ郵便屋。あの子は出かけているというと、いや用事はないと言う。近くを通っただけだからと、愛想の良い笑顔を作る。
まったくあの子はどこで知り合いを作るのだろう。機械技師、調香師、屑屋、酌婦、誰も彼もが明るい場所を好まない変わり者ばかり。そしてこの郵便屋だ]
とても愛想のいい男だ。頭もいい。仕事柄か、嘘とも誠もしれない話を沢山知っていて、あの子が時折自慢げに話すのも頷けるのだが。
この、作り笑顔が、な。
内心、片方眉を上げて思う。何を隠すために、こんなに上手に笑うのだろうと思うと、少し寒い物を覚える。
いやいや。これは作り笑顔ではないかもしれない。そう見えるだけ。だとすればこの男には何かが相当欠けていて、より一層危険なものになりはてる。
欠けている。あの子もそうだ。好奇心ばかりが強くて、立ち止まって考えることをしない。恐れることがないのだ。そういう感覚が、ない。
だからこういう危険な物に興味を持つのかもしれない。恐れるということを知りたいのだ、好奇心の赴くままに]
/*
>>+302 フィオン
民間船攻撃拒否ロールをギィ相手じゃなくてNPC相手にしちゃったのが、意思疎通ちょっとずれてるかなっと思った次第。
指揮権委譲しなかったアデルならここ纏めれたかな、と。
ギィの階級が大佐だったら分かりやすかったかも……でもケルコム空軍の歴史と規模なら少佐でも結構な指揮権ありそうな感じするんですけれどね。
……団子でも食べていかんか。
[怖いモノか。考え込んだのは一瞬だ。彼の表情は変わっていなかっただろう、私が物問いたげな視線を感じただけ。たぶん。
遠慮の言葉を口にしながらも郵便屋は遠慮しないだろう。あの子をダシにすれば少しは話を聞ける。
もしこの男が危険なものであったなら――しかし私はこの男を排除しようとは思わないかもしれない。あの子が恐れを知るために必要であるし、なによりあの子がこの男に懐いている。それを「お前のためだ」などといって引き離し、あの子に嫌われるのは御免こうむる**]
/*
>>+305 クレメンス
殺されとけとかw
機銃砲座なんぞいつ死んでもおかしくないポジションですけれどね……まぁ返り討ちにしてやるかもですよ。
エピ入ってからの戦闘じゃアイアンマーズがここにいるのバレて意識されてしまうので、今日中に決着ついてほしいですね。
一兵卒の戦いなんか表出ない方が美味しいんですよ。
生きるも死ぬも、周り次第。
機銃砲座を破壊したロールが出るか、機銃に不意を突かれて墜落したロールが出るか、全部任せるのもまた酒の肴でさぁ。
/*
あとフリーゲンベルク家についてちょっと誤認ありましたね、ここでお詫び。
フェリクスには政敵が多そうな感じしてたので、空戦で結果を出せていないからシリーで厳しい立場かなぁと固定イメージついてましたね。
逆にシリー中枢部もシリー空軍の被害聞いて「ほらみろあの若造じゃ無理だ、代えろ代えろ」とかピントずれてて。
危機感たりなさそうなので空爆必須だろなぁとか思った次第。
/*
こんばんはー。生どら焼は生クリームの味がちょっと落ちてたけど食べれた。
>>まーちん
あの二人の民間機攻撃拒否は、いちおー俺に直接言って来たのだが。
俺が上手い返しができなかったのが敗因と思う。
― 上空 ―
……さて。
あちらさんはどう出てくるのかな?
[まだ見えぬ敵の姿。]
……あんま、近くでやりたくないな。
[母艦となった、<Namenlos>を意識して、ぽつり。]
― 上空 ―
[祈りに返す、同じ言葉に笑みを掠めさせたのは、一瞬。
表情はすぐに引き締まり、霧に包まれた見慣れた空に蒼を預け、前を見る]
一番の問題は……あちらさんの狙いが『どっちか』ってぇ事……か。
俺らの各個の無力化と、艦の無力化。
……どっち狙いか、で、動き、変わりそうだしな。
[どちらが、向こうにとって合理的で、こっちにとって痛いか。
思考は巡る]
/*
シリー側の想定もあるみたいなので、部隊はそこでセッティングとか考えたけど、最終日の沈黙に耐えられなかった(汗)
てか、情報くれてるんだから、逆にログ通りにならないよういじるべきなのだろうか。
そこのバランス取りがどーにも苦手だ。
―暁の女神号・もうひとつの告白―
[いつの間に、眠っていたのだろうか。辺りは闇に包まれ、目の前の指先さえ見えない。]
…………………
[全てを失いそうな闇の中…ゆっくりと語り出す。黒いベールの向こう。固く閉じられ、もう二度と自身を見つめることのない瞳に向かって。]
…戦争が起こるって聞いた時、思ったのは…「好機」。
平和的解決法があるなら、誰かが必ず飛びつく。そう思ったわ。
あの子は、自分で思いついた!と思ってるかも知れないけど、ね…
飛行大陸論を、渡したのも私。
あえて困難さを示してみたのも…私。
[どこまでが「本気」なのか。その表情には何も浮かばない。]
マリエッタは…生き残るでしょうね。
あの子は愛されてる。たくさんの人に。
どんな危機にあっても…誰かがあの子を護るでしょ。
そして勝っても負けても…
シリーとケルコムの間で、「シリーの移動」が話し合われる。
負ければ、否応なく。
勝ったなら…嬉々として。
両国を動かす人間が、初めて同時に「飛行大陸論」に触れる…
あなたと私…「やること」は、一緒なの。意図が違うだけで。
あなたが、“お偉方”を利用して「元帥府」を作るように…
私は、「調査団」を作るわ。使える“もの”、“状況”、“関係”、全て利用して…
誰にも文句は言わせない。
私のやりたいようにできる、研究機関…
[冷たい光が、双眸に宿る。]
…利得や功名心で動く人間なんて、役に立たないわ。
弱みを握っても、寝首をかかれる。
恩義を売っても、忘れられる。
…そういう世界でしょ?
必要なのは、信じるという「純粋さ」…そして、何とかしなければという「使命感」。
あの子は、その両方を持ってるわ。
ついでに、「私への信頼」も、ね…
[トーンが落ち、声に抑揚がなくなる。]
…あなたでは、動かなかったでしょうね。邪魔もしないでしょうけど。
それは困るのよ。必要なの。お金も、国という後ろ盾も。
…誤解しないでね。
本気で助けようとしたのも、本当。
心から悲しかったのも、本当。
一瞬心をよぎったことも、本当…
[一度、瞳を閉じ…苦笑とともに、開く。]
…これも言ったわよね。「何かを護る」って、奇麗事じゃないの。
あなたの優しさと使命感は、マリエッタにおあげなさい。
あの子は立派に引き継ぐわ。きっとね…
あなたの冷酷さと汚さ…そして…
“秘密”は、私がもらってあげる。
誰にも気付かれないように…
だから…
もう二度と、口にしない。二人だけの秘密。
持って行って。私が、思い出すことのないように。
[暗闇に慣れた目が、静かに横たわる顔を見据えた。]
…汚れた女ね。
確かに、シェイには相応しくないわ。年も離れすぎてるし、ね…
ご忠告通り…必要以上に近付かない方が、いいのかな…
[寂しそうに、つぶやいた。]
[物言わぬ顔に近付き、そっと。]
…作ってあげる。
あなたの思い描いた未来を。
空飛ぶシリーの上で。
[何年ぶりかの、キスをした。冷たくなった唇に。]**
─ ケルコム上空・メイデンクローネ隊 ─
やはりアルバトロス両方ともここにいたか……
作戦通り、蒼を受け持つ! オスカー少尉、クリストファー准尉は私に続け!
シュテラ…頼んだわよ!
[言うが否や、一度機首を上げ高度を取ると、隊列から離れるように大きく旋回し、そのまま滑空体勢に入る。]
私が仕掛けるから、二人はフォローよろしく!
[瞬間風を切り速度を上げたPITが迫るは蒼きアルバトロス]
何と言うか。
落とせるのが実質ほとんど回想なのが、今回はまことに申し訳なく。せめてクライマックスシーンには現在軸のアクションのみで行きたいと思います。
[問いの答え>>136が返って来ると、ふうと息を吐いた。]
ま、艦が落ちたら、帰る場所なくなるもんなぁ。
[滑走路の復旧は、未だに終わらない。]
でさ。
あいつらが、俺らを狙うとして。
……お前さ。ピンクの。やれる?
[それが一番気にかかっている。]
/*
リーゼロッテたまらん、リーゼロッテたまらん。
これはごろごろする、ごろごろする…!!
フェリクスには勿体n(ry なんでもない。
いいねえ。
―ケルコム上空―
了解。それじゃ、手はず通りに。
[アルバトロス目視と同時に、
マリエッタの編隊が高度を上げて大きく旋回する]
……それじゃ、始めようか。
[自分とロッテを組む僚機にハンドサインを出し、
白い翼の上空に占位するべくシュヴァルベは一度機首を下げて
蓄えた速度を羽ばたく力へと代え、舞い上がった]
/*
ミヒャエルメモwww
ww中の人に余裕ないのかwww
待って欲しかったけど仕方ないって、それはなあ。
自分らの会話でそれはwwマリエッタが急ぎたくなる時間ではあろうからなああ。
せめてもう少し待ってね!だと違うんだけどね。
モチベ下がらなければいい。
/*
やあこんばんは。
考えてみれば、エピ入ってすぐ墓下陣営発言にならないよなあ。今夜はむしろ寝てもいい日か。
>>+389マーティン
あー、うーーーん。そこはどうでしょうね。
偉そうに見えるのは理解をするけれども、政治的判断としてそれをやるのは阿呆でしょう。阿呆でもいいんだけれど、そこを判断するのはシリーの方にお任せですね。私ならしないな。
ああ、フェリクスとアデルの会話は、プロローグは早過ぎるにしろ2日目くらいには欲しかったですねえ。あそこから漸く、戦争に向き合えただろうと思うので。
……なら、上等!
こないだみたいに、急にボケーっとして心配させんなよ!
……って、マジか!
お前のことは俺が、墜とさせねぇよ!
[いつものように蒼に追随すべく、機体を上昇させようと――して。]
……なるほど。
そうはさせてくれない。ってワケか。
[飛翔する、黒>>139と、その僚機。]
そんなに俺らを高く買ってくれてたとは……ね!
[まけじと、上を目指す。]
/*
ただいまァ!
俺、みんなをお迎えしたら超力寝る気だったです。頑張っているみんなをさしおいてごめんなさい(しくしく
/*
くそー、表でも褒めてしまう。
リーゼロッテいいな、本当にいい。あれはいい追悼。
いい受け継ぎ方してるなああああ……!!!
>>133とか本当たまらん。
まさか、こうまで長い付き合いになるとはね。
さすがに予想外だったよ。
……でも、これでお別れだと思うと、
少しだけ、寂しいかな――?
[シュヴァルベに負けじと上昇する白い翼に不敵に笑いかけ
機体を大きくバンクさせながら、機銃のトリガーを引いた]
/*
リーゼロッテ良いよね!
俺すごく好きだ! この流れ(中発言)
よォし、ログ読んでこよう。超魔界対戦読んでくる!
/*
ギィの生どら平気だったのか。よかったよかった。
>>+391
てか、マーティンってメモに生存って言ってたっけ?w
まあ良いのかと思って見ているけど。
なーるべく、地上に影響が出ないと良いね。
/*
>>+398シェイ
………。
お前、繰り返しすぎ。(拳骨ごつん)
リーゼロッテいいよなあ。
拾い方が素晴らしいね。エピロルも期待だな。
[PITは駆りながら両翼を眺めれば、二機はPITの少し後を追尾していた。
ただ、クレメンスによって改良が施された機体と、汎用機では速度にもやや差が生じ、徐々にその間が開いていく
乙女の冠たる精鋭は、自らが守るべき主のために、おそらくは相当の根性を見せようとしているのは見て取れたが……]
編隊戦のいろは…私も教えて貰えば良かったかな?
シュテラならもっと上手く連携取らせたりできるのに……私そういうのあんまり得意じゃないからなぁ。
……まあいいか。
クリス、オスカー聞こえて。アルバトロスの後に続く飛行機隊。あれが合流してきたら三機だけじゃ捌けない。
上手く牽制して!
私はアレを誘い出す。
[制止する声を待たず、ただ一言だけ]
私がヘマ見せるのは、シュテラと二人っきりの時だけって決めてるから心配すんな!
[一直線に蒼へ向かえば、機銃も撃たずコックピットに突っ込むような軌道を保ち突き進む]
本当、リーダーそっくりなんだから…
/*
ありがとうフィオン。生どら焼、買ってから丸一日近く放置しちゃってた。今日買えば良かった。
まーちんはメモ、生死不明て書いてるので問題はないかと。
―暁の女神号/特等席―
ねーねー、ちょっと変わってもらえない?
ちょっとだけ。
許可ありだからさ。司令官ドノの。
はい、さっさとどく!
[危険だからと止めてくれるありがたい兵士を無視して、見張り台へとぐい、と乗り出す。
一人分のスペースしかないそこにいるわけにも行かず、親切な兵士は不安げな視線を残して立ち去って行った。]
艦橋も広いけどさ。
やっぱ真の特等席はここでしょ。
高いとこっていいわぁー
[暁の女神号の、最も高い場所に陣取り、まず、遥かなる高空を見上げる。]
…そっか、今は降りてきてるんだっけ。
これなら、シリーの山の方が高かったわ。
ちぇー
[唇を尖らせ、視線を移す。
一面の大パノラマに広がるのは。
人の作りし鳥たちの演舞。]
/*
俺は地上組お出迎えせず寝る。
おくさん以外にはフェリクスのロールにしか反応してないので特にアデルには謝らなきゃいけないのだけれど。
/*
>>+402ギィ
ああ、今日食べるならそうだねえ。でも、あるある。
あっ、メモ本当だ!!
なら平気っぽいね。ケルコムに居るとか、さぞかしビックリ顛末で楽しかろうww
/*
>>+403ギィ
寝られるのは墓の特権みたいなもんさ。
無理せずに休むといい。
アデルはエピでいっぱい労おうね…。
/*
アデルには本当に、負担かけてごめんとありがとうをたくさん言わなきゃ。キャラ的にも中的にも気苦労かけちゃったから。
[烏がその姿を横転させる。>>144
次に行うことは、金属の塊を口から吐き出すこと。
そう予測した。]
頼む!間に合ってくれ!
[神に祈りながら、力一杯操縦棹を引き続けて、更に上へ。
2人の女性の手が入った機体は、その要求に忠実に応えた。
体に掛かる負荷で、頭が一瞬くらりとするが、そんな余裕はない。]
そっちの好きにさせるわけにはいかねぇんだよ!
[下へ向けて半ロールさせながら、機銃の引き金を引いた。]
/*
寝るー。変な時間に起きてくるかも。おやすみ。
フィオンは喉大事に。
[寝惚けて<<シリー空軍司令官 フェリクス>>の部屋へ**]
/*
>>+406ギィ
愛より憎って……ああ。
憎のフェリクスに向ける感情かなw
うんうん。アデル頑張ってるからなあ。
>>145おー、マリエッタ相変わらず熱いな。
おまっ!
[こちらの状況を見てないかのような通信に、思わず声を上げて。>>149]
ヴィレム!こっちもだ!
なにしろ相手が相手だ。
さすがの俺も2機は相手に出来ねぇ!
/*
ただいま。
@90分だと、空戦のケリつけてエピ突入というくらいのタイムスケジュールかな。
どっちかの旗艦に乗り込むとかのイベントあるかな♪
/*
>>+408
憎が強いを把握した……とても把握した…
喉見舞いありがとうwwこのペースなら大丈夫。
どのみち、今日はお迎えするかしないかってとこ!
暫く発言出来なかろうしね。
/*
フェリクスおかえり。
取りあえずキミは、ひたすらリーゼロッテを眺めてくるといい。
ああ、旗艦に乗り込むとか楽しいねえ。
さてどうケリをつけるかな。
ゴオオオオ…
[戦いの場には、爆音が鳴り響く。その音は距離をものともせず、風を、空を引き裂いた。]
うるさっ!
うるさすぎっ!!
/*
>>+408
直近で襲撃された?!
酔って菓子つくるとか、寝ぼけて部屋間違うとか、ギルバートの深層心理はいろいろ謎いなw
わたしの部屋なら、天蓋付きのベッドだろうw
ゆっくり休みたまえw
>>149
[すんでの所で横へ逃れた機体を横目でちらりと留め]
なーんだ。普通に避けるんだ。ゴーグル、PITで蹴飛ばしてあげようって思ってたのに。
[斜めへバンクし、そのまま上昇するのを見れば、PITもまた上方ループをとりつつ、速度を合わせ挑発するかのように機体を近づけていった]
でも…響くわ。
すごいパワーを感じる。
陸地から自力で離陸できる力って、どんだけよ!
[初めて目の当たりにした、ケルコムの内燃機関。
あの大きさの回転翼で、空まで上ってきてしまうその力は、風に乗ることしか知らなかった目には衝撃的だった。]
…グライダーは、風に乗る。
でもあの翼は…風を切り裂いてくる!
噂には聞いてたけど…あれなら…
[ごくりと唾を飲み込む。
ケルコムの協力。これが何としても欲しい理由が、そこにあった。]
流れに乗るしかできないグライダーじゃ、風の道を越えるのは至難だった…
でも、風を裂くあの翼なら…“風の道”を越えられる。
そして“風抜け”に着陸したとしても。
自力で飛び立てる。帰ってこられるわ!
[食い入るように、空の戦いを見守る。
獲物を狙う目で。]
/*
>>+412
リーゼロッテは本当になぁw
あれを表現する言葉をわたしはもたないのだよ。
戦友でも恋人でもなく、ライバルでも家族でもなく、
そのどれよりもわたし自身に近いもの。
ある意味、君とラルスに似た関係かもしれない。
/*
おお。さすがリーゼロッテ。
痒いところに手が届くな。
やはり、そうよの。内燃機関ないと、動かぬよのぅ。
と、直近に反応しつつ、こんばんはじゃ。
[燃え尽き、流れ落ちる赤の残骸。
おぼろに消えゆく黒の欠片。
現実感とかけ離れた幻影の中を、
小さな飛行船は、ふわり、高度を上げながら
ゆるゆると漂いゆく。]
/*
どっかでフィオンが言ってたような気がするけど、
わたしも飛行機にワイヤーつけて、大陸を引っ張る図は想像したw
[風の道を吹き抜ける風は熱気をはらみ、
微かに、焼ける鉄の匂いさえ孕んでいた。
無論、それも全て幻。
上から雪崩れる滑空機の編隊。
下から上昇する、翼ある魚たち。
翼が触れあうほどに接近し、火を噴きながらひしめくそこへ、
無慈悲な鉛と火の嵐が襲いかかる。
そこかしこで小さな火花が連鎖し、短く尾を引いて
力尽きたように、虚空へ解け消えていった。]
――――――。
[言われずとも、わかっていた。
これ以上、幻の群れを維持することなど出来はしない。
頼りない動きで、それでも、決して闇の翼に背を向けることなく、
ゆうらりと小さな飛行船は離れていく。]
[シュヴァルベの初撃を交わした白い翼は
轟音を響かせながら、空の高くへと羽ばたいた]
ほんと、しぶとい! ……って、来るぞ!!
[急上昇の後の鋭い下方へのロール。
並みのパイロットなら、疾うにブラックアウトを起こしているだろう]
……脆いものだな。
[返すこえは同意。]
酷く、儚い。
[星の灯りが戻った空の中、
未だ、ほんのりと揺れ墜ちる残骸たちに向けるのは、
もの悲しげな響きと、
―――僅かに滲む、憧憬。
ゆっくりと、細く、長く、煙がたなびく。]
[白いアルバトロスから放たれる火線を、大きく旋回しながらかわせば、その隙を突いてケルコムの翼がもう一機、戦線に参加して来る]
あぁ、もう……。
いいところなんだ、邪魔するな!!
[悪態をつき、僚機とロッテを組みなおす]
…………。心配するでない。
儂が満足するまで、何度でもお前に挑んでくれるわ。
[僅かな沈黙の後、風に放つこえを彩るは、憎悪。
それと、ほんの少し混ざる、別のもの。
白くたなびく煙を残し、
小さな飛行船は夜空へと消えていく**]
/*
フェリクスの天蓋付きベット噴く。
当然最高級シルクですね、分かります。
>>+414
ああ。なるほどな。
そのたとえは大変理解をする。
そうだろう、ラルス?(えがお)
>>156リーゼロッテいいねえ…!!
うんうん、ケルコムの強力是非に欲しいね。
[あの子が最長老ディルドレ・エルヴァスティを取材に行ったときに言われた一言。
「このまま何も書かずにおれ」
あの子は取材拒否ととった様だがそれではニュアンスがおかしくなる。ディルドレ・エルヴァスティは、シリーの新聞屋が秘密をかぎつけたと思ったのだろう。そう思えば腑に落ちる事ばかりだ]
かと言って、公表するのも、なあ。
[アデル・エルヴァスティの足取りを追った資料――ファイルの表紙を叩く。
このまま、なにも書くな。そう言ったディルドレの意志はいくつか想像出来る。どれが当てはまったとしても、この情報は簡単に公開出来るものではないだろう。
ため息を、ひとつ。
いつか日の目を見ることがあるかどうか。時と運に任せるとしようか**]
/*
村建て指示の「エピは5発言で」は無理だと思いつつw
それでもバトルの決着くらいならつくかな。
交渉云々は、〆た後でもよいよねえ?
まあ、ひとり5発言だとそれだけで1時間くらいはかかりそうなので、灰解禁を待つ間にさっさと独白と囁きログを読みにいく算段です。
で、2時には寝るw
……ふん。相変わらず凶悪な加速ね。
けれどやっと攻撃してくれたじゃない。
……焦ってる?
[タイミングがずれる掃射に軽く小首を傾げながら、回避行動も取らずそのままやり過ごす。
降りてくる機体と交錯する瞬間、タンとラダーを蹴りつけ不自然に機体を揺らしながら失速させれば]
……
[ゴーグル越しにそのパイロットを凝視する]
/*
>>+389
ケルコム側は通信機渡すロールしてたけど、wikiで「小型通信機を支給されているものとします」と書いてあったので、囁き手段はすでにあるものとしてロールしてました。
もしかして、共鳴陣営は通信機届くロール来るまで囁き封印してたのかな?
このシリーズ、1と2は囁けるのが各2名ずつで、
3と今回は4名〜になっているんだけど、どっちがよいかはエピで聞いてみたいかな。
桃度は確実に2名の方が上がるんだけどねw
/*
>>+394 フィオン
あーうん、それそれ、その阿呆!w
シリーのほうがもっと不意打ちくらいやすくしてたら戦闘頻発したかなと。
アデルの交渉はプロローグより前で、オクタヴィアの奇襲がプロローグにくるぐらいの急展開スタートだと村に入るまでは思ってました。
>>+404
まぁマーティン個人の死亡の有無に関わらず、戦闘してるのはアイアンマーズの他3人ですしねw(←
みんなも「マーティンおつかれさまでした」と1人についてしか言ってくれないしー。(←気にしているw
/*
>>+392
議会はどうせ背景なので、議会の主旨のみでシリーが動く、とは設定してなかったですけど、
フリーゲンベルクの権勢については、途中で強めにシフトしました。
ケルコムに対して、ここ制圧すれば意見を通せる、という攻略ポイントは用意しておかないと、陣営戦の決着がつけづらかろうという意図です。
いわば本丸。
現在は、その本丸フェリクス落ちて、大将マリエッタをどうにかできるか? という感じで見てます。
/*
>>+418フェリクス
うんうん、いってた。
ちょっと可愛い図だとは思わないかいww
>>+425
交渉はあとで良いのじゃないかな。
>>+427ラルス
てめえww
なんだこのツンデレめ(←
『動いた……?敵艦、滑空機の開放と共に接近している模様です。>>105』
『―――どっちだ?
機体の援護か……それとも撃ち合いを御所望か。』
[司令室の艦長が眉間に皺を刻む。
ラダーが利かぬ分、照準角度に苦心することが予想される点で、砲撃戦になれば此方が不利だろうと思われた。
<女神>もこの艦も、何れかが航行不能に陥るようなことがあれば戦局が大きく動く。が、その分リスクも大きい。]
『一先ず、現状維持を。
砲撃不可能な射角に飛び込まれぬよう、射程を把握して敵艦との距離調整は怠るな。』
[やがて、<Namenlos>もまたゆっくりと移動を始めた。]
/*
結局すれ違ったが、ギィの人はおやすみ。
明日、おなかの調子が悪くならないことを祈っておるぞ。
……儂も、さっさと寝ようかのぅ…
/*
>>+428シェイ
事実の拡大は良くないだろ。
>>+430マーティン
不意打ち、どうだろうなあ…。
ははあ、なるほどなるほど。
確かに主張が出揃うのは早くて良かった。
開始時から戦争状態!だと、もっと戦闘は頻発したでしょうし、展開も速くなっていったでしょうね。
いつ戦争はじまるの?wwwだったからww
マーティンお疲れさまは、まあ。
PCは一人だから、仕方ねえ!ww
アイアンマーズお疲れさま!!言っておくよ!(←
/*
>>+426 >>+429
伝声管のほうがロマンだろうということで通信機は使わなかったですねー。
持ってたらケルコム側に囁き思いっきり漏れてることになりますし、やっぱり個人的には持ってない感じ?
あーうん、クレメンスのおやっさんとは役職交代すべきだったかなぁ。
― 見張り台 ―
[幾らか離れた場所で交戦に入る数機と、後に続く空軍飛行隊。
白と蒼、そしてケルコムの飛行機を見極めようと、通信機を手に身を乗り出すようにして目を凝らす。
辛うじて確認が出来る角度だろうか。]
………あれは、
[薄靄で真っ先に目を引いたのは、一際目立つ桃色の機体。
あの形状、色……覚えている。]
マリエッタ・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルク………
[彼女が出ているならば、あの<暁の女神>には総司令が居るのだろうと瞳を細めた。
数刻前の砲撃でフェリクスの命の灯火が消えた事は、知る由も無い。]
―暁の女神号―
[滑空機隊の会敵を受けて、暁の女神号は無数の銀色の櫂を波打たせ、暗い霧の空に漕ぎ出した。
金属のコーラスをケルコムの空に響かせながら、敵艦との距離を探る」
「主砲斉射準備! 目標敵母艦、方位三〇〇、距離――」
[ケルコム母艦がカノン砲の射程に入ったことを確認し、
砲術長が指示を出した]
[一斉に動き出した暁の女神号の主砲群が
重々しい響きを立て、ケルコム母艦に砲口を向ける]
「主砲射撃準備宜し!!」
「――よし! 主砲斉射!!」
[轟音と共に放たれたカノン砲弾は、霧を引き裂きながら、ケルコム母艦の頭上を飛び越えて行く]
「次弾準備! 仰角下げ、距離調整――」
[第一射の観測結果に基づき、主砲群が向きを変えた]
[対談の日、強固な姿勢を崩さなかったフェリクスとは対極の柔軟さを示した鴇色の少女。
『シリー大陸は飛べる』―――彼女の主張が脳裏に蘇り、本を抱える腕に僅かに力が篭った。]
……苛烈さを増す戦場で。
操縦士たちが命を削る空の上で、こんなことを思うのは甘いのかもしれません。
けれど……未来を繋ぐ為に、彼女はきっと、必要な人材のひとり。
――…あの子となら、もしかすると。
[自然、祈りのように両手を組む。
もう一度、話をする場を持つ為に。
今度こそ、あの対談以上に対等な場に立つために。
この戦いに勝利を収めなくてはならないのだ。]
――…あの子となら、もしかすると。
[自然、祈りのように両手を組む。
もう一度、話をする場を持つ為に。
今度こそ、あの対談以上に対等な場に立つために。
まずはこの戦いに勝利を収めなくてはならないのだ。]
……気のせいかな?
[ちらりと振り返る。
旋回し、自らの後を取ろうとする機体を目に収める]
攻撃はしてきた……けどちょっとちぐはぐよね。
[初めて相対したときも、好機にもかかわらず不自然な挙動で攻撃をしてこなった。少女にはその不可解な動きがどうしてもわからず……]
まぁいいか……撃ってくるようならその程度のパイロット。……その時は沈めるだけだ。
[後ろへ回る機体をあえて無視するようにそのまま好きにさせる。
機銃の射程角度からは微妙に外れるようにふらりふらりと……一度、二度エルロンをロールさせ誘うようにしてみせながら、速度を落とす。
撃ってこないようならば、やがて併走するように横へ着けるだろう]++
シリー国東部戦闘航空団指令、マリエッタ・ヴェンダーヴァルト・フォン・フリーゲンベルクである。
ケルコムののパイロットよ。名乗られい!
[肉声が届くほどに近づければ、けたたましく轟音をあげるプロペラ音の負けじと声を張り上げる。
ゴーグル越しに儀礼とも興味ともどちらともつかない光を宿し、蒼の飛行士を睨み付ける]
/*
>>+437ラルス
ああ。ツンツンか……。(ふふん)
>>+439
どうなるかねえ。女神落とすのかな。
シュテラ頑張ってるね…!
/*
展開が遅くなったのは、わたしも動き悪かったと反省しとります。
式典からさっさと撤退したのも降伏勧告も冗長だったと。
あのまま戦争もありありだったよね。
/*
>>+441フェリクス
式典即戦争!!だと思っていたからねえww
ただ、シリーを本気にさせる要素は必要だと僕も凄く思ってはいて、どうにか出来ないものかと小細工を弄したものでした。
むしろアレだな。序盤に滑空機落とすのじゃなく、本土に攻撃……っつーのも、無理あったしねえ。うーん、うーーんww
パイロットの事故死は、いいフラグに見えたので「ここは魔の小細工ですけど、ケルコムの仕業です!!」とか食いついてみた覚え。もちっと早くに思いつけば良かったですね。
― Namenlos機銃砲座 ―
R『るっせ! カノン撃つときになったら代わってやっからそれまで腕立てでもしてろっつーの!』
[アイアンマーズはカノン砲撃担当としてこの艦に乗り込んだのだが、ロニィは自分を抑えきれず自然と近くの対空機銃も占拠してこうして撃っている。
先ほどの弾幕の差は仕方がないと分かっていても委ねられないのだろうか、ロニィが半ば強奪に近い形で押し退けたのだ。]
―見張り台―
[自身の乗る飛行船…いや、戦艦が、何かに合わせるように風に乗るのを、敏感に感じ取る。
位置を緩やかにスライドさせ、向きを探るように船首が刺す先は。]
…敵ね。あれ。
えーと…ナントカ号でいいわ。
こっちもやる気ね。
[言った側から、カノン砲の轟音が響く>>166。しかしそれは、敵の頭上を飛び越えて行った。]
R『カノンはカノンで人はつけてるから安心しろっての。
本気で撃つときは俺っちもあっち行くつもりだけどよ。』
[対空射撃も大事だが、あの巨大艦と撃ちあうならカノン砲座に集中したいところではある。
ただ地上飛行場を失ってこの艦が事実上の最終拠点であるケルコム、新旗艦にダメージを追い作戦を中止しながら退かなかったシリー。
どちらも沈んでいい代物ではなく、いきなり踏み込んでの撃ち合いにはならない――と見て対空機銃でしばらく撃つことにしたのだ]
――お、おい、撃ってきたぞ!
[敵旗艦の砲撃がこの艦を上を超えていったことに慌てるケルコム兵たち。
だがロニィは気に留めること無く。
有効打となる砲撃はこの距離この射角では無理だと分かるからだ]
/*
シリーの本気に絡みつつ。
前にフェリクスがマリエッタ落ちに触れていたけれども、シリーに本気を出せないとケルコムにエンジンかからないようにも見えていて、この際マリエッタに落ちてもらってフェリクスを発狂させるしかねえと思った頃もありました。
手っ取り早く戦争はここだ!みたいな。
だが平和解決出来るかは、非常に謎の展開である…。
>>+270 兄貴
[良いじいさんにはえっへんと胸をはりつつも]
危ない情報しってるってことは危ないところにいるからじゃないの? 兄貴本当に危ないことしてないの?
[じじーっと機嫌良さそうな相手を見上げた]
>>+278 ろっへん
うん、俺もっと自由に動けたよね、もったいない。
なんかこの高度何千メートル上下して人間大丈夫なのかとか変なところに気を使ってた気もする(とおいめ
あとは囁きさんたちはそれぞれ予定があるんじゃないかなとか。囁きであれこれやりとりしたりとか。墓下来て、聞いている感じ、予想とはちょっと違うみたいだけれど。
/*
ケルコム側はフェリクスがまだ生きてると思っているはずで (親征してきてることくらいは把握してると思う)、
シリー側は4番艦にアデルが乗ってることを把握してないので (かつ、アデルがどの程度の権限をもっているか不明)、
この場で交渉に持ち込むのは難しそうだね。
双方の立場が明確になれば──
と、マリエッタが名乗ったけど、わたしの死は隠す方向の役職名乗りだね。>>170
……ケルコム空軍少尉、リヒャルト・ファルケンマイヤーだ!
[いきなりの名乗りには、一瞬呆気に取られたものの。
問われて名乗らない、というのも主義じゃない。
そんな、場にそぐわないとも言える理由で、怒鳴り声を返す。
胸元で、金色のロザリオが微かに揺れた]
/*
何が来るのかと身構えていたら、まさかの名乗り合戦となりまして。
ええと、後30分で、どーなるんだろ、これwww
[空を引き裂く、暁の女神号のカノン砲の耳を聾す轟音に眉を顰め]
……あんなのの巻き添え食ったらたまんないな。
[呟いて、体勢を整えたアルバトロスたち>>161の後ろを取ろうと旋回し、高度を上げながら隙をねらうが]
マリエッタ……?
[PITが蒼いアルバトロスと翼を併走させる様子>>169が視界に映り、何故――僅かに気を取られた]
/*
>>+435 フィオン
ありがとーっ。
せっかくなのでゲオルグの店員にもしてあげてw
>>+441 フェリクス
シリーで式典やってケルコムの奇襲を促したほうが早回しにはなったかも……でもこれだとケルコム側が決断できたのかなぁ、うーん。
/*
>>+447
わたしも、マリエッタに死んでもらって発狂すべえと狙っていた時期がありましたw
わたしの太陽を壊した報いだ、とか言って、太陽の鏡破壊して市街地に質量兵器投下もありだよねとか。
まあ、どのみちわたしかフィオンがラスボス仕様だろうと思ってましたよ。 (←
リーゼロッテがいいとこに移動論という軸もってくるまではw
>>+417
────。
[ばさり、ばさり。
赤と黒の幻影の中、漆黒の翼を持ったオーニソプターが、
緩やかに羽ばたいている。]
……は。いずれ見飽きるさ。
[儚いほどの、魂の輪舞。
けれど恐らく、彼は”慣れる”ことをしないのだろう。
それでいい。]
ラルス。
僕を退けたいなら、もっと力をつけることだ。
魔にとっての力、分かるかい?
悲しみを、憎悪を、苦しみを。
───闇を、重ねていくことだよ。
[くつくつと、音ならざる嗤い声が闇に響く。
返るのは、より濃くなり行く憎悪の気配。]
それでこそ──…
[返る同意に、返す言葉はない。>>+421
人の子は脆い。その肉体も、────魂さえも。
ただ崩れ行き、失われる。
それを留める術を、魔は持ち合わせぬ。
───人の子が、魔に変じたとて。]
……それでこそ、”キミ”さ。
[魔とも、人とも呼ばぬ。
どれほどの憎悪に染めれば、この魂は暗く輝くのだろう。
どれほどの憎悪に、この魂は耐え抜くのだろう。
今はそれを思うことなく、ただ、新たな同族に与えるのは、
────いつもの気紛れ。]
忘れない程度のうちに、頼みたいものだねえ?
[コエにはそれだけを乗せ、闇の翼を翻す。
眼下に人の子らの戦いの様子をおさめ、]
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