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行商人 アルビンは負傷兵 シモンに投票を委任しています。
村娘 パメラ は 仕立て屋 エルナ に投票した。
パン屋 オットー は 負傷兵 シモン に投票した。
仕立て屋 エルナ は パン屋 オットー に投票した。
行商人 アルビン は 仕立て屋 エルナ に投票した。
ならず者 ディーター は 仕立て屋 エルナ に投票した。
農夫 ヤコブ は 仕立て屋 エルナ に投票した。
負傷兵 シモン は 仕立て屋 エルナ に投票した。
仕立て屋 エルナ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、負傷兵 シモン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、村娘 パメラ、パン屋 オットー、行商人 アルビン、ならず者 ディーター、農夫 ヤコブ の 5 名。
……っつぅ…
──……ハァ……ぅく……ちと調子に…乗り過ぎた。
[獣だった腕から血がとめどなく流れ出る。]
[人の掌、腕からも]
[破れ、血に汚れ……ボロボロになった上着を脱ぎ、それを噛み千切って、包帯がわりにときつく、出血のひどい腕に巻きつける。]
[傷口が、酷く傷む。]
……すまん、セレネ…、ドミニク。
あんた達を庇わず、こうやって一人だけ残って……このザマだ。
情け……ねぇ。
やーいやーい。
俺の食いモンの恨みを知りやがれ!
よりにもよって、好物ばっかとりやがって!
[ヤコブの苦しむ様に喜ぶ馬鹿が一人]
そうそうそう!聞いてくれよヨアヒム?
あいつな、俺が、好物だからって、最後まで楽しみにとっておいたやつを、俺の目の前で食いやがったんだぜ!?信じられるか!?
って。あんだよ。どいつもこいつも、成仏してねーんかよ。ぞろぞろと。
[血を流し過ぎた。目が霞む。]
[どこへ行く]
[騒ぎが始まってから、行っていない墓場?──この姿で、死者の地を荒らしたくはない。]
[では、己の家か?──あの場所は、昔のあのままで……血なまぐさいモノでは穢したくない。]
[ならば、宿か?──こんな姿で行って何になる。]
[自問自答を繰り返し、向かった先は、海の見える丘だった──**]
成仏してたり、してなかったり。…かな。
でもみんな地上を見守ってるよ。
ま、ま。レジーナが来たら、何かシモンの好きな食べ物出してくれるよ。……多分。
/*
シュバルツ、ごめんね。
RPで応えてあげたいんだけど……もうセレネは壊れちゃって消えたから。
でも、セレネがセレネのままでも、シュバルツのこと責めはしないから。
生きなさい、って言うよ。
神父様襲撃してたら、裏切りフラグ発動だったけどねっ。
/* シモン…。・゚・(ノД`)・゚・。 >メモ
しかしやっぱシモンくきょさん???
昨日みかんを食ってたのは騙りなのかwwww
まあパメはどうみてもよしみさんだしなぁ。
…フラグ建てに行かなくて俺GJだったかも。
*/
レジーナ…レジーナじゃん!
[嬉しそうに]
なあ…レジーナ。俺、もう処刑人はごめんだな。二度とやりたくねーや。割りにあわんよ。
/*
>>+8
宿がある限り、成仏しないのです!(自縛霊)
……嘘だよ、人狼騒ぎが終わるまで成仏出来るかっていうんだよ。
*/
/*
一応、フリーデル復活フラグがないことはないけど、立てたいとは思わないんだよなぁ。
エゴイストすぎるもん、この人。
神父様と仲間さえ生きててくれるなら、他がどうなってもいい、だしね。
人間は所詮生きるための餌としか思ってないし。
/* ここだけの話、吊り立候補は困らない限りするつもりなかった。困ったら華麗にするつもりだったw
俺に構ってくれてる人がいっこ縁故なくなっちまうかなぁ…って思って。
いや、そんな心配ないくらい縁故薄いキャラでしたけど。 */
…うん。俺、馬鹿だよなぁ。
[安心したかのように、目を閉じる]
ちょっとだけ、休むな。ちょっとだけ。
[次に目が覚めるのは…深夜辺りだろうか?]
あ、と…リーザが居るなら…ダイエットしとけ、って…重かったって言っとい…て…
[*余計な一言も付け足した*]
/*
(レジーナはお仕事でぢごくの別荘建ててくる時間なの。
また夜にでもお会いしましょう。
シモンはちゃんと寝なさいね。ヤコブも(聞こえない))
*/
/*昨日のあれこれは、やっぱ吊り関係ってゴタゴタするなあと云う印象。
初心者村だしな。
エルナのあれは中のひとにエルナが乗り移ってるんじゃねーかなって。
罠かけられるってすげー美味しい状況な筈なんだが、エルナとしてはたまったもんじゃねえよな。
ただこういう村なら、余程やり残した事がないかぎりは吊られフラグは受け止めるべきだよなと。
それと、次回があったら乱数キリングは取り入れる方がいいな。
吊り決定にも勝敗決定にも。パメラの言うことは狼側にはちょっくらきついと思う。
狼だって生きてるし愛を抱えてる。リザの言う通り。
鷹にも野うさぎにも生きる意味があり生きたいと願ってる。
パン屋 オットーは、農夫 ヤコブ を投票先に選びました。
/*
昨日は色々わがままいってごめん!
考える時間たっぷりあったからヒートアップしすぎた。
死にRPまで用意できてるんだからねぇ…。
シモン>あまり綺麗な死に方はするつもりはなかったんであの死に場所でOK。それでもちょっと綺麗すぎたなぁ。失敗です*/
/* どこまでRPなのか、さっぱりですがお二人ともお疲れさまでした。
シスターとも、なかなかお会い出来ませんね…。
最後の時に、ひどく世界が…空気が優しい気がしたのは。
見守っていて、下さったのでしょう?
今宵にでもまた。お会い出来れば……。 */
/* エルナ、おつかれさまでした。
昨夜は大変だったでしょう。
スノーフレーク、嬉しかったですよ。
墓で皆喜んでいましたから、あとで皆の反応を見てあげてくださいね。 */
/*
(レジーナはシモンにそっと毛布をかけると、「安眠タイム。どなた様も起こすべからず」の看板を建てておいた)
*/
/* シモンは未だ知りませんし…処刑人に真の名を呼ばれて、果たして…いや、逆に面白いでしょうかね。
[少し考え、リーザをドミニクに書き直しておいた]
……ヨアヒム。リーザが暴れたら、責任もって押さえてくださいね?(にっこり)
*/
―昨晩 回想―
[パメラの部屋から戻り、ふらりと宿の裏に向かう。
言うべきことは言った。
懐から煙草を取り出して、咥えながら歩む。
強い風に、なかなか火がつかず、煙を吸い込むまでには暫くの間があった。
宿の裏の丘を登りきり、ゆっくりと腰を下ろす。
静かに、白い煙を吐き出し、辺りを見回した]
(昔、言われたことがある)
(鷹には鷹の生きる意味があり)
(野兎には野兎の生きる意味がある)
(ならば、鷹が地上に降りて)
(野兎と同じ目線で暮らしたときに)
(世界は、どんなふうに、見えるのだろうと)
[昨日ここであったことすべてが、嘘のように。ただ丘は暗く、ざわめいていた。まるで、時化の止まない海のようだ。
その海に身を浸しながら、何かを待つ。
相手も。誰が死ぬかもわかっている。囁きは聞こえなかったが、彼の向かう先にいるのは、多分………]
(エルナを葬り、つかの間眠っていた教会で)
(俺は、夢を、見ていた)
(そこは一面の、優しい、青の世界)
(抜けるようなブルーの空に浮かぶ白い綿雲)
(青と白に咲き乱れる花のなか)
(──みんなが、笑っていた)
(カタリナが無邪気におっとりと微笑みを浮かべ)
(ジムゾンとフリーデルが幸せそうに寄り添い)
(年経た巨大な狼にヨアヒムはもたれかかって)
(クララは彼の傍に座り込んで楽しそうに談笑していた)
(村長はいつも通りきびきびと動き回り)
(対象的にゲルトはぼんやりと眠そうにあくびして)
(──レジーナが、そんな皆を微笑んで見つめている)
(エルナは皆に手を取られその環の中に加わり)
(そして、もうひとりも、その後をゆっくりと、微笑みを浮かべて彼らの元に歩くのだ)
(すべての役目から解き放たれた、せいせいとした顔をして)
(だから)
[だから、恐らく、予感はしていたのだ、と]
[心のどこかはそう呟くのに]
……シモン。
[すでに固まりかけた血に濡れたそれを、ぽつぽつと、雨が打つ]
シモン、おまえ、また何こんなトコで寝てんだっつの。
ほら、また神父さんに迷惑かける気かよ。
[笑いながら揺りおこそうとした体は、もう、冷たくて]
[抱きあげた体が血色に濡れる]
[珍しく、視界がクリアに見えた。
同調し、それに飲まれた意識ではなく、少し離れた所から、彼の息遣いを感じる。
――同調するたびに蘇った、あの人の味。
込み上げるそれを、吸い慣れない煙草でねじ伏せる。悔やんでも、吐いても、泣いても。全ては元には戻らない。
ならばせめて、まっすぐにそれを見れるように。そう、思っていた]
/*
>クララは彼の傍に座り込んで楽しそうに談笑していた
→クララは彼の膝に座り込んで楽しそうに談笑していた
自重できなくてすみませぬ…
アンタに、何もかも、何もかも背負わせて。
ずっと言いたかった。本当は、言わなきゃ、なんなかった。
ごめん。ごめん。
ごめん………。
[――――対峙した彼らは。
状況に似合わず、それでいてこれ以上ないほどとても、……彼らしかった。
ぎちぎちに押し込められた状況、越えられないもの。使命と、生。
それを携えたまま、最後に交わされる会話]
[涙は出なかった]
[シモンだった抜け殻を、今度こそ大切そうに肩に負い、教会に歩く]
[処刑人が皆に最後のお別れが出来るように]
[少しでも、遺体を、*清めておくために*]
[――押し込めてたものが重くて、やわらかすぎて、どこにも出せなかったのだろう。
それを、お互い、どこかで気づいていて、見ないふりをしてきた。
きっと、そうなのだろう。
二人は、必死で線を引こうとしているように思えた。人間と、人狼。処刑人と、狼。
ドミニクの言葉が蘇る。
(――お前はあたしたちに、ただ黙って死ねというのかい?)
共存はできないくせに、近づくと心を通わさずにはいられない。
言葉を交わせてしまう、被食者と捕食者。
交わせてしまうから――、遠巻きに見ていることもできないのか。
彼らは。身勝手で哀しくて、優しく、ただ自らの生だけで精一杯な――。
それは、人間そのもののように、思えた]
[二人は、互いを名では呼ばず。人間、狼、と呼び合いながら。
互いの立場を持ち合って、ひたすらに対峙していた]
……つか、何、お前ら。
久しぶりにそんな愉しそうなヤコの声、聞いた。
シモンは……相変わらずだよな、……ほんと……
[あはは、とひとしきり笑い、笑いながら何故か涙が零れた。
まるで数日前、目の前で食事を取り合ったときみたいな、言葉たち。
二人も、それをきっと覚えている。
覚えていて、覚えていたから………こうして今、ここで、こんな形で、他愛ない言葉を交し合っている。
こんな形だからこそ。
彼らはそうすることを、選んだのだろう]
[――終局が、近づき。
張りつめたものが臨界点に達して、静かに全てがほどけていった。
嵐のような、その中の凪のような感覚が去って、ふと気づいたように腕をおさえた。
この痛み。
――おそらく、ひどく出血しているのだろう、と思う。
らしくなくて、とても、彼らしいと、そう思った。
彼の向かう先は、多分……]
/*
じゃあリーザにもたれかかってみる。
>メモ
うーん、ガチ村じゃない(勝敗はどうでもいい)からこそ、乱数はどうかと思うかなあ。
村の物語がどうなるか、に関わる事だからね。
パメラみたいに、みんなの墓参りをできる人間がいなくなるのはいやだ、って人もいるし…
それは運任せじゃなくて、話し合いで決めてほしいかな。
/*
あとぶっちゃけ、もう処刑されそうな村人が残っていない気がする…
ってクララとほぼ同時だったw おはよ。
[ 膝の上のクララをぎゅう ]
/*
えー、いまさら乱数とか勘弁してほしいとか思いますが…。
なんで昨日私がランダムで証拠落とされたの嫌がったのかとかわかってくれてないんだろうなとしょんぼり。
んと、ランダ村ならあれでいいんだよ。
ただRPやろうって集まった村だから、RPで証拠残してほしかったんだよなぁ。
/*
乱数だと逆にそれぞれがやりたいことと違っちゃう危惧があるような気が…
多分、なんだろう。村人の都合で狼さんの余命を決める的なことへの遠慮みたいなものもある気がするんだけど…
/*
エルナおはよ。
そうだよね……俺もちょっと独り言に書いてるけど…
それぞれが毎日、生死について真剣に考えて、吊りや襲撃も話し合って決めてきたのに、エルナ吊りだけランダムで方向決められるってちょっとやり切れないなぁって思ってた。
ただ、昨日は本当みんな辛かっただろうなあ、とも思う。誰吊るんだ!って状態になってたしね。
エルナが最後まで処刑されることに抵抗してくれてすごくよかったと思うよ。それでこそ人間だよね。
/*
エルナさん、おはようございます。
うん、昨日の村人としての足掻きは…見てて切なかったけど。いいなぁと思いました。
んー
サイコロ勝負で、地上の人たちのそれぞれの人物像を捻じ曲げる結末は残念なので、それは反対気味。だなぁ。
地上で誰を吊るべきか悩んで消耗してるとそういうのに頼りたくなるのかもだけど…
/*
>>+40
狼への遠慮か…、PL的な意味ではそれも分かるよね。
ただそれは、村人の作り上げた絆が狼とのそれよりも大きかった、ってことだと俺は思う。
だからヤコブが処刑される流れになったのは仕方がないんじゃないかなって思ってる。
アルビンが吊り立候補していたのに、ジムゾンの言葉で生きたいって思い始めた事とか、エルナがオットーに惹かれて狼を退治したいってやっと思い始めた事とか。
関わりの中で生まれてきた感情って大事じゃないかな…。物語って人と人が作るものだし。
ヤコブがみんなともっとたくさん関わって縁故を作って、とても処刑できない位置の人になっていたなら、狼勝利でいいと思うけど。
オットーが村を裏切る(と思うんだけど)理由も、人々との繋がりの結果なら、それがこの村の物語の結末だと思うんだよね。
/*
どうでもいいがオトのフラグ潰さないよう潰さないように動いてる俺相当乙。
オトの人は本当に嵌まると麻薬な人なんだよ…。
過去に自分のフラグをぶっちぎって惚れちまったこと一回、惚れてストークして相手のフラグをぶち折っちまったことが一回 \(^o^)/
略奪してえと思いつつ、キャラがこうだから我慢できてるんだよな。
/*
だから、地上の人たちの感情が向かうままに任せてほしいかなって思うな…
とか言いながら、RP村ってどんなものかまだよくわかってないんだけど(笑)
ただの読者なら、悲劇エンドも好きなんだけどね。
なんだかんだでこの島の住人として感情移入しているから、村で生き残っているみんなの気持ちを一番にしてほしい…ってヨアヒムは思っているかなあ。
/*
墓下の意見、村建てさんに届けてもらった方が、いいかな?
あたしも、ここで乱数に任せるのはあんまり。
地上がみんなそれで納得するなら、いいけど。
ヤコブ吊ろうぜ、って言い切れない気持ちも、すごくわかるけど。
/*
あ、そうか。冥界掲示板(謎)で村立てさんに連絡とれるんだったっけ。
そうだねー、もし乱数の方向になっちゃうようなら、届けたほうがいいのかな……
お墓のほかのみんなの意見も聞いてみて。
/*
乱数による結末決定、最後、自然な流れからのシュバルツvs村側の誰かの決闘って形ならありかもしれないのですけどね。
でも、そうじゃなく、ただ単純にどちらを勝たせるかを決めるだけってのは避けて欲しいなぁ、と。
まぁ、多分シュバルツは死ぬ方向で動くんじゃないでしょうかね?
中の人がいっぱいいっぱいな気がしますし。
うん、ごめんね。負担かけちゃったね。
と、いい逃げて仕事へ戻り。
/*
ヤコブがどう思ってるかはわからないけど、シモンとのやり合いで深手を負ってるのは死にフラグかなーとか…
カタリナを殺された憎しみで村人を殺しまくりENDならそれもよかったと思うんだけど、ヤコブそういう雰囲気じゃないんだよね。ずっと打ちひしがれてる感じがする。カタリナ居なくなってから。
/*
シスターお疲れ。
そうだねー…その「村側の誰か」を誰にするのか、という問題もあるよね(笑) オットーは駄目だし。
そういう意味ではシモンとヤコブの対決がクライマックス的すぎた。
/*
あー、ヨアの言葉はちょっと…納得できる。
んーと本音をいえば…ジムゾン吊りの時点で明らかに引き伸ばしだよなぁと思ってたし(だから私が先に吊られないといけないのに見殺しにしてごめんって思ってた)私は最初からら吊り立候補するつもりは全然なくて、ただ話の流れで吊られないといけないときがきたらそのときは吊られようと思ってた。
で、昨日あたりは村のみんなからヤコ残したいって意思は伝わってたのもあるし
死に時ではあるよなぁとは思ってたんだけど。でも肝心のヤコが生きたいのか死にたいのかわからなくて。
ヤコが生きたいなら死んでもいいと思ったけど、あのメモみたいに今日終わってもいいって言うなら…私を生かしてほしかった。
だから…本当にヤコの生きたい気持ちを伝えてほしかった。流れ的にヤコが今日吊られるところじゃないからってことじゃなくて。そんなことをぐじぐじ考えてたのでメモで暴発しました。ごめんなさい。
てか会社でやるなよ。自分(笑)
/*
引き伸ばしっていうと…うーん
何だろう。私的には「やりたい場面を作り終えてない人が残って、やりたいことをやり遂げた人から退場」なイメージなんですけどね。
でも、エルナさんに燻ぶるものがあるのは分かるようにも思います。
ランダムは、こういう村にはそぐわないかなと、私も思いますね。
/*
でも私はKYな占いで狼さんに負担を掛けてたり、リザちゃんが作りたかった物語を完遂するのを邪魔しちゃったかもなので…
あまり色々言えない立場ではあるんですけども。
/* ふむ。
私も村側の誰かvsヤコブの対決勝敗をランダムで決めるなら、までだと思いますが…正直あまり、ランダム利用自体望みませんね。
>>+53 エルナ
昨日のは、確かに少々w
ジムゾンの疑い先は実際のところヤコブに向くはずでしたから(他が疑えない&シスター処刑を「推さなかった」時点で、ごく単純に決まったものでした)これを抑えてしまった辺り、確かに意図は働いたのだと。
ただ「村側を吊る」「疑いを一応封じておく」となった時点で、ジムゾンが死を受け入れるのはRP的に順当だったのですよ。なのでエルナさんはお気になさらず。
なんでもいいですけど、このレスの付け方が解禁されるのは墓下の特権ですね…。レス番号の付け方に四苦八苦したのも良い思い出ですw */
村娘 パメラは、農夫 ヤコブ を投票先に選びました。
/* 地上の意見の出方を見て、墓の意見を届けても良いでしょうね。
>>+55
クララの占いがKYだとあまり感じなかったのは、やはり狼側との意識のズレなのでしょうか。リザは占いなしで吊られることはまずなかったと思いますから、それはそれでまた良かったのかも知れないですが。
問題は狼側の精神的負担が随分大きかったようで、そこを察してあげられなかったのは申し訳なく思いました。
生前メモにも記載しましたが、日程短くして終わるならそれはそれでも良いかと思ってたんです。私は狼を引いたら、白ログの独白なり誰か無理やり捕まえてCOに付きあわせるなり、やる気満点でしたしね……
その辺りの難しさを見れたのは、良かったなと。
私もKYで、独白やら村人COし過ぎですみませんでした(と便乗) */
/*
最終日狼狂村だとシステム的に村終わってるような気が…。
物語系スプリクトのデフォはC国狂人の扱いBBSC国準拠のはずですし。議事はまた別なんですよね。
/*
どっかで誰かが言ってたけど、「いい村だから早期終了させるの勿体ない」、みたいな…
ただ、続けるためには誰かを殺さなければいけないわけで。
なんか難しいよね…
エルナ的には、「引き延ばしのためにジムゾン吊ってしまった」という罪悪感みたいな感覚が残っていて、自分だけが「私は吊られたくないからヤコブ吊って終わらせる」なんて出来なかったの、かな。
ジムゾン吊りの時点で引き延ばし…というのは、あのとき陣営FOになっちゃってて、じゃああと何日続ける?って感じだったよね。
で、ジムゾンは自分はやりたい事もやり終えたから(墓にシスターが居たのもあるかな?)人柱になったみたいな。
他の人はまだやり残しあったみたいなので、ジムゾンがその人たちのために命を捧げたのなら俺はいいと思うの。って書いてたら本人がw
/*
てか。ジムゾンどう見ても人間だったしなあ…(笑)
エルナがジムゾン吊りたくなかったってのはそれなのかな。
引き延ばしたと感じた、のは。
/* >>+60
その意見、メモにありましたね。
私は「いい村だから自然に燃焼させる」派なのかな。
そのために恣意的に引き伸ばしても、難しいだろうなと当時感じましたね…結局は伸ばして頑張っているわけですが(そして割と上手く行っていそう)
私の死に際は、大体そんな感じで。
シスターのことは、そうですね…ジムゾンからするとアリだったでしょうが、PL視点で見ると離れ離れの想い人もそれはそれで美味しいので、墓入り要素にはなりにくいかなw
やはり「やりきった」というのと他のフラグを優先したのが大きいかも。
あと、実は「教会でシモンに処刑されるRPをやりたかった」のですよ。
向こうから声掛けてくれて、びっくり&とても嬉しかったとバラしておきます。
なので、どうせ吊られるならシモン被襲撃前には死にたかったですね。
ついでに襲撃死なら是非シスターに、というのをどこかで灰ログに残した覚えがありますw */
ガチに勝ちを目指さない=だから狼COしたヤコブを吊るのはガチに勝ちに行ってる気がするからそれは避けたいなんて空気があるのかなみたいなことは今ぼんやり考えてるのだけど…。
やっぱり難しいね。
全員が全員の「やりたいこと」を好き勝手にやったら収拾がつかないでしょうねぇ…(笑
そこは、まあ折り合いも必要かもなんだけど…。
まあ、PC視点の「キャラの行きたい所・やりたいこと」とPL視点の「進行を考える」ってことのせめぎ合いとか色々あるでしょうね。
/*
シスターはジムゾンを食べれない狼な気がするけど…食べられたい、という気持ちはわかるw
「いい村だから自然に燃焼させる」は…、そうだね。
でも何だかんだでいい村になってると思うんだよな。わりと早めに死んだけど、自分はここの住人だって感じがすごくする…
生きてるみんなが死者を忘れないで埋葬してくれたり、思い出して花を贈ってくれたりしたから、だね。
/*
>>*63
教会で処刑なんて…マゾい。(そうか?)
神父職は大変だなあとか埋葬関係を見ていて思った。がさつな俺には無理だろうな…w
ん……
[…そう長い間は眠れなかったようで。]
んー。ジムゾン。ジムゾンだ。
俺、ジムゾンからもらった服…洗ったあと、教会に干しっぱなしだ。忘れてた。ごめ。
[にこー、と笑って言う。寝転がりながら、ジムゾンに手を伸ばす。…もう一度会えて嬉しい。全身からそんなオーラが出ている感じ]
/*
突然関係ない話。
自分画面では、ヨアヒムはちょっと引き絵なんですが。(発言アイコンでは顔だけだけど、こっちでは胸元まで見える)
なんか、悲しそうな顔に見えるんだよねー
おや…、シモン。
もう少し、ゆっくり休んでもいいのですよ。
[労わるように見て、寝転がる兵士に笑いかけた]
服、洗って下さったんですか。
随分汚してしまったでしょうに。
ありがとう、嬉しいですよ。
[伸ばされた手を取り、嬉しそうに微笑む]
お会い出来て喜ぶのも、不謹慎でしょうけれど…ね。
不謹慎とか思わなくていーよ。
俺もう一回、ジムゾンに会えて、
すっげー、嬉しい…
[幸せそうにジムゾンの手を握る。「処刑人」になってから、見せることのなかった、素直な笑顔]
/*
もうねえ。昨日お兄さんは血反吐はいて倒れそうな心地でしたお。(笑)
ヤコブ辛いのかな、もう狼COしてもいいよって言ってあげた方がいいのかな。参ってんじゃないかなあ。エルナは吊られたくなさそうだし…
ああでもヤコブと最期の対決どうしてもしたいよー。俺がわがまま?俺がガマンしたらいい?でも俺だって今までやりたいこと結構ガマンしたりしてたんだ、一つくらいワガママ言いたいよー。
ぐるぐるぐる。んで、まわってまわって、エルナ吊りにふみきった。ぷしい。
*/
………。
[素直に笑いかけてくる笑顔に、どこか心が痛む。彼の背負った使命の重みと…処刑執行人としての、重みに]
[握った手をそのままに、もう一方の手で寝転がったシモンの髪を優しく撫でた]
辛い思いをさせてしまったと…申し訳なく思っていました。
貴方が断ち切って、私を眠らせてくれた時。
傍に居たのですよ。気付かなかったでしょう?
[悪戯っぽく、くすりと笑いかけた]
/* (シモンをよしよし)
ヤコブとの最後の対決、良かったですね。
ヤコブも楽しかったんじゃないかなぁ、すごく生き生きしてましたし。2人とも。
いや、恐らくあの場で一番吊られてもいいよって言ってたのはアルビンだったんですけど、アルビン可愛くてつい正気に戻して来てしまいました。
要は私も種を撒いてきてしまったような。ごめん。
*/
/*
シモンっ!(抱きつき)
絶対、絶対シモンに迷惑かけてると思ってた!
だから抑えようかと思ってた!
ただヤコのメモの「シモンとの対決と明日のふるぼっこ」って言うメモみて、ヤコが辛いのはわかるけど、みんながヤコを生かしたいってムードにのって甘えてるんじゃねー!とかきれちゃったんだよー!本当にごめん!
この村は終わっても死んだ人生き返られないんだから、なおさら誰かを吊って生き延びてるってことを思ってほしかったつーか…。
たぶん伝わってないだけなのかも知れないけど…
ヤコブには中の人は私吊りに躊躇しても、RP的にはこっそり証拠しこんだのにそれすら黙ってて疑われないようにするのでもよかった。
けど、なんかあのメモ見たときに、RP的には躊躇だけど、中の人的には躊躇してないのかな…とか思って悲しくなったんだ。
実は…メモで明日からもうとか打ち合わせしてるのもちょっとそれ以外の人は…とか悲しかったりとは。そういう意味で私も。疎外感はあったのです。
自分からもっと動けてれば違ったんだろうけど…。
………。
…俺は甘党なの。プリン好き。だから、いいんだよ。
[照れたように。…ふてくされたように、ふいっと毛布を頭まで被り直した]
おやすみ。もうちょい寝る。
/*
きりんぐ乱数?俺実はRP村初めてだからその単語の意味よくわかんない。
でも、展開的に…もうヤコブ吊るシーンだと思うなぁ。あれがいいとかこれがいいとかじゃなくて…本能が言ってる。理屈じゃないのだ。説明できないのだ。
*/
/* 実は私も良く分かりません。
きりんぐ、って殺害描写のことかと把握してたけどもう少し意味が広そうですね。
とりあえずランダムで吊り先決めようぜって話なのかと。
違うのかな。私は概ねパメのメモに賛成ですね。 */
[神父は最後にぽふりとシモンの髪を撫で、眠りを邪魔しないよう静かに本を*読み始めた*]
/*
そんな訳で、シモンさんは本当に寝るといいと思います。
身体大事に!
まだ村は続きますから。エピもね。
*/
/*
こんにちは。
キリング乱数、バトル村で使われてますねぇ。
白ログで戦闘発生、その後の勝敗の行方はランダムの数字の出目で決定、それにそってRPしていく、ってね。
リデルは不思議なことに、神父様喰う気にはならなかったですねぇ。
普段なら、ガチ村でも"恋愛RPの相手さん食べたい食べたい"とわめく中の人ですのに。
LWを張るようなキャラ設定だったら、神父様をたぶらかして、挙句喰らうなんて方向もありだったのでしょうけど。
/* おや、シスターが。
やっとお会い出来ましたね。
なるほど、そういった意味でしたか…。
話の流れで適当に推測して喋っていました。
ありがとうございます。
シスターは狼であろうとPLサイドでアタリはつけていても、ジムゾンは思ってもいませんでしたしね。そもそも襲撃RP云々持ち出したのは私でして、念頭にあったのはシスターの襲撃RPでしたw
たぶらかし…それはそれで衝撃的ですね。 */
/*
ぬっちゃけて喋ることないから村側勝たせろってのは激しくもんにょる…。
だったら世の中の言い換えなしRP村は全部村勝利になっちまうんじゃねえの?
狼側だってその理由じゃ辛いぜ。
縁故の事とか多大に狼側にゃ負担かけちまったし、勝つ気があるならヤコにも見せ場を作ってやりたいんだよな。
/*
リアル雨降りの中、出先から。
乱数キリングは、バトルRP村やランダ村でやるならまだしも、物語重視のRP村でやるのはちょっと附に落ちないというか。
自分がヤコブ殿の立場だったら、赤ランダムとかは正直気が引けるというか、できなかった(というよりはむしろ自粛した)と思う。
>シモン殿
ヤコブ殿との対決お疲れさま。
寝られる時に寝たほうがいいぞ。
それと、6d最後のメモで私の涙腺を緩ませた責任を取ってくれw
*/
[でも本省として認めた以上、否定することもできず。]
涙もろくて悪かったなっ!
くそう。
というわけでしばし*遁走*
/*
ぶっちゃけると、勝敗はどっちでもいいんですよね。展開に地上組が納得いく流れであれば。
でも個人的には、村が滅びたエピ冒頭で自分がどういうRPをするかは思いつかないかも。
そういう点でパメラさんの危惧するとこは同意なのはあるかな…
/*
で、ディタの言い分もわかるけどそれも吊られた身としてはちょっとうーんというか…。
ガチで勝ちを目指しちゃいけないという言葉に縛られている気がするというか、オトよりディタのほうが狂人としていい仕事してますね状態だね(笑)
ヤコやオトの気持ちも大事だけど、アルやパメが村側勝利した行って思ってる気持ちも汲んでやってほしい。
/*
>ディーターメモ12:35
ヤコブからも勝敗はどっちでも、って表明あったし。
ここは引っ張る方が赤に厳しいのではないかと、羊飼いの中の人は思います…。
ディーターの配慮もわかるの。みんなぐるぐるしちゃうよね。
/*
エピのRP(というか今も悩み中なので中の人発言しかしてないけど)
もしエピでオトとパメが結ばれるとか、オトとディタが結ばれるとか(むしろこっち本線?)なったときにエルナがどう思うのかが想像できなくてこまった
/*
うん、なんか、勝敗って言葉もわりと違うかも…って思う。結末をどうしたいか、って事とは違うのかなぁ…
んーまぁ、地上全員が村側勝利で!って言っちゃうとヤコも辛いだろうし、いいんじゃないかな……最後にちゃんと、みんなですり合わせられれば。
ん……俺もあんま寝てないから、ちょっと寝るね。
[ クララを抱っこしたまま、*眠り始めた* ]
/*
うーん…勝利、敗北っていう言葉を使うからアレな気が…
自分が、自分のいる村に滅びが来ての終わりを迎えたいか、嵐が去った後に亡くなった村人と人狼に思いをはせて村再建という終わりを迎えたいか。どっちかなんじゃないだろうか。
とも思うんだけど。
/*
岩崎宏美ww
じゃ、ヨアヒムさんを寝かしつけつつ、私もお昼寝しますね。
…逆かもだけど。
[ ヨアヒムに抱っこされて、自分も*目を閉じた* ]
/*
皆さんこんにちは。
ゆっくり話したいけど、休憩が終わってしまいますorz~
うーん……ごちゃごちゃメモでやりとりせず、白ログで動いて、そのやり取りから、それに相応しい結末へ流れればいいのではないかなぁ……と。
動く前に考えすぎになっちゃってる様に思いますので……。
うん、単にお互い気を遣いすぎてるだけでしょうし、それ自体は良い事なんですけど……。
では、また後ほど。
ごめんなさい。
RP村の赤、特にLWが難しいとは知ってたけど、この村では最後きれいにまとめたりしなくていい、「難しい」役割を担わなくていい、だからやってみたい人がやってみようぜ!と思ってました。
みんな周りを大事にしようと、村を盛り上げようとして、辛い思いをしているような。
/*
アルビン、ありがとう。
中の人はすげー嬉しくて泣きたいです。
確かにもう1戦ともなるとシモンとヤコの一騎打ちはなんだったんだって話にもなるし、客観的にみるとヤコブ吊りでベストだとは思うし…
3人がヤコ吊り表明だからヤコブ吊り決定だね。
上の人たちはもう1日頑張ってください。
―回想・昨晩(パメラの部屋)―
[青ざめたパメラの手を握り、彼女の部屋までついていく。
疲れ切った、顔。
――目の前で人が死ぬのを見るのは、おそらく初めてだ。無理もない。
寝台に座らせ、自分は書き物机の前の、椅子に腰掛けた]
パメラ。……俺。
聞いて欲しい事が、あって。
[口にするには、遅すぎた事実。
もうほぼ全てが、手遅れになっている今になって、彼女に打ち明けようとする、その事実。
……なあに、と青ざめた唇が呟き、きゅっと引き結ばれるのを、救いのように見つめながら。
勇気を振り絞って口を開いた]
俺ね。……俺。
お前にずっと隠してたことが、ある。
[本題を切り出そうとして、どこから話せばいいのか迷う。すぐにわかってもらえる話かどうか。
そして、もしきちんと理解されたとしたら、彼女の見る目が変わる可能性は高いだろう。
とにかく。どう思われても。
どうなっても。
信じてもらわなければならない]
パメラ。……俺、ね。
狼の声が、聞こえんの。だから……
――誰が最後の狼なのか、知ってる。
[一息に言って、パメラの目を見た。
見開かれるそれに、合わせた目を逸らしたくなるのを、必死で堪えながら。
投げた言葉が彼女の理解に染み込むのを、待った]
/*
地上の見解出揃いましたね。
オットーの動きも出てきましたか。
エルナ、アルビンは見ていましたね。
ディーターの配慮は配慮として、このまま自然な流れで完了かな。
それにしても、ヤコブ。
赤会話も殆どないのか……おつかれさまです。
そういえば、村長のメモでのあの反応。
別に中身を読んでのことではなかったのか?
あれが仕様か?w
昨日の遣り取りのあと、結局中身は読まれましたかね。
小細工で中身を隠すのもそろそろ限界だな。
[彼女が、少し喘ぐように息を零す。それを見て、何を思ったのかを察し、続ける]
……俺は、狼じゃない。
でも、狼が誰かは知っていた。ずっと。
ヨアヒム、が。死んだときも。
俺は、誰がやったのか、知って、た。
狼の見たものが、俺にも見えるんだ。
だから……ヨア、が、どうやって殺されたのかも………
[彼の名を出したとき、ついに堪えきれずに、目線を傍の花瓶に向ける。
生けられた白い花たちは、少ししょげるように下を向いていた。
無言でそれに近づくと、少し花瓶を傾け、その下から小さな封筒を取り出す。
――それは、昨日。
……パメラの居ない隙に.、そっと置いておいたものだった]
─丘─
[海が見えてきた。]
[まだ時化てはいるようだが、それもすこしはおさまってきたか?]
[海に気を取られていると、足が縺れて倒れこむ。]
うあっ……ってて……
……気持ちいいな。ここ。
[そのまま、そこに寝転がって、丘の空気を味わっている。]
[潮風がほんの少し傷に染みる。]
[それさえも心地が良いもので。]
血、微妙に止まらんなぁ……
うーあ、こりゃ貧血になるぞ。
[手を見て、呟いた声は弱々しい。]
―昨晩・自室―
[シモンにいってらっしゃい、と告げた直後。急にオットーに手をひかれ、階段を上らされる。いつもとは逆だな、と思いながら、おとなしくついていく]
[促されるまま、寝台に腰掛けて。すぐ傍の椅子に腰掛けるオットーを、ぼんやり眺めていた]
私に、聞いて、欲しいこと。
………なあ、に?
[尋ねる声が不安で震えているのに気付き、一度唇を引き結んで]
――……残念なことに、愛の告白じゃなさそうね?
[ふっと猫のように目を細め、ぎこちない笑みを浮かべてみせた]
いいわよ。何でも、何時間でも聞くわ。
………話して、オットー。
あなたの中で、あなたを苦しめてるもの。全部じゃなくていい、ほんの、少しでも、いいから。…私にも、ちょうだい。お願い。
[懇願するかのように、その瞳を真っ直ぐ見上げた]
[隠してたことがある、という彼の言葉に、ゆっくりと頷いて]
…ん。オットー、昔から、結構秘密主義者だったものね。
初めて作ったパンを真っ黒に焦がした事とか、パン屋を開いた日に、お客さんにお釣りを多く渡しすぎて、初日早々大赤字を出した事とか…。…まぁ、どれも大抵大した事じゃなかったけど。
[呑気な声で指折り数えながら、横目でオットーの様子を窺う。
こちらが息を殺したくなるほど、張り詰めた顔だった。
見知らぬ場所に、たった独りで放り出された迷子のような、顔]
――ね、オットー。
私、あんたが……人狼、でも。宇宙人でも、未来からの使者だったとしても。
それ聞いたからって、何も変わらないわよ?…それであんたが変わったとしても、私はね。
何にも、変わらない。
オットーは、オットー。
あんた自身にとって、そうじゃなくても。
私にとっては、今も、これからも、ずっとそうだわ。
[大真面目な顔でそう言い放ち、唇を噤むと、姿勢を正してオットーの言葉を待った]
――…狼の、声が……?
[それじゃあ、つまり]
[彼、は]
…………。最後の狼を、知ってる。…の……?
[最後――そう言った。では、残りはあと一人。
そして……今の言い方からすれば、目の前の彼は。
人狼では、ないのだ。
少しでもちゃんと彼の心を見たくて、目を瞠って、覗き込むように瞳を見つめる。
彼が視線を逸らさずにいてくれたのが、意外だと思った]
[喘ぐように、息を零す。
それなら、彼は――大切な幼馴染を、その手で殺めずにすんだのだ。
それが真っ先に、頭に浮かんだ事だった。
『……俺は、狼じゃない。』
自分の考えを裏付ける言葉に、今度はゆっくり、息を漏らした]
……よか、った……
[呟きを掻き消すように、続く言葉]
……ヨアヒム、が。
[彼が、幼馴染の片割れの名を口にするのは、久しぶりな気がした]
……死んだ、とき、も?
[ああ。頭では認めていても、まだ言葉にはしたくなかった、幼馴染の死]
[視線が逸らされたのも構わず、彼の顔を凝視する。
いつもなら、彼と同じものを見たくて、自分も視線を花に向けただろうが。もう二度と、もう一瞬も、彼から目を離したくなかった。
あんなに近くで見ていたのに、何も見ていないも、同然だったから]
――狼の、みた、もの、が。
オットーに………
[一瞬何の事かよく分からず、次の瞬間、一生分からなければ良かったと思いかねない言葉が、分かった。
彼は――幼馴染の片割れを、最期のその瞬間まで、見つめ続ける事を強いられたのだと]
………オ、ットー。あなた。
ずっと、ずっと、ずっと………独り、だったのね。いつだって。
[狼と感覚を共有した日から、ずっと。どこにいても、誰といても、寄り添って眠っているときでさえも。
狼と感覚を分かち合いながら、それでも人である事が、彼を誰より独りきりにしていたのだと、ようやく、ようやく知る]
[想像力なんて、何の役にも立たない。生まれて初めて、心底、そう思った。
彼の口から、彼の目で、彼の真実を知らされても。
彼の全てを代わることはおろか、彼の痛みを共有する事さえも、できない]
………、……
[窓際の花瓶に生けた、萎れ始めた花に近づく彼の後ろに、そっと歩み寄る。
――彼の痛みをもらえないのなら、せめて。
今彼が、自分に触れられる事を望まないかどうかだけでも、想像で補えたらいいのに]
[そう願いながら、彼が花瓶を掴む手に、そうっと自分の両手を重ねた。もう片方の手で彼が取り出した、見知らぬ小さな封筒を目にし]
………オットー、それ、は…?
[幼馴染の形見に護られるよう、ひっそりと隠されていたそれと、オットーの顔を見比べた]
/*
シュバルツお疲れ様。
私たちの幕引きを決めてくれてありがとう。
さぁ、後は華々しく散ってくださいね。
貴方にはちゃんと待っててくれる人がいますから。
さってと…今日は何時に帰れますかねぇ……とぼやきつつ、仕事へ戻りますか。
/*
でも全員きたりとかしたらおれふるぼっこで泣けるからやめてー。とか独り言でこっそり言ってみる。
多角会話は苦手なのだ。まじで。
どこになにはなせばいいかとか、かいわのぜんごとかでわけわからなくなっちまうの。
昨日の談話室レベルでもきょろきょろしてたり。
必死で食いつこうとしててもねー、発言書いてるうちに「あ、同じようなこと言われた。消し消し……」でなかなか……うん、なかなか。
さいしょのほーとかはね、まあなんとかなったけどね。だんだんよくわからなく。ぐふぅ。
―現在・海へと続く道―
[小さな封筒を、羽織ったカーディガンのポケットに、丁寧に収めてゆっくりと歩き出す。
教会へと向かう道、その人の姿を丘の上に見つけた]
―――…
[遠めにも赤く染まった身体。
怪我を負っている事は、容易に知れた。
ゆっくりと歩み寄ると、近すぎず、遠すぎない距離から、横たわる彼の顔を見下ろして]
……珍しく、酷い格好してるわね?ヤコブ。
[どこか呆れたように呟くと、無遠慮に、じろじろと全身を眺めた。
見慣れた上着が引き裂かれ――正確には、噛み千切られて、包帯代わりに彼の傷を覆っていた]
[足音が聞こえる。だが、それから逃げることもせず、そこに寝転がったままでいる。]
[やがて足音は、すぐそこまでやってきた。そしてその音の主が話しかけてきた。]
ん?……パメラか。いよう。
ちーと、山で無邪気に遊んでたらなー、派手にすっ転んだんだ。
たまにはこーいうワイルドなのもいーだろ?
[へら、と笑いながら、そう語る。その声はどことなく力無い。]
―――……
[彼をここまで“酷い格好”にできるのは、思い当たる限り、ひとりしか知らなかった。
自分の事を、五年待たずともいい女だと、告げてくれた綺麗な目をした人。
ヤコブが生きて、独りでここにいるという事は――
心も身体も、強く優しい処刑人は、彼のあまりに重過ぎる任務から、ようやく解放されたのだろうと悟る。
――遅くならないうちに、会いに行こう。
いってらっしゃいと送りだした彼に、お帰りなさいと、お休みなさいを、言うために。
彼が起き出して来る夜更けに会いに行った日は、おそよう、だろうか、それとも、ごきげんよう?
そして、“いい男を捕まえられ”た日が来たら、真っ先に彼に報告しよう。
…そうすると、兄のように見守ってくれるヨアヒムも、母のように共に暮らしたレジーナも、拗ねさせてしまう気もしたが。
特に“お兄ちゃん”は、ちょっとやそっとではご機嫌を直してくれそうにないな…と、考える。
幼馴染三人の中で、怒らせると一番性質が悪いのは、実はヨアヒムだと、昔からこっそりと思い続けている]
[足音は、特に殺そうとはしなかった。例えそうしたとしても、人狼である彼には届くだろう。無駄な事は、あまり好きではなかった]
……ごきげんよう?
あまりご機嫌麗しくは、見えないけれどね。
[所々できた、広がりつつある赤い染みとヤコブの顔に、交互に視線を向けて]
…そお。
アウトドア派ね、相変わらず。
恋人は野菜と鶏、だものね。
ひとつ、いい事教えてあげましょうか?
ワイルドな男の人が好きな子は、いっぱいいるけど。行き過ぎは、逆効果よ、覚えときなさい。
……何よりヤコブの場合、ワイルドを追究する前に、紳士としての身だしなみを身につける方が先なんじゃない?
神父さま……ジムゾンさん、みたいに。
案外馬子にも衣装、なんてことになるかもよ?
[ヤコブの健康的に日に焼けた肌が、今日はやけに白く映った]
やばい…何も出てこない…。
ていうかたぶんエルナはあれですべてに絶望しちゃったんだと思う。
…手が差し伸べられなかったことに。
/*
ヤコブは赤発言も少ないのか…
忙しかったりとかもあるのかもだろうけど……見てみないと、彼の心はわからない、ね。
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