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/* エリザベータの発言をみるかぎりエリザベータ・アーサー救出・ダンにかけよる→アーサー到着→ギルベルトかけつける→てんやわんや→今に、いたる、だとばかり(ただしエリザベータの発言ではてんやわんやは少し前)*/
[なにやらギルベルトが急に動かなくなった。
まさかの事態に救急車をよぼうかと思い立つ。]
念のため…救急車をよびましょうか。
ああ、でもギルベルトなら…。
このお馬鹿さんがっ!貴方の弟が呆れてますよ。
[かっこつけな彼ならこれで目覚めるかと思って
そんな声をかけてみるが彼は起きてきただろうか。]
/*
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E7%AD%89%E9%83%A8
初等部:「小学校」の別称。法的には「小学部」
一応置いとくべ。
[表には出していなかったのだがギルベルトの件で
おろおろしていると傍にエリザベータがいた。(>>79)
今日、初めて彼女の水着姿を目にして顔が茹で上がる]
エリザベータ!貴方は、なんていう格好してるのですか。
そ、そのようなーっ…はした…ない…かっこー
[露出の高い姿を直視することが出来ず、段々言葉が尻すぼみになる。自分の服が汗まみれでなければ彼女にこれを押し付けるのだが、誰かから服はかりなさせそうだ。]
そこで待っていなさい!すぐに戻ります!
[とエリザベータに言えば、海辺の方へとすたすた歩いていった]
[水の近くまでいくと、勢いよく自分の上着を脱いで水にひたす。
何回か軽く浸すと、ひねって水を絞り、すたすたと戻ってきた。
水着姿になるのと変わらないし、いたって欧米では普通だが
自分の上半身を晒すという行為が
非情に恥ずかしくて依然として…の顔は真っ赤のままである。]
その、せめっ、て、これを上にきていなさい―…
…もっとも私なんかの服では、困るとは思いますが
何もないよりはマシでしょう、から。
そのような格好は…その、貴方に
大切な殿方が出来たときの為に、とっておきな、さい。
[といって自分の乾ききっていない上着を
エリザベータに半ば強引に押しつけただろう。]
あ、ローデリヒさん!
[名前を呼ばれて>>99、私はぱっと綻ばせた顔を上げる。]
なんて…って、水着ですけど。
スクール水着は小さくなってたから、新しく買ったんです。
はしたないですか……?
[店員に勧めてもらったものなのだけれど、そんなにはしたなかったかしら。しゃがんだまま、自分の水着を見下ろす。]
……あ、はい!
[待ってなさいと言われたから、私は大人しくそこで待機する事にした。]
えっ?
あ、ありがとうございます……
[戻ってきたローデリヒさん>>101は、自分の上着を海水で洗って私に差し出してくれた。
そのような格好と言われても、ただの水着なんだけどな。少し首を傾げつつ、気遣いが嬉しくて頬が緩んじゃう。]
これ、後で洗って返しますね。
[やや湿った上着をそっと羽織った。]
……あら、起きたのギル。
[ぱちっと目を開けてギルが起き上がった>>100みたい。だからどうって事もないけれど、きっとアーサー君の手料理を食べてこうなったのよね。やっぱり罰ゲームにあれを食べさせる、って言うのは危険極まりないみたい。]
[一分足らずでエリザベータの元に帰ってきたためか
依然としてギルベルトの意識はここにあらず状態だった。(>>100)
どうすればいいか分からず]
なにをしているんですか、貴方はっ!
いい加減にしないと貴方の大切な弟に
貴方の幼いころのあれやこれや言いつけてしまいますよ!
[これで意識が戻らないなら本当に言いつけるつもりだ。
ちなみにギルベルトがまさか本当に死ぬ、などは考えていない]
―少し前―
ああ、そんなにしんぺーしなくてもだいじだぁ。
[>>96戻ってきたエリザベータに、頷いてみせる。]
くらげに邪魔されたけんどこれも運だ、しゃあんめぇ。
賭けはおめの勝ちにして構わねーべ。
今すぐでも、宿舎にけぇってからでも構わねぇよ。
[>>92その傍らでもんどり打っているギルベルトが見えたが、
第三の目だか右腕が痛む持病のせいだと思い、さして気にしない。]
その前に、ちっとメールしてくっから。
[携帯を取りに鞄の方へ向かう*]
[さすがに目の届く範囲なら大丈夫だったようで
服を洗って戻ってきたローデリヒと
服を渡すさまを黙ってみていた。]
チッ、余計なことを・・・。
[小さな声でつぶやいた。]
は……?
子供の頃の夢でも見てたわけ?
[おっきくなったな>>106とか、いきなり言ってるのかしら。親爺をみたーとか言ってた>>100し、臨死体験でもしたのかしらね。
ローデリヒさんから上着を受け取った後、何か小声>>107で呟かれたのが聞こえた。]
……ちょっと。ローデリヒさんのする事が余計とか何言ってんのよ。
ああいう細やかな気遣い、あんたも少しは見習いなさいよね。
[とは言ったけれど、別に期待なんかしてないのよ。逆に、そんな気遣いをされたら変な物でも食べたんじゃないかって思うわ……なんて、失礼かしら。]
[上着を洗いにいく前にはしたないですか?と聞かれたのが(>>102)聞こえたが急いでいたため、帰ってきた時に答えた。]
…−いえ、私としたことが…言い過ぎてしまいました。
はしたない訳ではないですよ。とても貴方に似合っています。
ただ、その…エリザベータはまかりなりにも女性なのですし、服装には、お気をつけなさい。
[どうしてもお説教みたいになってしまうのはもう癖だ。
洗って返しますよ、という言葉には(>>103)]
エリザベータ、そんな洗わなくても大丈夫です。
私のおせっかいなのですから、私が洗いますよ。
[と返したがそっとはおるのを見たら少しだけ満足気にギルベルトの方にでも話しかけにいっただろう。]
[小声だったためギルベルト何と言ったかは(>>107)
わからないがなんとなく彼の表情から察し]
貴方の大切な弟に幼いころの貴方のあれこれや言いつけますよ。
[と言い返しておいた。昔から自分と彼の仲はこんな様なものだ]
[小声だったためギルベルトが何と言ったかは(>>107)
わからないがなんとなく彼の表情から察し]
貴方の大切な弟に幼いころの貴方のあれこれや言いつけますよ。
[と言い返しておいた。
昔から彼とはこういう小競り合いを繰り広げた記憶がある。]
[そのまま談笑を続け、誘いが特になければ
パラソルの陰にでも涼みにいっただろう。
話しかけられたり、誘われれば一応はついていくつもりだ。**]
―時間軸・ちょっと前―
そう、それなら良かったけど……。
[頷くダン君>>105は無理をしている感じもしないし、多分大丈夫ね。私は安心してふっと笑みを漏らした。]
そうはいかないわよ。アクシデントがあったんだから、今回はノーゲームよ。
今度また競争しましょ?
[勝ちにして良いって言われても、そんなのスッキリしない。にこりと微笑んでそう告げると、メールをするらしいダン君を見送った。]*
ギルベルド ノヴァ が村を出ました。
13人目、ギルベルト ノヴァ が参加しました。
ギルベルト ノヴァは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
……ありがとうございます。
[似合っていると言われると>>109、やっぱり嬉しいわね。つい顔がゆるんじゃう。]
いえ、洗わせてください!
上着を借りて、しかも洗わずに返すなんて失礼ですから!
[ローデリヒさんったら優しいから、こういう事を言ってくれるのね。でも、ここは私も譲らない。衣服類を借りたら返す時はきちんと洗ってからが礼儀だって教わったもの。]
つったく、昔は男みたいにはしゃぎまわってたくせに
坊ちゃんを見習うのはエリザもじゃね?
[髪を触ればパラパラと砂が降ってくる。
口の中が苦くてじゃりじゃりするのは砂のせいじゃないだろう
むしろ、砂のほうがまだ味覚に優しい気がする]
なんか飲み物ねえ?
口の中がくっそまじぃ
―病院―
…………。
[無表情で、ベッドから窓の外を眺める。
彼、ベールヴァルドは、生まれつき体が弱い訳ではなかった。
彼は中学にして身長が男性の平均身長をに余裕に越えるほどにはガタイも良い方であった。発育の良さから病気になるなど、周りも想像もつかなかったであろう。
だが____突然、彼は心臓を患った。]
[彼の趣味の一つであった日曜大工も、病気になってから出来なくなってしまった。]
何だべ…、今更。
[最初こそ、体が鈍ると駆け出したい気持ちはあった。だが、すごい表情をしていたのであろうか、何故か看護師が怯えながらに止めようする様子に、彼は大人しくせざるをえなかった。]
[その時にノル>>67が顔を出してくる。彼も見舞いに来てくれる一人であった。暑さにウンザリしている彼に挨拶を交わし、ノルの持っている物に視線を向ければ、気づいたのか応えてくれた。]
…ありがとない。
ん…、近場なら行けないこともないべ。
[彩られたお菓子に、何処のお店かをさりげなく聞けば、彼は答えてくれただろうか**]
[ギルベルトの口にスコーンを突っ込めば
彼は砂浜を転げ回リ始める>>92]
お、おい大丈夫かよ
なんだよ、喉に詰まったのか?!
[ローデリヒに何を食わせたのかと聞かれれば>>94]
え?俺の作ったカロリーメイトだけど…
あまりの美味さに興奮してんのかなあいつ…
ま、まぁ俺の作ったものだからな
[ふふんと自信満々にローデリヒに告げるが
内心少し焦っていた―――
しばらくすると暴れまわっていたギルベルトが
動かなくなり、エリザベータが傍に座ってつついている>>97のを見て…{4}
奇数:自分も慌ててその場に駆け寄った
偶数:駆け寄ろうと走ったら砂浜の掘られた穴に足が嵌り豪快に転んだ]
いってぇー
誰だよこんな所に穴掘った奴
[少し足を捻ったがたいした怪我ではない
顔を上げればギルベルトが目を覚ましたようで
エリザベータとローデリヒと何か話してるのが見える]
そーいや、あいつら幼馴染とか言ってたもんな
[少し羨ましそうに3人のやりとりを眺めた]
― 少し前 ―
勝手にチョコレート味に変化するわけ無いやろが。
[アーサー>>63の作ったものを食べれば、大変な事になる。
過去に一度、彼の料理を口にしたことがある自分は、
それをよく理解していた。
アーサーの手にしている黒い物体を見下ろして、
これは取り上げておいたほうが、
後々の被害が少なくて済むのではないかと考えていたり*]
[背後でアーサーが溺れている>>66事には気付かず、
左手を掴んだダン>>78に肩を貸す。
日の下に晒された肌が、ちりりと痛んだ。]
…クラゲ?
[ダンを支えつつ浅瀬に向かって泳ぎながら、眉を寄せた。
先に泳いで行ったエリザベータは無事だろうかと探せば、
シンロ>>61の投げた縄を掴み、
こちらへとやってくる姿>>68が見えて、内心安堵する。]
クラゲが居るっちゅーんなら、そう遠くまで行かんほうがええの。
他の奴にも言うといたほうが良さそうやざ。
……ほれにしても、
[大したことが無くて本当に良かった。
への字に結ばれた口はその言葉を呑みこんで、
自分の投げ捨てた麦藁帽と上着を手に取る。
まだ自分が児童養護施設に居た頃、
共に過ごしていた仲間たちの姿をふと思い出して。
ダンに何かあれば、彼らも悲しむだろうと。
手に取った上着と麦藁帽を身につける。
水浸しのズボンは、後で絞らなければ。少し気持ち悪い。]
アーサーは何をやっとるんじゃ…。
[ダンと同じように咳き込んでいるアーサー>>79を見つけ、
呆れたようにつぶやいた*]
[森林の中へ入ってしまったリヒテンを追いながら、
内容を打って送信していないメールを送信する。
FROM:ダン
TO:ノル
Subject:海
添付ファイル:有り
本文:
よっ、宿題やってっか?俺は合宿先に着いたっぺ。
ベールに毛ガニ土産さすんべって約束したけんど、
どーもこの海にはいねえみてぇだ。
そっちさけぇる頃にベールの検査結果が出るらしいから
おめも一緒に聞きに行くべ。こないだよか良くなってるどいいけんど。
写メ綺麗だべ? ベールにも見せてやってくんろ。]
[添付ファイルは、白浜と太陽光の反射した青い海。
せめて――
去年までのように、一緒に来ているという気分だけでも届けたかった。]
イース ウルズ が見物人として参加しました。
イース ウルズは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―児童施設・自室―
[少し薄暗くした照明の光の元で小説を読み耽っている。
友人という友人もそんなにいるわけでもなく
人と関わるのが少し苦手なので、いつもこうやって部屋に籠るのだ。]
――よし、終わった。
まさかあの人が犯人だったなんて…
[本を閉じ、感想が口から漏れる。
さて、次は何の本を読もうか。]
ああ…――あかん。動かん。
[海水に濡れた腕時計は、時を刻むのを止めてしまった。
思い入れのあるような物ではないが、
時間が分からないというのも不便である。
携帯は持っていないし、
両親に時計を買いなおして貰えるとも思っていない。]
あっちでちょっこしズボンの水絞ってくるわ。
[日陰になっている場所を指差し、そちらへと移動する。
一応、水着を着てきて良かった。
ズボンを脱いできつく絞ると、ぼたぼたと水が流れ落ちていく。
その間、ギルベルトの絶叫が聞こえたり聞こえなかったり*]
――…。
[合宿だけではない。
去年までは、ベールやノル達とサッカーをしたり、
休日はツーリングに付き合わせたりしていた。
それも、ベールの心臓が悪くなってから、途絶えてしまった。]
……またその内行けるっぺ。
[因みにランも誘ったが、長時間外に居続けないとならないので、
陽の強くない事を理由にツーリングは断られてしまったが、
施設に居た頃は、曇った日にはサッカーを楽しんでいた。
タオルや飲み物を寮母から受け取ったイースが、
めいっぱい遊んだ自分達に配ってくれた事を思い出す。
そこまで昔の出来事でもないのに、随分前の事のように感じる。
妙な寂しさを覚えて、普段笑う事が多い顔に陰が射した]
ひゃあっ!?
[>>129>>130不意打ちで声が掛かると、驚いて肩を揺らした。]
――びっくりした、驚かさねえでくんろ。
[やけに存在感の薄い空気を纏っているマシューに目を見張らせ。]
いや、リヒテンがこっちさ行くのが見えたから。
迷ったり、変質者に遭ったらいけねえと思ってな。
[海辺から離れて、こちらへ来た理由を端的に話す。]
― 海岸・岩場の上 ―
[さんさんと照りつける太陽の下、…の釣り竿はピクリとも動かない]
釣れません。
某携帯ゲーム『釣り○タ』で鬼神と讃えられたこの私の釣針に
これっぽっちもひっかからないなんて
どれだけ怠けている魚たちなんですか
うらやましい私も怠けたい、絶対に働きたくないでござる。
[釣り竿から手を離し、
同じ体勢で凝り固まった肩をほぐすように首を回す。
すると砂場に見慣れないパラソル>>36があるのが目に入った]
―――――これはこれは―――
[砂場から身を隠すように麦わら帽子を深くかぶりなおした]
―――ようこそ、パイロット候補たち
/*
筆ってあったので絵かと思い込んでしまった。
ちゃんと確認したら字を、って書いてあったわ。
やってしまった。
[濡れた髪をタオルで拭いてから、また麦藁帽を被る。
そうして先ほど皆が居た場所まで戻ると、
砂浜にダイブしたアーサー>>121の姿が目に入った。]
………何しとるんや。
怪我したんなら、あっちで治療してやってもええ。
[声をかけながら、彼に近寄る。
歩くのが困難なようであれば、手を貸すつもりで。
あっち、と指差した先は、先ほどシンロが立てたパラソルの下。
パラソルを振り返った際に何かが見えた>>134ような気がしたが、
気のせいだろうかと、すぐに思考の隅へと追いやってしまった**]
そーけ! そんなら一緒に探すっぺ。
[>>135マシューと共に奥へと入り暫くすると、
スカートを握っているリヒテンの姿が見えた>>133。]
よっ、リヒテン。
ダメだべ、一人でこんなとこ入ったら。
[途方に暮れた様子のリヒテンの肩を軽くたたく。]
ああ、手紙書いてたのけ。 …全部見つかったか?
んじゃ、あっちさ戻んべ?
[彼女の手元を見て、握られた手紙の存在に気付いた。
恐らく、空を飛んでたのは手紙だったのだろう。
マシューを振り返り、皆の所へ戻る事を提案した。**]
[雑誌を捲っていれば、綺麗な砂浜と海の写真と、聞き覚えのある地名が目に入る。
夏の海水浴スポットの紹介ページだった]
あれー? ここって確かモナが合宿に行くって言ってたところだっけ?
[従妹であるモナを思い浮かべる。
彼女の親にはこの店を始めるあたり、資金援助を受けているため恩人の娘でもある。
また、売り上げや経営面でも相談をするために彼女の家へと
赴く事が多く、自然とモナとも交流を持っていた。
しかし小柄の彼女を思い出す時は、顔よりも先にいつも
見下げた時に見える頭のてっぺんの分け目だった。]
今頃海で泳いでるのかな。
モナのことだから、他の子たちに競泳を仕掛けて賭けに興じてたりしてね。
[その様子を想像し、くすりと笑みを浮かべる]
それにしても海といえば水着、ぴちぴちの若い肌、
沈む夕日を背景に私を捕まえて〜!あはは待て〜捕まえたぞ〜!
いいないいなぁ! お兄さんも行きたい行きたい行きた〜い!!
[邪な願望が覗く口ぶりに、オホン、とテーブルから
常連客の咳払いが聞こえてきた。
その咳に…は落ち着きを取り戻す。]
なーんてさ。
店もあるからほいほいいけないけど!
[誤魔化すように口笛も添えながらページを捲った]
[暫く黙ってページを捲り、次に興味を引いたのは夏のスイーツ特集。
ソーダや柑橘系のさっぱりしたスイーツの写真が載っており、
そろそろ新作でも考えますか、と頭の片隅で考えていれば
客が訪れる>>67。
雑誌をカウンタの下に隠し、接客のために立ち上がった]
アロー、今日も無表情が可愛いね、いらっしゃい。
休憩? それともテイクアウト?
あ、もしかしてお兄さんに会いに来てくれたとか?
[…は様相を崩しながらいつもの調子でノルへと語りかける。
レジが置かれたショーケースの中には、色とりどりのケーキやプリン、
マカロンなどの焼き菓子が並んでいた。
彼がここからお菓子を選ぶのであれば…はその姿を眺めていただろう]
カフェにしたけど脳裏でイメージしてるのは古臭い喫茶店だったと今更。
それにしても店持ってる設定ばかりやってる気がしてしょうがない(ゲンドウポーズ)。
うん?
プルプル(コメムシ)がもちさんの2IDで、
イェンス(本田)がもちさんの3IDで、
デンがもちさんの本ID?なら、語り手はなんなんだ?
語り手ってなんの為にいるんだ?
――空の色を鏡のように映していた海へと、陽は落ちてゆく。
海水浴を楽しむ時間も過ぎ、さあ宿舎に帰ろうという所で、
「ぼくら」は、洞窟を見つける事になる。
「ぼくら」は探究心旺盛な中学生。
新たな発見を前にして、探検をしない手など無い。
ある者は宿に戻ろうと引き止めるかもしれないが、
結局は好奇心が「ぼくら」を洞窟へと導いてゆく――。
wikiみたら本田さん匿名だったからもちさんじゃなかった。
それにしても枢連差し置いて北欧揃ったすげぇな!
― 夕暮れ・海岸 ―
[かぶっていた麦わら帽子を取り、釣り竿を片付けながら
魚1匹もいないバケツの中の海水を海に放りこむ]
――――最期の晩餐くらい、
美味しい鯛でもいただきたかったのですが、
そもそも季節外れだったかもしれませんね。
まぁいいでしょう。
家に戻ればMamazonでネット通販した冷凍の鯛がありますので。
[ぽんぽん、と着物の裾を叩きながら、
目の前に広がる雄大な夕陽に目を細めた]
――――それでは、私の命、使いにいきましょうか。
[小さくつぶやいて、夕陽に背を向けた**]
それにしても皆若いねー。
一回りも違うだなんて!
お兄さん飛びぬけてお兄さんだよ!
本田がお兄さんの2回り以上の歳だって信じてる(震え声)。
― 夕暮れ・海岸 ―
[かぶっていた麦わら帽子を取り、釣り竿を片付けながら
魚1匹もいないバケツの中の海水を海に放りこむ]
――――最期の晩餐くらい、
美味しい鯛でもいただきたかったのですが、
そもそも季節外れだったかもしれませんね。
まぁいいでしょう。
家に戻ればMamazonでネット通販した冷凍の鯛がありますので。
[ぽんぽん、と着物の裾を叩きながら、
目の前に広がる雄大な夕陽に目を細めた]
――――それでは、私の命、使いにいきましょうか。
[小さくつぶやいて、夕陽に背を向けた**]
―夕暮れの海岸―
やー、遊んだ遊んだ。
ラン、そろそろ宿舎に戻る時間け?
[>>128ランに尋ねて腕時計を覗き込むが、動いていない。
あれ?と首を傾げたが、自分を助けに海へ入った事を思い出す。]
わりい、俺のせいで壊れちまったみてぇだな。
[持ってきている携帯で時間を確認していると、
何かを見つけたらしいマシュー>>145に視線を向けた。]
洞窟?
去年来た時、そんなんあったっけか。
[といっても、昨年は遠泳に夢中になりすぎて、
砂浜の方には特に注意を向けた記憶がない。]
海岸の洞窟か・・・面白そうだよ!
ねぇ。全員で探検しませんか!
鍾乳洞とかになってたりしないのかな・・・ねぇクマ三郎?
[半ズボンのポケットの中に入れていたクマの携帯ストラップを取り出し
海岸にいる皆にぬいぐるみをお辞儀させながら、
全員を連れて洞窟に向かった]
― 回想・カフェFleur-de-lis ―
[ベールのお見舞いに向かう際、
イースも誘おうと彼の部屋を覗いてみたが、
読書に没頭していた様子>>126だった為、そっとしておいた。
今日は、途中で少し寄り道。
前に散歩していた時に見つけた、感じの良いカフェ。
少し奥まった立地の為か、騒がしくもなく落ちつける場所だった。]
邪魔すんべ。
[一言多い店長>>140だけが珠に傷だな、と思いながら。]
あ?
はんかくせぇこと言うてんでね。
菓子はなまらうめぇがな。
[口では無愛想な事を言いつつも、視線はショーウィンドウの中。
色とりどりのお菓子を輝く瞳で眺めている。]
そうだなあ、折角だし探検してえ。
なぁに。夜になる前に、けぇりゃいがっぺよ。
[>>147マシューの提案に相槌を打つ。
謎の洞窟の中も撮影して弟分達の土産にしようと考えたから。
…というのは理由の半分で、もう半分は好奇心なのだけれど。]
謎の洞窟なんて、お宝があるかもしんねぇべなー!
一番最初に宝見つけた奴が{2}割取れるってのどうだべ!
[今年中等部を上がるというのにも関わらず、
まるで小学生のような事を言い始め、洞窟へ向かって駆け出す。]
はは、大した事ねぇよ歩けるから大丈夫だって
[ランが手を貸そうとしてくれているにもかかわらず
つい意地を張って自分で歩き始める
数メートル進んだ所で再び砂山を作る為にか
掘られた穴に足をとられ…{6}
奇数:見事に顔面から倒れた。なんて日だ!
偶数:足をとられ躓いたが踏み止まって転ばなかった]
………本当にええんか?
[手を借りることを断られ>>148、
移動しようとするアーサーに声をかけ――]
ほれ、言わんこっちゃ無ぇ。
おめぇは危なっかしくてものごいするわ。
[穴に躓きかけたアーサー>>151の腕を引き、
転ぶのを何とか阻止する。
今度は彼が何と言おうと、手を貸すつもりで*]
俺の友達が今ちと入院してんで。
そいつにここの菓子食わせてやりてぇと思って、さ。
今度そいつも連れて来っからよ。
[可愛らしいマカロンをいくつか選んで、
テイクアウト用に包んでもらった。
ベールはインテリアとか好きだったよな。
ここの内装も気に入るだろうか、とぼんやり思いながら*]
海賊ぅ!? うは、海賊ってかっけぇなあ!
ワクワクしてきたべ!黄金財宝が眠ってるにちげぇねえ!
[海水の近くの岩場は、確かに貴金属があっても錆が酷そうだが、
お宝が洞窟の入口に隠されているとも思えないので、
海水に曝されてなどいないと思った。
そもそも宝があるなんて保証は何処にも無いのだけれど。
因みに数字が小さいほどいっぱい貰えると思い込んでいる。
詰まるところ、割合の事をよく分かっていなかった。]
中は暗そうだべ。 携帯でなんとかなるかな?
[>>153マシューが到着したのを見計らい、一度入口で足を留める。
電池切れが気になる所ではあるが、二つ折り携帯を開き、
ライトの代わりにして、洞窟内へ足を踏み込んでゆく。]
― 夕暮れ・海岸 ―
[念のためと持ってきていた救急セットで、
アーサーの怪我を簡単に治療した後のこと。
日も大分暮れてきたのか、海を赤色に染める。]
おめぇ、気付いた時にゃおらんくなっとったが、
歩いて大丈夫なんか。
[クラゲに刺された後でそんなに歩き回って大丈夫なのかと、
ダン>>146に呆れ顔で答える。
覗き込まれた腕時計はもちろん、動く事はない。]
………だんね。
[気にするな、と首を横に振って、
動かなくなった腕時計を外すと上着のポケットへ仕舞う。]
―少し前―
[呟いた声(>>58)は届いていたらしい。
怒鳴られた、罵倒の言葉付きで。(>>62)
受け流すように軽く肩を竦める。これ以上言葉を費やしても
さらに怒りを煽るだけだろう。
……本当に寂しかったんだな。
…はその言葉を胸の裡に仕舞いこんだ。
あまり深く立ち入らずにもう一人呼びかけた相手目を向けると……(>>70)。]
……
[ああ、そういえばこういう奴だった。
…は呼びかけた事を非常に後悔しつつ三人でダン達の元へ向かった。]
―少し前・終了―
― 現在軸・入院施設 ―
[お菓子に興味を示してくれたらしいベール>>119に微笑む。]
そんなに遠くねぇぞ。
ウチから歩いて15分そこらだべ。
裏通りの目立たねぇとこにあっから、今まで気付かねが。
店長はちっと馴れ馴れしいけどな。
[今までのフランシスの言動を思い返して、苦笑した。
その時、鞄の中から響く鈍いバイブ音>>125。
見れば、ダンからのメールだった。
添付ファイルを開けば、真っ青な海と白い砂浜の写真だ。]
おー、あんこからメール来てるべさ。
砂浜で毛蟹とかあいつ馬鹿でねぇの。
[ぷすーっと笑いながら、添付された写真をベールにも見せる。
…は合宿に参加したことはないけれど、
ダンが楽しんでいるらしいことはなんとなく伝わってきた。]
―少し前・夕暮れの海岸―
足け?全然どうって事ねぇよ。
ピンピンしてるべ。
[>>156ランの心配を受けると、クラゲに刺された方の足を浮かせ、
なにも問題ない、と歯を見せて笑う。
その時、マシューの提案>>147を耳にし、
洞窟イコール隠されたお宝という発想へ結びつけて。]
なぁに、お宝見つけたら新しい時計買ってやんべな。
[有るかも解らない事を明るく言い放ち、自分の胸板を拳で叩いた。]
洞窟?探検って、ほんな危ねぇ事…。
[マシューの声>>147に振り返り、難色を示す。
しかし言い終わる前にダンが洞窟へ向かって
走り出してしまった>>150ため、渋々と立ち上がり。]
足を滑らせでもしたら、どうするっちゅーんじゃ…。
ほれにしてもあいつは、いつまでもわらびしいやっちゃの。
[洞窟探検にはしゃぐダンにため息をつきながら、
救急セットを片手に洞窟へ向かって歩き始める。
時折アーサーや最年少のリヒテンが転ばないよう気にかけたり、
先行く彼らを見失わないようにしながら、
岩場を歩いた先、洞窟の前へとたどり着いた。]
[ノルが選んだマカロンは、パリを連想させるアンティーク風の紙袋に包む。]
そうだ。
ついでにこれ、試作品なんだけどもし良かったら感想聞かせてよ。
ああ、お代はいらないよ。
[マカロンの紙袋と一緒に、小さな箱を渡す。
中には透明感のある青いゼリーに、生クリームとさくらんぼを乗せたスイーツで、名前はドラゼリーヌ。
遊び心しか見えない試作品は、味はともかく色々と止めて置いたほうが良いと方々から言われている代物だ。
受け取るかどうかはノル次第だ]
それじゃ、またいつでもどうぞ。
ご友人ともどもお待ちしております。
[ちゅ、と今度は投げキッスをノルの背中に投げて見送った*]
ほれならええが。無理はすんなま。
[ダンの足>>161を見て、肩をすくめる。
これだけピンピンしているのだから、
きっと大丈夫だろうと当たりをつけて。]
洞窟?探検って、ほんな危ねぇ事…。
[マシューの声>>147に振り返り、難色を示す。
しかし言い終わる前にダンが洞窟へ向かって
走り出してしまった>>150ため、渋々と立ち上がった。]
足を滑らせでもしたら、どうするっちゅーんじゃ…。
ほれにしてもあいつは、いつまでもわらびしいやっちゃの。
お宝なんてモンが見つかるとでも思っとるんか。
[洞窟探検にはしゃぐダンにため息をつきながら、
マシューが示した洞窟へ向かって歩き始める。
時折アーサーや最年少のリヒテンが転ばないよう気にかけたり、
先行く彼らを見失わないようにしながら、
岩場を歩いた先、洞窟の前へとたどり着いた。]
―少し前・その2―
[ギルベルトの言葉に(>>73)そう言えばと首を巡らす。
あの、幼馴染の兄の姿がいつの間にか見えない。]
……これは、やってしまったか?
[彼はある意味迷子の天才だった。
マイペースなのか何なのか、集団行動していても
ちゃんと見張っていないといつの間にか迷子になっているのだ。
何となくエリザベータとギルベルトがいるから大丈夫だろうと思い込んでいた自分に臍を噛む。1時間経過しても海辺に姿を見せないようなら探しに行こうか、そんな事をぼんやり思う。
…が、1時間弱経過したころだろうか、ひょっこりと彼は姿を現した。(>>72)
そうしてギルベルトといつもの言い合いが始まる。(>>77 >>83)
安堵と呆れから]
……何処に行っていたんだ?
[少し当たるような口調になってしまったかもしれないがどう返されるだろうか?]
―洞窟にて―
うん、先がぜーんぜん見えね。
へへ、まるでRPGのゲームみてぇだな。
[>>158洞窟内を歩けば、一本道しか無いものの先は長そうだ。
入口の方からラン達の声>>164が聞こえてくると、
一度足を留めて、携帯を振る。]
おーい、すげー広いみてぇだここ!
はやぐこっちさ来たらいがっぺ!
[ぶんぶんとライト代わりの携帯を振りながら、能天気にしている。
危ないこと>>163と咎められても、なんのそのである。]
― 洞窟 ―
…案外暗ぇの。足元、気をつけねま。
[響くダンの声>>167と、
薄暗い洞窟の中に揺れる携帯の光に一度眉を寄せ、
洞窟の中に足を一歩踏み入れる。
一歩、また一歩と踏み入れるほど視界は暗くなっていき、
転ばないようにと壁に手をつきながら、
先行くダンたちを追うようにして洞窟内を進んで行く。]
危ねぇと思ったら、すぐに引き返すでの。
[能天気なダンにそう告げるが、
彼がそう簡単に聞き入れるとも思ってはいない。]
―少し前・その3―
[エリザベータがロープをしっかり掴むのを見て(>>68)砂や波に足を取られないようそこに踏ん張る。
アーサーが溺れているのも目に入ったが(>>66)足が着くところだから大丈夫だろうとロープに集中することにする。
どれほど時間が経っただろうか。
沖に出ていた彼らは砂浜に上がってきた。
溺れ掛けていたダンも無事なようだ。(>>78)
その事にほっと息を漏らす。
その後ギルベルトが黒い何かを食べて転がったり(>>92)
その後ローデリヒやエリザベータとわいわいと騒いだりしている姿を見て、いつの間にかいなくなってしまったもう一人の幼馴染を思い出す。
ほんの少し、胸が痛んだ。
]
―少し前・終了―
[穴で躓きかけた所をランに腕を引いて貰った事もあってか、なんとか今度は転ばずにすむ。>>152
パラソルの下へ移動するとランに手当てをして貰った>>156]
前にも俺が喧嘩して怪我した時おまえに手当てして
貰った事あったけどさ、おまえって意外とこういうの得意だよな
救急セットもちゃんと持って来てるし
家庭的なとこあるっていうか…
[そんな事を話しかけながら、ふと家で留守番しているであろうピーターの事が気になり、
手当てが終わると鞄から携帯を取り出しメールを打つ]
(今朝まだあいつ寝てたからなぁ…
挨拶もしないで出て来たし今頃寂しがってんのかな)
[カコカコと返信メールを打ち込む。]
FROM:ノル
TO:あんこ
Subject:m9(廿_廿†)
添付ファイル:有り
本文:
おめwww海水浴場に毛蟹wwwとかwwww
あんこマジあんこwwww
しかし、この海は綺麗だべなぁ。
あんこの腕でもこんなに綺麗な写真なら本当に綺麗なんだべな。
おめらは今年で中等部最後だけどよ、
ベールが元気になったらいつか海、一緒に行ってもええべさ。
ん、今も元気そうだし検査結果もきっと大丈夫け。
俺らはうんめぇ菓子に舌鼓打ってるところだべ。
ほーれほれほれ美味そうだろ〜。
[その場でマカロンと、おまけに付けてくれた試作品というゼリー
…「ドラゼリーヌ」というらしい>>162を写真に収めて、添付した。]
―時間軸・ちょっと前―
昔は……私だって色々あったのよ。
ローデリヒさんの事は言われるまでもなく尊敬してるし、余計なお世話だっての!
[べー、と舌を出しながらギル>>116に反論する。
あの優雅で貴族のような振る舞いは、性根ががさつな私には到底できそうにない事。それを当たり前のようにやってのけるローデリヒさんは凄いと思うし、一種の憧れのような感情を持ってるのは確かなのよね。]*
―時間軸・夕暮れ時―
[それからしばらくは、海に入らずに砂浜でモナちゃんが持ってきてくれた飲み物を飲んだり、ギルがローデリヒさんを海に投げ込もうとするの>>165を全力で阻止したりして過ごしていた。
日も暮れかけた頃になって、マシュー君が洞窟を見つけた>>147って声をあげたの。]
へぇ、洞窟?面白そうね。行きましょ!
[駄目ね、やっぱりこういう事を聞いたらわくわくしちゃう。
やんちゃはしないって決めた筈なんだけど、いくつになっても冒険って響きは魅力的に聞こえるから仕方ないわよね。
ダン君やラン君の後に続くようにして、私も洞窟の奥へと向かった。]
―洞窟内―
んー確かに携帯だけじゃ不安だべな。
[マシュー>>168や遅れて入ってきたラン達>>169と共に、
先へ進んでいると、いっそう暗くなってきた。
危ないと思ったら、というランの危惧も、
1年生も居ることから理解は出来て、引き返そうと振り返ると――]
え?
[マシューの言葉を聞いて先を見据えると、奥に光が見えた。]
―海辺:昼下がり〜夕暮れ―
[マシューと、何処かに行っていたダンやリヒテンも海辺に戻ってきたようだ。(>>141 >>145)
少し肩は日差しにあたるが、日蔭は得られるだろう。
特に自分も誘われない限りはパラソルの中で過ごしただろう。
もしかしらマシューと言葉を交わしたかもしれない。
彼は星が好きらしい。
彼の言葉に頷いていると何かを見つけたようだ。]
洞窟?
[彼の言葉に(>>145)視線を向ければ、確かにそこには暗い洞がぽっかりと口を開けている。
暗い淵に誘われているようで…は我知らず身を震わせた。
が、そんな事を周りが知る由もなく探検しようと言うマシューに(>>147)賛同するダン(>>150)。
ギルベルトも参加するようだ(>>165)。
――ここで皆の興奮に水を差すのも悪いだろう。
ひっそりとため息をつくと…もまた皆の後を追って洞窟へと足を踏み入れた。]
おお! やっぱお宝あんのけ?
[ちょうどその頃、携帯へメールが届いた>>172が、
今はお宝という興奮で携帯の振動にすら気づけず、
光の射す方へと、駆け出していく。]
ひゃっはー! 財宝財宝!ノルに自慢してやんべな!
[相変わらず、頭の中は小学生以下なのか、
宝がある事を信じて疑わずに――。]
[メールは2通送られた
1通はピーター、そしてもう1通はフランシスへ]
FROM:アーサー
TO:ピーター
Subject:大丈夫か?
本文:
こっちは合宿先に着いたぞ。一人で大丈夫か?
台所の戸棚に俺の作ったフィッシュ・アンド・チップス
が置いてあるからちゃんと食べろよな
[謎の部屋を探索すると、よくわからない機械の間に、
アニメやゲームの登場人物であろうフィギュアが
びっしりに詰まっている本棚を見つけた]
こんなにきれいに細かく並べて・・・僕なら途中で並べるの諦めそう
ピーッ、ピーッ
ひゃっ!!
[本棚のフィギュアを眺めていると、突然、鳥の鳴き声が響いた。
よく本棚の隣をみると、鳥籠に入った小鳥を見つける。
餌はきれいに餌箱に並べられ、
世話をしている人がちゃんといることを示していた]
― 少し前・アーサーと ―
………おめぇはよぉ怪我作っとったしのぉ。
[アーサーの足を手当てしながら、
かけられた声>>171にちらりと一度、視線を上に向ける。
施設に居たときもよくこうしていたし、
義親に引き取られてからも怪我の手当てをする機会は多かった。
得意というよりは慣れている、と言えよう。]
ほれ、出来たわ。今度からは足元に気をつけよっせ。
[ぺしん、と手当てしたばかりの足を軽く叩いて、
道具を救急セットに仕舞い始める*]
FROM:アーサー
TO:髭
Subject:髭野郎
本文:
おい!フランシスてめぇ俺をはめただろ!
おまえのレシピ通りに作ったカロリーメイトが
不評だったじゃねーか!ばかぁー!
ところで今日夜暇か?
もし行けたらでいいんだけど、
俺ん家行ってピーターの様子見て来てくれねえか?
よし、送信…っと
カフェについて全然考えていないけど営業時間は10:00〜18:00でいいかな。
カフェの営業時間がわかんねぇ…。
夜はお酒出してバーにすることも考えたけどさっぱどわかんね。
その明かりの方へ「ぼくら」は足を進めてゆく。
するとどうだろう。
無数のコンピュータや、「ぼくら」の見た事の無い機械。
それらに囲まれた、開けた部屋に出る。
しかし、その床は今まで通った石の道ではなく、
そもそも床ですらなく、新緑の色をした畳だった。
和風の畳とちゃぶ台、座布団。
それと近未来的な装置に溢れた部屋は、とてもミスマッチだ。
― 洞窟内 ―
[どれだけ洞窟内を歩いたかは定かではないが、
入口からは大分離れてしまっている事は、
洞窟内が暗くなってきた事から理解できた。
先に視線をやっても何も見えず、
これだけ暗いとリヒテンも恐がっていやしないだろうか。
そろそろ引き返すべきか――…]
――何や?出口?
[マシューの声>>168が耳に入る。
光、と言っても、出口だとは限らない。
もしかしたら、その先が崖になっている可能性だってあるのだ。
進むにしても慎重に、と言おうとしたところで。]
― 洞窟の自室 ―
え、侵入者!?やっぱり自宅警備員必要じゃないですか!
もしやあなたたちは職安!?いやです働きたくないでござる!!
私は年金も不正受給なんてしてませんし、悪いことは―――――
―――――って、おや?こども?
[洞窟の自室に帰宅するなり見つけた侵入者たちに警戒するが
それが子供たちだとわかり、冷静さを取り戻した]
―――――失礼しました。あなたたちは探検にきたんですかね?
ここは私の家なんですよ。
思わず入っちゃいますよね、こんな場所にあったら。
[話しかけながら、釣り道具を床においた]
―洞窟の奥の部屋―
へ?なんだべ此処?
[よく解らない機械が置いてあるので、物珍しげに眺める。
畳の上を土足で歩くのは不味いか?とサンダルを脱いだ。]
わっ
[>>180謎の音に、びくりと肩を跳ねさせる。
機械が鳴ったのかと思えば、鳥だった。]
これ、明らかに誰か住んでるべ…?
[生活臭を感じて、首をひねる。
ダニエルの常識の中に…そもそもあまり常識観念は無いが、
洞窟の中に人が住んでいる、という事は非常に不思議に思えた。]
あんの、莫迦…!!
[駆け出したダン>>177に、
苦々しい表情を浮かべながら吐き捨てる。
浮かれている彼の耳には、きっと届いていないのだろうが。]
………追うしかないやろが。
[はぁ、とため息をつくと、光へ向かって歩き出す。
ダンやマシューがそちらへ行ってしまったのだ。
行くしかないだろう――というのは、建前で。
本当のところは、少しだけ。
洞窟の先にあるものが気になっていた。]
村の設定が変更されました。
小鳥さん・・・?
[家で飼っている小鳥を思い出す。
さすがに連れてくることはできなかったが
弟と一緒に元気にやってるだろうか、など
頭をよぎった。]
暗ぇなー。
でもなんもねーんだな。
[後ろから誰かを脅かしたい気分になったが
安全が確認できない以上、やめておいたほうがいいか
なんて考えながら歩く。]
…あ。
[>>186いきなり釣具を持った男が現れ、
よく解らない事をまくしたてる様に呆気にとられ。
その喚き声に紛れ、咎めるようなランの声>>190はかき消された。]
此処に住んでる人け?
[私の家、という言葉で漸く話が見えてきた。
>>188名前を名乗られると、その名前よりも
ゲームという部分に反応を示す。]
ゲーム? お宝探しゲーム?
[宝が眠ってる、という夢を捨てきれてないせいか、混同した。]
─夕方─
[閉店時間が近づく頃には、店内に客の姿はない。
ドアにCLOSEDの札をかけ、外に出していたメニューを書いた黒板を店の中に仕舞う。
床の掃除や、テーブルを拭き、閉店作業をもくもくとこなす。]
ふぅ、今日もよく働いちゃったなー。
[作業を終えて一息吐くが、少ない客の相手をしただけで大した労働はしていない。
最後に戸締りの確認をし、2階の居住スペースへと引っ込んだ**]
試作品、?
……ええのけ?
[小首を傾げて、手元の箱とフランシスの顔を交互に見比べる。
青いゼリー、白い生クリーム、赤いさくらんぼ。
さしずめトリコロールといったところだろうか?
まぁ、彼の手に因るものならば味の保証はできるだろう。
タダでくれるということらしいし、遠慮なく貰っておく事にした。]
ん、じゃ貰ってくべ。あんがとなぃ。
[帰り掛けに背後で聞こえたキスの音には、
振り返らずにひらひらと手を振って応えておいた*]
―洞窟―
[スマホの光を頼りに最後尾に近い場所を慎重に歩く。
岩肌を見る限りこの洞窟には少なからず人の手が入っているように見えた。
益々不安が募るがそれを表に出すのも気が引けた。
特に自分から話しかけることはせず、けれど話しかけられたら答えるだろう、
洞窟の中をひたすら歩いていると先頭の方がから声が聞こえる。(>>168)
それに吊られたように走り出すダン(>>177)。
引き止める間もなかった。
内心ため息をついていると、同じように考えた人がいたのだろう。悪態が聞こえる。(>>190)
彼の言葉に]
……置いていく訳にもいかないだろうしな。
[そう返し、…も光の方へ足を向けた。
そうして開けたのはあまりにも場違いな世界]
……え?
―少し前・入院施設 ―
ん、そうなんべか…。
えぐときに案内してくれ。
[話を聞くと>>159意外と近くにある事に内心驚きつつ、馴れ馴れしいという言葉に、む…と一瞬眉を顰めたが、お菓子の完成ぶりは関心せざるをえなかった。
その時にダンからのメール>>125で携帯画面を見せてもらう。
どうやら蟹はいなかったらしい。彼は本気で採るつもりだったのだろう。
眉を潜めた表情になり(威圧ではなく、彼なりの反応なのだろう)]
んだべ…。
去年も蟹さ言ってたない…。
[…は、去年の合宿に赴いていたのでデンの異様なはしゃぎっぷりを思い出していた。きっと今年もそんな感じなのだろう]
― 入院施設 ―
ん、そうなんべか…。
えぐときに案内してくれ。
[話を聞くと>>159意外と近くにある事に内心驚きつつ、馴れ馴れしいという言葉に、む…と一瞬眉を顰めたが、お菓子の完成ぶりは関心せざるをえなかった。
その時にダンからのメール>>125で携帯画面を見せてもらう。
どうやら蟹はいなかったらしい。彼は本気で採るつもりだったのだろう。
眉を潜めた表情になり(威圧ではなく、彼なりの反応なのだろう)]
んだべ…。
去年も蟹さ言ってたない…。
[…は、去年の合宿に赴いていたのでデンの異様なはしゃぎっぷりを思い出していた。きっと今年もそんな感じなのだろう]
ゲームはですね、いたってシンプル。でも基本が大切なんですよ。
―――――この地球を、強大な敵が襲う。
その敵を迎え撃って、この地球を守る。
迎え撃つのは、巨大なロボット。敵を倒すためのロボット。
そのパイロットになるのが―――――
[部屋の中にいる11人の子供たちをゆっくり見渡す]
―――――そう、あなたたちがパイロットになるんです。
― 図書館出口 ―
あうぅ……そうなのです?
いってらっしゃいなのですよー
[図書館に備え付けられている公衆電話の受話器を置き、館内から出た。
プールに一緒に行く友達を探して、学校の同級生たちに電話をかけたが、今日はみんな予定があるようだ。
かといって一人でプールはつまらない。]
これからどうしましょうかねー
[借りた本を一旦家に置こうか、とも思ったが、そこまで重いわけでもない。
頭に浮かんだのは、ここから少し歩いた先の裏通りにあるカフェ。
繁盛している感じではないが、味は確かである――しかし小学生の財布事情ではいろいろと厳しいものがあり、兄と一緒にでないとあの店のスイーツにありつくことはできない。
肌を焼く日差しの強さに、ひとまず日陰に移動すると、不意に携帯が鳴った。>>179
家族の連絡先以外入っていないこの子供用携帯を鳴らす相手は、限られている。]
― 洞窟の奥の部屋 ―
何でこんな場所に、部屋なんか…。
[洞窟の奥、光の見えた場所にあったのは、
生活感のある部屋だった。
つまりはここに人が住んでいると言う事なのだろうが、
こんな――コンピュータや機械があるのは、おかしい。
人間が住み着いている事自体、おかしいのだが。]
っ!!
[突然聞こえた鳥の囀り>>180に、肩を揺らす。
口から漏れそうになった声は、なんとか飲み込んだ。]
つっても鍵も掛かってねぇし…
[>>191不法侵入と言われてしまえば、
そもそも鍵を掛けて住居と分かるようにして欲しい、
というのが本音であるが、ドアを作れる構造でも無いので、
複雑そうな面持ちで、頬をぽりぽりと引っ掻く。
しかし、テストプレイをして欲しいという誘いに、
驚いて目を丸めさせるのと同時に、
タダでゲームが遊べるという意味だと捉え、目を輝かせた。]
ロボットは直感的パッションで操作できるようになっているから
これまでそういうゲームをしたことが無い子でも
簡単にロボットを動かせるように作ってありますよ。
細かいルールはやりながら覚えていけばいいですね。
習うより慣れろってやつですよ。
まぁ最初は私が手本を見せますから、
どんなものなのかはわかると思います。
えぇっと――――パイロットの契約契約――っと、これですね。
[話しながら本棚を漁り、1体の20cmほどのフィギュアを取り出す]
[突如現れた生活空間のような場所。
畳などこちらでは珍しい、遠い東洋の国でも減少していると聞く。
そしてそれに不釣り合いの機械群。(>>180)
呆然としていると後ろから声を掛けられる。(>>186)
最初その男の口から出た言葉に
……ダメだこいつ何とかしないと。
と思わなくもなかったが
口をはさむことなく色々突っ込みどころのあり過ぎる男の言葉に耳を傾ける。
最後に告げられた言葉に(>>191)…は首を傾げた。
何が丁度いいのだろう?
不安消えないものの、好奇心がなくなるわけではない。
…は男の言葉を注意深く聞こうとするだろう。**]
[突如現れた生活空間のような場所。
畳などこちらでは珍しい、遠い東洋の国でも減少していると聞く。
そしてそれに不釣り合いの機械群。(>>180)
呆然としていると後ろから声を掛けられる。(>>186)
最初その男の口から出た言葉に
……ダメだこいつ何とかしないと。
と思わなくもなかったが
口をはさむことなく色々突っ込みどころのあり過ぎる男の言葉に耳を傾ける。
最後に告げられた言葉に(>>191)…は首を傾げた。
何が丁度いいのだろう?
不安は消えないものの、好奇心がなくなるわけではない。
…は男の言葉を注意深く聞こうとするだろう。**]
何、
[背後から聞こえる足音>>186。
振り向くと同時によく分からないことを捲し立てられ、
驚きながらも最年少のリヒテンを庇うように前に出る。
こうして時折彼女を気にかけてしまうのは、
妹の事をまだ忘れられないからかもしれない。
自分でも、よくは分かっていないけれど。
――妹は笑って過ごしていてくれているだろうか。
ふと、そんな事が頭によぎった。]
………ゲーム?
[男の言葉>>188に、視線は無数のコンピュータへ。
これだけの機械があるのだから、
コンピュータゲームのようなものだろうか。]
ほんなら、何でこんな所で…。
[ゲームを作るのなら、こんな場所でなくても。
眉を寄せて、不審そうに本田菊と名乗った男を見遣る。]
【契約:ライヴィス】
そうですね、まずはあなたからどうでしょう?お名前は?
[子供たちの中で一番後ろでおどおどとおびえている、
小さく縮こまっている子供に声をかける]
<ら、、、ライヴィス・ガランテ、です>
[ガクブルと震える子供の前に陽光フィギュアを差し出すと、
びくびくと肩を揺らしながらライヴィスはフィギュアをつかんだ]
さぁ、かっこいいヒーローの台詞を言ってみてください!
今日からあなたがヒーローになるんですよ!
<え、え、よ、よくわかりません鈴蘭刺しますよ!>
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
<え?>
ロボットに乗って、地球を守るゲーム?
[>>199謎の男…
もとい本田菊と名乗った男の説明を聞いて、
そして、宝探しとはまた違うものの、
男子としては魅力を感じる語句の飛び交うゲームとやらに、
驚きと期待を感じて、爛々と目を輝かせた。]
やるやるー! それ面白そうでねか!
[>>203>>206契約に必要だという謎の儀式?には首を傾げさせたが、
そもそもこの空間自体が非常識で、すんなり言葉を受け入れた。]
へぇ、それやったらパイロットになれんだべか!
俺でも分かるくれぇ簡単だべ!
[自分の頭がよろしくない自覚はあるらしい。]
【契約:アーサー】
次はそうですね、あなたはどうでしょう?お名前は?
[いかにもツンデレそうな少年に声をかける。
こちらを見る目は何かを値踏みするような目つきにも見えたが
あえて空気は読まなかった。
彼からはどんな台詞が聞けただろうか]
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
FROM:ピーター
TO:アーサー
Subject:Re;大丈夫か?
本文:
台所の戸棚から変な匂いがしたのはおめーのせいですか! 留守番くらいピー君でもできるです。
お土産なかったら家に入れてやらねーですからね。
[送信。
フィッシュアンドチップスは、母国の料理として名は知られているがそれほどおいしいものではない。
しかし母が作ったものなら普通に食べられたというのに。
なぜ兄であるアーサーが作るとあそこまで混沌としたものができあがるのか……]
自由研究のテーマにできませんかね、これ。
[兄の作った暗黒物質の研究。
暑さでちょっと頭がぼーっとしているせいか、変なことを呟きつつも、借りた本を持ってひとまず自宅のある方角へと向かった。]
【契約:ダニエル】
次は、はい、おまたせしましたね、
一番楽しそうなあなたに。お名前は?
[子供たちの中で一番ゲームという言葉に目を輝かせていた
背の高い少年に声をかける。彼の言う台詞が楽しみだ]
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
【契約:ラン】
次は、うん、あなたです。
[右目の上の古傷らしきものが、
無愛想さに拍車をかけている少年に声をかける。
こういう子どもほど、友情や義理に厚いとはだれの言葉だったか]
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
【契約:マシュー】
次は、おっと、存在を見失うところでした。あなたに。
[後ろに立っているわけでもないのに
なぜか見失いそうになった影の薄い少年に声をかける]
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいねって、
あー、ぬいぐるみは契約できないんですよ。恐れ入りますすみません。
[契約の後、クマのぬいぐるみを取り出して
そのクマのぬいぐるみにフィギュアを持たせて腹話術をする少年に
申し訳なさそうに言った]
【契約:ギルベルト】
さて次は、っと
ピーッ
[銀髪赤目の少年にフィギュアを手渡そうとしたとき、
鳥籠がガタガタとなり、小鳥が飛び出してきた]
あー!だめー!陽光たんの髪の毛咥えちゃらめえええええ!!!
ピーッピーッ
[鳴き声を上げながらフィギュアの髪を咥えた小鳥は本田に怒られ
ギルベルトの頭の上に避難した]
言うこときかない子はもううちでは飼いませんよ!
彼の家の子になっちゃいなさい!
――――――気を取り直して、お名前は?
[小鳥の鳴き声が響く中、契約を行った]
へえ、ゲームとか楽しそうじゃん。
[光の先にいたのは怪しげな男だったけど。
OTAKUというものはだいたいこういうものなのだろうと納得する]
【契約:モナ】
ごほん、いろいろ失礼しました。次はあなたでどうでしょう。お名前は?
[真の強そうな少女に声をかける。
年齢のわりにしなやかな肉体で、何か運動でもしいるのかもしれない]
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
【契約:リヒテン】
さて、女の子はあなたが最後かな。お名前は?
[他の子供たちより明らかに年下だろう少女に声をかける。
おとなしそうではあるが、他の少女と同じく真は強そうだ]
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
【契約:シンロ】
それでは、次はあなた。お名前は?
[先ほどの少女と同じく年少組だろう少年に声をかける。
年齢に見合わないほどに理知的な表情をしており、
背負っている何かを感じられた]
あまりゲームはしない子ですかね?
みんなとやるゲームは楽しいものですよ。
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
【契約:ローデリヒ】
そして、あなたが最後ですね。お名前は?
[11人目、最後に残ったメガネの少年に声をかける。
表情は若干乏しそうだが、何かを秘めてそうなメガネの奥をしていた]
はい、これで契約成立です。フィギュア返してくださいね。
はい、みなさん契約成立です。パイロットになりました。
おめでとうございます。
[契約を終えた子供たちの表情はどのようなものだろう。
空気をあえて読まないまま、パチパチと両手を鳴らした]
これで、ゲームの開始です。
これから次々と、敵がこの地球にやってきます。
――――――最初の、1体は私が、倒します
そのあとが、あなたたちの出番ですね。
それでは、
[>>207疑う様に男を見ているランに、まあまあといなし。]
なあ、面白そうだから、いっちょやってみんべ。
ま、……親御さんに出会えたおめなら、
ゲームくれぇ買って貰えるかもしんねえけども…
[携帯電話は寄付金で与えられているが、
テレビゲームを買って貰えるほど、贅のできる施設では無い。
欲しいゲーム機やソフトの話がクラスで出ても、
自分は購入して貰えない、というジレンマがあった。
ただ、それは少し皮肉な響きを持ってしまったかもしれない。
引き取り手がいないから、この歳でも施設に居るのだ。
寧ろ、養子に迎え入れられるのは、ひと握りなのだから、
そういう羨みをランへ寄せてしまうのも仕方の無い事。*]
―洞窟内―
うぅ、寒っ。
思ったよりも寒いのね、ここ……
[洞窟の中が薄暗いのは別にいいんだけど、寒いのはちょっと苦手。呟きながらぶるりと身を震わせて、腕をさすった。
そうして進んで行くと、マシュー君が光を見つけた>>168だかで、皆はどんどんそっちの方へ行ってしまう。私ももちろんその後を追ったわ。]
―洞窟の謎の部―
……何これ……
[光の先には、空間が広がっていた。何やらコンピュータの類の機会やら家電やらであふれかえっていて、漏れていたのはこれらの光みたい。
機械だらけで不可思議なのに、妙な生活感の漂う部屋。その異常の中には、黒髪の男性がひとり、いた。]
…ゲーム?
[私達を見て少し驚いたようだけどすぐに冷静になったように見えるその人は、ゲームを作っている>>188と述べた。
それにしても、こんな辺鄙な所で作るなんてどんな意図があるのかしら。いえ、それ以前に、よくこんな所まで電気が通じていたものねと感心すべきかも。]
[そんなちょっとズレた事を考えていたら、テストプレイを持ちかけられて>>191。内容>>199を聞いたら、もう気になってきちゃって仕方ない。
私は腐女子だけど、ロボットものも好きなのよ。特に、とびきりアツい展開のものが。
私がパイロットとしてロボットを動かせるなんて、ゲームの中でだとしても素敵。巨大ロボットなんて燃えるじゃない!]
[それから契約との話を聞いて、益々私は興味を持ったわ。ちょっと厨二っぽいと思わないでもないけれど、そういうのがあった方が面白い。
ライヴィス君が契約する>>208のを見ていると、不意に本田さんと目が合った。]
「次は、女性の方にしましょうか?お名前は?」
はい、エリザベータと言います。
[目が合ってるんだから、私に言われているのよね>>210。そう名乗って、フィギュアを受け取る。中々いい作りしてるわね、これ。
っと、そうじゃないわ。
ヒーローっぽい台詞を言うんだったかしら。
何にしよう。
ちょっと前だったら、「やぁあってやるぜ!」とか言っていたと思うけれど、今はね。言いたいけれど、我慢我慢。
「任務……了解」はどうかしら。ううん、ちょっと機械的すぎるかも。]
……『あなたは死なないわ。私が守るもの』。
[結局、選んだのはこの言葉。
特別意味はないけれど、一度は言ってみたくなるじゃない、この台詞。
でも、これだけでその契約が終わるってどんな仕組みなのかしら。不思議に思いつつ、フィギュアを本田さんへ返した。]
――――――――――また、あとで
[そうつぶやくと、
子供たちの目の前は一瞬のブラックアウトが起こっただろう。
次に目覚めたときは、海岸。
洞窟は存在はするけれど、すぐに途中で終わってしまう。
怪しげな機械の部屋など、存在はしない。
ギルベルトの頭の上に止まったままの1匹の黄色い小鳥だけが
不気味な予感を、残していた**]
アントーニョ トール が見物人として参加しました。
アントーニョ トールは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―農園にて―
[トマトを見分けながら丁寧に収穫している。一息ついたのか背負っていた籠をゆっくりと地面に下ろし周りを見渡す。]
明日辺り、ここいらのトマトの収穫期やんなぁ…。
[籠の中からトマトを一つ取り出して、うっとりと眺める。]
この色艶、まさに最高やんなぁ…!
だべ? どんなゲームだか想像つかねぇけんど、
巨大ロボットと聞いちゃ、やらねえわけにもいかねえべさ。
[>>217ギルベルトに同意を示す。
何処かテンションの高そうなエリザベータにも笑顔を向け。
自分の前に名を呼ばれた彼らが、契約していくのを見守る。
自分の番は未だかな、と期待を寄せるダニエルの顔は、
ある種の興奮の高まりで、紅潮していた。*]
ロボットのパイロット…?
[それはまるで、テレビアニメのような内容>>199で。
胡散臭いと思いつつも少しだけ興味が沸いてしまうのは、
そういったゲームを遊んだ事が無いからだろうか。]
契約って、ほんなこと…
[未だ疑いの眼差しを男に送っていると、
ダン>>223の言葉が耳に入る。]
…まあ、ただのゲームやしの。
[彼らが乗り気なのならばと、折れた様子で頷く。]
お、俺の番がきたっぺか!
[>>213名前を尋ねられて、早速名乗りを上げる。]
ダニエル・クラーク・アンデルセン。
皆からはダンって呼ばれてんべよ。
[フィギュアを受け取り、ヒーロー物っぽい台詞を考える。
といっても、テレビも決められた時間しか見れないし、
ニチアサの時間は、ニュースが流されているので、
幼少から中等部に上がる前まで、ヒーロー物と名のつくアニメを
同じ年頃の子供たちのように、自由に見る事は出来なかった。]
むー…何にすっかなぁ…
[フィギュアを握ったまま、暫し考え込む。
待っている間に考えておけば良いものを、
興奮のせいか、普段から考えが足りないためか、
さっぱり頭が回っていなかった。]
[ダンが言いたい事は理解している。
かつての自分も、そう思うことがあったのだから。
だからこそ言い返すことが出来なくて、
ただ下唇を噛んで、視線を足元へと落とした。]
………… あんな親、
[新しい親が見つかったとしても、幸せになれるとは限らない。
そんなことを、彼に言う事も出来ず*]
[施設に寄付されている漫画なら、読むことができる。
ダニエルが好む漫画は、海賊が海に出て航海するものだった。
週刊少年ステップで今も連載されているその漫画は、
一人の青年が、海賊キングを目指すという夢のある漫画だ。
それでいいか、とフィギュアを握って、元気よく台詞を口にする]
お前がどこの誰だろうと!!!
おれはお前を超えて行く!!!!
海賊キングに俺はなるっぺ!
[言ってみてから、この歳だとちょっと恥ずかしいかな――、
そんなことも思いもしたが、まあいいか。]
[自分の次のギルベルトの契約のときに>>216
先ほど見た小鳥が鳥籠から出てきてしまう]
ごめんなさいい僕がさっき触ったせいかも!
[鳴きながらギルベルトの頭の上に止まった小鳥は
どうやらその位置がお気に召したようだ。
そのあとも、ここにいる全員が契約を行う]
で、そのゲーム機はどこにあるんでしょう・・・?
[素朴が疑問を口にしてみるが、
すでにゲームは開始しているといわれてしまった>>222
最初の1体は本田が倒すらしく、
その様子を見ていればいいのだろう。
わくわくと待っていると、突然目の前が真っ暗になった>>231]
えっ!!
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