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モナ ウェルシュはコメムシ プルプルに投票を委任しています。
リヒテン カタリナはコメムシ プルプルに投票を委任しています。
コメムシ プルプル は シンロ シェットラント に投票した
語り手 は シンロ シェットラント に投票した
モナ ウェルシュ は シンロ シェットラント に投票した
シンロ シェットラント は シンロ シェットラント に投票した
リヒテン カタリナ は シンロ シェットラント に投票した
シンロ シェットラント は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、コメムシ プルプル、語り手 、モナ ウェルシュ、リヒテン カタリナの4名。
コメムシ プルプルは、語り手 を投票先に選びました。
コメムシ プルプルは、リヒテン カタリナ を能力(襲う)の対象に選びました。
リヒテン カタリナは、語り手 を投票先に選びました。
―戦い一週間前くらい―
モナさん、ちょっとお付き合いいただいでいいでしょうか?
[モナが国防軍の施設に居れば直接声をかけ、
いないのならメールを送っただろう。]
私…ずっと思ってたんです。
自分が死ぬ前に、亡くなったみなさんのところ、
一緒に回りませんか?
語り手 は、語り手 を投票先に選びました。
リヒテン カタリナが「時間を進める」を選択しました
[リヒテンの椅子が前に進みでたのを確認する。]
ふむ…次はリヒテンの戦闘、モナが最終戦だね。
それと―…別枠であと一戦……引き継ぎ戦があるんだ。
監理者はマシューから俺に戻った。
以前と同じなら、新たな本田菊が派遣されてくるはずさ。
[何かを悩んでいるような相を見せるが、
二人がそれを察知できる可能性は5%程度。*]
― リヒテン戦の前・米国(田園) ―
[故郷に近い風景を求め、一人で米国へ赴く。
以前はマシューが隣に。今は、誰もいない。]
………ん。
[先にある小屋から出てきたのは、活発そうな金髪の少年。
何処か向かって走りだした後ろ姿が気になり、その後を追った。
そして観察している内に、気付いた。]
あれは・・・
あれは、・・・・・・俺じゃないかい。
[小学生程度の風貌の少年は、眼鏡こそかけていないものの、
声、彼の入ったハンバーガーショップでの食べっぷり。
まさしく、幼い時の自分そのものに見えた。
しかし、「彼」の周囲にはマシューらしき姿は見当たらない。
じゃあ――マシューは何処に?
いや、この世界に「アルフレッド」が存在したとして、、
マシューが存在する保証など、ないのだけれども。
それでも――…調査する事にした*]
[ザワールドと契約した年が過ぎ、
そうして、ぼくらは新しい年を迎える。
初日の出が上がる情景を窓から見た。
そうして、もう二度と拝めない新年の太陽を見つめた。**]
語り手 が「時間を進める」を選択しました
― 回想・エリザベータ戦翌日 ―
はは、褒めても何も出ないのだよ?
顔や挙動が無駄に落ち着いてるが、
見ての通りちんちくりんだからね。
バレエ教室の人にあってしまえばばれるかも知れんが、
まあ、大丈夫だとは思うのだよ。
[眼鏡をかけて踊るわけにはいかないからね、と笑うが
リヒテンの表情が少し寂しそうに見えて、
ポンと膝の上に袋から出した焼き菓子を置く。]
フランシス兄さん特製のカヌレなのだよ。
甘いものは脳への栄養になるから食べるといいのだよ。
[と自分の分も取り出し、微笑みかけた。]
モナ ウェルシュは、語り手 を投票先に選びました。
モナ ウェルシュが「時間を進める」を選択しました
(大人っぽく見える、というならエリザベータだろう。
彼女には大切なものがたくさんあったみたいなのだよ。
だから、うつろになり、だから戦えた。
多分、そういうことなのだよ)
[二日前に戦った彼女の姿が脳裏に浮かび、胸が締め付けられた。]
[その真剣な表情は、
ここまで残りいろんなことを知ってしまったから、だろうか。]
(自分がパイロットに選ばれたと
はしゃいでいたのだね、ライヴィスは)
[何も知らずに戦うのと、全てを知った上で戦えることの
どちらが幸せなのだろう。]
[クリア目前と言ったところで
画面が「GAME OVER」の文字を映し出す。]
初めてでこれだけできれば上出来なのではないかね?
すぐに上手くなると思うのだよ、安心したまえ。
[なんのために上手くなるはわかっている。
それでも御世辞ではなく彼女にそう告げた。
次はとレースゲームを勧められれば>>8:76
一瞬表情が陰るが、すぐに笑みを作る。]
操縦の練習にはならぬかもしれぬのだよ。
……まあ、それもいいかもしれんね。
[硬貨を2人分投入し、席に着く。
しかし、一周しても同じところで止まっていた彼女に苦笑し、
…も席から身を乗り出して、アクセルの位置を教えただろう。]
(ダンに負けたまま、だったのだよ。
次は勝つと言ったのに。)
[合宿の最終日、迎えを待つ間競走したレースゲーム。
…が彼の負けた姿を見たのは、
エリザベータとの水泳勝負だけのような気がする。
最後まで、明るかった。]
[次は何をしようかとうろうろしていたが
メダルゲームのコーナーで足を止める。]
一緒に遊べるゲームではなくて申し訳ないのだが、
1ゲームだけしていいかい?
[目線の先にはポーカーゲームの筐体。
結果は]
[役なし・ワンペア:負け
ツーペア・スリーカード・フラッシュ:ドロー
その他:勝ち]
[次は何をしようかとうろうろしていたが
メダルゲームのコーナーで足を止める。]
一緒に遊べるゲームではなくて申し訳ないのだが、
1ゲームだけしていいかい?
[目線の先にはポーカーゲームの筐体。
結果は]
[役なし・ワンペア:負け
ツーペア・スリーカード・フラッシュ:ドロー
その他:勝ち]
(そもそもリベンジにもならなかったやつもいたのだよ。)
[コックピットで怯え震えて、
戦うこともなく死んでしまったアーサー。
彼が何を思っていたか、もう知る術はないのかもしれない。]
うーん、ついていないみたいなのだね。
[苦笑いして、切り上げる。
負けたから、で次のゲームをすればそれはギャンブルだ。
賭けごとはしてはいけないと父親に言われている。
奥のフードコーナーで飲み物でも飲まないかと
誰ともなくそういう話になり、移動する。
音楽ゲームやクイズゲームのコーナーを通り、
奥へと進む。]
…大丈夫かね?うるさくはないかね?
[喧騒の大きいコーナーを通る時
リヒテンを気遣う。
辛そうであれば、少し歩を速めただろう。]
(音楽ゲーム、か。
ローデリヒが聞いたら憤死してしまうのだろうか?)
[音楽を愛し、死を悟っていたように見えた彼。
彼がこの場にいたら
「こんなものは音楽ではありません」と言う様が容易に浮かんで
少し笑みがこぼれた。]
― 回想・2年前のスキー教室>>8:+82 ―
わ、 …おめ急に寝んでね。俺も毛布使っでんのに。
[そうして、暫く絨毯の上へ座っていたが、
ベールヴァルドが横になった事により
互いの肩に掛かっていた毛布が引かれ、後ろ倒れになった。
向かい合う形で横たわれば、達観した言葉が返ってくる。]
んだなあ……。
せめでティノにゆって出るべきだったか…。
[後悔した所でどうしようもないのは、間違いない。
これからどうなるのか?と想像を働かせていると、
唐突に、ベールヴァルドの片腕が伸びて来た。
驚いて身動ぎするも、しっかりと抱き竦められている。
暫くの間、一体なんだこれはと無言で考えて居たが、
温める目的でこうして居る事を、彼の言葉で理解した。]
ん……、のっこい。
[手首を掴んでいた手を離すと、彼の腰に手を置く。
家族同様と思っている相手とはいえ、裸でハグは気恥ずかしい。
その照れ臭さが耐えられず、ベールヴァルドの肩へ額を押し付けた。
毛布の中に納まった状態の儘で密着すれば、暖かく感じれた。
そして次第に――…心地良さげな面持ちで、うとうと微睡み始める**]
[フードコーナーの席に座り一休みする。
従兄が注文を2人に聞き、飲み物をトレイに乗せ戻ってくる。]
ふふ、兄さんありがとうなのだよ。
これで露出癖がなければ最高なのだけれどね。
[クスクスと笑う。
リヒテンにどういうことかと尋ねられれば、
合宿の時におくられてきたメールの話をしたかもしれない。]
(私やリヒテンに優しいのは一緒なのに、
フランシス兄さんと正反対だったのだよ、ランは)
[…の荷物を持ってくれたり、
リヒテンが見なくてもいいものを見ないように庇ったりと
不器用ながらも、彼は優しかった。]
そういえば、廊下でぶつかったギルベルトに
ジュースをかけられたことがあるのだよ。
[ストローに口をつけ一口飲んでから、
思い出したように呟く。
どういうことかと尋ねられれば苦笑しながら]
ギルベルトが2杯だか3杯も
紙コップのジュースを持ちあるいてたのだよ。
不注意でぶつかっただけだから、何もないのだよ。
[と答えただろう。]
[もう一口ジュースを飲み、あのときのことを思い出す。]
(暑い日だった気がするのだよ。
あの後べったべただったが、向こうにもかかっていたし、
怒る気にはなれなかったのだよ。)
[どこか憎めず、みんなから好かれるのは性格だったろう。
エリザベータやローデリヒと向こうで喧嘩していなければいい。
そう思った。]
マシューさん・・・
[マシューの話に、彼の経験してきたことの重さを知り、
ただ慰めることもできず、立ち聞きをすることしかできなかった。
他人の命を奪う、なんてこと自分には到底できないと思ってた。
このロボットに乗るまでは。
自身の親に殺されかけ、助けてもらった命で人を殺すことなど。
でも―大事なものを守る為にそれが必要なら。
やるしかなかった。
だから彼の気持ちは今なら少し理解はできた。
話を立ち聞きしていたことに、マシューが気付いてた可能性は38%くらいだろう。]
[そこはかつての両親の眠る場所―。
吹き抜ける風はものすごく冷たい。
幼少の頃、両親は事故に会い、そのまま亡くなった。
事故でトランクに詰められていた・・・は奇跡的に、
今の兄によって助けられ、今現在に至るのだ。
兄に発見された時の自分はボロボロだった。
身体中青痣や鬱血だらけで、服も同じような冬だったのに、
下着だけで。
もちろん事故の怪我ではない。
そう―。あの日から自分の人生はやっと始まったのだ。]
・・・お兄様に会いたい。
[ふと、そう声がポツリと漏れる。]
今まで・・・ありがとうございました。
私、あなた達の娘で居られて本当に幸せでしたの。
[最後にお世話になった両親の元へと挨拶に行く。
これで最後かもしれないと伝えれば、
両親はただ涙しながら自分を抱きしめていた。
もしかしたらこの時、両親は兄に連絡していたかもしれない。
この日は防衛軍に了承を得て、防衛軍の施設で、親子3人で一緒に寝た。
兄は相変わらず忙しいのか、来ることはなく―。]
―回想・アーサー死亡日正午・カフェ―
ぅぐっ!!!
[…は眉尻を下げて自分への耳に痛い言葉を頭を下げたまま聞いていた。フランシスの言葉が途切れて不思議に思った途端、
ゴッ
頭を襲う衝撃とともに鈍い痛みも襲ってくる。>>5:+81思わずしゃがみこんで頭に両手を当ててうめく…の耳にはフランシスからの追悼の酒の誘い。
…は『俺、石頭違うわ』と思っていたがあえて言わずに立ち上がる]
もちろんや。なんなら、二人で眉毛について語りつくさん?
[殴られた痛みで落とした湿布を拾いながら、フランシスに促されて…はカフェ内へと入った]
―回想・ラン戦一週間後・自宅前―
[ベルからの純粋で残酷な質問が…の胸を抉る。正直な話それは…も全く知らない。知る術がない。しかし、目の前の少女に…が知りうる限りの、感じうる限りの真実をするわけにはいかない]
俺にも何が起こってんのかはよぅわからへん。堪忍なぁ…、ベルちゃん。
親分、あいつのこと探しておるけどまだ出てきてくれへん。
かくれんぼ、する年齢やないと思うんやけどな…。
まぁ、見つかったら連絡するから…えぇっと。
[…はベルを安心させるようにポンポンと軽く頭を撫でた後、ポケットを探ってメモとペンを取出しメルアドを書く。書き終わるとベルの片手をそっと持ち上げ、そのメモを握らせる]
あとでベルちゃんがこのメルアドに連絡入れてくれへん?すまんけど。
[こくり、とベルがうなずくのを確認するとふにゃりと笑い、]
そんな暗い顔せんで学校行っといで!そうや!親分が元気の出るおまじないしたる!!
ふそそそそそ〜++(ノ´▽`)ノ++
よし、元気でたな?ほな、行っといで!
[…の行動にくすり、と笑ったベルは友人とともに学校へと足を進めた*]
/*
毎日深夜の半分眠った頭でロール書いてるせいで
翌日になると昨日何書いたか忘れて辿るという…;
そしてとんでもねぇもんばっか書いてて
ぎゃぁあああああってなる毎日。
そして俺まじ奇行しかしてないなww
/*
明日中割れする前に一つ…。
各キャラのテーマ曲…あれ戦闘の時のBGMだと思ってたから、最初考えてなかったんだけど(俺戦わないから)、でもキャラのイメージ曲でいいっぽかったから、アーサーっつったらもうこれしか無いと思ってロストマンにしてしまったっつーな。
「ロストマン」自体は迷子(道に迷った者、選択を誤った者)という意味らしいけど、この曲の「ロストマン」ていうのは間違った人じゃなくて正しさを祈ってる人らしいな。
「ロストマン」の歌詞に出てくる「君」は、出発点にいるもうひとりの自分、「正しいほう」を選択できたかもしれなかった自分って意味。
でもその進んだ道を間違ったと思わず、きっと、それが正しいと祈る。「間違った旅路の果てに正しさを祈りながら」っていうフレーズにもあるよーに。
うん、まぁなんつーか大好きな歌だつまりは只の自分の趣味で選んだ
― 回想・続【過去編4】 ―
【遂にこの日が来てしまった…。
フランシスとの賭けに負けた罰ゲームを実行する日。
俺は昨日教えて貰ったゴスロリ服の着方を思い出しながら、部屋で一人で着替えを済ませる。
ランとの待ち合わせの時間は15時、あと1時間か…】
「え?アーサー何その格好!?」
「ついに頭沸いたの?! …や、前からか」
はっ、なんとでもいえよ
今じゃこの格好も結構心地よくなってきたぜ
[負け惜しみなんかを妖精さんに言いつつ部屋を出ると{6}
奇数:そのまま誰にも見られず玄関に辿り着いた
偶数:ピーターに見られて、ドン引かれた。危うく兄弟の縁を切られるとこだった]
―回想・自宅―
[いつもの作業の途中でサボりに入っていたロヴィーノからど突き倒されつつ呼び戻された…がロヴィーノに見せられたニュース>>6:#0を見て目を見開いた]
いったい…どうなってんねん。なんで…なんでランが、ギルちゃんが…エリザちゃんが、眉毛が…。
[衝撃のあまり立ち上がった…の手からリモコンが落ちる。下に敷いていたカーペットによって落下の衝撃は抑えられたがボスンと鈍く音が響く]
あの子らが…アレを…あんなんを動かしてたんか…!!?
そんな…っ。…ひょっとすると、ギルちゃんが消えたんもランが消えたんもエリザちゃんの様子がおかしなっとんのもアレのせい…!!?
[がくり、と力が抜けそのまま床に崩れ落ちる。後ろでその様を見せられたロヴィーノが慌てて駆け寄り声をかける]
大丈夫や。親分は元気やで…っ!!?て、何するん!!?
[ふにゃりと笑いかけたが、ロヴィーノにソファへと放り投げられる。怒って起き上がろうとするとロヴィーノは感情の見えない眼差しで『寝ろ』と一言だけ何かを押し殺したような声音で呟くと寝室へと消えた]
…んん〜?なに、怒ってるんやろ?
[再び起き上がろうとすると寝室のほうから『ちぎっ寝てろよ!このバカ!!』という声とともにバサッとシーツが被さってくる。そして、そのあと『お前、自分がどんだけヒデェ面してるか気づいてねぇだろうが。そんなの俺の調子が狂うというか…ちぎっいいから寝ろ!!』]
わかったわ、ロヴィの言うとおりにするで。なら、トマト頼むで?
[…はロヴィーノが小声で言った言葉にくすり、と笑んでシーツを被りなおす。そして、そんな…を見たロヴィーノは『俺だって本気だしたらすげぇんだからな!』と一言言って玄関へと颯爽と駆けていった。*]
ガチャリ…
ん?
[ちょうど隣の部屋から出てきたピーターと鉢合わせた]
うわぁああああああああおまぇええええええ
なんで出てきたんだよ、ばかぁーーーーーーー!!!
[こういう趣味があったのかと明らかにドン引いた顔をしている気がする。
ピーターの誤解を解こうとするが、そのまま部屋に閉じこもってしまったので、扉越しに[03]分間説明するもただ変態扱いされるだけだった]
あ、やべ、もう行かないと
[昨日衣装と一緒に借りた日傘を差し、知り合いに会っても気づかれないように顔を隠しながら広場に向かった]
―回想・トマティーナ!!―
[その日は海岸でのんびり海を見ていたがロヴィーノから『早く帰ってこい!!!』というお叱りのメールが来たため、帰ってきたときのことだった]
…なんや?トマト畑のほうがなんやえろぉ騒がしいなぁ…?近所のガキか?
[こっそりとトマト畑のほうへ足音を立てずに近づいていく。しゃがみながら、覗き込むと視界には銀髪の少年がトマトに塗れながら楽しそうに笑っている>>5:+15]
…今日はトマティーナ違うよなぁ?ま、悪戯坊主にはお仕置きが必要やな。
[そのままこっそり気づかれないように銀髪少年に近づくと両拳で頭をグリグリッと締め付ける。下でジタバタともがいて逃げ出そうとしている少年が逃げれないようにうまく調節しつつ耳元でささやく]
人の畑で遊んどる悪戯坊主にはいいお仕置きやと親分思うんやけどお前はもう少しイタイのがお望みなん?
[そのままふざけて、耳へとフゥッと息を送ると少年がカチンと音が鳴ったかと思うくらいの勢いで固まった*]
[祝日だったが、人通りもそんなに多くなかった事が幸いだ。
広場に着くと端のベンチに眼鏡をして帽子で顔を半分隠して座っているフランシスが手をひらひら振って来てるのが見えた]
あいつ…もう来てスタンバってやがったのか…
[辺りを見回す。ランは…{4}
奇数:もう来ていた
偶数:まだ来てないようだ]
― 回想・ホットケーキ ―
[>>*9ニヨニヨとしていたのがバレたらしい。
口元を拳で隠してとぼけた]
なんでもねぇよ。俺様の弟かわいずぎるぜ。
[母親が帰ってきて律儀に挨拶なんてしてるもんだから、そこそこにシンロの襟首あたりをつかんで部屋に連れ去った。
部屋に入って開放すれば文句を言われる]
あぁ、坊ちゃんを扱う気分だった。
・・・・・そういやシンロだったな。
[坊ちゃんは坊ちゃんでなかなかにひ弱だったけど、こいつはもっとひ弱だったな、と思い出す。
その坊ちゃんも、今はもう――――――
クッションを勧め、向かい合って座り込んだ状態で話しを聞く。
ローデリヒが自分に黙っていたことを聞いて、不機嫌を表情から表す。]
さすが、坊ちゃんってとこか。
ったくどこまでもお高くとまりやがって。
[ランはまだ来ていなかった。
しばらくそこで待つことにした。
待つ時間が長ければ長い程、緊張は高まる。
自分の心臓の音が聞こえてくるようだった
…が到着してから54分後にランの姿が広場の入口に見えた]
(き…きた!!)
[ランが自分を探しているようにキョロキョロしているのが見えたので、日傘をたたむとランの名前を呼びながらそちらにかけていった]
おい、ラン!こっちだこっちー!
[ {2}
奇数:その途中ですっ転んで豪快なパンチラ
偶数:そのままランの所に辿り着く]
―回想・自宅―
[…が目を覚ますと正午だった。家の中にはいい香りが漂っていてキッチンでロヴィーノが昼食を作っているようだ]
…ロヴィ?
[ぽつり、と呟いた言葉に気が付いたのかエプロンで手を拭いながらロヴィーノが近づいてきた。『もう昼飯だぞ。寝すぎなんだよ、このやろー』と小さく文句を言ってきた]
堪忍な。でも、もう大丈夫やで。心配かけたなぁ。
[『なっ!別に心配なんかしてねぇよ!!!…つか、それよりアントーニョこれみろ』…の言葉に照れて真っ赤になったかと思うとスッと真顔になり本屋の紙袋から一冊の雑誌を取り出す]
…これって。ランたちが関係してるっちゅう?
[『おう。だけど、まずは飯食うぞ。冷めたら不味いからな!!!』そういって、ロヴィーノはアントーニョの手を引いてダイニングテーブルへと座らせる。ちなみにお昼ご飯はトマトクリームのパスタと冷やしトマトだった*]
― トマティーナ!!! ―
[トマトを3つほど、ぶちっとちぎって器用にくるくるとジャグリングの要領でまわしていく。
戦闘態勢の二人も、見事な技に感激して近寄ってくるだろう、その隙を突いて―――――――]
おりゃ!!
けせせせせ!ここが違うんだよ!!
[近寄った二人の顔面めがけてトマトを放つ。
ここ、といいながら頭を指先て。高らかに笑いながら二人からの反撃を避けるために逆の方向へ走りだす。
―――この判断がいけなかった。]
GYAAAAAAAAAAAAA!!!!いたい!いだだだだだ!!
[突然現れた男にさっき自慢したばかりの頭をぐりぐりされる。逃げようともがくが逃げられないように調整されてるのか逃げ出せない。ずきずきと痛む頭で、耳元の声、というよりも、耳にかかった吐息に体を固まらせる。
(05)秒ほど静止したあと、すぅと息を吸って叫ぶ用意をする]
逃げろ!!食われるぞ!!!!
[目の前にゴスロリ姿でいきなり現れた…を見てランはどう思っただろうか
罰ゲーム通りランの前に辿り着くと…は叫んだ
フランシスのいる所まで聞こえる位の声で5回叫んだ]
こんなこと初めてだけどいいんです…
こんなこと初めてだけどいいんです…!
こんなこと初めてだけどいいんです…!!
こんなこと初めてだけどいいんです…!!!
こんなこと初めてだけどいいんです…!!!!
「いい男に弱い僕は誘われるままホイホイと診療所について行っちゃったのだ」ぅおおああ!!
[おまけにこの間フランシスに借りた映画の台詞が頭を横切ってきたのでヤケクソでそれも一緒に呟いていた]
― 回想モナジュース ―
[>>8:*8
前方不注意、というよりも目の前のジュースに意識を奪われていたというのが正解だろう。
ギリギリのバランスだったジュースたちは宙を舞い、派手に舞う。
女の子とぶつかったと気がつくのはすぐだった。
尻餅をつく姿に手を差し伸べる]
わ、わりぃ!!!
大丈夫か?って、大丈夫じゃねーよな。
すまない、怪我はしてないか?
汚れたよな。着替え持ってるか?体操服とかジャージとか
とりあえず、保健室、行こうぜ。制服にシミができちまう。
俺はギルベルト・バイルシュミット。2年。
[お前は?と言いたげにモナを見た。ついでにおっぱいも
―トマティーナ!!―
アホか、誰が食うか!!て、おいこらそこのガキ二人待たんかい!!!!
[大声を出した少年を小脇に抱えると逃げようとしている二人組のうち一本ぴょんと髪が飛び出した大人しそうな少年を
空いてる脇へと抱え上げる。トマト箱を2,3箱抱えられるのでこれくらいどうとでもない]
さぁて、そのまま逃げ回ってもええけど、更にお仕置きはひどぉなるで?
[にこり、と笑みを形造って逃げ回ろうとしている最後の少年に最終勧告を出した*]
― モナジュース ―
[こぼして空になったコップは捨てて。お互いにびしゃびしゃだったが、そのまま歩いて保健室まで行った。床が大変なことになったが掃除当番にまかせよう。
不憫属性ならぬれた床で足を滑らせてこけたりするかもしれないが、大丈夫だろう。
保健室で、濡れタオルをもらいベタベタな体を拭いた。
シャツをじゃぶじゃぶ洗ってそのまま乾かす程度で俺はすんだけどモナはどうなってるだろう。
授業が始まってしまっているが、仕方ない。あとで「ウホッ! いい男…」とか「フフン レザーをつけるとすぐに░▓▒▓がる;」って言われる気がするけど]
(言った!言ってやったぜ…ざまあみろ髭、俺は言ったぞ!)
[改めてランを見れば突然の事に固まっていただろうか]
あ…ええと…おかしいって思ってるのはわかるぜ
あの…とりあえず、話すと長くなるから簡潔に言う
罰ゲームなんだ
別にこれは俺の趣味じゃねぇしこんな格好するのだって初めてだ
罰ゲームだ罰ゲームだから…罰ゲームだからな
罰ゲームだからな勘違いすんなよ…バカー!!!
[叫びながらフランシスの見ていた方に走って行き…{2}
奇数:そのままフランシスにラリアットをかました
偶数:右ストレートを顔面にぶちかました]
糞髭!今度おまえが賭けに負けたら、役場で 浴衣 着て(08)回「おかしいだろ? こんな 漢服 一枚で」って叫んでもらうからな!!*
― トマティーナ!!!! ―
[小脇に抱えられて、あっさりローデリヒもつかまってエリザに脅しをかける男に、あわあわとビビりってはいるものの]
やっぱり、こいつ俺らを食う気だ!
お前だけでも逃げろ!!
[と、じたばた暴れながらも、脇からすり抜けようとした。]
―現在軸・街中―
[日用品がなくなったため、街に買い物へと繰り出した…とロヴィーノだったが、新年を迎えた街中は毎年とは違い、何か冷たく感じる]
なんや、街中が暗ぅ感じるなぁ…。そう思わん?
『そりゃ、あの…ザ・ワールドだったか?それのせいじゃねぇのか?』
そうかもしれへんなぁ…。
『つか、そのこと知っても俺たちにできることなんかひとっつもねぇよ。だから、いつも通り過ごすしかねぇんじゃねぇの?』
そうやなぁ…。あっ、買い物終わったらフランとこでなんか飲まんか?親分、奢ったるよ?
『じゃあ、パフェ』
飲み物言うたんやけどな…、まぁええわ。奢ったる。
[雑談をしながら、二人の足は目的のスーパーへと向かっていった*]
―トマティーナ!!!!―
[…はジタバタと逃げようとしている銀髪少年の耳を捕らえている手で器用に抓りあげながら一言]
逃げてもお仕置きひどぉなるから逃げたかったら逃げてもええけど覚悟することやなぁ?まぁ、親分は鬼ごっこ得意やからやりたかったらやってもええで?
[再びぴしぃっと固まった少年を満足そうに眺めたあと片方の小脇に抱えた少年を見ると…*]
―回想・トマティーナ!!―
おぉ、すげー!意外とやるな、ギル!
[投げ合いをしていると、ギルがトマトでとつぜんおてだまを始めやがった>>+15。
俺は感心してちかよったんだけど、それが間違いだった。
あいつ、不意討ちでトマト投げてきやがった!]
っ…てんめぇ、よくもやったな!こらまてっ……
[逆の方ににげるギルを追いかけようとしたけど、すぐにへんな声が聞こえたんだ。]
やべぇ!にげるぞローデリヒ!
[ローデリヒの手をとって一緒に逃げようとしたけど、ローデリヒはついてこれなかったみたいであっさり捕まっちまった>>+18。]
……くそっ!
[ふたりを捕まえてるやつのおどし文句が聞こえる。
そんなの全然こわくねーけど、]
二人ともおいて逃げるなんて、そんなダセーことできっかよ!
[俺はきっと二人を抱える敵をにらみつけた。]
―回想・中1の頃―
[私は携帯のアドレス帳から、あいつに電話をかけたの。]
もしもし、ギル?
あんた今日暇?暇ならちょっと付き合いなさいよ、ローデリヒさんには内緒でね。
[そして、電話口の相手に用件だけを簡潔に伝えたわ。]
―回想・リヒテン戦前―
お久しぶりです。
[皆の家族のところへ挨拶に行ってる最中、
そう言って訪れたのは、ダンの居た施設だった。
ノルのところへと赴けば、大量の可愛らしい紙袋に持ち、
彼が出てくるのを待つ。
ひと目見れば、自分の首から顎辺りにかけて、
民族っぽい紋章が浮き出ているのがすぐわかるだろう。]
本当は…またサッカー部行きたかったのですけれど。
これ、お約束していたチョコレートですの。
部員の皆様に。
[一つ一つ丹精込めて作ったチョコレート。
ダンにもバレンタインにあげると約束していたが、
その約束よりも、多分自分は早くこの世界から発つことになるだろう。
そう思い、少し早いけれど、
バレンタインのチョコレートをサッカー部員、
全員に作ってきたのだ。]
ノルさんのもちゃんとありますのよ。
[そう言って取り出せば、サッカーボール型のチョコレート。
微笑む姿は、サッカー部のマネージャーをやっていた時と変わらないまま―。]
それではまた…。
[けして最後の別れになるような言葉ではない言葉で、
別れを告げると、再び他の家族の元へと、挨拶に行っただろう。*]
『ポーズを決めて〜3、2、1』
[指示されるポーズをとったり
自由にポーズを決めたりして写真を撮ったあと、
リヒテンに落書き機能の使い方を教え、
印刷が終わるのを待つ。
でてきたプリクラを、店内のハサミで半分にわけ、
半分をリヒテンに渡した。]
地味になくしやすいからね。
気をつけるといいのだよ。
[そう言ってから、残りの半分を4枚だけ切り取って
鞄に入れ、それ以外は従兄に渡す。]
変なことに使ってはいけないのだよ?
[とからかいの言葉を添えて。]
― リヒテン戦の前・児童養護施設 ―
……!おめ、無事だったのか…!
[一般の間にも「ザ・ワールド」の事が知られるようになった頃、
リヒテンは部活に姿を見せなくなっていた。
世間であのロボットが良く思われていないことくらい、
普通の感覚をしている人間ならば誰でもわかっただろう。
だから、…は彼女心配していたのだが、
自宅にも居ないらしいと聞いて今まで連絡がつかずにいたのだった。
そんな折り、彼女の方から施設を尋ねてきた>>*10ので
顔を綻ばせて歓迎した。
あの忌々しい印は見えていた。
それが何を意味するものかも知っていた。
だから、彼女の余命は、もう数えるほどしか
――…もしかしたら、今日なのかもしれないのだと、知ってしまった。]
/*
一応1年生の頃は小学生上がったばっかだし、ヤンキーだけどやんちゃ、2年生は改心もあってちょっと成長してて、で色々あって、3年でまたちょっとやさぐれてるけど1年の頃よりは落ち着いてる風にはしたいんだけど…俺の中学生時代ってどんなだったかな…;中学生ってこんなもんだったっけ;;シンロはあれだ、絶対コナンだろ!
[――だから、何事も無かったかのように、彼女を歓迎した。
リヒテンの手にしている沢山の可愛らしい紙袋に、
施設の子供たちが興味津々にしている。]
こんなにたくさん、全部おめが作ったのけ。
[中を覗けば、
ひとつひとつがとても丁寧に作られていることがうかがえた。]
ありがとな、……あいつもきっと大喜びすんべ。
[紙袋を受け取れば、リヒテンは早々に帰ろうとしてしまう。]
……、ゆっくりしてく時間はねぇ、……か?
来れそうだったら、部活顔出しに来るとええべ。
みんな、おめのこと待ってるからよ。
[別れを告げる彼女>>*11に声をかけて、見送った*]
― 回想・ゲームセンターから数日後 ―
[両親はやはりそこそこに有名ということで
危険度からも国防軍がそうそうに保護をしてくれていた。
…自身は従兄のカフェにいて
表にはあまり顔を出さないようにしていたが、
数日後、両親から会いたいと連絡が来て、
国防軍のもとへと向かう。]
父さん、母さん。今回のことはすまぬのだよ。
[従兄が同席を申し出てくれたかもしれないが
家族だけで話したいと断った。
国防軍から大まかな話は聞いているのだろう。
何も言わずに…の話を聞いてくれる。]
その、報道で言われているように、
ゲーム感覚ということはないのだよ。
…まあ、はじめ、契約した時はそうだったということは
否定しないのだよ。そこは私が不注意だったのだよ。
でも、あのロボット……ザワールドは、
私達の、命というか魂で動くみたいなのだよ。
今のこっているパイロットは、それをわかった上で、
生きているのだよ。
[ゆっくりと、自分にも言い聞かせるように伝える。]
私の番はまだなのだよ。
でも、皆が、私の番までに勝ち続ければ、
私の番が来て、そして――――
先立つ、不孝を許してほしいのだよ。
[両親の目を見て言うことができず、
震える声はこぶしを作る膝の上に落ちる。]
[顔をあげなさい。父親に名前を呼ばれ、そう言われたので
言われたとおりに顔をあげる。]
パシィン!!
[頬に熱い感触が走る。
驚いて見た父親の顔は、くしゃくしゃに泣いていた。]
『なぜもっと早く私達に言わなかったのかね!?
その様子だと、フランシス君にはいっているのだろう?
……聞いていれば……もっと、
お前と共に過ごす時間をとったのだよ!!!』
[言われた意味を理解すれば、目から涙があふれてくる。
母親の方を見れば、
少しやつれたように見える彼女もまた泣いていた。]
ごめん…なさい…
[かなしくて、嬉しくて。親子3人で泣いた。]
― 回想・ローデチビ ―
俺はぎるべると、ばいるしゅみっとだ!!
[ポーズを決めて自己紹介したら面倒な顔をされた。子供の癖になんて表情豊かなんだ。
>>8:+19遊びに誘うときっぱりと断られてしまった。
ぐっと泣きそうになったが太ももを抓って我慢した。]
びゃーか!
親のいいなりかよだっせー!
[そう、怒ったままローデリヒから離れ、ぷんぷんとした気分で赤ちゃんのおもちゃを取り上げたりからから頭上で音を鳴らしたりして一人、赤ちゃんで遊んでいた。ベビーシッターのねーちゃんはあやしてくれてるのね、なんて言ってたけど俺の赤ちゃんイジめには気がついてないようだ。
30分もした頃、赤ん坊は寝て暇になったとき、さっきのやつが話しかけてきた。]
けせっ
いいぜ!坊ちゃん!
[ニカっと笑ってローデリヒとじゃれあうように遊んだ*]
[きちんと両親と話をして、
少しだけすっきりしたことを従兄に連絡しようと、
個室をでたところでマシューに出会う。]
あ、マシュー…。
あの、そ、その元気だったかね?
[泣いて赤くなった目をごまかしながら、尋ねた。
2,3言葉を交わしただろうか、
死を前にしているというのに
どこか安堵している表情の彼を不思議に思いながらも
その場で別れた。*]
― 回想・エリザとの出会い ―
俺か?俺の名は・・・ギルベルト・バイルシュミットだ!!
[ドーンとポーズを決めながら話しかけてきたやつにかっこよく自己紹介してやる。
決まった、とドヤ顔でうっとり陶酔しているとローデリヒとの関係性を邪魔してきやがる]
うっせえ。お前には関係ねーだろ。
どっちが先にジャングルジムに登れるか、競争するんだぜ。
ま、俺の勝ちだろうけどな。
[ふふん、と笑いながらジャングルジムを親指で指差した]
えぇ、ご飯にしましょうか。
私は特に何でも大丈夫ですよ。好き嫌いないですし。
[ご飯を食べに行こうという話になれば、
水着のまま軽食屋に入る。>>+8:40。]
結構色々あるみたいですね。
[メニューボードを見ながら迷えば、その中から{2}を頼み、
ついでに飲み物にアイスティを頼む。]
― 回想・デート ―
[そのときは、ソファーでごろごろと雑誌を読みながら暇をしていた。
携帯が振るえてルートがゆさゆさと体を揺さぶってくる。
文字を見るとエリザの文字だったので出るか?とたずねると物心ついてきたルートは頷いた。]
「はい、にーしゃんはひまじんでし。」
おい何言ってんだ。
[ルートが出て聞いていたと思ったら何か失礼なことを言い出しやがったのですぐさま取り上げた。
聞き返して返事をする]
もしもし?エリザか?
あ?なんで内緒・・・・ははぁん
いいぜ、付き合ってやるよ
[心の中で少しだけふわっと何かがうごめく感覚がしたけど、気のせい気のせい。
坊ちゃんに何かプレゼントしたいんだろうと想像して二つ返事で了解した]
/*
ていうか俺今更だが今まで不憫ズもどーヴぁーもまゆおさもランとも原作だけで2次とか見たこと無いんだが、2次だとどんな感じなんだろうな…と色々わからない状態でこんなに奇行働いてるわけだが…一回シブさん見に行くべきか;;
― 回想・マシュー戦の日 ―
[それから両親と沢山話をし、
時折従兄も遊びに来てくれただろうか。
大分慣れてきた浮遊感。]
父さん、母さん、
帰ってくるから待っていて欲しいのだよ。
[微笑んで、ホワイトアウト。]
―回想・二人との出会い―
ふーん…長いな、ギルでいいか。
俺は……
[なんか妙なカッコで名乗ったやつ>>+31に俺はちょっと眉根をよせた。なんだこいつ、ヘンなの。]
……エリザでいい。
[でも、いちおう名前をきいたからには、こたえてやるのがれいぎってもんだろ。
俺も名前をなのってやった。]
ふぅん、競争ね……
じゃあ、俺としようぜ。ちょうど、あそびあいてがいなくてタイクツしてたんだよ。
[競争するって話を聞けば、俺はにやりとわらって一歩近づきながらそう言ったんだ。]
―回想・デートのお誘い―
あら、ルート君じゃない!
やっぱりねぇ、ギルの事だから暇してるわよねぇ……
……って、なんだ、もう変わっちゃったの。
[電話に出たのは、ギルじゃなくってルート君だったわ>>+32。
ちょっと舌足らずな喋りかたが可愛くてしかたない。
と思ってたら、すぐにギルに変わっちゃった。まぁいいんだけど、元々ギルに用事で電話してる訳だし。]
ほら、そろそろでしょ?どうせあんたまだ用意してないんだろうし、一緒に買っちゃった方がいいじゃない。
そっちに迎えに行ってあげるから。じゃ、今から行くわね。
[そう、そろそろローデリヒさんの誕生日。
プレゼントに何を買おうか迷って、ギルの意見を聞いてやろうと思ったの。
どうせあいつだって何も準備してないんだろうし、一石二鳥ってやつよね。
それだけ告げると私は電話を切って、すぐにギルの家へ向かったわ。]
―自宅→ギルの家―
[マシューの人が変わったような戦い方に、
少しだけ恐怖を覚える。
アルフレッド、というのが
コメムシの本当の名なのだろうか。
彼への思いをたれ流しながらがむしゃらに戦う彼に
シンロが声をかけていたが、嫌な映画でも見るように
マシューは戦いを続けている。]
…あれは。
[敵が連れてきていた戦闘機を、
露軍や国防軍が迎撃し始め、
マシューも落ち着きを取り戻して行くように見えた。]
― ゲームセンター>>8:*4>>8:*5>>8:*6>>8:*7>>8:*8 ―
そーけ? なら時間潰すっぺ。
[ぬいぐるみの着いたキーホルダー>>8:*2をつけて
まんざらでも無さそうな様子には笑みを返し。
未だ遊び足りないのはダニエルも同様だった。
得意では無いし、スカッとしないUFOキャッチャーだけでは
モナを付き合わせている事に、気が引けてしまう。]
俺もゲーセンなんか来るこどねえしよ。
施設にもゲームはねえから、イーブンだっぺ?
[それでもレースゲームが好きそうな彼女にとっては、
見てるだけの遊びよりも良いかと思いつつ。
口角を上げる様子に、満面の笑顔を向けた。]
ははっ、結構おもしれえな、このゲーム!
[段々と追いついてくるモナのカートを画面の端に入れ、
直進する瞬間にアイテムのキノコをゲットすると、
ダッシュを掛けるが、良い勝負になりかけていた。]
っと――…追いつかれそうだべ! …ん?なんだ?
[ゴール寸前で自分の使っていた配管工が縮めば目を白黒させ。
それでも距離が幸したか、ゴールを一位で切る事が出来た。]
おう、次もまた俺が勝つっぺよ!
だどもおめはゲーム得意そうだからわかんねなあ!
[背中を叩かれて、にやりと笑みを見せると軽く拳を合わせ。
ノルの姿がゲーセンの前に見えた所で、
そろそろ帰ると言うモナに別れを告げると、施設へと帰った*]
[そう言って、手帳の中にプリクラをしまおうとすれば、
ふと一枚だけ、二人がアップになった写真だけを台紙から剥がし、
スマートフォンのカバーにペタリ、とそれを貼る。]
ふふ、お兄様に今度会ったら自慢したいですの。
今日は色々とありがとうございました。
私…こういうところで友達と遊ぶこと、
滅多になかったので、楽しかったですの。
[そう言ってモナにフワリ、と微笑みかける。
こうやって人とあそぶこと自体、
合宿後にみんなでプールに遊びに行ったことくらいか。
思い出せば、まだ全然最近の事の様な気がした―。]
勉強、続けているのかね。
リヒテンらしいのだよ。シンロも続けていそうだが。
[その時間を両親と過ごすことに使っていた…は
苦笑いを浮かべる。
行ってきてもいいかと両親に尋ねれば、
悔いのないように過ごしなさいと言われたので
すぐに了承のメールをリヒテンに返した。]
― 回想・シンロ戦当日 ―
(ああ、そういえばそろそろクリスマスだったのだね)
[車から見える景色に呟いた。
季節感のあまりない施設内では、そのことを忘れていた。
最後のクリスマスになるだろうと思いながらも
2人を気遣って口に出すことはせずに、
目的地までは少しだけ言葉少なに車に揺られていた。]
― 回想・サマーワールド>>8:+85>>*14 ―
そっかー、女子は金掛かりそうだな!
[洋服や身だしなみに気遣う方に金がかかるのかと、
彼女の思惑とは異なる想像を働かせる。]
お、いーのけ?
[一口どうだと誘われれば、何の抵抗も無く頷く。
カツカレーで使ったフォークを突っ込むのは
躊躇われたので、食べさせて貰うかフォークを借りる。]
んー…喜ぶかなあ。 じゃ、一枚撮るかあ。
[ランは気乗りしない様子だっただろうか?
携帯の画面を逆側に回転させて、自撮りする。
撮った写メール…リヒテンとエリザベータの普通のツーショ、
そして自分とランの映った写メをリヒテンの申し出を受け、
二枚添付すると、彼女の食事がだいぶ残ってるのを見て。]
それ、食わねえなら俺が貰う!
[残ったハンバーガーを受け取って平らげる。]
さーてと、泳ぎに行くっぺ!
[>>*15小声で泳ぎを教えて欲しいと頼むリヒテンに、
断る理由も無いので、歯を見せて笑う。]
勿論構わねえさ。
にしてもその水着、中々リヒテンに似合っでんな。
[薄いピンクのセパレート水着>>*13を指差し、
優しい色合いが彼女に見合う事を褒めながら、
流れるプールでは無く、室内にある25Mプールへと向かう。]
いえ…多分頼めば…いえ、私の方から連絡でもすれば、
すぐにでも飛んでくると思いますの。
もしくは、軍人さんに面会をお願いしてもそれは叶えてくれると思います。
でも……お兄様に真実を話して、
私の為に今、心配かけるのは嫌ですし、何より……。
きっと別れが辛くなってしまうので。
[すれば、マシューからふと過去の話をされる。>>+40]
えぇ…これからもずっと‥私が居なくなってからも、
お兄様のことが好きなことには変わりないですのよ。
だからこそ―…。
[自分もココアに舌を口付ける。
それはいつか、遠い昔に食べたシチューのように、それは熱かった。*]
いえ…多分頼めば…いえ、私の方から連絡でもすれば、
すぐにでも飛んでくると思いますの。
もしくは、軍人さんに面会をお願いしてもそれは叶えてくれると思います。
でも……お兄様に真実を話して、
私の為に今、心配かけるのは嫌ですし、何より……。
きっと別れが辛くなってしまうので。
[すれば、マシューからふと過去の話をされる。>>+40]
えぇ…これからもずっと‥私が居なくなってからも、
お兄様のことが好きなことには変わりないですのよ。
だからこそ―…。
[自分もココアに舌を口付ける。
それはいつか、遠い昔に食べたシチューのように、それは熱かった。*]
―現在・戦闘前―
[その日の夜の献立はシチューだった。
その白く渦巻くそれに、ふと昔―遠い昔のことを思い出す。
実の両親のことは、もう顔も思い出せない。
いや、思い出したくないのかもしれない。
父はいつも、飲んだくれたり、パチンコや賭け事等して、
負け続ける度に、腹いせかのように自分を殴った。
母はそんな父に愛想を付かしているのか、よく違う男と浮気をしていた。
自分が邪魔になるその度に、また彼女も自分を殴った。
そんなある日、気まぐれからか、母が自分に作ってくれたシチュー。]
[温かかった。
いつもは適当に思い出した時だけ、
自分達が食べたものの残り等を与え、
その頃は栄養失調に陥っていたくらいだった。
それが嬉しくて、次の日も母にせがんだら、
いつもよりも酷く打たれた。
いつかまた、気が向いたら母はご飯を作ってくれるかも知れない。
父も優しくしてくれるかもしれない。
が、そんな少女の願いも虚しく、ただ日に日に暴力は酷くなるばかりだった。
少女は望むのをやめた。]
[ある日、酷く頭や腹を殴られて、動けなくなっていた。
体中に青や紫の痣。
食事もロクに与えず、動かなくなった自分を見て、
てっきり殺してしまったと思ったらしく、
彼らはトランクの中に小さな自分を閉じ込め、山の中へと捨てに行った。
その途中だった―、その車が事故に会ったのは。]
[もう死ぬと思っていた。
小さな子どもの自分は、親に逆らうこともできず、
ただ真っ暗なそこで死んでいく物だと思っていた。
が、その直後、目の前の白が、自分を包むような間隔になる―。]
― 回想・マシュー戦前・国防軍施設 ―
「通していただきたい。」
[いきなりの異動、戸惑いも隠せず、
怒気を含めて相手を睨みつける。
マスコミでのニュース報道や、学園での相次ぐ不幸。
それが全く関係ないとは言い切れない。
真実を確かめようとする…に上司は頑なに首を横に振り続ける。
…もし仮にパイロットの命が危険な場合、
パイロットである妹を連れて逃げ出すこと、
またその戦意喪失を恐れて兄妹での面会を禁止とした。
国防軍を辞め、一般市民に戻ったとしても危険因子には変わりなく、面談禁止は免れないだろう。]
―コクピット内―
[気がつけばいつの間にか、コクピットの中だった。
もうコメムシと、モナ、そして自分しかいないザ・ワールドの中。]
これで…これに袖を通すのも、最後なんですね。
[感傷深く、自分で作ったそれを見て、少しだけ微笑む。
そう―これで最後。
これが終われば、二度と兄とは会えない。
あの時、事故で大破して、車から落ちたトランクを見つけてくれた兄。
兄がいなければ、自分はあのまま死んでいただろうから。]
[飛び込み台に立ち、ゴーグルを掛ける。]
端まで先についた方が勝ちだっぺ。
ハンデは何秒欲しい?
[エリザベータに確認し、その秒数を待つつもり*]
[長時間、ビームを避けながら
戦闘機を叩きつぶす行為が繰り返される。
シンロの体調を心配することしかできない
自分を呪いながらも、モニターに注視し、
できる限り声を飛ばす。
戦闘機をすべて叩き落としたあと、
シンロが、ザワールドが動きを止めた]
だ、大丈夫かね!?
ビームが来るのだよ!!
[叫んだ瞬間、ビームが発射され、
それをすれすれでかわすようにザワールドが動きだす。
ピラミッド型の敵のコアを見つけ、握りつぶした。]
―回想・サマーワールド―
えぇ、どうぞ。
[私はそう言って、一口分をフォークに乗せて、ダン君>>+44の方へ運んだわ。]
喜ぶわよ!
あ、写真、私もほしいな。
[喜ぶかなぁ、と懐疑的な様子には即座にそう言ったの。
喜ぶに決まってるわ、主に私が。いい資料になりそうだと思ったから、欲しいって言ったの。]
[食事を終えて、室内の25Mプールへ。
ダン君の隣の飛び込み台に立って、ゴーグルをかけた。]
ハンデはいらないわ。
正々堂々、勝負しましょ?
[ハンデに関して>>+47、私はにっこり笑ってそう告げたわ。]
[妹の方からも、兄との面会を断るよう連絡が来ている、
という一言を聞いて、…は驚きを隠せない]
「そんな…まさか…」
[今まで妹が拒んできたことはなく、
こちらも当然のように受け入れていた。
そして今まで送っていた手紙は、全て国防軍が止めていた。
妹がのパイロットと知ったその時から、
こうなることを予想して。
代わりのパイロットの話もあるが、
それは…にはこない話だというのも告げられた。
妹がーーでしまうというのなら、
ここで守るものなど何もないというのに。]
[その時だった。ザ・ワールドが何かを踏みつぶした気がした。]
…?なんでしょう?
[ふと足元を見れば、キラキラとしたものがたくさん、
支柱周囲を取り囲むように、広がっており、
敵の罠かと思って、思わず避けるが、特に外傷はない。
が、その時、キラキラとしたそれは、よく見れば何か、
文字が書いてあるように見える。]
…まさか。
/*
[没ロール]
バッシュさんはリヒちゃんのお兄さんよね。その辺りはばっちりリサーチ済みよ。
見た感じ、凄く真面目だけれど実は中身は狼みたいなのはすっごく萌えるわ。
ラン君はもうあれよね。
虐めたくなるわよね、かわいいから。
うふふふふ、国防軍の手によって保護されたラン君だったけれど誰にも心を開けなくて、唯一心を開ける相手がバッシュさんで、それからそれから……
……無理があるわwwwwwwwwww
[よく見ればそれは無数の人だった。
キラキラと光るそれは、電光パネルで、
自分達を非難する言葉が書いてあるのが何となく読み取れる。]
くっ…!!
[歯を食いしばって、そこから離れれば、
一か八か、支柱に向けて、レーザーを打ってみるが、
逆に跳ね返ってくる。]
きゃあっっ!!!
[咄嗟にナナメ前に動いて避ければ、
再度そのキラキラと光った生命の星の輝きが消えていく。]
レーザーが効きません!!
これでは接近戦しかありません…
ですが、敵に近づく為には、あの人達を…!!
[身体が震える。
自分の守りたい物を守るには、
あの人達を自分の手で―。
何万人…いや、何億人という人間の命を。]
[自分に彼らの命を摘む資格があるのか。
彼らにだって守りたい物
未来。
まだまだ沢山、一人一人にある筈なのに。
圧倒的な力の前で、絶望に陥る姿。]
うぅっ…あぅ…ぐっ!!!
[それでも―
あの時から自分に人生を、人としての喜びをくれた
兄や両親、そして支えてくれた仲間達の為に、
負けるわけにはいかなかった。
兄があのトランクを開けた瞬間から、
セカイは色づいて、とても輝いて見えた―。]
はああああっっ!!!!!
[一心不乱で敵の支柱へと向かっていく。]
どうして学校で作ってるの?
<家だと着色の油の臭いがひどくて怒られるんですよ。ここならいろいろそろってるし・・・あ、学校の備品使ってることは内緒にしておいてくださいね>
[彼の作品をよくよく見てみる。
なるほど、ムラ一つない、丁寧な色塗りだ]
<プラモデルの造形ってほんとにすごいんですよ。立体工学と美術の融合です>
[塗ったばかりのプラモデルを乾かすように天に掲げた]
<ぼく、将来はプラモデルの造形師になりたいんです>
[それが叶わぬ夢だとマシューは知っていて、笑った]*
― 回想・サマーワールド>>+49>>+50 ―
[一口食べさせて貰った後、彼女からも写メが欲しいと言われれば、
リヒテンに送る分へ彼女のアドレスも入れて送信しておいた。
プリクラを撮る機会もあまり無いなら、
リヒテンとの写メは嬉しいのだろうと思いつつ、
自分とランの半裸画像が、何かの資料に最適、
と思われているという事など、思いもしない。]
おぉ? いーのけ?
俺は北欧のシャークと呼ばれた男だべ。
[それならば手加減する事も無い、と飛び込み台に立つ。
そうして、ランに合図を頼み、25Mプールに飛び込む。]
[嗚咽しそうになるのを我慢して、
無数の生命を次々に踏みつぶしていく。]
ごめんなさい…それでも私は…
守りたいものがあるんですっ!!!
[支柱に体当たりをして、その衝撃か、
崩れて剥き出しになったコアに刃を向く。
回りの光はもう殆ど見えなくなっている。]
[クロールで水面をかき分けながら泳ぐ。
実際の所、北欧のシャークというのは当然自称である。
そしてその勝負の結果は――32*]
[最初は優しくされて戸惑った。
あの両親は、親戚回りにも嫌われていて、
自分がどこにも受け入れられないことを知っていた。
なのに、何の得にもならないのに。
兄は自分に手を差し伸べた。
兄だけじゃない、父も母も、喜んで自分を迎えいれてくれた。]
― リヒテン戦・コックピット ―
随分寂しくなったのだね。
[がらんとしたコックピット内を見回して呟く。
リヒテンの微笑む表情に、胸を痛めながら、
こちらも笑って見せた。]
リヒテンが勝ってくれれば
後は私が勝つだけなのだよ。
もう一戦は…
まあ、その辺はきっとコメムシがなんとかしてくれるのだよ。
…最後まで一緒にいるのだよ。
頑張って……いや、頑張ろうではないか。
[モニターに映し出される風景はアウェー。
相手から放たれる電撃をなんなく回避する。]
まだ、戦闘経験の少ない世界なのかね?
[だとすれば幸運だったと、リヒテンに告げようとして、
彼女の目線の先、ザワールドの足元を見る。
埋め尽くす人がこちらを非難している。]
リヒテン大丈夫かね!?
[席を立ち彼女のそばへと近寄る。
距離をとってはなったビームは反射され、
こちらへと跳ねかえる。]
大丈夫…大丈夫なのだよ…
[嗚咽をこらえ、謝罪をしながら戦う彼女に声をかけ続ける。
モニターから目をそむけずに、敵や、足元の光を見つめながら。]
[途方に暮れるわけにはいかない。妹に確かめなくても、
ここまで自分を拒むのなら、この嫌な予感は当たっているのだろう。]
ならば何故、我輩を頼ってくれぬのか。
[自分の非力さを嘆く暇はない。
妹は戦う決意をした。なら我輩も、戦わなければならない。
今戦う意思のある彼らの思いを無碍にはしたくなかった。]
― 回想・【過去編8】 ―
【放課後を知らせるベルが鳴ると廊下を走る音が聞こえてくる。そろそろか?3・2・1…】
バン
「先輩!今日委員会無い日っすよね!一緒に帰りませんか?」
【すげー…。時間ぴったりだ。
彼女と付き合うようになって2週間が経っていた。
名前はセー、明るくていい子だ。委員会が無い日はベルが鳴ってから83秒後に必ず彼女がやってくる。多分帰りの挨拶が終わってダッシュで1階から2階に来るとこの時間なんだろう】
な…おまえ、だから教室まで来なくていいって言っただろ?
玄関で待っとけって…
ほら、行くぞ
[その後ろを付いて来る彼女。…は鞄を持っていない方の手を{6}
奇数:(ツン)ポケットにしまって歩いていった
偶数:(デレ)セーの手を繋いで歩いていった]
[温かいご飯に、温かい寝床。
勉学も、作法も何不自由なく、自分に教えてくれて。
ここまで自分が来れたのは、
全て自分を支えてくれた人がいたからこそ。
だからその恩は返したい。
自分が居なくなることで、
あの人達は優しいから心を痛めるだろう。苦しむだろう。
それでも―自分の愛したセカイで、
これからも幸せに暮らして欲しい。]
「先輩先輩!写メ撮りませんか〜」
なんだよやめろって、恥ずかしいだろバカっ
「もう撮っちゃいましたよ〜」
(なんだろう、俺凄い充実してないか?)
あ、その写メ俺にも送ってくれないか?
[セーから送って貰った画像をそのまま貼り付けて別の宛先に送る]
From:アーサー
To:髭
Subject:悔しくて泣くなよ
添付画像:001.jpg
本文:
今度連れてく(ニヤリと笑った顔文字)
[2年になって委員会やリアルが充実していて忙しくなりフランシスのカフェに行く事も少なくなったが久々に行こうかと考えてメールを送った。このあとカフェに行って自慢げに紅茶なんかを注文するだろう*]
[もう殆ど前は見えない。
意識も朦朧として、自分の死を感じる。
コメムシやモナが周りで何か話しているだろうか?
だが、その会話の内容も、もう僅かしか聞き取れなかった。
ふいに上に向けて手を伸ばす。]
[一日でも長く、その言葉に、思わず涙が伝う。]
そんな、私だけずるいんじゃないかね。
私の方こそ、感謝しているのだよ。
[ザワールドの腕が敵のコアを潰した。]
[一日でも長く、その言葉に、思わず涙が伝う。]
そんな、私だけずるいんじゃないかね。
私の方こそ、感謝しているのだよ。
[ザワールドの腕が敵のコアを潰した。]
うん、勝ったのだよ。
リヒテン、ありがとう、私たちの世界を守ったのだよ。
……少しだけ待ってて欲しいのだよ。
必ず良い報告をもっていくのだよ。
[力が抜けた肩を抱きしめるが、
その声はもうほとんど届いていないようだった。
上に伸ばされた手を見て
リヒテンが最後に何をしたいのか、
みて、聞こうと彼女をじっと見つめた。]
[指先に何か温かい温もりを感じただろうか。
ピクリ、と反応すれば、もうその手は二度と、
自分の意思で動くことはなく―。]
お…に……さま………
[最後くらい会いたかったけど、
ずっと会えなくなるわけではない―。そう信じて。
大好きな兄の夢を見ながらゆっくりと眠ろう。
またいつか―。
きっと星となって会えるその時まで。
それまでにまた手紙をかかなくては。
その眠る表情は、とても安らかなものだっただろう。]
コメムシ、リヒテンの死体を本人から希望がなければ、
彼女の兄のもとへ送ってあげてくれたまえ。
[最後の言葉を聞いて、コメムシにそう頼みこむ。
そして、自分の椅子が中央にくるのを待った。]
[自分の死後の転送先については、
コメムシには何も伝えてはいなかった。
彼ならば、自分のあるべき場所へ―。
最良の判断をしてくれるだろうと。
そう信じて**]
― 回想・仲間の実家めぐり ―
[それぞれの家族のところを回る。
ライヴィスのところの良心は始めは
中に入れてくれなかったが
インターフォンで真実を伝えると、
合宿での彼の様子だけはと、玄関にだけあげてくれた。
ローデリヒ、ギルベルト、エリザベータ、シンロの家は
事前に連絡を入れると、
「歩きまわるのは危険だから」と一ヶ所に集まってくれた。
シンロの父親が、静かに地球を頼むと言った。
エリザベータの母親の腕には生まれて間もない命が
すやすやと寝息を立てていた。]
[アーサーの家に行けばピーターはいただろうか。
フランシスのお菓子を持っていけば喜んだだろう彼に
すまない、と小声で伝えた。
ダンのいた養護施設ではサッカーの試合で
ダンとハイタッチしていた生徒が出てきた。
リヒテンが彼にサッカー部員分のバレンタインチョコを手渡し、
ダンのことは語らずにその場を後にした。
これでいいのかね?と問えばなんと返しただろうか。
最後にランの家へといけば、
報道とランの失踪から憔悴した彼の養父が迎えてくれた。
…の話を聞きたいか尋ねれば、死体が見つかるまでは
夢を見たいからと返され、何も言えなくなった。]
/*最後に中の人当てでもしましょうかね。
ダンさん…確定村立てさん
モナさん…たでさん
エリザさん…そらたかさん
ローデリヒさん…まゆめちゃん
アーサーさん…めいあさん
マシューさん…B○Uさん
ランさん…ふみさん
シンロさん…ハチドリさん
ギルベルトさん…みさちゃん
正解率はどうでしょう?
― 回想・【過去編9】 ―
【夏休みも終わり新学期が始まった。
色々遊びに行ったりテスト前は勉強教えてやったり、そんな風に彼女と楽しく過ごしていたはずなのに、久々にあいつの姿を見たら俺は無意識のうちにあいつを追っていた】
(あ…ギルベルトだ…)
「…ってそんなことが今日ありましてー」
(ローデリヒとエリザベータも一緒なのか…)
「それでー…先輩?」
(なんだよ、楽しそうにして…)
「おーい先輩聞いてますかー?」
え?あ…わりぃ、で、なんだっけ?
「先輩…もしかして好きな人でもいるんですか〜?ニヨニヨ」
は?いねぇよそんなもん!からかうなよバカ!
【その日セーと別れたあと、俺はギルベルトの家の前に立っていた
中から聞こえる3人の笑い声を家の前で見上げて聞いていた
俺の幸せな時間は少しずつ音を立てて崩れていった。
そしてその日が来るのはそう遠くなかった*】
― 現在軸・どこか ―
――あぁ、No.8211602がチュートリアルをやった世界ですね。
――次が最終戦ですか。ならば私が参上する時が来ましたね。
[それは本田菊。まさしく本田菊。
しかし、着物を着て麦わら帽子をかぶり、
働きたくないとぐだぐだ言いながら、
アイドル戦士ようこそ陽光フィギュアを握っていた彼ではない]
――それでは、参りましょうか、戦場へ
[黒い学生服のような軍服をその身にまとい、
凛と伸ばした背筋と鋭い漆黒の眼光が、
その地球を照らしていた]
―― いざ、見参!
― どこか→地球 ―
[最後に向かった場所は町の墓地だった。
全ての死体が親元に帰ったわけではないが
それでも回れる仲間たちの墓を回り、
リヒテンと共に花を供える。]
リヒテンのつぎは私なのだよ。
…必ず、守るのだよ。
[無理にでもあの合宿の日のように微笑んで見せる。
リヒテンの方を見れば、
手入れのされいない墓をぼんやりと見つめていた。
何か声をかけようかと思ったが、
上手い言葉が見当たらずに、
従兄がしてくれるように彼女の頭を撫でただろう*]
― 回想・【過去編10】 ―
「ね…あの人…そうじゃない?」
(……なんだ?)
【学校で1年生達がやたら俺の事を不思議な目で見てくる
なんだ?俺の紳士らしさに憧れの眼差しかよ…
その日の帰り道、セーに河原に寄ろうと言われ寄った
そこで彼女は静かに俺に尋ねてきた】
「あの噂…嘘…っすよね?」
【恐ろしい言葉が聞こえた気がした】
「先輩が昔呪いの椅子ってのにクラスメートの子を座らせて、その子が死んだって…嘘ですよね」
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