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/*
>>285は眼を瞑りたかったのに、目閉じ微笑じゃやっぱりドヤ顔にしか見えなくて止めた(
微笑んでおきたかったんや…!
[カークの申し出にはじゃあヨロシクと頼む。
もう一人くらい欲しいわねと、見回しばっちり目が合ったのは部下その1]
フレデリカ、アンタもお願いできる?
[リヒャルトが来るなら止めはしないが、アデルの申し出にはやや眉下げて]
ゴメンなさい、ちょっと疲れてる人が思ったより多いみたいだから、
こっち見てて貰って良いかしら?
[そう頼んで、開けた場所で休む者らを見渡した**]
[自分の故郷の白竜を祀る集落で、俺は長の家系で長男だ。
言い換えれば直系というヤツで、小さな頃から風を操れた。
魔法の理論とか、術の構成とか、そういうものは知らずとも。
両親は――、特に、母は。自分の息子を信仰した。
毎日毎日聞かされる。
『 ░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒ 』
よく覚えていない。
その状況に疑問を抱いた切欠は、今でもよく覚えているのに。]
/*
まあそろそろ襲撃しないといけない頃合いだろうし、私はお留守番がいいよね。
残って誰に話しかけたらいいのかちょい迷うけど。
[ツヴィンガーの言葉(>>289)に素直に頷く。
自分の部下の方が信頼出来るのだろうし、別にこちらも取り立てて行きたいわけでもなかったので。]
分かった。
[フレデリカも疲れてるだろうに、とは思うが彼女も職業軍人だ。
この程度慣れているのかもしれない。
去って行くツヴィンガー達を見送り、ウルズの方へと近づく。
一緒にシメオンとディークもいるだろうか。]
お疲れ様。
…その、行くのを止めればよかったな。
あまり女性が見ていいものではなかったみたいだし。
[ローゼンハイムの死に様がどうだったのか詳しくは聞いていない。
穏やかなものであったとしても女性には辛かろうと心配気にそう声を掛けた。]
あ、だ、大丈夫ですか…!?
[ネックレスに絡んだ髪を取ろうとした所で、
飛んだ質問>>275に眼を瞬かせ]
えぇと。
先ほど、私は捨て子だった、と言いましたよね?
養父様が私を拾った時、名前が書かれたメモと、この指輪が一緒においてあったそうです。
…アリーセさんは、この指輪を作られた方を知っていますか?
[こてり、と首を傾げながら同じように質問を投げた後、
返ってきたのは、同じ月桂樹の意匠のある剣がある、という事だったか。]
…そう、ですか。
それだけでも充分です、ありがとうございます。
[教えてくれた事に対しての礼を口にし。
周りの様子を見回して、供の白梟を探す。
…どうやら落石や洞窟の物珍しさに、水場の方へ探検に行ってしまったらしかった。]
私の一族──。
[問うシェイ>>290に、直ぐには返答が出なかった。
一族のものかすらタイガは知らないのだ]
……分からないんです。
ただ、母が身に付けていたとしか聞いていなくて。
この腕輪について聞く前に、母も、父も、他界してしまいましたから。
[ようやく言葉を口にして、微苦笑を浮かべる。
シェイが続けて言おうと途切れた言葉に首を傾げると]
多分、何ですか?
[不思議そうに問い返した]
成し遂げなくてはいけない事、ですか…。
[自分はそんなものを持っているのだろうか。
それは何なのか、しばし、考え込む。
師が亡くなった今、調査を進めることがそれに該当するのだろうか。
出口を見つけて皆でここから出ることもそれに含まれるのだろうか。
否、シェイ>>292が言っていることは、そんなことではないのだろう。
何故か、そんな気がした]
― 開けた場所 ―
ん?ああ、俺らはさほど凶悪なのには出会わなかったからな。こっち側には何もなくてよかった。
…それにイリスは頼りになるしな。
[イリスとの休憩をしたところウルズ>>266に話しかけられる。
おそらくイリスが心配なのだろう。というのもあるが、あのときの意味をもった視線だろうか。と辺りをつけながら当たり障りのない返事をしてウルズを注視する。]
傭兵なんだ。請けた依頼は果たすが、面と向かっていわれるとこそばゆいな
[礼>>270の言葉には僅かに苦笑を登らせながらイリスの耳をふさがせようとしているのを邪魔することはしない。
そうした話題なのだろうからと、謝るウルズ>>271へとゆるく首を横に振った]
いや、なかった。
ごっそりとそこだけ器用に抜き取られていたな。
爪痕意外に外傷もない、毒を受けた形跡もない。えらい悪趣味なやつだ。
[心臓を貫かれたでもない。壊されたでもない。抜き取られたと答える。死因がそれであるともいう。
はたしてウルズ>>272にとって求む答えなのかどうか。
...は調べたこと…そしてあの場で調べれることをいった]
― 開けた箇所→水場へ ―
[>>251タイちゃん呼びに反応する従兄弟を面白そうに笑いながら。]
じゃ、後ヨロシクねぇ。
シェイも、大人しくしてるのよ。
[とはいつもの別れ際のように、ひらと手を振った。一緒にシェイが居たなら、彼にも一言添えながら。
素直に下がったアデルにも、折角申し出てくれたのに悪いわねと告げて。カークとフレデリカ、ひょっとしたらリヒャルトも連れて先へと進む。]
じゃ行きましょうか。
道は……変わってなければこっちよ。
[灯りを片手に、自分の荷は相変わらず背に乗せたまま、
地図でも見ているかのように、十字路や分かれ道を最短距離で進んでいく。]
ここ、右に曲がると下に降りれるのよ。水場は左ね。
[最後の分かれ道をそう説明し、
やや湿り気のある道を歩いていくと、水音が聞こえてきた。]
[灯りを利き手と逆に持ち替えて、いつでもサーベルを握れるようにしながら水場へと行くと、白いぼんやりとしたものがばっしゃばっしゃやっているのが見えた>>295
最初魔物の類かを思ったが、よく目を凝らすとただの梟らしく。]
…………アレ、確かフランツィスカの?
あららぁ、ここ飲み水にしようかと思ってたのに……
ま、言わなきゃバレないわね。
アンタ達黙っとくのよ。
[そう言いながら、水辺に近付くと荷を降ろし、
中から水質検査に使ういくつかの器具を取り出し水を掬った。]
― →水場 ―
― 鉱山第一層・開けた場所 ―
[水場を確かめに行く、という面々に向けたのは、案ずるような視線。
面子的に大丈夫だろう、とは思うものの、特にカークに対しては強く案ずるいろを乗せた視線が向けられていた。
それから、もう一度空間を見回して。
語らうツィスカとアリーセの姿に、僅かに目を細めた]
…………。
[似てるなあ、との呟きは、声にはならないが。
それは、アリーセとの初遭遇時から何となく思っていた事。
それがトラウマを強化していた一因なのはまあ、余談なので、置いておいて]
(……ほんとに、もう。
なんというか、予測を超えられてばっかりだ、な)
[それからふと、思うのはこんな事。
呪の後のツィスカの反応>>204は、あらゆる意味で予想していなかった。
けれど、その言葉に安堵していたのも事実で。
だから、抱きしめられても抗う事はなく、謝罪もそれきり紡がずにいたのだけれど]
[けれど、安堵の反面──いっそ拒絶してくれれば良かったのに、という思いも微かに、ある。
そうすれば、なんの躊躇いも抱かずにいけたのに、と。
それは『
― 第一層・直進先地点 ―
[ツィスカ>>294の考えたことは、何となく分かった。
いや、分かったのではない。どこかで共感した。
彼女がそれを望んでいないことにも、安堵する]
うん、うん。そうだね。
何を聞いても、そう言えるのならきっと、最後まで。
[頷く仕草も、髪が絡むのに一役買ってしまっていたのだろう。
そして痛みよりも驚きに動きが止まった。
ツィスカが解いてくれるまで、じっと表に出された指輪を見詰めていた]
― 第一層・直進先休憩地点 ―
その指輪は……。
[答えは紡げず、唇を閉ざして首を振る。
名前のメモと指輪と共に。誰かが拾ってくれる事を祈ってするような行為だ。訳が分からない。
いや、思いつくことはあっても何故父がそれを判断したのかが分からない。ここで何を見、何を聞いたのかは知らなくて]
それと同じ意匠の刻まれた剣が、あるのよ。
二つで一つになっているっていう剣。
ずっと、ずっと見てみたいって思ってたんだ。
[剣はすぐ傍に。対なる指輪がどういうものなのかを見たかった。願いは叶った。もっと確かめたいと思う気持ちもあったけれど。外してくれとは言えなくて。言いたくなくて。
指を伸ばし、髪から離れた指輪の表面をそろりと撫でる。
嬉しいのか悲しいのか分からなくて、複雑な表情になっていた]
― 第一層・直進先休憩地点 ―
ううん。
……ごめんね、ツィー…ツィスカ、ちゃん。
[混乱する表層意識とは別に、意識の深い所では色々と欠片が重なって理解も進んでいた。
死んだと言われた。そう思い込んでいた。けれど、恐らくは。
懐かしい名前を呼びかけて、言い直す]
うん、本当にいきなりで。私の悪い癖らしいのよ、ごめん。
ちょっと隣で休んでいいかな。
[覗き込んでいた身体を起こし、ツィスカの隣に座ろうとした]
─ 少し前/鉱山第一層・分岐点 ─
[シメオンと会話を終える直前。
視線の合ったウルズの笑顔>>222にこちらも笑顔を返した。
船の上、三人で一緒にいた時もそうだった。
二人はまるで、姉妹みたいで。
今も労わりと感謝の気持ちが、伝わってきた。]
─ 鉱山第一層・開けた箇所 ─
[分岐点から直進すると、上官の言う通り開けた場所に出た。
暫く休憩をという声が聞こえ、各々がそのように動くのも見えて。
幼馴染がウェルシュの傍に行くなら、自分は遠慮してその場に留まり今歩いてきた道に意識を向けた。
ローゼンハイムを襲った何か、それが何処にいるのか解らないから。]
え?
あ、はい。
[そこにかけられた声>>289に、意識を上官に向けて頷く。
リヒャルトはどうしただろうか、こちらから同行を願うことはしなかったが。
断わる理由などなかったから、水場への調査へと向かった。]
― →水場 ―
[カークがいうには拳台の変な虫がいたらしいとのことから、ウェルシュから何か聞くということもせず、その後、水場をみてくるという、ツヴィンガー、それに加えてカークやフレデリカ。他にも動いたかはわからないが、自ら動こうとはせずに座ったままウルズへと話しかけるアデルをみていたりした。]
……奥に行くのか。
大事無いとは思うが……気をつけて。
[アロイスに向けて、短く声を投げる。
前のが可愛くなかったかとか思われている>>*20とは知る由もなく。
知ったら知ったで、多分、違う意味で可愛い反応も返ったろうが、そこは余談]
……『
予想通りであれば……過干渉はしてはこない……とは、思うが。
[ふる、と首を振って、どこかもやりとしたものを振り払う。
それから、改めて思い返すのは、先にぼんやりと聞いた声]
あれって……。
[知っている気がする。
声そのものがどう、という事ではなく。
声と共に微かに感じた力のようなものと、紡がれた言葉には、覚えがあるような気がした。
それがあるのは、自分ではなく、眠れるものの記憶の内なのだが]
まさかとは思うけれど……。
[『天秤』? と。
声には出さずに小さく呟いた]
/*
……更新直後に延長押すのうっかり忘れてたのがまずかったかしら。
[すっごく惚けたタイミングで押した自覚はある]
[休息を取りながら、シェイとの会話の中で思い浮かんだものの、口にしそびれたことを考える]
[天眼石がついたアクセサリを身に付ける一族が居ること。
それが『黄昏の白竜』に連なる一族であること。
けれど、自分が持つ腕輪がその一族のものと同じであるとは断言出来なかった。
決定的な違いが、そこにはあったから]
(彼らのアクセサリには一様に翼の模様があった。
俺の腕輪にはそれがない。
…それに、彼らが持つ特徴を、俺は、持たない)
[もし自分が彼の一族であるならば、持つべき特徴があるはず。
それが現れていないため、自分には関わりのない一族であると。
そう思っているのだった]
あ、いえ。
謝る必要はありませんよ。
すみません、こんな話をして。
[謝られて>>313、タイガも謝罪を口にする。
問いかけに対するはきとした答えは得られなかった。
そのうち解る、と言われて>>315一度シェイを見て。
そのまま視線を前方へと向ける]
そう、なんですか、ね…。
[それ以上は何も言わず、しばらくの間周囲へ視線を向けていた]
─ 鉱山第一層・開けた箇所→水場 ─
本当。
ツヴィンガーさん、記憶力いいですよね。
[驚く程迷いの無い足取りで先を歩く上官>>301の後をついていく。
感嘆するカーク>>314に同意したところで、最後の分かれ道に差し掛かった。]
前回は、この下の層までの探索で終わったんです、よね。
[右の道の先、視線だけ向けて上官に問うように聞いた。]
― 水場に到達する前 ―
記憶力はいーのよ。
何度も見たからねぇ。
[>>314事前準備と称してローゼンハイムの夢を、だったが。
カークが道を見てくるというのなら、一度分岐点で足を止める。
ここからなら、移動しなくても視界には入る。
灯りを翳し、道を照らして待った。]
― 鉱山第一層・開けた場所 ―
[ウルズに話しかけたのとほぼ同じくらいにディークの言葉(>>300)が聞こえて僅かに目を伏せる。]
…喰ったのか。
[想像していたとは言え、言葉で聞くとそれなりの衝撃はあった。
それにそんな遺体を見たであろうウルズやディークに多少の同情心もある。
喰い散らかされたものよりは随分とマシではあるのだろうけど。
ふとディークの視線に気づき(>>312)そちらへと視線を遣り。]
どうかしたか?
[何気なくこちらを見ているだけなのだろうか。
最近人に見られる事が多いような気がして、少々眉が寄ってしまうのは仕方のない事だろう。]
[>>248 ディークの凭れて良いという言葉には、少し微笑んで軽く首を振る。
ディークの省エネ戦法のおかげでそこまで疲弊してはいない。]
ありがとうございます、まだ、大丈夫。
[>>266 ロシェルの近づく気配に、はっと顔を上げた。
声がかかると同時、軽い動作で立ち上がり、ふわりと正面から抱き締める。
自分の命と同じ位に、大事な人。
あの時は、居るのは解っていても、どうしていいかわからなかったが、少し時間がたつと、無事でよかったという思いがこみ上げる]
ロシェ姉様も無事でよかった…っ本当に…っ
はい、大丈夫…だと思います。
里から船を下りるまでの道中、旅の心得のようなものを、お教え頂いていた甲斐が、少しはあったみたいです。
[人ひとり蘇らせられる程の強大な魔力を持っていても、使い方を知らなければ意味がない。
自分の能力にあった戦闘への利用方法を教えてくれたのもディークだった。]
姉様…?
[>>271 両手をとり、自分の耳へと導かれ、耳を塞がれれば、聞いてはいけないのだと心得て素直に耳を塞ぐ。
けれども、手で耳を塞ぐ程度だと、微かに単語は漏れ聞こえる
心臓… あの時”視”たものを、思い出す。
色の無い自分の世界では、詳細をうかがい知ることはできない。幸か不幸か。
しかし、知識によれば、心臓の前には胸骨やら肋骨やらがあるはずで、それをあの短い時間で破壊して心臓を抜き取ったとしたら。
凄まじい力だったのだろう、という想像は難くない。
そんな凶悪な魔物が、いるだろうか。
どうしても―――魔物だという楽観視ができなくて、嫌な予感は確信めいてくるばかりで。
悟られぬよう、ため息は飲み込んだ]
/*
何も出来ずに殺されるならここで襲われても良いんだよ、良いんだよ…!
でも逃げてーということは多少の抵抗できるのだろうとゆーこと、で。
ここで襲われてもそのまま落ちるしかないんで、カークさん身動きとれなくしちゃうことになっちゃうんだよ…!!!
― 水場に到達する前 ―
記憶力はいーのよ。
何度も見たからねぇ。
[>>314事前準備と称してローゼンハイムの夢を、だったが。
フレデリカにも>>319そう答えながら、カークが道を見てくるというのなら、一度分岐点で足を止める。
ここからなら、移動しなくても視界には入る。
灯りを翳し、道を照らして待った。]
ん?いえ、もう少し奥まで調べてたと思ったけど…。
少なくとも、ローゼンはもっと奥まで降りてたらしいわよ。
[記憶力がいいと称しながらこの返答は、
ローゼンハイムの記憶と資料とがやや混同していた為だった。]
さあ?喰ったかどうかまでは…
[どうだろうな?というようにアデル>>320肩を竦めてみせる。特に同情されるほどの心的痛みを帯びてはいない。
ただなくなっていたのはみたが、食したのかどうかまではわかりようがない。あの現場だけをみればであるが]
不機嫌そうだな。まあ荒む気持ちもわからんではないが、互いに…どころか結構な難事だもんな。
[特に意図しての視線というほどではなかったが、事前に色んな視線に晒されてきたと知らない...はアデルの表情をみて内心首をかしげながら答えつつ]
んで、お前はどうみてるんだ?
[漠然とした問いかけを投げかけた]
確かに、ここは『我』らの領域。
……だが、『
『我』も、完全に力を振るえる状態とは未だ、言えない。
……何かあっても、すぐに手を出す事は、できない、から。
[ぽつり、と紡ぐ。
無用の心配なのかも知れないけれど、案ずる思いが強いのは事実]
恐らくは、そんなところだろう。
『
[見物>>*25という物言いは否定せず。
古き記憶を思い、大げさにため息をついた]
― 第一層・直進先休憩地点 ―
[とすん、と腰を下ろして壁に背を預ける。
ツヴィンガーが出かけ>>301フレデリカも同行する>>311のが見えたなら、一行に向け、いってらっしゃいと手を振って]
大して動いてはいないのに。
驚くことが多いからかなぁ。
[ちょっと疲れた、と胸に手を置き、小さな深呼吸を繰り返した]
─ 鉱山第一層・開けた箇所→水場 ─
あ…何が居るかわかりませんからあまり一人で行かれない方が。
[カークが下層へ向かう入口の安否を確認に行こうとするのにはそう声をかけ。
ツヴィンガーが何度も見た>>323というのは資料のことだろうと思い、特に違和は感じなかった。
探索範囲について若干曖昧な言い方になったのはそれより自分の記憶の曖昧さの方が気になって─というか恥ずかしくなって。]
う…、すいません。
僕も一応資料、見てはきたんですけど。
きつくなったらいえよ。
[大して労力を使ってないのはどちらもだ。あれぐらいでつかれるほどやっていたら話にならないといえる。
むしろ遺体をみた精神的疲労のほうを感じているというのと、先程の言葉がおそらく聞こえているだろうというのも合わせイリス>>321へと告げた]
それほどじゃありませんよ。
…失ったために得たものだってありますから。
[それは従兄だったり、幼馴染だったり。
従兄に関しては両親が生きていても会うことになったかもしれないが、幼馴染は孤児院に入ったからこそ、得たもので。
大切な繋がりの1つであった]
はは、ヴィッグ兄はいつもあんな感じですからね。
[ぶつぶつと文句を言うシェイ>>325に、出来るだけ明るい声で笑った。
従弟である自分にさえいつもあんな調子なのだから、突っ込むだけ無駄なのである]
と、ちょっと失礼しますね。
[そう一言シェイに断りを入れると、立ち上がってとある方向へと歩いて行く。
アリーセと共に居るツィスカの下へ]
/*
調べに行った→戻ってきた→さっきの水場で気になるもんがあった で誘い出すってのは無理あるかなぁ…
うむぅ。
[心臓のことについてディークが話し終えれば、耳に置かれた手はどけられただろうか。
そうならば、皆が話していることを、再び大人しく座りなおして聞いている。
少しぼんやりとしているようにも見えただろうか。]
― 第一層・直進先休憩地点 ―
Cher mon fils, s'il vous plaît dort.
(お眠りなさい愛し子よ)
Dans un rêve pacifique.
(やさしい夢に抱かれて)
Qu'il n'y a rien à craindre.
(何も怖れることはない)
Je suis tellement en amour avec vous.
(あなたを愛してるから)
[ふと、脳裏に浮かんできた唄を口ずさむ。
自分や妹に母が歌っていた子守唄。
使われているのが知らない言葉だったから、歌詞までようよう覚えられたのは、妹が遠くへ行ってしまった後のこと。
それもこの一部分だけしか覚えてなくて。後は続かなかった]
繋がりを持つ者 リヒャルトは、絆手繰るもの ツヴィンガー を投票先に選びました。
/*
今日更新じゃなかった!
そうだった延長してた!
いやなんか、三日たったと謎の思い込みをだな
日付感覚まじでないな私!!
─ 鉱山第一層・水場 ─
[戻ってきたカーク>>329と共にまた足を進めると上官の言葉通り、水場が見えて。
近付くと徐々に水音が聴こえてきた為、一瞬警戒したのだが。]
……あれって…
えーと、確か…モーントシュテルン?
一人できちゃダメだよ。
[ツヴィンガーの声>>302に続けるように、白梟を見て。
近付くと手を伸ばし、逃げられなければそっと撫でようとした。
白梟が水浴びしてたことは黙ってなさいという上官>>303には苦笑しつつも頷きだけで応えて。]
[不機嫌そうと言われ(>>324)ディークは兎も角、ウルズやシメオンに気を使わせてはいけないと努めて平静な表情を装うが、問いかけに訝しげな視線でディークを見て。]
どう、とは?
[逆に問いかけつつ、どう答えようかと逡巡するように視線をディークから落として地面を見つめる。]
…そうだな、この島に来てから……いや、来る時から不穏なモノは感じていたよ。
私は"視る"事が多少は出来るが、その不穏なモノが何かまでは分からない。
でもこの一連の出来事にはソレが関係していると考えているのだが…。
[顔を上げて微かに笑みを浮かべ。]
まあ、これ以上何も起きないようにするのが護衛の仕事だ。
わたしは、人の死に、慣れてますから。
みなさんが、思うよりも、多分。
[死を見送る役目を担うと言う事は、様々な死に方と立ち会うことに相違なく、慣れることはなくても、幼い頃のように訳もわからず泣き叫んだり、娘の様に卒倒したりは、もはや、しない]
─ 鉱山第一層・→水場へ行く前 ─
まぁ、本来ならローゼンやらタイガが、
ちゃんと資料なり地図なり持ってたはずだしねぇ。
[それもまた大半は嵐で失われただろうか。
フレデリカの謝罪を受ければ>>327気にしないようにと、ぽんと肩を叩いた。]
まぁそう落ち込まない。
後で良い物あげるから元気出しなさい。
[そんな事を言ってる間に戻ってきた>>329カークの報告には、そうと一つ返事を返した。]
そう…埋まってどうにもならなくなる、って事になってなくて良かったわ。
じゃ行きましょうか。水場は直ぐよ。
/*
カークさんが早寝して問題ないならいいん、だ…!
下手な気をまわしてしまったせいで水さしてしまい、もうしわけない…!
[護衛だけではなくいつのまにか先生にまでなっていたが、仕方がないと道中のことを思い出すと思うのだがそれはともかく
自慢の妹と誇らしくいうウルズ>>336に僅かに笑みを浮かべ]
そりゃそうだ。自分の身がどうなるかなんてわからないからな。
[逃げてというのもあるが、死んで完遂できないことだってそりゃあるわけだ、どちらもごめんである]
のっぴきならない事情でもない限り反故にすることはないんだが
[真っ直ぐとウルズ>>336に見られ困ったように視線を逸らし頬を指で掻く
騎士と名のつくものにそのように思われる傭兵というのは不慣れ過ぎたからだ]
─ 水場 ─
[そして水場へと向かい、フレデリカに拾い上げられた>>337モーントシュテルンを横目で見ながら小さなコップに掬い上げた水に、まずは紙のような物をつけるも、変化はなかった。
続いて試薬を垂らす。垂らした薬の色は青。それは水に入れても変わらなかった。]
水質の方は問題ないわ。飲んで大丈夫。
…ためしに飲んでみる?
[とは笑みながら、カークらに尋ねてみた。]
[>>328 ディークの言葉に少し微笑んで頷く。]
すみません…ありがとうございます
[きついといえば、この鉱山に入ってからはずっと敵地に入ったような感覚すら覚えている。
精神的にプレッシャーを感じていないと言ったらやはりそれは嘘になる。
けれども、それに負けてはいけない、という思いも強かった。
>>334 フードの上から頭を撫でてくれるロシェルの手に、ほっとする。
彼女の傍にいると、鉱山から感じるプレッシャーが少し和らぐ気がするのだ。
それは、彼女が親しい人だからだろうか、それとも、同じ白竜に関係するものだからだろうか…
―――まだ、確信はない。]
はい、ディークは教えるの上手です。
[>>336 自慢の妹、と聞こえれば、照れくさそうに笑った]
[自分がローゼンハイムの遺体について答えたときのウルズの反応>>338は視線に捉えながらもその心の裡を知ることはできず。
訝しげに、その後考えるように視線を落とすアデル>>339へと視線を戻す]
ん?いや、ただな。
本当のことかどうかまではわからねーけど話ではここって光の黒竜の眠る地?だろ。
光魔術が得意なアデルなら何か俺にはよくわからんものを感じているかなーって思ったってだけだな。
何事もないように護衛を続けるにも情報がいるしな。僅かなことだとしても。
[逆の問いかけに応じながらもアデルの感じていることを一つ一つ頷いて答え]
誰か視てみた?
[端的に聞き返した]
─ 鉱山第一層・→水場 ─
そう、ですね。
[上官の言葉>>341に、ずきりと胸が痛んだ。
先刻の、タイガの顔が、土の下に眠った人の顔が、脳裏を過ぎる。
表には出さないでいられただろうか。
いいものをあげるといわれると、何をだろうときょとんと見上げたが。
問いかける前にカークが戻ってきた為に移動することとなった。]
[>>339 アデルの声が聞こえて、徐に口を開いた]
不穏なもの…
アデルさんが”視”たのは、どんなものか…
聞かせてくれますか?
[具体的には解らないという。
けれども、漠然とした何かが見えていたならば、聞いてみたいと思った]
─ 鉱山第一層・水場 ─
[水場で遊んでいた白梟はさて置き。
水質の検査に問題無し>>344と聞けば、安堵した。
少なくとも、この近辺で水の心配をしなくて済む。
まぁ、梟のダシがちょっと出てるかもしれないけれど。]
…今は、遠慮しておきます。
[ツヴィンガーの問いかけには苦笑いを返し。
カークの返答>>349には、つい*笑ってしまった。*]
[シェイの言葉>>335には笑うだけで肯定も否定もしなかった。
あの時はシェイの自業自得と言う部分が大きかったが、従兄の味方であることは間違っていないために。
尤も、従兄は時折敵にもなるのだが。
主に揶揄われると言う点で]
[ツィスカの下へと向かうと、アリーセ>>333もそこに居て。
微かに聞こえた子守唄に、一度眼を瞬かせた]
…と。
お話中、でしたか?
[邪魔をしただろうかと、ツィスカとアリーセを交互に見る]
慣れて…ああ、そうか。
神殿にいればそういう事もあるのか。
別に侮っていたわけではないが、気を悪くしたのならすまない事をした。
[ウルズへと謝罪を述べ。]
光魔法の使い手なんてものはそれほど珍しくはないぞ。
まあ、この地に来て力が強くなっているのは感じている。
[何気ない風に答え。
視る力があるとは言ったが何が視えるとは言っていない。
なのに具体的な質問にディークへの不信感が芽生える。
シメオンは何を視たのかと聞いた(>>351)]
…本人にもまだ言ってないからな、あまり言いたくないんだが。
タイガ、アイツはこの調査を無事終わらせる為の鍵だ。
あれは守護の力を持つ者。
大事にした方がいいぞ?
[だからこそ始末しておきたい相手。]
―第一層・直進先休憩地点―
こんなことになるとは思ってなかったから。
[見上げてくるツィスカ>>352に、ゆるりと笑って]
問題はないわ。大丈夫。
……もしかしたら、ツィスカちゃんも聞いたことがあるのかもね。覚えてないほど小さい頃、とかに。
[泣かせるつもりはなかったから、一瞬だけ慌てて。
それからまた、フワリと笑ってそんな風に、誤魔化して。
ここで確信を得た。この子は……ツィーだ。間違いない]
うん、でも大丈夫よ?
[タイガ>>356を見上げると、別に邪魔ではないと、顔の横でヒラヒラ手を振った]
― 水場 ―
豪胆な子よねぇ。
まぁ梟だから暗いトコでも大丈夫でしょうけど。
[>>337>>347フレデリカに抱えられた白梟には視線一つ。
当鳥はあまり気にした風はないだろうが。
>>354乗り気でないフレデリカには、あらそうと肩を竦める。
リヒャルトが居たらおそらく同じようにNOと言っただろうか。
カークから>>349提案聞くと、ぽんと手を一つ叩いて。]
アラいいわねー。
あの子だったら早々おなか壊したりしないでしょうし。
[やる気満々だった。]
[その頃のモーントシュテルンと言えば、
フレデリカに撫でられながらも、拾い上げられ。
主人に良く似たアリーセとフレデリカ両人には、良く懐いていて。
フレデリカが嫌がらない程度に、じゃれついたりしているだろう。]
珍しくはなくても俺にはない力だからな。
自分じゃわからねーものは人に聞くのが手っ取り早い。
[他にも珍しくなくいるのだろう。カークだって僅かとはいえ使えると思いつつ]
調査を終わらせる鍵?まあ考古学者だからってのとは少し違うみたいだな…どっちかというと出口を見つける鍵が欲しかったんだがな。
アデルがいってないなら、俺も黙っとくか。
[アデル>>357が不信感をこちらに抱いているのに気づかず、守護の力というのに首をかしげながら、当人にいっていないというようなので、こちらからも口にしないほうがいいだろうか。などといってから、視線をウェルシュへとむける]
ちょっと、いってくる。
[その場の面々に言い残し未だ血痕の残る服をきたウェルシュのもとへと歩いていった]
おい、大丈夫か?
怪我ってわけじゃねえよな?
[血の痕は自分の傷じゃないよな?と確かめるようにしながら、ウェルシュの正面に立たず近くの壁に立ったまま背をあずけるようにして見下ろし聞いた]
[>>357 アデルがタイガのことを調査を終わらせるための鍵、守護の力を持つ者と教えてくれたことを聴いて、少し首を傾ぐ]
…タイガさんが…?
守護の、力…アデルさんは、その人の持つ力…或いは宿命を視る力があるのですね。
[少し考えて、言いながら自分で納得するように一つ頷いた]
教えてくださってありがとうございます。
アデルさんは、タイガさんと親しいんでしたよね。
わたしも、微力ながらお力になれるよう頑張ります。
[この話を自分に教えてくれたアデルが、タイガを害するなどとは微塵も思っていない。
だから、当然アデルもタイガを守ろうとして、その為に教えてくれたのだろうと思った。]
…タイガさんは、大事な方を失ったばかりですから…心配です。
……ウェルシュさんも……だいじょうぶでしょうか…
[ウェルシュの方を気にして、言った]
/*
←敬愛する師を殺されて、唯一の(と思っている)肉親を殺されて、幼馴染に殺される人
何度見ても凄まじいぜ…(
そう、ですか?
…ええと。
[アリーセの言葉>>358にツィスカを見て。
泣いているように見えたために何と声をかけて良いか分からず、少したじろいでしまう。
そのツィスカからも返答>>364を受けて、2人の傍にしゃがみ込んだ]
フランツィスカさん、先程は、すみませんでした。
貴女に述べた注意事項を、私が破ってしまって…。
[指導役として失格であると恥じ、ツィスカに謝罪を述べる]
― 第一層:開けた場所 ―
[周囲の話を聞くともなしに聞きつつ、意識は古き記憶を彷徨う。
光と闇の二竜の争いを、その狭間たる位置から見続けていたもの。
そして、奔放に、気紛れに大戦の中を舞っていたもの。
『古神大戦』を独自の立ち位置で駆け抜けた二神。
彼らが全く干渉していない、というのは、可能性として低かろう、と。
そんな結論に達した矢先、呼びかけ>>362が聞こえた]
……え!?
あ…………ディーク、さん。
[上擦った声を上げた後、数度瞬き。
視線を上げ、呼びかけの主を見る]
あ、はい。
怪我は、してない、です。
― 水場 ―
[>>364首を傾げるモーントシュテルンの頬はつんつんつついてみた。
噛まれる前に指は離して。]
少々の事で死にゃしないでしょ。
丸ごとの梟の出汁とか贅沢だしねぇ。
アタシは遠慮しとくけど。
[居ないからこその言いたい放題だった。]
……元より、何事もなく、事が進むとは思ってはいない。
[それでも、と。>>*27
願う意思は、あるが、言葉として紡ぐ事はしない]
だが、それ故に、動く時を逸するわけには行かぬ。
……障害は、叶う限り速やかに排さなくては……な。
おっと、寝てたか?
[そんなわけがないのを知りながらおどけたようウェルシュ>>369にいう。]
ま、怪我をしてねーならいいけどな。いや…よかないか。
……なぁ、まだ心の準備も決まってないかもしれねーが、ウェルシュはこれからどうするんだ?
[調査続行かどうなのか。あるいは、違うように聞こえたか]
― 第一層:開けた場所 ―
うん。
[眦を拭うツィスカ>>364を、愛しげな瞳で見て。
タイガ>>366に頷き、続く様子を見ていると、これはむしろ自分の方が邪魔なのでは?とも思った。
だから睫を伏せて。聞こえない振りで静かにしていた。
ツィスカの宣>>342を思い出して。
もう一つの声にも動揺しないよう、心を抑えながら**]
[見解については、概ね同じ事を考えていたので同意する>>365]
そうね、人手が足りないとはいえ、
閉じ込められた事にはすぐ気づくでしょうから、
何かしてくれてるかもしれないわ。
[尤もその前に中がどうなるか…とは考えかけてやめておく。
このくらい、と>>365言うカークには、
ええ、と相槌ひとつ返した。]
……なんだけど。
ちょっと調べ物するから、待っててもらっていいかしら?
ああ、そんなに時間は取らせないから。
[そう言うともう一度、水辺に膝をついて、
手袋を外し、水に両手をつけた。
ざぶりと小さく音が響いた。]
― 開けたところ ―
[>>343護衛、傭兵、ときたら次はなにかと、目先の人が思うことを知ればきっと妙に期待した眼差しを向けてしまうんだろうが、今は知らず笑みを見るのみで。
>>336照れくさそうに笑う顔にも、「じゃあ今度わたしにも見せてね」なとど返し]
蛮勇で身を滅ぼすことが正しいとは思わないし、依頼と己の身をはかりにかけるのは当然だもの。
[くすりと笑う。
言葉を続ければ、居心地悪そうなディークが見られて、ぱちりと瞬きする]
ふふ。
じゃあ、約束ね。
[何が頬を掻くに至らしめたのかさっぱりわからなかったけれど、畳みかけるよう言葉を重ねて、少しいたずらめいた者を混ぜて笑う]
[>>322己と妹の手でふさがれたとはいえ、イリスの耳が単語を聞いてしまうのはやむを得ないと想定していた。
ただ彼女に、その忌まわしき響きが届かなければいいと、祈るだけ]
いいえ。むしろ、嬉しかったから。
[>>357アデルの謝罪に、首は振らない。彼の言葉を否定するわけではないのだから]
[>>357何を見たのか、問われるアデルを見つめる]
そうか。光の……あなたにきいても、いいのよね。
[>>361わからないものは聞けばいい。
ディークの言葉にアデルを見直したり。
ウェルシュの元へと向かうディークに、あ、と声を上げるものの、すぐに思い直すように息をはいた]
/*
あいしかかんじなかったよね
まったくだよね
あと、アデルが表立ってくれているので、
俺はまったり潜伏しよう!←
さて今のうちにフラグ立てておくべき人はいるかな
ここを逃したら、結構イベント詰まってるよなあ俺
ウルズ と 話したい かも しれない!
どうかな、どうかなああ
わかった。
……無理は、せずに。
[消える声>>*29を追うように、短く告げる。*]
…………気をつけて、アロイス。
[>>370 能力の事について追及はしない。
タイガのことを幼馴染で兄のように思っていると言うのをきけば、自然自分はロシェルを思い浮かべることとなる]
そうだったんですか。
アデルさんにとって、とても大切な人、なんですね。
……無茶をしそうだから、ですか…ご心配なのですね。
…大切な人を失ったばかりですし、ご自身に大事な役目があるかもしれないことを知るのは…
先を歩む支えとなるか、重荷となるか…
わたしは、それを判断できるほどに、タイガさんと時を共に過ごしていません。
何れはお伝えしなければならないと思うのです。なるべく早くに。ご自身の安全のためにも。
タイガさんは、大人な方だというのは、わたしもそう感じます。
アデルさんは、何時頃が良いと思いますか?
[アデルの”視”たということを疑うことなく、そう尋ねた。
>>371 ウェルシュは、と言葉を濁す様子に]
……後で、少しだけお傍に行こうと思っています。
[目の前で養父を亡くした人に自分が何をでるか、わからなかったが、アデルにはそう言って少し微笑んだ]
……あ、いえ。
ちょっと、考え事、を。
[おどけたような口調で問われ>>373、ふるふる、と首を横に振る。
そんな仕種が歳よりも幼い、と言われる所以の一つなのだが自覚は薄い]
……これから……です、か。
[投げられた問いには、答えるまでに僅かに間が開いたが。
あらゆる意味で、選択肢は、ひとつしかない]
……先に。
進みます。
どんな障害が、あろうと、ね。
[声は小さなものだったが。
はき、と次げる様子に、そうする事への迷いは欠片も感じられなかった]
……ありがとうございます。
あまりにも信じられないことだったので、居ても立っても居られず…。
お見苦しいところをお見せしました。
[ツィスカの心遣い>>376を受けて、ほんの少しだけ気を緩めるように息を吐いた。
けれど直ぐに表情を正して]
今回の件で危険な魔物が居ることも分かりました。
ここに入る前に述べた注意事項は忘れないでください。
私も、出来るだけ傍に付くようにします。
[気持ちを入れ替えるようにして言葉を紡ぐ。
ローゼンハイムのことがあったからこそ、自分の役目を再認識し、決意を新たにしていた]
[風を感じる。
ふわりと髪先を揺らす風は、緩やかに辺りを漂う。
空気の流れを感じる。
けれど、それがどこからかまでは解らない。
―――教えてくれない。
―――邪魔をされているのかもしれない。
この鉱山から”出すまい”としたのは、
いったいどちらの力だったのか。
それすらも解らない。
どちらにしろ、出口を探すという話の時に。
自分が探るという提案をしなかった事は事実だった。]
何か聞きたい事でも?
[聞いてもとのウルズの言葉(>>378)にやや首を傾げ。]
大切な人か、そうはっきり言われると否定したくなる何かがあるが…。
まあ大切なのはそうだな。
支えになるか重荷になるかは正直分からん。
タイガは正義感が強いからきっと力の事を知れば率先して動くとは思うんだ。
でもアイツは学者だから。
私やディークみたいに傭兵だったり軍人だったりすればいいんだけどな。
戦うのが本分でないのに、それを強いるのは…。
…何れ伝えないといけないのは分かっている。
でももう少し落ち着くまでは。
[まるで言い訳のようだと内心で嗤う。
後でウェルシュの元へ行くというシメオンにこちらも微笑みかけ。]
優しくしてやってくれ、きっと落ち込んでるだろうから。
[聞こえてくる言葉たちに、少女はただ黙す。
誰かを誅する事に、抵抗がある故に。
何度か止めるよう、異なる声を上げようとしたものの、言葉として紡げなかった。**]
/*
しかし、なんというか。
今回、誤字脱字とアンカーミスの頻度が半端ない……orz
集中力はそんなに落ちてないと思うんだけど。
やっぱ、疲れが抜けてないからかなぁ……。
/*
>>386
中身は軍人気質ですがね(
なので武闘派考古学者な感じで動く可能性が高いんだ…!
頑張って抑えるけど。ど。
考え事か。タイミング悪いときに話かけちまったかな。
[濡れて水を払う仔犬のような仕草で首を振るウェルシュを
ああ……これからだ。
[言葉を今一度重ね、じっとウェルシュ>>381を見つめ]
― 水場 ―
[>>379悪いわね、そうカークに返しながら、
水に手を入れたまま、小さく祈りの言葉を落とす。
シュラーフェンへ捧げる古い言葉。
音は古いが、シュラーフェンという名くらいは聞き取れたかもしれない。
そっと目を開くと、 つい、 つい、 と片手づつ、
引き上げればその手には細く透明な糸が握られた。
水の中から糸引くように、透明な糸を手繰り寄せ
何度も何度も糸を引けば、手には透明な糸の塊が紡がれてゆく。]
くい、と、糸を引く手が止まる。
目を細めた。]
[言葉>>382を聞いて目を伏せる
『―――なぁ、わたし(ワタシ)よ、どうする?』
重なる声
思うままに輝き、欲を肯定し貫く正義を抱きし黒き爪
力を四つに分担して統制し、秩序を重んじる白き翼
水球に映る白と黒の争う像を見つめる目も鼻も髪も背丈も声の大きさ変わらず、僅かに一人称の声のトーンだけが違う双子
こぼれ落ちていくタロットカードの群。
「運命」とそう楽しげに口にする。
「運命」とそう皮肉げに口にする。
どちらに与することもなく、さりとて無関心ではない影]
………そうか。
まあそうしたいならばいくしかないな。
自分で決めた道でもあり…それも含めて運命だ。
弄ばれてるように感じたとしても…な。
[そう「天秤」といわれたものの口癖を一つ落とし]
といっても、なるようにしかならねーんだがな
[最後には気楽に、ウェルシュへと笑みかけた]
いえ、当然の事ですよ。
恐らく、私がタイガさんの立場でしたら同じ行動をとっていたと思いますから。
よろしくお願いします。
[紡いだ言葉に、思いに嘘偽りはないから笑顔を浮かべ、*頷いた。*]
[>>386 返る答えに、少し考えるような間の後、口の中で反芻するように]
……そうですね、もう少し、落ち着いてから。
[傍らのロシェルの存在を、感じながら、口を開き、はっきりと口にする。]
わたしならば、すぐに伝えます。
そして、守ります。傍に居て、少しでも支えになりたいと思います。
でもそれは、人によってどうするのが良いのか、違うことですから…アデルさんが今は早計と判断されるなら、それが正しいのでしょう。
[祈るような、願うような、柔らかな声でアデルに語りかける]
どうか、守って下さい…あなたの大切な人を。
あなたの力は、そのために神様が下さったのですね。
[アデルの心の裡など知るよしもなく、ただ只管に信頼を向けた。
ウェルシュについては、はい、と頷いた。]
[もう一度引くが、釣り糸が何かに引っかかったように、糸を手繰り寄せる事が出来ない。今までに感じた事のない抵抗だ。
水の先には、薄く人影が映る。
揺れる水に映ったそれは、定まらず他者には見辛いだろう。]
…何、これ―――
[困惑したまま手繰った糸を握れば、その時までに知れたモノが流れ込んだ。探り取った相手のその内を、繋がる絆を、その運命を。
刹那――――ぞくりと本能的な恐怖に見舞われた。
まずい、そう思った瞬間、突然、糸の先の水が盛り上がった。
澄んでいたはずの水は、闇のように黒い色に染まり
まるで黒竜の鎌首か、あるいは腕のようになそれは、
伸び上がり、眼前まで迫り――――ざぶりと戻っていった。
周囲は急激に、シンと静まり返る。]
[ウルズの言葉(>>387)に自嘲するように笑い。]
…悲しいのは分かっているんだが。
[年も近い同性の幼馴染に可哀想だと慰められてタイガは救われるのだろうか。
そんな疑問が浮かぶ。
ありがとう、とそう返すかもしれないしそれはきっと本心だろうけど。]
泣ける状況なら泣かせてもいいと思う。
でも今はそんな状況ではないし、それに…。
それにアイツも私…誰にも弱音なんて見せたくはないだろうしな。
それくらいの矜持は大事にしてやらないとな。
どうしてもって泣きついてきたら胸くらいは貸してやるよ。
[きっと今は強がりも必要。
一度折れるとそこから立ち直るのは難しいのだから。]
[いつの間にか、手にしていた糸はばらばらに崩れ落ち、元の水へと戻りほんの少し周囲を濡らしていた。]
……。
[いつになく嶮しい表情で、ついさっきまで盛り上がっていた水溜りを睨んだ。
背筋には、冷たい物が流れている。
手繰ったものから見えたもの、黒い塊の意識は―――]
(まずいわね……踏み込みすぎたかしら。)
[危険な物に触れた感覚を覚えるが、後の祭りだ。
ゆるく、首を振ると、「調べ物は終わったわ」と振り返った。]
[いつの間にか、手にしていた糸はばらばらに崩れ落ち、元の水へと戻りほんの少し周囲を濡らしていた。]
……。
[いつになく嶮しい表情で、ついさっきまで盛り上がっていた水溜りを睨んだ。
背筋には、冷たい物が流れている。
手繰ったものから見えたもの、
黒い塊の意識は、 未だ …………]
(まずいわね……踏み込みすぎたかしら。)
[危険な物に触れた感覚を覚えるが、後の祭りだ。
ゆるく、首を振ると、「調べ物は終わったわ」と振り返った。]
/*
占い師騙りをしている、そんな気分です。
別に騙ってるわけじゃなく本当に占えるんだけど、ちょっと陣営が違うだけで。
[タイミングの事は、いえ、と言いつつ緩く首を横に振る。
目を伏せる様子には、こて、と首を傾げた。
そんな様子が、仔犬染みて見えているとは、やっぱり無自覚なまま。
そんな、ある種無邪気な様子は、落とされた言葉──『
[小さな小さな呟きは、すぐ近くにいるものにしか届かぬほどのもの。
落ちたそれが大気に溶けると、一度目を伏せて。
再度、視線を上げた少年の表情は、穏やかな笑み]
ええ。
……戻る後ろは、ありませんから。
今は、進むだけです……もっとも。
それしかできない、とも。
言いますけど、ね。
すぐに、か。
[タイガに伝えてもし覚醒してしまえばウェルシュやカークは。
伝える時は彼をこの手に掛ける時。
それを少しでも引き伸ばしたい、そんな気持ちがあるのは事実だ。
タイガを気遣うような自分の言葉(>>395)は紛れもない本心で。
その半面、彼を始末しなければいけないとも考えている。]
大切な人を守る力…。
[シメオンの声からはまるでこちらを疑っていないような響きがあって。
信頼に値する人間ではないのに。
居た堪れない気持ちにそっと視線を逸らす。]
この力がなくても守るよ。
それが私の役目だから。
[逸した先にいたのはウェルシュだった。]
― 少し前 ―
まあそれができなきゃ生きてけない。
それに俺は臆病だからな、蛮勇に走るような根性もない。
[臆病だとか卑怯だとか、そんな名声など興味がなく我を貫くこともまた必要なのであるがそこまでは口にせず臆病と自分をいいながら、少し改まったようにウルズ>>377を見つめ]
傭兵に約をするには代価が必要なんだぜ?
[いたずらめいた笑みを浮かべるウルズに即物的にいった後]
ってことで代価はその笑顔ひとつで
[真面目な態度を崩し、美人の笑顔は特だもんなとでもいうような態度でいった。
ウェルシュのところにいくまえに聞こえた小さい声>>378にはまだ何かあるのかもと思ったが、お願いという言葉>>387に頷き、また後で。というようにしてウェルシュの元へと向かった*]
[ツィスカ>>392にそう言われて、ようやく心が軽くなる。
表情に明るさが戻り、小さく笑みを浮かべていた]
お任せください。
貴女の事は必ず護ります。
[誓いにも似た言葉。
自分の役目も、立場も、何もかもまだはっきりと自覚していないのに。
自分が為すべきことをはっきりと口にしていた。
その誓いに呼応するかのように、左腕の腕輪に羽毛翼が薄っすらと浮かび、消える]
では、出発までゆっくり休んでください。
また後程。
[この場ならば傍に居る必要も無いと考え、一度その場から辞そうと。
その際傍に居たアリーセにも同様に声をかけ、2人の傍から離れて行った]
[風の中、今朝に見た夢を思い出す。
その夢はこうだった。
視界はすべて闇に包まれている。
何もない空間に母親が居る。
母親は笑顔で言うのだ。
『 ░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒ 』と。
すると、幼い俺が現れて、何の疑問も抱かずに頷いた。
『だってそれが』
その言葉で、一度場面は途切れる。]
[そして後は、ただずっと、風の声が聞こえるだけ。
ただずっと。
今聞こえる、風の音のような。
それよりも激しい、音。
どうしてこの夢が、脅迫めいて感じたのかは、
自分が一番よく解っている。]
[小さな小さな呟き>>398にはまるで聞こえなかったかのように反応を一つ返さない。
穏やかな笑みを浮かべるウェルシュ>>399をみて]
ま、そだけどな。今更帰るなんてできねーし。
しかしまああんな表情もお前できんだな。
[まるっきり子供扱いで先程の迷いなく告げた>>382ときの表情を思い返してからかうようにいった]
[>>400 アデルの視線が逸れる気配は、感じた。
しかし、逸したその視線がどこに注がれているのかは、見えない自分には知りえなかった。]
はい。
わたしにもできることがあれば、言ってくださいね。
[そっと手を伸ばす。アデルの片手を、両手に包み込むようにして触れようとすれば、それは叶っただろうか。
避けられたのなら、素直にその手は引き戻し。]
沢山、悩むことがあると思います。
アデルさんが本当に大事にしたいことを見失わなければ、きっと大丈夫。
[アデルの内心の葛藤を知ってか知らずか。
口許に笑みを湛えて、そう言った。]
困ったときは、ディークやロシェ姉様もきっと相談にのってくれます。
……
[ふっと、目を開けた。
先程のタイガとの接触もあり、
身体の調子は悪くない。
朝からあった、仲間が近くに居るという感覚。
まずは一人見つけた。
敵対するもの、黎明の黒竜。
この鉱山のどこかに何かがある事は解っても、
その魂を保持するものが、調査団の中に居る事など。
まだ予想もできていない。
それくらい教えてくれてもいいのに、と宙を軽く睨む。
やはり鉱山を包む力の影響があるのだろう。]
/*
あーあーあーーー 微妙に勘違いしてたけど…
大丈夫かしら。
まぁ大丈夫…というか、どうしようもない。 orz
[呟きへの反応がなかった事は気にした様子はない。
元より、それを期待したものでもなかったし、何より]
あんな……って。
どういう意味ですか、それ。
[からかうように言われた言葉>>410に、何か感じて。
じとー、と見上げながら問いかける方に、意識が流れていた]
― 水場 ―
んー…誰かさんの事を、ちょっとね。
ああ、ここに居るアンタらの事じゃないわよ。
[>>409誰とは言わずとも、調べた事については隠さずさらっと口にした。]
探知能力…みたいなモノよ。
人の繋がりというか…そうね、安っぽくいえば運命みたいなモノ。
……ああ、水については安心して。
別に水が悪い訳じゃないから。
まぁシェイに先に飲ませるんだし、大丈夫でしょ。
[余計な事も付け加えながら、外した手袋を着け直す。]
[シメオンの手が伸ばされ自分の両手が包み込まれれば、僅か驚いたように目を見開いて。
それでもその手を引こうとはしなかった。]
…ありがとう。
シオメンさん、貴方はただ守られるだけの人ではないんだな。
きっと私なんかよりも強い、そう感じる。
[ディークやウルズに相談は出来ないけど。
その心遣いは素直に嬉しかった。
シメオンの優しさはある意味で毒だと感じる。
それに絆されそうな自分がいて、揺れる気持ちに弱さを感じて嫌になる。]
[>>393はっきりと、告げられる言葉に。
そっと、イリスの手を握るよう、手を伸ばす。
二人きりなら、立場が逆よ、とおでこを突くところだが。
向けられた言葉も、自分のものではないし]
そうね、その二人にしかわからない絆も、あるものね。
[イリスの言うように、アデルにしかわからないタイガとの接し方があるのだろう]
[>>395大事にしてやらないと。
零れる言葉に、小さく頷く。
確かに、彼が泣きつく所など想像できない。そう思ってしまう自分の方が、大人を強いているのかもしれない]
あなたなら、タイガ殿が頑張りすぎて折れない加減が、わかりそう。
矜持は大事だものね。誰でも。
/*
しかし偉い勘違いだった。
うん。すまん
黒竜が闇で、白竜が光属性だと思ってtt←
ツィスカが光属性だったりするのは、光に包んで存在隠してんだとすげー勘違いしてたわ…。
アデルも光魔法使ってるのに何故間違った自分。
/*
いや理由は解ってる
色の思い込み だ
変なこと言ってないよな……ログが怖ぃ。
うん何度も見てんのに思い込み怖ー…。
すまん。ほんとすまん。。
/*
ああ、あと黒竜=闇=わるもん=狼
って意識だったんだろうなー…。
すまなんだ。今後はきっと大丈夫 な はず
(ずっと気落ちしている場合じゃない。
やるべきことをやらなければ。
それが、師父に対しての弔いにもなるはず)
[自らを奮い立たせ、ツィスカの護衛と調査に専念しようとする。
そろそろ先に進みたいところではあったが、従兄達がまだ戻って来ないし、ウェルシュも動けるようになったかが分からなかったため、まだ提案は口にしなかった。
ウェルシュに関しては見ようとしていないために把握出来ていないのではあるが。
先に抱いた複雑な感情は、未だ心に*燻っている*]
[反応を返さないことに意味があるのかないのか。といえば、意味というよりもどちらかというと性格の問題。こうした反応をみただけで充分といえたがそれは全て心の裡]
いや、どういう意味もなにもなぁ。幼く見えてたがたまには年相応の顔もできんだなーって。今は元に戻っちまってるけどよ
[じとーと見上げるウェルシュ>>414に、笑いを堪えるようにいった後]
ま、辛いかもしれねーが、どんな風に乗り越えれるかってのは人それぞれ。
俺から大層なことが言えるわけでもねーが、あんま気落ちしすぎんなよ
[そう、義父を失ったものを励ますものの言葉を口にした]
[その後いくらか話した後にか]
…ところで、それ、洗い流したほうがいいんじゃないか?
[いつまでも血の匂いをさせる服をまとったウェルシュへとそんな提案をした。
忠告を忘れ、あるいは必要にかられて好奇心をだした夜という黒を照らし暴き出す月(Moon)を想像しながら**]
[>>416 握る程強くなく、触れるだけというほどそっけなくもなく、そっと手を包み込んだまま、ふるりと首を振る]
そんなこと、ないです。
いつも、心配してもらって、守られてばっかりで…。
強くなりたいって、思います…本当に。
アデルさんのように、前に立って戦ってくれる人の、助けになりたいです。
[そっと、アデルの手を解放する。
自分が害意をもって他者に相対することが無かったのは、一重に自分の代わりに刃を握ってくれていた人たちのおかげだ。
だから、いざというときに、己の手を汚すことを厭うてはいけないのだと。
引き戻した手を、自分の胸に当てた]
―回想:ちょっと前―
[>>417 アデルの手を包む前、ロシェルに握られた手をぎゅ、と握り返す。
一度彼女に笑みを向けて]
はい。
だからきっと…タイガさんのことを沢山知っているアデルさんでないとわからないことがあると思うんです。
[もう片方の手でロシェルの手を撫でるように滑らせて力を抜いてもらい、その後アデルに手を伸ばした。]
……なぁ、シュトラール。
水から糸みたいなの引っ張って、人の繋がり…
運命を手繰る神って、何か、いなかったっけ??
[幼い頃習った気もするが、神のことは神に聞いた方が速いだろうと。]
― 水場 ―
そうそう、そんなのも解るのよぉ。
うっかり婚約してるお嬢さんと、うちの部下が繋がってるの見ちゃった時とか、見てみぬフリするの大変だったわー。
[なお当然だがリヒャルトの事ではない。その部下の顛末は、フレデリカやリヒャルトは知っていただろうか。
>>418そんなわりとアレな事もさらっと言いつつ、付け足しにはわざと頬を染めて。]
いやぁん恥ずかしい。
ひ・み・つ。
…ってまぁ、
あんなモン出てきたなんて、知られたら嫌でしょうしねぇ。
[無駄に頬に手を当てたり、おどけたようにしたものの
最終的にはさっきの黒い塊を引き合いにだし、言明を避けた。]
[天井を見上げた。
ここの天井は崩れる心配はなさそうだ。
ヒカリゴケの数も入口より増えている。
薬草毒草については知識がなかったので解らなかったが。
地震もあれ以降起こる気配はない。
水場の二人が不穏な相談をしている事など知らぬまま。
辺りを見回す。
視線が止まったのは女子三…二人とアデルたち。
(出会い頭に勘違いしたのはいい思い出である。)
そわりとしたけど、なんとなく行く気にはなれなかった。
先程の失態が頭に残っていたのがひとつと。
もうひとつは、自分にも理解が出来ない感情。
リヒャルトは残っていただろうか。
居たなら先程の話>>151を思い出して。*しばらく視線を送ってみる*]
[>>427 強さについて語り、微笑みかけてくれるアデルに]
そう…なのでしょうか。
……ありがとうございます。
[少し驚いたあと、悩むように考えて。
それからアデルに向けて微笑んだ。**]
………………大きなお世話、ですっ。
[幼く見えてた、と言われて>>420ちょっといじけた。
その辺り、自覚もあるから余計にタチ悪く響いたりしたのだが。
怒りは長くは続かず、続く励ましにへにゃり、と眉が落ちた]
……大丈夫、です。
俺は…………ひとりじゃない、です、から。
[小さく小さく、紡ぐ。
拠り所とするものは短い時間でほぼ総入れ替えとも言える状況だが、確かに『ある』と言えるから。
だから、立ち行ける、と。
そんな意思を示した後──それは感じ取れた]
……っ!?
[何かが内に触れるような感触。
それは、心地よい、とは言い難く。
無意識、その触れる何かを握り締めるように右手を握った。
それが、触れてきた相手に何を齎すかは知らず。
ただ、疎ましく思えるそれを振り払うように、握った手を無造作に振る]
(この感触は……まさか)
[やがて、触れてきた感触はとけるように消え失せるが。
その力には、微かな覚えがあった]
……『
[聞こえてきた問いかけ>>*32に、ぽつり、と返す]
奔放なる、夢の世界の神。
……そう、問うてくる、という事は、そちらでも何かあったのか?
[そちらでも、という言い回しは、何かしら、異変があったと言外に伝えるもの]
[思考が逸れるのは、僅かな刹那。
ふるふる、と首を横に振った後、ディークの提案>>421に、改めて自分の出で立ちを、見た]
……そうです、ね。
このままじゃ、いられないし……水場があるならちょっと、行ってみます。
[表情は、いつもの困った時のそれ。
けれど、瞳の奥に宿るいろは──どこか、冷たかった]
……あのひとが、か。
[説明>>*34は果たしてちゃんと伝わったのか。
何れにせよ、ツヴィンガーが何かをやって、その影響がこちらに来たのは間違いない、と。
そう、判じるとふ、と息を吐いた]
恐らくは、『我』であろう。
内に触れようとするものの気配を感じた。
何をされたかは知らぬが……このままには出来ぬ……な。
― 水場 ―
そーそ、だけど糸で繋がれてるのは、結ばれてはいけない相手…ってねぇ。
つい暫くの間部下のことガン見してたわ。
[>>430神の力を何に使ってんだと天罰もらいそうな事をしつつ
結局さっきの繋がりについては、うやむやにした。]
アラ若いのに寂しいわねぇ。
そんな理想が高いの?
それとも人に言えないような相手が好きとか?
[余計な事に首をつっこみつつ、見るなと言われれば承諾ひとつ。]
ええ、早々見れるもんじゃないから安心なさい。
黙っといてあげるわー。
[…承諾、のはず。]
― 水場から戻る途中 ―
[それからいくらか話した後、ようやく道を戻リ始めて少したった頃。]
あ、そーだ。
フレデリカ、さっき言ってたイイ物あげるわ。
……って、あれ。
[フレデリカにそう言いながら、鞄を漁ると一瞬微妙な顔をした。]
…ま、とりあえず。
はい、あーん。
[ともあれと口をあける様に告げると、
鞄の中からマカロン一つ取り出して、彼女の口へと放り込んだ。]
アンタ達もいる?
[とはカークと(付いてきていたらリヒャルトと)モーントシュテルンに問いかける。]
…でさ、悪いんだけど、さっきの水場に、試験薬置いてきちゃったっぽいから、ちょっと取りに行って来るわ。
ああ、一人で大丈夫よ。
すぐ行くから、先に戻ってて。
[と、軽い調子でフレデリカらに告げた**]
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