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[アリーセが刀に飲まれないのは不思議に思っていた。
説明を聞いてなんとなくだが理由を知る。
飲まれる理由が存在しないからだ。いや、むしろこれは―――のための]
― 水場 ―
フ……アンタ、素直に自分の事見つめなおさないと、
いつか“呑まれる”わよ。
[ウェルシュの揺らぎめいた反応に>>599、忠告めいた言葉を一つ。
それが、“何に”、呑まれるのかは…あえて口にはしなかった。]
[光に奪われた視界は、月光を捉える事は無いが、
その挙動は正確に肌が感じ取っていた。敏感肌ではない
一撃は受け止めると>>600、ふいに受けていた力が消える。
おそらくウェルシュの思惑通り、バランスは崩れ
それを立て直す為に僅かに隙も生まれた。
未だ視界は戻っていない。
再度降りてくる殺気に剣を合わせるが、
崩れたバランスでは上手く返す事が出来ず、サーベルは弾かれる。
それでも、剣を手放す事をしなかったのは、長年の訓練の賜物だったが。]
っ……!
[前面からの殺気に、咄嗟に伸ばすのは、剣を持っていない左手。
胸を庇うように二の腕を差し出し、腕は剣に貫かれた。
ぎり、ぎり、とそのまま、力押しされれば、
胸の先端に冷たい物が押し当てられるか。]
― 中央分岐左の道 ―
人が…。
そう考えるよりは、亜人のようなものと考えた方がしっくり来る気がしますけれどね。
[この世界には様々な種族が居る。
各地へ赴くため、亜人に会うことも少なくは無かった。
だから白梟について>>601はそう考える方が自然に思えた]
梟は知識神ヴィッセンスが連れる動物でもありますからね。
そう考えると、賢いのも道理なのかも知れません。
[知識の象徴とも思えたから、そんなことも付け足す。
進む先は折れ曲がる道が多いせいか、各所の剣戟の音が耳に届くには壁が厚すぎた。
道を進むと再び北側へと続く道があったが、白梟は更に左へ進むように動いて。
結局、北側は通ることなく水場がある方向へと進んで行った]
[水場が近付いて来た頃、右手に伸びる道に気付き、不意に足を止める。
奥へと続くであろうその道を、しばしの間見詰めてしまった]
(反発の力を更に強く感じる…。
この先に何かが───)
[何があるのかははきと知れない。
感じるのは進ませまいとする見えぬ力のみ。
それでも、出口を探すためには進まなければいけないのだが]
─ 北側行き止まり ─
あ…りが、…とう。
[カークの頷きに、微笑み礼を言う。
こんな時でも───こんな時、だからこそ。
己の不覚を悔いても、意味はないから。
相手を恨むことは、したくないから。]
/*
更新前に吊りと占い先のチェック。
吊りがツヴィンガー、占いがウェルシュ。
OK、ちゃんとそうなってる。
以前参加した村で、もう死亡ロールも回していたのに襲撃セットミスるというトラブルを経験しているので怖いです。
占いはまあ、各キャラの役職は分かっているのでなんとかなるけど、吊りはね…。
襲撃なしになった時はC狂だったのに、赤陣営で表に出られるのがその時私しかいなくて奔走するはめになって胃が壊れるかと。
二度と経験したくない…。
─ 北側行き止まり ─
[既に致命傷は受けていた。
この傷で、逃がしてくれるとも思わなかった。
だから、引かれた剣を見ても助かるとは、思わず。]
───…、っ…
[与えられた一撃にも、声をあげることはしなかった。]
― 開けた場所 ―
[辺りを見回すと休憩したり話したりしてるうちに、
随分と人が少なくなっていた。おお、と思う。]
――…
[そして。
なんだか、ぞくりとした。
ただこの場に居ないだけなのに、
どんどん人が少なくなるというソレは恐怖感を少し煽る。]
皆…
[今何をしてるんだろう、と。無事だよな?と。
ツヴィンガーたちの去った方へと視線を向けた。]
― 開けた場所 ―
仕事、ですか。
[含みを持たせた言い方は、アデル>>612もまた、彼らの側らしいと知っているからだ。けれどウルズも居る前でそれを言い出したりはしない。
まさか、もう一つの決意を固めてしまったのだということは、知らなかったから。彼なら従わぬ道も探せるのではないかと、希望的観測に縋ってしまっていたから]
麻痺してるなとは、私も思います。
このままじゃいけないとは、思うのに。
[だから動こうと。決心はしたつもりだけれど。
まだ動けていないことには、変わりがない]
[間隙にうまれる思考に浸ることなく歩いていたとき、ぴしりと音が鳴った。
眷属ではない、だが―――彼らが知る知らないに関わらず、「わたし(ワタシ)」にとってとあるものに属している者の行方がなる音に、一度立ち止まり懐より恋人(Lovers)のカードを取り出すと、半分に罅が入っていた]
[札を戻す。変わりに取り出したのは審判…白に属する宿命の片割れ]
やつがやったんだ。やつがやったんだ。
このままだと全て奪われるぞ。このままだと全て殺されるぞ。
[やつとは誰かなど言わない。何が奪われるのか何が殺されるのかも言わない。ただ囁くだけ。それははたして、水場でのことを終えたころか、それとも別のときにか。いつの頃に届くだろうか]
― 水場 ―
……阻むものは、全て喰らい飲み込むが、『我』の在り方。
[彼の言う『呑まれる』>>617は、そういう意味ではないのだろうけれど。
あえて、そんな言葉を投げ返した。
蒼き月光は、翳された腕を貫き、僅かに勢いを失するものの。
華奢な少年らしからぬ力により、更に先へと押し込まれてゆく]
……貴様が、『我』の内に、何を見たのかは、知らぬ。
[剣を押し込みつつ、低い声が紡ぐ]
けれど、俺には。
……もう、進む以外の道は、ないんだっ……!
[次いで、零れたのは、掠れた呟き。
どこか頼りなくて、泣きそうな響きの声]
だから…………邪魔、しないで…………!
ディークさんも嫌がってるようには見えませんしね。
[ウルズ>>616の言葉に軽く肩を竦めた。
そのくらいは当たり前のこと。事情も知らない状態では、そんな意味で解釈されたようだ]
……そうですね。
[無念ではあっただろう。けれど。
それだけだっただろうか。そんなことを考えてしまって。
睫を伏せると、間が空いてしまった同意の言葉を口にした]
……戻る道なんて、ない。
帰る場所も、自分で壊したんだから。
[抑えていた言葉が、無意識の内に零れ落ちる]
あとは、ただ。
……『還る』だけ、なんだっ……!
[カークの声>>627は聴こえたけれど、もうそれに答えることは出来なかった。
色を取り戻したはずの瞳も、暗く、翳って。
石を拾い上げられた手が、微か、震えた。]
― 開けた場所 ―
[どこか落ち着かないのは、何かを感じているからか。
それとも、現状が不安なだけのただの子供の心なのか。
自分でもよく解らない。
リヒャルトがまだ傍にいたのなら、
その服の裾をぎゅっと掴もうとする。
叶っても叶わなくても、
すぐに手を引っ込めて、なんでもない、と。]
[身体の痛みは、既に感じない。
胸が痛いと思うのは、心の痛み。
ルトからもらった大切なものを割ってなんて、お願いしたくなかった。
でも、今までずっと、本当に全てを使って守ってくれていたことを知ったから。
僕はもう、ついていけないから。
力が返るかどうかは解らない、賭けでしかない。
けれど、彼にすべてを返せるように、思いついたのはこれしか無くて。]
― 開けた場所 ―
[ハッ、と視線があらぬ方を向く。
聞こえてきた、この空間には響かない、二つの声]
そんな…そんなこと。
[ポツリ、と呟きが零れた。
ない、と言い切りたいのに言い切れなくて、首を振る]
― 水辺手前の道 ―
え、あ。
いえ、すみません。
行きましょうか。
[呼びかけの声>>633に我に返り、ツィスカへと視線を戻した。
何か問われたなら、「あちらに奥に続く道があったので」とだけ告げる。
それから今まで通ってきた道と、奥に続く道についてを紙に記し、先へと進んだ]
― 水場 ―
[剣、モーントリヒトとローゼンは言っていたか。
それを押し返す事も出来たが、しなかった。
おそらくしたところで、この子相手では大した抵抗にはならない、との判断したなら抵抗はない。
じわじわと、胸に刃が突き刺さり、赤い色が軍服をより赤く染め上げていく。
命がゆっくり流れて行く。
>>630そんな中で、邪魔しないでと泣きそうな声が聞こえたら、
意地悪く、くす、くす、と口の端がほんのり上がった。]
…やっぱり、うそつき。
アンタは……ただ、楽な方に流されてるだけよ。
さて…イリスはどこだ
[口にしながらも、そろそろ三又の分岐点が見えてくるが、迷わず北のほうに向かうだろう。
一人になりたいといっていたが様子を見るべきか。合流すべきか考えながら**]
― 開けた場所 ―
あっ。そうですね。
皆、まだ戻ってくる気配がないし。
休憩したら先に進むっていうのは決まってたんですし。
[意見が一致してるようなウルズ>>631とアデル>>634に慌てて頷いた]
ああ、わかるわよ……だって、
その方が、辛くないからねぇ…
別に非難はしないわ… 邪魔も、 しない…
[ドッドッドッ、と心臓が脈打てば流れる血の量も増してゆく。
声はゆっくり掠れていった。]
[心残りはある、不安も。
カークが何故自分を殺すに至ったか解らない、それ故に。
けれどそれ以外にも、自分の死を知れば、リセはきっと泣くだろう。
そして、何より。]
───── ル ・・・ ト
― 水場 ―
[抵抗がなくなれば、蒼き月光は命を奪うを躊躇わない。
あかがあかを染めていく。
それと共に向けられる笑み>>641と、言葉>>644 >>645。
ぎ、と唇を噛み、それから]
……あなたに、何がわかるっ!
[紡いだのは、拒絶を孕んだ叫び、ひとつ]
[薄れいく意識の、最後の、最期に。
ずっと守ってくれた感謝と。
約束を守れなくなったことの申し訳なさと。
ありったけの愛しさを込めて紡いだのは、幼馴染の名。]
― 開けた場所 ―
いえ。ローゼンハイム様だから。
無念なだけだったかなって。
常に前を見ておられるような方だと、思っていたので。
[ウルズの疑問>>638は、そんな風に誤魔化して。
直後また不審に思えるだろう言動をしてもしまったのだが]
ふふ…… あら、
……わかって欲しかったの?
[咆哮>>650も意に介さず、向けた笑みは穏やかだった。]
ああ……鞄の中のマカロン、
勿体無いから、食べて 頂戴
あと{5}つしかないから、足りないかも、しれないけど
[別にいいわよね、と、それが最後の言葉になるか**]
― 出発前のある夜 ―
[シュトラールが復活するかもしれない。
と眠りの中で声かけられたのは、
調査団派遣の決定を上から言い渡される前だった。
きっと貴方は行く事になるわと、楽しげに言われて。]
死にますか?
「ええ、おそらくは」
そうですか。
[そう問い、そう返した。
夢の中に立つ人との会話は淡々としたものだった。
死ぬと告げられてもああそうか、とすとんと納得する。
それは始めに彼女と邂逅果たしてから、決まっていた事だったから。]
どうすればいいですか?
「好きにして良いわ。
アタシの約束を守りさえすれば。」
[シュラーフェンの不文律。即ち不干渉。
とはいえ対象と接触している現状では不は不可能。
匙加減を自分で量りながら、関わりを持つという事で。
骨を折る事になると、顔に出たのは隠さなかった。]
[>>642 知覚範囲に入る気配に気が付く。
護衛だから、と来てくれたのだろう。
結局探させてしまった、と思って少し息を吐き、唇を緩めた。
白き闇は、自分たちに何をさせようとしているのか。
此処になにがあるというのか。
同行していた中の一人の女性―――ツィスカが黒竜の力を宿し、黒竜の御霊たる青年がすでに動き始めていることなど知る由もない自分には、まだそれが見えない。
この、黒竜のフィールドで。
白竜の眷属が、伝承通り4大属性揃うならば。]
―――『古神大戦』…
[古い古い戦いの記録を口にして、それを否定したいという願いから自らうなだれて首を振った]
[それに彼の方は気づいたのか、すらりとした手が、右目に伸びる。
眼帯で隠れた右の目の中に、眼球は無いが、
薄らと魔力の塊が、丸く収められていた。
シュラーフェンが印つけたもの。彼女の使徒だという証が。
ふわりと、美しい女神は笑みながら。]
「
貴方がアタシの使徒だという事を。
そして貴方が既に――――――死する者だという事を。」
[そう告げられ、
そして、夢は覚める…]
(…ええ、忘れていませんわ、シュラーフェン)
(アタシはようやく、
還れる)
[目が閉じられしばらくした後、パン、と。
右に込められていた魔力は、
小さな音を立てて霧散した。
それはシュラーフェンからの解放、即ち
真の肉体の死を意味する事でもあった**]
(…ええ、忘れていませんわ、シュラーフェン)
(アタシはようやく、
還れる)
[目が閉じられしばらくした後、パン、と。
右に込められていた魔力は、
小さな音を立てて霧散した。
それはシュラーフェンからの解放、即ち
真の肉体の死を意味する事でもあった**]
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