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/*
あーまで露骨にやれば溶かされるかなと思ったんだが。
えっ。なにか恐ろしい物の片鱗を以下略。
……え? ちょ、待っ。まさか、の、飼い妖魔……?
……飼い夢魔?(首こてり
まあ、うん。状況次第では簡単に解除され、るんだろう、け、ど。
えっ。襲撃先的な意味合いで、大丈夫なのか、それ。あ、まあ。バランス的にはパメラ騙ってるからエルナ襲撃無しでもどうにかなる、の、か?
っ…かたりな、さん……。
[最期までオットーの傍らにあろうとした、動かない彼女を呆然と見つめる。
自分がペーターの家に遊びに来た時も、快く接してくれてた。
気が強いのは、それだけ責任感が強いことの裏返しだと思っていた。
いつも弟想いで――]
っ、うぅっ……!!
[だめだ、と強く首を振る。
彼女と仲がよかったエルナ、幼馴染だったクララ、最期に傍にいたオットー、彼女が守ろうとしていた弟のペーター。
自分より悲しい人は、もっともっといるのだから。
そんな彼らの前で、みっともなく泣いてはいけない、と。
――右手首が、熱い。
また悲しむ人が増えてしまった。
自分たちを確実に侵食する暗い影、それを呼び込んだのは…]
わたしの、せい…?
[無意識のうちに、小さな声でそんなことを口にしていた]
[それからどれだけの時間が経っただろう。
少女の翡翠の眸からは、昨日の処刑の時ほど涙は零れていなかったが。
号泣するのを堪えようとしたせいか、いつのまにか両の手の甲が爪痕だらけになっていた。いくつかは皮膚が傷つき血が滲んでいる。
そのことには、他人から指摘されるでもしない限り少女からは気づかないだろう。
右手首の痣が与える痛みのせいで、手の甲の痛みを*感じなくなっていたから*]
/* リーザメモ>吹くと同時に、すごくゲルトさんらしい日記だね…(とおいめ
俺はゲルト使いを目指す男や!
この前重RP村でゲルトやった。 */
― 夕刻・パーティー会場 ―
「カタリナ・イェーガー様を本日処刑致します。」
[昨日と同じ。無表情で、無慈悲に告げる声。
昨日と異なるのは――対象がニンゲンであった事。]
……節穴じゃあないと、思っていたんだがな。
お前達は、一体何を基準に処刑対象を選んでいる?
本当にダーツでも撃って決めているんじゃないか?
此処に居る奴らはお前達に従うしかなく、ただ機械的に殺されるんじゃあ……ニンゲンもケモノも、たまったもんじゃねえよなあ。
[ただ冷ややかに結社員達を睨みつけていた、が――]
……――レン!?
[突如、オットーが動き出す。母なる獣の声も届かない。
隷従の絆でさえも動かす事が出来ないこの絆は……]
そう……お前とカタリナは、もっと強い絆で……
結ばれていたんだな。
[一見してぶっきら棒で乱暴な女性のように思えるけれど、昨日のオットーを心配する様子は……どこか温かく、彼女の裡なる優しさの片鱗を見たような気がして。]
昨日、もっと時間作ってやれば、良かったかな。
[下世話な呟きを、ぽつりと。]
仲間じゃない……か。
――――フト……。
俺が、ヨアヒムの正体に勘付いていながら何も言わなかった事を、あんたが知ったら……あんたは何て言うだろうな。
[自身のようになって欲しくはない、生きていて欲しい――聖なる獣への特別な思い入れが、母なる獣へ情報を与える事を許さなかった。
自身は既に、紅い世界の住人だというのに。]
ああ……俺もあんたの本当の仲間には、なれなかった。
ならば――
[オットーは彼女の元へ行けば良い。
俺は何処へ行けば良い?]
― 回想・秘密の会話 ―
[それは姉のつくった料理を食べに食堂を訪れた頃のこと。
ふと聞こえたもうひとりの“ねえちゃん”の声に、とっさに返したのは機嫌を若干損ねた感じの声]
いいんだよ、今日はお寝坊さんでも。
[言ってから、どう続けたものかと迷う。
本当のところは、先ほど姉に「今日は寝ぼすけでよかった」>>192と言われたから、なのだが。
朝に弱くないアーノルドのことをよーく知っている彼女は、この返答を変に思いやしないだろうか]
……ほ、ほらあれだ、戻ってきたばかりで、ゆっくり休みたかったから、さ。
だいじょうぶ、ご飯もちゃんと食べてるし、手紙も受け取った。
そっちはどう?
[話題を向こうに返しつつ、どうにかして誤魔化せただろうか、と思う。
少しでも疑問が浮かべば崩れてしまう、薄氷のような関係]
まだ帰れそうにねーの……?
早くねえちゃんのする話が聞きたいのになあ。
[「いっぱい本を読んでるから、色んな話を聞かせてくれる」。
そう、アーノルドが自慢していたことを思い出して]
変なねえちゃん。お手紙は郵便受けに入れるもんじゃないのか?
でも、……分かった。
[内心で頷く。
そう言っておけば、アーノルドと結社員達は互いの姿を見ないことになり、嘘をつくには色々と都合がいいだろう、と]
知っている。判っている。
俺の行ける場所なんて、何処にも無い……。
[昨晩、夢の中で自身は伸ばされた母の手を取り、三つの墓標を立てた。けれど……]
俺はあんたの手を取っちゃいけない。
いけなかったんだ――……
[彼女の手を取った右手を取り、小さく首を横に*振った*]
[そういえば。
アーノルドはたびたび少年の前で、
おれも……お手紙書こうかな。
[言ってから「筆跡どう誤魔化すんだよ!」と自分を叱りつけたくなったが、同時にまた別のことも、ちら、と考え始めていた。
少年の筆跡で、少年自身の言葉で。
いざという時のために、嘘を明かす手紙を書くことを]
― 夕刻・パーティー会場 ―
……ねえちゃんが! なんでだよ!
[無慈悲に無表情に、告げる結社員にそう問うた。
口は動く。けれど、
冷たく光る銃口を目にして震え上がる身体は、ちっとも動いてくれない]
[ふと、動こうとあがく少年の前に立つ人影があった。
それは他ならぬ姉だった]
ねえちゃん……。
[肩を掴む温もりにすがる]
…………うん。
[先のことを。
自分がいなくなった後のことをひたすら話して聞かせる姉に、ただ頷く。
強い姉に負けないように、自分も強くなるんだと、決意をこめて。
そうして、手を伸ばす。
別れを惜しむかのように]
――――……え?
[その手が止まる。
姉の背後に、結社員へと立ち向かうオットーの姿が見えたから。
姉もそちらに振り返る。震えている。
一発の銃声。
そして]
「オットー!!」
[姉は悲痛な声を上げ、撃たれて倒れたオットーに駆け寄った。
そうして、撃たれた傷口押さえたまま、離れない]
ねえちゃん、だめっ・・・・・・!!
[必死の形相で手を伸ばした。
届け、と]
― 深夜 ―
[全てが終わった後も、一度は紅い囁きを共有したオットーの負傷が気がかりで。
彼の部屋の前で待機していた。]
……――レン……?
[彼は自らの足でパーティー会場へ向かっただろうか?それとも……
自らも彼を追うように、会場へ向かう。]
― パーティー会場 ―
[響く足音に、虚ろな瞳を向ける、母のいとし子。
その視線の先にあったものは――]
……ヨアヒム?
[オットーを護りに来たのだろうか?
――いや、違う。
青年が放っている、これは――自身が怒り憎しみに囚われていた時に放っていた殺気と、よく似ている。]
ヨアヒム!?
[殺してやる――
そう叫んで空中で回転した青年は、自身の眸の白藍よりも更に薄い月白色の毛並みを持つ獣へと変じる。
そして、そのままオットーへと襲い掛かって。]
駄目だ!
やめろ、ヨアヒム!
それじゃあ……
それじゃあ、俺と何も変わらない!!
なんで、どうして!
お前は俺とは違う!
紅い囁きを持たない、聖なる獣のはずだろう!?
なのにどうして――
あの時の俺みたいな目をしているんだよ!?
[死者の叫びが届くはずもなく。
青年の牙は、オットーの首筋へ。爪は、オットーの銃創へ。]
後戻りできなくなっちまうんだぞ!
俺みたいに!!
なんで……?
[憎悪に支配され、ただ殺戮を愉しむ獣を生みたくない――
俺一人だけで充分だ。
男に僅かに残った、ヒトの――聖なる獣の心が抱いた願い。
そんな願いは、無残にも打ち砕かれて。]
[ああ――これは罰か。
聖なる獣への道を捨て復讐鬼となった事への。
“仲間”達へ隠し事をするという裏切り行為への。
中途半端な自身への罰なのだと。]
――――……。
[仇敵達へは、それ以上何も言えなかった。
青年が会場を辞した後も。母なる獣が現れ、オットーへ寄り添い瞼を舐め始めても。
ただ遠巻きに*見つめるだけだった*]
―ErsterStock Vier―
[食事の途中、ペーターとカタリナの2人が来れば挨拶ぐらいはしただろう。
食事を終えるとヨアヒムと共に一度部屋へと戻り>>211]
突然ごめんなさい。
えっと、こんな事言うと変に思われるかもしれないけど・・・
私、死んだ人魂が見えるみたいなの・・・
[腰を落ち着けると唐突に本題を切り出し]
本当は前からほんの少しだけど、見える事があったわ。
私の目が見えなくなってから、時々白い影が見えるようになったの。
私もずっと何なのか分らなくて・・・
でも、昨日・・・ゲルトの姿が見えたの。
白く輝いた姿だったわ。その時、何か嫌な予感がしたわ・・・
それで、ゲルトの部屋に行ってみたらゲルトは・・・
[昨日の事を思い出したのかそこまで言うと俯いて]
その時にね、私に見えるのは死んでしまった人の魂なんじゃないかって
そう思ったのよ
・・・・・・突然こんな事話してごめんなさい。
でも、貴方には知っていてほしかったの。
貴方は人狼じゃないと思うから、私はそう信じてるから・・・
[そう言うとヨアヒムの顔へと手を伸ばして、嫌がられなければ確認するように顔に触れる]
この事はリーザちゃんと貴方にしかまだ言っていないのよ。
私からの話はこれだけ。わざわざありがとう。
[話が終わればヨアヒムに礼を言って、部屋を出る足音を静かに聞いていた]
―ErsterStock Vier―
[それから暫くして、従妹が部屋に来れば出迎えて>>341]
いらっしゃい、リーザちゃん。あら、私に?
[従妹からペンダントを受け取れば確認するように指で撫でる]
とっても素敵。ありがとう、リーザちゃん
[残念ながらアクセサリーを見る事はできないが、従妹の説明を聞けば昔見た星空を思い浮かべて]
だめよ。リーザちゃん。お守りは持ってなきゃ効果がないんだから。
[おずおずと付け足された言葉には笑みを見せて>>342些細な時間でしかなかったけれど、久しぶりに心から笑えた気がした]
―――― 三階・書斎→四階・バルコニー
[ヤコブと離れ>>316、エルナと共に書斎に赴く。
紙の臭いのするその場所で、ジムゾンの持っていた文書を開こうと思ったのだが……紙はヤコブが持っていたのだったと思い出す。>>194
仕方がないので、エルナと共にゲルトの筆跡がわかるものを探した。書類のほとんどはエーヴァルトが代筆しているらしく、探索は困難を極めるかに思われた―――が、ヤコブがフレンチトーストを持ってくる頃には、エルナの手によって日記が発見された>>337。ゲルトらしい大変大らかな日記と文書を比べ、やはりゲルトの筆跡だと判断する。
その後、ヤコブと別れ、結社員に注意を払いながら四階のバルコニーへと移動する。ヤコブに避けられているような気がしたものの、昨日聞かされた痣の事>>2:391を思い出し、追求する事はしなかった。]
―――― 四階・バルコニー
[ここへ向かう途中結社員達に妙な違和感を覚えたのだが、その感覚の正体はわからず、後回しにしようと思考の奥に隠し置く。
バルコニーへと続く扉をあけると、予想以上に冷たい風が眼にしみた。エルナの方を向くと、こちらをじっと見つめていた]
「さっき寝室に来たアルビンさん。僕、彼が昨日から気になってた。」
[エルナの言葉に「ああ、やはり」と返す。自分もまた同じ感想を抱いていたから>>1:629]
(人狼であるかどうか、見極めたのだろうか…)
[もしそうであるならば、人狼ではなかったという事だろう。エルナを、何が起こるかわからない地下室へと、故意に人狼を送りこむ程悪趣味な人間とは到底思えない。 自分も同じ事を考えたと行商人に関してだけの感想を伝え、続く言葉を、彼女の話の続きを待った]
― 厨房→パーティ会場 ―
[厨房で食事を貰い>>323、書斎へ向かう途中。聞こえてきたピアノの音に足を止めた。手に持ったお盆をみるが、多分そう急がなくていいだろうと判断して足をパーティ会場の方に向ける。
両開きの扉をこっそりと開けて覗き込めば、予想違わず赤い髪の男がピアノを弾いている>>312
音楽のことは詳しくはないが、早いテンポの曲はたぶん、きっと難しいのだろうなと思わせた]
――。
[自分が入ってきたことは気付いているのかもしれないが、こちらに注意を払わないので。つまりはいても構わないのかと判断して、そろそろと近寄る。
覗き込んだ鍵盤の上を動く指のスピードにむしろ感動すらしながら眺めていれば、一曲引き終わったのかどうか、男がこちらにやっと視線を向けた]
すいません、邪魔しましたか?
[お詫びも込めてお盆の上の果物を勧めてみる。まともに話すのもこれが初めてなくらいなので、彼も朝食は摂っていないのではと考えて。]
―深夜―
ホイ――
オットーさん。さようなら。
[悲しみに暮れる母親の声を聞きながら、同胞だった男に別れを告げる。
ホイレン。
ついに呼ぶ事の無かった
・・・・・・。
[どう切り出したものかな、と。困って、今弾いていた曲の名前を聞いてみる。
音楽に総てを。命すらも懸けたような男は、それに答えてくれたかどうか。]
凄いですよね。俺、チューリップくらいしか知りません。
[色々な曲を古今東西知っていそうな男は、どこかの童謡のような簡単なメロディは知っているのだろうか。もし聞かれれば、たどたどしい指で]
ド、レ、ミ
ド、レ、ミ♪
[と目の前のピアノで弾いてみせるだろう]
―昼・パーティ会場に集まる前―
ヘル、今日は誰を食べるの?
[ふと思い出したようにヘルに聞けば]
特に決めてないなら、私はヨアヒムを食べたいわ・・・
[そう言って顔を歪めた]
―バルコニー・四階―
ヴァルターさんも?アルビンさん目立っていたんだね。
[同じ感想>>361と知り、安心する。己に抱いた思いには考えが及ばないが、後押しされて結果を口にする。]
アルビンさんを占ってみたら、【人間】って結果だった。
妥当だと思ったよ。人狼なら疑われるの怖くて無難な対応しそうだもの。例えば昨日のシモンさん見たら、驚くとかショックを受けるとか。
だけど人間と見ても違和感が拭えない。アルビンさんの淡々とした態度に。
それで思い出したの。結社員が僕らを館に閉じ込めたときの言葉。
「>>1:#4今ここに集まっている者達には、人狼、または人外の疑いが掛かっている」
人狼じゃない、つまり占いでは人間って出るけど、人じゃない存在がここにいるかもってね。
[アルビンはその人外かも?と暗に示しつつ、一冊の本を出す。]
書斎から、人狼以外の人外についての本持って来た。この中にヒントがあるといいなって。
―???―
["死神"が嫣然と笑っている。]
馬鹿オットー。
死んで欲しく無いって言っただろう。
[壊れ、歪み果て。
嘗ては親友同士であった筈の獣に喉笛を引き裂かれ。
奈落の闇へと落ちる男のその傍ら。]
― 処刑会場 ―
[日の光が弱まり、星が姿を現してきた頃。その声は会場に響いた]
『本部の総意により、
カタリナ・イェーガー様を本日処刑致します』
[何か気付かれたのだろうか、とアルビンはちらりと結社員の顔を見る。
その表情から感情を読み取ることはできなかった。
態度こそ何事もないかのように椅子に座っていたがその表情にどこか不満がにじんでいるのを、感じ取ったものはいただろう]
[そうやって、他愛のない話をして。いい加減にしないとと覚悟を決めて。]
あ、の。
ディーターさんは、前に、今回みたいに…人、狼騒ぎに。遭ったことが、あると…
[そこで区切って、反応を待つ。
そして。一番、聞きたかったことを。]
――貴方は・・・人狼、ですか?
[みるんだ。見逃すな。
相手の声の動き。息の使い方。視線の方向――]
/*
殺し愛、親子愛。
この村は悲劇の愛に溢れているなあ。
これもなにもかも全部、結社員が悪いんだな。
撃つの早すぎだあいつら←
― 書斎 ―
[成果があったのかなかったのか。本人にしか分からない結末を持ち、かなり予定をオーバーしながらエルナとヴァルターがいる書斎へとフレンチトーストを届けた。
その後エルナが見つけたゲルトの日記>>337と、自分が預かっていたメモのようなものをつき合せている二人を遠いものをみるように眺め――]
(考えるんだ)
[人狼は、いる。
それはたしかだ。
それも、この館にいる誰かだ。
自分にはヴァルターやエルナのような探し方はできない。ならば、何ができる?]
(順番に、話、聞きにいくのがいいのかな・・・)
[一緒にゲルトの誕生パーティに呼ばれた面々の顔を、順番に思い出そうとした]
あ……ごめん、ね。
[ついさっきまでパメラに気づけなかったことと、怯えるような反応になってしまったこと。
二重の意味が篭った謝罪を口にした。
今まで、従姉の呼びかけがこんなに頭に入らなかったことなんてなかったのに]
手がどうかした…?
[パメラの手が触れている場所に視線を落としてようやく、両手の甲に刻まれた爪痕と滲む赤に気づいた。
よく見れば、指先の爪の辺りも赤く染まっている箇所がいくつかある]
えっと…いつのまにか怪我、してたみたい。
……大丈夫だよ、大したことないから。
手当て、は…………。
[多くはあの処刑のことで精神的に消耗しているだろうから、医務室での手当てを頼みに行くのは躊躇する。
自分よりもっと酷い傷を負わされたオットーもいるから、尚更。
でも痛みは感じないから、手当ては無くても、あるいは自分一人で医務室まで向かってもよかった]
[「結社員が僕らを館に閉じ込めたときの言葉。」>>366、その言葉を聞いてはじめて、結社員の言葉>>1:#4を思い返す。
行商人が人外の可能性を示唆しながら、人外について記された本を目にする]
アルビン君は人間と見極められ、見極める者の目にかかっても絶命する事はなかったということは――
[本を読む前に記憶の中を探ってみると、喰われる事を喜びとする人外や、人狼の牙によって覚醒する人外が浮かぶが……ふと一つの人外以外の可能性がよぎった。ヤコブに人狼騒動の話をした晩の>>1:631]
………人外でなくとも、ありうる…か?
[と、ぽそりと呟く。
愛によってのみ生き、愛するものと生き延びる事のみを求める人間…求婚者という生き様の事を思い出したのだ]
/*
【今までのあらすじ】
ありのままに言うぜ、実家(天国)から家出したおいらは少し前に結びつけた夫婦の間に生まれたわけだ。
うっかり、翼を持って誕生したせいで父親に翼をぶった切られたがそれも過去の失敗談だ。
成長するにつれて、記憶は失ったままだったが中途半端に知識だけは思い出した。
何か泣きたいような喪失感を胸に、せっせと色んな人や人狼の恋人を作りだしてきた。
そしたら、今回は上司(ラ神)が恋人の片方をお召しになりやがる。ちょっと、おm
※不敬罪なので削除されました。
*/
/*
ドンピシャの推理はしない。それが村長クオリティ。
ヤコブがワトソン役に立候補と言ってたが、ホームズになる気はない。
村長は探偵よりコマンダーになりたい。脱出ルートフラグを作るし、万が一生き残ったら、他を逃がすために死ぬ気でいるよ。
*/
/*
占い師は人生
霊能者は芸術
共有者は文学
狩人は神話
村人は哲学
狂人は政治
人狼は奇跡
ハムスターは日常
求婚者は生き様
魚人は活造り
………全部やる気力がなくなったんだ、すまない
― 回想 日中 ―
[落ち込んで見せる姿にリーザが必死に言葉を掛けて来る>>227
食事を喜んでくれるパメラの姿>>207にも微笑みを返して]
嫌だね、あたしらしくないねぇ。
あたしに辛気臭いのは似合わないね。
ああそうだ。
こんなお金持ちのとこじゃなきゃ食べれない食材沢山あろうだろうから、使い切っちまおうね。
[無理矢理声をあげて笑う姿をその場にいた者はどうみただろうか]
残ったらあたしが食べるから心配いらないよ。
[大袈裟にどんと胸を叩いてから、キッと空を睨んだ。
今度は天の声は聞こえなかったらしい。
少しは笑いが起きただろうか。
ヤコブが姿を見せた>>323]
ああ、ヤコブ……大変だったね…。
[何が、と問わず暗にジムゾンの件は知っていると告げる。
そして軽食を望まれると、不思議そうに首を傾げた]
こっちで食べればいいのに。
それとも何かい?男同士であたし達の魅力について語り合ってるのかい?
そのコンテストの審査員は誰が揃ってるんだい?
2、3人じゃ少なくないかい? 村の男はまだいるだろ?
[求められた食事の数と、ここにいない顔を思い出せば大体想像は付く。
だが敢えて冗談めかして神父の死の直後に集まっている人間達を確認すれば…ヤコブは上手くかわすだろうか、それとも重要な会議のメンバーを明かすだろうか]
― 回想 日中 ―
[それは食事を取っている時か、別の時か。
まだこれからの事を知らぬ中で、ブルームから今日の獲物を聞かれる>>*42]
ヨアヒムかい?
可哀想に、あんなに一生懸命あんたの傍にいるのにねぇ。
[幼馴染としてではなく、狼の本能に従う様な口調に笑みが浮かぶ。
本来なら能力者を探し襲撃する事が優先だったが、今はまだ村長やエルナが気になる程度で、これと言った者はいない。
それにあまり欲求を抑えつけても、と思案すれば]
今夜はあんたの好きなモノを食べな。
[そのヨアヒムが獣だとも、まして我が子を殺した仇になるとも思わずに了承した]
[ゲルトの部屋から続く拷問部屋にヴァルター達が入っていく
そこで、やや興奮を押さえきれない様子で話した]
皆さんお揃いで。
実はこの部屋は隠されていた拷問部屋で、つい最近にも使われた形跡がありました。
これを使っていたのが結社員の可能性が非常に高いのはゲルトではなく明らかで、そこからも……。
[しかしヴァルター達の返事はない。てっきり他の人が話をしているから自分の話は聞こえないのだと思ったがそうではないようだ]
どうだい。能力者として…どんな塩梅だい?
誰かに告げたかい?
そいつの様子はどうだった?
[死んだ者の真実の姿を見極める力を持ったものは恐らくもういない。
いれば、ブルームにいつか反応して来る筈だと思いながら、まだ目覚めたばかりのブルームへの負担を思いつつ声を掛けた]
ホント、からかうなよなあ。
今は何時もの服が汚れたから着てるけどさ。
いざって時に動きにくいし。
やたら可愛い可愛い言われて恥かしいんだよ。
[食事を終え、片付けを二人でしながら話をする。]
ペーターの服かったから余分な金ないしなあ。
でも前のもだいぶ汚れたし。
見るだけでもいいなら、一緒に行ってみようか。
[その場の雰囲気のお陰か。
まるで2年前に戻ったかのような"約束"を口にすることも出来た。]
恋……?
[突然、綺麗になったと言い出され。
ぽかんとクララを見詰め返す。
次の瞬間には、耳までトマトのように真っ赤に染まった。]
え、エルナの服の効果だって!
可愛いが綺麗って!
そんな急に綺麗になるわけないだろ!
あたしは何にも変わってないんだからっ!
[わたわたといつも通りの否定を繰り返した。
しかし、恋をしていない、との否定は一度たりとも口に出される事はなく。]
クララは『赤い糸』って信じてるか?
あたしも、急に思い出したんだけど。
昔さ。『運命の相手とは赤い糸が繋がってる』って話を聞いたことがあったじゃないか。
[それは本に書いてあったことだったのか。
誰か大人から聞いたことだったのか。
記憶は既に定かではなかったが。]
あれって本当だと思うんだ。
………。
って、あたしの柄じゃないよな。
[伸ばした左手を、空中にある糸を掴むかのようにぎゅっと握り。
綺麗と称された通りのとても幸せそうに笑顔を浮かべた。*]
今日はお寝坊さんの日ですか?
[いつも弟に起こされた時、呼んでいたそれを言って。
どんな時でも、自分よりも早起きをしていた弟が寝過ごしていた事に驚くが、機嫌を損ねたような声にそれほど疲れていたのだろうと思う。
思い込む。
それは、ぎりぎりのところを歩いている事に、気付かないように。
無意識に。]
申し訳ありません。
私も早く帰りたいのですが、中々許して貰えず。
帰ったら、昔みたいに寝るまでお話しますよ。
[弟の居ない寂しさを、本を読む事で忘れようとしていたから。
この2年で読んだ本はどれ位だったか。
家に積まれた本を見て、呆れているのではないかと笑い。]
貴方からお手紙……ですか?
ふふふ。
どれ位字が上手になったのか確認させて貰いたいところですが、それは我慢しましょう。
郵便屋さんに頼んでも、きっとこちらに来る前に私が帰っているかもしれませんし、あまりゲルトさんのお家の方に頼むのも悪いでしょうし。
[長い間帰れそうにないと知らせたくないし、結社員と弟を直接会わせたくもない。
そう言って誤魔化せば大丈夫だろうと思う。
弟からの手紙が来ない事の恐怖が、芽生える前に摘み取る。
また、自分では気付かない内に。]
[しばらく、ヴァルターは沈黙する。考えているのはただ一点、聖痕者であっても処刑された場合の事“人狼を駆逐しても終わらない可能性”だ。
ヤコブにはその話をしたが――、信用できる者があるなら…結社員が信用できない以上、仲間は一人でも欲しい。
ヤコブに話した時の懸念“能力者の後天的人狼化事例”以外にも、思い当たる節があるのだ。
―――実験場のようだ、と
人狼や人外の容疑者はともかく、意図的に複数の聖痕者を入れている事。
その全ての……感情を持つ者が反感を抱くような処刑方法……
自分の知る人狼騒動における結社員の行動に比べると、効率を欠きすぎたもののように感じる。]
/* カタリナメモ>のろけ話するくらいだから周囲に人は居ないかもしれない
それってオットーとのフラグが成立してるって意思表示だよね?
ごめん、ログで”オットー好き!”って言及されるならまだしも、メモで言われるのはきついわ。 */
― 日中 厨房 ―(そりゃ女性の噂も立たないね、こんなんじゃ)
[探りをいれたつもりだが、ストレートに受け止めた渾身の返し>>391に思わず本音が漏れ掛ける。
だがこちらも引き下がる事もせず、笑みのままで]
そうかい、そうかい。
随分とこのお屋敷に人が集まったね。
じゃあ審査員にあたしの魅力をアピールしないとね。
100人前作ってやるから、待ってな。
後、水着に着替えてやるから、それも待ってな。
ああ、エルナが水着審査やってるのかね?
それから審査員長は村長であってるね?
副委員長は誰だい?今すぐ悩殺ファッションでアピールしに行くから。
[こちらもヤコブの返事に合わせたまま、それとなくエルナやヴァルターの名前を混ぜ込んだ]
……えっと、本当に大丈夫だよ?
[そうは言ったものの、従姉は医務室に付き添ってくれる者がいないかを探しに行ってしまう。
本来なら自分がそうすべきだろうに、足が動かなかった。
そのまま立ち尽くす。
暫くしても状況が変わらなければ、パメラに知らせてから一人で医務室に向かおうと思いながら*]
結社員のが脅威となるだろうが、結社員の脅威は…人間である今も感じるものだしな
[館に来て以降の理不尽としか言えない扱いを思い出してか、その表情は苦々しい。]
そしてエルナ君。…君にも…もし…私が処刑される事があったら、頼みたい事がある
― パーティー会場 ―
[ピアノを奏でながら、思い返すのは見習いの様子。
いつも通りの笑顔>>319で、しかし。鋭く、即座に……かつ、それと悟らせぬよう婉曲に。護衛の件を切り出す様子には。
……何かある、と。咄嗟に感じたが。]
――……屋敷の持ち主まで切り捨てる連中だ。護衛は怪しまれると踏んだか。もしくは……複数名での潜入が難しかったか。そういう可能性は、あるが。
――まあ、その言い分は一理あるな。その線は、切り捨てで良さそうか。
[そんな言葉で締めて、報酬を手渡せば。予想外の額だったのか驚く様子>>320に、咄嗟に浮かんだのは……苦笑。
……少なくとも。此処に関しては、本心>>321なのだろう。
ただ。決定打こそ、掴みそこねたが。……何処かで何かを見誤っているような。そんな気が、して。]
[気付けば。手は思案を優先し、控えめに、鍵盤で座していて。
溜め息と共に、演奏を再開しようとした時。……ふと。人の気配に、気がついた。]
……いや、別に。
[ヤコブ>>362、だったか。そろそろと近寄る様子に、手を止め。邪魔ではない、と伝え。]
…………ああ、いや。……要らない。お気遣い、なく。
[果物を勧められれば。……只でさえ、今日掠め取った生気が消化しきれてる感がしない中、食べ物を見てうっかりと人狼が美味しそうに食事している風景を想像してしまい。……やや、目を逸らした。
……そう言えば。食欲不振の人間を処刑したら人狼だった……なんて話が出回ってるような記憶も無いが。
人狼って、日中も普通に食事してるんだろうか。……だとしたら連中、一日にどんだけ物食べてるんだ? と。思考は、段々と酷い方向へ。]
[……声を掛けて見た物の、言葉に詰まったのか。男に、曲名を問われれば。]
ああ。……ベートーヴェンの、ピアノソナタ第17番。
通称、《テンペスト》。弾いていたのは第三楽章……えーと。……三曲で一セットになってる曲の、三つめ。
[《嵐》の意を持つ曲名を告げたが。表情から、あまり音楽に詳しくないらしいと判断して。
……言葉を探したが。それ以上の噛み砕き方を、男は知らなかった。やがて、男の口から童謡の名が出れば。]
……まあ。そんなモンなんじゃ、ないのか?
[ぎこちない指が、音を辿るのを聞けば。]
……ソ、ミ、レ、ド、レ、ミ、レ♪
[……コレだろ? と。横目で、男を見て。]
[結局、男の本題は何なのか。よく解らないまま、話に付き合っているウチに。]
ああ、まあ。当時色々世話してくれてたパ……屋敷の人間の避暑に付き合って、とか。
……そもそも俺、ガキの頃に人狼騒動で家族亡くしてるからな。幸い、人狼は滅んだが……
[唐突にもたらされた、人狼騒動の話題>>368に。特段考える事もなく、一応の事実を述べていると。]
…………は?
[何ともまあ。思い詰めた眼差しからもたらされた、一言。ぱちり、と。男を見つめたまま、瞬いて。]
勿論、違う。
……なあ。ソレど直球に言って、人狼が「はいそうですよー」って。言うと思ったの、か?
[……何ともまあ、凄い度胸だな、と。妙な所に感心してしまいつつ、思ったまま素直に呟いてしまったが。男の反応は、どうだったろうか。]
(とことん使えないね、この男)
[返されたとぼけた答え>>399>>401に、駄々漏れになりそうな本音を隠しながらも、こちらも引き下がる事はせず]
おや、そうかい?
折角貰い物でとっておきのがあるのに。
[思い浮かんだのは、原始をイメージした虎柄で付属品付きの水着。
誰が渡したのかは当人達しか知らず、実際に着て見せる機会も無い為、知る人はいない]
取り敢えず、審査員長達のとこに連れて行きな。
あたしが懇切丁寧に話をつけてあげよう。
[誰が秘密の会合を開いているのか、知りたかっただけだが、こうなっては売り言葉に買い言葉に近い。
この勢いで乗り込んでやろうか、と少し自棄な勢いだ]
今回の一件は、自分の調べた人狼騒動における結社員の行動に比べると、効率を欠きすぎたもののように感じる。…人狼退治ではなく、我々の考えの及ばぬ所に真の目的があるかもしれない。聖痕者や人間と見極めたものの処刑があったならば、そのセンは強くなるだろう。
人狼を駆逐しても…終わらないケースを、想定して動いてほしい。
今からしておくに越したことはないが、人狼の牙も我々の脅威であるし、最終的に、ここから脱出する事を考えるならば……結社員に気取られないように動く事も重要になる
[その言葉は、静かに、強く]
[やがて。請われれば数曲、童謡を奏でたか。ヤコブの姿を見送れば。
少し間を開けて、入れ替わるようにやってきたのは、見習い>>324で。小さく、眉を顰めつつ。]
ああ……何なら別に、今から弾いてもいいが……
[どれの事を言っている? と、楽譜を取り出す素振りで、逃げの姿勢を取りつつ。妙に甘ったるい声>>321に、一瞬身を引きかけた、が。]
[……くすくすと笑う声。囁かれた内容を反芻し、]
…………!?
[ばっと、いつしか肩に乗せられた手を払いのけかけて。
その力が存外強く、混乱する思考を余所に。ついに突き付けられた。忌々しい、《気配の元》。]
貴様っ……!
[気取られた。ならば、いっそ。
そう、覚悟を決め、睨むよう視線を合わせたが。]
[……その視線に、何かの意志が込められているのに、気付き。]
――お金よりも、僕の仕事を誉められた方がずっと嬉しい。
[思い出した、言葉は。]
…………。
[……手は、ピアノを。
そして。視線は、何故か行使されぬままの手鏡を通し。
つい先程渡されたばかりの、軍服へ。]
…………。
[……何を考えているのかは。正確な所は、皆目見当が付かなかった、が。
黙秘するなら占わない、と。そんな趣旨の取引らしいとは、察しが付いて。]
……そう、だな。
俺も。騒動が終わったら、また一着頼もうか。
[一晩で仕上げられたにしても、丁寧な仕事に。解れ一つ無い縫い目を、撫でて。]
……貴様が、吊られず食われず生き残っていれば、な。
[小さく呟けば。ひとまずは呑んだ、と、伝わったろうか。
……どのみち。同じ人ならざる者とは言え、わざわざ人狼に占い師の存在を伝える義理も無い。
どこまで信用できるか。それは、解りかねたが。
手鏡を仕舞い、恐らくあの笑顔のまま去りゆく背に。]
/*
`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
レジーナwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんな、せくしーなお姿をwwwwwwwwwwwwww
……そう言えば。
お前、随分握力あるんだな?
[……意趣返しとばかりに、声を掛けた。
手の力。男手が呼ばれた場所に、何故か居た事。そして、この何とも食えない様子。
……まあ、半分近くは、カマ掛けだったが。見習いの反応や、いかに?*]
[4人、という数にカタリナは気付くだろうか。
どちらにしても、片付けをしながら周りを見て、口に人差し指を当てる。
昔からの、二人だけの内緒話をする時の
あの子が、帰って来たんです。
理由は……姉の勘と言いますか、説明しにくい物ですが。
でも、予感なんかじゃありません。
ですから。
[もう、互いに遠慮しあう理由はないのだと。
幼馴染の耳元で囁き、微笑を浮かべた。]
[ヴァルターを正面からじっと見つめて、瞳に強い意志を灯して頷く。]
はい。分かりました、ヴァルターさん。
人狼を駆逐しても…終わらないケース>>411。今までの結社員の行動から見て、ありえると思います。
いきなり人を容疑者と呼び、無作為に、まるで人狼を本気で探す気などない、あの態度。日ごとに不信感が募っています。
気取られないのは相手の人数と建物の構造上難しいですが、それだけに今から手を打っておかないと。
ありがとうございます、ヴァルターさん。こんな大事な話を僕にしてくださるなんて。僕はこの信頼に応えます。全ての力を振り絞って。
[アルビンの占い結果を告げに来たつもりだったが、思わぬものを託されて胸がいっぱいになっている。
こんな極限状態で、一人の人間として頼ってもらえる。これ以上に嬉しい話はない。]
[話が終わったのなら、触れられた手をきゅっと握って、]
パメラ。今夜はできるだけ外に出るなよ。
いや、今夜に限ったことじゃないけど。
俺は、もう、親しいヤツを失いたくないんだ。
[(パメラは話に聞く霊能者か。だったら、余計守ってやらないとな)
そう思ったから。
パメラの様子を確認すると、部屋を出ていった。]
[あの時>>1:412見たトマトのように真っ赤になるカタリナ>>386が、可愛らしくてまた笑う。]
そんな事はありません。
エルナさんの服も確かに素敵ですが、カタリナさんは綺麗です。
[きっぱりと言い切ると、カタリナが伸ばした左腕>>387につられる様に視線を向けた。
不意に聞かれた事>>388に首を傾げる。]
赤い糸、ですか?
外国の神話が元になっていたと、本で読んだ事がありますね。
あと、確か別の東の方の国でも似たような伝説があるとも。
色々な国で伝わっているのですから、本当にあるのかもしれませんね。
[伝説は信仰や風習、その土地に伝わる物によって生み出されることが多い。
別々の文化の国に、似たような話が伝わっているのなら、それは偶然ではなく本当の事を伝える物かもしれないと頷く。]
/*
赤い糸の伝説の元になった神話と言うのがギリシャ神話で、東の国ってのは日本と中国のつもりでした。
因みに、伝説は信仰云々ってのは適当です。
/*
>しゅごじゅーまめちしき
ありがとう……実はMUMAの中の人、実地学習ばっかで、音楽用語には超疎かったんだ!←
あ、そういや。
実はチューリップって、日本人が作曲した唱歌らしいのよ、ね……しかも結構近年。今確認の為に調べてたら、歌詞の著作権云々でなんか面白い話載ってた。ねこふんじゃったとか弾いちゃってるし、拘るより解りやすさ重視だったかな、と。ふと今思った。
ち、折角の男逃がしたか。
[そそくさと立ち去るヤコブ>>423に舌打ちしつつも、今迄の勘違いのままから、何かに気付いた様な慌て方で退散する様に一定の収穫はあったか]
まったく、失礼しちゃうよね、こんなイイ女置いていって。
[内心では、やはり少人数で密かに事を運んでいる連中がいると確信する。
下世話な会話だったが、村長やエルナが加わっている事に否定的な言葉は無かった]
いつまでも子守りしてる場合じゃないんだけどね…。
[何とかしてその秘密の会合に潜り込みたいが、これ以上無理に押す事は出来ない]
まぁ、いいさ。
食事係の気の良い女将をせいぜい演じさせて貰おうじゃないか。
[浮かぶのは昏い笑み]
[ディーターが払いのけようとする手>>413に、がっちり力を込めて離さない。中世的な容貌ではあるが中身はれっきとした男性、しかも肉体的には十分若い。
最初は睨みつめるような視線。続いての行動>>414と、新しい依頼>>415。ただし呟かれた条件つきの。
それで一応取引は成功したのだと、了承の意味を込めて頷く。]
うん、そのときはまた頑張って良い服作るね?
リクエストあるなら教えて。今来ている軍服は良く似合っているけど、何せ夢のお告げだからね。ディーターさんが気に入らなかったら、どうしようか最初はびくびくしてた。
[素直な心情を吐露してパーティー会場を出ようとしたら、かけられた言葉>>417。]
もしかして、ディーターさん。今気付いたの?僕が男だって。
[男手を欲した場所にいたことで、既にすっかり自分が男性とばれてると思っていたから、結構驚いている。]
少なくとも会議に加わってる連中の中に能力者はいそうだね。
[何のヒントも無く固まる訳は無い。そう予想しつつ、ブルームに声を掛ける]
どうするね。
あんたを必死で守ろうとしているヨアヒムでもいいよ。
村長とエルナも怪しさが増してるけどね。
[訊いてはみたが、今日はブルームに任せるつもりは変わらないだろう]
[人狼や人外がいると告げられているのに、少人数固まって密かに動くなど怪しい事この上ない。
自分達が正体を知っているのだからこそ、その少人数の連中が何らかのヒントや予想を立てて結束しているとみた]
ちょっとヨアヒム。
あんたも男だろ?
あたしの魅力、村長たちに懇切丁寧に宣伝して来なさいよ。
[これ以上深く押せば怪しまれると、洒落ですます為にヨアヒムに話を振った]
― 夜・4F/バルコニー ―
さむっ……
[吹きつける夜の風に、思わず呟きがこぼれた。
寝巻き一枚だけでは思っていた以上に、身体を守るには心もとないようだが――]
……めんどくさい。
[戻ることはせず、夜の空を眺める。
首には夕刻姉が首にかけてくれた――姉の形見となった銀の弾丸のペンダント。
ズボンのポケットの片方には、折り畳まれた手紙。
内容は、2年前に起きた本当のことを告白し、皆に、とりわけクララと姉に謝るもの]
姉ちゃんの名前がいらなくなっちまった。
[さりとて捨てる気にも、書き直す気にもなれず]
― 日中・パーティ会場 ―
[ディーターが言った曲名>>406は予想通り聞いたことがないものだったが、自分が弾いた後に続いた聞き覚えのある曲に嬉しそうに笑った]
そうです!やっぱり知ってましたね!
[自分が知っているくらい有名なのだから、彼が知らない筈はない。けれど「自分が知っているものを知っている」という事実が嬉しくなったので。
そうして聞いた彼の過去は、予想外なもので。]
(人狼、に。家族を殺されたのは、俺だけじゃないんだな…)
[思っていたよりも。知らないだけで、もっとたくさんの人狼騒ぎが起こっているのかもしれない。淡々とした言葉>>407。いつまでも引き摺っているのは、自分だけで。]
(…でも。)
―――― 四階・バルコニー
リーザにレジーナか。ありがとう…念の為警戒はしておいてくれ
(リーザの事を失念していた。……リーザを警戒しなかったヤコブにどうこういえない)
[と、確認しつつ、心の中で自分を恥じた]
[顔色を変えて振り向く様子>>433に、一瞬にやりとしたが。
次いで、驚いたのやら、呆れかえったのやら。続けられた言葉>>434に、一瞬絶句しつつ。]
……今気付いたというか、何というか。
まあ、確かに。男手を要求された場に居たのは、疑問ではあった、が……あった、が……。
[……まあ、元々あまり他人の外見に頓着する方ではなかった、が。
なあおい。ばれてると思っていた上で、敢えて甘ったるい声で交渉事に持ち込んでいたのか、コイツ?
どうしよう。……この占い師、別の意味で怖い。
見習いが、魂の色だけでなく心まで読み取れるのなら。
僅かに瞬いた後、何やら考え込む男の表情から。……どこまで、読み取ったのだろうか。*]
/*
そしてパメラからの返事がない件。
展開としては。
母狼怒ってヨアヒムへごお。
冷静に村長かエルナか。
意気消沈して襲撃無しか。
なんだけど…パメラ〜お返事は!?
[一瞬で気持ちを建て直せたのは、嫌でも父の訓練の賜物か。カタリナには笑顔を向けられた。]
うん、ちゃんと覚えておく。その時は、シュバルツバルダー・キルシュトルテか、ケーゼクーヘンでお祝いだね。
[だが、問いかけは聞こえない振りをして、そのまま館の中に入る。
嫌だと反射的に言っておいて、その先を全く考えてなかったのだ。*]
[どうにかして、秘密の会合をしている連中の仲間に入れないか。
無論、無理に割り込めば怪しまれるのは判っている。
もしくは既に怪しいと思われて除外されている可能性もある。
純粋に女性だから外されている可能性もあるが、人外の身としては怪しまれている可能性の方を高く見積もっていた]
嬉しいけど……なかなかアピールするのに難しいポイントだね。
[悩んでいると話を振ったヨアヒムから外見以外の評価が返された>>442]
……外見は?
[咄嗟に返すのは宿での長い付き合いのせいか]
―バルコニー・四階―
分かりました、ヴァルターさん。
[警戒の意味を悟って、頷く。
もしこれで話が終わりなら、風が冷たいからそろそろ戻りましょうと促すだろう。
だが扉を開けかけた姿勢で唐突に、だが真面目に問いかける。]
ヴァルターさんは、デールに興味あります?
[その後は誰と何を話しただろうか。
仲間を失ったが、まだ焦りを見せる程ではない。
余裕を見せて、ゆっくりと疑心暗鬼に持ち込めば。
その時まではそう思っていた。
それこそ今夜の食事も、ダーツを投げて決めようかと思うほど。
だが夕刻の悲劇から一転して]
が、外見?
[なんでまたこんな急にこんなこと言わされてるんだー!
思いながらも絞り出したのは……]
ええと。
……ええと。
金髪碧眼のナイスボディー!
[声が裏返ったのは気のせいでしょうか。]
――― 夕刻・パーティー会場
(動けないまま見つめ続ける二人の男女の行く末に、酷く、背後の結社員が邪魔に感じる。周りからあがる悲痛の叫びに、酷く、背後の結社員が邪魔に感じる。この場を動けないもどかしさに、酷く、背後の結社員が邪魔に感じる。)
[やがて、男に覆いかぶさるように、女が動かなくなり…]
(…一昨日はあんなに冗談めかした会話をしたのになんでこんな理不尽な…。それにしても背後の結社員が笑っているように感じたのは気のせいだろうか。)
[実際には、無表情のままだったのだが、背後を見とおす眼があるわけでもない男には、それを感じ取ることはできず]
(そういえばあの時も処刑を執行したのは人間だったな)
[自分がエルナに「結社員に気取られないように」と忠告したことも>>411、じくじくと、首の後ろが熱を持って膿むような感覚に打ち消される。痛みにも似たそれを前に、思わず首の後ろを擦った。]
そうかい、リーザとヨアヒムかい。
あまり大袈裟に広めない方がイイね。
どうも村長たちがこそこそ何か企んでいるみたいだしね。
[食事を楽しみにしているブルーム>>*47には了承して、能力者の公表についてと密かに進行していそうな話を加える。
この時までは可哀想にね、位にしか思っていなかったのだが]
よく判ってじゃないかあ。
[脅迫から導き出される答えは予め判っている。
予想通りの答えを返したヨアヒム>>451に満面の笑みで]
えらいえらい、よく出来ました。
[そのままナイスボディでヨアヒムを抱きこんで、危うく処刑しかけたかもしれない]
/*
よく判ってるじゃないかぁですな…えぐえぐ。
ところでカタリナ、クララ、ペーターの他にオットーはいると思うけど…私達もいるの?
厨房にいるつもり…。はて。
実はな、変だと思うかもだけど。
昨日から急に『赤い糸』が繋がって見えるんだ。
不思議だよな。
それで。
恋なのかは、わかんない、けど。
繋がったその人の傍に居たいなって、思って…。
[からかわれるから内緒だぞ、と口の前で人差し指を立てて見せた。*]
[次の瞬間、数名の結社員達が慌ただしく動く。倒れた結社員の傍にいる、膝を立てた状態の男へと銃口が向けられる。倒れた結社員からは無表情の仮面が剥がれていた。
首に当てていた手で相手の銃を持った手を頭上へと払い、振り向きながら払った。
砲身を握り引き倒しつつ足払い、奪った拳銃の撃鉄に指を挟み、グリップを倒れた結社員の眉間へ――――――叩きこむ寸前で止める。
悲しみが支配していた空間の一角で、殺意のままに行動しかけた男の一連の動作を視とめた物はいたかどうか。
銃口の的となった男は、周りを見回し大きく息を吸い、立ち上がった。そして――]
笑ったので
[とだけ口にし、他の結社員に銃を渡す。引き倒された結社員も他の結社員に連れられて行ったようだ。]
…………
[力を入れすぎたせいだろうか、撃鉄に挟んだ指には血がにじんでいる。周りの人間の様子を気にかけるでもなく、しばらくその場に立っていた。
じくじくとした感覚はまだ消える事無く残っている]
― その夜 ―
誰だい、ホイレンを殺したのは!!
[子を失った母狼の唸り声が静かな屋敷内に響き渡る。
あの死の女と呪縛を投げたところから考えれば、ヨアヒムが妥当だが、彼が聖なる獣だとはまだ気付かない。
ぐるるると唸りながら]
……ブルーム…もし…ホイレンを殺した相手を見付けたら…あたしにお寄越し。
どんな獣か知らないが…必ず噛み殺してやる。
[怒りに任せて行動しかける己を紅の最後の言葉が御す。
ブルームに今夜は任せると言ったのだから。
その約束は守り、ただ仇は寄越せと唸った]
うぐ!
[……わかっていた。
過去何回もこのやり取りをして。
何がベストの回答かは。
正解だったのは良かった。けど。
別の意味で良くない。]
く、くるし……女将、さん……誰か…たすけ……。
[解放されたのはいつだっただろう。]
/*
あのねー、私が回想苦手なのはー。
結論ありで動かなければならないからなのかもしれんねー。
回想と齟齬るのがいやなんだよねー。
あ、この時こういう行動したらあそこはこうなってたじゃん!とかあるからさー。
基本的にやりたい事ってころころ変わるし、PCの行動で想定の真逆の事やりたくなる時もあるし。
ノープランってよりも、基本は適当DA・ZE☆(゚∀゚)アヒャ
―パーティ会場―
誰か、リーザちゃんの傷を見てあげてくれないかしら?手を怪我しているみたいなの・・・
[従妹の手当てしてくれる人を探す。離して成果はあったか。成果が無くても一度従妹の下へ戻ればなんとか医務室までだけは付き添おうとしただろう]
――― 四階・バルコニー
[去り際のその場所でエルナが唐突な質問を]
「ヴァルターさんは、デールに興味あります?」
でーる?
[素っ頓狂な声が出る。自国以外の民族衣装の事など知る由もなく]
(エルナが言うからには服なのだろう……テールコートに別称がなにかの事なのだろうか?ならば興味はあるのだが……)
[しばし悩んだ後に「ある」と答えた。]
―四階 元カタリナの部屋―
[主の居なくなったその部屋。
元より大して物を持ち込んでいなかった部屋は殺風景。
そこに居た証が残っているとすれば。
前日の夜に使用した様子のないベッド。
毛布に包まれ隠された猟銃。
そして。
机の上に大事に飾られた*コスモスの花束。*]
― 深夜 ―
[子を失った母狼の低い唸り声が静かな屋敷内に響く。
怒りに任せて我が子を喰らった「獣」を同じように喰い殺そうと、後を辿り掛けて足を止めた。
今日は食事を譲ったのだから。
冷静さを欠けば命取りになる。
我が子の為にも生きる事を優先しなければならないからこそ、同胞との約束を優先させた。
だが、子を殺した獣を見付ければ必ず牙を突き立てると誓い白金の獣は引いた**]
―深夜―
[深夜、ヨアヒムとオットーの決闘が終わった頃。
子供を失った母の嘆きを聞きながらゆっくりと階段を上る。
ヨアヒムの部屋の前に来ると、控えめにノックをして]
・・・・・・ヨアヒム。まだ起きてるかしら?
[ヨアヒムの反応を待つ]
「……獣であるがゆえに、苦しむ事もあるだろう。
少年は苦しみ、憎しみに負け、守護者への道を自ら断った。
だから、父のナイフを使う資格も、持つ資格も無い。
お前は、そうはなるな。
何があっても、己の大事なものを護り抜け。」
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