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― 市街地 ―
美味しくて噂になるのなら、シェフご自慢の「うさぎのほっぺ」
[カレルが既にレシピを聞き出し、作成した事実は知らない。]
後は*尊敬*の*トルティーヤ*も評判が高いですね。
見かけが噂になるというのなら、スライムを模した
「ぞるげるざわざわゼリー」
おまじないとして名高い方の噂なら、木苺の褥で作ったジャムを満月の日に一日軒下に置いた小麦粉で作ったスコーンの中に仕込み、大好きな人に食べてもらうと両想いになるという都市伝説が。
後、白いマシュマロにジャムで象った目とチョコレートで作った口をつけたふわふわのお菓子が、
[言いながら指先で /)( ● ー ● )(\と、兎の形を宙に辿る。]魔力が上がるお呪いになるが、魔物の呪いもかけられてしまうという噂もありました。小さいころに聞いて、かなり怖い思いをした記憶が…
あのような、可愛らしいものが似合ってたまるか。
[更に抗議をして、
そしてはぁと何もわかっていない様子に
盛大にため息をついてみせてから、本題を切り出す]
……なぜ、直ぐに、こなかったんだ。
―「吹き荒れる季節」の呪い/遠見鏡の部屋―
[すっかり気に入ってしまった黒いパッケージの煙草を吸いながら、遠見鏡を覗く。]
……こいつはすげえな。
朝は暑くて、昼は寒くて……こんなのが何日も続いたら、農作物はマトモに実らねえな。
[真面目な顔をして考え込むヴェルナーの耳に、小さな足音>>616が入ってきた。]
……ペーター……?
[遠見鏡から離れ、その様子を見に行く。]
>>619
そんなに昔から聖宮と縁があったのですか…
通りで、初めての場所なのに迅速な調査ができるはずです。
[聞いた事実に素直に感心]
…サシャ様は、確かに見かけが可愛らしいですから。
[ぎょっとした、という理由にすぐに思い至り、少し笑う。]
>>620
お役に立てなくて申し訳ございません。
食堂のレジーナさんが47歳とか、女官長が54歳だということは知っているのですが…オクタヴィア補佐官の年齢はどうしても、不明でして。
[さらりと現在シークレット事項になっているであろう事実を暴露しつつ、深いため息。]
― ローシェンの部屋 ―
ため息をつくと、幸せが逃げますよ?
[盛大なため息に、真顔で忠告。
だが、次に飛び出した言葉に、姿勢をすこし正した。]
…大切なお話なのですね?
[質問には答えず、逆に問いを返す。
すぐにこちらに向かった、とは言わなくていいこと。]
―テラス:ニコラスと―>>587
[体温と重力を感じるように
ゆっくり、眼を開く]
…はい、よろこんで。
[そう、答えたのだ//]
/*
時間とらせないためならばっと書いて一気に書いたほうがいいのはわかっている。あまり時間もないしな。
だが、区切らないと1回1回の反応が見えなくなる!
私は反応がみたい……んだ!
── 遠見鏡の部屋の前 ──
[名前を呼ばれて振り返る。
ヴェルナーだった。]
ハロー、
そこから出て来たってことは…
遠見鏡って──ヴェルナーの故郷まで見えるの?
―数日前:木苺の褥― >>625
[眠っているヴェルナーの背中一面に、突然温かくて柔らかい感触が走る。]
…ふわ…っ… む… うー…
[何かむず痒くて気持ちいい感触。
まさか自分の血が詰まった弾丸にキアラがキスをしたなんて、眠っているヴェルナーには想像もつかなかったらしい。]
ヴィクトリアさんの髪を?
[届く声に、首を傾げて、
小さく頷いた。]
ローシェンさんが整えたなんて、意外。
あ、うん。私も持っておきたいな。
*/
なぜQBの話が
ダーフィトさんwww
そ、そうだ。か、かれるに
ケーキの感想…っ!
(おろおろこんがらがってきt
―遠見鏡の間― >>635
ハロー、ペーター。
ああ、俺の故郷の村は、水晶を使えば見ることができる。
1日1回くらいは確認している。
だけど今は、このフルウ・ワ王国の街を見ていた。
やはり聖宮の外はひどいことになっているな。
[返ってきたのは、随分と真面目な台詞と姿勢。
予想外の反応に戸惑って、ため息に関する忠告は
頭から抜けてしまった。
何故――と考えて、ふと思い当たる。
すぐが、「今」のことだと誤解されたのでは、と]
……そうじゃない。
前に貴女と話した時に。
貴女は『私の国の話も聞かせて欲しい』>2:1004
と、言っただろう。
それを……。
何故早く聞きに来ない。
―呪いの起こる前:木苺の褥>>636―
―――ッ!?
[見下ろしていた
ヴェルナーが急に声を上げてびくりとした。
一度顔を引いて、
それから膝をついて
そっとそっと覗き込む。
起こさないように気をつけて声をかけた、つもり。]
…… ヴェルナーさん?
― テラス ―
うん、ありがとう。
君との間で天秤が釣り合ってることが、とても嬉しい。
[もし自分だけが舞い上がっていたら、ベンチは傾くはずだから。
釣り合っているだけでさらに嬉しくなったり、そのたびにさらに心が軽くなったせいでベンチが小さく揺れて、そのおかげでもっとドキドキしたりして――もうしばらく重力を交換しあって]
……いろいろありがとう。
また……ここに来てほしいな。
私の心、私の重力があるところに――。
[エレオノーレが立ち去る際、そう言葉を伝えたのでした。**]
/*
違うんだ!
乙女ゲーのキャラってこういうタイプもいるよね!
と思って、つい出来心でやってしまった、だけ、なんだ!
[>>623あのかたが、わかりません。
その言葉にどれだけの想いが
込められているのか。
視線が下がったキアラを
心配そうな目で見る。
ますます放っておけなくなった。
自分が役に立つか分からない、が。]
私もヴィンセントの心は分かりません。
同じ絆を持つ聖騎士同士でありながら。
情けない話です。
でもたった一つだけ想像可能な
領域は存在します。
[キアラに、自分の温度が伝わるよう
手をそっと握り締めた。]
彼がいくつか正確には分かりません。
でも、私と同じ大人と呼ばれる年齢なのは
間違いありません。
だから言えるのですが、
ある程度年齢を重ねると
自分の考えを変えるのは難しいです。
ましてや彼は、自分の属性―
風について確固たる思考をお持ちだ。
”心が掴めない”と言われる気持ちは
よく理解できます。
私もあなたの立場なら同じ事を考えたでしょう。
・・でも。
お願いいたします。
彼を・・彼の優しさを信じて欲しいです。
私は感じました。
以前彼が私を心配してくれたのを>>2:509。
風は掴めない。
どこから来てどこへ吹くのかも分からない。
だけど、風が優しく傍を吹きぬける時の
あの安らぎと心地よさを信じて。
[いつもよりも熱心に呼びかける。]
>>637
ダーフィト様の師匠さまですか。
優秀な方だったのでしょうね。
そして…やはり変わらないのですね。オクタヴィア補佐官…
重要事項でしたか?
昔聞いたのですが、普通に教えて頂けましたけど。
[ぶかぶかの服を着た10歳前後の子供が「れじーなさんはおとなのひとなんだね。なんさいなの?」とミルク片手に聞いてくるのと、ダーフィト位の年齢の男性にずばりと年齢聞かれるのとでは心象が違いすぎるということにまでは、思い至っていなかった。]
― ローシェンの部屋 ―
――――――え…。
[ぱちり。ひとつ目を瞬いた。]
……ぁ――――――
[忘れていたわけではない。わけではないけれども、
儀式とかそのあとのいろいろとかで、
後回しになっていたのは、事実。]
ご、ごめんなさい、私ったら…
そんな風に気に掛けて頂いていたなんて、ちっとも…
[両手で口を覆って、おろりとする。//]
>>639
本当ですね。空の色が不思議に暗い…雨でも降ったら大変です。
私も急いで用事を済ますことにしましょう。
……あ、ありがとうございます。
それでは、後で頂ますね。
[ネギトロパンを受け取り、どんな物体か把握しないまま、大事に仕舞い込んだ。]
そう…なんだ。
町の様子は補佐官から聞いたけど…
早く呪いを鎮めよ──ッ
[何処かで響いた雷鳴にビクリと肩をすくめ、お尻のあたりを手で押さえる。
ヴェルナーが動じていないか確認するように見上げた。]
ヴェルナーの故郷には呪いは届かないんだっけ。
狐神様の守ってる山──
[引かれるようにチラリ、と遠見鏡の間の奥に視線を向けるも、フルフルと首を振った。]
ボクは見ないよ。
[言い聞かせるように小声で噛み締める。]
―数日前:木苺の褥―>>641
[もぞもぞと動き、背中の痒さを解消する。
ひとしきりそれを行うと、再び寝返りをうち、
エレオノーレの太ももに腕が激突する。]
んー……
[何か呼ばれた気がして、]
……なに?
[寝ているのか起きているのかよくわからない声を漏らした。]
― 礼拝堂 ―
[取られるままに、ジークムントに手を預け、
その温度に意識を向ける。
真摯な言葉は、心に沁みた。
自分を包み込んだ意思の奥へ、染みこんだ、けれども。]
―――――あのかたの前では、
私はただの聖乙女でしかないのです。
そして、私はあの方を、
ただの風の聖騎士として扱った…。
… もう、私には―――――
[彼の心を掴む資格など無い。
思いを言葉にすることはなく、
ただ、目の前に立つひとへ、視線を置く。]
……ごめんなさい。
今は、なにも―――。
[暖かさに応えることができないから。
自分を包んで固めたものをここで開いてしまえば、
聖乙女としても、キアラ=セレーニとしても、
壊れて散ってしまいそうだから。]
……ありがとう。
―――ごめん、なさい …っ
[暖かな手を振りほどいて、走り出した//]
/*
はっはっは。ごめんね、ジークムントさん。
完全敗北宣言出した直後なので、
こんな対応しかできぬのだよ。
すまんねぇ。
……あとで糖分補給しておかないと。
ちっとも……?
[言葉尻を捕らえて、またむすりとする]
気に掛けているのを少しも、知らなかった、と、でも?
[焦ったように口元を押さえているのも、気にいらない]
では――
貴女はこれからは、知っておくべきだな。
私が、貴女と、もっと話したい、と思っていることを。
[リヒャルトと別れ、
辺りをぶらぶらしてから聖宮への帰路を辿る。
……ぱらり、と肩に落ちる何かを感じ、空を見上げた]
雹……。
[画用紙を収めた鞄を庇い、聖宮へと走る。
肩を打つぐらいであったそれは徐々に強くなり、石の街路を激しく叩いた]
―遠見鏡の部屋― >>649
ああ。こりゃあひどいな。早いところ鎮めないと…
[煙草を咥えたまま、ペーターの顔を見る。雷鳴にはあまり動じてないようだが、どこかに苛立ちの色はあった。]
んー…
ここから見りゃあ「異世界」だから、モロに呪いに影響されるってワケじゃあない。しかし、やっぱりどこか俺の故郷の方も不安定になってるらしい。隕石騒ぎの時には鉱山の崩落事故があったみたいだし、今は帝国に季節外れの熱波が訪れてるらしくてな。
ペーター。お前さんは覗かないのか?
[部屋の奥にある鏡をちらりと覗くペーターの様子を見る。見たいのを我慢していることは分かった。]
…了解。で、お前、どこ行く気だ?
― ローシェンの部屋 ―
[むすっとしたその視線に、今度はしゅんと項垂れる。]
ごめん、なさい…。
[心なしか、ふたつに縛った髪まで垂れているようだったが、
続く言葉に、顔を上げて]
[よく空に目を凝らせば、
曇り空の途中で巨大な氷の塊が結界にぶつかり――
削られ小さくなり、降り注いでいる事に気づくだろう。
そして遠く吹き荒れる竜巻。
その風の音も]
………もう次の呪いかよ…!
[息つく暇もないなと、独りごちる。
全身を打つ氷の雨に寒々しさを覚えながら、
聖宮まで全力で走りぬけた*]
[>>653走り出したキアラを
すぐに無言で追いかける。
運動は得意ではないが
年下の少女に負けるほどではない。
必死に走って追いついて。
それが叶うならば思い切って
キアラを抱きしめようとした。
それが嫌がられないならば
耳元で訴えた。]
[座って目を閉じていても、自分の本体に起こっていることはわかっていた。
>>336幻惑の聖騎士が部屋゛訪れて声をかけてくれた。]
俺に出来ることならいくらでも。
[答えても声はペーターに届かないけれど、心は届くと信じる。コットンに含まれた花の香りと、>>337>>339送ってくれた力が、勇気を心に与えてくれた。]
幻惑の聖騎士か。むこうにいるうちに話してみたかったな。
[>>427ローシェンが訪ねて来て寝台を蹴ったのがわかり首をすくめた。]
なぜ怒ってるんだ。
[溜息をつく。本体の顔がふにょりと引き伸ばされれば、アストラル体の顔もへにょりと伸びた。全然痛くは無かったが。]
つまらんならやめとけばいいのに。
[頬から手を離されて、頬をふくらませたけどアストラル体の行動は本体に影響しないようだ。怪我とかしたらさすがに本体にも影響があるかも知れないが、実際そうなってみないとわからない。]
[>>435>>445頬にぐるぐるうずまき、まぶたにぱっちり目とボリュームまつげを書かれると、アストラル体の顔にも落書きが。]
どうするんだこれ、聖乙女に頼んで消しに行ってもらうか、いや、しかし、このような顔見られたくないし。うーん。
[てなわけで、ヴィクトリアがなにか悩んでいる様子なのに気づかなかったし、次の呪いに気づいても>>+62ヴィクトリアに声をかけられるまで動けなかった。
顔を上げた時のヴィクトリアの反応はどのようなものだっただろう。どうだったにせよ*憮然としている*]
いいんです、無理しないで。
心が痛いなら
今はその傷を治すのを最優先して欲しい。
・・でも私はあなたを一人にしたくない。
そんな私のわがままです。
キアラが辛そうだったらさらっていくと
伝えた気持ちは本当ですから。
思いのままに・・行動してください。
[これで尚更傷つけたらどうしよう。
そう思わぬでもなかったが、
キアラを追いかけずにはいられなかった。]
「槿の聖乙女 キアラ様
ご依頼と勿体無いご返答を有難うございます。
この仕事に就いている限り、
多少の危険は承知の上ですのでお気になさらず。
呪いが関係するか否かには関わりなく、
探偵というものはそういった職業なのです。
城下町を訪れ、送りの儀式の成功について、
街を護衛する騎士団の者らに話して参りました。
今夜にでも町長らと会合を設ける予定との事ですので、
その場でキアラ様のお言葉について伝えて下さるとのことです。
[ヴェルナーの表情が堅い。
煙草の吸い口が少し潰れてる気がする。]
鉱山で事故が──
[知り合いが事故に巻き込まれたかどうか、そんなことまで遠見鏡は教えてくれるのか知らないけど、ヴェルナーが心配していないはずはないと思った。]
ヴェルナー…、
故郷の村に帰りたくなってない?
呪いは未だ晴れませんが、話をした者らは
皆お言葉に感動し、必ずや民を護り、
心強く呪いの晴れる日を待つとの
決意を固めておりました。
そうそう、頂いたお手紙を、
その者に預けてしまいました。申し訳ありません。
少しでも心の支えになれば、と思ったもので。
折り紙をくれた少女にも逢えました。
色とりどりの飴に目をきらきらさせておりましたよ。
画用紙を預かって来たので、お送りいたします。
聖乙女様はどんな人か、詳しく繰り返し聞かれたので、
似顔絵でも書いたのではないかな。
街は呪いにも負けず、復興に進んでおります。
多少の心配事は、物資の供給の不安定さです。
が、これは補佐官殿らが
上手く調整してくださっている筈。
どうか心安く、次の儀式に向かわれますように。
ダーフィト・ユウガミ」
[しゅんと項垂れる彼女を、無言で見下していた]
[次の瞬間。
彼女の本当に嬉しそうな笑顔]
[心臓が鷲掴みにされたようだった]
ああ、……わかってくれれば別にいい。
用件はそれだけだ。
急に呼び出したのだ、時間は大丈夫なのか?
無ければもう行っていい――。
話はまた……
今度は直ぐに、機会、を。
[あるなら、付き合って欲しくもあったが
無理強いするつもりはなかった]
ヴェルナーなら、むしろそれをバネにするんだと思うけど、
ボクが遠見鏡を覗いて、父さんや母さんのこと、見たいって思って、
ボクの住んでた森や両親が危なかったら、ボク、まずそこを守りたいって念じちゃうと思う。
それじゃダメだから。
今からね、エレオノーレの部屋に行こうと思っているんだ。
まだ儀式までに余裕があるといいんだけど、もう儀式にかかっちゃうなら、その後ででも──って、ボクが任命されるかもしれないけどね。
そのときは、そのときで向うに送られる前に…って思ってる。
―遠見鏡の部屋― >>663
それは半分正解ってとこだよ、ペーター。
――…「帰りたくなってる」というのは正確ではない。
1日でも早く帝国に帰りたい。
祖国防衛の為の戦に戻りたい。
その気持ちは変わらないさ。
だが、誰も俺をここから出してくれそうにはないんでね。俺は帝国に帰るどころか、この聖宮から出ることさえ許されていない。今出られるところと言えば、アストラル界だけだ。
――…そうはいっても、上官の命令には逆らえん。
なかなか辛い立場だよな?
…ふえー…。
ダメだなこりゃ。全身ずぶ濡れじゃねえか。
[タオルで頭を拭きつつ手紙を書いていたが、
それでは間に合わない事に気づき、
べっとりと張り付いた衣服を気持ち悪そうに剥がす。
濡れた衣服を床に放り裸体になると、
全身をがしがしと拭って新しい衣服を出した。
良く見れば、均整の取れた肉体には、細かな無数の傷が散っている事がわかるだろう]
[新しい服を纏うと、白鳩の首に画用紙と手紙を入れた袋をかけ、送り出した]
よし、行ってこい。
次の仕事もあるから道草するんじゃねえぞ。
]
>>668
ペーター……俺もお前と同じだ。
さっき言ったように、俺は帝国に帰りたいと願う。
だが叙任式で言ったこともまたどこかで思ってる。
ここの国に放り込まれたのも奇縁。だからここの国を救うことは、巡り巡って俺の国にも良い影響があるかもしれない。あの聖乙女達が逃げずに立ち向かうなら、少しは力を貸してやろうとは思うんだ。
……と言ってもアレで叙任されたかどうかは謎だけど。
[キアラに平手打ちをくらった場所――…左の頬をさすった。]++
―テラス:ニコラスと―
[釣り合ったベンチの上で、
はにかみ微笑み浮かべて]
…はい
なんだか、くすぐったいです、ね。
[手に手を重ねたまま、
照れくさそうに。
去り際に、振り返って。]
―――はい、かならず。
[そう、答えた//]
「世界の全部を同じように愛して守る」――…か。
ペーター、お前にとって、聖乙女は絶対なんだな。
あいつらのことを心の底から信じている。
――…正直、羨ましいと思うよ。
俺は今まで「世界の全てを愛する」人間に出会ったことなんてなかったから。人間なんてのは、どこまでも利己的で計算高い。自分の権利を守る為なら、他人を踏みにじることを厭わない。
だから今でも、どこかで疑っている部分はある。
とどのつまり、「異文化」なんだよ。
俺にとって聖乙女ってのは。
世界を愛する女ってのがどんなモンか、まだ…そんなには実感できないんだ。++
>>670
そっか。エレオノーレの部屋か。
あいつに会ってみるのも悪いことじゃないな。
おとなしすぎて何考えてんだかわかんない部分もあるけれど、なんだかんだで聖乙女だからな。
[言葉を失う程に美しいあの蒼を思い出し、それをかき消すように煙草を吸う。]
――…俺は行かないでおく。
任命されるなら話は別だけどさ。//
― 礼拝堂 ―
[抱きしめようとする手を、拒むことは出来なかった。
足を止め、腕の中に収まって、
それでもジークムントの顔を見ることは出来ずに、
耳元に伝わる声を聞く。]
……無理じゃ、ないんですよ?
でも、今はちゃんと考えられないから。
[抱きしめる手に、指を添わせる。]
きっと私、あなたに酷いことを言ってしまう。
嬉しいけど、―――嬉しいのに、
…なのに。
――― もう少し落ち着いたら、
ちゃんと、ありがとう、って言えるから…
今は、どうか、
なにもいわないで―――
[少しの間、黙って俯いた後、
そっと、包む腕を押しのけようとした//]
―数日前の木苺の褥:ヴェルナーと>>651―
[小首を傾げながら
ヴェルナーの仕草を見ていた。
―――と。]
ゃっ…!?
[足に腕がぶつかった。
びくっとして、そろりと腕に触れて]
…お、おはよう、ございます…?
― テラス・おまけ ―
ねぇエレオノーレ……。
何となくだけどさ、私……今なら飛べるような気がするんだ!
だってこんなにふわふわになれたんだしさ!
こう、シュポーンって感じで空に舞い上がれそうなんだ!
[ふたりでなら、というエレオノーレの言葉をもう忘れたのだろうか。
単に手を繋いだことで心が軽くなりすぎたせいだろうか。
エレオノーレが戻ったあとに、そんなことを言ってまた飛ぶ鍛錬に挑もうとした。
去り際に止められても大丈夫大丈夫と跳ね除けて。]
重力よ……っ!!
[強く念じた。
自分が空高く舞い上がるさまを。
重力を真上に、と頭に思い描く。
裾がはためき、砂埃が起こる、そして――]
( シュポーン! )
……あ。
[そんな音を立てて、帽子だけ高く飛んで行った。
……その結果、空を舞う帽子を追いかけて回るハメになり、ようやく取り戻したときは汗だくになり、お風呂に入る(>>419)ことになりましたとさ。*]
― ローシェンの部屋 ―
[視線から険しさの消えたローシェンを、
ぱちり、と瞬いてから見つめる。
もう行っていい、と動く口元に視線を向けてから、
ふるふると首を横に振った。]
時間は大丈夫ですよ。
折角、ローシェンさんがこんな風に
用意をして待っていてくださったのだから、
すぐにさよならするのなんて、もったいないですもの。
ローシェンさんの国の話、
聞かせてもらえますか?
/*
こういうグラがオプション01にあるので帽子が飛ぶネタは考えたのですが、表情が合わなかったのでギリギリに不採用になりました。
表情よりも帽子が無いインパクトのほうがよかったかなぁとか悩んではいますが。
―――――― …
……うん。だいじょう、ぶ。
私、あきらめない、 …から。
………今はまだ、だけど、
いつか、 いつか、きっと。
―数日前:木苺の褥― >>680
[掌に沁みる温かくて柔らかい感触と、腕に触れるやさしくてむず痒い感触に気付く。血が流れる感覚、心臓の鼓動、そして――]
『…お、おはよう、ございます…?』
おは……って、え!?
[目を丸くして、声がする方向を見上げる。
エレオノーレの顔が近くにあった。]
……なに……?
[エレオノーレの心臓の鼓動が、自分の心臓の鼓動に重なる。ふたりの鼓動が全く同じ高鳴りになっていることに気付かされ、ヴェルナーは心底厄介な能力を身につけてしまったと後悔していた。]
―数日の後、呪いの開始後:宮で―
[―――ばらり。
降りだしたのは鋭い“雹”
害意を持って、結界を破った、幾つかが肌を掠めた]
――――!!
[空をにらむ。
“来た”――――と。
手に滲む、汗。]
……靄よ。
[灼熱に晒される地域を、静かに緩和させる]
(力はあまり戻っていませんね)
[己の水晶核から感じる力は先日とは雲泥の差。それでも手を休めるつもりはなかったけれど]
しかしまぁ……おかしなものです。
[己の髪と同様に、バルタザールに浮かび上がった落書きを思い出してクスリ]
キアラさん、エレオノーレ様。
援軍、宜しくお願いします。
[ふがいない事とは思いつつ、何れ現れるであろう呪いの正体の事を思えば、新たな聖騎士の派遣を要請する他はなかった。*]
/*
大変な状況ですが
よどがわはなびなう
きれいすぎてかんせいあげっぱなし
このむらのみんなで見に行きたい
すいません。アクション間違えました。というか、変更しないままボタン押してしまいました。
表では言いにくいから、ここで謝罪します。
[ほんの少しの間、キアラの顔を見ていた。
見詰めるのではなく、ただ見ているだけ――。
見せていた少し柔らかい表情は、
そのうちにいつものように戻り]
そうか。
では少し付き合ってもらおうか。
[自らの手でティーポットから、カップに紅茶を注ぐ]
――砂糖と、ミルクは?
でも確かぐた国?あそこでデフォアクション投稿間違いするのはもっと恥ずかしかった覚えがあるわー。
だって、デフォアクションが「情熱的なキス」?だったような気ぃするもん。あれ管理人様の陰謀やろ思っているが、どうなんやろう。あれがきっかけで対抗占い師のジムゾンとモーリッツのカップル誕生した、はず。
薔薇の下国で良かったわ。自分宛の飴投げも一度失敗されたような覚えがあるしなー。
[>>679キアラの押しのける動きを感じ
自分から離れた。
今まで抱きしめていた力からは
想像もつかぬほどあっさりと。]
分かりました。
[うつむく顔を見ぬように
自分の表情を見せぬように
さっと背中を向けて
足音を立てずに立ち去る。
自分が傷つくのは構わない。
でもキアラが
自分を傷つけたくないと思う心は
大切にしたいから。]
[ああ。
キアラは自分が思っている以上に
辛い気持ちでいるだろうに。
・・こんなにも暖かく優しい。
嬉しいけどキアラを思えば
複雑な気持ちだった。
キアラを抱きしめてしまったと
人知れず赤面して挙動不審になるのは
ずっとあとのお話。]
―研究院―
吹き荒れる季節・・。
[永遠の美貌を誇る、天の星のような補佐官殿から
呪いの連絡を受けて呆然とする。
不安定な天候は人々の生活を脅かす。
空を困惑の目で見上げる姿を
思って深く息をつく。]
― 数日後、テラス ―
……あれ、なのか?
[呪いが発生したこと、それが季節が暴れるものだという説明は受けた。
ただ重力の聖騎士としては流星ほどのインパクトは感じなかった]
……。
…………。
………………嫌だな。
[だが、つい数日前まで市井の人間として暮らしてきた身だからよくわかった。
呪いの効果を想像すれば、気持ち悪いぐらい身近な悪夢だ。]
―数日前:木苺の褥― >>685
…っ、
[赤くなって、固まり。
また心音が跳ねた。]
あ、あの…
眠ってたから、その…
起こしてしまって、
すいま、せん…
[傍に正座して、少し俯いた。
顔をまっすぐ見られず。]
― ローシェンの部屋 ―
はい。お願いします。
[楽しそうに笑いながら、ローシェンが紅茶を注ぐのを見る。
彼が普段、手ずから紅茶を淹れているのかどうか、
思い至らないのは、惜しいことだった…かもしれない。]
ミルクも、砂糖も、たっぷり入れてください!
[子供舌を存分に主張する。]++
[そうして穏やかに流れる時を止めたのは、
忙しないノックの音だった。
使者がもたらしたのは、
新たな呪いが発生したという*報せだった*]
― 礼拝堂 ―
ジークムント、…さん。
[驚くほどにあっさりと、囲む腕は解かれた。
俯き、背中を向けた彼へ、
ほんの少しだけ、気遣わしげな視線を向ける。
でも、今はそれだけ。
そっと、吐息と謝罪を胸の裡にしまって、
彼とは違う方向へ*歩き出した*]
――さて次の依頼、
…って、これオクタヴィア様からじゃねえか!
[ポストから取り出した亜麻色の封筒。
微かに蜜柑の様な爽やかな香りのするそれに
ぎょっとして慌てて封を切る。
現れた美しいひとつづりの詩と、流麗な文字]
わー…
ばれてる…ばれてる……
というか… つまりこれは「秘密です」ってことか。
まあそうか…
[ため息をつく。予想はできていたことだけれど]
……ん?
[秘密の暗号、をしげしげ眺め。
それが何を意味するかに思い当たって、
思わず口笛を吹いた]
……こりゃすげェ。
この情報はそれこそめったに手に入らない。
よし、依頼人さんにゃこれで勘弁してもらおう。
―数日前:木苺の褥― >>693
……いや。
こんな所で寝てる俺も間抜けなだけだ。
……。
[ゆっくりと起き上がる。こちらもまた、目を逸らした。
心音は自分と相手の感情を如実に表す、非常に厄介な代物だ。エレオノーレはそんな能力には目覚めていたりしないはずだが、どこかで伝わっているのではないかと思ってしまう。]
――…その。昨日は――…すまん。
謝るべきことじゃあないと、分かっているんだが。
凄いな。聖乙女の力って。
あんなの目の当たりにしたら信じなくちゃいけない気にもさせられるわ、そりゃ。少しだけお前らのこと認めざるをえなくなった。
――…悪いか?そんなこと、考えちゃ。
[黒水晶が、ヴェルナーの心音に合わせて震えている。]
「鋼の聖騎士様
ご依頼を有難うございます。
補佐官 オクタヴィア様の件、調査が完了しましたのでご報告申し上げます。
結論から申しますと、
オクタヴィア様は永遠の淑女です。
彼女は鋼様の理想通りの女性であられます。
清楚な乙女にも、妖艶な熟女にもなられる事が可能なお方。
彼女の内に、刻は存在しないのです。
しかし、慈悲なるかの貴婦人は、
私たちを魅了するある数字を残してくださいました。
それが何かは、此処では言いますまい。
その美しい肢体を掻き抱く日を夢見る、
全ての男が知りたがる魔性の数字は次の通りとなります…。
164 86(D) 60 88
しっぱいしてごめんなさい
ダーフィト・ユウガミ」
―遠見鏡の部屋―
[それからいくばくかペーターと言葉を交わし、彼と別れる。何故かエレオノーレに会う気持ちは湧かなかった――…他人の居る前では。]
さて、俺はどうしましょうかね。
アストラル界に送られるか、そうでなけりゃーアストラル界に送られた人間を運ぶのが俺の仕事なんだろうけどさ。
――…あの槿のハードパンチャーも、なーんか不穏な気配だったけどな。
だいたいあいつは強引すぎんだよな。
人の話はきちんと聞こう!
…って言ったら怒るよな、きっと。
――…。
よし、怒られに行ってくるか。
それが俺の「役割」だ。
麗しき補佐官殿>>608
まじれすすると、聖宮内を捜索すれば「男子入浴中」もしくは「女子入浴中」の札は最低8枚はあるような気ぃする。
― 自室 ―
たっぷり……。
これくらい、か?
[げんなりしそうなほど、砂糖とミルクを紅茶に足して
それをキアラに差し出そうとし――
響くノックの音。
今、この穏やかな時間を奪う全てのものが、
忌々しいといった風情で扉を睨み付けながら]
……なんだ。
火急の用でなければ後にしろ。
―数日前:木苺の褥― >>699
………
[心音が聞こえていないだろうかが心配だった。
まさか聞き取る力がヴェルナーにあるとは知らず。]
い、いえ、その……
[俯きがちに、ちら、と上目に見る]
…世界と、皆のために
与えられたちから、ですから。…
…… 悪く、ないです。
…半分から、少しは、…増えましたか?
[そっと顔をあげる。まだ熱い気がした。]
[そう命令したにも関わらず、使いのものは用件を伝える。
それもそのはず。]
呪いが、発生した、だと……
[キアラのほうを振り向くと]
私は、物見の塔で一度街の様子を見に行く。
貴女は……どうする?
―研究院―
[続々届く呪い関連の資料に
またもや研究院はてんてこ舞い。
それを手伝っていると
研究院の一人がコーヒーを淹れて
テーブルに置く。]
ありがとう。
[にっこり笑って受け取ったカップには
>>377ラッキーアイテムの
金糸雀のイラストが描いてある。
飲んだ途端に頭がすっきりして
結果思いがけない成果をあげるのに成功!]
―数日前:木苺の褥― >>706
ん、まあ…ちょっとだけな。
[新しく獲得してしまった「力」について告げようと思ったが、顔を紅潮させているこの聖乙女に言うのはためらわれた。おそらくこの乙女は、「お前の心音が聞こえる」と告げようものなら、動揺してどこかへ逃げてしまうだろう。]
――…なあ、「耳長」。
俺、前々から聞いてみたかったことがあるんだ。
お前が言う「皆のために」っていう「皆」って……誰のことなんだ?
正直、俺にはそれを信じることができない。
俺の「世界」には「聖乙女」なんか居なかったから。
世界を全て愛することができる「聖乙女」の存在を、はいそうですかとそう簡単に受け入れることは。
だいたいお前も「聖乙女」になって、嫌だったんじゃないのか?って思うことがある。逃げ出さなかったのは評価すべきだと思っているけど――…
神の信託を受けたからって――お前ら「世界の為」に命を投げ出す覚悟って、そんな簡単にできるものなのか?
お前ら――…それまで「戦った」ことが…無いんだろ?
[え、こういうの、手に入るんだろうか…と思いながら、チラとリヒャルト様の様子を伺い]
街にお出かけ、ですか?
じゃあ、じゃあ、蜂蜜飴! 頂いたのは凄く美味しくて…えへへ。
また、食べたいなぁって。
[ダメ、ですか? と口元に手を当てて、尋ねてみた**]
―呪いの発生した日:宮―
[雹が腕を掠めたためについた傷には意識が向かず。]
…オクタヴィアさま、
呪いが…!
[息を弾ませて
補佐官へ状況を聞いた。]
…季節が…
牙を剥く、の…?
―占いの館―
バルタザール様とヴィクトリア様…どうか、お元気で居て下さい!
リヒャルト様の心 バルタザール様とヴィクトリア様に届け!
ラブ♥ラブ♥フラーーーーッシュ!
[故郷へ戻りたいと告げたヴェルナーを見上げる。
遠く離れた故郷を、真摯に思うその姿。]
フルウ・ワが、ヴェルナーの第二の故郷になればいいのにな。
[ぽつりと呟く。]
― ローシェンの部屋 ―
[呪いが発生した。
それを聞いたなら、立ち止まっている暇は無かった。]
私は、儀式の準備を。
呪いの状況ならばきっと、アストラル界から、
お二人が知らせてくれるでしょうから。
[迷いなく立ち上がり、
だが、踏み出す足は一拍遅れる。
ミルクと砂糖のたっぷり入った、
彼の人の肌色にも似た紅茶に惜別の視線を投げ、
改めて気を入れ直して、儀式の為の準備に向かった**]
あのね、
[ぎゅ、と握った拳を胸元に置く。]
ヴェルナー、
故郷に残してきた人たちのこと、「心配」じゃなくて「信頼」することって、難しい?
ボクの父さんや母さんなら──きっと、そうしてほしいって言うと思うんだ。
「こっちは助け合ってやるから大丈夫。
それよりも、あなたを必要としてる聖乙女に、全身全霊でいなさい」って。
ヴェルナーにとって、聖乙女の存在は「異文化」かもしれない。
でも、聖乙女はヴェルナーと変わらない生身で、突然選ばれたのも一緒で、毅然として呪いに立ち向かっている子で──
[暫し、躊躇った後に、
しっかりとした口調で告げる。]
―――ひとりは、ヴィンセントを送ります。
……エレちゃんが、もし彼と話したいなら、
彼をお任せします。
そうでなければ、私が。
―数日前:木苺の褥― >>709
[ふえた、と聞けば少し、うれしそうに笑う。]
…耳長、じゃありません。
わたしはエレオノーレです。
[むう、とすこしむくれた。続く問いかけに表情を正す]
…――皆、は……
この世界にいきる 、ひとたち。……
―――信じることができない、ですか…
……わたしは、聖人ではない、です。 …名誉なことではあると思いましたけれど、恐れも、しました。…
でも、こんなわたしにもできることがあるなら―――って。
[少し、困ったように笑んだ。]
…――ない、です 。… 戦いのなんたるかも、きっと、わかってない…
それでも、―――
それじゃあ、ボク、行くけど──
ヴェルナーがそこに居てくれることで頑張れる時が、ボクにすらあるんだってこと、覚えておいて。
[パシン、とタオルを肩に担ぐ仕草を真似て、その場を離れた。]
[ぐるぐるほっぺにぱっちりおめめの姿のまま。
新しい呪いの姿は確認できていないが地上は大変らしい。
居ても立っても居られない。それを体現するようにあちこち行ったり来たりしている。
と。>>716聖乙女以外の祈りが届いて落ち着いて立ち止まった。]
できることをするしかない、か。他の聖騎士の応援が来るまで。
[元からわかっていたが落ち着かなかったのだ。]
[声が、アストラル界へも向けられる。]
バルタザール、ヴィンセントさん、
新たな呪いが発生したようです。
季節が狂う呪いだとか…。
そちらで、確認できますか?
気配は感じるが見えない。
[キアラの問いにいつも通り真面目に答えたが、姿が見えてたら笑われるだろうか、と内心思っている。]
はい、キアラさん。
既に確認し>>+61、今は前線>>+67に出ております。
[キアラの問いに、街中の頭上、空中で出来る限りの対処をしている...は返事>>+68をした]
ただ、その呪いの大本となる姿になる存在は雌伏している様子。
その気配は徐々に大きくなっております。
[異常気象の向こう側にある黒い存在に目を凝らすが、気配のみしか掴めていなかった]
倒されないように逃げまわっているのかも知れない。
[なるべくヴィクトリアの方は見ずに相槌をうつ。
この顔を見たまま緊張感を保つのは、自分には無理だと思うし。]
― 物見の塔 ―
[立ち去るキアラに、言葉を掛ける時間も残されていない。
彼女を見送ると、自分もまた足早に物見の塔へと向かう。
先日まで穏やかだった気候は、その様子を一遍させていた。
今は、痛いほどの寒気の中、吹雪が街中を襲っている
しかも呪い発生当初は、別の現象だったようだ]
……この呪いが止まらない限り、異常気象は続き、
その現象はひとつだけに、留まらない。
彼女達に呪いを浄化する力が備わっていなければ、
また誰かを選ぶことになるんだな……。
──とある昼下がり・自室──
[何かきこえた。気配がした。
音の元に向くように、ごろりと転がる。
だれかいる
ねむい
よくみえない
ねむい
いいにおいがする
ねむい
つまりは、眠い。]
……
[半分しか、もしくは半分以下しか開いていない眼で、
その気配を見上げた。]
あるいは、まだカタチを成してないだけなのかも。
気配の高まりにつれ、なんらかのカタチになるという可能性も
[ぶつぶつと呟く。]
お二人とも、ありがとう。
流星の呪いも危険でしたが、
こちらはより広範囲に影響が出そうですね。
逃れにくいのは、こちらのほうかもしれません。
すぐに、次なる聖騎士の選定を行い、
儀式を執り行う予定です。
それまではどうか、ご無理なさらず…
[流れるこえは、今までもよりもいくらか硬い響き。]
/*
呪いに追い付こう!
けど、こんなおいしいイベントのがせねぇ!!
昼寝イベント、寝起き悪いときたらそれ以外ないぐらいにイベントだ!!!
キアラ、手が開いた時に俺の部屋に来てみてくれないか。面白いものが見れると思う。
[落書きされた顔を見て少しでも和んでくれたらと思う。捨て身だけど。]
こちらは心配ない。無理はしないで欲しい。
嘗て申しましたように、全てを聖乙女様に一任しております。
御二人に選ばれし聖騎士ならば、必ずや。
[キアラに答え>>*36ながら、こちらも努めてバルタザール>>+74の方を見ないように心掛ける。前回よりも余所余所しい空気が流れかかっていたが]
ラブ♥ラブ♥フラーーーーッシュ!
[どこからかの応援の声>>716が届いた気がして、気を取り直す]
何方がそれをなさったのか、バルタザールは御存知なのですか?
[声と意志のみで、顔はあちらには届かない。それでもわざわざバルタザール>>+76が言うのを聞いて尋ねた]
―遠見鏡の部屋― >>719
ああ、俺は祖国の人間を誰よりも信頼してるよ。
俺がいる部隊の人間もね。
だからこそ、戻りたいと願うんだ。
その理由が知りたいか?ペーター。
――…戻りたいと願う理由は、
お前がこの場所に立っている理由と同じことさ。
「俺自身の手で、祖国を護りたい。」
傲慢でも自己満足でもいい。
俺に国を護る力があるのなら、この俺の手で達成しなくちゃいけないんだ。他の誰の手でもなく、俺の手で。それは戦で永遠に名を残す英雄になることよりも、ずっとずっと大切なことなんだ。
――…わかってもらえると、嬉しい。
[ペーターはそれをどう聞いただろう。
自分の仕草を真似る少年の姿を見て、ヴェルナーはちょっとだけ苦笑した。*]
[扉が開かれる。
室内だというのに、森の中にいるような清涼感を感じた。]
忙しい時に、ありがとう。
外で会うんじゃなしに、エレオノーレの部屋に来たかったんだ。
[周囲を見渡し、ひとつうなずく。]
あのね、
今さっき遠見鏡の部屋の前でヴェルナーに会ったよ。
聖乙女がしっかりと呪いに立ち向かうなら協力するって言ってた。
ヴェルナーが覚悟を決めてくれたら心強いよ。
でもね、彼、自分が叙任式成功したか悩んでたから、機会があったら、安心させてあげてほしいな。
[弾む声で一気にまくしたてた。]
― とある昼下がり・タイガの部屋 ―
きゃ。
[よく眠っている、と想っていたタイガの身体が、
ごろりとこちらを向いた。
ほんわりと見上げてくるその顔は、
どことなく夢見心地で、
こう、なんというか、
可愛らしい。]
… タイガさん。
そんなところで寝たら、身体が痛くなっちゃいますよ?
[上から屈み込んで、
ふに、とほっぺを人差し指でつっつく。]
ローシェンが。親愛の情をあらわすために、だな。
キアラもエレオノーレも、あいつはしばらく送ってこなくていい。そちらでこき使ってやってくれ。
[さて、どこまで本気で言ってるのだか。]
ありがとうございます。
…――――。
[固い声、片割れの聖乙女を
気遣うような気配がある]
……どうか、お気をつけて。
[言葉は、彼女の言う通りでか不足ない。
既にアストラル界にあるふたりへ、祈るように。]
私はできれば、
あの方に一刻も早く直接お会いして
髪のお礼を言いたいのですが。
[ローシェンの名を聞けば>>+79、こちらも表情を綻ばせた。無論、相手の調子に合わせただけの話]
バルタザールの部屋を、ですか?
[なにか面白いことがあったのかな、
と思うけれども、今はそれ以上を詮索せず、]
はい。後ほどお邪魔しますね。
…ご心配、ありがとうございます。
[笑みの気配をこえと共に届けた。]
ええ、エレオノーレ様。
どうか、そちらもお気をつけて下さいませ。
負担を貴女様御二人だけにかけなさりません様に。
[労わる声>>*37に笑顔を向ける。無論、届く事のない表情ではあったが]
―自室―
いえ…だいじょうぶですよ。
……部屋で?
[どんな用向きであろうか。
小さく首をかしげた。]
ヴェルナーさまに?
[自分よりもあどけない少年の言葉に、
じっと耳を傾ける。]
―――そんなことを…。
[思わしげな表情になる。]
…ありがとうございます、
ペーターさま。…きっと、ヴェルナーさまが安心できるように、します。
──とある昼下がり・自室──
[その人は近くまで来た。
けれどよく見えない。
ふわりといいにおいがちかづいた。
なにか言っている。つつかれた。]
……
[その人を掴み、引き寄せようと手を伸ばす。]
エレオノーレも、ご飯はちゃんと食べて睡眠もちゃんと取って手を抜けるとこは抜けばいい。
張り詰めてる糸はきれやすいから。
おひとりはヴィンセントとして…
……もうひとり。
ヴィンセントと相性のいいジークムントさん…
―――いえ。彼はまだ、研究院にいて、
呪いについて調べてもらう方がいいかもしれない。
ニコラスさん、ローシェンさん……
お二人のどちらか…とも思うのだけれども、
エレちゃんは、どう思う?
―ヴィクトリアの部屋―
[研究院での手伝いが一段落して
ふと戦っている二人の顔を見たくなった。
侍女に案内を頼み
まずはヴィクトリアの部屋へ。]
お疲れ様です。
あなたの活躍のお陰で
流星の呪いは去りましたが
「吹き荒れる季節」が発生しました。
[ヴィクトリアが聞いているとは思わないが
研究院から届いたデータを下に
新たな呪いの説明をする。
真っ直ぐに自分の任務を果たそうとした
ヴィクトリアには伝えたかったから。
背中で束ねられた長い髪が
短く切りそろえられていた。
絆の相方・ローシェンが整えたとは知らない。
あまり長居をせずに辞去する。]
ご飯を食べて (ぐさっ)
睡眠を取って (ぐさっ)
手を抜けるところは抜く (ぐさぐさっ)
[何か光の矢を三本背に受けた気がして、よろめいた]
―数日前:木苺の褥― >>722
[少しだけむくれた聖乙女を見て、笑った。]
……ああ。そういうもんなんだろうな、って思う。
俺も聖人じゃないから、お前の気持ちは分からない。
戦に行けば分かる。もうお前も分かっているかもしれないけれど。
人間の手で護れるものなんてちっぽけで、
護りたいと願ったものをこの手にしても、
指の隙間からぽろぽろとこぼれ落ちてしまう。
いくら部隊が団結しても――…犠牲というものが出てしまうんだ。
護りたいものがいっぱいあっても、全ては護れない。
だから俺は「護りたいもの」に優先順位をつけてきた。それが俺のやり方だし、そうしなければやっていけない場面が多すぎた。
――…聖乙女だって、聖騎士だって、人間だ。
だから「聖なる加護」だけで、「信じる気持ち」だけで、「全て」を護ることは、できるのか?って、思うんだ。
髪を整えたのはローシェンだったのか。
[気づいていたが話題にする暇はなかった。
キアラの言葉には返答せず、口元を綻ばせた。この顔では間抜けさが増すだけかも知れないけど。
ヴィクトリアがなんらかのダメージを受けてるのは気付けなかった。]
──呪いの発生する日──
[聖宮より見える景色。
暗雲が空を覆ったと思えば、次には強い日差しが地を焼く。
風は実りを刈り取り、打ち付ける雹は動物に厳しく当たる。
聖宮内は呪いの影響を強くは受けてはいないが]
大丈夫だろうか……
[見る方角には己の里。
先ほど雷が落ちたように見えた。]
[それから、問いかけには]
…ヴィンセントさまと、
……話させてください。
彼は、わたしが送ります。
[そうねがう。
名を敬称なく呼ぶ、
彼女の思いは如何程だろうか。]
[バルタザールとヴィクトリアの掛け合いに、
きょとん、とした空気を醸し出す。]
ローシェンさんが、どうかなさったのですか?
あ。ヴィクトリアさんの髪を切ったみたいに、
バルタザールにもなにか?
あ、祝福かなにかをしたんですね?
[やっぱり、バルタザールとローシェンは仲が良いんだなと、
ずれているような、そうでもないような結論に至った。]
[いつもと変わらない戸惑いがちな声で、それでも逡巡なく引き受けてくれたエレオノーレに勢いよく頷く。]
うん、ありがとう。
ヴェルナーが安心してくれると、ボクも嬉しい。
意外かな?
ボクたち、よくお話するんだ。
朝、湖の回りを走ったり、お風呂に一緒に入ったり。
ボク、脱いだ服、ビシっと畳めるようになったんだよ。
[シャツを引っ張って自慢する。]
ヴェルナーが家族みたいに大切に──すごく大事に思ってる部隊の、伝統の畳み方なんだって。
急いでいるときにも、この畳み方ならパッと着替えられるんだ。
ヴェルナーの故郷の話も聞いたよ。
向うにも狐神様がいるって。
有名な鉱石の採れる山を守ってるって。
その狐神様はあまり人前に出てこないらしいよ。
ヴェルナーも見たことはないって言ってた。
…もうおひとりは…――
……。
[思うのは、
アストラル界からのこえ。
それから。]
……あのね、
…ニコラスさま、
キアラちゃんのために
空を飛ぼうとしていたの…。
― とある昼下がり・タイガの部屋 ―
きゃあっ。
[掴まれた。引き寄せられた。
多分、そのひとは何気なく引き寄せようとしただけだろう。
だが、夢見心地の人は容赦がない。
加えて、あまりにも体重差がありすぎた。
結果、覆い被さるような形で、
そのひとの上に倒れ込むこととなった。]
あ、あのっ! タイガさん?!
[慌てて足をじたばたさせながら、焦った声を出す。]
それでね、
あの──、
[不意に、本題を思い出した、という顔になってエレオノーレを見つめる。]
エレオノーレも、その狐神様みたいな隠れキャラなの?
あの方は、立ち振る舞いから察するに、
高貴な身の上かも知れませんが、
[そして己の力の使える場所を弁えている――そんな感想と共に]
稚気もある様子。
[バルタザールの顔を見て、またクスリと笑う]
祝福……。素直じゃないからな、あいつ。案外ほんとにそうなのかも。
[嫌いな相手は見もしないタイプな気はする。]
重力はひとつでは引き合えない。
反発もできない。
……だから、
キアラちゃんの声を聞けば、
空だって飛べるし―――そのまま、呪いをもとばしてくれそうな、気がして。
……わたしは、ニコラスさまを、…推薦します。
[じっと、眸を見つめた。]
―バルタザールの部屋―
[儀式のあとニコラスやキアラと一緒に
体を部屋に運んだから場所は知っている。
だが侍女が案内をかってでて
断るのも悪いしと同行してもらい
部屋に入ってベッドの傍に行った途端!
光の聖騎士 バルタザール>>435>>445が無残な顔で発見された!]
ええっ?!
/*
でもふたりなら、
っていれればよかっt
ローシェンさまとは
なんかまだ
フラグがあるかもっておもって!
ニコラスさんが―――?
[空を飛ぼうとしていた。
それを知らされれば、目が丸く見開いた。]
…そう。そんなに―――してくださっていたの。
知らなかった―――…。
[嬉しい。じわりと温かなものが胸に生まれる。]
………わかりました。
私、ニコラスさんと―――空を飛んでみる。
……ありがとうね、エレちゃん。
[感謝の言葉は、ごく小さな声で零れた。]
私が知らぬ間に何が?!
[ローシェンの襲撃とは知らず
呆然とする。
だがいやしかし、笑ってはいけません!
と理性を総動員して
「吹き荒れる季節」の報告をする。
背中をだらだらと冷や汗が流しつつも。
受けた衝撃が余程大きかったようで
部屋を出る足取りは乱れている。]
──とある昼下がり・自室──
ねむい。
[一言告げる。
やわらかい。すっぽりと腕の中におさまる。ちょうどいい。
漂う香りの誘いで、瞼と瞼はすっかりくっついてしまった。]
Zzz……
[暖かな感触を離さぬよう抱えて、しばし眠りにつく。]
稚気。確かにおとなげない。
高貴というのもわかる気がする。
[今まさに、ジークムントに無残な姿が発見されたらしい。]
キアラ、すまない。俺の部屋に来ても面白いことは終わっているかも知れない。
は、はい。
気を付けます…
[バルタザールの言葉には、
肝に命じる様子。
ヴィクトリアに何か刺さっているのには、気づけなかった。]
…祝福?
[謎が深まる]
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