情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
愛は大水も消ことあたはず
洪水も溺らすことあたはず
人 その家の一切の物を
ことごとく與へて愛に換んとするとも
尚いやしめらるべし――
/*
なんですかこのクライマックス的な何か。
気力全部持っていかれる勢いだ…(ぱったり)
そしてどうした乙女村。
女王ルート一直線な気がしてなりません。
── 聖地上空 ──
[その機体はいかなる推進機構をも搭載してはいない。
ただ、強く軽い翼で風に乗り、風に浮かび、風を縫い──空に有り続ける。
空の上は、静かだ。
眼下に広がる緑に、鳥にも似たグライダーの影が落ちる。
フェリクスは、鳥の視点で、地上に女神候補生の姿を探していた。]
― 川辺のどこか ―
んー……。
[しばし、歩みを進めた所で立ち止まり。
空を見上げて、物思う]
なんぞ、まとまりつかんけど。
答えん訳には、いかんしね。
ちょお、垂れ流し気味になるが……返すか、シルキーのお嬢に。
[小さく息を吐いて。
思いを紡ぎ、風に乗せてゆく。
風に乗せて言葉を返してきた、芙蓉の元へと届くよに、と念じつつ]
……オレが、幸福とか不幸とか、考えなくなったんは、今の道を選んだ時。
あの時は、幾つかの選択肢があって。
今の道が『紅』なら、もう一つは『蒼』。
……『蒼』の方に行けば、どんなに慌しくても、穏やかな暮らしができた、とは思う。
けど、オレが選んだのは、それと真逆の『紅』の方だった。
……暴風になって、生死の狭間を突っ走り続ける……そんな道を、な。
ふつーに考えたら、なんでそんな道選ぶんだ、って思われるかも知れん。
けど、二つを比べて、より強く惹かれたのは、『紅』の方だった。
オレが、より、オレらしく在れる道はそっちだと思ったから。
[『
文字通り、そのいろを散らす事を是とした『紅』の道]
……ま、『蒼』の道を進めば、なんつーか。
どんなに小さくても得がたい『しあわせ』は得られたんじゃないかと思うし。
……それが、欲しくなかった、とは。言えん部分もある。
[ぽつり、と零した刹那、熱を感じた気がしたけれど。
はしばみ色は、空を向いたまま]
だから……なんつーか、ね。
そんな二択から、今を選び取って。
けど、それを悔やんだりしとうないんよ、オレ。
どっちの道がよかったのか、どっちの道が『しあわせ』だったのか。
それで誰が幸福になって、誰が不幸になるのかとか。
考え始めたら、キリ、ないからさ。
[今の道を進む事、
それは、もしかしたら誰かの幸福で、そして、間違いなく誰かの不幸だから]
だから、考えるの、ぶん投げた。
……オレが一番オレらしくあれる、って、そう信じた道を。
……そう、思わせてくれた御大将にきっちりついてきながら、迷いなく突っ走るために、な。
[頭の隅で声が聞こえていたものの、
しばらく余裕がなくて、受け答えできなかったようだ]
あーー、そう、か。
聖騎士二人、選ばなきゃなんだよ、ね。
[なんか微妙に色々とぐったりしている]
で、と、もう一つの方、な。
……んー、まあ、ぶっちゃけていうと。
一番最初の勤め先にいた頃は、自分らしさもなんもなかったなぁ。
自分を押し殺して、一つの機能になる事要求されて。
……それでも、意地でそれに応えようとしてた。
考えてたのは、「こんな状況、いつかぶち破ってやる」って、そんだけだった。
[若気の至りで飛び込んだ小国の軍。
そこでの事は、正直思い出したくない事の方が多い]
まー、でも、そこの暮らしは長くは続かんかった。
……続けるのが無茶だろてめぇ、って言いたくなるような事、要求されて、ぶちきれて、なあ。
その後ちょお、色々とあって。
……帰る場所も、その時一番大事だったモンも……全部、なくした。
[語る口調は軽い、けれど。
内にこもる苦さは、完全には消せていない]
ま、その後も色々あちこち転々として。
……似たような状況になった事も、結構あったけど。
自分が生きてるって事、生き続けてる、って事が、支えになってたよーな所はあったかね。
ま……今際の際に「死んだら殺す」とか、無茶言うヤツがおったのもあるんかも知れんけど。
[何か最後に飛んでもない事を、ぽそりと付け加えて、一つ、息を吐く]
……なんぞ、まとまりないけど。
これで、答えになるか、ねぇ。
/*
なんでこんなに長くなった(とおいめ。
→振られたネタが全力で食いつかざるを得ない内容だったからです
さてて、あと二時間。
どーこいこーかなー、と。
[複雑な感情は、なかなか消えてくれません。それどころか、さらに湧き上がってきているような……?]
言うべきか、言わざるべきか。
[感情は時折表に出したほうが、その分気持ちも軽くなりますが。
他の聖騎士たちに対して抱いた、幾ばくかの負の感情。
それすらも表に出してしまうことで、彼らを悲しませることになったら――?]
あ……そういや。
ジルから何かお願いがあったんだよな。
幸福の定義は『笑顔』……だっけ?
[少し目を閉じて考える>>106]
>>576
…オレは…歌など唄ったことがない。
…聞くのは、好きだったんだけどな。
[少しばつが悪そうに、頬をかくと。]
―木立―
>>653 アイリ
[不意に投げかけられた問い。
続く「女の幸せ」に、ふっと苦笑を浮かべる。]
…オレも言われたよ。聞き飽きるほどに。
草原で短い生を生きる者たちにとっては、当たり前のことなんだろうな。
>>655
…わずらわしいことはあったが、「女が損」だと思ったことはなかったよ。
もっともそれは、オレが納得できないことに抵抗する「力」を持っていたから、なのかも知れないが。
…ただ…「男だから」「女だから」その一言で、「生き方」を強要されるのは受け入れられなかった。
だから、オレは旅に出たんだ。
─ ここではないどこか ─
なぁに勝手なことしてんのさ。このお節介焼き。
[セカイの狭間で彼女が微笑む。空なきソラで桃色の髪が、まるで綿毛のようにふわふわと……
アタイはそれを邪険そうに払いながら一瞥をくれる]
そんなに心配しなくても大丈夫なんじゃねぇの?
大して話しちゃいないが、彼は年の割に律する術を持っている
ありゃ大物になるよ。
リーダーではないかもだけど……
ああいうタイプが政を担えば、悪いことにはならないさ。
お前のいい人も、そっちのタイプだろ?
あん? いちいち顔赤らめんなうっとうしい!
[忌々しげに桃色を小突こうとすれば、その形はすぐに霧散する]
だいたいお前の話はくどくて何いってんのかわかんねぇんだよ。
葛花だって困ってただろーが。
あーぱーなんだから、辺にかっこつけないでそのあーぱー語で話しておけよ。
潰れあんパンみたいな顔してんだからさ。
って…いってぇ…*プレッツェル*を投げるな!
もったいないお化け呼ぶぞ!
[なんで、あっちの攻撃はあたるのだろう? 理不尽極まりない]
でも珍しいじゃないか? お前の方からこっちに来るなんて。
幸せなんだろう? それとも笑いに来たのか?
……泣きそうな顔すんなバカ。
[霧散したと思えば、また形を成す。
そう、彼女もまたどこにでもいてどこにもいない存在……だった。
一つの言の葉が、彼女を現の世界へと誘い虚の世界に別つ
彼女は刻を生き
アタシは刻を流離う
嗚呼わかってる。彼女は私だ
ワタシが私を認めないだけ……そこには何時だって私はいて
ワタシは何時だってそこにはいない]
ん? 当たり前だろう?
それはアタイが決めたんだ。
絶対にお前なんかと同じ世界には戻らない!
けど……
お前の存在は認めてるよ。
アタイの嫌いな私だってくらいにはね
[認めるなんてことはないと思っていたのに
永劫の刻の果て、変わらないことが常と覚えたワタシでも
やっぱり変わっていくのだろうか?
そうだね…変わらないなんてきっとつまらないことだから──]
― 天文台(回想) ―
[椅子を勧められれば、礼を述べてひょいと座る。
そうしてアレクシスの話>>627に耳を傾けた]
自分の希望の実現に、挑戦出来る機会…か。
[続く言葉>>631>>632には、目を輝かせて頷いた]
ああ、うん。それ分かる。
やっぱり満たない部分を知っているから、満ちた時に嬉しいんだよね。
今が、満ちた、と分かるから。
─ 刻は少し遡る ─
ん? そうだねぇ……
[>>653振り向かず、語ってくるアイリの後頭をぼんやりと眺めながら]
か弱き者 汝の名は女也…
ま、どこの世界でも言われるっちゃ言われるか。
そりゃま、体力でも腕力でも、
普通は男に敵わないしね。
普通は?
……ヴィクトリアも普通なんだけどな。
君、どんな鍛え方したらそんなんになれるのさ?
[あらゆる意味で規格外な彼女を横目でちらりと眺めた]
ん? 私が好きな笑顔…?
[水差しを受け取りながら、質問>>633を唇の中で転がす]
なんだろう…、そうやって改めて聞かれると、結構難しいね。
[くしゃりと顔を崩して、困ったように笑って、水をひとくち飲んだ。
冷水が喉に心地よい]
んー、きっと、どれも、好きなんだけど、
[宙でいち、にー、と指先を数えるように動かす]
[思い至った答えをジルだけに向けて、心に乗せた]
……人は。人を憎いと思った時に。
あるいは人を殺しながら、笑顔を浮かべることだって出来る。
俺は、その幸福だって肯定できるけれど。
ジルは……、そういう幸せをも、肯定できるか?
結婚は…わかんないなぁ。親御さんとかかい?
そういうのは言われたことないし、考えたこと…もないな。
[花畑の夢物語でなら考えたことくらいはあるけれど……
アタイにそれを言ってくれたであろう肉親は…とっくの昔に殺されたわけで]
でもま、「女は戦場に出るべきではない」とかそんなこと抜かした奴はいたっけな。
余計なお世話だっての……
そりゃ、結婚して子供作るのが幸せだって思う人もいるだろうさ。
アタイにそれを言った奴も危険な目に合わせたくないって気持ちだってあったんだろうさ。
それがささやかな幸せにも繋がるかどうかは知らないけどさ。
けどさ、押しつけられた幸せなんかいらないよ。
そんなの幸せなんかじゃないさ……
[一旦咳払いした後、振り向くと、聖騎士の影が>>704]
ええ、私が生命の聖騎士フィオンです。
――おそらく彼女たちも、相当苦心してらっしゃると思います。
ですがいずれ、答えは示されなければならない。
今はそれを、待つしかありません。
[とにかく、彼女たちが心配でした。ふと、視線を天に向けます]
ああ、でも、そうだね――
全力を出し切って、遣り切った後の笑顔が好きだな。
やったことはそれこそ歌かもしれないし、踊りかもしれないし、
もっと別の色々なことかもしれないけれど。
なんであれ頑張った後の、ちょっと緊張が解れたような
弾けるような笑顔ってさ、輝いて…とっても素敵じゃ、ないかな?
[ヴィクトリアの話>>703>>705をじっと聞きつつ]
力か……。
あたしには力も、旅に出る勇気もなかった。
ヴィクトリアは……トリアでいい? トリアは強いね。
/*
>>715
うおお、ディークからも濃いのが来た!
ほんとうに みんなのあいがこくて ジルはしあわせと頭ぐるぐるでたおれそうです。
[カサンドラのトリア評>>713には、くすくすと笑って]
酷い言い様と思うけど、全くそのとおりとも思っちゃう。
そそ。
戦えない、能のない女は、子供を産むくらいしか仕事がないだろってね……。
草原の男って、ほんとバカばっかり。
[耳元の囁きでアイリが口にした会話。ジルもいるようだけれども。女性らしいとか、そんな話]
……どうしたのかしら。
[なんとなく元気のない様子が気になったので、糸を伝ってふよふよと移動。元気のよい女性達の声が聞こえる。聖騎士たちだろうか]
[歓談している場所へ、ふよっと移動]
損……って言ったね?
別に損だと思ったことはないよ。
女にしかできないことはたくさんあるからね。
でも、そうだねヴィクトリアの言う通りかな?
強要すんな……かな?
生き方なんか強要されなくたって自分で考えられるさ。
幸せだって、わざわざ用意されなくたって、たぐり寄せてやる。
男も女も関係ないよ
幸せってさ、やっぱり自分で手にしなきゃ幸せにならないんじゃないかな?
[空にいるのが好きだ。
人に翼がないのは、大地で生きるべきだから? そんな理屈は信じない。
自分が欲しい世界は、こんなにも単純だ。
けれど──、]
女神候補生たちは、どうしているかな。
[んーー、と悩んだ顔で]
ええと、それで、どうしようか。
本当に…少しの間会えなくなるから、誰も選びたくないのが本音なのだけれども。
シルキーの言うように、一人はフィオンがいいかもね。
新しい世界にどんな生命を見るのか――
そんなことを想像するのは、楽しそうだ。
>>713
[カサンドラの視線を、ジロリ、と受け止める。
が、一度葛花の女神を見やると、ふっと表情を緩めた。]
…オレは「フツウ」ではない。
オレの部族…ことに族長の家系には、時折、「人ならぬ」力を持った者が生まれて来る。
神業の弓技を持つ者。
動物と心を通わす者。
死者と話せる者。
様々に「精霊の祝福を受けた」と言われるが。
オレのこの「力」も、訓練のみで培われたものではないんだ。
[皮肉っぽく微笑むと、その拳を上げ、ぐっと握ってみせた。]
[すとん、と着地すると。(成功)
深刻な顔で言葉を紡ぐアイリが見えた。
話の邪魔をしないように、静かに近づいて、耳を傾ける]
……に、しても、なぁ。
[一通り、自分の思う所を風に託して。
がじ、と後ろ頭を軽く掻く。
思い返すのは、シルキーの語っていた『自分の事』]
幸福と不幸の事、わかんなくなるくらい考えすぎてる、か。
……それに……くらい所、なぁ。
[大事、として上げられたものと、その組み合わせ。
正直、明るい記憶ではないのだろう、と思いつつ]
……光も、闇も。
両方、併せ持ってこそ……なのかも知れんけど。
[何が、とは口にはせずに小さく呟いて]
一度に全部は、無理でも。
……どっかに、なんかに。
吐き出せりゃ、いいんだけどねぃ……。
[裡深くに抱えるものを、そのままにしないでほしい、とは率直な想い]
ま、オレが言えた義理でもないけど、なぁ……。
[ぼやくようにぽつり、呟けば。
突っ込みさながらに、微かな熱が走った気がした]
「幸福」の定義、か。
厳密につきつめて矛盾や例外を指摘されない定義の方が少ないだろう。
「甘いものが好きだ」と言った者に、
「蜂蜜や果実だけでなく、ある種の虫も食して甘いはずだ。それを省くなら君は甘いものが好きだと称するべきではない」と告げるのは適切だろうか?
だから、
「ごくごくシンプルに」
そう言ったのはジルだったな。
こちらこそよろしくお願いしますね、ゲルト。>>720
私とて、もし神様に名を連ねるべき者に選ばれたら。
最初はやはり、信じられないと思ったでしょうね。
現に、聖騎士の一人に選ばれたときも、まさかと思いましたもの。
でも、時が経つに連れて次第に、彼女たちを支えなければという意識が強くなり、今に至ります。
彼女たちがどのような答えを出すか楽しみな反面、相当お疲れでないかと――
>>718 やり遂げた時の笑顔、ですか。
確かに、素晴らしい笑顔だと思います。
幸福の定義なんていうものは、きっとすぐには出ないと思います。もしかしたら、ずっと分からないかもしれない。
ただ、霞草の女神はその笑顔が好きなら、そういう笑顔が出来る世界を望めばいいとおもいます。笑顔をみれば、女神もきっと笑顔になれます。
[…一呼吸おいて]
私は女神の笑顔が好きですよ。
柄にもない事を言ってしまいましたね。
私もいつか、女神に達成感に満ちた笑顔をお見せできるよう、この世界で頑張ります。
[なんか照れちゃって、最後のほうは少し挙動がおかしかったかもしれない]
うぐぐ、どなたもお送りしたくないような、でも……。
[じたばたじたばたしてから、涙をぐいっと拭って]
……私情を捨てます。
新世界に、最初にあるとよいのは、とてもベーシックな要素だと思いますの。
おそらく、水か、炎か、風か。刻。
他のものは、まだ用いることが難しいような気がしています。
[カサンドラの>>723言葉に、少し目を伏せ]
そ……だね。
損ってのは正しくない。女にしか出来ないこともあるし。
ん。そこは分かってる。
ただ、男と同じ戦場、同じものさしで勝ってやれないのが少し悔しいと……思ったりするんだ、たまにね。
[>>725ヴィクトリアの告白には、少し目を見張り]
そうなんだ。
すごい怪力だと思ってたけど……それがそうなの?
― イシュタル号・バー ―
[どれほど眠っていたものか、
目を覚ました時には、ひとり、
バーのカウンターに突っ伏していた。]
つ……。
…酷いな、これは。
どれぐらい眠っていた…?
[軽く頭を振りつつ、身を起こす。
共に飲んでいた男の姿は既に無く、
時を計る術もない。
ともかく外に出るか、と立ち上がった時、
目の前に置かれた羊皮紙に気が付いた。]
―――……?
[手に取り、書かれてある文字を流し読み、
もう一度読んで、ふ、と笑う。]
自分も騙し通せるなら―――。
[ころり。
いつの間にか握っていた鍵を、掌の上で転がす。
夢を見た、気がするけれども、
おぼろげにしか思い出せず。]
……まだまだ弱いな、私も。
[自嘲というほどの毒もなく呟いて、
手紙を鍵と共に懐に入れ、その場を後にした。]
― 川辺 ―
[ふとディークの声>>715が聞こえた気がした]
それでも……
それでも、その殺害が、
彼にとって心からの喜びであったならば――
[辛そうな、痛そうな、けれど肯定の意を含んだ想いを、返す]
ただ、これは、…浪漫ある回答じゃあ、無いかもしれない、ね。
[血を滲ませたような悲痛な声で、最後にごくごく小さく囁いた]
カサンドラかな……って思ってるんだけど。
ゲルトも少し思ったんだけど、なんだかまだ話したいことがありそうだし。
とりあえず、決めるなら早い方がいいと思うんだ。
その4人から、立候補を募ってみるのはどうかな?
彼女が、「笑顔」を幸福の定義とすると言ったとき、わたしは喝采したくなったよ。
自らの状態によって、そして他者との関わりによって生じる「笑顔」
渇きや苦しみの中ですら力になり、いまわの際にさえ持ち続けられるもの。
身分も言葉も必要としない、普遍的なもの。
「最後に」という限定はなくてもよいかもしれない、と思った程度で。
「精神的な強さを必要とする世界」とは、否定的に評した言葉ではない。
むしろ、わたしはその種の強さが大切だと思う。
向かう方向が定まっているのなら、殊に。
>>725
ふぅん…天賦のってことなのかな?
でもさ、腕力がすごい以外は普通じゃん?
特技のひとつやふたつみんな持ってるよ。
それが個性ってもんでしょ?
トリアは可愛いと思うわよ。ね?アイリ
うーん…風は――
出来れば、残してほしい。
悩んで心が淀みそうな時に、風で飛ばしてくれそうというか、
まだ其の助言を聞きたいから。
駄目かな?
>>737
…岩をも砕ける。誇張でなく。
そんな力、常人ではあり得ないよ。
[わざと冗談めかして言いながら、アイリと…カサンドラの言葉>>723を反芻する。]
ー泉へ向かう道ー
女神とはいえ、一人の人間。ましてや少女たちに神は難しい問題を突き詰めたものです。
[>>539 芙蓉の女神から声が聞こえる]
…、先生はやめてください。私は先生になれなかった人なんです。
[さらに投げかけられた言葉>>735には]
彼女たちも、迷い、悩み、さまざまな思いを抱きながら、天からの難題に挑んでいる。
せめて、彼女たちが安らげるときを、とは思うのですが――
[なかなか、そうはいかないかもしれない。それでも――]
この先、どんな難題が下されるか、分からない。
それでも――
>>723
…確かに、押し付けられてしまったら、物事の良し悪しはわからなくなってしまうと思う。
ただ…霞草の女神、ジルの言っていた「笑顔」の意味を、オレも思い起こしてみたんだ。
[遠くを見る。それは、過ぎ去った時に目をこらすようで。]
まあ、そんな事は今となってはどうでもいい事なんですけどね。
では、私の話を絡めて回答しましょう。つまらない話ですがお付き合い下さい。
うんうん。
トリアは可愛い。
[にこーっと笑うと、もふーっと抱きしめた。
……と、そこで、友人>>726に気付いて]
シルキー!!
いつ来てたの? びっくりだよ!
ああ、確かに影。影も基本的なものかも。でも炎がないとできないかしら、とも。
水か、炎か、風か。刻。
水の聖騎士 ディーク
炎の聖騎士 オズワルド
風の聖騎士 ダーフィト
刻の聖騎士 カサンドラ
以上の4名の方で立候補を募るという事で、いきましょうか?
……さってぇ……どーしましょか、ねぇ。
[がじ、と頭を掻いて、またゆっくりと歩き出す]
つか、あー。
やる事、一つあったなぁ……御大将に……。
[言いかけた言葉を切って、苦笑した。
なんでかんで、染み付いてるもんなんだな、と。
改めて、そんな事を考えたりしながら]
しかし……どーやって、材料調達するかねぇ……。
[普通にやったら、絶対揃わない、という突っ込みは、今のところ入りそうにない。
とりあえず、新鮮な水のあるところで、と考えながら、のんびりと歩いて行った]
自らの選んだものを護る意志と信念をもって、あれかし。
[機体をひとひねりさせて大きく空を巡ると、その軌跡はメビウスの帯を描いた。]
[岩を砕ける>>744、という告白は聞いていたが、恐ろしいとは思わなかった。
その手は、自分を守ってくれると知っていたから]
うーん、でも、この組み合わせだと刻、という気がしますのよね。水か刻。……刻かしら。
カサンドラ様とはあまりお話をしていないのですけれど。
問題ないか、うかがってみましょうか?
[甲板の上で寝転んで、口笛を吹いていた。
酒場でよく歌姫が歌っているメロディ。
確か、岸で男の帰りを待つ。って、いかにも海の男が喜びそうな歌詞だった。
――ジルの思念>>740が帰ってくると、ぴたりと吹くのをやめて]
[善良だった母を狂わせ、呪いの言葉をぶつけられた事も、
顔も覚えられぬ内に子を冷たく送り出した事も、後悔はしていない。
家の為ではなく、自分の為である自覚と共にあったからこそ。
父と兄弟が死に、家督の為に血の繋がらぬ叔父を殺す羽目に陥った。そんな運命にも、展開にも不満などなかった]
演じ手であっても、作り手など考えたこともない。
[不自由の中に見出す自由気侭、束縛の中で得られる解放]
ジル……もしかしてダーフィトを?
[ちょっと人の悪い音を響かせて]
じゃあ、ダーフィを抜いて、3人でいいんじゃないかな。
オズもいいな……って思い始めてる。
なんじゃなんじゃ、結局は我も世界の飼い犬か。
[生という餌を貰い続けるうちは、逆らおうなどと考えもしない]
やはり、不適格、であろうよ。
…幼い家族の「笑顔」が、嬉しかった。
大切な者の「死」が、悲しかった。
喜びも、悲しみも、必ず「自分以外の誰か」がいてこそなんじゃないだろうか?
ふと、そんな気がしたんだ。
あたしたちが決めたら、騎士は笑顔で従ってくれると思う。
……でも、騎士たちにも選んで貰う余地を残しておきたいな、と思うんだ。
私は夢だった学者の夢を叶えられませんでした、才能以外の理由で。ショックでした。しばらく家から出られませんでしたし、当時の記憶はほとんどありません。多分、何もないのでしょうね。
でも、ショック状態から回復した時、最初に何を思ったか。「それでも学びたい」だったのです。
>>737
あーそれはすごくわかるよ。同じ物差しでは勝てないし、殆どの人は図ってもくれないもの。
アタイもすっごく悔しかったさ
[ちょっと悔しそうに地団駄でも踏んでみせようかな? こうリズミカルにタタンターンって]
平等ってことはないんだよね。男と女ってだけじゃなくていろいろさ。
けどさ、それをひっくるめて世界さ。
みんな違ってみんないい。
ジー君だったかな? 可能性って言ったのは。
可能性、手を伸ばせば、伸ばす努力をすればちゃんと届くものがある
そんな世界はいいかもね。
[>>750 アイリににこっと笑って]
お話してるようでしたから、来ちゃいましたわ。
聖騎士様方はおそらく気づいてると思ったので、お話の邪魔をしないように黙っていたんですの。
立ち聞きみたいになっちゃって、ごめんなさいね。でも、……囁きで聞こえていたから、いいでしょう?
[くす、と微笑んで。聖騎士達に深々と礼をする]
芙蓉の女神候補、シルキー・デ・ウェルシクルと申します。よろしくお願いしますわ。
……あ。
シルキー、もしかして、あたしを探しに来たの?
その人たちでいいかな?
[心の声で交わした会話のことを、聞いてみた]
[一人残ったまま、いつしか衣服を青のドレスに着替え、椅子に座った]
じゃからこそ、我がここにいるのは手違いであると思っておる。
思っているのじゃが……なぁ。
[手には再び12枚のカード。その中から間引かれる二枚はどのカードか]
では、3名の方に、お話してみましょうか。
水の聖騎士 ディーク
炎の聖騎士 オズワルド
刻の聖騎士 カサンドラ
[アレクシスの言葉>>733に、一瞬目を瞬いた後]
――ははっ、アレクシスって意外に言葉が上手いなあ。
[なんて。
弾ける様に、ちょっとこそばゆそうに、でも何処か嬉しそうに笑った]
まずは家にある本を読み直しました。学問の本だけではなく、小さい頃に読んだおとぎ話、母親の持っていた料理の本、父親が持っていた仕事関係の本、家じゅうの本を読み直しました。
ああ、文字を読める喜びよ、知識を得る楽しさよ。将来は暗く、夢は潰えても本は私のそばに寄り添ってくれる。
ああ、でもアレクシスに言われなきゃ、
自分の好きな笑顔って、改めて考えなかったかも。
気づかせてくれて、有難うね。
[ふわりと満面の笑みを浮かべて]
うん、期待してるよ。
[照れにはあんまり気づかずにくすりと頷き、
そうして天文台のこととか、しばらく歓談したかもしれない*]
>>758 シルキー
[軽く笑うと、背をかがめて目線を合わせた。]
先程はちゃんとご挨拶出来ずに申し訳なかった。
芙蓉の女神殿。
オレがヴィクトリア。黒鉄の騎士だ。
しかしどうやら、「行きたい場所へ行けて」「会いたい者に会える」というのは、誇張ではなさそうだ。
まさか、空から降ってくるとは思わなかったぞ。
[そう言って、その青い瞳を覗きつつ、巨体に乗った首をわずかに傾げた。]
[影とか言われても、なんかどきっと反応している。
色々どうしようもなかった]
>>*41
ち、違う! そんなんじゃないよっ。
[慌てたような声が響く]
――逃げず、受け止める勇気。
[届かぬと思いつつ、三人の女神へ念を送る]
それだけでも、そなたらは……いや、
貴女たちは、立派であると私は思います。
[あわよくば手合わせ出来そうだから、という理由は言えない]
[いや普通に頼りになるお兄さんと思っているのも確かなの、だが]
ええ。そのお話もしたかったの。
今日、新世界予定地に降りていただく方の、お話。
……あとはね、なんだかちょっと、様子が違ったから、貴方の顔を見に来たの。
でも、元気になったみたいね。
ヴィクトリア様とカサンドラ様のおかげかしら?
>>755
笑顔の意味……か。
そうだね……
だからアタイは孤独が嫌いなのさ。喧嘩してもいい。一緒に騒いでもいい。
だれかがいるから、きっと笑ったり悲しんだりできるんだろうね。
[やがてアイリの声にアタイもシルキーに気付いたかな?>>750]
やぁ、芙蓉のシルキーちゃん。この前は念波ありがとう。やっと顔を見ながら声が聞けて嬉しいわ☆
カレーは食べてくれたかい?
>>*44
……。わかりやすーーーい。ですわね。
ふふっ。
本当はもっと、あの方がこんな素敵な事を!とか、お話したいのに。時間がないのが悔しいわ。
噂話、好きなのに……。
[しょぼんとした。徐々に口調は砕け始めている]
別に誰かに師事して学ぶ事だけが学びではない、と知ったのです。希望が心の中に芽生えたのです。
そこからの私は、決して不幸だと思わなくなりました。紆余曲折を得て、学芸員の職にもつけましたしね。
だから、不幸の中に希望があれば、決して不幸だと思わないのです。
彼女たちらしくあれば、か……>>763
[ふと瞳を閉じ、女神候補たちの姿を思い浮かべます。]
確かに、そう、ですね……
[同意するようにうなずき、彼女たちの来訪を待ちます。]
[>>765 ヴィクトリアを見て、ほうっとため息をつき]
うわぁ。格好の良い方……。
ふふ、芙蓉の女神候補、シルキーですわ。シルキーとお呼びくださいませ。
[ぺこっとお辞儀してから、くすくすと笑う]
どこにでも、いつでも、行けるのですけれど。
着地がなかなか難しいんですわ。運動、苦手なんです。
あたし、様子違った?
うーん、もしかしたら、そうかもね。
故郷のことを思い出したら、ちょっと気持ちが揺れちゃった。
[故郷での、何を思い出したかには触れず]
トリアもカサンドラも楽しい騎士だよっ。
ええ、出てるわ。
ひどく単純な答えになっちゃったので、恥ずかしいのだけど。
/*
[メモでいう?叫ぶ?それともじゃんけんする?と誰かが囁いた]
― 川辺 ―
[沈黙のまま、ジルの導く答えを待つ。
今、甘やかすつもりはない。
そのためにここにいるのではない。
…けれど、一人で道に惑わせるつもりもなく]
────…。
[彼女が、その心を決めるまでを見守った>>683
視線の交わらぬその時に、
若草の瞳の色は、労わるように ごく柔らかい]
二日目にして幸福の定義とか、かなりハードルが高いのですけど。
神様ってきっとえすですわね。
/*
[じゃんけんっていうのはランダムで、誰を送るかではなく、誰が言うかっていう話だよ、と再び誰かが囁いた]
……それが、あなたの答えですか。
[つよい瞳。凛として告げられる意思>>686
ほそい声は未だ頼りなく、霞草は風に微かに揺れている。
それでも尚、曇らぬ花は───]
[誇り高く]
……。
あなたがその覚悟をもって、道を進むのなら。
その手で導く世界の生命たちを、残らず慈愛で包むなら。
───…その世界の者らは、なんと幸いだろう。
[目を伏せる。憧憬の響きが声に滲んだ]
うーん、やはり堂々巡りになりそうな話ですね。
でも、幸福しかない世界はなんとなく不幸な気がしますね。きっと、それが幸福だと感じなくなりそうです。
やはり先生にはなれそうになりませんね、これでは。
[空に向かって苦笑した**]
[彼女の声音は、小さいけれど喉をふりしぼるような叫び声のように聞こえた。
だが、これは聖騎士としての言葉。やや固い声で]
そっか……なら上出来。
ジルの作りたい世界ってのは、良いことも悪いことも受け入れる。>>1:762
そういうもんだと思ってたから……。
ジルが否定でもしようもんなら……どうしようかと思った。
[そこでふっと笑うと、少し優しい声音になる]
ごめん。こーいうのって、ちと辛いことなのかもしれない。
だけどさ、誰もが、愛とか、そういういいことで満たされて、笑顔になって一つも怯える必要がない。
それをただ一つの幸せとするのなら。
浪漫を夢見るなんて気持ち。生まれないのかも知れないぜ。
[ジルにもう一度。想いを届けた>>740
返事はなくてもいい]
答えは…うん、出ている、よ。
じゃあアイリにお願いするね。
御免ね、あんまりやりたくない役目だろうに…。
[申し訳ないという口調を滲ませて]
[よし、と髪を払い、カサンドラに声をかけて、馬の背と地面を交代した]
トリア、カサンドラ、話してくれてありがとー!
次はシルキーをエスコートしたげて?
あたし、ちょっと行ってくる!
オリク行くよ、はぁっ!
[一方的に言うなり、腰を浮かした姿勢で馬を走らせた。
足場の悪い木立の道だったが、器用な手綱さばきで走り抜けて行く]
>>*48
うわぁ、いいの?アイリ。
ああもう、お名前で呼んでよろしいですわよね?お二人とも。
[だんだん他人行儀すぎて、嫌になってきてしまいましたの。そう言いながら、誰かがありがとおおおと叫んだ]
>>770 シルキー
では、また空から降って来る時は、オレが受け止めようか。
こんなふうに。
[そっと、しかし軽々と女神の身を抱き上げると、そのまま己の広い肩に腰掛けるように乗せた。]
──…ジル。
[涙に濡れた、蒼を見る。
じっと、その瞳を逸らさず見据えた。
やがてふわりと、穏やかな微笑が静かに浮かぶ]
君がその道を選ぶというなら、祝福しよう。
その誇りをもって、慈愛をもって荷を担うというのなら、
君の望む限り、全力で支えにならんと約しましょう。
[だから。と、穏やかな表情で言葉を継ぐ]
─聖なる泉─
[下草を蹴立てて到着したのは、歩き去った聖なる泉。
ずいぶん歩いた気がしたが、帰りはあっという間だった。これも奇跡のなせる技だろう]
[静かに待つ青年>>769を見つけると、傍で馬を止め、滑り降りた]
生命の騎士フィオン。
[静かに呼びかける]
……だから、肩の力を抜くといい。
そしてその心のままに、進むといい。
ジル・フィオレンティーナ。
貴方の望む道に、祝福を。
[彼女の見せた、その弱さも。
今は触らず、包み込むことを選び取る。
もしも彼女が惑うなら、白き光で道を照らそう。
今更と、そうした悔いの残らぬようにと心に願う]
…ほら。
皆を幸せにする女神様が、泣き顔では仕方ないでしょう?
あなたの笑顔は、それだけで人を幸せにするのですから。
[笑顔を幸福と言った娘の頬に、肩から外した手を伸ばす。
避けられないなら指先で軽く涙を拭い、心を引き立てるよう、
霞草の娘へ微笑みかけた//]
[ふと聞こえた声>>781に振り向きます。]
聞き覚えのあるお声だと思いましたら――
アイリ、来てくださったのですね。
お待ちしておりました。
メモ:
ドロシーはここで生まれる生物を生き物扱いしていないという線引き(恐らく廻りまわって今の自分自分も含む)。
セルウィンに対しても、どっか作り物であるという意識があるんじゃないかなとか。
3人の女神候補の意思を伝えるね。
3人とも、新しい世界には「生命」が必要だと考えてる。
だから……。
最初に新しい世界へ降りる任務は、貴方に果たしてもらうべきっていう意見で一致した。
受けてくれるかな?
[静かな、そして信頼の視線を向けて]
>>767
はい!ちきんかれー、いただきましたのよ。
食べたことのないお味でしたけど、なんていうか、バーモンド……でしたわ。
おいしゅうございましたわ。
[謎の単語を話しつつ、カサンドラに一礼]
もうちょっとでなくなる所だったので、危なかったんですの。
間に合いましたわ。
>>777
[走り去る姿を見送りながら。]
…オレの故郷も、ずっと北方の草原なんだ。
故郷を思えば、気持ちが波打つ。
わかる気がするよ…葛花の女神殿。
もしかしたら…
その波の打ち寄せる先が、オレの旅の終りであり。
貴女の世界の始まりなのかも、知れないな…
[勇ましく愛馬を駆る背に、ずっと忘れていた故郷の風を感じた。そんな気がした。]
[アイリより告げられた任>>786に、自らがシルキーに言った言葉を思い出す]
ええ、生命の騎士の名において、受けましょう。
私は覚悟を決めています。
ただ、その新しい世界となるべき場所へ向かう前に、一つ。++
[>>779 ふわりと持ち上げられ、ヴィクトリアの肩にすとんと腰掛ける形になった]
……!!わぁ……!!
[驚きに目を見開いて。きゃっきゃと嬉しそうに笑う]
すごい。すごい力をお持ちなんですのね。わぁ……。
いいなぁ、憧れますわ。
ジル
108回 残986pt(3)
ジークムント
100回 残535pt(0)
うわ……っ
これはひどいwwwww
オズワルド
43回 残1478pt(4)
ギィ
64回 残810pt(3)
このひともひっどいけどね……★
――ん。
[満足げにすうっと息を収めると、ライアーを下ろす。]
あはは、久々にいっぱい歌ったなあ。
……女神候補たちの心の奥底にある、『恋心』に、どうか響きますように。
誰かを愛しいと思う心も、新世界には必要だから。
私は、謝らなければなりません。
なぜなら、あろうことか一度だけ、我が同士たるほかの聖騎士たちを、大嫌いだと思ったことがあるからなのです。
他の聖騎士たちが、そなた方に触れたとき、あるいは戯れていたとき。
そのときだけは。我が同士たる聖騎士たちが、大嫌いでした。
――もちろん今は、その思いは抱いておりませんが……++
>>777
アイリ、……お願いします。
明日は、わたしかジルが、皆さまにお話いたしますわね。
気をつけて!
[立ち去る背に、手を振りながらかけた声は、聞こえたかどうか]
[聖なる泉に片足を踏み入れ、泉の力を借りて、騎士たちに声を届ける]
新しい世界には、2人ひと組で行ってもらうってことだったんだけど……。
残るひとりの選出には、ちょっと困ってる。
だから……。
女神候補で相談して、新しい世界を確かなものにしてくれると思う騎士たちを3人に絞った。その中から、立候補を募りたいと思うんだけど、どうかな?
その候補は……。
命を熱く激しく燃やしてくれる火。
へんた……炎の聖騎士オズワルド。
始まりの場所、開始を告げる時。
刻の聖騎士カサンドラ。
命の起源、全てを潤す海。
水の聖騎士ディーク。
この3人の中で、我こそはという者はいる?
そなた方を信じると決めたとき。気づいたのです。
無意識に抱いていた、特別な感情に。
私は、そなた方が、好きです。
叶わないであろう思いであることは、分かっています。
けれど、私はそなた方の人となりに、無意識のうちに惹かれていたのです。++
/*
おおおお、そうきたか!!!
うめえ方法だなあ……
女神候補さんがた、マジお疲れです。
今度フラグ立てますからね……大変なのは良く分かるwww
>>790
…今、オレの力は貴女たち女神のものだ。
必要とあらば、いつでも。
[その肩に女神の温かさを感じながら、カサンドラの言葉>>767に自然と頷いていた。]
…そうだな。
愛情を共有できる者がいれば、どんな場所で、どんな境遇であっても…「幸せ」に辿り着く道は見出せるのかも知れない、な…
[それはまるで、自分自身に言い聞かせているようで。]**
…かわいい。ベリーが生ってるんだ。
[広げた布に、紫色のベリーをいっぱいに摘んで、満足げに笑う]
よっし。
[走り去るアイリにぶんぶんと手を振った後、シルキーに向き直れば]
>>787
ノンノン、魔法の言葉はバーモント!
これが『ト』 これが『ド』
ね? ぜーんぜん違うわよぉ〜
僕のクラリネットだから『ド』はでないのよ。
カレーの王子様に怒られちゃうぞ☆
[意味不明な言葉でお返ししながら、軽く咳払い]
ええ、もうご存知だと思うけれど『刻』の銘を頂いているカサンドラよ。
トリアみたいにお姫様だっこはできないけれど、ご用命があればなんなりと。
[少しだけかしこまってみせながらしゃらりとお辞儀]
[天文台を念じながら、ライアーをかき鳴らす。
聖地とは異なり、『その場所』から塔に戻るのは、わけのないこと。
螺旋階段を撒きつかせた形の古い塔の内部へと意識は降り立った]
翼の聖騎士 フェリクスは、生命の聖騎士 フィオン を投票先に選びました。
たっだいまー。
[ドロシーの姿に大きく手を振り、両手いっぱいのベリーをその前に広げて]
お土産。つまみにはならないかもしれないけどね。
GOD (神) めりーは、生命の聖騎士 フィオン を投票先に選びました。
ですが、なにぶんこのような思いを抱くのは初めてで。
予定地へ向かった後も、この感情にうまく対処できるかどうか、分かりません。
そなた方に触れた者に、またよからぬ思いを抱いてしまうかもしれない……
だからこそ、度がすぎて誰かを傷つける前に、前もって謝りたかったのです。ごめんなさい。
おっと、お帰りじゃ。
[慌てて、机に足を投げ出した姿勢を解いたが間に合ったかどうか]
おお、綺麗な……ん? これを、我に。
[お土産を出しだされたものを前に少し驚きの表情]
白銀の聖騎士 ジークムントは、生命の聖騎士 フィオン を投票先に選びました。
……え?俺も候補?
[アイリの声がどこからか聞こえた>>794]
そうだなぁ……。
いってやってもいいけど、3人の中からってのが、ちと気に喰わねーな。
特別に、俺「に」行って欲しい。っていうんなら受けてやる。
>>798
[狽ソ、違った……!!という衝撃に頭を抱える]
濁点じゃなかったんですの!?なんてこと……。
なんてことでしょう……。
[失意にうちひしがれつつ、カレーの王子様とカサンドラに深いお詫びの気持ちでいっぱいとなる]
カサンドラ様、よろしくお願いします。
ふふ、とっても楽しい方なんですね。独特のリズムでお話しなさるから、声を聞いてて、どんな方なのかしらって思ってましたのよ。
……想像より、とっても素敵だわ。
よろしくお願いしますわね。
>>800
ディークの臆病者〜!
……って言ったら、一も二もなく行ってくれるとは思うけど。
[くすくす]
ちょっと騙すみたいで、悪いよね。
―回想―
[>>+93どこかオリエンタルな格好をしているドロシーに、似合うね、と微笑みを向けて]
>>+109
そっか…。そうだね、俺としてはお姉さんの望む世界も、見てみたいけど。
素敵なひとの作る世界って、想像するのが楽しいもの。
……痛みを知る人の世界は、その痛みが無いように努力する世界に、なるのかな、って。
女神候補たちは――彼女たちは、痛みを知り耐える強さを持ちながら、まだ、決定的な傷を受ける以前の清浄な魂を持つ者であることが多いけれど…
年を重ね、不平等で歪な世界を知って……
そういうひとが選ぶ世界も、きっと、それぞれの輝きがあるのだろうと思うんだ。
ちょっとあたし、フィオンの相手でいっぱいになりそうだから、3人からの選出、任せていい?
2人が選んでくれて、あたしが言うでもいいし。
思惑はさておき、
バランサーで言えば2キャラ使いから落とした方がいい気もするけど、どうなんでしょうね。
― オアシスの木陰で ―
んあ?
[木陰でごろりと横になっていたら、
やっぱり寝ていたらしい。
すっかり服も乾いた頃に、遊牧娘の声が聞こえてきた。]
んー?
新しい世界?
[なんか、そんな話もしていたっけと思いつつ、
相変わらず強烈な青空めがけて念を飛ばす。]
面白そうだがな。
今回はやめとく。
[些かの逡巡もなく、きっぱり。]
―現在―
>>+122
?
[足を下ろしたことには気づいていない。
気づいていても、ぱんつが見えなければたぶん動揺はしないだろう…]
うん。
お姉さん、好きかな?って。
ちょうどこの季節に生る果実だよ。
走りみたいだから、あまり甘くないかもだけど。
……多分なぁ…
―――――いや、
今回は止めておいた方が良いと思ったぜ。
[今回行くという聖騎士の顔を思い描きながら苦笑する。]
なんでって、聞かれると説明はできねぇけど、
多分おれ、そいつのこと、
30回は殴る気がするんだよな。
[その辺りで揺らいでいる刻が、
なにか影響を与えたのかもしれず。
そんな予測を口に出して、肩を竦めた。]
[泉の声から女神の啓示を聞く>>794]
ふぅん…始まりを告げる…か。
随分と買ってくれてるじゃない?
女神の天啓なれば
ええ、アタイは喜んで。
刻は何時でもそこにあるのだから
まったく!!!
なによ、こないだからぐっちぐちぐちぐちぐちぐちして!!
しゃっきりしなさいよ! ××ついてるんでしょ?!
あたしたちだって不安だし、悩んでるし、女神なんて言われてビビッてるよ!!
ばかっ!
でもね。よく聞きなさい!
無駄なものはないし、不要なものはないんだよ。
「不安で悩めるフィオン」だから、この場所に必要なんだよ。
人を好きになることで、責められることなんて、ありえない! あたしたち3人そんな世界なんか造らない!!
― 回想 ―
いや、それはどうじゃろうな。
痛みや苦しみは、糧でもある。
真綿に包まれておれば良い、でもあるまい。
[書架で声が届けば、そんな返事を返していたかも知れず]
ただ、
同じ苦しみを味あわせたくないという優しさもわからぬではない。
ていうか、えええええええええええええそういう方法なんですの!?
さて。反応を頂けたのはディーク様ですわね。
刻か水が必須と思っていましたから、ディーク様にお願いしようと思います。
投票を委任します。
炎の聖騎士 オズワルドは、GOD (神) めりー に投票を委任しました。
[ディークの返事>>776に、なんだか肩の重さが取れた気がした]
なんか、ね。
夢とか、希望とか、もっといっぱいがいいのかな、って思ったんだ。
既存には無い世界。
でも――――色々あるのが、面白くて、楽しくて、浪漫…か。
[今度はきっと、ふわりとした微笑みの想いが届けられただろう]
ー泉の近くー
[何か儀式めいたものを行っている様子。
しばらくお邪魔しないほうがいいでしょうか…。
ビターン、とても痛い音。驚いて木陰に隠れたのでした**]
あら。カサンドラ様からも反応を頂けました。
3人一致はカサンドラ様でしたわね。
ではわたくしが、僭越ながら。
カサンドラ様をお送りしますわ。よいかしら?>ジル
[耳元のアイリの声に、びくんと身体を震わせる。高い光景に、少しぽうっとしていたらしい]
……あ。はいっ。
ではフィオン様の他のもうお一方には、わたくしが。
[乗せてもらっていた肩から降り、ヴィクトリアにお礼を言い。目を閉じる]
/*
それはそうと。桃ってないよなぁ……。
というか最近まともに桃れてないよなぁ……。
心あたりがあるような。ないような。
うーん……。セルフ議題にしとくか。
フィオンがフィオンであることを謝るな!
謝るべきことをやってから、謝りなさい!
「殴ってごめんね」
……ってこんなふうに。
……ね。良く覚えてて。
あたしたちは、貴方が要らないから、遠いところにやるんじゃない。
貴方なら出来ると思ったから、任せるんだよ。
その心付け、有り難く思う。
[野暮な思考もこの時は忘れ、目の前の彼の気持ちに礼を述べた]
そうか……この季節は、まだ早いのか。
[一つまみとって、口に含む]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新