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いってらっしゃーい!
[と、ジルを見送り、さて、と捕獲された変態騎士の傍に座る]
[職業人というほどではないが、それなりに慣れた手つきで触診して]
……元気だねえ、貴方。
[騎馬族伝来の塗り薬を、べたべた塗って、当て布をべしべしつけてやった]
……で、奇跡ってどうやって起こすのかな?
[失敗した場合にそなえて、人間として出来る手当を終えてから、女神候補の仕事に。
とりあえず、「なおれなおれ〜〜〜〜」と呪いをかけながら、手を当ててみた]
ちょっとまて。
手当てって言葉の後ろになにか見えたんだが、
って、おーい、誰か止めろよ、この女をよぉ!
[ジルが残した捨てぜりふ>>400に戦慄しつつ、
周囲に助けを求めてみたりするけど、
まあ、無駄だろうね。]
/*
あっ 今ついたら悪かったかなwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwww
まあ、時間が時間ですね。
かきなおすかなあ。
[こつん、とグラスを置いて。目を閉じてフェリクスとギィの声を聞く。……これが酩酊状態なのかしら、とぼんやりと思う。
ぱちりと開いたつもりの瞼は、少し細く。流れる声>>401を受けて、口を開く]
人に、しあわせを信じさせる事が出来たら。
すべてがしあわせだと、感じさせることができたなら。――それが一番、よいのかもしれませんけれど。
残念なことに。わたしが作る世界がわたしを映すのであれば。
わたしが好ましいと思い、憎らしいと思いながら惹かれるひとたちが、そこに暮らすのであれば。
……そうは、いかないでしょうねぇ……。
[とろんとした眼差しで、そう囁いた。悲しんでいるのか、それを楽しんでいるのか、……自分でもよくわからなかった]
― 居住区 ―
せっかくですから、サロンまでお願い出来ますか?
目的地はそこですから。
[最後まで。の言葉をきっちり実行する気で、宣言する>>404
もう迷う心配はあるまいが、この男を一人で帰す気は毛頭ない。
居心地悪そうな顔には、涼しい顔で見返しておく。
少し、先ほどの意趣返しが含まれたのは、否めはしまいが]
…何を逃げ腰になっているのですか?
[彼が律儀に逃げぬならば、サロンの扉までつくだろう。
しっかりディークに釘を刺し、扉をノックする。
美しい彫刻の施された扉が、小さく響いた。
───調度折悪しく、解散の頃合であっただろうか]
……お前、それ。
そりゃ、絞られるだろ……。
[明言されなくても予測はつくというか何と言うか、なのは置いといた。>>408]
あー……まぁ、気にしとったしなぁ。
[やって来る、という言葉に、ふと先の事を思い返して。
話題の当事者の声>>409が聞こえると、お、と言いつつはしばみ色をそちらに向けた。
ちなみに、上着羽織っただけな自分の状態は、立ち回りに集中していて見事に度忘れしている]
聖騎士サマたちも、楽しそーだね。
[弾ける水の飛沫。煌く刃の踊りまでを目にして、尚のほほんと詩人は笑う]
何かできなかったことや、したいこと…
会いたい人、満たされぬ思い…
抱えているひとも、いるみたいだけど。
[>>+59の言葉が耳に入り、内容は把握しないまま、ぽつりと呟く]
……狂うのも、虐げられて思考をやめてしまうのも、人間なんじゃないかなー。
[近づく直前に聞こえてきた眼前の人物の声>>403に、
思わず問い詰めたいという思いも一瞬忘れて]
ゲルトって、やっぱり、面白い。
[ぽつりと感想が零れたのだった]
あ、トラオム来たー。
[ひょいとしゃがんで、ねこじゃらしをぱったぱった上下させる。
その態勢の侭、二人を見上げて]
…噂?
[首こてり]
[微睡みつつあるのだろうシルキーの邪魔をしないよう、目線と唇の動きだけでギィに時間をとってくれたことの謝意を伝える。]
わずかではあるが、貴官のことを知り得てよかったと思う。
もし、元の世界で貴官の政策が巧くゆかなくても、焦るな。
やり方が合わなかったのかもしれない。
時機がよくなかったのかもしれない。
けれど──貴官の理想が間違っていたと結論づけるのは早計だ。
[天球に触れて、ギィとフェリクスと――おそらくはジークムントの遣り取りを、触りだけ把握]
…そうだな。
ペットを飼うように施政者が民を飼う事を、俺は、悪いとは言えない。
それが侮りに変わり、特権意識に変わり、やがては腐敗と既得利権への縋り付きに変化して、やることなすことグダグダにならなきゃの話だけどねー。
まあでも、大体そうなるよね。歴史が――数々の革命が大抵、それを証明してる。
それを防げるのなら、「民を飼いならす」ことだって施政者の選択のひとつなんだろう。
俺は詩人で、放浪者で、どこにもいない者で――
都市の庇護下の恩恵を受ける存在じゃないから、言える話なのかもしれないけどね。
貴官は、強く燃えるまっすぐな心を持っている。
それは、為政者には必要な資質だ。
恋心──と、わたしの世界の新聞記者が評するもの。
[いささか難解な言葉を投げたところに、控えめで礼節あるノックの音が届いた。>>416]
[―――で。
結局取り押さえられたまま、俄治療師になすがまま。]
ぃ、―――っつぅ…。
そ、そこ、あんま触、っ…くぅ。
[容赦ない、だが的確な触診によれば、
負傷箇所は、肋骨一本折れていて、
あとは二、三本はヒビいってるんじゃね?というところ。]
んー。まあ、昔から
頑丈なだけは取り柄だって言われてたからなぁ。
……奇跡ぃ?
[塗り薬とあて布を終えた彼女が、
なにやら不穏な音楽が響きそうな念を込めて
手を当てるのを、不審の目で眺める。]
[>>406 包み込む様な言葉と腕に、目元を綻ばせて。じっとその目を見つめた]
……貴方のような優しさと強さを、わたしも持てたらよいのに、と思いますわ。
わたしの哀しみなど、どうということはないのです。本当につらいのは、わたしではない……。
[フェリクスの胸に額をこつんとくっつけて。こみ上げてくる涙を押し殺し、目を閉じて。瞼をゆっくりと開き、顔をあげる]
……ひとりぼっちでは、ありませんわね。
こうして慰めてくださる方が、いらっしゃるのですもの。
……ま、世の中ってのは、そーゆーモンだ。
[会うのを引き伸ばしたい、とか思うものほど、近くにいる、とは己が経験談。
……多分、ここらは空気だけで伝わるから、説明はしなかった]
ん、ああ。
ちょうど、お嬢の事が話題にあがっとってな。
[首こてり、とするジル>>419には、さらりとこう言って。
ぱたぱたするねこじゃらしに、何となく和み中]
>>+62
あ、飲む飲む! わーい!
[ドロシーのところにぱたぱた駆け寄り、席にすとんと座る]
お姉さん、さんきゅ!
おつまみとかいるかな?
んー…
[むむむ、と念じて]
いでよ!おつまみ!!
やっぱ、そこまでかよ……
[予想通りの答え>>416に、どんよりとした暗い気持ちになる。
ここまで来ればもう大丈夫だろ。とは言えないのは頭が回らないのか、それとも『最後まで』が響いているのであろうか。そこらへんは妙に忠実といえば忠実だった]
べ、別に逃げ腰じゃねーよ。
[扉が開いて、船主に無事会えたら、すぐにこんなところから、とんずらしてやる]
[派手に動いたせいだろう、ダーフィトの上着>>417はそれなりにはだけて、
中の引き締まった胸板を覗かせていた。
其れに気づき、…あ。と、僅かに頬を染めて視線を伏せる]
ちゃ、ちゃんと服くらい着ろよ!
/*
あーーーーーーーーーーもーーーーーーーーーーーーーーー
いっしょけんめログ読んで考えてたら、すっごく相手を拘束しちゃった気がする!!
あーーーーーーーーーーごめんなさいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あー、
なんか、あったけぇな。
[問われて、思ったそのままを答える。]
んー、
そうされてると、なんか、痛くねぇ気がするかも。
……頑丈だからって、使い捨てていいわけじゃないんだからね。
騎士は生き残ってこそ、だよ。
……望んだものが、なんでも出てくるこの聖地なら、望まないものを消すことも……たぶんできるはず。
貴方がこの怪我を消せなかったのは、あたしと同じく、
「傷は簡単には治らないもの人は死んだら戻らないもの」
……って意識があるからなのかな。
ああ、そうだったんだ。
[解説>>426されれば、成る程と頷いて]
二人は何してたんだい?
そういえば兄弟みたいなもの、だったっけ。
積もる話も、あるのかな。
[猫じゃらしをくぅるくる回転させる]
あ。そうだ。
二人とも――回答、有難うね。
1.チーズ盛り合わせ
2.サラミとボロニアソーセージ
3.林檎と蜂蜜カレーの残り(甘さ10倍)
4.うなうなうなーぎのテリーヌ *労り*風
5.<<芙蓉の女神候補 シルキー>>風*油条*
6.くさや(■slategray色に発酵中)
ははは、全くじゃ。
滅びの始まりは、大概が奢りからであるしのう。
[そうでなくば平民皇帝など産まれようがない]
うむ。猫の額程の我が所領でも色々大変じゃぞ。
やれ水の権利がどう、戦没家族への支援がこう、流れ者への扱いがそう……
[指折り、徐々に苦々しげな顔を隠さなくなる]
下手をするとこっちが民の奴隷になる。
かと言って、叩くだけでは締め上げられるのも勘弁じゃ。
(ああ、確かカサンドラはあれを天然ガスとか言ったな。
あの資源、我が時代でも掘り出して売れぬじゃろうか……)
「気がする」だけなのおー?
[>>430感想を聞くと、直前の表情>>431は消して、口をとがらせた]
まあいいや。
とりあえず、その湿布はしばらくしておくこと!
外すのぜったい禁止だからねっ。
ま、言わんとする所は、わかるけどな。
[自分も賞品(という名の手料理)で部下釣ったりするので、完全な否定はしないでおいて。>>427]
お?
あー……悪いわるい、ちょお、水被った後だったんでなー。
[目を伏せるジルの仕種>>429に、こんな所は歳相応か、なんて思いつつ。
軽い口調で言いながら、前を合わせる。
左腕に巻いたままのマフラーはそのままにしておいた]
わたしが強くあるとしたら、それは人とつながっているから。
あなたにも、これから築くことのできる絆だ。
[張りつめた糸の震えるようなシルキーに唇を寄せて囁き、交わる視線にゆっくりと語る。]
人の辛さを思いやれるあなたは素晴らしい。
「思いやること」は心の開かれている証だ。
だから──安心しておやすみなさい。
そうですか?ならば、良かった。
…挨拶くらいは、基本でしょうからね。
[軽い笑みを含んだ声を、傍らに投げた>>428
扉に手を伸ばしかけると同時、内からその扉は開く。
その姿に、微かに息を呑んだ]
[上目遣いのまま、ひたと蒼の双眸でゲルト>>427を見つめて]
駄目。
[端的に答えた]
[なんかもう、半分意地だった]
あー、やめじゃ。やめじゃ。
こんな時ぐらい、忘れていたいものもあるっ!
[忘れていたい事を忘れるように首を振って振り払う]
[ワイングラスを取り上げ、こくりと美味しそうに赤い液体を含む。
とても幸せそうにニコニコと半分までグラスを干すと、ことり、とその場所に置いた]
…おいし。
ギィ・ルヴィエ・ド・コルベール殿。
…あなたもいらしたのか。
[ギィと呼べと、言っていた。
その男の姿に、僅か、困惑を含んだような声が向けられる。
笑みかけるか、警戒するか───他の何かか。
表情の選択に迷って、表情が抜け落ちたかのような形になった]
───これは?
[その向こう、フェリクスの腕の中にはシルキーの姿がある。
くたりと酔い潰れたその姿に、眉が小さく上がった]
―――なんだよ。
いきなりそんな顔するなよ。調子狂うだろ。
[諭すような言葉>>431に、頭を掻いて]
自分の限界はわかってるさ。
このくらいで、どうにかなりゃしねぇ。
あー、でも、不思議には思ってたんだよ。
なんか、全部本物だか幻だかわかんない世界で、
痛いのだけは本物なんかな、とか。
そうかぁ。
常識ってやつのせいなのかもな。
[ふむふむ、と頷く。]
>>+68
ん…、お姉さんち、大変なんだな。
飲んで忘れちゃえ!
羽伸ばし、羽伸ばし。
ここでまで覚えていることも無いと思うよ。
あ、いや。
気がする、っつーか、その……
お、おう。
[口を尖らせたり命令したり、
忙しい彼女にうんうんと頷いて
―――結局言いそびれた。
本当に、痛くなくなってるってこと。]
[二人のやり取りに、何となくほのぼのとするのは、昔からの保護者気質の表れかも知れない、とかは置いといて]
何ってまあ、気分転換?
[問い>>432にはさらりと答えるが。
抜き身の太刀を横に置いて、説明になるのかと]
んー、兄弟っつーか、なんつーか。
何でかんで、よー世話焼いとったからねぃ、前の職場で。
[主に、どこでも寝る子を運ぶとか、だったりしたのだが]
あー……回答。
ん、まあ、あんなモンしか出せんけど、な。
……今回のはちぃと、難敵だったわ。
[たしなめるように、なだめるように響くフェリクスの言葉>>436が、ひどく近くに聞こえて。
それが嬉しくて、首をふるりと振る]
……や。
まだ、ねむたく、ないです。
[外套をぎゅ、っと握りしめて、駄々をこねていると。かちゃりと扉が開く音。
振り向くと、世界がふにゃりと歪む。おかしいなぁ、と思いながら、じっと目を凝らす]
……あ。ジークムント、さま。
こんばんは……?
[もごもごと言った言葉が、相手に届いたかどうか。
纏った外套は暖かく、ここには危険はなかった。ふわふわと意識が宙に浮いてゆく]
>>+72
それなり、かなあ。あまり強くないかも…。
[酒量の限界が、実はよくわかっていない。
ただ顔には出ないタイプらしく、一見平気そうに見える顔できょとんと首をかしげている]
うなうな、どう? 俺もちょっとつまんでみよ。
[現れたテリーヌの端っこを、恐る恐るつついてみる]
まったく…。
大の大人が何してるんだ。
[自分もさっきまで水遊び真っ最中だったとは、勿論言わない。
しかし、水被り=水遊びの図式になっている時点で、色々可笑しいのだった]
……、ん?
[と。其処で動揺の元が取り除かれて落ち着いたせいか、
さっき視界にふと見えた胸元の何かを思い出し、
気になって記憶の引き出しから取り出した]
ねえ、ダーフィト。
[左胸のあたりを、指差す]
其処に、何か無かった?
何かが見えた気がしたんだけど。
[ギィが開けた扉の向うに立っていたのは、白銀と海。
ジークムントがギィの名をフルネームで呼んだ──自分のときは、フリーゲンベルク卿とだけ呼んだものだ──ことに気がつきはしたが、わずかに固まった様子は、シルキーの異状を見てのものと誤解した。]
ようこそ──アーヘンバッハ卿とディーク君。
わたしは少しばかり席を外すが、どうぞ中へ入っていてくれ。
[シルキーの様子を見れば説明はいらないだろうと、悪びれる風さえなく、
自分も彼らのこれまでの経緯については知らない & ディークに忌避される理由にはまったく思い至らなかったので、残された者たちの空気はまったく気にすることがなかった。]
/*
酔っ払ってテンションあがった状態で、イヤッホーしようかと思ったんです。
上品な口調がああああ ぱっしょんのはんぶんもだせねえええええ と若干のフラストレーションが…… たまってきてたんですが……
だがイケメンに囲まれて旨い酒を飲みすぎた……ああ上手すぎるだろう皆さん……まじぱねぇ 水浴び組生き生き楽しそう こちらはイケメン ないわーなにこれすばらしい!!
とろんとしてしまったのも無理もない気がする。ぐうう。
駄目か。
[霞草の答え>>438にそりゃそうだ。とばかりに「にゃー」と鳴いた後ねこじゃらしと遊ぶトラオムに一度視線を移したりした後。]
ま、でも少なくともさっきいったのは嘘じゃねーよ。
[そもそも女神候補を決めたのはあの羊神であり自分はそれをなんとなく補佐するのが仕事。という認識のため、ふさわしい、ふさわしくない。というのにさほど興味がなかったのもある]
とりあえずな…俺は感情があんま豊かじゃない。急激な感情の変化がくると自分でも何をどうしたらいいかわからんくなってああなったわけだが…
…できれば質問してくれりゃ楽なんだが?
[どれをどういったものかな。という悩みが実際にあるし、ついでにいえば話す必要がないものがあれば話さないでおこうというのもあった]
>>442
…手当ては済んだようだな。
元気なのは良いことだが、己を省みられないのは未熟だぞ。
耐えられぬならさっさと言う。
言わぬならば、一言も漏らさぬ。
男子たるもの、かくあるべしだ。
[諌めながらも、その声に曇りはなく。]
…怪我などものともしない精神は、賞賛しておこう。
[爽やかに言うと、その肩を叩こ…うとしてやめておいた。]
[変態騎士>>442の様子には気付かず、ぽふぽふと膝を払って立ちあがった]
さーて、服が渇くまで、もう少し歩いてみようかなっと。
エスコートしてくれる騎士はどなた?
[冗談っぽく笑いながら、馬を引いて木立の方へ]**
― イシュタル号 ―
[室内の様子からは意識を外し、
開けた扉の向こうを目にして、一瞬動きを止めた。
なにかが。
そう、なにかがずれているのを、感じた。
歪み、捻れたなにかと共に、
銀の青年がそこに立っていた。
己の言葉が届いたが故の変化だとは思わずに]
ジークムント・フォン・アーヘンバッハ。
それと、ディーク、でよかっただろうか?
ともあれ、寄寓だな。
……船の主なら、あそこに。
[相手の呼びかけに合わせて答え、半身をずらす。
それこそが壁を作る行為だと、半ばは自覚しながら。]
────レディを酔い潰すとは、感心しませんね。
[紳士然としたフェリクスへは、冷えた声が向けられた>>446
若草の瞳は鋭く、明白な非難をこめて男を見遣る]
あぁ。
こんばんは、シルキー・デ・ウェルシクル嬢。
……また、後ほどお会いしましょう。
[ただ、シルキーに向ける声は和らげられる。
ふわりと微笑む娘を驚かさぬよう、笑顔を向けた]
[扉が開いて、真っ先に気付くのはコニャックの匂い。
そして、オレンジの髪の男の腕の中にいる幸せそうな娘>>444]
わっかい娘が、平気で男の前で酔っ払える……ねぇ。
課題さ。いらねーんじゃね?
こんな幸せな風景が、もうここにはあるのなら。
[若干、皮肉げな表情になった]
ああ、楽しそうだね。
――いいな。
[甲冑>>439も、抜き身の太刀>>443も見た上で、
平然と…というか、寧ろ羨ましさを滲ませた調子で応じる]
ダーフィトは、面倒見がいいんだな。
なんていうか、気のいいお兄さん、って感じ。
[難敵>>443と言う相手に、笑いかける]
ダーフィトらしい回答だなーって思ったよ。
当たり前なんだけどさ。
一貫しているよね。
あははー、まー、そう言いないな。
……頭煮えた時には、水被るんが一番手っ取り早いんだから。
[それもそれでどうなんだ、と突っ込み入りそうな答えを返しつつ。
左胸の事を問われる>>445と、がじ、と後ろ頭を掻いた]
……何か、て言われても、ここにあんのは古傷だけなんだけどねぃ。
古傷同士が、何かおかしく組み合わさって、十字架みたく浮き上がってると言うか。
……なんでこんな形なのかはわからんけど、なぁ。
[最後に付け加えた部分はやや、ため息混じりで。
複雑な思いがあるのは、伺える]
………。
[眠たくないと、駄々をこねる風に眉が下がる>>444
微かな息を、音を立てぬほどに小さく落とした]
…せめてこの先は。ということですか。
[よもや女神候補に、風邪など引かさぬというわけだろう。
外套を掛け、娘を抱く様子のフェリクスに、変わらず冷えた声を向ける]
[叩こうとして引っ込めた手を、じっと見る。]
…この手がまるで、有り余る「力」を忘れているようだった。
あれもまた、「女神」ゆえ、なのかな…
[常ならば、固く握られている拳。
その手にはまだ、触れた頬>>353の暖かさが残っているようで。]
眠いのなら、眠るといい。
子守唄ぐらいならば、我でも歌える。
[酒量が進めば、欠伸も見えるセルウィンに声を掛ける]
それは、じゃあ、分かった。
[嘘じゃない>>447と言うゲルトに、淡々と頷いた。
声の響きが自然で、繕った様子が無かったからだ]
…そんな豊かじゃない感情の持ち主が、
どうして殺意なんて浮かべる気になったんだい?
[ぱた、とねこじゃらしの動きが止まった]
[その間、意識して赤毛の男から視線は外されている。
そう。何かがおかしい。歪んでいる。
けれど今、それを実感とすることはなく、]
……水遊びの次は、酒宴か。
楽しそうで何よりだな。
[川辺で交わした軽口とは違う皮肉めいた嫌味が、
ポツリと口をついて零れていた]
くっ…。
だいたい、こうなったのも
半分はおまえのせいだからな!
[黒鉄の女に言い返すも、ほとんど負け惜しみの域。
その言葉>>448は全くの正論で、ぐうの音も出なかった。
上がりかけた彼女の手が途中で止まったのは、
まずもって行幸だったろう。]
風に擽られ 朝日を浴びて
あなたの新しい世界は始まったばかり
潮の香りと灼けた砂
ゆるやかでなだらかなわたしとあなたの愛と愛
さあわたしの手をとって
かわいいかわいいわたしのあなた
[なんかさらっとすげーこと言ったなぁ、なんてちょっとだけ思いつつ。>>453
それはそれで悪くない、と思ったのは胸の内]
……人の世話しか焼かんバカ、とはよー言われたけどな。
[面倒見がいい、という評にはふと、こんな呟きを漏らす。
普段、あまり表に出さない部分に関わるそれを零したのは、多分。
先に投げられた質問の事を考えていたから]
……単純なだけ、とも言うけどな。
オレは、自分の思った事を、そのまま言うてるだけだし。
「結構やるでしょ」>>367
[そう言って無邪気に微笑んだ声が、呼んでいるように感じた。]
…ジルは…霞草の女神は、確かに、未来を感じさせる暖かさを持っていた。
あの子は…葛花の女神は、さて、いかなる人物かな。
[つぶやきつつ、蹄の音のする方へ歩を進める。]
>>449 アイリ
…オレで良ければ、しばしご一緒しよう。女神殿。
挨拶がまだだったな。
黒鉄の騎士、ヴィクトリアだ。
[唯一の荷物であるリンゴ入りのズタ袋を担ぐと、力強い足取りで、泉を後にした。]**
[頭が煮えた時は>>454とのダーフィトの言に、]
うーん、まぁね。
それは認める。
あー、私も後で水被ろうかなー。
[ぐぐっと両手を天に伸ばして、背筋を伸ばす様な格好をしながらそんな呟きを]
へえ、珍しいね。
うん…そう、十字架みたいに見えたから、
何か聖印でも下げてるのかな?って思ったんだ。
色々…思い出は、あるみたいだ、ね。
[でも詳しく聞いても不躾だろうと思うから、唇の中で言葉を遊ばせる]
……ああ。アンタもいたのか。
[ギィに名前を呼ばれ>>450素っ気無い返事]
随分いい匂いがすんじゃねーか。
だったら、もっと早くココに来るんだったな。
フェリクスもああ>>446言ってるし、じゃ少しお邪魔するかな。
[居心地の悪さも、酒の魔力には勝てない]
[彼に毛布や外套をかけるのも何か違う気がした]
……我は人前では酔わぬように心掛けておる。
はは、損な性分じゃな。
[護ってくれる者もおらず、運命に愛されている自信もない以上、その辺が先にきてしまう]
忘れたいものじゃ。
[そう言って、手酌でワインを飲み始める]
>>459 オズワルド
痛い目に釣り合う程度には、楽しんだんじゃないのか?
ナントカ騎士殿?ふふふ…
オレは彼女についていってみるが、お前はどうする?
まだ水遊びし足りないか?
[振り返りながら、親しげに笑った。]
[周囲の状況は半分も掴めずに、傍の暖かさだけが現実の8割。
ジークムントの向ける笑顔と暖かさと冷たい言葉。何かが絡み合い、擦れ合う音。
ふわりと浮かぶ身体と飛行船。吸いこまれる重力と延ばそうとして動かない腕。せめて指でも。唇でも。
――違うの、わたしが。
我儘を。
口から零れる言葉の弱さと吐く空気のか細さ。お酒の匂い。
お前が口を出すことではない。誰かの声。自分のか、それとも。いつかの。
糸が、それでも絡まる様を。きらめくそれらを目の端に映して。
――視界は静かに*閉じてゆく*]
― イシュタル号 ―
―――――…、
[飛んできた嫌みに答えようとして、
一度開いた口を閉ざす。
手の届かない距離を、感じる。]
……楽しそうと思うなら、試してみればどうだ?
ここの酒は旨いぞ。
[薄い、笑み。]
幸せ……な。
誰の、誰のための幸せだろうな。
[苦笑の調子で、傍らのディークに返す>>452
やがて、半身をずらしたギィへと首を振った]
いや。ご遠慮しよう。
このような席につくつもりはない───用は済んだ。
[そうして、立ち去らんと踵を返す]
世間には、他人の世話も焼けないバカ、も居るよ。
[言葉遊び>>460の様に応じて、軽く笑う]
では複雑さは美徳かい?
私はそうとも思えないけれども。
[止まったねこじゃらしには興味が無いのだろう。
トラオムが「にゃーにゃー」と催促するように膝を擦る]
まあ、私の笑顔という一次回答も、大分シンプルなものだった訳だし。
色々意見を聞いて、穴があったのは現在進行形で痛感しているけれども。
[ふよん、ふよん。
緑色のねこじゃらしが泳ぎを再開した。
眦を緩ませた侭、見上げて続ける]
――それで。
私の個人的な質問の方の、答えについては、どうかな?
これだけ人数いると、絡めない相手も出てくるかも。
同じ2出身として、せめてディークとはどこかでちゃんと話したいなー
その呼び方は、やめろよ。
[憮然として黒鉄のに答え、ついでに首も振った。]
いいや。
水浴びはしねぇけど、ちと約束がある。
しばらく大人しくしておくさ。
[去りゆく彼女に片手を挙げて、
思い出したように声も上げた。]
あー!
あとで手合わせだぞ!
忘れんなー!
[人呼ぶに、それを無謀と言うだろうか。
ともかくそう叫んで、拳をぐっと突き上げてみせた]
/*
ももさんwwwww
タイバニネタ過ぎふいた。うめえなwww
うめえwww自重しようしよう、しようね!!!
私もね!!!ww
……誰の為の……?さあ、わからん。
[曖昧な言葉をジークに返した>>469
多分、本当にわかってないのだろう。
彼女の姿を見た瞬間、思わず口にしてしまっただけなのだから]
……あー。別に対した意味はねーよ。
どうやら俺はあの手の女は、気にくわねぇ。だけなのかもな。
[と。とりあえずは結論付けた]
[酒を飲もうというディークを止めることはしない。
それは彼が決めることであろう。
ただ、自らは拒絶の意を示して、赤毛の男を睨めつけた。
あの水辺では近かった距離が、…今は、酷く遠い]
よもや彼女に、これ以上のことはないと信じます。
フリーゲンベルク卿。
貴卿に、そのくらいのことは信じさせて頂きたい。
…私は、これで失礼をします。
[金の髪の娘が、微かに何かを言った>>467
その声が、遠い。絡み合う幾筋もの糸。
それらが解けることは、今はまだ、ない]
──…そうか。
騎士が二人も揃って、女神候補を酔い潰す。
彼女に対する評価がどうであれ、これは客観的な事実だ。
[素っ気無い口調で、ディークに返す。
自分の中で結論付けたらしき様子には、そうか。と、
もう一度ひとつ頷きを返しておいた>>475]
[ 拒絶。
問いに対してだけではなかろう、それ。
踵を返したその背に言葉を掛けることもせず、
ただ、白い背を見送る。
結局、こんな時に言葉など見つからないのだ。]
[零してしまった言葉を誤魔化すかのように、慌てて首を振って]
あ、いや、そうじゃなくて、あの、
[混乱する。ああもう、なんだこれ、なんだ]
接して汚れるって、その考え方は可笑しいだろう――!
[半分八つ当たりだった、かもしれない]
まあ、冷静になって、ちゃんと理解したんなら、いいけどもさっ。
[ぶつぶつ]
[どこか、頭が重い。
フェリクスの指摘の通り、きっと顔色はそう良くはあるまい。
左腕がじわりと痛みを伝えている。
きっと、その所為だと思った。そう、思った]
……、では、失礼。
[きちりと形の整った礼を、一同へと向けた。
声は冷えた温度のまま揺らぐことなく、踵を返す。
少し休めれば。そんな言葉に甘えるつもりでいた。
もう、そのようなつもりは微塵もない]
……水被るのはいいけど、ちゃんと周りはよく見てな!
[言わずもがなと思いながらも突っ込み入れて。>>464]
恐らく、オレに一番似合わんシロモノなんだけどねぃ、聖印。
……むかーしにもろた祝福が、女神さんの手助けするってことで、形になったんかも、なぁ。
[その祝福をくれたのは、神ではないけれど。
そうとでも思わないと理由がつけられなくて、ぽつり、呟き]
んー……確かに、複雑ならいいってモンでもないやね。
なんも考えんのも、それはそれで問題だけど。
[結局は、バランスが取れていればいい、というのが持論。
そこまでは、例によってさらり、と返していたものの。
質問の答えを促されると、一つ、息を吐いた]
……笑顔が人の気ぃ、明るくするのは確かだと思う。
それで、幸福になれる事の方が多い。
……ただ、な。
ごく、稀に……人を傷つける笑顔、って言うモンも、出る時がある。
心配させんように、踏み込ませんように。
そんな気持ちで、見た目明るく笑うヤツもいる。
[それは、結局は自分の事で。
それで、逆に案じさせていた者がいた事は、自覚もある。
自分ほっといて人の事ばかり優先させるバカ、と。
何度も言われた事は、閉じ込めた想い出の一環]
だから……なんていうか、ねぇ。
そういう、無理な笑い方をしなくてすむなら。
させずにすむなら。
そんな世界であるなら、笑顔が幸福でもいいんじゃないかな、と。
……お嬢の話を聞いて、オレは最初にそう思ったよ。
[出来るだけ、静かな口調で語りつつ、手は胸元の十字架のある位置に触れる。
薄紅が疼いているような気がするのは、果たして気のせいか、否か。**]
ちっ、つまらん男じゃな。
まあ、ああいう手合いがおらねば、世の中困ることは間違いないが。
いっそ白粉や頬紅でも塗って「アイラービュー!」とか言わせてやりたいの。
[聞くものがいないと油断しているのか、内心に止めるのも忘れ、口も一層悪くなる。ワインの空き瓶は更に[04]本]
[引き止める声は、かからなかった。
振り返ることをしなかったから、
アイスブルーの瞳に映る表情を見ることは、遂になかった。
見れば何かが変わったかも知れず、何も変わることはなかったのかも知れぬ。
───”あのとき”と、同じように]
ジーク……。なるほどな。
お前、潔癖っつーか。摺れてないん……だなぁ。
それとも、あの子が女神候補生だから問題と思うのか。
[事実>>478を告げられて返す言葉に、別に答えを求めようとは思わないけれど。
少なくとも『自分の世界』であれば、一方的に男が責められる謂れもないし、何かあったところ>>476で、女も注意だったとしか言われない]
シルキーもジークと似たような世界にいたんなら。
……あの子に、俺の言葉は届くのかね。
[そのまま飛行船をあとにする。
船より降りる、その直前。茜の色に染まる雲を見た。
黄金色の光が天を染め行き、雲が、鮮やかに色を変えて行く。
海の夕暮れも、このようなものであろうか。
ディークの言葉がちらりと、風の間に掠めて*過ぎ去った*]
世間様には、庶民派義賊なんてのもいるそうだ。
[何処かの物語絵巻で読んだ、そんなものを戯れのように口にして]
別に影にも賊にも、清濁どちらのイメージだってあるだろうさ。
其の上で、濁を自ら選ぶかどうかは本人次第だ。
[言外に、だからゲルト次第だと告げて。
驚かない態度と本音>>479には、小さく笑った]
参考にさせようと思って話したんじゃなかったのかい?
まあ、なんかね。
しっくりきたんだ、色々と。
[しみじみとそんな風に呟いて]
/*
ご飯食べて帰ってきたら
なんてことだ!!('A‘)
どうしたらよいのだこういうときは……
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
…女神候補でなくとも、だ。
だが、女神候補を護り導くべき聖騎士ならば、
常よりも更に気を配るべきは、自明の理だろう?
[立ち去る直前。ディークの言葉に答えて返す。
少なくとも、彼に向ける言葉に棘はない。
零された独白には、返事をしなかった>>489]
…女神候補でなくとも、だ。
だが、女神候補を護り導くべき聖騎士ならば、
常よりも更に気を配るべきは、自明の理だろう?
[立ち去る直前。ディークの言葉に答えて返す。
少なくとも、彼に向ける言葉に棘はない。
零された独白には、返事をしなかった>>489
───求められても、いまい]
[そしてその半分を口にする気は現状起きず、そうと悟らせるような真似さえしない。
トラオムにこいと呼べば、ねこじゃらしから顔を背け、てけてけと足を素早くよじ登り肩へと戻る]
あー、そういや笑顔についてはちょっとうまく言葉にならんな。
俺は人を騙したりするときならいくらでも笑顔つくれるが、普段はめったにないしな。
まあみてれば幸せになるが、そんなのもらってばかりでいいんかね?とは思った。
それに、いくら笑顔を見ても、笑えないときもあるんだろうなー…ってな。
[そうして飛行船をあとにする。
船より降りる、その直前。茜の色に染まる雲を見た。
黄金色の光が天を染め行き、雲が、鮮やかに色を変えて行く。
海の夕暮れも、このようなものであろうか。
ディークの言葉がちらりと、風の間に掠めて*過ぎ去った*]
/*
書き込んだら発言見えたので。で( ノノ)
ログ汚くてすまねっす……
そして難癖だけつけて去るwwwすまんwww
[立ち去るジークを、無理に引きとめようとはしない
黙ってその背>>482を見送るだけだ
振り返ってギィに視線を向けると>>480]
お前は?どうすんの?
俺はまあ……まだ課題残ってるし。
少し酒の力でも借りたいトコだから、残るけど。
お前はお前の好きにすりゃいい。
[嗚呼、まただ――と思った]
[今度は別に殺意の篭った視線ではない]
[けれど、明確に感じた”距離”>>488
傍に寄ったら、ざっくりと突き放されたような…]
[ぎゅっと唇を引き結ぶ。
何故か、視界が少しだけ滲んだ]
<<炎の聖騎士 オズワルド>>x<<紅玉の聖騎士 ギィ>>とかどうじゃろうか。
*片想い*的に。*嗜虐*な感じじゃろ。
[ワイン瓶31本]
[―――結局。
白が視界から消え去るまで、視線を外せなかった。
多分、期待していたのだろう。
彼が、振り返るのを。
それを自覚する程度には、今は客観的になっていて、
期待が叶わぬと判る程度には、彼のことを知っていた。
ふ、と詰めていた息を吐き、
海の風纏う男を振り向く。]
飲む相手が入りようなら付き合おうか。
ただ、この場ではいささか具合も悪いだろう。
この船であれば、他に酒食を出す場所もあるはずだ。
そちらへ、移らないか?
[まだ動かない様子の二人を邪魔する気はない、
と、外へ誘う。]
…尊いからだ。
[すれ違う間際にぽつりと一言述べる。それ以上の理由もなければ、反論も認めない。ただ自分がそうである、それだけが重要で他は関係なかった]
大体じゃ、
人が░▓▒▓█▓░░▓▒しておるちょきに、
░▓▒▓█▓░░▓▒なくせしおって░▓▒▓█▓░░▓▒な真似をしくさるきゃら……きぃぃぃぃぃぃ。
[ジタバタ]
疲れたことだし、また休憩っと、温泉でもいくかなー。
兄さん、あんがとね。
ジルもまたな
[霞草といわずに、名を口にしたのはほぼ無意識で、多分言われてもいったことなど自分で思い出せないだろう。
そのまま猫を肩にして*歩いていった*]
― → 温泉?―
[笑顔への回答>>492には、あぁうん、と相槌を打った]
笑えない時、か…。
そうだね、あるだろうなあ…。
[もう誰も構ってはくれないねこじゃらしを、
ぽん、ぽん、と地面に叩きつけて、考え込んで呟く]
ん、さっき聞こえた課題への見解と合わせて、
ゆっくり考えてみる。
………まあ、酔うのも悪くはにゃいの。
[酔眼を向けつつ、大量の空き瓶を文字通り消していく]
しかしあの悪戯小僧……どうしてどうして。
[酒臭い息を整えつつ、次第に思考をクリアにしていった]
あ、いや。別に一人……。
じゃないほうがいいな、やっぱ。
一人で呑む酒は不味いもんと相場は決まってるし。な。
[ジークの背中を見つめるギィの姿>>497を見ていると、ふ。とこの男が一人で呑みたくないんじゃ。と思うが、洞察力にそれほど自信があるわけでもないので、口にすることもない]
ああ、別にここじゃなくてもいいから、他にいいトコあるなら。
[願わくば、そこがこんなに無駄に豪華で広い部屋でなければ、尚いいのだが]
……ん?
ああ、あれは。
[書架の方に目を向ける。立ち上がり、先ほどまで広げられていたエデン神話を手にとってパラパラと捲って中身を覗き見た。*84秒ほど*]
[擦れ違う間際に響いた一言>>501]
……、な、っ…?
[一拍遅れて、はっと振り返る。
けれどゲルトはもう数歩離れた背中姿で]
[よく見ていれば、気付くかもしれない。
1人じゃないほうがいい、と、
その言葉に、肩の線が多少緩んだことを。]
なら、行こうか。
[部屋に残る翼と芙蓉に目礼して扉を出る。
船内の構造など知らなかったが、
見えぬ従卒に案内を頼めば、行くべき扉が開き、
道を示したことだろう。
着いた先は、ミニバーと呼べるような場所だった。]
/*
そうか、うら若き乙女だったか……。
とはいえ、酔芙蓉の女神だからなぁ。
さて 紋付袴 ハイネックニット 白衣
[背は次第に遠くなってゆく>>502
彼の肩のトラオムが「にゃー」と、別れの挨拶の様に細く鳴いた]
・・・・・・・・・って、あれ。
今、名前……。
/*
酔芙蓉。
Hibiscus mutabilis cv. Versicolor
英語読みだとヴァーシーカラー。
ラテン語読みでウェルシコロル。
クローゼットの近代化にびっくりしたので再度。
紋付袴 青いツナギ レインコート
/*
うほっ・・・いいツナギ・・・
いやいや、いやいやいやwww
これで駄目なら近代化クローゼットを仕舞おう……。
シスター服 留袖 アリス服
─ 回想・聖なるカレー会場? ─
そうそう、その調子♪
[見た目と裏腹に、意外と? 乗りの良いジークムントに>>156気分も上々]
ん〜本質…本質なのかな?
まるでおばあちゃんの冠名みたいでアンニュイだけどさ〜
ほらほら、もちっとっぽいのあるじゃん?
『かさんどらさんマジ天使の聖騎士』とか
『えたーなるふぉーすかさんどらさんの聖騎士とか』さぁ。
[奇天烈な呼び名を自分で言ってみながら、頭でも掻いたかな?]
ジー君の……え? ジークでいい?
いやぁ、年頃の男の子呼び捨てするのも悪いじゃん?
じゃあムンたんとか? え? そっちも嫌?
似合うと思うんだけどなぁ…
[どうやらジー君という呼び名ははお気に召して下さなかったらしい。
というか、同じような年のオズワルトは普通にウォレンと呼んでいるのだから、うん、ただからかってみただけなんだけど……
ちょっと口を尖らせてみせながらくすくす笑う。反応してくれて可愛いなぁと言わんばかりに]
銘がその聖騎士の本質を表すというのなら、君はなんだろうね?
白銀…雪花の類に用いられることが多いけど、雪とは違うだろう?
君は……
[その銘に何を写すのかな? と
葛花に歩み寄り「可能性」を「夢」をと紡ぐ彼の声を、静かに見守る。穏やかな木々の囀りの中で]
>>226
そうだね。笑い…その行動ひとつでもいろいろだ。
己を踏みとどまらせるために笑う時だってある。
そうだね…自嘲も笑いだね……
[シロガネとクロガネ。声にすれば対極のような銘でありながら、その中はどこか近しいようにも映る。ヴィクトリアの言葉>>226にうんうんと頷いた矢先]
え? きゃ!
[いきなり予期せぬ行動に出られて>>227、思わず甲高い声が漏れた]
ちょ、なに急に……ぃゃだってば!
そこ弱いんだから……きゃぅ!
[くすぐられるなんてここ█▓░░▓▒年もされたことがなかった。というかこんなスキンシップすらもアタイは忘れていたのかな? 身をよじらせながら逃げて]
こいつぅ!
[お返しにくすぐり返してもやったかな? 傍らのオズワルトからなんか『めきょ』とか聞こえたような気がしたけど、……うん聞かなかったことにした。ァ……悶絶してる。ちょっとかわい。そしてなんだかコキコキしてるヴィクトリアには>>247『オニチクぅ』とか思ったとか思わなかったとか]
だいじょーぶ? あはは水も滴るいい男だねぇ。
[>>245 泉に突っ込んだ後、ヴィクトリアに捕獲される彼>>271にくすくす笑いながら、即興で作り出したタオル代わりの布でも渡そうと近づけば、なにかどーんされていて>>282]
あ……仲いいわねぇ君たち。
[水しぶきをあげながら泉に消える二人を>>290見れば、タオルを余分に作る仕事にでも取りかかったかな]
[アタイの声に霞草が潤いが重なる>>291]
笑顔を知るか
……ん〜魚も、草木も喜びはあるんだよ。きっと。
美味しい食事にありつけたとか、風が息吹を運んでくれたりとかね。
笑えなくても幸せがないわけじゃない。
刀を鳥に加えて
鳥の血に悲しめども
魚に加えて魚の血に悲しまず
声あるものは幸福也
かな?
そう…生物が生きるのなら奪っちゃうことは必ずあるから。
何物も奪わない世界は それはきっと世界じゃないのよ。
顔無き笑顔 声なき声
忘れてしまいそうになっちゃうけれどね。
[聖なる泉の水掛合戦を笑いながら見ていたかな? 勿論オズワルト捕獲作戦には嬉々として参加した]
ほらほら〜言ったじゃない〜。
ちゃんと落とし文句を言ってからさわんなさいって。
女の子はナイーブでデリケートなんだからさぁ。
で、どっかいくのはいいけど水遊び組はちゃんと服乾かしなさい。
でないと、風邪引いちゃうよ。
[なんか論点のずれたことを言いながら、人数分のタオルをぽんぽん投げてあげたかな?]
あ、アイリ。
そのお馬さんっちょっと乗ってもいい?? あと馬頭琴も教えてよ!
[遊牧の息吹は、私に未だ残る微かな想い出だったから──
木立の方へ向かうアイリに声をかけながら>>449その後をついてもいったか
騎士様のエスコートというより従者っぽくもあったけれど、強そうな騎士様は側にいたから>>462バランス的に丁度良いかな?]**
― バー ―
[ギィの様子は、それまで張り詰めていた緊張の糸が解れたように感じた>>506
彼のその後を追って歩いて、通された場所は]
あ、へぇ。
ここ、さっきのトコよりだいぶいいじゃん。
[それでもシグの酒場とは比べ物にならないほど上等なのだが、こじんまりとして落ち着いた雰囲気のミニバーのような空間は、サロンよりはずっと寛ぎやすい]
/*
>>485読みつつ、ダーフィトのことっぽいなあと思ったら
やっぱりそうだった(笑)
ナネッテさんのことですね分かりま(ry
[なにか適当に、とバーの奥に声を掛け、
出された香り高い透明な酒を、半ばほど呷った。
カウンターにもたれかかり、
熱い息の塊を吐いて、連れになった男を見る。]
ああ、すまないな、乾杯もなしに。
[詫びを口にしてから、首をやや傾けた。]
宿題がある、とか言っていたな。
例の、課題か?
あ、俺もてきとーでいいや。
[なんて注文すれば、同じ酒が出てきたのだろう。
呑みたいといってた割には、すぐにグラスを傾けず、グラスの口を撫でている]
あ、いや。全然。
……いい呑みっぷりだな。
[一気に半分に減ったグラスを見て>>518]
そ。『幸福』について。だっけ?
色々考えちゃいるんだけどなぁ。
シルキーのような子と、俺が知っている女どもが思う幸せって、最初から違うようなもんなんだろうなぁって。
だけど、普通はシルキーのほうが幸せ。というだろう。
だけどさ。
じゃあ、身分が違わなければ、幸せなのか?って言われると。
お前やジークが、ものすごーく幸せだ。っていう風には思えないし。
[頼んだ当人は知らない酒だったが、
水のは瓶を見れば判ったかもしれない。
ウォッカであった。
彼の、幸せに関する物言いに、
こと、自分と白に関わる箇所に、小さく笑いを噴く。]
金貨一枚で幸せになれるか、
金貨百枚あっても少ないと思うか、
感覚の違いだな、それは。
その人間の立場ごとに、幸せは違うのだろう。
そういうおまえは、幸せなのか?
[グラスを玩んでいる様を眺めながら、問うてみる。]
……ん?あれ?今の面白かったか?
いや、一応真面目な話ではあったんだぜ?
[相変わらずの軽い口調だったが、冗談ではないことを否定する。]
俺は。そうだな。世間様がどう思うかはわからねーけど、まあ幸せなんじゃね?
幸せが当たり前すぎて、改めていうのも気恥ずかしいけどさ。
― 川(ほんの少しだけ前) ―
[ダーフィトの笑顔に対する見解>>486を聞いてしばし黙考する]
私があの時想像していたのは、”心からの笑顔”だった。
でもダーフィトや、他の人の話を聴いて、
笑顔っていっぱい種類あるんだよなあ、って、
正直、しみじみしたよ。
[苦笑を零す]
笑い方で無理したりされたりって、自分らしくないってことに繋がるよね…。
自分らしくあるってことは、自分に満足してるってことだろうか。
どんな結果を伴っても、自分であることを肯定することなんだろうか。
[頭の中に思考の引き出しをひっくり返していく、が]
あー、難しいなあ。
[結局バテて、くしゃりと頭をかき混ぜた]
…そう>>486言ってくれて有難う。
でもこれじゃ何かが足りないって、今はちょっとそう思うから。
もう少し、考えてくるね。
[胸元に触れる掌を見やれば、緩く目を柔らげて]
きっと…その祝福、想いが深かったのだろうね。
[どちらの、とは言わないけれど]
― 川(そして現在軸) ―
[ゲルトが去った後]
あー! もう、なんか頭がぐるぐる煮える。
[課題のこととか、その他のこととか、色々と]
やっぱ水被ってこよう。
周りにはダーフィトしかいないから大丈夫。
[ちらりと相手を見る。
先程の台詞>>483を冗談めかして持ち出した]
/*
お返事書きつつ、課題のことあれこれ考えてたら
頭がぐるぐるしてきた。がうがう。
そしてディークとギィは元気です、ね!
そういえばギィともちゃんと喋ってないんだよなあ。
オズワルドとも喋りたいのだけど、
ギィも喋りたい。なにこのジレンマ。
いや、失礼。
その喩えがその、あまりにも判りやすかったのでね。
[真面目であることを否定するつもりはなく、
つい零れただけなのだと、頭を振る。]
…自分が幸せだと思うのならば、
それをそのまま伝えれば良いのではないかな。
自分が幸せだと思うところをひとつずつ。
あの花たちならば、それで伝わるだろう。
仮に全員に伝わらずとも、構わない、だろう?
そのためにこそ、花は三輪咲いているのだろうから。
[芙蓉の花には、言葉が届くのかと、
そう言っていた彼の言葉を思い出して、付け加える。]
/*
寝る前にメモ。
まだ直接喋ってない人は、ギィとアレクシスかな。
フェリクスもちまちまとしか絡んでない、が。
明日日中にギィを狙って、アレクシスには笑顔回答への反応しがてら、会いに行くレス書き置いて、多角でなんとか両方遭遇を目指す、かな?
そして課題も整理しなけれ、ば。
頭が飽和しそうー。にゃー。
……それはわかってんだけどなー。どうして俺が幸せだと思うのか。が、どうにも頭の整理がつかなくて。
[少し考えて、それから言葉を選ぶようにして語る。]
俺はさ、自分のせいで誰かを不幸にしていていても。それでもいい。と思っている。生きる為だからしょうがない……?
や、違うな。
境遇のせいにするのは簡単なんだよ。事実そういう考えのヤツらは掃いて捨てるほどいる。だからといって、その境遇に甘んじて、自分がやってることを正当化するのは、俺は嫌だ。
だって、それじゃ、自分の人生じゃねーじゃん。
生まれが悪いからなんて考えたって、生まれが良くはなれねーんだし。そういうのさ。格好悪いじゃん。
なんてーのかな……。
俺は、そうやって思える自分が好きだし、そう思う自分に誇りをもってるから。だから幸せで、いられる……んじゃねぇかな。
[その想いは、三人の女神候補生にも向けて]
……って、こうやって真面目に話すのは、あんまり得意じゃねーんだよな。
あー、喉渇いた。
ほらほら、お前ももっと呑め。
[少し照れくさいのか、早口で誤魔化しながら隣の男に酒を勧めると、自分はグラスの中を一気に*空にした*]
/*
しかも回答はなんとなく出来上がってたので、書くのに手間取っただけという……。もうちょっと早く書けるようにならないと。
―飛行船 翌日?―
[――ぱかっと瞼が開き。
天井をじっと見るうちに、さあっと昨日のあれこれが頭を超高速で駆け抜けて。そのまましばらくごろごろと毛布の中でじたばたする。
酒を過ごしたことも、勿論後悔の大きな要因ではあるが。余計なことや、……言ってはいけない事を言ったこと。そして、フェリクスとギィに迷惑をかけたこと]
……ギロチンものですわね、これは。
謝りに行かないと、顔も見られなそうだわ……。
[起き上がったが、頭痛などは感じなかった。酒に不慣れではあっても、ウェルシクル家の娘である。おそらく、一生、二日酔いなどとは無縁なのだろう。
クローゼットを覗きこみ、元着ていたドレスのようなアリス服のようなものを探し出すと、手早く身につけ、部屋を出る。
――飛行船の上から、地上を眺めたかった]
[強い風が前髪とスカートの裾を揺らし、目を見開いて地上を見下ろす。
すぐ下には聖なる泉。……あれは鍋だろうか?
はるか遠くに、なだらかな丘と広がる砂漠が。そのずっと向こうに高くそびえたつ天文台が見える。
ぐるりと見回すと、別の方面には広々とした海が、美しい蒼さを湛えている。
きらきらと反射した光が眩しく、目を細めた]
きれい……。
あの天文台からは、この景色が一望できるのかしら。
[――そういえば。かれは、どんな歌を歌うのだろう。
ふと、そんな事を思い。
聖騎士たちに、言葉を送るために目を閉じる]
みなさん、いろんなところにいらっしゃるみたい。
ああ、分身ができたらいいのに。
[そう思い、両手をじっと見る。――分身。出来る気がする。
……いややっぱり反則か、と思いなおし、目を閉じる]
――ダーフィト様。
お言葉>>234 >>235 >>236、ありがとうございました。
いくつか、伺ってもいいでしょうか?
お時間のある時にでも、むむっと念をお送りくださいませ。
まず、1つ目。
どうして、ずっと幸福とか不幸とか、そういうものを考えないでいらしたの?
幸せになりたい、って。口々に皆言いますのに。
[嫁ぎ先を決められる娘たちは。……あの日までは、自分もそのひとりだったのだが。幸せになりたいと言いながら、幸せにしてくれる誰かを求めていた。それを思い出しながら、言葉を宙に溶かす]
続いて、2つ目です。
ダーフィト様が、自分らしさを見失った時。
もしそんな時があるなら。その時どんな事をお考えになったのか、教えてください。
……聞いてばっかりではなんですから、わたくしの事も。
幸福と不幸について。
わたくしは、考えて考えて、考えすぎて、わからなくなってしまって。
命題を頂いて、今改めて考えております。これがツケというものでしょうか。
[……もう少し突き詰めておけば、よかったなぁ、と思いながら。2つ目の問いの、自分の言葉を口にする]
自分らしさを失った時。
わたくしは基本的に、どこでもわたし!なのですけど。
……まあその、お酒を過ごした時というのは置いておいて。
何年か前に、……しばらく、暗い所にいた時期がありました。
そのときはちょっと、あんまりわたしらしくなかった、かも。しれません。
光と人の声、通る外の風。明日がくる確信。そういうものがわたしにとっては、大事だったみたいです。
――貴方にとっては、何が大事なのでしょうか。
――今、飛行船の上から言葉を風に乗せています。
ここはとても美しい所ですわね。風がとても心地良い。
貴方の元に、いつも新しい風がありますように。
[そう結ぶと、言葉を切った]
――アレクシス様。
お言葉>>218>>219>>220>221、ありがとうございました。
少し、お聞きしてもよいでしょうか、アレクシス先生。
[聖騎士である相手に、失礼かとも思ったが。……だってとっても先生みたいなのだ。
知識が豊富で、好奇心が旺盛で、聞けばその知識を教えてくれる。まさに先生]
お言葉、自分なりに考えてみたのですけれど。ぐるぐると廻ってしまうのです。
貴方は「希望を持つことが許される世界」が幸福であると、仰いました。
でも、同時に。幸福でも、不幸でも、希望を持ち続けられれば、人の心は満ちると。
……希望というものが、不幸の中でも持てるのであれば。
それは、幸福ということになりませんか?
であれば。
希望さえ持てるのならば。――不幸の中にも、幸福がありうるという、ことで。
同じ人の中でも、幸福と不幸はまざりあっている……?
なんだか、そんなことを考えていたら、頭がぐるぐるしてきてしまいました。
アレクシス様の真意は掴めないのに、禅問答のようなものと仰った意味の方は、とてもよくわかってしまいましたの。
わたしがとんでもない方向に誤解していないかどうか、ご指摘くだされば幸いです。
……昨日、天文台の方に気配があった気がしたのですけど。
詩人さんが、行かなくちゃ、と言っていたような気が。お会いになりましたかしら。
そこからの光景が、どのようなものなのかも。星がどれほど見えるのかも。
教えてくださったら嬉しいです。
[書き終えた手紙を鳩に乗せ、風に託した。
声も運べるのに、手紙を選んだのは、……なんだかそれが、らしいような気がしたからだ]
― 飛行船→泉 / いつか ―
あ。ヴィクトリア様に、まだお話頂いてないかも。ご挨拶に行けたらいいのだけど……。
[むう、と位置を探ると、どうやら泉にいる模様。すぐ下だ。
こつこつ。軽く踵で甲板を踏むと。ひょいっと飛び越して、スカートを抑えつつ自由落下。ポーチから出した大きな袋と、お団子の空気抵抗で減速。
――すたん、と今度こそちゃんと着地]
やっと、成功。
……ヴィクトリア様、初めまして。
芙蓉の女神候補、シルキー・デ・ウェルシクルでございます。
[飛んだ訳ではなく、落ちただけなのだが。ともかく今回は上手な位置に降り立った]
お話を伺っても、よいでしょうか?
貴方のことについて。そして、「幸福」について。
[にこっと微笑んで、ぺこりと*お辞儀*]
/*
[たいむすたんぷをみた]
[うわあ、っておもった]
[しかし、じぶんもけっこうじかんおーばーしてたので、なにもいえなかった]
それに、しても。
お題を見た時から「こーれーはー」と思っとったが。
……幸せ不幸せ、って話題になると、やっぱり直結するんだなぁ……うん。
― イシュタル号・バー ―
[ひとつ、ひとつ。
言葉を確かめながら語られる声に耳を傾けて、
率直で飾らない、そしてシンプルで力強い意識に、
微笑みが零れた。]
つまり―――、
自分自身を誇りと共に肯定出来ること、
それがお前の幸福の原点なのだな。
生まれや立場はどうあれ…
[一瞬、眩しげに目を細める。]
― 川 ―
そーだねぇ、笑い方一つ取っても、いろんな種類がある。
気持ちの数だけある、っていうてもいいんじゃないかなぁ、て思うくらいにね。
……無理をする、っていうのが、そも、ホントの自分誤魔化しとる、と言えなくもない……か、な?
[笑い方とらしさ、の関わりやその後の思索の言葉>>524には、ただ、そう零すに止める。
自分の中には明確な答えはあれど、あくまでそれは自分の物。
言葉を重ねすぎて、それに引き摺られるような事にすべきではない、と思うから]
ん……まだ、時間はあるしな。
お嬢は、色んなものの中から、ちゃんと自分に必要なものを拾い出して、自分のものとして取り込めてる、とオレは思うてるから……焦らんと、な。
[もう少し考える、という言葉>>525には、静かにこう言って]
……ん。
そう、かも、なぁ……。
[祝福に関しては、ただ、それだけ呟いた。
少なくとも、それがあるから──死ねない、と思うほどに強いのは、間違いのない事だから]
[ゲルトとジルのやり取りは、見守り体勢のまま。
弟分の気質は知っているから、特に突っ込みも諌めも入れる事はしない]
ん、こっちこそ、なぁ。
……ゆっくり休めよー?
[あんがとね、との言葉には、こちらもこちらで、動く事で気が晴れた部分があるから、こう言って。
猫と共に歩いていくのを見送った]
―――……。
私には、時々自分を誇れるか不安になることがある。
誇れるような事をできているか―――
……いや、違うな。
おまえの誇りは、揺らいだりしないものなのだろう。
為すことの質や成否で変わることがないもの。
私も、それだけの強さを持てたらいい。
自分に嘘をつくことなく、自分の行為を肯定出来れば、
建前でなく、本心でそれを語れれば―――
[酔っている。その自覚が、不意に押し寄せる]
あー、焦げ付く前に冷やすのはあり……てー、こらこらこらっ!
十分問題だろがっ!
[先の突っ込みへの切り返しのような物言い>>526に、突っ込みを重ねる。
口調から、冗談なのは感じていたから、こちらも口調は軽いもの]
ん、ま、気ぃつけて。
……ここなら、なんもないとは思うけど。
[行って来る、と歩いていく>>527のを見送って。
ともあれ、自分も一度立ち上がり、放り出した鞘を拾って抜き身を収め]
……っとー。
[風が運んできた、シルキーの声>>536 >>537 >>538に、はしばみ色を瞬かす]
ん、わかった。
……ほいじゃ、すこーし、時間くれな?
[これもこれで、難しなぁ、とちょっとだけ思いつつ、肯定の呟きを紡いで。
また、熱を帯びたように思える十字架のある辺りを軽く撫でた。**]
[ほとんど行きずりのような相手に心をぶちまけ、
隠していた部分をさらけ出している。
いや、行きずりだからいいんだろう。
酒の席だからこそ。]
はは。おまえも良い飲みっぷりだ。
[一息に杯を干した相手に笑い、
自分もまたグラスの残りを飲み干す。
それから、正体を無くすほど飲んだのだろう。
記憶は、そのあたりから途切れていた**]
>>+76
[誘われるままに酒量を重ね、どれだけ乾したか。
――ふにふにと目の前が揺れ始め、気づけば夢を見ていたようだった。
曖昧な夢の境界に、響く、優しい母の子守唄。>>+78
うっとりとまどろみに身を預け、聞き惚れる]
(お姉さん……、優しい、なぁ)
(すごく綺麗な声だ……)
/*
そしてログダイブ!
ドロシーさんありがとうありがとう…!!
墓下見物人って案外難しいね。。。
どうやって表に絡めばいいのかわかんなくて
ログに取っ掛かりあればと思って読みこもうとすると置いていかれる。ひーん。
>>542
いえす。ディー君がどんなことを考えてるのだろうと、見つめなおしてみたら、やはりやっていることがどうであれ、自分を肯定している……なのかもな。と思ったのでした。
― 川上流 ―
[白シャツ1枚の姿になってから、ざぶんと川に飛び込んだ。
顔を流れとは逆になるよう晒す。
冷水が鼻に、頬に、閉じた目蓋に次々と当たってゆくのが分かる]
…………、っ……は、
[新鮮な空気を求める肺をぎりぎりまで痛め付けてから、ようやく顔を出した]
[滴が、滑る。
あの日々とは違う短くなった髪が、頬に、首に張りついた。
頭を振って、それらを払い落とす。
周りに飛散した水粒は、陽光をきらきらと反射して、また川に戻ってゆく]
…………難しい、な。
[指先で髪を梳いて、嘆息]
幸福、か。
/*
ヴィッキーお誕生日おめでとー!(にぱ☆)
あ、フィオン君も村中でお誕生日だったね。
おめでとうございました。
[岸に戻り、望んだためだろう、用意されていた真っ白なタオルを手に取って頬に当てた]
幸福であれ、と、全員幸福が当たり前になったら、…多分それはもう概念みたいなものなんじゃないだろうか。
[心に響いたギィの言葉>>170を思い出す]
そんな世界は、幸福は、呼吸をするのと同じようなことで、
…こうして論ずる議題にすらあがらない……のだろうな。きっと。
幸福という状態に在ることは、別に幸せでも特別でもなんでもなくなる…か?
[タオルを動かす。
身体の水滴が次々に移住してゆく]
― 少し前 ―
[泉で戯れる人々を、私は複雑な思いで見ていました。
そんな折――]
わあああああ!?
[何者か>>300が、私にぶつかってきたのです。]
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