情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
水の聖騎士 ディークはGOD (神) めりーに投票を委任しています。
影の聖騎士 ゲルトはGOD (神) めりーに投票を委任しています。
風の聖騎士 ダーフィトはGOD (神) めりーに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
芙蓉の女神候補 シルキーはGOD (神) めりーに投票を委任しています。
黒鉄の聖騎士 ヴィクトリアはGOD (神) めりーに投票を委任しています。
GOD (神) めりー は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
葛花の女神候補 アイリ は GOD (神) めりー に投票した
水の聖騎士 ディーク は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
影の聖騎士 ゲルト は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
風の聖騎士 ダーフィト は 白銀の聖騎士 ジークムント に投票した(ランダム投票)
霞草の女神候補 ジル は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
芙蓉の女神候補 シルキー は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
白銀の聖騎士 ジークムント は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
翼の聖騎士 フェリクス は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
炎の聖騎士 オズワルド は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
紅玉の聖騎士 ギィ は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
黒鉄の聖騎士 ヴィクトリア は 風の聖騎士 ダーフィト に投票した
風の聖騎士 ダーフィト は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、GOD (神) めりー、葛花の女神候補 アイリ、水の聖騎士 ディーク、影の聖騎士 ゲルト、霞草の女神候補 ジル、芙蓉の女神候補 シルキー、白銀の聖騎士 ジークムント、翼の聖騎士 フェリクス、炎の聖騎士 オズワルド、紅玉の聖騎士 ギィ、黒鉄の聖騎士 ヴィクトリアの11名。
[ぽむ、と手をたたく]
ついでに、温泉をよーく調査してきてくれるといいかも。
できれば、あとで知識の聖騎士サマと一緒に。
新世界に、温泉作らない? 温泉。
[きらきらと輝く瞳で言った]
投票を委任します。
影の聖騎士 ゲルトは、GOD (神) めりー に投票を委任しました。
おう。じゃあ、残りをちゃっちゃと片付けるか。
[返答して、ゲルトが牙を抜いている>>4:230のを見て、やっと思い出した]
あ、褒美!
よっしゃ、じゃバリバリやるぞ!
[そして新たな長虫に立ち向かっていった。
思い出したくないことまで、思い出さないように。]
■業務連絡
お疲れさまです!
3d課題回答期限は、7/23の昼くらいを目安にどうぞ。
新しい課題はその後、対応できる限り早いタイミングで落とします。
次の更新30分前(7/23の23:30)までに、新世界建設予定地へ先行派遣する聖騎士を1ないし2名選んでください。
投票を委任します。
水の聖騎士 ディークは、GOD (神) めりー に投票を委任しました。
[ダーフィトは、消える前…最後にあの、
いつもの飄々とした笑みを浮かべていただろうか。
白が、霞草が、まるで全てを覆うように周りを囲んで]
さ、ぁぁぁあああああぁ、ぁぁ、あ……]
─草原の大木─
[愛馬がその木陰を踏んだのは、51秒後……。フェリクスはどのくらいだろうか]
[ゆっくりと足を緩めさせ、木の周りをぐるりと回るだけの距離をかけて、やっと止まらせた]
オリク頑張ったね、いい子。
[布を取り出して馬の汗をぬぐい、とっておきの黒砂糖を舐めさせてやった]
[長虫の親玉が動かなくなり、
周囲の、戦闘の気配も間遠くなった頃、
身体から湯気を立てて荒い息を吹く愛馬の背を下り、
その首筋を数度叩く。
それから、馬を引いてダーフィトへと近づいた。]
ナイス一撃だったぜ。
しかし、やっぱ良い腕してんなぁ。
な、後でおれと一回、手合わせしねぇ?
[無邪気に言ってみたりもする。
その言葉は、少なくともこの世界では実現しないとは、
まだ知ることはない。]
さっすがー
[親玉が消えて、小勢も狩り、気配が消えたところで、オズワルドとダーフィトの元へと向かって]
にしてもちょっとよそ見してる内に抜けがけすんなんて、まあ相変わらずというかなんというか…だな。
[消していた感情を元に戻しながらお気楽にいう
まあとはいえ、ほかのものより感情が薄いのはいつものことだが]
行ってらっしゃい。
あんまり羽目はずしちゃ駄目だぞ? なんて、ね。
また、…――また、後でね。
[やっぱり、最後は、そう言って、ふわりと笑って見送るのだった]
儀式了*
── 草原 ──
[アイリが風に任せた鮮やかな布が風に舞い上がる。
思わず、上体をひねってその行方を眺めてしまう。
あれは覚悟なのか、手向けだったのか──
流れる意識を強引に引き戻して、大樹の下へ駆け込むのは3秒後になる。]
>>10
ダイス勝負に応じましたが、目撃情報と位置関係おかしいだろう…orz
狙撃手オプションなら人狼化してる数字 (←
/*
もう、頭に浮かぶ侭に文章書きなぐったから、いろいろ酷い…よなあ。
御免なさいもっと凝りたかった!!
準備しとけって話ですね。がふー。
― 砂漠 ―
───…。
[一際大きな長虫に、オズワルドとダーフィトが向かってゆく。
周囲をディークとゲルトが掃討するのに、目を向けた]
…問題は、なさそうだな。
[戦場の様子に目をやり、シルキーの傍で一旦馬を止める。
芙蓉の傍らにあるのは黒鉄の騎士。
恐らくは大事無かろうが、
戦場が静まるまでは分散することもないだろうと判断をした]
[そうして、倒れた大長虫へと歩み寄り、
しばし考える顔をした後に、周囲をぐるりと巡り、
もう少し離れた場所をぐるりと巡って、なにか拾い上げた。
そんなところへ、ゲルトから声が掛かり>>8
にやりと笑って親指を立てる。]
まーな。
やっぱ、大物仕留めてこそってやつだろ。
[なー、なんてダーフィトにも同意を求めてみたり。]
んじゃ、無事討伐完了したし、
帰るとするか!
[意気揚々と宣言して、足を聖なる泉へと向ける。
結局、牙は抜いていかなかった*]
/*
とりあえず、上の流れが一段落せんと、補完も難しいと気がついた。
ていうか。
やっぱ楽しすぎる、この方々と絡んでバトル描写するのwwwwwwwwwww
止めの流れはちょっとどころかかなりときめいてたよwwwwwwwwwwwwwwww
はー。負けちゃったな。
フェリクス、早いね!
うちの部族に来ない? お給料は弾むよ。
[くすくす笑って、話しかける]
……でも、フェリクスには空飛ぶ馬がいるもんね。
あっちのほうがいいか。
まーね、見事な腕前…ま、わかってたことだけどな。
[悪びれもしない様子のオズワルド>>12、兄もそんなものだろう。肩をすくめる]
ってかこれ誰が出したんだろうな…こんなのするの俺かオズワルドさんか、兄さんぐらいだろ。はっきりいって。
[なんてちょっとした疑問を抱きながらも、まあやっといてよかったよな。とはおもう。
もし砂漠に誰かがいって襲われたらってのもないわけでもないわけだしな。
そしてその後、故意的にこなかっただろうとか、兄に見破られていただろうか。
まあきっと、しばらくボケたり居直ったりしてるのを突っ込まれたりしたかもしれない。
そして隠れていたトラオムを抱き上げたりとして]
[やがて]
[戦いを終えた聖騎士へと、女神候補が対峙した>>4:244
白い花がはらはらと、時ならぬ雪の如くに砂上に舞う]
ダーフィト・シュトゥルムヴィント殿。
新世界に良き風のあらんことを。
[剣を立て、騎士の礼を向ける。
光が渦を巻き、やがて風を優しく新世界へと導き去った──]
/*
つかwwwwwww
フェリさんwwwwwwww
その叫びはwwwwwwwww
[メモ更新して思わずふいた]
[つか、ちゃっちゃと鮭焼いて、ねよーね、くろねこ]
女神候補生が褒めてくれたぞ。
[馬の首筋を軽く叩いて労うと、フォリクスは馬上で姿勢を糺して歩調を落とした。]
スカウトか。
あなたの婿にするというなら評議会にかけてもいいが。
― 天文台 ―
ねえねえ、そこの騎士様。風の聖騎士様。
聞こえてまして?
貴方に一つ、お聞きしたいのです。
[青いドレスに宝飾で着飾り、扇子を持った姿で、ダーフィトを見下ろすように尋ねる]
先ほどの砂漠の遊戯についてですが、面白い物を見せて頂きました。
腕自慢、力自慢の聖騎士様の腕前、惚れ惚れ致しましたわ。
ただ――
[思い出すことが楽しそうに話すが、そこで一旦口を噤む]
そこに、霞草の女神候補様が混ざっていましたよね。
[扇子を開き、広げた場所で口元を隠す]
水の聖騎士様と白銀の聖騎士様が助けて下さったようですが、
私には少々危なかったように見えました。
風の聖騎士様は御存知で?
.
それはそうと、あなたの出身のことをちゃんと聞くのは初めてだったな。
アイリの故郷は、ここと似ているのか?
[駆け抜けてきた豊かな草原を示す。]
大怪我程度なら全く構いませんが、
まかり間違って……もし死んでたら、
女神として支障が出るような事態にまでなっていたら、
貴方はそれを、自己責任、未熟で片付けてしまわれましたか?
[覗き込むような目]
.
近くに寄って助けようとか、いざとなったら庇おうとか
お考えになりませんでしたの?
[そこでいちど面白がるような眼差しを作りながら]
それとも彼女の腕前なら、長虫如きに遅れを取らないと?
きっと他の騎士様が護ってくれると?
何故、目先のお遊戯をお続けになったのですか?
私は一つ、それをお聞きしたいのです。
見届け人して。
[真顔でじっと見て]
……フェリクスは本気で言ってるのだろうけど、その評議会とやらもきっと本気で反対するだろうな。
ふふ。
あたし、たとえ女神になれなかったとしても、あそこへはもう戻らないだろうから、この話はお流れね。
[軽く笑って、それでもわたくしはお供いたしますよと言うふうに甘噛みしてくる愛馬を撫で、その上へ乗りなおした]
いい時間だ。
フェリクス。ちょっと待っててね。
投票を委任します。
白銀の聖騎士 ジークムントは、GOD (神) めりー に投票を委任しました。
─葛花の女神候補、2つめの答え─
あたしは、前言ったように>>3:250自分自身を、「実在する神」として定義しようと思う。
もしもあたしが間違えた時に、正せるように。
あたしが堕落した時に、倒せるように。
あたしより優れた者がいた時に、成り変わることすら、可能であるように。
そして……。
アレクの言葉、オズの言葉でそこに更なる改良を加えることを思いついたよ。
「神」っていう存在の概念をぶち壊すことになるかもしれないけど……。
あたしは、あたしの世界に神を複数置こうと思う。
「多神教」ってやつだよ。
お互いに間違いを正しあい、高め合い、補いあえるように。
例えひとりの神が誰かを見捨てても、他の神が拾い上げてくれるように。
複数の目で、複数の考え方で、世界と関わって行こうと思う。
完璧ではないあたしが、そしてそれを自らに許したあたしが、しかし歪んだり堕落したりしないための、これが最善だと思う。
しかしアイリのような女性こそ稀有じゃと思うぞ。
そなた……セルウィンが言った怖いと評するに一番値すると思う。
豪胆な性格もじゃが、その性格にしては思考が鋭く柔い。
女神としての適正は知らぬが、人としてスカウトしたい人材じゃな。まあ田舎貴族には関係のない話じゃが。
[今はまだダラダラして座ったまま地上の様子を眺めるのみ]
多神教……ふむ? 既存のそれとは若干意味合いが違う気がするが……別世界ではその辺どうなのじゃ?
/*
あ、御免。綺麗じゃないみたいだ私(しれっと)
そして、成る程なー。
確かにそれは、アイリの理念にも合う。上手いな。
シルキーもだけど、2人とも、ほんと色々持ち出してくるから面白い。
初日は皆似てるって思ったけど、徐々にばらけてきたよね。
うむ、しかしこれ、気軽に参加してオケですよーって
看板は絶対嘘だよね、うむ。
毎日真面目に考えまくりである。
お疲れさまでした。ゲルト・ヴィラート殿。
[おつかれ。と、声をかけて来るゲルトへと頷き返した>>19
物腰は変わらず丁寧に、瞳の色は僅かに深みを増している]
…お見事な手並みです。
[端的な評の声に乗せるのは、素直な賞賛の響き。
小さく頭を下げる表情に微量の複雑な色が宿ったのは、
先日かけられた言葉を思い出すがゆえ>>1:66]
あたしらしい?
そかな……ありがと。
でも、後半は本当に二人に質問を貰ってから思いついたことだから、二人の導きが会ってこそだと思う。
……ジルはきっと心がきれいな人。
うん。そうだよ、そうに違いないよ。
[裏で心が汚いもの同盟が着々と組まれているとは露知らず]
いや…俺はあれぐらいしかできんからな。
それに、ジークムントさ…んもいいときにきてくれた。
[殿と付けて呼ばれる違和感に加え、どうしても、様と呼んでしまいそうになるのを堪えつつも]
…ほんのすこし、変わったか?
[過去の人なのか、今の人なのか、未来なのか。いや、よくわからん。ただ自分がしっている主の気配がどことなく漂う様子に、なんとはなしに訪ねた]
[アイリが女神の有り様を示す。
周囲の草がすくすくと伸びて、実のひとつひとつに灯りがともった。
葦笛の音が響き、草木が踊り出す。
天からの受諾の証。>>20>>21
さざめきのうちに草いきれは消えた。]
― 砂漠・儀式の前(回想) ―
[馬上だ、と思った瞬間、罵声>>4:234が降りてきた]
ひゃ。
[思わず大きく肩を竦める。
その侭抱き寄せられてしまい、身動きが取れなくなる。
問われれば、慌てて首を左右に振り、]
あ、あの、ジーク…?
何で此処に?
[疑問が口から滑り落ちた]
─草原─
……これがあたしの答えだよ。
[心のきれいな騎士と女神に支えられ、3つめの課題を終え、ふうとため息をつく]
ごめん。
待たせちゃったね。
そう……あたしの故郷もこんな感じ。
見渡す限り、ずーっと大草原。
あたしたちは、そこで羊とヤギと、たまに牛。そして馬たちと一緒に暮らしてるんだ。
おう、お疲れ様。
[ゲルトと掃討が終わった頃には、ダーフィトとオズワルドのほうも済んでいたようだ。
軽く声を掛けると、オズワルドに対してぴっと親指を立てて>>12みたり]
しっかし、まあ腕の立つヤツってのは、どこにでもいるもんなんだなぁ。お前ら、俺の世界に来てうちの船にのってもやっていけるんじゃね?
[腕のあるヤツはいくらでも欲しい。なんて少し本気で思ってたりして]
[アイリの回答と、その後の局地的異変を見守る。]
それがあなたの世界が選ぶ道なのだね。
多神教──神も成長する世界、か。
神は不完全なものであることが、アイリの世界では「事実」だ。
絶対ではない神は、
そういう世界なら、神と人の距離はきっと近い。
ああ、それはあなたの生まれ育った文化背景にも由来するのかな?
[儀式が終わって、見送って。
つかの間の放心状態の時に、かけられた労いの声>>19]
ゲルトもお疲れ様、
というか、あの、有難う。
ディークも有難うね。
[流石にお荷物だった自覚は、あった。
申し訳なさと気恥ずかしさからか、少しだけ頬を赤らめて]
それが大事な時もあるでしょう。
…先のが、まさしくそうだった。
[軽く首を振って返す>>23
違和感で途切れる語尾には、微かに眉をあげてみせたが]
?そうですか…?
[若草が、一度瞬いた。
意識変わらずとも、変わったものは確かにある。
それは乙女らとの会話の中であらわとなり、自覚を促し、
未来へと繋がって根幹を成しゆく意識の為かも知れず、]
あなたがそう言って下さるのは、何だか嬉しくなるな。
[それでも、無邪気さを残す貌で少し笑った]
[フェリクスにうなづきを送って]
最初は、ね。
女神候補に選ばれたって知った時は……。
あたしのアバカスに従って、きっちり世界を運営すれば、うまくいくんじゃないか、って思った時もあったよ。
でもね……。
騎士たちと関わってく内に、あたしの知ってる場所、思ってる常識はなんて狭いんだろうと思うようになった。
ううん、本当は知ってた。
草原を最高のものと定義して、自分の部族の利益を優先して、自分の幸せを追及して……こんなあたしは小さいなって。
でも、その時思ってたより、もっともっとちっぽけだって分かった。
でも、だから騎士が必要だったのだし、女神候補が3人も必要だったんだね、って。
[先の戦いの最中、怪我がないと首を振るのに、
ほっと安堵の息が長く零れた>>25
再びフリューゲルを操って長虫を確実に避けながら、
腕の中の花を若草が見下ろす]
───。これで、分からないとでも?
[現状が答えだとばかりに素っ気無いほどの声で返し、
戦いの後には儀式に赴く彼女を、解放したものだが]
[ディークの船という単語>>27に、]
あ。ふね!
[と反応した。
思い出すのは、先程ギィと一緒に眼下に映した、あの玩具みたいな光景だ]
そうだ、ディークって船持ってきたんだってね。
流石にディークの世界には行かれないけれど…
聖地の船を、今度見てみたいんだ。
いいかな?
[フェリクス>>28にうなづきを送って]
最初は、ね。
女神候補に選ばれたって知った時は……。
あたしのアバカスに従って、きっちり世界を運営すれば、うまくいくんじゃないか、って思った時もあったよ。
でもね……。
騎士たちと関わってく内に、あたしの知ってる場所、思ってる常識はなんて狭いんだろうと思うようになった。
ううん、本当は知ってた。
草原を最高のものと定義して、自分の部族の利益を優先して、自分の幸せを追及して……こんなあたしは小さいなって。
でも、その時思ってたより、もっともっとちっぽけだって分かった。
でも、だから騎士が必要だったのだし、女神候補が3人も必要だったんだね、って。
― 聖なる泉 ―
[みなと別れて、一足早く聖なる泉へと戻ってくると、
まずはフィデーリの鞍を解いてやった。]
ほら、行け。
[黒馬にたっぷりと水を飲ませ、
その隣で、自分も水を汲んで、顔や手足を洗ったりする。
聖なる泉の使い方としては、だいぶ間違っているかもしれない。]
で、なんか良い匂いがするな。
[顔を拭いてから周囲を見回せば、
大きな鍋からなにやらことことと煮えている気配。]
へぇ…。
[鍋の中を覗こうかどうしようか迷っていると、
なにか、暴風の尻尾が傍を掠めた、気がした。]
>>*1
たくさんの聖騎士たちと話して、
それで得られた視点があるから、今、私も世界を描けているのだと思うんだ。
だから、…居てくれて良かったよね。
[しみじみと呟いて]
やだなあ、私は清濁の濁も併せ持っている、人だよ?
[しれっと言った]
― 儀式の時 ―
[アレクシスの時と同様、黙って儀式を見守った
白い花びらが風にのってふわふわと舞い落ちる。
一瞬風が強く吹き抜けて、彼の身体を花びらで視界から消したあと、また優しい風が吹きはじめた頃には、もう誰もいなかった]
そういや風……だったっけ?
風があるから船は進むんだよなぁ。
[急に思い出したように言ったが、たぶん特に意味はないのだろう]
あ、それとピザごちそうさん。美味かったぜ
[続く言葉>>29には]
文化か……。
草原は色んなものが入って来て、そして出ていくところだから。
神様は姿がないけど、どこにでもいて、常にあたしたちを見てる。
この世に本当の意味での偶然はなく、全てに意味があり、全てに必要性がある……。
砂漠の絶対神信仰と、森林の百万神信仰、その中間に位置するのが、あたしたちの神だと思う。
どっちも理解できるし、どっちも真理で、少し見方が違うだけのもの……とあたしは思う。
[続く質問>>31には少し考えて]
え…… あ。
[風の先を目で追えば、その先にひつじ雲。
それで理解が胸に落ちて、暫し呆然とする。]
あ―――、そうか。行ったのか。
ちぇ。結局手合わせできなかったなぁ。
[眉を下げつつも、風の去っていった方へ向けて、
大きく手を振った。]
さっきは楽しかったぜ!
そっちにいっても元気でいろよ!
またなーー!
[声が飛んで行って、空に吸い込まれていくまでを見送って、
後は嬉々として、鍋の火加減を見守る作業をはじめた。]
ああ、いや。そんな礼をいわなくたって。
どんなに女神候補生が無茶なことをやらかしてもいいように。
その為に俺らがいるんだろうし?
[頬を赤くするジル>>30に、からかうような口調で返す]
[アイリの答えを聞いて、ちょっと笑う]
多神教、かあ。
女神候補サン複数が、ひとつの世界の女神になることは
これまでの世界にももしかしてあったのかも。
そこまで詳しくないけどね。
糸を計る者、糸を紡ぐ者、糸を切る者…
過去の女神、現在の女神、未来の女神――とか
三位一体の女神の伝説はあちこち異世界に色濃く残っているし、彼女たちの担う者は――すなわち、次元を超越した『世界』という存在そのものだから。
ま、葛花サンの望むのは、任命制の世界なのかもしれないけど。そこらは俺にはよくわかんない。
殆どの世界では多神教の神は、民が『自然』の概念を各々ヒトにわかるように言い表してるものに過ぎない。
実際に俺の様に形をとる者も、気まぐれにいたりもするけどね。
[声は素っ気無い>>34のに、馬上で抱き締める腕は雄弁だった]
……――、…あ、…ぅ。
[というか、そもそもこっちが戦闘中ってどうして分かったんだよ!
とか、なんでそんなにタイミングいいんだよ!
とか、色々言いたいこともあったかもしれないのだけれども。
結局言葉には出せずに、そのまま儀式に赴いたのだった]
[ゲルトの指摘>>37は、まあ普通に耳が痛いのだった]
ええと、うん、まあ、そうだ、ね。
[なんだかもごもごである。
更にディークまで追従>>43してくるのである]
た、沢山聖騎士いてカバーできるもの、ねっ。
女神候補3人のうち1人位、こう、無茶なのがいても、いて…も…
[徐々に声が小さくなる]
あの、あの…うん。
まあ、あれだ。
良く働いた者に良い報いを。
そうでないものには、そうでない報いを。
そうやって、裁量を決める女神に、なるんじゃないかな。
おっとぉ。確かに。
こりゃ1本取られたな。
[ゲルト>>33にそう返すと]
ああ、じゃあ乗ってみるか?船に。
……ってたって、別に俺の船……ってわけじゃねーけどよ。
[ゲルトを誘いながら、やや威勢は落ちている]
[その場にいる全員をもう一度、一人一人順々に、
その蒼の眼差しに映し込んで]
我侭聞いてくれてありがとう。
…――あー。だいぶ、満足だ。
[ふわりと笑った]
[それからしばらくして、
ひつじ雲へと向かうアイリの声を聞く。>>20>>21
自分の名が出たなんてことは気付きもしなかったが、
間違える神だしいいんじゃね、とかは何故か思った。]
多神教?神が複数?
それって普通……じゃねぇな。
[そもそもが複数の神のいる文化にあったがゆえ、
神の概念の破壊に関しては一瞬理解が及ばなかったが、
光景を想像して、ああと頷く。]
わらわらとおまえがいる世界か。
いいんじゃね?楽しそうで。
刀を椅子には出来ない……、か。確かに。
[頷いて目を伏せた口元が、ふと微笑んだ>>41
そのまま、くすりと笑って目を上げる。
そして、ほんの少し年上の青年を見遣った]
あなたは刀を使いこなし、友とするくせに、
その物騒さを口にする。
鞘に収まっていてこその刃だと、そう仰る。
───力を知り、力を使いこなし、力を御する。
[影の視点は、ひどく公平なものに感じられる。
矛盾を孕みながら、それをも飲み込む、つよさ]
あなた自身が、一振りの刀のようだ。
見事な、刀のようだ……
[言って、表情を崩す。
くしゃりと、照れ隠しのように笑ってみせた。
内心引きつられていることなど、幸いにして知る由もない]
勝手なことを言って、すみません。
それでも、刀というのは振るい方次第のものでもあるでしょうから。
ふむ、書架で読んだものにもそのようなものがあったような。
そう言えば女神候補三人ゆえの、発想を忘れておった。
一つの世界に三人の神、か。
むしろ逆に三人の候補が一つになって神となるなどという事の方が不思議というか、気味悪いしのう。
[コンゴトモヨロシクな世界を想像し、すぐに打ち消した]
命に値段をつける者。
流した血の量を測る者。
思想と願いと希望と意欲を金で買う者。
戦士の友にして、天敵。
「報償官」だからね……。
ああ。ジルも見たいのか?
いいぜ、ジルの都合がいい時に、いつでも見せてやるよ。
[ジルの頼み>>35に了解した後、少し考える風にして]
……いや、こっちからお願いしたほうがいいか?
ジルには一度見て置いて欲しい。かもしれない。
見るだけでもいい。けど、何か感じてくれたら最高なんだけどさ。
/*
ところで、あの、です、ね。
乙女ゲー村的に、いろんな聖騎士とフラグは立てつつも、
特定の誰かは決めない方向でいた方がいいかと思ってやってるのです、が。
……いかん。ジーク、なんかもう、フラグが色々濃くて…。
ど、どうしよう。どうしろと。
戦闘の前に、戦の神、
食事の前に、豊穣の神、
それら祈られる神の割り当てとは違うのじゃろう。
[オズワルドと恐らく全く同じ事(アイリわらわら)を想像していたので吹きかける]
たまにね。嫌になっちゃう時もあるよ。
人を見ると、「何が出来るか、何をしてきたか」を最初に思う。
戦士を「どう長持ちさせるか」を考える。
戦場に出たら、紋章と勲功という記号で敵味方を判別する。
……でもね。
そんなあたしが選ばれた意味が、きっとあると思うから。//
───ジル。
[馬上から解放する刹那。
耳元に息を吹き込むように、名を呼んだ>>45]
…落ち着いたら、また、話を。
[それだけを囁く。乙女の耳朶がほのりと染まっている。
それを目の中に収め、ちらと見上げてきた蒼を柔らかく見返すと、花を腕の中から解放した]
よし、じゃあ任せておけ!
[とこちらも請け負った>>58が、内心は]
(いくら別世界だからって、こんなこと言ってるってバレたら、オヤジやカークにどやされるかもしんねーな。いや、アイツらのことだから、逆にそれくらいのほうがいい。とかいいそうでもあるけど。
……や、俺だって、まだ早いのはわかってるけどさ。いいじゃんか、少しくらい。予行演習だと思えば)
[なんて思いがぐるぐると渦巻いていたのであった]
[ゲルトの言葉>>54を一通り聞き終えて、ふふ、と苦笑する]
戦いって何だろうね。
戦いは、生きがいなのかな?
女も男も女神も化け物もない――
それは酷く平等な、世界だ。
船……、か。
[ディークの船で盛り上がる面々を、見るともなしに見遣る。
船の大きさを思い返してみたり、ゲルトのテンションがさっぱり上がってみえないのを、ちらりと視野のうちに収めてみたりなどしていた]
航行出来たら楽しいな…
さすがに、ありませんかね。
[ディークの言う、海の夕暮れを見てみたい。
けれどさすがに、女神候補の試験中の旅行はなかろう。
諦める調子で、肩をすくめた]
報い──か。
[それは報償であり報復でもある。
表裏一体の力。]
あなたは、自らの世界の「成長」を「報い」で示すことになるのだね。
[問いかけというよりは確認するように呟き、大樹の幹に掌を当てて梢を見上げた。*]
[逆にお願い>>57と言われて、目を瞬く]
うん? そうなの、かな。
私もよく分からないけれど――
でも…そうだな。
私も、見ておきたい。傍で、間近で、船も…海も。
[掌をぐっと握る。其処に何を掴めるかは、まだ分からないけれど…]
[耳を擽って、アイリの告白が伝われば]
ああ、…――だからさっき、仕事って言ったのか。
[などと得心がいったように頷いた]
物騒……、か。
確かに穏やかなものではないでしょう。
けれど刀は同時に、攻めるものにも守るものにもなる。
善くも悪くもなる、純粋なるものでもある。違いますか。
[物思う様子で、
ぼんやりと言葉を口にする青年へと目を向ける>>65]
優美というよりは……鋭利。
けれど、ただ尖っているようにも思えない…と、失礼を。
[目前の相手を遠慮なく評していたことに気づいて、
いささか気まずげに苦笑を零した]
[囁き>>60に、びくりと大きく肩が震えたのは…
相手にもバレバレだっただろう]
……、…―――。
[躊躇うように、浅く、頷いて。
つい見上げてしまった若草の色は、ただ優しかったから]
――っ、
[そのまま逃げ去るように、小走りに風の聖騎士の元へ向かった*]
はは……。
そゆこと。
あたしは人を殺さないし、殺す命令を出すこともないけど……。
それでも、あたしの仕事の結果は、人の命を左右する。
……出来るんじゃないか?
誰かがそれをのぞめば。もしかしたら
[ジークの言葉を聞いて>>63]
実のところ、ここ以外に陸地あるのかどうかわかんねーし、船だすの心配だって思ってたんだけどよ。
この世界だったら、花咲き乱れる小島を海の中に。なんてのも、望めば出て来るんじゃねーか?
/*
こ、れ、は。
えーーーーーーと。
とりあえず、ジークとの会話はこの後なの、か、な?
まあ、うん、それが終わってから、課題回答って流れかなあ。
って、まだ書き終わってないけどな!
頭の中にはあるんだけど、言語化むずいよこれ。
なんのファンタジー設定だ、っていう。
はは……そゆこと。
あたしは人を殺さないし、殺す命令を出すこともないけど……。
それでも、あたしの仕事の結果は、人の命を左右する。
子供を産む以外に、能があることを示す為に選んだ仕事。
よし。じゃあ二名様ご案内!
[結局嬉しそうな顔に戻って、ジル>>6&とゲルトを歓迎する>>67]
とりあえず、俺。船に戻ってるから、気が向いたらいつでもくればいい。ああ、ジークもな。
じゃ、また後で。
[そう告げて歩き出した姿はあっという間に見えなくなって、既に船の上の人に*なっていた*]
[ぱち。と瞬いて、ディークを見遣った>>71]
ああ、それでは…私も乗ってみたいな。
君の言う、夕暮れ時を見てみたい。
良い眺めなのでしょう?
[何となく内心ぐるぐるしてそうな相手に、
笑顔でリクエストを追加した。
花咲き乱れる小島。という単語に、目を細める]
帰りたくなくなれば良いですが、ね。
[冗談めかして言い、愛馬の首を軽く叩く]
[結局嬉しそうな顔に戻って、ジル>>66とゲルトを歓迎する>>67]
とりあえず、俺。船に戻ってるから、気が向いたらいつでもくればいい。ああ、ジークもな。
あ、でもアイリに報告もあったのか……。
や、いいか。それはまた後で。
[アイリに話を聞かせろ。と言われてる以上、一度は連絡を取らないといけないのだから。
海に向かって歩き出した姿はあっという間に見えなくなって、既に船の上の人に*なっていた*]
[ゲルトの回答>>69は淡々とした響きながらも明快で]
あー、…そっか。
ううん、駄目だな私、つい一面で見てしまう。
ゲルトの視点ってやっぱり面白いよね。
最初の課題の時から思っていたけれど、
なんていうのかな、意識してないところに、
ふっと球を投げてくる感じ。
それが、凄く面白いんだ。
───ゲルト。
[ただ、名を呼んだ。どうしてかは分からない。
ぼんやりと思索に沈む風が、何故だか遠く感じられた。
徐々に戻る声、その響きに沈黙を落とす]
刀ではなく、旗、を……?
[続く言葉に、目を見開いた>>72
一度、己の手を見下ろす。
再び顔を上げて視線交わる瞳の色に、口が閉ざされる]
───…覚えておきます。
[刀と旗。その象徴するもの。
思いは沈黙と共に巡らされ、静かに、頷きを返した]
[望めば>>71との言葉を耳にして、ちょっと掌を見た。
先程自分がやった、雲の橋を思い出す。
女神候補と聖騎士の力は、多分違う。
シルキーの力の使い方を見ていると、
色々可能性たくさんなんじゃないかって、思う時がある]
うん、…――出来るかも、しれない。
[自分一人の力じゃ厳しいかもしれないけれど、
他の女神候補の協力もあれば、きっと]
船は、やっぱり航海してこそってイメージもあるし、ね。
[なんてディークに笑いかけて]
ありがとう、ディーク。
私は少し、これを休ませてから行きますから。
[再びぽん。と、愛馬を優しく叩く。
ディークを見送り、自らも再び馬上の人となる]
また、後ほど会いましょう。
[端正な礼を一同へと向ける。
ぐるりと見渡す中、霞草の上に視線はほんの少し長く留まる。
やがて目礼を残し、白の騎手は風を纏って駆け出した**]
[いつでも>>74と誘われれば、]
うん、行く! 後で行くね。
折角だから皆でぷち航海とか出来ても楽しそうだよなあ。
[海上ピクニック、とかそんな感じで。
色々想像して、自分で楽しくなったのか、
くすくすと明るい声が零れてしまう]
アイリやシルキーも誘ってみようかな。来るかな。
[なんてあれこれ考えつつ。
ディークの立ち去る背中を見送った]
[投げられた疑問>>79に、]
ん? いや、完全無欠は、特に意識してなかったなあ。
完璧の実現なんて難しいだろうし。
面白いっていうのは、本当にそのままの意味だよ。
私は結構、視野が狭い部分あるからね。
そういう時、別の方面からの考えをぶつけてくれる人は、凄く大事だ。
…ってそういうことじゃ、ないんだろうね。
[真顔を崩して、小さく笑って]
あのさ、成長に失敗って付き物じゃない?
失敗したから、次は間違わないでいられたりする。
それは、成長だ。
だから、あっていいとは思うよ。
>>*4
そっか、…。
私は、ならばアイリに仕事されちゃう側の人間、だね。
そりゃ、まだやったことは無いけれどもさ。
でも元の世界で生きていたら、いずれ…
[くしゃりと表情を崩して]
― 天文台 夜明け ―
[夢ならざる世界のありようを語るさまは美しく、
そして、どこか繊細な揺らぎを思わせた>>4:196
揺れる心の模様を映しながら、前を向く、瞳]
…今はまだ、女神「候補」としてこの場にある、シルキーへ。
あなた自身に、お聞きしています。
[問う者の立場、問われる者の立場。
それを問うこえに、静かなこたえが返った]
シルキー。私たちはどうやら……少し、似ている。
世界と自らを信じたいと願い、可能性に───
光に、手を伸ばし続けていたいと、足掻いている。
……足掻こうと、している。
[違いますか。と、問う瞳の色は柔らかい]
/*
さて課題もだが、ギィへのお返事も書かねば。
というかギィは、折角リアルタイム会話してたのに放置して、
戦闘始めちゃってすまない。
…でも戦闘は楽しかったので満足です。
女神候補でも戦闘、は念願だったしね!←
余裕あれば、もうちっとね! 描写色々やりたかった、けど!
個人としてならば、それだけで良いのでしょう。
腕が疲れたなら、少し緩めれば良い。
辛くなったなら、止めてすら構わない。
けれど、女神…或いは上に立つ者の位置を選び、
そこに自ら立つなら、きっと、それだけではいられない。
──…いられないのだと、思います。
辛くても投げ出したくても、投げ出せない。
そんな時が来ることも、あるのではないかとも思う。
ですから……。
候補であるうちに、お聞きしておきたいと思う。
踏み込む道の先を、少しでも照らしてお見せしたいと願う。
…他の可能性をも示したいと願う。
[道は、まだひとつに定まったわけではあるまい。
そう口にしかけ、一度言葉を呑み込んだ。
これ以上は領分を越えると、自制をするがゆえ。
ただ、少しの沈黙の時が間に挟まる]
─────…。
世界を幸せにする女神が、幸せになれないだなんて、
……まったくおかしな話ですから、ね。
[でしょう?と、首を傾げて、芙蓉を見上げる。
冗談めかした口調を崩さず、向けるのは穏やかな笑み。
若草は逸らさず真摯に、菫の瞳へと*向けられ続ける*]
[霞草>>89に答える]
霞草が思う失敗が何かまではしらんが、それが見えてるならば、成功というものも見えているのだろう?
後はそれに進むだけだ、単純で簡単なことだ。いいことだろう。
失敗が何かもわからず、ただがむしゃらにするよりはな。
霞草は完璧は目指せないといった。それはそれでいいのだろう、完璧はなんでも出来るのかもしれないが、つまりは誰もいらないということだしな。
[まあこれはこの女神候補三人をみていて気づいたことだがそれは余計なことだと口にはしない]
変わりに失敗もつきまとうといえばそこまでだが……失敗してもいいんじゃないかね
[思わず、ふっと肩の力が抜けた]
あー。…不思議だね。
ゲルトがそういうと、凄く簡単で、凄く良いことのように聞こえる。
普通失敗が怖いってさ、こう、緊張しちゃって、
上手くいかなかったりとか、そういうマイナスイメージあるのに。
……でも世界創世の失敗は、世界の根本定義の失敗。
流石にやり直しは、きかないだろう?
実際、楽なことだとも思うがな。
[神の試練というのをさっぴけば、なんの目的もなく、ただ生きていた頃の自分よりはよほど楽に思える]
なんだ破滅が怖いか。
でもなぁ…破滅しないと次が創られないしなぁ。
少なくとも俺は…成長の過程には破壊、破滅が必要なことだと思っている。
ならばそれすらも、過程のようなものだろうさ。
ねえ、ゲルト。
さっきさ、言ってたよね。聞いたら教えてくれるって。
[と、いうのが指し示しているのは、あの例え話関連のこと>>4:240]
ゲルトの個人的な希望の女神の在り方って、どういうものなの?
[それを聞いたのは、多分純粋な興味]
…楽、か。
まあ確かに汗水垂らして働いている訳でもない、
飢える訳でもない、
ただ、頭を悩ませるだけの日々だ、ものなあ。
ある意味では。
[くしゃりと表情を崩した]
って、・・・・・・・へ?
[破滅。破滅あってこその創世。過程。
それらの言葉を耳にすれば、
蒼の瞳を大きく見開いて、口をまんまるに空けて]
[一拍の、後]
いや、もう、やっぱりゲルト凄い。
というか、うん、全然それ、考えてなかった私。
創世のことで頭がいっぱいで、
例えば一度選んだ選択は、もう戻りようのないもので、
そんな、…神サマが求める完璧みたいなものが、
多分、頭の中の固定観念としてあった、んだなあ…
[しみじみ呟きつつ、…は、と息を吐く]
考え込みすぎてるのかな、私。
[等と、ぽつり]
[愚者>>99という答えに、また驚かされる]
神様には、もっと凄いっていうのかな、
しっかりしたのを求めてると思ってた。
・・・・・・・・・、あ、れ?
ああ、でも、あれ? それ……
[なんか、気づいて。少しだけ泣きそうに、なった]
女神の視点として俺には答えられないから、いえることかもしれないがな
[肩をすくめて>>100いう。こればかりは立場の差があるのだから仕方ない]
って…おい。ぁんだよ。
さっきの戦いのせいでおかしくなったか?
[突然笑い出した意味もわからず、肩を叩く霞草に怪訝さと、僅かな心配をこめて見つめたりもするが]
視野が狭いって自覚してるんだかしてないんだか…
ま、神の視点だとかそんな俺からしたらめんどくさいことを真剣に考えてるん以上、考え過ぎっていえば考え過ぎだろうな。
それにな…完璧を本当に求めるならば、もっと小さく、綺麗なものばかり詰め込めばいいだけのことだろう?そうしない時点で、完璧なんて最初から求めてないように思えるがな。
私がこれから選ぼうとしている女神の在り方じゃない、
寧ろ、今の、候補の、時の。
…まるで私のこと、言われてるみたい、だ……
/*
こ、、、、れ、、、は、
これは、酷い、ゲルト、ちょっと、あの、
反則だ!!!!!
駄目だ。リアルに泣いてるんです、が……ちょっと、ええ?
なんでそこで、泣く。
[質問に答えただけだというのに、と霞草>>103 >>105をみて困ったように首を振る]
はぁ…そもそもだ。
なんで霞草は自分が女神候補に選ばれたって考えたりしたか?
もし、完璧な女神を羊神が欲しているなら、なんでもいい、そのへんの人形にでも命をいれこんで、それを演じさせればいい。だがそうしなかった。
じゃあなんでなのか、適当に三人を選んだのか?いや、違う。適当だったら、他の聖騎士どもがあんたらを支えようとはしないだろう。
つまり俺は、あの羊神が、わざわざ選んだ。ってことだと思っている。代用が聞かないあんたらをな。
自分を犠牲にすることも必要だろうが、殺しすぎて変質しちまったら…きっと、意味がねえんじゃねえか?って思うけどな。
[完璧を求めるならば…>>104、と言われれば力なく笑う]
だって、小さな世界じゃ、つまらないじゃないか。
飽きちゃうよ。
それに私は、綺麗なものばかりじゃなくて、いいもの。
完璧は……求めていないかもしれないけど、
でも完璧に近いものでは在りたいと、思う。
創るの、ならば。
より良いものをと願ってしまうのは、自然な心の動きだろう?
煩い。私だって、泣きたくない。
くそ…可笑しいな、なんで、なんで、
なのになんで…涙が止まらないんだよ。
[自分でもよく分からない。
わからないけど、何故か後から後から涙が零れてきた。
いや、理由は分かってる。…分かった]
なんで、って……
[思っても見なかったことを言われて、
涙に濡れた眦をぐいっと手の甲で擦ってから、
改めて相手をじっと見る]
でも、でも……そういう、仮、に、
必要とあらば犠牲が選べそうな性格だったから、
選ばれたのかも…しれないよ…?
……はぁ…だから泣かれると俺がいじめてるようにみえて、少しだけ罪悪感を感じ…るようなかんじないような
[いい加減に困ったとでもいうよに、頭を抱える。]
却下、解答がつまらん。
[でも甘やかさなかった。
泣くのを我慢するようにしながらいった意見>>110もにべもなく一蹴する]
そもそも霞草、自分でありながら、自分を犠牲にしきってまでやってけるほど強く見えん。…自分がなろうとしてる女神と、違うのをいわれただけで泣くんだ。反論も許さん。
[はぁ、と嘆息して]
…あんまり、個人的な要望はいいたかないんだが…こういっておこうか
…ジル・フィオレンティーナを、俺は肯定する。
影なんぞに、肯定されるのはお嫌いか?
ちょ、ちょっと、あの、あ…っ、
[二の句が次げないでいるところを、
どんどん却下されてゆく>>111]
――――ち、違うっ!
人の女神像と、自分の女神像が違うのなんて、当たり前だし、人それぞれだし、
そんな、違ったから泣いたんじゃ、ないっっ
[ない、けど]
…――、――――な、んっ… ?!
[最後の、影からの肯定、に。
涙が止まって、息を飲んだ]
反論は許さん、違うのだといいたければ他の聖騎士にいえ、ガキンチョが。
[色々霞草がいった言葉>>114を先ほどいったように許さないらしい
大概において、女神だとか、役目だといっていた態度よりも、かなり素が出ている]
いいところがあると思えば、進めれるだろうに、悪いところもあると思うから、違う自分になろうとするのだろう?
俺はいいところは肯定しない。女性の扱いが下手くそなんでな。
だから俺はあんたの弱さを肯定する。
[だから、失敗しろ、悲しめ、苦しめ、もがけ。と]
そうやって…愚かにも迷い、悲しみ、苦しめるからこそ…今までには存在しない世界…霞草のいうよりよい世界が作れるのだと…そう信じて…な。
が、ガキンチョ、って! そんなに変わらない、だろっ
[相手の年齢知らないけれど。こう、そこまで大きく離れてないと思うのだ。
とか無意味な応酬でもしてないと、持たない気がした。自分が。
言葉がみんな、痛かった]
ああああーーーーーーもう、煩いうるさいっ。
[なんかこっちもどんどん年相応になってきた]
そうだよ! 愚かに迷って悩んで苦しんで、それで結論出したんだからいいじゃないか! 悪いかよっ。
”私”として、単独で女神にになったとして、
――どうやって全ての生き物を等しく愛せると言うんだよっっ!!!
身の程もしらんやつなどガキンチョで十分だ。
それとも無謀突撃娘とでもいってやろうか?
[そろそろ騎士なんてつけられた称号が剥奪されそうな勢いであろうか。
そしてある意味年相応な言葉を吐き連ねる霞草の言葉を聞きつつ]
(…いや、そもそも個人的な女神のあり方とやらを聞いたのそっちだったような。ま、俺も原因か)
[そのまま罵声なのかな言葉を静かに聞いていって、それが終わったもしばし黙り込む。落ち着くのを待つように。]
……で?
全てを愛する?そうだな、そりゃ素晴らしいな。
ところで、"清濁問わず多様を受け入れる懐の広さの世界"ってのはジルのそんなできないだろう。っていってる、弱さってのは認められない世界なのか?
変質しなきゃ許されない世界なのか?
そもそも…神に愛された経験があるのか?
世に言う、人でいえば、母だとか父だとか兄弟だととの親愛。
植物が好きな奴は植物を愛するだろう。虫が好きな奴は虫を愛するだろう。食べ物に感謝するやつもいるだろう、風景を記憶して美しく思って愛するやつもいる。
神が全て愛さなくても、誰かが誰かを愛してくれているだろう。それで十分なんじゃねえのか?
そもそも…自分が産み落とすであろう子ともいう世界を普通に愛することはできんのか?
/*
こ、れ、は……どうしようか、な。
というか、眠気と気力と体力と時間と、いろんな何かの戦いです(…)
うーーーん。
…――っ、
神に愛された経験なんてある訳ないだろっ!!
だから、あってもいいと思ったんだ、そんな世界が。
ゲルトの言うことは分かる、でもそれは、既存の世界と何処が違う?
私は、私は――
どうせ創るのならば、私にしか創れない世界を、創りたい。
他の誰かでいいんだったら、こんなに此処で悩んでない!
私だから、創れる何かを、為したいに――決まっている!!!
[それは、先程ゲルトが言っていたこと>>106をなぞっているのだけれども。
本人は気づいていない]
・・・・・・・・・・・・って、産み落とす、子・・・?
/*
布団君は、5時間でおいらを叩き起こしました。
いけずっ!!いけずうううう
一昨日寝てなくて、昨日3時間くらい寝たか?くらいなのに、どうして爆睡できないのさぁ!!
夢の中で、お題にうんうん言うとかわらた
わら……えるか?これ(笑)
/*
ニンゲン\(^o^)/ハジマタ!!
すぐにオワタ、になる予感がするけど、ほら喉は限られてるんだから大丈夫よシルキー……。
ジークへのお代りが膨大な量になっておののいた。お題の回答&ダーフィトお送りまでの草案を作ってから、投下すっか。
/*
女神が複数、その女神だった部分を、
女神の子供に置き換えれば。
いける…か???
というかお互いの喉的にも、そろそろなんとか、纏めていかない、とっ。
…って、あ、…シルキー飴ありがとっ(><)
/*
しかし全ての生き物に子を産みつけるって、ある意味ホラー、じゃ…。
可笑しい。メルヘンだった筈なんだ。
ちっこい女神が心の中で生きてるってメルヘンだった筈なんだ(寝言をいった)
う、ん。うん、母になる、ということか。
つまり、そうか。ちょっと違うけど、まあ。いいや。
あ、――――
そう、か。
心に居るのは女神じゃなくても、いい…のか。
例えば、女神の子供、でも。
女神は、母になれば、いいの、か……?
…神が完璧だとかいう世界とやらは、むしろあるんじゃねえの?って思うのだけどな。
[静かにぽつりと呟く。きっとそこから違うのじゃなかろうかと。神が人という世界の方がはっきりいってないのではないかと思っている。
そもそも自分の味わった人視点でしか...は考えない。伝えられない。]
ああ、産み落とす世界…その世界を維持することも、愛の一つだと思う。
でもそれだけじゃ足らないのだろうな…
[そもそもにおいて、幸せの…高さや求める水準も、色々と差があるのだ、と理性的に判断して]
ま、…一人じゃ無理だわな。
でも、…私が神ならば、完璧にはなれないし。
今は多分、それ論じても意味がない。
足りない?
いや、そこは、…そう、…無理かもしれないけど、試して、駄目なら…
[破壊、? …そんな言葉をぽつり、呟き]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃあ、ゲルトも手伝ってよ。
一人じゃ無理というのなら、こうやって、今みたいに、
…これからも、
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新