情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
水の聖騎士 ディークはGOD (神) めりーに投票を委任しています。
影の聖騎士 ゲルトはGOD (神) めりーに投票を委任しています。
紅玉の聖騎士 ギィは霞草の女神候補 ジルに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
GOD (神) めりー は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
葛花の女神候補 アイリ は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
水の聖騎士 ディーク は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
影の聖騎士 ゲルト は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
霞草の女神候補 ジル は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
芙蓉の女神候補 シルキー は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
白銀の聖騎士 ジークムント は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
翼の聖騎士 フェリクス は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
炎の聖騎士 オズワルド は 紅玉の聖騎士 ギィ に投票した
紅玉の聖騎士 ギィ は 霞草の女神候補 ジル に投票した(ランダム投票)
黒鉄の聖騎士 ヴィクトリア は 翼の聖騎士 フェリクス に投票した
紅玉の聖騎士 ギィ は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、GOD (神) めりー、葛花の女神候補 アイリ、水の聖騎士 ディーク、影の聖騎士 ゲルト、霞草の女神候補 ジル、芙蓉の女神候補 シルキー、白銀の聖騎士 ジークムント、翼の聖騎士 フェリクス、炎の聖騎士 オズワルド、黒鉄の聖騎士 ヴィクトリアの10名。
■業務連絡
最終日です。
投票= GOD(神) めりー にセットしてください。
※めりー委任は危険です!!
(一応、めりーはフェリクスに委任して事故防止しておきますが)
エピ入りは7/25の0時予定ですが、課題検討や告白(?)等、やるべきことが済んだと思えば各自コミットしても構いません。
エピ入りしたら、新しい世界ができる場所への道が開かれます。
向う(=墓)がどうなっているのか皆目不明なので、即入植できる状態かわかりませんが、エピ期間内に新世界へ降り立って、最終課題を果たしてください。
なお、エピ入りした瞬間から、灰ログを使っての中身発言OKです。
最終日のデフォもオズワルドだった。
さてさて、自分に委任するというのも難だけど、委任セットして、コミットもしておくかねー
影の聖騎士 ゲルトは、GOD (神) めりー を投票先に選びました。
投票を委任します。
GOD (神) めりーは、翼の聖騎士 フェリクス に投票を委任しました。
芙蓉の女神候補 シルキーは、GOD (神) めりー を投票先に選びました。
葛花の女神候補 アイリは、GOD (神) めりー を投票先に選びました。
……って、それ……。
[ひそひそ話>>5:+119に、きょと、と瞬くものの、内緒といわれたなら追求はせず]
あははー……それはそれで、
最高の評価をいただいた……って、とこですか、ね。
[軽い口調で誤魔化しつつ。
とりあえず、慣れた戦場療法で、左肩の復元に勤しんでいたりする。
骨折程度なら、力技で直すのが日常茶飯事でもあった]
[温かい泉のある森を過ぎ、道なりに歩く]
泉を出て草原に出るとは、だいたいあちらの世界と同じような地形なのでしょうか?
[ぼんやりと歩いていると、草原の風景が少し様変わりし、小高い丘が見えてきた]
あれはなんでしょう?少しぐらいなら念じて移動しても大丈夫、かな?
[目を閉じ、丘の方向へ…]
白銀の聖騎士 ジークムントは、GOD (神) めりー を投票先に選びました。
[丘の上には、小さな時計台があった]
こんな所に時計台?まぁ、中に入ってみましょう。
[煉瓦作りの建物の門を開け、中に入ってみる]
/*
最期までジークのことかよギィwwwwwwwww
そして漸くログにおいついたが、
あまあまらぶらぶすぎてふいたwwwwwwwwww
― 天文台 ―
はっはっは。
いやぁ、楽しかったぞ。
[散々周りに迷惑をかけたのだが、一切気にした素振りはない]
おや、そう言えば皆はどこへ消えたんじゃ?
[痛みも消えたか、暢気な顔で見回し]
まあ、わかってしまうのじゃがな。
ここにいる限りは。
[この天文台から覗けぬのは、人の心の中ばかり。居場所や発言は少なくてもドロシーには全て拾えてしまっていた。彼女は、ここにいて、自然とそうなった]
[そうして、アイリへと改めて向き直り、
誓いのように剣を立てる]
おまえが望む限り、おれはお前の剣となり盾となり、
おまえとともにあることを約束する。
おまえがもし間違って、どうしようもなくなったら、
おれが―――斬るから。
[他の誰にもさせはしない、という意思。]
いよいよ新しい世界に旅立つときか……。
……出来れば、近くにあればいいね。
でも、3人とも変化する世界を望んだから、あまり近いとぶつかっちゃうかな?
……世界がぶつかるものなのかどうか、分からないけど。
[水面の下、ギィの額と、己の額をそっと当てる。
たくさんの水泡と、漂う白いしろい霞草、その二種類が絡まって、相沿って、
ゆらゆら揺れながら、ギィの周りを満たしてゆく]
さあ。新しい世界への、路を…
[一際大きい泡が湖底から上がってきて、
…ぱちん、ギィを包んで弾けた。
それと同時に、ふぁぁああ、と、ギィの身体が幾つもの水泡になり、
霞草と一緒に、水面へ、地上へ、そらへ、
昇ってゆく――…]
GOD (神) めりーが「時間を進める」を選択しました
ぁ…?はっ?
[意味が分からない。いや、それよりも前から不可解なことが、いや、今はそれよりもこの溢れてるのが…痛みの元凶はどこだ?
体に手を這わせて、視界が急に、360度回って――]
(――未熟――許し―――また――出逢え――)
(――映る――なんて――光―――)
(―――せ―)
[脳に落ちてくるそれをうっすらとした意識のなかで聴きながら、川へと落ちていった]
……もう、なのね。
ギィ様、……ふふ。水遊び、楽しそうだったわ。
新世界には、既に知識はあるけれど。知恵がもたらされるという事かしら。
そして、もうすぐ新世界への扉が開くのね。
色々悩んでいたけれど、あっという間だったような気がするわ。
どうかしら。世界ってぶつかるものなのかしら。
元いた世界とここがぶつからないように、やっぱりぶつからないのじゃない?
行き来ができるならいいのだけど。
ゲートを作れば可能かしら?
[それは、あたかも――…
たくさんのシャボン玉が、
虹色の 想いが、
新たな世界へ渡っていこうと空を飛んでいくようで…]
――いってらっしゃい。あちらを宜しくね。
ちびジルは…考えておくよ。
[くすくすと、笑いを添えた]
[中は吹き抜けになっており、大小様々な時計がかかっている。柱時計、砂時計、懐中時計…、どれも刻を正確に刻み続けている]
これは驚いた。どの時計も示す刻は違えども、すべて正確に歯車が回っている。
[機械的なカチカチとした音が建物内を響くが、それは決して嫌な音ではなく]
正しい刻を刻む事、すなわち世界が歪みなく動き出している事、ですかね。
刻の聖騎士は、この世界に刻を作られたということでしょうか?
[しばし、針の音に耳を傾ける]
翼の聖騎士 フェリクスは、GOD (神) めりー を投票先に選びました。
[シルキーの固かった表情。緊張するような声。
そんなものが、すっと無くなっていくのがわかる>>5:367
そんなに笑顔になられたら、もっと笑わせたくなってしまう]
……今さ、俺がそーいうことするタイプじゃねぇ。って思わなかった?
[差し出された手>>367をしっかりと受取りながら、睨んだのも一瞬]
俺だって、たまにはこんなことくらいするさ。
では、いきましょうか?お嬢さん。
[彼女の歩調に合わせるように、ゆっくりのんびりと砂浜を歩いてゆく]
似合わなく……はないよ。
ちょっと……カッコいいじゃない。
本当にちょっとだけど!
[羽ペンを取り出し、羽の部分で自分の胸に触れて]
戦士がやるような誓いは、文官にはないけれど……。
あたし、アイリィン・ルルユドは、ウォレン・オズワルドの行為の全てを正しく評価し、その恩に報い、罪に報いる。
この先ずっと。
/*
>>*1
ぶっちゃけ、紅玉を、どう例えていいか、分からなかった…んだっ。
って儀式描写、赤さを生かせてないことに気づいた! すまん!
水の聖騎士 ディークは、GOD (神) めりー を投票先に選びました。
[海の中に紅が翻ったような気がして、ふと足を止める。]
水の中でも燃え続ける火──
[いつか、政策論を交わした紅の男の面影が過る。
どれほどの理想をもっていたのか、語り合うまでにはいたらなかったけれど…]
その火を絶やすな。
[目の前で起きる酸鼻極まる光景。
其れに、詩人は僅かに眉を寄せ、けれど止めようとも、目を逸らそうともすることはない。
歴史の縦糸を辿り詠う者であれば――慣れている。
四肢散らばり、鮮血に塗れた戦場の光景など。
それを後世は勇猛と称え。
祖国を護る礎として美しく詠うのだ。
――だからこの光景すら、その気になれば、雄雄しく逞しい英雄たちの遊戯として語り継ぐことはできただろう。]
……それが、俺の役目だからね。
そう、つくられた。
[ぽつり、と、笑う。
――かつて蒼穹の下に消えていった赤子の魂が、
焼け焦げた己の腕を、
母の頭を、
いまでは美しい詠として、うたえるように。]
[鏡の中に音が響く。
開かれたのは、ひとつの扉。
夢の狭間の刻の扉。
微かな音に、男がちいさく目を見開いた]
(……ああ)
[新世界が充たされてゆく。
約束の終わる刻が近づいている]
―――…ギィ
[鍵の、名を呼ぶ。
鮮烈なる紅、つめたき氷の瞳の男の名を。
最高の友(てき)にして、最大の敵(とも)たる男の名前を]
また……
[繰り返される、約束]
……また、会おう。
[――やがて巡り来る過去、そして還りゆく未来に。
約束は、きっとまた果たされるだろう。
懐かしい未来を見つめ、男は夢の狭間で若草色の目を*伏せた*]
(我は――
望まぬモノにされるおぞましさに、慣れたくはない。)
[天文台でアレクシス達を行き先を探しながら、そう一人ごち]
[しばし耳を向けていた針の音、そして…]
ゴーン、ゴーン、ゴーン…
[時計台の中に響く鐘の音。何事かとおもい、外に出て空をみると天文台の方向に光が見えた]
聖騎士がこちらに来られたのですね。新しい刻の始まりに感謝しましょう。
[しばし、空を見上げ、一度天文台へ帰ろう思った]
[最後の最後に囁かれた、ほんとうに微かな声>>5:375に、はっと目を見張った]
え、……な…っ、…?
[何故ここでその名前が? と聞きたかった。
でも聞く時間は、なくて。
多分聞いても答えては、くれなくて。
そのまま笑みを湛えて…紅玉は泡と化した]
― 天文台 ―
……ま、楽しかった、ってぇとこは、否定しやしませんがねぃ……。
[そこはさすがの
左肩の状態を確かめつつ、荒療治で関節やら何やらを戻していく。
これはこれで、物凄く痛かったりするのだが、ある程度まで戻せれば、後は固定して自然治癒に任せる、というのが常套手段]
やれ、やれ。
……こんなとこまで来て、オレ。
なぁにやってんだか、ねぃ……。
[全くですよ、と。
突っ込みいれる副長は、生憎こここにはいなかった]
そ、そうか。
…って、ちょっとかよ。
そんなに強調しなくてもいいだろ。
[むーっとした顔をしつつも、アイリの言葉は真剣に聞き]
おれが欲しいのは、な。
[近寄ってきたアイリをじっと見つめる。
じーっと。]
[そのとき不意に、
それこそ、豹が樹上から獲物に飛び掛かるような素早さで
アイリの頭を引き寄せ、掠めるように口付けた。]
/*
うぐぐ……
フェリクスとシルキーの認識でいいんだよね。
やたらといい笑顔で返されると、どうやって対処すればいいのこれwwwwになるwwwwww
[空を見上げていたら、鳥の群れが飛んでいた]
鳩、でしょうか?きれいですね…。
[青空を横切る白い鳥の群れは、何かを祝福してくれるような気がしたのは思い込みだろうか。
鳥の群れは大きく旋回して、天文台とは別のほうに飛んでいった]
生命が着実に芽吹いているのですね、生命の聖騎士の力でしょうか。
― オアシス ―
[霞草の祝福が周囲に紗の膜となって広がる。
ゆらゆらと揺れる、小さくて控えめで可憐な白い花。
その合間に浮かんでは消える柔らかな泡。
大きな、本当におおきな泡に包まれて、
ふんわりと身体が浮く。
それは、母として世界を愛そうとする
彼女の温かさそのもののようにも思えて]
行ってくる。
―――やはりあなたで、よかった。
ちびジルは、ええ。期待していますよ。
[もう届かぬだろう声を投げ、包む力に身を委ねる。]
[身体が弾ける感覚。
どこまでも広がり往く感覚。
高い、高い空から
―――あの飛行船からみるよりも、
さらに広い世界を視界に映して―――
ふつ、と途切れるように意識を失った*]
―川のどっか―
[しばらく流れに逆らうこともできず、流される。それが僅かなのか、長くなのかはわからない。]
…ぷ…はっ!
[水しぶき、叩きつけるようにして川底に手を着き、それを機にバランスを取り戻して、起き上がる。
痛みも消えている。体から流れる血も途絶え、力ももどっている。
名残として川が赤く染まっているが]
ぁー…濡れた
[髪といわず服と言わず、全体的に水を十分に被った...はそれを払うでもなく、静かに息を吐いて、一度空を見上げ、そのまぶしさに目を細め、すぐに地へと目を移した]
聖騎士たちは着実に仕事をされている。
私の出番はもう少し後なのでしょうか?
[鳥のいなくなった空を見上げて…]
とりあえず、天文台に戻りましょう。
新しい聖騎士が誰かも気になりますし…。
[時計台→天文台]
[新世界に降り注ぐ雨。
――雨は凝り、淡く白泡を抱く泉を生み出す。
泉はゆうるりと、揺れ。
咲き誇る花の様に、水面を揺らして――
映るのは、紅く光る月]
―儀式時―
[ふ、と顔をあげて。空ではないどこかを見た。
ジルが言葉通り、ギィのために扉を開いたのだろう。
水音と、紅く燃える宝玉の煌めきが、瞼の裏を通り過ぎる。
……誰かの名が、耳に入った。
音としてではなく、言葉としてではなく。
白い花と白い泡たちの中に、煌めく白銀の光。
その光景に。
陽の光をまっすぐに目にしたように、目の裏が痛んだ]
――…ギィ様。新世界をよろしくお願いします。
知識は、もう沢山蓄積されているでしょうから。
それを生かす知恵を、世界に。
貴方の心のうちは、わからなかったけれど。お水遊びがお好きなのは分かったわ。
……新世界では、混ぜていただこうかしら。
― 天文台 ―
[気が付けば、不思議な場所に立っていた。
様々な紙片が散らばる円卓。
頭上を覆う円いドーム。
それが単なる天井ではなく、
星々の煌めきを映すものだと気付くのには、
しばらく掛かった。]
―――さて。ここはどこだろうかな。
新世界、というわけでもなさそうだが。
[呟きながら、誰か人の姿でもないかと歩き始める。]
[よく磨かれた高貴な宝石の様な。
或いは熟れた林檎の様な。
……闇の内に仄かに輝く、欠けし月の様な、其れ。
その影が何処かに見えれば、ライアーを弾く手を休め、微笑するだろう]
……ようこそ、新世界へ。
紅玉の聖騎士様――。
[天文台の入り口のドアを開ける。どうも大立ち回りは終わっていたようだ。
詩人さんが詩を紡いでいる>>+16]
紅い月?それは不思議で興味深いですね…。
もっとも、紅いものといえば血を連想してまうので、少し怖い気もしますが。
せっかく紅いなら、血よりもリンゴとか薔薇のほうがいいですね。
― 天文台 ―
[左上腕に巻きつけておいた青のマフラーを一度解き、口と右手、足も使って左肩を固定する。
しばらく動きは鈍りそうだが、なんとかなるだろう、と楽観しつつ。
途中で落とした鞘を拾って、太刀を収める]
そりゃまあ、色々と動いてましたから、なぁ……。
んでも、あれだけやっとった訳じゃあ、ありゃしませんぜ?
[ぶつぶつと言うドロシー>>+11に、苦笑しながら突っ込んで]
んー?
ああ……オレはそちらさん曰くの『大食い皇帝』を唯一の御大将としてるモンですよ。
[投げられた問いには、冗談めかした口調で返す]
『
聞き覚えがおありでしたら、存外近い時間にいてるのかもですねぇ。
霞草の女神候補 ジルは、GOD (神) めりー を投票先に選びました。
[>>10 口にしなかった言葉は、顔に出ていたらしく。
ぎろっと睨まれて、ちょっと首を竦めてみせた]
そんなこと、……ある、かも。
怒らないで。すごく、嬉しかったんだから。
[くすくすと笑いながら、重ねた手をぎゅ、と握る。彼が歓待してくれることが、嬉しかった。
普段よりもゆっくりと進む彼の背を、眩しいものを見るように眺める。碧く輝く水面と、潮風と、強い日差し。彼の纏う空気が、とてもこの場所に似合っていた。
二人に気を使わせないように、砂に取られそうな足を早く進めようとしたが。
この時間が嬉しくて、急ぐことを止める。
さくり、さくりと砂を踏みしめながら、彼の船へと向かった]
>>+18 戻ってきました、レディドロシー。
世界を少しだけ見てきました。この世界は動き出しているのです、感動しました。
でも、起きた時は驚きましたよ、風の聖騎士と大立ち回り中で。
怪我したらどうするんですか?体を動かすにも、ほかにやり方があると思うのですが。
>>+20
あれ、お帰りなさい、知識サマ。
なんかホカホカしてるけど、温泉行ってきたの?
[流血バトルの最中で、さすがにそちらまで目を配る余裕がなかったらしい]
ん、新しく来た聖騎士サマの歓迎の歌だよ。
[言葉を発してから、
初めて周囲に気付いたという顔で、見回す。
そこには、いくつか見知った顔もあった。]
―――さて。
新世界に行く聖騎士は、
一度ここに留まるということにでもなっているのかな。
[呟いて、小さく肩を竦める。]
>>+24
[話しかけられれば、目を軽く見開き、優雅に礼を取る]
――はじめまして、紅玉の聖騎士様。
ここは天文台――次元を見晴るかす台(うてな)。
聖地を見護り、新世界や他様々な次元に繋がる場所。
新しき世界に降りる騎士様方の、休息の場所にもなっております。
[言葉が改まったのは、目の前の男の怜悧たる雰囲気のためか]
― 儀式の後 ―
あ、シャボン玉……
[空に浮かぶいくつものシャボン玉。
陽に照らされて七色にも紅くも光るそれは、今までよりも更に美しく見えた]
ギィ……か。
[誰に教えられなくとも、彼がいったのだと悟る。
バーで別れて以来、会うことは無かったけれど
もう迷っていなければいい――]
………んと、
まあ、簡単に言えば、
ここでご飯食べたり、
聖地を覗き見したり、
腕試ししたり、
お仕事して疲れたらぐーすかしたり、
みんな好き放題やってます、ということなんだけどね。
[ふにゃんと笑った]
お、と。
[新たに感じた気配に、ふ、とはしばみ色を細める]
やー、改めまして、お久しゅう。
[アレクシスとギィ、双方にひらり、と手を振る。
なんでかんで、どちらとも久しく顔を合わせていなかったなぁ、とか。
過るのは、そんな呑気な思考]
紅い泡…か
[地面より目を戻した...は空に舞うそれをみて]
…ん…茨の道かもしらんが…がんばれ。いってらっしゃい
[あの、最初の女神の回答の時に話した、現実にいきようとしてる紅い男思い浮かべながら静かに見送った]
>>+25 ただいま戻りました、詩人さん。
温泉に行ってきたというか…、落ちてきたというか。
まぁ、いい温度でしたよ。
新しい聖騎士は紅玉の聖騎士なのですね。
皆さんに詩を作っているのですか?後で教えてくださいね。
[にっこり微笑んだ]
あ、と。
俺はセルウィン――新世界の創生の歴史を後世に語り継ぐために生まれた、概念――というかな。
新世界専用吟遊詩人、…のようなものです。
以後、よろしくおねがいします。
[ぺこり。と、今度は子供っぽい礼をした。]
― 船上 ―
[ちょっとしたエスコートの時間は、あっと言う間に過ぎた。
梯子を昇る時は、さすがに手を引いたままよりは、自分で梯子の先を掴ませたほうが危険は少ないだろう。
手を離すのが、少し名残惜しそうにゆっくりと離し、そして梯子を昇らせる。
甲板に立つ彼女とフェリクスを見回すと、楽しげに声を上げた]
ようこそ、シュバルツルックスへ。
船は自由に見てもらって構わない。
ああ、そうだ。シルキーは……。
少し付き合ってもらってもいいか?
[彼女の承諾が得られれば、舳先へと促す]
[>>+30 久しく会っていないと言われ]
そう言われたらそうなのかもしれませんね。
でも、外に吹く風に風の聖騎士の力を感じましたので、あまりそう感じなかったです。
[腑に落ちた様子>>+28に、ほんの僅か、苦笑する。
一時は鳴りを潜めていたものの、風にまつわる二つの名は、やはり知られているか、と。
過るのは、そんな思考]
って、あらら。
わりと、近い時期のが集まってた……ってとこですかね。
[そんな偶然もあるんだなぁ、としみじみと思いながら、ゆっくりと立ち上がる。
太刀は、右手に提げたまま]
[消えてしまえと思った。
敵として立たねばならぬ未来など。
捨てても構わぬと思った。
輝くような過去の日々など。
だが、望んだ。
尚も、手を繋ぐことのできる、刻の先を。
霞草へ告げた言葉の真意は、
やはり、鍵を掛けられたまま―――]
>>+32
いいお湯だったろ?
[ふふり。と笑いかけ]
やっぱり新世界に温泉ほしいよね。温泉ー。
女神サマたち、絶対喜ぶと思うんだ。
[後で、との言葉に嬉しそうに笑う]
うん! 知識サマの歌も作りたいな。
ぜひ詠わせてね。
>>+26 そうですね…、最初はここに来て、気が向いたら、新しい世界に何かを作り出して行くみたいです。
ピザを食べたり、大立ち回りをしたり、温泉に入ったり…。あれ、女神が来る前に世界の骨格を作ったほうがいいのですが…。
[充分に警戒したはずなのに、あっけなく奪われてしまい]
な……な……な……!?
お。オズのへんたいぃぃぃ〜〜〜!!
[真っ赤になって、オズをぽかぽか]
んー……そうなん?
オレはまだ、なんもしとらんのだけどなぁ……。
[力を感じた、というアレクシス>>+34に、肩を竦め……ようとして、ちょっと固まった]
……っつか、温泉あるん?
[左肩の痛みは、押し隠して。
周囲とのやり取りから浮かんだ疑問を投げかける。
もしあるならちょっと浸かっておこうかと。
思ったのは、さすがに一息入れたい気分だったから。**]
>>+38 あ、何もしていないのですか。うーん、多分存在する事で風の何かが生まれたのでしょうか?
それとも、私の重い違いだったのか…。
きっと、風の聖騎士が何かをすれば、風もいろいろな表情を持ち出すのでしょうね、きっと。
>>+38
温泉は、そっちの天球に触れて出た世界にあるよ。
直ぐわかると思う。
お猿さんとかがよく来てて、可愛いんだ。
というか…ダーフィトさん、大丈夫?
[傷は比較的早く直るはずだけれども。
さすがに精神的に消耗が過ぎたのかと、心配そうに眉を寄せ、覗き込んだ]
>>+39
………主に、そっちのお二人がねー。
[ここでも、という言葉に、ちろりと目を向ける]
もー。
狭いから、せめて外でやってくれればいいのになあ。
うわっ、ばか、やめろよこら!
[アイリのぽかぽか攻撃に防戦一方になりつつも]
あとでちゃんとお願いするから、な?
[まずは、なだめに入るのだった**]
― 船上 ―
[船の前で、手がするりと解かれる。確かに、梯子は自分で掴んだ方が良いだろう。
ポーチに傘をするりと仕舞いながら、なんだか急に、心許ないような気持ちになる。
ついさっきまで、一人で歩いていたのに。
残る手の感触をいとおしむ様に、手をぎゅっと握ってから。
ゆっくりと梯子をのぼってゆく]
――……わぁ……。
[登りおえ、初めて見る光景に、辺りを見回した。
船に乗るのは初めてだった。
甲板には様々なものがあったが、それらがなんなのか、全く分からなかった。
どういう時に使うのだろう?
きょろきょろとあたりを見回していると、ディークから声がかかる]
>>+39
[限定的、という言葉に]
あはは…。そうでもないよ。
俺みたいな存在はどの世界にもいるんだ。
それぞれの世界の創生の神話が本当に正しいものだとしたら…
いったい其れを誰が最初に語り継いでいるのか、不思議だと思うんだ。
答えは、こういう、概念。
人々の心の底に流れる『詠』を作り出し、
女神の記憶が民の中に残ることを手助けする存在が、俺、かな。
よかったら、気付け薬というかお酒なんですけど。
[少し顔色の悪そうな、風の聖騎士の横に小瓶をおいた。
大立ち回りしていたけど、まさか実戦ではないですよね…]
>>+40
聖騎士サマの存在は、
それだけで何がしかの影響を新世界に与えるのかもしれないね。
ダーフィトさんがこちらに送られた時も、
涼やかな風が吹き抜けるのを感じたから。
/*
なんかすげー、皇帝の話とかちらちら見えて笑えるww
ま、あれだ。
墓下が、雑談ばりばりでなくて良かった。
片落ち(?)は、テンションの維持が大変そうだと
覚悟してたからなー。
はい、行きます。
[ディークの声に、頷いて。舳先へと足を進める。天候が良いせいか、思ったより揺れはしなかった。
しっかりとした足どりで歩いていても、どこか、ふわん、ふわん、と浮く感覚。とても、不思議だった]
……ねえ。
なにか、お話があるの?
[問いながら、そういえば、彼とはあまり、女神候補としての話をしていないことに気づく。
……したことといえば、自分が酔いつぶれ、一方的に怒り、許してもらったこと。
頭を抱えたくなるのを頑張って堪え、ゆっくりと足を進める]
/*
アイリには、酷い確定ロールですまん!
とか謝っておくぜ!
いや。なんかああいう雰囲気になると、
つい確定が出るんだよ。つい。
まあ、苦情は後で聞く。
今は好きにやらせてくれ!
>>+44
可愛い顔しても、ダメ。
[ぴしゃり、と言って、小柄な体を見下ろした]
直ぐ治るからって体を粗末にしてたら、
元の世界に戻った時もそうなっちゃうよ?
……俺が言っても戦闘狂なひとって本当に、聞く気ないのはわかるけど、せめてあちこちの流血の痕跡くらいは片付けておいてくれよ。
[ぷんすかしている]
>>+46 概念…、ですか。どこの世界にもいる?
[つまり、世界はどこでも新しく作られ続けている?
この考えは堂々巡りになりそうなので、やめておいた]
では、その概念を後の世代に伝えましょう。
新しい詩が生まれる時は、ぜひ聞かせてください。
できれば、戦の詩以外で。
>>+45 そうですね、カッチリ作り過ぎたら、女神の出番が減っちゃいそうですもんね。
ところで、紅玉の聖騎士は何を司るのですか?
リンゴ、薔薇、うーんルビー?どれも少しイメージが違うような。
[紅玉の聖騎士が、リンゴ農家や薔薇園芸家、宝石職人の格好をした想像をして、ちょっと違うなぁと一人で思い笑い]
勿論、引っ込めたのは
ここのことはどうせ忘れるという台詞。
セルウィンを名前で呼んだあたりから彼に対する感情が軟化しています(多分
いずれにせよ、退屈はしなさそうだ。
[周囲で繰り広げられる話をBGM代わりに聞き流しながら、
天球へと指を伸ばす。]
この場所を知るのも楽しいが、
まずは新世界を覗いてくるとしようか。
温泉、も気になるしな。
[小耳に挟んだ言葉を口にして、
新世界への入り口に、*そっと触れた*]
>>+50
そう。
知識サマのいる世界にも
紅玉サマのいる世界にも、たぶん。
そこの神がどんな存在なのかは知らない。
女神サマなのかもしれないし、男性なのかもしれない、GODと同類なのかもしれない、けれど。
ああ、いや。
何かって構えるほど大層なことじゃねーよ。
[いざ、シルキーと向き合うと>>32、何を話したかったのかわからなくなりそうだ]
ほら、まだ面と向かって謝ってなかったから……。
傷つけてホントごめん……。
[それきり言葉が続かないのがもどかしく、必死に言葉を探して]
シルキーは泣いた顔より笑った顔のほうがいい。からさ
ずっとそうしてシルキーが笑顔でいてくれると……俺も助かる
[そこで初めて気づく。彼女が女神になったら、人との付き合い方をどうすると言っていたっけ?
確か、見えないけれど……と]
お前……さ。女神になったら……もうその姿でいられない?
>>+52
まったく…
お姉さんは、ずるいんだから。
[子供っぽく見られる事を嫌がりながら、
殊更にそれを強調してごまかそうとするドロシーに、
優しい苦笑がもれる]
別に謝られることじゃないけどね。
新しく来る人がびっくりしちゃうと思って片付けただけだもの。
……たとえ此処のことを忘れても、…痛かった思いは、どこかに残ってしまうかもしれないじゃないか。
感覚って、バカにできないだろ?
智慧の実は――
人がエデンから外に踏み出すきっかけを作った、実だね。
[――楽園追放の原因。
原罪の実、と。
そう書物に書かれていたことを思い出す]
>>+53 智慧…ですか。智慧には有益なものもあり、仰る様な禁断のものもあるでしょう。
でも、智慧を生かすのは人次第、じゃないでしょうか?
楽しみです、人を育てる智慧というものが。
少し、横になってきますね、疲れました。温泉疲れでしょうか?
[にっこり笑って、そこを去った***]
[知らぬ間に息を詰めていたのだろう。
楽に、と言うような言葉がかかり>>34顔をあげる]
もう……、沢山謝ってもらったもの。
お願いだから、もう、気にしないで。ね?
[ディークの手を取ろうと、ゆっくりと手を伸ばす]
もう、泣いたりしないわ。
わたしが泣いた時の、貴方の困ったような、切なそうな顔。
……あんな顔をさせてしまって、ごめんなさい。
ディークも、笑っている顔の方が素敵だわ。
[ふいの問いに、目を見開いた。
――女神に、なったら。どんな姿に]
……わからないわ。
時には姿を現すことがあるかもしれないけれど。
普段は、溶けているかも。
[しばしば実体化するつもりではあったが、それは命題の答えには含めていない。
もし、言ったことがそのまま、新世界での自分になるのなら]
もし。
わたしの答えがそのまま受理されるものなら。
……誰にも、見えないかもしれない。
[すっと表情を落として、呟いた]
/*
ちなみにお題回答がどういう意味を持つのかは
ワカリマセーン\(^o^)/
どういう設定なのだっ
しかし、もし言った事がそうなるなら、1500ptじゃ収まらないくらいの文章量が必要である。
だからまあ、考え過ぎだろうと……(はっはっはっ
……本当か!?
[彼女の柔らかい声が、心地よく、胸に響いた。
差し出された手>>35をとってよいものか迷い、そしてそっと手を重ねる。]
そっか、じゃあ。お互いさま、だな。
[そう言って、彼女が素敵だといった笑顔を見せる。
どうしてだろう。あんなに嫌いだと思っていたはずなのに――]
(じゃが我は……)
[自分は人でありたいと思うが故に、人でない自分を殊更拒絶する傾向がある。覚悟のない人間が、選ばれることのない人間が紛れ込むからこうなる、そう思うとどこか聖騎士達すら妬ましい]
(フッ……それでは見苦しいことこの上ないわ)
[自分が好きで、自分の世界が好きなだけだとすれば納得はゆくが、そう素直に受け入れるだけの理屈も面白くない]
(立ち会うと言ったのじゃ。ならば、受け入れろ)
[自傷行為に耽るお年頃でも今更ない。覚悟のしどころだと腹に力を込めた]
[続く言葉にぎゅっと唇を噛む]
そっか……。
俺、おかしいよな。
さっきまで、お前のこと顔もみたくないほど嫌いだって思ってたし。
それに、シルキーの姿が見えても見えなくても、どっちにしても俺は元の世界に帰らなくちゃならねぇ。
だけど、今はさ。
その笑顔が見られなくなるのは、嫌だ。って――
そう、思ってる。
……だけど、こんな話されたって、困るだけだよな。
……ごめん。忘れて、欲しい。
我がここにいることで、今の我の意味がある。
[一息つけば、再び椅子とテーブルの元へ]
我はそ、汝らをここでこうして眺めていよう。
歌わずとも、選ばれずとも。
(囀らずとも、喜ばずとも)
ただドロシーとして、ただ見ていよう。
黙らずとも、求めずとも。
(泣かずとも、怒らずとも)
[そう言って、暫くそこで*眺め続けた*]
ダビ先生を初め、気付かなかったロールは
特殊部隊って、知名度高いとむしろ駄目なんじゃないかなとか思ったんでした。とメモ。
[顔も見たくないほどと、彼の口から言われると。
またうっかり傷つきそうになった。
それと、命題のこと。
居そうで居ないものがよいとは今も思っているが、それは距離や人から見た存在の在り方だ。
でも。もし女神になって、誰にも二度と触れられないことがあったら。
――…その淋しさに、耐えられるだろうか?]
改めてそう言われると、ちょっと酷いわね。
今がそうでないなら、よいのだけど。
[悪戯っぽく、くすりと笑ってみせながら。
疑問がぐるりと渦巻いて、胃がぎゅっと痛くなる]
>>+61
……ん。ありがとうね。
[もうしない、との言葉に、そっと笑う。
聖地での戦闘にうずうずと目を向けていた彼女がそう言ってくれることが嬉しかった。
――たとえ、天文台の中でだけのことでも。
外部での戦闘までは、止められないともわかっている]
……大丈夫。
命題も、そのままという事もないでしょうし。ある程度の融通は利くはずだと思うの。
[自分の発した言葉が、どこか上滑りして聞こえた。
……どちらにせよ。新世界に行けばもう、顔を見ることはない。世界は分かたれてしまうのだ]
そう、よね。
貴方は元の世界に戻るのだもの。どのみち、会えなくなってしまうわね……。
会った、ばかりなのに。
[ちょっとそれは、笑顔では言えなかった]
[わかっていた筈なのに、こうして目前にすると胸が詰まる。
話さなければよかったのか。
そうしたら、悲しくなんてならなかったのに。
――…でも、もう、遅い ]
忘れないわ。今の話も、それを嬉しいと思ったことも。
忘れないけれど。
想い出が足りないわ。そうは思わない?
[重ねた手をぎゅ、と握って。
出来るだけ優しく笑いかけた。
……想い出の中の自分が、彼の好きな笑顔でいられるように]
[彼女が微笑む。けれど輝くばかりの笑顔とは、ほど遠い]
……俺は、今こんなことを言うべきじゃなかった、な。
[ずっとは無理でも、今だけでも明るい笑顔のままにさせておくことは出来たかもしれないのに]
そう……だな。
シルキーを候補生に指名した、神サマがどう考えてるのかわからねーけどさ。
そこまで杓子定規じゃねーって、思うか。
俺をここに呼んだくらいだし?
[考えると胸が痛くなりそうだったから、冗談めかしてそう口にする]
[>>42 ディークの表情が陰り、自分が失敗した事を知る。
内面の不安が、淋しさが、滲み出てしまっているのだろうか。
嬉しそうに、花のように、微笑みたいのに]
いいえ。
……本当は、ちゃんと自覚しておかなければいけないこと。
淋しいから、あまり考えないようにしていたのね。
向き合わなくてはいけないのに。
ふふ。そうね。
ディークみたいな自由な人を、呼ぶくらいだもの。
きっと、融通を利かせてくれると思うわ。
……わたしも、自分が女神候補に選ばれると思っていなかったから、とても驚いたもの。良家の令嬢としては、結構な不良だったから。
[こちらも、茶目っけたっぷりに言いかえして。
胸の痛みをやり過ごす]
……嬉しい?
逢えなくなるのが嫌だ。って俺が言ったこと、が?
[嬉しいの一言が、意外だったように驚いて]
そっか。じゃあ俺、思ったより、お前に嫌われてない?
[笑顔を見せてくれるようにはなったけれど、それでもまだ嫌われてやしないかと、不安だった]
……思い出か。うん、足りないな。全然。
ここでの記憶がどうなるのか、わからないけど。
今の間だけは……。楽しい時間だった。って思えるようにしたいし、シルキーにもそう思わせてやりたい。
[ぎゅっと握られた手は柔らかい。
この感触も忘れたくないから、力強く握り返す]
ええ。逢えなくなるのが嫌だ、逢いたいって。思ってくれたのが、嬉しいの。
……わたしも、そう思っているから。
[>>46 嫌われて、という言葉に。む、と眉を顰め。
ディークをじっと睨んだ]
私は、ディークが嫌いなんて、言ったことないわ。
……だいたい。
嫌いな人に冷たくされて傷つくわけ、ないじゃない。
[ばかねぇ、と小さく囁いて、表情を緩める]
へぇ、不良だったんだ。
なるほど……だからあんなに呑ん……。
いや、何でもない。
[彼女が酒に酔った姿を、恥じていることは十分すぎるほどわかっていたから。途中で口にすることをやめる。
だが本当にあの時彼女を嫌ったのだろうか。
わからない。ただイライラしただけで――]
楽しい時間も、話した言葉も。
貴方の中に、何も残らないかもしれない……?
わたしは。聖騎士様達とお話した事を、新世界に生かせと言われているから。
きっと、覚えているけれど。
貴方は、ちがう、の……?
[強く握られる手は大きくて、暖かった。
今の間だけは。その言葉に、喉の奥がずきんと痛む]
……そんなの、淋しすぎるわ。
楽しい時間を貰って、笑いあっても、それじゃ何も――…。
[楽しませたいという彼の気持ちを、無にするような言葉が出そうになって。危うくそれを押しとどめる]
……馬鹿っていうな。
しょうがねーじゃん、最初から馬鹿なんだから。
[囁かれた言葉を否定することは出来ない]
ま、シルキーも逢えなくなるの嫌だ。って思ってくれるんなら、そりゃそれで嬉しいし……。
嫌いじゃないって言ってくれるのも嬉しい。
[だけど、それだけじゃ、何かが物足りない。
物足りなさを埋めるものを、自分の裡に探して]
ええ、不良よ。
色々あって、……嫁ぎ先が見つからなかったし。その時点で家としては駄目なのだけど。
上流階級の交流とか本当、面倒くさいんですもの。
あんなのをやる人の気がしれないわ。
[消えた語尾に、ぐ、と眉を顰める]
お酒は。
家がワイナリーや蒸留所などを多く持っているから、お酒自体は家になんでもあったのよ。だから、飲むこと自体は不良ではないの。
……お酒を過ごしたのはあれが初めてよ。
いつも、ワインをちいさなワイングラスに半分まで、だったんだもの。
[もごもごぼそぼそと言い、ちょっとしゅんとなる]
そっか、上流階級ってのも、大変そうだな。
それなら、俺らみたいに自由なのも捨てたもんじゃねーな。
[そういえば、彼女が今までいた世界の話を聞くのはこれが初めてだった。]
ああ、その話はもう……俺が悪かった。
でも、酔っ払って幸せそうに寝てたシルキーもかわ……。
[そう口にしてハッとなる。]
ああ、そっか。なんでイライラしてたのかわかった。
理由なんてわからねーけど。
たぶん、その時から、俺……シルキーのこと気になってた。
[驚くほど、するりと言葉が出てくる。
一度口にしてしまえば、後は簡単で]
今こうして、話していることも、記憶に残るのかどうか……俺にはわからねぇ。
でも、元の世界に戻って、もう逢えないなら忘れたほうがマシだ。だって覚えてたら、逢いたくてたまらなくなるだろ。
それくらいなら……。
いや、それよりも。
俺は、シルキーと、離れたくない。
/*
………!!
う、う、う!!なんてことを言うんだ!!
このイケメンめ!!!はげもえるだろこの……!!
ていうかこの人、かわいい。かわいかっこいいとか反則の極みだ。
>>50
だって。おばかさんだと思ったんだもの。
学問とかそういうことじゃないわよ。
……そんな風に肯定しないでよ、冗談なんだから。
そもそも、馬鹿な人が船を操れるとは、とても思えないもの。
[くすりと笑って、重ねた手に頬をくっつける]
>>52
食べるものにも着るものにも不自由したこと、ほとんどないから、恵まれていたと思うけれど。
権力争いや、……いろんなものが渦巻いていて。危ない目にも何度か遭っているし。
うんざりして、自由な生活にあこがれていたけれど、現実は生易しいものではないでしょうし、ね。
ないものねだりなんだわ、きっと。
[肩を竦めて、苦笑して見せる]
[>>52 幸せそうに寝てたのも、と言われて。
失態を思い出して赤面する]
もうその話は……お願いだから。
[彼の言葉は途切れ。
そして、何かが腑に落ちたような顔になる。
彼が、苛々していた理由]
……え?
[続く言葉に、目を見開いて彼を見た]
[気になってた、と囁かれて。かっと頬が熱くなる。
流れるような言葉に、ただ瞬きしかできなくて。
覚えていたら、逢いたくなると。
逢えないなら忘れてしまいたいと。
―― 離れたくない、と。
彼の声が響いて、なんだか、目の前が――…]
/*
わたわた。わたわたわた。
彼って単語を使いすぎているんじゃないだろうか……いやそんなことはいいそんなことはいいそんなことはいいのであるがどうしよう
これ、また泣いちゃうな。
泣くよなぁ……
[駄目だ、と思う暇もなく、視界が歪む。
笑顔が好きだと言っていたのに。
熱い頬に、水滴が滴って。
重ねた手に、落ちてゆく。]
……笑って、たかったのに。
ど……してそんな、胸を打ち抜くような、こと、言うの。
わたしだって、……っ、離れたくなんか……。
[後は、言葉にならなかった。肩を震わせて、唇をぎゅっと噛み締める]
/*
やべええええ遅すぎた遅すぎたごめんなさい悩みすぎた……!!
ぎょわあああなにこの一人プレイ状態
うひゃああああああごめんなさいごめんなさい
(ばったんばったん)
いや、だって肯定もなにも、本当のことだし。
船なんざ、馬鹿でもなんとか出来る……
……おい!
[重なった手が、シルキーのすべすべの頬に触れて、その仕草にどきんとする]
[今までの自分を語って、ないものねだりだと苦笑するような表情。その表情が、自分の一言でめまぐるしく変わってゆく。そして]
……シルキー?
[どことなく様子がおかしい、彼女の名を呼ぶ。
今の言葉に怒ってしまったのだろうか。あるいはそんなつもりではなかったと言われるか。そのどちらかだと思っていたのに
紅く染まった形のいい頬。そこから零れ落ちる涙が、聖痕を宿した左手の甲を打つ。
胸を打ち抜くようなことと言われて。
私だって、離れたくないとも言われて。
こんな状況でなかったら、どれだけ甘く響くのだろう。
それなのに、また泣かせてしまったんだ。と自嘲する]
[悲しませるつもりではなかったという言葉に。
ふるふると首を振り。
抱き寄せる腕の中に、身体を預ける]
ちが……、の、ディーク。
悲しく、て。泣いたのじゃ、ないの。
[嬉しくて、切なくて、……やっぱり悲しくて。
涙が堪えられなかった。
でも、悲しませているだなんて、思ってほしくなかった。
違うのだと、途切れ途切れに言うと。
彼の背に腕をまわして、ぎゅっと抱きついた]
/*
>>52>>53
伏線の回収っぷりぱねぇ
ていうか伏線だったことを、フェリクスのからかいの言葉で知ったお……
普通に嫌われてるとおもたお……酒飲んでよっぱらってみんなどん引きだお/(^o^)\ヤッチマッターって思ってたですよ……。
ファンタジー世界でまで酒で失敗するのかと。
いやリアルの方はほとんど失敗したことないんですが……
わかった。
ああ、わかったから。もう何も言わなくていい。
[泣いて。
違うと繰り返す彼女の背を、背中にまわした腕で、あやすように撫でる。
彼女の気持ちが嬉しくて愛おしい。
だからこそ別れが来るのだと気づいてしまえば、出会ったことすら残酷で。どうして時は止まってくれないのだろう]
参ったな……。
そんなに泣かれると、本当に離せなくなる。
このまま、この船に乗せて攫ってしまいたくなる。
向こうで俺が乗ってる船は、人攫いは原則しないけどさ。
お前だったら……そうする価値がある。
[もう何も言わなくていいと、宥めるように背を撫でる手。
もたらした感情が悲しみではないことが、伝わっただろうか。
貰えたのは、もっとなにか暖かくて、胸がぎゅっとなるもの。
――それが、悲しみになるなんて。
本当に伝わったのか確かめたくて、涙に濡れた顔をあげる。
間近にあるその瞳が、切なげに揺れるのが、とても綺麗で。
また、涙で見えなくなる]
[攫ってしまいたくなる、という言葉が。
触れた部分から直に響き、胸をぎゅっと掴まれる。
攫われること。
……これまでは、それは呪いのような言葉だった。
連れ去られ、閉じ込められた記憶が。そこから端を発する様々な出来事が。
徐々に行き場を失わせ、今、ここに居るのに。
この人が発すると、こんなにも甘く響くのか、と。
驚きと共にそれを受け止める]
――…貴方になら。
[そう呟いた言葉は、静かに彼の胸に消える。
彼の耳に届いたかどうかは、わからなかった]
― 天文台 (回想)―
[最後の言葉>>5:94 に、はっと胸をつかれる]
……幸せ。わたしの?
わたしの幸せは、世界を――……。
[ふいに、歪みを感じて、黙り込む。
どうやって光を掲げ続けているのか。
その問いに、ジークムントははじめ、人の心が乾いてしまうから、義務があるから、と答えた。
それは、嘘ではない。でも。
聞きたい事はそこではないと、問いなおしたのは自分。
欲しい問いの、本質ではないと]
[では今。自分が口にしている事は。
――自分自身の、生の言葉といえるのだろうか?
そんな自問が、率直な声として滑り出る]
……わからないわ。
わたし自身も、幸せを感じられたらいいと思っているけれど。
でも他に、選べるものなんて、わたしには――……。
[向けられる柔らかな笑顔に、顔をくしゃりと歪めて。
無様な自分の心の内を、*吐き出した*]
/*
ちょっと設定をト書きに出してみた。なんとなくこんな感じ。
・3〜5年前くらいに誘拐されてる
・父親と揉めてた相手(吸血鬼の館とか呼ばれてた)が誘拐した
・半年くらい幽閉されてた
・揉めてる間に相手が死んで、幽閉場所不明
・色々あって生還したけど、吸血鬼の娘、汚れた娘的扱いを受けて、嫁の貰い手がなくなる
・よいとこに嫁げない娘とか(゚听)イラネ 的な両親
・兄が庇ってたけど、その兄も死んだ
・今ここ
/*
・両親の事は大嫌いだけど家自体は嫌ってない
・ブラコンでした
・兄さん、という単語にたびたび反応しているのはそんな理由
寝よう。ぐー……
/*
聖騎士達とのフラグとか言っても、他にフラグはもうないと思うのであるが……
しかし見事に酒宴がらみだな。酒ェ……
― 天文台 ―
そらー、来た早々にあの『御挨拶』だもの。
何かやってるヒマもないて。
[アレクシス>>+40に、へら、と笑って返す。
置かれた小瓶>>+47には、ありがとさん、と短く言って]
おう、そーか。
んじゃ、ちょいと浸かってから、改めて新世界に御挨拶してきますかねぃ。
[セルウィンの温泉の説明>>+41に天球を見やる。
心配そうな表情には、に、と笑って]
ああ、だいじょぶだいじょぶこの程度。
……本気の実戦だったら、ここでへたってられんし、ねぇ。
[それを引き合いに出すのもどうなのか]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新