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青年 ヨアヒム は 青年 ヨアヒム に投票した。
木こり トーマス は 青年 ヨアヒム に投票した。
少年 ペーター は 青年 ヨアヒム に投票した。
農夫 ヤコブ は 青年 ヨアヒム に投票した。
少女 リーザ は 司書 クララ に投票した。
司書 クララ は 青年 ヨアヒム に投票した。
青年 ヨアヒム に 5人が投票した。
司書 クララ に 1人が投票した。
青年 ヨアヒム は村人達の手により処刑された。
農夫 ヤコブ は、司書 クララ を守っている。
次の日の朝、農夫 ヤコブ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、木こり トーマス、少年 ペーター、少女 リーザ、司書 クララ の 4 名。
[談話室に佇む羊飼いの姿は、男には見えない。
誰に聴かせるともなく、淡々と、冷えた声で男は呟く]
……結社にとってはこの悲劇すら、大いなる収穫だったか。
………無様だな。
誰も彼も。
[それは自分もそうであるのだと。
その言葉は、声にならずに、消えた**]
/*
鳩から墓下をチラッと確認して、まず目に入った言葉が「ピル」や「性行為」だった件。
そして神父様が予想通りすぎて噴いたwwwwwwwwww
んー
トーマスはリーザ生存リーザ生存に動いてる気がするなぁ…
ロリコンなんだろうか←
因みに誰かが埋葬してないかぎりシスターたちはまだ教会に安置されてる筈。
毎日墓堀とか出来そうにない村なので(雪的に)
さっさと安置だけの路線に切り替えてしまった
また墓堀で一日終わるのは勘弁と。
ヨアヒム、憑狼で呪狼とか結社歓喜だろうなあ解剖的な意味で
と思ったのでそのまま書いた
もう悪辣でいいよ。悪辣にも利害上の正義はあるのである
[集会場に足を踏み入れると血液のにおいがいっそう強くなった。
仔狼が一歩一歩進むたびに、床がミシ、ミシと音を立てる。
目的の男は窓から空を眺めていた。
男はこちらに気づき振り返る。
雪が反射してきらきらと光るのを背景に男は小さな刀をこちらに向けた。]
少女 リーザは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
そんなもの、何にもなりはしないのに。
[白銀の狼はゆっくりと青年と対峙する。
先に仕掛けたのは青年だった。
こちらに向かって小刀をつきだしてくるのを避け
仔狼は青年の肩首に喰らいついた。]
うぁあああああああああああああああああ!!
[耳元で青年の叫び声が聞こえ、小刀が床を転がる。
青年はなんとか仔狼を離そうと藻掻くが
より深く牙を食い込ませる。
やがて青年は、床に膝をつき、そのまま倒れて、絶命した。]
[うつぶせに倒れた青年の方からしみ出した甘い血液を
啜りなめる。
甘美な痺れが仔狼の心を支配していく。
もう、仔狼を慰めるものなど、
その快楽しか残っていないのだ。
やがて、仔狼は食事を終えると、静かにその場を後とにした。
狩人だった青年の骸を残して。]
/*
えええええええええええええええええ
俺、わざわざ外にいたのに集会所の中で死んでるwwww
外で死にたかったのにぃ(´;ω;`)(笑)
/*
>>6:+4
神父wwwwwwwwwwwwww
それはちょっと違うんだがなァ。
俺が今回無記名投票&PL視点投票にしたのは、例えば、「PC視点でこの人にだけは入れられない村人」っていう正縁故が出来たとして。PC視点投票にしとくと、その村人を吊った方が面白い展開になりそうなのに、「PCがその村人に投票できない」という理由で投票がされず、代わりの人が吊られる…という事態が起こったりする。
そういうのを避ける為、且つ、その相手に(実際には裏で投票しているけど)投票していないという、PCの性格を大事にする為の無記名設定だったんだよな。だから、ヤコブは本当はカタリナに投票したつもり、での>>6:0の台詞だった。そこを突かれると、あいてて、ってなるわ(笑)
が、まぁ、ヤコブの性格がどす黒いおかげで、ディーターに投票しながらああいう事を言った事にできるなwwwwwwwww
/*
これは村たてとしてではなく、個人的な意見だけど、ジムゾンは中の人はみだしすぎだろうwwwwwディーターが可愛くて、構いたい可愛がりたいのはよくわかる。なんせ相手はあのなろっくちゃんだからな!(キリッ)(中身特定した)
でも、結社員ジムゾンがそこまでディーターを好く理由は、実はようわからん。「中の人がこのディーター好みすぎるんだろうな」という印象を俺は受けていた。暴走気味というか…。
いくらなんでも、カタリナ完全無視ってのはちょっとひどかないか?PL的にさ。カタリナは狂人としての役職を果たしただけだろ?
多分、カタリナに素でひどい言葉を投げつけないようにっていうジムゾンなりの気遣いなんだろうとは思うんだが、ディーターを愛しすぎてPCを制御しきれてない(=暴走)しているように俺には見えるよ。
確かに、俺は俺のままだ。
だがこの世界は『見たいと意識すれば見えるし、その逆もまた同じ世界』
なァ、お前にはどう見えた?
村が滅びかけ、人が死ぬその時に、仲良く楽しくお食事会しているお優しく愉快な銀樹の村人どもと同じように見えたか?
[今は目の前にいない存在へと問う。
彼らは"アルビン・クロイツァー"という"存在"を獣と――しかも、力もない無力で無害な子猫とまるで違う存在と認識し、存在を認めていない。
自分達が和気藹々とするのに都合のいいものしか見えていないのだ。]
[葬列の鐘の音と共に、ふと感じ取る同類の断末魔の気配。]
………死んだか。
後で指差して笑ってやろう。
[その光景を見に行くでもなく、冷静に呟き。]
/*
ヨアヒム、ヤコブお疲れ様ー。
ゆっくりしていってな!
墓下護業。
・レーデさん宅で、ポルターガイストお茶会開催中(アライグマビルくんやひつじめりーさんもいるよ★)
・ヴァルターは鴉になってマスコット化
・神父は影か触手みたいのを引きずって赤子猫ちゃん狙い
・俺は子猫みえるらしいが、俺にその気はない
・一面に薔薇畑が広がっています
俺一人だけ殺伐しているが、デレてください一緒に和気藹々しましょうお願いします!という時は皆も本当に遠慮せず言ってな。**
/*
誰もいないので墓ログをひたすら読んでたよー(まだ6日目)
お疲れさん。
アルビンは何故か猫耳がついたアルビンに見える事にしようかと思っていt
やっと死ねたぜ!ww
……。
[やがて、幻の鐘の音が響く。
増えた気配に、オットーは薄蒼の瞳を伏せた。]
──────…。
[気配は2つ。
そちらへと視線を向けた顔が、僅かに歪む。]
/*
何時の間にかヤコブ来ていた。いらっしゃい!!
アルビンは墓下産業ありがとう。
デレなくてもいいんじゃないかなあ…。僕は真っ先に墓下に来た癖に、RPで喋れる要素が殆どなかったので(←)立ち直りフラグが立ったと仮定して、いじいじスイッチを切ってみているww
性格違っててすみません。
ヤコブ、やっと死ねたおめでとう。
ヨアヒムもお疲れさま…!2人とも凄く良かった。
/*
ヴァルターと普通に会話しないと、結局変化のしようがないからなあww
いっそ灰潜伏という選択肢もあったんだけどね。
/*
更に読み進めていくと、ジムゾン、あれでもがんばって抑制していたんだ…というのを知ったので…二つ前の独り言に補足しよう。
俺とは判断基準が違うかもしれないけど、冷静になってよく考えてみてーな。(関西弁)
「あるPLを認識すらしない=そいつのこと完全無視」
つまりは、「お前とは何も話さない宣言」だよ…?きつくない?罵倒のがまだマシかもしれない。この村は殺伐村だから、罵倒ならまだされる覚悟があって、耐えられるかもしれない。でも、それすらないんだ。ガチで、「お前とは一切の話し合いを放棄する」と宣言したに近い。
俺はジムゾンは、そんな事をする人だとは思ってないので、暴走気味に見える。PLへの気遣いがまわらなくなってんじゃないか、って。
>+7
/*
殺伐は俺も同じだから…w
というか、墓では殺伐解除って書かれていない(RP推奨とだけ)ので、しなきゃいけないのかなぁと思ってた
自分でメシとか出しといて本当にいいのか、いいのか、とビクビクしております…。
―狩人の命つきる時―
[死ぬ間際に何が起きていたかは、あまり覚えていない。
ただ、やはりろくな抵抗もできず。あっけなく命が奪い去られていった。猛烈な痛みが、精神を叩き付ける。
終わってしまう一瞬に、生前の様々な出来事が頭を流れていく]
………げほっ。
[吐いた血が視界を赤く染めた時、過ぎったのは。
直前に見た、黒い空に浮かぶ星々と、白い雪と煌く樹々……]
(闇のような黒い髪に、白い雪のような肌に、血のように赤い唇のお姫様とか、いたっけな……)
[最期に見た光景から連想されたおとぎ話。
小さい頃から、本は好きで。雪で遠くへ行けない日などは、幼馴染達に村役場で本を読み聞かせたりしていたっけ。
大人しく話を聞くオットーと、じっとしていられない元気なニコラス。元気すぎたから…あの子は、一人ででも、森に行ってしまったのだろう。あの日、本を読みたくてニコラスの誘いを断った。もし一緒に行っていたら、違った結果があったかもしれないのに。
あの童話のお姫様の名前は、何だったろう――?
それすらもう、思い出せない]
あれ?俺……
[自分の声に、きょとんと目を瞬かせ。ゆっくりと周囲を見回す、と…]
う、うわっ!?死体発見……
って、俺じゃねえかコレ!!!
わー……っべーわ。マジっべー。
自分のグロ死体とか、精神的にマジっべーわ……
[自らの屍の横で、がくりと膝をついた]
……あぁ、しかし。
あっさり理解できてありがてぇかもな、これ。
[「自分は死んだのだ」と。もしかしたら生きてるのかもしれないと、勘違いする余地のないくらい、無残な己の死体である]
なんだ、死んでからも動けんのかよ。
おーい。ここにグロ死体があるぜー。
誰か発見してくれー。…あーでも。誰かの泣き顔、見る羽目んなんのかなあ…
[額に手をやり。集会所の中で、しばらく途方に暮れたように佇んでいた*]
─こばなし・2─
アライグマのビルは、とことこと薔薇畑をあるいています。
もちろん、なかよしのめりーさんも一緒です。
こねこさんに「ふー」ってやられた時のおほしさまは、まだくらくらと頭の周りをまわっています。
『きゅー』
でも仕方ないよね。
だってきっと、こねこさんはとってもおなかがすいていたのです。
おなかがすくととってもかなしくなる事を、ビルはとてもよく知っています。
『めーめー』
だいじょうぶだよ。ねこさんは、ふたりぶんのホットミルクをのんでいたもの。だからきっと、ちょっとはおなかがいっぱいになるよ。
『きゅーきゅー』
そうだね。それに、ねこさんには優しい野うさぎさんがついているもの。
きっと、さびしくなくなるよね。
茶色の髪の可愛い女の子は、ビルとめりーさんにはふよふよとブラウンの耳をゆらす、野うさぎさんの姿に見えます。
ねこさんにふーってされても、いつもいつも、寄り添っています。
野うさぎさんはとても優しくて、ビルがころころ転がった時も、心配そうにこちらを見てくれました。
『……だいじょうぶだよね』
それでもめりーさんは、ちょっとだけ心配そうです。
めりーさんを飼っている羊飼いの少年が、ねこさんととてもなかよしだからです。
『なんで、おなかがすくんだろうねえ…』
ビルは、灰色の空を見上げてそういいました。
ビルはまだこどものアライグマです。
しろくてもふもふな雪の絨毯のなかで、とてもおなかがすいておなかがすいて、ちいさく丸くなって凍えていました。
きゅーきゅーと鳴いても、もふもふと尻尾を振っても、誰にも声は届きません。
ふってくるのは、つめたい、しろい、雪のかたまりだけでした。
(おなか、すいたなあ)
ビルの記憶はそこで途切れ、気がつくと、この世界にいたのです。
『アライグマの子供、か』
凍えてカチカチになってしまったビルを、拾ったのは黒い外套を着たニンゲンでした。
『獣に魂はないと言うが』
そう言いながら雪を掘って、いくつかの果物と一緒に、ビルを深く埋葬したのです。
このひとも、おなかがすいた目をしてるなぁ。
あの果物、ぼくがたべていいのかなぁ。
埋められる自分をみながら、ビルは、そう思いました。
『ぼくの飼い主もそうなんだよ。』
めりーさんは真っ白な雪とそっくりの毛をもふもふとビルに寄り添わせ、
めーめー、としかニンゲンには聞こえない声で、そういいました。
めりーさんは羊飼いの少年にかわれていた子です。
うまれてまもなくに、病気で死んでしまいました。
めりーさんの飼い主は、口がわるいです。
最初はめりーさんも、さっさと雪を食べにいってよ、と冷たい空気に引き出され、ちょっと涙目になりました。
……でもほんとうは、とっても優しいことを知っています。
「こんなことになるなら、ラム肉にでもすればよかったよ」
そんな憎まれ口をたたきながら、病気になっためりーさんを看病してくれました。
ミルクを飲ませて背中をたたいて。
たっぷりの毛布に包んで、つききりで。
動かなくなってかたくなっためりーさんを見て、彼は、とてもぼんやりとした顔をしました。
かなしい顔だったのかもしれません。
さびしい顔だったのかもしれません。
おなかがすいた顔だったのかもしれません。
『リナちゃん、ごめんね。ぼくラム肉になってあげられなかった』
めりーさんを食べれば、彼は、さびしくなくなったのでしょうか。
めりーさんはとっても暖かかったのに、リナちゃんは寒いのです。
リナちゃんを温めようとうろうろしてみましたが、リナちゃんには、もう、めりーさんのことは見えませんでした。
『おなかがすくのはいやだよね』
二匹はどちらともつかずにそう言い出して、うんうん頷き合いました。
(ちょっとだけ つづくんじゃ**)
アルが気にしていたようなので殺伐緩和。
や、墓下でも殺伐してなんぼだと思うんだがだがwwww
人狼側に殺伐りまくってるよ俺…
/*
あ、さすがにシカト設定はまずい、と思ってのこばなし投稿かな、ジムゾン……(笑)
俺今相当心が殺伐してるから、ほのぼのできないけどwww(※なりきり的意味で)
/*
……アルビン子猫に見える設定は、ちょっと可哀想だよ、な(笑)
生前のお前なんか誰も見てないんだよ、的な。
パメラはちゃんと見えてるようだけど、「アルビンは本当は優しい人だよ!」と自分の理想を押し付けてるように見える、確かに。(だからアルビンはああいう態度しか取れないと見た)
白雪姫ふいた。
めけこさんヤコ受けの人だっけ?
ヤコはどーも絡みづらい…
他人と表面的な付き合い方しかしないPC同士だとなぁ。
属性かぶってるだろコレみたいなね…
村長はすごいなぁ、と改めて。
プロでは完璧な嫌われ者RPやってるのにあの烏のなごなごっぷりはなんだ。
―多分遺体が集会所から移動させられた後―
[雪の上を歩いても、足跡がつかないのは奇妙なものである。面白いなー、と木の上まで飛んで遊んだりしている内に、看板を一つ見つけた。お茶会…?]
……こんな所になんか、あったっけか。
そもそもあの家は廃墟で………
[呟きながら訪れた先。扉の隙間から、するりと入って見たものは]
……夢でも視てんのかなぁ。
死人が和やかそうにパーティーやってる、し……
[緑服の商人の姿まで見えて。…ただ、周囲の影響のせいか、帽子に猫耳がついているという不思議な姿だったが。仲良くやってそうならば何より、と苦笑した**]
/*
鳩から取り急ぎ。
ヨアヒムとヤコブはお疲れさま。
>アルビン
デレなくていいと思うよ。
アルビンらしく居るのがいいんじゃないかな?
私とのことも気にしないで?
何気にかなり楽しんでるから★
うそをついた
──ヨアヒムに嘘をついた
約束を守れなかった。
俺は村人を殺した。それにレジーナはまた独りになる。
──パメラに嘘をついた
見せた気持ちもお護りも、全てが嘘。
だって俺は人狼だったから。
──ニコラスに嘘をついた
旅の安全なんて、これっぽっちも祈っちゃいない。
彼はこの村で死ぬと、知っていた。そして俺が殺した。
──ペーターに嘘をついた
生きる気力を湧かせるための嘘? そんなわけがない。
死んでくれた方が「俺達」には都合が良かった。
──カタリナに嘘をついた
俺は生き延びられなかった。
頼まれた犬の事も、もう何もできない。
……クララ。俺は、いっぱいいっぱい嘘をついてきたよ。
自分の事すら分からなくなるくらい、いっーぱい……。
[少し前までヨアヒムと呼ばれていた「誰か」は、どこか暗い部屋の中で膝を抱えてうずくまっていた。
鉛色の髪と金色の目の少年の姿をしているその子の右手人差し指からは、
ポタリ、ポタリと血が滴り続けている。*]
/*
皆様お疲れさまです。今から墓下ログを最初からじっくり読んできます。
鳩からチラチラ見ましたが、神父様が予想通り過ぎて盛大に噴きました。
そしてアルビンが子猫姿……だ、と……?(ぷるぷる)
[しろく、雪が降る。
しんしんと、あかい血の上に雪が舞う。]
……………。
[むかし聞いた、ものがたり。
読み聞かせてくれたのは、少しだけ年上の優しい少年。]
『また怒られたのか?』
『……う、ううん。ちがうよ。』
[養父に怒られて、涙で目を赤くしていた。
でも、叱られたのかと聞かれてもオットーは頷かない。
頷くと、また泣いてしまいそうな気がしたから。]
…… …、…
[あかい血の上に、しろく冷たく雪が降る。
彼を呼ぶこえはもう、何処にも誰にも届かぬだろう。
死者のこえは、声なきこえ。
ただ、惜しむように、雪はヤコブの上へと舞い落ち続けた。**]
/*
>>+43
だって「爪痕」の話とか、身体検査の話とか、これ絶対神父様が墓下で反応してるだろーって思いながら書いてたんだもん!
そしたら予想通り超反応してたからもうねwwwww
結社垂涎だったなら良かった…!
残念ながら多分ヨアヒムは呪狼ではない(というか本気で呪狼だったらこの村の「人狼」の枠を超えちゃいそうなので自重した)のですが、
呪狼の大半はこういう「偶然」から呪狼と言われてるんじゃないかなーという想像からの「呪狼疑惑」設定でした。
でも、本気で一度だけ呪いが成功したってオチでもいい。呪いというより生霊っぽい気がするけどw
そういや、なぜ成り代わり型は少ないんだろう…。話の中ではよく出て来るのになーと思う自分。
/*
いよいよ最終日ですね。お疲れ様です。
地上の皆様に置かれましては、連日連夜、遅くまで村参加されて頂き、ありがたくも疲労がだいぶ蓄積されていないか、心配でございます。特に本日も、夜からのみの参加が多いようですね。
お節介かもしれませんが、リアルの睡眠時間を削られてそうな参加は少し心配です。『24時間以内に何としてもまとめなければ!』と更新時間まで徹夜する勢いでの参加は申し訳ないです。特に、最終日という事で、本当に一睡もしない方が複数現れないかと心配です。
48時間存分に使い切って、頑張って下さい!とは村のルール上、流石に申せませんが、今まで頑張って約24時間で更新して頂いておりますし、リアル大切にして、少し時間長めにして休んでもいいのよ。と申し上げておきます。 おせっかいな風の囁きでしたm(__)m
/*
薔薇云々から、ジムゾンさんにはすげえ気にさせてる感があって、すまないのう…。殺伐じゃないわwwwって話なら、私も一緒に注意を受けよう。ということで、きっと大丈夫だ。問題はないと思えたい!
気を使わせてるんだろうなあ。とか思います。
ディーターさんにも気にさせてたら、すまないです。
〜赤い木の実のお話〜
『森に実る、赤い木の実の話は知ってるか?』
『冬の実だね』
『あれはね、氷の女神様が指を切って、雪の上に落とした血から生えてきたんだよ』
『え、何それ怖い』
『バチ当たるぞ。女神様の血だから大丈夫なの。僕達を助けてくれる為に、今でも生えてくるんだ。でもその中に、女神様の涙で出来てる特別な透明な実もあるんだって』
『へー』
『綺麗に丸く、分厚く凍りついた赤い実がそれなんだよ。すごくたまに出来るんだって』
― 自宅・早朝 ―
[一人きりの早朝。
昨夜、出かけていったままの息子はまだ帰ってきていない。]
……あいつは全く。
ああいったけど実はデートでもしてるんじゃねぇか?
それにしても、そろそろ仕事の時間だろ。
遊んでもいいけど、鶏の面倒くらいしっかり見ろってんだ。
昨日はあれで収めたけど、今日こそはがつんといってやらなきゃな。
[口をついて出るのは、独り言。
外套をしっかりと着こんで、手袋を嵌めて、ゴム長靴を履く。
そのいつもの手順さえも惜しくてたまらない。]
……大丈夫だ。
何も心配することはねぇ。
クララが結社でヤコブが狩人。後の残りはペーターにリーザ。
俺には、このどっちかが人狼だとは思えねぇ。
昨日で終わったんだ。ヨアヒムが死んで、ヤコブは無事。そうに決まっている。
だから……帰ったら、メシを作らせねぇと。
[なおもぶつぶつ呟きながら、足早に村役場に向かう。]
― 自宅→村役場 ―
[死ねば確実に人狼と解るだろう俺を同胞に殺させれば、村人達の疑いの目を逸らせるのではないか。
咄嗟にそう考えて狩人を襲ったが、予想以上に狩人が強くて──それに、仲間は俺を殺せなくて。失敗に終わった。]
最後くらいカッコ付けたかったのに、実にヨアヒムらしい結末だったな……。
[ぼんやりと空を見上げて苦笑した。]
[ひとしきり笑うと、口元を皮肉げに歪めたまま話し出す。]
ざまァねェな。
おっ死んで姿が戻ったか。
別にお出迎えってわけじゃねェけど。
うっかり姿が戻ったら指差して笑ってやると言ったから来てやったよ。
そういや、俺は会ってねェが"此処"にカタリナも居るらしい。
俺らに開くのが天国の門だか地獄の門だかわからねェが、もし会いたけりゃ消えねェうちに探しといたらどうだ。
[一方的に言うだけ言って。
別段慰める気もなく、そのまま去るつもりで背を向けた。]
/*
改めてお疲れ様!
>みんな
ありがとう。安心して殺伐スイッチ♪を入れっぱなしにする。
パメラも楽しんでくれていたなら良かった。
ごめんな、嫌な緑で。
/*
トマパパメモ>遺体周辺に血が落ちてるかどうかなんて、適当でいいと思うの……リーザからの返事を待つつもりだろうか…あとで、あわせられると思うんだよ…
とりあえず死体発見しないと、他の人も動けないと思うんだ……!w
― 村役場 ―
しかし、アイツ、どこら辺にいるんだろうな。
……書庫とか?アイツよく本を読んでいるようだしな。
[手始めに書庫を覗くも、彼の姿はない。]
……さすがにあの気味の悪い地下室はないだろうしな。
しょうがないな。手当たり次第に探すか。
[いくつかの部屋を探したあと、集会場の前までやってくると、声をかけながら扉を開ける。]
ヤコブ……?
/*
あれ……。リヒ(アルビン)はどっから「猫に見える」設定が出て来たんだろう……。読み返しても解らないぞ。
シスターの描写から?
[目元が亡き妻にそっくりな子。]
[妻の話題はごくたまにするだけ。
話をしても、あまり嬉しそうな顔をしなかったから。]
[いつだったか、形見の手鏡を壊した時、強い勢いで叱った。
あの後、強く叱るような出来事は一度もなくて。
「いい子」の息子が自慢の反面、「悪ガキ」ではない彼を叱れないことは、少し寂しくも思っていた。]
村建さんはお疲れさま。でもこの村のコアで無理をするなというのは無理なような気もしないでも
俺寝落ちしたのに、何故起きたらみんなまだいるんだよ表www
強引に物事を進めることは大切だなあと潮騒村長の偉大さをひしひし
一日めが墓堀で\(^o^)/オワタ時は、明日どうしようと真剣に頭を抱えたぞ…
男の子ってのはさ……。
たくさん悪戯して、たくさん叱られて。
そうやって育っていくもんなんだぜ?
お前はそうじゃなかったけどよ……。
もっと……。もっと……。
いっぱい叱って、いっぱい親子喧嘩して、そんで一緒に風呂に入って、へったくそな歌でも歌って、仲直りして……。
/*
ごめん。悩んだ末、結局CN出してしまった。<リヒ&ハンス
シェリーはトコトン隠す派っぽい気がしたので、表では伏せました。
/*
Σ リーザの方かああ。
ここ数日悩んでたのですよ ね…。
いかん、最初の頃トーマスさんかと思っていたので印象引き摺っちゃってた。やりにくい動きしてたらごめんなさいなんだよ。
逆にな。
72時間更新で、一日一時間だけ参加する連続ドラマ村とかどうだろう。
コアは大体23時から3時くらいまでに限定し、その中で一時間だけ参加する。
一日め二日めは延長してもいいな。
掛け持ちも一時間参加してくれるなら可能
少人数800pt
設定が難しいが、だいたいリアル2日でアニメの30分ほどを目標に起伏をつけ、三日めでクライマックス。
参加しやすいし、ログの持っていきかたの訓練になりそう
……おい。お前。人の話聞いてんのか?
なんでそんなとこで寝てんだよ。
早くウチに帰って、仕事をほっぽったことで喧嘩して。
それから朝メシ……食って……さ。
/*
すみません。悩んだ末、結局CN出してしまいました。<リヒ&ハンス
LWについては伏せた方がいいかなと考えてますが、割と呼びたかったりします。…が、灰で我慢します…。
/*
パパの怒涛の死体発見描写に素泣きしつつも
ひょっとして:トーマスが子ども二人とも殺してしまえば、村勝利
とか考えている俺(殺伐村ならきっと許される)
こんな発想が出る奴が最終日に残るべきではありませんよねー
―集会場の自分の抜け殻の横で(回想)―
あー……あ。最大の親不孝やっちまったなあ……
[木の床の上にあぐらをかいた青年の魂は力なく呟いた]
これも、何かのバチが当たったのかもな。
悪事の心当たりが多すぎて、どれの、かがわかんねえ……
[最初に自分を発見したのは。迎えに来てくれたのは。
やはり、父だった。
自分の死体を見て、悲しむ父親の泣き顔なんて見たくない。
けれど、自分に向けられる言葉を聞き逃したくなくて、俯いて座っていた]
[やがて少しだけ落ち着くと。]
……いつまでも、こんなところで毛布も掛けないで寝てたら風邪引くから……な。
[彼の身体を肩に担ぎ、それから傍らに落ちている小刀を拾い上げると、集会場を後にして、遺体を安置しに教会へ向かう。]
/*
思わず、フィルター掛かってるのかと疑ってしまった。
うん。全員分見える。
いないだけならいいんだけど、ちんもくがこわい……。
―現在:レーデ家―
[思いっきり泣いたせいか、かなりすっきりとした顔で、茶などを嗜んでいる。涙を流しまくっても、目が腫れないのはありがたい]
……よう。
せっかくお前と心中は免れたってのにさ。
不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったようだ。
[突然襲われて、言う暇のなかった決め台詞を、せっかくなので“ヨアヒム”だった少年へと言い放ってみる狩人なのだった。]
/*
くそーー、ヤコブ好きだ。
そのレスの返し方、たまらんwww
たまらんww これは好きだ。
絶対いつか、赤い実の話使う。
[決め台詞については、キョトンとした表情を見せ。]
…………あれ。ヤコブってそんな人だったっけ……。
[「ハードラックとダンスっちまった?」と復唱して目をパチパチさせる。]
― 教会 ―
[ヤコブの遺体を安置すると]
今はここで。
あとでちゃんと母さんと一緒にいれてやるから。な。
……母さんによろしく。
[そういい残すと、今度は宿屋へ向かった。]
― 談話室 ―
[議事録の真新しいページを開くと]
ヤコブが人狼に襲われて死亡。人狼はまだいる。
Thomas Tanenbaum
[と書き記した。]
/*
wwwそういや、まさかのリーザLWかwww
そうなの!?ペーター人だもんなあwww
トーマスもコレは人だろう……噴くわ。
ギャップ系狼なのかなあ。
― 回想 ―
………え、
[“ヨアヒム”だった身体が見たこともない青年へと変化して行くのを呆と見詰める。
暫く言葉を無くしていたが、ヤコブの問いにはっとしたように顔を向けた。]
…分からない。
ヤコブさんは人狼に反撃をしただけで、
でも、その人狼はヨア兄さんで、
ヨア兄さんがヨア兄さんじゃなくて。
[嫌と言うほど知る怨恨や憎悪とは違った感情。
だから、もう一度頭を振った。]
――…恨みとは違う。
自分の感情が、分からないんだ。
……オットーさん。
そういえば私、あまり外の様子を見ていませんの。
よろしかったら、少しお付き合いをお願いできますでしょうか?
[皆の歓談に紛れ、さりげなくそんな風に切り出して、レーデ家を出た]
[とはいえ霊の世界なので、お茶を飲む人々ともそのまま話をしたりするかも知れない]
…だけど、人狼だったんなら、こうなって当然だ。
[さも人狼を退治出来て良かった、というように響かせるが、表情の曇りは隠し切れず。
そうするよう努めたから、思ったよりも早く平静を取り戻しているように見えただろう。]
あ……シスター、お久しぶり。
[守らなかった気まずさから、苦笑めいた顔を彼女へと向けたが]
……ミルク?
へえ。ノンアルコール派か、お前。
[アルビンへとミルクカップを勧めるオットーを見。アルビンへとそんな感想。>>+67]
…死んでたら、か。
もう分かってるだろうけど、俺はヤコブさんのように「いい子」じゃないから、期待に沿えるかは約束出来ないよ。
[共同墓地で彼もまた自分と似た仮面を脱ぎ捨てた、朧げな記憶が過ぎる。
大方、自分は人前で口にしなかった事でも口走ったのだろう。
遺言のような言葉へは頷いてはみせるものの、気まずさからか意地からか返答は素っ気無いもの。]
……分かったよ。
[現状期限付きにはなるが、動物と彼の親の事は約束して]
ヤコブさん、守護者…いや、狩人なんだろ。
俺なんかに託して行かないで、自分の身を護れないの。
[…否、不可能な事は知っている。
狼同士の示し合わせての演技の可能性は、彼の様子からは考えにくい。もしまだ狼が居たら、真っ先に狙われるのはヤコブだろう。
酷い怪我を負ったまま宿を出てゆく青年の背を見送る視線は、複雑だった。]
……分かったよ。
[現状期限付きにはなるが、動物と彼の親の事は約束して]
ヤコブさん、狩人なんだろ。
俺なんかに託して行かないで、自分の身を護れないの。
[…否、不可能な事は知っている。
狼同士の示し合わせての演技の可能性は、彼の様子からは考えにくい。もしまだ狼が居たら、真っ先に狙われるのはヤコブだろう。
酷い怪我を負ったまま宿を出てゆく青年の背を見送る視線は、複雑だった。]
ヤコブも、随分頑張ってたじゃないの。
もしかして俺、怖がらずに名乗り出てたら護って貰えてた?
……俺……霊能者だったんだよね。
人狼には、たぶんバレてたろうけど。
[苦笑しながら、何一つ真実を告げぬまま言った事を済まないと軽い調子で謝りながら、ビールに手を伸ばす]
確かジムゾンが今ごはん作ってるけど。
今日もオムレツなのかな?
……ええ。
[返す微笑に、僅か苦いものが混じる。>>+70
それは護られなかったことに対するものではなく、自分が気安く願ったひとつの幸せ(>>7:+154)が、いとも簡単に引き裂かれてしまったことへの嘆き]
護りたかった方は、ご無事でいらっしゃるのでしょう?
ご心配でしょうけれど……せめて、ここから見守っていましょう。
[ただそんな風に、言葉をかけた]
……すまなかった。
[シスターへと、一度だけ謝罪を。]
俺、馬鹿だからね。確実に人間だろうと思ってた奴をずっと守っていただけなんだ。
[クララをずっと守っていたのは、結社員だったからか、それとも別の理由もあったのか。けれど、今となってはどうしようもない事だった]
……あぁ、ヤコブは、俺の事、覚えててくれてたんだ。
[男の少し驚いた表情は、ヤコブが自分の事を今も覚えていてくれて嬉しい、と言うよりも。
彼も自分の事を知って居たのだと言う事に驚いた様子で]
わりぃ。
俺も死に際になってやっとわかったんだ。
それにもう、あの頃の記憶は殆どないから。
殆ど俺にとっては『初めまして』だよ
[そう寂しそうに、ヤコブへ肩を竦めて見せて]
― 回想:昨夜・談話室 ―
[結局、この日も宿に部屋を取った。
身体的理由を口にしたが、実際はそうではなく。
僅かでも人の気配が感じられる場所に居たかったのかも知れない。]
………調子が狂う。
誰が狼でもおかしくないって思ってただろ。
殺すのは人だけじゃない。感情も殺さないとやっていけないって分かってるだろ。
[自身に向け、小さく舌打ちをする。
咄嗟に口を衝いて出た言葉が信じられなかった。
滅んでも死んでも構わない筈の村や村人に、自覚していた以上の何かを抱いていたことが信じられなかった。
ヨアヒムの前で本心の一部を吐露したことが何かを変えてしまったのだろうか。それとも、もっと前に?
仮面が剥がれた今も、築いてきた“自分”が崩れて行くのが、怖い。]
……、本当に。
生きているうちに、言えば良かった。
こうして取り返しがつかなくなる前に───、でも。
僕は馬鹿だから、……あのままずっと、
気付けなかったかも知れないな。
[ごめんね。と、人狼と名乗る少年に告げる。
”ヨアヒム”でなくとも、あの日の呟きは真情に聞こえた。]
……なら、別の名前で呼ばれたい?
生きる気力を思い出させてくれたのは。
ヨア兄さんの記憶なのかな。
それとも、“人狼”の方なのかな。
どこまでが嘘で、どこまでが本当だったのか。
[複雑な感情が滲んだのは一瞬、
直ぐに朽葉は冷淡な色を帯びる。]
とにかく生きると決めたんなら、今は人狼を殺すのが先決なんだ。余計な感傷に気をとられるな。
俺より先に誰かが死んでくれないと生き残れないんだから。
[自身に塗り込めるように、丹念に言い聞かせ。
目を閉じると浮かんでは消える、死んだ者達の幻影を振り払う。]
あら。
オットーさんのお勧め、ですか?
……楽しみですわ。ぜひ。
[微笑んで、共に歩き出す。
けれど、レーデ家から離れれば、途中でその足を止める。
彼の大切な場所を、穢したくなかったから]
……お話ししますわ。全て。
ごめんな……。
名乗り出るタイミングを、完全に間違えちまったや。
[既に終わった事なので、今更の様に苦笑もできるが]
あの日はさ。俺。
パメラが人間だって事を知ってたんだ。
だからどうしても、アルビンが怪しく視えてしまって。
無茶したな、俺も
他人の屍を踏み付けて生きて行く。
今までも、これからも。
……だけど、明日は……
誰も死ななければいいね。
[今までとは逆の意味の、
“終わり”を願うことば。]
― 回想・了 ―
[あるところに、ひとりの平凡な修道女がおりました。
まわりの修道女と同じくらいには信心深く、
同じくらいに早起きが苦手で、
同じくらいに若く、愚かでした。
けれど、
神に仕えながら平凡に、平穏に歩いてゆく筈だった道を、
彼女は踏み外してしまったのです。
近づいてきた、ひとりの男。
修道女は、初めてかけられた甘い言葉に、のぼせ上がりました。
いつしか恋に目が眩み、神の教えを見失ってしまいました。
間もなく、男は姿を消しました。
束の間の過ちは身の裡に、望まれぬ命となって宿っていました。
誰にも打ち明けられぬまま、月日は過ぎて。
修道女は礼拝の最中に倒れ、気づいた時には見知らぬ場所にいました]
[医者と名乗る人物が、修道女に告げました。
男は、とある組織が追っていた人狼であったこと。
修道女が身ごもっていたのは、人狼の子であったこと。
倒れたのは、人間である母体が、子を排除しようと抵抗したせいであろうということ。
そして、
お腹の子は、既に死んだということ。
人狼の子を宿し、その命を「喰らった」ことで……常ならぬ力を得た筈だと、医者は言いました。
いくつかの、修道女には意味のわからない検査をして、彼らは結論を出しました。
人狼の色に汚れ、けれど染められてはいない血は、人と狼を見分ける力の源となるだろう、と]
[「修道女」が語ったのは、概ねそんな話]
……あの人を、心から愛していたのなら、私はまだ、いくらかでも自分を許せたでしょう。
でも私はただ舞い上がって、一時の浮かれた夢に身を委ねただけ。
お腹の子を護ることも、地に還す決断もしないまま、その子が命を落とすまで、おろおろと過ごしていただけ。
私は、そんな女です。
……驚かれました?
……ですから、優しくされたり、気に掛けられたり、そんな資格は無いのですわ。
……わかったよ。それならお前の好きにすればいい。
[ついに説得を諦める。]
そういうところは母さんそっくりだな。
アイツも変なところで頑固で……さ。
[命の危険があると知っていても、子供を産みたがっていた、彼の母の姿を思い出す。]
まあ、行くなら、ちゃんと帰ってこいよ。
親不孝すんじゃねーぞ。
でも……この村に来て、ふと、皆さまの優しさに甘えてしまいそうになることが、ありました。
修道女としてよりも、近所に住むひとりの女性と扱って下さるのでしょう、軽いお世辞を言われれば、どきっとしてしまうこともありました。
私は占い師候補として、修道女として、この村に参りました。
人々に信頼され、友好的な関係を築いておくよう命じられて。
わざと疎まれるような真似をすることも、できなかったのです。
本当のことを知られたら、どれだけ蔑まれるのだろうと怯えながら。
好かれる資格など無いと思いながら、嫌われることを怖れている自分に気がつきました。
それは、信頼を得るよう命じられていた故ではなく、私自身の欲なのだと。
……求めてはならないものを求めてしまうことが、怖いのですわ。
[長い告白を終え、目を伏せた*]
おぉ?どういう事だ?
[勝手にぐちぐちと『ヨアヒム』に文句を言われて、思わず首を傾げる>>+86
見る感じ、彼は成り変わった人狼とは言え、人格はさほど変わらない様に思えた]
確かに俺はこの村の人間だったけど。
何、俺を殺したのって、お前さんだったのか?
……そういや、ディーターが、お前の食事に気をつけろとか、言ってたっけ……
[その時に、生前の、だいぶ前のディーターの警告をふと思い出した。
全く気にも留めなかったのだが、彼は彼なりに何かを見つけていたのだろうか]
――所で俺を喰ったらマズい事になったみたいだけど。
なに?霊能者のお肉って人狼にとっては毒なの?
[そいつは随分初耳な話だが]
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