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司書 クララ は 少女 リーザ に投票した。
青年 ヨアヒム は 少女 リーザ に投票した。
神父 ジムゾン は 少女 リーザ に投票した。
シスター フリーデル は 旅人 ニコラス に投票した。
旅人 ニコラス は 青年 ヨアヒム に投票した。
少女 リーザ は 少女 リーザ に投票した。
村娘 パメラ は 少女 リーザ に投票した。
負傷兵 シモン は 青年 ヨアヒム に投票した。
少女 リーザ は村人達の手により処刑された。
旅人 ニコラス は、神父 ジムゾン を守っている。
次の日の朝、司書 クララ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、青年 ヨアヒム、神父 ジムゾン、シスター フリーデル、旅人 ニコラス、村娘 パメラ、負傷兵 シモン の 6 名。
/*ちらっとニコラス来ること期待したけど、まあ、そうだよね。
ニコラスはシモン護衛としか考えられないもの。
でも明日はエピか、墓下だと思う。
リーザにクララ、お疲れ様!
/*
まぁね(笑)
ヨアヒム&神父真決め打ちルートなら神父襲撃もありかなとは思っていたけど。
狼の私情的には、まぁクララかパメラか。
ガチだと灰のパメラは襲撃しづらいからやっぱクララしかなかったんだね。ふむ。
/*
あ、
[パン屋 オットーは、エアーメモに追記した。]
墓へ来てからおっとーちょっと黒い子になってます!
多分呪いと先祖の血のせい。
じゃ、また30分くらいしたら来るねい。**
/* 襲撃の状況についてはこちらで放送します。
クララさんは宿に泊まっていくと言っていたような。
(ログ振り返り中)
うん、言ってるね>>5:226 */
― どこか ―
それにしても……
[夜の闇の中、頭を押さえた]
なぜこんな時に……
[人狼の血の影響がさらに強くなっているのか?]
凄まじい飢えが襲ってくるのだ……?
― 第三者視点実況:夜半 ―
[またしても、人狼が動き出す。
宿屋に立ち込める闇の中、狼がクララの部屋のドアを静かにこじ開ける。
隣の部屋にいるのは――パメラだったか。彼女がこちらに気づく気配はないようだ。
チャンスだ――]
[音を立てずにクララの部屋に忍び込み、彼女に近づく。
気持ちよさそうに寝ているではないか。
パメラがこちらに向かってくる様子もない。
――寝ている彼女の喉元を、爪で撫ぜるように引っ掻いた。]
(どうやら我は、飢えに耐えられなかったようだ……)
[しばらくして、クララの息の根が止まる。それを確認するや否や、仲間の分と己の分、それぞれの肉を食いちぎった。
獲物の肉をくわえ、静かにその場を後にする]
/*
あ、狩りするのヨアヒムじゃないんだw
「僕が此処に来たって事は、解るでしょ?
君が信じ切れずに追い詰めて殺したオットーは、本物の占い師だったんだよ(アルカイックスマイル)」
とか謂いながら殺すのかなと思ってたけど!
とりあえずヨアヒムの発言を待ちたい。
― クララの部屋 ―
――――……。
[クララの身体が壊れていく様を。
男はじっと、静かに見詰めていた。
少女の身体から広がる鮮血は、甘い香りを漂わせ。
肌を、衣服を、紅く染める。]
/*昨日の、クララのお人形について、ヨアがやりとりしてたでしょ。
あれはクララ襲撃フラグだと思ったな。
狼はストーリー的にも、ガチ的にもいい襲撃筋だね♪
オットーはどうクララをめちゃめちゃにするのか楽しみにしつつw
ずるいよ……ずるい。
ぼくが彼女を……
壊したかったのに。
[彼女を喰らう獣を。
羨望と嫉妬の入り混じった眼差しで見詰める。]
[やがて、彼女が物言わぬ躯となって。
彼女を喰らった獣も、夜の闇へと消えていき。]
[いつかその姿を現すのであろう魂に触れようと、手を伸ばす。
が。]
――――……っ
[男はその手を、止める。]
[大きく頭を振りながら、混乱のうちに向かったところは。
主を失くした本を抱えて、一人泣いていた自分が。
初めて彼女と出会った、場所。**]
― →図書館 ―
/*
さてどうなるかなぁ
ヨアヒム的にはパメラ処刑には動けないと思うけど。
殺すとしたら食い殺すんじゃないかなって。
今日が最終日ならシモン処刑かな。
そうでなければヨアヒム処刑か。
― 早朝 ―
――この村も、もう見る影も亡くなったね
[まだ太陽すら昇って居ない、淡く光る藍色の空の下で。
白に彩られた雪道を踏みしめながら、独り村を見渡す]
これでもう。
残り、たったの三人か。
[今日、自分は襲撃に参加しなかったが。
彼女を。クララを喰らうと決めてから今まで、異常事態を告げる声はない。
それはつまり――もうこの村に居るのは六人だと言う事]
純粋な『人間』は、もう、たった三人か。
シモンと、ニコと、そしてパメラと。
――手を掛けたら、堕ちてくれる、か。
[昨日言われた声を反芻して、教会の脇にある安置室の扉を開く。
埃の匂いと、死の香りが出迎えに来るが。
この寒冷の村では、腐敗臭はまだ御留守番なのが救いだった]
僕はあんな奴よりも。
あいつこそ堕ちる素質があるとは思うけど。
[少なくなった村人の数に比べて、四つだけの亡骸が眠る室内を見渡す。
半分以上はその実、この部屋で眠る事すら出来なかったから]
全てが終わった時には。
墓くらいは、ちゃんと作らせて貰うからね。
――迷惑でも文句は言わないでね。
[今日運ばれたばかりの少女の亡骸に眼が移ると、しれっとそう釘を刺す。
今、彼女の手には二体だけの人形があるが。
きっと、この村を滅ぼした時には、全ての人形を一緒に納めるのだろう。
――本当に可愛い人形だったから、埋めるのは勿体無いが仕方が無い]
――――昨日、君と僕は違うって思ったけど。
多分、やっぱり僕達、根本は似ているかもね。
[もう聞えないだろうに、少女の髪を撫でてやりながらぼんやりと近くに座り込んで]
僕も、独りは嫌いだった。
詰まらないし、苛々するし、風も凄く寒いだけで。
[だから、『仲間』が村に来た時は、自分に取っても愉しい間だった。
その時だけは、夜も寂しくないから]
誰かと居たら、愉しかった。
別に川に落とされても、風邪を引いても。どこか暖かくはあったから。
――勿論、喧嘩したら物理的にも暖かくなるし
[多分。だからこそ今でも直らないし、直す気も無い。
他人の肌に触れたがる癖]
――今まで僕が『外』に行きたいって言って行かなかった理由は。
勿論、人狼の僕に住み良い世界じゃなかった。
それもあるけど……
[物言わぬ少女の事を思って、一つ気付かされた]
きっと、独り寒い風に当たる『外』にどうしても行けなかったんだろうな。
きっと、幾ら強がっても、すぐ『家』に帰りたくなっちゃうだろうから。
[だから、やはりもう一度だけ、彼女の事を嫌悪無しに。
ただ哀れむ]
――お前が。
ここを『外』だと思わなかったなら。
きっと、僕達は本当に、似ていたんだと思う。
でも、やっぱり僕は結局。
人間じゃないから。
何時かは、皆を殺して、喰らわないと駄目だから。
[寧ろ、今の今まで、この村が何の被害にも遭っていなかった。
それこそが望外の幸運で]
――僕は。
『人狼』だから。
[越えられない種の境界線を、跨ごうとはしない]
何時か決別しないといけない時間が来たら。
僕が手を下そうって決めていた。
せめて皆の命を奪うのは、僕だって決めていた。
[それが、大切な人であればあるほど]
――でも、それでも独りが怖かったから。
あの時、あんなに苛々したんだね。
[そして、山向こうの村が人狼に滅ぼされた時。
確実に近寄ってきた足音に、激昂した]
疑う事なく、穏やかに過ごせていたら。
まだ、そこは僕の『家』だったから。
[座り込み、少女の髪を梳く様に撫でていた手を止めて。
やがて立ち上がり、その場で黙祷を捧げ]
――絆とも、種とも。
決別して、僕は『人狼』として生きるって決めた。
でも
僕達が。僕が皆を殺した事は。
絶対に忘れたりはしないから。
[安置室を出た頃、空の色は薄い水と白の色に変わっていた。
柔かい青と、ただ染まらない白が、山向こうから迫ってきている。
――もう、朝の時間だ]
人狼として。
生きても死んでも。
この村を滅ぼして見せる。
[足は宿へと向かって行った]
[早すぎる朝に、さすがに誰も起きて居ないだろうか?
誰かしらが起きて、クララの亡骸を確認したならば、もう騒然としているだろうが。
誰かが起きていたならばクララの亡骸を確認しに行くだろう]
― はーふたいむ シスターヨアヒーナ ―
――ん♪うまい。
[――実際には宿に赴く前に。
戦前の何とやらとばかりに、注文していた肉を、フレイヤに持ってこさせていた。
またしても、玄関先で肉喰らいながら]
――なぁフレイヤ。
昨日の話の続きなんだが。
シスターと言うのは色々と町では優遇される事もあるらしいな?
具体的にどんな事なのだ?
[そう興味本位で聞いてみた]
/*
わたしクララちゃん。
今墓下にいるの。
……というわけでおはようございます、墓落ち組のみなさんがすごくお久しぶりに見えるのです。
[オットーさんをむぎゅむぎゅ]
うん、襲撃私じゃなかったら泣くwwwと思ってたので落ちて一安心。
/*
大連投入れてみたら何故か急激にネタを入れたくなった!!!wwww
なんでだ!!w昨日のシスター話を再燃させたくなったなんて誰にも言えない!!www
/*
くららーーーーーーーーー(ジャンピングむぎゅむぎゅ
ぼくおっとーちゃん。
いまとしょかんでがくぶるしてるの。
2日ぶり……だけど本当は1日ぶりなんだよねw
ヨアヒムが誰を落とす心算なのか気になるじぇ。
/* ちょwwwwwwwwww
ヨアヒムさんのシリアスシーンをによっていたら、いきなりハーフタイム突入されて芝生えたwwwwwwwwww */
――おいジムゾン。
お前にも聞いている事なんだぞ。
一応神父だろうが。
[勿論、ジムゾンへも矛先を向けるのは忘れない。
何せ二人共聖職者なのだし]
教会のシスターの食事はどんな物なんだ?
表向きでは、質素な食事と聞いているが。
意外と高級もやしを使っているなんて噂も聞くが本当か?
『そんなわけないだろう』
[もやしのくだりに流石に反応を返して、しまったと]
『…修道院での生活は質素なものらしいな。
在俗司祭は普通。ミサの前には食事をとらない。それと金曜の夜には肉を喰わない。それくらいだ』
[反応してしまった以上は、としぶしぶ答えただろう]
/*
とりあえず墓ログはざっと読んだのです。
なんだか、すごく某占い師さんの一族関連の設定に更に捏造設定を加えたくなってきたのです…が、自重しようか(汗
今日も不定期に現れますが、夕方頃まで反応鈍い時間帯があるかもしれません。
[ヴィンフリートのあまりのキャラの変わり様に、食べかけていた肉を噴きこぼした]
ちょ……何を聞くのかと思ったら、昨日の話の続きか。
[一度咳払いをした]
/*
って打ってたらオットーさんが!!(もふもふもふ
オットーさん、クララの病みまくりな言動に「さすがの俺でもそれは引くわ」な反応なのかなあと思ってたら…色々、予想外だったのですwww
中身がおいクララてめーのせいでオットーさんえらいことになったじゃねえかと思ってしまったほどに。
えと……めちゃくちゃにする、の?(首かしげ
ん?もやしはないのか?
それじゃあ、あれか?最高級キャベツくらいはあるだろ。
キャベツももやしも表向きは質素な食材だからな。
これに金掛ける噂はよく聞くんだぞ?
[別に冗談で言ったつもりではなく、本気で信じていた]
ほう?案外表向きは質素なのか。
――いや、お前、確か異端尋問に居たんだったっけか。
……だめだ、話にならん!情報が古過ぎる!
やっぱり現役シスターのフレイヤに聞くのが一番だな。
[彼にも話を振っておいた割には、案外速く匙を投げて]
――だけどジムゾン。
そう言えば今年の夏皆でバーベキューした時。
あの二日後、ミサがなかったか……?
[小首を傾げながら問いかけて]
/*
大丈夫だ、問題ない。
オットーもきれいな子と見せかけて実は結構病んでたから^^
多分血のせい^^
めちゃくちゃにするかどうかは……中身の度胸次第?w
でもたぶんむr
……ん?どうしたんだフレイヤ。
口の中の物を吐き出すな。
汚い以前にクララに申し訳ないだろう。
[肉を吹き出したフレイヤには、割と真剣に叱り付け]
それともなんだ?
ずっと飢えに苦しんでいたのをこうも連日に食い続けて。
お前、食傷気味なのか?
だったら態々今日もクララを食わずとも良かった物を
[食いしん坊め、と呆れたように]
>>*10>>*12
そうだな、人間のいる町で暮らすには、普通であれば町の者としての義務を果たさなければならない。
例えば、人間たちと同じように労働に勤しんだり、町を治める機関に税というものを納めなければならなかったり。
だが、シスターに限らず聖職者は、税を納めることが免除されたり、義務付けられているとしても納める分が少なかったりする。
――食事か?まあ、察しの通り、質素なものだ。
高級食材なんぞ使っているわけはあるまい。
[キッパリ否定した]
>>*18
ああ、すまん。
というか、別に食傷気味でも何でもないわ!
[絶叫]
飢えの苦しみの凄まじさは、そなたも分かっているはずだろう、ヴィンフリート。
高級もやしも高級キャベツもないのかっ!?
[ガタッ!と立ち上がり叫んだ拍子に、食い掛けの肉を口から溢した]
嘘だろう……?
寒冷地帯のこの村では農作物はなかなか上質に育たない、だからこそ毎年ヤコブも冬になると半プー太郎の僕と同じ立場になっていたんだからな。
そんな高級野菜は無いからこそ、金のふんだんに有り余ってるだろう教会では高級野菜にありつけると思ってたからこそ僕は外の世界に行ってみたいってずっと夢見てたんだぞ!?
……ジンロクロースを否定された時のショックを思い出した……
サンタクロースの時は然程驚かなかったんだが……
[ちなみに、ジンロクロースとは、人狼の間で語り継がれるサンタクロース。
聖夜になると靴下に高級な人間の肉が詰まっているらしいので、昔は大分期待していたのだが]
/*
おはようございます。
ちゃんとクララめちゃくちゃフラグでひとあんしん。
あるびんは悪霊化しかけて病んできてるので、残念ながら現在軸ではまともにお話できません。
赤は神父襲撃で決定なんですかね。
[噴きこぼした分も食べながら]
>>*21
ああ、本当だとも。
[臆面もなく言い切った]
高級なものを食っているのは、貴族くらいだろうよ。
って、そなたまで食いかけの肉を落としてどうする。
『莫迦。莫迦すぎる。この莫迦め』
[きっぱり罵った]
『金が有り余ってるのは一部。貴様が潜り込めるような末端は金欠でピーピーだ。
だいたい、修道士・修道女は半自給自足が鉄則だろう。俺は知らんが』
――まだ身体の調子が悪いんだろうな。
本来なら、僕みたいに半月程は飢えも然程大した事じゃないんだけど。
フレイヤの様にずっと飢えを我慢したならば、暫くは人間を食わないと一日たりとも我慢できない。
そう言う所か。
[勿論、彼女の持つ飢えの苦しみはしっかりと理解している。
だからこそ、これまで直接肉を喰らって人間を殺す役割全てを彼女に任せていたのだし]
――だがな、フレイヤ。
一つ、飢えよりも危険な落とし穴を教えておくぞ。
――ちょっと耳を貸せ
[調子を戻して、真剣な眼差しに戻る。
そして、フレイヤの耳元で小さく。
常の囁きよりも聞き取りづらい声で教えるだろう。
人狼としてではなく、人間としても致命的な欠陥を]
――長い事腹減らして一気に物食う。
その食事の採り方な。
当方では『力士』と言う極度の肥満体の食べ方らしいぞ
[或いは、もう遅いのかもしれないが]
――まぁ、税が非常に軽くなるのは楽だな。
……しかしそうなのかぁ……
高級野菜は、なかなかお目にかかれないんだな。
[それについては、心底に残念そうに]
……と言う事は。だ。
僕が当面生き易い様にするには。
やっぱりシスターに変装して。
その上で金持ちの司祭を垂らし込んで高級野菜を奢らせろ、と言う事なんだな?
[フレイヤとジムゾンの二人へと、確認するように]
――あとジムゾン。莫迦は余計だ。
僕の家の財産も無限じゃあないんだぞ。
シスターになって税を軽くする。
これは効果的且実用的な倹約だぞ
まあ、そういうところだ。
[ヴィンフリートの憶測にはこう返した。が、]
ん?どうした?
[耳元で教えられた事には>>*25]
ちょっと待て!どこでその話を聞いた!?
……いや待て、あちこち走り回れば、あるいは……
/*
……wwwwwwwww
ごめんwwww二人共wwwww
現在すっごく愉しんではっちゃけてるwwwwww
やっぱり生存者も少なくなって、一人一人のログを充実させたくなる頃には、シリアスでもどっちでもいいから喋りたくなってくる。
―― 一応意味のある会話でもあるからいいよね!!wwwwww
『好きに倹約しろこの莫迦』
[力士のくだりは聞こえなかったか、聞こえなかったふりで]
『そんなに野菜が食いたいならジンロクロースにでも祈ってろ。それか…』
『……この村のような田舎なら、神父の食事に文句をつける信者など村長くらいのものだ。
野菜などにこだわらずとも…バーベキューだろうが酒池肉林だろうが俺の勝手。俺が法律だ。
修業者であるシスターなどより暮らしやすいぞ?』
[軽く勧誘してみたりする]
――いや、昔一人居たんだよ。
『ジパング』から来たとか言う人間が。
皆は狂人扱いしてたから表沙汰にもならなかったけどな。
色々面白かったぞ。
女は皆白色の絵の具を顔に塗たくる、とか。
女の普段着はバスタオルだ、とか。
もう何年も昔の話だ。
[当然、狂人扱いされていたので、その後も、歴史の表舞台に上がる事は無かったが。
そんな事も合ったとか、知るのは彼のみで]
>>*26
そこまでせんでいいーーーーーーーーーーっ!!!
[ヴィンフリートの耳元で叫んだ後、牙が彼の体に刺さらない程度に、その首根っこを咬んだ]
というか、早く食わないと!
……ふむ。それは確かに魅力的だな。
いつもジムゾン、村長さんが居ない時は本当に好き勝手やってたし。
[彼の振る舞いと言葉を思いやり、ふむ、と興味を惹かれたように口元に手を添えて考え込む]
でも、いつもミサをしなければ行けない神父と言うのが面倒なんだよな。
楽な仕事程度で済んで、尚且つ色仕掛けで難所を切り抜ける事もできるシスターの方が動きがスムーズな気もするが……
――っ!?
痛いぞフレイヤっ!!噛むなっ!!
血が出たっ!!!
[刺さりはしなかったが、明らかに噛まれた。
――これで後で、皆にこの傷を咎められよう物ならば冗談にもならない
――結局、この後、誰にもそうと気づかれない程度の、心持ち高めのハイネックの服に着替えて、事なきを得たのだが]
/*
しまった切れた
ぼく性別女の子にしようか悩んでた時期があったなんて、そんな。
声出ないのは性別がはっきり解らないようにするためとk
/*
えろはむりですwwwwwwwwwwww
だってこいつ魂右側だもんwwwwwwwwwww
右側のときはノリノリで桃るんだけど、ね……!
―早朝―
[祈りを。
捧げる]
…… …。
[昨晩は、ヨアヒムが自宅に戻るなら、自分もついていくと主張して。
ほとんど担がれるように彼の家に移動していた]
[リーザを安置する際に取ってきてもらった衣類をまとう。
足首までを覆う漆黒のスータン。
外套の代わりはなかったから引き裂かれて血に汚れたそれを羽織って、マフラーを巻くと、家を出た]
… ――。
[薄白の空へ顔を向け、覚束ない足取りで雪を踏む。
サク
サク
*宿へと*]
でも血が出て――っ!!
……ん……
[ふと違和感を感じたのか。
フレイヤに噛まれたあたりを撫でて見て、そして]
……すまない、フレイヤ。
これ……先週パメラに爪で抓られてできた傷だ
[恥ずかしげに、そう眼を伏せて]
『ちょっと軽く引っ掻かれたくらいで死にそうな奴もここにいるがな』
[パメラなどよりも(加減出来ないという意味では)危険な狼へ、ぼそりと]
『俺は甘噛みでも遠慮しておく。好きにいちゃついてろ』
>>*34
そなた……その傷、パメラにやられたのか……
[自分が噛んだあたりを見る]
彼女はかなりのお転婆と聞いているし……
そなたも大変だな……
――結構痛むんだよ。
[フレイヤの慰めが、妙に心に染み入る]
……結局、僕がシスターになるか高級もやしを食えるかは決めれず仕舞いか。
後は、実践で憶えるしかないのか?
/*
ニコラス女の子だったらどうしようはずっと思ってましたね。
それこそキャラ予約の時点でだんじょひがーと。
しかし私がアルビンで男性とかできるはずもなかった。
あるびんかわいいよあるびん!
朝ごはん食べてきまノシ**
――折角名前も一晩考えていたのに。
シスター ヨアヒーナ。
これでどこの神父もイチコロだろう?
[ボソリ、と残念そうに呟いた頃。
いい加減朝日は昇りきってまた少し沈んだんじゃないだろうか**]
/*
女の子アルビンはじめてみたけど可愛いね!!!
多分自分の予約キャラが神父とかニコラスとかだったら吶喊してた気がする。
先生!女子が若干男子より多いです!状態でもいいじゃないかおおげさだn
さて、なんだか発言回数が酷い事になってるので進展があるまで自重しよう。**
──朝・宿屋にて──
……っ!!
[宿の一室で机に突っ伏していた娘は、ハッと顔を上げた。]
うそっ、寝てた!?
[ジッと外の気配に気をやっていたはずだったのに、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。夜更かしができない自分に心の中で舌打ちする。
それより、それよりもだ。──この、臭い。]
クララっ!!
[慌てて部屋を出、隣の客室の扉をすぐさま開ける。クララが起きていたら、「ノックぐらいしてよ、パメラちゃん」なんて声が聞けたかもしれない。だが、現実は──。]
あ…あ……。
[身体が小刻みに震える。物言わぬクララが、血の海の中に倒れ伏していた。]
──回想──
[クララに警戒されている事。クララを傷つけていた事。そのどちらも、正確には把握していない鈍感さ。
散々キツい言葉を投げつけておきながら、クララが人間である事が確定した途端、今までの事を忘れたかの様に接してくる。そんな娘が、クララからどんな風に見えていたのか──この娘は、それを推し量る事すら、しない。]
人狼じゃなかったし。それに、やっぱり……クララが死んだりしたら、お父さんもお母さんも絶対悲しむからね。
[自分が悲しむかどうか、ではなく。両親を引き合いに出す。
でも、村が滅ぶかどうかの瀬戸際になったからだろうか。…日頃、抱いていたクララへのマイナス感情が今は小さな物に感じられる。自分は、些細な事に拗ねて、こだわっていたのかもしれない。
何となく、そんな風に感じつつも。結局それを言葉にする事はなかった。**]
[オットーが逃げ出てきた部屋の扉へと、目を向ける。
昨晩、そこで眠っていたのは――――
…………
彼女がこちらへ来る前に、その場を去る。]
[道中で血塗れたままの外套とすれ違ったなら、その足取りに一度だけ、振り返り。
教会へと向かう。]
[祭壇に跪く。
震える手を、祈りのかたちに組み。]
――良い子のままで死にたかったって――――
……ちがう。
[そんなつもりじゃ、なかった。]
[ かちり。 ]
[あの音が聞こえたときから、わかっていた。
開けてはいけない扉なのだと。
もう、逃げられないのだと。]
[……たとえ、人狼の魔の手から逃げ遂せたとて。
もはや朽ち落ちるだけと成り果てた命。
死の運命からは、逃れようがなかった。]
――だから……
だから、私は――……!
[それならば。
遺された時のなかで。
与えられたこの使命を、全うしようと。]
/*
それにしてもパメラ…本当に、ナチュラルに性格悪いな。
一応悪人ではないけど、自覚なしってのが余計タチ悪いwwww
いや、確かに性格悪く見えるようにやろうとは思ってた。思ってたけど、参加前はあくまでも「誤解されがちなツンデレキャラ」くらいの気持ちだったのに。
どうしてこうなった\(^o^)/
多分、神父様に正拳突き食らわせた辺りからだな…!
なんというか、こんなキャラ初めてで新鮮w
――昼前・談話室――
[あの後。やがて神父達がやってきて、教会までクララの遺体を運ぶのを手伝った。
ヨアヒムが襲撃されなかった事を知れば――代わりにクララが襲撃された事を思えば複雑ではあったが――やはり、色んな意味でホッとした。
それから宿屋に戻ってきて。]
……昼食、作ってみる。
[すぐに議論が始まるのでなければ、娘はそう言って厨房に向かおうとする。が、「作ってくる」ではなく「作ってみる」と口にした娘は、案の定厨房に入らせてもらえなかった。]
…………。
[談話室の椅子に足を抱えて座り。考える。
――今日こそ、今日こそ人狼を滅ぼさなきゃ。
リーザは処刑した。オットーもディーターも死んだ。残るはきっと、一匹か二匹くらいだ。
シモン……シモンが怪しい。ヨアヒムは昨夜、シモンを占っただろうか?
そんな事を考えながら、議論が始まるまでの時間を過ごす。**]
/*
やあヤコブ。
シモン黒ならシモン吊りになりそうかなー。
ニコラスは投票しなさそうだけど、処刑が決定したら手を下しそう。
/*
厨房担当皆落ちちゃったよなあ。
シモンは料理できるっぽいけど。
状況からすれば、クララみたいに
他人の作った料理なんて口にしないぜーが、普通だと思うし
セルフサービスでまぁ多分問題なしw
/*
そうそう、
ヨアヒムのことだから、パメラ吊りにいくかもな。
ジムゾン関連でも何かもう一波乱ありそうだし。
期待が止まらない。
クララめちゃくちゃにするロールにも期待している。
/*
人狼かもしれない人が作った料理なんて食べられるわけないでしょ!!!!
とか言われたくてプロでご飯係になったのに、
蓋開けてみたら霊だったていうw
私もヨアヒムはシモン吊りにいかないような気がする……
/*
くるっぽー。
わたし四月馬鹿のクララちゃん。
ただいま移動中なの。
食われロールとか、オットー一族に関する捏造裏設定とか諸々投下したいのです…悶々。
今は鳩でチラ見ぐらいだけど、遅くともおやつの時間には箱前に帰れるかな。
/*
それにしても、
なんでぼくが希望しない時に限って霊希望0なんでしょうね><
ちくしょー
早々に死ねたのは良かったけど、ガチで責められるのつらかったよ!wwwww
/*ヨアの言ってた「堕ちる」は狂人に堕ちるの意味かなと思う私。
シモン生き残らせて、パメラ処刑のニコラス襲撃だったりして。
…なんとしてでもニコを直接なでなでしたい私の妄想かもしれないけどw
希望は最初は狼だったCO。後でおまかせにしたけど。
/*
クララはの四月馬鹿はワラビーかなんかだと聞いた覚えがある。ような気がする。
とにかくクララかわいいクララはぼくのよめ。
占い師希望は他に居なかったのかな……プロ見る限りだとなんか5人くらい居そうに見えたんだけど。
ぼくのスペックで引き当ててしまって非常に申し訳なく。
設定考えてた段階では赤希望する心算だったんだ。
でも村負け村で、ぼくの残念なガチ力だと普通に吊られる可能性が高かったんで諦めたっていう。
/*
素村でSG的な動きするのも、ぼくの残念スペックからして難しいと判断したので、占い師希望して早々に退場しようず、と。
対抗出ればそれはそれで、普通にやってれば信用を地に落とす自信あったからね……(ふ
ぼく誰かと敵対関係になるとむちゃくちゃ弱いし。
/*オットーはやっぱり、さりぷるさんぽい?
アルはあさくらさんか、アズさんかな。
クララはアズさんかな。
神父さんは十六夜さんかあさくらさん?(邪気ったとか言ったからwww)
/*
でもきっとクララ占って黒だったら、
1.偽白判定出す
2.連れて逃げる
3.無理心中しようとする
のどれかに走りかねなかったから、「PCは村勝利の為に動く」に反しそうで怖かったんだぜ……!
/*
ぼくの中身は基本的に言動が支離滅裂なので、その点を指摘されると全く反論ができないのであります。
今回神父さんに言われたみたいなねw
/*
いぬ じゃ ないんだ!
私はこういう村で赤希望とかドロドロした負感情もったPCとかやっても面白くない人なので、因縁もなにもないパァな子にするってのは最初から決めてましたね。
まあ、話題がエピっぽいノリになってきてるのでこの辺りで。
/*イラストの件から、クララはアズさんぽい。
いいな。私も描けたらなー。
おにゃのこニコとか、深雪ニコパメとか、ヨアニコ(NL、BL両方)とか描くのにー。
エルナはたゆさんかな。
すらっぽはどこじゃ(笑)
―回想―
[瞬き一つせず。
リーザの最期の瞬間を瞳に焼き付けた。
その時だけは、一度は溶けた薄蒼の瞳の氷は凍り付いていた。
リーザの遺体を運ぶというのなら。
体調は悪かったが、自分の義務であるからと手を貸して。]
(雪…また降るのかな……。)
[真夜中。
限界近づく身体で、闇へと身を投じる。]
―明け方―
…は。
[短く吐き出した息は白く熱い。
ガタガタと震えているのに酷く暑い。]
(来なかった……)
[ベッドまで辿り付けず、自室の扉に靠れ。
薄れる意識で思う。
昨夜の護衛。正体不明の神父の力が本物なら。
リーザを告発した事もあり狙われるかもしれない。
同じ失敗を繰り返さぬ為、目視のできる危険な距離で張り込んだが襲撃の気配は何一つなかった。
そして―――。]
―談話室―
[クララを運ぶ手伝いを終え。
宿に帰ると談話室のソファにぐったりと横になった。
具合の悪さはもはや隠しようがない。]
…………。
[体力を少しでも残し、回復するために人が集まるまで*動かない。*]
/*
昨日はぐたぐたしてしまった。どうにも方向性を間違えている気が…。
とりあえず今日はヨア・ジム疑いで頑張ろう。
もし続いたとしても、最終的にパメラ!人狼はお前だ!ってやる!
ニコ…ラス……。
[見ていられなくて、叫びたくなるのを抑える。
ただ、そっと。
背中からそっと抱きしめた。
彼の苦痛が伝わってくる気がした]
/*
おとなの階段wwwwwwwwwwww
マジデ?wwwwwwwwwwwww
ぼくはヨアヒムを░▓▒▓█▓░░▓▒な子に育てた覚えはありません><
フケツだーーー><
/*
明日エピかもしれんので、中身予想しておく。
オットー→さりぷる
アルビン→あさくらさん
ヨアヒム→確定十六夜さん
ディーター→はまたんさん
エルナ→thiwazさん
カタリナ→確定るみえるさん
パメラ→アズさん
シモン→飛び入りさん
thiwazさんは万聖節の村でのRPを見てここかなと。
アズさんは完全に勘なので自信はない。
suzukakeさんとmootsさんは二度目なのに居所がわかんない……><
/*
ニコラスさんはジムゾンさんをそこまで疑ってなかったみたいだから、賭けも兼ねて護衛に出たのかなー?
私もジムゾンさん守ってるんだと思ってたのです。
ヨアヒムくんとジムゾンさんは…赤ログがぁゃιぃ世界なのかしら…(どきどき
―とおいとおいむかしのおはなし―
[ある所に、旅をしながら助け合って生きる双子の兄妹がいました。
兄の名はクラウス、妹の名はクレールヒェン。
クレールヒェンは、浅緋色の髪に群青色の瞳を持つ物静かな娘でした。
旅路の最中。
二人は魔女が隠れ住んでいるという噂が流れているのを承知で、一人の少女の小屋を訪ねます。
その小屋の主・オティリエは、噂の魔女像とは違ってクラウスたち兄妹を暖かく迎えてくれましたが……]
「まさか、あの子…………いやよ!
…クラウスにいさまの傍にいていいのは、私だけ。
だって私が、クラウスにいさまと一番長い間、一緒にいるもの。
たとえ、この想いが叶わなくったって……」
[あらあら。
どうやらオティリエは、すっかりクラウスに恋焦がれてしまったようです。
しかしまたクレールヒェンも、クラウスのことを一人の男性として愛していました。
決して打ち明けられない想いを抱えながら、兄の傍にいるだけでも十分だったはずなのですが。
困りましたね。これではオティリエが、クレールヒェンに代わってクラウスの隣を奪ってしまうかもしれません。]
[どうやら、一手先に行動を起こしたのはオティリエのようでした。
彼女はどうやればクラウスを確実に『自分のもの』にできるか、ちゃあんとわかっていたのです。
そしてそれに必要な『材料』を得るために。
ああ、哀れなクレールヒェンは氷の刃で胸を貫かれてしまいました。]
[どうして、私が。どうしてどうしてどうして。
私はただ、にいさまと一緒にいたかっただけなのに。
あの女が、私とにいさまを引き裂いたんだ。
許すものか許すものか許すものか許すものか許すものか。]
『 呪 っ て や る 』
[凍てついた刃で胸を貫かれた私のように。
お前の心臓を凍りつかせて殺してやる。
お前一人で済むものか。子孫を為せば、そいつらも同罪だ。
お前と同じ死に様を、未来永劫与えてやる。]
[ここから先は、特に語る価値もない後日談。
街で暮らし始めたオティリエとクラウスは、子供たちを授かりますが。
その中に一人だけ。クラウスに流れていた血が原因でしょうか?
クレールヒェンと同じ髪と瞳の色を持つ子供が、生まれてきたのです。
そして、その子は一人だけ――母親譲りの力を、欠片も受け継いでいませんでした。
その子供は人狼事件によって、母親や兄弟が異能の力を行使するのを目の当たりにしたことがきっかけで。
自分は魔女の子供なんだという怯えが、やがて家族を疎む感情に変わり――成長すると、縁を絶つように姿をくらましました。]
/*
まさかまさかの……
ぼくとクララ血繋がってました展開とはっ……
もはや近親ともいえないくらい薄いので全然問題ないけどね!
むしろこのくらいなら大好物ですとか
[え?その子はどうなったかって?
旅に出た先で普通の結婚をして、普通に子供を為して。
自分の出自の秘密を誰にも告げることなく、普通の人間の振りをしながら生涯を全うしたようですよ。
そうそう、その子供の子孫はそれから。
――直系は必ず、浅緋色の髪と群青色の瞳を持って生まれてくるんですって。
後に、呪いを“受け継いだ末裔”の青年と、“受け継がなかった末裔”の少女が出会って恋に落ちることなど。
誰も予想できたことでは、ないのでしょうが。**]
/* 今更名前考えてみた。
Simon Gall(シモン・ガル)
Klaus Rumor 辺りかなあ。
Stephan…は第二候補。
でもクラウスはニコラスと語感が似通うのが微妙か?*/
/*
Klarchen (クレールヒェン)…クララのドイツ語愛称形。
ということで、無駄に長いですが氷の魔女一族の設定に捏造設定どかんとぶつけてみました。
…剛速球デッドボールだったらどうしようとかなりガクブルしてますが、都合が悪ければ「そんなことはなかったぜ!」で無視してやってくださいorz
数百年前にご先祖様が同じだってっていうぐらいなら近親カテゴリーには入らない……よね?
/*
青年と四十路のおっさんのいかがわしい一夜を緑が●RECの流れ把握しました。
いくらで買えますか?
クララの邪気は帰ってからじっくり読みますノシ**
/*
わああああああああああああ
クララGJすぎる……ありがとうありがとう
いや、近親ともいえないくらい薄いしぼく的にはこれっぱかしも問題ない。
むしろこれくらい細い繋がりがあるほうが萌えr
― ここではない、どこかで ―
『ああ……赦し、て……』
[長い銀糸の髪に、うすい空色の瞳を持つ女が、胸を抑えながらのた打ち回っている。
彼女は命を落としてから数百年経った今でも、転生する事も消滅する事すら叶わず。抜けない氷の棘によって苦しめ続けられていた。]
『いたい……さむいの……
お願い……
わたしが悪かったわ……』
[請いながら伸ばされた指の先にあったものは、冷たい群青色の瞳で見下ろす、浅緋色の髪の女。]
[“受け継いだ”者を苦しめる氷の棘を取り除く事が出来るのは。
“受け継がなかった”者、だけ。]
[けれども其れは、誰も識る事は無く。]
―回想:宿の自室―
[たとえ静かでも。
扉が開かれる音で、目が覚めた。
同時に、眠っていれば苦しまずに逝けたかもしれないのにと僅かの後悔。
すぐに大声を出そうとするが――遅かった。
瞬時に押し入ってきた人狼の爪で、喉を傷つけられて。
声が、封じられてしまったから]
…………!
[床に崩れ落ちる。
それでも何とか一矢報いようとしたのか、羽根ペンを構えたが。
いとも簡単に弾かれてしまい、部屋の隅に落ちていくのを呆然と眺めるしかなかった]
………………。
…………。
[身を引き裂かれるような激痛は、もはや痛いと形容していいのかすらわからない
薄れゆく意識の中で、少女は]
…………くうきよめない、おおかみが。
たとえあんたたちが、ひとごろしでも。
ひとごろしのわたしは……しぬときは、じぶんでまくをおろすって……きめてたのに。
[文字通り声にならない声で、そう毒づいた]
オ、ト…………さ、ん。
[そして最期の言葉は、彼の名前。
伸ばした手は――虚空を掴んで。
もう動くことは、なかった]
―回想:了―
― 昼前・談話室 ―
[結局、クララをパメラが発見して。
その後には既に宿に来ていただろう神父達と共に、クララの遺体を運んだ。
共に居たニコは明らかに具合を悪そうに、とても元気とは言えなく。
食事が必要だと思った途端――>>12]
――やめろっ!!
ニコにトドメ刺す気かお前はっ!
[見も蓋も無い言い方で、強引にパメラを止めた]
本当に洒落にならないからやめろっ!!
[例えパメラが反論しようとも、そう言って強引に厨房だけは死守しただろう。
――処刑でも襲撃でもなく、パメラの料理で死亡する。
それはきっと、想定される死に方の中で、大分可哀想な死に方だと思ったのだった]
幾らなんでも、それはやめような……パメラ。
[果たして厨房に通していたら、確実にニコは死んでいたと思うのは気のせいか。
例えニコも殺す気で居るとは言え。
――パメラの料理で、『毒も入って無いのに』死ぬなんて、余りにも不憫過ぎて]
……僕がやるしかないの……
――僕がやる。
これでもパン屋の手伝いや食事の手伝いくらいはしてたんだから。
[ニコを動かすには忍びない、ジムゾンは多分出来ないだろう。
シスターは出来るかも知れないが、彼女の料理の腕は未知数である事も考えると、ここは自分が作る方が確実な気がした。
――シモンは論外。
毒でも混ぜられたらそれこそ溜まった物じゃあないし]
余り美味しい物は作れないけどね。
[結局、解す様に首を回しながら、自分が厨房に立つ事になった]
はい。
お待ちどう様
[やがて昼食を人数分に並べる。
胡椒で程好く整えたベーコンエッグに、昨日と食事が被ってはしまうが、ソーセージとジャガイモをなるべくふんだんに使ったグーラッシュと。
蛇足として、何故か、サラダと言って、キャベツと豆だけがふんだんに用意されたのだが、これは『そういう気分だから』と聞いても取り合いはしなかった]
味は保障できないけど。
安心して、おなかは膨れるハズだから。
/*
本当は豆じゃなくてもやしと直接入れたかったんだ。
でももやしってね……
ネタ抜きで言うと本当最近の食べ物だし西洋ではこの時代認識すらされてないんだ!!ww
なので白ログではもやしは豆に改変。
……。
…………死んでも、意識って残ってるものなんだ、ね。
[パメラが自分の骸を前に震えている様子を、無感動な目で見つめていた。
あの時はいきなり喉を狙われて声を出せなくなったから、彼女が人間ならばそこまで恨むつもりはない、が――]
それにしても……きったない色。
[自分の身体から流れた血には、そんな感想しか持てず。
なぜか他の無残な遺体の血痕と違って、自分のそれはひどく汚らわしい色に思えたから。
ため息と共に、自分の頭を思いっきり踏んづけようと…………思いっきりすり抜けた]
―― 川辺 ――
『人の心を。』
[透明な声。透明な笑み。透明な――…]
まだ、大丈夫…。
[ぽつり呟いて。川から右手を引き上げる。
宿の裏、主もなく生ける獣もない空っぽの厩舎を過ぎ山手へ向かった所。
未だ凍りつかずにいる川。
その傍らに跪き、手を浸していた。身を切るような水の冷たさ。
よく生きてあの少女を救い上げられたものだと思う。]
[昨晩、リーザが息絶えた後。
無理に手伝おうという者よりはと、もし手が足りないのであればリーザの遺体を運ぶのを手伝った。
尤も、リーザ自身としては、この村の見知った者達の手によって運ばれるのを望んでいたのかもしれない。
だとすれば、シモンの手伝いは不要だろう。
早朝クララの遺体を認め、ヨアヒム達とも顔を会わせたが。
クララを運んだ後――全ては後でと。
それにヨアヒムはどう反応しただろうか?
ともあれ特に問題がないのであれば、食事の後での話となるだろうか――。]
―― 回想 ――
[リーザを運び終えた後、シモンは教会の墓地へと足を運んだ。
足を向けた先は、ある墓石の前。雪に埋もれる造花から、雪を少しだけ掃い、見つめる。その造花がニコラスによって作られた事は知らない。]
(―――…ァン、貴方はお兄ちゃんになるのよ。)
[臨月を迎え、大きくなったお腹。揺り椅子に座る母親。そっと耳を近づければ小さな音と…]
(わっ)
[蹴られた。くすりと微笑む母親の顔と、大きな手と背を持つ父親。暖かい家族の情景。]
[シモンは、やがて村内を歩き、ある場所へゆく。
――そっと雪積もる地面に触れて。その後、近くに立つ木、薄っすらと引き攣れた横線の樹皮がある木に触れた。]
[小高い丘へゆく。
丘といっても雪が積もり、
春の間そこで咲き乱れる花々は見えない。
軟らかい雪に背中から大の字に倒れこんで…星を見上げた。
空をゆく白き鳥、いだかれる十字星――nördliche Kreuz。
静謐な夜に瞬く星々と星雲。
全て懐かしい景色――。]
――…。
[村を守りたい気持ちがあるかと問われれば、答えはない。
戻った記憶。それを引き換えても――… 人としての心が記憶で留められているとしても。]
俺にはもう。
多くは望めない。
(だから――…)
[狂気を噛み殺し。目を閉じ、宿へと*向かう。*]
……あれ、私がここにいるってことは。
オットーさんも…?
[ふよふよ浮かぶだけならともかく、飛びながら移動するのはあまり慣れなかったから。
なるべく地に足をぎりぎりまで近づけて、歩くように移動する。
宿屋の中は少しずつ人が集い始めて、皆の足は自分の部屋に向かっている。壁をすり抜けられるのは割と便利だなと思いながら、その姿を求めた。
しかし彼は、宿屋にはいない]
どこ……?
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