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―談話室―
[拡大鏡を手に、議事録を最初から読み直していた。
ほとんど一睡もしていないから、細かい文字にはなかなか集中出来ず、溜息を吐いて眉間をほぐす]
…… …。
[どうにか歩けてはいるものの力仕事はリタイアした自分と、見るも無惨な顔色で朦朧としているニコラスと。
結局ついて行っただけのような二人は午前のほとんどをソファで過ごしていた]
/*
キャベツとモヤシってなんだろう…。
緑色と黄色っぽいの……今日のご飯はニコシモ?
ところで昨日から護るのデフォがヨアヒムな件について
騙されて信じて居ろってお告げだったのだろうか…。
― 回想:昨夜 ―
[開票の結果、その日はリーザが処刑されることとなった。
彼女は「服が汚れない方法で処刑してくれ」と要望。それは受け入れられる事となった。
結局、リーザに毒を飲ませることで、この日の処刑とすることになり、パメラが毒薬を持ってきた。
リーザが毒を飲んだ後、彼女の死を最後まで見届ける。
――人の心を――
彼女がどんな思いで死んでいったのか……推察は容易いものではない。だが……
リーザの正体が何であれ、ともに戦ってきた者の死は、やはり心地いいものではなかった。
十字を切って黙想し、死者たちに祈る]
[芋や、どこかしんなりとしたヤコブのキャベツと豆を少量摂って、そこに焼きたてのパンがないことを思い]
…揃ったら、はじめましょうか。
[言って、紅茶のカップを口に運ぶ]
……私の腕では、ヤコブと大して変わりませんが…。
淹れ直してきます。紅茶。
[食事の支度の代わりにと頑張ったらしいフリーデルの肩を慰めるようにポンと叩いて、ふらふら厨房に*入っていった*]
― 回想:今朝 ―
[妙な夢を見ることなく、目を覚ました。しかし、このときの彼女は変な感覚に襲われていた。
――頭が、妙に重いのだ。
どうしたものかと首をかしげながら、自室を出ようとした、次の瞬間だった。
またしても、どこからか血の臭いが漂ってきたのだ。
まさかと思いつつその臭いの元になっている場所に向かうと]
パメラさん、一体何が……?
[部屋の中で呆然と立ち尽くしているパメラの姿があった。
さらにその前方には……倒れ伏して事切れているクララの姿が]
クララさん……そんな……嘘でしょ……どうして……
[がくりと膝を落とした後、十字を切る。その後、クララの遺体を運び出すのを手伝った。]
[宿屋から外へ出る。
建物や木々などは変わらないように見えるのに。
――その景色は、白ではなく蒼。]
それにしても、この青白い雪って……。
[死者の世界のものだから、触れることができるのだろうか。
彼のパン屋に向かっていた時、過去に読んだ本の内容が頭に思い浮かぶ]
ペイルホース……?
第六章第八節、だったっけ。
あぁ…だからここの雪は青白いのかな。
[『ヨハネの黙示録』に書かれている、青ざめた馬に乗った「死」そのものである騎士。
疫病と野獣で人間を死に至らしめるという騎士。
死の色とは、その馬が象徴するのと同じ青白い色なのかもしれないと勝手な推測]
/*
地上もこちらも動向が気になりつつ。
30分ほどしずかちゃんタイム!
ってあれ、パメラ誘惑って事はパメラ吊りにはいかない……?**
―― 談話室 ――
[戻ったのは何時頃だっただろうか。
ソファーでぐったりしているニコラスを見れば、リネン室から毛布と、水を張った小さなタライを用意した。噴き出す汗を拭いてやる。布を冷たい水に浸して絞ると額に乗せてやった。]
始めようか。
[食事が終わり、飲み物だけになれば。
無論自分を占った事だろうと。ヨアヒムに目を向ける。]
― 少し前:談話室 ―
あ、私、紅茶淹れてきますね。
[談話室に人が集まってくれば、すぐに食事の準備が始まる。
彼女はすぐさま紅茶を準備する。だがこの時、迂闊にも茶葉の量を普段より多くしてしまった。
その結果、ジムゾンが>>29←こんな反応を示す事となってしまったのだが]
……来たね。
[やがて二人の殺人シェフの怪異も落ち着いた頃か。
最期に宿に、シモンがやってきた。
その視線は、微弱ながら敵意をハッキリと感じられて。
そ、とパメラの横にまで移動すると、彼女の肩を安心させるようにポン、と叩く]
大丈夫だよ、パメラ。
今日で……全て終わるから。
[安堵させる様な言葉は、表向きに、何も可笑しな様子もなく]
勿論、僕は昨日、シモンを占ったよ。
昨日、あれだけの大口を叩かれたからね。
それに。昨日シモンがリーザを庇っていた様子。
僕と神父さんを、確証もないはずなのに偽者と決めて掛かってた事。
――この二つだけでも、放置出来るはずがなかったからね。
……で、シモン。
[飲んでいた、ジムゾンの入れた紅茶をカチャ、と置く。
彼へと真っ直ぐに視線を向けて。
挑戦的に]
――考えてくれた?
今日の、この村の。
最期の人狼の死に方をさ?
[向けたスプーンが、シモンを指した]
申し訳ございません、神父様、うっかり――
って、ヨアヒムさん!?>>36
[ジムゾンに続いてむせ始めたヨアヒムのほうを向く。
――まずい事になってしまった気がする。……冷や汗が流れる感覚がした]
/*
おまえらwwwwパメラの悪行追加しすぎだwwwww
でも、このパメラなら割とやっててもおかしくない範囲なだけに見る度に笑えるwwwwww
[オットーの姿を探し、彷徨う。
パン屋にも立ち寄ってみたが、彼はそこにもいない。でも、断念して足を止める気はなかった。
この村のどこかにいるのは、確かだと思ったから]
…………もしかしたら。
「えっとね……本がいっぱい読めるとこがない?ってお父さんに聞いてきたの。
でも……なんだか、さみしい所だね。
本棚にバラバラにつめこまれて、本たちも悲しそう。
あ…わたしはクララ・ツヴィリング…………じゃなくって。
クララ・ルルツっていうんだ。
おにいさんのお名前は、なあに?」
[彼と、初めて出会った場所。
よく彼が、訪れに来てくれた場所。
あそこなら、あるいは――]
― →図書館―
/*
村長家に養子に入る前のクララの名前は
クララ・ツヴィリング(Clara=Zwilling)。
Zwilling=ドイツ語で「双子座」
星関連の名字でアルビンさんと被ってるじゃねーかと言われたr
人狼の殺し方なら考えたがな。
それは俺への告発ととって良いのか?
[両手を組み、ヨアヒムを見つめながら。
スプーンで指し示されても動じる事はない。]
>>*41
な、何を言う!?そんな事はない!
た、確かに裁縫は苦手だが……
[実を言うと、裁縫をさせると超高確率で糸が絡んで知恵の輪になるほど致命的に不器用なのである……]
/*
……あっ、そうか!!
ニコラスとシモンがヨアヒム投票鉄板だろうから、残る村人パメラを味方につけようとしてるのか!(ものすごく今更)
………。
[シモンを指すヨアヒムの動作を見遣り、香りの薄い紅茶を飲み込む]
私は、シモンは人ではないかと思っていましたが…
[シモンとニコラスの反応を聞き、呟くように]
私の確信は、今は一つだけです。
昨夜ヨアヒムはどこにも行かなかった。故に、クララを襲ったのは、シモン、ニコラス、フリーデリケ、パメラのうちの誰かだと言うこと。
[事実を、淡々と述べる。ヨアヒムは朝まで自宅を出てはいない]
――恐らく、シモンが最期の人狼なんだろうね。
[シモンの言葉には、皆に聞かせる様呟く事で答えと為す]
ディーターやエルナ。リーザの誰かが人狼なら。
もう人狼は三匹。
これ以上は居ないと思う。
……それに……
神父さんの事は、僕は信用しているんだ。
今日だって、神父さんとシモンが人狼だったら、僕を軽く殺せたはずだからね。
―図書館―
…………。
[もう、鍵を開ける動作は必要ない。
そのまま扉をすり抜けて、入り口の辺りから中をそっと見渡す。
ここにいる人形たちも、もう自分がいなくなった今、増えることはないのだろう。
もし村が滅びてしまえば、時が止まったような空間で、書物たちと共に在り続けるのだろうか。
いくら本だけでは殺風景だからって。
そんなことのために、人形たちを飾ったわけじゃないのに]
…オットーさん?
[小さな声で、彼の名をおずおずと呼んだ]
だとして、神父さんの告発が本物で、リーザが人狼なら……
[スプーンを置いて、カップは脇に退ける。
座ったまま、周りの皆を順繰りに見渡して。
最期に、パメラと目が合う]
シモンを処刑すれば。
全て終わる
――別に、シモンが最も『殺し易かった』だけだ。
[ジムゾンの反応には、注釈を加える]
ニコは僕を信用していないみたいだからあれだけど。
パメラは違うだろ?
だから、シモンを告発した。
パメラが抵抗無く、処刑に賛同してくれるシモンを
[そう薄く嗤って]
/* 俺視点で考えるか。
屋青 屋妙兵? 狂どこだよwwwww
2d○クララ ●オットー
3d▲ヤコブ ▼カタリナ ●ディーター ○ジムゾン
4d▲アルビン▼オットー ○クララ
5d▲エルナ ▼ディーター
6d●シモン
布陣的にきつすぎるwwwwww */
『そうだな』
[好きにしろと言った以上、つべこべ言う気はない。
一番怖いのは、反撃でヴィンフリードの身が危なくなることだったが]
/*
……実はこれまで。
意図的にシスターには白ログに置いてノータッチでいるのだ!!wwww
仲間故の安心感。でもすっごいフレイヤハブってる気がしないでもない。
誰かこの疑問点を突いちゃえ!!ww突いちゃえ!!!www
――もう一度言うよ。
僕の占い師としての判定は。
シモンの魂を『人狼』と言った。
[恐らく、これが最期の告発となるだろう]
僕を信用してくれるなら。
今日の処刑はシモンだ。
[もう一度、確認するよう、皆にそう言う。
次には、皆がどう言う反応を返すかを待つ]
一緒に、ね……。
[神父がヨアヒムの家に行ったのは知っている。
この身体の状態だから、自分の目を盗み抜け出したかどうかまでは正直自信がないが。]
ねえ、ヨアヒム。
昨日、聞いた事をもう一度聞くよ。
[紅茶を飲んで、ほぅと熱っぽい溜息を付く。]
何で生きているの?
[問いに昨日のような躊躇いはない。
薄蒼の目を開くと、じっとヨアヒムを見つめる。]
もっと、言うなら。
なんでヨアヒムと神父さんは二人とも生きているの?
なんで今日はクララさんが殺されたの?
占い師と『祝福』の能力者。
人狼がこの二人を残しておく理由は…――
…っげほっ、ごほっごほっ
[坦々と告げかけて、咳き込む。
深呼吸のたびにヒュっと嫌な音がした。]
<だれ…………?>
[背後で、戸の開かれる音が聞こえて。
少年は涙を隠す事もせず、振り返る。
其処には。
浅緋色の髪と群青色の瞳を持つ、見慣れぬ少女。]
<さみしい所――そうだね。
でも、きみが来てくれたから……>
[その唇の紡ぐ言葉は、きっと彼女には届いていないだろうけど。
見捨てられた書庫への彼女の訪れに、どれだけ心を温められたか、きっと彼女は知らないだろうけれど。]
<クララ……>
[数度、その名を口の中で反芻してから。]
<ぼくは……
オットー。オットー・ヴァルム。>
[少女に解るように、ゆっくりと唇を動かした。]
『オ、ト…………さ、ん。』
[彼女が最後に紡いだのは、男の名。
だからこそ――触れられなかった。]
クララ……
ぼくは。
ぼくは――
[苦痛に歪む表情すら。きれいだ、と感じてしまった自分に。
そんな資格はないのだから。]
ぼくは……
どうしてここに居るの?
[彼女と初めて出逢った場所。
よく、パンを持って訪れた場所。
……彼女が此処に来ない筈が無いと、解っていた筈なのに。]
また、逢いたかったから、……?
[もう、逢ってはいけない。
そう思って、彼女の躯から離れた筈だったのに。]
…………。
私には、ヨアヒムが真の占い師なのか狼に与する協力者なのかは確信がありませんが――
[ニコラスへ]
私は昨夜、ヨアヒムの家に行くと全員の前で言いました。
ヨアヒム自身が狼にしろ、ヨアヒムか私が襲われるにしろ……昨夜私の前に人狼が現れたなら、刺し違える覚悟があった。
何もなかった。代わりにクララを襲った。そして、貴方の言葉。その疑いこそが答えです。
ヨアヒムが狼を見つけるかどうかは既に狼にとって問題ではないでしょう。むしろ……昨日のやりとりからすれば、ヨアヒムは殺さずに生かした方が狼にとって都合が良かったのは?
ニコラスは「生きていること」を理由に疑いますが、ここにいる全員が、「まだ生きている」…根拠薄弱に思います。
貴方は、何故生きているのですかニコラス?
それから、まだ聞いていませんが…
なぜ、シモンの処刑に反対なのでしょう?
貴方のシモンへの態度の変化は不思議ですね。
――何だか、僕が死んで無いと駄目みたいな言い草だね。
[見つめるニコの薄蒼の瞳には、そう困った様に頬を掻いて]
昨日は神父さんと一緒に居たから。
ある程度は安全だと思っていたのもあるけど
……昨日は、推測でしかなかった。
でも、今日、僕と神父さんが生きていると言う事は。
大体僕にもどう言う事か察しはついたよ。
[咳き込むニコの背中を、払い除けられたりしない限りは擦って。
だが、その後には真剣な面差しで周りを見回す]
――もうこの村には六人しか居ない。
たった六人だよ?
洞窟が閉ざされた時には十五人も居た皆が。
シモンは……人狼は、村を滅ぼすつもりなら。
自分が処刑される訳には行かない。
それはつまり、何とかして誰か他人を処刑させる必要がある。
ここまでは解るでしょ?
何もシモンに限った話じゃない事だから。
でも、人数が少なすぎるんだよ。
どう言う事かわかる?
それは詰まり、人狼は自分の隠れ蓑が少なすぎる。
だからもう悠長に僕や神父さんを殺してられないんだと思う。
それならば、僕や神父さんを殺さないで置く。
そして偽者だと言い張って、僕達を処刑させれば良いだけの話。
そう考えたんだと、僕は思うよ。
そうじゃなかったら、シモンを占うって昨日言った僕が、今日生きているのが本当に可笑しいくらいだもん。
もし、シモン以外に――
パメラかニコ、シスターの誰かも人狼だったら絶対だよ。
今この村で、僕と神父さんはけして信用できる人間じゃないんだから。
そうと考えたら……
本当はニコを占っても良かったんだけどね。
ニコも……昨日から、僕の事、疑っていたでしょう?
でも、結果はシモンを占った。
そしてシモンは人狼だった。
僕が生きているのは、正直、運が良いのか悪いのかわからない。
でも、確実に言える事は。
シモンは間違いなく、僕の敵だと言う事だよ。
[そこで言葉を切って、ニコの反応を窺うだろう]
― 現在軸―
[今日もまた議論が始まった。ヨアヒムから、シモンが人狼である>>40と告げられる]
そういえば、昨日、シモンさんはリーザさんを庇っていましたよね。それが、鍵となるのではないかと。
もしヨアヒムさんが本物であれば、シモンさんは人狼。その仲間はオットーさんと、あと一匹。
昨日処刑されたリーザさんが人狼であると仮定した場合、シモンさんは仲間であるリーザさんを庇おうとした事になります。
リーザさんが人間であった場合……リーザさんの処刑によって自らは死を免れる――にも関わらず、なぜリーザさんを庇いにったのか、疑問が残ります。
もしヨアヒムさんが偽の占い師の場合、オットーさんが本物の占い師。この場合、狼はディーターさんと、あと二匹。
もしリーザさんがそのうちの一匹だった場合、シモンさんが仲間の狼である可能性は低い。すなわち彼は人間。なぜなら人狼を倒せるという場面で、リーザさんを庇う必要はなかったはずだから。そしてあと一匹は彼を除く誰か。
もしリーザさんが人間であった場合は――シモンさんが人間である場合を除き、この場にいる全員に、ディーターさんの仲間の狼である可能性が残る事になります。
[オットーは自分から背を向けたまま。
しかし今は無理に彼の前に回ろうとはせずに、そのままの位置で語りかける]
……オットーさん、本物の占い師…なんだよね。
[この世界に来て、少し彼の声は変わっていたけれど。
あの憂いを帯びた言葉の響きは、変わっていないように聞こえたから。
人狼なら、死んでまで演技を通す必要もない]
あ、あの日…………私…わたしっ。
[最期の瞬間まで身に付けていた紅玉に触れながら。
彼に謝罪の言葉をかけようとする。
彼が亡くなった日は思い出すだけでも辛く、声がうまく出せない]
[頭痛を堪えるようにこめかみを抑えて、フリーデルへ]
その…何故、シモンが狼なら仲間のリーザを庇う必要がなかったはずなのですか?その可能性が低いと思える理由がわかりませんね。
私は、勿論――リーザが狼である以上、反対したシモンかニコラスが怪しいと思いましたが。
[紅茶のカップを傾ける]
フリーデリケ、貴方自身は、誰が疑わしいと思っているのですか。誰を信じ、誰を疑うのか。
貴方自身の考えが聞きたい。
ヨアヒムの言では、
狼達は仲間であるオットーを切った…――だったな。
[瞑目していた瞳が、薄く開く。]
エルナ、ディーター、もしくはリーザのうち誰かが狼だとするなら、
相応しい仲間というのはリーザだけだ。
そのリーザを、俺は命懸けで雪山から運び出した。
お前の言う狼像に当て嵌まるのか?
リーザを庇い、
神父が護っているというお前に対し占えと言う。
正に自殺行為だ。
オットーが仲間であれば、
お前は真なる占い師だと俺からは分かっている。
よもや狂人だとは思うまいさ。
この村を滅ぼすならば、何故そんな事をする?
さあ……?
なんだか。
ぼくも、もう。
解らないや。
[本物の占い師なのかと、問われて。
男は漸く振り返る。]
ぼくが、自分を本物と思いこんでいただけで。
本当は――ヨアヒムの謂う通り、人狼だったのかもね。
[くつくつと、嗤う。
紅玉に触れながら言葉を捜す少女が、何を謂おうとしているのか解ってしまったから。
……謝罪の言葉なんて自分に相応しくないから。先手を打とうと。]
だって、ぼくは――……
酷いでしょ?
醜いでしょ?
“本物の占い師”なら。
こんな事考えたり、しないよね。
[少女との距離を保ったままに。
男は笑んで、彼女の言葉を待つ。]
そして今六人か。
なら、俺が占われるのは少し早い。
昨日のうちに、俺が疑っているパメラか、
ニコラス、フリーデルでも占えとでもお前に促しただろう。
もし、ここに居るニコラスが狂人だとしたら。
俺は今日を乗り切り、
明日力づくでこの村を蹂躙する為に。
そして、本当にオットーを見殺しにするならば、
俺はディーターを喰い殺し生かす事はない。
リーザを雪山に行かせ、連れ帰る事もない。
森にでも隠し、元の姿に戻るのを待つだろう。
[冷ややかに]
俺は谷底の村から来た。
幾らか、このような経験があるという事になる。
お前らには真実かどうかは分からないが――…
オットーではなく、どこに居るとも知れぬ狂人に
皆を欺かせるよう仕向ける。
仲間を晒す事は拒む。
[指を組みかえる。]
[この時アルビンが居ればと思ったが――彼女が亡くなった以上、自力で何とかするしかない]
厄介なのは、ヨアヒムさんの正体の如何に関わらず、リーザさんが人間であった場合。
シモンさんが人狼であっても、リーザさんを庇いに行く理由が不可解。
彼が人間であった場合、あの庇い様はおそらく本心からだろうと思います。しかし、オットーさんを亡くした以上、残る二匹が誰かは不明。
な、なんで…そんなこと、言うの。
[変わった声の響きに、表情を変える。
何故オットーが、生きている間のように自らを占い師であると言い切らないのかが、わからなくて。
ようやく振り返ってくれると、その薄い空色の瞳を不安気に揺らめく群青が見つめたか。
でも、彼の浮かべる笑みはなに?
あの夜の何もかも諦めたような嗤いとはまた、違う]
/*
さて、そろそろ地雷を仕込むターン。
シスターハブり、神父妄信発言、洞窟崩落『崩された』。
こんな所なのかな?
あぁ、後は狩人がアルビンのところに張っていた事とか
>>61
落ち着いてください、神父様。
私はあくまで、客観的な視点で判断し、狼を倒したいと思っているだけです。
何が真実で、何が偽りか。己の視点だけではなく、客観的な視点に基づいて考える事も必要だと思うのです。
――じゃあ、それに対してこう返すよ。
アルビンと僕の二人を活かす事はできなかった。
だからアルビンを殺すしかなかった。
この降りは昨日も言ったよね?
あの時点で、狼は僕を殺す事は難しいと踏んだと思う。
だからこそ、昨日人狼達は万全の備えを期してアルビンを襲撃したんだと思う。
だってそうしないと僕が真実本物の占い師だって皆に知れちゃうから。
そうなったらただ一人から向けられる信用なんてなんの意味も無くなる。
[本物と認められた占い師の告発の前には、信用など意味も為さない]
[薄く開いた瞳をじぃ、と見据えて]
果たして人狼が、人間と仲間を、同じ扱いにするかな?
お前とリーザが仲間だったのなら。
たとえ危険が承知でも庇って、助けようとする。
――もう一つ言えば。
オットーを切り捨てたのがリーザだったのなら、その違和感も解消される。
僕や神父さんを殺さない理由は……もう言ったよね?
[立ち上がるシモンの眼を見上げる形で、だが冷やかに]
オットーさん……。
……こんな私のことなんて、本当は嫌いだった…?
人間って言ったんだから、早く……人狼に食われて死ねばいいって、思ってた…?
[――反応は。
怒りでも。
怯えでも。
軽蔑でも、なくて。
戸惑いと、悲しさからくる涙だった]
/*
人狼達は万全の備えを期して
人狼達は万全の備えを期して
人狼達は万全の備えを期して
地雷せっちー!さぁニコよ我が招請に答えたら喜んで吊られに掛かっちゃう!!ww
[交わされる議論。ニコラスの、ヨアヒムが何故死んでいないのかと言う疑問、そしてヨアヒムと神父の反論。どちらの意見も納得できると娘は思った。
なら、判断材料となるのはシモン。彼の言葉を聞いていたが、やがて口を開き。]
……アルビンは、確かにシモンの事を信用してたみたいだったね。私には理解できなかったけど。……あの後、ゆっくり彼女と話しておくんだった。
私が何故、シモンを怪しく思っていたか。その理由を。
[ふと立ち上がったシモン>>66>>68]
……?ちょっと待ってください?
その態度、リーザさんと重なって見えるのは私だけでしょうか?
[思ったことがそのまま口に出た]
シモンは、谷底の村で狼に協力して、村を滅ぼした…狂人、だと言ったのよね?確か。
私には、この話自体が作ったものじゃないかって思う。だってシモンが人間なら、「狼に協力してました」なんて…怖くて言えたもんじゃないでしょう。自らの罪に耐え切れずに話したって感じにも見えないし、むしろこれは、シモンが人狼だからこそ「自分は狂人だった」と言ったのだと思う。
利点はあるわよ。シモンは、ディーターと同じく…いえ、それ以上に処刑されやすい立場と考えられる、外から来た人間。余所者で怪しいから処刑しようって話が出る可能性は十分考えられるわ。
だから、ワザと自分が不利になるような事を言って、『人狼がそんな事を言うはずがない。だからシモンは人間だ』と村人が考える事に賭けた…作戦だったんじゃないかな。
そもそも、狼に協力してたって話だけどさ。よく生き残れたね? シモンさん。もし私が狼なら、自分たちの正体を知ってる人間を生かしておこうなんて思わないな。それとも、結構抜けてる狼達だったのかな。でもその割には…谷底の村って、滅ぼされたのよね?
[そこまで一気に喋ってから、一度話を切った。紅茶を一口飲んで、シモンの方をジッと見る。]
/*
あーぅ。でも多分これはもう一つ地雷設置したほうが良いかな。
突っ込む人数が3人しか居ないから、目に付く地雷は多めにして損はない。
やっぱり襲撃に関する話で口が滑ると一番いいか。
ディーターのゲルト周りとか腕周りとか使えるかな……
……今のところ。
大分優勢みたいだね。
[パメラも、目論見通りに、シモンを疑っている。
自分より先にシモンを処刑させる事が出来れば……]
それで、終幕だよ。
/*
黒出しされて、ヨアヒムとガチ戦闘ロールとか楽しそうだなーと考えてたけど、状況的にパメラ黒出しとか有り得なかった件\(^o^)/
ヨアヒムと神父様には割と擦り寄ってたつもりだったけど、逆に擦り寄られるとちょっと怖いwww
パメラすっかり騙されてるwww
まぁ、昨日の襲撃は。
僕の正体がどうあれ、殆ど詰め将棋みたいなものだったからね。
[もし自分が真実、本物の占い師なら、確かに自分を殺す可能性もあったろうが。
霊能者を殺しても問題は無い。
つまりそれは、狩人との読み合い]
だけど……実際には僕は人狼だったからね。
だからこそ、万全の備えを期してアルビンを襲撃したんだけど
[彼女の涙は、拭わない。拭えない。]
ううん。
好きだよ。
大好きだよ。
でも……ぼくの身体の事、知ってるでしょ?
ぼくは、そう遠くないうちに死ぬって解ってたから。
だから……きみを独り占めにして。
壊して。
ぼくだけの傍に置いておきたかったんだ。
[心にもないものか、本音かも既に解らない言葉が口を付いて。]
……大丈夫。
[背を摩ろうとするヨアヒムを手で制し断り。
少し、時間を掛けて呼吸を整える。]
…そうだね。
処刑もされず、人狼に襲われもせず。
それでも僕はまだおめおめと生き残っている。
だけど…――。
僕は人狼に対抗する力を持つと自称するあなた達とは違う。
[自分にはそんな力はない。
どこかそう自嘲するような響きが含まれる。]
[けれど、それは一瞬。]
……だから、さぁ。
もう、ぼくに近づこうとなんて、しちゃだめだよ。
[近づかれたら。
自分でも何をするか、解らない――]
(今日、僕は生きている…。
心が折れ死を望んだ僕を。
立ち上がらせてくれた人が居たから…。
そして――その人が黙っていてくれたから。)
反対の理由は簡単。
僕はシモンさんを人狼とは思っていない。
…だけど別に態度を変えたつもりはないよ。
僕は、狂人を許容しない。
[声音は冷たく。]
…正確には、僕はシモンさんの処刑に今は反対、だよ。
この騒ぎが無事終わったら谷底の村を滅ぼした狂人として。
僕がシモンさんを殺す。
[全員に宣言するように告げ。]
>>77
十分落ち着いてはいるのですが……
神父様が受けた傷は本物。おそらくは、人狼に襲われてできたものであろうと推測します。
従って、神父様は本物の能力者――すなわちヨアヒムさんは人間――おそらく本物の占い師だろうと思ってはいるのですが、まだ確信はできていません。
それでも――
…ヨアヒムに死んで欲しくはないよ。
[ぽつりと。
困ったように頬を掻くその動作が、昔の記憶に被る。
幻影を振り払うように目を伏せ。]
…仮に二人が生きていた方が利用、できるとして。
シモンさんが残るただ一人の人狼なら自分を占わせないでしょう。
はっきり言って。
自分が狂人であると言っていたシモンさんは信じ難い。
ヨアヒムは信じられていたと思う。
二人を処刑し返すのは困難だと思ってるよ。今まさにね。
[ふっと漏れたのは苦笑。]
狼に立ち向かい、倒し、村に平和を取り戻したいという思いは、今も変わらない。
私は、一度たりとも、この思いを捨てたことは、ありません。
来いよ、ヨアヒム。
素直に殺されてやるか。
俺を殺したいというなら、反対に殺してやる――…
[それが無理でも同士討ちが出来れば。
外套を翻し、宿の外へと歩いて出て行く。
陽は既にどれくらい傾いている事だろう]
わたし、を…………オットーさんだけの、ものに…?
[彼の口から自分をどう思っているか。
それははっきりと聞けたけれど。
独り占め。
壊す。
穏やかで優しかった彼が、そんな想いを抱えていたなんて。
――今ここで初めて、知った]
…オットーさんっ!
胸、まだ苦しいの……?
[オットーが胸を抑えた動作は見逃さなかった。
故に、心配そうな視線を送ったか]
……面倒くさい奴だな。
無闇に力を使って殺しても元も子もないと言うのに。
[半ば面倒くさそうにそうボヤいて]
……伸してくる。
少し骨の折れる役割だけど
別にそう必死になる事も無い。
[必死に言い募るジムゾンには呆れたように笑って見せ]
たかが人間だよ。
狩人なら話は別だけど……
そう簡単に人間に殺されたりはしないよ
/*
痴情はマインスイーパーかwwwwwwwwがんばれwwwwwwwwwwww
あとニコメモのそれは逆だってばっちゃが言ってt
[振り返る]
ニコラス。私にも、シモンは狼には思いにくい。
だがそれよりも。私の確信は――ヨアヒムがクララを殺した可能性は0だということ。
ヨアヒムでもシモンでもないなら、貴方に。もっとも人狼らしさがある。
全てが終わったらシモンを殺す?その言も、人間らしきものとは思えない。
[言いおいて、よろめくように、庭へ]
近づいちゃだめ…って言われても…。
じゃあ…私はどうすればいいの……?
……壊したかったって言われて。
…………近づくなって言われて。
………………わたしのきもちは、どこへいけばいいの?
[涙を一筋、零して。
足を踏み出して。
かつて、オットーの冷たい手を包みこんで暖めようとしたように。
彼の手を――縋るように取った]
>>80
うん、別にニコラスが生きてる事は何も変じゃないよね。それを言ったら、私もシスターもシモンも同じ事。
[>>55 神父がニコラスに向けた問いに対して反応する。]
だからさ、ニコラス。シモンって本当の本当に狂人だったの?
私、その辺りが納得いかな……
[言いかけた言葉は、シモンからの視線と言葉で思わず止めてしまう。>>85]
……な、何言ってんの、シモン。
[なんだろう。凄く、恐怖を感じた。]
私は……ちゃんと考えてるわよ。そ、そんな事言って誤摩化さないでよ。
[最後の言葉が届くだろう前に、シモンは宿の外へと歩いて行ってしまう。そして。]
ちょ、ちょっとヨアヒム!? 何ついて行こうとしてんの!
[素直に殺されに行ってどうするんだ。周りを見回して、一番最初に目に付いた暖炉の「ひかき棒」を引っ掴むとシモンとヨアヒムを追う。]
/*
ちょwwパメラwww
ひかき棒あぶなっかしいwwwww
シモン殴ろうとしてヨアヒム殴られて昏倒とか普通にありそうだwww
/*
ちなみに今ふと思った。
上記の様なパターン。
昏倒程度なら単なるギャグテイストで終わる。
死んだら『え?ぁ、あ、あぁああああ』な悲劇になる。
やっぱり生死の境って演出に重要なんだよねーww
……、………。
ヨアヒム。
[シモンとヨアヒムが宿を出て行く。
咄嗟に動く事が出来ず、テーブルを見つめる。]
……、…………。
[きっと睨むような顔をすると、少し遅れ庭先へと。]
『昼間から力を使う気なのか!?』
[コエに滲む。
迷いと恐れ]
『……駄目だ。
まだフレイヤがいることを忘れるな。お前が人狼に変じれば、破綻するんだぞ』
莫迦。何を言っているんだ。
[恐れている様なジムゾンに呆れたように]
昼間から人狼になる阿呆がどこにいる。
――心配しなくても、人間のまま戦うに決まってるだろう。
別に喧嘩にはなれている。安心しろ
―― 庭先 ――
[モールの巻き付けられた樅の樹。
そして、氷像――勿忘草が手向けられたオットーの像。]
ここで良いのか。
[融ける事のない氷に覆われた男は、笑みを絶やす事なく。
続々と集まる村の生存者達を見ている。]
……なんでもな、ぃ……
[苦しいのかと問われて。
ふるふると首を横に振った。
本当は。
胸に何かが刺さったかのように、痛くて。
冷たくて。
寒かったのだけれど――]
解らない――解らないよ。
けど。
ぼくにはきみのきもちを受け止める資格なんてないんだ……
[涙を流す少女に困惑したように、頭を振って。
そして、手を取られれば。]
/*
これ、ヨアヒムとシモンが相討ちになったら、処刑ヨアヒムで襲撃シモンの形にして48h設定になるのかな?
……あっ、いや駄目だ。「シモン死亡=人狼退治できたよ!」状態になっちゃう。
シモンだけ死んじゃったらEPだし、ヨアヒムだけ死んでも、シモンが放置される状況って謎。結局最終日に吊られちゃうよねって感じがするぞ。
そう考えると、今日が最終日がしっくり来るかなー。
― 庭先 ―
[庭先にあったのは、飾りのない、モールのみを着飾った樅と。
笑みを絶やす事無いまま氷像に包まれた彼]
ここが一番、相応しいでしょう?
ここは、惨劇の象徴なんだから。
[氷像へ手を伸ばし、頬の辺りを撫ぜると、手には冷たい感触。
やがて両手を挙げて、単眼で彼を見据える]
……何時でもどうぞ?
ただの喧嘩なの?
それとも、殺し合い?
[彼が何時こちらに跳びかかって来ても良いように、警戒だけは強めて]
>>88>>89
二人とも、どこに――!?
[二人を止めようとする]
喧嘩など、許されるものではありません!
[後を追っていこうとするが、そのときには既に二人とも談話室を出た後だった]
…狂人は例え人間だとしても殺せ。
僕は、初めからそう言い続けている!
[酷く棘のある言い方で、神父に背に言い放ち、庭先へと。
何時でも隠した銀のナイフを取り出せるよう手は服の胸元を掴んで。]
どうせシモンは殺さないと駄目だろうが。
それに。
シモンを殺せたならば、その時点で僕達はパメラとニコラスを何とかすれば。
その時点で、生き残った人間はゼロだ
[それでも駄々を捏ねる様に繰り返すジムゾンには困ったように]
……何変な事を不安がっている。
――あのな?
お化けと言う物は怪談をすれば寄って来る。
僕が死ぬような事ばかり言って。
僕が死んだらお前の所為になるぞ?
[そう、ジムゾンを馬鹿にするように笑って見せる]
/*
リーザお疲れさま。
【地上産業】
・ドキッ☆神父とヨアのいけない一夜〜ニコラスもいるよ!〜
・地雷探し《マインスイーパー》
・【オットー様が】決戦は庭先で【見てる】
これでだいたい合ってます?
…………っ。
[弱い力で、手首を握り返されたけれど。
自分の想いに従ったまでだから。
後悔するような表情は、出さない]
……資格がないって、言うけれど。
資格がないのは、わたしの方だよ……。
本当の、わたしは……。
オットーさんに、独り占めされたいくらい好きって思われる要素なんか。
どこにも、ないものっ…!
[いつもおとなしく、いい子に振る舞おうとする「クララ」ならともかく。
本当の自分なんて――あの汚らわしい血が全てを象徴している]
―庭先―
二人とも…待って!
[オットーの氷像の前。
対峙する二人の前――戦いはすでに始まってしまっていたか。
ぜぃぜぃと息をつき。]
ヨアヒムに一つ聞きたい。
何故、人狼が万全を期していたなんて知ってた!?
[あの日、人狼は片方を囮として確かに万全を期して居た。
今にも乱入していかんばかりに、睨みつける。]
/*
〜アルビンのおはなばたけ〜
シモン:にんげん
ニコラス:狩人とかいうものらしい
神父:守護者?なんか知らんけど人間
ヨアヒム:にせもの。
パメラ:リナに疑い着せて殺したやつ。あやしい。
フリデル:でかい
オットー:占い師
これであってるかな。
――っ!
[駆けて来るシモンの手に、刃が煌めいている。
一閃、二閃、三閃と。
どうやら唯の喧嘩でもすまないらしい。
三閃目、服の襟を浅く裂かれながらも、シモンの耳元に顔を寄せて――]
《谷底の村の狼は……》
《どうやら飼い犬の躾が成ってなかったみたいだな?》
[徒手空拳の人間なので、足元を蹴り払う。
囁いた声は、間違いなくシモン以外に届く事は無い]
/*
地上がカオスだって一体何回呟いただろうwww
論戦も熱いし、今日襲撃されてなかったら確実に涙目だった自信がある(キリッ
ふれーふれーシモン!
ふれーふれーヨアヒム!
/*
クララの普段の一人称→私
動揺したりした時に出てくる素?の一人称→わたし
故郷にいた頃(十歳ぐらいまで)の一人称→クララ
前にBBSRP村で演じたキャラと微妙に被ってるじゃないですかー!
しまっ……
[口が滑っていたのか。
まさかこんな肝心な所で。
最も注意しなければいけない『襲撃』の事をあんなにもべらべらと!]
っく……
[どう返そうか、一瞬混乱した頭が、返答の構築を遅らせて]
私には……こうする事しかできない!!
[ロザリオを取り出す。ただ、今は二人の無事を祈るために。
立ったまま、ずっと祈り続ける。
血で血を洗う争いが、一刻も早く止むように]
…ニコラス?
何を言っている?
対象が占い師だろうが霊能者だろうが、狼というのは襲撃するのに万全は期するんじゃないのか?
その言い方……何か、知っているのか?
/*
なるほど、ここからヨアヒムが吊られる流れも有りか。
そうなると、最終日吊られるのはシモンを黒塗りしてたパメラになりそうとか思った。
まだまだ気を抜かずに怪しい動きを入れようそうしよう。
――…っ
[擦れ擦れで避けるヨアヒム。
胸部を狙った一撃は襟を浅く裂くに留まる。]
…ちが……。
[蹴りは避けたものの、追撃は一瞬止まり、手が震える。
ギリリ、と歯を噛み締めて。震えを止めて。
膝を屈したくなるのを振り払う。]
お前を殺すのは、――…俺だ…
[それは硬直が解ける前かそれとも後か。
ナイフを腰溜めに、ヨアヒムの胸部目掛けて――避けようと思えば避けれただろう。人でないなら。]
!…………、
(駄目、だ。胸が……)
[ずるりとその場に崩れ。
クララの手首を引いて倒れるような形になる。]
……は、はぁ……
[苦しげに息を吐きながらも。
彼女が心配するようなら、大丈夫だから続けて、と告げて。
彼女の話に耳を*傾ける*]
(狩人……)
[きり、と奥歯が軋る。
ヴィンフリートの混乱が伝わればコエを上げて]
『ヴィンフリート!よそみするなこの莫迦!』
/*
うあああああだめだあああああ
ぼくの眠気がストレスでマッハ状態なのでちょっとお布団にダイビングしてくる……
色々ぐだぐだでクララごめんねorz
っ!しまっ……!
[硬直が解け切らない内に。
シモンはやはり容赦なく、ナイフを腰溜めに、胸部へと突き出す。
――避け切れない。
かと言って、この場で明らかな人外の力を使えば。
即刻、取り押さえられる。
今は昼。
十全な力を発揮する事はできない]
/*
ああっ、無理しないでオットーさん…!(もふりもふり
というか私の方こそごめんなさい…orz
せ、せめて添い寝とかしましょうか…[やめなさい]
[――何も、見えない]
[全身が灼けるような苦しみがふっと途切れた時。
少女は全てを塗り潰すような暗闇の中にいた。
天国でも地獄でもない、ただの虚無。
それが、全てを拒絶した少女の末路なのか――]
――ーーー!!
[ナイフが突き刺さり、声にならない激痛が身体を軋ませる。
――心臓への直撃は避けたが。
ナイフは左肩に深く刺さった]
――っぁあ!!
……っ……つ……
[シモンを有らん限りの力で蹴り飛ばそうと強く蹴り、距離は取る事には成功する。
だが、中々に深い傷は、たとえ銀でなくとも激痛を催すものであり、動きが鈍る]
[祈りを捧げながら、過去を振り返る。
洞窟の崩落とともに、逃げ道は断たれた。同時に、己の浴びた人狼の血が、一気にその影響を強めていった。
これまで耐えられていたはずの飢えの苦しみは、耐え切れないほど強烈なものとなった。そこで彼女は飢えを満たすため動物を食らったが、この時は満たされる事はなかった。
この事件が明るみになった後、ゲルトが命を失った。その直後、人狼を処刑して倒していこうという事になり、戦いが始まった。
――思えば、その日の夜からだった。彼女が夜な夜な人を襲い、食らっていったのは。]
…駄目だ、ヨアヒムが……!
[兵士の動き。訓練された。
すぐ傍にパメラがいるなら、聞こえるだろう声を漏らす]
シモンは昨日から――ヨアヒムを狙っていた。
リーザの処刑に反対なら、矛先は私の方が自然だったのに…!
[ニコラスはシモンの味方。
怪我をした己はいざとなれば脅威ではないから――ヨアヒムを、狙っているのだと]
殺されてしまう。とめなくては……!
[争う二人の姿を見て、娘は祈るばかり]
お願い……お願いお願い……っ!
[けれども、肝心の、何を祈ろうとしているかは本人にもわからず]
──!!
[ニコラスの声に気を取られた一瞬。シモンのナイフが、ヨアヒムを狙って──]
ヨアヒムッ!!
[シモンのナイフが、ヨアヒムの左肩に刺さった。娘は駆け出すと、二人の間に割って入り。ヨアヒムの前に立って、ひかき棒をシモンに向けて構えよう。]
――っ、だって僕を殺した方が確実だった!!
でも実際には……っ、アルビンを殺したっ!!
だからっ……言っただろ……っ!
確実にっ、殺せる事を期したんだって……!!
[血の滲む方を抑えながら、この傷を負わせたほぼ直接の要因であるニコへと、そう叫ぶように返した]
[ズブリ。骨を擦り肉を断つ感触が手に伝わった。]
…どうして…
[信じられないというように呟く。
避けられた筈なのに。人狼なら避けられた筈なのに。
呆然とした一瞬、強く蹴られて後方に吹っ飛ばされた。
ナイフは左肩に刺さったままで、蹴りの瞬間に手を離していた。]
/*
ヨアヒムにナイフが刺さる直前に、
ヨアヒムを蹴り飛ばしてナイフ回避させようとしたけど間に合わなかった\(^o^)/ちっ。
ニコに言えよっ……!!
――くそ、昔から大人しい割に嫌な勘は鋭いんだから……!!
[恐らく、それは彼が何者かであるかも抜きにして。
持ち前た彼の勘だろう]
っ……変わってなかったなら。
成長、してたなら……
あの勘、危ないって、
解ってたのになぁ……っ……
[ニコに注意を裂かなすぎたと、強がるように自嘲する]
[いつの間にか、彼女は獲物を仕留める力も方法も身につけていた。同時に、飢えは常に彼女を苦しめていた。
昨夜だってそうだ。人を連夜にわたって食い続ければ、飢えを我慢できる状態になっていたはずだ。
だが、それすらもできないほど、彼女の精神力は強くなかった。結果、彼女は襲撃を続行する事を選んだ。]
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