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パン屋 オットー は 青年 ヨアヒム に投票した。
司書 クララ は 羊飼い カタリナ に投票した。
行商人 アルビン は 羊飼い カタリナ に投票した。
青年 ヨアヒム は 羊飼い カタリナ に投票した。
農夫 ヤコブ は 羊飼い カタリナ に投票した。
ならず者 ディーター は 青年 ヨアヒム に投票した。
神父 ジムゾン は 羊飼い カタリナ に投票した。
シスター フリーデル は 羊飼い カタリナ に投票した。
旅人 ニコラス は 羊飼い カタリナ に投票した。
仕立て屋 エルナ は 羊飼い カタリナ に投票した。
少女 リーザ は 羊飼い カタリナ に投票した。
羊飼い カタリナ は 村娘 パメラ に投票した。
村娘 パメラ は 羊飼い カタリナ に投票した。
負傷兵 シモン は 羊飼い カタリナ に投票した。
羊飼い カタリナ は村人達の手により処刑された。
パン屋 オットー は、ならず者 ディーター を占った。
旅人 ニコラス は、行商人 アルビン を守っている。
次の日の朝、農夫 ヤコブ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パン屋 オットー、司書 クララ、行商人 アルビン、青年 ヨアヒム、ならず者 ディーター、神父 ジムゾン、シスター フリーデル、旅人 ニコラス、仕立て屋 エルナ、少女 リーザ、村娘 パメラ、負傷兵 シモン の 12 名。
[結局。開票を待たずに、宿屋を後にしてしまった。
……精神的な憔悴も大きかったのだろう。
兎に角神父の言葉は、効いた。
資格など、自分にはない。
其れでも、自分は。今からでも。
人狼を、見つけなければ――]
[正直、疑わしい人物ばかりだった。
……ヨアヒムですら自分を殺そうとしているのだ。
一体誰を、信用できるというのか。]
[自分を信じたいと、謂ってくれた農夫の青年。
右も左も解らなかった自分の世話を何かと焼いてくれた彼。
ヨアヒムが“弟”ならば。彼は――自分よりも年下だけれど、“兄”のような存在で。]
……ぼくだって信じたい。でも……
[彼も自分を殺そうとするのではないかと、考えると。怖くて堪らない。
否、むしろ。親しい者程、“敵”と解った時のショックが大きい。]
厭だ……
もう厭だっ……
[男は激しく、頭を振る。]
[あの男は……正直言って、かなり怪しいと思っていたけれど。彼の言葉を信じるならば、人間の筈だ。
後悔していた。すまない。生きていてくれて良かった。
それらの言葉に。嘘があるとは、思えない。
短い会話ではあったが、彼の優しさの片鱗のようなものは見えた。
けれど。]
母さんは……本当にあの人を、占った、っけ……?
[自分を気遣って呉れているのは、恐らく。本当だろう。
しかし。
どこかが。
なにかが。
引っかかる。]
……っぐ、ぅ……
[目元を抑え、身悶える。]
[人狼かもしれない、と思って描いた其の男を。
人間であって欲しい、などと願いながら。]
[やがて、赤毛の男の影がゆらりと、揺れて。]
[其の姿は、――――]
っは、はぁ、はぁっ……
[身体を起こす。
冷たい汗がだくだくと流れて。止まらない。]
は……、ぐ、ぁっ……!!!
[胸を抑えると。やけに、冷たい。
まるで何者かによって心臓を掴まれたように、胸が苦しい。]
/*
ごめんねディーターうらなっちゃったお……!
もっと長生きしたいとかだったらまじでKYでごめん!
や、やこぶーーーーーー
なぜころされたし!!!
というかRP村でヤコブ襲撃されたのはじめてじゃね?何気に。
/*
さてっと。
早速ながらディーターの黒判定を確認。
となると。コレに対して、ライン戦に持ち込む。
もしくは今日アルビンに御退場願わない限り、例え予定外として咄嗟の偽黒を出したとしても、最悪者青と連吊りの上オットー真がPC視点でも濃厚になる。
アルビンの見せ場を考えるには……霊騙+偽黒で青偽先刻もありか。
あぁ、最も手っ取り早い回避手段として者の霊COもあり。ただそうすると今度は狼吊るのが難しくなるけどにぇ!w
如何したものか、さてさて。
一応赤でも聞いてみようそうしよう。
/* [真っ黒くろすけは尻尾を振っている!]←挨拶。
襲撃ロルさっくり落とすか。
犯行現場(ぇ)は宿内・ヤコブさんの部屋の予定。
では、表に出ましょうか。 */
パン屋 オットーは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
/*
ちなみに、絶対考えないといけない今日の展開について。
今日ディーターに黒が出る模様なので。
次のうちどれか一つしないと、高確率で青者と最悪連吊りされてフレイヤの負担がでっかくなっちゃいます。
・アルビン襲撃
・ディーター霊CCO
・神父orフレイヤ霊CO
アルビンの見せ場を考えると、一番なのは霊も騙り出ちゃう事かな。
ディーターがCCOするか否か決めた後にもう一度考えようか。
― 第三者視点実況:昨夜 ―
[そこにあるのは深い闇。そして、人狼の影。
奴らが、また動き出したのだ。
奴らが向かうのは、ヤコブのいるであろう部屋。
この日の夜は、1匹の人狼が、初めて人を狩る日。
仲間から狩りの方法を教わる。あとは実践に移すだけだった。
初めて人を狩る人狼が、獲物に気づかれないように、扉をこじ開ける。
そして、気づかれていないのを確かめると、部屋に立ち込める闇の中に入っていった]
/*
ちなみにディーターへ。
もし霊騙りせず吊られる事を選んだ場合。
もう一日の見せ場を作りたい場合、神父orフレイヤの霊騙り+僕が急遽別人に黒出して吊らせちゃうと言う荒業も。
ご参考までにどうぞだよ。
(※ちなみに本来では神父白出すつもりだよ)
[気づかれぬうちに、ヤコブへと近づく。
ヴィンフリートに教わった通りに、彼の喉元を頚動脈もろとも爪で掻き切る。
しばらくして、ヤコブが床に倒れ伏したのを確認する。狩りは成功だ。
成功の証にと、その肉を少し食いちぎり、部屋を出た。]
――そろそろ、時間だな。
[夜半も充分に過ぎた頃。
漆黒の毛並みの同胞が先行するのを確認して
ヤコブを『狩る』べくして、彼の部屋へ向かう]
『やり方は、わかるか?
――いけるな?』
[扉の前、万一にヤコブが逃げ出しても殺しきるよう、道を塞いで。
確認するように、彼女へと声を向ける]
[想像よりもずっと速く部屋を出てきた漆黒の狼。
その食い千切られた肉を目に留め。
獣の姿のまま、うっそりと微笑んで見せた]
――やればできるじゃないか。
[自分も食事を採らせて貰うべく、部屋へと入り込んで]
>>*6
[獲物を狩った後の彼女の表情は、勝ち誇ったようだった。
「どんなもんだ」と言わんばかりに。
その後、仲間が食事を終えるのを部屋の外で待っていた]
[完全に事切れているヤコブに、暫しの黙祷を送るが。
それも数秒。肉を勝手に食い千切らせて貰う。
――特別特別親しかった訳ではない彼を喰らう事には、さほどの抵抗はなかった。
最も、兄貴分と思える程には親しかったのだが]
――ん。美味しい。
『……で、だ。
こう言う風に……むに。寝ている奴を殺すのは一番……んっく。簡単だ……もにゅ。
ちなみに……んむ。一度逃げられた奴を殺す場合は気配に……んぐ。敏感になれ。
人が来たら絶対に……うんみ。逃げるように。そして殺す時は、少しずつで……むに。いい。まず足を痛めつければ……ごく。自然と諦めてくれる』
[行儀悪く肉を頬張りながらなので聞き取りにくい言葉のままで、狩りのレクチャーを続けて]
……ご馳走様。
[自分が食って良い分を食べ終わると、律儀に手を合わせる。
――この三日で人間を二人も食ったからか。
自身の身を覆う、青白い剛毛が、光沢を持ったかのような艶を帯びる。
健康状態が非常によい印だ]
――もう一人の分以外は、もう全部食っていいぞ。
寧ろお前が一番衰弱しているんだから。
殆ど食ってくれても問題ないよ。
……一応、原型だけは留めてあげるようにね。
[部屋を辞して、漆黒の獣へ、食事を勧めた]
―夜明け前―
[空が白み始める。
"此処"には人狼は訪れなかった。
私情を優先してまで護ろうと思った"彼女"が無事だった事に喜びはない。
それはつまり別の"誰か"が犠牲になったという事。
誰かに姿を発見される前に、素早く自分の部屋へと戻る。]
(………寒い。)
[倒れ込むようにベッドの毛布に包まる。
体の芯まで冷え切り、顔色は蒼白。
声を音にするだけの気力もなく、睡魔に落ちる。
雪がつき、凍り付いた金糸がきらりと朝日に*輝いた。*]
>>*11
[彼にすすめられるまま、再び部屋に入る。
黙祷を捧げ、肉を少し食らう。
己の分を食らい終えれば、部屋を出る。
3匹全てが食事を済ませた後、その場を去る*つもりだった*]
― 回想:談話室 ―
[話し合いは混迷を極めていた。その時――]
パメラさん、どこへ?>>2:682
[数分後、パメラが紙を手にして戻ってきた。どうやら、多数決の投票で決めようということらしい。
自らの手に紙が渡されれば、こう書く]
/*
えっ彼女って誰……
というかニコラスの好きな人ってカタリナじゃないの?><
今回桃具合がわかりづらいおね!!
フラグ立ってるのはぼくとクララ、ヨアパメ、ディタエル(終わった関係)、シモ→アル→ジム?
まあ村負け目指してるなら桃ってるばあいじゃないおね!
……さーせん。
……それじゃあ。
僕は一足先に帰らせてもらうからな。
[腹を満たしたようで、部屋から出てきたのを確認すると。
それに満足そうに頷いて、一足先にその場を離れる]
あまりそこに居すぎるなよ。
後それから、足の血にはちゃんと処理に気をつけるように。
[去り際に、他の忠告も施してから**]
『Katharina Blume――
私が気絶から覚めた後に見た彼女の様子と言い、行動に不可解な点がある。
また、彼女の言い分にも謎が残る。
本当ならもう少し話を聞きたかったが、本人の精神状態を考慮し、差し控えた。
――Friederike=Bergwein』
[票を投じる前――]
アルビンさん、どこへ!?>>693
[後を追おうとするが、時既に遅し。
――外はかなり寒いだろう。アルビンが無事に戻ってくるよう、祈りを捧げた]
[開票の結果、最多票はカタリナだった。
しかし、カタリナは身の危険を感じたのか、宿を飛び出していく]
カタリナさん、待って!
[自らもカタリナの後を追う。しかし、外に出るや否や、積もった雪に足をとられてしまう。
おまけに外套も着ていなかったため、強烈な冷気にやられ――カタリナが向かう先まで追うのは断念したのだった……]
― 回想・了 ―
― 朝方 ―
[焼きあがったパンを、籠の中へ入れていく。]
[今日は散歩は、しない。
真っ直ぐに談話室へ――否、其の前に。
などと、考えていれば。]
…………?
[突如、左腕を襲う、違和感。]
ひ、ぁぐ、うあああぁぁ……!!!
[びきびきと。
見る見るうちに、左腕が氷に包まれて。
――やがて、肩口から指先までを。
融ける事の無い氷が覆った。]
……はぁ、はぁ、は、……
[凍った腕を。男は残った右腕で、抑えて。蹲る。]
[氷の代償を負った心臓。其れに近い方の腕も、代償の影響を受けてしまったようで。]
……パン、早めに焼いておいて良かったな……
[そんな、どこかズレた事を漏らしながら。
男は左腕に、拙い手つきで包帯を巻いてから。]
[男の足は、宿屋へと。]
― 宿の裏手 ―
[中へ入る前に、裏手へと回る。
今日もあの男は、一人、薪を割っているのだろうか。]
[其の姿を認めれば、]
……おはようございます。
[寂しそうに笑みながら、*声を掛けるだろう*]
/*
僕に白出すのー?(ごびーん)
昨日の流れで霊は確定方向なのかと思ってたや…
普通に、ディタに白出しして今夜アルビン食べればいいんじゃない?かな?
黒判定出したい雰囲気じゃないし…
― というわけで現在軸・宿の自室 ―
[夢を、見ていた。
黒と白銀のモノクロームの中に、鮮烈な赤。
それはあまりにも印象が強すぎて。
新たなる犠牲者が出た印だということは、このときの彼女には理解できなかった]
[目を覚ましたときには既に、朝が訪れていて。
教会に向かおうと自室を出た、その時だった。
どこぞから、血の臭いが漂ってきたのだ。]
まさか――!
[血の臭いのする方向へと向かう。
たどり着いた先は、ヤコブの部屋だった。]
ヤコブさん――!?
[こじ開けられた扉からのぞく、鮮烈な赤。
状況は、すぐに理解できた]
嘘よ……嘘でしょう?
[まさかこんな事になるなんて。
先ほど見た夢が、これの予兆だったなんて。
その場に跪き、死者に黙祷を捧げる。
そのまましばらくは、部屋の前で*泣いていた*]
/* さて、今日はアルビンさんを食うか、霊騙りを出すかが焦点になりそうですね。
>パメラメモ
すまん、物語を盛り上げようとして、裏をかいt
って、なんでフレイヤ口調がうつってんだorz */
/*
多分今日はぼくかディーター吊りで。
ぼく襲撃なら確実に通ると思うんですよ、ね。
ただヨアヒム狼っぽいからなぁ……狼2連吊りになっちゃいそうなのがなぁ。
狂人だったらいいなぁと思うけど、神父が狂人っぽくてなぁ。
/*
黒出しパターンはフルスロットルな展開になるので、どうしてもの場合だね。
商噛みルートはー。一回の白判定だけで即刻御退場いただいちゃうのを戸惑っちゃうのが少し。
霊騙りそのものは、『仕事は今日からだろうが!』とか『そんなに早く出て何も出来ないまま狼に食われたらどうしてくれんだ!』とか色々ぶっちゃけてもありとして。
とりあえずねむねむになってきたので睡魔に飲み込まれてくる**
― ヨアヒム宅 ―
[朝が来て、眼を覚ましたが。
今日は特段、意味のある夢を見る事はなかった。
別に何時でも夢を見るわけでは無いし]
――よし。
問題は、ないね。
[必要な結果は、もう齎された。
暫く朝食を採った後、宿へと向かうだろう]
/*
あうぁあああああああああ。
まだ相手に情を持って居る状態でのこう言うのってPL単位でやりきれないよぅ。
少しでも気を抜けばオトーさんに駆け寄ってぎゅぅしたくなってしまう。がまんがまん……
てか軽くヨアにとっても精神拷問です本当に。
徐々に凍っていくとか、完全に凍っちゃった時は当然だしヨアも早く直接殺したがって精神状態酷い事になりそうだにゃぅ
/*
そういえばディーター非霊COしてなかったね。
ぼく黒出し→ディーター霊CO→占霊ライン完成(ヨアヒム・アルビン視点ではどっちが真か不明)とかあるんだろうか……
初回襲撃の座はいただいた!
というか襲撃もらえてよかったというか。
ただ一点、残念。
黒判定出たディーターさんを庇う、それだけはやっておきたかったので。
独り言で表情差分を楽しむキャンペーン(以下略
― 宿の裏手 ―
[男の朝は変わらない。
高く薪を割る音を響かせ、今日も薪の山を築いている]
…………ああ。
[薪を割りながら、振り返らずに気配だけを読みとり返事を返す。
彼の寂しそうな笑みも、巻かれた包帯の白にも。
彼がその琥珀を向ける事はなく―――]
/*
中発言失礼します。
霊COは今のところ考えてないです。
オットーの黒出しですが、RPで「狼に襲われ、血痕だけを残して行方不明」って言うのをやる予定なので、
大丈夫じゃないかと。
―自宅―
[ゆら、ゆら。]
[テーブルの上、キャンドルの灯りが、狭い部屋のなかを照らす。
娘は首飾りの十字架を祈るように握り。
まぶたを、とじる。]
[ぐるり、世界が回る。]
[さかさまの、青い部屋のなかに。
青白くひかる雪が、舞いおりてきます。]
[ひらり、ふわり。]
O heilig, Herr, unser Gott,
Mit himmlischen Gastgeber angebetet,
Höre uns, wir beten;
Um Dir die Cherubim,
Engel und Seraphim,
Unceasing lobt Hymne,
Ihr huldigen.
Hier geben Thy Word Erfolg,
Und das dein Knecht zu segnen,
Seine Arbeiten eigene,
Und während die Sünder's Friend
Sein Leben und Worte zu loben,
Der Heilige Geist zu senden,
Und machen ihn bekannt.
Mai von Jahr zu Jahr
Mehr noch glücklich erscheinen
Als diese froh Tag;
Mit Zahlen zu füllen den Platz,
Schmücke deinen Heiligen mit Anmut,
Deine Wahrheit kann alle umarmen,
O Herr, wir beten.
O Herr, unser Gott, entstehen;
Und jetzt, vor unseren Augen,
Dein Arm machen kahl;
Unite unsere Herzen in Liebe
Till, hob zum Himmel oben,
Wir seiner ganzen Fülle zu beweisen,
Und loben dich da.
[娘もまた、その旋律に、うたをかさねます。]
[おおきな、赤みがかった黄色の光。]
[無数のちいさな光たちが、おおきな光をつつみます。]
……リナ。
やっぱり、あなたは――――
人狼なんかじゃない。
とても、きれい、よ……
[おおきな光は、真っ白に輝いて。]
[ちいさな光とともに、消えてゆきました。]
――ごめんね……
ごめんなさい、リナ。
あなたを、守ってあげられなくて――
[きのう。頬が霜焼けになるくらい、泣いたのに。
娘のひとみからは、また。
涙がぼろぼろと、零れおちた。]
[壁に掛けられた鏡のなかの、自分の瞳を見つめる。]
……こんな色、だったっけ。
[蒼と琥珀。ふたつの色の混じる娘の虹彩は。
明るいところでは、蒼。暗いところでは、琥珀が強く煌く。
キャンドルの薄明かりのなかでなお、いくぶん蒼みの強い、ひとみを。またたいて。
それでもやはり、常より不安定な色の瞳。
ほかの者には気づけない程度なのだろう。]
[家を出ようと、扉を開けると。
一面に広がる、白。
そして―――― 舞い振る、青白い雪。]
……え。
[そっと、手を出してみる。
雪は手に触れることなくすり抜ける。]
これ、は……?
[そう、それは。
向こうの世界に、降る雪。]
[黒髪の青年が戸のノブに手を掛けた所で。
背を向けたまま、男が口を開く]
――――……見たのか?
[たった一言。
それが何を意味しているのか、青年なら判るだろう]
/*
さいしょどこに判定でてるかわかんなかったとか。
鳩だと、村建て発言欄のすぐ上なのね。
いつもそこまでスクロールしないからなあw
普通の人なら、ページ最下段になるのかな?
そうか…………。
[斧を置き、振り返る。
琥珀はその色に赤を交えて、黒髪の青年を射抜く]
………母と同じだな。
お前も。母と同じ運命を辿るか。
―自宅・早朝―
[まだ辺りが薄暗い頃。
起き上がると、肌寒くて少し震えてしまいます。
ゆっくりと眸を開けれど、彼の姿をとらえることは無く。
そこに感じるのは、先刻までいたであろう微かな温もりと
匂い慣れた画材の香りでした]
――…あんたはいつだって、私が起きるまで一緒に
いてくれたことなんてなかったね。
[ボソリと呟いて起き上がれば、床に脱ぎ捨てられた
シャツを雑に羽織り、一階へと向かいました]
!…………
[男を見据える、あかい瞳。
其れは、彼の姿を蒼玉の瞳に映した時に見たものと。
同じ。]
……目覚めた時から。
こうなる事は、覚悟していました、から。
[台所へ向かい、珈琲を注ぎます。
そして煙草に火をつけて深い溜息を。]
――…リーザが気付いてなきゃいいけど。
[彼女の部屋は一階にあります。
今まで何度も一緒に寝ようかと誘ってはみましたが
……まぁ、彼女がそれに応えるわけないですよね。]
[兎にも角にも、昨晩の出来事は少女の教育上よろしくない
ので……気付いてくれてなきゃいいんですけど]
[斧を置き、青年の方へと、男は歩みを進める。
青年の首へと大きな手を伸ばして]
……何故それを謂いに来た?
俺に、ここで殺されるとは思わないのか?
[寂しさを紛らわせるために、別れた男に温もりを求める…
哀しい、独身女の性です。]
―――…。
[彼是考えると羞恥心から溶けてしまいそうなので
『そんな夜もあるさ、人肌恋しい冬だもの。』
そう、割り切ることにしました…]
[遺されたスコルとハティの様子を見に、リナの家を訪ねようと思ったけれど。
昨日交わした言葉を思い出し。
返しそびれているならば、漆黒の僧衣を返そうと。]
―教会へ向かう。――――**
[伸ばされる手を、避けようとする事もなく。
じ、と。彼の瞳の赤を見詰めたまま。]
……多分、ぼくは。
昨日、貴方とお話して。
貴方を信じてしまったからじゃないかな、と思います。
[手はそのまま、彼の首を掴む。
この侭力を入れてしまえば、簡単に折れてしまうだろう細い首を]
……莫迦だな。
狼を信じる等、本当に人間は愚かだ。
だが。だからこそ。その裡にあるものは絵にする価値が有る。
……そう、ですね。
ぼくは、莫迦なんです。
[だから。このまま殺されても文句など謂えない、と。
首を掴まれても、只寂しく笑むだけで。]
……ぼくの凍った血なんかで。
貴方の満足の行く絵が描けるかは、解りませんけどね。
[いつのまにか、高い崖の傍に佇んでいた。]
…?
[崖の下の暗がりへ、吸い込まれるようにして消えた人影。
あの後。自室へ戻って、それで…?
それからの記憶は、曖昧だ。]
[首に掛けた手を離し、一歩身を引いて]
…………お前は殺さんよ。
母と同じように、お前もあの美しい氷像となるのだろう?
[朱金の眸を閉じる。
目蓋の裏に、今もなお。鮮明に浮かぶ彼の母親の最後の姿。
それは長い時を生き、倦んだ男の心に何かを残していた]
/*
生きてた、そしてヤコブさん襲撃は予想外だったのです。
えっと、まだ完全に追いきれてはないけど……オットーさんが氷漬けで発見されたらそれは処刑扱いなのでしょうか襲撃扱いなのでしょうか。
ええ……
多分、もう、遠くないうちに。
……氷像の中の母は、微笑っていました。
ぼくが今までに見た母の笑顔の中で、一番輝いていて。
……ぼくはあんな風に、死ねるか解りませんが。
[自嘲気味に、笑むと。]
…………失礼します。
[今度こそ、宿屋の中へと入ろうと。]
…………楽しみにしていよう。
お前も母の様に。美しい芸術となるその日を。
[宿へ入ろうとするその背に、そう声を掛けて。
男は、元の場所へと戻ると薪割りの続きを再開する。
レジーナと交わした約束の一つ、宿の薪を割るのもこれが最後だと。
ぼんやり考えながら。
厳寒の朝に。薪を割る甲高い音が響いていた]
/* 負傷兵に死体運びは大変なんだぜ…。
今日のルート。死体運び→雪かき(昼頃)→教会(夕方)
宿じゃなくて外で殺して欲しいくらいだw */
――朝?・自宅――
[どんな時でもよく食べよく眠れるのが自分だと思っていたが、昨夜はさすがに寝つきが悪くて。いつもより更に遅く、目が覚めた。]
…………。
[娘は起きあがると、着替えて階下へと降りる。クララの姿は見当たらない。昨日は宿に泊まると言っていたし、きっとそのまま居るのだろうと思った。]
あー…干しっぱなしだった…。
[寝ぼけ眼で、居間に干していた洗濯物を外していく。そんな時。]
《 ゴトン 》
…?
[何か硬い物が落ちたような音に、床を見て。娘はサッと青ざめた。
それは昨日、娘が「なくなった」と主張し、クララへの疑いを口にするキッカケになったナイフだった。**]
[夢の中で、自分はある光景を第三者の視点から眺めていた。
季節は冬。天候は雪。あの嵐もほぼ治まった、といっていい頃。
村から少し離れた崖の近くで向かい合うのは――浅緋色の髪の幼い少女と、それとほとんど年頃も変わらないと思われる少女。
今のクララを知る他人が見れば、浅緋色の髪の少女がクララだとはすぐにわからないかもしれない。
髪も長かったし、眼鏡も掛けていなかったから]
[“クララ”は全部知ってるんだ、と少女を問い詰めて。
少女は洗いざらい話した後、クララを嘲笑う。
もう事故として片付けられた出来事。クララ一人がそれを人狼の仕業だと騒ぎ立てても、何も変わらないんだと言って。
「騒ぎ立てられてもめんどくさいし、家族のトコへ送ってあげるぅ」
――少女はクララの腕を掴んで崖淵に押しやったが。
クララが隠し持っていた羽根ペンで、少女を死に物狂いで突き刺した時。
形勢はいともたやすく逆転した]
[“クララ”は全部知ってるんだ、と少女を問い詰めて。
少女は洗いざらい話した後、クララを嘲笑う。
もう事故として片付けられた出来事。クララ一人がそれを人狼の仕業だと騒ぎ立てても、何も変わらないんだと言って。
「騒ぎ立てられてもめんどくさいし、家族のトコへ送ってあげるぅ」
――少女はクララの腕を掴んで崖淵に押しやったが。
クララが隠し持っていた羽根ペンで、少女を死に物狂いで突き刺した時。
形勢はいともたやすく逆転した]
― フリーデルはまだヤコブの部屋前にいた ―
ヤコブさんを……埋葬しなくちゃ……
[立ち上がろうとしたところに、オットーが現れ>>50]
オットーさん、丁度いいところに……って、
[左腕に巻かれた包帯に気がついた]
いったいどうなされたのですか……!?
―聖堂―
っけ、ほ。
[咳き込んで、喘ぐ。
グレーの、ローマンカラーのシャツ。
締め付ける首が苦しいと、茫と思う。
組んだ形のまま指が強張って動かないのでそのまま放置して、また瞼を閉じた]
[外気に等しい聖堂の静謐な空気。
冷たい祭壇は、綿のシャツを通して体温を下げる]
――。
[どうしようもない程の飢餓と渇きも、冷やされて。
少しだけ、蒼白に変じた頬は穏やかな形に緩んだ]
しんじゃえ
[さらりと言って“クララ”は、少女を崖から突き落とす。
崖側に身体が寄ってバランスを崩した少女には、添えるように軽くぽん、と押すだけで十分で。
遅れて、遠ざかる悲鳴。
二人とも、大人には誰にも何も言わずにここに来たので。
自分の行動に少し『細工』を加えれば、事故として片付けられるはず――クララの家族のように。
少女を押して、崖下に堕ちていく様を眺める“クララ”は。
――歪んだ笑みを、浮かべていた]
/*
ヤコブさん襲撃は、GJ避けなのかなー。1GJでも吊り手増えるし、襲撃なしだと処刑の流れに持って行きにくいもんね。
ところで神父様は…本当に狂人…なんだよね?実は狼だったりしたらどうしよう(笑)
パメラは当面、他に吊れそうな村人がいなくなるまでは生存してミスリード続けたいなー。
[ふと、思案する。
もしかして、彼は何か怪我でもしたのだろうか?それとも、他の原因で――
いずれにせよ、彼に埋葬を手伝ってもらうのは無理と判断。自ら立ち上がり、部屋の中へ入る]
/*
あるびんの思考的にまず今日は教会へ向かうのだけど
なかのひと的には昨日話したから神父はいいやとk
それよりさっさと判定結果を宿に持ってくべきだと思うのだけど、
ヤコブ死んでるから宿行ったら戻ってこれなさそう。
うーむ。
―教会―
[扉を開ける。
聖堂にジムゾンらしき姿を見留めたなら、しばらく声は出さずに、じっと見つめて。]
[やがて、はっとする。]
――神父さ、ん?
[なにかが、おかしい。
彼も。私も。]
どう、したんですか?
どこか具合でも――
[足音を響かせ駆け寄る。
吐く息が、白い。 ――(ここにも、雪が降っている。)]
>>60
そんな……能力の代償だなんて……
[愕然とする。――怪我かと思ったら、より凄惨な事態になっていたらしいと知らされたからだ。
このまま能力を使い続ければ、彼はいずれ――]
ふ、ふ。
そんな顔、しないで下さい。
ぼくを待つ未来は。
皆の信を得られず、処刑されるか。
人狼に、彼のように食い殺されるか。
身体が。心臓が凍てついて氷像となるか。
三つのうち、どれかしか無いんです、よ。
[でも、と付け加えて。]
……今日の判定だけは、絶対に。
信じて貰わなければいけない。
[小さく、呟いた。]
人は何故、多大な代償を払ってまで、力を求めようとするのだ?
そんな事をしても、儚い命が削られていくだけだというに……
人間……凄まじい欲望を秘めているという点では、我ら人狼と変わらんではないか……
>>63
[結末を想像し、ぞっとするが、それをおくびにも出さず。]
埋葬は、任せてください。
[再び、埋葬の準備をする。新しいシーツでヤコブの遺体を包むと、部屋から*運び出していった*]
― →多分外→教会? ―
[今日の夢は前のものよりも一層悪いものだったが、飛び起きはしなかった。
それでも、目を開けた時の群青の瞳は怯えるように見開かれていて、身体は強ばっていた]
ち、ちがう……。
あれは、ほんとに私だって余裕なんてなくて。
だから、笑ってなんか…ない……。
[ぶつぶつと呟きながら、夢に見た光景を必死に否定した]
……………あれ、もしかして私。生きてるの…?
[遅れて、戻ってくる現状への理解。
胸に手を当てると、そこは鼓動を刻んでいた。
首飾りの紅玉にも、昨日のことが嘘ではないんだと確かめるようにそっと触れて。
――さあ、どこかから漂ってくる血臭も受け入れよう]
―― 回想 ――
[シモンはジムゾンの後を追う。程なく、ジムゾンの姿を見かける…が、遠くから付いていくだけにした。
やがて、ジムゾンはアルビレオと遭遇する。
仲睦ましげに話す様子に、シモンは何となく声をかけらずに居て、木の陰で黙ってみていた。
時々聞こえてくるのは、髪の話題…。]
―――…。
[そして。
やがて誰かが無我夢中で走るような音が聞こえてきた。
カタリナ、だった。
止めようとすれば止められた筈だ。そちらは崖なのだと。
だが、シモンは、]
[虚無――。
騒ぎの中心に居た者が、文字通り奈落に落ちる事によって訪れた静寂、奇妙な沈黙が辺りを一瞬支配する。
アルビレオの悲鳴や、ジムゾン、ニコラス達の呟きが聞こえる。それらは耳には聞こえてはきていた。]
[虚無――。
騒ぎの中心に居た者が、文字通り奈落に落ちる事によって訪れた静寂、奇妙な沈黙が辺りを一瞬支配する。
アルビレオの悲鳴や、ジムゾン、ニコラス達の呟きが聞こえる。それらは耳には聞こえてはきていた。]
…――…、…、…。
[込み上げてくる発作的なものを喉奥で留め、肩だけが痙攣するように震える。
木の幹に手をつき、見つめた先には――アルビレオの肩にスータンを掛ける神父の姿。
ニコラスが去った後も、彼ら二人の様子を見つめている。
能力の代償?シモンに分かる事は、ただ寒いと震えている事だけだ。防寒しているのに関わらず、更に…寒いと。]
/*
もしオットーさんがクラ子の絵本の雪の女王に合わせて呪いを受けた箇所を心臓にしてたのなら、もう土下座100回ぐらいするのです…!
……そういえばクララは。
実は身体は女で人格は男になる予定だったんだぜ…。
…………。
[あの夢は、昨夜耳に焼き付いたカタリナの悲鳴が原因でイラナイモノを見てしまっただけ。
そう自分に言い聞かせて、手早く着替えを済ませる。
血臭が宿に漂っているということは、少なくとも自宅に帰っただろうオットーは無事なのだろう。
そう気休めになっているのかなってないのかよくわからない推測をした後、部屋を出て臭いの元を探し始めた]
―― 明日、教会へゆく。
[交わした会話はまだあったかもしれないが、
最後にそう締めくくる。
別れて向かった先には、アルビレオの家。
雪降る中で立ち尽くす。寒さが身体の芯まで染み渡る頃、漸く、シモンは*立ち去った。*]
/*
あなたは占い師です。毎夜、誰かひとりを占うことができます。それにより、相手が人狼か人間かを知ることができます。
司書 クララ は 人間 のようだ。
ならず者 ディーター は 【人狼】 のようだ。
SS撮ってはあるけど、一応貼っておこう。
今日がぼくの最終日な可能性もあるし。
/*
すとーかーこわい><
でもあるびんかわいいからしかたない。
この辺の人間関係がとても、気になりますね!
というか桃フラグがどれもこれも気になりまくりのお年頃。
こ、今回プラトニックに行くんだからねっ?!
░▓▒▓█▓░░▓▒担当は28歳コンビにお任せする!
ヤコブ、さん……。
昨日までは…人間のヤコブさんと人狼のヤコブさん、二人のヤコブさんがいたけれど。
[今、彼の箱の蓋は開けられたのだ。
誰もいないヤコブの部屋の中に、ふらふらと入っていく]
……きゃっ!
[飛び散った血に足を取られ、転倒する。
血の中に潜む赤い腕が、自分の足を掴んだかのような錯覚。
立ち上がると、服のあちこちが血で染まっていた]
…………。
[しばらく部屋の中で立ち尽くしていたが。
やがて部屋を出て、談話室へと]
[談話室に入ると、そこには苦しげに胸を押さえてソファに腰掛けているオットーの姿が]
……オットーさん!
[咄嗟にとった右手は、昨日よりも冷たい。
そして、左腕に巻かれている包帯。
まさか、これが――力の代償?]
[早足で厨房に向かうと、蜂蜜入りのホットミルクを作り始める。
前のようにじっくり作っている余裕など無い。手早く、迅速に。
こんなもの一杯で彼の体温が元に戻る望みが薄くとも]
わたしの、せいだ…………。
[自分でもどういう根拠からそんな言葉が出てきたのかはわからない。
ただ一つ確かなことは、ホットミルクを作っている間の顔はひどく蒼白だった]
あの……これ。
[談話室に戻って、彼の前にホットミルクの入ったマグをおずおずと置く。
それから一息ついて。
ここでも血の臭いがするなと感じると、自分の服の血だとやっと思い出した]
あ……。そうだ、着替えてこなくちゃ…。
[誰かに血のついた服について尋ねられたなら、ヤコブの部屋で転んでついたと説明しただろう。
血の臭いをさせながら、談話室内での話に加わるわけにもいかない。一度家に戻って着替えてくると告げて、宿屋を出て行った]
―自宅―
[扉に手をかけ、静かに開ける。
居間の方から何かの物音。パメラはまだいるようだ。
洗濯物を外しているらしい彼女が見えてくる。
自分の気配には気づいていない様子。
血のついた衣服を着ているから、また彼女は顔を見た途端に面倒くさいことを言ってくるかもしれない。
どうやって声をかけたものかと迷った――その時だった。
《 ゴトン 》
洗濯物から床に落ちたそれは、薄刃のナイフ。
正直彼女の作品の見分けなどついていないが――まさか]
/*
パメラとクララの殴り合いwktk!
>わたしクララちゃん。いまあなたのうしろにいるの
こわいよwwwwwwwww
だがそこがいい><
クララかわいいよクララ
――アルビレオ
[視野に、グレーとビリジアン。
何故その色が見えるのだろう。明るい――?]
あさ…?
[渇いた喉が引き攣れて、痛みで思考が戻ってくる]
――朝…。
[のろのろと、冷え切って強張る体を起こした]
― 回想・昨夜 ―
[無言のまま宿へ戻り。震えるアルビンに僧衣をかけたまま、自分はシャツの上に外套を着て再び外へ。
玄関より中には入らなかった]
………。
[闇夜、利かない視界に人の気配を感じれば、立ち止まって口元を抑える手を離した]
[谷底の村の狂人。それとも彼は否定していただろうかと、一つ瞬く]
――昨夜は夕食を運んでいただいてありがとうございました。
[空々しく響く言葉。
最後に口にした食物はあれが最後だった。ゲルトが死んでからは、血臭濃い宿内で何も食べる気がしないままで。
どうせ、飢えは満たされない。
明日、教会へゆく>>73 そうシモンに言われれば微かに頷いた。相手の顔は見えなくても、向こうからは見えているだろう]
ああ…これは、わざわざ…
[漆黒のスータンをずり落ちないよう片手で押え、鸚鵡返しに]
いつから?
………。
朝のミサを…始めないと…
[茫と。今何時だろう。
アルビンの口元から白い息が漏れるのを見た]
寒くありませんか?
[―――コーン
…―――ン]
[規則正しく薪を割る音が聞こえる。毛布に包まったまま]
俺は… 本当に … るのか?
[きゅ、と肩を握る。]
自らの意思で、人狼… を、
[赤 あか 紅 飛び散り 滴る
赤のモノクローム]
[聞いて、もう一拍。
アルビレオが震えていた――昨日]
カタリナは?
[言葉と共に、血臭が戻って来る。
吐き気に咳き込んで、漸く夢から醒めたように瞬いてアルビンを見上げた]
………さ…
さむっ!
[凍みついた体が体温を上げようと働き出す。音を立てて血液が流れ出すような痛みを感じた。
歯の根が合わない程震えながら、立ち上がろうと]
――!?
[突然あがった声に、びくりと身を強張らせ。]
ど、どうし――
……ジムゾンさんっ?
[震えながら立ちあがろうとする彼に、手を伸ばす。]
[膝が笑って力が入らない。
伸ばされた腕に縋って立ち上がった]
いのり ――に…むちゅうになっ
こ ……な …さむい!
[紫色に変色した唇を震わせて、スータンをの襟をかき寄せる]
カタリナ――
[ほとんどしがみつく様にアルビンに寄りかかりながら、咳き込んだ]
人間。
私が殺したのに。
[震える。
体温を上げようと、全身が]
[斜めの視界/一度目の遭遇――ある人狼に率いられた群れ。立ち向かう者皆動かぬ屍に成り果て、目の前で無残にも首を噛み切られ、怒号と悲鳴が溢れる。――結果、部隊の壊滅。
全てを見据える人狼王の双眸に魂は奪われ、弾かれたように逃げ出す。赤い塊に襲われ中身を喰われるのを睥睨しながら、赤い塊という仲間達を見守りながら、そいつはやさしくわらっていた。]
[斜めに赤い線が幾つも見える=雨が降っている。
赤く染まった森の中を走りどうやって逃げ切れたのか、今も思い出せない。
ただべっとりと。胸の中に恐怖と狂気が根付いたのを悟った。黄色く歪んだ月を見る度に疼いた。その月も赤く染まり――…]
だ、大丈夫、ですかっ?
[ああ、暖房はどこだろう。
足繁く通っていたはずなのに、全然わからない。
昨夜、僧衣を掛けてもらったようには――自分の外套では、明らかに大きさが合わない。]
ちょ、ちょっと、待ってて、くだ――
[なにか暖のとれるものを探そうと。
思ったところで、寄り掛かられて硬直する。]
[遭遇/谷底の村――巻き込まれたのを悟った時、心は決まっていた。あの双眸と人狼の気高い姿が忘れられない。偽り欺き、言葉を繰り出し村の破滅に手を貸す。喰べられても良かった。殺されても良かった。
喰べられなかった/殺されなかった/喰べられたかった
もう一度、人狼の真なる姿にまみえた時、誠この上ない喜びに溢れた。血に濡れて地に膝付いて恭順の意を示す。
くすくすと笑う声が、抑えられない。これが自分の主人なのだと]
― 宿屋 ―
[果たして、既に運ばれた頃に来ただろうから。
ヤコブの血の臭いは既にしなくなっていただろうが]
ヤコブが……
……そう……。
[その内に、誰からでも聞く事が出来ただろう。
誰の身体が赤くなったか。
それを聞いた時、言葉少なにそう、淡々、事実を受け止める]
――?
[ふと眼を差し向けると、既に談話室に居たオットーの左腕。
何故包帯なんかが巻き付けられているんだろうか]
…………オットー。
その手……
何したの……?
[問いかける傍ら、既に帰って来る応えは予想されていたから。
顔を半ば程青褪めさせていた]
― その後暫く ―
[恐らく、オットーが占いの判定を口にする前にだろう。
ある程度の人数が集まったのを確認すると、まずは立ち上がり注目させてから]
――今日、僕は神父さんを占った。
まず、理由から話すね。
神父さん。昨日は色々妙な発言が多かったからね。
自分を殺せと言うのもそう。
信仰に基づいてそう言ってたのなら、理解できるけど。
[但し、単眼になり、チェックを入れる様に、小さな舌打ち]
……ち。
ちが……、神父さんは、あなたは、……!
あなたが殺したんじゃ、ない……
[首を振って。
彼が咳き込むのを見れば、その背中へと手を伸ばす。]
――でも、人狼に襲ってくださいなんて言えるのは、僕には理解できない。
正直、神父さんはただ、信仰を盾に処刑に反対してるだけに感じられたんだよ
昨日も。リナに疑いが集中する切欠になったのは。
神父さんの言葉に寄る所が大きかったのは間違い無い事実だよ。
正直な所。
神父さんは信仰が無かったら、どんな答えを言っていたのか。
僕、知りたくて仕方なかったし。
昨日の言葉……悪く、凄く穿って考えたら。
ただ、『自分は人狼じゃない』って強調したかった様にも見えたんだ。
[理由全てを話し終えるまで、口を挟ませる事はなく。
そこまで全てを話して、息を吐いた]
……結果は大丈夫だったよ。
【神父さんは人間で間違いなかった】
幾ら信仰が理由でも。
やっぱり僕は、死にたがりなんてのは許容できないけどね。
[最後にそう、安心させるよう、神父が人間だったと主張した]
私です
わたしから にげようとして、あの子は
進路をかえた
[村の誰かに、殺されるはずだった羊飼いは]
………。
[伝わる温もりに、そのまま動きを止めた]
/*
ちなみに言うまでも無くこの神父占いは趣味と実益が完全に意気投合した結果れふ(・ω・`)
仲間の狂を占って、狂まとめなんてカオスになるように導いてみたくもある。
そしてPC視点、一番怪しく見えたのもまたジムゾンで。
そして大体の死亡フラグをばっきばきにできる!!!(マテコラ
そん、な
[リナの姿は、見えなかった。
いかにして彼女が崖下の闇に飲まれたのか、娘にそれを知る術はなく。
しかし。]
最初に……
最初に、人を殺そうって、言い出したのは。
私です……!
[まだ、流れる涙があるものなのかと。
瞳から零れおちるのを堪えることは、もはや半ば諦めていた。]
酷いな…――。
[口の端に笑みを留めて。]
昨日のように首に傷はあるが、…
[後は遺体を見れば分かる話。]
フリーデリケ…だっけ?
教会から昨日ゲルトを運んだ橇を持って来てくれないか。
それで運ぼう。
[橇を使えば恐らくは、リーザのような体格の女子供でも、宿の外から教会までの道を滑らせる事は可能かもしれない。部屋の窓を開け、シーツで幾重かに包み、フリーデルが戻るまでの間に宿の周囲だけ雪かきをしようと階下へ降りた。 その時辺りに、オットーの腕や占いの代償の事は聞いたかもしれない。]
[シャツの胸が一瞬暖かくなって、また冷える]
[暫く。
触れ合った体が冷たいだろうと、茫と考えながら。
やがてカチカチと鳴り続けていた奥歯が落ち着くと、声を掠らせる]
貴方に泣かれると…困ります。
私は泣けないのに。
[しがみついていた手を離して、あやすように背中を撫でた]
カタリナは…どういう風に、見えていますか。貴方の目には?
[人間であると判定した、その”色”は]
[外に出る支度を整え、宿の周囲の雪をかき、道を作る。]
――ゴホッ、…ッ
[何度か咳き込みつも、やり遂げ。]
…埋もれてゆく……か…
[この地方の事だ。雪の重さを分散させ、耐えられる形の屋根が目立つ。村の遠景を眺め、シモンは談話室と厨房へ向かう。
オットーが作ったパンを躊躇いなく手に取り。
シナモンロールはそのまま、人参パンは蜂蜜を半分つけて食べる。]
旨いな、これ。
人参は苦手だけど、旨い…。
[幸せのパン。そう想い作った事は知らなかったけれど。思わず笑みを浮かべて感想を言った。先程まで朝食もとらずに寒い中で作業をしていた所為もあるのかもしれない。]
…………、ごめん、なさい。
[しゃくりあげるように。
それでも、すぐには止まらずに。]
――――
しろく。
しろい、ひかりです。
[どこか、なにもないところへ視線を向けて。呟いた。]
[ヤコブの遺体を部屋から橇に乗せた。
フリーデリケが一緒に教会に行くかどうかは分からない。橇自体は一人でも扱えるものだ。フリーデリケには先に安置場の事を教えてもらった事だろう。
幾つかパンを持ってきた。
それを齧りながら、教会までの*道をゆく。*]
白い光。
[しろい]
………。
[しろい]
貴方は――私が死んでも……白かったと、言うのでしょうね。
[アルビンは、その表情には視線を向けていなかった]
……すみません。
ぼんやりしていて、危うく凍死するところでした。貴方のおかげで助かった。
[一歩離れ、スータンに袖を通してボタンを留めようと。
凍えた指ではままならず、一つ留めただけでそれを投げ出した]
祈っていかれますか?
今、ストーブをつけますから……
[ガタゴトと、並ぶ長椅子に引っかかって蹴倒しながら、聖堂の隅、隠すように置かれたストーブの方へと泳ぐ]
火…
つけ……
[凍えた指でマッチを握ってはへし折り、つまんではへし折って、若干涙目に]
― 少し前 ―
[ヤコブを埋葬しようと準備していたところ、シモンに話しかけられた。>>106
いわく、橇に乗せて教会まで運ぼうというのだ。]
分かりました。持ってきましょう。
しばらく待っていてください。
[そう言うや否や、ヤコブの遺体をシモンに預け、外套を着て宿の外へ]
[教会までの道を走っていく。橇は確か、あの場所にあったはずだ。
教会にたどり着くなり、橇のあるであろう場所を見る。――間違いなく、あった。]
神父様、橇を借りていきますね。
[そこから橇を教会の表に出すと、それを引っ張りながら宿へと引き返していく。]
[途中で何度か転びそうになりながらも、無事に宿へとたどり着いた。宿ではシモンが待っていた。]
シモンさん、橇を持ってまいりました。
[彼に遺体の安置所の場所を教える。ヤコブの遺体は、橇に乗せられていた。
ヤコブの霊を慰めるべく、自らも教会へ向かうことにしたようだ。]
いえ、そんな……
……はい。
[赤くなった瞼をこすり、頷く。
後を追うように、倒れた椅子を起こしてゆき。]
…………私、やりましょうか?
[折れるマッチに目をやり、手を出してみる。
寒くて仕方がなかったけれど、彼の指よりは自由に動くはず。
断られれば祈りだけ捧げ、教会をあとにしようと。]
― 二階の角部屋 ―
[オットーと別れた後。
何かを考え込むように。
男は口元に手を当て、瞳を伏せる]
…………。
そろそろこの姿であるのも、潮時か。
[低く呟く。
新たな無残な死体の発見に湧く宿内を、見上げた後。
男は静かに。窓から絵具の香りのする部屋へと戻った]
/*
http://daiwa-kawara.com/yane/yane_01.html
http://www.eu-alps.com/t-site/do-2007/628/628swiss-house.htm
下はスイスとかも入ってるけどね。
*/
/* さて、襲撃先どうするか。
状況はこんな感じ(PL視点)
・ニコラスさん狩CO
・議論はこれから本格化か
・つまり誰が処刑されるか未定
成り行きを見つつ決めましょうかね。 */
………。
ありがとうございます…。
[洟を啜りながら握り締めていたマッチの束をアルビンに手渡し。
やがて火のついた薪の音を聞く]
宿では…
[誰か死んだのかと。聞くことはやめて。
上着を返しにきてくれたことへ改めて感謝を述べ、]
また教会に来て下さって、嬉しいです。
教会の扉はいつでも開かれています。祈っていかれてください。
[アルビンが祈る間、ストーブへ掌を翳して強張りを溶いているだろう]
[一歩外を出れば、白銀の世界。
道には橇の跡と、人々の足跡。
この冷気の中、あとどれだけの惨劇を繰り返す事になるのだろうか。
彼女には、それが気がかりで*ならなかった*]
―― 教会までの道 ――
ありがとよ。
[橇を持ってきてくれた事に軽い感謝の言葉を。
朝食をとっていないともし聞いたなら、オットーのシナモンロールを差し出す。
黙々と歩く。谷底の村の狂人だと告げられた場に、昨日フリーデリカは居た筈だ。彼女は何を思い何を考えているのかは知れず、シモンも問いかけない。やがて、]
なあ、シスター。
――、ジムゾンから聞いたんだが、お前は人狼と相対した事があるのか?
[ヤコブの驢馬、トランメルを埋葬する時にジムゾンと交わした会話を思い出しながら、シモンは問いかけた。]
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