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[頭の中が真っ白に空っぽになっていくのがわかる。
胸の焼け付く痛みが消えていって、ただ身体が寒くなる。
――もう、人間なら死ぬ時なんだな、とぼんやりと考えながら]
……殺しすぎた僕は。
こうなる事くらい、わかっていたけど。
寂しいな。
大好きな場所に、さよならも言えなかったや……
でも、それも、良いかもね……
[のた、と足が崩れると、背中に何か大きな物にぶつかった]
あぁ……ツリー。
結局、ほっぽってたや……
向こうで。
皆と、飾りつけ。
やらせてもらえるかな……?
フレイヤ……
最期は。
飾りつけだけ、頼める?
ごめん。
おまえと一緒に、生きてみるのも。
愉しそうだった。
約束とか、しなくて、よかったな……
ジムゾンも。
この身体。
『ここ』に、埋めておいてくれ。
ここが、僕にとって。
一番落ち着く、場所だから。
無茶、しすぎてたな……
折角だったけど。
もう、無理はするなよ……
昨日、また、あいつが、落としやがったしな……
[ さむく なって ]
宿行って、リナのお茶、飲みたいな……
[ めが ぼや けて ]
オトーさんのアップルパイ……残ってる……かな……
[ ねむ く なっ て ]
[触れる資格など。
とうに失くしてしまった筈だったのに。
今はどうしても、こうしなきゃいけないような、気がして。]
[彼女の頬を濡らす雫を、唇で拭う。]
……ね、クララ。
ぼくはきみが、綺麗なだけの子であって欲しいなんて。
思ってないよ。
ううん。
うまく、いえないけど……
今、きみが話してくれた“クララ”も。
ぜんぶぜんぶ、ひっくるめて。
クララは。
ぼくの大好きなクララ、なんだ。
[少女の涙を拭いきれず、胸元へ零れ落ちていく。
――なにかが、じわりと融けていく感じがした。]
……それで。
いいん、だよ。
ごめんね。
ごめんなさい。
[ぺたりと座りこみ、何度も呟く。
零れ落ちた雫を吸った青白は、なお青く、染まって。]
――、え……?
[ヨアヒムへとナイフを突き出すシモン。]
どう、して?
だめ――
[言葉を紡ぐより、はやく。
深く、振りおろされる刃。]
ヨ、あ…………
[彼の方へ気を取られたのは一瞬。]
っ、シモン……!
[腕をのばす。
触れられずに突き抜けた手が、妙に冷たい。
もう一方の掌のなかで。
くしゃり、と、音がした。]**
ヨアヒム、ヨアヒム。
[遠いあの日を思い出す。
まだ小さくて、茶色のほわほわした感じの男の子。
だけど、ちょっと生意気で]
リナ!
もう、リナ「お姉ちゃん」でしょ。
[そんなやり取りもあったっけ。
パメラとの“遊び”にやきもきしたりしたっけ。
けど、にこにこと。まるで子犬のようにまとわりついてきた小さい頃の彼はとてもかわいかった]
ヨア、ヨア…。
もう、傷つかなくていいんだよ。
もう、好きなようにしていいんだよ。
ヨア……。
[そっと。その魂ごと優しく抱きしめた]
[気がかりなのは、ニコラスのこと。
あの優しい彼が。
パメラのことを『自分のせいだ』と責めなければいいのだが……]
ニコラス……。
[まだ、見守っているだけしかできない。この状態が続くことを娘は恐れた。
彼が壊れてしまわなければいい。
ささやかな望みは叶うのか**]
/*
ひょこ。
おふとんの中のクララをむぎゅむぎゅしつつ。
……明日どうなるんだろ。
完全に神修VS旅兵の真っ二つに分かれそうなんだけど……
下手するとランダムになるし、▼神なんかなぁ。
/*
あ、明日は、っていうか今日は、おやすみだからいつ更新でも天声投下できるZ!
しかしコア的にコミットするにしたって夕方〜夜にはなりそうか。
ぬっちゃけもうあとみんな死ぬだけですよね??
神父はどうなるか知らんけど、おっさん死なせても村側は最後のシスメでどうせ死ぬから・・・
/*
んーと。
フリジム両村で考えると。
ニコ視点、ディタ・ヨア・リザ、
もしくはオト・リザ・シモが狼。
前者の場合は「全部終わったら殺す」って言ってるのでキリング可。
後者の場合もシモン殺せば終わるので、問題ないはず。
……って感じで、ニコにはシモン殺せるんじゃないかなと思います。
うん、私がなんか間違ったパターン分けしてなければ。
シスター フリーデルは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
シスター フリーデルは、村娘 パメラ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ニコラスって、神父さんの怪しい恩恵疑ってないですよね?
そこさえ信じればリーザが狼になるんで、フリジムはなんとか両白にならない……かなあ?
あ、フリデルきましたね。
[衝撃としか言いようのない痛み。宙を舞う浮遊感。
気づけば、雪に大きな跡を残して何mも吹き飛ばされていた。
雪の下に有る黒い土まで抉れている。
ぽたり…、目に滲む赤。
傷口が開いたのか、更に傷を負ったのか。]
嘘…だ…… 貴方なら…――俺を殺せた筈なのに。
[全身に雪が塗され倒れたまま。顔の傍の真白い雪を握る。
凍える冷たさのそれは、しずりと融けて。]
[演技ではなかった。それに彼から避けられるとも思っていた。
殺されたかった。なのに…――…殺した。
あの時と同じではない。霊能者として名乗り上げた谷底の村の人狼を処刑した時と同じではなく――…]
[ぽろぽろと。]
[吐き気が込み上げる。吐いた。
村に住む人としては正しき選択。けれども――…]
俺はもう…貴方達にとって、裏切り者なのでしょうね…――。
俺は……ねぇ、何処へ行けばいいのですか。
[打ちひしがれたまま、動けない。]
ねぇ…俺は……どうしたら良いのですか。
今から村を滅ぼせば…?違いますよね。
俺は…俺は…貴方に要らないと言われたのだから――――。
[雪像の傍。樅の木に凭れながら、彼は、赤い血を流し続ける。]
[…束の間。正気を取り戻したのか微笑を浮かべる。淡く、淡く]
…なぁ、ニコラス…。
俺がお前にしてやれること、やったよ。
[小さな呟きは、手に持つ雪が融けるように消えてゆき]
― 少し前 ―
……シモンさん?
[シモンがヨアヒムに近づく。そして――]
まさか――
[ここで思い知る事になるとは。シモンが谷底の村で狂人をしていたというのは、本当だったのだと。]
/*
まー、どーなるかは地上の人たち次第なんで、わかんないですけどねー。
さすがにここまできたら吊れないとかじゃなく、落ちてくれると思いますが……
……うん、大丈夫そうなので静観してますか。
[そして]
…なさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんな……――
[紡がれてゆく言葉は雪を*穢す*]
貴方の敵でごめんなさい。
ごめんなさい…ごめんなさい……ごめんなさい……。
『オットーさんの幸せが、わたしの幸せだもの…。』
ぼくの幸せは……
ぼくの、望みは……
[少女の背を抱きながら、低く呟く。]
きみに幸せに、なって欲しくて……
だから、護りたくて……
[ぽつりぽつりと、言葉を紡ぐ。]
でも、間違ってたんだ……
きみを占ったのは、ちっとも護る事になんか繋がっちゃいなかった!
だからぼくの望みは、きみを護る事なんかじゃなくて。
……むしろきみを壊す事だったんじゃないか、って。
こっちに来てから、そう思い始めて。
[そう思い込もうと、していた。]
――ヨアヒムさん!
[次の瞬間、ヨアヒムの胸にシモンのナイフが突き刺さる。
ヨアヒムが樅の木の近くで地に倒れたのは、それからしばらくした後だった]
――そんな……
[他方では、パメラとニコラスが言い合っていた。
そちらにも目を向けたとき――パメラがニコラスに向かってナイフを投げたのだ。]
あ、あぶな――
[パメラのナイフがニコラスの体に刺さった。が、致命傷になっていなかったようで――今度はニコラスが、体からナイフを抜き、パメラに投げ返したのだ]
ちょ……!
[それから間もなくして、そのナイフがパメラの首元に刺さる。パメラの体が崩れ落ちるまで、時間はかからなかった]
う、嘘よ……
/*
正直言って、最終パーティーはみんな巧いひとたちなので、あんま心配とかしてない私がいます。
このひとたちならなんとかなるでしょー。
[ヨアヒムとパメラは、倒れてしまったのだ。
彼らに向かって十字を切り、黙想する。
残ったのは、満身創痍状態のシモンと、地に倒れて苦しむジムゾン、そして同じく地に倒れながらもパメラの死を悲しむニコラス。そして――己]
――もう、やめてっ!!
『これ以上の無用な争いは、許さない』
[その様子は、まさに凄惨と言うべきものだった。
涙は、出なかった。あまりにも、この現状が辛すぎて。]
――私が、しっかりしなければ。
ヨアヒムさんとパメラさんの遺体を、安置してこないと――
[そう言うや否や、橇を取りに教会へ*向かっていった*]
ヴィンフリート……そなた……
どうして、そこまで……
>>*75
ああ、そうしよう。この戦いが、終わってからな。
くっ……!
『だから……言った…』
[コエはもう届かないだろう。それでも、]
『お前の望み通りに してやる。
好きにすれば いい』
/*
ここでまたしてもハーフタイムが入ったらフレイヤがずっこけて頭ぶつけて村が勝ってしまうんじゃないだろうか(ガラッ
一足先にヨアヒーナは墓下で祈ってるよ。フレイヤ、締めは任せた!
[最高のサムズアップで]
[這うように、雪上に吐いた血の筋をつけて]
――ヨアヒム…
[辿り着いた樅の木のツリーの下、もたれるように眠る青年の体は既に冷たくなり始めていた。
血に濡れた頬に触れる]
―― ― から… った…
[コエはもう届かないだろう。それでも、]
……… 。
[確かに頷いて、最期のコエに応える]
……あ。
[見開いた瞳から、涙が止め処なく零れ落ちる。
凍ったように冷たい手は、なにも掴めずにただ震えるだけ。
娘は気づいていない。
蒼とも琥珀ともつかぬ、その瞳の。
奥底に揺れるそれは、いつかのだれかとおなじいろ。]
[触れられないのが、悲しい。
語りかけられないのが、悲しい。
見留められないのが、悲しい。]
[すべてが、身を切り裂くような、寒さとなって。]
[娘の存在ごと、凍りつかせる。]
[ただそこに、座りこんで。
氷の涙を流しつづける。]**
[護りたかった。
本当に護りたかった。]
[でも、
遣り方を間違えてしまって。]
[いつしかぼくのこころは。
歪なかたちを取っていたんです――……]
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