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―二階―
[エルナの息が穏やかなものへと落ち着いた頃、部屋を出ていた。
途端に強くなる臭いに咳き込みながら、人のほうへ。リーザとすれ違う]
……オットー?ヨアヒムは?
[話を聞けば、瞬いて]
誰も、止めなかったのですか?
――山狩りの話は?
偽装にしては出血量が多いけれど、でも可能性は……せめて日が完全に沈むまで、村内の隠れられそうな場所だけでも――
[言いながら、全てが遅いと。
階段を駆け下りた。外へと**]
…………。
[氷の像になったオットーの顔を見上げながら、これで良かったんだ、これで良かったんだと自分に言い聞かせる。
そう、これで……狼が一人、居なくなったのだ。これでいいはず、なんだ。]
そう、そうだよ……大丈夫、大丈夫だ…きっと。
[ぼんやりとしていたが、アルビンが途切れ途切れに言葉を発するのを耳にして振り返る。]
あ……。
[必要なら、辛そうにしているアルビンを支えるのを手伝おう。]
[神父の多少冷たい声が聞こえて。
事も無げに、明日の朝食の予定を言う様応える]
とりあえず。
狩人は兎を見たら追いかける生き物だからな。
狩られるギリギリまで兎になり切ろうかと思う。
/*
メモがあと1回なのでこっちへ
飴くれた皆ありがとう!ばりばりもしゃもしゃ
連日すごい勢いで喉使っちゃうさりぷるさん、飴の有難みを改めて思い知ったよ……うふふ。
………。
[涙を拭われてほんの少し笑おうと。
けれども失敗に終わった。
無言で氷像と化したオットーを見つめるのみ]
(ここのところ、泣いてばっかりだな)
[ふと、そう思った]
『…………。引き付けるとは、文字通りか』
[呆れたように]
『だが、狩人とて狼が複数であることなど承知だろう。オットーをそれと思っていたとしても…一匹で仕掛けて陽動に乗るか?』
/*
まぁなんだ
ものすごい勢いで寝不足になってたので、ここいらで死んでおいてよかったなぁーと
さりぷるRP村では割と早死にしたいタイプかも……
/*
しかしアルビン死んじゃうのかー
明日から1回でもミスれば狼勝利だけど、どうするんだろ
ディーター見つかったら処刑するんだろうけども。
『人狼を一匹、殺せるかもしれない』。
――そう思わせる事が出来たら勝ちだ。
[に、と口端を吊り上げながら、呆れた様な彼に返す]
精々、手負いの獣を演じてやるとするよ
『お前、ヤコブを殺したとき――俺の名を呼ばなかっただろう。
今もだ。
俺が人の肉を喰えないと気付いていて、何をしている?』
――あぁ、昨日気づいたよ。
それがどうかしたか?
[機嫌の悪そうな声に、取るに足らんとばかりにさらりと受け返す]
中々に珍しいが、人間が僕達と話す事ができるのは知っている。
で?
お前を人間だと主張する事の何処がいけなかったんだ?
――っ。
[襟を握る。息苦しさを殺すように、長く吐いた]
[コエを。 出す]
『無駄な。ことをして。
それでは俺を、使う気はないのかと聞いている』
『陽動なら、二匹だ。餌に乗る可能性もあがるし、命の危険も低くなる』
[苛々と]
『俺に陽動に加わる力がないというなら――
アルビレオを殺すためには。
使えないとでも?』
……人間が狩人の前に出るつもりなのか?
それなら茂みの近くから石でも投げてくれた方が良いさ。
[苛々と問いかける彼の声には素直に応と頷きはせず。
返す言葉は、実質的に、遠回しな否定]
人間が武器の一つでも喰らったらどうなるか。
自然の摂理だ。
[それは突き落とすように]
/*
さて、明日オットー処刑アルビン襲撃となると…
14▼羊▲農>12▼屋▲商(今ここ)>10>8>6>4>EP
4日目の残りが、青者修神/服娘妙書旅兵
村吊りで狩襲撃だと赤4:村4になるのか…。(とは言え、者は山だから投票参加できないか。)
もし明日、山狩りで▼者だと…青が偽ほぼ確定で一気にLW状態か。キツいな。
あ、山狩りの最中に者と会って、相討ちとかどーよ!獣の姿のままなら者と断定できなくて青が偽確定しないかも!
もしくは▼娘か兵した後に者発見、かな?
/*
何だったら、神父は窓越し目掛けてシモンに石ぶん投げて気絶させちゃえばいいじゃない!とか。
シモンのほうは最悪目の前で殺してもフレイヤの正体はバレないし大丈夫じゃないかなとも思っているけど。
/*ヨアめもの「オトーさんオトーさんオトーさん殺したようぁあああん!!」が泣ける……。
一回こういうの狼でやってみたいんですけどね。*/
/*
>>*82
それいっちゃ狩人の存在意義がががががwwwwwww
明日は足か腕と腹部とか思い切り怪我してニコラスこんな強いんだよ!と言うのやるつもりだからそれで見直してあげて(・ω・`)
[ヨアヒムとパメラの手を借りて、宿へと戻ってから、数刻。]
―夕方頃。―
[談話室では、ほかの人に聞かれるからと。
娘は宿の自分の部屋へと、ヨアヒムを招いて。]
オットー。
ほんとうに、氷像に、なっちゃったの、ね。
[ぽつり、と。
彼には背を向けたまま、呟き。]
[振り向いて、話しだす。]
私には、死んだ人の世界が見える。
実際どうかは、知らないけど……
真っ青な景色に、青白い雪がずーーっと降ってるように、
私には、見えるの。
でも、ね。
それって、ほんとうは。
生きてる人は、見てはいけない世界、なんだ。
[いつだったか。
母に、怒られた。
生きた人間が、ほんとうは、開けてはならない、とびら。]
だけど。
私は、見てしまったから。
いま、ね。
私、生きてるのに
見えるの。 むこうの世界の、雪が。
[すこし、俯いて。]
……だれにも、言わないでね。
私の瞳(め)。
みんな、だれも気がついてないと思うけど……
だんだん、蒼くなっていってるの。
きっと、これが真っ青になっちゃったら。
私もう、こっちの世界は、見えなくなっちゃうんだと、思う。
[生きた人間の世界が、見えない。
それがどういうことか――――言わずとも、わかることだろう。]
オットーの、腕が凍ったって、聞いたとき。
心臓が止まるかと思った。
私と、似ていたから。
[彼のことは、ちっとも信用していなかったけれど。
そのせいで。
もしかしたら本物なのかもしれないという思いは、捨てきれなくて。
――そう、本人に伝えてあげられたら、よかったのだけれど。]
――このまま、力を使い続けたら。
私も、凍っちゃうのかな……?
…………なんて。
あなたが本物なら、そんな心配、ないのにね。
[だけど、寒くて仕方がなくて。
ぎこちない笑顔を、ヨアヒムへと向ける。]
ごめんね。 変な話、して。
……聞いてくれて、ありがとう。
[彼はなにか、言っただろうか。
娘はただ、泣きそうな顔で笑うと。
青年に別れを告げるでしょう。]**
/*
んー、明日は明日の風が吹くで!
ちょっと流れがどうなるのかまでは見てみないとわからないのでその時に考えないとかなぁ。
/*
三日目からちょっと狼側からするとカオスだったり。
んー、なんて言うか。灰吊できそうな人はわさんかいる。本当にわさんか。
でもRP上とかでそれよりも早く狼が吊られかねない状態に。幾つかの手が重なってなった感じ。
今の状況を考えると、ディーターと僕は大体一蓮托生。
つまり、この村。恐らくどっちに転がっても勝利陣営の圧倒的な流れになる可能性が高くなってる気がする。
屋黒出しの手を選んだのが大分大きなネックになっちゃったなぁ……
『好きにすればいい。
だが…貴様はフレイヤが襲撃を終えるまで、時間稼ぎをし続ける気なのか?
警戒されずにアルビレオを連れ出せるのは、俺だぞ。』
…………そうか。
つまりジムゾンは僕に尽くしたくて尽くしたくてご主人様ぁと言う訳だな。そうかそうか。
[怒りに濁った声を聞いて。
暫く此方も沈黙を持ったが、やがてそうあからさまに、得心が行ったかの様、うんうんと頷く。
その反応に、彼はまた呆れるか怒るかするのだろうが。
再びの沈黙の後、声を発する]
ひとつだけ、無い事も無いぞ。
お前は、随分と危険な立場に置かれる事になるが
[蜘蛛の糸を垂らす様に、ポツリと]
ご主人様…?
[23秒ほど、絶句した]
『……く。くっくくくく。
莫迦なんだな?
くく。 いや、わかっていたが』
[笑う。愉しそうに。
襟を掴んで、は、と息を吸った]
『それで?俺が考えているのは貴様らが少しでも"確実"に、"安全"に、この村を滅ぼすことだが、少しはまともな策なのか?』
莫迦とはなんだ莫迦とは。
莫迦と神童は表裏と言う言葉を知らんのか。
[愉しそうに笑う彼の声には、心外そうに鼻を鳴らして]
まぁいい。
……何もしないよりは、確実に安全だろう。
世の中、『絶対』と言う言葉ほど信用ならないのは、お前も良く知っているんじゃないのか?
……ともかく……
―夜中。―
[落ち着く場所で力を使いたいからと、今夜も娘は宿をあとにして。
自宅へ。]
[暖炉と、テーブルの上のキャンドルに火を灯して。
ピンク色のマフラーは、身につけたまま。
寝台に、横になる。]
中、入りなよ?
なんなら、泊まってく?
[こてり。首を傾げて。]
2部屋あるから、大丈夫よ。
シーツは借りてこなきゃ、ないけど。
[くすりと、笑う。]
[彼はそのまま、そこに立ったままだったろうか?
それならそれで、話し続ける。]
私ね。
思い出したんだ。
どうしてこんな力、持っちゃったか。
昔ね……どれくらい前だったかは、わからないんだけど。
宿の近くの川にね、私落ちたの。
……降誕祭のころ、だったかな。
川の水なんて、もうほとんど氷みたいでね。
寒くて、寒くて。
耳の奥が、凍っちゃったみたいに、痛くて。
死んじゃうかと思った。
でもね、だれかが助けてくれて。
それで結局、いまも生きてるんだけど。
そのときから、おかしな光が見えるようになって。
今日、リナの光を見たけど――
――死んじゃった人間ってね。
私にはみんな、白い光にみえるの。
みんな。
[たとえ、なにものであっても。
娘にとっては、みんなおなじ、しろいひかり。
――そこに、村人も、協力者も、ない。
わからない。でも、かわらない。]
[そう言って、わずかに、照れたように、はにかむと。
少しだけ、黙って。
ふと、真面目な顔になり。]
…………ねえ。
この村の人じゃない、あなたに聞くのも……
……なんだか、変な話なんだけど。
私が、川に落ちたとき。
シモン…… そこに、いなかった?
――ちなみに言うとな。
[今更思い出したかの様に、声は柔かく、愉しげになって]
元々は近い内にオトーさんにもお前を占わせるつもりだったんだ。
『絶対に人間』である事が、どう言う意味を成すか……わかるだろう?
村の人間として、発言力が大きくなる事は勿論。
『人狼ではありえない』奴は、どんな事をしても言っても。信用され易くなる。
[そう言う事だ、と。
肯定の気配を送られた事に、満足そうに頷き]
ん、べつに、深い意味はないんだけど……
なんとなく、そんな感じがして。
――あは、よく、わかんないよね。
[窓の外の、空を、見あげる。
降っている雪は、娘にだけ見えるのだろうか。
それとも、彼にも見えているのだろうか。
――夜の闇のなかでは、わからない。]
もう、遅いね。
――私は、大丈夫だから。
ちゃんと宿に戻って、ちゃんと寝てね?
おやすみなさい。
……また、明日、ね。
[ふわり、微笑むと。
彼の姿が、霞んで、見えなくなるまで、見送って。]
[――――キャンドルの灯は、消えるでしょう。]**
― 夕方頃 ―
[あれから、既に数刻が経った。
既にオットーが氷像となった――死んだ――事は皆の知る所となって。
その後、アルビンに、部屋へ招かれて話をする事になったろうか]
……オトーさん……
……そう。だね。
綺麗に。凍っちゃったね。
[ぽつりとした呟きには、今も庭先にある氷像を思い浮かべ]
……死んだ人の世界……?
[振り向いたアルビンの言葉には思わず両目を瞬かせる]
真っ青と。青白い。世界?
見ちゃ、だめな世界……
[アルビンが見えると言う、その死者の世界とはどんな光景なのだろうと。
青と白のみで彩られた様な、モノクロームの世界を思い描く]
っ……!?
[続いた言葉。示された瞳の事を言われて。
思わず見開いて彼女の眼を見つめる。
その瞳は――確かに、蒼の色を含んでいて]
真っ青に、なったら……
……見え、なく……
[それはまるで、『彼』の言っていた。
力の『代償』が彼女にもあるようで]
……
力を使うと氷り付くなんて事が。
もう、凄く稀に見る事だと思うから……
[それはどうだろう、と。
ただし力なく答えるが。
彼女にも『代償』があるなら。
恐らくそれは……]
……
[口を開く事は無く]
――抜け殻のように。
なるんじゃないだろうかな……
[脳裏に過ぎったそんな想像。
恐らく、当たらずも遠からずだろうと]
うん。別に、大丈夫。
僕、誰にも言わないから。安心して?
[元気付けるようにそう薄く笑い。
此方も別れを告げて、部屋を出るだろう**]
―夜―
[オットーの死を見届けて。
血の臭いの濃い宿で、少しの夕食を摂った。オットーのパンも。一つ]
……私は教会に戻ります。
[部屋はエルナに貸したままだったか。
もしアルビンに声をかけられたなら、今度は火を絶やしませんよと笑って、宿を後にした**]
神父 ジムゾンは、パン屋 オットー を投票先に選びました。
[聖堂。
木で作られた、冷え切って尚、温もりを感じさせる建物。
キィ
扉を開く。
扉を閉じる。 床が軋んだ]
ご主人様、か。
くっ……くくく。
[眼を、両手で覆う。
ろくに使えもしない眼]
/*
うん。正直アルビンを殺せた上で、ヨアの真贋に決定的な差が出ない状態。
つまり真贋が量れないままに神父に殺されたりする想定はあったんだww
神父の地雷を狙って踏みまくったらどうなるか見てみたかったww
[庭先に人がいなくなった頃か。
それとも少女の中では気づこうとしないだけで、他にも人がいたか定かではないが。]
………………。
[ふらふらと足取りも危なげに、少女は氷像の目の前までやってきて]
………………オットーさん?
[彼の名前を呼んで]
……ぁ。
……あぁああ。
ぅあああぁああああぁあああぁああッ!!!
[かつてないほど激しい、慟哭。
崩れ落ちるように、白雪の上に膝をついた。
人狼を殺せばみんな元通りになるんじゃないかとか。
そもそもオットー自体が贄になるべき人狼じゃないのかとか。
そんなことも、頭の中から吹っ飛んでしまった。
思い出す彼の優しい微笑みと言葉さえも、今は少女の心を突き刺す針のように痛い、痛い、痛い。]
[氷像の前で、膝をついて。
少女は幼い子供に返ったかのように泣きじゃくり続けた。
頬の涙が凍って痛むのもお構いなしに。
誰か中に入るよう勧めた者がいれば、首を振って「さむいのはへいきだから」とだけ辛うじて答えただろう]
…………、ぇっく。
[これは誰一人周りにいない時、羽根ペンを取り出して左手首の上に立ててみる。
なぜかそんな衝動に襲われたから]
……っ、ぅうう。
[それでも、視界が滲んで手が震えているせいで。
それを突き刺して手首を掻き切ることは――できなかった]
[オットーの遺体の前では、結局夜も遅くなる頃まで涙を流していただろうか。
――どれだけ涙を流しても、彼のあたたかい微笑みが戻ってくるわけもなかったが。]
…………。
[それからどうやって自宅に帰ったのか、少女はまったくと言っていいぐらい覚えていない]
[どうか悲しまないで。]
[こうなることは、もう。]
[何年も前から。]
[ぼくが生まれた時から、決まっていた事なのだから――]
―自室―
[机の上で寝る姿勢のように、なぜかベッドに寝転がらず突っ伏したままの姿勢で。
操り人形の糸が切れたかのように少女は眠っている。]
[その足元には、ただの綿とちぎれた布切れと化したなにかの塊。
――布きれの色からすると、自分自身の人形だったもの。
ベッドの上には、一冊の絵本。
『雪の女王』の最後のページ、元に戻ったカイとゲルダが手をとって喜び合う挿絵。
――ゲルダの顔は上からペンで真っ黒な落書きがされた上に、真っ二つに破られていた。**]
[きみは怒るかもしれないけれど。]
[本当は。
こうなって少し、ほっとしているんだよ。]
[これ以上みんなの、不信を孕んだ視線を浴びなくていいんだな、って思うと、ね。]
/*
…クララって、最初は大切な人が死んでも「あ、狼(人間)殺したらまた生き返らせたげるから大丈夫☆」とか言ってそこまで悲しまない路線を予定してたのに。
どうしてこうなった!どうしてこうなった!
あの世でオットーさんとあえる日は来るのでしょうか。
むしろヨアヒムくんが落ちてきて、オットーさんと二人で駆け落ちされたらどうしましょうwww
[逃げたいって、ずっと思ってた、から。]
[此れで、楽になれるんだな……って。]
[……占い師としては、最低だよね。]
[……其れに。
もう誰にも、殺意を抱かなくても良い。]
[ぼくの醜さ、もう君に見せなくても良いんだって。]
[綺麗なまま死ねたとは、思ってない、けど。]
/*
あと人形はキレたらネネちゃんママみたく負感情抱いてる相手の人形げしげし、は想定してたのですが。
それすらも飛び越して自分の人形ボロボロにするとは正直思わなかったwww
ゲルダといい、ひどすぎるとばっちりなのです。
[――何時からこんなに。
きみの事ばかり考えるように成ったのか。]
[決まってる。
あの見捨てられた図書館に、きみが来てからだ。]
[図書館の主を喪った本達は。
何もかも喪い、途方に暮れていた自分と重なって。
……ぼくは独り、あそこで本と一緒に、泣いてた。]
[寂しそうにしているのを放っておけない、と。
手を差し伸べたきみが。
本当に、眩しく見えた――**]
シスター フリーデルは、行商人 アルビン を能力(襲う)の対象に選びました。
―真夜中―
[宿の庭先に出来た氷像。
その前でははらはらと降る雪さえその身を彩る装飾であるかのような錯覚を覚える]
オットーさん……。
僕は…僕達は……間違っていましたか?
[氷像の前で泣き続けていた少女はもういない。
ヨアヒムを信じたい。
感情に流される思考はシモンの言葉に揺さぶられ、深い混迷の中に居て。]
…アルビン姉様の生存は命を掛けて保証します。
[音にする事が無かった言葉を氷像へと手向け。
ふわり。マントを翻し。
残酷なる運命の待つ、永い極寒の夜へとその足を踏み出した。*]
― その後の話 ―
[緊急事態の発生現場を離れた後、オットーが命を落としたことを知る。
彼はどんな思いで死んでいったのか……
平和に暮らしていた頃を思い出すように、天を仰ぐ]
[惨劇の連鎖に陥った]
(皆には、ずっと笑っていて欲しい)
[今となっては]
(皆と、ずっと仲良くしたい)
[全てが――]
(皆と、平和に暮らしたい――)
[叶わぬ夢と*なっていた*]
/* つーわけで、アルビンセットしておきました。
犯行現場はアルビンの家、了解。
というか、どんなカオス展開だ。 */
青年 ヨアヒムは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
― 真夜中 ―
[皆はもう寝静まったのだろうか。
月明かりのみの暗闇と、雪を踏みしめる足音だけの静寂と]
……静かだね。
生きている人が居なくなった見たいな、そんな静かさ。
[降り積もる白は、色の無い無垢。
生命の色を感じさせない色]
――『死者の雪』……か……
[夕方に。これから殺すだろう彼女が言っていた、青と白の世界。
空を仰いでも、雪はただ白いだけ]
[夜の時間が三秒。 消える]
――……
[ザクリと人間の物ではない異質な足音が小さく鳴る。
爛々と新緑に昏く輝く眼光。
幽鬼の様青白い色の剛毛。
そして――立ち尽くす獣こそは人狼。
青白の毛並みが、はらはらと舞い落ちる雪と溶け合う様に。
まるで本当に死者の世界にあるよう、青白い光を降らせた]
――夜の宴の時間だ。
アルビン……
サヨナラだよ
――用意は良いな?フレイヤ。
[確認する様、声で問いかける]
お前はまずは潜んでいろ。
隙を見て―― 一撃で殺すんだ。
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