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/*
エルナもお休みなさい。
挨拶見逃してしまった方がいたらごめんなさい。お休みなさい。
すっごい長い気配がするけど、締める。ぞー
■5.眼福眼福なのでした。
惜しむらくは、自分の参加がアレだったこと、ですねぇ。葡萄色の空やララさんの髪の毛やら把握出来たのが3D入ってからとか……どんだけ遅れてるのかと…(目逸らし
後、人狼騒動最中の記憶を(ほぼ)忘れさせたら、当然シュバルツ・ドミニクの事まで忘れ→縁故がジムゾン様しかいねぇぇぇぇぇぇ……うわぁぁぁ……いや、その、PCとしてはそれで十分過ぎるほど満足だけど、PLとしては一人にべったりすぎるのはなぁぁぁぁぁぁ……なんて葛藤が。幸いお題もありましたし、オプションな鬼火くんたちに喋らせたら鬼火くんで絡ませて頂けたりで、まぁうん。
いやはや、なんだかんだでジムゾン様には色々助けていただきました、感謝です。
うむうむ、それじゃじーちゃんもそろそろおいとまするんじゃ。
村建てのゲルトもおつかれさまなんじゃ!
素敵な村で遊ばせてもらって感謝感謝なんじゃよ〜
みんな、またどこかで会ったらよろしくなんじゃ!
ノシ
(亀でぃーたーを背負ってうつぶせになったまま就寝**)
[りいん。
鈴の音に、ぱちくり、と瞬きする]
……なんじゃ、ラノンの奴もいたのか。
[影――もといメイヴの姿を取り戻した子供は、少しだけ唇をとがらせたがすぐに笑い出した]
まあ、いたずらも終いじゃ。片づけをせんと、な。
[羊小屋に、子供ひとり。周りの羊に埋もれるように。宿屋の女将は先に扉をくぐったろう。いや、ここにいた人間は皆。それで良い。この世界は、元の夢幻の世界に戻しておかないといけない。
誰の、という思い出の品は、全て取り除いておかないと]
思い出は、人の胸に。
[羊小屋を出る。
と、ぽわりと羊小屋は光に包まれて、ぱちんとはじけると無数の光の泡になって飛んでいく。
それを見送って、にぱ、とメイヴは笑った]
[それそれそれ、と。メイヴが触ったものは次々に、光の泡になって思い出の持ち主の元へ。誰かが歩いた道も見た海も野菜をもいだ畑も何もかも。
宿屋のものも全て、光の泡に返す。柔らかな七色の光の泡が、夢現の世界に散っていく]
うん?
[フロントの机が溶けると、ぱさりと封筒が床に落ちて。
封の切っていないそれを拾い上げて、メイヴは首を傾げた]
誰も読んでおらんのか?
[書き手にしか思い出のない手紙を、手に持ったまま宿を歩く]
返すにしても、手紙だし……誰宛じゃ。
[談話室も厨房も揺り椅子も地下倉庫も客室も、何もかも]
ん、そうじゃ。
[宛先がない手紙を持ったまま宿の主の部屋に。黒猫がに、と鳴くがそれも光の泡にして。
メイヴが駆け寄って開けるのは、机の引き出し]
ここにも宛先のないものがあるわ、丁度よい。
[かなり年季の入った、日記。ぱらぱらとめくると、日記の終わりのページに手紙を挟んで、閉じる]
ほら、行け。
[ふたつまとめて光の泡にした]
[歩く道、後ろはない。何も残さない、無くなる訳じゃないんだから]
ミイラの男が手を出した。
魔女が叩いて猫がなく、にゃう。
僕の頭はどこ行った。
オレンジ色したパンプキンヘッド。
[歌うメイヴが足を止めたのは。一際甘い香りを漂わせた屋台の前]
とりっくおあとりーとめんと!
もういたずらは終わりじゃ、わっちも菓子喰ってよいよな?
[スイーツ☆モーリッツに一切れ残る、きらきら輝くパイに手を伸ばした**]
エルナ、トーマス、爺ちゃんお休み。
ディーターは大丈夫か?主に睡眠時間。
うわーーーーメイヴ…
レジーナお疲れさま。可愛いな。
レジーナさん、おつかれさまでした!!
プロローグと連動していますね。
夢の終わりという感じがすごくよくでています。
メイヴさんがGETしたのは、おじいちゃんの新作パイですね。きっと。
/*
メイヴにほっこりしつつ、うん、涙腺緩むなぁ……年でしょうかねぇ?(首こてん
わふ、銀狼は赤は見えない状態でしたねぇ。
なので、その……うなぎ祭りは何が起きてるーーーー!?状態だったのですw
RP村だと(てかガチでは屍鬼化ONなんてされないでしょうけどw)、この当たりうまく使うともっと面白い事が出来そうかな、と。
/*
よし、お終い!(ずるい
いっぱい並べてごめんなさい。
>>-1252 じーちゃん。
こちらこそ、おひさしぶりで、ご挨拶もしませんで失礼しました。
もえもえするような女将さんだったかな……w 少しでも楽しんで貰えたならレジーナ冥利につきますです。
>>-1257 パメラ
なきめそ……(いっしょになって首を傾げたがなんとなく雰囲気はわかったみたいだ)
まあ、何となくですが。
優しい人とロールすると、優しい気持ちになります。そう言うものです。
――…俺、…そういえば、あんたに言わなきゃならないことがあったんだよな。
[に、と笑ってみせる。
不意に、悲鳴を上げて目が覚めることがある。
今も。]
[目の前にいる金髪の男が、無残な屍になって転がっている。
薄蒼い瞳は硝子のように澄んで、――もう、何も映してはいない。
笑ってさえいるようなそれに。
ただ。――許しを請う。
ひりついた舌は、言うべきだった言葉を紡いではくれない
それだけの、――夢]
メイヴ…。
(日記と手紙が一緒にしまわれたことが、なんだか、とってもとっても嬉しいらしい…)
うわぁ…
涙腺崩壊しそうだ俺…
/*
>>-1260 トーマス
今更だが、全然大丈夫だ、もんだいない!
>>-1280 フリーデル
わあい、そう言って貰えると小躍りします。
多分二人で手作りしたんです、ハロウィンカード。思い出にどうぞ。
―どっか―
[いろんなことをしたし、いろんなことをしなかった。
たくさん、恨まれた。
変えられない色々な事を、胸に沈める。無理に笑う事はない。
言いたい事はもう、何もなかった。
いつか自分が死んだとしても、誰の所にも行けないだろう。
それでいい。会えただけで。
同じ場所に居られただけで。
地上で、楽園で、地獄で。
いつでも、あの人たちの元に、安らぎがありますように]
[――新しい朝が、夢をかき消してやってくるのを感じた。
何もかもをやり直せるような朝の光。
それが幻想とわかってはいても、目を細めて光を見つめる。
短いインターバル。
あの頃のあの時間に招いてくれた女主人に、最後に小さく礼を言って。
振りかえらずに、もと来た道を辿っていった**]
/*
>>-1287 ジムゾン
あれ、銀狼って赤見えないんですね(-1291も確認した)
とすると、RP的には銀狼よりも夜兎の方がロールしやすいかもしれないですね、勝手に情報リークしたりー一方的に無茶振りされたり、美味しい。
うわ、えっへんされた! よし、このままじゃーまんに!(むりです
>>297
照れんなよ。こっちも照れるだろうが。
[ニヤニヤ笑いつつ、ぺちぺちその頭をかるくたたいた。
それから改まったように軽く深呼吸し、向き直る]
……ええと。な。
ペーター…。
[差出人は、明るく元気な村の少年。]
───────。
[神父が手紙に視線を落とす間、ふわりふわりと光は降ります。
まるで時ならぬ雪のよう。
穏やかな輝きは、ひとの重ねた思い出そのもの。
やがて神父は、小さなオレンジの種火に願って、
一本のペンを手に握ります。
宙にそれを走らせますと、文字が夢の炎の光を纏って、
仄かな輝きだすようでありました。]
/*
>>-1288
シメなのに、レジーナは出てきませんでした。
>>-1290
おじーちゃんがいないのに、勝手に食べます、それも新作。
歌は、レジーナが教えたなら、はなっから音階がおかしいはずです。
>>-1291
ほっこり……あんか代わりにどうぞです(メイヴさしだした
ずっと…、…俺たちを、村の皆を守ってくれて……ありがとう。
お前はずっとその身ひとつを晒して、みんなの矢面に立ってくれた。
誰一人遣りたいと思わない役目を、レジーナが死んでからはたった一人で背負ってくれた。
銀狼がログをみられるのはバグらしいので、今回の村でだけの特殊事例…なのかな。後で直したらですが。
青ログだけ見えていたということは、ウナギ祭りは相当カオスでしたね。
…俺は、……ホントは、お前の力になるべきだった。
レジーナが遣り残した事を……引き継ぐべきだった。
それが出来なくて、重荷ばっか背負わせて、ゴメン。
……ずっと、それが言いたかった。
>>-1303
面白いからこのままでもいいかなと考え始めているwww
なんか銀狼と人狼が墓使って意志の疎通を取る村とか出来そうで
/*
>>-1291
確かに。墓が見える銀狼と、赤が見える夜兎、この違いはなんか上手いことRPに使えそうですよね。
>>-1293
とりっくおあとりーとめんと!
お菓子をあげてもいたずらされますよ。
>>-1296
ディーターの手紙……なんとなく読まない方が、らしいかな、とか。ずーっと未来に、ディーターが来たら、ぽろりと未開封の手紙が出てくるとか、そんな予感です。
ペーターへ
お手紙をありがとう。
君が目覚めるより前に、この手紙が届くでしょうか。
私も、また君に会えて嬉しかった。
この夢はもうじき夜明けとともに終わってしまうけれども、
人の想いは、夢でも幻でもありません。
夢は忘れておしまいなさい。
朝に君がこの夢を忘れてしまっても、
───私はずっと変わらず、君の未来を願っています。
ありがとう、ペーター。
…ほんとうに、ありがとう。
どうか光が、君の夢を照らし続けますように。Amen.
[祈りで締めくくった手紙は、やはり光の粒子に。
神父はそうっと愛しむように、光を宙へと放ちます。
手紙は、かの少年へと───
一番嬉しい言葉をくれた少年の元へと、無事に届くでしょうか。
菫の空へと舞う小さな光を見つめて、少しの間、
神父はじっと夢現の世界に佇んでおりました*]
/*
屍鬼化ONって"墓も赤的扱い=銀狼には見えない"、だと思ってましたのでびっくりしましたけども。
赤組がどなたかわかるだけでも結構動きやすかったですね。
組合せに吹きましたが。縁故の強いお三方の赤ってうわぁ……空気読みすぎって。
そういえば、銀狼(もしくは同じような見え方であろう一匹狼)入り屍鬼化ONの村ってもしかしたらこの村が初めて、なのかしら?
見物人PCや墓落ちした人が上手く赤の設定を銀狼に伝えたり、なんてのもなかなか楽しそうです。 まぁ、配役が最初から決まってるなら狼役が2IDで見物人も、なんて手もあるでしょうか。
今後の村で上手く使われることを期待(丸投げ
ちょっと石化くちばしやってみてくださる?
ていう無茶振りを誰かにしたかった。
少し仮眠します。起きれんかったらこれが最後ですね。
皆さん、おつかれさま!おやすみなさーい。ノシ*
/*
というわけで、そろそろ寝ますです。
なんだか最後の方は変なこと勢い書いている気がしますが眠気のせいと言うことでご容赦くださいませ。
なにはともあれ二週間くらい? 楽しく遊ばせて頂きました。最後はへんなオチをつけてごめんなさい。
村建てのtatsuruさんには、ディーターも含めていっぱいむぎゅりたいです。お疲れ様でした。
うゆきさんも、表情差分ありがとうございました。
/*
ってえぇぇぇぇえぇ!!!
バグ、だったのですか’’;
個人的には、多分屍鬼化ONはガチでは使われないでしょうし、このままのがRP村で色々やれそうかなー、とは。
ただ、そのままだと他に悪影響(おかしな挙動が起きる可能性がある等)起こるなら、治した方が……なのでしょうけど。
……なんだよ。そんな事かよ。
[やっと出てきた言葉は、ぶっきらぼうに響いて。
くるり、と背を向ける。]
いいんだよ……レジーナが誰より大切にしてたお前に、汚れ仕事なんてさせたくなかったんだよ。お前だけじゃなく……誰にも。
[肩を震わせないよう、俯いて耐えて。]
/*
ご一緒してくださった皆さんに、いっぱい感謝。
またいつかお会い出来るのを楽しみにしています。
お返事とかエピソードとか思いついたら、SNSで、書くかもしれませんが……
ひとまずは、これにて。おやすみなさい*
/*
レジーナおやすみなさい。
あまりに直前ロールが素晴らしかったので、巻き込んでつかってしまtt
反省しない。おつかれおつかれ、またいつか!(ぎゅう。としておきました。ぎゅう。)
オトおやすみ!おきれたらなー♪
うわああ把握できてねかったけどトマとかクララとか寝た奴おやすみ!!
>>-1308
レジーナ、本当に本当にありがとう。
アンタと逢えて、俺は本当に幸せでした。
レジーナに、とうごさんに、優しい夢と幸福が訪れますように。
ディーターは、離れていてもずっと、レジーナをたった一人の母親だと思っています。ずっと。
/*
そしてディーターが一番言いたかったことを言ってくれている件。
素晴らしい。と、安心して観戦をするのです。
うんうん、うんうん。
そこはシモンに言ってあげたかったね…!
―夢現―
……少し、明るい?
[ゆっくりと紫色の空の下を歩く。
最初驚いた幻想的な空の色は、今ではすっかりなじみ深いものになっていたが、遥か先…東の方角を見渡せば微かに色合いが淡い。
空に明るい光の白が混ざりこんできたことに気づいた。]
…扉を開き、夜を超え……そろそろ、やってくる時間なんだね。
本当の、朝。
[ぽつりと呟き視線を落とす。
今自分の魂が立っているのは懐かしい島の道。
でも、今自分の体が存在しているのは、修道院の部屋の中。]
もう一度、来ることができるとは思わなかった…
逢えるとは思わなかった…
懐かしい島…景色…人…、魂…。
>>308
……馬ァ鹿。
レジーナの大切な相方なんだから、たとえお前でも俺が手を貸したくねーわけねえだろ。
[天を仰ぎ、俯くシモンの姿を見ないようにわざと瞳を逸らして]
………アンタが、これから何処に行っても、なにをしていても…、
皆きっと、アンタが幸せになってくれるように…願ってる。
/*
レジさんお疲れ様でしたー。
レジさんは村にレジさんで入ってらした時からGJ、なんて思ったなぁ……なんて思い出しつつ。
きっと、レジさんってこの村全体のおっかさん、だったんだろなぁ、と。
そのよさを引き立てるために、元村でリデルにはもっと悪人貫いかせたほうがよかったかなぁ、なんて思ったりしつつ。
(PC視点での)素敵な招待状ありがとうございましたノシ
…困ったな。今頃になって、この時間が終わるのが、とてもとても寂しくなってきた。
祭りの後の寂寥感…みたいなものかな。
こんな時が再び来ることはきっとないだろうから。
少なくとも、あの頃の姿でこうして集まることは。
「旅立った」人たちだけでなく…残った、私たちも。
[少し前まで一緒に旅をしていた赤毛の親友が、最初に扉を超えた後の姿を思い出す。]
[離れていたのはさほど長い期間ではないはずだが、それでも表情はどこか翳りを帯び、以前の彼に変化をもたらすには充分な時間が流れていたことを感じさせた。]
それでも、朝が来て、目が覚めて…私たちは新しい先の時間へと進んでいかなければ。
土は土に、灰は灰に、塵は塵に、すべての魂はあるべき場所に…
[顔を上げ、徐々に白んでいく紫の空を眺める。]
全てが夢に還ったとしても、
「今日」の記憶は忘れない。絶対に。
紫の空も、金平糖の星も。
カボチャの乱舞する談話室も。
…神父様に見せてもらった、光に満ちた明るい島の風景も。
ディーターに見せてもらった、海辺の街の蒼い海と空の色も。
この記憶を抱えたまま…私は私の世界に――還る。**
……俺、な。
昔はどうしようもない馬鹿でな。
自分の力を過信して、守るべきものを見失って、肝心な時に何も出来なかった事がある。一番大切なものを守れなかった。
…今度こそはと、守りたかった。
零れ落ちた物の方が多いけど…けど、な。
[ぐい、と目の辺りを乱暴に拭って。
笑顔を作って振り向いた。]
“俺のおかげで救われた”って言ってくれた子が、いたんだ。
『ありがとう』って。…お前、二番煎じだよ。はは。
[思い浮かべるのは、茶色い髪の明るい娘。]
その言葉で俺は救われた。
……二番目だけどお前にも、だな。
[ごそごそとポケットを探り、何か丸いものを放り投げた]
先に帰るな。
……今日は酒持ってねえから、それやるよ。
[投げつけたのは、南瓜型のウィスキー・ボンボン]
[空が明るくなると同時に、夢幻の世界について以来周囲を漂っていた光の粒が溶けるように消え去っていく。]
[手になじんだ「魔法のリュック」は、いつの間にか古びた聖書に変わり、緑の商人は、現在の…修道士の姿で島の風景を見つめていた。]
よーし!締めしめおとしたー!
…せっかく遊び差分を組み込んでもらったので、こっそりと締めで使ってみたり(*ノノ)
書いている間にレジーナさんがお休みになられていました。
素敵なお祭りへ招待していただき、ありがとうございました!
女将さんの宿屋と談話室は、潮騒村の象徴でしたね。
ゆっくりとお休みください。
>>317
今だって馬鹿だよ。
自分の力だけで頑張ろうとして、がちがちに重荷背負って…。
挙句にこんなとこでしょぼんとしてたんじゃあなあ…。
………でも、アンタは頑張る馬鹿だ。
そういう奴、結構好きだぜ?
俺は途中でおっ死んじまったけど。
やっと、何とか守れた…奴らなんだ、お前ら。
……ありがとう。
俺はきっと、大丈夫だ。もう充分、幸せだしな。
お前らもきっと…大丈夫だよな?
───…。ええ。では、日曜日に。
楽しみに…、お待ちしていますから。
[微笑んで頷いた約束を果たせることは、
───ない、けれども。]
……ありがとうございます、モーリッツ老。
[うとうととしだした老人に、囁きかけます。
夢の中の眠りを妨げぬよう、手を触れることなく
穏やかな寝顔を見つめて暫し。
眠る老人の傍らには、夢の名残がきらきらと、
静かな輝きを放ち続けておりました。*]
[ニヤニヤ笑って]
……ん。夢の扉って便利だよなぁ?
何でも筒抜けなんだぜぇ?
勿論あのごたごたがあった日の……も…な?
……だから、俺も言わなきゃならねえと思ったんだ。
アンタに言わなきゃならなかった事…。
[冷たくなったシモンを抱き起こしたときに、――思い知らされた事]
>>51>>52>>53
[手を取るは、羽持つ吟遊詩人。]
[あの島を思い出す海の光に目を奪われておれば。]
――羽が、あるうち?
[きょとり、瑠璃紺瞬かせた刹那。]
[水盆に満ちた水が揺らぐ。]
>>326
…………お前、マジに知らなかったのか?
最初からこっち側に居た奴や、こっちに送られた奴って、好き勝手にこっちを透明人間状態で歩き回ってたんだが…。
えっと、……
パメラとお前の会話…
多分聴いてた奴、結構いるんじゃねえかなと……
[もごもごと、歯切れ悪く]
わわ、っ!
[目の前に広がるのはあの島そのもの。]
[羽無き女の身体も、今はふわりと空の上。]
[息を呑む。]
[不思議空間、理解はしてても、やはり未だ慣れぬもので。]
[たどり着いたのは、女の身体能力でも、流石にひとっとびで登れない様な高い木の上。]
[何時か登った木よりもずっと高く、島全体を見渡せる程。]
うわぁ……。
[口につくのはただただ感嘆。]
[違う角度から見る朝焼けは、自身の存在ごと飲み込まれそうな気分になる。]
素敵……。
[目には疾うに消えた星を散りばめて、子供の様に笑いながら。]
[単純でありふれた、けどもシンプルな言葉をぽつり落としながら、詩人の言葉にくすと笑って。]
お上手ですこと、でも……神の手が作り上げたこの永遠には私なぞ足元にも及びませんの。
/*
白でも周回遅れなのを今更自覚しつつ(ぇ
>>-1323
もっと悶えるがいいよっ!!!
[←既に何度か恥か死してる人。]
/*
と、朝焼け色の名前は
フェリシモの500色の色鉛筆のノリでおねがいします(ぇ
http://info.felissimo.jp/contents/colors/about/zukan/index.html
『トーマスそっくりのくまだよ!パン作りにもきっと役に立つと思うよ!』
……何に、どう、役立つんだろう……?
[言いながら、ぬいぐるみのくまをぎゅっと抱きしめる。
ふとベッドの横を見ると、青いスクール水着が綺麗に畳んで置いてあった]
…………。
>>332
う…金がねーから高い酒飲めねー。
危ないとこは行ってねーと思うぜ。ちょっとした裏町や繁華街くらい。
最近喧嘩はあんましてねえなあ…。確かに妙な奴らには声かけられるけどよ…(頬ぽり)
…ああ。今は遠いところにいるが、いつか、な。時々花贈ってる。
えと、それから…
[ひとつひとつに律儀に返していたが、最後の言葉にふと笑みを浮かべる]
すく・・・みず・・・だと・・・。
[呟きながら、でも懐かしくて、ぎゅっと口元を結んだ。
さっぱりと割り切って、目を開けた筈なのに。
……そう思って苦笑する。そんな訳がないのに。
ちょっと涙をこぼしてから、とりあえずすくみずをそうびしてみる]
………うん。
夢の中とはいえ、本当に変態だった。
これ、どうすれば……。
[ふ、とくまのぬいぐるみの方を見た]
∩____∩
| \ヽ
/ ● ● |
ミ ( _●_) ミ
-(___.)─(__)─
[慌てて枕をくまぬいに投げつけた]
>>128>>129
["ジムゾン様ならなんと名付けるのでしょう"、なんて思っていた頃。]
[ふるり、背中に悪寒。]
―――???
["風邪、かしら???"なんて思いつつ、それでも愛しい人を思いながら、目に焼き付ける様に朝焼けを見ていた。]
■6day.<<ならず者 ディーター>>に無茶振りふたたび。
夜明け頃、草原で、とっても*憐憫*な ローブ を「不審な人物、あるいは謎」しながら、大きな声で「とことんよろこばせてやるからな」と[20]分間叫んだ後に、その感想を*私のクイズ(皆にクイズをひとつ出して下さい)*を語るようにのべてください。
これほんとうにどうしようwwwwww
オトあっためてやるからそこになおれwwwwwwwwww
─夢現にて─
[────空が、ほの白む。
葡萄色の空は薄くなりゆき、
淡い光の粒子が祭りの終わりを告げています。
ともすれば光に溶けそうになる意識を意思で保って、
神父は天を振り仰いでおりました。
菫の空に緩やかに射していく、金の輝き。
”彼”の髪と同じく、淡く。]
…シモン。
[そっとその名を呼びかけます。
呼びかけるように足を踏み出しますと、
───既に草を踏みしめるはずの足音はなく、]
[ ふわ り ]
[風が足元を吹き抜けてゆく、そんな錯覚。
朝の光が強くなるとともに、近づく”時”に、
神父は一度目を閉じました。]
朝が来て、君は…どこへ戻るのでしょう。
………。
君に、伝えたかった。
───恨んでなど、いないのです。
重荷を背負わせてしまった私は、あなたに謝るべきでした。
…私は逃げて、あなたに全てを負わせてしまった。
……シモン。
どうか、君の魂に安らぎを。
───── 私の、……。
[最後の囁きは、潮騒の風に攫われてしまいます。
やがて再び顔を上げたとき、神父の顔には、
懐かしむような穏やかな表情が浮かんでいました。**]
まぁ、次に会うのは100年後かねえ。
せいぜい長生きしやがれよ。
とっととくたばっても、それはそれでいいけどな。
[自分の墓石に座りなおす。
夜明けが近い。
生者と死者の境界が濃くなり、それとは逆に、姿が少しずつ薄くなっていく。]
しっかりやれよ……またな……
[声すらも小さくなっていって]
―偽エンドロール―
もう直ぐ夜明けだな…。
[ディーターはちょっと可哀想なぼろぼろのローブを全裸に纏い、見るからに不審人物な謎の格好をしつつ草原に立っている。]
来い、げつようb現実ーーーーーーー!
俺は恐れはしねえーーーーーーーーーー!!
とことんよろこばせてやるからなあああああ!!!
[その咆哮は20分ほど続き、最後に彼はこう問うた]
『薔薇の下の薔薇は次のうちのどれから取られているでしょう?』
1:「秘密」という意味のギリシャの成句
2:映画「薔薇の名前」
3:昼ドラ「牡丹と薔薇」
4:デザートローズ
5:薔薇族
6:獄本野ばら
/*
くー。
ディーターのあれにレスしようかと思いましたが、あまりに綺麗に纏まって気に入り過ぎたので、諦めます!本当に本当にありがとう。何度見ても大好きです。
よ し。
意地でシモンに遠隔で落としたので、私はそろそろ。
メモにアンカー貼りまくっておいたので、許されるといい…
最後にどばっと纏めてRPで、各方面にすみませんでしたっ
もし俺があと3時間でエンドロールを書けなかったら、これが俺の正史エンドロールになるっ・・・
なんというプレッシャー・・・
やれるっ・・・
やらなくてどうするっ・・・
勝つために生きなくてどうするっ・・・!!
さすがに…4時過ぎたので一旦寝ることにします。
本当は7時まで起きていたかった…
戻れなさそうな予感ゆんゆんですが(><)運よく戻れたらいいな。
お休みなさいませノツ
>>342
[薄れていくシモンの姿。
――黎明に死者の姿は透き通り、やがて、本物の朝がやってくる]
俺は日頃の行いがいいからな。長生きするさ。
………お前こそ、………さっさと、行くべきところに行きやがれ。
[にんまりと笑い、散々繰り返した憎まれ口を、再び叩いて。
その姿がみえなくなるまえに――背を向けた]
[……自分は笑えていただろうか。
最後の、嘘を。
突き通せて、いただろうか?
――眩いばかりの黄金の夜明け。
きんいろの、そらのしたで。*]
おまけ。
■3.<<ならず者 ディーター>>は君の*ライバル* になってしまう
……お前とここで会うとは思わなかったよ。
リストにゃあなかった筈なのに、どっから潜り込んだんだ、あんぽんたん。
[口の動きだけで伝えると、お前こそなんで占COしてんだと問われたので、笑って返事をする]
上の指示だよ。お偉いさんの考える事はわからん。
[生存確率を上げるとか、ラ神が言っていたとか、とりあえずそういう本音を置いておいてぺろっと嘘をつく。
信用を取らない方が多分やりやすいなぁ、などと思いつつ、赤い会話に耳を傾ける]
(3COって、この状況で、ないわー。狂人出てるとして、共有騙り?村騙り?)
(なんかメリットあんのかなー)
(4CO、いっとく?)
(ちょ、まじで?いっとく?)
[たのしそーだなぁー、なんて思いつつ、偽物の水晶玉を掌で弄んだ]
やまじゅんの数、いつも増やそうと思っては忘れるんだよなー…こんどふやしとこう
「ホモ以外は帰ってくれないか!」は必要だな
アルおやすみー!(笑)
[けれども、夢の中の出来事は現実に起きたことのように。
一つ一つ。詳細に思い出すことができた]
今のうちに。
[覚えている今のうちに。
一つ一つを大切に。思い出しながら紙にしたためていく。
それは他人の宝石箱を開けたときのようにわくわくするような作業]
ピピピ……。
[そのとき。いい声だけど、どこか調子の外れたような小鳥の声が近くでした]
わ!?
[真っ白なかわいい小鳥が。夢の中でレジーナがくれたかわいい小鳥が顔めがけて飛んできた!]
>>348
う、うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ><* もえktkr!!!!!!
[……と思ったら、頭の上にちょん、とのっかった。
指の上に乗せるとちゃんとあたたかい。
小鳥は夢の中でそうしたように小首を傾げてこちらを見た]
アルビン、いたずらしてはダメですよ?
[小さなまるい頭をひとなで。再度没頭していく。
あの素敵な夢のことを残す作業は今始まったばかりだった**]
ええ。必ず。
[ごく短い応えは、真っ直ぐに意思を伝えます。
微笑みの気配に、ごく僅かな沈黙が落ちました。]
…必ず、また会いましょう。
[シモン。と柔らかくを呼んで、
いつか友と呼びかけたかった彼へと、静かな微笑みを返したのです。**]
/*アルビンさん、おやすみなさい!
私も寝てこようかな。
起きてこられない可能性の方が大きいので挨拶を。
素敵な村に参加させていただいてありがとうございました!
楽しいお題に、眼福なロール、うゆきさんの差分追加と盛りだくさんでした。
村建てのたつるさんは体調悪い中本当にお疲れ様でした。ゲストに招いて下さってありがとうございました。
皆さんとはまたどこかでお会いできると嬉しいです! */
/*
と、いうことで答えを出しつつ、ねるねる。
寝ますw
シモンには一度言ってみたかった…!というお話。
一番、友人。というところに近かった人だと、思うのです。
/*
そんなわけで、お疲れさまでした。
皆と久々に会えて&見物人の素敵な村の皆さんともお会いできて、とても嬉しかったです。
潮騒村が、初のRP村だったなあ…Wikiに飛び入ったのだよなあ…などと、懐かしく思い出します。飛び込んで、本当に良かった。2年経って同窓会が出来るなど、本当に幸せな村だったと思います。
当時のログの読みにくさには、改めて読んでみて我ながら仰天しましたが、まあそれはそれw
この村をやりながら、描写方法など随分学ばせて頂いた覚えもあります。まさに原点。
またいずこかでお会いしましょう。
ありがとうございましたーっ!
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ちょこっとだけ反応待ちしていたのだとか(←
だって朝になるとレス出来ませんし!
>>-1396シモン
良かった……!!!
シモン大好きです。
ディーターとの会話、本当に本当に良かったですよ。
何だか2人とも、この夢が何かに転機になると良いなあとか見ていて思います。むしろ、なりそうで嬉しいともいう。
こちらこそありがとう!!!
>>-1370オットー
www褒め言葉と受け取っておきます。
が、夜中のレス速度は遅いのですよ!ヒントは誤字。
こーちらこそ、青からいっぱい弄ってくれてありがとう。喋れて楽しかった、オットー見物人で残っててくれて本当良かった。おつかれさま!!
ディーター頑張れ、超頑張れ。
ずっと付き合ってくれてありがとうな。
さすがに偽エンドが最後にならないよう祈る…!www
俺もあいさつ文考えるかな…
いやもう「潮騒の村愛してる!潮騒の皆も愛してる!ハロウィン最高!今までで一番素敵なハロウィンだった!大好き!この村楽しすぎた!皆ありがとう!」しかねーんだけど(笑)
―そして しばらく あとのこと―
とても幸せな夢を見ていた気がした。
掌を、誰かが包んでくれるようなぬくもり。
いくつもいくつも涙の雫が滴り、耳の後ろまでを濡らしていた。
それはもしかしたら、とても幸せだったけれど、とても悲しい夢だったのかもしれない。
長い長い遠足に出かけて、楽しくて楽しくてはしゃぎまわって振り返ると、一緒に来たはずの友達や家族はどこか知らないところに消えてしまっていた。
何処にもいない。何処を探しても見つからない。
…けれど。
とぼとぼと歩いたその帰り道はとても暗くて怖かったはずなのに、なぜかとても暖かかった気がする。
紅く燃える焔が、手を繋ぐ様に傍らに寄り添っていた。
――橙色のランタンが、その暖かな光で、歩く先を照らしていてくれた。
かじかんだ指先を融かす温もりが、目を醒ました今でも残る。
じんわりと、胸の奥に。
「…やべ、……何で、俺、こんなに…」
拭っても拭っても溢れ出す涙に苦笑する。
乱れた髪をぐしゃりとかき乱して起き上がると、昔していたように、毛先が酷く跳ねて癖がついてしまっている。
薄くて冷たい布団に、ぱたぱたと落ちる涙。
涙は寝覚めの夢が溶けて流れ出したものなのだと。
――そう昔聞いた御伽噺を、思い出した。
顔を洗い、髪を纏める。
タオルというほどの気の利いたものではない布きれで顔を拭うと、わずかにひりついた瞼が腫れぼったい。
瞬きをするとぱしぱしと目に塩がしみる。
「ひでぇな、狂人。今日が正念場だってのに」
覗き込んだ鏡を見て苦笑する。明らかに泣き過ぎて腫れた瞼を持つ占い師のいいざまを、村の誰かは聞いてくれるものなのだろうか?
お前は白だ、と告げれば、面白いくらいにぽかんとして、『奴』は自分を見つめてきた。
ああ、この顔何処かで見た事あるなあと苦笑する。
……そうだ。シモンがこういう顔してなかったか確か。
いや、いつ見たんだ? 記憶が曖昧でよくわからない。
奴に黒を出さなかったのはただの気まぐれ。
それ以外のなんでもなかった筈だ。
結果はさておこう。ともかくも俺は生き残った。
誰が狼であろうと、勝とうと負けようと、狂人は吊られたり食われたりしない限りは生き残るものだ。
……次の街では、多分、やるまい、と思う。
あの状況で白を出すのは危険が過ぎる。
もうちょっと狼様と連携を取ったほうがいい。
…オットーの能力を羨む自分はかなりどうしようもねえが、生まれつきの才能である限り、それをどうにかする事もできない。
オットーとも暫く会ってねえな。まああっちは今は敵だ。
つい最近逢った様な気がするんだが、なんだろう。
偶然通りかかった骨董屋の店先で花嫁が夫に抱かれ、くるくる廻るオルゴールを見ていた
ら、なんだか妙な気分になった。
万聖節の翌朝に、荷物を纏めて宿を出立。
次の街に着いたのは三日後。
行商人組合の遣っている大きな店を訪れ、物資調達と共に布団を一組買う。あと、バスタオル。
なぜか買えと悪魔が囁いた気がしたんだ…。
何故布団かって、島にいる、モーリッツの爺さんのことを思い出したからだ。
もう随分逢ってねえけど元気かな。そういや煎餅布団で寝てたよな。
組合に頼んで配達してもらうことにする。路銀に余裕は無ぇが、このくらいならまあなんとかなる。
……ついでに花と酒を、教会の墓に届けてもらえるようにしておいた。
オットーとも暫く会ってねえな。まああっちは今は敵だ。
つい最近逢った様な気がするんだが、なんだろう。
偶然通りかかった骨董屋の店先で花嫁が夫に抱かれ、くるくる廻るオルゴールを見ていたら、なんだか妙な気分になった。
万聖節の翌朝に、荷物を纏めて宿を出立。
次の街に着いたのは三日後。
行商人組合の遣っている大きな店を訪れ、物資調達と共に布団を一組買う。あと、バスタオル。
なぜか買えと悪魔が囁いた気がしたんだ…。
何故布団かって、島にいる、モーリッツの爺さんのことを思い出したからだ。
もう随分逢ってねえけど元気かな。そういや煎餅布団で寝てたよな。
組合に頼んで配達してもらうことにする。路銀に余裕は無ぇが、このくらいならまあなんとかなる。
……ついでに花と酒を、教会の墓に届けてもらえるようにしておいた。
ふらりと薄暗い辺りの酒場に足を踏み入れ、ご商売。新しい楽譜が欲しい。もうちょっと稼げば買えるかな。
翌日は色々と過ぎて響く。もう年だね、俺も。
……安酒は少し控えよう。と思うがまた飲んでるかも。だが…うーんうーん…。
いつもならまぁいいかで済む筈の考えに堂々巡り。
――に馬鹿にされるのも癪だしなあ。…あれ、誰だっけ…。
南瓜のキーホルダーを手に入れた。
ハロウィン向けにつくられた大衆工芸品だが、釉薬の端のほうがとがっていて、まるで焔みたいになっている。
安かったので買って、皮のチェーンに通して首にかけてみた。
キーホルダーには最初からおもちゃの鍵がひとつついていて、頭のところに宝石みたいな赤い石が嵌っていた。
安っぽいつくりなのに、見ているとなんとなく気がやすらぐ。
>>341
初めに見る色……ドーンパープル……。
[詩人の選んだ色の名を、繰り返す。]
[空にはまさしくその色が広がり、送り出す夜明けを知らせている。]
きっと、貴方が目覚めたときには、私がもう見えないでしょうけど。
何時か……貴方の、その音を……また聞かせてくださいね?
[儚く、笑う。]
[揺らぐ、姿。]
[もう時間は残されていないから。]
[あの人の元へ。]
[遠く、羽ばたく白い鳥が視界を掠めた。]
――ありがとう、さようなら。
[かき消える刹那の言葉は、伝わったろうか**]
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500色色鉛筆は、名前見て想像してるだけでも楽しいのです。
や、流石に買う気にならないですけどね。
どう考えても宝の持ち腐れにしか……。
そして、ドーンパープルと言えばアレだよね、とか?(何
>>188〜
[華奢な身に、夜を映したドレスを纏い、女は神父に寄り添う。]
[その潮騒は、近く遠く、二人の間に響く。]
[ハジマリの場所]
[そして]
[オワリの場所]
[何かを思い出そうとすると締め付けられる痛み。]
[思い出したいのか、思い出したくないのか。]
[微かに覚えているのは、もう一つの名前。]
ええ、全てが……ですね……。
[鬼火たち、透明を増した蒼は物言わぬけども寂しげに揺れる。]
[何もかもが薄れゆく世界。]
[解けいく魔法。]
[それでも、この世界に感謝する。]
[此処に、在れた事を。]
[互いに薄れていく存在、それでも伝わる暖かさ。]
[神父の言葉に、女はその腕の中に埋もれ、母を見つけた迷子の様に声を上げて泣いた。]
[世界が私を赦してくれなくとも。]
[この人が私を赦してくれればいい。]
[ひとしきり泣いた後、掌でぐしと涙を拭い、顔をあげ、精一杯の笑顔を向ける。]
はい、お待ちしておりますの。
[それは、確信。]
[根拠などないけども。]
[きっと、気付く。] [きっと、気付ける。]
[姿かたちが変わろうとも。]
[大丈夫、きっと楽しい迷子の時間。]
[そんなのが始まるだけ。]
[空の色は少しずつ、ドレスよりも明るくなっていき。]
[鬼火たちは射す光の中、花びらと共に溶けていく。]
『『『『『『『『『『『じゃあね……。』』』』』』』』』』』
『『『『『『『『『『『……ありがと、ね。』』』』』』』』』』』
[囁かれた言葉には、頬を薔薇に染め、瑠璃紺を細め。]
[先より少し力の篭る腕の中、このままでいれればと願うけども。]
[次の輪廻へ向かうために、せめて温もりを忘れない様にと、女は神父の背に両腕を回し、抱き返す。]
[ふわり、風に舞うヴァイオリンの調べ。]
[向けられるのは、変わらぬ笑顔。]
[女にとって、一番大切な――。]
ええ、もう少し、だけ……。
[言葉少なに、女はそっと寄り添う。]
[しばしの別れの時まで。**]
相変わらずの午前様。
つーか、朝帰り。
帰る先はどうせ安宿なんだからどうでもいいっちゃいいんだが…いや俺の所為じゃねえよ、本当に…。
ヴァイオリン弾きなんていう水物商売やってると、どうしてもこういう日はあるわけで。
……たいよーがきーろい。
……あー、というか、…夜明けか……。
茜さす、って、こういうことを言うんだっけ?
雲がきんいろに光っている。
きれいだなあ…。
さっきまで薄い紫色だった空は、今はもう黎明の色。
思わず立ち尽くしてぼけっと見つめてしまった。
『ディーター』
不意に名前を呼ばれて驚いて振り返れば、ほぼ同時にみゃーと黒猫の声。
どうやら猫の名前らしい。
その黒猫はぱたぱたと尻尾を振って、一目散に走っていく。
扉から現れた若女将らし女にえさを貰い、すっかりご満悦の様子だ。
思わず笑みが零れる。
何処かで見た光景のように、思う。
/*
明日が休みでよかったぁ……
なんとか〆れましたの(ぱたり
残ったお題やるだけの気力はあんまし残ってないとか、女性全員でエルナさんお手製のドレスでそろい踏みしつつきゃいきゃいしたかったとか。
村負け村行かれる方は頑張ってーとか、スケジュールに余裕があれば行きたかったぜぃとか、村負け目指すなら共有抜きのダ込み15人編成のがやりやすいかも?ガチ村でもCレギュダ込み15人は村側ドM編成ですし。
とかそんな事を思いつつ。
皆様本当にお疲れ様でした。
色々自分の中で"もったいねぇぇぇぇぇっ!"なんてことを何度も思いつつも、楽しませていただきました。
ありがとうございました。
最近では、稀にCレギュもしくは小発言村にふらふらしております。
また縁がありましたらよろしくお願いします。
そして、最近はめっきり寒くなってきましたせいか、私の廻りでも風邪っぴきさんがおおかったり、私自身この冬既に2度も風邪を引いております。
皆様もご自愛くださいませ。
*/
>フリーデル
遅くまでお疲れさまでした!
きゃあきゃあ騒いでいた鬼火たちが消えていく所を想像してしまって、なんかうるっときた!w
お体お大事にになー。
――ああ、……はうまくやってるかな。
誰も、寂しい思いやつらい思いをしていないといいんだけどな。
毎日が幸福で優しいものであるといい。
それがたとえどんなに手の届かない遠い世界の話でさえも。
オール・ハロウズ・イヴの魔法の夜の様に、
たくさんの不思議と幸運に満ち溢れているといい。
きんいろの空を眺め、おもう。
夜明けに消えてしまった夢の断片。
暖かな橙色の光が、優しく暗がりを照らす場所。
あの場所はきっと、しあわせのくににあったのだろうと。
もうどこにもなくなってしまった、御伽噺の国。
>>-1377
『『『『『『『『『『『呼んだぁ???』』』』』』』』』』』
[シモンの後ろに鬼火たち、にぱと笑い出しそうな陽気な声。]
/*
大丈夫、鬼火くんたちは今もいるのさっ。
ただ、リデルのオプションじゃなくなっただけで。
――たとえ其処に帰る事は出来なくとも。
其処に帰る事を、決して望まないとしても。
俺にとって、それは救済の無い世界の中で、たったひとつ神様のくれた灯りのようだと思うのだ。
人を騙し、神を騙し。
もう永遠に何処にも行けなくなった愚かな男が、与えられた、焔のように。*
/*
とついでに。C国にいらした方もいらっしゃいますので。
http://wolfbbs.jp/?C1237%C2%BC%2F%BA%C6%C0%EF%B4%EB%B2%E8%A4%DA%A4%A7%A4%B8
12月中ごろに開催されるC1237の再戦村ですの。
よろしければお越しくださいませ(^^
>>-1380
こちらこそ、鬼火たちに構ってくださりありがとうございました(^^
プロのペンギンに"もしやぎんちゃんかっ?"とか、
めけめけ言ってた物体たちに構いに行きたかったとかw
[思わず瞑った目を開くと、視界一面に広がる白銀の世界。目が痛む程に、どこまでも白く]
――……わ、ぁ……
これ……ぜんぶ、雪…?
あたし、雪見るのって、初めて……!
[目をまんまるく、いっぱいに見開いて、くるりとその場で一回転。
きらきらとした目でシモンを見上げると、視線の先にひとりの少年を見つけた]
ディーターお疲れ…!
お前は、もう…
こ、このジャックオランタンが!(謎
覚えてないけどどこかで覚えているっていうのが切なくて素敵。
/*
>>-1382
おめで、とう……なのでしょうか?(首こてり<裸ローブ非確定
後40分ほどで村しまるんで起きとこうかと思いつつ、寝落ちs(ry
―遥かな未来のその先で―
[咲いては枯れる草花。巡っていく風。
寄せては引いていく波。満ちては欠ける月。]
[何度も何度も繰り返し。長い長い時間が経った。]
[人々も入れ替わり立ち代わり。生まれて死んでを繰り返す。
やがて、村を襲った悲劇もおとぎ話になりつつある頃――]
―ある小さな島にある村の図書館―
う〜〜……一番いいのを頼む……
[机に突っ伏して眠る金髪の青年。
もにゃもにゃと寝言を呟いている。
見かねた一人の女性がそっと近づき、青年を揺り起こした。]
まず謝辞。
皆様、ご参加ありがとうございました。
潮騒はすげーすげーいい村だったけど、2年経ってたし、まさか全員来ていただける上に見物人までフル参加とは思いもしなくてもう俺胸がいっぱいでした。リナすげえリナすげえ。潮騒建ててくれてありがとう。
初長期村建てで至らないところありましたが、毎日お題がものごっつい勢いで伸びていくのを見るにつれて、パネェ感動に包まれておりました。皆大好きだーーーーーー…!!!!
……んにゃ?ふぁーあ、よく寝た…
はっ、こ、これは失礼しました、お姉さん!
お見苦しい所を…!
[口元のよだれを拭いながら、青年はだらしない笑みを浮かべ。その拍子に、読んでいた本が床に滑り落ちた。
『万聖節の村』という題名のその本を女性に拾われ、すみませんと苦笑する。と、目を瞬かせて女性をじっと見た。]
……えーっと?お姉さん、昔どこかでお会いした事あります?
…あ、ナンパじゃないですよ!
俺、ガキの頃この村に住んでたんですよ。
親の仕事の都合で引っ越したんですけども。
名前?「シメオン」って言います。
この村に住んでる従兄が結婚するんで、その祝いに来たんです。
[えへへ、と鼻の下を伸ばしている青年に、小さな女の子が『お姉ちゃんはもう恋人がいるんだよー、だからなんぱはだめなのー』と注意をしてきて。]
え。
……あら、それはそれは。…残念ですね。
あ、そういえば、さっきそこで落し物を拾ったんですが。
お姉さんのだったりしませんかね?
[あくまで笑顔は崩さずに、手の中の丸い鏡を見せる。すると女性は「あら、いつの間に」と呟いた。どうやら落とし主だったらしい。良かった、と渡そうとして手を伸ばし…]
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