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仕立て屋 エルナ は、羊飼い カタリナ を占った。
村娘 パメラ は、楽天家 ゲルト を占った。
少女 リーザ は、楽天家 ゲルト を占った。
次の日の朝、楽天家 ゲルト が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、負傷兵 シモン、仕立て屋 エルナ、村長 ヴァルター、神父 ジムゾン、宿屋の女主人 レジーナ、村娘 パメラ、行商人 アルビン、羊飼い カタリナ、司書 クララ、青年 ヨアヒム、シスター フリーデル、農夫 ヤコブ、少女 リーザ、ならず者 ディーター の 14 名。
「皆、聞こえてるかな…?」
ゲルトの声が、皆の頭の中に響きました。
距離に関係なく届くその声は、
まるで赤ちゃんがお腹の中で聞くお母さんの声のように、優しく遠いものです。
「皆気づいていると思うけど、
僕たちは今、同じ夢の中にいるんだよ。
ハロウィンの悪戯な小悪魔たちの紡ぐ夢だ。
普通の夢とは少し違うから、
住む世界がそれぞれ違う僕たちでも、
同じ思い出を共有することが出来る」
「でも、ちょっとだけ困った事があって…。
普通なら、夢は朝が来れば覚めるものだろう?
でもこの夢は余りに深いので、
『扉』を潜らないと覚めないんだ。
なのにその扉がうまく開かなくなってしまってね。
ひとりひとり、順番に潜るしかない」
ゲルトが説明するところによると、こうです。
今の夢は、とても深い『ハロウィンの夢幻』。
朝が来ると覚めるいつもの夢は、『夢現の世界』という場所にあると。
『夢現の世界』に移るには、夢の扉、と呼ばれる場所を潜り抜けなければなりません。
そうしなければ、皆は眠り続け――次の生を享ける事も、現実を取り戻すこともできないのです。
「夢の中と現実では、時間の流れる速度が違うけど…
扉を通れるのは、大体夢の中の一日当たり、
ひとりかふたり、それくらいらしい。
幸い、夢魔たちが力を貸してくれてね。
皆の中にも、扉を開ける力を持つ人がいる。
夢魔たちは『夢の番人』って呼んでるそうだけど……
君たちの中には、もうその自覚がある人も
いるかもしれないね」
「実は僕は、もう夢の扉を潜ってしまった。
だからみんなの下に姿を表すことはできないけど、
声だけは届ける事はできる。
でも出来るだけ、皆のサポートをしたいとは思ってる。
……それで、提案なんだ。」
「このハロウィンの夜を一番楽しめた人から、
扉を潜る、っていうのはどうだろう?
まだ夢を見ていたい人もいるかもしれない。
だけど、沢山遊べた人から扉を潜るなら、
公平なんじゃないかな?
やり方は簡単。一日一題、お題を出すよ。
今日は、そうだね。
■[[ who ]]の人に、とびっきりのお料理を贈ってあげようか。
お菓子でも、食べ物でもいいよ。
一番お腹いっぱいになった人から、
扉の向こうへ向かってね」
「…あ、そうそう。
ほかにも、ハロウィンの妖精や魔法使いたちが、
君たちに力を貸したいって言ってるみたいだ。
尤も、中には扉を閉めてしまうような
悪戯をする奴らもいるらしいけど…。
彼らからの贈り物が手元にある筈だから、
ぜひ使ってみてね。」
★投票および能力(襲撃、守護、占い)の行使先はランダムです。
★[[ who ]]で出た人に投票をセットし、その人に対して本日のお題を実行してください。
★能力の行使先を明らかにするかどうかは各能力者にお任せします。
/*
よおし、ランダムだけ先に振る…!
襲撃もお菓子攻撃だろうかな、どうだろう。
お菓子投票<<司書 クララ>><<少女 リーザ>>
襲撃予定<<農夫 ヤコブ>><<農夫 ヤコブ>>
一応予備で。
神父 ジムゾンは、司書 クララ を投票先に選びました。
神父 ジムゾンは、農夫 ヤコブ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ところでこれって、赤勝利のほうがハッピーエンドな設定ですね。どっちが勝ってもハッピーになれば良いのだけれどもw
でもってフリーデル、もしや君が銀狼かっ
まんまだなww
/*
今日のレジーナさんの気づき。
もしかして初日占いは無しだったのかもしんない。
メイヴさんは妖精の女王様だったかもしんない。
とりあえず、占い師じゃなくて良かった。
メイヴさんは女王さまなので、いたずらし放題なんだきっと。
天声なげええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええ
orz
― 談話室 ―
[語らいの時は過ぎ、私はいつしか眠気にみまわれていた]
眠くなってきたな。すまんが、私は2階でしばらく休んでいるぞ。
[「あるもの」をもって、2階の一室へと引き返す]
― →夢の中:宿屋の一室 ―
[私は手に持っていたものをテーブルに置くと、すかさずベッドに潜り込んだ。
目を閉じれば、目の前は暗闇。そこに――]
今の声は、ゲルト殿か!?
[ゲルトのものと思しき声が、脳内に響いてきたのだ。
いわく、この空間は夢幻の世界の中にあること。
いわく、夢の扉、そして夢の番人の存在。
いわく、夢の扉の向こうへと一人一人返していかなければ、夢から覚めることはできないということ。]
いたたたた……
[落ち着いてきたところで、ゆっくりと立ち上がる]
……待てよ、今見た影には、覚えがあるぞ。
確か妖精の一種で、『 』といったか。
それと、この魔法具らしきものとは、何のつながりもなさそうだが……
[床に落ちた、鈴のついたそれを手に取り、再びテーブルへ。
魔法具と思しきものは、未だ反応を見せていない]
[ ぬきあし。さしあし。しのびあし。 ]
[ ここはどこだろう。見覚えのある景色。 ]
[ けれど、少年は気づいていない。 ]
[ なぜなら、目の前のパン屋しか見えていないから。 ]
はっぴーはろうぃーん!
[ ばふり。 ]
[ 背後から近寄って。 ]
[ オットーの頭に■hotpinkのバスタオルを被せた。 ]
ぶ。 っははは、あははははは!!
ノリノリじゃん、オト兄!
[ がまんのげんかい。 ]
[ オットーの素敵すぎる仮装に、おなか抱えてひーこら。 ]
でもさ、それ、お菓子は貰えないと思うぜ!
キョーレツすぎて、さ!
[ みんな逃げてっちゃうよね! ]
[ きっと、目も合わせずに。 ]
あれっ? ニコラスだ!
わーい、久しぶりーっ!
[ ニコラスの姿が見えたなら、手をぶんぶか。 ]
[ からから、からん。 ]
[ 手に持ったままの、夢いろカンテラ。 ]
あっ、じっちゃんもいるし……
って、まだ寝てんのかよぉおおおお!!
[ 愛されロングなラブリー特盛り睫毛。 ]
[ 再び噴き出しそうになりつつ、描いた主の顔を思い出し。 ]
もー、パメラ姉ちゃんてば絵心ありすぎだろっ!
[ かりかりかりかり。 ]
[ 閉じたまま開いたモーリッツのまぶたに、黒炭が走る。 ]
でーきたっ!
[ グラサンかけた不良老人の完成! ]
―夢の中・道の上―
……、ああ。
[降り注ぐ、紫いろの柔らかな光。まあるく輝く、白い月。
綺麗な、綺麗なおとぎの世界で、
──── いちばん、綺麗な、]
…きっとここで会えると、思っていました。
いいえ、フリーデル。
迎えに来るのが遅れて、すみません。
遅れついでですから──、少しゆっくり行きませんか?
……もう少しだけ。
[あの日荷物を受け取った手に、
今感じるのは、柔らかに暖かい小さなぬくもり。
薔薇色の頬に微笑みかけて、星降る空の下を歩みます。]
−夢現の世界−
[...は、いつのまにかビーチベッドに寝転び、大きな日傘の下で気持ち良さそうにうたたねを続けている]
むにゃむにゃむにゃ……実はのう、この村に一番長くおるわしだけが知っとる秘密じゃがのう、
<<ならず者 ディーター>>は■hotpink色の 王子様ルックに白タイツ を愛用しておって、<<老人 モーリッツ>>の*腐れ縁*になりたーい!と思っておったりいなかったりするんじゃ……むにゃむにゃ……
くぉらー!いたずら小僧のペーターめ、今度はわしの*月餅*をつまみ食いしおってからに……むにゃむにゃむにゃ……
ジムゾンの頭部は危険じゃ……全艦隊逃げるんじゃ……むにゃむにゃむにゃ……
―どこかの道―
…甘い菓子も悪くはないが。そればっかだと飽きるからなー。
辛い菓子とかどっかにないか…
[宿を出てから特に目的もなく歩いていたが、その呟きに、道端の花がぽっと光った。方角を示すかのように頭を垂れている]
…どうも。
[そちらの方へと歩き出すと、道案内してくれるように行く先々の植物が次々に光を灯し、そして消えていく]
そうだな…夢は、いつか覚めるものだからな。
ずっと眠ってりゃ…叱られるよな。
[いつまでも共に過ごせないのは、わかっていた。
だって、自分たちは――……
…寝てばかりと言われていた、ゲルトの姿を脳裏に浮かべ。]
この夢をくれた夢魔たちに礼言っておいてくれ。
俺はここに来れただけでも充分だ。
しかし……とびっきりの料理…料理、なあ。
[自分で作る物は、食べられる物なら何でもいい、くらいの心構えを持っている男。また、生前は専ら食べる方専門であった。
どうしたものか思案しつつ、そこらに生えていた風船の花を摘むと、ビスケットの枝を茎である紐にくくりつけた。星の形の風船に、『リーザへ』という文字が浮かび]
宅配、よろしく頼む。
[ゆらゆらと、風船はゆっくりと浮かび、宿の方へと菓子を運ぶ。
それを見ながら、身の振り方を考える。
とりあえず、ターゲットは<<村娘 パメラ>>にしようか?]
[ふと、思い出したように丸い鏡を取り出した。
上に翳して、自分の姿を映す。
クララも鏡を覗けば、シモンの姿が見えるかもしれない]
なぁ、今のゲルトの言葉、聞こえてたか?
多分、この鏡もハロウィンの魔法なんだろうな。
協力しろって事なのかもしれん。
で、だ。
自慢じゃないが、俺は料理が出来ない。全くと言っていい。
クララは出来るか?もし出来るなら、俺が料理の材料を探してくるから、「二人からのおもてなし」という事にさせてくれないか?
― 宿屋の一室 ―
[むくりと起き上がって]
ふう、よく寝たな。
しかし、とびっきりの料理って……
[ゲルトの提案に、ふと思案する。<<負傷兵 シモン>>に食べさせようかと考えながら]
まあ、とりあえず談話室に戻るか。
村長 ヴァルターは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
― 談話室に戻りました ―
[例の「あるもの」を隠し持ったまま、談話室へ戻る。そのままソファーへ座り込み]
シモン殿は……何でも食べそうなイメージがあるからなあ。
もしかすると、これも……
[念じれば、談話室のテーブルの上にはタルトタタンが{1}ホールほど出現。
――シモン殿だけでなく、皆も集まってくるだろうから、3ホール以下ならもう{3}ホールほど出してみるか。]
―談話室―
[皆と語らい、初めて見る衣装や、おいしいものを楽しんでいる。
と、誰かの声が聞こえてくる]
『皆、聞こえてるかな…?』
[遠い声は、けれど談話室の賑わいの中、はっきり優しく耳へと響く]
……ゲルト?
どう、したの?
[彼の定位置に、姿は無い]
[ゲルトが語る、夢の話。夢の扉の、話]
……夢。
やっぱり、そう、なのね。
楽しくて、あったかい、夢。
贈り物?じゃあ、この、カードは……。
[ポケットに入れたはずの、カードを探る。
かわりに指へ触れたのは、別の何か]
…………。
うん、パメラにご馳走しよう。
女将さん、お台所、借りるね。
[厨房へ立ち、材料を探す]
甘いの、たくさん、出てるから……サラダにしようかな。
[呟くや否や、厨房の野菜たちがわらわらと集まってきた]
『ボクが旬だよ』『あたいが新鮮よ』『俺はほくほくだぜ!』
え、えっと……?
ど、どうしよう?
[パメラのための【秋の味覚てんこもりサラダ】ができました]
[料理。
お菓子なんて生涯作った事がない。
オットーがいたら便利なのだが…
試行錯誤の末、ひとまず野菜でも探しに行こうか?
と考える。野菜といえば…ヤコブの家か]
―――よし。
[ヤコブの家に、記憶を頼りに向かい始めた。
勿論、勝手にもらってくるつもりである。]
羊飼い カタリナは、シスター フリーデル を能力(守る)の対象に選びました。
羊飼い カタリナは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
〜談話室〜
[…は目をごしごしした]
ゲルトお兄ちゃんの声が聞こえたような気がするなぁ。
あ、お菓子がこんなにいっぱい入ってる!
[袋からアルビンから貰ったマショマロを頬張り、
ヨアヒムの格子模様のクッキーをしげしげと見つめた。クララからのココア風味クッキーもお口にポイッ
ジムゾンからのマロンパイを取りだし…]
こんなにいっぱい食べるかなぁ〜!リザ嬉しい♪
みんなありがとう!
―厨房―
……ヤコブの、畑。
今、どうなってる、のかな……。
[野菜てんこもりのサラダをしみじみと眺め、思いを馳せる]
買い取ってくれた人が、いたはずだけど。
ここは、夢の中だから……。
不思議な野菜が、育ってるのかな。
こんなにいっぱい食べるかなぁ〜
そうだ!<<宿屋の女主人 レジーナ>>にも
あげようかな…
甘いもの好きかなぁ〜
[…は貰ったものを少しづつ箱に詰め始めた**]
少女 リーザは、宿屋の女主人 レジーナ を投票先に選びました。
― 中庭 ―
[台所を借りると言ってカタリナが料理を作る。
わらわらと集まってくる野菜たちはさながらご飯に集まるヤギ]
野菜に好かれてるんだねえ。
[夢現の世界だ、そのうちみんなしゃべり出すかも知れないと思えば、くすりと笑みが漏れる]
―その頃のヤコブの畑―
『いややー!どーせうち、子どもに残されるんやー!だってピーマンやもん!残されるくらいやったら、調理されん方を選ぶわー!』
……パメラは、好き嫌いしない。多分。
『もううち、何も信じられへんねん!』
『おれも、ぐちょっとして気持ち悪いとか言われるんだよな…いいんだ…どうせ俺なんて…ケチャップになるのがお似合いなんだ…』
卑屈になるな、多分うまいって。
『多分とは何だ、貴様!』
食ってみないとわからん。というわけで、摘ませろ。
『だ が 断 る』
[…厨房にいた野菜とは違い、男が手を伸ばすと、何故か野菜たちはもぎとられまいと逃げるのである。野菜を説得しつつ、収穫しようと頑張っている。もうしばらくは苦労する事になりそうだ**]
『一番楽しめた人』か。
アタシはとっくに満足しているつもりだったけど。
[中庭の花壇、パセリにセージにローズマリーにタイムに……いろいろなハーブが植わっている。それを摘みながらゲルトの言葉を考える]
誰かを楽しませるっていうのも、大事だわね。
手始めに<<ならず者 ディーター>>に料理を作ろうか。
赤き旋律 青き旋律 交わりし時はいつか
夢幻が夢限に変わりし時 人は何を見るのだろう
[つい忘れてしまうのだが―オレンジかぼちゃをなでなでした気もするが、きっとそんな気がしただけだろう――声は聞こえどもお互い触れることのできない夢幻と夢限の世界の違い。
扉を抜けてこちらの世界、夢限の世界に戻ってくるものが増えるにつれ、夢幻の世界は遠くなる。
その時は近づいている。
今はせめて。せめてこの楽の音で。
二人の“ゆく末”を導けますように。
星空の彼方にも響けとばかり歌い上げた**]
宿屋の女主人 レジーナは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
ディーターか。ふむ。
[ぷちぷちハーブを摘みながら、思案]
しかし、なんだね。うちのハーブたちはいつの間に七色になっちまったんだい?
[腰に手をあてて見回す花壇は赤や黄色や■silverや■papayawhipや沢山の色が溢れている。■darkturquoise色のミントもちゃんとミントの香りがするから、ハーブティも美味しくはいるだろう*]
まったく、どこまでも賑やかにしたもんだ。
/*
ログ読もうとしたら……わふ、ニコさんそういう事、なのかしらっΣ
どうしよう……美味しいと思いつつ。
こいつ(=リデル)、理解したら、泣くんじゃないのか?
げふ……とりあえずはログ読んでこよう。
んで、ええっと……とりあえず襲撃先ー。<<農夫 ヤコブ>>
シスター フリーデルは、農夫 ヤコブ を能力(襲う)の対象に選びました。
シスター フリーデルは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
―宿の屋根の上―
…どうどうどう。ほら、こっち来いっつーの、ほら!
[屋根の上でうるうるがたぶるしている黒猫を、ばりばり引っかかれながら抱き上げる]
いててて……あのなぁ。自分で降りれねえなら登るんじゃねーっつの。
[猫と格闘しながら、屋根裏にかけた梯子を降りる。
最後の段に足をかけたとき――いきなり脳裏に響いたゲルトの声>>#0に、危うく足を踏み外しかけた]
うわっ、……とととと!
[ぎりぎりで屋根裏の窓から滑り込むが、したたかに尻餅を突いてしまう]
痛ってえ……
[夢の中なのに響く痛みに、低く呻いた。
猫はその隙に腕の中を抜け出し、脱兎の如く逃げていく]
……ちぇー。
恩知らずな野郎だな。やっぱ似てねえぞ。
[ぶつぶつ呟きながら、ゲルトの説明をきわめて大雑把に把握した]
……一番楽しんだ奴から、…か。
…………どうしても、夢を終わらせなきゃいけねえのか、な。
[ぽそりと呟き、屋根裏の窓から空を眺めた]
ずっと、このまま、……いや……。
……。
[ふ、と息をついて、髪をぐしゃぐしゃと乱す]
――考えても仕方ねえ、か。
俺はそう思ってても、皆はそうじゃないかもしれない。
なら、俺にできる事を……しないとな。
しかし、料理…かよ。
俺には酒のつまみくらいしか作れねえぞ…。
いいや、別に手作りじゃなくても思えば出てくるかもしれないが。
[うーん、と首をかしげ]
…そうだな。<<負傷兵 シモン>>に、■orangered色と■lightsalmon色の食材を使った料理でもしてみっか。
ならず者 ディーターは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
[食料庫でがさがさと漁り中]
そういや、俺たちも扉の向こうに送る奴らを決めなきゃ…だったよな。
送る奴の事って皆に知らせたほうがいいのかねぇ。伝言メモか何かに貼るとか。
あー…、と。(首をかしげ)
迷ってても仕方ねえな。
今日は俺は<<負傷兵 シモン>>を送るように、鍵に念じてみるよ。
もしそいつがこっちに来たら、■lightsalmonと■saddlebrownの食材を使ったつまみと、■mediumblue色のカクテルと、■cyanの菓子を用意しとく。
―夢の中・道の上―
>>8
いいえ、大丈夫ですの。
[小さく首をふる。]
[軽く潤み、色濃くした瑠璃紺は、ジムゾンへと真直ぐ。]
……はい。
[言った後にはにかんだ笑み。]
もう少し……。
ならず者 ディーターは、負傷兵 シモン を能力(襲う)の対象に選びました。
― 崖上 ―
[鼻歌交じりに釣り糸を垂れる。
釣果は84pの鯨や■springgreen色のメバルや Oフロントパンツ 姿の真鯛やあれこれ]
なかなか思った物が釣れないねえ。
こんな世界だから、願ったら釣れそうだけれど。
[浮きがぷかぷか。ウミネコがみゃうみゃう]
本当は、それを願ってる訳じゃないってことか。
おや『ディーター』 どうしたね。
[にゃうーと黒猫が鳴いて魚籠を覗くから、そいつはお前のじゃないよと注意する]
[何かを忘れている気がするけども。]
[女にとって、これだけは絶対に忘れられない、大切。]
[月明り、映し出されるシルエット二つ。]
[少しだけの遠回り。]
[かぼちゃに気付いた鬼火、かぼちゃにじゃれる様にくるり。]
[廻る鬼火には、夢現の世界が微かに映る。]
[女は未だそれに気づかず**]
フリーデルかわゆす
ところで自分で貼った匿名メモの「お腹いっぱいランキング」を「お○ぱいランキング」と誤読してしまった件orz
寝た方がいいのかそうなのか
……幸せな夢、か。
[浮きがぷかぷか。黒猫うとうと]
目が醒めたら――泣くのかねえ。
[ぽつりとつぶやく。海に向かって。
黒猫の耳がぴくりと動いた]
―レジーナの宿:庭先―
あんなに卑屈にならんでも、充分美味いじゃないか…ん?
[どうにかこうにか野菜を収穫し、トマトを齧りながら野菜篭を背負って帰ってきた男。ふと庭を見ると、白い小山が一つ。男がそれに気づくと、小山は『コケェ』と鳴いた。]
…そうか、ドアが小さくて中には入れんのか。
まぁ、そのうち何とかなる。にわとりは庭が似合うし。
[手を伸ばし、ハンナのくちばしを撫でた。
鶏はしばらく、庭で遊んでいるかもしれない。]
……お?
[当たりの感触。猫が顔を上げる]
今度は逃がさないよー!
[魚を釣り上げると満足げに宿へ向かう。
庭の白い生き物に出会うのはもう少し先の話だが]
にぎゃー
[ビッグハンナに黒猫は、ふしゃーと鳴いていずこへか逃げ去った]
[我ながら上手にできたプレゼントににんまり♪]
でもなぁ…もうちょっと可愛くできたら、いいのに。
あっそうだ!花畑に行って花束でも作ってこようっと。
[…は箱を大事にテーブルに置き、トテトテと宿の外へ]
い、今のは……
[暗闇の中で見たあの「影」――]
『バンシー』とかいうやつか!?
[しばらくぽかーんとしていたが]
ハハハ、まさかな。
[そんな事は無いよなと思い直し、後ろを振り向く]
それにしても、何故……私のところに、これが……?
[ソファーの上に落ちたもの。その正体は、青い鈴のついた、銀環。]
やっぱり、考えすぎか……?
―厨房―
あ、そうだ。
ドレッシングは、どんなのが、いいかな。
■tomato、■palevioletred、■limegreen、それとも■orchid……?
あと、みんなにも、サラダ……。
[パメラ以外のみんなには「かぼちゃときのこのサラダ」を用意した]
[ヤコブの分に、こっそりハート型の人参を載せた]
[ドレッシングをたくさん作った]
1.*行きがかり*風ドレッシング
2.チーズドレッシング
3.楽しいことを思い出す■darkslateblueドレッシング
4.*ジャムパン*入りドレッシング
5.胡桃ドレッシング
6.ピリ辛ドレッシング(分量はお好みで)
〜宿の外〜
[…が見慣れた小道を行くと辺りはうわうわと浮かぶ沢山の風船やら、鮮やかに点滅する花々が道を照らしている。
クジラの形をした雲やイルカの形をした雲が空を飛びまわっている…]
うわぁーすごいなぁ〜。
みーんなプレゼントしたいけど、箱に入りきらないよね…うーん。
そうそう、やっぱりママが大好きだった白いお花を摘みに行こう
はあ……死した身となっても、余計な事を考えすぎるのは私の悪い癖だな。
[ため息が一つもれるが]
落ち込んでいても仕方が無いな、これを切り分けないと。
[ふたたび、タルトタタンの切り分け作業に取り掛かった]
―食料庫―
[通いなれた地下の食料庫を漁り、籠の中にぽいぽいと入れていく]
えーと…
オレンジ色、オレンジ色、と。
[呟きながら周りを見回すと、それに答えるかのようにあちこちに橙色や、赤や、鮭色の食料がわさわさと沸いて出た。
星型のネーブルオレンジ。
顔ほどもある大きなパプリカ。
ジムゾンの傍で転がっているのとそっくりの南瓜に、葉に*梅鉢草*の花が咲いているニンジン。
ようく熟成したスモークサーモン]
/* どう見ても元村のデジャヴです、本当に(略) */
どう見てもじゃなくて、そなたが希望したのがいかんのだろう!
出でよ、ハリセン!
[...は、■darkslateblue色のハリセンを召喚するや否や、それを手にとってティワズを殴った!]
/* なんで……(頭さすさす)
別にいいじゃないかーーー!!! */
―少し前・明け方―
ん…眠い… 布団は魔物…人間を取り込んで止まない魅惑の聖域…
[ソファの上で、打掛の下にすっぽりと潜り込んだまま、ごろごろ寝返り…]
/* 村長さんwwwバンシーwwww
…ちょっと芝が…漏れ……
いえ、想定の範囲といえばそうなのですが……ww */
まあ、シモンだから料理法とか適当でいいよな! 何でも食うだろアイツ。
[籠を持って台所にすたすたり]
A:ネーブルオレンジ
B:パプリカ
C:南瓜
D:ニンジン
E:スモークサーモン
F:桜肉
これを…
1:焼く
2:煮る
3:生食
4:パテにする
5:揚げる
6:練り込む
A-{3} B-{1} C-{3} D-{2} E-{2} F-{5}
[ゲルトが話しているのが聞こえる。
これは夢?それとも夢の中の夢?
ただわかることは――ガンガンに頭と身体が痛いこと]
いたたたた……。
ちょっと飲みすぎちゃった……かな?
[幾分不機嫌な顔をして、女は起き上がった。]
ところで何故、こんな恰好なのでしょう…
わからない…記憶がとんでいる…
[浴衣の下に紋付き袴を着たうえ、首輪着用で上から打掛…という姿に、思い切り頭を抱える。]
……………寝てました。今、何時で…
[外に目をやるが、相変わらずの紫色の空。和装上衣の中から髪の毛だけ出した状態でもそりと動き、無言でリュックに手をつっこんで、 着流し に着替える。]
楽しめた人から出ましょうっていうのも…面白い提案ですね。
それなら私は………<<司書 クララ>>さんに、リュックからとびきりの御馳走を出してふるまうことにしましょうか。
ハロウィンのケーキにお菓子…カボチャ料理…珍しい外国のお菓子まで…なんでも出ますよ…魔法の、リュックですから。
行商人 アルビンは、司書 クララ を投票先に選びました。
うし、調理法決まりっ!
ネーブルオレンジと南瓜は生で食って、ニンジンとスモークサーモンは煮る。パプリカは焼いて桜肉は揚げる、と。
…南瓜って確か生で食えたよな!
[気にしないことにした]
― 談話室 ―
[――と、いうわけで談話室のテーブルに並べられたのはささかれいの焼き物と、残りの骨の唐揚げ……とそれによく合う酒]
完全に酒の肴だねえ。
[我ながら、と。けらけら笑って。ついでに(おーふろんとをぬがした)真鯛で作ったカルパッチョも並べておいた]
[ 厨房で、丁度料理を終えかけたカタリナに遭遇>>53 ]
お、カタリナも料理中だったのか?
サラダ、旨そうだな。
[ひょいと、味見用に小皿に取り分けられた>>53{1}をつまんでもぐもぐ]
[ソファーに戻り、先ほど落とした銀環を拾い上げ、座り込む。]
まあ、深く考えない事にしよう。でないと、折角の祭りも楽しめなくなってしまう。
[深呼吸し、精神を落ち着かせる]
―談話室―
[宿に入ると、あっちやこっちで料理の気配。
ゲルトの声は、皆にちゃんと届いていたんだな、と実感する]
…野菜とってきたはいいが、どうするか。
ディーターならともかく、パメラにはちゃんとしたものを食べさせたいしな。
[首を傾げ。]
[床の上に座ったまま、頭を抑えて。]
えーっと……さっきのなんだったっけ。夢の扉?妖精?
……あー。ダメだ。今考えるのムリムリ。
もっとわかりやすいのなかったっけ……。
誰かにたらふく食わせて太らせて、太ったそいつを食う……。
……ってなにかちょっと違ったような。
と、とにかく<<行商人 アルビン>>になにか食べさせればいいんだよね。
>>+0 ペタ
………うわっ!
[タオルを突然被せられて、うとうとしたまどろみから引き戻される]
……うう。ペーターか。もうちょい寝てたかったのに……。
[ぼやいていると、服装をくすくす笑われる。レオタードとだぼシャツとタオルを巻いた格好。仮装というより罰ゲームである]
いや、これは仮装じゃなくて……てか、お菓子は貰えなくてもいいのっ。お菓子よりいたずらしたいし。………って、おい、待てってば…!!
[元気よく走っていくペーターを呼び止めようとするが、少年はあっという間に目の前から居なくなった]
お菓子やろうと思ったのに。……まあ、いいか。
[納得したように立ち上がって、まだ酔いの残るまま歩き始めて、直後に脚のつま先をテーブルにぶつかって。
痛さに声もでないまま、脚を抱えて蹲った。]
[騒がしさに目を覚ましたらしい小さな蝙蝠が、もぞりとポケットから顔を出した。
頭を指先でちょんちょんとつついてから、小さなパラソルチョコレートを首にひっかける]
ゆっくりでいいから、ペーターんとこに運んでおいで。
[蝙蝠にこうもりチョコを託して、ふああ、と欠伸をする]
もうちょい、眠るわ。……またな。
[呟いて、再び丸くなった*]
[厨房を覗けばディーターが料理をしている。
……。
してないものもありそうだ]
まあ胃薬は、あったな、たしか。
[アルビンもいるし、大丈夫だ、たぶん]
おや、カタリナのサラダも美味しそうだねえ。アタシももらっていいかい?
[テーブルの上に置かれたカボチャとキノコのサラダ(見事な火の通り具合)>>53を取り分けてドレッシング{6}をかけた]
お、カタリナも料理中だったのか?
サラダ、旨そうだな。
[>>53{2}のドレッシングを、うまそう、と呟きつつくんくん。]
南瓜は……
[50 50以上なら多少はマシな使われ方 49以下なら失敗]
『ほんまやな!ほんまに残さんと食べてくれるんやな!お残しは許しまへんでぇ!』
[談話室から何か聞こえた気がした。シモンの収穫してきた何かの辺りから]
南瓜は、薄く切って彩りにでもしたら綺麗じゃねーかな?って。
まあ、食っても死なねーから平気平気。
[包丁を楽しそうに南瓜に刺して中をくりぬこうとしている]
>>75
あ、レジーナ。台所借りてんぞ!
食料庫のモンも、ちぃと貰った。
/*
「大丈夫だ。問題ない。」
というべきだったのか迷ったのだけどねw
件の動画はまだ見てないんで、ヒマがあるときにみてみよう。
[ *友情**揚げパン*を片手に。 ]
[ あるいて着いた、ここはどこだろう。 ]
― どっか ―
[ ぐう、きゅるる。 ]
ちぇー。 晩ご飯、食べてないからなぁ。
もうぺっこぺこどころか、べっこべこだぜ!
うん?
[>>79カタリナが気をつけて、と言っているそばから瓶は傾いて。ピリ辛ドレッシング、どぼどぼ、と。
台所からディーターの声が聞こえれば]
好きに使いなあ!
そのかし、うまいもん作りなよ!
あ、そうだ、アンタ用に酒のあて作っておいたからあとで食べな。
[自分の料理>>69ささかれいに、でぃーたーと書いたお子様ランチ用旗を立てておいた。
カルパッチョはお好きな方どうぞ、と念じておいた]
[がちゃんがちゃん。ぎこぎこ。じゅごわわわわわわ。
竈と鍋がにぎやかに踊り、立ててはいけない音を立てつつ、どうにかこうにか料理中]
…よっし!
■人参とスモークサーモンのミルク煮
■桜肉のフリット ■mistyroseソース
■パプリカの*恋情*風焼き
■シモンの顔を象った生南瓜(硬度69%)
■オレンジの串切+カンパリオレンジ
みたいなものができたぜ!
…料理…リュックから出そうとしたのはいいのですが…メニューがいまいちわからない…
1.鶏肉 2.豚肉 3.羊肉 4.魚 5.穀類 6.野菜
メイン食材は{2}にして…
他の人と被るといけませんね。様子を見に行きましょうか…
[談話室の方角へ歩いていく。]
あ、レジーナありがとう。
[椅子に座りながら、水を受け取って一気にごくごく飲むと。]
なんでもない……。ただの二日酔い……。
[村長にはそう答えた。]
……ん?
[よく見ると、先ほどまで寝ていた場所に、派手なピンク色の毛布が転がっていた。]
あ、あれ。もしかしたら村長がかけてくれてたの?
[毛布を指差して聞いてみる。]
だとしたらお礼いわなくちゃね。ありがとう。
――村長は優しいもんね。
[なにかを思い出したかのように。]
まっ、おかげでオト兄のパンが食べられるんだけど、な!
母さんの料理より、うまいんだもん。
[ おかんが聞いたら、尻80叩きは免れないゾ。 ]
んー、これこれ。いーいにおい!
[ くんかくんか。 ]
[ なんだか友達が2人くらいしかいなさそうな、
まるまるとした顔の、揚げアンパン。 ]
[ その顔をちぎり、ぱくり。もぐもぐ。 ]
[ デザートには、
レモンパイ・マロンパイ・シモ……シナモンパイ。 ]
[ ぺろり、たいらげ。 ]
仕立て屋 エルナは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
これ、どこの国のお菓子だろう?
[ いつの間にかポッケに入ってた、月餅をぱくり。 ]
[ ほのかに香る、かぼちゃの味。 ]
― 夢の中の夢 ―
……番人?
「うん、そう番人。といっても君の力では、残念ながら扉を開くことは出来ないんだけど。」
豚肉メイン…うーん、女性の方とか胃もたれしないかな…まぁみんなで食べればいいのでしょうね。
お祭りですし!
あ…お皿借りてこよう。
[途中で思い立ち、台所にひょこっと顔を出す。]
うーん。
[材料をとってきて、料理だけは他の人にやってもらおうか…と考えていたのだが。やはり、自分でも多少何かをした方がいいのではないか。
そう思い直し、談話室の隅で、料理には不向きそうな巫女服を上だけ脱ぎ、アロハシャツに着替えている。
アロハシャツに赤い袴という、どこの世界でも見かけた事がないような格好になるが、この男にファッションセンスを期待してはならない。]
そうかい、野菜も上手に料理してくれる人が好きなのかねえ。それとも……うん? シモン……何飼ってるんだい?
[カタリナに話しかけつつ、なにやら賑やかな籠>>83に首を傾げつつ]
たまには誰かに料理を作ってもらうのもいいもんだ。
ぱむ、とサラダ(ドレッシングたっぷり)に手を合わせた]
― 台所 ―
すみませーん!ゲルトのアレを実行する為に料理出すのでお皿3つほど借りますねー。
[食器棚に向かい、かちゃかちゃと取り出す。]
だったら私は何をすれば?
[尋ねるとくすくすと笑う声が聞こえ]
「君は昨日もうその力を行使したはずだよ。エルナ。」
……あっ、もしかしたら。杖?
「うん。そう。君はわかっているんだろ?昨日念じた人が、どんな妖精に力を借りているのかを」
― 回想―
[ゆらゆらと揺れる水の中に漂っているような、心地よい眠り。水面にゆっくりと波紋が広がるように、優しい声が耳に届く]
ん、ぅ……
…この、声……ゲルト…?
[この不思議な世界は、ハロウィンの夢幻なのだと告げる声]
同じ夢の、中に――?
[意識がすっと浮かび上がって、目を開く。
眠りに落ちる前と変わらず、和やかに語り合う皆が、そこに居た]
うん……。
でもさ?
これって、番人の仕事にどう役立てればいいんだろ?
[待っても返事は来ない。]
うーん……。
まっ、いいか。
折角だから一人で楽しんじゃおうかなぁ。
[ >>86に楽しそうに声を張り上げて ]
勿論! へへ、ほっぺが落ちるぜぇ?
アンタにも相伴させてやるから待ってろよ!
……って、俺にか?
今そっち行く!!
[慌てて両手に出来上がった料理を持ち上げ]
えっと、カタリナは……。
『鎖を持つ者』か。
カタリナ……みんなと一緒に過ごせた時間短かったから……。もっと長く夢が続いて欲しいのかもしれないね。
さてと、じゃあ今日はどうしようかな?
[元の大きさに戻った杖に話しかける。
杖は昨日のように喋らないかわりに、黒い鈴が返事をするようにしゃらんと鳴る。]
うん。そうだね。今日は<<神父 ジムゾン>>にしようか。
仕立て屋 エルナは、神父 ジムゾン を能力(占う)の対象に選びました。
― 宿の一室 ―
[ 目覚める間際に頭の中に響いてきた声が告げる内容を、ぼんやりと考える。 ]
つまり、私たちは目を覚まさない深い眠りの中にいて、
この夢が覚めない限り、生者は現実世界に戻らず眠り続けたまま。
死者は、新しい時間を始めることもできない。……
[ ベッドから抜け出して、鎧戸を押し開く。
そこには、不思議な葡萄色の空。きらきらと砕ける砂糖菓子の流れ星。ビスケットの月と太陽。 ]
この空も素敵だけど、いつまでも見ていてはいけないってことなんですね。
……私にできることは、あるのかしら?
お料理?
ううーん…オットーさんよりも上手とは行きませんけど、何とか。
じゃあ、今日は<<行商人 アルビン>>さんに、かぼちゃとチキンのグラタン、ほうれん草のキッシュでもご馳走しましょうか。
[自分の服装をもう一度見てみる]
留袖も素敵だけど……他の服も、着てみた方が、いいのかな?
いぬみみ、もふもふしっぽ とか、 コック服 とか、 バーテン服 ……。
……でも、これ脱ぐの、勿体ない、な……。
[奥さんの衣装、とひっそり呟いた]
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