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[指示通りに市街地に駆け出す兵達を追うと。]
やはり深追いしなくていいわ。
……ごめんなさい。さっきの攻撃で少し混乱しちゃって……。
[あの姿を見られていたのが恥ずかしくて、追い払いたかったことも事実だから。
命令はすぐに翻し、しかもどうしていいかわからずに謝る。一体こんなことで将がつとまるのかと不安に思った。
だが兵達は意外にも素直に従った。
やはり自身でグレートヒェンに立ち向かった。その効果はあるのだろう*]
――美しく庇護を掻き立てる様な鷺で。
その中心で、獲物を見据える鷹の眼。
[大分攻めている所為で、互いに手駒が少くなったか。
こちらは既にナイトは全滅、ポーンも半分以上が消えうせている。
が、このまま上手く攻めれば勝てるのだろう。が]
大変でも、護りたいって思わせられる人ですからね。
でも、自分すら武器に使うこともある。
[このチェスに置き換えれば、キングを囮にして敵を確実に削るだろうか。
――余談だが、彼の帝国の美しき皇子も、チェスの名手であり、好んでキングを動かすらしい。
ちなみに、自分は妙にナイトを捨て駒にする癖がある]
[誤魔化した様な言葉だったが。
どうやら、彼のお気に召した事を知って]
――僕なんかで良ければ。
でも、あまり期待はしないでくださいね。
何しろ、今までただ戦う事にかまけてて。
用兵法なんて、殆ど習ったことも無くって。
[そう、今度は本当に困ったように苦笑してみせた]
/*
先に帝国側の栄誉の為にいっておくよ!?
別にマレッツ帝国の皇帝様は
『赤ちゃん百人できるかな♪』な人でもないし
いそぎんちゃくみたいな声で
『オォォオルハィィイイルマレェエエエッッツ!!』
なんて言っている訳でもないです。あしからず!!!w
もしそうだったらやな皇帝です本当に(ry
───は。
お前に言われると、否定したくなるのは…仕方がないか。
[肩を竦めて笑う。>>215
親しいわけでもない、好きあってる風でもないだろう。
だが、──どこか近しい信がある。]
…そうだな、どこか似てしまうのかも知れない。
互いに、別の「理想」を追うのだから。
カーク。分かってはいる。
けれど──…始めたのは、ランヴィナスではない。
他者の支配を受け入れて、諾々としてはいられない。
これだけは、譲れないんだ──私たちには。
[一度強い光を浮かべた若草の双眸が、青年へと向けられる。
だが、続く言葉にはおかしそうに肩が揺れた。>>216]
言っておくが、お前。最初は勝手に働いたんだぞ?
あの時は報奨金だったか…釣れるなら、今回もそれくらい出したのにな。
ふん…、妹はまだ内陣か。
───早く引き上げさせてやれ。
[さらりと、そんなことを口にする。青年に意は伝わるだろうと。]
ああ、頼む。
下手に暴動でも起こされては、避難させられるものも出来ないからな。
それくらいなら、……帝国にも怒られまい。
[ふと、脳裏に面影が過ぎる。
目前の男へ語りかけるようで、どこか遠く呟いた。]
…カーク。
民は──…、民、だ。私は。
ひとが、ひととして自ら生きられればいいと願う。
出来れば、──…
[ヴェルナーの言葉を聞いた彼に、この言葉はどう響くのだろう。
ふと、年若き友の面影が脳裏を過ぎる。
ああ、彼も同じようなことを問い掛けてはいなかったか。
途切れた言葉の先は曖昧に漂い、苦笑した。]
───理想、ですけれどね。
[そのまま視線を逸らし、背を向ける。
だから、青年がその時どんな表情を浮かべたのか*知ることはなかたけれども。*]
───理想、か。
[口元で笑い、盤面へと視線を落とす。
ルークを動かし、息をついた。]
なるほど、フィンブルス伯は良い守護者を持ちましたね。
彼は…、強くなる。
[か弱い少年のような青年の、瞳に宿した光の強さに驚いたことを覚えている。
彼もきっと、そのことを良く知っているのだろう。]
──なに、この手のことは、まずは着眼と発想です。
基礎を知らないなら教えて差し上げましょう。
…甘くは、しませんけれどね。
[瞳を微笑ませて、苦笑する青年を見遣る。
それから後。
時折訪ねてくる青年を、好ましくまた頼りにもしていたのだ。
数ヵ月後、あのような形で失うなどとは──思いもよらずに。**]
――お手柔らかに
[そう、一つ頭を下げて、エンディング。
――いや、自分的には、『終局』までの数手を進める。
彼が動かしたルークに、クイーンを引っ掛けて。
ルークが一度先程の場所まで逃げたら。
また自分も、クイーンを元の場所に戻すが。
――彼は、ルークをもう一度動かす以外の手を打てない]
[ツークツワンク。つまり、悪手しか打てない様に追い込む。
――コト、ルークが進む。
――コト、クイーンが出る。
――コト、ルークが下がる。
――コト、クイーンが逃げる。
――コト、ルークが突撃。
――コト、クイーンが喰らいつき。
――コト、ルークが引っ込んで。
――コト、クイーンが撤退した時――]
[す、と人差し指で、盤面を示して]
パーペチュアル・チェック
[今度こそ、悪戯っぽく、茶目気のある表情で、笑って見せた**]
/*
あれ……何か妙なことになっているのを把握。
動き止まっちゃってごめんなさいなのですが、ちょっと収集付くまで静観…
と思ったら、なにこの素敵やりとり。(ぐっ
そしてジークムント様はセクハラするのが羨ましいのかセクハラされるのが羨ましいのか、どっちなんでしょうねさてはて。
/*
[■lavenderblush色の ゴスロリ で*嫉妬*な気分になっている。]
シリアスってるとランダムの存在を忘れるから困っちゃいます。
悪徳商人 コリドラスは、守護騎士 ミヒャエル を投票先に選びました。
■今回の吊り襲撃について
吊り=ミヒャエル
襲撃=ヴェルナー
に変更します。
経緯に関しては、薔薇の下国BBSをご覧ください。
なお、コミット進行を併用しようと考えています。
投票セットが済みましたら、コミットボタンを押していただけるようお願いします。
多数決を覆す決定で申し訳ありません。
ご意見がありましたら、匿名でいいので、薔薇の下国BBSの方へお願いします。
……寝ます。
守護騎士 ミヒャエルが「時間を進める」を選択しました
/*
後で見た人が、態々執事ウィッキーさんを頼らなくても良い様。
上記の共鳴で出てきたチェス用語の簡単な説明
ギャンビット=ポーン一体を犠牲にして、自身に有利で、攻撃的な展開を繰り広げる序盤の技法。
カウンターは、相手の初手に対して、同じ様ギャンビットを返す事。
また、エバンス・ギャンビットとは、中でもビショップを動き易くさせるギャンビットを指し、最も美しいギャンビットフォームとされる
ピン=ピン留め等とも呼称される。狙った相手の駒を、動きたくても動かせない状態に、その場に固定する事。(後述する串刺しとは違う)
串刺し=ピンとは対照的に、相手の駒が動かざるを得ない状況に追い込み、その奥に護られている相手の駒を確実に取る技法
/*
エンディング=対局の終盤。大体『詰め』の段階を指す。
表記してないけど、オープニング、の意味はこれでお察しください。
ツークツワンク=パスの出来ないチェスで、悪手しか打てないのに、悪手を打たざるを得ない状況。
>>=52は厳密には違うがアバウトで。
パーペチュアル・チェック=引き分けの名称。一言で言ってしまえば『千日手』を指す。
三度以上、全く同じ盤面が発生した上で、どちらかの打ち手がそれを宣言した段階で、ゲームが終了。優劣に関わらず引き分けとなる。
余談
ステイルメイト=これも引き分け。お互いが動きようのない状態になった場合、優劣問わず引き分けになる。
パーペチュアル・チェックとの違いは、こちらは偶然発生する時もあるが、前者は殆どの場合に置いて、どちらかが故意で打った時にしか起こらない。
/*
――なーんて、偉そうな解説してますが。
中の人は趣味で少し好きな程度で、上手くないです。
コンピューターしか相手が居ないという体たらくなので、たまにやるときはいつも、コンピューター相手に『100%』完敗しますwww
(こっちは知ってる人も多いかと思いますが、チェスのコンピューターは神話級の強さです。高性能コンピューターでは、世界チャンピオンやグランドマスターでさえも、殆ど負けます)
/*
少し思ったよりも掲示板で事になっていて少し心配に。
私もよく同村するお方にご迷惑掛けてしまう身なのであんまり言えないですが、お二人共言いたい事はわかるので何とも……
他の人の言っている通り、一度ぐっすり寝てからもう一度お話し合いするのがベストかなぁ、と。
特に村立さんは疲労の度合いが激しそうなので、無理はなさらずになのです。毎日の集計とかありがとうございます(*・_・)ノ(なでなで
/*
おおう、朝までお疲れさまである。
これ、発言するのたいへん。のような気がする…!( ノノ)
確かにコミットするしかないかも知れない。
ヴェルナーさんの方向は、多分私とかは結局良く掴みきれなかったんだよな…
つええヒーローが良かった、の??かな。とか、未だに迷う。
熱血ヒーロー!ってと、暑苦しさと挫折と涙と反省と復活パワーアップ☆あたりが標準装備なもんかと、つい思っていてね…!!
たぶん、上手く噛みあわなくて大変にさせたんだろうなあ。と思うと、申し訳なくもあり。むずかしい…!
軍師 ジークムントが「時間を進める」を選択しました
/*
ちょっとおろおろする。みんなどうしてるんだろう。
ヴェルナーさんを支えられたのって、本来ここですよね。ね。
すまん…( ノノ) すまん。とは、思うんだ。
けど、方向性をこっちですよ!が出来たかどうか?というと、ううーん。力不足!!
中の人が元気に落ち着くといい。
/*
かーく!!!
うんうん、なんかそんな気がしてきたぞ。えらい。
とりあえず「はあい」して進めたらいいんじゃないかなあ、ここまで来たら。どうかな。
何でも屋 カークが「時間を進める」を選択しました
悪徳商人 コリドラスが「時間を進める」を選択しました
ぁあ……ひとが、ひととして自ら…か
[しかし、それがなかなか難しい、それを貫くだけの人間でいないといけないのだから。
別に、ヴェルナーのいうように全てが等しく国であるなんてことまで望まないし、あるとも思わない。
さりと帝国ほど格差があってほしいとも思わない
そして
どこかあきらめきれない自分
どこか達観してる自分
もうどうにでもなれと思ってしまってさえいる自分。
全て本当で全て真ではない
ただ少なくともこれだけはいえた。]
できれば…どういう結末だろうが次がないようになってもらいたいもんだ
[ジークはこちらをみてはいない。きっと自分の表情は飄々とせずどこか諦めにもにたもの*なのだろう*]
ご心配をおかけしております。
コミット進行はしない方向で考え直しました。
いろいろなご意見をいただき、ありがとうございます。
守護騎士 ミヒャエルが「時間を進める」を取り消しました
月夜の黒兎 アプサラスは、守護騎士 ミヒャエル を投票先に選びました。
/*
戻っても矛盾だし、ソロ活動できる状態にない……。
八方塞だけれど、決定変更となると……
助けに来てくれるっていってるヴェルナーさんに描写悩ませないよう戻っておくべきかもしれない。軍師殿とアプお姉様、それにゾフィヤにはごめんなさいを言わせてね…!(どげざ
──…、そうですね。
[カークの忠告に、真摯な表情を浮かべて言葉すくなに頷く。>>225
ギィの支援を受け、ドロシーの食事を受取った旧市街の民は、
解放軍へと不審と憎しみにも似た視線を、じっと向けたという。
金鹿門でノトカーが広めた噂は、火災の折にも不安を煽り、
そのために幾つかの衝突が起きたとも聞く。
ローゼンハイム公死去に責任ありと囁かれ、金鹿門に香をくべたと
言われた自分はと言えば、さすがに斬りかかってくる者はいないとはいえ、
幾つもの不審の眼差しを受け止める羽目になったのだ。
──その中には、戦いに家や家族を失ったものも、いたのだろう。]
執政官 ギィは、守護騎士 ミヒャエル を投票先に選びました。
執政官 ギィは、疾風の騎士 ヴェルナー を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
サラス×ゾフィ、眼福だった。
寿命が延びたw
/*
ん、サラス様メモの通り、
食事と睡眠は皆様にしっかりとって頂きたいもの。*
/*
ふふ……エディゴナ商会より先に販売してやるのだ
『百花繚乱〜アプサラス×ゾフィヤ モアネット湯煙じょうじ ディレクターズカット版DVD』は絶賛発売中であるぞ! 副音声ではモアネット百合評論家の<<SG ドロシー>>先生の解説付き!
初回特典として<<執政官 ギィ>>の着た 王子様ルックに白タイツ もついておる!
/*
まあ何事も無ければ、適当に暴れて止まっておったであろうがな。
別に放課後の教室の窓を壊して回って、盗んだバイクで走り出したギザギザハートの子守歌というわけではないのだから。
私が死んで、おのれ陰陽師! 的なろーるであるしの。
まあ囁き見れぬと ご乱心的にも見えるやもしれぬがな。
……すれ違いは、すれ違い通信だけであったらよかったのだがな。…ふぅ
*/
/*んー。緑はみえませんが。
何と言うか、ヴェルナーの中の人はきっと真面目なひとなんだろうね。
かなりいい加減な自分が、彼の立場だったらWikiだけで
「圧制らめぇえ。なんでやるのー。えーやめる気ないのかー。話し合っても無駄なら悪!」これだけで戦う理屈は付けるだろうから。 */
/*
はい、みなさまこんにちは〜今日もやってきました『寝るまでナマ討論』
今日はモアネット百合協会専務理事にして、モアネット薔薇協会名誉理事長、ドロシーさんをお招きしてお送りしております。
ゲストコメンテーターは『薔薇と白タイツでご飯が[[forutune]]杯余裕です』の<<騎士 ルートヴィヒ>>さん
『そんなことより<<SG ドロシー>>×<<狂戦士 カスパル>>が見たい!』の<<軍師 ジークムント>>さん
でお送りしたいと思います〜
さて、ドロシーさんまずは問題のシーンですが……>>197
ここでの彼女、如何です?
『いかにもこれは偶然なのよ他意はないのよ』と、したり顔ですが…この手の動き!
[カメラズームアップ]
そして、羽交い締めにしながら、さりげないこの身体の入れ方!
そしてぇ〜〜。
この指の動きと、こう、食い込み方。
えー。そして、相手のほほの赤らめ方にも注目してください。
はい、そういうことです。
ここまでやるとは、〜恐ろしいですねえ〜。
ふぅ。
『と、ここでCMだぜ、ディレクターズカット版では、ななんと本編にて放送コードに引っかかったあーんなシーンやこーんなシーンが盛りだくさんの予定。
こんな内容、お子様が解説してていいのか!!という津コミは却下!!
期待してるといいんだぜ』
― 市街地 ―
[逃げろ、という声に追われるよう、息を切らして走る。
途中、布をぎゅっと巻きつけて仮止血を施す。直ぐに赤く染まってしまったが、止め処なく流れ落ちる血を少しでも止めることが出来れば良い。]
………!
[市街地の奥へと走り出すが、思わず足を止めて息を呑む。火の手は想像以上に広がっていたようだ。周囲を見回せば火事で燃え尽きた家屋、これから倒壊するであろう柱、散乱した窓硝子の破片――。
人の声に振り返れば、必死に消火に当たる兵が居る、逃げる民を誘導する人が居る。]
街が、こんなに………。
私は、……
[作戦は完全と言えないまでも完了した。
ならば出来るだけ早く内陣からの脱出が正解。しかし……]
ごめんなさい、ジークムント様。これは命令違反です。
けれど、まだ皆が中に居る。盟主殿も来てくれるって仰っていた。
まだ、右手は動きます――まだ、戦える。
[小さな謝罪は無事で戻ると約束した上官と、助けてくれた姿の見えない恩人に向けたもの。
ぎゅっと腕を庇うように抱き締めて、元居た方向へと踵を返した。
商会による爆破箇所の封鎖作業>>122は進んでいただろうか。両袖が塞がれては唯一の突破口。守らなければならない**]
/*
制圧済みでも、内陣に居た身としては状況知らないのでした。
戻る理由にする苦肉の策。
不都合あったらごめんなさいコリちゃん、みなさま。
― 内陣 爆破箇所内側 ―
次はその円卓じゃ!
そこの上に積め!
積んだやつのタンスやクローゼットなどには土を詰めて自重を増やせ!
余った台車は城へ回せ! 水害対策用の土嚢を集めてくるんじゃ!
ワシはあっちの邸宅買い取ってくる、ここは任せた!
[喧騒の中、耳障りな声が響く。
壁を塞ぐようにしてバリケードが築かれ始めている。
石壁のような耐久力は期待できないが、完成すれば人間が通るのを阻害するには充分となるだろうか。
手持ちの家具では数がもう心許ないのと、倉庫までやや遠いため、目の前にある貴族の邸宅から家具を引っ張り出して積み始めている。
もちろん支払いは帝国に回すつもりであるが、短時間でこの交渉を纏められるのは彼以外にいなかった]
/*
独り言ですが。
村立てさん方の発言も、ヴェルナー様を気遣ったからこそ、でしょうから。
すれ違ったままは、哀しいですね。
[時折混ざる過去の話には懐かしみ
しかし現在の戦の状態…自分が巻き起こしたことも含めて諦めにも似た達観をして]
そうか……なら、生きて果たせよ
[どれだけ理想を語ろうと、現実を見ようと、骸になったら終わる。
受け継ぎしものとているのだろうけれど、そんな無責任は好きではない]
ところでジーク…お前…彼女とかできてないのか?
[今までジークの周囲にいた騎士らも不審さや奇異の眼差しでみていたのも、何かあったらすぐに行動を起こそうとしていたのもしっているが、それが急に空気が間の抜けたようなものに気がした。
兎の耳がぴょこんとしたかもしれないが、それは...にだってわかりもしないのである]
[それにジークはどう答えどう返したのか。]
爆破がたってからしばらく経つな。
ジークも指揮があるだろ、ちょっくら俺も中に入って様子見てくる
[そういってジークと別れ...は内陣の爆破箇所があった地点へとむかった]
―内陣爆破があった箇所―
[そして混乱する市民を落ち着かせたり、迷子を見つけては自警団に預けたりなどなどをしつつ、たどり着いてみれば]
うぉ…ありゃ…エティゴナ商会の…工兵の仕事まではじめたのか
[商売をするでもなく家具を積み上げて即席の壁を作り出している様子に少し意外と思いつつ、何が変ともいえないらしい彼らの商売から思わず仕事なのかね?と思ったりした]
>>239
『……あ、これは毎度ご贔屓に。
ちょうどよかった、旦那様が探してたんですよ』
[カークが居るのに気付いた店員が挨拶して、強欲な主を呼びに行った。
その間にも作業は続けられ、高級そうな家具がふんだんに使われた城壁より高価なバリケードが築き上げられようとしていた]
……ハァ、ハァ……ゼーゼー…
いやぁ、これはこれはいつもいつもご贔屓に。
[でっぷりとした醜い腹を大いに揺らしながら強欲な商会長が走ってきた。
額から流れた汗が脂ぎった肌で撥ねて醜さを際立たせていた]
戦場での活躍のほどよーく聞いておりますぞ。
手前味噌ながらあの矢、ずいぶんといい働きをしたとか……先日も残りの在庫を全て軍に買い取ってもらいましてな。
それでここからの話ですが……あの矢をさらに性能を伸ばししかも誰にでも扱いやすくなるよう、改良しようと考えておりましてなぁ。
えぇ、帝国に制式採用されたら大儲けですわぃ、何しろ矢は消耗品ですからのぅ、ウシシッ!
それでですな、是非とも商品開発の質となるよう顧問としてお招きさせていただこうかと……えぇ、もちろん顧問料も矢のライセンス料もお支払いいたしますぞ?
[金のなる木を見つけた目のようにあざとい揉み手で話を持ちかけた]
『サァーサァーお立会い!!
御用とお急ぎで無い方はゆっくりと聞いておいで、見ておいで〜〜。
サテ お立会い 手前ここに取りい出したる陣中膏(じんちゅうこう)は、これ「コリドラスの油」、コリドラスと言ったってそこにもいる・ここにもいると言う物とは物が違う!!
サァーテ お立会い、このがま何処に住むかと言うと、ずばーりここモアネット!あの三大腹黒。
悪徳商人のコリドラスだぃ!』
お、あんたは…いや、こちらこそ色々世話になってるよ。またなんかあったらよろしくな
って、店主が俺に?
[ちょくちょくと通っていたために会ったことのある店員と会話することはあれど、店主と会話などあったかなかったかぐらいしかないため首を傾げるが、その間に既に店員は移動している。
時は金なりってことだろう。
なにせあの体でいながらすんごい速さでやってきたのだから++]
今、がまとかいったでしょ。
『やぁ、がまみたいなもんじゃないの?
生きてるガマ口。
ぱっくぱっくとお金を食べて、ぷっくり膨れた太鼓腹をみなよ。
サテ お立会い、 このコリちゃんからこの油を取るには、でっかい回し車に強制的に乗せる!!
…ん、回す気がないのかい、こまったねぃ』
…ねぇ、いつまで口上続くの?
ああ、いえ、こちらこそお世話になってます
[額から流れた汗が脂ぎった肌に特に嫌悪感を示すわけではない。
太っているというのは金持ちのステータスとなる部分もあるわけだからだ。それだけ余裕があるのだと示すために]
いや、そんな活躍なんてしてねーけど…って、矢の話か
[そういや配給された矢がそんなだったとか今更思い出して]
性能っていってもどの性能ってのにもよるし全て完璧なんて無理だぞ。
あの矢は飛距離重視…というのがあっただけだしな。
それに誰にでも…となるとむしろ弓のほうを変えなきゃならん、まあそのときは弩に装着してセットで売り込んだほうがいいだろな
[消耗品というのが重要なのだろうけどそこはやんわりと否定をまずして]
まあ弩にして威力も飛距離もあがる方法はあるっちゃあるが…
それよかもし軍事にするなら連射できる槍筒みたいなのがいいんじゃねーかね
そのほうが矢よりも大量の槍が…使われる
[つまり槍が消耗品と、否定から肯定へと流し、それからよき情報を滑らせる]
ところでよ。
顧問料も矢のライセンス料ってのは金じゃなくてもいいのかな?
[最後に、案の具体的内容を省いたのをちらつかすだけちらつかせて、にこりと笑みを浮かべ聞く]
『や、ここから盛り上がるんじゃないのさ!!
サテ お立会い、このがまの油の効能はと言うとデ・カナールの主成分』
・・・
『や、ジョーク。切り傷に効くよん!
サテ お立会い、手前 ここに取りい出したるは、我が家に昔から伝わる家宝…なんてないな!
某お土産やから買ってきたエクスカリパー。実によく切れる。エイッ 抜けば玉散る氷の刃!!
トマトもってきねぃ。
うん、切れないね。仕方ないから、この砥石をお付けしちゃうよ!!フリーダイヤル 55 81057
ゴーゴー エイト・テン・ゴーナ
ゴーゴー エテゴナまでアクセス!』
それに、このトマト切れないのって。
アレだよね。
包丁に仕掛けがあるんだよね?
知ってるよ。真ん中辺りが切れなくなってるの。
切れないところをトマトに当て、上から押す力を強めにばれないように引く。
で、トマトがぐしゃぐしゃとなる。
そのあとといで、切れない部分よりも持ち手側の刃先からトマトをスウッと引く様に切る。
と、キレイに切れる。
>>243
ほうほう、なるほどなるほど……これは奥が深い。
弩となると品質の高さが求められるのでいいものを作れば独占もありえますなぁ……。
なんと、槍を飛ばす!
これは考えませんでしたなぁ、いいアイデアばかり頂いて恐縮でございますなぁ。
[下手に出て話が進むなら迷うことなく。
そして>>244を尋ねられれば]
えぇもちろん何でも構いませんよ。
金をそれに換えるだけでございますからな、この世に金で買えないものはありませんぞ?
[自信をもって答えた。そう信じているから]
酢豚のパイナップル爆弾が是か非かに限らずいろいろ嗜好というのは異なるでな。
やれ、唐揚げにレモンをかけるは許せぬ とか
やれ、目玉焼きに醤油をかけるなどお国が知れる だの
やれ、カレーにはケチャップだろうJK だの
やれ、男に娘には 振袖 が必須なかったら地球破壊爆弾だ! だの……
世はすべからく世知辛いの世界よ……ふぅ
まあそうはいっても弩のほうはちょっとした工夫をするだけなんで…最悪そこを隠しちまえばいいだけなんだけどな。
[その部分に秘密があって他とは違うんだとでもなんとでもいえばいいだけである。
そして槍が飛ぶのを考えてなかったというのについてはそりゃそりゃ商人のあんたが考えたら怖いだろう。と思う、じゃあ自称一般人のこいつが知ってるのはもっと怖ろしい話だが]
ぁあ…ちと持ち運びに苦労するんだけどな。城壁とかに取り付けてもいいんだろうしなぁ
[そのための工事費やらもこの商人なら取りそうな気はしたがそこは口にはしないで]
まあとりあえずはその二点で、報酬についてもそういうことで…
そういや俺こういうのしらねーんだがなんか書類みたいなのいるの?
―幕間―
(きゅぴいいいいん☆)
>>236
…聞こえたわ。うふふ♪
そう、それ、そこんとこはハッキリさせておきたい部分ね!
[兎の耳は、恋話は決して聞き逃さないノダ!]**
そう、いつも悩むんだよ。
カンタレラをのM嗜好を満たすには何がいいのかとか。
嗜好の違いをあわせるのは難しいよね。
『関係ない話になってないか?』
そんなことないよ?
>>246
ふむふむ、城壁取り付けと……工事はもちろん、取付台の作製やらもありますなぁ。
槍を束にして保管する縄やらいろいろ……ウシシッ、いやぁこれは予想を超えて大儲けの予感がしてきましたぞ!
[そのための仕入れの確保がああで、工数と日数があれぐらいで……などなど新しい事業が頭が巡っている]
書類?
商業ではよく契約書とか必須と言われておりますが……あれは全くの嘘っぱちで。
書類なんぞ踏み倒しとか請求ミスの防止のために証拠として残すだけですよ、我ら商人の契約とは本来これだけなんですぞ。
[そういうと脂ぎった右手を差し出した、握れば成立]
まぁちゃんと書類出せなんて五月蝿いのはここの城ぐらいなものでウシシッ。
/* がまの油の口上はここを参考にした
http://members.jcom.home.ne.jp/gamaken/koujyoubun3.html */
…っ、ああ。
いつまでもお前の相手などしている暇はない。
行け。
[最後が素っ気無く、追い払うような風になってしまったのも、
仕方のないことだったとは言えるだろうか。*]
ふむふむ。
あ、槍は装着するためにちょっと必要なものがあるからね
[脳内で何が繰り広げられているかなんとなく想像したためさりげなく更に足しておく]
そうなのか。
ま、書類も口約束もそういう意味じゃ一緒か。じゃあ契約料やら俺が望むものについてはさっきからいってた二点の細かいことを伝えにいくときにでもいうから。それでいいかな
[といってその場で同じように右手を差し出し握手をした]
― 内陣 ―
[爆破された箇所を抑えるべく
周囲の兵を取り込み、再編しつつ
内陣の北東へと向かう。
その途中、新たな報をもたらした伝令に
鋭い視線を投げた。]
反乱軍のものが破壊箇所より侵入して
兵をなぎ倒している、だと?
[報告は正確なものでも詳細なものでもなく
それが逆に現場の混乱を伝えていて。
――暫しの思案。]
…よし。
ここの兵より200を差し向ける。
入り込んだものが少数であれば、
それで事足りるだろう。
[無理ならば、どうするか。
兵の配置と数を計算しながら、さらに思案。
自らがそこへ行くべきかは、まだ決めかねていた。]
―回想 直廊(ジークといたころ)―
[素っ気なく追い払われる風でもさほど気にはしなかった。ただ]
(残念だがってことはいないみたいだが…あの反応は…なんかあるなっ!)
[ジークがちょっと照れてるのは見逃さない。
まあいないならいないで、お前またそんなだと枯れてるとか同性愛とかいわれんぞとか言うわけだが、まあそれは今度にしとこうと思ったのであった]
>>252
ウシシッ、それでは契約成立でございますな。
良い取引相手とはうちの者から聞いておりますから、法外な値段がつくとは思っておりませんぞ?
[念のために釘は刺したが、最後まで内容は聞かなかった。
商売は信頼から始まるからである]
では折を見て工房まで顔を出してくだされ。
あぁそれと、うちの商会の関係者だという証明になるのでこれを。
うちの店員は赤い帽子と前掛けなのですが、顧問は特別でございますからな。
[渡されたのは、青い帽子と前掛けだった*]
ええ、こちらこそよろしく。
なに、貴殿の商会からでしたらなんてことはないことでしょう
[釘を刺されてるのに気づいているのかいないのかという態で答える]
そうですね、とはいえこんだけの騒ぎやらが一段落しないことにはなんともいえないので、落ち着いてから…ということで。
[さすがにこの混乱やらのなかいくのは無理があるのでそうは告げて]
─直廊─
死傷者の収容は終わりましたか。
──火災の消火状況は。
[未だ消えない炎は市街地に燻り続け、流れる煙と崩れた瓦礫が
酷く状況を厄介にしている。
グレートヒェンの消息は未だ届かず、ただ内陣の崩落により、
混乱が続いている様子は容易に知れた。]
───破城槌をまわしなさい。
右袖門に第2と第3騎士団を配属。
左袖門には、第5と第8を…そう、各500を配置せよ。
[カークと緩く話をしていた間にも、事態は動いている。
市街地の市民は、ほぼ旧市街よりの脱出を終えつつある件。
民兵らの消火活動により、市街地の火災が下火になりつつある件などが伝えられる。
ちりりと、焦燥が首筋を焦がす。
もう、待つ時ではなかった。]
第6騎士団300、私に続くよう。
西直廊門よりまわって、内陣前へと移動──味方の援護に当たる。
四半刻のちに、各門の攻撃を開始せよ。
以上、伝達!!
[伝令を走らせ、馬首を返す。
目指したのは西直廊門、そこから煙の間を抜けて東へと騎馬が駆ける。
向かうのは──内陣、北東の壁。]
───グレートヒェン、ヴェルナー殿。
そちらの状況は。
[混乱が連絡系統を破壊しているのだろうか。
一向にない報告に、焦りが募る。]
へ?
[さすがにこれは予想外というように商会の関係者の印
青い帽子と前掛け、明確な印として店長ににたお世辞にも可愛いとはいえないにゃんこ]
ああ、わかったよ。
[少しの間をおいて、受け取ったのであった]
元公国軍所属 グレートヒェンは、守護騎士 ミヒャエル を投票先に選びました。
/*
これは、ヴェルナー殿落ちを居るもので演出する必要が出るだろうかな。
ギィ辺りが襲撃っぽくしてくれるかな。出てきたら乗る(←
いえ、この戦いが始まってから、全くお酒をお召し上がりになっていないんですもの。
そろそろいかがかしらと思ったのですわ。
─ 夢を見る方法 ─
私は死んだ
愛しい者に抱かれて
戦場の風となって
その御霊は消えた
だから……きっと今見えるこれは
……夢?
空は泣いていた
駆け抜ける風が空へ抜け
星たる煌めきが世界の終わりに眠る
果ての果て……そのまた果てで
『……ミヒャエル』
彼は全てだと言った
心も体も……その全てが
私はその全てという意味を探す前に
いや、探すことなど無かったのに
私が生きて
彼の息吹を知ったその時に
捜し物はそこにあったというのに
私はそれも拾えずに
死んだ……
自らの業に染まりながら
目に見えていた彼の全てを見えず
見失い……
私を全てと
そう言ってくれた彼を
私が愛する全てをこの手で
消してしまった
『……ミヒャエル…やめて』
泣かないで
死なないで
必死に叫び彼にすがりつく
けれど……彼の見る私は
彼の腕に抱かれて……
安らかに悲しそうに器は笑っていた
ちがう!
私は……私が笑いたいのは
…そんな悲痛な彼を見たいからじゃない!
……彼が安らかに
彼が立ち上がる
彼が見据える
私以外の誰かを
やめてやめて
もうやめて
踊らないでもう
守らないで器を守らないで
私はこのにいるから
貴方の中に 貴方の傍で
私はここにいるのだから
伸ばした手が彼を抜け
空を掴む
紅蓮の園を抜け
慟哭の雲を抜け
ただ……空を掴む 虚という空を
『やめてお願いだから彼と踊らないで
お願いだから彼を奪わないで
お願いです
彼を殺さないで
私が消してしまった彼の強さを
彼の全てを……』
彼とソレの前に身を晒して
私は叫ぶ
ソレの剣にすがり それを受けて
全てが無駄だと判っていても
懇願し 懺悔し
抗って……
果たして……私の身体を通り抜け
その糸は
彼と私を結びつけた
彼は私を抱きしめたまま
私は彼に抱かれたまま
永遠の夜の始まり
高く高く空が昇る刻
紅く紅く星がきらめく刻
森が紅に消え
大地が紅く燃え
高く紅い空だけが世界に残る
それは二人だけの空の世界
二人しかいない世界の色
/*
最終を5とするなら、救いがあるのはゾフィヤ&ギィ
こちらの布陣は、どーうだろうな。
グレートヒェンが残るなら、手数的にも有難いかな、どうか。
カークは傍観語り部ポジなので、最終はアリアリですね。
ってか、ミヒャエル落ち痛いなこのやろう。
wwwミヒャエルとシュテラは、成長出来そうなキャラに見えてただけに、惜しい。
正直ジークとか、最後まで出張るつくりのキャラじゃないしな。
でも、そういうことですよね。
ヴェルナー殿落ちるってことは、そういう話ですよね。
託されておけという話、理解しました……( ノノ)
ちと白の手数が足りないのは、止むを得ないか(笑)
ここにいるよ……
だから名前を呼んで
私も名前を呼ぶから
ミヒャエル
ミヒャエル
私の光の人
ミヒャエル
ミヒャエル
私の全て
さあ…私といこう
私と二人だけの夢を見に
永久の夢の果てに
二人で……
私と彼は眠る
ひとつとなって眠る
紅のソラのまんなかで…… **
/*
ミヒャエルがこちらに来て
『がーん! シュテラがノトカーやカンタレラといちゃいちゃしてる! もう殺す!』
となっては困るからな。想いを投げてみたのだぞ(ぽ)
イクセル・ノーラこんばんは
/*
お話的に、仲間と一緒に立ち向かう…!が必要なので、白の手は3は欲しい。あと、ヴェルナー殿落ちは結構でかいイベントになるので、そこの時間がやや欲しい。
更には日曜祝日に私がほぼ動けない。すまん過ぎる( ノノ)
5か、6で手を打てないもんかな…
あとで聞いてみるかなあ。
/*
おっと、ヴェルナー殿いらした!
普通にPLさんの事情か、そうか。
もう出たくねえ!とかじゃないなら、少し安心。
/*
シュテラ、大作だな…
彼が来たら、ふたりで、もっと響きあわせるといいさ。
そして、君とドロシーの発言回数が100を越えそうな件。
お、ルートヴィヒもこんばんは。
[間違われがちだが、意思と心は別である。
身体は意思を手放して"死"に、
意思は心を手放して更に"死"ぬ。
心を失った意思は、単調な単一の願いのみで動く。
私は天幕の内側で、立っている。
ただ待つという単一の願いの為に、ここに立っている。
私というものはきっと、この単一の願いが満たされなければ、
ただ、ここに立ち続けるだけの意思なのだと思う。
立っている。
ただ、立っていた。]
[嗚呼全く、なんて矛盾だろう。
私の心は、その単一な願いが叶うことを拒んでいるのに、、
私の意思は、その単一な願いが叶うことを望んでいるのだ。]
納豆カレー・納豆パフェ・納豆プリン・納豆コーヒーゼリーサンド・納豆ようかん・納豆ラーメン・納豆アイス、
こんなごく一部ウケに限られそうな品々はエティゴナ商会はとり揃えるだろうか。なんて考えつつ、
こんばんは、と来たばかりでなんですが
すぐに落ちるかも。
おう! もうそんなに話しておったか!?
まあ、元来もなにも多弁系であるからな。
……とはいえ、表で100を余裕越えした猛者がいるからの、あれは誠すごかったのぅ
彼は出迎えるさ。
何しろ47時間ほど回想以外では捨て置かれw? た身
さみしかろうw
/*今日、ドライ納豆なるものを買って食べましたが、
こう……触った感じとか普通のマメなのに…
口の中で噛めば噛むほど納豆。いやーこれは凄い!凄い気持ち悪い!
納豆カレー・納豆ラーメンは定番であるな!
あとは……焼きたての食パンにバターを乗せ納豆をかけてみると良い。
いや……美味しいのだぞこれがまた
あと、そうだのぅ。試してみた納豆で、珍しいのは……
納豆牛乳と納豆ヨーグルトかのぉ
我はネバラーズ故、納豆は好きなのだ♪
[内陣の城壁上に配置されている兵から、
市街地や直廊のでの動きは逐次知らされていた。
市街地の火災がほぼ下火になり、
反乱軍が動き始めた報がもたらされると
やや苦い顔をみせる。]
東袖には各部隊を糾合して、700ほどは詰めているから
しばらくは持ちこたえるだろうが…
西袖の守備兵は周辺の残兵、おそらく300程度、か。
応援を寄越さねば、まずいな。
おまけに、内壁を崩されているからな…。
[一瞬、瞑目。]
塔まで、全軍退くか…?
[内陣の放棄、という選択肢が頭を過ぎる。
しかし、内陣に収容されているのは帝国人も多い。
さらに言えば、内陣にいる人員こそが
後の復興に必要な知識、技術を持つ者たちだった。
そうなるように、と選別して、収容したのだから。
それを手放してしまって良いものか。
帝国の人間を、反乱軍が殺しはしないか。
珍しく、悩みこむ。]
―城砦都市・市街地―
[城壁を乗り越え、市街地を走り、内陣からの脱出地点へ先回りする。しかし…]
…いない。
もうこっちに出ていていいはず…
まさか、袖門の方へ行ったのかしら?
[市街地に、既に脱出しているはずのグレートヒェンの姿がない。炎と怒声、地を踏み鳴らす無数の足音の中では、余程の大声でも出さない限り、探索もままならない。点々としていた血の跡も、砂煙にか細く紛れてしまった。]
また囲まれでもしたら、ちょーっとマズいわ。
何とか…せめて直廊門のところの部隊に合流してくれてれば…
…無理ね。
[希望的観測を自ら否定した。袖門にはガッチリ守備がいるはず。少数で強行突破は考え難い。]
無事でいてよ…
でないと、軍師さんに合わす顔がないわ。
…と、動きあり?
[直廊門方面から、音の奔流が響いてくる>>260。両軍がまた、ぶつかったのだろうか。突破してくる解放軍の様子までは、さすがに判断し切ることができない。]
我がエディゴナ商会と蜜月であったのは、薬もあるが……その納豆はじめ電波系な飲料やら食料やらが豊富でのぅ。あの豊富な品揃えがたまらんのだ♪
ホレ、皆の者『タイヤグミ』食べるか?
あーもー、脱出しーたーいー!
…嘘!
どんな形だって、頼ってくれたんだもん。
裏切れないよねっ!
[人が集まり始めている発破地点を避け、再び上へ向かって石壁を蹴る。内陣の中で、一際大きな怒号とどよめきが、聞こえたような*気がした。*]
/*
まずいのか、ドライ納豆w
いつでもどこでも納豆食せます、がウリなのかな。
だがそっちよりか、甘納豆選びたい。
[その後、何時になるかはわからないが。
誰かが、彼の遺品を整理している時にだろうか。
一通、『遺書』と書かれた手紙が見つかるかも知れない。
――最も、それを見つけるのは、帝国軍であった場合、最悪であるが。
今は全軍がモアネットを落とそうと奮戦して居る。
だから、この手紙が開かれるのは、恐らく、終戦後なのだろう。
手紙の裏には少し跳ねのある筆記で。
彼の名がしっかりと記されていた]
薔薇の下国の雑談村から、コリドラスにファンレターが届いています。
「ところでスノちゃん、お隣村のコリドラスちゃんのファンになっちゃったわ!」
おめでとうございます。
『遺書とは書いた物の。これは万一僕が死んでしまった場合、その後の指南です。
民兵の方がこれを見た場合、即刻、解放軍幹部へと引き渡す様に。
僕自身、そう簡単に死ぬとは思っていませんので。
これに目を通す時点に置いて、解放軍が劣勢であるか、シュテラ様も戦死なされた場合を想定します。
シュテラ様及びフィンブルス騎士団の即時撤退を申し出ます。
もしシュテラ様が留まろうとした場合、気絶させてでも連れ帰るよう。守護役の権限として指示します。
また、ザールロイスに残るクレメンス前伯弟様を初めとするフィンブルス家全てには、マレッツ帝国領、ソプラニスタ領を頼る事をお勧めします。ソプラニスタ侯には、僕の名前を以って『約束と善意を以って頂く』とでもお告げください。
また、回収できた場合に置ける、僕の所持する『マスカレイド』に関しては、強くは言いませんが。
リヒトハード家への回帰を希望します。剣、騎士団の全てに置いて、我が父、ゲオルグ・リヒトハードにその後の采配はお任せしています。
最期に一つ、申し出るならば。
僕の最期には、出来ればシュテラ様のお傍に。』
[自分の魂が束の間の意志を持つ、不思議な感覚。
それはきっと、誰もが知る事の出来ない刹那に訪れる物。
あたりで、戦うでもなく、思い思いに導かれる魂を見た。
その中に、彼の姿を探そうとしたけど、見つからない。
でも、もしかしたら、と思って。
空を仰いだ時。
大好きな笑顔があった]
[平和の旗はきっと、まだずっと遠く。
また生れ落ちる世界は、争いの時代かも知れない。
でも、それならそれで、構わないと思う。
例え力が無くても、例え誰かから見た正義が無くても]
[自分はただ。
自分の大切な人が笑って居られる為に、戦うのだから。
それは、誰もが持っていて、誰にも覆せない。
厳然たる『正義』なのだから
でも今は――]
君がいなければ、私はきっと……
…いや、仮定の話をしてもしかたないな。
君がそうしていてくれるから、
私は私でいられるのだよ。
本当に――感謝している。
Oubliez-le
C'est juste que vous alors ne sentez pas de douleur
(忘れなさい)
(あなたが痛みを感じなくなるその時まで)
La douleur que c'est plus long que la constance suement
J'oublie comment arreer des larmes au temps ouje m'en suis souvenu
(きっとそれは永劫よりも永い痛み)
(思い出したその時に涙の止め方を忘れてしまう)
Une eoile et le vent tournent encore
Par conseuent l'eoile totalement mee peut revenir un jour
Je peux revenir un jour aune fin sur ce grand ciel
(それでも星と空は巡る)
(だからいつか全く同じ星がこの空に還って来るかも知れない)
(あの広い天を巡った果てにいつか還るかも知れない)
Par conseuent
(だから)
―幕間・回想―
>>4:130
[「仕事」の支度をしていた兎の耳が、ぴくっ、と動いた。]
…お口に合いましたでしょうか。
うふふ…♪
[「美味しい」ただその一言が、嬉しい。]
あれ?
何で今、こんなこと思い出してんだろ…
…ダメだなー、あたし。
やっぱ大事にされるの、慣れてないわ…
[つぶやいた。誰にも聞こえないように。そして、少しだけ、寂しそうに微笑んだ。]**
Le rencontrer avec un sourire pour un tel jour
(そんな日の為に笑顔で彼とまた出逢う為に)
『――やっと、見つけた』
『どこ歩いてたんだよ、この迷子太郎』
Oubliez-le
(忘れなさい)
『――ゴメンね。護りきれなくって』
『でも僕、君に要らないって言われるまで、ずっと護りたいから』
Sommeil
(眠りなさい)
『ね、少しだけ御昼寝してみない?』
『大丈夫。君が起きるまで、傍に居るから』
Tenez la penseeplus bien-aime que n'importe qui
(誰よりも愛しいその想いを抱いて)
『あはは、もう寝ちゃった?……可愛い……』
『―――オヤスミ―――』**
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