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[乗った首を、地に転がし
爆破地点から上がる、粉塵の中に
大きな剣を背負った、私は潜っていく
見開いた目と、真っ赤に染まった顔と
ぽたりぽたり、剣から滴る血
ああ、今の私は、仲間には見せられないな
そんな事を想いながらも
こんな顔で、あの人を呼びに行くのだから
きっと、嫌われようなとも思う]
どけっつってんだろうが ドカス
死にたくなきゃ、さっさと逃げろ
嵐が来たぞ 近寄る奴は皆殺しだ
/*
内陣の壁って そんなに民家に 密接でしたか。そうか。
www普通に壁だと思ってました。
どうやらすげえ悪い指示をしたようだ。すまんな!!!ww
…………… …
[視線が絡んだのは、一瞬のこと。
けれどもその瞬間が、酷く長い時のように焼きついていた。]
……、左手を交代させよ。右手、列を崩すな!!
少し戦列を下げる、敵の思惑に嵌るな!!!
[寡兵を斜線陣に編成し、押し返してくる手腕は鮮やかなほど。
内陣壁からは、総大将の指示に力を得たのだろう。
驟雨のように矢が降り注いでいた。
盾を掲げ、矢を防ぐ騎士の動きが鈍る。
東直廊門が解放された風の知らせもなく、陣はじわりと後退を余儀なくされた。//]
ウサギさんのシャテー…イイ男への道…?
[ちょっと混乱している。]
あっちの方の、面倒…?
[カンタレラ様のあんな所やこんな所を、
好奇心のままに、指先でツンツン]
[内陣に仕掛けられた発破は、外へと向けて仕掛けられる。
技師らの計算により、その爆破と瓦礫は内陣の外
──市街地内陣側外周、およそ馬車2台分ほどの閑地──へと
崩落するよう、計算されていたのだ。
崩れ落ちたのは北東の壁、そこから瓦礫が階段のように市街へ雪崩れていた。]
/*
フォローさせて欲しい。たのむ。
wwwやっていいなら、いくらでも民家破壊はするけどな!!
さっすがに、倫理崩壊はまずい。こっちはまずい。
どうやらこちらは正義の味方ですから…!
… 思い出すな。
[机上の模擬戦で、陣形を戦わせた、過去の日。
半瞬の追憶を追い払って、
敵軍の動きに視線を注ぐ。
戦列を斜めにした分、陣は薄くなっている。
まともに突きかかられれば、中央から破られかねない。
機を窺いつつ、東袖の門前に空間を確保し、
門を開けさせた。]
さて。無事に家に帰してもらえるかな?
[戦列のすぐ後ろで戦況を睨みながら
タイミングを計る]//
[ざくり、ころり 粉塵が、私の姿を隠すから
私は、旗の自分を忘れる事が出来る
馬から降り、歩こう
騎士道に順ずる私しか、知らぬ者達に
嵐の姿を、見せてやろう
ああ、あの人を取り囲む兵達の姿が見える
側にいるのは…――――]
だれだっけ
ああ、わたしは何をしに来たんだっけ
まぁいいや 敵は皆殺しだ
[ざくり ころり 取り囲む兵が、一人、また一人
粉塵の中に、消えて行く
何処に行ったか? 今頃ヴァルキリーの車の上さ]
…、そうですか。ミヒャエルは、どこに。
彼はシュテラのところへ向かったのですか。
────、ええ。
構いませんよ。
[響いたのは、労わるように穏やかな声。]
ミヒャエルは、シュテラの英雄になりに行ったよ
だが、シュテラが死んだという事は
きっと、暴走してるだろうな
無茶しなきゃいいんだが
…――――
すまないな、本当に
今のままだと、私は
何かを壊さずに、いられない気がするんだ
……陣を引け。
右、そのまま防御。左を突出して、一度押し返せ!
後衛、50騎ずつ陣を再編。
紡錘の構えを。
[撤退する兵、常ならば捨て置けば良い。
けれども今、そこにいるのは敵総大将だった。
───ここで、落とせば。]
狙うは───、中央。
ギィ・ルヴィエ・ド・コルベールただ一人!!!
突き崩せ!!!!
[サッと白い軍服の腕が振り下ろされた。]
[突撃は苛烈を極める。
だがその分、甘くなった防御に対し矢は降り注ぐ。
既に開かれた門。
僅かな空隙は──どちらにとっての幸いなるか。//]
――― …。
[ゆらり、陣の端に圧が掛かって、揺らぐ。
視線の先で、騎兵達が隊を整える。
真っ直ぐに獲物を狙う、鏃の形。
戦慄が、背筋を駆け上がる。]++
──…、ミヒャエルを退かせなくては。
シュテラは西直廊ですね?
…突破次第向かいましょう。
[若き守護者の面影が、脳裏を過ぎる。
その時はまだ、既に手遅れなどと思う由もなく。]
────…、いいえ。
風も、時には荒れ狂う嵐になりたい時もあるでしょう。
ヴェルナー。
私は貴方を旗手にと望みましたが、
───心を殺すことまで、望んだわけではないのですから。
[目を伏せれば思い出されるのは、遠い日の少年の面影。]
…、右翼、下がれ!
外側に、圧を逃がせ!
[斜線を、逆へと傾け、
騎兵の切っ先を滑らせるように受ける。
だが、突撃の勢いはすさまじく、
陣は、見る間に削られていった。]++
[迫る騎兵に、自らも剣を抜いて応戦する。
一騎、二騎。斬り掛かる兵を馬から落とし、
同時に後退を始める。]
騎兵が抜けたら、撤退する!
急げ!
[怒濤のように騎馬が駆け抜けたその一瞬を狙って、
陣全体が、撤退すべく門へ向かう。
輿を降りて、最後尾で兵を急がせながら、
視線を白衣の将へ向け、笑った。]//
ああ、西だろうと思う
ジークが、東にいるのだからな
私も、一度西直廊付近に行ったが
おかしな敵兵に阻まれたよ
ミヒャエルが、引けと言って引く程
まともな頭を持った奴なら、どんなに楽だろうと思うよ
[そんな事を言いつつも
彼等を一番心配しているのは、きっと私だろうと思うのに]
違うな、間違っているよ、ジーク
私はいつだって、嵐なのさ
ただ、まずいだろう?
疾風の騎士様が、残酷な戦い方をしたらさ
心を殺したんじゃない
小さなビンの中に、嵐をつめこんだのさ
だから、何かあると
爆発して、酷い事になるんだと思う
[騎士道と言う器が、私を縛る鎖
旗手という立場が、私を閉じこめる檻
ああ、今だけでいいから
鎖も檻も、壊してしまおう]
[騎士たちが、一本の鋭い矢となって解き放たれる。
狙い定めるは──、赤毛の青年ただ一人。]
……、…ッ…
[痛みに眉を顰めて、再び馬上の人となる。
その視線の先、帝国の陣を食い破らんと力の奔流が襲い掛かっていた。++]
[突撃は重く、後戻りが効かない。
その分効果的でもあり、また柔軟性にも欠けるのだ。
敵将へと、鋭い鏃が牙を剥き──、]
─────!
[さすがに彼の周囲には、精強な兵が揃えられていたのだろうか。
突撃の勢いは薙ぎ払われ、受け流される。
兵を減らしながらも、敵の本陣は健在な様子が見て取れる。
陣を食い破られながらも統制を失わない兵の動きは、賞賛にも値した。++]
……、さすが。といったところか。
[そのような場合ではないと知っているのに、懐かしさが過ぎるのは何故なのか。
変わらぬ鮮やかな用兵に、感嘆の声が混じる。
あれは、かつて戦術論を戦わせた、赤毛の友。
あれは、年若き友を無残に傷つけ殺した男。
あれは、冷徹なる──帝国の将。
突撃の後、その一瞬の間に見事に兵が門の中へと引いていく。
それには片手を挙げて合図をし、呼吸を合わせて退くしかなかった。++]
───…ギィ。
お前は、この手で──…
[笑みに向かって、きつく睨みを返す。
間に合わぬと知って、拳を握った。
──今、ここから駆けても間に合うまい。//]
[示し合わせたように、敵兵が退いていく。
気持ちいいほどに、整った兵の動き。
やはり、こうでなくてはな、と満足の息を零し、
最後の一団と共に、滑り込むように、門へ入る。]
……やはり、見事だな。
並の指揮官なら、無理に押し込んで
むやみと流血を増やすだけだろう。
[閉ざした門にもたれ、称賛の言葉を呟く執政官に、
傍らの兵が、不審の目を一瞬向けた。]
……最大の理解者は、敵の中にある、というだろう?
[薄く笑って、そのまま門の守備を命じる。
そのまま攻め掛かってくる可能性も
全くゼロではない。
身を起こそうとして、身体が揺らぎ、
ずる、と地面へくずおれる。]
……ああ、問題ない。心配するな。
[慌てて駆け寄る兵たちを抑え、
長く深く息を吐いて、身体を整える。
その間にも、不思議と笑みが止まらなかった。
最後に見た敵将の鋭い目。
そう。―― それを、見たかったのだ。]
当面は、ここを死守せよ。
私は、一旦内陣に向かう。
何かあれば、すぐに伝令を。
[小隊長達に命じて、自分は再び輿に乗り
内陣へと*帰っていった*]
そうですか、分かりました。
……?おかしな敵兵……?
[よもや見知った顔と知る由もなく、言葉を続ける。]
ミヒャエルは─…、そうですね。
どれ程、悲しんでいるか。
[シュテラのことは大丈夫だと言った。
彼は一体どう思っただろう。
──約束など、守れなかったのに。]
…嵐を、ですか。
では、嵐の戻る場所に旗を立てましょう。
見失わぬよう、迷わぬように。
気が済んだならお戻りなさい。
[荒れ狂っているのだろう彼を責めることはなく、
けれども、甘い言葉をかけるわけでもない。
ただ、───ここに彼の戻る場所は、あるのだと。]
ああ、おかしな奴だった
私の思想が、知りたかったらしいぞ
ただの戦なら、軍事力のぶつかり合いでよかろう
策謀の応酬も、戦術の押し引きも、よかろうが
こいつは、心の戦いだったな
皆が忘却の彼方に追いやった事を、律儀に守る男だ
まぁ、私もだがな
[正義と秩序が争う、と言うのが公国と帝国の戦
私は正義を奉ずるが、敵は何を奉ずる事もない
ただただ、祖国のためにと語るのみ
随分と、戦い甲斐のない事だ]
ああ、気が済んだら戻るさ
心配するな、大丈夫さ
矜持や理性を飛ばそうと、魂は飛ばさぬ
私はずっと、私のままだ
だから、旗の立つ場所には
白ワインを、用意しといてくれ
赤は、暫く見たくないからな
[見事な呼吸で、敵兵が引く。
最後まで隙を見せずに、あれ以上は損害を大きくするばかりであろう。]
……ッ、…!!
[彼には、また負けたのだ。
最後に見た、あの笑顔が脳裏に灼きついて離れない。]
───、直廊内を制圧せよ。
死者及び、怪我人の救助を。
…帝国兵もです。すべて運び出させるように。
死者への冒涜は、禁とします。
[市街地の火災と混乱はおさまって来たのだろうか。
高い石の壁の向こうは見通せず、もどかしさだけが募る。]
西直廊へ向かいます。
ライル、部隊の再編を急いで下さい。
旧市街に差し向けた騎兵を呼び戻し、入れ替えに民兵を。
そのまま脱出してきた市民を護衛して、本陣に帰還。
避難民の規模の把握と、救援物資の手配。頼みます。
[指示を下し、そうして閉ざされた東袖の門を見遣る。
向けた視線に、悔しさが滲んだ。]
───ギィ…。
[遠い日。
あの時は、負けて悔しがっても、最後には互いに笑ったものだ。
今はどうであろう。
互いの表情は、鈍色の石壁に遮られ、目にすることは叶わずに。]
…………。
[短い沈黙。やがて、思い切るように視線を上げる。]
西直廊へ。
──フィンブルス伯の元へと向かいます。
[西へと馬首を向ける。
その時はまだ、もうひとつの悲劇のことは知る由もなく。*]
― 内陣 爆発現場近く ―
えぇい、何じゃアイツは!
大損こかせよってからに!
[崩れた城壁の外から飛び込んできて、群がる帝国兵を薙ぎ倒しながら駆けていった「天災」のようなもの。
これ以上被害が拡大すれば報酬と割に合わなくなってくる。
とは言えもちろん非戦闘員であるし戦闘能力など無い身では直接手を出すわけにいかないが]
おい!
台車と家具を持って来い!
あやつの退路を封鎖じゃ!
[指示を受けた店員が素早く倉庫に戻り、用意に取り掛かった。
崩れた箇所にバリケードを築きあげて脱出の阻害とできるか。
時は金なり――商売の知恵は兵法を越えられるか*]
[尤も――こうも見事に市街に向かって崩落するようであれば、恐らく市街地から闇雲に爆破するよりは効果的であったのだろうが。
こちらには反乱軍の騎士の首を切り落としておくりつけた事実もある。いまさら反乱軍の悪い噂をまいたところでどうにもならないのかもしれない。
人はギィを冷酷だと感じるのだろう。
だけど彼は本当は――。
それを知っているのはもう自分だけで構わない。]
/*
ん? なんだ、せっかくドロシーと『墓下暮らしのミヒャレッティ』でも見ようとペア鑑賞券を買ってきたというのに。もう上映は終わっておったのか?
……あのエディゴナのごうつくばりめ、先代までも金の亡者であったわ。
おぉ……我も亡者であったな……
さて、カンタレラの特殊形態は、後で見えぬ所でしかと楽しむとして…
なにやら『れーてぃんぐ』という魔法の壁が邪魔をするのだ! ええぃ口惜しい!
……ん? 執事? 女性?
私は『どっちでも』構わぬのだがな(きょとん)
とりまぶるーれいでも見ようかの? ブルーな霊だし……
『て……てめぇ…いまさりげなくどころか思いっきり、俺様の頭で鼻噛みやがったな!』
不可抗力であるぞ。紳士が細かいことをぐだふだいうでない。
『ざけんな! 俺様の愛くるしいナイスバディを、手前のようなジャンクがべたべたさわるばかりか、北ねぇモン押しつけやがって! てめぇのきん…… ぁ……』
あん?なんだ線目? 我にもの申すというのか?
░▓▒▓█▓░░▓▒を░▓▒▓█▓░░▓▒して░▓▒▓█▓░░▓▒に喰わせてやろうか?
ああ……それはいいのぉ
お主はどんな声で啼いてくれるのか、想像するに心躍りそうだ。
[私はカンタレラをむんずと掴んで幕下へ降りていった
やがて遠くで『ッアーーーーー』などという悲鳴が聞こえたとか、聞こえなかったとか]**
[敵指揮官に追いつかれた。自身に剣を振り下ろして来た兵は、彼女の命で引く。
抜き放たれた剣身を見遣る。
刃を向けるなら、此方も向けざるを得ない。
北西の火薬処分を命じる声に、ちらと北西に視線を投げる。
…まあ、そうなる。北東をこじ開けただけでも上々というべきだろう。状況はともかく。]
……私などに、覚えがありますか。
[城内で過ごした日々を思い返し、僅かに表情が消える。>>91
が、それも一瞬の事。]
[問いを向けられるが、進入経路、手段については言葉少な。>>94]
市街地からは大変でした。
助けが無ければ、とても入り込めませんね。
[不当な労働を伴っていたとはいえ、案内してくれた恩がある。商会の名を出す事はしない。
しかし、相手が聡いならば手引きが可能な人間と聞いて思い当たる名もあるだろう]
――――…グレートヒェン・ヴィーラント。
解放軍指揮官が一人として、お相手致します。
[剣を握り直し、改めて彼女の方へ向き直った。]
[進入経路、手段については言葉少な。>>94]
市街地からは大変でした。どこも彼処も兵だらけ。
助けが無ければ、とても入り込めません。
[不当な労働を伴っていたとはいえ、案内してくれた恩がある。商会の名を出す事はしない。
しかし、相手が聡いならば手引きが可能な人間と聞いて思い当たる名もあるだろう。
ヴェルナーの差し金かという問いへは、黙って首を振る。個々の思いはどうあれ、作戦は総意だ。]
――――…グレートヒェン・ヴィーラント。
解放軍指揮官が一人として、お相手致します。
[剣を握り直し、改めて彼女の方へ向き直った。]
/* 5人でEPへは、それはそれでいいかとおもう。ぶっちゃけ3人で2日間RPするのが辛いw
▼ギィ様でも、事実上モアネットが落ちてなければ、帝国が勝ったという流れになるのかねぃ?
PL的には面白ければどっち勝ってもよかったりする*/
/*
ふむ…最終日か……まあ此度は初日からぶつかりながらという展開であったからな。
残る方々次第とも思えど、そうよのぉ、三者で縁故深き者が残らぬと、間が空きすぎてしまうのもあろうな。残るならばジークorゾフィヤ、ヴェルナー、ギィの三者であろうか?
まあ、フルでのスタートであるし、5でも、ともすれば7でも、その時のストーリー次第で終わるのが良かろうよ。勝敗を競う劇でもあるまいし。
ただ、上手く噛み合えば3人で余裕を持って、フィナーレには迎えよう。
ふふ…私は……そんな楽しき思い出もあるぞ?
私の死の際は、1人でも良かったと思うておったのだよ。
初日姉様も落ちて2人であったからな。
ルトビーにはもっと華々しい死とか期待してしまってな。
私1人落ちなら、次はミハとルトビで相打ってもかっこいいなぁ……とね。
なにしろ、生きぞこないの私では、彼の生き様に華を添えること叶わぬからな。
/*
参ったな。
www暴走のターンのあとに反省ターン来るかな。
反省と成長のターンがあるといいな…
理性飛ばすな。とか、やってもいいもんかな。
メモの流れでやや迷う。
ヴェルナー殿の思想が……?そうですか。
いえ、おかしなものでもないでしょう。
むしろ自然なものと言えるのではないですか?
……以前、ノーラも私に尋ねたものです。
この戦いの後の、目指すべき国の姿を。
思想がないならば、私たちはただの暴徒です。
───ですから。
……皆、口に出さないだけかも知れません。
ずっとそれを持ち続けるからこそ、戦うのでしょう。
互いの旗の下に従って。
[ヴェルナーの思いは知らず、ふと、敵将の姿を思う。
彼もまた、理想の姿を思い描いたのだろう。]
─────…
風は、荒れ狂うこともあるでしょう。
閉じ込めた嵐は、時に解放されねばならぬでしょう。
ですが、我を忘れることだけはないように。
背負ったものは、一時の激情で吹き飛ばせるほど軽くはない。
───甘えぬことです。
[鋭く言って、口調を和らげる。]
/*
叱られたいですか?の路線でいってみる。
成長系ならこっちかなあとは、ね…!!
本当はもっと暴走のターンを入れたいところのような、予感はするが。
まだ早いですかね……!!
/*
暴走から目を覚ますのターン
で、嘆きと決意のターンから最終決戦
この王道路線ですか?どうか。
www上手くサポート出来るといいけど。
/*
にしても、ギィと遭遇しちゃったなあ。
www最終決戦フラグなのか、どうなのか。
残るとヴェルナー殿よりこっちに戦闘来そうで、
その意味で私は落ちておく方がいい。気もする。
5人最終日の場合。
PC的には、もう1戦で最後は勝ちたい、の方か。
ライトサイド勝利でギィ&ゾフィヤ逃避行エンド、とかなら
恐らくジークは残すのが良い。
ライトサイド勝利で、ギィ死亡。なら、ジークは不要。
ダークサイド勝利は良く分からんな。
/*
あー、うーーん。
7人エンドも、ありか。ありだな。
ありっぽい気はするな。なやむ。
ダークサイド勝利って、どこまで真剣に検討したものだろうかな。
[静けさは取り戻されたのだろうか。
二人、ただ眠る。
彼と共に乗り込んだ騎士は、例え生きていても。
静寂の中に涙して、眠る二人をただ見送る。
今は電波が届かない。基死んだばかりなので。
魂が導かれるのはもう少しだけ先だけれども
魂の道標が、しっかりと其処に在るように]
[静けさは取り戻されたのだろうか。
二人、ただ眠る。
彼と共に乗り込んだ騎士は、例え生きていても。
静寂の中に涙して、眠る二人をただ見送る。
魂の道標が、しっかりと其処に在るように]
[太陽の光も、照り返して指し示す、突き立った剣。
それはきっと、魂の道標。
誰かが彼等の亡骸を抱くまで。
いや、その後でさえ、引き離す事を拒むように。
目の前の人を大事に抱きしめたまま、眠る。
だから、彼の魂も心も導かれるまでは。
この二言だけ、先に送っておこう]
─直廊─
[高い石の壁が左右に連なる。
ほぼ組織的な抵抗の潰えたそこを、西へと向かう。
時折壁の向こうから聞こえてくるのは、争いの声。
戦いの気配は未だ収まらぬ。]
─────、…で…。
[一瞬振り仰いだ右の頭上、唇の形だけが言葉を紡いだ。]
[眼差しがきつくなる。
だが、今ここで駆け出すわけにはいかぬ。
兵は疲弊し、民は今も悲鳴を上げ続けている。]
──…帝国側の負傷者で、軽傷の者には尋問。
ランヴィナス公についての情報を。
タチアナ様監禁場所の目処を洗うように。
死者は──今返しても仕方がないでしょう。
閑地にでも安置しておくよう。
東直廊門は、破城筒で突破せよ。
……少しでも消火を急がなくては、モアネットが崩れる。
[細かい指示を飛ばしながら、直廊をゆく。
今のところ、解放軍の指揮はここに集中していると言っていい。]
──各門は民兵を中心に確保。
重傷者は船で本陣に運びなさい。
…ああ、逃亡を希望する兵は逃がして構わない。
自警団?そう、では協力するものは使って、消火を急ぎなさい。
市街に敵兵の紛れている可能性もある、注意はするように。
────…
[やがて、かつりと。
"彼ら"の前で足が止まった。]
─────…
[黙って馬を降り、剣を掲げる。
少しの間、墓標のような剣の傍に倒れる2人を見下ろして、
やがて静かに歩み寄った。]
……シュテラ、ミヒャエル。
[眠るように倒れる彼らを、真紅が彩っている。
それは鮮やかな花のように、舞踏会の絨毯のように。
華やかに、艶やかに、そして───哀しく。]
…シュテラ。
[もう命が長くないのだと言っていた。
それでも戦いたいのだと、風を追いたいのだと言っていた。
彼は、彼の魂は──最後に、風となれたのだろうか。
そして、彼をどこまでも護るかのように抱きしめるのは、]
──…ミヒャエル。
[僅かに声が震える。
彼は何を思って、最後に天幕へと来たのだろう。
どれ程の決意を秘めて、出陣をしたのだろう。
彼は間に合っただろうか。
彼の手は、届いただろうか。]
……、……。
[謝罪へと変えて、深く頭を垂れる。
死者に手向ける黙祷は、暫しのこと。
けれど、2人の表情はどこか幸せそうにも見えて、
やがて男の口元には、仄かな笑みが浮かんだ。]
──…共に、ヴァルハラに在らんことを。
[祈りの言葉を捧げる。]
…シュテラ、──…ミヒャエル。
[すまない、と謝罪だけは口にされることなく。
ただ胸のうちに、毒のように静かに降り積もるのだ。]
─────…
[どれ程の時を、そうして過ごしていたか。
煌くマスカレイドを地より抜き去り、再び守護者の元へと戻す。
彼がこの先も、大切な主を護れるようにと。]
……フィンブルス伯と、ミヒャエル・リヒトハードを本陣へ。
カスパル・フォン・フィンブルスと共に眠らせて差し上げよ。
───、ああ。
引き剥がさなくていい、そのまま。
2人一緒に、運べるでしょう。
…そのままに、して差し上げなさい。
[2人の遺骸を別々にしようとする兵を、首を振って制する。
やがて担架に乗せられた2人の姿は、互いに抱えあい、
幸福に眠っているかのように、穏やかな静けさに*満たされていた。*]
───、ヴェルナー殿。報告します。
シュテラ・フォン・フィンブルス及びに、
ミヒャエル・リヒトハードの死亡を確認。
遺体を本陣へと移送しました。
……直廊をほぼ制圧完了。
旧市街より、避難民の誘導を行っています。
民兵らをモアネット消火に当たらせています。
[報告は、ごく淡々と紡がれる。
風が自由に吹こうとするならば、
その風の在るべき処を守るのは──己の役目だ。]
…私もこれより、市街の鎮火及びに掌握に当たります。
破れた内陣壁に支援しますので、連携を。
……、グレートヒェン。
無事に──、無事に戻るよう。
/*ん?
最終人数>あまり話過ぎて良いものか、しかし仕方はないか(笑)5終了だと、陣営双方に勝利可能ですね、ってそう??
3名=狼兎共これで夜兎勝利と狼の両方勝利…じゃなくって第三陣営である夜兎のみ勝利じゃないの??
もし夜兎単独勝利=帝国勝利にはなんないような…?アプたんって基本ライトよりな気がするんだぉ(首かしげ)
*/
/*全滅ねぃ。その時イデの力が発動した…。
ってそれはそれでアリだけどねぃ。
お互い消耗しすぎたら、どっちかが引く気がするが…ねぇ。お互いそれ以上やっても、無駄死にしかねないから。
偉い兵法家も「無駄な戦いはするな」とおっしゃっておりまする。*/
―城砦都市・内陣―
>>125
「お相手いたします」
[辿り着いたのは、まさに彼女が剣を握り直した時だった。対峙する二人の女性。しかし、注目すべきはそれを退いて見守る帝国兵たち。>>60]
…指揮官クラスね。
そういえば、あの子…
[常にあの執政官の傍らにいた。対峙したことがなくとも、その「声」は、既に親しい友であるかのように知っている。]
兵を下がらせて…自分が仕留める、ってワケね。
普通なら好都合なんだけど…今は、やばいわ。
もたもたしてたら、袋のネズミよ…
「あやつの退路を封鎖じゃ!>>122」
[外壁付近で響いた怒声は、よく届いた。「あやつ」は、実際には別人…暴風雨のような騎士だったのだが…]
…ダメだわ。あの子、すんごく真面目そうだし…
とてもそんなことしなさそう。
[翡翠色の真剣な眼差しは、下手をすれば、仲間のために命果てるまで戦ってしまいそうな…そんな危うささえ感じさせた。]
…やるしかないかな。
でも…
…あっちの子も可愛いし、傷付けたくないわぁ
むしろ、あんなこととか、こんなこととか、色々したい感じ♪
[黒髪の指揮官を見つめる目が、計らずも一瞬、エモノを狙う目になってしまった。]**
―回想 西直廊―
いや、知らん。
外から聞いた噂を適当につなげたらさっきいったみたいになっただけだ。
でも実際話してみんとわからんからな
[と他のものと同じように思うのかというヴァルナーに対しては肩を竦めて見せて]
ほーぅ…でももっと頭がカッチカチに固いんかとおもったらそうじゃなかったんだな。
罪人も、悪人も、民
日向だろうと、日影だろうと、国…か…それは…
[本当に、そんな国があるならば、でもどこにある?
どうしようもない理想(ヴェルナー)とどうしようもない現実(ギィ)
そこまで極端にまで思いはしないが
だが・・・]
ん…話せてよかったし、今はいいわ。
[構えをとき、肩に担ぐようにして斧剣をもつ]
しかしあんたも大変そうだな。
色々と言われて…我慢してそうだ…ま、頭張ってるとそんなもんなんだろうけどな
[特にジーク辺りがなにかいってそうだとは口にはしないが]
次の機会があればあんたが隠してる荒ぶるもんでも見せてくれや
[かつんと、斧剣を軽く叩き示して見せたときに、大音響が響き渡り思わず音源のほうを振り返る。音源は内陣]
…女神さんはかなり破天候なのか…荒々しいんだな。
[少し呆れながらも女神と聞いて、該当しそうなのが二名…うち一名は先程近くにいたから、もう一人]
ぁあ…あの娘か。そりゃいかなきゃだろうなぁ、別に命に価値をつけるきはねぇし、あの娘の信念を無視するわけでもないが、あの娘は…平和なとこで生きてるべきだろうさ。
[そしてヴァルナーが向かった後、嘆息する
必要な善と必要な悪。
成そうとして何も得られなかった過去とみて
現実を諦めととるか、妥協ととるか。
理想を鼻で笑うか、高く飛ぶものととるか。
あんなのをみたら昔を思い出してしまう…昔を]
/*
戻って来たけれど、ログ今日は遅めかな…金曜日だものね。
続々と此方に向かっている状況だと、ここが動かないと申し訳ない気がしてどきどきしてしまう。
動けない方いたら、ごめんなさい!
/*
そしてこの空気でろくでもない回想を落とすのも気が引けます( ノノ)w
でも折角お姉様と出会えたことですしね…
[未だ争いの音が消えぬ西直廊の...の周囲の空間が軋むように揺れる
実際に揺れたわけではない、ただその場にいたものがそう感じただけ
そして次には音がとまる。]
ぁーぁ…くくっ
[それに顔を伏せて...は低く笑う。
次に動きが帝国軍も解放軍も止まる。いや、実際には戦いが終わっただけで呼吸は荒く、そして震えているのだ。
...が出す膨大な闘気と殺気にあてられて。
彼らの中では既に幾たびも殺されることが夢想されているだろう。一番近いところにいた兵は既に気絶して倒れている。
もしここに...勇に導く指揮官がいれば違っただろう、しかし今ここに将官はいない。
ゆえに、ただ一歩歩くそれだけで彼らは、狙われる、向かってくる、絶対的な死に襲われるという感覚に侵され、帝国軍も解放軍も、どちらも恐怖の悲鳴をあげながら敗走をはじめた]
/*
カークさんメモに同じく。
エピ突入の時点で、城が落ちてたら解放軍勝利、城もちこたえてたら帝国勝利、が規定だと認識してたなあ…。
―回想・解放軍本陣―
[侍女服で居たのは、シェイを子供部屋に送る為だった。彼よりも小さな子の方が多いけれど、少しは気が紛れるだろうか。
急ぎ本陣へと戻る道すがら、ふと女性の声を聞きつけた]
………メイドさん?
[首を傾げ、きょろきょろと周囲を見回す。
その呼び名が自分の事を示すのだと分かるまでに、大分時間を要した の だが、]
!!!!!?
[返事をする前に、笑顔で駆け寄って来た美女――その装いから何から目立つであろう―に、盛大に抱き付かれた。
言葉を失ってぽかん、としたのも一瞬のこと。]
…〜〜〜〜っきゃぁぁああああ!!!?
なにっ、ちょっ、擽っ、あ、指、やめ、っん、……や…っ!!
["兎"の存在すら知らず、彼女が自分の構成要素や感覚を記憶しようとしていること等思いもよらない。>>358>>359
ただただ、指やら手やらが滑る感覚に翻弄され為すが儘。
漸く手を離されたのは、どの位経ってからだっただろうか。ぐったり。地にぺたりと座り込む。]
…………
………
……………体調崩す予定って。 ………相談、て。
[繰り返しはするものの、去っていく女性の声は碌に頭に入らない。>>359
ああ、そういえば盟主殿が占い師が滞留中だと言っていた…という程度は思い出すことが出来たけれど。]
―モアネット城・内陣北東部―
でも、そうですね…、一つ聞かせて。
撤退の合図を聞いて、直ぐに追わなかったのは何故?
よもや逃がす心算だったというわけではないでしょう。
あの一歩が無ければ、風穴は開かなかったかも知れないのに。
[――それにしても。
構えを取りながら、一方で記憶を辿る。
彼女の姿は、城内の執政官の傍らで時折目にしていた。大抵の場合、執政官へ向けた激情により掻き消されてしまうのだが、その黒髪が時折不思議な感覚を連れてきたことを覚えている。それはまるで、郷愁に似た。
何か言葉は交わしただろうか、何れにせよ時間が無い。]
―――参ります。
……行くよ、アクルクス。
[地を蹴り、間合いを詰める。
振りかぶった剣先は、斜め上方から唸りを上げて彼女の肩口を狙う――]//
/*オッス。
エピ入り時点で城が落ちてたら解放軍勝利〜っていう認識でしたね。
もしギィ落ちでエピになったら、自動的に落城扱いにするか、士官学校ばりにエピも続けるか話し合いになるかな。
私はどちらでもいいと思うのですしおすし
………ジークムント様も。
未だ其方に兵は居るのでしょう。
ヴェルナー殿が来ると仰って下さったので――時間を稼げればと思います。
[交戦がどのような結果を齎すかは分からない。それ以上は口を噤むだろう]
/*
士官学校は……死なぬ設定であったからのぉ。
ただあれは戦い自体が終わる気配すらないままエピ入りであったしのぉ(とおいめ)
*/
/*
というか、ログを読んでいると進行から拾いから本当に凄い。幾ら感謝しても感謝し切れない……何もかも本当に本当にありがとうなのですよ。
ミヒャエルとシュテラの死をPCが知らないので、触れられないのも苦しいところ。
そして、離れた場所での緑ログの使い方がいまひとつ分からない。反応遅め&短いのは伝令のような形と認識しているが故なのです。
だから、皆か自分に向けたものでなければ基本聞こえていない、という。
姉様も、みはもそうであるが、開始数秒で死んだらやることがなくなってアンニュイではありませんでしたかw?
生きておったら『あーんなこと』や『こーんなこと』がいっぱいあって、みんなみんなみんな不思議なポッケで叶えてもくれように……<<方伯 シュテラ>>あたりが
/*
いや、本気で昼にのぞける人のペースばかり気にしてやるという状況は、あまりよろしくないのではないかと。
これで毎日1時間しかのぞけないなら、私が完璧に悪いんだけどねー……。
/*私はまだ回想を垂れ流す機会を与えられたということで、見方によっては良かったかもしれません…が。
……うん、ミハーに電波送っておこう。
/*精神力を持つんだミハー!
回想乱入してくれる人がいなくても、
皆が戦ってる最中でも、
メモで相手にされなくても、
回想を垂れ流す強い男になれ!
[右脚と右肩をすっと左に下げて剣先をよけた。]
……。
いえ、貴方達が内陣を爆破しようとした事実を、表ざたにすればどうなるかしらと思って。
……それに、貴方……。
なにかか弱そうに見えたから。いえ、剣技のことではなくて、精神面でね。
だから、苛めたら可愛そうかなと思って。
[右脚と右肩をすっと後ろに下げて剣先をよけた。]
……。
いえ、貴方達が内陣を爆破しようとした事実を、表ざたにすればどうなるかしらと思って。
……それに、貴方……。
なにかか弱そうに見えたから。いえ、剣技のことではなくて、精神面でね。
だから、苛めたら可愛そうかなと思って。
/*
姉様のときはみは君がおりましたからねぇ
お、お相手できず……ご、ごめんなさい><
今のみは君に回想入れそうなのって……お兄ちゃん…かな? 私が言霊を飛ばせればいいのだけれど……
よし!ミヒャエル君に命じる!
2000pt程使って我への恋文を認めよ!
*/
/*
右肩を左に下げるって何を書いてるんですか。私は。
箱ですらこれなのに、鳩でバトルRPはさすがにスキル的にきついです。
/*
るがるは特にコアタイムが合うことが重要だからなぁ。他なら合わないなら合わないなりに遊べるんだけども。
しかし1とか2の時はあまりきつくなかったんだけどなぁ。あれはなんだかんだいって個人戦だし、大きなバトルは山場にあっただけだからか。
ずっとバトルしてる展開だと、どうしても待たないといけなくなるからね。
というわけで、ここらへんは村建てさんに考えてもらいたいところ。48時間になれば少しは解消されるかと思ったけど、そうでもなかった。
[避難民への影響が出ぬよう考えられた作戦だと思っているが、火薬を使うには変わりない。
余計な言い訳はしないが、表ざたにしたところで……]
……お嬢さん、なのかしらね。
解放軍も帝国軍も人を殺しすぎている。何も変わらないと思うわ。
[続く言葉には数度瞳を瞬いた。
少しの後、困ったように微笑する。]
他人から…それも初対面で、精神面について語られるなんて思わなかった。
[笑みを見せたのは一瞬、細めた翡翠は鋭利な光を宿す。]
――何を知っているのかは知りません。
小賢しい挑発ではなく、剣を取りなさい。
「斬る」と言ったからには、口には責任を持つもの。
半端な覚悟で口にして良い言葉じゃない。
[僅かな動きで避けられた刃、その剣先を突きつける]
[笑みを見せたのは一瞬、細めた翡翠は鋭利な光を宿す。]
――貴方が何を知っているのかは知りませんが。
小賢しい挑発ではなく、剣を取りなさい。
「斬る」と言ったからには、口には責任を持つもの。
半端な覚悟で口にして良い言葉じゃない。
[僅かな動きで避けられた刃、その剣先を突きつける]
― 東袖→内陣 ―
[内陣へと向かう輿の上で、心に思い巡らすは、
自らに仕えた銀の髪をした騎士のこと。
自らの影にあり、
その忠を、剣を、命までをも捧げてくれた騎士。
あの敵将を倒したのは、自分の技量ではなく
彼が、敵将の身体を、剣を、存在そのものを
傷つけ、貫いていたからだと、知っている。
目を閉じ、かの騎士の面影を呼びさませば、
浮かんでくるのは、過去の情景。]
― 回想・モアネット郊外 ―
[帝国によるモアネット攻略戦は、熾烈を極めていた。
双方の騎士団同士の正面衝突。
傭兵団による補給線の襲撃。
帝国側が優勢に進めていたとはいえ、
戦況は芳しいとは言えなかった。
補給隊と護衛の騎士達が襲撃されたと、
その日もいつものように急報がもたらされ――
しかし、この日はいつもとは違い、
急報の場に、赤毛の指揮官が居合わせた。]
挑発といわれても……。
聞かれたから素直に思ったことを答えただけよ?私は。
それに、剣を振るってたら貴方の質問に答えづらいじゃない。
[避けなければ胸元を付かれて致命傷になっていたはず。それでも避けなかったのは、彼女が攻撃の為に剣を繰り出したわけではないと察したからかもしれない。
止まったままの剣を一歩後ろに下がってよけると、右に動いて相手の肩を狙うように、剣を突き出した。]
――救いに行く。
その場所なら、まだ間に合おうよ。
[馬に飛び乗り、駆けだした指揮官と、
咄嗟に付き従った数十騎。
現場に到達した時には、既に戦闘は終わり、
略奪していた傭兵達を追い散らして、
味方の兵の回収に当たる。
殺され、略奪を受けた騎士達の中で、
生きていたのはただ1人。
銀髪の、双剣の騎士。]
――生きているか?
[問いに、銀髪の騎士の口が動き、
赤毛の将が笑む。
将の馬に抱え上げられ、騎士は陣へと運ばれた。
一命を取り留めた騎士が、赤毛の将の元に訪れ
忠誠を捧げたのは、しばらくのちの事――
――以来、赤毛の将の傍らには、常に、
銀の髪の騎士が控えるようになった。
忠義の、二文字と共に。]
―回想・了―
/*
箒を持ってきて、動きながら書いているのだろうけど、これでいいのだろうか。
試合ならともかく、戦争中に剣を突き出されたら、まあそりゃあ避けるわけで、それにも関わらず突きつけられてるとしたら、わかってて避けなかったか、死んでもいいと思ったしかないのだが、後者のRPはごめん、無理だった。
/* つまりwikiみるかぎりEPでは、すでに決着付いてる。
EPでは、〆のエンドロールを回すところで、EPで決着の行方を決めるのは違うと。 */
― 内陣 ―
……そうだな。
気がつけば、お前がいるのが、
当たり前になっていたか。
いなくなって、これほどにも――
…ああ、……。
…。……、―――あとで、会いに行くとも。
ルートヴィヒ―――
…… ルー ――…。
[拳を握って呟き。
一つ息を吐いて、頭を実務に切り換える。]
― 内陣 ―
民衆を落ち着かせろ。
避難計画通りに、大きな建物に避難させろ。
混乱させるな。我々が対処していると
しっかり民衆に見せてやれ。
[爆発音に怯える民達をなだめ、
秩序を保つようにと自警団に指示しながら、
爆音の現場へと向かう。
途中、城壁の各所に配置されている
ゾフィヤ麾下の兵を少しずつ削って糾合し、
自警団の一部と合わせて、指揮下に置いていった。]
/*
このギィの回想たまらん。たまらんなww
いいねいいね、素敵すぎる。
これはルートヴィヒも忠誠冥利に尽きるだろう。
ルー。
お前に、ゆっくり感謝を告げたいのだが、
状況が、まだ私を放してくれない。
必ず、行く。
だから、もう暫し待っていてくれ。
――もし、その場にいるのなら。
ドロシーとカスパルにも、よろしく、と…。
/*
ギィさまと一緒に生きたい気もするけど、私が死んだ時のギィさまの反応も見たい〜。
もともと、追悼ロールの素晴らしさに惚れたんだよなぁ。中の人へは。
/*
変わりに妄言捏造してみようか。
〜ミハエル・愛の軌跡(奇跡?)〜
ぼくの名前はミハエル。
あの人と…キャスと出会ったのは…いつだったろうか。
確か…(04)才の、夏だった…。
*/
/* そう、ぼくたちは工房で出会った。
「この子が、今日から…」
そんな紹介をされた、と思う。
彼女は微笑んだ。
あぁ、笑顔がまぶしい。それに、とっても 修道士服 が似合ってる。 */
答えづらいのは確かに、そうね!
[中段から突き出される刃の銀光、身体を傾け右から踏み込むと、肩先に届く前に弾きその切っ先を逸らした。硬質な音が響く。]
………ふふ。やる気はあるようで、安心しました。
―――は!
[弾きはしたものの、今まさに上体を掠めんとした刃の軌跡は追わない。一度後ろに飛び退り剣を握り直しながら、返した刃で足元を薙ぎ払いに掛かる]//
/*
どくん…!!
一瞬で恋に落ちた。
マセてるという突っ込みは無視だ。
「あ…あの、これを」
ぼくは、*待宵草*を差し出した */
*/
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