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よし、おいで。
[馬上から手を伸ばせば、家令がドロシーのウエストを持ち上げてトールの腕に引き渡す。
その軽い身体を自分の前に横座りにさせて、トールは出発した。]
うさ…ポコンタンを落とさないようにな。//
風の民の姫 サシャは、鎖につながれた騎士 トール を投票先に選びました。
赤虎将軍 オズワルドは、鎖につながれた騎士 トール を投票先に選びました。
赤虎将軍 オズワルドは、史学者 ノトカー を能力(襲う)の対象に選びました。
第一王子 フィオンは、鎖につながれた騎士 トール を投票先に選びました。
おっと、自分投票はできないんだった。
オズワルドにするか、コンラートにするか…
吊りは愛ですよ、と誰かが言ってましたな。
うん、大丈夫。
[ぬいぐるみをしっかり抱きしめて、トールへ頷いた。
町へ出るのは、随分久しぶりな気がする。元々あまり外出させて貰えなかったが、ジラルダン軍が反旗を翻した頃から、本当にその機会は減っていた。せいぜい、父親が外出する際、頼み込んで一緒に出るくらいだ]
「外は何かと物騒だから」
[両親や使用人には、そう説明されていた。
だが、...は知っている。真の理由は別にある事を]
今日も天気がいいのね。
[流れていく景色を見ながら、ぽつりと呟いた]//
大商人の娘 ドロシーは、鎖につながれた騎士 トール を投票先に選びました。
[他の船より一際大きなそれは、おそらく皇帝が乗り込んでいたもの。
旗艦にも。他の船にも。焼けたような跡があった]
これは……いったい……?
――プルヌス神殿――
[戦争の折から、勝利の女神の神殿へ足を運ぶ者も増えているようだった。
あたりには奉納された花の甘い香りがたちこめ、参拝者の多さを物語っている。]
[門前広場に、トールの命令を待つ10人の男がいる。
彼らにクレーデルを預け、トールはドロシーを丁重に地面に下ろした。]
手を…つないだ方がいいか? //
― 王国軍・行軍途上 ―
[水の町へと進軍する王国軍の手から、王都の守備隊へと引き渡された。
見送るコンラートは、まだ不安そうな顔をしていたが、にやりと笑ってその視線を韜晦する。
王都に潜入して、国王暗殺。実際それも考えた。
だが、そんなことは、自分の性分ではない]
――暇だな…
[相変わらずそんなことを呟きながら、檻に寄りかかる]
[結局手がかりをしめすものは見当たらず頭をふると]
殿下…今日何も言われませんでしたが…お気づきになっていましたか?ベルティルデがいないことを…。
実は…シェイ様がこの艦にのっておられるはずでした。
ヒルデとトール…そして…覚えていらっしゃいますか?
マリエッタがシェイ様救出の為に別働隊としてのりこんでいたのです。
すみません、油断してると、へらへらとロリに走りそうです!
おれじゃないです、きっとこの鎧の主がプルヌスに言ってるんだっっっ
――プルヌス神殿――
トールお兄様、ありがとうございます。
[地面に下りて、丁寧に頭を下げた後。...は丸い目で神殿を見つめた。
白い大理石で建てられた荘厳な姿に、思わず驚きの声が漏れる]
そういえば私…
[言いかけて、はっと自分の口を押え、トールに向かって笑いかけた]
うん。こんなに人がいて、はぐれたら大変だもの。
宜しくお願いね、トールお兄ちゃん。//
――プルヌス神殿――
トールお兄様、ありがとうございます。
[地面に下りて、丁寧に頭を下げた後。...は丸い目で神殿を見つめた。
白い大理石で建てられた荘厳な姿に、思わず驚きの声が漏れる]
そういえば私…
[言いかけて、はっと自分の口を押え、トールに向かって笑いかけた]
うん。こんなに人がいて、はぐれたら大変だもの。
宜しくお願いね、トールお兄様。//
[今までは、荷台に毛が生えたほどの馬車に乗せられていた。
だが、王都からやってきた護送車は、しっかりとした木で組まれた、檻になっている。
囲む王国兵の数は減ったが、脱走するには相変わらず厳しい]
――――…暇だ。
[癖になった言葉を呟きつつ、空を見上げる。
からかう相手もいない、旨い飯も出ない行軍には、忍耐だけを強要された]
>>237
恐らく弓兵が火矢を放ったので燃え移ったのだと思われます。
お怒りになりますか?
…私もシェイ様のことを考えると悩みました。ただ拠点防御にはもっとも有効な手立て。ヒルデ達を信じて選択いたしました。
勝利を願い女神を祭る神殿……か。
中、入ってもいいんでしょうかね。
[女神のお邪魔になるだろうか。暫し考えるも、興味には勝てず]
では、ちょっと失礼。
[扉が開き、参拝者も入ることが許される作りだったならば、内部へ歩を進めただろう]
─プルヌス神殿前─
[石畳のを踏みながらのんびりと歩く。あの晩ドロシーに頬を張られてから、比較的おとなしくしていた方だと思う、自分としては。聞いたらギルドの受付は無言で眼鏡をずりあげるだろうから、聞かないけれども]
プルヌス神殿、か。
[ポケットに手を突っ込んだまま、距離を残して見上げる。人の出入りが普段より多いかなど、男にはわからない。祈る習慣もなかったから]
/*
>>+53
「殿下ががんばってます」と把握して頂ければ!
>>+55
皆様、細かいところを拾って下さいますよね。
サシャ姫やドロシーは特に。
[トールはドロシーの右手を軽く握る。]
安心していい。
騎士は己の保護下にある者を、迷子になどさせない。
[――前にも、こんなことをしたことがあるような気がする。
漠然と思いながら、神殿へ歩いてゆく。
ドロシーの歩く早さにあわせれば、自然とゆっくりしたものになった。]//
[もう少しで、自分はここに来るのは初めてだ、と言いそうになってしまった。
転生する前は、自分が祭られている神殿だというのに、一度も訪れた事がなかったから。むきになって避けていた。
この話を聞けば、神官がさぞ嘆くだろうが。約束が果されないと分かっているのに、足を運ぶ気になどなれない]
ごめんなさい。
[...は、隣にいるトールにも聞こえないくらい、小さな声で謝った]
/*
コンラートメモ:「このままだとフィオンの知らない間にヒルデとトールがいなくなったのに触れないというアレな事態が」
ありがとうございます……その辺りのことは丸投げして、こちらに来てしまいました。
[――それにしても、と考えながら、首を回す。
途中、引きつる痛みに、僅かに顔をしかめた]
…いいかげん、縄くらい解けよな――
[行軍の間中、さらに王都守備兵に引き渡されてからも縄を外されることは無かった。
ろくに体を動かせていないので、関節や筋肉が固まっている。
おまけに、クレーデルに振り落とされて打った右肩が、まだ痛んでいた。
たいした手当もせずに放っておかれたから、熱を持っている]
もし、一緒に歩いているのが、カサンドラやベルティルデだったら、トールは歩調などあわせない気がする…
ロリなのか。そうなのか。
う、うーむ。
やはりトールは女兵士タイプが苦手なんだと思う。
「自分の世界=戦場」の外にいる女の子ならわりと優しくできるんじゃないかと。
迷子になんか、ならないもん!
[トールの口調>>247から、自分が子供扱いされている気配を感じて、すぐ唇を尖らせて反論した。
もしかしたら、それは己の考え過ぎであって、トールは全く意識せずに言ったのかもしれない。
右手をトールと繋ぎ、左手には親友のポコンタン。
幼い頃、ここを訪れた機会はあったはず。いや、ない方がおかしいのだ。何故なら自分は、プルヌスの加護を受けた子供と言われていたのだから。
しかし記憶は、他の事と比べても、何故か随分曖昧で。初めて歩く場所のように、緊張しながら進む]//
>>*24
カレルとはシェイ王子を連れてきたときにも一度会っています。
彼はおれのことを「魔術師」と呼ぶんですが…
理由の推測、つきますか?
カレルお兄様?
[トールの呟き>>247を耳にして、その視線の先を見れば。ポケットに手をつっこんだまま、神殿を見上げるカレル>>246の姿が目に入った]
本当だわ。ここで何をしていらっしゃるのかしら。
>>248
お許しありがとう存じます。
…しかし…ここに姿がないということは…成功したと見ていいのでしょうか。
それとどうやら皇帝の姿もみつからないようです。もしここで捕まえるなり遺体なりを発見できれば…。この戦いを終わらせられたのですが。
[怒りの感情は、不思議と湧いてこなかった。
こうして信じあう事で、何かを為せるならば。
たとえそれが私に内緒で行われていようとも、*怒るつもりはなかった*]
――王都アルカナ・賑やかな町並み――
………………………
[民族衣装をまとい、馬を引いた…の姿を、町行く人々が時折振り返って行く。その視線に負けぬ勢いで周囲をきょろきょろ見回しながら、…は改めて、異国の「街」というものに感慨を抱いていた。]
相変わらず、大地も、建物も、みんな石じゃ。
北の者は余程石に愛着があるのかのう。
どこまで続くんじゃ、この石の列は?
[的外れな感想を漏らしながら、…は一際大きく、豪奢な建物…女神の神殿の横に差し掛かる。]
[神殿の前でポケットに手を突っ込んで突っ立っている姿は不遜で、ついでにものすごく邪魔だろう]
……。
[視界の隅に捉えたのは、白い外套にその身を包むのは銀色の甲冑か。いくら戦の話が絶えないとはいえ、物々しい姿は酷く目を引いた]
さすが、勝利の女神。
[御利益云々より、その出で立ちに半ば感心したようにつぶやいたり]
[神殿内部のあちらこちらに、豪奢な装飾が見られる。感嘆の溜息を吐いて]
余程信仰の深い人が主導して造ったんだろうなあ。
女神様、か。もし本当に居るのなら…… ……。
[跪いてみたものの、何を祈るでもなく立ち上がった]
戦争に勝てますように。平和になりますように。…しっくり来ませんね。
どうか皆が、自分の意志を貫けるよう見守って下さい。
[一言だけ祭壇に告げると、踵を返した。
扉を開ければ、あれ?と間の抜けた声を漏らして]
カレルさんに、…
[武装した様子が、戦で一緒に走った彼とすぐには結びつかなくて、声を掛けたものの暫し言葉を捜していた]
……上がいた。
[目立つ、と思っていた甲冑姿よりもなお人目を引いて歩く少女の姿に目をぱちくりとして、割と失礼なことを口にしたり]
何処までだろ、端から端までかな。
[耳聡く聞こえた呟きに、ふむり、考えてみたり]
[旗艦をおりると疲れきった兵の顔が。無理もない。風の砦からここまで休みもせず走ったのだから]
殿下。意見をさせていただいてよいでしょうか?
みたところ兵も疲れております。帰るのは…休んでからにしてはどうでしょうか?
…もしかしたらヒルデ達が帰ってくるかもしれませんし。
[カレルの傍らまで行き、頭を下げた。]
カレル、迷惑をかけなかったか。
例の件で、マカローナにおまえの名を出してしまったもので、禁足でもくらっていたらすまないと思っていた。
史学者 ノトカーは、鎖につながれた騎士 トール を投票先に選びました。
[名を呼ばれて、顔を上げる。
こちらもよく目立つ緑の髪。]
ノトカー。
[最後に見たのは、オズワルドが王女を斬る直前。
ここにいるということは、オズワルドの用向きなのか。]
カレルお兄様、ごきげんよう。
[挨拶をしてから、視界へ思いがけない知人の姿を捉えて、驚きの声をあげた]
あら。貴方は以前、王城の庭園でお会いした方?
どうしてここに?
トールさん。僕らが風の砦に行った後、キャスティール軍は。
オズワルドさんは、どう…
[ハンスやイングリッド姫の安否も気に掛かったが、この場で問う事は憚られ。戦局の動きを聞けば、塔の都で収集出来た以上の情報が得られただろうか。
オズワルドの命では無い事は、察しの良さそうな彼の事だ、直ぐに分かっただろう]
[神殿前の広場に差し掛かろうかという時。]
…誰じゃ?
吾を見ておる…?
[それまでの町人とは全く異なる視線を感じ、…は歩みを止める。首を傾きは変えずに、右側の大きな神殿を見ていた視線のみを、広場の中心に向ける。視界の端にいる、金色の髪をした青年の唇が、動いたように見えた。]
[しかし次の瞬間、その青年の横に現れたのは、意外な人物であった。]
…あの者は…
トール、と申したか。
このような場所で、再びまみえるとはのう…
[言ったところで、はたと気付き、周囲を見回す。次の瞬間には、既にトールも金髪の青年も視界からは消え、…は走り出していた。]
クレーデル!!
[神殿前の広場には何頭かの馬が繋がれ、その主と思しき者たちの姿があった。周囲の視線など気にせず、…は大きな声で名を呼びながら、朋の元に駆け寄っていた。]//
ごきげんよう、ドロシー
[手を繋がれていた少女の挨拶を真似てみて。
しっかし重くないのかとか、トールの姿をまじまじと。その人がノトカーと呼べば、見えた緑の頭に気軽に手を振りつつ]
や、先生もこんなところで、奇遇だ。
[青年を見て驚きを示す金髪の少女は、数年前に王城の薔薇の下で出会ったその子で]
僕を知っているということは、矢張りあの時の?
今日王城に立ち寄った際、思い出していたんです。
…もう、かくれんぼはしないかな。
[少し大きくなった彼女に、瞳を細める。外出用だろうか、少女らしくも整った衣装がとても良く似合っている。
カレルに手を振られれば、表情をもう少し気安い物に変えて]
奇遇ですね、って、さっきぶりですよね。
一日に何度会うんでしょう。
[そう言って、笑顔と共に肩を竦めた。]
/* 五人も集まると、大変だな。
まあ、せっぱ詰まった場面じゃないから、そこまで困らないだろうが。
多角会話は、3人くらいまでが限界かもしれない… */
お久しぶりです。一度しかお会いしてませんが、よく覚えていますわ。
[ノトカー>>273に向かい、優雅に一礼した。
本当は、夜に起こった事件で、顔を知っていたのだが。そんな事はおくびにも出さない。
だって、実際に【会った】のは一度きりだもの。
心の中で、しれっと呟いた]
[差し招く手に応じて話を聞けば]
引っ立てられ…… 何掴まってるんですか、将は!
[おいおい、と小声で。確かに馬に乗って去って行く姿を見た筈なのだが、どういう経緯で掴まったのか。焦りと共に、居ても経っても居られぬよう頷いて]
それは、ええ。必ず戻るって言いましたから。勝手に幽閉でもされたら困ってしまう。
[クレーデルを呼ぶサシャの声に思わず振り返る。
死を怖れぬ男たちが、サシャに毒気を抜かれているようだ。]
困っているなら助けて差し上げないといけないが、問題はなさそうだ。
あの姫はどこでも自分の流儀を通す。
[ノトカーとの縁を問うドロシーにうなずきつつ]
知り合いだよ。
…不思議な縁だな、皆。
で、プルヌスに祈りに来た者がいるのかな、この中に?
私の事を覚えて下さって、ありがとう。
でも! もうかくれんぼはしないもん!
[だが、優雅な挨拶も、ノトカーへ向かって頬を膨らませたので、全てが台無しになった]
ドロシー、もう子供じゃないんだから。//
え、アンタが祈りに来たんじゃないの、魔法使い。
[誰が祈りに来たか、と問われれば。ドロシーの前にしゃがんだまま、トールを見上げて]
すごい格好だし。戦に出る前みたいだ。
[優雅な礼に、王宮式の挨拶を返して]
あはは。覚えていてくれて光栄です。
しかし、カレルさんともトールさんともお知り合いだったとは。
お嬢様だろうとは思っていましたが、そうか、もしかして貴女はマカローナ家の。
[繋がりを漸く得心した、というように。膨らませた頬にはくすくす笑うけれど、子供じゃないとの主張には頷いて]
ええ、ずっと大人になりましたね。
遅くなりましたが、お名前を教えて頂けますか、レディー?
[…は朋の頬をなで、語りかける。]
おぬしも来ておったのか。
怪我などしておらぬな?
[ひとしきり朋の頬をなで、語りかけると、呆気に取られる周囲など意に介さずに、…は大柄な男のもとへ歩み寄った。]
トールよ。
このような場で会うとは奇遇じゃな。
今は友人と一緒か?
何やら、たいそう立派な身なりをしておるのう。
[そう言いながら、…は騎士と、彼を囲む面々を興味深げに見つめた。]
[と、風姫の声が聞こえて、まさかと驚愕して振り返る]
……風姫!?
[何故貴女がここに、そう思うのは今日で何度目だろうかと、くしゃり前髪を握り込みながら。馬に駆け寄る姿を見れば微笑して、気づいて此方に来ることがあればそれを待とうと見守った]
[カレル>>277とトール>>279の言葉を、首を傾げながら聞いて]
知合いの方…きゃはっ、こんなに縁がある人が一箇所に集まるなんて、面白〜い。
[嬉しそうにコロコロと笑った。
その時、少女があげた大きな声に>>270、一瞬気を取られたものの。後ろ姿だけでは流石に誰か判別出来ず、すぐに視線を三人へ戻す]
ノトカー。君は、歴史家だったな。
おれはこれから、あいに…しあいに行くが、来るか。
[死合い、と唇の動きだけで告げる。]
まあ、その話は後だ。
[棒読みで問うカレル>>281へ。これまた口元だけの笑みで応じる]
あら。どうしてそんな事態になってしまったのか。
貴方が一番良く知っているのではなくて?
[ノトカーに名前を問われて>>283、はっとして不満顔を引っ込めてから。
にっこり。
最上級の笑顔を浮かべて、挨拶をした]
初めまして。私はドロシー・マカローナ。マカローナ家の一人娘です。
無論、出征前の祈りに来た。
ああ、風姫。
これはおれの戦装束です。
そして、ここは、勝利の女神の神殿。
ちょうど学者先生もいる、神殿へ入って解説でもしてもらおうか。
[……風姫!
話しかけてきた少女の顔を正面から見て。漸く風の民を纏める姫という事に気付いた。
しかし、相手は自分が一方的に知っている事など思いもよらないだろう。ここは、迂闊な事を言って、疑われてはならない]
は、初めまして。こんにちは。
[言葉を最小限にして、ぺこりと頭を下げた]
[カレルの言葉には、そうですね、と可笑しそうに応えて。彼の紹介には、だから、先生などと呼ばれるような…と横目でカレルをちらり見つつ。
名を問うたのに、自身が名乗っていなかったことに思い当たり、ノトカー・セグラドです、と名乗ってみたりした]
僕は……そういうわけではないですね。
偶々立ち寄ったのですが、こうも揃いも揃って、同じ時刻に同じ場所で出会うとは。
[トールの問いには、不思議なこともあるものだと辺りを見回して。彼が祈りに来たのだと知れば静かに頷いた]
[カレルの言葉には、そうですね、と可笑しそうに応えて。彼の紹介には、だから、先生などと呼ばれるような…と横目でカレルをちらり見つつ]
僕は……そういうわけではないですね。
偶々立ち寄ったのですが、こうも揃いも揃って、同じ時刻に同じ場所で出会うとは。
[トールの問いには、不思議なこともあるものだと辺りを見回して。彼が祈りに来たのだと知れば静かに頷いた]
∩∩
(・x・) <うさうさ劇場14段!
>>288の表情、一瞬
←これ にしようと思い付いたけど。
ナカノヒトーは自分が見返す時怖いから、止めたそうだよ。
シーン開始から、2時間たって、まだ初対面の挨拶してますwww
しかも、会話対象が前後するから、後で読み返して、何だこりゃですな。
はう。どうやってシーン終わらせる?
えっ?! トールお兄様、中に入るの?
[>>291に対して、思わず驚きの声を上げた。
普通考えたら、神殿へ行って中に入らず、回れ右するはずなどないのだが。...にとって、それはものすごい衝撃だった]
おれの道ずれは、覚悟のできた奴らだけにするつもりでしたが…
ノトカーなど、ついてきたら無駄死にですよ?
歴史の現場には立ち会えますがね。
あなたにしてみれば、もったいないのでは?
[カレルの詰まった言い訳に、ははんとすぐにあの夜の事を思い出して。にっこり笑いながら追及した]
本当に? 例えば〜ついつい外をふらふら歩いちゃったりして。そこで探していたもの見つけちゃったりなんかして。
そんな覚え、ない?//
[風姫が歩み寄るのを見て、ひらりと手を振った]
数日ぶりですね。姫。
忘れられていなくて、何よりです。
[忘れるとは微塵も思っていなかったが、風の砦は余りにも遠いから。]
本当に驚きましたよ。風の砦を守っているのかと思っていました。
でも、また会えたのはとても嬉しい。
[予兆を感じ取ったのだろうか、それとも、彼女の意思か。
死者の声を聞けるという彼女。様々な予測がちらと頭を過ぎるが、心情は素直に吐露して。]
>>*29
ああ、もったいないな。
なんとか、生かしてやりたい。
ああいう奴が生き残らねば、歴史を語る奴がいなくなる。
だいたい、おれは奴を戦場に引っ張り出すために声を掛けた訳じゃなく、この世の真実を書き留めさせるために、おれの側に引き込んだんだからな。
[サシャ>>295の視線を受けて、...は小さく身を縮めてから、まるで震えそうな声をふり絞るように挨拶した]
わ、私はドロシー・マカローナと申します。
よ、よろしくお願いいたします、風姫様。
[まるで借りてきた猫のような風情だった]
ううん、違うの。
[トール>>300の言葉に、首をふるふると振った]
ドロシー、大丈夫。大丈夫だから。
もし、トールお兄様が行くというなら、一緒に行く。
[神殿の中に入れば、自分の像が祭ってあるから。
いきなりそれを見るのは、ちょっと怖い。
こんな理由など、人前で言えるはずもなく、慌てて否定した]
風姫……
[その名が風の民を率いるものの名であることは知っていたが]
カレル=ウォーカーだよ。よろしく。
[言葉も改めずに、にっこりと笑った]
………!
トールさ……
[彼の唇が死合い、と動くのを確認し口を開きかけるが、逡巡の後に噤んで]
了解しました。
[後で。小声で応え、僅か頷いた。暫し難しく眉を寄せた後、表情を戻す]
いや、僕も女神のことは余り詳しくないくて……!
[本気か冗談か、解説を、というトールの言葉を耳にして慌てながら、彼が神殿に入るなら皆を促して中へと歩を進めただろう]
>>*31
おいおい、犠牲になるのが決まったような物言いをするなよ。
おれが、ひと一人くらいも守れないとでも思っているのか?
[風姫の言葉に破顔する。]
…そうですか。
彼は、人を褒めるのが巧い男です。
[何も気負わぬその声に、もはや束縛も未練も伺うことはできず。]
>>309
ちょわー!(つんつんつんつん) …てwww
さすがにそろそろ頭ボケボケしてきて、なんかやらかしたくなるけどww
赤ログなかったら、おれもカッ飛んでそうだけど(爆
サシャ…和むw
カレルお兄様は、本当に正直な方ね。
[普通の人が見れば、少女が誉めているようにしか見えないであろう笑顔と、感心した口調で告げる。
舞台に出れば、演技賞を総なめするくらいの実力はありそうだ]
ドロシー、感心するわ。
[ただ、カレル本人にはどう聞こえてどう見えたのか。
それは定かではない]//
[最上級の微笑みを受けて。名を問うたのに、自身が名乗っていなかったことに思い当たり]
先に名乗らせてしまって失礼。僕はノトカー・セグラドです。
改めまして、宜しくお願いしますね? ドロシーさん。
[笑顔で応える。風姫に対しては若干緊張しているのか、言葉少なな様子を見て首を傾げる]
[ドロシーの様子に、手を握る力をそっと加えて。]
じゃあ、行こうか。
ノトカーが説明をしてくれるそうだ。
[神殿の内部へと促した。]
[ちょわー! と声を上げてぬいぐるみをつつく風姫に、あははと笑い声を上げつつも]
……ああ、うん。悪友。
[輝きを増しただろうか金色の瞳を見返して、頷いた]
………?
[言葉を切った風姫を見れば、自身に向けられた視線が険しい。ああ、と思い至れば少し寂しげに苦い笑みを浮かべ、瞳を伏せ僅か逸らした]
>>*33
欲張りなんだよ、おれは。
でなきゃ、世界を変えるだなんて大きいことはぬかしてない。
おれに出来ることは、出来るだけ全部したい。
だからこそ、力を求めてきた。
おまえも、おれの力になれ。
いいな?
……。
[サシャの視線>>309を感じる。
挙動不審になれば、益々怪しまれるのは十分自覚していながら。それでも、その黄金色の瞳に何が映るか警戒して、何もしゃべれない]
…はわっ!
[すると、サシャはいきなりぬいぐるみ…ポコンタンの頬をつついた。...は、まるで自分がつつかれたかのような声をあげる]
私の親友…ポコンタンに何するの〜…
[世にも情けない口調で、そう呟いた。
おそらく、この場にいた誰もが、聞いた事のない声を出していたかもしれない]
あんまり言われないけどね。
[正直だなんて。
上手に笑えているか心配だなんて言ったのは何処のお嬢さんだとか思わなくもない。内心が綺麗に隠れてなおのこと恐いじゃないか。
トールがノトカーに続いて神殿へはいるのを見れば、漸く腰を上げて一番後ろから付いていくだろう]
>>*35
弱さ…か?
弱いか。
ああ、おまえには、変なところも見せているからな。
そんなところまでも認めてくれるというなら…
――いや、止めよう。
そこまでいうのは、さすがのおれでも恥ずかしい。
[縫い包みをつつく風姫に、思わず笑みを零す。皆の会話を拾えば、不在の間の意外な出来事も窺い知れて]
へええ。トールさんって、料理も出来たんですか。
良いですね、いいお嫁さ…いえ、お婿さんになれますよ。
[誰かが似たような事を言っただろうか、しかし余り冗談でもなく本気で頷きながら]
え、本当に解説希望なんですか。しょうがないなあ。詳しい事は神学者ではないですから知らないんですよ、本当に。
ん……と、この神殿は今から…
[記憶を引っ張り出しながらたどたどしく解説を始めた]
/* それにしても、オズがだんだんいい人になっている件。
もともとは、もっと悪い奴にする予定だったのになぁ。
それもこれも、町で飲み歩いていたのがいけないのか?
…さすがに、鍋三つも平らげてたんじゃなぁ…。 */
ノトカーお兄様>>312。
はい、お名前覚えました。こちらこそ、改めて宜しくお願い致します。
[お行儀にのっとった、丁寧な挨拶。ここらへんは両親から口をすっぱくして言われているので、ぬかりはない]
トールお兄様>>313、分かりました。
ノトカーお兄様は、宜しくお願いしますね。
[トールの言い分を間に受けたのか、真面目な顔で頭を下げる]
アンタこそ、何を祈るんだ……って決まってるか。
どう、オレに証明できそう?
[何をなせるのか、鍵をはずしたときの契約じみた言葉、思いだし聞いてみたり]
あらあら。それはそれは、ご謙遜を。
[カレル>>319へ向かって、母親が来客に向けてよくする仕草を思い出して、それを真似てみる。
左手を口にあてて、大人っぽく上品に笑っている…つもり。少なくとも本人は。
しかし>>326を聞けば、ぶうと頬を膨らませ]
ドロシーに言いたい事があったら、直接言えばいいじゃん。
[カレルの回答には、さもありなん、と頷いて。]
ドロシーも、お祈りするか?
[祭壇の前まで導いてやりながら]
お祈りの方法は―― わ か る だろう?
…!
[風姫の指が、自分の頬に触れた時は、一瞬身を硬くしたが]
…あ。
[それが思った以上に温かい事に気付いて、目を開けて、相手をじっと見つめた]
親愛の情…ドロシーに?
[ぽつりと呟いた言葉は、どう反応すればいいのか分からないといった感じの、途方にくれたものだった]//
[トール>>330に導かれて、裁断の前に立てば。真っ先に大きな女神像が目に入る。
私に全然似てないじゃないの。
おそらく神殿が建設されて以降、誰一人として思わなかったに違いない言葉を、喉の奥に飲み込む]
/*
2時。僕は色々区切りもついた感じだし、休むかにゃー。
38.3℃。よし、少し下がった。(?)
仕事だるいなあ、でも行かないと面倒なことに。あれ、冷えピタどこ行った。
……。
[ひときしり不満顔を向けた後、トールへはまるで仮面を被った時のように、すっきり笑顔に変えて答えた]
は、はい。トールお兄様。そうしますわ。
[取り敢えず、手を合わせて目を閉じて。さて、と一瞬考え込む。
大体自分にお願いするなんて、こんなおかしな話だわ、と思ったが、何とか適当な文句を思い付いた]
プルヌス様、いつも見守って下さって、誠にありがとうございます。
っと。
皆、何か祈るのか…。
[自身は先に祈ったから良いか、と女神像を見上げる。多分、祈りともつかないものだったが]
…………。
[賑やかな彼らを見て一つ溜息を吐くと、そろり神殿の外へ抜け出して、咲き乱れる花々を*眺めることに*]
[ドロシーの隣で、祭壇の前に跪き、小声で語りかける。
目は天窓の光を見つめ、閉ざさぬまま。]
プルヌス。
これまで、幾たりの者がおまえに、自分や息子や恋人の勝利を祈ってきただろう?
だが、彼らがおまえの神殿に捧げるのは、花や灯火や銀貨ばかり。
おおよそ情熱とはかけ離れたものだ。
あ、はい…
[風姫>>335の言葉に、こくんと小さく頷く。
どうやっても、己の正体を誤魔化せない相手。初めてあった存在に、戸惑いを隠せなかった]
父を…ご存知なのですか?
[そう尋ねるのが、精一杯だった]//
“連れて行ってあげましょう――その渦中に”
[その声は、ドロシーにだけ向けられたもので。
今、トールについて行けば、おそらく二度と、日常には戻れない。**]
>>341
結局、祈ることなどないのです。
捧げるためだけにおれはここへ来た。
欲しいものは――
すでに相思相愛らしいのでw
[聞くつもりなど全くなかったのだが。
トール>>340に名前を呼ばれれば、耳を傾けてしまう。
…そんな捧げ物されていたんだ。
ついでに激しくずれた感想を抱いた。願いは一応全て聞いているが、何を供えられたかまでは、全く関心がなかったから。
>>341戦場って…トールお兄様、何をするつもりなのかしら?
そう思った途端、祭壇の女神像ではなく、明かに自分へ向けた言葉>>343に気付いて]
…えっ?!
[反射的に、トールを*見上げた*]
[水の町と王都アルカナ、樹の町フォレスティまでを結ぶ、カメリア街道。
その、幅広で平坦な道を、馬車はごとごとと進んでいた。
敵の将軍を運ぶ馬車である。護衛の数もそれなりに多かったが、徒歩のものが大半だった。
それ故、馬車の進みも自然とゆっくりになる]
――あー…
[…暇だ。
もはや言い飽きた言葉を胸の中で続けながら、囚われの虎は馬車の揺れに身を任せていた。
緑滴るキャスティールの風景は、乾燥気味のジラルダンとは違って、変化に富んだ美しい景観ではあったが、さすがに何日も見続けていると飽きてくる。
護送する兵たちは、そろいも揃って仏頂面で、話しかけても答えがない。
いきおい、何もすることが無いままに、ただぼーっと空を見上げるばかりになる]
[やがて、馬車は小高い丘にさしかかった。
カメリア街道の途中にあるなだらかで大きな、シスルの丘。
このシスルの丘を越えれば、王都まではもうすぐだった]
結局、逃げ出せてねぇなぁ。
[ぼやきながら目を閉じ、ルー・ガルーの地図を脳裏に呼び起こす。
自分が指示したとおりに部下たちが動いていれば、今頃は王都の東にまで部隊は接近しているはずだった。
王都の東には、細くとも徒歩で渡ることの難しい、セリッサ川が流れている。
セリッサ川には何本かの橋が架かっていたが、どれも細く、軍が渡り終えるには時間が掛かるだろう。
自分が王都に入るのが早いか、部下たちが駆けつけるのが早いか。そもそも、部隊がここまで近づいてきているのか。なにも情報のない状態が、じわじわと焦燥を誘う]
[それに、水の都の戦線も、心配の種だった。
予定通りであれば、既に皇帝率いる水軍は到着しているはずだった。
それを迎撃に行った王国軍も、また。
早馬が幾度も横を通り抜けていったから、戦況は動いているのだと思う。
だが、実際にどうなったのかまでは、うかがい知ることも出来なかった]
…陛下に、どやされるなぁ――
[厳格な皇帝の顔を思い浮かべながら、気の重い溜息をつく。
馬車は、ゆっくりとシスルの丘を登り始めていた]
/* カメリア…椿
シスル…あざみ
セリッサ…はくちょうげ(白丁花)
ついでに
ディルクレム、サブラ、テューポス、フィデーリ、クレーデルは、
それぞれラテン語の、
暁、砂、台風、忠誠、信じる、
を、適当に読みやすくもじったもの。 */
――プルヌス神殿――
[戦場を直接見たい。その思いは、段々強くなってくる。自分でも抑えられない程に。
だから、屋敷を脱出する方法も、少しずつ用意していた。残った問題は、いつどうやって実行するか。そこにかかっていた。
一度家を出た事がバレたら最後、連れ戻されて、完全な監視下に置かれる。その事を、ほぼ絶対に近いレベルで確信していた。両親は、自分の人ならぬ力を…今はあまり歓迎していない、むしろ困惑しているのを肌で感じていたから。
きっかけは何だったのか、良く覚えてない。ある日を境に、突然予知能力の回数と精度が上がった。未来の事を、まるで見てきたかのように語る自分に、すぐ緘口令が引かれた。それと同時に、外に出る事も、人と接触する事も極端に制限された]
「この力は、よその人間に知られてはならぬ」
[そう強く思い込まされながら、今まで成長した。
…実際自分でも、特に戦争の夢を見るようになって以降、急速に疎ましくなっていたから。
その故、正体を知られるのは、悪い事であり、絶対に回避しなければいけない。そう思い込んでいた]
……。
[トールを見つめる。相手が自分の真実をどこまで察知しているのか、見極めるように。
けれども、こんな機会は2度と訪れないと、悟っていた。例え、ここで頷いてしまって、相手に何か決定的な確信を与える事になってしまったとしても。この幸運は、掴まなければいけないと思った]
うん! ドロシー、トールお兄様と一緒に行く。
[何があってもひかないとの決意を瞳に宿して、返事をした]
…でもその前に、メイド達が噂していたお店、行きたいな。美味しいアップルパイが売ってるトコ。お持ち帰り出来るんだって。ね、いいでしょ? ドロシー、とっても、と〜〜〜っても羨ましかったんだ。
[トールと繋いだ手に力を込めて、にっこりと微笑んだ]//
[>>344カサンドラ…マリエッタお姉ちゃん。
その名前は、人前で言ってはいけないと、父親から念を押されてなければ、思わず口走っていただろう。だが、すんでのところで留まった]
父の御友人なのですね。はい、私もお会い出来て、光栄に思います。是非宜しくお願い致します。
[再度頭を下げると、風姫はぬいぐるみと握手をしている]
???
[何をしているのかときょとんとすれば、改めて>>345自分の手が握られた]
ドロシーも、風姫と会えて嬉しいよ。
[笑って答えて、手を握り返す。風姫が口にした、親愛の情>>324が本心だと分かったので、今触れられたのは、全然*怖くなかった*]//
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