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赤虎将軍 オズワルド は 逃亡者 テオドール に投票した
第一王子 フィオン は 逃亡者 テオドール に投票した
護衛官 ベルティルデ は 逃亡者 テオドール に投票した
大商人の娘 ドロシー は 逃亡者 テオドール に投票した
鍛冶 カレル は 逃亡者 テオドール に投票した
王子の側近 コンラート は 逃亡者 テオドール に投票した
史学者 ノトカー は 逃亡者 テオドール に投票した
放浪者 ハンス は 逃亡者 テオドール に投票した
風の民の姫 サシャ は 逃亡者 テオドール に投票した
鎖につながれた騎士 トール は 逃亡者 テオドール に投票した
逃亡者 テオドール は 赤虎将軍 オズワルド に投票した
弓兵 カサンドラ は 逃亡者 テオドール に投票した
第一王女 イングリッド は 逃亡者 テオドール に投票した
逃亡者 テオドール は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、赤虎将軍 オズワルド、第一王子 フィオン、護衛官 ベルティルデ、大商人の娘 ドロシー、鍛冶 カレル、王子の側近 コンラート、史学者 ノトカー、放浪者 ハンス、風の民の姫 サシャ、鎖につながれた騎士 トール、弓兵 カサンドラ、第一王女 イングリッドの12名。
■業務連絡
テオドール--R.I.P.
運命の輪は止まらない――
これより、24時間で、三日目更新時(48時間後)に墓下送りとなるキャラクターを、多数決で決めます。
もはや、襲撃ミスはありません。
各自、【2名】の推薦をお願いします。
リアル事情のある方や、「ここが死に時!!」という方は、自己推薦してもいいです。
未提出者は、自分推薦とみなします。(1人しか出してない場合は自己推薦1票、0人なら2票)
提出締め切りは11/25(水) 23:30 です。
襲撃死しない天魔や白狼が1.2位独占してしまった場合は、襲撃可能なキャラクターのうち、得票数の最も多い者を繰り上げます。2.3位が同数票の場合は、村建てが1票加えます。
/* でも個人的にコレは譲れんです。サブラはそんなに重要じゃ無い気がすっごいするんだもん!
二人に逆行してるけど、ヒルデをアマゾナイトに回したいし!自分はこっちに居たいしなぁ。
意見割り込ませないとズラすのも辛そうなのであー。 */
[呆然と見開いた目の前で、師匠の頭がこちらの方に落ちかかる。
その腕に力はなく、ただ、微笑んだ顔だけが昔のままで――]
ししょ…う――
[かわせたはずだ。あなたなら。なのに、なぜ――?]
>>2:491
イングリットさま。無礼な口を聞くことをお許しください。
…イングリットさまは昨夜からフィオン殿下のなさりように反対なさる…。ですが反対だけ。反対だからどうせよという提案もない。
いったい貴方さまはどうなされたいのでしょうか?
武術大会の話は、コンラートがきたらしようと思ってたとこなのですが、ベルティルデから来たのはビックリでした。
―キャスティール軍・陣付近―
金は天下の回りモノ。
……変な商人たちだったな。
[物は手に入った。悪くはないか。
奇妙な出会いを反芻しながら、少年は王国の陣の近くへ。
もちろん、トールを護るためだ。少なくとも、名目上は]
[風の少女の叫び、そして宿命を背負った男のか細い声が風に乗れば、それは...の頬を揺らすだろう。
無言のまま...は目を落とした]
[沈黙。風の音。砂漠の遠い、遠い慟哭のような砂のこすれ合う呻き。
重い体を押しのけ、機械的な動きで剣を引き抜き、滴を払い、立ち上がる。
かつて師であったモノを見下ろし、ただ立ちつくす。
その背中は、ただ重く、無力で――空虚で]
……馬鹿野郎――
[微かに零れ落ちる声は、ただ風に攫われ。
沈黙だけが、あとに落ちる]
[愛馬を止める間もなく、…は飛び降り、二人の男に歩み寄る。戦いは終り、一人は倒れ、一人は立ち上がった。倒れた男…テオドールの「死」が、…の目の前で今、訪れる。]
…………………………
[…は、瞬きすることなく、その「死」を見つめた…]
[いつもの硝子より硬い、鐘の音は、世の人が葬儀で鳴らす音に似て]
星の欠片がひとつ。
戦の原を渡っていく。
[剣が奪った魂の行方は、果たしていずこか]
[だが、その沈黙も、僅かに一呼吸ほどのもの。
ゆらりと上がった視線は、普段と変わらぬ、あまりにも変わらぬ将のものだった]
この男は反逆者だ。
帝都に送れ。陛下にお伝えしろ。
反逆者テオドールは、オズワルドが処刑した、と。
[騒ぎに駆けつけた兵たちに命じた声に感情はない。
その瞳がふと、カサンドラと、側に居る風姫に向く]
>>2:494
そうか。
随分と、噂が飛び交ったものだ。
本当は、剣を持つのも辛いほどの傷だったとか。
本調子ならば、コンラート殿に勝ち目は無かっただとか。
……王太子の側近に内定していたコンラート殿に、花を持たせる約束になっていただとか。
[ゆるりと首を振り]
シェイ様救出の件、私から話をする。
なれど、コンラート殿も、貴様と話したいことがあろう。
後でこちらに来るよう、伝えておく。
貴様の躊躇なぞ、知ったことか。
[言い放って、陣幕を出て行った]
[ベルティルデの出て行った後、髪をくしゃくしゃにする。]
…「本調子ならば、コンラートに勝ち目は無かった」だと?
どれだけ見る目のない馬鹿どもだ!
>>0:187→武術大会で負けたので、王太子ではなく第三王子付きになった(大会の時点で、まだ側近になってない)
>>2:58→第三王子の側近だから、王太子の側近に勝ちを譲ったんか?(大会の時点で、もう側近になってる)
微妙にずれてるので>>8「内定」にしてみました。余計ずれたらごめんなさい。
風姫…
死んだら、人間は――
いや。ただのモノだな。
[つと風姫から視線をそらし、囁くような言葉の後、愛馬に近づく。足に深手を負ったフィデーリは、深い黒の眼差しで主を見上げ――]
さよならだ。
[銀光の一閃で、永久に、息を止めた]
――悟りが悪いね全く、じゃあ言おうか。
サブラは諦めるか、諦めないまでも割く兵を大幅に減らすんだね。
出立当時と状況は違いすぎるんだよ。
[やれやれ、と言った風から一転。
空気がぴしりと変わる。]
――王都アルカナの屋敷にある自室――
くっ…。
[オズワルドの剣が、テオドールを貫いた事を、門前にいた青年の驚きと共に受け取った...は。衝撃に耐え切れず、胸を両手で抑えて、床にうずくまった]
どうして。一体、なに、が…こんな事に。
[自分でも気付かない内に、混乱しているらしい。口から出るのは、言葉として成り立たないもの。
そこで突然、虹色の石がまた、りぃんと硝子の音を響かせた]
[将たる視線を向けられるのならば、それを見つめ返すは兵たる視線だろう。何かを語る術もなく、……けれど、その瞳は幾ばくかの悲しみを湛えて]//
[その噂をコンラートは聞いたのか。
王子のためと走り回っていたコンラートのことだ。聞いただろうと思う。
その心中を察して、溜め息をついた。]
――おれがちゃんと言わなかったのがいけなかったな。
今ならば…伝えられる。
いや、伝えておかなければならない――
[強い目つきは、戦場に臨んだときのそれになった。]
怪我がどうとかではなく、武人の覚悟ってものを――
[ぴ、と宙に弾いた銀貨が陽光を跳ね返し、光が目に刺して銀貨を取り落とした]
……。
[石畳の上に落ちた銀貨拾おうと腰をかがめると、下げた黒鞘の剣から音が漏れた。いつも耳にする音とは違う、硬い鐘の音]
[様子を見ると言って入ったのに、思ったよりも長い話になった。フィオンの元へ向かいながら、トールの陣幕をちらりと振り返る。見張りの兵士は、面白そうにこちらを見ていた]
……また、くだらない噂が流れるのかも知れませんね。
[独りごちて、軍議の席へ戻ってゆく]
しまったのじゃー!
先にフィデーリ治療しとけば良かったー!
でも、足をやった馬は長くは生きられないのじゃ。
断固止めるのは、遊牧民ならむしろおかしい、と判断するのじゃ。
[りぃんと、ウォーカーに呼びかける音が響く]
…どうかしたの?
[それは少し、心配そうな響き]
ごめんなさい。貴方が話しかけているのは、さっきから聞いていたけど。
でも、何だか独り言みたいだったから、声をかけていいものか、迷っていたの。
[話が星の欠片に及ぶと、低く返事をした]
…ええ。私も感じたわ。砂の町で起こった出来事。
自分には、何も出来ないけれど。せめて安らかに。
[ウォーカーに続いて、硬い鐘の音を鳴らした]
[一礼して、王子に歩み寄れば。待ち構えていたように、トールの様子を尋ねられる]
>>11
先ほどと、変わりありません。落ち着いたものでございます。
いえ……食事と休息を与えられました分、顔色は良くなっておりました。
[拾った銀貨を陽光に翳す。どの角度に傾けても、二度とあの輝きは訪れなくて]
……ニンゲンは、儚い、なあ。
[もう二度と輝かない銀貨を、ポケットへとねじ込んだ]
[振り返った目が、再びカサンドラと、騎馬で駆けてくるノトカーに向けられる。
ふと、微かに浮かぶ笑み]
カサンドラ、ノトカー。
後でおれの執務室に来い。
[そうとだけ言って、返答も聞かずに背を向けた]
>>13
…もし、これが罠だったらとお考えになりませんか?
実際にはアマゾナイトへの進軍がなくこちらからそのまま攻める予定だったら?
確かに行軍がきついのは事実です…。が風の民もこちらに協力してくれているわけではない。あそこで補給できる可能性はいくらでもある。そのためにはこの地に抑え…。
そう、サブラに行軍するのではなく、ここで抑えが必要なのです。そして殿下がいらっしゃられる以上、こちらに軍を裂かないとならないのは当然のこと。
それに…私では無理と仰せなのですか?
[門の前、停められたキャラバン。
砂の海を焼く陽と、立ち上る緋。響き渡る悲痛な制止の声。]
………っ、
[駆け付けた其処で見たのは、揺らめき倒れ伏す影。オズワルドの赤い背と、剣を流れる血の紅に息を呑むが]
殺したのですか。
[砂塵舞う戦場で、動かない男性を覆おうとしている熱い砂。最期の一閃には、心とは裏腹に僅か翡翠が細まったのみで]
風は、血の跡は隠してくれないようですね―――
[搾り出した言の葉は、霧散して*]
>>*0
「誰」のことを言っているか、などど言わず、あえて額面どおりに受け取っておきます。
少し、おやすみください。将軍。
あなたには、まだ進むべき道がある。
モノ……ではないでしょう。
そこに生きた証と魂はあるものと……私はそう思います。そして残された者にも。
失礼します……
[オズワルドの脇を抜けフィデーリの元へ跪けば、静かにかの瞼をつぶらせる]//
[黒馬の「死」もまた、…の目を焼く。瞬き一つすることなく、…は虎を見た。]
…死は、いずこにも等しくある。
じゃが…心を振り捨てて臨まなくとも、良いのじゃぞ。
―キャスティール軍/陣―
[篝火をじっと見つめながら、息を殺して様子を窺っている。
入る場所はどこにでもあった。だが、そこから身を殺して動くのが難しい。
いくつかの天幕の間、身を顰めて。―――ひょっとしたら、見つかってしまうかもしれない]
[去りゆくオズワルドの背をしばし眺めながら、彼へ告げるというわけでもない口調で、呟く。僅かな憤りを滲ませて]
モノ……ではないでしょう。
そこに生きた証と魂はあるものと……私はそう思います。そして残された者にも。
失礼……
[一礼をしフィデーリの元へ跪けば、静かにかの瞼をつぶらせる]//
……どう?
[ころり、と鳴らした音は、まるきし心当たりがない風であったが。独り言と指摘されれば、あわあわと騒がしく]
な、なにか俺言ってた? ひとりごとはずかしいこと。カレルたまにおっきなひとりごと、あれはずかしい。
話しかけ、だいじょうぶ。俺ひとりごと中ごめんなさい。
[あわあわしつつもぺっこりと頭を下げる気配]
自分メモには結構びしびしセリフ書くものの、矛盾するかと思うと落とすタイミングがつかめない^^;
RP村って、発言内容以上に、発言タイミングのゲームだなぁと実感。うーむ、せっかく書いてるのにもったいない。
[再びフィオンの側に付き、討議に耳を傾ける。フィオンの注意が姉王女に向いた隙に]
コンラート殿。
後ほど、内密にお話がございます。
[急いで、そう囁きかけた]
砂の町……
[剣の姿のウォーカーには、人の顔などわからないけれど]
やすらかに。
そう、だね。やすらかに。
[たどたどしく、プルヌスの響きを真似る。やすらか、と口の中で繰り返した//]
>>28
[ぴしりと直立不動の体勢をとって]
はっ、申し訳ございません。
[イングリットにも向き直り]
…出すぎた真似をして申し訳ございませんでした。
[いつになく反抗的になったのは、フィオンを思うあまりの行動だった]
[ノトカーと名を聞けば、駆け寄る緑髪の青年を軽く眺め会釈をする]
ああ、この前書類を飛ばして親分といた人だったね。
[運ばれていくテオドールの骸を目にすれば、唇を噛みしめ、再び、フィデーリを見下ろした]
姫さん……この子を大地に還してあげるの手伝って貰っていいかな? 最期まで一生懸命無茶する親分のためにがんばっていたんだ。せめて……ね //
………。
[多分、おれの死はこんなに、この人を痛めつけない。
それがわかってしまうのと、こんなときにも、そんな風に自分中心でしか考えていない自分に唾棄したい思いだった。]
[テオドールの死は、心の中に巨大な空隙を作り出した。
師と暮らした日々は、全てを支える太い柱だったのだ。
だが、それを自らの手で砕いてしまった。
そのとき、なにかが失われてしまったのだ。
赤い虎の中にあった、温かな人の心が――]
…そうね。
[涙を流しながら、意図的に保留していたカサンドラ>>2:408へ、漸く返事をした。
テオドールとオズワルド。二人の戦いを最後まで見届けてから、考えたい事があったから]
私からの接吻(キス)は、高くつくわよ?
特別な待遇を与えるのは、私が認めた特別な相手だけに。だから、簡単に許してなるものですか。
…でもあの二人なら、”そんなものはいらん。自分の力だけで戦うんだ”って、そう答えるような気がするわ。何となく、だけど。
[馬の傍へ跪く女性に会釈する。目撃されていた事など、この際気にするわけもない]
………これを。
防寒用に買った物なので小さいですが、遺体の目隠しにはなりましょう。
[テオドールと呼ばれた人には間に合わなかったが。せめて此方には、と、大きな布を差し出して]
当然、考えてるさ。
それを考えた上での撤退さね。
風の民に協力を仰ぐと言っても、あそこは中立さ、不確定要素に頼るべきではないし、そもそも巻き込まないのが一番良いと思ってるぐらいさ。
不確定要素に頼って此処を抑えるなら、フィオンごと下がって固めた方が確実だ――っと。
ストップ入っちゃった。
[普段では有り得ないフィオンの仲裁に、はっとしたように言葉を止める]
[慌てる気配が届いたから、そう? と軽く首を傾げて]
やっぱり独り言だったのね。分かったわ。貴方が何を言ったのか、ここできっぱりすっぱり、きれいに忘れるから。安心して。
[いたずらっぽくウインクして、硝子の音を2度、念を押すように鳴らした]
これ、貸しひとつにしとくわね? ふふ。
[しかし、安らかにと繰り返される言葉と音には、黙ったまま何も答えなかった]
さて、シェイ様救出作戦に乗ってみる予定。
相変わらずベルティルデさんはノープランです。
きっとジラルダンが誘導してくれると信じてる。
けどねむい
―マカローナ邸―
ここに来るのはいつも支払いの時だなあ。
[門の前、来訪を告げるためノッカーを鳴らし待つ間、いつも、するのは同じ事、身なりを整えようとして諦めて肩をすくめる事だ。腰から下げたままの剣がりぃんと鳴る]
←基本的には軍議に口出ししない人
どのくらいの階級なのか決めてないのですが、多分コンラートやトールよりはだいぶ下っぱ。
でも何か直属の上官がいる雰囲気が無いよこの人。
護衛隊長というにもあまりに動きがフリーダム。
……さて。
トールさんの居る天幕は、どこだ……?
[久しぶりに、瞳が鋭くなる。
ひょっとしたら、自分は暴走しかけているのかもしれない―――いや、これは違う。俺の雇い主は帝国の将軍だ。
とにかく、彼を見つけなければならない。
唇を噛んで、天幕の影から身を起こした**]
悪かったね、ちょっとヒートしてたみたいだよ。
でも仲間割れでもないさ、意見を交換してただけ。
[調度、ヒルデが入ってくる辺りだったか。]
そして、最終決定は貴方だしね。
答えには当然何も言わないわよ。
――王都アルカナの屋敷、門の中――
「はい、どちら様でございますか?」
[カレル>>39のノックに、護衛役が答える。
最近は王都内であっても、何かと物騒だ。盗賊やら殺人者やらが、あちこちで犯行を繰り返しているし。つい最近も、首切り男爵の噂が流れたばかりである。
故にマカローナ家の当主も、抜かり無く自衛の手段を整えていた]
[その後ベルティルデからトールから相談の話を聞き]
…わかった…。私も話したいことがあるしな…。いって来よう。
[トールのいる天幕に向かう]
[立ち去るオズワルドを無言で見送って]
…………やれやれ。
命令は聞かないと言ったのに。
[来い、との言葉に苦笑して、どうしたものかと逡巡する。この場面で浮かぶ笑みには、黒い物しか感じぬが]
ま、行かない訳にはいかないでしょうね。
[困った人です。と、何でもない事の様に肩を竦めた]
か、貸し!
貸しはだめだ、しゃっきんだから駄目!
[言った内容よりも、独り言を言っていたこと自体に慌てたわけだが、わかるはずもなく。忘れてくれるという言葉に、喜びかけて、また慌てた音を返した]
ああだめだ、俺しゃっきん、でもちゃんと返す。
[有無を言わさぬ音を感じて、ぐったりと頭を垂れた……ような音を立てた]
共鳴ログで相談中かな?
こちらは、作戦提案については各自で責任とれ、だからサクサク作文してます。
おれから提案する策は、いわゆる「村人視点」この場合ならキャスティール有利を考えて出してます。
それでも、うちの将軍なら抜いてくるだろうという信頼のもとに。
しかし、なんか、将軍、落ちんでるな…
確かに、虚脱感に襲われるんだよね、キリング更新の後って…
エア撫で撫で。
[陣までは歩いてもそう遠くない。
だから、陣とは別の方角に歩き出した。
サブラの城壁が遠くなるまで。砂が、周囲を覆うまで。
ただ1人、風の中に立って空を見上げ、大きく息を吸う]
師匠の、ばかやろうっ――!
分からず屋!頑固親父!独りよがり!
勝手に分かったような顔して死ぬんじゃねぇ!
おれが――おれが…
[叫ぶごとに、手に提げたままの剣を幾度も砂に突き刺し、やがて剣に取りすがるように膝を落とす]
何であんたを殺さなくちゃいけないんだよ…師匠…
なんで、逃げなかったんだよ…。
ばかやろう…
[慟哭は、風の音に紛れて消えていった――]
/* 白ログに落とすのも何だから、赤に落としてみた。
もう泣かないよ。強いこだから。
でも、灰だとよく泣いてるけどなー。
さて。そろそろ抜けてきたかな?
キャラが入り込みすぎるのも、困るやね。 */
―― 牢獄(回想)――
世界は嘘でできている。
[焦点の定まらぬ目で、マリエッタはぼぅと壁を見つめながら呟いた]
絵本に書かれたおとぎ話は嘘
大衆に感動を与える伝承も嘘
神の啓示と称する説法も嘘
お城も嘘
人も嘘
お父様もお母様も
私も……
[安穏とした仮初めのガラスは、音を立てて崩れていった。
代わりに見えたのは業火……嘲り、苦痛。
思い出したくなくとも記憶が蘇る。
そう何度も何度も……その度に爛れた胸が疼く
掻きむしれば全身を駆けめぐる苦痛が、まだ己が生きていることを知らせてくれた
けれど、それが何の意味を成すものなのか]
[安穏とした仮初めのガラスは、音を立てて崩れていった。
代わりに見えたのは業火……嘲り、苦痛。
思い出したくなくとも記憶が蘇る。
そう何度も何度も……その度に爛れた胸が疼く
掻きむしれば全身を駆けめぐる苦痛が、まだ己が生きていることを知らせてくれた
けれど、それが何の意味を成すものなのか]
「明日になれば、家族に会えるだろう」
[前の日よりも、少しだけ豪華な食事を置き、兵士はそう告げた。]
……
[どういう意味かぐらいは、世間を知らぬ子供とて分かっていた。……明日自分は死ぬのだ。わざわざありがとうとうとも言う気になれず、けれど、兵士に怒りや悲しみも持ち得ない。だから、座っていた]
ぬああああ!
今更ながら、オズvsテオ乱入用に書いてた射撃シーンが悔やまれるのじゃー!(T▽T)
見せ場にしゃしゃり出て矛盾出ちゃったらどうしようと思ったら、落とせなかったのじゃ。
フタを開けてみれば、特に矛盾しなさそう…
ヘタレな吾にマジヘコみで今日はもう書けなさそうなので、落ちるのじゃ…とほほorz
――随分と悲しいことを仰りますね
[熱っぽい体を冷たい壁に押し当てて、泡沫の彼方に意識を漂わせる。微かに耳に届いた声。一瞬幻聴とも思い、うっすらと目をあければ、そこに佇むは影無き影]
――さあここから出ましょう。貴方はここで死ぬ運命ではない。
なにを言っているのかわかんない。
私は明日殺されちゃうのよ。そう言われたもの。
それに、外は嫌……嘘だらけの外なんて嫌よ
――そう。外は嘘だらけ。けれど全てがそうじゃない。だから貴方は生きたいと願った。
[...ははっきりと目を開け、ソレをしげしげと眺めた]
私を……した者は、その朝仲良くお父様と談笑していた人よ。
ええ、とても仲の良い者だったから覚えているわ。
こんなことまでされて……私が生きていたかったと仰せなの?
――死を選ぶことは容易い。諦めればいいのだから。けれど貴方はそうしなかった。
――抗ったのでしょう? 生きたいと願って。
――信じたかったのでしょう? 貴方の見てきたその世界に光があることを
そんなこと……な……い
[否定を紡ごうとすれば、その言葉に力はなく、次いで思い出されるは、人の顔。ドロシー、ベルティルデ……トール。皆笑っていた。泣いていた。怒っていた。悲しんでいた]
――でなければ、私は貴方にお会いしていません。……主の気まぐれ、やもしれませんがね
――それでも嘘と、貴方の心すら嘘と仰せなら、私は去ることにします。生への渇望をその情熱の咆哮を伴って振り上げしは……惑いであったと。主はがっかりされるでしょうなぁ。
――生きたいのなら立ちましょう。貴方にはその両の足があるのだから。
[マリエッタはじっと虚空を睨み続けた。やがて、唇を噛みしめゆっくりと立ち上がり、影を踏みしめた]
[ニヤリと笑う影に意識が霞む。……微睡みの見せた夢だったのだろうか? 気がつけばマリエッタは城の外にいた。隣を見れば印象の薄い、けれど先程のソレとは似ても似つかぬ男が一人立っていた。彼はマカローナの者とだけ告げ]
「道先はこの馬が知っています。さあ時間がありません。お嬢様は手綱をしっかり握っていてくださいよ」
[一瞬にして風が突き抜ける。慌てて手綱を力一杯握り、マリエッタはおそるおそる後を振り返った。遠ざかる城の元、男の姿はどこにもなく]
――嘘の中の真を見つけ、真の中の嘘を真に変える。それが出来るかどうかは、貴方次第。さあ黄昏の旅路へいってらっしゃい。やがては訪れるであろう終末の刻まで……
[影はなくただ風の音が響くだけであった]
― サブラの郊外 ―
人は愚鈍と言うだろう。およそ貴族にはふさわしくない、世間知らずで……けれど、立派な父だった。
……実直で、疑うよりも信じたいと、そう願う男だった。
その血は私にも流れている。
父の生き方が間違っていないことを証明する。
ならば歪んだ世界は……正さねば、歪な狭間に落ちていく者はもう増やしたくない。
そう誓って、お前はここにいるんじゃなかったのか? マリエッタ。
将たる強さもなく、騎士たる強さも叶わない。
魂を見送る勇気すらも持ち得ない……ちっぽけな
見つけた、大切なものには何もしてあげられない。
誓いと想いの狭間でマリエッタ。お前は何を見たい?
夢の中の影はそんなお前を見ながら、どういう顔をしているんだろうな。
私はこの世界に何が残せるのだろうな。
[フィデーリを埋葬し大地に祈りを捧げながら、その惑いもまた風となる]
先にキリング希望出しておいた方が、こちらの意図が伝わりやすいか?
ただ、狼側のシナリオのみで動くのはもうヤダ! と反発されるやもしれん…
こっちが勝つこと考えてではなく、クライマックス盛り上がり考えて、話組み立ててるんだけどね?
おれは途中で死ぬ気満々よ?
鍛冶のカレル=ウォーカーです。
ええと、いつもの……払いに。
[マカローナが保管しているのと対の証文も提示しつつ。しばらく来ない間に増えた警備の人数に、やはり戦禍なのだなあ、と、警戒感などまるでない様子でいる。
帯剣した剣を置くつもりはなかった。これは我が身も同じだから。黒鞘にぶら下げた虹色の石を揺らした]
[ コンラートに入室を促す。
自分のテリトリーであるかのように振る舞おうとしたが、完全には冷静にはなれなかった。 ]
…私事と国家の危機対策と――どちらから話そうか。
どちらも、おれにとっては同じくらい大切な話なんだが。
[貸しの一言へ、想像以上の反応に、思わず笑みを漏らして]
そんなに慌てなくても、大丈夫。私の貸しは安いものよ。利子もつかないし、その上無期限無催促。
[しかし、ちゃんと返す、の一言には、無邪気に弾む音と共に告げた]
ありがとう。楽しみにしているわね。
[しかし、ウォーカーにとっては、どう聞こえただろうか? 相手がぐったりと頭を垂れているのには、気付いているのに、わざと知らない顔]
[風姫の言葉には、分かっていますと頷いた。カサンドラと呼ばれた女性が商人の元へと走って行くのを見遣りながら]
……風姫。
先の「反逆者」と――― …
[何事か問いかけて、言葉を切った。
何でもありません、と首を振った頃、カサンドラが戻っただろうか]
親切な商人さんですね。
それでは、彼のお力も借りるとしましょうか。
[そうして、指示されるままにフィデーリの埋葬を手伝った筈**]
[深いため息を一つつき]
…シェイ様を自分で助けたいといったそうだな。
…シェイ様は今は帝都か?…それなら残念ながら許せるはずがない。一度でも兵の陣容をみた貴殿をジラルダン軍に接触させるわけにはいかないからな。
と思ったけど、無理にベルティルデ連れ出さなくても、続けられるんだった。
ゴリ押しは厳禁。
コンラートと遊ぶつもりで…
説明が不足していたな。
シェイ王子奪還は、アマゾナイト――その海上で行う。
おれとヒルダ、あと何人かで救出チームを編成し、闇に紛れて近づく。
敵の真っただ中――おそらくは旗艦に乗り込むことになるから、相当な勇気と技量がいる。
贅沢を言わせてもらうなら、船の操作にも慣れた兵を使いたい。
兵の陣容――か。
おまえの不安はもっともだが、言わせてもらえば、1年前と何の変わりもないな。
今すぐ、おれが隊を預かっても指揮できるくらいだ。
ええまあ、正確には軍人ではないのですが…
彼とはちょっと、色々ありまして。
置いて貰う事になっているんですよ。
[この人も軍に居るのだろうか。「命令違反」という単語、聞くまでもなく答えはYESだろう。
非力な女性が軍に身を置く理由は何か。ちらり頭の端で考える]
あはは。貴方が行くのなら放って逃げる訳には行きませんね。
[まあ、いわれなく牙をむくような狼なら落胆の一言ですが、と付け足して。
ムード、の言葉には、尤もですねと*少し吹き出した*]
―ジラルダン本陣―
[無表情で陣に帰ってきた将軍は、そこで斥候からの報告を聞く。既に、王国軍は風の砦を抜け、サブラまで1日と掛からない場所まで来ているとのこと。
ひとつ頷いて、即座に指示を下す]
軍をサブラの町に移す。
北地区のがらくたを片づけて、そこを宿営地にしろ。
王国軍が到達したら、すぐに門を閉められるように準備しておけ。
無期限……
[どういう知識なのか、永遠に取り立てられると思ったようだ。楽しげな相手の音にさらにぐったりしつつも]
ん、でもそれでもいいや。それも『約束』だものね。
[思い直して、鳴らす音は緩やかに弾んで]
……。
ねえ、今、俺プルヌスの近くにいる気がするよ。
[言ったのはそんなこと。そわそわと、周りを探るような*気配*]
>>59
アマゾナイトか…。貴殿をアマゾナイトまで連れて行くことにはなるだろう。だが…その姿で救出を?それにヒルデには殿下を護衛する役目が…。
今日も、3時就寝コースと見ました…
まあ、明日は出勤がちょっと遅いので頑張れます。
トールが爆睡してる間に、おれも昼寝したしなw
しかし、腹減った…
[護衛役はカレル>>54が示した証文に、当主のサインがあるのを認めると]
「確認致しました。どうぞ、こちらへ。お取次ぎを致します」
[丁寧に頭を下げて、門を開いた。
さっと全身を目視する際、カレルが持つ剣へ気付いた。だが、刀鍛冶が刀を持っているのは当たり前の事。もしかしたら、支払だけでなく、売却の目的もあるかもしれない。そう思い付いて、特に何も言わなかった。
屋敷の前で、対応を取り次いだメイドが、カレルを応接室まで案内するだろう**]
ハニーが、おれ同様にRP村の楽しさに目覚めてくれたのは嬉しいのですが、胃痛まで同様らしくて…あまり食欲ないし、長く村に居たいってんで、ここのとこの夕食が、
水炊き→そこに具いれておでん→のこった汁にうどんぶちこんで煮込み(土日月)
豚汁→煮込みうどん(今日明日の晩)
という鍋+うどんコンボで延々と続きそう…
/* >>63
刀鍛冶が刀を持っているのは当然としても、普通は抜ける状態で下げてないとおもふ…なりよ?
ここは、いつも持ってるから、くらいでするーするとか? */
[手の鎖に目を落とす。
自分では、とっさの動きにも困らないほど馴染んでいるが、やはり周囲からは奇異にうつるのだろう。]
このままのおれならば、帝国軍に見つかった時、適当な言い逃れが可能だ。
逆に問う。
潜入するとして、おれ以上に、向こうの事情に通じているヤツがいるか?
それに、シェイ王子を連れ帰ることができなければ、おれが今まで耐えてきた意味がない。
[コンラートの前にあるのは、戦うことを許される場所――戦場に立ち続け、甘やかすことなく鍛えてきた身体。
それは、捕虜であったトールにとって、いつでも自分を「使える」状態にしておく唯一の方法。]
救出作戦の始動は、おまえの分隊とともにアマゾナイトに近づいてからで問題はないだろう。
ただ、ヒルダを加えるならば、その決断だけは出発前にしなければならない。
正直、おまえの分隊には陽動になってもらう。
そちらに皇帝軍が掛かり切りになっている間に、王子を連れ戻す。
[先ほどの激昂したトールの姿を思い出し]
…少なくとも貴殿は王家の方に害をなそうとしているわけじゃない。それは…信じたい。私が甘いのかもしれないが…。
それに貴殿のいう通りだ。我々だけでは恐らく無理だろう…。
よろしく頼む…。それが殿下の望みでもあるからな…。
ただこちらの人選についてはもう少し待って欲しい。
ヒルダがチームに居ようと居まいと、おれはやる。
ヒルダを相方に指名したのは、こちらの事情を配慮してのことだぞ。
一般兵では、おれへの監視にならないだろう?
おまえが、おれをまだ疑っているようだから、わざわざ連れていこうかと提案しているんだ。
…フィオン殿下の護衛は確かに問題ではある…か。
王子がサブラをすぐには攻めず、アマゾナイトの解決を待つまで、ここで抑止力となるなら、さほど危険はあるまい。
オズワルド将軍は、隙さえ見せなければ動かないはずだと言っただろう。
ただでさえ、途中の戦闘はなかったとはいえ、王都からここまでの強行軍で兵は疲労している。
数日、休ませるが得策という気もする。
ただ、サブラ攻めを遅らせれば、それだけ向こうにも準備の期間は与えてしまうが――逆に、その間におまえがアマゾナイトを解放し、駆け戻れば、アマゾナイトにとっても、サブラ攻略時にも、ありがたい援軍になるだろう。
もっとも、それだけこき使うんだ。おまえの隊の者は後で充分に労ってやるんだな。
サブラ攻略については、もうひとつ問題点がある。
フィオン殿下の前で言ってもいいが――その前におまえに聞かせた方がよさそうだ。
[トールは、コンラートが考えをまとめるまで待つことにした。
その目が、コンラートが腰に帯びている剣の銘に止まって、何か思い出したようだ。
黙って見ている。]//
>>69
[ためらっていたが観念したかのように]
…実は全軍をアマゾナイトに向けるという案がでている。
どうなるかは殿下の決断待ちだ。
逆に全軍向けるとなればヒルデは簡単に出せるかもしれないが…。
[しっかりと相手の目をみすえ]
…ここに残す軍は必要だと思うか?
それと…私と騎兵1000…それで足りると思うか?
本当に…ヒルデを出して大丈夫なのだろうか?
良い具合に、こちらのペースに持ってきているな。
おまえの、王家大好きっぷりも、役に立ってるじゃないか。
サブラ側に残った王国軍が進むにせよ留まるにせよ、風の民を動かせれば、面白いことになる。
カサンドラを王国の手の者に殺させれば、どうなるかな?
無論、本当に王国の者で無くてもいい…
全軍をアマゾナイトに――
[想定外だが…という顔をしたが、否定する気はない。
自分の行動に関係がなければ異見を挟むつもりもない。]
そんな大胆なことをフィオン殿下が考えたのだとしたら…
やはり、1年で変わったのかもしれないな。
[どこか嬉しそうに告げる。]
/* 昨日から思っているのだが、連続発言終わり記号よりも、連続発言中記号の方が、必要性は高いんじゃ無かろうか?
だいたい、1発言して相手の反応をみるから、いちいち記号を付けるのは面倒だな。 */
さっきの話だが、サブラ攻略について、ひとつだけ警告をしておく。
あそこは先日までは、ごく当たり前の町だった。
そして、今も大勢の市民が生活をしている。
オズワルド将軍は、市民の生活は保護するよう命令し、実際にある程度の成功は収めている。
そこにキャスティール軍が奪還に攻め寄せ、包囲戦となった場合、これ以上町を破壊されまいとする市民は、キャスティール軍を平和を脅かす“侵略者”とみなし、「帰れ」と言うかもしれない。
フィオン王子がそれを――不条理で変わり易い人の心を、受け止められるか、あの繊細な心が傷つかないか不安だと、おれは思った。
>>75
本当は逆でしょうね。
包囲戦での市民は、正直、お荷物です。
騎士団だけなら護り抜けた島が、長期戦に耐えかねた領民のせいで和睦せざるを得なかったロードス島の例もあります。
純粋な兵だけで防衛できる砦の方がどれだけ気が楽か。
生まれついての王族であるフィオン殿下には理解するのが難しいかもしれないが、すべての人間が国に帰属意識を持っていると考えるのは間違いだ。
人は、もっと自由で、我が儘だ。
/*
寝る前に気づいたんです。
どうも昨日から女性とばかりお喋りしていると思っていたら、サブラに居残ってる男は将と僕だけだった!
皆遠征出張組なんですね。気づかなかったというより、この街に人もっと居る気がしていた錯覚。
>>75
なるほど…。話はわかった…。
…すまない。結論はもうしばらくたったら必ず伝える。だからしばらく待っていて欲しい。
>>*15
意外と素直なんだな、あいつも。
牽制の兵も残さず行ったら、いくらなんでもおれが好き放題にできすぎるぞ?
水の町攻めが本当だとして、防衛戦に全軍投入していたら、挟撃するなり、首都を突くなり、別の都市を襲うなり、自由自在だな。
わかった。すべておまえに任せる。
ところで、コンラート。
その剣――ヴィンドレール――武術大会の時の…
[指し示した手が、拳を握る。]
…あの時、おまえ、おれがわざと手を抜いたと言って怒っていたな。
あれは――違うんだ。おまえの考えているような理由じゃない。
>>*16
同意だ。
サブラに攻めてこられたら、それも頭の痛い問題だな。
いっそ、野戦の方が楽だが、それをすると兵の損耗が激しくなるのがな。
今だから言うが、あの試合の少し前にヘマをして、腕の筋を違えて――多分、8割くらいの力しか出せなかった。
あの時はそれが悔しくて恥ずかしくて、おまえに誤解させたままにしておいた方が、自分の名誉が守れる気がしたから黙っていた。
たが、戦場をくぐり抜けてきた今ならば、おれが間違っていたと言える。
あの時のおれは、試合に負けたところで死にはしないとわかっていたから、自分の身体大事で、苦痛を避けて手を抜いた。
戦場では、そうはいかない。
燃えている町は、今でなければ二度と救えない。
助けを求める悲鳴は、途絶えたら終わりだ。
腕を切り落とされようと、その先一生歩けなくなろうと、やるべことはやれ。
おれは今、その覚悟でいるし、できるなら――
おまえにもそうであってほしいと思う。
煽動するだけしましたが…
このままアマゾナイトへ行くことになりそうです。
ハンス…回収するまでまだかかりそうですね。**
[黙って聞いていたが]
どちらの理由にせよ私の実力不足にはかわらない。ああ、そういうことを言いたいわけではないのはわかっている。
私は…負けるわけにはいかないんだ。誰に対しても。
フィオン殿下の為に命を賭ける。そういう風にいうのは簡単だ。
だが…私が亡くなって戦いに勝利したとしても…その後誰が殿下を支えるんだ?
あの方には足りないものがたくさんある。だからこそ生きてお護りしなければならない。
そのためなら腕や脚の1本なぞくれてやる。
[――できることなら。戦いたくないと思っていた。
もし彼が寝返ってくれれば…。
だが。主君の敵である限り、迷いなく彼と戦う覚悟はとうに出来ていた**]
[私は悩んでいた。
全軍をアマゾナイトに差し向けるか、本隊の兵をもう少しだけ分隊に回すか、それとも当初の予定通りでいくか。]
[二手に分かれて行動するならば、本隊はあまり動かないほうがいいだろう。
全軍を差し向ける場合、アマゾナイトの守備は強力になるが、皇帝軍との全面戦争になる。
全面戦争を乗り切る覚悟はある。
それに、シェイを救出しなければ……]
[とあたりが騒がしくなる]
「くせ者っ!」
「そっちに逃げたぞ!」
「逃げ足の早いやつめ!」
「はさみうちにしろ!」
賊か!
…失礼する。
[一礼すると立ち去る]
[やがて侵入者は捕らえられフィオンの前に引き出される]
殿下。この少年がわが軍に侵入していた模様です。
…お話をおききになられますか?
[聞くのが当然といった風情で次の一言を待つ**]
殿下。トールと話したのですが…。
[サブラに行軍したら民がどんな反応をするかを話して聞かせた。]
…私もトールの話を聞いて思うところはございます。ですが私の意見をだす前に、殿下のご判断をお聞かせ下さい。
迷ってばかりでは…何もかわりません。
/*バトルRPにも慣れておいたほうがいいだろうということで。
勢いよく飛び込んだわけですが。
あああ!緊張する…!*/
[帝都では、水軍の出立の準備が着々と進められている。
だが、その進み具合を見るに、出立は今暫し先になるだろう。
この時期、湾の中は北風が吹く。
自然、水軍の行軍速度も遅くなるはずであった]
―ジラルダン軍・将軍天幕―
[運ばせた、たらいの前で、黙々と服を脱ぎ捨てる。
陽に灼けた肌を晒して、半身を水に浸した。
水を掬って肌を擦れば、赤茶けてこびりついたものが水に溶けていく。それをじっと目で追いながら、指先で、胸に刻まれた傷を撫でた。
張りのある肉体の至る所を傷跡が覆っている。
少年の頃の傷。戦場に立つようになってからの傷。
だが、胸に刻まれた数条の傷跡だけは、他と趣を異にしていた。
胸の上に平行に刻み込まれている数条の短い傷。
ひとつひとつ、指で辿りながら、遙かな記憶を呼び起こす。
父――母――幼い兄弟たち――。
瞑目し、ひとつ息を吐いたあと、傍らの卓上から、短剣を取り上げた。切っ先を、並んだ傷たちの横に当て、肌にゆっくりと潜り込ませる。
流れ落ちる滴が、ごく一瞬水を染めて、消えた]
[行水を終えて手早く着替え、ついでに琥珀色の液体が入った小瓶を懐に滑り込ませる。
執務室に戻れば、決を求める多くの仕事が待ちかまえていた。
早速書類の山に取りかかる机の脇には、封蝋をした書簡がひとつ]
――サブラの門前――
[…テオドール!
オズワルド>>7が呼んだ名前が、現在行方不明中の帝国建国に貢献した将と思い出し、青年は息を飲んだ。
赤虎将軍と顔見知りで、しかも目で追えない程、戦闘能力が高いこの人物は、只者ではないと思ったが。まさか直接拝めるとは…。
魂が抜けてしまったかのように、呆然とする。
だから、一人の女性が自分に耳打ちする>>40まで、迂闊にも接近に気付かなかった]
「な、何ですか、貴女は」
[少し飛び上がりそうになりながら、慌てて返事をする。
なんと 相手は、門前で戦いが始まった時、野次馬に弓先を向け、牽制した女性(カサンドラ)>>2:316と分かった]
「え、えーっと―」
[はわっ、はわわわわ〜
内心パニクりながら、青年は必死に顔の筋肉を動かし、微笑みを浮かべようとした。
いつでも笑顔で人と接するように。これがマカローナ家の鉄則なのだ]
「わ、私めに御用でしょ〜かぁ〜?」
[自分では、愛想良く答えたつもりだったが、不安で語尾が高く揺れた。
さっき戦いを見ていた事を咎めるつもりなのか…そんな考えも飛び出す。
神様仏様プルヌス様、どうか私をお助け下さい! …と、心の中でお祈りを捧げていると]
「へ?! 死んだ馬を埋葬したいから、馬車を貸してくれ?」
[予期せぬ頼みに、青年は口をぽかんと開けた。その間に、女性が金貨を自分の懐に滑り込ませる。びっくりし過ぎたので、困っている人は無償で助けるように、という決まりを一瞬忘れ、にこやかに答えた]
「はい、かしこまりました。私達で良ければ、貴女のお力に*なりましょう*」
――軍駐屯地――
[様々な雑事を終え本陣へと到着したのは、数刻後のこと。
カサンドラの案内を受けてか、軍営地中央の一際高い天幕前へと歩を進める。屈強な見張りの兵士に取り次ぎを依頼すれば、少し待つようにと言われ、頷きを返す]
中に居るのかな。
[兵士が戻り、入るよう促されたのは、どれ位の時間が経った頃だろうか//]
[兵士は、訪問者を軍営地の広い天幕へと一度案内する。
普段、食堂として使われている場所らしい。
周囲は、軍営地の撤去作業が続いており、些か慌ただしい。
ノトカーがカサンドラや風姫と共に来たのであれば、兵は一人ずつ呼ぶだろう。
最初に風姫。最後に、ノトカー。
案内された天幕の中では、書類の積み上げられた机の向こうで、将軍が椅子の背中に体を預けて、ノトカーが入ってくるのを見ていた]
ああ、来たか。
呼び立てして悪かったな。
[個別の用件なのだろうと。一人ずつ呼ぶ事に対しては、さして疑問も持たず。
自身が呼ばれれば、天幕内へ。椅子の上のその人を捉えると、ひとつお辞儀して]
ええ、参りました。
何でしょう?ご用と言うのは。
[紙類や書類、椅子、机。変わった所は特に無いよう思われた。
その場に立った儘、次の言葉を待つ]//
なあ、おまえ。真実の歴史って奴に興味はあるか?
――いや、裏の歴史か。
[前置きも無く、不意に尋ねた口元には、乾いた笑み。
机の上で両手を組んで、その上に顎を載せ]
ちょっとおまえに頼みたいことがあるんだが。
聞いてもらえるか?
[射抜くような眼光は、以前に見たときよりも、さらに鋭い]
………その「頼み」というのが気になりますが。
それを聞くかどうかは兎も角、中身には興味はありますね。
[その眼光の裏を読もうとしても、今は無駄だと分かっていた。
表情は変えぬまま、ただ頷きを返して]
どうぞ、話して下さい。その為に呼んだのでしょう。 //
ああ、この書簡を持って、水の町に向かってもらいたいんだ。
[机のうえから書簡を取り上げ、ノトカーの方に押しやる。
封蝋には赤虎の印章。走り書きのように書かれている宛名は、カサンドラ。
ノトカーがなにか口を開く前に、にやりと笑う]
それで、途中でキャスティールの軍に捕まってこい。
[まるで、ちょっとした使いを頼むような口調で言う]
………はああ。聞くか分からないと言ったのに。
本当に、貴方という人は。
[ひとつ瞳を瞬かせた後、盛大に溜息を吐いた。やれやれと頭を振って]
手紙、敵軍。そして自軍兵の名前、ですか。
これって、貴方の陰謀に加担しろって事ですかねえ。
[やがて顔を上げる。明るい声とは裏腹に眉を上げ、瞳を細めて]
理由をお聞かせ願えますか。
彼女…カサンドラさんを、何に使うおつもりです。
……。
…ぷっ。
[ウォーカーが激しい勘違いをしているのに、思わず吹き出してしまった。
慌てて、相手が傷つかないようにフォローを入れる]
ああ、ごめんなさい。気にしないで。
あのね。無期限っていうのは、「返すのは、いつでも待ちますよ」って意味なのよ。そんな、コレから先ずーっと取りたてる程、私は酷くないわ。
[…永遠に勘違いさせたままでも、それはそれで面白かったか、なんて。例え一瞬でもそう考えたのは、流石に絶対言えないと思った。]
…だから、安心して。
[代わりに、いつもと同じ慈愛に満ちた音を送る]
私の近くに?
[そして思いがけない呼びかけに、ゆっくりと辺りの気配を探った]
…そうね。私も、貴方が近くにいる感じがするわ。
[ゆっくりと頷くような音を*鳴らした*]
上等。元より、後戻り等考えていませんからね。
共に行くと決めた時から覚悟の上です。
ただ、僕は貴方の部下じゃない。
何を見て何を選択し、どうするか。それは自分の心で決めさせて頂きますよ。
[オズワルドの視線を真っ直ぐ受ける]
あとは、そうですね。「僕に」それをさせる理由も。
自身の与り知らぬ所で、ただ使い捨てられるだけは御免ですよ。
[微笑を浮かべ淡々と、けれど語調は強い。信用しているからこそ、納得しなければ駒にはならぬと]
/*
だんだん先が見えなくなってきました。
そろそろ誰か殺して剣に血を吸わせておくターンだと思うんだけど、どうしましょうかねえ。あ、いえオズの事じゃないですよ。オズでもいいけd
騙されたら、騙したなオズー!!とか言って叫び飛び掛れば良いのだろうか。
[満足げにひとつ頷くと、机の端から、地図を引き出して広げた。ルー・ガルー全土の地図の上に、いくつか印が打たれている]
今頃、帝都では水軍の出撃準備が進んでいるはずだ。
皇帝親征で、王国の第三王子も同伴して進軍する、事になっている。
…まあ、実際にどう動くかは陛下の御心ひとつだが…
[地図の上を指が滑り、帝都から水の町までの線をたどる]
王都の目の前まで進軍することは確かだ。
まあ、王国軍が相当の間抜けでなければ、この情報は掴んでいると見て良い。
王都の守備兵はそうそう動かさないだろうから、前線の兵を水の町の守備に回すだろう。
まあ、全軍で引き返すかもしれないが、残る可能性もある。
目の前に居座られると、少々居心地が悪いからな。
――ここは、風の民を動かしたい。
で、だ。
[す、と目が細くなる。
以前には決して味方には見せなかったような、残酷な笑み]
知っているか?
カサンドラは、風姫の数少ない朋友だ。
[歪んだ微笑。冷酷な目の光]
王国軍がカサンドラを殺せば、どうなるだろうな?
[愉しげに言って、ノトカーを見上げる]//
/* 本当は、この辺のことはカサンドラと話をしてから進めたかった。
まあ、来る時間がまちまちだから、しょうがないやね。 */
ふうん。水上移動ですか。
キャスティールの情報網は深く広い。軍部だけに留まらず、各地方に諜報部隊が配置されています。
王国軍が此方に向けて出立したのであれば、今頃会議でもなされているでしょうね。この町を奪還しても、補給の容易な水の町を奪われては拙い。退路を塞がれれば、挟み撃ちにもなりかねません。
[地図をなぞる指に視線を合わせ、同調の意を示しながら]
けれど、風の民は中立を保っている筈。
簡単に動くとは―――――
[言い掛けた言葉が、消える。
激しいものでなかったとはいえ、戦は戦。長距離を移動した帝国軍は疲弊を見せている。
代わりに国王軍を押さえ、戦線を下げて貰うことの出来る勢力が必要ということだろう。けれど、]
そ、の為に…カサンドラさんと風姫を利用しようと…?
風の民と国王軍を衝突させようと言うのですか。
[僅か、瞳に動揺の色が走った。それを、二人を知る自分に敢えて?*] //
歴史でも、よくいるよな。
ちょうど良いタイミングで、ちょうど良い場所で死ぬ奴。
[体を起こし、椅子の背に身を投げ出す]
病死だ。事故だ。運が悪かった。
表の歴史には、そんなことしか書かれない。
おまえ、そんな表面だけの歴史で満足か?
全てを、見せてやろうというんだ。おまえに。
[そういってから、ああ、と机を指で叩く]
とはいえ、書き留められると少し困るがな。
なにも、おまえに直接手を下せといっている訳じゃない。
おまえには無理だろうからな?
[からかうような笑みがノトカーに向けられる。まるで、ノトカーの動揺をも楽しむように]
王国軍にやらせるなり人を雇って始末するなり、好きにすればいい。やってくれるだろう?//
[閉じていた目を開き、正面を向く]
作戦変更だ。全員で、アマゾナイトに向かうぞ。
二手に分かれて行動しようかとも思ったが、本隊からは兵をあまり削げない。
兵を削いだ部隊にジラルダン軍が対抗してきたら、それこそ危ない。
それに、アマゾナイトが占領されれば、アルカナを攻略される可能性も出てくる。
こうなってしまっては、一巻の終わりだ……!
おそらくむこうも、本気でアマゾナイトを攻略しようとするだろう。皇帝軍が差し向けられるとなれば、彼らとの全面対決は免れられない。
しかし、より多くの兵をもってアマゾナイトを守りきれば、皇帝軍も恐れをなすはずだ。
そして、なんとしてでもシェイを救出しなければならない……!
明日の夕方、ここを発つ。それまでに準備を済ませておいてくれ。
/* 王子…おれの書いたのを見て作戦変更したんなら、恨むぜ〜?
んー。まあ、分断しないわけにはいかない状況を作ってやればいいか。 */
>>112
おれの声が聞こえてるわけじゃないよなぁ?
おれ、あいつに囁けないし。
ん。まだまだ卑劣な手は使うつもりだけどな。
[フィデーリを埋葬し、街に入り口に戻れば、かの青年が手持ち無沙汰に立っていた。彼の姿を見れば、手綱を二人に託し小走りで駆け寄る]
ああ、ごめんごめん。事務所にでもいてくれればこちらから出向いたのに。
ああ、無事に送ってきた。うん…ありがとう。
ともかく助かったよ。荷台は一応洗っておいたから差し支えはないと思うけれど、縁起とかあるのかな? そちらの流儀には無学でね。失礼があったならごめん。
もし買い換えが必要なら私が払うよ。
[返そうとする金貨を目にすれば、それをまた突き返そうとする。しばらくそんな押し問答が続き、根負けした...は金の半分だけを返して貰った]
う、う〜んそれっぽっちじゃあなんだか申し訳ないんだけどなぁ。
それに私のせいで、キミの出発が遅れてしまったんだ。“時は金なり”商人の鉄則じゃなかったっけ?
え? 困っている人は無償で助けるように?
ああ、キミ、マカローナの商人さんか。以前、一度聞いたことがあったな。……ちゃんと行き届いてるんだね、その精神は。
[....はうんうんと懐かしむように、そして少し嬉しそうに頷いた]
しかし、う〜んでも困ったな。無理に引き留めた上に、ご厚意に甘えたとあっては、キミたちに助けて貰ってばっかりだ。……あぁ、以前もね、まったくお恥ずかしい話だよ。
うん、マカローナか…マカローナな…ねぇキミの向かう先は王都かい? いや、すぐにじゃなくていいんだ。王都に立ち寄るならついでにひとつ頼みたいことがある。これなら商談ってことにならないかな?
ちょっと待っていて!
[言うが否や、....は露店へと駆け出していく。やがて戻ってきた....が抱きかかえるようにして持ってきたのは自らの背の半分にも及ぶような巨大なねこぬいぐるみ。目をぱちくりさせる青年に....はそれをしっかりと抱かせた]
よいしょっと。キミの商会のご息女、ほら金色のふわっ毛の子がいるだろう?
あの子にこれを差し上げてくれよ。昔のご近所の者からとでも言っておいてくれたらいい。
えっと、なんて言ったっけなぁ……ポンポコリンだったかなトコロテンだったかな? され、さっき思い出したんだけどなぁ。ま、いいや。お嬢さんの友達にも家族でもって思ってね。
? そんなに不思議そうな顔をしなくてもいいじゃないか。帝国の兵士にも王国出身はたくさんいるよ。そうやってできた国なんだから。……ま、思いはそれぞれだろうがね。
私? 私は……
[ほんの微かに言いよどむ。が、すぐにあっけらかんと笑いだし]
私はただの放蕩娘さ。
大丈夫だよ訝しがらなくても。別にぬいぐるみの背中から変なのなんか出てこないって。ほんと心配性だなぁ。
ほら、この身分じゃ王都へ会いにもいけないだろう?だから頼みたいのさ。
そしてこっちは……
[小さな包みを青年の横に置く]
サブラ名物のアップルパイ。これは、王国に仇なす者にも慈悲の心を見せてくれた商人と、そのお仲間に。え?だれのことかって?
[クスリと笑い、小さな手鏡を取り出し青年にむける]
じゃ、よろしく頼むよ〜。キミの旅路にプルヌスのご加護がありますよーに
[...は青年の返答を待たずに大きく手を振りながら走っていった。返した金貨は土産に変わり、困惑の色を隠せない青年を、ねこのぬいぐるみのつぶらな瞳がただじっと見つめる**]
−サブラ−
[二人を伴い訪れたのはお気に入りの甘味処、....は時に優しく茶化し、時に笑いしばしの安息の時を過ごす]
いやぁ、ホントごめんねぇ。いろいろ良くないことが重なっちゃってさ。
ほ、ほら、ここは私の奢りだからたーんと食べてさ……
[サシャには昨晩の件を平謝りに謝り]
なるほどねぇ、歴史か…そういう意味では今は歴史家にとっては千載一遇なのかもしれないねぇ。
ここまでの大戦らしい大戦なんてここ百年に至ってはほぼなかったんだし、ま、だからこそ王国もあんなんなっちゃったんだろうけどね。
[ノトカーの話にはうんうんと耳を傾ける。話に華を咲かせ……いずれはオズワルドの話に]
そっかぁ、引きつけられる魅力ねぇ……ま、そういうのはあるよね。まあ側にて退屈はしないんじゃないかな? かなりスリリングだけど……
決して善人じゃないけど、いやどっちかってと悪人なのかな?
うーん、それもちょっとちがうな。悪人を演じてる? 非情になろうとしてるってとこなんだろうね。
心がそこにあるのかはわからないけれど……時々寂しい目をする。
孤独……なのかな? 私には無理にそうしてるようにも見えちゃうけど。
ま、良くわかんない人だよね親分。誰か観察日記でも書いてくれればいいのにね。
[初めは賑やかに話していた....であったが、話すにつれ、やがて瞼が重くなっていく]
あ…そういや執務室行かなきゃなんだよねぇ。
だけど……その前に
[隣に座るサシャに寄りかかるように頭を垂れる]
ご、ごめん……ちょっとだけ休ませてくれると嬉しい……かも。何しろ一昨日からちっとも……寝て無くて……
姫さんももうちょっと一緒にいよーよ。
[そのまま糸の切れた人形のように、机に投げ出される....。すぐにか細い寝息が漏れ出す。ようやく緊張の糸がほぐれたように無防備な寝顔を晒しながら。ある者は必要のない雑務がてら時間を潰したかもしれない。そして*ある者は*]
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