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■業務連絡
更新30分前です。
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襲撃は【おまかせ】または【テオドール】←オズワルドの希望考慮
墓下では雑談可です。ゆっくり休んでください。(ひとりきりですみません…)
――サブラの門前――
「さて。それは果して、本当なのか?」
[オズワルド>>448の主張に、青年は鋭く目を細める。
彼は”能力さえあれば””誰だって”と言った。だがそれを、本当の意味で正しく実現するのであれば]
「今まで手にかけた貴族にだって、機会を与えなければ、おかしいではないか?」
[誰にも聞こえないよう、口の中だけで疑問を呟く。
尤も戦っている最中のオズワルドには、テオドール以外何も目に入らないだろうが]
「確かに、貴族の中には地位に溺れ、腐り切った連中がいるかもしれない。でも、全員がそうとは限らないじゃないか。
もし、貴族だから。そんな理由だけで、財産を取り上げて殺しているのだとしたら…」
[そこまで考えて、青年は納得顔で、にやりと笑った]
「なるほど。ここを出発する直前に王都から、”ジラルダンには気をつけろ”と伝令があったのは、そういう訳だったのか」
/* オズが貴族皆殺しはしょうがないんです。トラウマだからw
陛下は多分、いちいち選別すると必要な資金に足りないから、殺っちゃったんじゃないかとww */
あるいは、精神戦をしかけるための嘘かもしれませんよ?
あなたが最初に反応するとは思いませんでしたけど。
ニンゲンは、お金だいじ。
でもカレルは違うよね。
あの本買わなかったらもっとお金持ちだったもの。
[りぃん。硝子を叩く音は独り言めいて。
距離のせいか、会話に慣れたせいか、伝える意志のない言葉が流れる]
―風の砦付近の隊商―
「そこはそれ、”情けは人の為ならず”って言葉があるからなあ」
[ハンス>>468に、お金稼ぎの心配をされれば、そんな格言を持って、答えとした]
「それに、世の中お金がない人ばかりになったら、商品が何も売れなくなってしまう。回り回って、結局おじさん達が損する事にからねぇ」
[相変わらず、威厳もへってくれもない穏やかな顔で、しれっと言い放った]
「どういたしまして。坊主の感謝は有り難く受け取っておくよ。
だた…もし、この恩を行動で返すのだとしたら。この先、坊主が困っている人に会った時、その人を助けてあげてくれないか。気が向いたら、でいいがな」
[手を振って立ち去るハンスに、隊長も手を振り返した]
[ ギラリ、と前髪の下の双眸が光る。]
よく覚えとけ!!
[ 勢いよく大地に大剣を突き刺す。
唯一の武器を手放した後は足払いを飛び越えるように、敢えてオズワルドの懐中に飛び込み――]
……はっやいなあ。
[正に「風」だった。
忽ち姿を捉える事が難しくなり、小さく苦笑を漏らす]
野次馬が集まっているという事は、戦ではないだろう。
それでは、私闘か? 誰が…?
[戦い、か。青年は小さく呟く。
己がその中に身を投じることになるとは思いもしなかった。
「時代の変化」を敏感に察し、それを引き起こすであろう男に引き合わされたのは、偶然か、果たして]
/*
いっておくけど中の人がメモで遊んでるだけでコンラートがどうこうなわけじゃありません…って何をいっているんだ。私は。
[…は馬の背に張り付くほど姿勢を低くし、一心同体となって愛馬を駆る。駿馬はあっという間に門を抜け、衰えぬ足を砂漠に響かせていた。そして遥か彼方より、黄金の瞳が剣弾きあう火花を捉える。一人は虎。一人は見知らぬ男。しかし、強く気高い星を負いし男。]
虎よ!何故じゃ!何故争う!!
それは、おぬしの喰らう運命ではない!!!
[幼き頃から今に至るまで、何千冊の本と向き合って来ただろう。何千枚の本や論文を書いただろう。
建国記、英雄譚、……そう呼ばれ描かれて来たものは、実際、詰まらぬ物も多かった]
……変えるのなら、伸し上がるのなら。全くの0から始めなきゃ。
0に生まれ0に育ち0を知り、1000に触れ、10000を望む人でなくては。
――そう思ったから、僕は貴方を買っているんです。
[将の出自も、今正に行われている決闘の意味も、遅れて駆ける今の青年には知る由もなく。月毛の背で、翡翠の瞳を細め、ふわりと無垢な微笑を浮かべる]
だって、その方が。書くには熱くなれると思いません?
[乗り気になった、そういう含みを持つ言葉を誰にともなく風に乗せて]
…残してみても良いですかね。これからの歴史。
変えてくれるんでしょう?貴方が。
[あの時信じた言葉を、確かめるよう繰り返す。そうして現場に着いた青年は、*何を見るのか*]
だが、私と、コンラート殿に。
殿下に内密で、貴様の提案に従えと?
先ほども言ったが、私は殿下の思し召しには従う。
なれど……。
私に、貴様を信じろと?
ヴォルフレイム。
ひとつ、聞きたいことがある。
[視線を、相手の双眸へ戻した]//
[突きだした足に手応えはなく、砂漠のそらが一瞬陰る。
戦いをたたき込まれた体は咄嗟に動いて、剣を構えようと切っ先を上に上げ――]
― サブラの門 ―
「きゃっ」
[テオドールとオズワルドを遠巻きに眺めていた中から小さい悲鳴があがる。見れば地面に投げ出された少女と、傍らに転がる小さなぬいぐるみ。ぬいぐるみは風にながれ...の方へと転がってきた]
……フ
[一瞬だけ、躊躇したが素早くそれを拾い上げれば、少女を立たせぬいぐるみをしっかりと抱かせる。狼狽した少女へは目元だけ笑みを見せ、軽くなで上げる]
大事な物はしっかり持ってないとね。
ん? ポコンタン……はてポコンタン。不思議な名だな。なんの名だっただろう
[軽く小首を傾げ、すぐに視線を二人に戻す。サシャの声を耳にすればその元へ駆け寄るだろう]
なんで……あんなモノ買ったのかな。
俺が全部、教えてあげられたのに。
[りぃん、と鳴る音でしか伝わらないのは、わかっているけれど]
……。
[ふと、硝子の音が止む]
言う様になったねぇ。
[今までと逆になったような立場に、低く声が漏れる]
………一つ、サブラを落とせないよりアマゾナイトを落とされる方が断然マズいんだよ。
それじゃあ、危なくないかい?
今はお膳立ての時間さ、早いに越したことは無いが良く考える事だね。
[ オズワルドを見詰める顔は怒りはなく、むしろ愛弟子を誇るように。
にやりと。
かつてまだ歳若いオズワルドの頭に手を乗せた時と同じように微笑んだ。]
[思いがけない話を持ち出されて、戸惑った後、微笑する。]
怪我というほど、大仰なものではないが、少々腕を痛めていたよ。
何故、ここでそんなことを?
…ずっと、気にしていたのか?
願わくば。そうですね…、今までの歴史が辿ってきたような、在り来たりな結末ではなく。
堂々たる、斬新な、貴方らしい――― 未来を視たい。
勝手だって怒られてしまうでしょうか。
苦笑されるでしょうか。
けれど、往々にして。学者なんてものは、勝手な生き物なんです……。
[苦味すら楽しむような表情で。
ふと、視線の先に群集を捉えた。馬から飛び降りると、その輪を掻き分け、最前列に潜り込もうと*]
――サブラの門前――
「さっ、刺された?!」
[青年が、目前の勝負が思わぬ展開を見せた事に、驚きの声を上げた。だがそれは、群集のざわめきに混じって、誰の耳にも届かなかっただろう。
その衝撃は、風に乗って空を走る。王都アルカナへむかって]
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