情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
>>248
なんとかなるじゃなくて、なんとかするのです。
[一度下を向いたが、すぐに顔をあげてフィオンの目を]
フィオン殿下…。
貴方様がお優しいのは十分承知しております…。が、最近の殿下は度をはずれたように泣いておられます。
一体どうしてそこまで…?
/*
時間を割いてごめんなさい。
ただどうしてもここでフィオンに発破をかけておいたほうがいいような気がするんですよね…。
…戦のことは、聞き及んでおる。
常ならぬ死が、町中を飛び交っておるわ。
…ほれ、そこの家にも、つい昨日まで、暮らす者がおったであろうにのう…
[そう言って、…は広場に面した空き家を指差した。慌てて逃げたのか、垣間見える部屋には家具が散乱している]
>>232
で、なにをしなくちゃいけないんだって?
[改めて尋ねる声は、有無を言わせない声音を持っていた。
フィデーリの足なら、じきににサブラには着くだろうが――]//
…わざわざ寒風に身をさらし続けることもあるまい。
吾はあの家にて風を凌ごうと思うが、物好きな御仁は如何にじゃ?
[…はそう言うと、いたずらっぽく微笑んだ]//
[ 市壁の塔の守りには今はジラルダンの兵士がついているのだろう。
壁の上に立つ人影を見上げ、その鎧に竜の紋章がついているのを確認する。
市門を出る隊商の一団の後ろに付き、護衛に紛れて出来るだけ目立たぬように通り抜けようと決めた。
隊列は長く、のろのろとしか進まず、門を潜るのに随分と時間がかかった。
しかし、ジラルダン兵士こそ見張っていたものの、いちいち荷や人間を改めることはしておらず、男を見咎めた様子もない。
全く表情の変わらぬ髭面の下、心のうちでは安堵したのは言うまでもない。
隊商を足止めせぬのは、従うものは利益を与えるという帝国の威光を示す意味もあるのだろう。
軍事上の事情を優先して流通を止めて大商人達の恨みを買うよりは、情報流出の危険を冒してもその経済力を敵に回さぬ方が良いと言う考え方もあるか、と男は少し考え直した。
そういうことを考えるのは、俺の仕事ではなかったからな……と過去を思い出しつつ、門の外へ数歩踏み出したところで、]
分かったよ。
……ま、アレだ。死にたくなければ無理をしない事だね、騎士サマ。
誰も助けてくれない。
有り得ないから、その心配だけはしなくていいよ。
[言い残し、マントを翻して踵を返す]
>>258
…私が殿下にこの件で何度もからかったことは認めます。
ですが、今回ばかりはさすがに冗談で言ってるのではありません。
先ほどの金髪の男…。あれがもしスパイだったとしたら?
敵に我が軍の大将は恐るるに足らぬと自ら触れ回っているようなもの。
もう少ししっかりしていただかねば…。
[笑ったり頬を膨らませたり、実に素直な子だ。子供扱いに憤慨する様子に和み、顔が綻ぶ]
あはは。特別のお取り計らい、恐悦至極に存じます。
………―――。
[一瞬、先刻と同じ、妙に大人びた微笑を見た気がした。
直ぐに立ち消えたそれは、この屈託の無い表情の少女の物だったのか?]
と… ランチタイムが終わってしまう。
もう少し話していたいけど、僕は少し用事があるので失礼しますね。
頻繁に此処に来るわけではありませんが、もしまたお会い出来たら、今よりもっと大人になったお嬢さんに会わせて下さいね。
[時計を見て、慌てたように。微笑を戻し、彼女の抱えた縫い包みと握手する。小さく手を振ると、彼女が走っていくのを待ってから王宮を立ち去った。
名も知らぬ少女と交わされた他愛も無い内緒話。しかしあの見透かすような視線は、3年が経った現在でも時折思い出される――**]
― 回想・少し前 ―
…………
[金髪の青年と傍らの少年、そして涙を流す弟とその護衛、その細かな遣り取りを完全に黙して視続ける。
今は余計な事を口出しするべきでな無いし、また余計な情報を与えるべきでは無いと判っている。
違和感の様な物がモヤのように残ったまま。青年一人を視線だけで見送った。]
/* 今のおれの陣営内訳。
王国…フィオン、ベルティルデ、コンラート、イングリッド
帝国…オズワルド、ノトカー、ハンス、トール、カサンドラ
他…ドロシー、カレル、サシャ、テオドール
カレルは多分、戦いになったら両方斬るし、サシャは完全中立。テオドールも、もう帝国には戻ってこない。ドロシーも中立。
そんな感じ。
*/
/* まあでも、中立組の縁故が帝国側に多めなのは事実。
とはいえ、サシャ=カサンドラ以外は、結構、切れる前提の縁故な気がする。*/
[キャスティールの軍勢から十分に離れたころ、男はポケットから先程の報酬を取り出す]
まあ、もうけた、かな。
[最悪、拘束くらいは覚悟していたのだが……報酬をもらってしまった。少し不安になって、後ろを振り返るが]
ほんと、健闘を祈る、よ。
[くすくすと笑いながら、銀貨を宙に放り投げた。向かう先は、北──]
■業務連絡
墓下行き推薦票提出締め切りまで、あと30分です。
定刻までに未提出の者は、自分推薦とみなしますので、頑張ってください。
推薦票ですが、自分推薦以外は、物語の流れを全体で見て、誰がどこで落ちるのが【ベストのクライマックスシーンに持ち込めるか】という理由が第一になります。
「○日目で誰が死ぬと、翌日、誰が怒りで熱血」などという連鎖は想定内で希望OKです。
ちなみに最大吊り/襲撃数は5+5
半数はまず死ぬ覚悟でよろしく。
あと、メモで推薦者の名前には【 】をつけて、わかりやすくしてくださると助かります。
/* だから、カサンドラが今回落ちると、サシャが反帝国になって、おれの敵が増えるんじゃないかなー、という投票だったりしてww
マゾいんだか、なんなんだかwww */
>>264
…わかりました。殿下は私が殿下を信頼申し上げているほど、私のことを信頼なさって下さらないということですね。
[若干演技ががったように言う]
[カサンドラの返答に、少しだけ困った顔をして]
いや、そういうことを聞いている訳じゃないんだが…
[言いかけたところで、早朝の光にうっすらと照らし出されているサブラの門が見えてきた。
どうやら、商人のキャラバンはもう出発するところらしい。
少しだけ、懐かしさを覚えながら、フィデーリの足をゆるめて門に近づく]//
馬に乗せてるオズワルドがカサンドラ狙ってるようにしか見えない件wwww
おお、カサンドラちょっと覚悟したかのう?w
でもこの展開なら、もう一日、出来れば吾、オズワルドと話してから落ちてくれると盛り上がる気がするのじゃ。
暗殺は、一人じゃないと出来ないんだけどね……
[去り際にかけられた声に、口の中だけでそう返して肩を竦めた]
っても、ここでぼーっとしてるだけじゃ絶対明日飢え死にするしなー。
風の民の皆さんの砦とやらに、俺も行ってみるとしましょうか。……別口で。
貴方が大将でしょうが、取りあえず胸を張りなさい、胸を。
根拠無かろうがそういう態度を取るのも役割さね。
[ぱちり、弱くなってきた焚火に薪をくべれば幾つか火の粉が爆ぜる。
焚火を注視しながら、背中越しにだがフィオンに声を掛ける。]
でしょう?殿下。
あれ?
もしカサンドラがシェイ王子を助けに行くなら、そこで散ってくれると盛り上がるのか?
うーむ、明日一日でそこまで持っていけるなら、ありな気がしてきたのじゃ(黒)
はは。まあ、女性一人寒そうに立っているのに、走って行過ぎる訳にも行かないでしょう?
ええ。
其処の家は、貴族の家族が住んでいたようです。
……気の毒な事です。
[家屋の一部や扉は戦禍により破損して。
恐らく、火事泥棒やドサクサで家財は持ち去られているだろう。
暫し瞳を細め、少女の指差す空家を見ていたが、提案には瞳を瞬かせた]
あの家で?
…………え、ええ。分かりました。ご一緒しましょう。
[少し躊躇うも、悪戯っぽい微笑につられて笑顔を見せる。
少女の後に続いて、広場の空家の扉を潜った]
[ 馬に乗った騎士が、どこからか砂埃を蹴立ててやって来たのが目に入る。
鞍の前にはもうひとり、小柄な兵士が乗っている。
ふと兜を着けぬ頭の赤毛に気付き、一瞬ドキリと心臓が躍る。
が、勿論表情も変えず、足も止めない。]
/* >>274
こ、これは気づいて良いんですか、師匠!!?
気づいちゃいますよ?
気づいちゃいますからね!!? */
/*
うに。投票が迫っている。
展開的にはイングリッドかカサンドラかなーと思いつつも、2人とも死んで欲しくないんよなあ。
というか皆死んで欲しくないよ。無理だけど。テオドールさーん!!(ごろんごろん
>>266
というより、なにを言っているかよく分からないぞ?
おれは、おまえがどうするつもりなのか聞いてるだけなんだが?
[呆れたと、困ったの中間の顔でカサンドラを見下ろす]
それとも、そんな理論武装をしなくちゃいけないような事をしようと――
[僅かに声の温度が低くなる。
だが、言葉は最後まで続かなかった。
なにか、キャラバンの隊列に違和感を感じる。
商人のものではない異質な気配に、反射的に手綱を引いた。
ゆっくりと歩を進ませながら、隊列を観察する。
――その目が、見開かれた]//
[...は門を潜ったところで馬から飛び降りた]
さて、姫さんどこにいるかなぁ。っと、闇雲に探してもなぁ……誰かと一緒ならいいんだけど。
おっと、閣下わざわざありがとうございました。
お礼を兼ねるわけじゃないですが、サブラ名物のリンゴジュースでも如何ですか? 朝のフルーツは目がはっきりしますよ。もしかしたら姫さんもいるかもですしね。
[そう言いながら振り返る...の笑顔。およそ兵士のそれとは似つかわしくない。年頃の少女のものだった]//
>>275
どうやって落ち着けというんですか。
誠心誠意こめてお仕えしてるお方に「自分はへたれ野郎」といわれてしまったら、私はこの先どうしていけばよいんですか?
……立場逆じゃないかい?
[どうなんだ一体この軍、一瞬取って代わろうかと思ってしまった程だ。]
さて、それでこの先は決めたのかい?
サブラの近くまでは来て見たがさ。
何事もなければなにもしません。何事かあればその時が来たらお伝えしま……
[オズワルドの変化には機敏に察知し、キャラバンへ鋭い眼光を飛ばす]
……
[...はゆっくりと弓を手に取った]
>>277
[カサンドラを勝手に馬から降りさせないという意図で、鞍の前に載せたのだ。
だが、今この瞬間なら、容易に腕の間をすり抜けられるかもしれない]
[ 騎馬はそのまま行き過ぎはしなかった。
明らかにゆっくりと歩を緩めてこちらを観察している。
挙動で緊張の気配を悟られたりするようなへまはしないつもりだが、気付かないでくれよと祈る他はない。――特に相手が自分をよく知る相手となれば。]//
>>279
誰が土下座して下さいっていってるんですか!
…私は殿下に賭けているのです。貴方様が有事にむいてるとは一ミリたりとも思っていませんが、それでもこの難局を乗り越えないことには、殿下のよいところが発揮できる時代はこないのですから。
ですから…もっと強くなっていただきたいのです。優しさは今のままでね。
>>280
ええ、この先は斥候に…って。
見てこられたのですか!何故早く仰ってくださらないのですか!
…でどのような様子でしたか?
……殿下。
[焚き火を見つめながら、皆のやりとりを聞いていた女が、ぽつりと口を開いた]
不安なのは、皆同じにございます。
なればこそ。
嘘でも、芝居でも。
指揮官たる殿下が、毅然となさっていて下さいませ。
傷つき、命を落とす民のために嘆かれるのは無理もないこと。
なれど、ご自身の感情のままに取り乱されるのは、兵の士気を下げ、敵を喜ばせるだけのことにございます。
>>281
報告は、先にしろ。それが、兵の勤めだろう。
おまえが、1兵士でいたいと言うなら。
[カサンドラに答えながらも、思考は別の方へ向けられていて。
ゆっくりと近づいた先は、無精髭に顔の半分を覆われた男]
そこのおまえ。
どこの商人だ?なにを扱っている?
[間合いを保ちながら、低い声で誰何する]
――王城の庭園(回想)――
[用があるからと、言い出した相手へ、小さく頷き返した]
うん、分かったわ。お兄様、さようなら。
[頻繁に来られないと聞くと、寂しそうな表情になるが。今よりもっと大人、に対しては、すぐ反応して不満げに呟く]
だからぁ、ドロシーはもう子供じゃない…大人だって言ってるのに〜。
分かってくれないんだから。
[だが、相手がぬいぐるみと握手して、自分へも手を振ってくれた事で、機嫌を直した]
ありがとう。また会えるの、楽しみにしてるから。じゃあね!
[ぬいぐるみを抱いて、その場から軽やかに走り去った]
――回想終了――
[お待ち下さいの知らせに、こくこく、と頷きを返す]
貴方の都合の良い時でいいわ。
私、待っているから。
[安心させるように、優しく音を鳴らした]
[...はオズワルドの視線の先に注意を向けながら。低く、それでもはっきりと聞こえるように言葉を紡いだ]
では申し上げます。
トールの身になにかあった時、その時は私がかの第三王子を救出に向かいます。
ね? 軍法会議ものでしょ?
/*
正直今のフィオンだと誰かが落ちたときに熱血じゃなくて鬱展開になりそうで怖いんですよね…。
今は多少は浮上したかな?
…………で。出来ると思うかい?
どれだけの敵軍勢かも判らず。
今現在この少数手勢で。
あの重要拠点に。
当然此方にとって重要なら向こうにも重要になりうるさ。
[くるり、と身体の向きを座り替えてフィオンの方を真っ直ぐに向くようにして。
何時ものような気楽な雰囲気は、今は無い]
さて、皆の衆、明日には進軍を再開するから、朝は早いぞ。
今宵はしっかり寝て、明日に備えなさい。
というわけで、今日は解散だ!
>>291
[にやりと片頬を上げて]
なるほど。そういうことか。
ああ、分かった。
重ねて言うが、他言無用だぞ。
…今に状況が動く。そのときに、な。
[りぃん、と硝子の音が鳴って]
……お待たせ、ごめんね。
いっぱい喋ってみたけど、やっぱりカレル、聞いてくれなかった、がっかり。
[あまり残念そうな響きがない。くすくすと笑って]
プルヌスが元気になるなら、俺いっぱい応援するよ。
約束、きっとカレルと俺が繋がってるみたいなものだよね、プルヌス、頑張れ。
どうすればいいのかしらこれ。
ジラルダンががっつり固めてるサブラに、650でどうにかできるわけないのよ。
「それでも行く!」っていう無謀な軍ではないし、
「奇襲すれば勝てる」無能な敵将でもない。
かといってここで泣くの泣かないのという話を延々してても何も進まない。
/* >>294
ええと、これは師匠!引いた方がいいですか??
そ、それとも、もっといけいけですか???
このまま去られちゃうと、やれないっすよね??!
*/
>>294
……そうか。
――ああ、引き留めて悪かったな。
良い旅を。
[ふっと全身の力を抜いて背中を見せつつ、フィデーリのの足を数歩、男に寄せ――]
気にしないで。
[ごめんねと謝る相手へ、大丈夫の意志を、言葉と音、両方で伝える]
私だって、貴方を待たせた事があったじゃない。だから、今度は私が待つ番。
ね?
カレルとお話してたのね。
貴方とカレルの繋がり、とっても大事な事。私、全然平気よ?
それに、カレルとのお話出来るようになるの、応援しているから。
貴方が私をいつも励ましてくれて、本当に感謝してるの。
ありがとう。
[頑張れの言葉へ、ゆっくり考えながら、答えた]
うん。これからも、約束、ずっと大切にするわ。だって大事な繋がりだもんね。
オズワルドの狙いが、少し読めなくなった感(?o?)
ジラルダンを裏切るはさすがにないと思うんだけど…
それ以外で、シェイ王子救出を黙認する理由ってあるのかしらん?
…とは言え、風姫的には、オズワルドは第三王子の人質なんて必要としないと思うのじゃ。だから救出時はラクチンだと思うんだよなー
■業務報告
【本決定】お間違いのないようセットをお願いします。
投票= テオドール / 襲撃= なし
次点はイングリッドですが、今日はまだ展開を待ちたいということで、申し訳ありませんが、お言葉に甘えて、テオドールにひとりでいってもらうことにしました。
これから24時間以内で演出頑張ってください。
敬礼!
残りの者は墓落ちするの少なくとも72時間先ですぞ(決定は48時間後)。気合い入れていきましょう。
墓下落ちは、戦死のみでなく、病死や投獄など、歴史の表舞台に出てこられない理由ならすべて可です。
あと、それが物語の流れであれば、政権交替/下克上は可という初期ルールがありますので…w
王子ガンバレ。
さあ、皆。まずは後続の隊を待つぞ。
明日には進軍を再開するから、朝は早いぞ。
今宵はしっかり体を休めなさい。
疲れを残しては、サブラ奪還戦にも響くからな。
第一王子 フィオンは、逃亡者 テオドール を投票先に選びました。
風の民の姫 サシャは、逃亡者 テオドール を投票先に選びました。
[サシャが手綱を結ぶのを見て、借り受けた月毛の馬もこの付近に繋いだ事を思い出した。
空腹ではないだろうか。後で餌をやらなければ…とひとりごちながら灯りを探す]
灯りは付くかな? …あ。大丈夫なようです。
[ほっと胸を撫で下ろす。通りから見れば煌々と光が漏れていただろうが、
起こり得る様々な場合を想定する限り、暗いよりは良いだろう]
僕ですか。そういえば名乗っていませんでしたね。これは失礼。
ノトカー・セグラドと申します。
[残されていたソファに座った。窓や開いた扉から、外を見られる位置をサシャに空けて//]
[北へ馬を走らせつつ、ふと、だったら少年を先に行かせる必要もなかったなと思いながら。
銀貨を陽光に翳してみる。唐突にマカローナ氏を思い出した。支払いが遅れたら、今後取引して貰えないかもしれない、などと考えたら、背中がぞくりとした]
【独】村建て
ちょうど、表に出てなくていい時で、集計には助かりました。
テオドールさん、すみません。
いろいろバランス考えて入っていただいたり、まとめサイトのアドバイスも助かりました。
エピにて、改めて御礼を。
ふむ、セグラド…いや、ノトカーじゃな。
吾は「風姫」と呼ぶが良い。
その方が偉そうで良…
[言いかけて、…は思い出したように己の手を見た]//
鎖につながれた騎士 トールは、逃亡者 テオドール を投票先に選びました。
――王都アルカナの屋敷にある自室――
[...は、部屋中に広がる薔薇の香りで目が覚めた。目をこすりながら、ベッドから起き上がると。テーブルに置かれた、ローゼンハイムの贈り物の薔薇は、蕾をほころばせていた]
わあ…。本当に素敵。
ローゼンハイムさんは、素晴らしい腕を持っているわ。
[...は、嬉しそうに微笑むと、何度も深呼吸を繰り返した]
―というわけで翌日になりましたinサブラ近辺―
[早朝の一時。後続の部隊も既に合流していた]
さあ、皆の衆!起きてるか!
[兵士たちを起こしてまわっている]
今日はさらに軍を進めるぞ!
[全員が準備を終えたのを確認すると、アストレイアスに跨り]
全員、整列!
赤虎将軍 オズワルドは、逃亡者 テオドール を投票先に選びました。
[己を中心に、隊列が組まれた]
全軍、進め!
[号令と共に、軍勢が動き出す。
目指すは、砂の町サブラ。何が何でも奪還すべき場所へ]
護衛官 ベルティルデは、逃亡者 テオドール を投票先に選びました。
…全く、現金だね。
[からりと呆れたような笑い顔、でもそれを見られる前にもう一度座り替えた。
何時もにも増して浮き沈みが酷い様子だが、それは補ってやればいい。]
ああ、手が掛かるねぇ。
[その呟きは、目の前の火炎に紛れて誰にも聞こえることは無い]
―荒野の真ん中で―
[砂漠―――いや、荒野を吹き抜ける風は遠く遠く、澄んでいる。
一人になると、どうしても色々な事を思い出してしまう。背を寄せるための壁も今はないのだ]
………俺達はナイフ。
使われるための、足の生えた、ナイフ。
金さえいただけるのなら、雇い主の代わりにいくらでも手を汚す。そこに俺達の感情は無い。持っては、いけない。
ゾフィヤねーちゃん。
俺は、あんたのようには、ならない。
………。
[かつて。―――いや、かつてなんて、そんな言葉はまだ使えない。本当にほんの少し前の話。
足が生えたせいで、勝手にモノを考えられるようになったナイフが何をやったか。
彼女は雇い主に人間として振舞う事を許された。だから、人間としての感情で持ってその雇い主の喉を切り裂いた]
[風姫……… 風姫!?
自身の記憶に間違いが無ければ、この人は。
驚愕したように瞳を見開き、まじまじと少女を見詰めた]
………。
了解しました、では、風姫と。
[努めて、冷静に。全くもってこの町は、自分を驚かせ過ぎる。
風姫が掌へと視線を落とす様子には首を傾げた]
手を、如何されました? //
[獅子の紋章の描かれた軍旗が、砂漠の朝の空の下でゆらめく。
キャスティールの軍勢は、ただひたすら砂漠を突き進んで行く。
そうしているうちに、彼らの視界に入ったものは……]
[彼女は―――後に『首切り男爵』と呼ばれるようになった女は、雇い主に、キャスティールという国に、個人的な怨恨を抱いていた、らしい。
『悪い貴族が支配する領地に生まれてしまったのが失敗だった。その失敗を、あたしは取り戻してやりたかった』
彼女はギルドに帰って来たとき、凄惨な笑顔でそう語った。
もちろん、その言葉は彼女の最期の言葉になった―――彼女はその時既に、雇い主だけではなく多くの貴族の喉を裂いていたからだ。ギルドは殺しを行うために結成されている。だが、依頼されたターゲット以外を殺す事は絶対に許されない。
結局、ゾフィヤの名前は残らなかった。彼女は国によって裁かれる前に、ギルドによって闇に葬られてしまったから。後に残るのは、亡霊として独り歩きを始めた『首切り男爵』の名前だけ]
[多分、その当たり前の事項を改めてつきつけられてしまったから、自分はギルドを飛び出したのだと思う。
分かっているのだ。こう自分に言い聞かせているのは、即ち自分がそうしたくないから。
トールの言うように、自身が自身を人間と認めてしまったら。
おそらく彼は、彼の最も重要な命令に喜々として背いてしまうだろう。自身はキャスティールの、またはジラルダンへの怨嗟に浸かり過ぎてしまった。思うがままにふるまってしまったら、きっと、きっと全てを]
……もう一回、言っとこ。
俺はただのナイフだって。足の生えたナイフなんだって。
∩∩
(・x・) <うさうさ劇場第7段!(だったっけな。まずい、確認してない。…でも、ま、いっか! ←ヲイ)
ポコンタンの名前の出所は、ナカノヒトーが保育園時代に使っていた名前らしいよ!
……ありがと。
[りぃん、と小さく鳴らす音は感謝の音で澄んでいて]
カレル、また剣作るみたいだ。お金数えてる、頭の中で。
でもお金いっぱい……ええと、しゃっきんしてるから、作れるのはちょびっとだね。うん。
[余計なことをりんりんと、楽しげに硝子の音は鳴り]
プルヌスが元気出ると、俺も嬉しいよ。俺、プルヌスに沢山ありがとう言いたい。
…ところでノトカー。
寒空に震える吾を見かねたおぬしの義侠心を見込んで、頼みがあるのじゃが。
[そう言うと、…は真剣な眼差しで青年を見つめた]//
>>309
[男の手が、一瞬ぶれる。
赤虎すら、その手が背中の荷に動いたことを、かろうじて視認したに過ぎない。
馬上の利を生かして、体重を掛けるように刃が噛み合った剣に力を込めながらも、双眸が僅かに揺らぐ]
師匠…なぜ…こんなところで――
それなら良いですが。
もし怪我でも負ってらっしゃるのなら、仰って下さいよ。
応急処置位は出来ます。
[言いつつ、狼狽える風姫とその手を交互に見て]
頼み?ええ、良いですよ。
僕に出来る事なら。
[真剣な眼差しを受け止めて、その「頼み」の内容を待った] //
/* くっっ。今日は、いつも以上に力が入るぜ。
…このあと、寝られるかな?(興奮しすぎて、最近寝付きが悪いCO) */
―野営後のサブラ近辺―
>>303
[目を覚ますと、王子が自ら兵を起こして回っている]
殿下、それは私が!
[皆の前で泣くよりはましだが、あまりに腰が軽いのも威厳がない。ため息をつきながら、出立の支度を手伝った]
[やがて、フィオンの号令と共に、軍は出立する]
/* すげぇ。ログが早すぎて、おいつけねーぜ。
他のシーン、見てる余裕がねーなー。
なんか、王子がくるって?
まあ、トールが止めるだろ。
深呼吸、深呼吸っと。 */
/*
ハンスが一人でいるからそっちに行こうかなあ。
しかし早急に悪者フラグを立てたい気もする。
……48時間後、かあ。
*/
[前方に何かを発見した王子に気付き、その視線の先を見遣る。人影らしきそれが、ようやく自分にも視認できるのと同時に、側にいたコンラートが口を開く]
>>319
……!?
[その口から発せられた名に、女は身を強張らせた]
/* くそっ。後で読み返すと、こんな描写の方が良かったなとか、ぽろぽろ出てくるぜー。
もっと、考えてから描写落とせよ、おれ! */
/* >>314
あ、いや、王子が見つけるのは、これはひょっとしてトールか?
メモとログとって、両方読んで把握するのは、きっついな… */
[ 馬上からの重さの乗った刃を滑らせるように力を逃がし、素早く剣を反す。
まるで剣の平をはたくような牽制の一撃を加え、後ろへと飛び下がる。
その間に粗方布は解け、隠されていた大剣が露わになる。]
全くついてない。ここまできてお前に会うとはなあ。
バルタザールは未だに俺を追ってるのか?
[ 油断なく剣を構え、へらりとした声音で軽口を叩く。
今や面と向かってジラルダン帝国皇帝の名を呼び捨てに出来る人間はそうはいない。――理想国家の樹立に燃えて共に立ち上がった同志であった、この男以外には。]
逃亡者 テオドールは、赤虎将軍 オズワルド を投票先に選びました。
ヴォルフレイム、貴様……!
[王子に話をしにきた、というトールを遮って]
黙れ!今更、殿下の前に顔を出すなどと、どういう……
[噛み付かんばかりの勢いで怒鳴りつけるのを、コンラートに止められる]
[ 斥候によって捕獲され、コンラートとベルティルデの前につれだされたのは、ジラルダンの兵士とも見えない上着をまとったトール。 ]
…王子に取り次ぎを。
[ 一瞬の間だけが、彼の葛藤を示すが、あとはかつてのように毅然としていた。 ]
あらあら。
[おそらくカレル本人にとっては、あまり人へバラして欲しくないであろう話題を、屈託なく話すウォーカーの無邪気さに、思わず笑みがこぼれる]
人間は、その点でも大変よね。何をするにも、お金が必要になるんですもの。
でも、カレルは剣を作るのが好きなのね。いいものが出来るといいわね。
どういたしまして。これからも、宜しくね?
[ありがとうと感謝され、素直にそれを受けた事を示す為に、笑顔で音を返した]
……申し訳御座いません。
殿下は、あの男の真意をお尋ねになりたいと……仰せでした。
[唇を噛み、項垂れる。知らず剣の柄にかけた手が、震えていた]
………………っは。
[幾許か悩んだ末に、立ち会わないことにした。
人混みに紛れ、遠目に、けれど確実に視線から外さぬよう。
誰かに見られれば、酷く苦虫を噛み潰したようだろうか。
この一件は、まだ整理も割り切ることも出来ない。]
[かつての同僚たちには目を伏せて]
おれ自身のことは後回しでいい。いつでも――
[言いおいて、フィオンの前に立つ。
見下ろす威圧感は与えないほどの距離。]
フィオン殿下――
弟君より先に戻り、あなた様にあいまみえますこと、お許しください。
>>326
[流された――!
察すると同時に体を引き起こして腕を返そうとするが、それよりも早く、剣身が弾かれる。
腕が痺れそうなほどの、重い衝撃]
陛下は…あんたを許してない。
おれも、出会った以上…あんたを見逃せる訳がないんだ、師匠っ!
[噛み締めた歯の間から言葉を絞り出しながら、馬を男に向け直す。
内心の葛藤を瞳の奥に映しながらも、その目は状況を冷静に把握していた。
得物の重量が違いすぎる。まともに打ち合えば、不利だろう。
男が剣を持つ腕とは逆の方向へ、ゆるりと弧を描くような軌跡でフィデーリを突進させた]
おれは、あんたを――!!
[怒号とともに肉薄して、剣を振り抜く]
トール。今から問う事に、正直に答えていただけますか。
あの時、そなたはシェイと共にジラルダンに捕らえられし身となった。
その貴方が、その後、ジラルダンの軍勢に加わった――
この戦禍が起こり始めた頃、私は父上よりその話を聞きました。
なぜ。キャスティールに戻ろうとせず、ジラルダン軍に入ったのか。
その理由を――真意を、お聞きしたいのです。
答えて、いただけますか?
「なぜ生き恥さらして戻ってきた」ではなく、「なぜ出て行ったか」なのですか…
確かに…あの場にいた者にしか、わからないことでした。
それに答えなければ、おれの話を聞いてもらえないというのであれば――答えたく存じますが。
[周囲の非難の声と視線を圧する声で言う。]
おれでなければできないことをしたまでです。
……っか、
[『弟君』の言葉に、喉の奥から乾いた音が漏れる。ふとコンラートの横顔を見上げれば、その表情は落ち着いたもので。女は恥じ入るように、深く息をする]
[フィオンは、やはり話を聞きたいと言った。再び陣を張りながら、女は王女の姿を探す。王子の護衛に紛れれば、間近で話を聞くこともできるだろう。だが、王女は苦い表情でトールを見据えたまま、近づいてくる様子はない]
…………。
[王子がトールと向かい合う。王子の傍らで、油断無く剣に手をかけながら、女は射殺さんばかりの視線をトールに*向けていた*]
シェイ王子とともに討ち死にするなら誰にでもできました。
そして今、シェイ王子を見殺しにすることも、他の者にはできるでしょう。
――だが、おれはここへ戻りました。
あなたたちはどちらですか。
このままシェイ王子を見殺しにするか、おれの話を聞くか、選んでいただきたい。
[敬語ですらない宣告。]
そうだね。ニンゲンはお金大事。他にもいろいろ……俺はじめはよくわかんなかった。
カレルは剣作るの好き。全部一人でやってて大変そうだけど、いっつも楽しそう。
俺、見てるの好き。
[わからなかった、と首を傾げるのはころりとした音だったけれども。続く言葉は楽しげに澄んで]
最近はいっつも、おまじないしてる。
良く斬れますように、って。
[──なにやら仕草をしているが、それは硝子の音だけで伝わりきるものではなくて。諦めたらしい、ふう、と肩を落とす]
今日はいっぱいお待たせしてごめんね、また話そうね?
[りぃん、とそっと、返事はまた明日で大丈夫との気持ちを込めて*音を鳴らして*]
[風姫の言葉に呆気に取られ、鸚鵡返しに問い返す]
食べるもの―――?
あ、 ………
[直ぐに鞄を探り、先程買ってまだ手付かずのまま包んであったサンドウィッチを差し出した]
こんなもので良ければ。
済みません、鞄にあれこれ詰めているもので、少し潰れかけていますけど。
後、良ければこれもどうぞ。甘いもの。
[林檎ジュースの小さなパックを差し出した。
カレルと少年にも渡したのだったか。二人は無事に着いただろうか?
小さな音を立てたお腹の音を思い出して、今更くすりと笑っただろう]
お腹、空いていたんですねえ。無理もない。
[少女の待ち人は、今何処に*居るのだろう*]
/*
俺は、海より深く反省するべきだ。
むしろ海溝に沈んでくるべきだ。
とりあえず頭を切り換えて、明日から頑張ります。
*/
その機会をいただけましたことを感謝します。
[融通の利かないほどの几帳面さで告げる。]
おれはいまだ、書類上はジラルダンの軍属です。
あるいは…キャスティールもまだ、おれの軍籍を抹消してはいないのかもしれませんが…
それをご承知置きの上で、聞いてください。
ジラルダン軍の次の攻撃目標は――水の町アマゾナイト。
王都アルカナの、海への玄関口です。
そして、それを率いるのは、皇帝バルタザール自身。
オズワルドに兵の大半を任せ、海路を征く。
そんな大胆な連携がとれるのは、ジラルダン広しと言えども、皇帝とオズワルドの間でだけです。
すなわち――オズワルドの進軍は、陽動です。
むろん、隙あらば侵攻は考えているでしょう。
町の貴族階級を殺して、その資産を没収して戦費にあてる――それがジラルダン軍の資金繰りですから。
[資産没収の話が、フィオンの思い出に響くだろうことは知らないままに、冷静に。]
ジラルダン軍の次の攻撃目標が水の町アマゾナイトだという確かな証拠を提示できるわけではありません。
おれが確認したのはただ、オズワルドが皇帝にそれを要請した書状と、艦隊の航行予定図だけ。
しかし、戦略的に考えて、可能性はもっとも高い。
おれがそう考えた理由を述べておきます。
まず、砂の町サブラから、王都アルカナを攻めるには、行軍距離が長く、兵の疲弊度にも、補給にも不安があります。
その点、アマゾイナトならば船での輸送が可能です。
王都アルカナの喉元に、傷ひとつついていない軍勢を送り込めます。
[トールは、皆が説明を飲み込めたのが確認できるまで、ひと呼吸おく。]
水の町アマゾナイトの兵力増強が必要です。
このまま兵を進めても、既にサブラは落ちています。進めば、今度こそ正規軍同士の激戦になります。こちらの消耗も免れ得ません。
全軍をこちらに振り向けておいては、背後を抜かれます。
皇帝親征となれば、士気も高い。
アマゾナイトの町の規模も考えて――あと1000…可能ならば1500を援軍にしたいところです。
>>*46
サブラは交易地だ。商人が寄りつかないと、その町自体は補給基地に成り得ない。
さすがに、戦地にすぐやってこようという商人も少なかろうよ。
[私は、トールの話を黙って聞いていたが、内心では驚かずにはいられなかった。
次の標的は、水の町アマゾナイト……しかも皇帝の軍が狙っているとの事。確証はないが、可能性はもっとも高い事。ジラルダンが戦費調達のために貴族を――いや、人の子を殺している事――
引き続き、話を聞く]
ただ――
[押し殺した声で付け加える。]
正直――おれも、オズワルドの策ではないかという不安は抱いています。
あの書類は、おれに見せるために、わざと置いてあったのかもしれない…
これが、オズワルドの策だと思うのであれば、充分に論議をつくして、結論を出してください。
…手遅れにならない程度に。
――よくもまぁいけしゃあしゃあと。
あれだけ図太ければ褒めたくもなるけど……今回は無理ね。
[この位置からでは内容は殆ど聞こえやしない。
けれど、今ペースを握っているのはトールかと思えるほどに、堂々とし過ぎている。
それが却って、混乱を増長させる。]
で、第三王子の話は、いつ出てくるんだ?
…と聞こうと思ったら、コンラート>>356に先を越されたか。
――おまえ、ひょっとして狙ってたか?
僭越を承知で意見させていただくならば――
…おれならば、アマゾナイトに兵を出します。
密書にはアマゾナイト攻略に、シェイ王子を利用するように、とも書いてあったからです。
おそらくは、シェイ王子を人質に、アマゾナイトに無血開城を迫るものかと。
そして、その後、利用済みのシェイ王子は…
オズワルド将軍に真意を問い質す前に、おれは突き出されてしまいましたが――
[奥歯を噛み締めて。]
>>*51
一番聞きたいことを最後に言われると、ちゃんと聞いていただけますし、それまでの発言の怪しさはうやむやになるものです。
/*
おー。場所移動いいですね。
折角世界は広いんだもの、うん。
水の町わくわく。
Σノトカーは通ってきた筈なんだけども、何も設定考えてない や …!
[わずかに目を伏せ、声を落とす。]
申し上げにくいことですが、皇帝がシェイ王子の軍事利用を考えたのは、フィオン殿下が出兵したからだと思われます。
あの皇帝は、目には目を、という考えの持ち主ですから。
/*
どんな案がでてくるのか…「例えばフィオン単独でこい」とか「ジラルダンの帝都まで助けにいったところで殺される」とかまで考えてたんだけど、ごく真っ当でした。
トールを信じる信じないじゃなくて普通にサブラ放棄して次を守るほうが賢いよなぁ…。
なんでこれで朝の戻る戻らないになるのかがよくわからない…。せいぜい監禁するくらいだろう…。
[トールはフィオンの前に片膝をついた。]
ジラルダンは――中でも、オズワルド将軍は強い。
だからといって、彼の真似をしたのでは勝てません。
彼は彼であって、追従を許さない。
殿下がオズワルドに勝つ要因は、あなたの道を――信義を貫き通すこと。
それに尽きると、おれは思っています。//
>>*54
ここにいる王国軍の戦力が5500。
向こうに行くのが1500として、のこり4000。
うちの予備兵力全部投入したら、4000で、守備隊800に1500足すと2300。
まあ、守備側は攻撃側の半分くらいで足りるか。
だが、この数字を指摘すれば、もう少し王国軍、動揺しないか?
/*
>>364 トール
え。やだなぁ。なんでこっちの作戦わかったの?
「フィオンのほうがより王道」みたいな印象を作り上げてフィオンを生き残らせたかったんだ…。
>>*55
細かい数字は並べなくていいかと考えました。
ものごとは単純な方が動き易いです。
気がつけばコンラートあたりが資料を漁ってくるでしょうし。
別の者の調査で、そういう数字が補強材料として出てくればこちらには有利です。
誰も気づかなかったら、提出させていただきますよ。
>>364
しかしまぁ、もう一皮剥けねぇと、ろくな勝負にもならないとおもうぜ?
楽しい戦争がしたいなら、もうちょとっ発破かけて来いよ!
[フィオンが泣かなかったことに安心しながら冷静に考えている]
もし罠があるとすればアマゾナイトにすでに敵が待ち構えているといったところか…。
[かぶりをふり]
いや、もし大軍勢がアマゾナイトにいるなら、殿下を罠にかけるより王都を襲撃したほうが遥かに早いな…。
…それとも背を向けて退却したところを討つのか?
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新