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…クレイル、お前。
[悪くない、と言うけども。想定内の範囲でも、最悪な想定であることは分かっていた。今、ここで、占い師の襲撃に失敗する事がどういう事だか、分からない相棒ではない。]
……。
[そういえば。俺は少女に疑われない様に振る舞っていたから占われる心配はしていない。一昨日、家族だからとフェガリは占わないと言っていた。仔狼の心配をする必要もないだろう。
けれど、彼女に彼はどんな心象を持たれていただろうか。長年生き延びて来たこの男が易々と捕まる訳がない。そう、気に止めていなかったけれど。]
―回想・昨夜/205号室―
……今朝から、様子が変、だったのは……。
襲撃されたのが、シモン兄だと、知ったから、よ…。
[そうして、手短かに――まるで笑い話にでもできれば、
どんなに楽かというように、自嘲めいた微笑みで語られるのは。5年前には、恥ずかしすぎて、カタリナにも話せなかった、あまりにも世間知らずの少女の話。
>>1:383>>1:385
>>1:386>>1:387>>1:388>>1:391]
……ほんとに、馬鹿でしょ?
でも―――……生きていて、ほしかったの。
[そう言って、また、微かに潤んだ瞳で、
へたくそと評された作り笑いを、浮かべようと努力して。
ややあってか、カタリナから、シモンとゲルトの
遺体について、気づいたことを伝えてもらえば(>>503)。]
[どうか、どうか。その言葉の続きには。]
……分かった、予定変更は無いんだな。
お前らは、ほんとに、…ばかだな。
[仔狼を守れと言ったのは、自分だ。それでも簡単に投げ打ってくれる。(>>*178)最後。気が付かない内に何度もその言葉を口にしてしまっているのは、本心ではそう思ってしまっているのだろう。
きっと、自分には真似が出来ない。なんだかんだで、自分に甘いのだ。
もしも明日がどんな結果が来ようと村人達と同じ様に笑っている自分が容易く想像出来た。
仔狼の鳴き聲が聞こえる。
ばかだな、それだけ言って。その夜は何も語ろうとはしなかった。]
―回想・昨夜/205号室―
なるほど……寝てばっかりだったゲルト兄の時は、
声を上げられたら困るようかのように、首を深く傷つけてる
……用心深いような感じ、ね。
足跡や、毛なども残してなかった…。
それなのに、あのドアノブの血…か。
―回想・昨夜/205号室―
対して、怪我が治ってなかったとはいえ、
元兵士で力のあるシモン兄の時には、
首の傷は浅め……。声を上げられたら、危険なのにね。
扉も軋んでた…無理に開けたみたいに…。
なんとなく、不用心な感じ……変ね?
え? 誰かに見られてもかまわない?
うーん、そんな人狼が、いるのかしら…。
二人を殺したのが、別々の人狼かもしれない、というのは、
十分考えられると思う…。ゲルトのメモによれば3人いるから…。
ううん、凄く、大事な疑問だと思う…教えてくれてありがとう。
私も、少し考えてみるわね。
リナも、また何か、気づいたら、おしえて。
[大事な気づきを伝えてくれたカタリナ(>>503)に感謝して、
一緒に階段を降り、談話室へ戻った。*]
──翌朝・食堂──
[今朝は、血の香りがしない。
もしかして、と思ったが。全ての部屋を回って確かめる気にはなれず。
テーブルとカウンターの上を布巾で拭いてから、厨房へと入った。
カウンターの下に落ちているハンカチが靴先に当たって、更に隅へと追いやられる。>>51
ごくごく微かな感触に、宿屋の女主人は気づかなかった。]
― 回想・寝る直前 ―
明日、霊能者さんがシスターの無実を証してくれますように――。
[>>4:4 まだ霊能者が生きている事は、アルビンから聞いた。そしてクララが【人間】だったと言うことも。
もし、アルビンが明日起きてこなかったら。
その時は、自分が彼の代わりを務めなければならない。]
(もし明日シスターの無実が証明されたら――)
[もうすでに2人の罪無き人を殺した事になる。]
怖い――。
(いつまでこんなことしなきゃいけないの――?)
B.E.R.Y.L――――。
B.E.R.Y.L ……――。
[ただそれだけを、繰り返し口ずさんで。
不安を打ち消した。*]
/*パーキッツのCDかけてるんだけど、さよならをおしえての歌詞がつらい サビがささる つらい
おーねがいもっと もっと わたーしをくーるーんで
めをつーり そらをとぶ ことりのまーまでいさせてー……
うぅ、仲間とのわかれがつらい……前回の糞狂人の時はミリも痛まなかったのに……!!(最低
/*
ええと、こんな感じで宜しいでしょうか。
狼はヨアヒム、ヤコブは分かったのですがLWがジムゾンとカタリナのどちらか分からないですね…。
―夜・眠りの中で―
[久しぶりに妻の夢を見た。
ベッドに横たわり、真っ青な顔でオクタヴィアが苦しそうな呼吸を繰り返す。前日振った雨のせいで、教会近くの診療所に週に一度回診に来る医者の到着が一日ずれてしまい、診てもらったときは既に手遅れだった。]
・・・。
[大切な人がどんどん衰弱していくのに、自分は何もできない。ただただ、妻の手を握り締めることしか。どうしようもないもどかしさで、胸がいっぱいだった。
ペーターは、同じ部屋で仮眠をとっている。当時まだ10歳の子供だったから、体調のことを考えて無理をさせなかったのだ。何かあったら起こすと約束して。]
「――あなた。」
[突然妻が意識を取り戻した。慌てて顔を覗きこむ。一縷の望みをかけて。]
オクタヴィア!
「本当にごめんなさい。・・・今まで、ありがとう。」
[しかし妻は弱々しく微笑むと、一番聞きたくなかった言葉を口にした。]
どうして・・・どうしてだ?!
[医者からも今日が峠ですと言われていたから、妻本人は覚悟を決めたとしても何ら不思議ではない。でも単に認めたくなかったのだ、誰よりも己が。]
どんな犠牲を払ってでも、お前を助ける!だから、だから――。
[駄々をこねる子供のように、ほとんど握り返してこない手―いつもよりも遥かに熱く、しっとりと汗をかいている―にすがりつく。だけど、それは妻が生きている証拠。きっと助ける方法はある、まだ間に合うと必死に命を繋ぎとめようとした。]
「あなたを置いていくのは、本当に・・・心残り、なんだけど。」
[けれども、目に涙を浮かべた妻は、見る間に力を衰弱していく。
ああ、と大きなため息をつくと、思わず叫んでいた。]
/*わあい、スペルロールと色々、ありがとうございます。
それでは、露天風呂から、共鳴を聴いて、
軽く気づく感じでお送りします。
そうなんですよね、LWがね…。
ただ、シモンさんを殺した時の描写的に…
子どもっぽいロールが
ジムゾンさんの方じゃないかしら、と、ちらっと。
ヤコブさんは、1dのゲルト襲撃シーンの時、
「おまえにしばらくまかせないと〜」みたいなのが、
ヤコブさんっぽく。
ブラフを素直に拾うなら、カタリナですが、
カタリナさんのは、ちょっとブラフっぽくも?
/*そういえば、スーパー共有者じゃなくて、良かったですね…
変なアイデアすみませんでした。
お父さんの霊能ロールとかぶって、
たいへんなことになるところでした…。
/*
うん、子供っぽさがね。
やっぱりジムゾン神父かなー?
カタリナさんのはブラフなのかどうなのか……。
スーパー共有者は…。
そ……、そうですね///
/*
カタリナさんのブラフは……けっこう迷うけど…。
後で読むと、どっちにもとれるんですよね…。
ですね…本当に素敵なお父さんです!
ぱめらさんが、すごく、しんぱいです…。
― 追憶・??? ―
[物心が付いた頃。遠い遠い昔の追憶。
"獣"が知る事は、三つ。
"勉強"と"遊び"と"食事"。
"嘘"をついて"餌"を騙し欺く"勉強"で、知識を溜めて。
"餌"を追い詰め"狩り"尽くす"遊び"で、身体を鍛えて。
"血"を浴びて"亡骸"を貪り喰う"食事"で、栄養を蓄えて。
愉しいのは、脅える"餌"を嬲り殺す事。断末魔は音楽の教養。
自分の生は、何十年も昔から、そういう仕組みで出来ていた]
[同胞には基本的に恐怖された。
数十年程生きてから漸く気付いたが、自分は残虐過ぎるらしい。
"餌"を。"所詮栄養"を喰らい、無惨に殺す快楽の対象でしかない"食料種"を殺す事で、何故自分がそんな酷い言われ様なのかどうしても解らなかった。
殺して喰い散らかして。それを、まあ、趣味で。
朝になれば、すぐ人目に付く場所に曝していた、その程度の事だ。
その方が、次に食べる"餌"の味が美味しくなるのだ。恐怖と云う極上のスパイスで。
そんな己と、物好きにも付き合う長年の相棒もいたが、その度にどんな表情をあいつはしていただろうか]
[親兄弟の顔は知らない。人間なら、何処かで喰ったんじゃないだろうか。
当然、"家族"などと云うのは知識上での産物でしかない。
具体的な知識がどの様な物かと言えば。
"家族を殺せば、残された家族は面白い位泣き叫んでくれて、すごい愉しい"。その位か…?
基本的に、選ばれた同属の仲間を少しは優遇しても。
人間とは、まあ、遊びで物真似に興じる位しかしてこなかった。
具体的には、"後で真実をバラされた時の、恐怖と絶望に歪む表情を見る愉しみの為"で。
まあ、その程度の可愛いお遊び程度。
実際に、そのまた未来の事など、想像すら出来なかった]
[でも、それから時が流れて。
自分は、ただひとつの"味"を知った。
今まで、その身で味わう必要等ない、真新しい概念
血の喉越し。肉の噛み応え。臓腑の栄養価
"人間の味"しか知らない自分が知った味を]
−前夜−
[シスターが、穏やかな表情でハーブティーを飲む姿>>538を見てどう思っただろうか
全てを受け入れ、周りのことを祈るような姿は狼とは程遠い、そう、まるで女神のようで
小さく呟く言葉を聞き取ることは出来なかったけれど]
[商人の>>546の声を聞けば、(現実から)目を逸らすように
−先日は違った、事故からの処刑の取り止めー]
今度こそ、始まったのか
…きっと、もう逃げなど出来ないのだろうな
[小さく呟く声は自分の耳にしか聞こえないものだったけれど
残酷な「儀式」の始まり
疑えないから自分の名前を書くなんて逃避のような行動、出来やしないのだと男は思い知る]
[村娘からシスターへとお茶のカップが手渡され、それを飲む彼女の姿が見えればその姿を静かに見届けて
パタンをドアを閉めて自室に戻った、 その時の表情はどんなだったろうかー]
[恐ろしく生意気で口は減るところを知らない。
思わず殺意を覚える回数はカウント放棄。
でも綺麗な微笑みと、偶にしおらしい言の音色は、胸を撃つ。
指先にふれると滑らかそうな黒髪も、宝石の様生命に溢れた輝きを纏う翠緑の瞳も。
その全てが、獣の爪牙を引き抜き。
己をいっそ害の無い従順な"犬"にする、翠緑の首輪の様で。
誇り高き高潔な種族を、虜にさせる味は。
それを表現するなら"恋の味"]
[獣が、始めて背を向けて"宴"の輪から逃げさせたのは。
死の恐怖でもない。
"餌"を"餌"と扱えなくなったからでもない。
高潔で誇り高き"獣"の尊厳を。
"人狼"に喰われ狩られる事が存在意義でしかない、"人間"と、同じ低みに誘おうとする彼女と。
時が流れれば流れる程に、何かの大切な物が変わってしまう事を知った。
自分自身で]
― 追憶 30年前 ―
……さようなら。 アデーレ。
[既にあの時から、自分はもう変わり始めていた。
嘗てこれまで、自分は"本当の姿"を人間になど曝した事なかった。
――カレル。クレイル・リバイル。
旅先で偶然見つけた、旅人を喰らうついでに、その姿をそのまま奪った。
今では失われた力。嘗ては使い続けていた。
本当の姿も本当の名前も、人間になど、見せた事など無かったのに]
──翌朝・食堂──
[朝が来た。窓ら漏れる陽の光りは床に伸びてきて、暗かった室内が明るくなる。あたたかな春の日差し。けれどその日差しを心地よく感じれる程内心は穏やかではなかった
ゆっくりと身支度を済ませ、階下を降りて行く。昨日一昨日と違い、今日は静かだ。誰かの叫び声に起こされる事もなかったし、慌ただしく廊下を行き来する者も居ない。それにつんと鼻をつくあの鉄臭い匂いだって今朝は濃くない。
戸惑った様子で食堂の扉を開ける。中には、レジーナがいた。]
レジーナ、おはよう。今朝は、静かだね。それに…の匂いだってしないね。
今日は…、何も起こらなかったのかね。
[何がとは直接には言わない。何も起こってなければ良いと期待する様に、けれども今までなかった事態に何処か戸惑いを隠せない様子で、そう言った。
椅子をひいて、テーブルにつき、皆の者が起きだすのを待つ。もしも許されるなら、熱めのコーヒーを一杯お願いしたかもしれない。]
― 翌朝・宿屋 ―
…………。
…………走馬灯か?
予定よりは、早すぎるぞ
[産まれてからの記憶すべてが脳裏を巡った夢。
文字通り走馬灯と呼ばれる物だが。
普通、それは夜の夢でなく、死ぬ直前に訪れるはずなのだが]
[奇妙な夢から眼を覚まし、栗色の髪を掻き混ぜて。
心の中で呟いたのは、己は何者だ。
嘗てはクレイル。姓など適当。
でもそれは30年前の話でしかない。
――ヨアヒム。
誇り高き"高潔種"、人狼として生を受けた、己の唯一の持ち物。
この本物の名前を、この本物の姿を曝して。
今度こそ逃げずに、自分はこの村へと舞い戻った。
今回"も"姓など適当だ]
[身を起こし、身支度を整える。
既に昨夜から、襲撃が失敗した事は知っている。
狩人も察しはついている様だが、別に解らなくても"何も問題はない"。
おまけに、今日起こる、すぐ近くの未来の事に対しても。
既に、"予測済みではある"。
が。やはり、"何も問題はない"。
目的は確実に、"今度こそ"果たす。そしてそれは十分に可能だ。
何故なら人間の心は、昔から、そういう仕組みで出来ているから]
[談話室へ行こう。今日は亡骸の始末などせずに済むから気が楽だ]
…………さて。
[抵抗?勿論するに決まっている。
何故なら自分は誇り高く残虐な、30年に続く呪いを村へ齎した"人狼"であり。
家族などくだらない"嘘"を本気にする、脆弱な"人間"ではないのだから]
−自室−
「矛盾」なんて人間でもあるだろうに
[それは、「クララ」と「シスター」の小さな違いを指していただろうか]
クララの時は投票でさえも冷静でいられたのに…どうしてだろうな?
[そのまま横になって、昔のこと、幼かったときのことを思い出す]
――――…。
[そして、そのまま眠りへと]
/*生きていけないから、相手を襲撃しよーとした人狼(そのときの恋人は1/2の確率で睡狼だった。)に
処 刑 票 ぶ ち こ み ま し た☆
な恋妖精だったけどな!(何。
―朝―
……っ、ぅ……く……
[いつのまにか、意識は闇に落ちていても、それでもまだ魘され、涙を流すまま。]
もう、やだ……だれも、しなない、で……
[もう、誰も、失いたくないのに。]
よあひむ……りーざ……
/*
ヨアヒム黒確かっけー
しかし、二連続赤つりか。まぁちょうどいいはず。
村つり2続いてるので。
その間に増える白確は一人だから、アルビンロール拾って共有占うか、レジーナ補完かな。
ん、おはよう。ヴァルター、眠れたかい?
[おはようと声を掛けられる。小さく笑んで挨拶を返した。何も起こらなかったのかね、という呟きに相槌を打つ。何が起きなかったのか、お互い敢てそれを口にしなかった。]
そうなら、良いね。お互い、大切なものをなくさないで……、良かったね。
[そして今度も曖昧な言葉を借りてそう言う。]
― 翌朝・食堂 ―
[……全てを知った。
そして、それ以上の事も。
死出の旅路。
既に、悔いなど無かった。
――――……ただ、少しだけ。
“高潔種”達の行く末が、気になるだけで。]
――――……おはよう。
今朝は……静かだね。この様子なら、皆無事だったのかな?
[にっこりと。
階段を下り、手すり越しに階下の皆へ声を掛ける。
笑う。笑う。笑え。
己に取って、人狼が死に、犠牲者の無い朝。喜ばしい筈の朝、なのだから。
……そこに、リーザの姿はあっただろうか?
ただ。シモンでなければ、己を告発してくるのは誰だろう、と。じっと、その場にいる面々を見回した。]
……
[ふ、と。目が覚める。
酷く目が痛く、腫れている気がする。きっと、今酷い顔をしているのだろう。
座り込んで寝た所為か、体もあちこち凝り固まって痛い。]
……いか、なきゃ……
[ふらり、と立ち上がる足は、昨日よりも更に覚束無いものだった。]
―回想・川辺―
[掠れた声に首を傾げる姿が彼女にも映っただろうか
小さく、真剣に、何かを祈る姿は遠目から見えていたけれども、それはきっと「安らかに」という意味であると思っているようで]
ん、一緒。
[目が合えば、ふわりと微笑んで。それは「花」を持ってきたことに対して―勿論、パメラが持ってくると読んで持ってきたものではあったけれど―
川に添えられている供えられている花を見れば、綺麗だと呟いてそのままその横へと自分の花を置いて
ありがと、と言われれば、少し照れたように]
…うん。本当は、本、とかクララの好きそうなものも一緒に持ってきたかったのだけれどね。
[クララが本を読む姿は何度も見ている
持ってこれなかったのは、自分はそんなに本に詳しくないからと
一緒に祈りが終われば、そのまま、談話室へと戻っただろう]
―回想・終―
[竈に火を入れ、湯が沸くまでと一旦カウンター内へ戻る。よっこいしょ、と椅子に腰かけて。]
──ああ、ヤコブおはよう。
……そうだね。何事も無く、皆起きてくるといいんだけど。
[ヤコブの言葉に頷きつつも。>>68
期待して裏切られるのが怖くて、簡単には安心できない。]
コーヒーだね。解ったよ。
ヨアヒムは酒だって? 古い酒って、また難しいことを言うね。まあ、探したらあるだろうけどさ……。
[ヤコブの注文に頷いて立ち上がったが、続いたヨアヒムの要求には思わず呆れた顔をしてしまった。>>80]
―朝―
[いつも通りの時間に起きて、着替えを済ませればドアを開けて]
[連日続いていた、血の臭いがすることもなく
今日は誰も被害に合う人はいなかったのだろうか?と首を傾げながらも、確信は持てずに、安心と不安が混じった様子で皆のいる場所へと向かう]
[完全に安心している様子を見せれるのは、一人一人の顔を見た後だろうか**]
― 翌朝 ―
[穏やかな朝日に目が覚めた。
ここ昨日一昨日と続いた朝の騒動は無く。
宿はとても静かなようだった。
傍らに父がいたなら挨拶をし、身支度を済ませて扉を開く。
やっぱり静かだった。]
もしかして…
(今日は誰も襲われなかったの?)
[確かめようと階下へ降りる途中、2階のヨアヒムの部屋へ寄ろうと足を向ける。
ちゃんと元気な顔を見せるって、約束したのだから。]
ヨア兄ー!
おはようーヨア兄!
[声をかけてノックを2回する。
……が、まだ寝ているのか。すでに下に降りているのか返事はない。]
ニコラス君、おはよう。
[にっこり微笑むニコラス>>83に挨拶をしつつ、一瞬で計算を行う。
308号室の、フリーデルが使っていた部屋のまで見た彼女の魂は、紛れもなく”人間”。つまりニコラスは、己から見れば偽者の占い師、つまり人狼の味方である狂人だ。
しかし見たところ、ニコラスはまだ正体を隠しているにしか見えなかった。もしかするとこの村にいる人狼が霊能者を名乗り、ニコラスを助けるのかもしれない。だから霊能者がいるかもしれない場所で、まだ演技を続けているのだろう。そう判断した。]
昨夜はよく眠れたかね?
[当たり障りのない話題を口にする。
アルビンはまだ昨日の霊判定と霊能者の生存を宣言していない。まだどうするか分からないが、反応を待ちたいと考えている。]
―昨夜・露天風呂―
………っ。……うっ…。
[小さな嗚咽を漏らしながら、微かに残る血の跡に……。
そっと――…唇をよせる。
失われしまった髪の一筋、血の一滴すらも。
――…狂おしいほど、いとおしく。]
……どうしてっ。
[応えなど得られないだろう問いを、泣きながら口にして。
あまりにも一途に、人を想うのは。
亡き母親譲りなのだろうと、ぼんやりと思い出す。
おそらくは――父ではない人を、ずっと、愛していた、母を。]
[挨拶を返すヴァルター。眉が動いた。正面からなら見逃さない>>87。
それは当然、こんな状況での目覚めに平和も地獄も無いだろうな、と思い、然し気付かない振りをした]
そ。酒。
俺が酒飲むの、そんなに意外か?
[話の先を変えられたとしると、進んでそれに乗った]
古くさい酒が好きなんだよ。
古くさくなれば渋味が出る。
年を重ねる毎に、価値はあがるもんだ。
年代物のワインがたけえのはこれが理由。当たり前だろ?
[実は、翠緑の坑道まで鉱石の発掘にいってきたの。三週間前の話だから。
まだ最近は、あんまり年代物すぎるワインはお財布厳しいのだが]
あー、はいはい。食料庫で埃被ってる瓶でも探して引っ張り出してくるよ。皆の飲み物を用意した後でね。
さあ、皆は何が飲みたいんだい。特に注文がなければコーヒーにするよ。
[そうして他の者の注文を聞いてから厨房へと消える。]
まさか…
[不安に駆られてノブを握るも、施錠されてるようだ。
もしかしたら、既に下に降りてるのかも知れない。
すぐに確かめよう、と階段へ身体を向けたときに丁度、ジムゾンが出てきただろうか。]
――さ。ツェーレ。
覚悟だけは決めておけよ。
[霊能者が現れた時と、そして少女が降りて来た時が勝負だ。
唯で降伏するつもりなどは欠片もなかろう。
お互いな。と云う言葉は、飲み込んで]
―昨夜・露天風呂の脱衣所―
あ……呼ばれて、る?
[入浴中は、畳んだ服の下に隠しておいた、
共鳴を伝える髪飾りから、呼ばれている気配を感じれば、]
<<…うん、どうしたの?>>
[近付いてそう応えてから、はっとする。]
<<……あ。ちょっ、ペーター、今、“見えて”ないよね!?
おねがい、見えてないって言って…>>
[かなり意識を集中すれば、お互いに、
ぼんやりと相手のイメージ等が見えることもある共鳴に。
さすがに……服を着ていないところを見られるのは、まずいっ、と微かに涙目になる。
―――いろいろな、意味で。]
[酒の瓶ならカウンター内の、つまり自分のすぐ背後にある訳だが。
ちょいと手癖の悪い者がいない訳でもなかったから、そんな古くて高い酒は並べていなかった。
客層的にも、そんな高い酒を頼む者は非常に久しぶりだ。]
……ぁ……ぺー……た……?
[押し殺したとはいえ、やはり泣いていた所為だろうか。
声も、掠れてうまく出ない。]
……おはよ、ござい……ます。
[それでもどうにか笑みは作って、挨拶だけはして。]
おはようございます、神父様。
[ジムゾンの無事な姿に安堵の表情を浮かべて。]
起こしに来たけど。ヨア兄、いないみたい…
[ちらりと扉の下を見る。
血が投げれてるようなこともなく、何より血臭がしない。]
神父様も一緒に、下に行こうよ。
[ジムゾンが降りるなら、共に1階へと誘った。]
―昨夜・露天風呂―
え?……ヨアヒムさんが、変……?
寂しそう?
[慌てて服を着ながら、髪飾りの緑柱石からの、
微かな共鳴を聞き取れば、出てくる返答は、
周囲に誰もいないがゆえに、思念と肉声が同時。
どうやら、相方は、夜の挨拶に訪れた際の
ヨアヒムの様子を心配しているらしい。]
ああ、そのチョーカー。うん、いいべリルだよ。
『B.E.R.Y.L 』??
なんでか、スペルを教えてくれた?
[不思議そうなペーターの声に、わざわざ、どうしてだろうね?と此方も小首を傾げつつ。]
ヴァルターさん、おはようございます。
[>>93いつもの笑顔。信念の御手。]
……少しだけ、浅めでした。実の所、命があるのか気が気じゃなくて。
[くすくす、と。笑みを浮かべたまま、返す。
あ、そうだ。今日、飲み物だけにしとこう。村は混乱させたいが、死ぬ時色々撒き散らすようなそんな混乱に陥れたいワケじゃない。
――――……ああ、そうだ。
もし、今日全てがばれて、処刑される事になったら。その前に、この人に少しだけお願いしよう。
無論、“高潔種”は人間のこの人には頼めない。もっと別の、自分自身の話。
――――……そう思う相手に全てばれているとは。この時は、思いもよらぬまま。]
よあ、ひむ……いないん、ですか?
[けほ、と小さく咳き込む。それでも、心配そうに眉を寄せ、下に行くというペーターに頷きついていった。]
神父様……、泣いてたの?
だいじょうぶ――?
[掠れた声と、若干目元が赤いように見えなくもないジムゾンに声をかけて、歩み寄る。]
大丈夫だよ……――きっと
[こんなにも静かな朝なんだから。
誰かが襲われてたら、きっと今頃みんな大騒ぎしてるはずだ。そう自分に言い聞かせて。]
(それに今日はきっと、霊能者さんがシスターの正体を教えてくれる……。)
[結果がどうなるか、わからないけれど。
セシリアは人間だと信じたい。]
[目が輝いた。年代物のワイン位で?]
そういえば。
俺、ヴァルターが酒飲んでるの見た事は無いな。
[もしかして、酒は飲まないか弱いのか、とふと考えた。
自分が見た事無くとも、仕事柄、飲む相手は沢山いそうな物だが。もしくは単に気にした事無かっただけか]
――――ありがとうございます村長サマ。
[特別に奢ろうか、と言われて瞳が輝いた。口調がやけに恭しくなった。
首筋に回る左手で、大凡理由は察したが、この際理由は良い。
古い酒が、しかもタダ酒で飲めるなど、極上の味だろう。
気分的には血を飲むよりずっと美味しいです]
―昨夜・露天風呂―
『B.E.R.Y.L 』…Beryl…ね。うーん…。
母音が一つ、子音が4つ…。
ごめん、分解してどうする、だね。
母の好きだった、暗号じゃ、あるまいし…。
暗号……暗号…あれ?
[暗号が得意で、自身の手記まで、暗号化していた母(>>2:475)。
母譲りの思考が、思わず単語を分解しはじめたのに、苦笑する。結社員であり、他の人や人狼に読まれてはまずいから…という理由もあったのだろうけれど、おそらくは―――単なる、趣味、ではないかと思われるのが、おそろしいところ。
と、母のことを思いだしたとき、ふと。]
……あれ? ……ペーターそれ…!
[記憶の中の何かがひっかかり。慌てて自室に向かって、
頁を繰り始めたのは、母が遺した手記(>>2:475)]
[眠りが浅めと答えたニコラス>>109に、そうだろうなと頷く。本物の占い師なら、いつ自分が人狼に襲撃されるか分かったものではない。特に人狼を自らの手で見つけたあとはなと、資料で調べた情報を元に考察を組み立てつつ。]
もしどうしても辛いようなら、無理せず言いなさい。
[正体が分かっていても、向けるまなざしは、気遣いは、以前と変わりない。相手の正体が何であろうと、村長として接する間は態度を変えないと決めているから。
ニコラスが自分にお願いしたいことがあるとは知らないが、もしも処刑される前にお願いされるなら、できる限り叶えようとするだろう。
全ての存在は、安らかに死を迎える権利がある、と考えているから。]
/*縮小してないから原寸そのまま。でかいよごめんね!
仔狼には赤はこうだったんだよ
http://wolfsbane.jp/img.php?filename=d_209769_1_1367597898.jpg&m=pc
フェガリが小さすぎる気がするけど、仔どもだからいいよね。
……はい……
[今日は、誰が死んでいるのだろう。
いや、犠牲者はなくとも、誰を処刑するのだろう。
不安しかない。もし、それが残った二人だったら?
もう、何も残されたものがなくなってしまったら?
ただ、泣きそうな顔で自分よりも小さな手を握り歩き出した。]
/*
しかし、緑ログで沢山アナグラムのロル進めてくれてる二人。
ごめんね本当に超適当すぎる苗字で。
もう少しまともな読み方の出来る姓考えるべきだった。
少女 リーザは、少女 リーザ を投票先に選びました。
/*因みにさっきの絵、如何見てもただの犬ですがこれでも狼画像検索して描いたんです。画力不足でごめんなさいごみくずですしにたい。
[ヤコブの返事>>120を聞いて、全くだと頷いた。朝から酒を飲みたいと勘違いされている>>105とは知らずに。]
懐かしくて遠い。この数日が、いつもより長い気がしてくるよ。
[村の出入り口にある橋が落ちてから、とも敢えて口にしなかった。わざわざ言う必要があると思えなくて。
だが独り言に返ってきた言葉に思いがけなく目を丸くする。
しかも自分は失うとは”相手が亡くなる”との意味で使ったのに、ヤコブは盗られると言った。その違いにも驚いている。]
何言ってるんだ、ヤコブ君。盗られる前にさらってしまえばいいだけの話だろう?
[さらりと物騒な単語を口にする。
実際問題、自分は26歳で結婚するとき実行したんだからという続きは、胸の中だけで呟いた。]
[麗しの村長サマから戴く予定となった、
時折眺めていた。階下からも視える、吹き抜けの二階の、
(……さて。そろそろ来るかな?)
[現れる、元"一日家族"がどの様な表情を浮かべて来るのかを待っていた]
ニコラスさん、おはようございます。
[途中でニコラスを見つけて挨拶を。
挨拶はどんな時でも、ちゃんと忘れない。]
皆さん、おはようございます。
昨日は…、失礼しました。
[やがて1階に降りれば、いる人達に挨拶をして。
昨日、宿屋を飛び出した事への謝罪をし。
役割を途中放棄した事へ、頭を下げた。]
にこらす、おはよう、ございます。
[寄せてくれたニコラスに微かな笑みを浮かべて軽く頭を下げる。
そこに、ヨアヒムの姿を見つけるとすぐに駆け寄り少し眉を寄せ]
……朝から、おさけ、ですか?
[少し呆れた声。]
あ、そんちょうも、おはようございます。
すいません……おみず、ください。
[声に気づいたようにヴァルターに向き直り、苦笑しながら掠れた声で水を頼む。]
/*……ていうか、ほんと、クララ死んでフリーデル死んで、これからヨアヒム死んでリーザ死んでって見事に教会から全滅してってジムゾンもフェガリも精神死にそうなんだけど
何この精神的な針の筵!!
[一旦、コーヒーなど注文された飲み物をテーブルに運んでから、年代物のワインを探しに厨房へと戻った。
食料庫に入り、価値が高めのワインが幾つも並んでいる棚の扉を開く。
ヨアヒム相手だったので、ついつい埃がどうのと言ってしまったが、実際はそんな事実はない。
そんな保存の仕方をしたら、高い酒が勿体ないではないか。]
景気づけとか言ってたねえ……。思い切って本当に高いのを出しちまうかい。
[今、この宿にいる誰も彼も。明日をも知れぬ身なのだ。]
[そして。
男の中の、一つの矛盾。
フェガリから親を奪うまい、と、思う反面。
ペーターとヴァルター。恩人親子の事は、どうしても。【仕方がない】としか、思うまま。
その矛盾の存在に、思い至らぬまま。]
[やがて食堂に戻ってきたレジーナは、ヨアヒムの目の前に一本のワインを置いた。]
ほら、うちで一番古い酒だよ。
[見るからに古びたラベルには“Chateau Latour”
ボルドーの一級品だ。数字を見れば78年前の品であることが解る。]
……村長。お代は全部終わってからでいいよ。
[そう言って、少し寂しそうに微笑んだ。]
― 前日・自室 ―
…そうなんだあ。
[ふふっと、これまで出たことがない、わらいが口からもれた。おまじないは、終わった。昨日、あの人はなんと言っていたろう]
それなら、ぜーんぶ、―――――
[彼がいう、手一杯の数]
おなかをすかせて、待っててね。”お兄さん”♪
[くずれた家族の信頼は、目のふちからぼろぼろと、あふれでていた]
[やがて食堂に戻ってきたレジーナは、ヨアヒムの目の前に一本のワインをゴンと置いた。]
ほら、うちで一番古い酒だよっ、ヨアヒム。
[見るからに古びたラベルには“Chateau Latour”
ボルドーの一級品だ。数字を見れば50年以上前の品であることが解る。]
……村長。お代は全部終わってからでいいよ。
[そう言って、少し寂しそうに微笑んだ。]
わたし、あなたよりとしうえ、です。
[……酒に弱いのは、否定はしないが。
ペーターには振り返り、おみず、と手短に伝えて。]
あさから、おさけなんて……
[またちいさく苦言だけ。]
―談話室―
「”Clara.Cziffra Mensch(クララ・シフラ 人間)”」
とのこと、です。
クララは…人間だった、ようです。
セシリアさんの結果は、まだ分かりませんが…。
[語る口調に滲むのは、結果がわかったことへの安堵と、
人間だったクララを死なせてしまった悔恨。
けれどクララが人間なら、人狼はまだ3人残ったまま。
セシリアが――人狼であってくれればと、祈るべきだろうけれど………。]
ありがと、ございます。
[ヴァルターから水を受け取り、小さく口に含んで。
すぐにはよくはならないだろうが、ひりひりと痛むような感覚は少しは和らいだ。]
/*
そしてごめんねリーザ……
もう、うん最大限敵対してメンタルを攻撃しまくっちゃう。愛を籠めて。
所で、今現在お酒飲んでるのはフラグ回収のためなんだけど、少し弱いかな。
もう少し強めに描写したほうがいいのだろうかどうなのだろうか
― 厨房 ―
えっと、紅茶の葉は――
[まずはジムゾンの元に水を持って行き、次いでニコラスの紅茶を用意しようと、引き出しを開けて――]
これ…
(何だろう……?)
[乾燥した葉の束を見つける。
よく見ると、小さい頃母に教わった食べちゃいけない毒草によく似ていて――]
…――
[黙って、引き出しを戻す。]
(もしも、大事な人が【人狼】だったら……――?)
[ゆっくりと頭を左右に振った。
レジーナには気づかれないほどの、小さな仕草。]
……しゃとぅらとぅ…………。
[高い。この一級ボルドー、どの位高いかと云うと。
自腹だと明日からのご飯(非人間的な意味で)が心配になる恐れがある位高かった。
勿論この酒一本をまるまる飲む気は無くて、ゴブレットに一杯。
試しにひとくちを飲むと。芳醇な香りと、舌を苦辛く溶かす様な、説明つけ難い渋味。素人が飲んでも上物と解る味だ]
よあひむ!?だいじょうぶですか……?
[ごつっとなかなかに鈍い音を立てた手鏡はその後どこかへ転がっていきました。]
おでこ、みせてください。
……そんちょ、だめです、あんなのなげちゃ。
[至近距離に迫りながら、不安そうに額を摩ろうと手を伸ばす。
一瞬だけじろりとヴァルターの方を見てから。]
ああ、本当に遠いよ。野菜作ったり、羊の世話見たり、たんまに山に登って石を拾ったり。そういう何でもないもんが今になって大切に思えて来たりしてな。
[人狼騒動が始まってからというもの、前までの日常が恋しくて仕方ない。何でもない日々を振り返って笑顔を崩した。(>>123)]
おや、ヴァルター。以外と強引なんだね。もしや、そうやって愛妻も手にいれたのか。
[盗られる前にさらってしまえばいいという言葉に大胆だと返して、勿論実際どうやって手にいれたのかは知らないが、ヴァルターが愛妻家だった事は話しを聞いていて、からかうようにそう言った。そして、直ぐに話しを戻す。]
でもな、もう取り返しもつかないもんもあるだろう。例えばさ、今回みたいにさ…。あいつらから奪われたもんは返せないよ。
それに、もしも恋仇のことも好きだったりしたら、どうする?
[今回というのは、人狼騒動のこと。有無を言わさず亡がらにされた者達。愛しい人を失った人からすれば、奪われたにも同然だろう。真剣な話し、と思えば今度は恋の話しに戻ったりして。その口もどこかおどけた調子で。]
― 少し前・厨房 ―
──…おや、ペーター。
[少年が触れているのは、例の引き出しではないだろうか。
開けたのか、たまたま触れているだけか。>>149]
ハーブティは……ちょっと残り少ないんだよ。ニコラスの分なら、コーヒーにミルクをたっぷり入れてやろうね。
[何も気づかなかったフリをして、微笑んでみせた。]
[レジーナの淹れてくれたコーヒーを啜りながら、続々と集まって来た人に挨拶をする。]
ジムゾン、ペーター。おはよう。
アルビンも、おはよう。
[少し探る様な動きをしたけれど目当ての人影は居なかった。]
― 少し前・食堂 ―
……アルビンも朝酒か?
まあ、いいけど。議論の最中酔っぱらってるなんて、勘弁してね? ……ペーター、ありがと。
[>>159けれども、然程飲む気はないのだろう。
……無いんだよな? 幾らなんでも酔っ払いからの処刑宣告は、ちょっと。口には出せぬまま、苦笑して、>>158差し出されたコーヒーに礼を述べた。]
…………って、……女将さん。まさか、それ。
[>>140……あまり詳しい訳ではないが。なんか、それ。こんな小さな村で眠ってるのがとんでもないような物な気がする。
書かれた数字。あれ、それ、女将さんの推定年齢より昔の……げふ、ごほ。
>>151目を輝かせる――――……だろうな、なんか凄そうなのだけは解るし。]
……家訓?
[真剣な表情で、そう言った村長に一瞬きょとんとして。>>148]
はははっ。良いお家だね、アンタとこはさ。
わかったよ、村長。
[今度は本当に笑顔で、金貨を一枚受け取った。]
― 回想・寝る直前 ―
ん……ル、兄……?
[なぜだか慌てたような声が聞こえるけれど。だいぶ眠りに入りかけた脳は、声も視界も霧がかかったように朦朧としていて。]
どう……た、の……
母……音……1つ……――
[その後、落ちていく意識の中で聞こえた言葉は――*]
ちなみに、超高級ワインだぞ。
300年代だか400年代だかから続く銘柄で、中には上流階級のお貴族様でも、慶事の際にしか蓋あけねえのもあるとかなんとか。
ま、酔いには気をつける。
そこそこ酔うからな、これ、多分。
[同じ様に、酒の銘柄に眼を剥いたツェーレに、要らない注釈。
いや、しかし高い。村長のお財布大丈夫なのだろうか。
まあいいや。下手すりゃ人生(狼生)最後のタダ酒だし]
/*
>>163>>165
やりすぎたかしら……とガクブルしている中の人がここに。
い、一応販売サイトで検索した感じ、50年前のでも20万ちょっとだったよ!(がくぶる)
>>151しかしヨアヒムのこの反応を見れたので満足している自分もいたりして。
/*
>>*183 クレイル
ちょ、おまwwwwwwwwwwwwwwwwww
30秒でレスしたワケが無いから内容被りなんだろうけど、噛み合ってて噴いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
確かにヤコブ君の言う通りだな。取り返しのつかないことは存在する。今回我々は既に多くのものを失った。
[ヤコブの言う今回とか、あいつらとかの意味を把握していると告げる口調で答える。]
だが君はまだ間に合うだろう。だから大切にしたまえ。
・・・もしも恋敵を好きだったら?
[だが話がコイバナに変わると、一転口調をおどけたものに変える。]
君は、自分を愛してくれるからって理由で相手を好きになったんじゃないだろう?その場合は、相手の幸せを祈るのみ、さ。
……薄っすらそんな感じはしていた。
というか。今開けてるソレだって、この村なら本来慶事の時に開けるようなレベルなんだろ。
わざわざ取っておくって事は。なんかきっと、当たり年のなんだろうし……
…………まあ、気を付けてね。
[>>*189続く注釈に、軽く返す。
酒は苦手……というワケではないし、最期の酒になりそうならご相伴に預かるのもいいんだろうが。寝不足の胃に酒は天敵だ。
……ああ。
クレイルと、オセローと。体の年齢を考えれば、フェガリ様も。
酒飲み交わしたら、楽しかっただろうなぁ、等と。駒は分不相応に思い、苦笑と共に頭を振った。]
どうしたんだい二人共。
[なぜか青ざめてるようなアルビンとニコラスが見えた。>>163>>165]
まあまあ、いいじゃないか。こんな時だからこそ、楽しみも無いとねぇ。
[そしてアルビンの耳元に顔を寄せ。「心配しなくても、そんなふっかけやしないよ」と囁いた。他の者にも聞こえたかもしれない。
なんせ自分が産まれるより前に入手されたワインだ。どのくらいお金を取ればいいのか正確なところなど解らないのだから。]
/*
誤爆ドンマイ、逆じゃないなら大丈夫だよw
(まあ、逆の誤爆はそもそもアンカー無しじゃないと反映されないはずだけど
ふぇ?あ、すいません……でも、だいじょうぶ、です?
[べりっと引き剥がされてきょとんとしつつ、それでも謝る。
平気ならいいのだけど、と気遣わしげな目はそのままだが。**]
[村長の悪戯に、おーやおやと呟いて。
救急箱を取ってくるというペーターに場所を教える。>>177]
ありがとねペーター。
救急箱はカウンターの内側に置いてあるよ。
―談話室―
美味しい、ですか?
美味しいですよね ? 美味しいに決まってますね…。
[ヨアヒムがその――トンデモナイ値段と価値のあるワインを、口に含む様(>>151)を見れば。漂う香気と、その表情に、尋ねなくてもわかることを口にして。]
あ、ニコラスさんも、おはよう。
ああ、それは大丈夫。僕――わりと、強いから。
母ほどではないけど、ね。
[食堂に降りてきたニコラス(>>165)に、酔っぱらわないでね、
と言われれば、ニコラスの内心の心配をよそに、え? こんないいワインを飲まないなんてあるはずが…。にっこり、と返事をする。
口ではそうは言っても。
おそらくは――緊張した喉を通るのは、僅かだろうけれど。]
[普段なら、此処まで過保護にも過ぎるような行動はしなかったかもしれない。
ただ、今日だけは。"ジムゾン"ですらも、どこか仕草は甘えるようで。
ずっとずっと、傍にいたい。そう、本能が告げているようで。**]
ああ、美味い。
すげえ美味い。美味いに決まってる。
[文字通り、レジーナより年代物のワインなのだから当然美味い。
流石に、自分よりは年下の様だ]
…………。
[母、と云う単語が再び聞こえて。
彼の意識が、何故だか母親の事に向いている事を悟れば、その時は、余計な事を口走る事など無い様に当たり障り無く喋っていただろう。
――やがて暫くすれば、談話室で議論は開始されようか]
―談話室―
……ペーター。
わかった…かもしれない。
昨日の、『B.E.R.Y.L 』の意味…。
ただ…どうしても、確証が、持てないんだ…。
[戸惑い混じりの声で告げる。]
ううん…。
違うよヤコブ――
[>>4:174 コーヒーを運んだとき、礼を述べて労ってくれるヤコブに対して。小さく首を振る。]
僕は、ただ…
勇気がなかっただけ……――。
[>>0:89こうやって呼び捨てにする年上の人間は、実のところヤコブだけだった。ヨアヒムの友達。お兄ちゃんの友達。そんな親近感。
呼び方で怒られることも、訂正される事もなかったから、ずっとこのままで来ている。
でも、そろそろ呼び方は変えるべきかも知れない。]
でもアル兄にばかり、負担は押しつけていられないし…。
今日こそは…。
[最後のありがとうな に対し言葉は途中で止まり。]
[ニコラスは、どうしてもワインが気になるらしい。少し首を傾げて。>>181]
そうなのかい? 私は、そういう意味では特にこだわらないからねえ。
そうだね、確か祖父が……ああ、そういえば結婚式か…子どもが産まれたら、その祝いに……なんて言われたことがあったね。
すっかり忘れてたよ。
[苦笑いして金髪をかきあげると、グリーンベリルのイヤリングがのぞく。
結婚式はともかく、ゲルトが産まれた頃なんて。とてもそんな、祝いなんて。]
いいんだよ、もう。そんなことはさ。
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