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/*
それにしても。
>>357
もう今から、村人達を裏切るのが楽しみでなりません。(C狂取れると決まった訳でも無いのに)
― 教会 ―
[教会につくと、大人の男がいて、神父さんへあいさつをした。
神父さんはわたしの紹介と、男に教会の住人と紹介してくれた。]
よろしくおねがい、します、リーザです。
[人付き合いが少ななかったせいで、オウムがえしのあいさつ以外、言葉がでてこない。
さっき神父さんにしたと同じあいさつになっちゃったかな]
[放り出されないだけで全然いいのに、痛がる神父さんにぶしょうをしかる男に怯えてしまう。
けれど、楽しげに言葉をかわすふたりを見て、気にすることじゃなかったのかな、と軽く首をかたむける]
[そのようすに男が気づいたらしく、目を合わせて、怖がらせたことと神父さんのことをあやまってくれた]
大丈夫です
[と、今度は口に出して言うことができた。
お兄さんは、よくない大人じゃないのかな?くるくるひょうじょうが変わるお兄さんを見つめて、またとまどってしまう。と、お兄さんの言葉に聞きのがせない話があった]
あの、およめになるまでって、ムリなの。そんなにお世話になるほど、お金ないの!
[あわてて言ったために、しゃべりなれてない敬語がぬけてしまい、体温がさがったのを感じた]
[気にしない二人の大人は、また子猫たちみたくじゃれはじめてる。]
大人なのに、大人じゃない人もいるのかな
[って声にだしてしまったかもしれない。
ミネストローネ、おいしいよね。あ、お花がきれい。]
[帰ってきたらしいシスターに、今度はお兄さんがわたしを紹介してくれる。
また、だ。目を合わせてあいさつをしてくれる三人のきょうつうてん、もしかしたら、いっしょに住んでると似てくるのかな。]
リーザです。よろしくおねがいします。
[ちょっとなれたのかな。つっかえずにあいさつできたよ]
[お父さんはいたことないからわからない。けど、本当に、かぞくになってもらえるのかな。そしたら、信用して、いいのかな…?
そういえばお兄さんは神父じゃないのに教会に住んでるけど、お兄さんも家族がいないのかな。わからないけど]
それじゃ、お兄さんにとっても神父さんはお父さんなの?シスターはシスターだからおねえちゃんなの?
[お兄さんも、お兄ちゃんなの?と口に出す前に、いつのまにか頭の中でかんがえたことをしゃべっていたわたしを止めた。]
/*花の名前には興味がないから覚えられなかったり、昼食忘れたの両手の指では数え切れないくらいだったり、そんちょ意外とうっかりさん。
―宿屋―
え、ディーターってばまだ返してなかったんですか?
もー悪い子ー
[宿屋に入り、ヨアヒムの言葉を聞くなりぷくぅと頬を膨らませる。
とはいえ、その話に居合わせる度にディーターにも事情が……とか言い出すから体よく逃げられる事もあるのだが。
そしてヨアヒムが叫んだ次の言葉に]
えっお化け!?
[ぴゃっとヨアヒムの後ろに隠れた。]
フランスパンって刺さるものだったんですね……
あ、皆さんこんにちはー
[ヨアヒムの陰から交互に見比べ、どこかしみじみと呟く。
そして漸く気づいたのかにへりと笑って挨拶をした。]
アルビン?あ、ほんとだアルビンだ。お久しぶりですー♪
[紹介されて気づいたようにアルビンの姿を見つけると、そちらにも手を振った。
本来自分がするべきリーザの紹介をすっかり忘れている。**]
/*
どうやって動いたらいいかわかんない…
RP村難しい。なんでみんなあんなに話せるんだろう。
<<楽天家 ゲルト>>たすけて。
オットー来てくれるか夜になるまで待とう。
そうそう、教会で生活する人が増えるという話だったな。
[ジムゾンだけでなく、ヨアヒムにも呼びかける口調で話し出した。]
先ほどリーザがこの村に在住するにあたって必要な申請を行い、教会に書類を置いてきた。それ以外にも必要なことがあったら、できるだけ協力しよう。
[リーザもいるから、この場では遠回しに、寄付やら運営費やらで役所が手を貸せる範囲なら可能限り力を貸すと告げる。リーザに悟られないといいなと願いつつ。
今後何かと物入りになるのは目に見えている。さすがに現状維持だときついだろうと判断したのだ。ちっとは自主的に働くこともある。
必要なことは、リーザが気兼ねなく教会で生活を送れるよう、さりげなくサポートすること。親戚を頼れない時点で薄々察するものはある。自分がここにいていいのかなんて思わせたくない。全ての子供には、愛される権利があると思っている。**]
/*
宿に行く→時間軸合わない
一人で勝手にパン屋さん前でNPC相手にロル→NPC昼に村から出るっていってるじゃん会える?一応ロルでは時間ぼかしてるから大丈夫、かな?
けど、オットーがどのパン屋に帰るかどうかわかんないから下手なこと言えない。
八方ふさがり\(^o^)/
っていうか宿屋の時間がわかんない。お昼前?
―宿屋/厨房―
[ああ、やはり笑われてしまった>>372。
でも仕方ない。投げてしまったものは、仕方ない。
「グラーシュに」>>378と言われれば、赤くなったまま頷いて、手際よく材料を刻んでいく。
スライスしたマッシュルームに気付いていれば指摘したかもしれないが、あいにく気付かないままそれは鍋の中で他の具材に紛れてしまった。
よくここに食事に来る、年下の村娘はきのこが苦手>>72。
仕草や話し方が、16にしては随分と幼く映るが、それは羊飼いから見た話。
食堂での大乱闘の時、彼女の姿はなかった。けれど昼食には現れるか、さてはて。]
[トントン、リズムよく具材を刻んでいると、自然と鼻歌を歌いたい気分になる。
料理は好きだ。それを食べて喜ぶ誰かの姿を見るのはもっと好きだ。]
Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme,
Remember me to one who lives there,
For she once was a true love of mine.
[決して、歌は声にならない。
村娘のように、上手くは歌えない。]
If you say that you can't, then I shall reply,
Parsley, sage, rosemary and thyme,
Oh, Let me know that at least you will try,
Or you'll never be a true love of mine.
[それでも、口ずさまずにはいられない。
神秘的な謎かけの歌。]
[パセリ、セージ、ローズマリーとタイム。
グラーシュにそれは入るかどうか。]
/*
わお。すれ違った\(^o^)/
フォローしてくれてたっぽいのに\(^o^)/
何やってる私。何やってる私。
テンパりすぎだ落ち着け私。
/*
あとね、パメラが歌ってた「わたしのお気に入り」も素敵なチョイスだと思うの!
個人的には『ダンサーインザダーク』でBjorkが歌ってたバージョンのイメージで脳内再生。なんであれ音源になってくれなかったんだよおお。
―パン屋前―
蝶は舞ってー 雲も流れー
鳥は楽しく駆け巡る
[流れているどころか空を埋め尽くしそうな灰色の雲の元、パン屋さん前にたどり着いた。]
こんにち、は。
[中に声をかけると、広場でいつもパンを配ってくれる優しいお兄さんはいなくて、代わりに別の人が応対してくれる。]
これ、下さい。
[持つだけでパリッとした感触が伝わる、バターの香るこんがり焼けたクロワッサンをひとつ手に取る。
いい笑顔でキノコのキッシュを勧められたが]
いい。きのこ、きらい。
[断ったら「好き嫌いしたら大きくなれないぞ」とからかわれた。]
/*予定外に子供好きそんちょになってしもうた。これは自分でも全然想定してなかったわ。
それはさておき。同じ40代では、レジーナと人狼騒動経験有無が重ならなくて良かったと思うておる。もし両方経験ありなら、騒動関連の設定が重ならないか心配になるよってな。
「アルビン?」
[驚きのあまり、通じるか否かも考えず唇を動かしてしまった。
4年前に村を出た、行商人の双子たち。その片割れ。
少しだけ印象が変わったように見えたのは気のせいだろうか。
トレイをテーブルに置き彼に歩み寄ると、矢継ぎ早に話しかける。通じるか通じないかなど、もうすっかり忘れていた。]
「いつ帰ってきたの?アルビーネは?アデーレのおばさまは?それより元気にしてた?ああ、違ったわ。」
[それから一呼吸おいて、今度は手話も交えながら唇を動かす。]
[配膳をしながら、周囲の会話に耳を傾ける。
どうやら少女は隣町からやってきて、今日から教会に住まうことになったらしい。
大丈夫かな、とふと思った。神父のこともシスターのことも、羊飼いは慕っている。理由はまぁ今は置くとして、神父のことは特に。
3年前にふらりと現れた居候の青年のことはよくわからない。打ち解ける時間は、足りなかったように思える。ただ人当たりの良さよりも、目上にも敬語を使わない程の粗雑さのほうが目についていたのは事実。
しかし自分が懸念するのは、そのことではなく。]
(神父様と、シスターセシリアに、育てられるの…)
[おっとりした(とても好意的解釈)2人に対して発破をかける青年。
その姿を、何度も目にしていたから。
隙があれば、少女にこっそり声をかけようと決めた。
何かあればうちを頼ってもいいの、そう言うつもりで。]
[自己紹介は後回しに、或いは誰かに任せきりに。
配膳を終えた所で、やっと旅人に向き直る。
改めて彼の姿をよく見ると、>>359>>361>>363…ああ、なんてことをしてしまったんだ。
どうしようどうしようと再びパニックに陥りそうになるが、ここは一度深呼吸して。
毅然とした態度で、彼に歩み寄った。
歩み寄るその表情も、旅人からしたら恐ろしいものかもしれないが。]
…。
…。
[彼のそばに来ると、暫くは沈黙。
強張ったままの表情で、沈黙。
相手からしたら耐え難いものかもしれない。けれど今の羊飼いからしたらいっぱいいっぱいだ。
こくり、喉を鳴らして、]
[帳簿に書かれていることにようやく気付き、それを開いてさて読もうか……とした時のことだった。]
あら……どなたか来られたのかしら。
[僅かに声がして>>362、帳簿から顔を上げる。
そのまま帳簿を置いて、様子を見に行った。]
あら、村長さんにペーターさん。
おはようございます。
[親子の姿を見れば、笑顔を浮かべた。]
[村長から書類を受け取れば、ゆっくりと頷く。]
リーザさんに関しての書類ですね。わかりました。
神父様にお渡ししておきます。
先ほどヨアヒムさんと神父様とでリーザさんを連れて宿屋に向かったところですのよ。
[そう説明をしつつ。
10年前の村長とジムゾンの議論は、自分は直接目にはしていないが、噂には聞いている。
昼行灯とは言われているが、話を聞くに熱いところもある人なのだろうな、と密かに好感を持っていた。]
[村長と共にいるペーターには、笑顔を見せる。
親子が一緒にいる光景に、心温まるものを感じながら。]
すれ違ってしまって残念ですけれども、リーザさんとてもかわいらしい女の子でしたわ。
仲良くしてあげてください。
[そうペーターに声をかけ、宿に向かうという二人を見送った。]
―少し前の教会にて―
[リーザから挨拶が返ってくれば>>387
嬉しそうに表情を綻ばせた。]
そうですわね……。
ヨアヒムさんにとって、わたくしがお姉さんかどうかはわかりませんが。
リーザさんにとって、そうなれたらいいなと思いますのよ。
[続く言葉>>388に、笑顔で答えるのだった。]
―現在:教会の地下にて―
[真剣な様子で、再び議事録に向かう。
リーザや村長親子に見せた穏やかな表情とは打って変わって、その面には厳しいともいえる表情が浮かんでいた。
役職についての説明を見つければ、その一つ一つを正確に把握するかのように、ゆっくりと読み解いていく。]
人狼、か……。
[ポツリ、呟く。
その低く押し殺したような声は、この村の住人達にはあまり聞き覚えのないものだろう。]
[役職の説明を終え、犠牲者についての記事を目にすれば。
沈痛な面持ちで、そっと十字を切る。]
……今更、このような祈りを捧げるなど。
偽善かもしれませんが、それでも、わたくしは……。
[自嘲気味な呟きが漏れた。
十字を切ったばかりの自らの掌を、そっと見下ろす。
白い指が、赤く染まって見える。
何もついていないはずなのに、どうしても血のぬめりがこびりついている気がして。
その感覚から逃れるように、祈りの言葉を唱えた。]
[セシリアは、異国の騎士の家系の一人娘として生まれた。
男児に恵まれなかった為に、家を継ぐことを望まれ。
幼少の頃より、剣を振るうことばかり教えられてきた。
故に、女性らしい感情も、また年頃の子供の遊びも、何一つ知らぬままに育ってきた。
ただ、騎士の家を継ぐ為に、その名を穢さぬ為の勉学と。
そして、人殺しの技を、覚えてきた。
異国の戦で、何人もの命を奪ってきた。
ずっと、それが普通のことだと思っていたのだ。
あの頃は、命の重さなど、知らなかった。]
[ある時。一人の男を殺めた。
相手は抗うこともなかったが、敵国の民だから、殺すのは当然だとばかり思っていた。
だが、その男は、自らを殺した相手に対して、こう言ったのだ。
“貴女は悪い人ではない。だが、あまりにも無知だ。
その行いの意味することも、命の尊さも、何も知らない。
可哀想な人だ――。”
その時は、この男は何を言っているのだろう……と、そう思った。
そして、男がぶつぶつと呟きながらポケットから何かを取り出すのを目にすれば。
何か武器を取り出して反抗するつもりなのだろうと、容赦なく男にとどめを刺した。]
[だが――違っていた。
男が握りしめていたのは、十字架のペンダントだった。
その時、ようやく気付いたのだ。
男が、セシリアの為に祈りを捧げていたのだということに。]
[戦は負け、祖国は敵国の支配下に置かれることとなった。
そして、騎士団も解散となり、国元を離れた。
今となっては、戦の正義がどちらにあったのか。
それすらも、定かではない。
ただ命令されるがままに、人を殺めていた。
道徳も、善悪も。自分は何一つ知らなかったのだ。]
[国を離れ、しばらくはただ空虚な時を過ごしていた。
今まで信じていたものが失われ。
拠り所も、自分がどうしたらいいのかという考えも。
何一つ、わからないままだった。
――そんなセシリアに人の情を教えてくれたのが、先代の神父である、ルートヴィヒだった。]
[その教えで、ようやく人としての生き方を知った気がした。
なればこそ、ルートヴィッヒが移動となった後も、この村で人々の為にと暮らしているのだ。
だが、しかし。
今となっては、己の過去が重荷となり、強く心を縛り付けていた。
どれほど悔いても、足りることはない。
飽くなき良心の呵責が、その身に重くのしかかっていた――。**]
―→宿屋―
ひーとりぼっちの機織り娘ー
レイオロレイオロレ、イ、オー
[シャレにならない歌を、噛まずに歌いながら歩く。
歩調に合わせ、パンの入った紙袋がかさりかさり、
肩から掛けた、エルナに頼んで作ってもらったものに自分で刺繍を施したカバンがぱさぱさ跳ねる。
と、]
・・・
[ぽつり。頬にあたった気配に上を向く。]
・・・あめ・・・?
[ぽつり。ぽつり。顔に滴が当たる。
瞼にあたったものが頬まで流れて、涙のようにくすぐったい。]
はやく、いかなきゃ。
[濡れないように髪飾りをカバンにしまって、髪部句を両手で抱え、本降りになるまでに宿にたどり着こうと、前かがみになって走る。]
16人目、司書 クララ がやってきました。
司書 クララは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
−墓地−
[赤毛の少女が頭を上げる。眼鏡の硝子に雨粒がひとつぶ、落ちて視界が滲む]
雨、だ。
いやだな、こんなの時に。
こんな噂を聞いた時に。
人狼、か。
『黄色い目の奴等』だ。
/* 遅くなってしまってもうしわけありませんでした。
リアルに殺されていました……
すでに出ている設定に矛盾ないようにしようと議事録読み込んでたら なかなかふんぎりがっ
本当はクララが議事録探して持っていくべきでしたね……
−回想−
[旅芸人の一座で占いを商いにしていた祖母にクララはなかば育ててもらったようなものだった。
まだクララが幼かったある日のこと、
『想い人を手に入れることができるか」
と尋ねてきた男の前でカードを切っていた。
犬の頭をした神のカードが三つ、台の上に揃ったとき、祖母の表情にわずかな緊張が走ったのをクララは見逃さなかった。
祖母は、おまえが誠実な気持ちで動けば、想いは成就るすだろう、だがこの恋は成就すると同時に終わるだろう、と男に告げた。]
『終わる? いや永遠になるのさ』
[男は嗤って立ち上がった。同時に煙草の匂いが煙った。
クララは強い煙のにおいに、かるくめまいを覚えながら、その向こうに錆びた鉄の匂いを嗅ぎ取って、いぶかしんだ。
代金を支払い、上機嫌で男が出ていくと、祖母の体から緊張がどっと解けた。
クララを抱き寄せ、ささやく。
「あれは『黄色い目の奴等だ』、近づいてはいけないよ」]
−回想終−
人狼の目って、黄色いんだ。
クララは、人狼、みたことあるの?
[物語や、「悪いこは人狼が食べに来るよ」という意味合いでしか聞いたことのない人狼は、自分にとって、本で読んだドラゴンやおばけなどと同じような存在で。]
人狼でても、“能力者”が助けてくれるから大丈夫、だよ。
[嫌そうな様子に気づいて、自信満々に言い切った]
[ぽつり、ぽつりと雨の量は瞬く間に増え、教会の前につくころには、クララの髪も服も、すっかり濡れてしまっていた]
たしか、あれだったはず。
この村が襲われた時の記録。
あれを初めて読んだときも、ばあちゃんの話を思い出したんだっけ。
でもその時は、正直いって、だれかが、いたずら心で書いた、作り話なんじゃないかって思ってたけれど。
[地下室の前にたち、フリーデルがいることに気がつく。声をかけようとして、フリーデルの表情を見て、口を閉じる。
踵を返して、教会の入り口に戻り、柱に寄りかかって雨をいまいましげに眺めた。
セシリアのあんな表情、初めてみた。
教会の言う、罪とはなにか、あたしにはさっぱりわかんないんだけれど。
あのセシリアの様子を黙って見ていること。
それはいけないことのような気がする。
[パメラに気がつき、顔をパメラに向け、うなずいた]
あるよ。
[これもまた、自身満々に言い切る]
でもあたしが見たときは黄色い目をしてなかった。
普通の人間にしか見えなかった。
夜中になるとね、あいつらの目が黄色く光るんだって、死んだばあちゃんが教えてくれた。
ばあちゃんは、いっぱい嘘はつくけれど、あたしにだけは嘘はつかないんだ。
“能力者”様か。
たしかにあの議事には書いてあったね。
占い師に、霊能者、そして結社、か。
でもさあ、パメラ。
それで、そいつらが、どうやって人狼、に対抗したか知ってる?
/*比較的管理されてるんだから、誰かしらいるんだろうけど。
ただまぁ此処で管理者がジムゾンって書かれてるのと、鍵のある場所知ってるって事は鍵がララの手に渡ってないんじゃないかっていうそういう……基本先に書かれた事優先だからなぁ……あんま細かく考えてもしゃーないかしら……
ついでに、これ希望通っても目黄色にしなくていいよね。
そっか。
黄色く光るのか。なんか、こわいね。
おばあちゃん、よく知ってるね。すごいね。
[「人狼にあったことがある」という言葉と人狼の特徴を聞いて(>>424)。
人狼が実在するということは知ってはいるが、史実として詳しく教えてもらったことはない。]
ぎじ?
あ。そか。クララ、教会の本、見てるんだよね。そこにあるんだ。
[疑問に思って速自分で納得して解決した後、能力者の話には、]
うん。人とおんなじ姿してるけど、“能力者”が見つけるんだよ。
[と言い、守護者は?と、その中にない名前を聞きかけて、]
どうやって?んと、見つけて、捕まえて、対峙するんだよ。
[答えてから、そういえば「退治」ってどうやるんだろう。と少し考えた。]
うん、どうにかこうにかして、見つけるだろ?
そしたら、捕まえてね、殺しちゃうんだってさ。
[驚いた表情で目をみひらくパメラの澄んだ瞳を覗き込む]
夜だと、人狼は人の手には全然手に負えないんだって。
でも、昼間なら違う。あいつらは人間と変わらないから。
刃物で突いても死ぬし、毒も効く。
だから、昼間のうちに見つけて『処刑』するんだって。
[クララ、首を傾げる]
でもさあ、いくらその能力者様が見つけれるといったって、昼間は人間と変わらないわけだろ?
……間違えたら、どうするんだろって思わない?
[クララ、手のひらを空へ向ける。雨粒が、二滴、三滴とその上へ落ちる]
この雨、ひどくなりそうだね。
クララははっとした表情で、河のある方角へと顔を向け、ぼそりとつぶやく]
そういえば、あの橋、大丈夫かな……
[パメラを心配そうな表情で見る]
あんたそんなにやせっぽっちなんだから、
雨に濡れたらすぐに風邪引いちゃうよ?
あたしはこれから教会へ行こうって思ってたんだけれど、
パメラはどうする?
人狼、ころす、の・・・?
[声が震えた。
雨に濡れた眼鏡の奥の目を見る。
眼鏡に移って歪んだ自分は、琥珀色の目を大きく見開いていた。
衝撃が大きくて、いつもより少し表情の変化が大きかった。]
でも、でも、
殺さなくても、閉じ込めておくのじゃ、だめなの?
いつか、「悪いことしちゃった」って、狼さんがあやまってくれるかもしれないのに。
いつか、みんな仲良く暮らせるかもしれない、よ。
[抱いた疑問から付随してくるものは、少年の母のもの(>>160)と、少し似ていたかもしれない。]
そうだ。レジに、きいてみよう。
今から、やど、いくの。
クララも、いっしょに、いこ?
[いいことおもいついた。と、友達の袖をくいっくいと引っ張った。]
人狼、ころす、の・・・?
[「ころす」
物騒な単語は、あまりにも日常からかけ離れていて、なかなか理解できず、至近距離から見えた、雨に濡れた友人のメガネに、きょとんと目を開いた、ゆがんだ自分が写っている。]
だいじょうぶ。“能力者”は、まちがえないよ。
[「間違えたらどうする」という言葉には、自信満々に胸を張って答えた。]
橋…
そんちょさんに、いっておかないと、ね。
[雨を心配する様子を見て、やることが増えた。
続く言葉には、]
あたしは、大丈夫。クララも、はやく、雨宿り、しないとね。
[一緒に宿に行こう。と言いかけて、先に「教会に行く」と言われ、]
クララと、いっしょに、いたい。
おひる、もう食べた?
[紙袋をかさりと掲げた。]
[能力者は間違えない、ときっぱりといいきるパメラに口を挟もうとしたが、苦笑し、髪をかきあげる]
それが、パメラのいいところ、だね。
お昼? ううん。まだ。
[お腹に手をあてると、きゅうと返事が返ってきた]
議事録をね、とりにいくとこだったんだ。
たしか、だれかが読みたいっていってたような。
でもまあ、後でいいかな?
[議事録を勝手に持ち出してもいいものかどうか、という発想が、クララにはない]
お昼ごはん食べたいな。
そうだね、それなら、宿のほうがいいかな。
宿に行こうか?
―食事前/宿―
あ、村の人なのか…僕達が4年前に村を出た後に来たのかな。
農夫のヤコブさん、こちらこそ、宜しくお願いします。
[気にしないでいてくれているようだと察せられれば(>>302)、少しほっとした表情を浮かべ。村の人間だということで、先程より親し気な口調になる。
農夫と聞けば、貴方は一瞬だけ、視線を彼の焼けた肌や手(>>139)に向け、美味しい野菜を作る人の手だと納得したかのように微笑み。]
ヤコブさんのお野菜を頂けるのを、楽しみにしています。
あ、僕は、首都にあるヴァンヴェール商会の行商をしているので、
農具や肥料や種や苗等…必要なものがあれば、なんでもご用命ください。
[『よかったら、どうぞ』と、ヴァンヴェール商会のカタログを差し出した。]
[それなら、教会はすぐそこだから、教会へ寄って議事録をとってから宿屋へいったらいい、というパメラの提案にクララは納得し、二人は小走りに教会へと向かった]
―食事前/宿―
…ううん。偉くなんて…ないよ。
でも…そう言ってくれて、ありがとう。
少しだけ……気持ちが楽になる気がする…。
[レジーナの労い(>>314)には、何かを堪えるように一瞬だけ瞼を固く瞑るも、すぐに瞳を開き。母の言葉に少し悲し気な微笑みを浮かべるレジーナに、そっと、気遣うような微笑みを返して頷き。]
うん、せっかく帰ってきたんだし、暫くは村にいるよ。
昔みたいに、宿のことも、できるだけ手伝うからね。
[レジーナの問い(>>308)には、そう答えて、
レジーナさんのご飯がまた食べられるのが嬉しいと笑うと、
厨房へ向かう彼女を見送った。]
−教会−
[額にかかる雨粒をぬぐいながら、地下室へ続く階段を降りるクララとパメラ。
地下室の扉をそっとあけると、中にフリーデルがいることに気がつく。声をかけようとして、フリーデルの表情を見て、口を閉じる。
パメラが促すようにクララの肩に手を置く。
無言で階上へと戻り、教会を出ていくクララとパメラ]
[(セシリアのあんな表情、初めてみた。
教会の言う、罪とはなにか、あたしにはさっぱりわかんないんだけれど。
あのセシリアの様子を黙って見ていること。
それはいけないことのような気がする)]
−宿へ続く小道−
[額に手をかざしつつ、小走りに宿屋へ向かうクララとパメラ]
(この村をの人っておかしなひとばかりだ、と。クララは思う。
村にいる間に、地下室にある書物を全部読みたい、といったら「じゃあ、今日から君がこの書庫の管理人だね」と立ち入りを自由に許してくれたジムゾン神父。
あんなの神父として変だ。
神父様っていったら、ふんぞりかえって
「この異教徒が」とか「罰当たりどもめ」とか抜かして、とりまきのやつらに、クララの一座に向かって石を投げさせるような奴等ばっかりだった。
それがタダシイ神父としてのあり方というものだ。
「あたしは、あんたたちの神様を信じちゃいない」
そうきっぱりとはき捨てても、ジムゾンは「そうですね」と穏やかに微笑っているばかりだった。
あの神父はオカシイ。
けれど、わるくは、ないかも)
−宿屋−
[宿屋の前につくころには、クララとパメラの髪も服も、すっかり濡れてしまっていた]
あーあ。ほら。
[軒先の下で、ポケットからハンカチを取り出し、パメラの頬を拭ってやろうとして、ふと目を凝らした。白地に淡い桃色で花が織り込まれている]
これ……
[二人で視線を交わし、くすりと微笑む。]
これ、いっとうお気にいりなんだよ。
/*
はっ ようやく在席表明など、システムまわりに意識がいきました… ずっとオフになってたのね。
パメラさん、すみませんでしたっ
そういうシステムがあるとはあらかじめ企画ページで知っていたんだけれど、必死すぎて、意識がまわらなかったーー
−宿屋食堂−
「レジーナ、これもらうね」
[勝手にグラーシュを鍋からついで、パメラの隣に座った。
客室の102号室を借りてから、ずいぶんと経つ。
旅芸人の一座が、どれくらいの分の宿賃を、レジーナに先払いをしたか、クララは知らない。
クララとしては、とっくに迎えにきてもらって、この村を立ち去っていたはずなのだから。
とうの昔に宿賃は底をついてしまっているような気がするのだけれど、レジーナも、気のいいその息子も何も言わず、変わらずクララに接してくれる。]
[宿屋を訪れる客相手に、祖母譲りのカードで恋占いをして手に入れた小金をレジーナに渡そうとしたが、頑として受け取ってはくれなかった。
なにか出来たらと、こまごまとした所用をできるだけ手伝うようにしているけれど、それでも、足りないようなうしろめたさが、クララを苛んでいる。]
/*←ルール見ながらやったはいいものの、いまいち理解してないフェイス
んー……多分、D単体の100点、かな
しかしランダムあんまり振るともう灰のポイントがないんでやめておこう
4年前まで村に?俺は3年前に村に来たんだ。
そうかい、首都のヴァンヴェール商会か。ああ、有り難う。
[>>432 4年前に村を出たと聞けば道理で顔を知らない訳だと納得する。
差し出されたカタログを受け取り、興味があるのか表紙を捲る。]
?
[>>438 何故か面食らった顔をするアルビンを見ては、何故アルビンが驚いているのかついていけずに、戸惑った様にニコラスの方を見た。アルビンはどうして驚いてるんだと視線で問いかけた。とはいえ、ニコラスもヤコブに助けを求められても困るだけだろう。
>>441 再びアルビンを見やれば、今度は何故だか青ざめた表情をしている姿があって。「…んー、綺麗だと思うけどな」全然そんなことはありませんと力いっぱい頭を振るアルビンにぼんやりと呟いた。]
/*
うーん、NGや確定部分の、『どこまでOKか』の境目がわたしにはまだわかっていないようですね。
難しいな。
他の人の様子をみつつ、あまり他者は動かさないようにしよう。
[物思いに耽っていたせいだろう。
階段を降りてきた足音には、気付くことはなかった。
そんな姿を見られたことなど知らず。
そっと、胸に下げた十字架を握りしめた。]
[しばらくの後、ゆっくりと顔を上げる。
階段を上がれば、窓を叩く雨音が耳に入ってきた。]
あら……。
やはり、降り始めましたのね。
[天候が荒れそうだという話は聞いていた。
窓から空を見上げ、逡巡の後、村長から預かったリーザの書類は机の上に置く。
雨が酷くなる前に宿屋に向かおうと、厚手のストールを軽く羽織り、教会を出た。]
―教会→広場―
[ぱらぱらと降り注ぐ雨をストール越しに感じながら。]
……もっと酷くなりそうですわね……。
[遠くに見える厚い雨雲に、溜息をついた。]
いやいや、どういたしまして。
[頭を下げるジムゾン>>454に頷き、微笑を浮かべる。
自分よりジムゾンが書いた方がいいであろう書類まで一括してそろえてしまったのは、普段の言動を考慮して、先回りして行動したのが一点。
二点目は、役場で子供が来るとおろおろしていた>>203という、受付担当者の証言を聞いたこと。
あとは、たまたま他に仕事がなくて、時間つぶしに書類作成をやっただけである。せっかくペーターが作って届けてくれた昼食を食べずに帰るのは申し訳なさ過ぎだし。かといってぼーっとしていたらお腹が減らないし。などと、誰にも問われないのに諸々をぶつぶつ、つぶつぶ。]
ん?
[地べたにダイブした>>332ときについたスータンの汚れがまだついているならば、少し首を傾げた後、”ちょっと失礼。ここ、払った方が良さそうだ。”と声をかけて、優しく手で払うだろう。まるで我が子に気遣いするような動作で。]
クララの入村、確認しました。
ご無事で何よりです。村期間中、どうぞよろしくお願い致します。
えーと……既にメモも出ているようですが村建てからも一応。
・>>444 教会書庫の管理権限云々ですが、既にヨアヒムの記述で「管理者はジムゾン>>190」と出ています。後、ジムゾン指摘の箇所ですね。
★教会関連者>話は付いているようですが、管理権の擦り合わせはそちらでお任せしてもよろしいでしょうか? 対象に村建てPCも含まれてる場合、以降はPC側メモなどで対応行っていきます。
・>>424 分厚くて申し訳ないですし念の為ですが、wiki内《基本設定:世界観・概念に付いて》の欄も再読をお願いします。パメラのように「おとぎ話・本人の思い込み」であれば特に問題ないのですが、役職非確定状態なので【目が黄色く光る】は人狼希望者が検討していた設定に齟齬が生じる可能性があります。
※実際に人狼に当たった方も、自身の設定優先で全く問題ございません。但し、赤ログ内での擦り合わせのみご注意お願いします。
ただ、上記の件で萎縮する必要は無しです。後程ちょっとだけご連絡しますが、どうぞ、村を楽しんでくださいな。
― 宿 ―
[今も母と共に眠る淡い赤色の石の話は、父が自ら鉱山へ出向いて採ってきた物だと聞いたことがあった。
長い間なかなか子供が出来なかったから、ペーターを授かったと知った時はすごく嬉しくて、2人抱き合って喜んだと。
『あなたはお父さんとお母さんの宝物』
『でもこれは、お父さんから貰った"お母さんだけの宝物"のなの』
柔らかなピンク色の石――モルガナイトという名前は最近、本で知った――を、見つめる母はまるで少女のようで。
なんだかこちらまで、恥ずかしくなった事は今でもはっきり覚えている]
後、一応全体にも。
ALL>煩くて申し訳ございませんが、【確定】と【設定優先順】はお互いに配慮をお願いします。
また、何か不明点ありましたら、村建て召喚してやってください。
で。
全員揃いましたので、予定通り【4/27 1:00に村開始】となります。
一応ゲルト蹴り出すまでは手動開始のままにしておきます。皆さま、改めてよろしくお願いします。
また、後程できる範囲でゲルトからまとめ落としちゃいますので、今北産業(今来た貴方へ贈る三行での状況報告)等の参考にしてやってくださいなーノシ
初めまして、ペーター・ゲーゲンバウアーです。
君がリーザちゃん…?
[ヨアヒムから紹介された少女を見ると、本当に自分と歳が変わらないようで自然と笑みが浮かぶ。]
よろしくね、リーザ!
僕のことはペタって呼んで、困ったことがあったら…あ、なくてもいいんだけど、何でも聞いてね?
[同じくらいの女の子相手は初めてで、若干緊張気味に挨拶をしてしまった。
言った後で若干、早口だったかなと思いだし照れたように頭を掻いた。]
カタリナ君、私も手伝おう。
[テーブルに置いたトレイから配膳するカタリナ>>403を驚かせないよう、そっと声をかけ、配膳を手伝う。しかし自分は既にペーターの作った昼食を食べたばかりだから、もし勧められたらその旨を伝えるつもりだ。
あいにく手話が分からないから、カタリナの意思を確認したいときは、手振り身振りか唇の動きを読むか。一番使う方法は筆談である。職業柄、いつでも筆記用具の類は持ち歩いているからあまり困らない。
配膳を行うカタリナを横目で見つつ、そういえば養い人も村の外に出るのだっけと思い出す。
パメラは母親が亡くなって以来一人暮らしをしているが、カタリナは今夜どうするつもりだろうと気にかかった。]
[>>452>>453 そんな風にふたりと会話をしていたところ、ヨアヒムとジムゾン・リーザがやって来て、遅れて村長とその息子がやって来た。
>>391 以前、ヴァルターに綺麗だと言った事がある。まだ翠緑の村に来て間もない頃、場所は墓地だった。
ヤコブは性別に構わず、綺麗だと思ったら綺麗だと口説くような言葉を簡単に口にする。本人に口説いているつもりはない。その時村長に変な顔をされたが、さして気にしていなかった。時期が時期だけだったに彼にとってその言葉は無神経に感じただろう。その場にいた友人からは叱られてついでに呆れられてしまった。
しかし何故叱られたのかもヤコブには分からない、そんな様子だった。]
そうだね、久しぶり。ああ、俺は元気だよ。
また、野菜に買いに来てな。
[それでも村長は他の村人と同じ様に親切にしてくれる。笑顔でまた野菜を買ってくれる様に頼んだ。]
あ…、アル兄も帰って来てたんだ! おかえりなさい!
アル姉は……?
[4年前、まだペーターが10歳にもなっていない頃に旅立ってしまった兄妹の1人を見つけると、嬉しそうに声を掛ける。
昔はアルビンやアルビーネ兄妹、パメラ、カタリナ、シモンといった年上の者達によく遊んで貰っていた。
だから、当たり前のようにおかえりなさい が出てくる。
いつも一緒にいたアルビーネの事を訊ねるが、ちょうど奥から出てきたカタリナも訊ねているので。それ以上は言葉を続けずにアルビンの答えを待っただろう。]
リナ姉こんにちは!
良い匂いだね、僕も手伝うよ。
[大人達の会話の邪魔をしないよう、大人しくしていたが。やがてカタリナが配膳のために厨房に行くならば、自らも手伝いを申し出て奥へと引っ込んだ。**]
いやぁ、ほんと助かります。
[まさかそんな情けない姿を見られていたとも思いもせず、困ったように頬を掻いて。]
ふぇ?あっ……すみません。
[首を傾げる様子につられたようにこてっと傾げるも、優しげな手つきで土を払われ恥ずかしげに笑った。
照れ隠しなのか何なのかは不明だが、行き場のない手をぴょこぴょこ小さく跳ねさせつつ。]
ああ、ヤコブ君の野菜は美味しいからな。近いうちにまた。
そのときは、お勧めのものを教えてもらえると助かる。
[ヤコブから野菜の購入を頼まれる>>462と大きく頷いた。
ヤコブの父親が30年前村に住んでいるとは人づてに聞いているが、本人には会ったことがない。ヤコブに瓜二つとの情報から、脳内でヤコブに鉱夫の格好をさせて、こんな感じ?と想像するのが関の山だ。
だが出会ってばかりの頃、妻の墓前でぼーっとしていたら、綺麗だと誉められて、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしたのは良く覚えている。当時髭の手入れをするために毎朝鏡を覗くたび、やつれていると苦笑いしていたくらいだから、どういう意味だ?といぶかしく思ったのは事実だ。
しかしヤコブ本人に悪気がないのはすぐ読み取れたし、その後の付き合いで、そのような台詞を言う性格なのだと分かったから、何のわだかまりもなく接している。
だからヤコブだけに聞こえるように、低い声で囁いた。]
君も早く身を固めたまえ。野菜作りに興味がありそうな女性の知り合いとか、いないのかね?
[今回は惚気のおまけはない。この調子でヤコブが誉め言葉を言ってるなら、何処かで罪作りを重ねている可能性が高い。純粋にそれを懸念していた。]
/*とりあえず
ヴァルター蕎麦さん
ニコラスゆおさん
リーザこさけ
はまぁ確定だろ
その他同村した事あってわからないは、ちとせやさん、がねさん、ゆすらさん、十六夜さん、きゅーさんかな
うみねこさんがまだ見当つかないのが悔しいビクンビクン
ところでがねさんは呼び方それでいいのか未だに迷うなd
/*十六夜さんは邪気にいるなら入村文で透けるのになぁ……
どこかの光輝の黒薔薇皇子《ライトニング・エル・プリンス・オブ・ブラックローズ》さんはわかりやすかったなぁ……
ジムゾン君、困ったときはいつでも役場に来てくれ。
[普段大した仕事をしてない癖に、と言われそうな有様の昼行灯っぷりなのに、安請け合いをしてにっこり笑う。しかしその表情はお堅くて真面目な役人というより、”そこの美しい奥さん、寄ってかない?安くしとくよ。”と道行く主婦に声をかける、気さくな商人のおっさんといった風情か。]
?
[ジムゾンが手をぴょこぴょこさせる>>464意味が分からず、目をぱちくりさせていたが、カタリナが運んできた食事を目の端に捉えると、右の手の平を天井に向けた。]
ああ、昼食の準備がされるようだ。私は役所で済ませてきたばかりだから、もし食べるなら気にせずどうぞ。
[かつて贈った淡い赤の石は、妻に最も映えるよう、坑道内で必死に探したものだった。]
「これ、見つけるの大変だったでしょう?ありがとう。」
[妻にねぎらわれたときは、全然大した事ないと強がってしまった。
実際問題、妻に出会うまで無機質な、人形のような人生を過ごしてきた自分には、苦労なんて全然感じてなかった上に、お礼の一言で疲れが吹っ飛んでしまったから、紛れもなく本音だったし。
ただしペーターがそのことを知っている>>459と分かれば、恥ずかしさで身悶えるに違いない。そしてとってつけたように、お前が授かったときは二人とも嬉しくて抱き合ったんだぞ、と全然関係ない話をするかも?]
ペーター、お腹が減っているなら、遠慮せず食べるといい。私はさっきお前が持ってきてくれた昼食を食べたから必要ないんだ。わざわざありがとうな。
[カタリナの手伝いに行こうとするペーター>>463に微笑みつつ声をかけた。]
はぁーい
[すさまじく軽い返答をして、笑い返す。
食事に目が行くと、くるりとそちらに向き直り]
わ、おいしそう。いただいてもよろしいですか?
さ、ほらリーザも。
[笑顔で少女を促してみた。]
―教会地下―
[“議事録”なるものは、教会の地下にあるらしい。
むずかしい本が読めず、興味もない自分には、縁のなかった場所。
きょろきょろとあたりを見回しながら、階段を下りる。]
・・・
[かつん。かつん。小さな足音も響く階段は、余計な音を発してはいけない気がして、何も言わず着いて行く。]
・・・?
[自然と、足音にも気を配りながら下りた先、クララがいきなり止まる。]
―→宿―
[前かがみになって、紙袋とカバンを庇いながら、小走りについて行く。
あのシスターは、知ってるシスターではなかった。
いつも自分たちに柔らかな笑顔を向けてくれる、おかあさんみたいなおねえさん。
あんな表情、しらない。]
・・・
[ちらりと前を走る赤を見る。
シスターに、自分の知らない一面があるみたいに、目の前の友達も、もちろんそうなのだろう。
会ってたったの一年。全部知っている方がおかしい。
わかっている。けれど、何かがとっても不安。]
・・・ララ
[呟く声は、雨に消される。いるべき場所があって迎えが来ることをずっと待っていることは知っている。
でも、ずっと迎えが来ないでほしい。一緒にいてほしい。
矛盾した思い。自分勝手な、きたないおもい。
きゅっと唇をかみしめた。]
……お化けじゃないよ。
見ての通り、人間。……というか。お化け怖がる神父さんって、どゆ事?
[アンタ、亡霊供養する側じゃないのか? と。
>>389小動物めいた仕草の神父(カソック姿なので多分神父なんだと思うが)に、ジト目を向けて。]
普通刺さるモンじゃないと思う、けど……まあうん。
神父様、初めまして。ニコラスと申します。
[手短に名乗れば、視線はその近く。少女の方へ。]
……所で、こちらの子は?
[ぼろぼろの外套を――ゴミが散らないように――内向きに丸めながら、問い掛けた。]
もしかして、神父さんのお子さん?
[……髪の色も違うし、どちらかと言うとヨアヒムだったり? 年齢合わなさそうだけど。と思ったなんて。内緒。]
んー……今見た君の髪、旅の後なのに、なんかさらさらに見えた。
髪が綺麗な人には、美人が多い。これ、ボクの経験則。
増して、双子のお兄さんも顔立ちが整ってるもの。
……ああ、まあ。からかうつもりはなかったんだけどね。
[くすくす、と。>>433>>441その反応に、笑みを浮かべて。
ヤコブの言葉を受けた表情>>438に、いよいよ噴出した。が。]
……ん、資料?
うん、いいんじゃないかな。そもそも、教会にすぐ行って見せて貰えるような物なのかも解んないけど……その辺、どうなの?
[と、>>442真剣な瞳に>>453ヤコブの方もちらり。]
……という感じで話がまとまってるんですが。
明日辺り、お邪魔してもいいですか? そもそも、いきなり行って見れる物ですか? あ、ええと。教会の地下にあるっていう、人狼騒動の資料の件なんですが。
[……なんかそこはかとなく不安だが。神父の方も、ちらり。]
[やがて、>>378グラーシュの香りが食堂に満ちて。外套を膝に置いたまま、自分も席に着いた。
トレイを運ぶ姿に、羊飼いの物が混ざっているのに気付き。ただ、>>398会釈に、数瞬固まった後ぎこちなく会釈を返す。尤も。その頃には彼女の視線は>>399アルビンの元へと向けられていたのだが。
そして。]
……ええ、と。
カタリナ、だったっけ。どうも、お久しぶり。
[>>400なにやら意を決した様子で目の前に来た少女に、掬いかけた匙を皿へ戻し、姿勢を正して問いかけた。
さて、何が待ち受けているのだろう。手が伸びる様子に、体は強張るが。]
……ううん。
カタリナは、羊を守ろうとしたんでしょう? いきなり知らない人が居て、吃驚しただろうね。
[聞き取れるとは知ってはいたが。ゆっくり、言葉に紡いで。]
ボクもあの時は、ごめんなさい。
……ん。これで、おあいこ。
[できるだけ柔らかくなるよう、微笑みかけた。*]
こんにち、は。
[拭いても拭いても水分の抜けきらない髪をまとめて上げる。
入ってきたぬれねずみ二人に、他の人はどう反応しただろうか。]
・・・あ。
[きょろきょろ中を見渡す。
いつもの人たちの中に、ひとり、とっても久しぶりの人が。]
アルビン、おかえり。
[やさしい双子のお兄ちゃんお姉ちゃんの、かたっぽ。
漏れ聞いた会話から、お兄ちゃんの方と判断したけれど、]
・・・アル、ビン?
[何となく違和感を覚え、ちょこんと首をかしげた。]
― ちょっとだけ巻き戻し ―
……そう? なら、いいけど。
[それは、まだ村長親子が宿に来る前の事。>>474神父にリーザの事を問いかけた、少し後。
>>370巻き上げた金の不要を告げる声に、首を傾げたが。そのまま皮袋へ戻す。]
うわ、2年半……そりゃ災難だ。
言ってくれれば、もっときちんと巻き上げて、女将さんに預けておいたのに。
……って、ああ、そういう事か。なら確かに、ボクの出る幕じゃないね。
[なかなか物怖じしない様子。こういう相手とは、意外と話しやすい。]
ニコラス・グリュックスヒューゲル。人狼騒動にちょっとばかり興味のある、ただの旅人だよ。
[差し出された手を受け止め。彼の口から、リーザに付いて詳しく聴いただろうか。*]
―食事時/宿(>>451続き)―
元気、だよ。ありがとう。
それから…
[カタリナが、何か違和感に気づいているかもしれない(>>478)とは思いもせずに。
先程の矢継ぎ早の質問(>>399)のうち、当たり障りのないことには、音声で答え。それから、食事時には微妙な話題かもしれない母とアルビーネのことには。
周囲への配慮と……共に村で生まれ、年の近い少女同士、
幼馴染のようにして育ったようなものだからか。
何故かカタリナには、本当のことだけを先に伝えておきたくなって。
周りにも聞こえる音声や、分かる人も多い手話ではなく、
掌に書こうと、カタリナの手に自分の指を伸ばす。
拒まれたなら、唇の動きで伝えるだろう。]
『久しぶり 会えて嬉しい
お母さんは やっぱり5年前に 亡くなっていたみたい。
アルビーネは
いないんだ。
ごめんね。
アルビーネも リナに会いたがっていた よ。』
[5年前に音信不通になった母の死を確認したことと、
アルビーネが“いない”ことを――本当のことだけを、伝える。
ただ、カタリナの方が覚えているかどうかは分からないけれど、
カタリナを呼ぶ時、『リナ』と勝手に呼んでいたのはアルビーネだけで、
貴方は『カタリナ』と呼んでいたことは、すっかり忘れていて。懐かしい気持ちのままに、『リナ』と書いた。
手を握っていたなら、それをそっと離してから、微笑む]
―→ 宿屋 ――
[情報得がてら、宿屋の扉を開ける。
食堂兼、夜は酒場になる一階は、いつも以上に繁盛していて]
…今日は人が多いな。
村長もいるのか。こんにちは。
[話の輪の中に、旅人や商人もいただろうか。
朝聞いた暗い話題と対照的に、その飛び交う声は明るかった]
[まあいっかと、視線を戻し、何となく聞こえてくる会話に耳を傾ける。
旅人さんは、ニコラスという名前でおばけ(ちがう)。
後で自己紹介をしよう。
神父さまたちと一緒にいる女の子はリーザという名前。
なんかいろいろあったみたい。
その他、いろいろ聞こえて、カタリナの作ったスープもあって、おなかは鳴るけれど、]
レジ、
[女将さんを呼んだ。]
おふろ、はいりたい。いってきて、いい?
[濡れたまんまは結構寒かった。]
ん?資料?何の?本でしたらいっぱいありますよー。
[話が見えない、とばかりに首を傾げる。
そうは言いつつも、地下にある図書庫の管理は1年前に来た少女に任せていたりする。
別にずっと渡しっきりというわけでもないし、地下室全体の鍵は自分が所有しているし、そもそも置いてある場所は教会の住人には周知だが。]
明日?大丈夫ですよ。で、えっと……人……
/*
>>489
えっ。それはレジーナの認識と齟齬が出るような。
どうすべ。
読み返してみたら、レジーナ口には出してないのか。うーん、でもここ…どうしようかなあ。>>308
……ボク、まだ諦めてません。
自分が誰なのか。両親はどんな人間なのか。ソレを……知りたくて。旅を続けてます。
[……知りたい、という言葉を一瞬躊躇ったのは。目の前の懐かしい気配故に、だが。]
戸籍の件。もし全て解決したら。
その時は、また……ここにご挨拶に来ても、いいですか?
[そう、問い掛けた。]
……っと。一緒にいらっしゃるのは、ご子息……ですか?
初めまして。ボク、ニコラス。君よりずっと小さな子供だった頃、君のお父さんに、とてもお世話になったんだ。何日か村でお世話になるけど、どうぞ、よろしくね。
[髪の色合いで決めつけてしまったが……間違いだったら、まあ、素直に謝罪しよう。屈んで、笑いかけた。]
えぇ、どうぞ。
書庫の管理は、教会に住んでいる子に一任してますが、話を通せば問題ないと思いますし。
[一瞬の沈黙。
しかし何事もなかったかのように微笑んで了承した。]
[わかってもいるのだ、決して彼が悪い人間ではないということも。
今声をかけてくれたことも純粋に好意からだろうし、それなりに自分のことを気にかけて>>461くれていることも。
わかっているつもりだから、紙に続ける言葉は、皮肉と謎かけと言葉遊びの狭間。]
『村長は「昼行灯」なのでしょう?
こんな天気の悪い日に、食堂の灯りが消えていたら、
皆もっと暗い気分になってしまいますから。』
[ついでに食事を勧めたが断られてしまった>>461。
肩を竦めるように、苦笑いする。]
『ペーター君の手料理なら、仕方ないですね。
村長にとって、たぶん世界で2番目のご馳走だったのでしょう?』
[もちろん、一番は亡き奥様のことを指した。
村長の愛妻っぷりは、羊飼いでも知っている。]
―宿屋―
[雨に濡れながらも、宿屋に辿り着く。
中に入れば、食堂は随分と賑やかなようだった。]
あら。今日はお客さんがたくさんいらっしゃるんですのね。
皆様、ごきげんよう。
[商売繁盛はいいことだ。
村が静かになったと思っていたのだが、まだこんなにもいたのか……と、表情を綻ばせた。]
[すっかり濡れてしまったストールを外し、一息。
居並ぶ面々に軽く会釈をした後、]
濡れてしまったので、着替えて参りますわ。
[そう言い残し、半ば自分の部屋と化している3階8号室へと向かった。]
あれ、またお客さんだ。ホントに賑やかだねー……。
……って、なに。教会、そんなに沢山人住んでるの?
[>>491まさか村娘にまでお化け認識されてるとか思わない。
>>490入り込んだ姿を>>501少女のつむじが見えそうな位置で確認しつつ、なんの気なしに応えて。]
そうそう、資料。人狼騒動の。教会にあるんでしょ?
今の所、3人位人が集まって……
[>>492首を傾げる神父に、早口気味で繋げたが。]
…………?
……ええと、うん。
じゃあ、その子に話を付ければいいのかな? わかった、ありがと神父さん。
[>>494一瞬、気配が止まった気がしたが。
>>498微笑みに、何もなかったかの如く、頷いて。]
あ、ひもんこんにひわー
ふえまひたよーりーひゃっていいまひゅー
[食べながら喋るのは行儀が悪いです。
子供の教育にたいへんよろしくないことしかしない神父だ。]
んむむ……んぅ
怪我、どうです?様子は。
[5年前酷い怪我をして帰ってきたときは、心底驚いた。というか見た瞬間に失神して自分が迷惑をかけた事は覚えている。情けないことだ。]
[階段を上がる前にパメラの声>>507が聞こえれば、笑顔で頷く。]
そうですわね。
それがいいかもしれません。
あ、何か着替えいりますかしら。
[自分の服ではパメラには少し大きいだろうかと考えつつも、聞いてみた。]
なるほど、諦めず続けることは大変勇気がいる。君はその覚悟ができているようだね。感心するよ、頑張ってきたんだな。
[これからも頑張れと未来の話は敢えてせず、今までの努力を誉める言葉だけを口にする。
ニコラスが一瞬ためらったこと>>496にも気付いていた。]
ああ、もちろん。もし異動することがあったら、行き先は忘れずに伝えるから。
尤も、この年齢になってしまったら、今更異動の命令が下るとは思えんがね。
[問い掛けにはわざと明るく答える。中央から異動させられたときからずっと、多分翠緑の村から呼び戻されることはないだろうと考えていたことはおくびにも出さずに。
ペーターについて問われると、そうだよと返事をして、挨拶するニコラスを黙って見つめた。]
…ああ、ペーターは朝も村長にお弁当届ける、とかなんとか言っていたな。
父親の心配だけでなく、これの心配もしていたよ。
いい子に育ってるようで。
[>>502ペーター、という名前に朝のやりとりを思い出し。
未だ服の間から見える腹部の包帯をさすって、同じように笑顔で返す]
旅人が来てるのか?
…村の入り口で係りのやつに聞いたら、「街道の件を除けば、今日も変わりはありません」とは言ってたが。
[緑色の衣服の旅人を、ちらと見つめ、一瞬警戒した表情で。
何が起こるかわからない、そんな感覚はこの半年、だんだんと薄れてきてはいたが。
一度兵となり、刷り込まれたものは消えない]
/*
シスターメモ>
ちがうのー。
「シスター来た!」→「かまってー」→「Σシスター部屋帰ってるじゃん。リロードしろよ自分」→メモ→「Σシスターお風呂のってくれたのにメモ貼ってるリロードしろよ自分」
なんです完全に独り相撲してたんですごめんなさい><
りーひゃ?…神父、ちゃんと飲み込んで話せ。
[つむじをじっと見つめて。
さすがに村の中では事件も起こっていないので、旅人に対してとは違って少女には警戒する感情も起こらなかったが。
荷馬車とすれ違ったときのことを、少女は覚えているだろうか>>233]
…神様は、「命は助けてあげますので、戦場は捨てなさい」と。
…まぁ、そういうことかね。
[>>508包帯の上から、左目に×の印を描いて。
自嘲気味に言った。
この神父は、戦争というもの、人を殺したことのある自分をどうとらえているのだろう。
神父は、あまりに人間は善きものと解釈しすぎているきらいがある]
罰、ってとこかな。
……今となっては、いい思い出ですけどね。
[>>509心配の証拠、の言葉に。曖昧な笑みだけを返して。]
ありがとうございます。
ええ、その時は多分また、ここに聞きに来ると思います。
……そうですね。ご子息もいらっしゃるなら、きっと。
[>>511明るい応え。何故彼が異動になったのかは知らないが、旅の身で向ける事ができるのは、笑み一つ。
そうして、数言言葉を交わしただろうか。ふと。]
ん? ああ。着いたのは、昨夜。
入口は……どーだっけ。まあ、数日で出てくから、心配要らないよ。
[>>512少しの警戒の眼差しに。へらり、と、気楽な笑みで答えた。]
私が伝えておきましょうか?
その方が、話が早いでしょう。
[了承する笑みは、人の良さをそのまま形にしたようなもののまま。
さて、クララは何処にいたでしょうか……と僅かに思考をめぐらせた。]
[パメラの返事>>515に、笑顔を浮かべる。]
はい、では一緒に持って参ります。
少し待っててください。
あ、先に入っていただいてても結構ですわ。
[そう声をかけ、トントンと階段を上がった。]
クララ。
[一緒にぬれねずみになった友達のことをちょっと忘れていた。]
シスターと、おふろ、はいる。
いっしょに、はいろ?
[尋ねた。
果たして彼女はどう答えただろうか。]
[手伝おうとしたが、カタリナから辞退されてしまった>>493。
女性の中には、手伝いを好まない人もいるだろうから仕方ないかと思っていると、なにやら伝えたいことがありそうだから、筆記用具を貸した。]
・・・。
[カタリナがつづった文章>>499を読むと、内心微笑みたい気持ちを隠して、驚いたように目をぱちくり。
どうも良く思われてないらしいとは思っていても、神父絡みの理由>>497までは気付けない。
しかし、相手は年の離れた女性だし、中央にいた頃ならともかく、今は何を言われても一切動じない。動じないからカタリナに気をかけるし、必要と思ったら、演技だってする。
昼行灯とご馳走との言葉>>499に、無言で軽く肩をすくめた。どう対処していいか分からない、とでも言いたいように。解釈はカタリナの自由に任せるが。
カタリナがペーターにお願いをしたのを確認して、二人を気にしている風に見えるように、そわそわと視線を交互に移動させた。]
―3階8号室―
[既に長く逗留している部屋で、ふぅ……と息を吐く。
昔、この村で血生臭い騒動があったこと。
この部屋の床が、一部違うこと。
知りながらもここで過ごせるのは、ある意味剛胆な育ちのせいかのかもしれない。]
着替えるのは、お風呂あがってからでいいですわね……。
[そう呟きながら、着替えを取り出す。
パメラの着替えは、サイズがあわなくても大丈夫なような、ワンピースを用意した。
クララの分ももし必要ならば、共に持って降りたことだろう。]
ん。ありがと。
[階段を上ってゆく背の高い背中を見送って、]
・・・・・・
[先に行くか、待っているか。
ちょっと迷って、]
まっとこ。
[その場に腰を下ろ・・・そうとして服も濡れていることを思い出し、立ったまま待つことにした。]
リーザ、です。リーザ・ヤンカー。
[しっかり飲み込んでからもう一度名前を伝える。
もしかしたら、既に自分で名乗っていたかもしれないけれど。
左目の上に描かれる×の字と、自嘲気味な言葉には眉を下げつつ]
それは、主の温情です。貴方に時間を与えてくださったのですよ。
シモンは、主から許しを頂ける方だから帰って来れたのですよ。
[悪いのは、争いで。シモンは悪くないのだとそう告げて。]
いや、考え事をしていたら、ついうっかりしてしまってね。
[シモンから弁当の話>>512を聞くと、軽く頷く。昼食を忘れることは今までに何度もあった癖に、今日だけ、本当にたまたまなんだとのニュアンスを言葉に込めた。]
昨日モーリッツさんがいきなり役場に押しかけて、”息子夫婦のところに出かけるから、預かってくれ!”って猫の世話を頼まれてね。
どうするか悩んでいたものだから。
[結局、猫と一晩離れて寂しかったらしいモーリッツが即座に引き取りにきたから、事なきを得たが。昨日は一日中書類を引っ掻き回されたり、仕事を邪魔されたりとえらい騒ぎだったのだ。]
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