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ごっはん、ごっはん、あっさごっはん。
[ほくほくと優しいにおいのするパン、ぷっくり膨れたソーセージに、黄色味がかった白のチーズ、そして、みずみずしいブルーベリーのジャム。
選んだ飲み物はもちろんミルク。にがいものは苦手です。]
おいのり、おいのり。
[はやる心を押さえながら、目をつぶって食事前のお祈りをし、]
いただきます。
[小さな口で一心不乱に食べ始めた**]
/*どこかの遠い記憶の所為で、年齢の割りに幼いパメラを見るとソワァ……ッと人外センサーが疼きます。
希望通りますよーにっ
少しの手間、ねぇ。
[ジムゾンが謙遜している>>111のは理解できても、どのくらいの手間か分からないから、ただ言葉を繰り返して首を傾げる。]
まあ、司祭には適当に大丈夫と返事をしておくさ。あの人は責任感が強い方だし、君のことが気になるんだろう。
私としてはそのうち胃を壊さないかとは思うが、な。
[実際の性格はさておき、この村では、多少の問題には動じない大雑把な性格と振舞っている。からからと笑い飛ばした。]
なんだったら、ジムゾン君からも一言手紙を出せば多少は安心するかもしれん。暇があったら、検討してみたらどうだろうか。
[自分の意思を押し付けないように、思いついた適当な案を言ってみた。]
それは知ってますけど……もうっ
[ぷぅ、と頬を膨らませ少しだけ拗ねたような顔をする。
先代には幼い頃より世話を焼いてもらっていた所為か、いつまでたっても子供扱いしかされないのが不満だ。
……もっとも、3年前から教会に暮らすどこぞの青年にも呆れられている節があることも思い至っていないのだが。]
手紙……あっそうだ、私も役所に行ってこなきゃ!
……ん……っ……
行ってきますっ!
[手紙の遣り取りは既にしている。確か、そろそろ届く頃合だ。
残り少ない水を一気にぶち撒き、花壇の脇に空の桶を置くと一礼した後にぱたぱたと小走りで役所へと走っていった。]
/*進撃の巨人見てた。何このギャグ回。芋が半数以上出番掻っ攫っていった気しかしねぇ……www
悪の華も見てこよ。
教会宛にリズの故郷から書簡でも届いた事にしたいけど一応リズの反応待ちたいし。
―墓地―
[教会横の路地に咲いていた野の花を摘んで、妻の墓前に供える。名前は聞いたが、関心がないから何度教えられても忘れた。しかし妻が好きな花というのは一度で覚えた。]
久しぶりだな。ペーターも随分大きくなったよ。家のことをしてくれて、とても助かってる。お前にもその姿を見せたかった。
[しみじみと墓に話しかける。
男にとって、妻は国一番の美人で、気立ても良く賢く家事も完璧で、自分には勿体無いくらいの良妻賢母である。ただしこの証言が、客観的事実とか他人の目からの評価とかと一致するかどうかは保証しない。要するに男が未だに亡くなった妻を愛していると堂々と惚気ると分かれば十分である。]
じゃあな。また近いうちにくるよ。
[しばらく近況報告をしたあと、役場に歩き始めた。途中知り合いと会うなら、きちんと挨拶を返すだろう。**]
/*今までRP入って、全員と絡んだ村が一個もないからなーできるかなー
まだ人数足りてないけど、メタい事いうとリズがこさけかなぁ
15人目、パン屋 オットー がやってきました。
パン屋 オットーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
− 職場 −
[自宅を改造して作った小さなパン屋、稼ぎは決して良くはないけれど
子供の頃の夢を叶えられたこと、それが男にとっての幸せだった
食べてくれた人が笑顔になってくれるようにと友人と共に今日もパンを焼く]
……っ。
良いんだよ、別に
今のままでも…問題ない、だろ?
[友人のそろそろ値上げしないか、という言葉に不満げに
[毎度同じ返事に苦笑する友人を見るのも見慣れたことか]
/*結局ニャル子も見てきた。あぁ、あと超電磁砲もまた開始してたんだっけか……見るアニメが増える……
あ、オットー来たね。あと一人か。
さて、今から複線貼ってるようなのはだーれかなー
[自分の声は届かなくても、心を交わせる相手など幾らでもいる。
まさにこの農夫の父親がそうだった。
鉱夫として村に訪れる男は、羊飼いの育て主と馬が合ったらしい。丘陵で、放牧地で、時には羊飼いの家で、よく親しげに会話を交わす2人の姿を見たのは羊飼いだけではない。
村の住民なら、一度は目にしたであろう程に。
彼の父と、育て主。彼らは親しく、それ故羊飼い自身もその男に心を許した。
ちょうど今羊飼いと農夫が向き合うように。]
おれい、です。うけとってください。
[ポケットに綺麗に畳んで入れていた、ぽつぽつと色とりどりの野の花の模様が織り込んである白いハンカチを差し出した。]
あたしが、織りました。
[親切にしてくれた人にお礼として作品を手渡す。これはいつもしていることで、もしかしたら10個以上の「お礼」を持っている人も村の中にはいるかもしれない。]
[その後、苦笑する友人の顔が少し真剣味を増して、「人狼」の噂を聞いたかと問われれば]
常連客の人が言ってた…かな?
[疑問系で返すは、所詮噂だろうからと]
…パン食べてくれるわけじゃないみたいだけどな。
[冗談混じりに]
そんなこと言ってないで準備しよーぜ?
あ、俺は失敗したこの子たちを配りに行ってきます。
お前、今日昼から数日村を出るんだろ?これくらいやってけよなー。
[早口で伝えて、パンを手に家を出る 売り物にならないパンを広場で配るのは毎日のこと]
[「逃げる気か!」と店の外に聞こえる大声で言 われれば、心のなかでごめんとだけ呟いて、笑顔で広場に向かった]
―職場→広場―
[旅人は受け取ってくれただろうか。
どちらにしろ、]
いって、きます。
レジ、ごはん、ごちそうさま。
シスター、旅人さん、ばいばい。
[他にも人がいたらその人にもあいさつをして、自宅へ向かって歩き始めた**]
/*Pamela Bernstein ……
そうか、昨日ネーミング辞典見ながら名前決めてるときに、「あれ?ベルンシュタインってどっかで見覚えるあるなー……」と思いつつ結局別の名前にしたと思ったら
お前か
―回想―
[自宅で、育て主に初めて鉱石を見せられた時。
その輝きに、目を奪われた。
自分の瞳も輝いていたのだろうか。自分より年嵩な男は、年頃の娘らしい反応に苦笑する。]
『リナも、年頃の女の子なんだなぁ。光り物になんぞ興味がないと思っていたが。』
『これはな、昔俺が懇意にしていた鉱夫がくれたもんだ。』
『翠緑の村。この村の名前は美しいだろう?』
『この村は、昔この石で成り立ってたんだよ。』
[そう言った男の表情はどこか翳っていて、自分はそれ以上尋ねることは出来なかった。
ただ目の前の鉱石を見つめ、男の昔話に耳をそばだてる。
そしてこの石をくれたという鉱夫の姿を想像する。
そうやって、石を通し育て主を通し、見たこともない鉱夫と心を通わせた。]
『美しいだろう?』
『この村の、誇りだ。』
[荒削りの、澄んだ緑色の輝き。]
/*パメラが琥珀で、私が金緑石
多分気づいてないだけで宝石名はまだいるんじゃないかとかすら思えるね!
アレキサンドライトの名前にしたんだから、ほんとに希望通ってほしいな……
―現在・丘陵―
[その息子という目の前の彼は”鉱夫”ではないけれど、それでも父親の面影を残してはいるのだろうか。
幾度も幾度も、想像を馳せたことはある。それだけで少しずつ彼に心を許した。
とん、杖を突く。牧羊犬がそれに反応する。
それから送るのは丘陵を降りる合図。
犬に羊を任せ、目の前の農夫に歩み寄った。]
『今日は、石、取れた?』
[振り払わなければ彼の掌を指でなぞって。
そうでなければ通じるかもわからない手話で。
彼の趣味について尋ねる。これも2人の日課。]
ごきげんよう。
[旅人らしき姿>>94が見えれば、笑顔で挨拶を。
そして、レジーナにすぐ用意ができると言われれば>>96
朝食はカウンターまで取りに行った。
飲み物は、コーヒーにミルクを多めに入れて、カフェオレで。]
今はまだ、降ってはいないのですが。
少し、降りそうな気配ですね……。
[天気を聞かれれば、そう、苦笑いを零した。]
[席につき、食事を前にすれば、自然と表情が綻ぶ。
パメラが食前の祈りをちゃんと捧げている>>110のを、目を細めて眺めながら。
自らも、祈りを静かに唱える。]
はい、ではいただきましょう。
[ライ麦パンにたっぷりのブルーベリージャムをのせ、一口。
次は、チーズと一緒に。
心安らぐ、穏やかな、食卓。]
[食事を終え、ゆっくりとカフェオレを飲んでいると、パメラのが席を立った。>>119]
そう。お疲れ様ですわ。
がんばってくださいね。
[幼く見えるが、しっかりと仕事をしている姿に、笑みを零す。
そして、旅人が支払いをしてくれたと聞けば、そちらを向いて軽く頭を下げた。]
わたくしからも、ありがとうございます。
貴方に神の祝福があらんことを。
[手を組み、祈りの言葉を。]
[カフェオレを飲み終え、トレイを持ってカウンターへと向かう。
片付けを終えれば、窓の外へと視線を向けた。]
わたくしも、天候が崩れる前に教会へと戻ります。
色々と、調べたいこともありますし。
[そうレジーナに声をかける。
そして改めて旅人に頭を下げると、宿を出た。]
/*
手話について調べていた。
ふむ、そうだよねカタリナは耳は聞こえるんだもんねえ。
手話を理解できるかどうか、という問題であって、レジーナが手話を使う必要はないか。ならハードルは少し低いかな。
ああ、ありがとうねパメラ。
[テーブルの上を片付けてくれたパメラに気づくとニッコリ微笑んだ。>>109
朝食を渡し、パメラとセシリアと軽く天気の話をする。]
そうかい。早くお天気になればいいんだけどね。雨だと洗濯ができなくて困るよ。
[替えのシーツは大量にあるから、余程の長雨でなければ本気で困ることはないだろうけれど。]
/*
ハッ…!もしかして進行中は、お洗濯しなくていい…!?
いや、豪雨で橋が流れれば雨はお役御免か。雨上がってるかもしれないよね。うん。チッ…(←)
[皆の食事中に、上の階からトンカンと金槌を振るう音が小さく聞こえ、やがて止んだ。
もし尋ねられたなら、釘が出ていたからゲルトに修理させているんだよ。と答えただろう。
仕事や用事で宿屋を出て行くセシリアとパメラを、軽く手を振り見送る。
さて、雨が降るようなら今朝の洗濯は控えておこう。
そう思ったレジーナはカウンターの向こう側で椅子に腰かけ、読書を始めた。
暇がある時に時々読んでいるそれは、手話についての本だ。
声の出ない子が生まれ、やがてその子が手話も使い始めたので、ある程度は把握しておこうと思ったのが……さて、どのくらい前だったか。
今では、あいさつはもちろん、簡単な会話くらいなら理解することができる。込み入った話になると、どうしても筆談ということになるが。
耳は聞こえる子だから、こちらが手話を使う必要がないという点で多少楽だったろう。]
/*
時間軸は、今夜中に夕方くらいにして……明日が夜……。
昼ご飯を今日中に出して、夜ご飯を明日の昼くらいに出せばちょうどいい、かな?いや、昼接続できない人もいるだろうし朝の方がいいかも。
ご飯って結構時間軸を左右するから、考えてしまうねえ。
(以前に宿屋関係者PCやった時に、微妙な時間に昼ご飯出しちゃったりしたことがある)
雨、か。
……洗濯もだけど、あまり酷いとこの村なら大変だろう? 川が近いなら、増水やら反乱やら……。
[>>96天候の話題に、村に来た折渡った川を思い返す。
相応に幅の広い川だ。水量が増えれば、幾ら橋があっても渡るには苦難するだろう。
>>#1……肝心の橋も危ないらしいとか。そこまでは、さすがに触れぬまま。]
……そういや女将さん。
そのカードも、彼……ディーターかな? に、返しておいてよ。
さっきの話なら多分、彼らが戻る頃にはボク居ないだろうし。
[>>110>>127村人達が祈りを捧げる光景に目を細め。
若干の希望的推測も込めて、繋げた。]
……あれ。女将さん、随分変わった本読んでるね。
こういう所だと、それ使うお客さんも来るの?
[>>131読書自体は、珍しい事でもない。
鉱山を抱えた村は、自然人の行き来も多くなる。立札やら何やら随所に見かけた文字に、ある程度皆文字を読めるのだろうとは推測していたが。さすがにこれは、用途が限定される本だろう。]
ボクも、5つだけなら知ってるよ。
5つというか……そのうち3つはこれだし、後2つも『はい』と『いいえ』だけど。
[ゆっくり動かした手は、『筆記か』『口パク』『できますか?』の三文節。]
……無理って言われたら、後はもう……身振り手振りかな。
女将さん、熱心だね。
[女将が読み取れたかは解らないが。ひらひらと手を振り、苦笑して。]
[ヤコブの父親とカタリナの育て主は親しい仲だったそうだ。この村に来て間もない頃。父親と瓜二つである自分の顔を見て、彼女の育て主が驚いていたのは記憶に新しい。
翠緑の村を去る間際に父親は彼女の育て主に鉱石を渡したという。一度だけ、その鉱石を男から見せて貰った事がある。
見事な緑柱石だった。荒削りながらも鉱石の緑色の美しさは父親と育て主の男が親しい仲だった事を示していた。
街へ出掛けた者のなかには、カタリナの育て主もいたに違いない。
30年前の騒動の際、父もまた街へ出掛け、そのまま村には戻って来なかった。]
[この村に来る前からヤコブは手話を使えた。カタリナとは手話と交えて話しをしたり、こうして手のひらに指で文字を書いてもらい話しをする。>>125
カタリナの細く白い指とは対照的に、(村の鉱夫と同じ様に)ヤコブの肌は焼け手は赤く荒れている。]
いいや、今日は全然駄目だったよ。
そうそう。雨が降りそうなんで、とっとと諦めたんだ。カタリナも今日は早めに切り上げた方が良いと思うな。
[軽く首を振り、今日の収穫はてんで駄目だった事を手話で伝えた。
仰いだ空は今はまだ太陽も覗いているけれども。慣れた者であれば、一雨来る事が分かるそんな空模様をしていた。]
ねえ、そういやさ。
旅の噂で聞いたんだけど。この村、昔人狼が出たんだって?
[噂と年の頃の見たてが合っていれば、彼女もまた、騒動を経験していそうな年代だが。]
ボク、各地の騒動に興味があって。こうして、旅して回ってるんだ。
公的な記録……が、残るような物でもないだろうけど。もし資料か何かがあれば、見せて貰えないかなー……って思って。
[お構いなしに、ソーセージを口元に運びながら。]
役場に行けば、何か解るかなぁ。それとも、どっか別の所?
……まあ、知らないならいいんだけど。
[その時は自力でどうにかしよう、と。笑みを浮かべ、パンの最後の一欠けにまたたっぷりとジャムを塗った。]
確かに、豪雨なんてなったら弱っちまうね。危なくて橋なんて渡れやしない。
ただでさえボロい橋だってのにねえ。
[ニコラスの言葉に頷く。>>133]
でもまあ、川が氾濫しても村の中まで水が来ることはないだろうさ。
今まで、どれだけ雨が降ってもそういうことは無かったからね。
[もちろん、レジーナが記憶する範囲でという話になるが。]
ああ、そうだね。カードは私が預かっておくよ。
[跳ね上げ式扉を持ち上げてカウンターを出て、テーブルの上でまとめられたカードを手に取り、またカウンターの中に戻った。
布袋にでも入れて、どこか適当な所にしまっておこう。]
/*
そうか、カウンターの天板持ち上げて出入りするあれは、「跳ね上げ式扉」って言うんだね……!(調べに調べてようやく出たという)
[読書を始めたら、旅人から声がかかって顔を上げる。>>136]
うん? ああ、これかい。
村に、口のきけない子がいてねえ。その子との会話の為に時々読んでるんだよ。
村に来るお客さんには……ちょっと覚えがないね。
[そう答えたら、ボクも少し知ってると返ってきて。少し感心したふうに。]
へえ、物知りなんだね。その五つが分かれば案外なんとかなるだろうねえ。
ああでも、耳は聞こえる子なんだよ。だから私は覚えるだけで、手話を使ったことはないねえ、そういえば。
[もし耳の聞こえない子だったなら、きっと筆談ばかりになっていた気がする。
正確に伝えられているか不安になるよりは、多少手間でも確実な方法をと思っただろう。]
/*
さて。
レギュがC国標準のままだったら、共鳴が共有になっちゃうじゃん。
……雑談村で終日対応可とは書いたけど、後で直す。
うん……慌ててました。村枠空いてももし合間に建っちゃったら、と。つい。
[そんな風に話を交わしていたが、人狼の話を出されるとピクリと眉を動かした。>>140]
…………ああ、まあ。そうだけど。
興味って、そりゃどういう意味でだい? ただの好奇心なら、何も答えたくないねえ。
[ふいと視線を逸らす。
答えたくないというのは、裏を返せば知っているということだが。]
/*
ヤコブの父さん違うのね。30年前の人狼騒動経験して生きてるの、本気でレジーナしかいない感じ…?
もしそうなら、なおさらC国狂人とりたいなあ。
村側だったら……匿名メモで、30年前の騒動についてどこまで設定して良いかお伺いを立てようかね。
騒動経験者が一人って時点で、匿名の意味ないけどね。雰囲気雰囲気。
/*
……いいもん。
もう透けてる人には透けてるだろうけど、人が多くなってから直すもん。
改めまして。
皆さま、ご参加ありがとうございます!
何気に自企画村で本参加者がフルになったの、これが初めて。
心なしか翠緑の村の設定出した後にずさーが増えてる辺りで「あれもしかしてこれやっぱ多少は村建て側から村設定出した方が皆さま入り易い……?」と、今更な事に気が付いたCO。
尚。鉱山に付いては、結局あれ以上はあんま詳しい事考えてませんでした。てへ。
/*結局進撃、悪の華、ニャル子、超電磁砲、血液型、レヴィアタンを見てきた……
そして思った。役所行ったらまたヴァルターとエンカや……
/*
改めて、宜しくな。
そして、カタリナはごめんな。初っぱなからミスばかり。レジーナさんのロルを読むまで勘違いしてたよ。
人狼BBSキャラでRPは今回で2回目。
希望役職は通ると良いね。
/*
―役場―
[やがて役場に着くと。コンコン、とノックしてから扉を開く。]
父さーん…?
やっぱ、いないか。
[一応、声をかけてみるのはヨアヒムの言葉を疑ってるわけではなく。もしかしたら入れ違いで父が戻って来ているかも知れないと思ったからだ。]
……、ここに置いておくよ。
[人の気配がない役場はなんだか奇妙で、一瞬だけ眉を寄せるがすぐに気を取り直し。父が使う執務机の上、纏められた書類の横にバスケットをそっと置いた。
書類の中に混じった1枚の報告書が目に止まる。]
……――。
[勝手に読んではいけないと分かってはいたけど。
つい目は"街道で発見された遺体について"書かれた報告書の文字を追ってしまう。]
/*
ハッ……そういえばゲルト父がどのキャラチップか決めてないよ。
レジーナが当時18歳だから、20台前半くらいかねえ?
どうせなら、PCの誰かに似てる設定にした方が話が広がりそう。
そしてレジーナが緑の瞳で、ゲルトが青い瞳だから、父親は青い目がいいねえ。
おや、ちょうどよいところに青い瞳のオットーが。
"人狼"……っ。
いたんだ…、"本当に"――
[川の向こう、街道で見つかったというそれの詳細部分まで来ると、さすがに読むに耐えなくて書類を元に戻した。
大人達は決してペーターの前では口に出さなかった言葉。身近な大人達が気を遣っても、大きくもない村を歩けば人狼の噂は自然と耳に入ってくる。]
雨が降るって、いってたっけ…
[ヤコブが話してた事を思い出し、空を仰ぎ見る。
今は晴れていて、とてもそうは思えないけれど。
少なくとも、ヨアヒムやヤコブの天気予報が外れたことはない。]
あとで傘も持って来なきゃ。
[父親に傘を届けるという、新たな仕事のため。自宅へと歩き出した。]
/*
あ、でもオットーも村出身か。どうしようかな……。
似てるって設定にしても、吊りに行きにくくなる要素が増えるだけだしねえ……。
狂人取れたら、人狼が誰であっても確実に味方できるし、うん、やっぱりやめておこう。
[今は太陽が出ているけれども、暫くすれば雨が降り出すに違いない。
一見晴れて居ても雨が降る事なんて珍しくも無い。なのに何故だか、「嫌な天気だな…。」と嘆くヤコブの声は、浮かべている顔とは不似合いな沈んだ声だった。]
カタリナはもう知ってるだろうけど…、人狼が出たらしいよ。
物騒だからね、気を付けてな。
なあ、カタリナも彼と一緒に…。
[育て主の男から人狼の話しは既に聞いているだろう。
村の男共が街に出掛けた理由も人狼が出たからだ。街に出掛けた羊飼いの育て主を思い、「カタリナも彼と一緒に行かなくて良かったのか」傍らの彼女にそう問いかけそうになるも途中で口を噤む。彼女が羊を置いて村を出て行ける訳がないのだから。
カタリナと一緒に歩く道すがら、自分の畑に寄って最低限の世話だけをする。もしカタリナが急いでないのであれば付き合ってもらい、その後再び共に丘陵を下っただろう。]
―回想・小さい頃―
ねえ、おかあさん…"じんろう"って悪いやつなの?
みんな食べちゃうの…?
[まだ今よりも幼い頃、どこかで誰かに聞いた"人狼"の事を母に尋ねたことがある。
ずっと昔にこの村で起きたこと、沢山の人が襲われたこと。]
どうして? なんでそんなことするの? なんで?
ぼくたち、仲良くできないの?
[矢継ぎ早に問う息子に。母は困ったように微笑んで、
『どうしてかしらね…? 母さんにも、わからないわ』
と答えて、ペーターの頭を撫でた。]
/*
しまった。ブルーベリーって…………夏だ。
あっ、でも、上手く保存すれば一年くらい保つのかい?夏の終わりに収穫したブルーベリーをジャムにしたと考えれば、うん、よしいける。
/*
というか。
小さな村の宿の中で【人が寛ぐスペースが別室になっている】ってのが、未だにぴんと来ない。
……いや、実際にはあるんだろうけど。
要するに、想定されてるのって【ラウンジ】なんだよね?
まあ、16人寝泊できる規模の宿となるとそれだけでも小さな村って設定から見ると理由付けどうしたモンかって感じではある、けども。16人が寛げるラウンジ作れる程規模大きい宿を、どう維持するんだ? というツッコミ所も、ちょこっと。
で、落とし所は【小会議室兼用】。
うん……RPG脳と言われればそれまでなんだろうけど、なんか……どうしても、解せない……。
これ、なあに?
[それから数日して、母が1冊の絵本をくれた。
それは母の手描きの絵本で、開いて中を見ると。そこには狼が人間の男の子と仲良く暮らすお話が描かれていて。
『諦めなければ、いつかは…仲良く暮らせる日が来るかもしれないわ』
そう言って微笑む顔はどこか寂しげだったのを、今でも覚えている。]
[食堂に現れたオットーに視線を向ける。]
いらっしゃい。
──そうだね、パンを沢山食べたいならジャムかねえ。チーズやソーセージもあるけどね。
[返答を聞いてから一旦厨房へと入る。
先程使った瓶の中身が殆ど無いことに気づくと、新しい瓶の蓋を開けた。
昨年夏の終わりに作ったブルーベリージャムだが、そろそろ残り少ない。ジャム作りの季節になる前に無くなってしまうだろうか。
まあ、ストロベリージャムやマーマレードもあるし問題無いかな。]
はい、おまたせオットー。
ああ、お代はいつも通りでね。
[彼は安価でパンを売ってくれる有り難い職人だから、お代はかなり割り引いて伝えている。他の客の手前もあるから、一応表向きはツケということにしているが。
宿屋とパン屋。持ちつ持たれつというやつだろう。]
[手話を理解してくれる分、農夫と話すのは楽だ。
外から来た人間には、まず自分の声のことから説明しないとならないから。
だからこそ、少し距離を置いてしまう。
だからこそ、それでも分かり合える人間には、信を置いてしまう。
そういえばいつだったか、見慣れない旅人を村で見かけたっけ。
それも、羊小屋に侵入して、眠っている姿で。]
/*
素村だったら、両親が身元の分からない外の人っていう設定全力で出して疑ってもらえたらいいなぁ。
違和感なく疑われて吊られる人ってすごい。
(仕方ない、その時貴方はまだ10代の子どもで、村を飛び出すなんてできなかった。)
[遠ざかる背中を思い出しながら、ひっそりとそう想う。]
(でもだからこそ、今貴方が村の為に村を出ても、止めることは出来ない。)
[育て主は決意をもっていたのだ。
自分にはわからない決意を。
ならば付いていくわけにはいかない。自分は彼の残した羊を守らないといけない。]
―現実・広場 ―
あの本、どこに行ったっけ…?
[来た道を戻りながら、誰に問うでもない呟きが漏れる。その優しい母オクタヴィア―は、3年前にありきたりの病をこじらせて命を落としてしまった。]
本当にいつか…、叶うのかな。
[どこか昔話のようで実感がわかなかった人狼の話は。大人達の噂と川向こうで起きた事件で、急に現実味を帯び始めた。
村に残ってる面々は村人の中でも親しい人が多くて。誰も喪いたくないと言う想いが、すでに人狼が紛れているかも知れない事実を覆い隠す。
遠い空の向こう。今も父と自分を見守ってくれてる母へ、無邪気に母へ問うた自分へ向かって問いかける声は、すぐに湿り気を帯び始めた空気へと溶けて消えた。**]
『雨が降るならもう今日は仕事にならないね。
よかったら、レジーナおばさまの宿にいかない?
私の家では手狭だけど、お台所が借りられれば、何か御馳走してあげられる。』
[今までも何度かそうやって宿の台所を借りたことがあった。
男と2人暮らしの生活で、料理だけは人並み以上に出来る。
料理では胃が重いならば、軽い菓子でも。
待っている間でも、あそこなら誰かしら話し相手が集まっているだろうから。]
『ついでにおばさまの手伝いも、出来るし。』
[手話での提案に彼が乗らずとも、羊を小屋に寝かしつけた後、宿屋に向かうだろう。*]
/*
キャラ一覧を見ながら真剣に考えた結果、夫はカスパルで、レジーナの娘時代はドロシーがアリーセくらい成長したイメージ、ということにしようと決めた。
カスパルの瞳は青くないけど、青いことにしておこう。
[育て主がカタリナに何処まで人狼の話を聞かせたのか知らない。
ヤコブの父親が鉱夫として働いていたのは、ちょうど今の自分と同じ年頃の頃だ。その時、育て主の男は10代のこども。父親は一回り下の少年を弟の様に可愛がった。
けれどもヤコブの父親は、何も告げずに突然村を出て行ったのだった。美しい緑色の鉱石を少年に残して。]
[昨日蒔いたばかりの種が掘り起こされない様に雨に備えて畑仕事をする。
畑作業を見守るカタリナに笑顔で返事をした。]
そうだな。美味しい野菜が出来ると良いな。
夏にはこのトマトも去年の様に赤く実るよ、きっと。
[この村で畑を作るのは初めてだったが、去年の収穫はまずまずだった。去年穫れた夏のトマトやナスやらはカタリナとその育て主にもお裾分けだと言って与えた。]
[カタリナの言う通り、雨が降っては仕事にならない。
カタリナが連れている羊の一匹がヤコブの畑に首を伸ばしている。まだ実のついていないトマトの葉っぱを食べようとするので慌てて近寄った。羊を捕まえてはこらこらと叱りながら、彼女の誘いに笑顔で乗った。]
そうだなあ、雨が降っちゃ仕事にならないね。レジーナのとこに行くか。
カタリナの料理は美味いからな、楽しみだ。
[彼女の手料理をご馳走になった事はあったので素直にそう言った。
それにレジーナの宿になら人が集まるから話相手にも困らない。カタリナが羊を小屋に寝かしつけている間に自分はレジーナへの手土産を用意して、ふたりで宿屋へ向かう*]
[やがて。>>143逸らされた視線に、苦笑で応える。
パン屋の青年がもし居ても、特に躊躇う様子もなく。]
好奇心、は。あながち間違いでもないな。
……いいけど、困らないでよ?
ボク。両親、知らないんだ。
ボクが小さい頃、旅先で騒動に巻き込まれて死んじゃったんだって。
宿帳の名前も、後から付けられた名前。苗字は、引き取られた孤児院の名前。
[《幸福の丘》。目の前で親を亡くした子供も来るような場所の名としては、随分と皮肉な物だ。]
シュヒギム、だっけ? 人間だったのか人狼だったのかとか別にどうでもいいのに、肝心な事はなーんにも教えて貰えないの。新しい戸籍だけ渡されて。親に付いてようやく教えて貰えたのは、それだけ。
小さな子供が孤児院脱走して中央まで行って役所やら教会やらで一生懸命聞いたのに、自分の事さえ教えてくれないんだよ。酷くない?
[軽く、肩を竦める。……まあ、ここまで煩く言われる辺り、処刑者に名が連なっていそうな気はするのだが。]
ならもう、それっぽい騒動片っ端から調べてみようと思って。
ここの騒動は30年前って聞いてたけど……そういう経緯なんで、ボク、自分の年齢も怪しい。
[確か戸籍では26歳……だし、幼少期からの栄養失調で今も外見は、むしろ若く見えるらしいが。
調べ始めた辺りで、孤児院界隈で起こった事件の記録と自分の記憶を照らし合わせた結果。……戸籍を信じると、孤児院で引き取られた後に生まれた計算になった。
何の書き間違いかなど、直して貰えないならどうでもいい。]
最低でも28……もしかすると30。……最悪、もうちょっと上。
……面倒だし、前後10年幅持った範囲で調べてみる事にした。
[そこまで言い切って、ジャム付きのパンを頬張り、咀嚼した。
そう言えば。中央へ行った時、1人だけ、親身になってくれた職員が居た。今も、元気にしているのだろうか。]
そんなわけで。
親の名前も知らないし、好奇心は……否定しきれない。
でも。
少しでも、手掛かりになれば……と思って。
[旅の途中で亡くなる夫婦など、掃いて捨てる程居るだろう。
それでも、どこかで繋がりを信じて。]
役場もどこまで当てになるのか……だから、期待はしないけど。
……女将さん、何か知らない?
[ごちそうさまでした、と。空になった皿に軽く手を合わせ、女将に向き直った。]
/*
ちょっとお、ニコラスの設定おいしい!
えー、どうしよう。旅をしてる夫婦とか、もしいたら普通に覚えてそうだよねえ。
でもそれ今言うと、真実判明が早すぎないかしら。
(この村じゃないですよーん。という選択肢は私の中には無い)
[……ただ。
そう言えばこの界隈には、前も来た記憶がある。鉱山がどうのこうのという話だったから、多分この村だろう。
その時は騒動の話を知らず、道に迷った挙句どこかの小屋で勝手に一泊させてもらった筈だが。結局、小屋の主とは話をしたのかどうか。
少なくとも。男の風貌は、ここ数年、あまり大きく変ってはいなかった。]
ー回想・数年前/羊小屋ー
[それはまだ羊飼いが10代も半ばの頃の話。
ある日育て主に頼まれて羊の様子を見にいくと。
緑が生えていた。
モコモコ羊の隙間から、にょっきりと緑の帽子が生えていた。]
別に凄くなんてないと思うけどねえ。
私は簡単な話が解る程度だよ。
[何に感心されているのか分からず、少し首を傾げ。]
ふうん……? 接する機会があったから…ってことか。
[来た、という表現に若干の引っかかりを覚えたが、問い返しはせず。]
あっ、そうだった。今日の朝ご飯は、このニコラスさんの奢りだったよ。
うっかりしてた。だから今日の分はロハだよオットー。
[いつも通り、つまりツケでいいと言った(つもりの)後で思い出した。>>83
それでも何が注文されたかは記録しておくつもりらしく、取り出した帳簿にちょいちょいと簡単に書き加え、値段に棒線を引いた。
旅人から帳簿の中身が見えていたらしいことには気づかない。>>164]
░▓▒▓█▓░░▓▒?!
[声にならない声。いや元から声など持たないのだが。
とにかくパニックになって、近くにあったホウキでその緑をべこんべこん叩いた。叩く度に緑はモコモコに沈んでいって、代わりに羊が驚いて鳴き出した。
騒ぎに気付いた育て主が、混乱するその場から1人の旅人を救い出し、事情を問い質して一晩我が家で預かることになったのだが、
ただの少女だった羊飼いは、得体の知れぬ旅人に近付かなかった。思えばあの時からかもしれない、外から来る人間に敏感になったのは。
その男が今正に宿屋にいることなど、ついぞ知らない。**]
ー回想・了ー
/*
代金のやりとりが色んな面でややこしいので、騒動が始まったら何か理由を付けて廃止せねば、と考えている。
ツケどころか物々交換でもいいのよ……。
― 教会手前 ―
こんな所にいたか、村長さん。
[広場から教会へ戻る道すがら、教会、或いは墓地から歩いてくるのは、昼食を忘れて朝から散歩をしてた村でいちばん偉い人。
この通りの先は、大体教会か墓地がある位だ。
正確にはもうひとつ。"物騒なスペース"があるのだが、さておき。
実は教会絡みで仕事か話があった、ので無ければ。
墓参りだろうか]
[聴けば、自分が村へやってくる前に亡くなったらしい。
生憎、この昼行灯の妻、あのしっかり者の母がどんな人物かは知らない。
では何を覚えているか。強いて言えば。
村を訪れた当時、妻や母を亡くしたばかりの父子がどんな目をしていた位で。
今と比べて、あの頃はどうだっただろうか……]
……と。悪い、考え事してた。
役場の方にペーターがいってるぜ。
あんた、昼メシ忘れたろ?
[からかう様に小さく笑いながら、広場の方を指差す]
[口調は至って普段と同じ雑な物。
こうして彼やレジーナと、三十近く年上を相手にすると顕著に見られるが。つまり年上目上でも敬語を使わない。
とは言え別に敬意が微塵も無いと云う訳では無し、相手が嫌いだからと云う訳でも無し。
寧ろ良く言えばマイペースな我らが昼行灯。結構好きだ。
そう云えば元々役場に足を運ぼうとした理由を思い出した。
「お陰様で完成したぜ」と首元のチョーカーを一旦外してみせて、ヴァルターに見せる。
翠緑の坑道への立ち入り及び採掘許可を取り付け、石壁の中に眠る翡翠を掘り起こしては、それを加工したアクセサリ等の完成品を、毎度見せに来る。何度か繰り返した事だ。
自慢を孕みながら、尚且つコレを造り上げたトーマスの仕事ぶりも示して。
その後、ひとつふたつ言葉を交わしてから、別れて教会へと向かっただろうか]
[人狼騒動について知りたい理由。それをニコラスが話し始めた。>>168]
ご両親が……人狼騒動で亡くなったのかい。
[人狼騒動の生存者であるレジーナの元には、過去様々な者が訪れた。
中には不真面目な動機を持つ者もいたので少し警戒してしまったが、どうやらレジーナの勘違いだったらしい。
続く話を黙って聞く。]
[黙って聞くつもりが、本当は三十台かも。と言い出したのに驚いてしまう。>>169]
ええっ……! 30。 いや、うちのゲルトも30の割には若く見えるけど。いやでも、そうだよね見た目じゃハッキリとは分からないよねえ。
[そんな時、ちょうどタイミング良くゲルトが階段を降りて食堂に戻ってきた。「え、何?僕の話?」]
あー、ゲルト。馬小屋の掃除してきてちょうだい。雨が降ってくる前にね。
[雨が降る前にと言われれば従う他なかったようで。話を聞きたそうにチラチラしつつも、ゲルトは出て行った。]
[体よくゲルトを追い払ってから、考える。]
旅をしていた夫婦、ねえ……。
[空になった食器を下げながら呟き。]
そういう理由なら、協力しない訳にはいかないねえ。
私は、30年前の生き残りさ。騒動の最中のことも……まあ、多少記憶が怪しい部分もあるけどね。覚えてるよ。
ただ、当時は人の出入りが今よりずっと多かったからね。
旅人は多かったし……。ここで採れる石を互いの贈り物に、なんて夫婦もそれなりに居たんだよ。
[額に手を当て、うーんと記憶の糸を手繰る。]
[救出された後。羊がベッドに見えました、とありのまま話した時の小屋の主の表情は、今も忘れていない。
何れにせよ。あの時人狼騒動の話を聞きそびれたのは、良い事だったのか、悪い事だったのか。一宿一飯の恩と、ぽつりと語られる鉱山の話自体は、決して悪い記憶ではないのだが。
そう言えば先ほど熱弁を奮っていた男>>#2は、どこか似ていた気がする。雰囲気か、もしかすると本人なのか。
ただ。どちらかと言えば、印象に残ったのは娘の方。
帽子も外套もぼろぼろ。そんな自分を警戒したのか、こちらが声を掛けても逃げられてしまった。
そもそも。自分を羊の中に沈めたのは娘。不法侵入と、脅えさせてしまった事を謝ろうとしただけだったのだが、随分と嫌われたらしい。小屋の主は、声が出せない子だからと言っていたが。それだけではないような気がした。]
―宿屋―
[カタリナとふたりで宿屋に向かう。馬小屋の前でゲルトを鉢合わせすれば挨拶をして、こんにちはーと元気の良い掛け声とともに宿の中に入っていく。
予想していた通り、先客がいたようだ。パン屋をやている若者と旅人らしき人物。レジーナの手土産にと持ってきた春の野菜を卓に置き、先客のオットーを見てはにこりと笑いかけた。]
今日もパンを届けに?
まだ残ってるんならいっこ貰おうか。
[毎日の様にオットーが売り物にならないパンを配って居る事は知っている。パンが余っているようなら欲しいと彼にねだった。]
/*
ニコラスやめとくれwww大笑いしちまったよwww
ってメモに書きたくても字数が足りなくて書けない。無念。
― 教会 ―
[村の規模に対して、この教会は大きい。
礼拝堂の背後から光を取り入れるグラス。明日にでも掃除するか。
長椅子。釘が出たりしてる部位は無し。まだまだいける。
ひとまわり教会の不備が無いか確認してしまうのは悲しい性だが。
仕方が無いだろう、神父が神父だから]
[まだ13の
この教会にいる、
何しろ、人類皆善人信者だから。その内阿漕な商売に騙されて呪いの壺でも買わされてそうだ。
奥の部屋でパンやチーズを取り出して、簡単な朝食を取る。
そう云えば、今朝はまだジムゾンの姿も、セシリアの姿も見かけない。
件の神父と共に、何だかんだで関わり深い、シスターの姿も浮かべて]
[朝食を取る最中、ふと今朝方から噂される"人狼"について思いついた。
十代二十代の者達、土着で無い村人達には関係は薄いが、昔この村で"人狼"が現れたのは、三十年前。昔と云うより昨日の出来事なのだ]
当時の資料だの文献が残されてそうなのは。
……地下室。か?
[何か明確な目的でも無ければ、教会住まい以外は入った事も無いだろう地下室。
地下へ続く階段は、手前に鍵付きの扉。教会の中でも比較的管理されている場所だ。
……尤も。地下室への鍵のある場所。知ってるんだが。
さて、勝手に地下室へ入り込んで資料を物色させて戴くか、流石に管理者であるジムゾンのおかえりを待つか。
既に何処かから勝手に拝借した地下室への鍵を弄びながら暫く考え込んでいた]
……ああ、じゃあ。
そういう石の加工を請け負ってた職人とか、知らない?
もしかしたら……ああ、でも30年経ってるならなぁ……いやでも、お客の出身地域を覚えてれば……無理かな。
……うーん……人狼騒動って、他の村だと【議事録】付けてたりする事もあるんだけど……そういうのも……ないのかなぁ。
[と、記憶の糸を辿る横で、同じく腕を組み心当りを呟くうちに。>>187宿の扉が、開いた。]
……この宿随分お客さん多いんだね。どうも、こんにちは。
[野菜を卓に置く農夫で、羊飼いの姿は座っている位置からは影になっていて。まだ、女性らしき気配を認識している程度。]
/* 早々と展開を早めてみる為でもある教会住まい。
やだ、ジムゾンも可愛すぎて眼が離せないんだよ。
何だよこの26歳児。一応20歳の僕が保護者みたいじゃないか。
今回やりたかった基本コンセプトは、ディーターとタイマン張れる乱暴さ(粗暴さ?)な俺ヨアヒム。
寧ろ保護者キャラになりつつある気もするけど気にしない。
大丈夫、僕はぶらぶらしてるバイト戦士!
誰か喧嘩友達の負縁故(負なのか?)送りたいけど。
オットーに申し込んでみようかな、少しお悩みもだもだ中
―墓地入り口―
[役場で読んだ書類の内容を唐突に思い出して立ち止まる。村人の前ではほとんど見せない厳しい表情を浮かべて。
ひとつは村唯一の出入り口である橋の老朽化。見も蓋もない言い方をすると、中央にとって魅力がない、コネを持つ権力者が不在の地方のインフラ整備は、どうしても遅れがちになる。先日も手紙を出したし、結社を呼ぶと村を出る人々にくれぐれも橋についても頼むと嘆願書を持たせたけれど、果たして効果があるかは疑問だ。
翠緑の村にとって、30年前の騒動は悪い条件だろうとも思っている。役場の資料を見ても、あれをきっかけに訪問者が減ったのは歴然としているから。
正直に言えば己が村長になったのも、要するに”誰もなりたがらなかったから。”が最も有力な理由だと考えている。未確認情報だから外れている可能性はあるけれども、否定できる材料が手元にないことも事実だった。]
人狼騒動か。
[もうひとつの懸念、机に置きっぱなしの街道の遺体の報告書>>144を、息子のペーターが読んでしまったとは思わず眉をひそめる。
結婚してから9年後に生まれたペーターに、自分は直接人狼について教えたことはない。何故なら判断がつく年齢に成長したのち、知っている範囲ではあっても、全ての真実を正直に話した方がよいと考えている。尤も村で生活している以上、完全に噂をシャットダウンできているなどと楽観視はできない。
今回の噂は、話をするよいきっかけになるかもしれないと思いつつ、頬を叩いて普段の暢気な表情を浮かべると、教会に向かった。]
―教会手前―
おや、ヨアヒム君か。最愛の妻のご機嫌伺いに、ね。
[教会の前で会ったヨアヒム>>176に墓地の柵の話はせず、にへっと笑う。そのせいで誤解されようが気にしない。
ただ、ヨアヒムが考え事をする様子を見て取ると、一瞬不思議そうな表情になる。まさかヨアヒムが村を訪れた当時の自分達親子の様子とは思ってもみない。
あの頃は、今より少し無愛想な上、痩せて目つきが鋭かった。病をこじらせて、手当ての甲斐もなく妻が命を落とした現実が受け入れがたくて、肉体的精神的に追い詰められていたせいで。多少立ち直った今でも、自発的に状況を説明する気にはなれない。]
考え事ねぇ?気にしなくてもいいと思うがね。
[ヨアヒムの言葉に疑問を差し挟むことはしないが、ペーターの話を聞くとあっと声を上げた。]
言われてみれば、確かに忘れたような。ペーターには悪いことした。あとで埋め合わせをしよう。ヨアヒム君も教えてくれて助かった。ありがとう。
[年下のヨアヒムにもお礼を言う。
この村では、上下関係がどうのだの、目上に対する敬語がどうのと主張する気はない。ヨアヒムがこちらへ好意を抱いているらしいと感じているのもあるし、逆にかしこまった態度を取らない点はヨアヒムらしくていいんじゃないかとすら思っているくらいだ。]
ほう、随分と立派に仕上がっているじゃないか。どれどれ・・・。
[ヨアヒムが外して見せたチョーカーに目を見張る。
坑道に眠ったままの石は密かにもったいないと思っているから、こうして活用することは大歓迎だ。事故の危険を考えれば、立ち入り及び採掘許可を申し出てもらわねば困るが、手続きが整えば自分が出すべき許可はすぐに出す。また、ヨアヒムが次に何を見せにくるのかも楽しみにしていた。
ヨアヒムの自慢に頷きつつ、トーマスの仕事も誉める。しかし、今度何か頼もうかと言う癖に結局忘れるのも毎度のこと。]
君も早く身を固めたまえ。可愛い嫁さんがご飯作って待っていると、生活の張りが違うぞ?我が妻は、どんなに遅くなっても私が帰るまで起きて出迎えてくれたんだからな。
[最後に決まり文句の、結婚のすすめというか惚気?を口にすると、教会に向かうヨアヒムと別行動を取った。]
/*
修:教会住まい故馴染み深いシスター。もう少し性格把握したい【未】
旅:こちらは完全に一見予感。赤仲間なりそうな気がぷんぷん【未】
妙:ロリぃ! 同じく教会住まいだから本当にロリコン発動考え出してr【未】
屋:負縁故考えるにはオットーがイイコだから、正縁故のが普通に美味しい?【未】
うわあん、まだ殆ど遭遇できてないよ。後9人+クララかあ。
今の現状、誰にガッツリ強縁故を結ぶかもわからない所なので、じっくりゆっくりと展開を進めつつ皆と絡んで生きたいな。
出来ればプロロ中に全員と絡みたい所だけど、果たしてうまくいくのか。
―役所―
[教会から役所に着くと、書簡の一部に目を通す。
前任神父からの自分宛の物を受け取ると、もうひとつ自分、というより教会宛の物が目に入った。]
あれ?手紙、もう一通隣町か……ら……
……あれ?
[なにか みちゃいけないすうじを みたきがする]
[レジーナと視線が合えばふわりと微笑んで]
ジャム…そうだね。それがいいな。
レジーナさんのジャムはいつでも美味しいからパンによく合うんだ。
[嬉しそうに告げて
新しい瓶を受け取り、中身をパンに塗る]
[いつも通りという言葉に、「ありがとう」と言って
稼ぎはある方ではないからレジーナの心遣いには毎度感謝のこと
その後、うっかりしてたという言葉と共に告げられた「ニコラスさんの奢り」という話に「ニコラスさん?」と首を傾げ。
周りを見渡し、きっとこの旅人のことだろうと旅人にも「ありがとう」の一言
帳簿を見てしまった様子ならば(>>164)、口元に指をあてて誤魔化すだろう」
[でも元はといえば確認を怠った自分が悪い。しょんぼりしながらも封を切った。]
えっと……えっ子供?
えっしかも今日!?
あっ えっと えっと
フリーデルと、ヨアヒムに言わないと……あっでもお出迎えしないとその子がわかりませんよね……あっど、どうしよう……!!
[胸に手紙を抱き、おろおろきょろきょろとあたりを見回す26歳児。(しっかり者の少年の年齢2倍)
心配しかされないのも当然である。]
そういえば、早く身を固めろ、って。
[地下室の鍵を手中で弄んでいると、さっき別れ際に何時もの様に惚気たヴァルターの言葉を思い出す]
俺一応、20だっつってんだけどな。
他に云う奴はもっといるだろうに。
ゲルトとかゲルトとかヤコブとかゲルトとかゲルトとかオットーとかゲルトとかゲルトとか。
シモンも確か28だったよな。
[どこぞの宿屋のどこぞの馬小屋で、その時盛大なくしゃみをした三十路がいる事は、当然知る事はない]
[一応暫くの間考えては見たが、やはり結論は変わらず]
うん、恋とは舞い降りてくる物だ。
降って来るまではどうしようも無いな。
[現状維持決定。
強いて言えば好みは年下だ。パメラは今でも小柄で可愛いと思う。
加えて云えば好みは小柄で可愛い子。年齢は別に結構下でも……
……やめよう。これ以上話を進めると色々不味い]
/* NGワード:どうしてこうなった。
いやだって、リーザが折角教会に住んでくれると云うのに、ロリコンCOしない訳がいかないじゃないですか。
実はこれは、今までRP村で、ガチにある様な変態RPをした事がないから、実際にRP村でやってみるとどうなるんだろうというテストの意味も含んでいてだな(思いつきの詭弁が100%です)
まぁ、元々小さい子には弱いと云う設定はあったし。
嗜好としてロリコンでも別に年上が好きに慣れない訳じゃないのよ!と云う感じで。
[その声はまた別の大人に止められた。
しばらく大人どうしで話をするらしい。
おばあちゃん、わたしはまだ大人のこと、よくわからない。
だからまだ、一人じゃ生きていけないみたい。]
[何日かあとに、お葬式をあげてくれた神父さまが家にきた。
隣村に行きなさい、と神父さまは言った。
神父さまは隣村の教会へお手紙を書いて、わたしをあずかってくれるよう頼んでくれていたらしい]
/*
ヨアヒムw
そういえば、ペタくん以外の男性陣がまともに恋愛対象として見れるのって今のところこの村シスターとカタリナだけかw
パメラなのに恋愛向けじゃなくてごめんなさい><
そういえば、あのチュウコウトー村長。
本当に、帰りが遅かった事あるのかねえ。
遅期出張早期帰宅の間違いじゃないのか?
[真偽性の疑わしい証言に言及しつつも、やがて。
待つのも焦れた様に、地下室へ続く扉の鍵穴に、躊躇なく鍵を差し込んだ。
油が少し足りず、開閉の音がぎぎぎぎと礼拝堂にまで響く。
やがて誰かが教会に姿を見せたなら、少し中を覗けば普段閉じられている扉が開いてることに気付くだろうか]
村建てです、紛れないようこちらで失礼します。
こちらの匿名で質問ありましたが、今の所直接騒動を体験しているPCがレジーナのみ、かつ生存者との事ですので、その辺りをぼかしてしまうのはありだと思います。役職確定してから決めたい過去とかもあるでしょうし。
ただ、その場合後で誰かが触れる可能性もあったりするため、現時点で後半記入無しを確定させちゃうよりは極力プロ中は内容に触れない、もしくは後半が別冊になってて行方不明位の方がいいんじゃないかしら……とは、ちらっと。この辺をどうしたいかもPCの役職が絡む可能性があるし……と、思います。
出しても大丈夫そうな範囲で……かな?
Voi che sapete che cosa è amor,
donne, vedete s'io l'ho nel cor.
Donne, vedete s'io l'ho nel cor.
[ご機嫌に口ずさむ。
ずっと昔旅人が教えてくれた曲。
響きが好きで、それだけ覚えた。
だからパメラは知らない。この曲名が「恋とはどんなものかしら」であるということを。]
[教会がお家になるから、今まで住んでいたお家と家具は売ることになった。
もう帰ってこれない。だから最後のあいさつ。
すぐおこるけど、色んなことを教えてくれた]
まだできないことや守れないこと、あるけど、できるようになるから。
そうしたらおばあちゃん、ほめてね。
[わがままをひとつ、こぼした]
[どうしても売れなかったおばあちゃんの形見と、神父さまが書いてくれた隣村の教会へのお手紙。
背おえるだけの荷物を持っていく。
村の出口で、すいりょくの村につれて行ってくれる大人と待ち合わせしているから、もういかなくちゃ]
/* あ、そうか。
レジーナとアデーレが生存していた時点で、村勝利で終わったとばかり考えていたけど、極論レジーナ狼側もありうるし、その場合狼勝利の目の方が強いんだよね。
役職が確定するまでは勝敗関係もぼかして、占霊狩共とかルールブック程度にしておいたほうがいいかもね。
後は、序盤に占い師が即死したので白黒は結局解らずじまい、だとか?
地下室入って資料漁りは始めたので、この辺りうまくぼかしながら進めようと
[小さく、くしゃみをする。風邪をひいてる訳でもないのに可笑しいなと小さく首を傾げるだろう。もし隣にいる羊飼いに心配されれば、何処かの誰かが俺の噂話でもしてるのかねと冗談で返しただろう。何処かの誰かが自分の名前を呟いてるなんて露知らず。
テーブルに置かれた笊の中には春キャベツやじゃがいも等旬の野菜の詰まれている。それらを手で差し伸べながら笑顔一杯でレジーナに言った。]
レジーナ。これ、俺の畑で穫った野菜。
レジーナにはいっつも世話になってるからな、お裾分け。
[目の前にある野菜は俺の畑で穫ったと伝えるその口調は何処か誇らしげ。レジーナはヤコブよりも年上なのだが、敬語は一切使わない。レジーナだけではなく、目上の人間に対しヤコブはいつもそうだった。どんな相手にも笑顔を崩さずに親しげな態度で接する。
初対面の人間にもそう。旅人から挨拶されれば笑顔で応えた>>192]
[小さく、くしゃみをする。風邪をひいてる訳でもないのに可笑しいなと小さく首を傾げるだろう。もし隣にいる羊飼いに心配されれば、何処かの誰かが俺の噂話でもしてるのかねと冗談で返しただろう。何処かの誰かが自分の名前を呟いてるなんて露知らず。
テーブルに置かれた笊の中には春キャベツやじゃがいも等旬の野菜の詰まれている。それらを手で差し伸べながら笑顔一杯でレジーナに言った。]
レジーナ。これ、俺の畑で穫った野菜。
レジーナにはいっつも世話になってるからな、お裾分け。
[目の前にある野菜は俺の畑で穫ったと伝えるその口調は何処か誇らしげ。レジーナはヤコブよりも年上なのだが、敬語は一切使わない。レジーナだけではなく、目上の人間に対しヤコブはいつもそうだった。どんな相手にも笑顔を崩さずに親しげな態度で接する。
初対面の人間にもそう。旅人から挨拶されれば笑顔で応えた>>192]
/*
お待ちかね、中身予想のターン!
自信あり↑
ジムゾン:れいるさん
ヴァルター:蕎麦さん
レジーナ:千年屋さん
カタリナ:……リヒさん?
自信なし↓
中身が思い当たるのはこの4人。
後、は……ふにに、自信がない。
後、未入村クララはうみねこさん決め打っていい気がした。
リアル事情込みの邪推にはなってしまう、けど。
アナウンスしようかどうしようか迷ったけど、それなら大丈夫そうかな……?(多分うみねこさんなら開始前までには入村してるだろうし)
…ヤコブ。おはよう。
朝から仕事か?
せいがでるな。
[と、少年の声に、ヤコブがやってきていたことに気づく。
村に帰ってきてから、一度も坑道に足を踏み入れてはいない]
相変わらず、山は気紛れみたいだな。
[否、踏み入れるつもりもない]
……宝石採集。
[>>101そうして、聞かされた青年の趣味に、少し目を丸くしただろうか。
「目当て」だのの開けっぴろげな言い草も青年らしいと思ったが]
…つぎ込む先を間違えてないか、お前。
ギャンブルやらせちゃならんやつだな…
[>>102冗談めかした話に一瞬思えたが、青年の目は死んでいた。
そのまま、ヤコブとヨアヒムと、軽い会話をかわす]
ああ、二人とも、またな。
[そうしてペーターとヤコブが広場を後にして>>105ヨアヒムが教会に帰る、と言えば。
ああ、彼は教会に住んでいたのだったか、と思い出す]
随分、念を押すな。まぁジムゾン神父、いやに真面目な人だから。
[思い出すのは、幼いころの神父の記憶。
彼の根本思想は、あのころから変わっていなかったように思う]
[神父さまがたのんでくれて、すいりょくの村につれて行ってくれる大人は葬式に来なかった人。
荷馬車の中、話は全くなかった。
ぎいぎいなる橋をこえると、大きな門があった。
石でできていてかっこいいと思った。すいりょくの村についたのかな。
大きな宿屋を横切って、真っ直ぐに荷馬車は役場につく。大人は受付ので手続きをすると、慌てている受付の人をよそにすぐに役場を出ていってしまった。この大人とわたしはけっきょく一言も会話をはしなかった]
[どうしよう、受付の人こまってるし、ここも居ちゃだめかもしれない**]
[息子の年齢について驚く声は聞こえないフリをした。>>191
のんきな気性が顔に表れているから若く見えてしまうのだろうと思う。
しかし……アデーレの子達と比べると、我が息子はちょっと頼りないというか、あらゆる意味でのんびりしすぎているというか。
──いや、今は息子のことよりニコラスの両親のことだ。]
アンタに似た旅人さん、ねえ。うーん……。
[名前も分からないのなら、手がかりは子どもである彼の顔くらいだろう。そう思ってニコラスの顔をジーッと見つめてみる。
しかし顔立ち、となると記憶が怪しい。両親のどちらかが金髪であった可能性は高いと思い、その線で考えていた時。]
石の加工かい? そうだね、今そういう仕事を請けてるのはトーマスだけど……。
30年前にその仕事をしていた職人も……うん、死んじまったんだよ。その時にね。
[それなりに名が通っていたらしい腕の良い職人が死んだことも、村を訪れる人間が減った一因だっただろう。>>192]
ああ、議事録ならあの子が書いてたね。
何日目かに、ページが無くなったからと二人で筆記帳を探した覚えがある。
結局見つからなくて、宿屋の帳簿の予備を使ったんだっけ。
今は確か……教会の地下に保管されてたと思うよ。
[議事録の在処について、そう答える。
一見、帳簿にしか見えないせいで、議事録の後半が行方知れずになっていたりするのだが。]
/* おお、これは件の職人さんがレジーナの夫なのかな?
そして宿屋の帳簿が後半の議事録である事を確認しましたにゃ。
という事は前半を適当にルールだの抜粋すれば良いんだね。レジーナナイス!
え、えぇと……えぇと……あれ?
[わたわたおろおろしてるうちに受付のほうで声がした。
首をゆるく傾げつつ、そちらに向かってみると其処にいたのは見慣れぬ少女。
あの子かな?と思いつつも]
あ、お疲れ様です。もうすぐ休憩時間でしたよね。
この子、隣の村から?……はい、わかりました。
麓の村に用があるのでしょう?先に上がってしまってもいいと思いますよ。
[受付の者と手紙を出しつついくつか遣り取りを交わすと、少女に目線をあわせ微笑んだ。]
おはようございます。貴方が、新しくこの村にやってきた子ですか?
私が身元引受人になる教会の司祭、ジムゾンです。よろしくお願いしますね。
―宿の玄関―
…レジーナさん…?
………。
誰もいないってことは、普段は、ないよね…。
レジーナさん、ゲルト兄…誰か、いますか!?
[村の入り口を抜け、レジーナの宿に辿り着いたのは、何時頃のことだったか。
4年前までは、帰る場所――“家”だった、レジーナの宿。以前のように、気軽に出入りしていた裏口へ回ろうとして、今でもまだそれが許されるのか判断が付かずに。結局、貴方は玄関の扉を開く。
常より低めの声音を心がけつつ、最初はおずおずと、次いで微かに焦りを帯びたような大きめの声を宿の奥へ向ければ。呼びかけに、応えは得られただろうか。]
/*にゃあ、あら、お宿が再び多角っぽい?
レジーナさん、タイミング微妙で、ごめんなさい…。
放蕩息子(?)の帰還的な何か。
ほんとは、村に入る橋で、
板を踏み抜いて川に落ちそうになって、
きゃあ><。とかしようと思ってたとか言いません。。。
/*
発言ptより何よりactが尽きちゃうよね。どうしようか……。
時系列まとめは誰かにお願いして、メモは最低限にするしかないねえ。
あっ、議事録について書き忘れたorz
[十分、二十分後。地下室から戻り。
教会の地下に保管された、文献。『議事録』は、教会の教典や、歴代の翠緑の村や、鉱山に纏わる資料、何かの帳簿だの、関係の無い書物もある中に、分厚い表紙で存在感を表していた為に比較的容易に見付かった。
まだ、細かい内容までは読み込んでいないが。
占い師や霊能者、といった。所謂能力を持つ者の存在がいた事と。
後、どうやらこの議事録は騒動の途中で途切れて、後半が行方不明である事は解った。
何せ、どっしりとした重量感のある議事録で、これを文字の隅々まで読み込むには、かなり時間がかかる。
自分でさえ、初めの触りを読んで理解できたのは。
人狼や、狂人と呼ばれる人狼の協力者。
他にも狩人と呼ばれる能力者や、結社とか云う組織の、共有者と云う存在。その位の、基本的な部分だけだ。
あるかどうかも知れない後半部分をそこから探す気にもなれず、とりあえず前半の議事録は、その内読んで見よう、と放置するに留めた]
事の経緯は、手紙を読んで知りました。
おばあ様が亡くなられて、辛かったでしょうね……気兼ねなく過ごしていいのですよ。
[嫌がられなければ、頭を優しく撫でながらそう諭して。
掌を差出し]
此処で立ち話もなんですし、教会へ行きましょう?
……えぇと、実は大変申し訳ない事に、この手紙、知ったの今日でして……何にも用意できてないんです、ごめんなさい……
あ、部屋とかはたくさんあまってるから、心配しなくていいんですよっ
[いまいち信用できる来がしない言葉を苦笑して漏らしながら、ゆっくりと教会へと帰って行った。]
わ、ありがとうねヤコブ。ありがたく使わせてもらうよ。
[野菜を持ってきてくれたヤコブに礼を言い、「ちょっとこれ食料庫に持って行ってくるよ」と厨房に消える。>>209
そんな時だったか、聞き慣れた声>>218にハッと顔を上げた。]
アルビーネ!?
[バタン、と厨房の扉を開けてカウンター内に姿を現す。
しかし一目見て、自分の知るアルビーネではないことに気づいた。]
あっ、あれっ。アルビンかい。久しぶりで、ちょっと声を聞き間違えたね。
[少し慌ててから、落ち着いて笑顔を浮かべて。]
おかえり、アルビン。
[殆ど我が子に近い相手に、そう言った。]
―広場―
[役場に戻っても切羽詰った仕事がある訳でなし、とマイペースを崩さず歩く。
広場では、オットーが配ったパンを早速食べている人が数名いた。おなかがすいてその場で消費という雰囲気が漂っている。
相変わらず商売っ気を感じないと、友人と共にパンを焼いている青年を思い浮かべる。
ヨアヒムに勧められる前から、他の男性―特にゲルトに対して早く結婚しろとせっついている。ゲルトの母親であるレジーナとは同じ年だから、尚更人事には思えないのだ。
その度にゲルトはあれこれ言い訳を繰り返すが、さすがに「レジーナを早く安心させろ。」と言うと黙り込む。彼なりに今まで育ててくれた母親への恩を感じているらしい。
ただ。ヨアヒムが抱いた、帰りが遅かったことがあるのか?との疑問>>207を聞いていたら、中央で仕事をばりばりこなしていた頃の視点漏れをしてしまったとさすがに青くなるだろう。]
[旅人が話し始めたならば、耳を傾けて
そこから発せられる、悲しい話に表情を曇らせる
手掛かりを探す姿、純粋で真剣で
何か手伝えないかと思ってみるが、父も母も騒動後に村に、そこで自分は生まれた。
小さい頃、噂で聞いたことはあるかもしれないが
深く話を聞いたこともなく]
俺、詳しくは知らないから
…頼りにならなくてごめんな。
[−騒動−、最近聞いた話しにも関係しているのか
レジーナと話は、邪魔にならない程度にいようと]
……金髪も、多いよね。
[>>214何せ30年前の事だ。視線が顔よりも心なしか髪の方へ向かっているのを見て、溜息一つ。
そもそも。どちらかに似ていればまだいいが、両方の特徴が均等に出ているなら……?]
じゃあそのトーマスさん、って……ああ……。
[……さっきの樵さん、片手間とかじゃなかったんだな。反省。
>>216職人は既に居ないと聞き、頭を振って。]
帳簿の予備……そっか、ありがとう。
滞在中、見せて貰えないかどうか聞きに行ってみるよ。
[当時どんな物を使っていたかは解らないが……名前で解るかはともかく、探すだけ探してみようと記憶に留めて。]
―教会―
あ、ただいまですよ、ヨアヒム。
こちら、隣の村から越してきました。今日から此処に住む事になるリーザです。
この方はヨアヒム。教会で一緒に住んでる人ですよー。
[一切の穢れのない笑顔でリーザを紹介する。
当然、自分が事前連絡をしていなかった(気づいてなかった)のはすっかり忘れているかのようなさわやかさで。]
ん?あれは?
[ちょうど役場から、ジムゾンと知らない少女が連れ立って出てきた。全く見覚えがないが、ジムゾンの知り合いだろうか?とあたりをつける。
役場で伝言を聞き、少女が隣村からやってきたことを知ることになるが、この場は黙って見送った。受付担当の人が麓の村に出かけることを漸く思い出したからである。これ以上道草を食っている訳にはいかない。]
― →役場
[自分の席に戻ると、机の上にバスケットが乗っていた>>144。ペーターに感謝をしていると、受付担当に小言を言われた。村長が戻ってくるまで待っていたのだと。]
それはすまない。悪いことをしたね。遠慮なくでかけてくれ。あとはなんとかなるだろう。
[あまり堪えた様子を感じさせない、のんびりとした口調で告げると、受付担当はぶつぶつ不平を鳴らしつつも、支度を整えて出て行った。
”雨が降りそうって言ってる人がいるから、心配なんですけど。”との言葉を残して。]
……そうだね、少なくはないよね。
[金髪の人も多い、という言葉に曖昧に頷く。>>227
記憶を思い起こそうとするが、襲撃や処刑など印象強かった事柄ばかり脳裏に浮かんでしまい中々はかどらない。]
すまないね。何か思い出せそうな気もするんだけど……。
案外思い出せないもんだね。30年なんて大して長くないと思っていたのに。
何か分かったら、すぐ声をかけるからね。
[そう告げて、一旦話をそこで終わらせただろう。]
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