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[フリーデルが、手を掛けると名乗り出る。
部屋番号、105号室。連れて行かれる]
……本当に正しかった……?
でも、でも……。
[ぶつぶつと呟きながら、少年は死へ向かうニコラスに着いて行く事はない。
パメラが倒れた事にも気づいていたが。
少年の瞳は暫くの間、唯ニコラスの消えて云った方を見つめている]
/*
でもあれだよね……死体ざくざくよりも░▓▒▓█▓░░▓▒描写の方が確実にNGに引っかかる人多そうだよね……
うん、申し訳ない。
― 談話室→105号室 ―
[彼の了承を得れば>>623部屋へ向かっただろう。
クララさん以外に誰かついてきたか…
彼の願いを叶えようと、机とは反対側の壁に彼を立たせ、自分は…彼からナイフを受け取っただろうか。]
-処刑開始前-
[こっそり宿屋の中を探る。目的の物はすぐ見つかった。思わず笑みが漏れる。
それは以前、宿に置いてあった、宿泊客に感想を書いてもらうアンケート用紙。誰も書いてくれないと嘆くレジーナを見て、気を使ったのだろう。何十枚もゲルトが書いて、無駄使いするんじゃないよ!と思い切り怒られていた。]
・・・んー、このページがいいかなっと。
[アンケートは一枚ずつ上に感想を、一番下に署名をする形になっている。なるべく余白が多いものを選び、余計な部分は切り取った。
そしてアンケートを見つつ、ゲルトの筆跡を真似して本文を書く。]
”待ち合わせの木の下で。会いに来てください。”
[待ち合わせの木とは、宿屋の近くに生えていて、濃霧でもよく見えることから名づけられた木>>150のこと。
署名は、Gerd=Sonnig(ソンニグ)。Sonnigとは、太陽が出ているの意味。霧が深く、太陽が恋しい先祖が選んだ名前なのかもしれない。
果たしてクララは、ゲルトの筆跡に気づくだろうか?]
― 処刑の後・教会 ―
[まだ埋葬されぬままのゲルトさんの傍へと、私は駆け寄りました。
きっと惨いありさまなのでしょう。
シーツを上からかけられた彼の顔を見ようと、その部分だけずらします。
お日様のような蜜色の髪は血にまみれて汚れていても、
彼はゲルトさんでした。
私の大好きな、ゲルトさんのままでした――……]
……ねえ、ゲルトさん。
ずっとずっと言えなかったけれど、私…貴方が好きだったんですよ。
こんな事がなければ、きっと言えなかった。
でも、言えない方がよかった……。
[ゲルトさんの顔の汚れをハンカチで拭いながら、
届く事のない告白をゲルトさんの亡骸へと捧げます]
― 105号室 ―
[クララ以外に、処刑に立ち会った者は、居ただろうか。]
……ありがとう。
[荷物が汚れないように配慮してくれたシスターに礼を告げ、自身の持っていた果物ナイフを渡す。]
[本当は荷物の中にあるもっと長いナイフの方が良いのだけれど……まあ、良いだろう。なかなか死ねずに苦しむ方が、自分には、相応しいのだ。]
青年 ヨアヒムは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ひとまず、襲撃もクララさんにセットした。
キリングはまたお任せして大丈夫かな?
僕も展開考えないと……(今のところ、掃除の心配ばかりです
農夫 ヤコブは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
――……いかないと。
そうだよ……昔のこと、話してくれた、んだから。
……この村のことまで、全部、背負わすなんて……そんなの、駄目だ。
[たとえ聞こえたとしても、余人には判らぬだろう内容を、呟いて。
震える足で、105号室に一歩一歩向かったろう――その瞬間に間に合ったかどうかは、判らないが]
― 処刑後 ―
……あの。オットー……。
[どのタイミングだろう。
フリーデルに、とも思ったが……処刑の直後だ。
呼び止めたのは、オットーだった。]
…………あの、ね。
みんなの、じ、おしえてほしいの。
きょうのとうひょう、たぶん、ちゃんとできたけど。もしみんなのなまえ、まちがえたら、……たいへんなことになっちゃう、から。
[自分の使っているノートを、部屋から持ち出して。そう、問いかけた。]
/*
>各種メモ反応
…………ありがとうありがとう。
そのやさしさが、いまはいたいよ……(すんすん
誤爆なんか自分では絶対するものか、とか、毎回思ってるのに……やる時はやるんだよね、うん……。
──夜・204号室──
[完全に皆が寝静まるだろう時間まで待ちたいが、あまり行動が遅すぎて人狼に先を越されては意味がない。
ニコラスは処刑されたけれど、彼女が本当に人狼だったとしても、きっとまだ仲間がいるとカタリナは思っていた。
たった一匹で、こんな騒ぎを起こすのは人狼にとっても危険なのではないかと考えたから。
宿屋で借りた方の服に着替え、靴を脱いで縛って腰に結びつける。
裸足で自室のバルコニーに出ると、手を滑らさないよう布で手すりの水分を拭きとってから、壁に近い所の手すりをヒョイと乗り越える。
手すりの外側。足場は狭いが思い切ってしゃがみ、パッと足を離してバルコニーの床の縁からぶら下がった。]
すー…… ふっ!
[一度大きく息を吸って。軽く身体を前後に揺らしてから、飛び降りる。
下の階のバルコニーまでそれなりの高さがあったが、スタンッと綺麗に着地できた。……ちょっと足は痺れたが。
筋力はともかく、運動神経は悪くないと自負している。]
(久々だったけど、上手く降りられたな。)
[宿屋のバルコニーを使った危ない遊びは、確か10歳の頃に夢中になっていたのだったか。ヨアヒムなら多分覚えているだろうし、他にも、そんな光景を見かけたことのある者は居るだろう。
大人に見つかったら当然こっぴどく叱られるのだが、いけないことをしているというスリルがたまらなく楽しかった。]
ごめんね、母さん。
ごめんね、――――……
[最期の瞬間、口から漏れるのは、母と、――への謝罪。
焦点の合わない目は、少女へと、向けられて。]
[そして、銀灰は閉じられた**]
[靴を履き、霧の中に降り立つ。この霧の濃さでは、宿の中から誰かが見ていたとしても人影レベルでしか判別できないのではと思った。
ただ、もし目撃されれば身長からかなり候補は絞られてしまうとまでは、気づかない。
そして宿屋の建物から少し離れて振り返り、ハッとする。
自分は、どこか屋外に隠れて、バルコニーから部屋に侵入しようとする人狼を狙い撃ちしようと考えていた。たとえドアから侵入されたとしても、窓を見ていれば何らかの異変は察知できるのではと。
だが、実際に外に出てみればどうだ。霧が濃くて、バルコニーの様子なんて人の目には全然見えやしないのだ。]
あ……。どうし、よう。
[じっと目を凝らせば、バルコニーと窓らしき濃淡が確認できるようだ。そこからずっと目を離さずにいれば、人狼がその部屋の人を食べに来た時に気づけるかもしれない。とは思った。
だがそれだと、他の部屋には全く注意を払うことができない。一部屋に絞っても、バルコニーや窓の向こう側の変化に気づけるかどうか怪しいくらいなのに。]
[そうして最後のお別れにと、彼の唇に口接けを捧げて。
次に向かうのは、待ち合わせの木のもとへ。
教会に来る前に気付いた手紙が記す、その場所へと向かいました]
…………。
[仕事柄村の人たちの筆跡は良く覚えていたから。
この手紙を見た瞬間、すぐにこれがゲルトさんの文字である事に気づきました。
普段の私ならば、それがゲルトさんの文字を模したものであると気づけたのでしょうけれど、
今の私にそこまで気づく余裕はなく。
ただ行かなければならないという想いだけを胸に、
己が生を終える道へと歩みを進めるのです]
…………。
[ああ、そうだ。そんな上手く行くわけがなかったのだ。
人狼だって、場所を選んでいるということなのだろう。霧さえ無ければと思うが、どうにもならない。
狙いをどこか一部屋に定めなければと考えながら、自宅への道を急いだ。]
[こんなナイフで人が殺せるのかしら…ぼんやりと渡された果物ナイフに視線を落とす。
処刑する者の名前を投じた事はあれど、己の手で誰かの命を奪った事は無い。]
…どうか…貴方の罪が赦されますよう…
貴方に、優しい光が降り注ぎますよう…
[そう、言葉をかけて、胸の左側…心臓の位置目掛けて鋭い刃を突き刺した。]
貴方は、人として…己の罪を償う為に神の御元へ行くのです。
[その声は、ニコラスさんに届いたか…]
──小さな羊牧場──
[私が帰ってきたことが解るのだろう。羊舎の方から鳴き声がした。
けれど、羊達の世話をしている時間はない。真っ先に祖父の部屋に向かうと、カンテラの明かりをつけて目当ての物を探す。]
──…あった。これだ……。
[ガラスの蓋が綺麗な箱の中に、銀色に輝くマスケット銃を見つける。
箱ごと運ぶことはできない。箱から銃や弾、火薬などを取り出し大きな布にくるみ、紐で縛った。
──特殊な力のある者なら、カタリナが銃に触れたその瞬間、引き金の周囲で張り詰めていた奇妙な空気がパッと霧散したのを感じたかもしれない。
けれど周りには誰も居なかったし、カタリナにそれを察知できる力はなかった。]
よし…!
[外套を着て、銃の包みを抱えて再び霧の中に出る。早く戻りたいのに、慎重に歩かざるを得ない状況がもどかしい。
──それにしても、銃って重いな。育った子羊よりは軽いけれど。]
[それでも、ようやく宿の付近まで戻ってこれて。
近くの家の納屋に忍び込む。馬はいない。決死隊として村を出て行った者の家だからだ。
カンテラに火を点け、明るくなった納屋の中でマスケット銃に火薬と弾を装填する。
手順は頭に入っていた。祖父がすることを見ていただけだが、それらはとても強く記憶に残っていて。]
よし……。
[これで、狙いを付けて引き金を引けば。
撃ち出された銀色の弾が人狼の身体を貫くだろう。
その想像に、思わずニヤリと唇の端が上がった。]
[準備を終え、明かりを消してから納屋を出る。
射程距離を考え、近くの木陰に身を潜めた。
ここからなら、どの部屋の窓にも弾は届くだろう。正確に狙えればだが。
そして何よりも問題は、どの部屋を守ることにするか、で。]
…………。
[それは、一人を選んで他の全員を見捨てる行為だと思った。
考えたくない。
ひとまず結論を先延ばしにして、実際に狙いをつけたらどういう感じになるのだろうと銀のマスケット銃を構えてみる。
だが。]
[ヤコブの続く言葉も完全に無視して。
足は105号室へ。]
[罪悪感は、ない。
そんなものはドアノブに血を擦り付けたときから存在していない。
唯静かに、最期の時を見守った。]
……っ。構え続けるには、かなり重いなこれ……。
[ちょっと育った子羊より軽い、なんて思っていたが、「運ぶ」のと「構える」のでは違ったのだと気づく。
──しかも。 銃が、長い。]
あ。あれ……っ?
[引き金に指は届くものの、銃身を支えるはずの左手がかなり手前に位置してしまって、構え自体が不安定だ。このまま撃ったとしても、命中させられるとはとても思えない。
重心が手前に偏っていることによりフラフラしている先端を見ながら困惑する。]
お、おっかしいな……。じいちゃんは、パッと構えてスパンと撃ってたのに……。
[構え方が間違っているのか? いや、そんなことはないはずだ。
では、何故。]
― その夜 ―
罪人は罪人のままで。
決して赦される事無く行くのが。
…………。
バケモノはバケモノのまま。
それが、何より相応しい末路なんですか。
ニコラスさん……
[処刑も終わり、皆が眠る夜に。
少年は掛け布団をきつく抱きしめながら、微かに病的な声色で呟く]
…………そう、か。
私が……チビから駄目なん、だ。
[単純に。自分の腕の長さが、足りない。
私にも銃を教えて!と頼んだ時の、じいちゃんの言葉が蘇る。『女の子には無理だろう』と。
ああ、あれは。心がけとか才能とかの話じゃなくて。もっともっと単純なことだったんだ。]
…………ッ。
[どん、と拳で湿った地面を打つ。何度も、何度も。
皮膚が裂けて血がにじもうとも構わず、やり場の無い思いを地面に叩きつけていた。]
― 待ち合わせの木の下で ―
[そうしてその木の下で、私は知る事になるのでしょう。
ゲルトさんの本当の仇が誰であるのかという事に。
だけど私にはもう、どうする事も出来ません。
ただ最後に、想う事は――……]
あ、嗚呼……ゲルトさんと、同じように、
せめて……
[殺して、とか細く呟いて。
私は20年の生涯を、恋と狂気の果てに終えるのでした**]
[涙が頬を伝い、様々な人の言葉や顔が浮かんでは消えていく。
危ない行動ばかりする自分を案じたり、たしなめたり、時には叱ったり。あれは皆、正しかった。正しかったんだ。
これまでに言われた、色んな言葉が浮かぶ。
『あまり無茶なことしちゃダメよ。カタリナちゃんは女の子なんだから……』
心配そうに微笑む、クララ。
『カタリナらしくないぞー』
明るく笑う、ヨアヒム。]
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