情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
青年 ヨアヒム は 農夫 ヤコブ に投票した。
農夫 ヤコブ は 農夫 ヤコブ に投票した。
少年 ペーター は 農夫 ヤコブ に投票した。
羊飼い カタリナ は 農夫 ヤコブ に投票した。
シスター フリーデル は 農夫 ヤコブ に投票した。
パン屋 オットー は 農夫 ヤコブ に投票した。
少女 リーザ は 農夫 ヤコブ に投票した。
神父 ジムゾン は 農夫 ヤコブ に投票した。
村娘 パメラ は 農夫 ヤコブ に投票した。
農夫 ヤコブ に 9人が投票した。
農夫 ヤコブ は村人達の手により処刑された。
少女 リーザ は、羊飼い カタリナ を占った。
羊飼い カタリナ は、村娘 パメラ を守っている。
次の日の朝、少女 リーザ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、青年 ヨアヒム、少年 ペーター、羊飼い カタリナ、シスター フリーデル、パン屋 オットー、神父 ジムゾン、村娘 パメラ の 7 名。
羊飼い カタリナは、少年 ペーター を能力(守る)の対象に選びました。
誰か……だれ、か……
リーザを、たすけて……
…………
[自分が願っても、誰も助けてくれやしなかった――
自分の願いは、いつだって叶わないのだ]
……っく……ぅあ……ぁぁあ……
あ――……ひぐっ……えっ……
/*リーザちゃん、ヤコブさん、おつかれさまでした。
青い世界で、ごゆっくりなさってくださいませ〜
ゆおさん、村建て&占い師さん、
本当に、おつかれさまです。リーザちゃん、ぎゅ。
記念こぴぺ。
あなたは霊能者です。処刑によって命を失ったものが、
人間であったか人狼であったかを知ることができます。
旅人 ニコラス は 人間 のようだ。
行商人 アルビン は 人間 のようだ。
農夫 ヤコブ は 【人狼】 のようだ。
いつもながら、死者の名が並ぶのはちょっぴり悲しくなるのです。
/*メモ
ニコラス:梅、菊
クララ:アネモネ
アルビン:オオバコ
ヤコブ:クロッカス(紫)
リーザ:タンポポ
でも添える予定。
ニコラスはクレマチスでもよかったんだけどなー
押し花っていう方法にするんだったら、やっぱりそっちに変更すればよかったとかなんとか。
/*
生きて欲しかったな、リーザ……
PL的には、無理だろうし仕方ないと思いつつ、生き延びるところを見たかったのも本音でした。
―― 深夜・203号室 ――
…………どう、し、て……。
[部屋に響く液音は、少女の身体から滴る血のものか。
それとも――…。
怨みをもって、襲撃した筈なのに。
どうして、この少女は抗う事もせず、自分の手にかかるのか。
ヤコブもそうだった。
何故、皆死を厭わないのか。
嗚呼、自分はこんなにも――…臆病だというのに。]
[初めて、自らの手で獲物を仕留めた。
でも、それを褒めてくれる人は、もう居ない。]
…………最初に食べてもらうって、約束、したのにな……。
[一人の食事は、とても寂しくて。
仲間を処刑台へと送った相手に、仇はとれた筈なのに。
――不思議と、心は霧の漂う夜空以上に、寒かった。]
/*
私は2村連続でニコリザなんです?(くびこてり
百合じゃない断じて百合じゃないですが
でも女の子同士の仲良しさんは好きです
[少女が事切れた後。
琥珀色を濁らせたまま、無言でそれを見下ろしていた。
――――――暫しの後。
ゆっくりと、部屋の様子を見渡す。
そして、机の上に振り子と、カタリナの名が書かれた紙を見つければ、微かに笑みを浮かべ。
振り子を手にし、そっと、リーザの遺体に押し当て。
それを、血に染めた。]
[足跡を付けぬよう注意しながら、静かに部屋を出る。
鍵を元に戻し、何くわぬ顔で自らの部屋へと戻った。
狼が去ったに残るのは、無惨に食われた少女の遺体と。
紅く染まった、振り子――…。]
[やがて獣が去った後――]
リーザ……ぁ……
うっく……
……うわあぁぁ…………ん
[幼い子供のように泣きじゃくりながら。
その命を散らす向日葵を、かき抱こうとするように腕を伸ばした。]
──昨夜・204号室──
[自分の腰に紐をベルトのように巻き、いつも持ち歩いているナイフを提げた。あの子羊を解体した時にも使っていた物だ。
普段はポケットに入れているが、恐らくこの方がいざという時に抜きやすいだろう。
銃は接近戦には向かないし、そもそも単発だ。気休めにしかならないかもしれないが、できるだけ備えておこうと思って。]
──……。
[窓を開け、バルコニーに出る。
紐をくくりつけたマスケット銃を、慎重に下の階のバルコニーへと下ろしていく。
コトン、と銃が着地したのを確認してから紐を離し、昨日までと同じようにバルコニーを使い、一階へと降りた。
下ろすのに使った紐を外し、銀の装飾がなされた銃を担いで霧の中へと出かける。]
[銀には、退魔の効果があると信じられている。しかしこの銃に人狼を退ける力があるのは、銀が使われているからではない。
銀の装飾は、あくまでも、これが退魔の為の武器であるという“印”にすぎず。
──カタリナ自身は、全く知らぬことだが。
さる高名な術士が、“狩人を継ぐ家の者”にしか使えぬよう、まじないをかけた貴重な代物だということも。祖父から狩人について教えられなかったカタリナは知らない。]
…………。
[昨夜とは違う木陰に身を潜め。今夜も、パメラの部屋を見張るべく銃口を向けた。
ちらりと視線が、迷うように上の階を向く。けれど、迷いを振り払おうとするかのように首を振って。パメラの部屋のバルコニーをジッと注視し始めた。
ああ、どうして。自分には全員を守ることができないんだろう──。*]
[もし、パメラが薬をわけてくれたならば。
時間が遅いだけに、量を控えめにしながらも。
それを飲んで、ベッドへと入る事だろう。
――――少女の命を奪い去った後で。]
― 203号室 ―
――――――……!!!!!
[それは、衝撃。
閉ざした瞳はそのまま。闇の奥へと、落ちて。]
――――――……ぁ…………。
[そのまま、意識は途絶え。
小さな心臓は、最期一音だけ。鼓動を、奏でた*]
――深夜――
・・・・・・・・
[静かに部屋へ戻る狼の後ろ姿を、何も言わずに見送る。
ゲルトに始まり、今まで、自分は一度もその"食事"を見ていない。
ずっと、ずっと、自分は一人、目を逸らして。
見る必要は、ない。
何故、最も怨む存在が生き長らえる為の行為を見なければいけないのか。
そう、言い訳をして。]
/*
パメラさんに睡眠薬の話を振ってみた!
これで眠れなくて睡眠薬を飲んだという言い訳が出来る。
という訳で、リーザの部屋の両隣が僕とカタリナだけど、僕は隣で何かあってもぐっすり眠ってて不思議はない、はず。
こそこそ悪巧み。
― 翌朝 ―
[夢も見ない浅い眠りから目覚めた少年は、窓辺へと視線を巡らせた。
ヤコブが死んだ。
人狼はまだこの中にいるのだろうか。
然しそれ以上に、少年はカタリナの事が気掛かりで仕方が無い。
人間を護る"狩人"として、彼女は昨夜もその瞳を開き続けていたのだろう]
……姉さん。
[未だ人前では余りに恥ずかしい呼び名を呟き、少年は隣部屋へ足を運ぶ為に部屋の扉を開ける]
/*お薬は用法容量を守って正しくお使い下さい、ネッ☆
薬も使いすぎると毒ですよ
実際のとこ睡眠薬でどれだけ眠れるかは知りませんけど、中々にあざといヨアヒムあざとい
[廊下へ出た少年は、廊下を覆う臭いに気づかされた。
嘗ての様、忘我の意識にない今ならば解る]
……姉さん!?
[血の臭いだ。ゲルトが殺された時と同じ。
とても近い紅の香りに顔を蒼褪め、隣部屋の扉を殴打しかけるが]
…………違う。
姉さんの、部屋じゃ、ない。
[ふるふると緩く首をふり、少年の視線は正しい方向へと向けられる]
その、となりだ。
[歩幅を確かめる足取りで近づいた少年が、ゆっくりと扉に手を掛ける。
入室を阻む手応えがない。鍵が、掛けられていない。
部屋の扉を、ひといきに開け放った少年の眼前には]
……………………
――――……リーザちゃん……
[床に落ちた絵本が赤色に浸される様、部屋中に広がった紅。
その中心の床で、少年には直視に耐えない程の無惨な姿で倒れ伏す、"リーザ"]
──早朝・2階──
[人狼は、パメラの部屋に来なかった。
安堵と僅かな不安を抱えながら、今日は裏口から宿屋の中に戻って。足音を忍ばせながら2階へと上がる。
だが。]
…………な、に?
[気のせい、だろうか。いや気のせいではない。これは、これは──血の、香り。]
……そ、んな……。
ようやく……ようやく、信じたいと。
そう、思い始めることが、できたのに。
[その場で膝が崩れて、濡れた紅の中に座り込んだ。
噎せ返る血の香りも、無惨に喰われた亡骸も、間違いなくリーザが死んだ事を物語っている]
…………ごめんね。
……リーザちゃん…………
[扉を開け放たれたままの襲撃現場だ。
誰かが目覚めれば血臭に気付き、やがてリーザの亡骸と、呆然としてしまった少年にも気付くだろう。]
[外套に包んだ銃を抱える腕が震える。誰か、誰か死んだのだ。殺されたのだ人狼に。
知りたくない。自分が守れなかった内の、誰が死んだかなんて──!]
……ッ。
[血の匂いを察知しながらも。足音を忍ばせ、自室へと戻る。
もし誰かが見ていたなら、その姿はどう見えただろう。**]
――早朝――
[結局、眠れなかった。どうせまともに眠れた事など一度もないのだけれど。それでも。
いつものように、無音で階段を降り、血に塗れた部屋へ足を向ける。
血の匂いは、初めに比べれば僅かに落ちてはいるものの、それでもまだ凄惨な色を乗せるままで。]
・・・・・・・・・
[小さく溜息を吐くと、何処からか新しくシーツを持って来て、真紅に染められ役に立たない元あったそれのかわりに覆い隠した。**]
―昨夜・投票後―
……おれはヒトを……?
[開いた投票用紙>>4:489に書かれていたのは、途中から塗りつぶされた言葉>>4:527。その先を読み取れず、首を傾げて。
用紙の裏を見れば、その隅にひっそりと一言、]
『Je t'aime à la folie.(ジュテーム・ア・ラ・フォリー)』
[と記されていた。羊皮紙の本の装丁家であった人から
幾つかの国の言葉を教わって育ったから、
「Je t'aime à la folie.(>>4:528)」の音と意味はわかる。
意味は確か、「貴方を気が狂うほど愛している」だったような…。
特定の誰かのことか、それとも…?」
……そういえば……。
…………シンプサマって、ときどき。
[それは、>>3:98>>3:107>>3:108一度だけ呼び違えた時。
極稀に、父親の目の届かぬ場所で、母に裁縫を教わった時によく似た気配に似た何かを纏う神父に。母が既に居ない事を忘れ、一瞬だけ呼び掛けてしまった時。
或いは、昨日。>>4:444談話室で頭を撫でられた、優しい気配。]
おかお。ぜんぜん、にてないし。
ても、ぜんぜんちがうのに。
たぶん。
……ふしぎ、だよね。
[それでも、と。何故か重なる気配に、首を傾げたが。
その後はただじっと、その場を*見守っていた*]
/*
幼ニカ&クローク付き http://bit.ly/WjTfIT
旅装束クローク無し http://bit.ly/WjTfbK
額の傷の位置を間違えていたので修正……
村娘 パメラは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
……………………
[けれど、彼女が自分を認識している――]
[すぐに、理解が降ってきた。]
夢、なら、よかったのにっ……
[苦笑する少女。
余計に涙は溢れ。]
――――……何の助けにもなれなくて、ごめんね……
約束を破って、ごめんね……!!
[その後は、そのまま。
いたたまれず一人になろうかとも考えたけれど、彼女がとても不安そうに見えた>>+7から、少女に寄り添うように、黙って、少女の部屋に身を置き続けた。]
[ペーターが来ても、神父が来ても。
他の誰かがこの部屋へ来ても。
そのこと自体には、反応は示さなかったけれど。]
……おかあさんみたいな……か。
少し、わかる気がする……。
私も最初は、不気味な人だって思ってたけど……
でも、なんでだろうね……
私の処刑が決まった後は……少し、違うように見えたの。
うん……不思議、だね……。
[少女の言葉に>>+9、小さく頷きながら呟いた**]
― 真相 ―
[>>2:156>>2:157>>3:42>>3:43>>4:34
……それは、少女を夜毎襲った悪夢の、ほんの少し続きの話。]
――――しかし、さすがは《
――――ああ。たったあれだけの話で、実によくやってくれた。
――――あの村の連中が《人狼狩りの末裔》なんて噂も、あながちウソじゃねぇのかもな。
[少女の国でも、実際に《人狼》に出会うまでその存在を信じぬ者は多く。
むしろ、騒動が起きてようやくその存在を認識する者が大半で。嘘と真の入り混じる中。得体の知れぬ者達を雇い、そっと《騒動》の元に異分子を排除する。
……真実、能力を持つ者の中にも。それをそっと受け止める者は、少なくはなくて。]
――――あの一家も気の毒になァ……村長がそれとなく言ってるうちに、自分から行っときゃ良い物を。
――――よせよせ、結局死んで拒んだのはあのカミさんの方だろ。
――――そうそう、気付かなかったヤツの方が少ない位だ。
――――《人狼》なぁ……誰が考えたのか知らんが、イイ口実だよ。本当に。
[そうして。
……焼け焦げた杭の前。
訳知り顔の村人達は、声を潜めて呟いた。]
――――……所で、あのガキ。《
――――ああ。どうせ、それっぽく見せる為のお飾りだろ?
――――最初以外ずっと外に出させてなかったが……何か、言う事聴かずに連中を《人間》だって言ってたらしいぜ。
――――実際《狼》にやられたのなんて、あのカミさんくらいだろ。少しは察すりゃ良い物を……。
――――そういや最後も、お前の方見てずっと何だか言ってたな。
――――ま、気にすんな。あんな怪しげな連中、金輪際関わり合いにゃならんだろうさ。
――――…………ああ。ま、只の世迷言だろうよ。
[全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
村は平穏を取り戻し、また新たな毎日を築き上げていくのだろう。]
――――うし! じゃ、この炭片付けて、とっとと行くか。
――――おう。早速身なりの上等そうな旅人も来たとかって話だろ? 宿屋が大喜びしてたぞ。
――――昨今変な行き倒れどものせいで、訪れる客もとんと少なかったしなぁ……。
――――今夜はきっと宴席だな……忙しくなるぞぉ!
――――……ああ。そうだな。
[…………*本当に?*]
― 真相:了 ―
―早朝/自室(102)→談話室―
……ヤコブさん…。
[フリーデルが届けてくれた羊皮紙の聖書>>1:448を、片手に持ったまま、血の気の引いた顔色と、ふらつく足取りで談話室に入り。議事録の新しいページを開くと、震える指で、]
『Jacob Werwolf(ヤコブさんは 《人狼》)』
[そう書き記して……ソファにまでたどり着くことができず、その場に頽れるように座り込み、ぎゅっと瞼を閉じた。
どのくらいの間、そうしていただろうか。
階上で人の動きのするのを感じれば、自分が生きているということは…とはっとした表情で、聖書を持ったまま2階…リーザの部屋の方へ。**]
― 昨晩・開票 ―
[8票と言う言葉>>4:467に首を傾げた。
白票でも無く…1票、投票されていない?
ヤコブさん自身の票なのか…それとも、仲間はあと一人?
そして>>4:489箱の下にあったと言う紙に書かれた内容を聞けば>>20]
おれはヒトを…?
[その続きの聞き慣れぬ言葉は分からず。
パメラさんに意味を尋ねたならば、教えてもらえただろうか。]
羊飼い カタリナは、シスター フリーデル を投票先に選びました。
/*>>*6ヨアヒムが解説するかもだけど、一応。
人間にも狼にもカウントしない=勝利条件を出すとき、
生存者−C狂人の計算して結果出た人数の内、人狼が人間を上回ったら、終了。これは奇数人数のとき、尤も良く分かる。
人人狼→続く
人C狼(人と狼同数だから)→終わる。
何でかって言うとだな。人C狼になったら、どうなっても村側に勝ち目がないからだ。C狂と狼はお互いの正体知ってるから。BBSのC国初期の頃に、C狂人は人にも狼にも換算しないシステムができた。
ただし今は動いてない人狼議事ALL☆starは、C狂を人換算すっけどな。ややこしい。
──談話室──
[談話室に入ると、真っ先に議事録を見た。
新しく書き加えられているのは。]
ヤコブは……人狼。
[ヤコブは人狼だった。そしてパメラも、リーザも、本物だった。
……私は、それらの情報を得る為にリーザを見捨てた。そういうことになるのだろう。
体が震える。己がもっと賢い選択をしていたなら、死ななかった少女のことを思うと震えが止まらなかった。]
……。
[羽ペンを手に取り、僅かに震える手で議事録に書き込む。
『今日、殺された、リーザ。』と。下手な字で、自分の名前も添えて。]
[ペンを立て、テーブルに両手をつく。しばらくの間そうやって、議事録をジッと睨み付けるようにしていた。]
……。
[ようやくその場を離れると、上の階へと向かう。]
─203号室─
[遺体にシーツを被せ、もう一度、生前にしたように頭を撫でると部屋内を見渡す。
落ちた絵本と────血に染まった振り子。
恐らくは、ヨアヒムが新たな疑惑を植えつける為細工したもの。
無言でその場に留まったまま、静かに残りの頭数に考えを巡らせた。]
──203号室──
……神父様。手伝う。
[203号室に入り、神父に手伝いを申し出る。もう既に幾人かの手があったかもしれないが。]
……。
[呆然としていたペーターにも声をかけるべきだと思ったが、この光景の要因の一端は自分にもあって。
なんて言えばよいか解らず、哀しげな視線を向けるに留まった。
そして、巡らせた視線が、机の上──赤く染まった振り子でふいに止まり。]
……?
[自分の名前が書かれた紙と、赤い振り子。
それが意味するところを──それを見た者が何を思うかを、カタリナはまだ知らない。**]
・・・・あぁ、カタリナ・・・・・・
わかりました。
[カタリナの申し出に頷き、僅かに視線を逸らす。
其処に書かれている名前と、姦計と。
次にすべき事を思い、瞑目した。]
/*
はいはーい。
通常人狼では、狼の数が村陣営の数と同じか上回るとエピるようになります。
黒カウントが狼、白カウントが村人と村側役職。
ノーマル狂人の場合は、白カウントで村人として計算されるのだけど、この国のC狂は「勝利判定時、どちらにもカウントされない」んだ。
現在生存者7人、上から順に
狼村狩村村C霊
こうなる訳だけど。
勝利カウントで調べると
黒白白白白―白
となって、C狂は勝利カウント計算時には左右されないんだよね。
なので、今日▲白▼白だと、明日は黒1白3となって、実質最終日となる。
ただし、C狂を吊りか襲撃に入れる、または襲撃パスを選ぶと、もう1手増える事になる。
こんな説明でわかるかなぁ……。
/*
普通にやれば明日が最終日だけど、神父様を吊るか襲撃する場合はもう1日伸びる。
と、そんな感じで覚えててくれれば大丈夫と思う。
/*さてさてうふふ
で、本日の襲撃はどうしましょう。
カタリナが吊れるかどうか・・・ペーターが知ってるんですよね、狩人って事。
個人的にはやっぱりリア爆を推したいとかまだ言ってみる
-処刑直後-
・・・ひゃ〜〜〜。
[倒れた直後、体から抜け出す透明な存在。周囲の人々の目には当然見えてない。
まだ緊張の残る教会で、暢気な一言と共に大きく体を伸ばす。元々深刻な雰囲気を継続できる雰囲気ではない。要するに楽天家で空気が読めなかった。
なんだかふあふあしているような、軽いような、妙な感覚。これが死ぬってことか!と魂となった姿で自分の体を見下ろした。
口元を押さえた両手。教会の床に投げ出された肢体。・・・しかしその反面、穏やかに眠るように閉じられた目。]
ふぅむ。こうして客観的にしみじみ見ると・・・。
[ふと寂しそうな表情になった。]
・・・だども。わしは馬鹿呼ばわりされても。神父様と話してぇだ。
[死んでしまった身には、ただそれが心残り。
でも、神父には絶対生きて、幸せになって欲しかった。どんなに話をしたくとも。・・・薄々真相に気づきつつはあるのだが。
――多分自分の願いは叶わない。]
[それから仲間を見つめる。彼の声が聞こえる。]
そっか。死んでしまっても、一応狼としての力は使えるだか。
[これで仲間を見守れると安堵すると同時に、少し残念にも思いつつ。だがやはり胸に去来するのは、ほっとした思い。これならば自分は、十分に罰を受けることができる。]
生き延びて欲しい。・・・何があっても。ヒトの手にかかって、無残な死を遂げて欲しくない。お前には幸せになって、そして安らかな死を迎えてもらいたい。
[静かに呼びかける。心の中では、それがどんな無理難題か、分かっていて。]
人狼は、生きているだけで迫害される。その存在をなかったことにされる。・・・けれども人狼だって生きている。生きたい!って主張して、何が悪い。
[震える拳をかろうじて押さえて、呟く言葉は呪文のよう。けれどもどうしようもなく沸くのは罪悪感。
そして、この場に知人が来ているならば、それは全員自分が死に追いやった者。]
・・・。
[もっと仲間に寄り添っていたかったけれども、いたたまれなくて、誰にも声をかけずにその場を離れた。]
― 昨晩・教会 ―
[ヤコブさんのオルガンを聴けば、またあの晩の事が思い起こされて、どうしてこうなってしまったのか…
彼が壊したのだと思いつつも、気持ちが揺らぐ。
大きな波に飲み込まれる。
神父様が紅茶にいつものように砂糖を落として…
ヤコブさんが血を吐いて倒れて…
ゼンマイ仕掛けのお人形が動かなくなったように。]
死んでしまったの…?
[声が震える。
神父様の砂糖、の正体に寒気が走った。
では、いつものあれは…?
窺い見た神父様のヴェールの向こうは、見えない。何も、分からない。
恐ろしくて、聞くこともできず、ただ無言で埋葬を手伝った。]
― 朝・305号室 ―
[途切れ途切れの浅い眠りから目覚める。
まだ、生きている。
もし、今日も狩人が上手くやってくれたなら、誰も欠ける事無く…リーザが人狼を見つけているかもしれない。
気持ちは、明るいとは言えなかったが、期待があった。
だから、階下で何が起こっているかなど想像もせず、部屋の扉を開けた。]
[廊下に漂う、覚えのあるにおい。嫌なにおい。死の臭い。
ゆっくりと三階の神父様の部屋を窺う。
…違う。そう思うと階段を一段一段確かめるように降りた。]
―― 朝・自室→2F廊下 ――
[薬のせいもあってか、久しぶりに夢も見ずに眠れた。
だが、廊下から物音が聞こえれば、ぼんやりと目を覚ます。]
ん…………。
[薬の影響か、いつもより寝惚けた様子ながら。
もそもそと衣服だけ整えれば、寝癖のついた頭で廊下へと顔を出した。]
………………なに?
[如何にも寝起きといった顔で、キョロキョロと廊下を見渡した。]
[扉をあけて暫く。
濃厚な血の匂いが漂ってきて、ハッと目を瞬かせる。]
ペーター、どうし――…。
[ペーターが立ちつくしているのに気付けば、声をかけようとして――…。
隣の部屋の凄惨な有様に――思わず、目を伏せた。]
-深夜-
[襲撃に向かう仲間が、カウンターに忍び寄り合鍵を手にとって、今夜の犠牲者の元に姿を追いかける。その動きのしなやかさに感心して。]
いいぞ、その調子だ!
[嬉しそうに励ましつつ、二階に上がると、リーザの部屋の前で待機している旅人の姿を発見した。
見つからない内に窓から外に。足場なんてないが、死した身には関係ない。ゲルトの部屋に忍び込んだときより遥かに身軽に屋根に飛び乗り、バルコニーからリーザの部屋に侵入した。]
・・・別に読まなくても良かったのに。
[毛布に包まった少女の姿に、吐き出ように呟く。ただ、どう聞いても明らかに無理をした口調だった。
けれども、狼となった仲間が少女に襲い掛かれば、視線はじっと仲間に注がれる。]
・・・。
[少女の最期の言葉を極力耳に入れないように。自分が敵と思った、そして初めて憎いと思った・・神父とはまた違った意味で特別な存在になった・・ヒトから、気持ちを逸らす。
”己には、少女のただ一つの願いを、踏みにじっていい訳ない。”
分かっているからこそ、見ていられなかった。]
えらいぞ、よくやった!
[初めて自分だけで獲物を仕留めた仲間の頭を、触れられない手で撫でて、大いに誉める。本当なら、生きて、彼と直接話をしながらが良かったけれども。
やがて、食事を終えた仲間が、リーザが残した道具に細工を始める。]
・・・ふふふ。これを見て、翌朝ヒトがどんな反応をするかが楽しみだな。
[口元に押さえきれない笑みが浮かんだ。]
[ニコラスが泣き叫ぶ声が聞こえる。
しかし、どこにいようと、何を見ていようと。また、ニコラス以外の誰が来ていようとも、自分は誰とも話す心算はない。
ヨアヒムが立ち去ったのを確認して。再びバルコニーに出ると、201号室に戻って、そのままベッドに横たわり、眠りについた。]
-朝・201号室-
・・・ふああ。
[翌朝210号室のベッドの上に、昨夜の18歳の姿はなかった。その代わり、シャツと青いスラックスという同じ服を着た、9歳くらいの子供が小さな両手で目をこすりこすり、起き上がろうとしている。・・・これは、人生で最も愛されたと信じていた――唯一自分が存在してもいいと安心していた頃の、幸せな時間。
・・・死者は、己が最も望んだ姿になると言う。]
[ひょいとベッドから飛び降りる。黒髪についた寝癖もそのままに、湖水色の目で周囲を見渡した。]
・・・いかなくちゃ。さがさないと。
[霧霞の村がある地方では使われない言語で呟くと、駆け足で部屋を出て行った。]
/*
吊りがどうなるか、は全然わからないんだよね。
カタリナがどうなるか、流れ次第かなぁ。
リア充組は▼▲どちらかには考えるのだけどw
シスターとオットーさんだと、ロル的にはオットーさんの方が襲撃理由はあるんだよね。ヤコブさんの仇的に。
とりあえず、吊りの流れがどうなるかを見て決めよう。
/*そうですねー昨日激しくやりあってたのもオットーですしね。
ただリデルよりオットーのがメンタル弱そうなんでそっち残しも面白そうだとか思わないでもナンデモナイ
とりあえず吊りが先ですねー
-朝・203号室-
・・・いた!しんぷさま!
[9歳の子供が、ぱっと顔を輝かせて神父に駆け寄る。自分がたった一人、好きな人。無論これからも・・・。
もう近くに誰がいようとも関係ない。ただ一目散に駆け寄ると、傍に寄り添い、シーツを換え、カタリナに返事をする様子をじっと見つめた。]
おれがまもらなきゃ・・・!
[泣きそうになるのを必死に堪えて。駆け寄って抱きつきたくなる衝動に堪えて。
大好きな仲間から、渾身の努力で視線を逸らせた。**]
[>>*17仲間の声に答える瞬間だけ。イメージは生前と同じ、18歳の青年のもの。]
・・・ふふ。確かにな。まあ、でも。その分自然な反応を周囲に見せられて、いいんじゃないか?
[お前が生き延びられるなら、何でも利用すればいい。
同じ台詞を繰り返せば、冷たい笑みが漏れた。]
/*感情一覧表、覚書代わりに。
神父 → 一番愛してて好き。
ヨアヒム → 大好き。
リーザ → 憎い。・・・でも嫌いじゃない。(ぷいっ
他のヒト → 愛してる。
― 203号室 ―
[血の臭いのきつくなる方へ足を向ける。
開け放された扉、座り込むペーターの傍>>17を通り抜け、シーツのかけられた>>19ソレの元へ。
血溜まりに足元を濡らしながら歩み寄る。]
リーザ…?起きて…
[可愛らしい小さな子。
少しだけシーツをめくれば向日葵色の髪の毛が見えて。
しゃがみ込んでそっと撫でた。]
また殺してしまった…
私が…死ねば良かったのに…
[私のせいだ、私のせいだ。
守りたかったのに。
死なせてしまった。
力の無い私のせいだ。何も守れない、また全て失ってしまう。
生き延びて、またやり直すなんてできる訳が無い。
オットーさんと昨夜話した事は…一緒に生き延びたいなどと云うそれは…赦されない夢だ。
人の死を踏み台に生きている自分にそんな事は赦されない。
ずっと堪えていたものがぷつりと切れて。
声をあげて泣いた。]
─教会─
・・・一応、体裁は整えますので、血を拭いていただけますか?私がやるのも、悪いでしょう。
[随分と元より軽くなったであろう遺体を教会まで運び、寝台に横たえさせる。
手伝うと言ったカタリナと、いればフリーデルに遺体の血を拭うよう依頼し、自分は奥へと消えて。
再びその手に持ってきたのは、小さな小箱。]
自分がされる側にになるとはね・・・・
[何種類かの紅が入ったそれを見下ろし、苦笑して。]
[リーザの死の前後、近くには別の死者の気配があったかもしれない>>+27。
けれど、そのときリーザ一人に注がれていた思いは、他の場所へ向くことは無かった。
いや――向けたくはなかったのか。]
[“あいつ”はもう、既にこちらへ来ているのか――
そんな考えが過らないでもなかったけれど、別に逢いたいとは思わない。
何が何でも逢いたくないとも、思わなかったが。
要は、どうだっていい。]
[だって、知らないのだから。]
[何年も身近で付き合い、心の底から下衆の極みと思える面ばかり見てきた父親と違い、“あいつ”については表面のほんの一部しか見ていない。どんなに一見下衆のように振舞っていても、内心など、読み取れない。
どんな人物だったのか、判断の仕様がない。
だから、拒絶も受け入れもしないのだ*]
…………っ
[>>39己を責めるシスターの姿に、目元が潤む。]
死ねば良かったなんて、……。
[そう思うものの、自身も生きる事から逃げた。
今落ち着いていられるのも、真っ先に処刑されたからではないのか……そう考えると、軽々しく“貴女のせいじゃない”“死ねば良かったなんて言わないで”なんて、言えるわけもなかった。]
[リーザが教えてくれた、カタリナの名と振り子の意味>>+14。
それらを見た村人達が、どんな反応を示すのか、気にならないでもなかったけれど。]
[埋葬する、という話になれば、ついて行こうとはしただろう。
リーザが拒めば、その場に残っただろうけれど。]
─少し前:203号室─
・・・・・・・・・
[フリーデルの自責の言葉も、泣き崩れる様子も、何も言葉をかけれずに。
シーツに包まれた遺体を抱き上げたのは、確かその後だった。]
[クララの話によれば、ゲルトは神様の庭へ先に行ったのだろう、とのことで。]
[だから今、此方に来ているであろう魂は――……]
クララ、アルビンさん、……ヤコブ。
……まだ、アルビンさんと、お話していないんだ。
もしかしたら、この辺のどこかで迷ってるのかもしれないし……
一緒に、捜しに行かない?
[それは埋葬が終わった後の事――]
[自身も話したい事がないでもないけれど、生前アルビンと仲が良さそうにしていたリーザも、逢いたいのではないだろうかと。]
[リーザに、そう提案してみた**]
[呼吸の仕方が分からなくなるほど泣いたが、神父様が彼女を抱き上げるのが見えれば、嗚咽を堪えて立ち上がった。
濡れた服が、足にまとわりつく。
ふらりと動いた視線の先に、血塗れた振り子とカタリナの名が書かれた紙。
彼女は、カタリナを占おうとしていたのだろうか。
ざわりと心が揺れる。
カタリナを占おうとしてリーザは殺された。
………カタリナが殺した?]
―103号室―
――……、?
[上の階が、何か騒がしい。幾人かの足音が、微かに聞こえた]
確か、真上の部屋は――……、
[203号室は、エリーザベトの部屋で――、
――……そこに人が集まっているというのは、それは、まさか]
――……!!
[その可能性に思い至った瞬間、跳ね起きて。
廊下に飛び出し、階段へと走った]
/*
お。フリーデルが路線修正してくれた。
読み違えに付き合わせて済まなかったなあ……、
まあでも、オットーは現在フリーデルにかーなり依存してるので、死なないで方針は継続なんですが。
こうなると匙加減がむつかしい。
―2F廊下―
――……、……は、ぁ。
[一息で、階段を駆け上がって。
そうして、二階の廊下に辿り着けば――203号室の前に、幾人かの人影。
それに、空気に混じる、もう嗅ぎ慣れてしまった臭いの微粒子]
……おい、冗談じゃない……冗談じゃないよ、おい……っ、
[自分が確認したかったのは、こんな結果じゃない。
少女の笑顔を目にして、胸を撫で下ろすために、駆けてきたのに。
足が震えるのを、自覚して。廊下の壁に片手をついて、よろめきながら、部屋の前にまで]
/*
もしカタリナ吊りだとしたら、襲撃はどこになるんでしょう。パメラは最終日での対決が見たいなぁ。村人の中から選ぶならペーターか。
逆にカタリナが狩CO+フリーデルを訴えてフリーデル吊りもありうるけど。その場合はカタリナ襲撃でしょうね。その場合はペーターもオットーもハートフルボッコになるでしょうが……
[その振り子が実際、占いのための道具なのかは分からなかったが、他に何に使うものなのかが分からない。
母親との二人旅で荷物も多く持てない中、それは、何かしらの意味を持っているのだろうと思った。
だがあからさまに血で染まったそれと、カタリナの名前。
人狼の正体を示している?
それとも、罠…なのだろうか?]
/* 朝起きてみたら姉さん死亡フラグが満載だよじむぞんさま!
今日で姉さん吊りのパメラさん襲撃かな
とすると、明日には狂入りの5人体制で、空気噛み以外最終日になるわけだけど。
もしや、意外と狼勝利わんちゃんあるね! やったぁ!
─ 教会 ─
[彼女を神父様が教会まで運んでくれれば、言われた通りにその体を拭いてあげようとして…
ちらりとカタリナを見やる。
間違っているのかもしれないが…疑いを抱いてしまったカタリナにできれば彼女を触らせたくなくて、率先してリーザの体を清めていく。
もし、手伝うと言われれば嫌とは言えなかっただろうが。]
[神父様から小箱を受け取れば>>40、おけしょーさせてくれた>>3:345と言っていた彼女の姿が蘇り。
彼女の冷たい肌にそっと色を乗せていけば、あの時のまま…まるで眠っているようで…]
…自分でお化粧してみたかったでしょうに…
[唇の内側を噛み、また涙が出そうになるのを必死に堪えた。]
― 談話室 ―
[教会にまで赴く程の力は、生憎少年に無かった。
リーザの死がそれ程重かったのか、凄惨な光景に結局慣れないのか。]
……不思議ですね。
こうして人狼を処刑する事ができた。
バケモノを殺せたと云うのに。
心は、嬉しく喜ぶ事も無ければ。
救われたと思うなんてありえないんです。
[呟いたその言葉は、少年の中で意味など殆ど無い。
無感動な紡ぎと共に、パラ、と議事録を捲る。
ヤコブは人狼。その結果に動じる事もなく]
―203号室―
[そうして、逃れようのない現実を知ってしまった。
部屋のなかに立ち込める臭気。室内で泣き崩れるフリーデルの姿。
それに、凄惨な凶行の跡を片付けている神父にカタリナ]
…………あ、……、
……、ごめん……ごめん……、
[それは、誰に向けての謝罪だったろうか。
エリーザベト本人か、テレージアか。
それとも、少女を信じていたらしきニコラスかアルビンか]
[やがて落ち着いて、ニコラスとリーザの姿に気づいた。二人に見つからないよう、素早く神父の影に隠れる。]
・・・。
[リーザに向けるのは、明らかな憎しみ。今まで他人には一度も見せたことのない、強い強い感情をぶつける。まるで、全身全霊で拒絶するように。
その根底にあるものは、”自分を告発した占い師”というよりは、嫉妬。自分が得られないものを、両親の愛を、”必要ない”と捨てようとしたリーザは。羨望と悲しみが募った挙句、真逆の気持ちを抱いた。
リーザの家庭事情を全く知らず。リーザが母親と一緒に、何から逃げてきたか、推測できないがゆえに。
・・・けれども。決して嫌いではない。どんな形であれ自分に関わったヒトを、嫌いになれる訳がない。
ただでさえリーザとは、初めて会ったときに音楽を通じて交流した、そして長年個人の名を呼ぶことを封じていた自分が、久しぶりに名前を呼んだヒト。だから、口も利かずに見つめている。]
――……なんだって、こんな。
ヤコブを……人狼を殺したじゃないか。
なのに……、なのになんで。こんなの……、
[いや――頭では理解ってはいる。
人狼は一匹ではなかった。
仲間を喪った人狼が、最大の脅威であるエリーザベトを除こうとするのは当然だ。
誰だって、そう考える。そのはずだ。それなら、なんで]
……「狩人」とやらは、何やってたんだよ……肝心なときに、役に立たないで!
[吐き捨てるような呟きは、半ばは自分に向けたものか。
死なせたくない、守ってやりたいと思っても、何の役にも立てない自分の無力に対する罵倒]
くそ……本当に、そんなのいるのか……?
昨日は人狼がただ、胃でももたれてただけじゃないのか……?
[溢れる感情の出口を見つけられないまま、何度も何度も、首を振った]
・・・あのヒト。だれ?
[しかしニコラスに対しては、不思議そうに目をぱちぱちさせた。髪から判断すると老人のようなのに、声は予想よりも随分と若い。子供の頭では理解できなくて、混乱している。
ニコラス本人がどう思うと、自分はニコラスに罪の意識がある。憎まれこそすれ、他の感情を抱かれているなど絶対にありえない。
その思い込みから、”殺される前に殺す。”・・生前学んだ護身術と同様に。”拒絶される前に、こちらから拒絶する。”を実行した。ニコラスの本当の気持ち>>+35を、知らないままに。
ただしヒトを憎むことも嫌うことも不可能であるがゆえに、ニコラスに関する記憶を全て消した。本当の名前も、性別も。
その場にもしクララやアルビンがきた場合、同様の反応を示すだろう。]
/*
えええええ〜〜〜!?
戻ってきたら、まさかのカタリナさん疑いの流れに…
……ど、どうしましょう…。。。
飛び降り……><。
[二人はどうやら神父について語り合っているようだ>>+9>>+13。だが全てを聞き流す。
自分にとって、神父は神父様。皆から怪しいと言われても、服装がどうであっても、ベールで見えない顔やその他容姿がどうなっていても。更には性別さえも。極端な話、神父様だからと、無条件で全て受け入れている。そも、服装や趣味は個人の自由、身体的特徴や性別に至っては本人にもどうにもならない分野だから、自分がどうこう判断しても意味がないとの考えだし。
この世界に神父様は一人しかいない。自分はその存在自体が好きだ。
・・・こんなこと知られたら、また心底冷たい口調で”うざい。”と言われるのだろうなと思った途端、くすくすと神父を見つめて笑みを漏らした。]
―回想/昨晩・開票後―
投票用紙の表の「おれはヒトを…」の後は塗り潰されていたし、
この“Je t'aime à la folie.”という言葉は、
裏の隅にひっそり書かれていて、
しかも「私は貴方を愛しています」という、
一個人を愛する意味で使われることが多いから…
繋がる一連の言葉なのか、
それとも別々のメッセージなのかは…わかりません。
―回想/昨晩・開票後―
でも、すくなくともヤコブさんは、誰かを愛している…。
愛する心を…持っているのだと…思います。
でもヤコブさんは人狼…だと思われます。
だから…それは…その愛する対象は……
人間なのか、それとも、人狼や狂人のように、
人間に敵対する相手なのか……。
それも…わかりません…。
ただ……ヤコブさんがどんな気持ちで、
この言葉を…ひっそり投票用紙の裏に書いたのかと思うと…
[ヤコブの真意は知る由もなく。最後は微かに声が震え、きゅっと唇を噛んだ。自分と少し離れた位置にいたフリーデルに、よく聴こえるようにと答えた声は、周囲の人にも聞こえていたかもしれない。]
―回想・了―
─墓地─
[葬儀を終えた後、一人手に籠を持って墓地に立ち、並ぶ墓標を見つめる。
処刑、襲撃。死んだ順番に、籠の中にある乾いた花を選び、添えてゆく
クレマチス
アネモネ
オオバコ
紫色のクロッカス
そして]
ごめんなさい、向日葵、ありませんでした。
[代わりの、蒲公英。
花を添えて許してもらおうとも、自分の罪を軽くしようだとも思っていない。
ただ、死んだから、手向けた。それだけ。]
/*とりあえず、ヤコブさんの遺言(??)は
実行してみましたが…。
意図をくみ取りそこねていたらごめんなさい。
その上、ちっぴり
ジムゾンさん疑いに繋げようとしててすみません…><。
/* かんっぜんに外道神父でござるなあああああww
いいぞジムゾンもっとやれ
所で、今日カタリナさんが死ぬ流れなら。
ここでヨアヒムさんも死ぬ場合、僕どうしようかと今物凄く考えている。
いいえ、どうみても欝で欝なバッドルートを構築するか、ヨアヒムさん何らかで庇う様に死んでしまうかの二択な気がするんだ。
[それから、何人ものヒトがリーザの部屋にやってきた。次々に感情を爆発させる。呆然としたり泣いたり罵倒したり。]
・・・。
[リーザを襲撃したのは仲間だ。けれどもそれを容認したのは自分。仇を取りたいと言った仲間を最終的に止めなかったのは、紛れもない事実だった。
だから、リーザの死には己も責任があると思っている。直接手を下さなくても、罪は罪と。憎まれ、罵倒される覚悟はできていた。]
[思えば、祖父との別れも突然だった。
自分が人狼であると知ったその瞬間――…祖父は、襲いかかってきたのだから。
どれだけ声を振り絞っても。
どれだけ訴えかけても。
何一つ、自分の言葉は聞き入れて貰えなかった。
自分が人狼であるという、その事実だけで――…
それまでの家族の情愛など、吹き飛んでしまった。]
[結局、祖父から最後に貰った言葉は、自分を罵るものばかりだった。
それを思えば――…無言の別れも、また悪くないのではないかとも思いつつ。
そんな事をペーターに気取られる訳にもいかず。
ただ、寂しげに苦笑いを浮かべるのみだった。]
-教会-
[やがてリーザの遺体が部屋から運び出されると、迷った挙句埋葬に行く人達と共に出かけた。
寝台に横たわるリーザと、次第に施される化粧を興味深く見つめる。]
・・・。
[女性が着飾る心理は、自分には理解しがたい。より綺麗になりたいという欲求がないのもさることながら。”人間は外見より中身が大切だ。”とやっきになって言うヒトほど、他人を見た目で批判したり、自分の容姿にコンプレックスを持っていたように感じているからだ。
最初の養父母と暮らしていた頃、良く着飾った貴婦人を見ていたが、中には奇妙というか奇抜というか。己には理解しがたい格好をしていた女性もいた。ただ、正直に変というと怒られるのは次第に理解してきたから。ここらへんにも他人の外見に興味を示さなくなった原因があるのかもしれない。]
[ヒトの死に接したことは何度もある。ことによると、普通の家庭で育った同世代の青年より遥かに多いだろう。
教会に併設された孤児院で育ったため、人海戦術?の一環として時々葬儀の手伝いに借り出されていたから。
リーザのように、皆から嘆かれその死を惜しまれたヒトだけでなく。中には参列者があまりおらず、せいぜい義務的なものか、死んで良かったとばかりに堂々と悪口を言われているヒトもいた。だから自分は、そういうときは相手がどんな人間だったかは完全に考えないようにして、ただただその死を悼み、安らかな眠りを祈った。
その行為が偽善の極みと罵られようとも、自分は決して考えを曲げない。
無論自分とて聖人君子ではない。時には、制御しきれない怒りを人に感じることはある。ただ、それを持続するだけの気力は自分にはない。それ以上に、諦めが上回っていたこともあって。そして結局は、ヒトを憎むことも嫌うこともできずにいた。何があろうとも。]
/*凍滝とか、運天とかで同村している人の中にはわがっでる人もいるだろうけんども。蕎麦PCって怒りが持続しない性格なのよ。いや、まじで。
特に運天ジムゾンは、死ぬ前に完全にカタリナとアルビン許してだがら。リーザの件は、「それでちゃらにしてやろう。」って口実みたいなもんで、それがなくても許してたとはバリバリ感じてる。
この当たり、マイナスの感情を持続させる気力がない、と表現するのが一番正確なような?
…………不思議なものですね。
[ヨアヒムが寂しげに苦笑する横顔を見つめる]
信じる事や信じられる事。
信じたい気持ちは、沢山の時間を掛けて出来上がるのに。
壊すときは、ほんの瞬きの間です。
時間を掛けて、紙の上に綴られた文字でも。
やぶる時は、ほんの子供の力で済むんです。
[そう、ページの開かれた議事録を指で指しながら]
……ヨアヒムさん……。
[表情を窺わせないかの様に、少年は床へ顔を落ち込ませた。
それは照れ隠しか、それとも切実なのか、或いは別の何か]
ヨアヒムさんは――――
姉さんとヨアヒムさんは、此処に居てくれますか?
[恐いのかも知れない、と声に出して初めて気付いた]
リーザちゃん……。
ごめんなさい……ごめんなさい…っ。
守れなくて…ごめんなさい…。
[もしかしてリーザではなく、自分が護られていたのだろうか、それとも、能力者ではなく、狩人にとって大切な誰かを護っていた?
どうしてもっと、気をつけていなかったのか、
禁忌だと知っていたけれど、それでも……
皆の前でリーザを護ってほしいと言えばよかった…。
ぐるぐると頭を巡る思考は、リーザが失われてしまった今となっては、何もかもが、もう手遅れで…。
そう思えば、シーツに覆われた遺体を前に、涙が溢れ。]
―朝・リーザの部屋(203号室)―
………っ。 ……フリーデルさん…。
[シーツの下に覗いたリーザの様子>>38に。
一瞬目を背けそうになるも、その太陽の光のようだった金色の髪をじっと見つめ。起きてと呼びかけ、髪を撫でるフリーデルに、小さく漏れる嗚咽を押さえようと、両手で顔を覆うと、]
………?
また殺してしまったって…
フリーデルさん…一体…何を言って…。
[ふと、リーザを前に声を上げて泣くフリーデルの呟き>>39
が耳に入って。あの時…ゲルトの時>>2:138>>2:147も、同じことを言っていたのを思いだし、まさか、フリーデルが……殺した…?と一瞬芽生えた疑いに、背筋を冷たいものが走るも。
優しいフリーデルが……リーザを守ると誓い、人狼を絶対に赦さないと言い、リーザを前に泣いているフリーデルが。人狼のはずがないと、その考えを振り払うようにぎゅっと瞼を瞑った。]
──教会──
[血を拭いてあげるよう神父が言って、フリーデルが率先してそれを行う。
少しでも償いたいという気持ちがあるのだろうと思い、無理には手伝わず見守る。彼女とリーザは仲が良かったようだから尚更だ。
カタリナは、人狼にも人の心があるだろうとは考えていたが、食べることは好きでやっているものかと思っていた。
フリーデルのように、恐らくは本能に逆らえないまま喰らい続ける人狼もいるのだなと──そんなふうに、思考は真実から確実に離れていく。]
― 203号室 ―
!? ……だれ……?
[>>+32自分よりも小さな、男の子の姿。
神父に駆け寄りじっと見つめるその姿は、まるで。]
…………ヤコブ……?
[小さく、首を傾げる。
まさか、とは思うのだが。>>+33ヨアヒムの声に……言葉は解らないが何か反応している様子は。恐らく、彼なのだろう。
>>+39ぶつけられた憎しみ。強い眼差しから、そっと、目を逸らす。]
…………。
[昨日の廊下でのやり取りを、思い返す。
……この姿がもし彼の本質なら。人狼だとか、占い師だとか。それだけでは決して言い表せぬ何かが、間に隔てているのだろう。
掛ける言葉を見付けられず。ただ、隠れた事が彼の意志なのだろう、と。そのまま、その場を見守り続けた。]
……うん。
[>>+36自分の魂に触れ、優しく髪を撫でるニコレッタに、笑みを浮かべるが。>>28自分の抜け殻を撫でる手には、項垂れて。]
……あ……カタリナ、……ごめんなさい……。
[>>29やってきたカタリナの眼差しが、赤い振り子で止まる。
今見た物はまさに、今夜カタリナを占った動かぬ証拠だというのに。]
……だめ、フリーデルさん。
しぬなんて、そんなこと、いわないで……。
[>>39涙を流すシスターに抱き付いて、止めたいのに。
今はもう、それすらできずに。ただ、しがみ付いて呟くしかできなかった。
>>42……揺れる視線の向きには、気付く事無く。]
……オットー……。
[>>50やがて現れた人物は。
昨日、騒動の終わりに付いて問いかけてきた、オットー。]
……ごめん、ね。
やくそく、やぶって……ごめんなさい……。
[謝罪の言葉に、首を振って。それだけ、静かに答える。
……母を知っていた人。母を慕ってくれた人。その人にこんな表情をさせるのは、きっと。何よりの裏切りなのだろうが……。]
《狩人》。ちゃんと、おしごと、してたよ。
……たぶん。まもったのは、きっと……
[パメラだったのだろう、と。>>51罵倒する声や、その後やってきた>>66パメラの言葉に呼び掛けるが……当然ながら、その声に返事は無くて。
>>54……ヨアヒムの事は。今は、直視できそうになかった。]
― 埋葬:教会 ―
[>>40いつか見た光景に、苦笑を浮かべる。]
……うん。大人になってから、自分でしてみたかったな……。
[叶わぬ夢とは知りつつも、呟く言葉。
カタリナ>>75に見守られながらフリーデル>>46に拭き清められ、>>47呟きに苦笑を漏らす。
>>4:29>>4:365遺言には、誰か気が付いただろうか。
その通りにされれば、少しだけ嬉しそうに。そうでなくとも、施された化粧と埋葬に、擽ったそうに。微笑んで、見つめた。
……着飾る為の化粧ではなく、死の色を隠すための物が最初で最後、なんて。少し、複雑な心境ではあったが。]
― 埋葬後:教会 ―
うん。
ヤコブさんは、多分……。
[あの小さな子供は、ヤコブの姿なのだろう。
>>+38ニコレッタの申し出に、頷いた。祖国の言葉のつもりで話してはいるが。霊としての存在に、どこまで言葉の意味があるのかは。解らなかった。]
クララさんは……会えた? ……変な言い方だけど、元気だった?
……アルビンさん。うん、会いたい。
[けれども、その他に、もう一人。]
…………でも、その前に。
お母さんがまだ居ないかどうか。ちょっとだけ……見に行っても、いいかな……?
[結局、ゲルトが死んで以降マトモに墓参りもできず仕舞いだったが。此処まで来たなら数日振りに、母の墓を見ていきたい、と。そう呟いて、見上げた*]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新