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[リーザの行動と言葉>>405に、いつか誰かが…同じようなことを言っていたような…と、ぼんやりと何かが思い出される心地がして。この少女は『占い師』なのだと、何故か、強く確信めいた気持ちを覚え。]
うん、例えばの話、よ…。
リーザちゃんの考え方の方が、普通だと思う。
ニコラスさんの、リーザちゃんの身を心配(>>351)したり、
偽物の可能性に戸惑った様子(>>378)は、
本当の気持ちだと思いたい……けど…。
さっき、神父様が仰っていたように、占い師と知っていたから
近づく、というのも、あるかもしれない、から…ね…。
[リーザの言葉>>433に頷き、ニコラスを信じたい気持ちが湧くものの。神父の呟き>>359を思い出して、ヴェールの下、表情を窺えぬ顔をちらと見遣ったのだったか。]
/*
ヤコブともフリーデルとも無事に絡めてよかたよかた……
ジムゾンは、うん、疑惑の擦り付け的な意味で絡んだ?かな??
/*フリーデルさんのセリフが素敵。うるうる。
Plは普段なら信じる系ですが……。
今回は早死にできるよう、人間不信系PCだから……。
ニコラスさん、ごめんなさい…くすん><。。
ん?ヨアヒム、おめ何してるだ?
[ソファに腰を下ろし、紙を使って何かを始めたヨアヒムを不思議そうな表情で見つめる。
やがて完成した手作りの箱を目にすると、こくりと頷いた。]
嗚呼、そうだ。誰か人狼だか人間だか、全くわがらない今の状況では、一人の意見だけなんで危なすぎる。ヨアヒム、ありがとうな。
[ぺこりと頭を下げると、千切られた紙の一枚とペンを手に取った。]
あとで誰が一番票を集めたか、集計するのも楽だし。
[ヨアヒムの最後の一言が耳に入っているのかいないのか。事務的な反応を返すと。]
農夫 ヤコブは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。
/*
……んーと。
実の所、ヒマワリってこの時代まだ伝来してないんだよねとか。ゴメンパメラ【Волкова】って1d間違えて出しちゃったけどアレ女性形なんだよね単語としては多分【Волков】っぽいんだ……とか。
色々やらかしてる村建て参上でした(しゅん
/*
ただ、あれかも。
ペンとノートの件もそうだけど。
実の所「大体この位の時代設定です」とはあっても、大真面目にやればやるほど、生活描写が縛られてくるかなぁとか。
例えば。さっきの宗教の件も、ヨソモノの象徴としては便利でもホントならリーザ無条件容認は難しいんだろうし。
食べ物は大航海時代の後に入る物もかなりあり。例挙げると、ドイツでじゃがいも栽培普及するのが確か18世紀半ば。其処で食糧事情が改善とあるので、……うん。
紙の普及率識字率ってどのくらいだったんだろう、とか考えると、……と識字率調べたらhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=233955こんなの出てきましたし。下手すると村の中で議事録読めるのは神父・リデル・村長・クララ・辛うじてニコラス&アルビン位しかいなくてもおかしくはないという状況。
ソファ等の各種調度品とかも、小さな村だとどんくらいあったのだろう……?
……と。なってくんだよな……。
/*
なので。
人狼騒動以外の部分がどんどん凄い事になってくるので、【それも含めたRP村としてやるなら、wiki建て時点で全体で時代設定と村の立地や各建物の状況まで設定して開始までに徹底共有する】か【あくまでも人狼騒動がメインだからその辺は言った物勝ちの雰囲気でOKだよ!】と割り切るか。
どちらかというと村建ての感覚は、後者な気がしてます。……前者で人狼騒動やってると参加者全員相当負担掛かるから、最低3ヶ月は全体で調べ物と世界観徹底共有に費やすんじゃないか、てのも込みで……まあ、さすがにそれはちょっと……うん……そこまで気力出すのは個人的な創作の時とかでいいかな、とか。
……電化製品は置き換えようがないからNGとして。
現代の名称で何かが出て来ちゃっても『まあそんな感じの物』として認識しちゃえばいいんじゃないかなぁ、とか……思ったりも、して……。
…………だってほら。そんな事言ってたら、のんびり温泉にも漬かれなくなるんだもん……(目そらし
/*
わ、さすがパメラ(ぱちぱち
……中世〜近世って書いて、19世紀よりはもう少し前の方の時代をイメージしてたとかそんな、ええと……ごめんなs……(めそらし
[血まみれの部屋を見て、色々な話を聞いて。それでもカタリナは、未だに「恐怖」からは少し遠いところに居た。
死体や人狼を直接見ていないからか、それとも想像力に欠けているからなのか。おそらく、その両方だった。]
夜になったら人狼が誰かを食べちまうかもしれないから、人狼が人間に化けている内に殺す、ってこと、だよな。んー……。
[人狼に対抗しうる手段を思いついているカタリナは、夜になって人狼が正体を現してから殺せばいいんじゃないのか。なんて考えてしまう。
けれど、それはさすがに話せない。この中に本当に人狼が居たなら、その手段を排除しようとするに決まっているのだから。]
[談話室で他の人の会話に耳を傾けつつ、状況を整理する。
まずリーザが占い師と名乗った。今日の占い先はゲルト。
フリーデルは騒動の経験者。ペーターも同じく。
そして、パメラのリーザに対する反応>>374、及び神父の言葉に対する意見>>489から察するに、経験がない可能性は完全に否定できない。記憶を失っているらしいから、確実とは言えないけれども。
アルビンは人狼と直接対峙しておらず、話を聞いたとしても対策を取らない村>>277についてのみ。前述の経験者と比べれば警戒度は落ちるが、注目しておこう。
右手の人差し指と中指の先を閉じた唇に当て、声にならぬ囁き声を飛ばす。]
―談話室―
……騒がしくして、悪かったね。
[きちんと手当てを受けたことを示すよう、包帯に包まれた手を軽く挙げ。
そうして、ややばつの悪い気分のまま席に戻って、考え込んだ]
――……波、か。
見てみたいとは、思うけど……海の近くに、住んでたのかな。
[そんな喩えを口にしたフリーデルの過去を、少し、想像して。
この世界を囲んでいる海から打ち寄せる、塩辛い水の塊。知識としては、そう知っている。
見たことはないから、フリーデルの喩え(>>460)が正確なのかどうか、実のところは、よく判らない。
止めることの出来ない水――急流のなかに立つようなものだろうと、想像して。
確かに、流れる水を止めることは出来ない。立ち続けても、水を止めれたわけではない。
きっといま、自分は流されかけているのだろう。この異常な状況に。
そして、流された先には、フリーデルのいった地獄が待っているに違いない――それが比喩になるか、事実になるかは別として]
/* カタリナさん正しいwwww>ペン
ちなみに僕、識字率低くても大丈夫な設定組んではいるけど、結構賢いアピールだからまったく問題無かったりした
今表に出ている対人狼能力者は占い師のリーザだけだが。
死者の魂の正体を知るという霊能者。
唯一我々人狼の襲撃を撃退できる狩人。
この存在もこの村にいるかもしれん。怪しい言動の奴がいたら、教えて欲しい。よろしく頼む。おれも注意深く探すから。
[慎重に話すのは、村を滅ぼすのに邪魔な能力者について。]
[そうして、幾らか、落ち着いたあと。誰にともなく、声を発した]
――……そういえば、さ。
さっき、旅人さんとすれ違ったよ。泣きそうな顔してたけど――……、
[席を外していたあいだの事情を、誰かしらから聞けば]
……少し、気になることがあるんだよね。
もし、旅人さんが人狼だってなら……どうして、昨日だったんだろう?
自分が村に来た日に……その、あんなこと。普通に考えたら、怪しまれるに決まってるだろうに。
[どうして、旅人を庇う気になったかは判らない。
きっと、無意識のうち、ある種の警戒があったのだろう。
ヨソモノの旅人を殺すのは、村人をそうするよりも心の負担が軽い。それは理解できる。
でも、そうなったら――テレージアの娘も、エリーザベトもまた、その対象にされはしないかと]
今夜襲撃する先を決めた。クララだ。
彼女はゲルトを殺したという理由で、都合よくニコラスを疑ってくれた。まあ、それはいいんだが、もし翌日霊能者が出てきて、ニコラスが人間だと言い出し、クララがそれを信じた場合。クララのニコラス投票を煽ったおれに疑いが向きかねない。
それは非常にまずいから、今夜のうちに襲おう。
[淡々とした口調で告げる。
これは決して嘘ではないけれども、クララをヨアヒムの元に送るという理由については、仲間の前でもおくびにも出さない。]
[――このとき、エリーザベトがその人狼であるかもしれないという思考は、彼の頭のなかにはなかった。
論理的に考えて可能性を否定する以前の問題として、そもそもが、浮かばなかったといってもいい。
彼にとって、少年期に憧れたテレージアという女性は、遠い記憶のなかに輝く一種の聖域と化しており、往時の彼女に酷似した少女を疑うことなどは出来ようはずもなかった。
彼は、漠然と、「あの人の娘を守らないと」という感覚を抱いていたが――それはつまるところ、叶わなかった初恋の代償行為に過ぎないものだった。
本人にその自覚がないのは、きっと、幸福なことではあるのだろう]
[シスターは、どう答えただろう。
どんな返答があったとしても――]
ありがとう……シスター。
……すみません。
少し、こちらでやっておきたい事があるので、先に皆のところへ戻っていてもらえませんか?
[そう言って、シスターを談話室へと促すだろう。
彼女がまだここに居ると言っても、それはそれでいい。
彼女になら、これからやる事を、見られても構わないだろう……。]
[厨房になら、料理用の食材やレシピを書く為の紙とペンが置いてあるだろう。
そして、アレも当然置いてある。]
[旅装束を纏い、隣の厨房へ移ると、ペンを手に、紙に何やら書き始めた。
書き終えると――小部屋に置いたままの、畳んだクロークの間に、紙をそっと挟んだ。
どうか、願いを聞き入れてくれる人が読んでくれる事を願って。]
(……リーザの事を、誰かに託したいけれど……
彼女の素性を、一部だけでも、他の人の目に晒す事になる……)
[それは、約束違反だから――
リーザを頼む、とは、書かなかった。]
[手当を終えて戻ってきたオットーの話が耳に入った。
一通り聞き終えてから口を開く。]
でもオットー。昨日村に来たのは、ニコラスだけじゃねーよ?
ペーターもアルビンも昨日来たばっかりだ。
私はさあ、そもそもこんな、村を出るに出られなくて「この中の誰かが人狼じゃないか」って推測されるような状況なのに、人狼がゲルトを殺したってことの方が不思議だよ。
人狼ったって、不死身の怪物じゃねーんだろ?
こっそり誘拐でもして、バレない所で食べた方が安全なんじゃねーかなって。
なんで昨日、食べたんだろう。
[そして、厨房からあるものを拝借し、ズボンと腰の間へ、あまり大きくはないそれを仕込んだ。]
[談話室へ戻った頃には、既に、幾人かが投票を終えていただろう。]
――――……。
[自分には、疑惑が多過ぎる。
そして、言い訳もできない。――ゲルトを殺した犯人でこそないけれど、確かに自分は、咎を背負い、それを隠しているのだから。]
[加えて、自分は、“外様”だ。これほど疑いやすい存在も、ないだろう。]
[死ぬこと自体は、怖くはない。
もとより、死んでいるようなものなのだから。]
[投票先は、どうするべきか――]
[リーザ――自分を信じてくれている。
おとついの夜の会話――あれは、自分を懐柔しようと、人狼とやらがする事とは思えない。
わざわざ自分の所へ話をしに来ないで、自分を告発していれば、いとも容易く自分を片付けられていたはずだ。事実、人殺しなのだから。
また、“余所者”である自分を懐柔するメリットなど微塵も感じられない。
ああ、彼女が自分に味方した為に、彼女までも疑われている……それがとても申し訳なかった。]
[フリーデル――彼女もまた、投票するなど論外だ。
自分を信じる意味が無い……逆に人狼の仲間だと疑われるだけだ。
彼女は、人間だろう。]
[ジムゾン――シスターと同じく聖職者……多分。あまり聖職者臭がしないけど……別の意味で警戒したくなる。
なんとなく居合わせる事はあるけれど、ほとんど喋る所を見た事がない。不気味だ。
自分に疑惑を振り掛けるような事は言ったけれど、それだけでは決め手に欠ける……。]
オットー、おかえり。あまり無理しないようにな。
[治療を済ませて戻ってきたオットー>>494に軽く手を挙げて挨拶する。
しばらく他に注目していたが、オットーが誰ともなしに呟いた言葉>>496が耳に入って、振り返った。]
ふむ。ということは、オットーはニコラスを疑ってなさそうだな?
[冷静に慎重に、オットーの意見を確認するだけの返事をする。]
だとしたら、オットーは今この中で誰が疑わしいだ?教えてけろ。自分達でどうにかするしかねぇ>>236って言うなら、つまりそれは誰が人狼か考えて、見つけ出すっつー話だろ?
[論点ずらしは百も承知。だがニコラスに投票すると言った以上、うかつな同意はできない。かといって、頭ごなしに反対して敵を増やすのは面倒だ。
それだけでなく、オットーが今誰に注目しているか。考えを探る意味があった。]
無論消去法で、人間と信じている者を排除してそれ以外を、って手もあるな。そっちもあったら頼むだ。
[ペーター――占い師を信じられないと言っていた。リーザと対立すらしているように見える。おとついは微笑ましいと感じた二人だったのに……
けれど、「リーザ」ではなく「占い師」を信じないというのは?
いつか、自分に「バケモノを見た事があるか」と言っていた事と、関係があるのだろうか。
わからない……場をかき回したい人狼なのか、それとも……]
[クララ――既に自分を人狼と決めてかかっている。
一番殺されたくないタイプの相手だ。いつ激昂して襲い掛かってくるかも解らないし、手は打っておこう……。
けれど、だから人狼に見えるかというと、また別の話だ。むしろ一連の態度は人間らしくもある。人狼が、人間の感情を持っていないとも、限らないけれど……。
ゲルトの事が……好きだったのだろうか、恋をしていたのだろうか……少し、羨ましい。]
[アルビン――自分の事を旅仲間と言ってくれていた。良い人なのだろうと思う。
けれど、自分が渡した金貨に血痕が付いていたというのは……。
彼が自分に疑いを向ける為に仕込んだ?けれどあの時、既に自分の手には血が付いていた。あまり意味があるようには思えない……。それに、そんな事をして逆に彼が疑われるとは考えなかったのだろうか?
もし今後彼が疑われるような事があれば……それは、自分のせいだ。]
[ヤコブ――最初の印象より、随分よく喋る人だ。
そして、最も積極的に自分を疑っている……というよりも、自分に疑いが向くように誘導しているようにも見える。
言いがかりに近いような事まで言って来る。自分が性別を隠すようになった理由は、少し違うのだけど……>>448本当の理由なんて言いたくない。言った所で、この騒動においては、どうでもいい情報だ。
まあそれはともかく……彼は自分を犯人にしたいのではないだろうか?
正直、完全に人狼と決め付けられている苛立ちもあるけれど、一番投票したいのは彼だ。]
……決め付けられても仕方が無いとは、思うけどね。
[投票用紙に記す名前は、Jacob――*]
[ヤコブに声をかけられれば、微かに目を細める。]
うん……。
僕には、こんな事しか出来ないし。
[そう言いながらも、ヤコブが紙に名前を記すのを見れば、表情を翳らせた。]
やっぱり、誰かを殺すの――…?
[他の人はどうするのだろう――と、じっと室内を見渡す。
やはりそれしか無いのだと思えば、ため息混じりにペンを取った。]
――――――――――僕、は……。
[カタリナやオットーの疑問を聞いて、ふっと笑いを浮かべる。]
ふふ、そう尋ねるなら言ってやろう。
閉鎖空間になったからこそ、行動を起こしたのさ。元々ヨアヒムもおれも、ヒトを襲う気なんて100%なかったんだ。街道のあれは、単なる濡れ衣だ。
噂が流れて、決死隊が村を出て。このまま行けば、二人とも殺されるのは間違いない。
だけどこの閉鎖空間の中ならば、少なくとも全く抵抗できずに殺されることはない。中の者が出られないと同時に、討伐隊も入れない村の中で、上手く邪魔者を排除できれば。おれたちが生き延びれるかもしれないからな。
もっとも。一生教える気なんてないけどな。
まさか、泥のなかから生まれてくるわけじゃないだろうし。
あんなふうに、その、モノを食べるんだから……きっと、そういう生き物なんだろう。
悪魔やなんかみたいに、人に憑いて……って、わけじゃないんだろうし、きっと。
生き物だったら、分裂するのでもないかぎり、増え方はひとつだよね――ああ、卵かお腹からか、ってのはあるだろうけど。
[つまりは、生殖で増えるのじゃないかという前提のもと]
僕が、思ったのは――……、うん。
……人狼の子は人狼になるのかな……って、ことなんだよ。
[――彼は。両親ともに人狼だとされて殺されたと、自分でそう云っていた(>>241)]
(・・・・・・・・・・・・調子に乗りすぎだ、馬鹿が)
[壁に凭れ、一部始終を見ながら声ではなく心中で罵倒する。
今日、様子に違和感を持った者は少なからずいるだろう。あまりにも、人が変わりすぎている。]
(早々の斬り捨ても視野にいれるか・・・・)
[既に調子に乗るなとの忠告はした。だが、それも一度まで。
そんな簡単にこの騒ぎが収束されても、面白くない。]
[ゴクリ――僅かに喉が鳴る。
微かに開いた唇から漏れる声は、僅かに震えていた。]
――――村の皆を、疑いたくは、ない……な……。
[それは、自分の弱さでもある。
出会ったばかりの人なら疑えるのかと言われれば、それもまた別だ。
昨日から何度も脆いところを見かけているペーターなどは、かなり情が移っている自覚もある。
それでも、やはり。
長い時を共に過ごした相手の名を書くのは、忍びなく。]
疑うだけの理由がある、ようだ、から――…。
[そう、自己正当化しながらも。
いざペンを持って紙に向かえば、自然と指が震えた。]
[赦せない…>>486あぁそうだ。私だって赦せない。全てを赦す事などできない。
神に仕える身でありながら、己の罪の深さに日々震えているのだ。]
私は、貴方を信じます。
[だから、どうにか貴方が生き延びられる道を…そう繋ごうとして、彼の言葉>>488に息を呑んだ。
自分が、彼の血濡れた身体を見下ろす光景が脳裏に浮かび、震えた体の気配はその指先から彼の頬にも伝わってしまっただろう。]
どうして…生きる事を考えないのです?
疑いを晴らす事を考えないのですか?
私に今、告白してくれた事を皆に伝えれば…あるいは…
[そこまで言ってしまって、黙る。
少しの間沈黙が辺りを包んだだろう。]
………………ごめんなさい。
僕は、結局父さんや母さんを殺した奴らと、同じ事をしている――…。
[そう、俯きながら。
静かに、出会ったばかりの人の名を、投票用紙に――…。]
――――――――“Nicolas”
それは…貴方の望む所では無いのですね…
それが…それで…貴方は救われるのですか…
そんな風にさせたくない…
もう少し、考えさせてください…貴方への疑念を本当に晴らす事はできないのか…
[礼を言われてしまえば黙るしかなく、談話室へ戻るよう促されれば>>498素直に従っただろう。
本当に、彼を救う道は無いのか、己の目で確かめる為に。]
/*
まあ、そうですよね。ジムゾンは赤側、と。
C狂かなと思ってたけど…どうなんだろう。
パメラも赤側ぽい気がするけど、ヤコブと仲間ぽくないしなあ。
…ふむ。
カタリナは狩人かな。
霊能者の見当が全然つかない。
[ニコラスの名は、書けた。
だが、これがカタリナやパメラ、ペーターだったらどうか。
自分は、その前でその名を書けるのだろうか――…。
そんな、一抹の不安が過ぎるのだった。]
…………こんなんじゃ、ダメだな。
もっと、しっかりしなくちゃ。
[そう、自嘲気味に呟く。]
……むしろ、美味しそうって。
そう、思わなきゃ……。
[その言葉は、自分に言い聞かせるように。]
[今日の投票は迷うまでもない。
そのように仕向けたのだから。
無駄に流麗な字でNicolas、と綴るとその紙を投票箱へと投じた。]
/*
留守の家に人狼が……。
[オットーのその話を聞いて、そうかもと思った。]
いいな、それ。まだ日は沈んでないし、捜索してみよーか?
(※↑発言しかけて止めた。くっ……ちょっと残念。)
この先が不安ですか?ならばその目で見ておきなさい。
村の者達が彼の旅人に刃を向ける様を。
[呟きに囁く声は嘲りと蜜とを含んで。]
カタリナが羊を潰すのと一緒ですよ。
生きるためには必要なのです。
!!! そんな、ヤコブ……!
[が。>>448ヤコブの言葉に、耳を疑う。]
おんなだけの、たび。たいへん、だよ。
……ここにくるまで。なんども、あぶないめ、あった。たぶん、ママも、それで……
……うそつくのが、しんじられない、って。そういうのは、わかる、けど……。
[……伏せる視線。
泣いてはいけない。>>452ヤコブの言う理由は尤もで、自分とてあの日霧の中でニコラスを見付けていなければ、そのまま疑って躊躇わず票を投じていただろう。
彼の。……否。彼女の意には反するだろうが、知る全てを打ち明けた方が良いのだろうか?
けれども。恐らくもう、流れは止められない。]
なるほどねぇ。って、どうやって増えるぅ?・・・うーん。おめ、そりゃ。
[オットーのニコラス人狼否定説>>508に耳を傾ける振りをしつつ。突然突拍子もない話を振られて目を剥いた。顎に手を当てて考え込む。]
種を蒔くとか、株分けすっとか。あと接木っつー手も・・・いやいや。さすがに人狼とは関係なさすぎる。
[傍から見ると、冗談なのか本気なのか。眉を寄せた表情で真剣に答える。突然増やすとか言われると、それ以外の発想は思いつかない。だがオットーの真意>>510を聞くと、嗚呼そっちが!と手を叩いた。]
さあ?どうだろ?手間かかりすぎじゃね?もっと手っ取り早く、がぶっと噛み付くとかあるんじゃねぇだか?わしも人狼はよぐ知らねぇだども。
[己の両親が人狼であると完全に確信できないから、本心からそう告げた。]
― 談話室 ―
[いない間に現れた、何やら箱のような物を凝視する。
同じ道を辿っている事を否が応でも思い知らされる。
慌てて、誰かにこれまでの話の流れを聞く。
リーザが占い師だと聞けば、驚きと、なぜ出て来てしまったのかと言う困惑と彼女の命の危機を感じ、占った相手がゲルトさんだと知れば落胆の色を浮かべただろう。
そのリーザがニコラスさんを庇っていると知れば、やはり彼女も人間だと、確信めいた気持ちが芽生える。
誰かが、ニコラスさんを陥れたのだ。
そんな風に、考えた。]
……。
[とりあえず、立ち上がって、ヨアヒムが先ほど作っていた“議事録”を手に取って、普段帳簿をつけているのに使っている愛用の羽ペンで皆の会話を記帳していった。
そうすることで、頭の中身と心の整理をしたかった。]
………………そもそも、さ。
わかる力んじゃなかったの?
なら、しっかりと探してくれれば。
――父さんも、母さんも、死なずに済んだかもしれないのに――…
[最後の言葉は、消え入りそうな声で。
いつしか、琥珀色の瞳は、リーザではなく何処か遠くを見ているかのようであった。]
[ふと我に返れば、唇を引き結び、俯く。]
………………ごめん。
リーザに言っても、仕方ないのにね……。
[力ない声で謝りながら。
素直に、少女に頭を下げた。]
[表の強い口調とは違い、こちらでは柔らかく囁く。]
大丈夫だ。表では何を言おうとも、おれはヨアヒムの味方だ。決して忘れないで欲しい。
しっかりしなくちゃって頑張っているんだな、偉いぞ。でも、つらいときは頼ってくれていいからな。
うん。ちゃんと、受け止める。
これが、人狼を――僕達を殺す為に、
人間達がしていることなんだ――…。
[ジムゾンの言葉に頷きながら。
琥珀色の瞳で、じっと一同を見渡した。]
[ヤコブの言葉を聞けば、ふと表情を和らげる。]
うん、ありがとう。
僕も、二人の為に、頑張る――…。
[ずっと、祖父と、村の皆と、仲良く暮らせると思っていた。
でも、祖父は自分を受け入れてはくれなかった。
そして、村の皆も、人狼を殺す為に殺戮を開始するという。
それならば、もう、この二人しか、自分にとって頼れる相手はいないではないか、と――…。]
………………そういえば……。
[ヤコブの説明を頭の中で整理し、暫し考え込む。]
……リーザの他にも、色々いるんだ。
えっと、霊能者、に、狩人……?
ふぅん……。
わかった、何かあれば、報告するよ。
[そう、約束するのだった。]
[情報が足りなすぎる…思わず、ぎりり、と歯を鳴らした。
流れを止められずとも、変えられる何かは無いのか。]
私、昨日の夜、ニコラスさんに会いました。
部屋へ戻った時…私の部屋は三階ですが…物音がしましたのでドアを開けて見たら彼の姿があって
私は彼に「おやすみなさい」と言いました。
彼は、私を見て「おやすみなさい」と答えました。
彼がゲルトさんを殺したのならば、私は彼が逃げる姿を目撃したのです。
彼はなぜ、私の口を封じなかったのでしょう。
私が仲間ででも無い限り、私を殺してしまえば良かったのに。
そう、思いませんか?
シスター フリーデルは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。
[ヨアヒムが用意した投票用紙を見る。]
これ……。これに、名前を書くの?
[用紙を手に取るが、ピンとこない顔をしている。]
……これって、誰が開票するんだ?
開票するだけじゃなくって、後で皆……見るよな?
……私、字ぃ汚いから……きっと解っちゃう、よなあ……。
[自分が、「死んでも構わないと思った相手」が誰なのか皆に知られてしまうのでは…?
書きたくない、と思い眉を下げる。]
/*
ゲルトの部屋の掃除をしないと、レジーナさんに怒られるーと思いつつ。
とてもそんな事を言い出せる空気ではない……!
シスター。さっきわしに、自分は人狼騒動の経験がある、って教えてくれたよな?
[フリーデルの疑問に対して、真っ直ぐ目を見つめて尋ねる。]
ニコラスに気ぃどられて言いそびれただが、実はわしも人狼騒動に巻き込まれた経験あるだよ。もっとも、小さい頃の話だがら、何があっだがなんてよく覚えてねぇ。
だけど今でもよぐ覚えてる。人狼が手にかけるのは、一晩に一人だけ。これは毎日同じだっただ。
昨日は既にゲルト殺害したあとだったがら、って理由は考えられねぇか?・・・それとも。シスターが経験した騒動では、一晩に二人も三人も殺されただか?
人狼にそんなことができるなら、一晩でめぼしい人間皆殺しにすりゃいい。違うか?
[疑わしそうな表情を向ける。もっともその視線の意味は、経験者はやはり油断できない、という意味だったけれども。]
一緒に暮らしてたから逐一彼女の趣味嗜好を理解していると思わないでくれますか?
[ぶっちゃけ、自分は見た目からして恐れられる為、実を言うとあまり懇意に会話した記憶すらない]
[パメラ。
>>374こんなことを人狼で言えるのだろうか。
彼女が人狼なら、ニコラスのことは放っておけばいい話。
ペーターの言葉にどうにもざらつく気持ちが押さえられなかった。
こに状況に動揺することもなく、>>390>>400リーザとニコラスが仲間だと疑っている様は、自分には少年らしい人間味に欠けて感じられた。
クララは、あの>>409慟哭が人狼の演技だとは思えなかった。
ヤコブは自分の言葉に耳を貸し、検討しようとしている>>317様子は迷っている村人のようだった。
だが、その迷いをなぜニコラスの方にも適用しようとしないのだろうとの疑問は残る。]
[分からない…分からない…
議論にほぼ参加できていないゆえに、ほとんどの人の言葉を聞けていない。
こんな状態で誰かの名前をあの箱に投じるのか?
私がしようとしている事は…逃げ、なのだろうか。
真っ白な紙を見つめて、それからまた周りの人間の顔を見回して。]
………ぅ…
[誰を殺したいか>>535と声が聞こえれば、吐き気にも似た気持ち悪さが込み上げる。
あの時の、迷いなく人を処刑し続けた己の姿が思い浮かび…]
― 談話室 ―
気分は、少し良くなりました。
余り、良い気分でもないですけれども。
[暫く後、少年が降りてきた時、丁度皆が投票に名を書く頃合だった]
皆さんが書かれているのは……
…………処刑投票ですか。
[声に落差が生じると共に、少年の瞼が半分ほど下がった]
― 開票 ―
[まあ、結果は解っていた。
けれど、これはきっと天命なのだ。
死ぬのがほんの少し早くなっただけ――]
[表情はどことなく穏やかだった。]
[リーザと共に旅立つ事ができなくなったのは、残念だけれど……]
……頼みがある。
私が処刑される。
これはもう決定事項なんでしょう?
それなら――
私を“ゲルトを殺した人狼と疑って”殺すのではなく。
人間――罪人として、処刑してください。
どうか罪人の私を思い切り軽蔑して、非難して、拒んで、……殺してください。
[さらりと、そう口にした。]
[自分の死が決まって、初めて――一部分だけだけれど、自身が罪人であると、そう告げても良いと思えたのだ。皮肉な事、だけれど。]
人狼が何をほざいてる?白々しい?
そう思われても結構です。
けど、私を人狼と思っている人には、殺されたくはないんです。
[そう言うと、厨房から密かに拝借していた果物ナイフを腰から取り出し、鞘を抜くと、首元へ充てがい]
私を人狼と決めてかかってる人が私を殺そうとしていると見なしたら、そうなる前に私は死にます。
……ああ、このナイフをどうすれば確実に死ねるか、わかるんですよ。
[狩りをしていますから。そう言ってにこりと笑みを作った。]
私としては、自殺したくはないんです。
私を“ただの罪人”として扱ってくれる人が、私を殺してください。
私に投票した人でも、構いませんので。
[笑っていた。
けれど、本気だった。
もしも自分を人狼と決めつけた上で迫ろうとする者が居れば、本当にその場で命を断つだろう*]
――……いいよ、判った。書こう。
[筆記具を手に――その手が無意識に震えているのは、誰か目にはしたろうか]
……、……書けるもんか。
誰がやったかなんて判らないのに、書けるもんか……。
[――だから、書いた。
殺したい人間の名ではなく――この逃避に、赦しを与えてくれるだろう、人の名を。
震える筆跡のあとは、きっと、Fridelと読めただろう。
この票がもし、彼女を殺してしまったら――そのときは、明日は自分の名を記そう]
行商人 アルビンは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。
うん。まあ。それはそうだけど。
[神父の言葉にしゅんとうなだれる。]
おれも教会には定期的に行ってたけど。よーく考えたら、シスターのこと、あんま知らないんだもん。
神父様は神出鬼没だし、ならっ、何か意外な穴情報とか、ほら!って思って。
[これでも本人は必死に誉め言葉を言っているつもりだ。
あーそういや昨日からオルガン弾いてないからちょっと禁断症状出てきたーと関係ないことが頭に浮かんでいる。]
/*
だってさ。
もう血渇いて落ちないんじゃない?とか。
まだ濡れてるうちなら、渇いた藁とか撒いて吸い取らせたら掃除するの楽かなーとかあれこれ考えてたけど。
きっともう渇いてる! 渇いてるよ!!
[投票箱。似た様な物を使った覚えがある。
それはヨアヒムの近くにあった為、すぐに目に付いたが]
この、箱。
厚紙を折って作った物ですよね。
手頃な箱を用意したと云うより、今折った様な、手作りの様な。
……ヨアヒムさん?
[手先は器用そうだと、指先を見て少し感じていた。
最も近くにいたから、そう思いヨアヒムを見上げる傍らで、とてもさり気無く、少年は投票用紙をいれていた。
――Nicolas Freiheit ]
[一つ、息を吸って。思考を、いつかの其れに切り替え。]
ニコライ。……
一昨日の夜の会話と、その感覚。並びに現状から、十中八九、人間。その前提で、考察。
[早口で、故郷の言葉で呟きながら、思考をまとめ上げていく。
……ただ、この時は。自分と旅人以外の、その言葉を聞き取れる者の存在を忘れたまま。]
カタリナ。……論外。
状況認識、なし。恐らくは、事態に思考の追いついていない、只の人間。
[>>364尤も特別な能力も無さそうだから、本当に只の人間だろう、とか。そういえば父親は後の禍根を減らす為にああいう人間からわざわざ槍玉に挙げていっていたな、とか。]
クララ。……先の発言と昨日の様子。ゲルトに思慕?
感情を利用され、煽られた側の可能性あり。恐らく此処も人間。
[>>446……泣き叫ぶ女性を、ちらりと横目で見遣って。
この二人はどちらとも、周囲からもそう疑われてはいないようだ。なら、先を見越して占うにしても、今日でなくとも構わないだろう、と。算段を付けて。]
オットー。……状況の示唆、激昂。
状況への直接関与、なし。議論に戻った後ニコラス擁護の姿勢、真っ当な指摘。現状、占う理由なし。
[>>496>>504声が、聴こえる。
……そう。やはりどれを踏まえても、ニコラスが人狼なら、手口が異なるのだから。]
フリーデル。狼狽、動揺。そして、処刑への強い賛成。
状況への直接関与、なし。……第一声での処刑賛成その物が、騒動を逃れる人狼の要素を否定。ニコラス擁護姿勢。同じく現状、占う理由なし。
[人狼が恐慌するのならば、もっと場に居座って堂々とやっている事が、経験則では多い。
二名どちらも【仲間が場に残っていた】可能性はあるが、それでも、今疑う理由はほぼ無い。周囲からもそう疑われてもいないようだ、というのも踏まえ、占う理由は無かった。]
パン屋 オットーは、旅人 ニコラス を投票先に選びました。
アルビン。
処刑への遅れての賛成、積極的姿勢。
金貨の血液指摘。……片割れの先導の後状況を煽るには、良い位置? けれども。後押しには、欠く。要観察。
[それは、父親に叩きこまれた思考と、言い回し。
凍て付いた冷気を思わせるそれは、恐らくは。愛され育った母親とは異質な物。
……けれども。
結局自分は、そう生きるように、叩きこまれているのだ。]
パメラ。想定以上の人狼への知識、狼狽の無い思考。
仲間が居るなら、ありえる? けれども。現時点での指摘には、歪みなし。アルビンと共に、要観察。
……人ならば後々、
[彼女は未だ、無言のままだっただろうか。]
ヨアヒム。……思考停止。
人としても狼としても、範疇内。身内が騒動の犠牲者という点も踏まえ、思考推移の経過観察、要。
但し。この状況が続くのならば、パメラ共々人の場合に
[……>>514こつん。彼の投じた用紙の音が、聴こえた気がした。]
そして。
この状況を作り上げた、二名。
ヤコブ。……主導者。
ニコライへの疑惑を最初に持ち出し、一貫して提示。但し、内容は理解可能。
前傾姿勢は昨日までの様子と相違? ただ。恐らく、死体埋葬への直接立会いあり。思考変遷を加味。
……ニコライ人間時、尤も疑いの向く一人。フォロー狙いの占いは、あり。
[本当は、幾分か感情が紛れ込んでいる事に。彼女は、気付かぬまま。]
ペーター。……追従者。
ニコライ疑いは、ヤコブの明言以前からも一貫。疑い取り下げの気配があるも、占い師への不信を元にニコライとの共謀説提示……。
……根幹の不信理由、不明。それを盾にした疑惑振りまきの可能性、否定不可。ヤコブと同理由も込みで占いあり。
[総合で考えると、この二人のどちらかになるのだろうが。]
[こっそりと、視線を向けたその先は。]
……ジムゾン。傍観者。
議論の輪に加わる事無く、其れでいて周囲に影響を齎す発言。
[>>489パメラの言葉を思い返す。
パメラ自身がそう考えたのは、無論あるのだろうが。パメラの口からその言葉が出た点で、気にかかったのは。]
……間接的な扇動の可能性、あり。
現状の姿勢が続く場合、単独の要素でも疑念の対象となる可能性も、あり。
[……言っては悪いのだろうが、ヨソモノが居なければあの人が真っ先に槍玉に挙がっていたのではなかろうか、と。]
…………そこ、かな……。
[狙うは、人狼。
協力者の可能性も無論考えないワケではなかったし、占うと面倒ではあるのだが。……其処が人間かどうかを知れば、パメラの発言の前提にも繋がる可能性はある。]
…………。
[……但し。
占いたい、と思う事は即ち。【議論の場に潜む者】として、一番怪しく見える者、でもある。]
……わたしも、きめた。
[名を書こうとして。
……書こうとして、気が付いた。]
[ヤコブさんが人狼に出会った事があった>>538とは…初耳だった。
この饒舌ぶりは、そのせい…?]
そう…だったのですか…
私が会った人狼も、一日に一人ずつ、殺していきました。
みな…そうなのでしょうか?
私は、自分が出会った人狼以外は良く知りません。
[それは半分嘘だった。
人狼に関する記述の本を読み漁っていたから…
人狼が一日に一人しか殺さない、と言う事は知識としてあった。]
まぁ…一晩で滅ぼされた村があったとしたら…その話を伝える者は誰もいないでしょうからね…
[何か、彼の話している内容ではなく、自分の知っている彼で無いような違和感を抱えて、用心深く答えた。]
……ジムゾン、って。
…………何て書くんだろう……?
[……どうしよう、聞いただけだからさすがに綴りが解らない。
宿帳を見ても、どこが彼の部屋か解らない以上、別の人の名を書いてしまう恐れがある。]
……あ、でも。
《シンプサマ》ってもしかして、
…………えっ。
……えっ。あの人、神父なの……?
[凄まじく今更な疑問ではあったが。それなら、綴りには心当りがある。]
……うん。
確か。こう、だったよね? これで解る、よね……?
[占う折には、後で宿帳か何かをこっそり調べよう、と。名を記すが。
書きたかったのは、
……だが。
謝って記したその名は。
…………
少女 リーザは、少年 ペーター を投票先に選びました。
/* スペリングミスだと!!wwww
いや、リーザちゃんからは絶対票来るだろうなとは思っていたけれどねw
うわあん、リーザちゃんのが考察しっかりしてるよおお。ころんころん。
少女 リーザは、神父 ジムゾン を能力(占う)の対象に選びました。
[真っさらな紙に、書く名前など…
罪悪感から思わず己の名を記しそうになって堪える。
人狼と思う者の名前以外を書く事はできなかった。
震える手で、白紙を箱に滑り込ませた。]
/*え、これ処刑投票する心算が綴り間違ってペーターにいれちゃったよてへぺろ!
ってロルじゃないんですか
占いは別に構わないですけど、来ないでしょう
/*
こう、人狼ヨアヒムにとっては表向きは普通に暗く振る舞ってるけど、内心は仲間が殺されなきゃいいやーなので。
ニコラスさんというSGがいるし、わりと他のことを心配したりとかそんな状況なのでした。
レジーナさんはどうやら怖いらしい。(←NEW
ただの罪人・・・ね・・・・・
[ニコラスの言葉を聞き、くすりと笑みを浮かべる。
彼女のすぐ側まで歩み寄ると、目線を合わせるようにして。
もっとも、あちらからは見えていないだろうが]
貴女、本当は他に殺してほしい方とかは・・・?
いないのでしたら、若しくは、指名するのが辛いのであれば私がやりますが・・・
誰だって、手は汚したくないでしょうし・・・汚れ役はこういう人間が・・・ね?
/*神父様>ごめん。訂正ありがとう。思わず表情をデフォルトのままにするくらい焦ったよ。
(ついでにぎゅむろうとした。
ヨアヒム>レジーナ怖い把握。
占い先は、もいちどリーザの発言読む。
[目にした彼の…首筋にナイフをあてがう彼の姿>>546>>547を見れば…神父様の声が聞こえれば>>572
震える声で答えた。]
…私が…
[真っ直ぐな目で談話室を見渡す。]
異論がある方はおられますか。
― 談話室 ―
[浴場で泣き濡れた顔を洗った後、冷たいタオルで目元を被いながら戻ってきたときには、
投票の時間を迎えていました。
私は迷うことなく、旅人さんの名前を用紙に記して行きます。
殺意は明確に。
私は旅人さんを人狼だと確信していましたから、
ペンを綴る手に躊躇いはありません]
…………人狼が、何を言っているの。
人間として死にたいだなんて……ゲルトさんを殺した癖に。
[そうつぶやいた声は誰かの耳に届いたでしょうか。
昨日ゲルトさんの温もりを知った右手をぎゅっと握りしめます。
爪が食い込むほどに強く、ぎゅっと]
― 開票 ―
[結果は予測していた通り。
あそこから、ニコラス以外に処刑の矛先を向ける事など。
それこそ、少年があの言葉を口走らない限り難しいとは思っていた。
何処と無く穏やかな表情のニコラス。
今にも、殺されようとしているのに。
それは達観なのか諦観なのか、或いは別の何かなのかまで、わからないが]
──開票後──
[票を集計してくれたのは、アルビンだったか。
カタリナは、投票用紙を見て数えて確かめようとはせず、結果だけを聞いた。]
やっぱりニコラス、か……。
[正直に言えば、安堵した。
比較的疑わしいと思っている者が選ばれたことと、自分が選ばれなかったことに。]
[フリーデルの回答は用心深さがにじんでいる。迂闊に答えると、こちらに火がつきかねない。
こういうときは、真実しか口にしないに限る。余計な装飾を加えたら、そこからぼろが出るから。]
わしも、自分の村の騒動しかよく知らねぇ。だども、たまたまシスターみたいに、騒動経験した人がいで教えてくれただ。
あと、他の村の騒動纏めた資料もあっただども、わし、その頃10歳前後で、しかも遠くの、此処とは違う言葉使う場所にいだがら、難しぐであんま理解できながっただ。
この村の資料とかも、どっがにあるのか?だとしても、あんとき四苦八苦した思い出があるがら、わし読みたくねぇだなあ。
[シスターが既に教会にある資料を読んでいるとは知らず。ただ勉強は嫌いだ、とアピールした。
果たして資料について、シスターはどのような反応を示すか?]
― 開票の刻 ―
ニコラス1票、ニコラス2票目、白紙……、ヤコブ1票。
[務めて冷静に票を読み上げようとするが、どうしても声がうわずってしまう。]
フリーデル1票、ニコラス3票目、ニコラス4票目、ペーター1票…もう1票ペーター。
ほら、私、この通りですから・・・基本的に人狼だろうが人間だろうが、そこら辺差別する気は毛頭ありません・・・
[これは本当のお話で。
ニコラスが人狼でない事はもちろん知っている。
だが、罪人であるという点については、今この場にいる全員が・・・最も言えば、己が一番の罪人だ。
だから、其処だけは本心だった。]
[己が処刑を行うと言うシスターの姿をじっと見詰めます。
彼女にそんな事が出来るのでしょうか。
虫も殺さぬようなそんな顔をしたシスターに、あの人の仇を打たせてもよいのかと、逡巡します]
……シスターが旅人さんを逃がすとも限らないわ。
それに立会いを許可してくれるのなら。
[誰も手を下すものがいなければ、自分が……と考えていました。
いいえ、私はただ――…ゲルトさんを下したものの最期を見なければ、気が済まなかっただけなのかもしれません]
それでも良いのならば、異論はありません。
で、いたらしいですよ?よかったですねぇ・・・
[ナイフの先が首筋に食い込むのと、フリーデルの声がかかるのとどちらが早かったか。
真っ直ぐに手を伸ばし、その刃を掴んで引き離した]
約束が違いますよぉ・・・?
/*嗚呼、リーザのこれはやっぱり占い選択だな。
おれとペーターの二択にしようとして、神父様選んで、でも名前書いたのはペーター。
おれはペーター大丈夫と思うけど、どかな?意見求む。
[そしてカタリナは、ニコラスがナイフを自らの首に当てるのを見て。
ようやく。これから処刑が本当に行われるのだと、実感した。
何も言えずに、黙って見ている。*]
―開票後―
[誰が処刑されるのか――は、ほとんど、判っていたようなものだ。
だから、気にしていたのは、そこではなかった。
ただ1票、フリーデルの名が呼ばれたとき――……そのとき、彼女がどう反応したか。
勿論、本当のことは告げるつもりだ。結局、誰も選べずに逃げたのだと――そんな弱さを、赦してもらえるだろうか]
ちょっ?!なななにしているだ、神父様!
[ニコラスの刃を掴む様子を見て、慌てて駆け寄る。]
きききもちは分かるだが・・・お、お、落ち着いて!
[はわはわと声をかけ、怪我してないのかと心配そうに見つめた。]
―― 開票 ――
[ソファに身を沈め、目を閉じながら、アルビンが読み上げるのを聞いている。
ニコラスが最多票を集めたとの宣言に、小さく、ため息をついた。
それから始まるやり取りは、どこか虚ろな眼差しで、ぼんやりと眺めていた。
本当に、疑いだけで殺してしまうのだろうか……。
まだ、どこか信じられないといった様子で。
ひょっとしたら、今にもレジーナが帰ってきて、お前等何をやっているんだと、全員をしかりとばすんじゃなかろうか、と――…。]
[――凄絶な笑顔で、半分の狂気]
貴方は、ニコラスさん。
軽蔑されて、非難されて、拒まれて。
そのままの最期で満足なのですか?
[少年に、"罪人"を殺すつもりは無く。
唯静かな口調で、悲しげな瞳でニコラスの瞳を窺おうとした]
[神父様が彼のナイフを引き剥がすの>>583を見て、彼の首筋に血が滲むのが見えてごくりと喉を鳴らした。
それから、ふ、とクララさん>>582に目を向けて微笑む]
私…信用が無いのかしら…?
[先ほどのニコラスさんの姿を思い起こせば、その立会いには否定的だったが、彼女がゲルトさんに寄せる想いを知らないでも無く。]
ニコラスさんが良ければ…
[彼の反応を待つ。]
落ち着いた結果ですけどぉ・・・?
[ぼたぼた手から血を滴らせながら空いた手をひらひらと振る。
ニコラスの言葉には、ほんの一瞬だけ沈黙があったのち、刃から手を離し]
・・・・・・・・・男性、ね
怪我ならもうしましたがこの程度を今から貴女が心配するのですか・・・?
そう言う事でしたら、私は引きましょう・・・
[お願いします>>590と言われれば、しっかりと一つ頷き。]
外へ…?それとも…
[流石にこの場で、と言うのは気が引けて…
そう尋ねた。]
今は信用できません……。
それが偽りない気持ちです。
[シスターの微笑みから目をそらし、苦く呟きます。
ゲルトさんを喪って正常ではなくなった私の心は、とっくに狂っていたのでしょう。
信じることよりも疑うことの方が容易く、そしてそれは悪魔の囁きであると、いく冊の本から学んできていたはずなのに。
神の使徒たるべき「隣人を愛する」という思いを抱く事は出来なかったのです。どうしても……]
―開票前―
…………。
[投票用紙とペンを手に、暫く立ちつくして……。
周囲の人達を一人一人見回す。
この中に、確実に人狼がいる……。
ニコラスではないかもしれない……
いくつかの物的証拠はある。
けれど…それらの証拠は、
人狼ならあまりに、不用心すぎるような気もして。
ドアノブの血にも身に覚えのなさそうだったことや、
リーザのことを本当に心配している様子だった言葉を思えば……。]
……見ないほうがいい、カタリナ。
きっと、心の傷になる……見ないほうがいい。
[普段の快活さの欠片もないカタリナ(>>584)に、声をかけて]
クララも――……、……クララ?
[むしろ、積極的でさえあるような様子(>>582)に、怪訝に。
自分の知るクララは――もっと、こう。違うはずだった。
日中、仕事の合間に読む本について、お勧めを訊ねたときは饒舌になるけれど。
そうでないときは、もっと、落ち着いていて……それでいて、ゲルトの話になると少しだけ声が上ずるような、そんな友人だった――少なくとも自分はそういうように、感じていたのだが]
――――――――…!?
[神父の手から血が滴るのを目にすれば、僅かに視線を逸らす。
だが、これは逃げてはいけないのだと。
目を背けてはいけないのだと、膝の上で拳を握りしめ。
再び、視線を前へと向けた。]
・・・。
[疑わしそうな視線を神父に向ける。実はこのような顔をすることは滅多にない。
つかつかと談話室の戸棚に近寄り、タオルを手にとって戻ると、神父の手の上に強引に乗せた。]
神父様なら。これ、使わない理由ないってわがっでいるよな?
………パミラ。
[真っ青な顔色と、震える手で
“N”の字を投票用紙に記して……。
それ以上は耐えられずに、震える唇から、
ぽつり、自身の名に聴こえるような名称と、
小さな拒否の言葉が零れ落ちた。]
神父様、血が――…。
[ニコラスの様子は気にもしないのに。
神父の掌から血が滴るのには、とても心配そうな表情を浮かべた。]
…嫌…っ。見たくない……、もう見たくない!!
[何も見たくない、とでも言うように両掌で顔を覆うと、
談話室中に響くような悲痛な叫び声をあげて、
ふらり、と傾ぐようにその場に頽れ、意識を手放した。*]
──その後・104号室──
[処刑が終わった後のことだ。
誰も見ていないことを確認してから、104号室に入る。
一階であるにも関わらずこの部屋が空いているのは、ドアノブが壊れているからだ。
ちょっと前に壊れたと聞いた気がするが、修理できる村人が決死隊に加わっていたから、そのままになっているのだろう。
アルビンがドアノブを商品として持ってきていない限り、霧が晴れるまではこのままのはず。
部屋に入れば窓に近づき、窓の内鍵を開けておく。
今夜、外に出て。宿に帰ろうとした時に、もし玄関に人がいたりすれば困ったことになる。いざという時はここから宿の中に戻ろうと思った。*]
っ……旅人さん。
[声をかけて。そうして、何を云うべきか迷って]
……あなた、故郷は。
遺品かなにか……届ける先は、あるのかい。
[旅の終わりを迎えようとしている旅人に、そう尋ねた。
おそらくきっと、それは皮肉すぎる問いだったのだろうけれど]
-開票結果-
[予測通り、最多票はニコラスだった。自分にも一票入っていたが、全然気にしない。誰が入れたか分かっている。
それよりも。░▓▒▓█▓░░▓▒が選ばれていなくて、ホッとした。こんなこと、決して人前では出せないけれども。自分が大切に思っている、ことも含めて。]
――――パメラさん……!
[パメラが意識を失うのを見れば、慌てて駆け寄るが。
その言葉に、小さく首を傾げた。]
……パメラさん、もう見たくないって……。
昔の事、思い出したのか、な……?
[そして、以前にもこのような事態に遭遇した事があったのだろうか、と。
そんな疑問が擡げつつも。
そのまま放置する訳にもいかず、ひとまずパメラを抱きかかえ、ソファに寝かせるのだった。]
……こんなとこ、見たくはないよな。
[寂しげに、呟きながら。]
[怪訝そうに此方を見やるオットーさんの声が聞こえます。
きっと彼は戸惑っているのでしょう。
常とは違う私に。
嗚呼、だけど。これがきっと私の本質。
身勝手で独りよがりで。
臆病と内気というヴェールで隠されていただけで、
本当の自分は劣等感で醜く穢れた罪人と違わぬものなのでしょう]
私は見届けるわ。
見届けないといけないと、思うから。
[真っ向からオットーさんの視線を受け止め、そう言葉を返しました]
/*うおっ!? まさかパメラ霊能者ですかい。
あれ、もしかしてこれって本格的にLWが見えない。
というより、これどうみても僕がLWに思われてないか。特にリーザから。
ジムゾンは狂だし、カタリナは狂でフリーデルさんやクララさんにヨアヒムさんはまず人間だし。
あれ、まさかのアルビンかオットーかそこら?
/* ごめん、ゆおさんヨアヒムさんだとおもってた!ww
えええええ、そこかあああwwwww
正直LWの場所以上に意表を突かれた
[彼の声>>605を聞けば]
それなら、部屋に…
[宿帳を捲り]
105号室でよろしいかしら?
[ニコラスの部屋の番号を告げる。
もし、着いて来たい人がいるならば着いてくればいい。
冷たい声に聞こえたかもしれない。
けれどそれは、震えを抑える精一杯で。]
誰か、パメラさんをお願いします…
[倒れたパメラさんを一瞥すると、足早に談話室を出た。]
舐めておけば治りますよこの程度・・・。
[被せられたタオルを払い、滴るのもそのままにそっぽを向く。]
この中でしたら何処でもいいし、何なら教会でもいいですよ・・・?
あそこ、当分戻りそうにも使いそうにもありませんから・・・
― クロークの間のメモ ―
“私の願いを叶えてくれる方が読んで欲しいと祈りながら、これを残します。
私の部屋の、机の上に置いてある、小さな袋のことです。
あの中には、私の“母”が眠っています。
彼女を、ここではないどこか静かな場所に、埋めていただきたいのです。そして、墓標に、この首飾りを掛けてあげて欲しいのです。
我侭を申し上げて、ごめんなさい。
でも、どうか、どうか、お願いします。
Waldgeist”
[もう、姓を隠す必要などないだろう。母の墓標にだって、名前がちゃんと記してあるのだから……。]
[そこまでは、故郷の言葉で書いてあった。
そして、続きがある――]
“
[最後の数行は、リーザの故郷の言葉で。
何を言いたいか、きっと、伝わっていると、信じたい。
他に、読める人が居ても構わない。
彼女宛だと、解れば良い……*]
この程度で騒ぐんじゃありません。
其処まで深くもないですし。
[心配そうな声に返す声は何処か煩わし気に。
軽く溜息をつき、首を振って]
[旅人さんやシスターに次いで、処刑場となった105五号室へと向かいます。
そこで機械のようにただ淡々と――いえ、心の裡では色々な感情が渦巻いていたのですが――彼女の最期を看取ります。
これで一人人狼を殺せた、と。貴方の仇を打てたのだと、
ゲルトさんに報告に行かなければなりません。
処刑が終われば、一人密やかに、ゲルトさんが眠る場所へと向かうのでした]
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