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青年 ヨアヒム は パン屋 オットー に投票した。
少年 ペーター は パン屋 オットー に投票した。
羊飼い カタリナ は パン屋 オットー に投票した。
シスター フリーデル は 青年 ヨアヒム に投票した。
パン屋 オットー は 青年 ヨアヒム に投票した。
神父 ジムゾン は パン屋 オットー に投票した。
村娘 パメラ は 村娘 パメラ に投票した。
青年 ヨアヒム に 2人が投票した。
パン屋 オットー に 4人が投票した。
村娘 パメラ に 1人が投票した。
パン屋 オットー は村人達の手により処刑された。
羊飼い カタリナ は、少年 ペーター を守っている。
次の日の朝、羊飼い カタリナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、青年 ヨアヒム、少年 ペーター、シスター フリーデル、神父 ジムゾン、村娘 パメラ の 5 名。
[愛情は、時に強い憎悪と殺意を生む。]
[自分が、そうであったように。]
[けれど、それほどまでに狂おしく、誰かを愛せるということが――]
……羨ましい、や。
[ぽそり、呟いた。]
/*
>墓下メモ
私は、ジムゾン自殺or病死ルートと予想しとこう。
だって、もう村出身者がヨアヒムしかいないもんね。ジムゾンは目的達成してるはず。
そして地上にいた時の感触としては、村勝利ルートかなって思う。
カタリナ的にはペーターが生き残ってくれれば色々フラグ的に万々歳。
―― 深夜・宿の外 ――
[咀嚼音と、僅かな液音と――
芝の踏む音が、宵闇に微かに響く。
茶褐色の狼は、大きな体を寂しげに震わせながら、その肉を食んでいた。
琥珀色には、透明な雫が浮かぶ。]
ごめ、カタリナ――…
[許して貰える筈などないというのに。
何度も、その名を呼びながら。]
[狼が立ち去った後。
霧の立ち込める中、静かに、少女の遺体は横たわっていた。
腹部を僅かに食われてはいるが、損傷は少なく。
その部分を覆い隠すように、彼女が愛用していたフードがかけられていた。]
―― 深夜・自室 ――
[重い足取りで、部屋へと戻り。
ベッドへと潜り込んでも、浮かぶのは、カタリナの驚いた表情。
それを振り払うように、ぶんぶんと首を振れば。
パメラから貰った睡眠薬を口に放り込み、無理矢理に布団を被った。
――――そう、瞼に焼き付いた少女の瞳から、逃れるように。**]
[その言葉通り>>5:380彼の身体をぎゅっと抱き締めて]
…すぐ…会いに行ったらだめなんですか…?
まだ、生きなきゃだめですか…?
[彼の望む所を理解はしていても]
…私にだけ、生きろって言うんですか…?
ひどいですね…オットーさん…
でも、でも、わかりました…ちゃんと、いき、します
[途切れ途切れの言葉を彼が聞こえなくなってもかけ続けて。
そのまま、もう彼が戻って来ない事を悟れば、静かに泣いた。
息をしてれば…希望はある…?
本当に?この中で?]
―教会―
あと、四人・・・・・
[本当は、全員殺してやりたい。でも、これ以上減らして、あの狼に対抗できる人間が消えるのも困る。
なら、もう
自室の奥深く。取り出すのはなんの変哲もないただのナイフ。]
忌まわしい毒《私》と共に、サヨナラしましょう?永遠に・・・・・
それが私の存在意義・・・私の価値・・・・・・
――――――だって、私は、人狼を殺す為に、歪められたんだもの・・・・・―――――――
[愛しげにナイフの刀身に頬を寄せ、恍惚と呟いた。**]
-深夜・襲撃現場-
[ヨアヒムを見守る。
その約束通り、今日も襲撃に向かう後を追った。]
・・・。
[ケモノが跳躍する様を目に焼き付けるようにじっと見つめる。
夜の闇と霧のせいで、ヨアヒムの表情は自分にはよく分からない。それでも。]
ヨアヒム・・・。
[カタリナとは幼馴染同士と聞いている。そんな相手を手にかけたヨアヒムが何を考えているか。
想像するまでもない。言葉になんてする必要すらない。
自分に怪我を負わせた少女を組み伏す姿に、思うことはただひとつ。]
お前には、辛い思いをさせてばかりで、ごめんな。
[おそらく、明日にはきっと・・・――。
予測している事態は、ひょっとしたら自分だったら耐えられたかもしれない。仕方ない、と諦めて受け入られるかもしれない。]
[だが、ヨアヒムが傷つく姿を思うと・・・胸が痛む。
魂となったカタリナが、こちらに姿を見せる前にその場から姿を消した。一刻も早く、少女が愛する者の手によって発見されるよう祈りつつ。*]
リーザ。
もし、アルビンさんや……他の人と、話したい事があるなら。
[私は邪魔になってしまうから――
続きは告げずに、旅装束の女はその姿を薄れさせる。]
また、後でここに来るから……
[銀灰色の霧となり、談話室の壁をすり抜け、いずこかへと去って行った**]
/*
あ。これ、オットーの中身はあんかな?
……雰囲気それっぽくはあったけど、この前見たのもオットーだったから、候補から外してたとかそんな。
と、なると……ええと? ヨアヒムとカタリナがそれぞれどっちがどっちなのかかなぁ……一応うひヨア&みぎゃカタで予想しておこう。
クララは恐らくはまたんさん。ペタ千年屋さん、フリーデル十六夜さんで、FA!
…………、まったくだよ。
……まったく、ひどい野郎だ、僕は……、
[何度か首を振ったあと、溜息を吐いて――、
……そこでようやく、周囲になにか、同種の気配があることに気付いた]
/* よし、全員当て嵌まったならきちんとした形でも予想残しておくか……参加CO時のIDで。
ヨアヒム:uhi 【6割】
ヤコブ:蕎麦 【9割5分】
ニコラス:Hollyhock(さりぷる) 【9割5分】
ペーター:azure777(千年屋) 【9割5分】
カタリナ:migya 【6割】
フリーデル:十六夜 【8割】
オットー:apricot 【8割】
クララ:qb(はまたん) 【6割】
アルビン:lumiel 【9割5分】
リーザ:yuo 【確定】
ジムゾン:reil 【9割5分】
パメラ:Catbird713(うみねこ) 【9割5分】
……自信の度合いを併記する辺りは何とも言えぬ逃げではある(きりっ
[リーザがオットーに呼びかけ、オットーが答える姿を確認しても、無言でいる。
オットーがしたことは、冷静になった今は理解しているし、特に何も感じていない。
だが、お互いの立場を思えば、再会を喜んで声をかけるのはお門違いとしか思えないから。少なくともこちらから話しかける気は、今のところなかった。]
/*
なんだろうね、昔に比べてリアルタイムで話をする事が難しくなってる。自分も周りも。
年月が経てばリアルが忙しくなるのはしょうがないと思えど、寂しくもあるなぁ。
/*蕎麦キャラは割りと諦観キャラばっかだが、多分やこっちがナンバーワンかもしれんだ。
っていうか。
いろんな理由で、あなた18歳ですか?!という気はしてる。(意味深。
……そんなこと、気にしなくていい。
リーザが謝る必要なんてない……、僕だって、くそ。
……君を守ってやりたくて……だのに、何も出来なくて。
……アルビンさんやニカや、テレージアさんに、僕は。
[――合わせる顔がない、と]
/*
3年くらい前とか、24h村でもガッツリ会話してたからね……
今は48hでも一日分のロールを回しきれない始末である
おお、もう……
/*
あと、事前縁故はやはり苦手だなと思いました。
縁故結ばれた方は、何かしらの絡みがある事を期待してしまうからねー。
特に何もない、絡みに行く隙がない、または絡みに行っても空気のような扱いだと、ちょっとしょげてしまうのですよ。
まあ、この辺は自分のRPの拙さもありますが。
沢山事前縁故結んで全く活かせなかった経験があったので、以降、ほぼ白ログでのみ縁故結ぶようにしてます。
……えっ。
おかあさん、って……、それ、って。
[あの人が、いるというのか。
かつて、憧れて――村に戻ってきたとき、会いに行けなかったあの人が]
――……、そか。
みんな……リーザも、見守っててくれたのか。
……ありがとう、ね。
[いまの状態で、互いに触れるものなのだろうか。
疑問を抱きながらも、少女の頭に手を伸ばして――]
[現実逃避の余り、一旦は記憶から失われた知人の顔も、今はハッキリと思い出せる。・・・そんな真似をしたところで、自らの罪から逃れられはしないのに。]
・・・。
[談話室の様子はどうなっただろうか?
オットーとリーザが再会の会話で盛り上がっているのを横目に。
――いつの間にかその場から姿を消し、201号室に戻って、眠りについた。人間の姿で。**]
/*
その意味ではヨアヒムから頂いた知り合いフラグを上手く拾えなくて、申し訳なかったです。
うん、その、仲の良い人が多くて大変そうだなーって思っていたのもあったんですがががが
エピで少しくらいお話できるかしら……
何を話せばいいのかって可能性もあるかもだけどもも
―少しあと―
――……ねえ、リーザ。
……僕は……、その、会いにいっても、いいものなのかな。
[去り際に、フリーデルと交わした会話(>>5:377,>>5:380)を、思って。
別のひとを見ていた、うん、そうだ。
でも、自分は、いまは……って。そう言った。
だのに死んだ傍からこれじゃ、幾らなんでもフリーデルに申し訳が立たない気がする。
けれども、テレージアと話したいという気持ちにも、偽りはなくて。
――恐らく、それを相談する相手としては。
フリーデルとも近しい、そして当のテレージアの娘であるリーザほど不適当な相手はいなかったろうけれど――**]
/*
あ、何か時差ぼけちっくなこと言ってました…。
投票前に誰か死亡したら、投票自体ないんでしたね…(こら
この村…そのルールを誰も説明してない気がする…
のは、気のせいにしておきましょう…。
娘▼、神▲で、
神父様もおいやでなかったらいいけれど…
箱前まで少しかかるので、板から
一人言ばっかりすみません・・・
― 翌朝 ―
[待ち続けていた人、帰ることの無い人。
朝日は訪れたと共に、少年を絶望に叩き落した。
宿屋の外にある庭。それは少年の部屋からすぐ近くの場所。
最期まで、彼女は守り続けていたのだろうか。
だけど、信じられない。
その光景を、信じたくなかった。
紅色に濡れた芝生と朝霧に横たわる姉の姿を]
――――姉、さん?
[周囲の芝生に飛び散る鮮血さえなければ。
まるで、ぐっすりと眠っている様にも見える]
姉さん、姉さん、姉さん。
姉さん、起きて、くださ。
寝ては、だめです。姉さん、姉さん。
[揺さぶれば、叩き起こせば起きてくれるだろうか。
「ずっと寝不足だったから思わずさ」なんて。
笑いながら、起き上がる様な事を信じて、何度も呼びかけた]
[姉はその瞳を閉ざしたまま、眠り続ける。永遠に]
………いや。
いやだ、やだ、やだやだっ!!
やだ、いやっ! 姉さん!起きて!
姉さん、姉さん姉さん姉さんっ!!
[あの日聴こえた母の絶望、フリーデルの悲鳴。
それを眼前に突きつけられて理解した。
大好きな人を目の前で壊された時の感情。
世界も。何より自分自身すら壊してしまいたくなる]
――――うああぁぁあああああああああああ!!!!
[紅色の中から、悲鳴が空気を切り裂いて響いていた。
誰もが大事な人を亡くした先など。
どの道終局は破滅だ。気付いてなんかいなかった**]
/*
姉さんんんんんんん。えぐえぐ。
これはもう死ぬかBADEND直行しかないな!
今日の処刑がどうなるかで大体の僕のENDは決まりそう。
はい、僕処刑でも当然死ぬし、ヨアヒムさん死んでもENDで死ぬ気しかない破滅思考がここにいます。
3回くらいは繰り返したどの道以下略は後味悪くいくよ予告。
うわああん、今日開かれる外道神父の外道劇場が楽しみで楽しみで楽しみで仕方が無い!
どうしようかなあ。流されるまま流されまくるのもひとつ、神父様方面に動くもひとつ。
あのヴェールを剥ぎ取ってやりたい欲望はある。
[少年の叫びは、耳に届いていた。]
[これから宿屋から出てくる生者や魂も、見えるだろう。]
[けれど、霧となった旅装束の女は動かない。]
[屋根の端から足を投げ出しながら、ただ、ぼうっと見えない景色を見つめていた**]
―回想・昨夜/談話室―
・・・ペーター君。
聞いても、いい?
ペーター君は、カタリナが狩人だと・・・知っていた?
知っていたとしたら・・・それは・・・いつから?
[オットーの死を見届けてから・・・終わったんだ>>5:381と口にしたペーターに近付き、そっと問いかけた。
あの時・・・談話室でのフリーデルへの言葉からカタリナが狩人だと気づいた時、制止しようとしたペーターの様子は、彼女の身を案じる叫びのようだったから…。
もし、ペーターがそれ以前・・・前夜からカタリナが狩人であると知っていたなら、カタリナを襲わなかったペーターは、人狼ではない。
オットーが、自分が信じたとおり、人間なら・・・人間の魂の形をしていたとしたら、残るは、ヨアしか…。
ペーターの答えがどのようなものであれ、少し哀し気に微笑んで、傍を離れたのだったか。
オットーを人狼だと信じているような様子の少年が、
自分の問い掛けと微笑みをどう思ったのかは、わからない。]
―深夜・夢の中―
………っ、はぁ…はぁ…っ。
[薄暗い血の沼のような部屋の中を、白い寝間着姿の幼い少女が、ぱちゃぱちゃと血を跳ね上げながら、青い扉に向かって駆けていく。
沼の中の塊を怖れ、逃げ惑うようにしながらも青い扉にたどり着くと、震える指でそれを開き、そっと中を覗き込んだ。]
―深夜・夢の中―
……オットーさん、どこ・・・?
[オットーの姿は、そこにあっただろうか。
ぼんやりと霞むようなオットーを見つけたなら、その裡に月色の瞳を凝らし、魂の色と形を見極めて……。]
・・・オットーさんは、人間…。
ごめんなさい…っ、
最初から信じられなくて…ごめんなさいっ…。
フリーデルさんと…生きてほしかったのに…。
・・・・オットーさんが人間なら、人狼は・・・。
[オットーから、こちらの姿が見えたかどうかはわからない。青い扉に縋るようにして、暫くの間泣き続けることしかできなかった…。]
―早朝・談話室―
・・・・…カタリナ? カタリナ…無事!?
・・・カタリナ・・・。
[夢でオットーの魂を見た後、真っ先に向かったのは、カタリナの部屋。
応えのなさに、不在を知れば……。
夜が明けても狩人が戻らぬことの意味を悟って、その場に頽れ、再び溢れる涙と嗚咽に、両掌で顔を覆った・・・。]
―早朝/自室(102号室)→談話室―
・・・・・オットーさん・・・カタリナ・・・。
[泣き濡れた瞳と血の気の引いた顔色のまま、ふらふらと頼りない足取りで談話室に入ると。議事録にペンを滑らせようとして・・・、
震える指に気づけば、きゅっとペンを握り締め直し。]
『Otto Mensch(オットーさんは 人間)』
―早朝/自室(102号室)→談話室―
・・・・・オットーさん・・・カタリナ・・・。
[泣き濡れた瞳と血の気の引いた顔色のまま、ふらふらと頼りない足取りで談話室に入ると。議事録にペンを滑らせようとして・・・、
震える指に気づけば、きゅっとペンを握り締め直し。]
『Otto Mensch(オットーさんは 人間)』
―早朝/談話室→ヨアヒムの部屋―
[細く消え入りそうな文字で、かろうじてオットーの結果を書き記せば。
涙が一粒、ぽとりと、ある文字の上に落ちた。
滲みながら霞みゆく
・・・ヨア・・・ペーターくん・・・。
パミラ・・・。
[昨晩、オットーにラウゲン液をかけられた時、ペーターをかばったヨアヒムと、そのヨアヒムを案じ信頼しているように見えたペーターの様子が脳裏に浮かび。
咄嗟にその頁を破り取りかけて・・・カタリナが帰らぬ人となっているだろう以上、何の意味もないことを思い出して、手を止め・・・暫くの間、きゅっと瞼を瞑ったまま、立ち尽くした。
それから、廊下を見回して、まだ誰も起きていない様子なのを確認し、ヨアの部屋へ向った。
小さく扉を叩けば、応えはあっただろうか。*]
村娘 パメラは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
―少しあと―
――……、
[邪気のない笑顔と言葉(>>+32)が、いや、ないからこそ心にちくちくと刺さる。
しかも、それを言っているのは、記憶のなかの彼女にそっくりの笑顔ときている。
こんなとき、どんな顔すればいいのか判らないよ]
……いや、まあ。
……テレージアさんがどうかというか僕が……、
[ごにょごにょ呟いてから、首を振った。
結局、自分がどうしたいかだし――引きずり続けた憧憬を、明確に決着させておくのもまあ、悪いものじゃないだろう。
そう、思い直した。
そうすれば、いつかフリーデルがこちらに来たときには、迷いなく伝えられる。
――いや、まあ、自分のことなんて忘れるほど幸せになっていてほしいというのが、一番ではあるのだけれど]
―回想・昨夜/談話室(カタリナが自室に戻る前)―
・・・カタリナ・・・。
[人狼だと信じて、オットーを撃った彼女に、一体何といえばいい…。オットーの言葉から、彼を信じられると思ったけれど…、
ヤコブだって優しい人だった。魂を見てみるまでは、思い込みなのか、真実なのか、自分にも、もう・・・・・・分からない。]
今夜は・・・どうするの。
もし・・・今まで能力者を・・・
私を守ってくれていたのだったら、
私のことはもういいから。
どうか、よく気をつけて・・・お願い。
[そう告げるだけで精いっぱいで。無事を祈るように瞳を伏せて、カタリナの傍を離れたのだったか。
本当の意味で信じられるのは、もう死者だけ・・・。]
―回想・昨夜/談話室(カタリナが自室に戻る前)―
・・・カタリナ・・・。
[人狼だと信じて、オットーを撃った彼女に、一体何といえばいい…。オットーの言葉から、彼を信じられると思ったけれど…、
ヤコブだって優しい人だった。魂を見てみるまでは、思い込みなのか、真実なのか、自分にも、もう・・・・・・分からない。]
今夜は・・・どうするの。
もし・・・今まで能力者を・・・
私を守ってくれていたのだったら、
私のことはもういいから。
どうか、よく気をつけて・・・お願い。
[そう告げるだけで精いっぱいで。無事を祈るように瞳を伏せて、カタリナの傍を離れたのだったか。
本当の意味で信じられるのは、もう死者だけ・・・。*]
-早朝・201号室-
[ペーターがカタリナを発見する少し前。一旦夜中に起き出して、襲撃を見守りに行った以外は、ずっと寝ていた。
大きく伸びをして、寝癖のついた髪を整える。ぶっちゃけ寝相は悪い。]
ふあ〜。
[大きなあくびと共に部屋を出る。誰かに見られたら行儀悪いだろうなと思いつつも、今更そんな体裁を取り繕っても仕方ないという気がして。]
[自分の思考の根底を構成するのは、”徹底的なヒト不信”。例え自分の周りに一人や二人、自分を、人狼を、理解してくれようとするヒトが現れたとしても、ヒトという種族に対する根強い溝は到底埋められない。
人狼を理解しようと努力するヒトに対しては、その行動自体は理解可能だからと、受け入れはしないが了解することはできる。けれどもその結果、安易に”分かる。”だなんて言って欲しくない。
己は生きているだけで悲劇を生む。そして、目の前のヒトが様々な理由で死んでいく。これはどうしても避けられない。]
[自らの命が脅かされ、大切なヒトまでもが危険な目に遭う・・・そして実際に命が奪われるという局面になって。それでも尚、「私はあなたを理解するし、受け入れます。」なんて戯言を言っていられる訳がなかろう。自分の考えはこうだ。
仮に本気でいるとしたら、それはある意味ヒトではない。狂人と呼ばれる類の、人狼の協力者。即ちこちらもヒトの敵だ。]
[更に誰かが「人狼を殺さないで。」と訴えたとしても。周囲の人が容認するかと言えば、答えは絶対否に決まってる。・・・つまりはそういうことだ。
そしてお互いの思考は堂々巡りを始める。
自分の考えは、出口のない正論であるとは分かってはいる。下手に口にすれば、相手を困らせる。場合によっては、精神的にすごく追い詰める結果になるかもしれない。
しかしだからと言って、他の思考に切り替えられるほど、器用な生き方は今更できない。
・・・そのためリーザに対して、沈黙をもって答えとした。]
[さて、そろそろ誰かが起き出してくる頃だろう。自分は発見を祈るしかできないが、一体誰が少女を見つけるか。
そんなことを考えつつ、深夜の襲撃場所に向かった。]
/*今回捨て犬っぽく動かそうと思っていたんだけんども。なんか、予想以上に野良犬要素が入ってきてしまった。
・・・超萌える。(照れ。
あと、相手にとって出口のない正論を吐く、というのは私の悪い癖ですから、今後も気をつけます。今回もやっちゃったしな。反省してます。
/*今回、ぼくがかんがえた”最強に萌えるヤコブ”をお送りしたわけだけんども、それを簡単に纏めるとこんな感じ。
・不幸がデフォだけど、本人は自分が不幸だなんて全然気づいてない。
・(身内と思ってる相手には)人懐っこくて甘えん坊だが、人見知りするコミュ障。
(→序盤は、照れ屋で口下手属性入ってたけど、人狼騒動が始まって、結果的にぽいした。)
・真面目で我慢強くて頑固者。
・自分が間違っていると分かっても、主張を通す。
・音楽好き。(ピアノかバイオリン
・お馬鹿。
なにこのやこっち、超うざくて面倒くさいんですけど!と思われたらすまんと予め謝っておく。偏に自分の好みを追求した結果です。
本人は格好よくなろうって頑張っているのに、思いっきり滑るのもだな。中身の好みだ。超ツボだ。
とはいえ、格好いい人は格好いい人で、それも目の保養なんだが。ぶっちゃけ自分としては、格好いいかどうかの評価は他の人に丸投げするとして。
自PCには、できるだけ一貫した”そういう思考の流れで、この行動をしたのか。”と見えるロールを回せるようにしたいな、とは。
神父 ジムゾンは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[ずっと、祖父は厳しいけれども心の温かい人だと思っていた。
そう、あの形相を見るまでは――…。
孫が人狼と知った時の、あの、鬼の形相。
それはもはや、どちらがバケモノかもわからず。
若狼に、人の恐ろしさを植え付けることとなる。
“人狼は、息子夫婦の仇だ――”
そう言って包丁を手に迫る祖父の顔は、きっと、生涯忘れることはない。
あれ以上に自分を苦しめるものはないだろうと思っていたのに――…。]
――――――… カタリナ ……
[目を閉じても、眠りに落ちても――、
この手で命を絶った、親友の顔が、頭から離れない。
あぁ、そうだ。
祖父も、カタリナも、リーザも――
皆、僕が殺したんじゃないか。]
……なぁんだ。
人狼は、やっぱり人に仇なす存在なんだ。
[村に居ても、村人からは忌み嫌われる。
家族も、親友も――結局は、自分を殺しに来るんじゃないか。
やはり、同族の中にしか、居場所はないのだろうか――…。
――――…その同族も、今はもう、居ない。]
……………………そう、だ。
ヤコブさんとの、約束……。
その為にも、まだ……もう少し、がんばらないと……。
[孤独に苛まれながらも。
仲間の最後の言葉を思い出せば……少しだけ、力が湧いてくる気がした。]
/*
はーい、こちらも頑張る。
今日はもう人数少ないし、コミットになるのかなぁ。
わりと展開は僕吊りで安泰な気もしつつ。
夜が楽しみー!**
[嗚呼、そういえば昨夜は珍しくオットーの葬儀に立ち会わなかったな、と苦笑する。
どうしてか、理由を説明しろと言われても、自分でも良く分からない。気がついたら、部屋に戻って寝ていた。・・・そんな行動を取った、あいまいな思考の理由を敢えて言語化するとしたら、おそらく。
ある意味、己だってヒトの主張を全て受け入れたりは絶対しない、との意思の表れだったかもしれない、と。]
[自分が生きるために必要と思ったら、力ずくで抵抗を試みる。例え相手がどんなヒトでも、他の誰かに大切に思われているヒトでも。
・・・極端に言えば、自分を理解しようと手を伸ばしてくれるヒトであろうが遠慮せずに。
途中ためらう可能性はあっても、一旦ヒトの頭上に振り上げた爪を引っ込める真似はしない。
殺さなければ殺される。
そんな極限状態に至って自分は、温情も義理も縁故も、一切合切切り捨てて
そんなことを考えつつ、仲間の囁きがないか、耳をすませている。]
[むしろお前は悪い狼だと、罵ってもらった方が気が楽とさえ・・・。許してもらえないことで、少しでも罰を受けられるのであれば、逆に本望だ。
そして、人狼が起こした騒動でヒトもまた罪を背負うのであれば、尚更。
”悪い人狼を倒すために、仕方なくやりました。”と、大義名分を掲げてくれて構わないと考えている。
・・・尤も、中にはそう簡単に割り切れないヒトもいるかもしれない、が。]
/*と、いうかだな。
昨日はナチュラルに”部屋に戻って寝た。”発言を落としてしまってだな。起きたらあれ、なんでやこっちオットーの葬儀に参列しなかったん?って自分でも超不思議に思って、急遽理由をでっち上げもとい考えたなんて、言えないっ!(ふいっ。
/*これは自分の実体験から言うことだけんども。
墓下視点と地上視点と狼側視点ってやっぱ違うだなあとは。
現在墓下ではちらほら人狼勝ちとか勝負が分からないとか言ってるのは、分からないでもないだ。
でも、地上で生き残ったヒトから見れば、大切なヒトを殺されたとか色々狼側にぶつけたいことあるだろうし、狼側勝利に持ってくのは心情的になかなかね、みたいな。つか、実際に自分が”絶対許さない!”って思った経験あるから尚更。
それに、今回赤ログでもヨアヒム処刑だろこれ、って思っているし。おれもこれに同意だし。
まあ、要するに言いたいのは、立場が違えば見方も意見も変わってくるから、自分としてはなるべく多くの立場を味わって、逆の立場の人の心情を思いやれるようになりたいだ、ってこと。
/*
バッドエンドは回避したっぽいけど、だからといって転生へ向かったりするとも限らないわけで
これからどうなるかは、今後の周りの人との会話次第かなー
/*嗚呼、ついでに。やこっちは矛盾しまくってるけど、蕎麦PCの中では多分ヒトを愛してる方だと思ってるだ。すげぇぶきっちょではあるがな。
っていうか、やこっちよりも機械的で能率主義で容赦ねぇ非人間的なPCやったことあっがら、余計そう思うだ。(答え・カオス村2の運天ジムゾン。
― これから先も、誰も知る事のない真実 ―
[森番の“役目”――
それは、村人達を脅かす害獣を追い払い、村人達の生活の安全を護る事。]
[村人達が健やかに暮らし、そして旅人が安心して訪ねられる村を作る事。]
[村人達が、正しく認識している通りだった。]
[そう――――]
[村人、旅人――人狼にとっての“家畜”が美味しく育つように、護る事。
それが、森番の使命だった。]
[森番とは、いわば人狼のための守護者だった。
無論、森番も喰事に参加する。
主な餌は、道に迷った旅人。何食わぬ顔で近づき、襲い、痕跡も残らないくらいに喰い尽くす。
村人は、外へ出られなくなった時の為の非常食。
それが、森番の認識だった。]
[だが、父親の代で変化が起こった。
父方の祖父母が共に人狼であったにも関わらず、父は、人間だった。
祖父母に喰らわれる事はなかったけれど、役立たずの烙印を押された。祖父母が逝く、その瞬間まで。]
[ハンターとしては優秀だったが、人間を喰らう事がどうしても出来ない。身体が拒否する。
“人狼の守護者”である誇りを両親から叩き込まれていた父にとって、それが、負い目だった。]
[霧の深い日は、獣を狩る事もままならない。
祖父には出来たことなのに――その思いが余計に劣等感を深くし、苛立ちが募る。]
[そして、右腕を壊した。
もう、人狼の為に何かをする事すらできない。
己が招いた結果。
その悔しさを、ただの人間である母と娘へぶつけた。]
[父が狂人であった事を、これから先も、ニカが知る事はない。
そしてきっと、村人達も、知らない事。
知って、どうにかなる事でもない。]
[森番とは――
ニカの代で途絶えた、ただの人間の一族なのだ**]
/*
とか後付けで。
この村の人狼さん達と齟齬が出るとアレなので灰に埋め埋め
祖父母→人狼&人狼
父母→狂人&村人
娘→村人
/*というかだな。
真面目な裏で下衆いヤコブって超萌える。
元来天然ボケな中身のせいやら何やらで、やこっち下衆要素が中途半端にしかならんかった気しかしないけんども。
農夫という真面目な職持ち、かつ好青年の外見があるだけに。誰よりも真摯で大人しげな言動の影で、唐辛子のようにぴりっと下衆な部分が効いていると、身悶える。
ついでにならず者は、ギザギ○ハートこじらせて悪ぶってる癖に、談話室の隅っこで体育座りでののじののじを書いてて欲しくて。
オットーは、クールな美人顔に似合わず、談話室の中心でジョジ○立ちして、「村を守るんだ!」と熱血演説して欲しい。
/*そういや4日目の、「狼がふるぼっこ覚悟で出てきてくれた」と言ってくださった匿名さんにちゃんと返事してなかっただで、忘れんうぢにいっどご。
や、あの議論は自分としてはむしろ楽しくて仕方なかったから、全然大丈夫だよ。
っていうか、やこっちがニコラスを陥れたときの方がずっと容赦なかったしなとは思ってるだ。
でも気遣いには感謝しているがら、ここでお礼を言うだ。ありがとうございました。
とはいえ実際は先の展開、そこまで深く考えずにだな。
Que sera sera(ケ・セラ・セラ)、なるようになる!(きりっ。
っとCOしただ。(まがお。
/*超今更ですが、この村結構親が能力者だったり人狼だったりしてるだな。
わしの場合は、やこっちの両親が何者かは本人すら知りません、という設定しかしてないだ。何故捨てられたのかも永遠の謎です、的な。
/*
父親に囁き能力はないので(あったら主にヨアヒムの両親の設定と齟齬が出ると思うので)、厳密にはただの下衆な村人。
頭がいい血筋という訳でもなく、感覚でしか動けないので(だから狩りという形で人狼に貢献していた)、いざ騒動という事になった時に村人を陥れられる知恵もない。
― 昨夜 談話室 ―
[オットーの死を看取り、漸く終わったかと呟けた時]
……パメラさん。
どうか為されましたか?
[声に振り返ると、パメラからカタリナの事を問われた。
狩人の事。パメラも又気付いていた様だ。
尤も、あの様な銃を持ち出し、ぶっ放した以上、気付くも無いかも知れないが]
……昨日、教えられました。
カタリナさん。
僕が教えるまで、狩人だと云う自覚もありませんでした。
[例え人狼であろうと、人の形をした者を撃ち。
カタリナは平気だろうか、と話す内に彼女が気掛かりになっていた。
それをパメラも思っていたのだろうか。
哀しげな微笑は、死んだオットーを考えている様にも映った]
― リーザの葬儀の直後/教会・自室 ―
[姉は、“わるい おおかみ”だった妹を殺しました。>>5:285]
…妹が…人狼…
[その「昔話」のあまりの結末に言葉が繋げなかった。
息を呑んで彼女の言葉を聴いていた。]
人間の為に、人狼が命を絶つ。
人狼の為に、人間が命を絶つ。
…どうなっても、不思議では無いと思うの…
[色々な話を聞いた…読んだ…過程は様々で、その結末も様々…
けれど]
…けれど…どうしてもね…
人間と人狼が仲良く幸せに暮らしました。
そう言う結末の物語が無いのよ…なぜなのかしら…
[問われれば>>5:294逆に尋ねるような口調で、しかしそれがなぜなのかは…知っていても分かりたくないような、そんな感覚だった。]
私はね…時々、人狼と云う言葉が…人を喰べてしまういきものを指すのか、そのいきものと共に生きられないと云う事柄を指すのか…
よく分からなくなる事があるの。
[栗色の髪の少女はどうしただろうか…
あの時ならば、己が死なない為に殺しただろうか…
けれど、今は…?
その問い掛けには、答える事はできず、彼女の瞳から零れ落ちる涙の雫を見つめていた。]
― 回想・了 ―
― 昨夜・談話室 ―
何も終わってないのにね…
[体温を失い、魂が離れて行く彼の体に囁く。]
また、殺してしまったのにね…
[なんだか可笑しくて、狩人も人間も人狼も、寄ってたかって彼を殺した事が無性に可笑しくて。
自嘲にも似た小さな笑いがこぼれた。
私が死んだらいけないと言う事は、つまり、私がまた誰かを殺すと言う事。]
ねぇ、オットーさん…誰に生きていて欲しい?
[死の淵を覗き込んで、静かに笑った。]
――自分の埋葬をみるって、不思議な感じだね。
[棺桶に納められ、蓋をされ。
土のなかに、埋められていった]
まあ……笑って逝ってるんだ、そこまでひどい人生じゃなかったんだろ。
[棺桶が閉じられる前。
覗き込んだ自分の死に顔は、穏やかな微笑を浮かべていた]
……呑気なもんさ。
好き勝手言い残して、先に死ぬなんて。
もっと言いようもあったろうにさ。
[死んでから、気の利いた文句を思いついたって、遅過ぎる]
― 墓地:Side Theresia ―
『…………オットー。貴方まで、来ちゃったのね……。』
[娘が連れてきたのは。>>+51村に戻った折すれ違い、数言会話したきりになってしまっていた……年下の、幼馴染。
自分が能力に目覚めた頃。両親や、仲の良かった友人らと併せて、彼も占って能力を試していたのだが。その結果は結局、誰にも告げる事はなかった。……無論、本人にさえも。
だから。彼が此処に来た、ということは。必然……騒動は未だ終わっていないという事なのだろう。
……尤も。ちゃんと告げていた所で、それは14年も昔の結果。有効な物では無かっただろうが。]
『ゆっくり話もできないまま、先に来てしまって。ごめんなさい。
……元気だった?』
[村を出た後、彼はどう過ごしていたのだろうか、と。
少し離れた位置から此方を伺う娘に視線を向けつつ、笑みを浮かべた。]
――……、あ。
[そこにいたのは――ほんの最近、見送ったばかりの姿]
…………、その。
[会って色々と話したいと、あれだけ思っていたのに。
実際、こうして対面してしまうと、全部とんでいって]
……はい、元気でした。
テレージアさんは――……、
[同じ問いを返そうとして、呑み込んだ。
元気でなかったから、彼女はここにいるわけで]
……北のほうにいたって、リーザから。
[言葉に困って、彼女の視線の先を追って、そう。次いで、付加える]
……その、いい子ですね、リーザ。
―早朝・ヨアヒムの部屋の前―
[ヨアヒムの部屋の扉を叩いて、応えのあるまでの間に、
思いを巡らせていた。
もし、ヨアが人狼なら…私はどうするのだろうかと。
そして、昨晩のオットーの願いと、今日の投票のことを。
これまで通り、投票が行われてしまえば、
昨晩までの様子からして、
おそらく最多票は…フリーデルさんか、ヨア…。
信じたい、生きていてほしい、と心から願った二人。
今日の投票を、無くさなくては…。
もう、誰にも死んでほしくない……自分以外の誰にも。*]
……テレージアさんが謝ることなんて、全然。
[先に来てしまって、と。そんな謝罪の言葉に、慌てて首を振って]
その、僕……リーザを連れてたことに、驚いて。
[それは、まあ。テレージアの歳ならば、子供くらいいて当然だし。
駆け落ちしたとなれば尚更なのだけど、やはり、実際目にした衝撃は大きく]
それで、なかなか会いにいく踏ん切りがつかなくて……そのうちに。すいません。
[済まなそうに、頭を下げた]
青年 ヨアヒムは、シスター フリーデル を能力(襲う)の対象に選びました。
[袖の下に凶器を隠し持ち、教会を出る。
けしてそうと悟らせぬよう。
最後の最期まで、自分は狼の味方である・・・そう錯覚させるよう。普段と、何事も変わりのない様子で。
また一つ、角砂糖を舌の上で転がしながら。]
『ごめんなさい。
オットーだって、心残りは一杯あるでしょうにね。
……随分立派になったもの。
いい人の一人や二人、居たんでしょう?』
[そう言えば、僅かに入った話の中にはそんな言葉は聴かなかったが。
心は知らぬまま。……最後だけは明るく、問いかけて。]
……良く眠れているなら、よかった…。
[ふんわりとした笑みと恥ずかしそうな様子に、少し微笑んで。その言葉は、心からのもの。]
…そうね、これで全部終わりなら…。
[ぽつりの呟きに、
本当にそうだったら、どんなによかっただろう…と頷いて。]
オットーさんは、人狼だった……
[そこまでで区切って。
ヨアヒムの瞳を覗き込むようにしながら、言葉を継ぐ。]
と言えたら・・・と、どんなによかったかと思う…。
オットーさんには申し訳ないけれど…。
でも、違うの・・・。オットーさんは“人間”だった。
何度確認しても…彼の魂は人間のものだったの。
まだ、人狼はいる…
そして、昨晩はおそらく、カタリナを…。
[応えのなかったカタリナの部屋を思い出して、
きゅっと目を瞑り。]
ヨアは……誰だと、思うの?
[静かに問いかけた。]
― 早朝・ヨアヒムの部屋前 ―
[やがて宿へ戻り少年は階段をあがる。
その時、扉の開かれ話し声の聴こえる場所へと。
ヨアヒムとパメラがそこにいた]
………………
……………………姉さんが……
………………亡くなりました。
[カタリナの亡骸に触れて、血の穢れのついたまま。
少年は感情の潰れた声で、唯そう呟いた]
/*このやこっちなら、神父に大人しく刺されると思うけんども。LWやこっちなら、どうなるかはかなり未知数、とは思うだ。
所詮はifの話だよ、っと。
― 早朝・ヨアヒムの部屋前 ―
[やがて宿へ戻り少年は階段をあがる。
その時、扉の開かれ話し声の聴こえる場所へと。
ヨアヒムとパメラがそこにいた]
………………
……………………姉さんが……
………………亡くなりました。
[カタリナの亡骸に触れて、血の穢れのついたまま。
少年は感情の潰れた声で、唯そう呟いた。
そして応えも聴かず、少年は同じ事実を他の者にも伝える様に、三階への階段に足を掛けるだろう]
まだ、人狼は残ってるということ、か……。
それなら、もう――…。
[沈痛な面持ちで、僅かに唇を噛みしめる。]
…………僕には、シスターがそうとしか、考えられない。
オットーさんを騙して、彼に僕を殺させるつもりだったんだ……。
そうに、違いない……。
[ジムゾンは、自分の味方。
であれば。ペーターとパメラさえ説得出来れば、今日はフリーデルを処刑できる。
そう、頭の中で計算を組み立てて――…。]
[ペーターの姿が見えれば、その様子に、声をかけるより先に息を飲んだ。]
ペーター――…。
[そして、その言葉を聞けば、嗚呼――…と。
沈痛な面持ちで、ペーターに声をかける。]
………………すまない……。
カタリナを、守れなかった、な――…。
[謝意は果たして演技なのか。それとも、本心なのか。
自分でもわからぬままに――…
少年の顔を見ているのが、いたたまれず。
思わず、視線を伏せた。]
・・・・・あぁ、カタリナおはようございます。
まぁ、もう聞こえるはずもありませんがね?
[地に伏した肉塊を前に、笑いながら挨拶をする。]
ありがとうございます、あーんなボロを出してくれて・・・・
おかげで、私の殺したい村人は、あと一人になりました。
感謝してください?貴方とオットーが死んだおかげで、私、それ以外にはもう興味ないんです。ついでに殺してやろうかと思いましたが、見逃してあげるんですから。
[もう一度冷たくなった骸を見下ろし、鼻で笑うと宿屋の中へと入っていった。]
…………………………。
[振り返り再び歩きだした時、少年の背に掛けられた。
ヨアヒムの声を聴いて、本当に薄らと表情が戻った]
…………別に。
ヨアヒムさんの所為では。
ありませんから。
[唯、それだけを告げて階段を上がった。
それだけしか、何も云う事が出来なかった]
― 早朝・自室 ―
[ぼぉっと、晴れない霧を眺めていた。
机の上に、お護りと、くしゃくしゃにしてしまったオットーさんからの手紙を並べて置いてある。
もう、なんの為のお護りだったのかも、良く分からない。
誰かが、もう一つの死の知らせを持ってくるまでそのまま身じろぎもせず、待っている。]
― 三階 フリーデルの部屋前 ―
[そして少年は淡々とした所作で三階へ。
フリーデルの部屋の扉を叩く力も無く、唯声だけを掛ける]
……フリーデルさん。ペーターです。
…………姉さんが。
カタリナさんが、庭で殺されました。
[今度はすぐに踵を返す事なく、フリーデルがその姿を見せるのを、少年は無言で待つ]
[神父の言葉は、今更驚く内容ではない。
そして、あと一人殺したい村人とは誰なのかも、気がついている。]
・・・。
[ふうとため息をつく。
何の為に神父がこのような行動を取っているか。自分の手元にある情報のジグソーパズルの破片は、あまりにも断片的で。寄せ集めてみても、何を示すのかは分からない。
ただ一つ、自分に言えることは・・・。]
神父様は――。
いや。止めておこう。
[途中で言及を止める。
そも、神父が自分に立ち入らせないようにしていたことに、今更言及したところで何になろう。本人には聞こえてないとしても、だ。
否。本人が知らない場所で言う方が却って失礼かもしれない。
そう判断して、黙って神父のあとを追って、宿屋に入った。ヨアヒムは今何処にいるのだろうかと考えつつ。]
―談話室―
[空の談話室で、ビンに詰められた砂糖を齧りながらぼんやりと皆が集まるのを待つ。
終りの刻を待ち望みながら、少し虚しげに唇を歪めた。]
/*人数が減ってくると、犠牲者の埋葬が大変になるだなあといつも思うだ。
ところで、中身的には神父が襲撃現場に現れて、かなり吃驚したとか何とか。
その……この何日かで。
……生きてほしいと思ったひとが、できました。
[――かつて好きだった、お姉さんに。そう、報告した。
たぶん――テレージアが村に残っていたとしても、そうしていただろうから]
[ペーターが姿を消せば、大きくため息を一つ。]
…………行こう。
全て、終わらせないと――…。
[そう呟き、部屋を出て、談話室へと向かう。
そこで、フリーデルの名を書き記すつもりで――。]
/*
え、僕このまま神父様に刺されるのかと思ってたwww
リアルは皆あるだろうし、無理はなさらず。
ロル回して、後は皆納得したらコミットでもいいだろうし。
最終日だからね。
まあ、でも……はっきり気持ちも伝えられないまま、こっち来てしまって。
だから……恋人とかそういうのは、ひとりもいませんでしたよ。
その――……憧れてた人は、いましたけど……、
[ぼそぼそと呟いて……盗み見るように、ほんの一瞬、テレージアに視線を]
/*や、刺す気は満々ですけど、これ更新前に終わる気はしないなぁってww
此処で間延びしちゃったら、相当待たせる事になるなーって・・・
―― 談話室 ――
あ、おはようございます。
[ジムゾンの姿を認めれば、軽く頭を下げる。
そして、メモとペンを手に取れば、ソファへと座った。]
/*
あれ、僕さっくり死ぬ気でいたwwww
どうだろう、じっくり回すなら明日使うし、そうでなければテンポよく動くよーと一応。
-談話室-
[此処には、生存者は神父一人しかいなかった・・・魂となった者は、もしかしたらいるかもしれないけれども。
神父の隣に座り、生前と変わらぬいつもの距離から、砂糖を齧る口元を見つめる。言葉を発しない、その唇の主が何を考えているか、正確に読み取ることは不可能だ。]
?
[ただ、何故だろう。わずかに歪んだように見えて、不思議そうに首を傾げた。]
[声が聞こえたので>>44ふらりと立ち上がると、扉を開けた。]
………そう…
[ペーターの姿を見れば、それだけ答えて。
頭の中にあの日のヤコブさんの言葉が浮かんでいた。>>4:180]
[狩人は人狼と共存できねぇ。人狼も狩人と共存できねぇ。]
[人狼が言うのだから、やはりそう言うものなんだろうな…と。
確かに、実際手を下したのは、カタリナだったが。
自分の目から見たら皆に殺されたのだと思ったから…あまり、既に死んでしまった彼女に対して怨んだりとか…そう言う感情は無かった。]
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