情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、最弱モンスター プルプル が参加しました。
最弱モンスター プルプルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
■□■□■ お詫び ■□■□■
ダミー間違えましたが、とりあえずアレを【ローゼンハイムさん】として脳内変換お願いします。
■□■□■ あらすじ ■□■□■
とある国のとある村。
温泉宿と観光が主な産業という小さな村。
そこに、国一番の嫌われ者、アーヴァインさんがいました。
「憎まれっ子世に憚る」を地で行くアーヴァインさんは、今年で46歳になりました。
けれどアーヴァインさんは年齢=恋人いない暦なので、数年前のように『今年こそ結婚する!!』と決意します。
(もしかしたら、また暗躍大好きな胡散臭い院長が誘導してたかもしれません)
そこで、以前も開催した『ヨメ選びお見合いパーティ』を、自警団主催で実施する事にしました。
そして、以前と同じく、自警団の団員達を招集し、見合い相手を集めてくるように命令しました。
自警団員たちは皆、アーヴァインさんに借金があったり弱みを握られていたり、年老いた両親を抱えて路頭に迷えない立場だったりするので、渋々アーヴァインさんに従います。
とにかく独身者を探して、片っ端から集めに東奔西走する自警団の面々。
アーヴァインさんに浮気や横領などの証拠を握られていたり、アーヴァインさんの両親に恩や借金があったりして、渋々人集めに協力をする村長や有力者たち。
そんな彼らの被害者となるのは、運悪くまだ独身だったこの村の住人や、たまたまこの村を訪れていた旅人や湯治客たち。
無実の罪を着せられたり、借金や弱みをネタに脅されたりして、強制連行される人。
顔見知りの自警団員や、昔世話になった恩人などから頼まれて断りきれず、渋々会場に向かう人。
中には、アーヴァインさんとの見合い話など何も知らされず、『卒業生を追い出す会』とか『村の懇親会でカニ食べ放題』とか、適当な嘘で呼び出された人もいるかもしれません。
そんな訳で、独身者の『あなた』たちは、村のはずれにある集会場へと集められました。
アーヴァインさんの守備範囲は、 下は5歳から上は80歳まで 男女不問 というとても広いものなので、老若男女揃っているかもしれません。
但し、目的が『今年中の結婚』なので、さすがに16歳未満は居ない筈(いても今年16歳になり次第結婚が可能な年頃)です。何の手違いもなければ、ですが。
『これだけ人数がいれば、自分が選ばれる心配はない』なんていう油断は禁物です。
なぜなら、アーヴァインさんの父親はこの国屈指の権力者な上、アーヴァインさんはその父親に頼んで、以前同じ騒動を起こした際、この国の法律を改悪させたからです。
改悪された法律、【重婚可能】【同性婚可能】という部分は、何故か今も改正されていません。
だから、何人集められていても、アーヴァインさんと同性だろうと、「自分は大丈夫だろう」などという楽観視はできません。
そんな嫌われ者かつ腐れ外道、そして本当に人間なのか疑いたくなる生命力のアーヴァインさんですが、しかし彼には彼なりのルールがあります。
『恋人や伴侶がいる者には、その相手の許可なしに手出しはしない』というもの。
まあ、人妻に惚れて、夫を脅してその妻を横取りしようとたくらんだりとか、奥さんに頼み込んで旦那への悪戯を許可してもらったり…などといった事はあったらしいのですが。
そんなアーヴァインさんの魔の手から逃げる為には、あなたたちは、この会場内で恋人を作るしかありません。
さあ、皆さん頑張って恋人を作り、アーヴァインさんに見せ付けるように全力で桃りましょう!!
■□■□■ 大まかな流れ ■□■□■
プロローグも含めて、更新までは村内時間での「夜明け」は来ません。
更新直後=夜、中の人たちが寝て起きたら朝、次の更新までに夕方〜夜に…というのが大雑把な時間の流れとなります。
(回想として、前日などのやり取りの続きを行うのは構いません)
●プロローグ
※開始…朝〜 24日頃…昼〜 25・26日…夕方〜
※集会場へやってくる以前の回想として、前日などの集会場以外でのやり取りを投下するのは無問題。
※但し、集会場の鍵は、当日の朝まで開いてません。「前日に到着して1泊済み」は不可。
自警団員たちによる生贄 見合い要員集めが進行しています。
集会場に集められた皆さんは、集会場内では好きなように過ごしてかまいません。
※ 集会場から出る事はできません。
必要なものがあれば自警団員に頼めば何でも用意してくれます。
※ ローゼンハイムさんは、アーヴァインさんに怯えて、食料抱えて部屋に閉じこもっています。ほっときましょう。
※『恋人さえ出来ればアーヴァインから手出しされずに済む』という情報は、村の住人なら誰でも知っているでしょう。
●1日目
更新直後(=プロと同じ日の夜)、アーヴァインさん事故のお知らせが自警団員(天声)から届きます。
同時に、翌日から毎日1〜2人ずつ、見舞い客として病院に強制連行される旨の連絡も入ります。
※ 最初の指名は、10年近く前からアーヴァインさんの嫁第一候補にされているローゼンハイムさんです。
●2日目以降
更新直後(=前日の夜)、アーヴァインさんの元へ見舞い客として、集められた参加者たちが1〜2人ずつ連行されます。
強制連行された人たちは、夜の内にアーヴァインさんのいる病院最上階の特別室へ連れて行かれます。
※ このとき、ベッドから動けないアーヴァインさんに対し、殴る蹴る魔法攻撃するなどはお好きなように。
※ 但し、異常なまでに生命力が強いので、どれだけ瀕死の重傷を負わせても死にません。
朝には次の見舞い客の指名が自警団員から伝えられます。(個室で聞いても、広間で聞いても構いません)
■□■□■ 会場の設備 ■□■□■
第1会場である集会場も、第2会場となるケルベロス医院も、どちらも元は温泉宿だった建物を改築したものですので、基本的な設備はそれほど変わりません。
露天風呂もある敷地は、覗き防止の為に高い塀に囲まれています。
また、全ての出入り口は自警団員によって封鎖されているので、逃走はできません。
●広間(病院ではロビー)
皆が集まる場所で、食堂・遊戯室も兼ねてます。
誰の趣味によるものか、卓球台やビリヤード台、ルーレット、トランプ(何故か4〜5セットくらい混ざってる)などの各種遊戯道具も揃ってます。
なぜか、ピアノやバイオリンなどの楽器類もあります。
※病院ロビーには、集会場広間の様子が映し出されているモニターがあります。一角に食堂スペースあり。
●玄関・裏口など
自警団員が封鎖している為、外に出る事はできません。
足りない物(食材、着替えなど)があれば、ここに屯している自警団員に頼めば、彼らの経費で大概は調達してくれます。
●厨房
元は温泉宿のそれなので、大概の器具はあります。
食材は全て自警団の経費とアーヴァインさんの財布から出ていますので、好きな食材を好きなように使って、足りない物は自警団員に調達させてください。
●温泉
木々に囲まれた露天の岩風呂(混浴)、壁も床も浴槽も全て檜の室内風呂(男湯・女湯)があります。
本来は家族風呂の筈だった小さな露天風呂もありますが、カップル以外には鍵は貸し出されません。(内鍵が掛かります)
この村の温泉の効能は、神経痛・リウマチ・関節痛・筋肉痛・腰痛・肩こり・五十肩・打ち身・ねんざ・アトピー・皮膚病・美肌効果・肌荒れ・胃腸病・糖尿病・肝臓病・婦人病・冷え性・疲労回復・運動障害という幅広いものらしいです。
●その他
四季の木々や草木が生える中庭、個性溢れすぎる謎の部屋、洗濯室やマッサージチェアなど、ホテルや旅館などにあって当然のものから「なんでこんなものが」というものまで、色々揃ってるようです。
●ケルベロス医院(=墓下)
1日目に事故にあったアーヴァインさんが急遽入院する病院です。
院長は、ヴィンセント・ヴァレンタインさん(年齢不詳)。
院長やその養子が稀にNPCとして出てくる事があるかもしれませんが、ただのネタキャラなので、過去村やFF7を熟知している必要はありません。
●ケルベロス医院・最上階 特別室
アーヴァインさんは両手足骨折している上に、病院関係者によって両手足のギブスに合計1t分の重石を仕込まれている為、ベッドから動けません。
ベッドから見える位置に、集会場の様子が見えるモニターがあります。
ここのモニターは、広間だけではなく、廊下や厨房などの様子も映し出しています。
※ カメラは風呂場や脱衣所、個室にも仕掛けられていますが、その分のモニターは入院直後に病院関係者が破壊します。
■□■□■ アンケート ■□■□■
集会場に集められた人たちには、自警団員が下記のような書式を渡して記入を求めます。
記入された用紙は、広間の入り口横に作られた『お見合い参加者名簿』という掲示板に貼り出されます。
■名前: (年齢・性別)
■職業:
□自己紹介:
≪以下はメモにて≫
□縁故:
□接続:
□現在地:
□NG:
■□■□■ 備 考 ■□■□■
この村は、あくまでも『恋愛』がメインです。
別に、病院(=墓下)に行ってアーヴァインさんを殴る蹴る斬る刺す叩き潰す捻じ切るなどして、最後に攻撃魔法や召喚魔法でトドメをさす事を目的としていても構いませんが、メインは一応恋愛RPの村です。
(トドメをさそうとしても、アーヴァインさんは何故か死にません)
恋愛は『ノーマル・薔薇・百合』どれでもかまいません。
但し、自分が同性相手は無理、逆に同性相手じゃないとダメ、という方は、メモにて「NG」にその旨かいてアピールしといてください。
ではでは、説明が長くなりましたが、皆さんどうぞ楽しい桃色空間やネタを繰り広げてくださいませ。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、神父 ジムゾン が参加しました。
神父 ジムゾンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
3人目、看護婦見習い カタリナ が参加しました。
看護婦見習い カタリナは、恋天使 を希望しました(他の人には見えません)。
― ある日の朝・集会場 ―
あら?
まだ誰も来てないのかしら。
エイプリルフールに向けての仮装パーティって聞いてきたのに。
[騙された事に気付かず、年齢不詳の胡散臭い人(?)が院長をつとめる病院に勤務する看護婦は、広間で首をかしげていた]
え、これ書くんですか?
[自警団員に言われるまま、特に疑問を抱く事なくアンケート用紙に個人情報を記入していく]
********************
■名前:カタリナ・ランツェンレイター(25)
■職業:小児科の看護婦
■自己紹介
5歳の頃に両親を亡くし、孤児院で育った。
保母になる事が夢だが、その前に正しい医療知識を身につけて、子供たちが怪我や病気になった時に役立つ事ができるよう、小児病棟で修行中。
[集会場の扉を気楽に開けながらどこか楽しそうに]
やー♪カシム君にキアラさん☆ミ
いつもなら教会か孤児院に直接来るのに…に…にぃ…
[…は周囲を見る]
え〜〜〜〜〜…っと?
これは…ひょっとして…ひょっとしちゃいます?
[…はふりふりと首を振る自警団員から用紙を渡される]
ひょっとしちゃったんですね…
[…は麗らかな春も目前だと言うのに木枯らしが吹いていた]
― その頃、某病院院長室 ―
「なぁ、院長。
カタリナの奴、孤児院の用事で2〜3日休むって言ってたのに、何でアンタからこんな長期休暇の届け出回ってきてンだ?」
『ああ、孤児院云々は嘘で、実際には例の会場に行ってる頃だからな』
「……………うぉぃ、アンタ今度は何やった。つーか騙したんか」
[小児科の部長を勤める東洋人が、年齢不詳の院長に白い目を向けていたとか]
はいはい…解りましたよ……
何度呼び出す気なんでしょうね?
********************************************
■名前:ジムゾン・ガードナー(47・男)
■職業:神父
■自己紹介:神父にして孤児院の院長、第一回第二回のお見合いにも呼び出されるが、奇跡の帰還者として未だに独身恋愛ニートかつ超朴念仁。
他人には結構鋭い。
********************************************
こんなところでしょうか?
年齢以外前回のアンケート用紙そのまま持ってきたらイイでしょうに…
[…はブツブツボヤいてる]
あ、神父様。
他の子たちはまだ来ないんですか?
[>>4>>5ジムゾンがやってきたのを見れば、仮装姿のままで歩み寄る。
この村と他の村の複数の孤児院合同での、春休みの交流会としてエイプリルフール仮装大会を行うーーなどという嘘を信じているようだ]
4人目、作家 マルグリット が参加しました。
作家 マルグリットは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[それは、一通の手紙から始まった]
……む。なんだこれは。
[ある朝投函されていた一通の手紙。内容を改め、首を傾げる]
自治会費督促状?
あなたは自治会費を滞納されています。つきましては、村の集会場にて速やかな納付を、だと?
[…は、大きく一度ため息を吐き]
えー…カタリナさんは…ワタシが8年前と6年前…1週間ほど外出していた話しは聞いていましたっけ?
…どうやら今回も……のようです…
[…状況を知らなければ追って話すだろう]
―数十分後・集会場―
失敬な。私は節税はするが脱税はせんぞ。
自治会費はきちんと納付しているはずだ。
――――む?
[善は急げ。やるべきことは速やかに。
集会場へ乗り込み、自警団員を捕まえたところ、手渡されたのはアンケート用紙]
……ほう。つまり私は騙されたということか。
ふむ……。
[騙された事実を知っても眉ひとつ動かさず、表情は全く変わらない]
[さらさらとアンケート用紙をしたためる]
■名前:マルグリット・ベルツ(28歳・女性)
■職業:作家
□自己紹介:
遠方の町出身。
{6}年前に村に越してきた。現在一人暮らし。
8年前と6年前…ですか?
[当時はまだ未成年の学生だったが、噂くらいは聞いていただろうか。
あのアーヴァインの嫁探しのパーティに、自分たちが親とも兄とも慕う神父が強制連行されていたという話だったような気がする]
………また…って事は。
えぇと、あのGより百足よりミミズより大っきらいなアレが絡んでる、んですか?
[仮装姿のまま、神父の話に青ざめている内に、他の人>>9がやってきただろうか]
5人目、パン屋 オットー が参加しました。
パン屋 オットーは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
いらっしゃいませ。
[朝のパン焼き作業が一段落。客の波も遠のき、少し気の抜けた時間に、客が。]
…は?!全部?!
[時折見かける自警団員の注文に、思わず素っ頓狂な声が出る。]
…ああ。あの…
[苦笑しながらの説明に、合点が行く。]
やたらとスケールのでかい合コン
[ただし認識はあさっての方向。]
これだけの量おひとりではこぶの大変でしょうから、お手伝いしますよ。
[集会所に詰める自警団員全員で食べても、(02)日間は持ちそうな量に、手伝いを申し出る。]
ああ。大丈夫です。奥に父がいますから。少しお待ちください。
[言って、店の奥に。]
とーさーん!今から配達行ってくるから、店番よろしくー!あと、パン全然なくなったから、棚の食パンとバケット、多少発酵してなくてもいいから焼いておいてー!
…失礼しました。では、いきましょう。
―集会場―
はー。やっと着きましたね。
…いえいえ。おつとめごくろうさま…
[パンを運び終え、帰ろうとしたところで、]
え?いえ。俺は、パンを運ぶ手伝いを…え、ちょっとまっ…
[奥から出てきた、別の自警団員にあっさり捕まり、アンケート用紙を渡された。]
あー…店、父さんだけでやって行けるかなぁ…
[こんなはずじゃなかったのに。と、頭をかきながらアンケートに回答。]
/*
どうも、私です。
ツィスカだったりパメラだったりした私です。
あほの子、荒んだおねーさんの次は、変人です。
無表情設定は表情を選ぶのが面倒だったからなんてわけじゃないんだよ! ほんとだよ!
でも楽だ(オイ
■名前:オットー・シュテルン(15+(08)歳)
■職業:パン屋
□自己紹介
父と親子二代でパン屋を経営中。パン屋自体は曾祖父から4代目。
………仮装パーティじゃ、なかったんですね。
えぇっと。じゃあ、着替えてきます……
[ジムゾンの説明とマルグリッドからの奇抜という評価>>15に、がっくり凹みつつ。
とりあえず、着替えの入ったバッグを引きずって着替えに行くことにした。
適当に扉を開けた個室は、{6}だっただろうか。
1…普通の和室
2…普通の洋室
3…普通の押入
4…普通の地下室
5…普通の屋根裏部屋
6…普通のラブホ風なピンクい部屋]
[…は移動しようとするカタリナを差し止め]
ちょっとお待ちなさい。
言いにくいのですが…カメラと盗聴器の類が「なんの学習もなければ」設置されてると思うのですが…
普通に着替えるのは危険ですよ?
[適当に扉を開けて、踏み入れようとした足を引き戻して、ピシャリと扉を閉めた]
……………えーっと。今のは何?
[自分の目を疑って、着ぐるみの前足で目をこすってから、もう一度そーっと扉を開ける。
ピンクというべきか紫というべきか、趣味の悪い色の室内には、でーんと大きな円形ベッドが鎮座していて。
備え付けのバスルームとの間だにあるのは、壁ではなくガラスで]
……………………
[扉を閉め、何も見なかった事にして隣の部屋に移動すると、そこは>>19{1}だった]
うむ、マルグリット違いだな。非常に残念だ。
[ちっとも残念そうには見えない顔で、重々しく>>20に頷くと、少し思案する]
む。担当には、私が作者だということはばらすなと口を酸っぱくして言われているのだが……。
まあ、ジャンルくらいは構わないか。
私が書いているのはティーン向けの恋愛小説だ。
[落としたハンカチを拾われて恋が始まったり、曲がり角でパンをくわえてぶつかって恋が始まったりする、べったべたできっらきらの少女小説レーベルの人気作家なのだった。
その作者の実情がコレでは、読者の夢はぶち壊しだろう。担当の苦労が忍ばれる]
― 広間を出る直前 ―
え。カメラと盗聴器、ですか?
…………………ナメクジ以下って、過去にもそんな事してたんですか?
[ジムゾンに制止>>21されれば、どうしようかと困った顔になった。
じゃあどこでどう着替えるべきだろう、と首を傾げる]
[新たにやってきた青年>>24と、マルグリットには会釈くらいはしていたか。
ジムゾンが差し出してきた機械は
{2}
奇数…着ぐるみの前足の先から手を伸ばして受け取れた
偶数…着ぐるみの前足は指が出ないので、受け取れなかった]
えーと…なんだか、話を聞いていると、思っているのと違いそうなのですが…これっていったい、どういう集まりなのですか?
[一番詳しそうな神父に聞いてみた。
因みに、うわさとして耳に入ってきているのは、アーヴァインとのお見合いという名目での合コンであるということ。]
[…は機器を拾いなおし]
仕方がないですねぇ…
着いてってカメラの類は処分して差し上げましょう。
[…はやれやれと腰を上げる]
茶くらい出んのか。
[自分の家でもないのに、びっくりなくつろぎっぷりでオットーに椅子を勧めると、詰めている自警団員に顔を向ける]
全く気が利かんな。
窓から帰るぞ。
[冗談とも本気ともつかない重々しい口調でそう言うと、慌てて自警団員が飲み物の用意をした。
1:コーヒー
2:紅茶
3:ココア
4:オレンジジュース
5:ホットミルク
6:酒類]
ふむ……そうだな。私は{5}にするか。
[ホットミルクをふーふー吹きながら、ジムゾン>>27には申し訳ないが、と首を横に振る]
私が作者だと知られたら、おそらく担当が泣く。
あれに泣かれると厄介でな。
母に泣かれるのも厄介だったが……。
[マルグリットちゃん、女の子はお嫁さんになるのが一番の幸せなのよ!とお見合い話を持ってきては泣く母親に耐えかねて家を出たのが6年前。
母からは逃げられても、仕事をしている以上担当からは逃げられない]
ふむ。カメラと盗聴器か。
見つかったら私にも見せてくれ。何事も経験だ。
[広間を出て行くカタリナとジムゾンにはそう言って見送った]
とりあえず…と…
[機器のスイッチを入れ確認しつつ部屋の内部を探る]
………やっぱり有りましたね…
取敢えず9個程出てきましたけど…
[…はカメラと盗聴器をとりはずしてみた]
わぁ、そんなに…………
ほんっとに、ウジ虫以下でG以下ですねぇ。
[ジムゾン>>35が次々とカメラや盗聴器の類を発見していく様に、厭そうな顔をする]
ありがとうございます、神父さま。
知らなかったら着替え盗み撮りされてました………
…………ところで、神父様はなんでそんな機械をお持ちなんですか?
[…は計器を確認しつつ自分でも目視確認しカタリナを振り返る]
どうやら除去は完了したようです…
安心した所で…場違いかもしれませんが1つ…
その羊姿かわいいですね?子供達の為にそこまでしてくれて本当に有難うございます。
そんな優しいアナタはワタシ好きですよ?
[…は広義での「好き」だった。]
あ、元々はシロウ部長の物だったんですか。
それなら納得です。
[ジムゾン>>39の口から知っている2人の名前が出れば、なるほどーっと頷いた]
………でも、普通そんなものの携行が必要になるなんて、あり得ないですよねー。
さすが神父様………
あ、えーっと。
では着替えてから広間に戻りますね。
6人目、踊り子 アプサラス が参加しました。
踊り子 アプサラスは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―村の酒場 ―
ちょっと、なんで私の踊りが猥褻だって言われるんだよ!
ヴェールだって7枚全て捨ててないし、芸術性高い踊りだってどこの国でだって認められているのに!
抑留?冗談じゃない。まて!こら!!自警団の横暴だ!!
[自警団に留置するとか抑留するとか捲くし立てられ無理やりつれて来られ]
え? ここ? …やられた。
[つれて来られたのは集会所で全てを悟り、脱力する哀れな犠牲者が一名]
そう言えば…
エレオノーレさんから聞いた話なのでワタシが確認したワケでは無いですが…
アーヴァインからサンプリングした細胞片から肉体を再構成しているのを何とか止めているとかって…
そんな恐ろしい話を聞いたんですが…
―集会所入り口 ―
[渡された紙に全てを悟って]
あーおかしいと思ったんだよな。
今まで酒場の常連だった自警団員に言われるなんておかしいもんな。
あーはいはい、書きますよ。
■名前:アプサラス・ウィリディス (22歳 女性)
■職業:村の酒場の踊り子
□自己紹介:半年ほど前に他国から来た踊り子。村の酒場で踊っているのでそれなりに知り合いは居るかも。
>>マルグリットACT
水道事情が悪いですからね・・・水ワインですからアルコール度数も低いですし?
問題無いかと。
7人目、貴族 ジル が参加しました。
貴族 ジルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
「僕がぁ?」
[コーヒーのカップを傾けながら召使の言葉を聞く]
[僕の家…ホルボーン家は今から10年前。丁度僕が15の時に父のミスで結構な額の詐欺にあった]
[家主の祖父がアーヴァインに取り合ってくれてなんとかその時を乗り切ることができたけど、今更になってそのツケが回ってきたらしい]
[召使の言葉、要は僕にアーヴァイン主宰のお見合いに出て欲しいとのことだった]
「えぇ。まだ長男様がいらっしゃるのでジルさまには是非アーヴァイン殿に嫁いで欲しいと叔父様は申していました。
アーヴァイン家はこの国屈指の権力を持っています。そんな家に嫁げるのですよ?贅沢し放題じゃないですか」
[私たちの家もジル様が嫁いでいただければその恩恵に預かる事ができます。召使は僕に笑顔でそう伝えた。くそったれ]
― 普通の和室 ―
ふぅ……
まいったなぁ、まさか院長に騙されるとは思わなかったわ。
[ジムゾンが出ていった後、着ぐるみから私服に着替えてため息をこぼした。
寒がりな体質なので、仕事中以外のフード付きの服は仕様です]
………しかも、よりによってあのC級ホラー映画以下の嫁候補だなんて。
[どんよりとした背景を背負って、広間に戻っていきましょう]
「僕は行かないよ。なんでこんな家のためなんかに一生を棒に振らかきゃいけないのさ。馬鹿げてる」
[ヴァイオリンの練習をしてくるよ、そう言って部屋を出ようとする。途端、召使がパチンと指を鳴らした
どうせ分かってました。実力行使です―――そう召使はつぶやいただろうか、突然自警団が部屋の扉を開けて部屋になだれ込んできた]
「え…?じょ、冗談じゃ…」
[無い、言うよりも早く、自警団に足払いを掛けられて前のめりに倒れる。そのまま取り押さえて、腕をひねり上げた。
…ヴァイオリンのコンサートが近い事は家の者には伝えていた筈なんだけどね]
「…お前ら…ずいぶん乱暴じゃないか…
怪我をさせないように、とかそう言う考えはないのかい?」
[逃げようと体を振ってみたが、全く動かない。どころか逆に絞められた。思わず痛ッ!と呟いた。
召使は言う]
「ジル様は体と名前さえあれば、それで十分ですからね
それでは、祖父様にはジル様の準備ができたと伝えておきます。さようなら」
[部屋から離れていく足音を聞きながら、絶対にアーヴァインなんかに嫁いでやるかと心に誓ったのだった]
― 集会所 ―
[自警団と両親に連れられて会場の前まで連れて来られる。
両親から申し訳なさそうな顔で手を振られながら集会場の中へと連れて行かれた]
あら……また増えてる?
[着替え終えて広間に戻ってくれば、さらに人が増えていました。
アプサラスとの面識は
1・2…ない
3・4…村内で見かけたくらい?
5・6…同僚とたまに飲みに行く酒場でよく見かける人]
あら……また増えてる?
[着替え終えて広間に戻ってくれば、さらに人が増えていました。
アプサラスとの面識は{1}
1・2…ない
3・4…村内で見かけたくらい?
5・6…同僚とたまに飲みに行く酒場でよく見かける人]
[渡されたアンケートにさらさらと文字を書き込んでいく]
■名前:ジル・ホルボーン(25)
■職業:町の重工の設計技師
(戦車などの兵器を扱っているらしい)
■自己紹介
町の貴族。もともとは大富豪である。
15歳の頃に家が詐欺にあい、貴族としては貧しい生活を強いられていた
現在は町の工場で設計技師として手腕をふるっている
/*
詐欺にあったとか、町の重工(しかも戦車作ってる)とか、あとジルとかで
一部の人にはもう中の人透けてるかもしれんね。
具体的には前村のエレオノーレとかに
あ、前はキアラでしたよー
あ、えーっと…カタリナです、一応看護婦してます。
しばらくご一緒する事になったみたいですし、よろしくお願いしますね?
[見覚えのない顔>>57に、ぺこりと頭を下げた。
他の人たちが村に住んでるのなら、顔と名前くらいは知っているだろうし、違うなら同様に挨拶をするだろう]
8人目、少年 レト が参加しました。
少年 レトは、恋天使 を希望しました(他の人には見えません)。
ん? 何だよあんた。
[普段のように町を歩いていると、自警団から不意に声をかけられた]
[どうやらこのあたりでひったくり事件があり、その目撃証言によればレトの外見が犯人と似ているらしい]
事情聴取のために任意同行? ふん……別に、いいけど。
[特に疚しいところがあるわけでもないし、さっきまで友人たちといたためアリバイもある。
疑われるのはあまり歓迎できることではないが、下手に抵抗するとかえって疑われるだろうと思い同行に応じる]
……で、なんでこんな場所に連れて来られるんだ?
[つれて来られた場所は自警団の詰所とは似ても似つかない、旅館。
そこで一通りの話を聞かされて、初めて自分が騙されてこの下らないパーティに参加させられたことを知った]
あ。こんにちは。
[首を振りすぎてくらくら。新しく入ってきた男性に挨拶。]
可愛そうな被害者、ですか…うう…
[マルグリッドさんやっぱりかっこいいな。などと思いつつ、コクが深くなったココアをすする。]
[新しい被害者に目をやりながら、音を聞いてジムソンの方を向く]
…なにそれ?
[背中の中に入っていた「アイテム」の中には自分の工場の製品も入っていたかもしれない]
[>>65>>67アプサラスを見た。自分の体を見下ろした。
もう一度アプサラスを見た。後ろを向いてこっそり自分の胸に触ってみた。
{5}1…A 2…B 3…C 4…D 5…F 6…Hカップ]
……ふん。
[噂には聞いたことがある。万年独身のアーヴァインが主催する、お見合いパーティー。
逃れる方法はただ一つ、パーティ会場で自分の相手を見つけることだと]
……下らない。
[ため息をついて、アンケート用紙にペンを走らせた]
■名前:レト=マクローレン(男)
■職業:学生
[それだけ書くとペンを置き、無造作にアンケート用紙入れに紙を突っ込んだ]
……別に、興味ねーし。相手なんて見つけなくても、のろまのアーヴァインなんかに捕まるかよ。
G以下ってもう通り名?wwwww
あぁスタイルは見たままでいいや。ぼんきゅぼんでしょwww
身長は 160+(04)
神父様も相変わらずですねー。
[{6}を飲みながら、上着を脱いだ拍子に背中から色々落とす様子には、孤児院時代を思い出して呟いていた。
1…ウイスキーのライムジュース割り
2…ウォッカのオレンジジュース割り
3…シャンパンのピーチネクター割り
4…白ワインのソーダ割り
5…紅茶のブランデー割り
6…ウォッカのチェリーブランデー割り]
/*
よりによって、レッド・ルシアンを選ぶのか。
朝っぱらからアルコールのアルコール割りか。
こ れ だ か ら ラ 神 は !!
正当な手段でアーヴァインと見合いしようなどと思う人間がいるとは思えんからな。
皆理不尽な理由で連れてこられたのだろう。
[苦笑い>>79にはそう答え、自警団員へと目を向ける]
というわけで、理不尽に連れてこられたからには、せめてできるだけ快適に過ごさなければな。
私は自治会費をきちんと支払っていると主張しに来ただけなので、手ぶらで来てしまったんだが。
どうせ数日帰してはもらえんのだろう?着替えも必要だし、仕事用のパソコンも用意してもらいたい。
どの程度の品が揃えられるかでそちらの誠意が伝わるというものだ。
[さらっと脅した]
…はぁ…
[厨房にて。白くなるまで練ったバターと、砂糖とタマゴを混ぜ合わせながら盛大にため息。]
…アーヴァインさん、かぁ…
[6等分し、それぞれにバニラエッセンスと、
1.レモンの皮2.チョコチップ3.レーズン4.ナッツ5.ココアパウダー6.紅茶を加える。]
…そういえば、同じことが過去にあったみたいだけど、集められた人、全員カップルになったのかなぁ…
[それぞれに、同じ量ずつ小麦粉をふるい入れ、木べらで練らないように混ぜる。]
…アーヴァインさんが独身だってこと考えたら、やっぱりそうなのかなぁ…
[はぁ。と、またため息をつきながら、さまざまな形に型抜きした生地を、余熱済みのオーブンに入れる。]
あとで神父さんにでも聞いてみようかな…
[15分後、甘い香りが広間まで広がっているだろう]
ふむ。荷物が届くのを待っている間に、部屋でも見てくるか。
どの程度の部屋が用意されているかでそちらの誠意が(以下略
[ホットミルクを飲み干して、席を立つ]
ローゼンハイム氏の様子も見てこよう。
/*
あ、そうそう。
いつもならランダム希望にするところですが、
今回はあえての「恋天使」希望なのです。
巧く当たったとしても、矢を自分とジムゾンさんに打つか、それともジムゾンさんと誰か男の人とに打つかは未定ですけどねー?
(しかし、後者の可能性の方が高い)
[クッキーを乗せた、6枚の皿を器用に両腕を使って一度に運ぶ途中、青くなって走る自警団員を見つける。]
?どうしました?
…ああ。荷物ですか。
俺のも頼みますね
[にっこり笑ってさらっと同乗]
いないでしょうねー、正当な手段では。
脅されて、とか。家族なんかの身代わりで、とかは過去に何人かいたようですけど、皆さん他の方とくっついたらしいですし。
[>>82アーヴァインとの見合い相手については、神父や勤め先の副院長・小児科部長などから聞いた話を思い出して、レッド・ルシアンをちびちび飲みながら言った。
8年前は副院長、6年前は小児科部長がそれぞれ強制的に参加させられ、2回とも親代わりの神父も参加させられてたので、それなりに情報は入っているだろう]
あら?
オットーさん、美味しそうな匂いですね。
運ぶの手伝いましょうか?
[両腕に皿を乗せて何かを運んでくる様子>>86に気づけば、そう声をかけただろう]
/*
あ、ちなみに名字の「ランツェンレイター」は、
姉に箱とられ+PS3起動待ちで資料なかったので、
なんとなく頭をよぎった「ウォルフ・デア・シュトルム」からシュトルムにしようかとも思ったけど、
「あれ、シュテルンがもしきたら名前まぎらわしくね?」
と踏みとどまり、
次に頭をよぎったのが「シュヴァルツ・ランツェンレイター」だったので、槍騎兵にしましt
ふむ。ここか。
[部屋の前で足を止め、ためらいなくドアを開ける。
そこは、
1:ごく普通の洋室
2:レースふりふりの姫部屋
3:王族が使うのかと見紛う程ゴージャスな部屋
4:アーヴァイン秘密の部屋
5:ラブホちっくな部屋
6:ローゼンハイムの部屋
{2}だった]
……パンを運んだだけで、軟禁ですか。
えぇと、ご愁傷様です?
[自分も騙されてきた口なので人のことは言えないが、皿を運ぶのを手伝いながらぽつりと]
これは……。
[ピンクと白のレースで彩られた部屋。可愛らしいテーブル。可愛らしいソファ。可愛らしいクッション。天蓋付きのベッド]
……母を思い出すな……。
[少女趣味の母を思い出し、小さく呻いた]
あ、はい。好きな部屋を使っていて良いそうです。
………中には、異様な部屋もありますけど。
[アプサラス>>97にそう応じながら。
先ほど着替えに行った時に見かけた、ピンクの部屋を思い出して遠い目をして、>>92{1}のクッキーをぽりっ]
く……色気のあるお姉さん×ショタは好きなのに、アプサラスの反応がオットーの時と比べてあまり芳しくないか……?
しかし、誠意を求めてこの客室。
だとすると、届けられる着替えは……。
[ぱたんと部屋のドアを閉じ、廊下で小さく呟く。
彼女は、着替えを取ってきてくれとは頼まなかった。一人暮らしの家に勝手に侵入されては困る。
誠意を見せて暗に買って来いと要求したわけだが。
さて、実際に届く着替えは{4}奇数:そこそこ高そうな無難な服。偶数:そこそこ高そうな少女趣味な服]
[適当な部屋のドアをそっと開く。
どんな部屋かなーと覗いてみると
1, 六畳一間の質素な部屋
2, ガレージの様な鉄とコンテナの部屋。むせる
3, ナニカ出そうな部屋。ホラーハウスちっく
4, 東洋風の部屋
5, 貴族趣味の豪華な部屋
6, 楽器が大量に並べてある部屋
{1}
だった]
[彼女にはあまり情緒というものは存在していないので、ふりふりの着替えを渡されても平然と着てしまうわけだが、周りにしてみれば視覚の暴力かもしれない。
そんな未来など知る由もなく、ローゼンハイムが閉じこもっているという部屋に向かう]
もし、ローゼンハイム氏?聞こえているか?
自警団員が誠意とやらを見せて、飲み物を用意してくれたが。
出てきて一緒に飲んだらどうだろう。
[正確には「用意させた」のだが。ノックをして声を掛けてみた]
いってらっしゃーい。
[部屋を見に行く面々にはそう声をかけて見送った]
………あの手の変な部屋を引き当てる人がいないといいんだけど。
[ぽつりと呟いた声を聞く人は残っていたかどうか。
これ美味しーーと呟いて、レモンクッキーをつまみにお酒ちびちび]
[適当に開けたつもりだったが、まさかこんな部屋にぶち当たるとは。詐欺にあったが、流石にここまで貧乏になったことは無い]
[なにかの嫌味か?なんて独り言を呟きながらもその部屋に入ってみた。どこか新鮮だ]
…まぁ、たまにはこんな部屋でもいいか
[そう言いながら荷物をまとめる。すこし、気に入ったかもしれない]
[荷物をまとめ終えて、これからどうしようか一瞬考える
落ち着こうと思って、手元のヴァイオリンを弾くことにした。
…本来ならこの道にすすむ筈だったのに。あれさえ無ければ]
〜♪
[男はヴァイオリンを弾き続ける。部屋の外に音が漏れていたかもしれない**]
返事がない。ただの屍のようだ。
[大真面目な顔でそう呟くと、{4}奇数:諦めて広間に戻ることにした。偶数:ドアの破壊を試みた]
――――ガン!!!!!
[とりあえず、思い切りドアを蹴ってみた]
ローゼンハイム氏ー。
[ガン!!!]
生きているかー?
[ガアアアン!!!]
世を儚むにはまだ早いぞー。
[ガンッ!ガンッ!ガンッ!げしげし]
[ちらほらと広間から人影が減っていくのを見て]
確か、好きな部屋を選んでいいんだよな?
[これからのことに不安は尽きないが、ともかく寝る場所を確保しないと体力が持たないだろう。客室の方に向かい、適当なドアを開ける。
1:ホテル風の洋室
2:旅館風の和室
3:アラビア風のエキゾチックな部屋
4:ローマ風の神々しい部屋
5:ラブホちっくな部屋
6:露天風呂
{3}だった。
]
「ひいぃーーー…いやー、来ないでー。助けて神様ーーーー」
ドンガンと扉を蹴る派手な音に紛れるような、か細く高い声が、ローゼンハイムさんの部屋から漏れ聞こえるでしょう。
もしかしたら、蹴られた拍子に少しだけ開いた内開きの扉(向こうにはバリケードが張られてる為、壊れなければ完全には開きません)の隙間から、ぷるぷると小さくなってふるえてる姿も見えたでしょうか。
/*
マルグリットが良いキャラだw
女で入ったことをちょっと後悔しているくらいに良いキャラだwwww
マルグリットさんとレトさんがその場を離れた後、ぷるぷるしていたローゼンハイムさんが、
壊れそうになった扉をトンカントンカンと5寸釘と金槌と藁人形で補強する姿が、窓の向こうの中庭から見えたかもしれないが、それは余談である。
そもそも、そんな補強も自警団の数の暴力の前には無力になったりするだろうし。
[それにしても……こんなふりふりの洋服を着て破壊行為(?)に及ぶというのはとてもミスマッチな感じがする]
いや、蹴破る必要ないだろ……
[可哀想に、恐らくもうローゼンハイムと顔をあわせる機会は恐らくなくなっただろう。少しだけ彼に同情した]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新