情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
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敵(自分)はできるだけ 華やかな方がいいねという考えのもと。
エディがなにか卑猥なんだがどうwwwwwいうwwwww
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あー、よく考えたら関所通った、って確定ロールだったな。
うんライナーすまん。だが俺は此処を通らんと何も出来な(ry
しかしまだプロ…だよな…。
なんだこの疾走感っていうか、気力の奪われっぷりが半端ないぞ。
"来てくれて―――ありがとう"
[義賊団の中央、人の向こうに見え隠れする長髪の友に向けて
感謝の心を込めて思念を飛ばしてから、
翡翠の友へむけて笑みを浮かべる。
改めて見れば、あの頃と何ら変わらない友の姿に、
頬が自然と緩んだ。]
[情勢が良くない。
ユーリエの言葉は正しく、そして恐らくは、自身の想像以上に事態が逼迫している。]
(こりゃあ、散歩の誘いも早まりそうだ)
[準備は整いつつある。
後は一部の有志を纏め上げ、そして王者たる者の決起に足並みを揃えるだけ。
自らが鉱山の麓へと再び赴くのもそう遠くはないだろう。]
情報は軍事攻略の要だって言うからなあ。
俺は専ら突っ込む役だから、そういうのは人に任せっきりだったが。
[言葉を重ねるユーリエに三度頷く、今回も彼女が居なければ単身で乗り込んでいただろう。
そうして、何やらじとりと此方を見返す淡紅に気付けば]
何っつーか…素直だよな。
冗談は話半分で聞けばいいんだぜ。
[涼しい顔で笑みを向けた。
自分のデリカシーの無さは棚に上げている。]
― 大橋 ―
[男が去り、状況を確認しなおす。
この場は制圧した、橋にはウェルシュと剣士。
通行止めも長引くと状況が悪くなるので素早く回収すべきだと判断すると、子分たちに撤収の用意を指示し、単騎ふたりに近づいた]
ハァイ、久しぶり。
……ヤーな予感がして来てみりゃ、こんなコトになってるたぁなー……。
話とか聞きたいんだが、のんびりしてるわけに行かないんでね。
とりあえず……ウチで落ち着くかい?
森の中なら追手もしばらく来ないだろうしよ。
[窮地を救った相手、ウェルシュの表情は――困ったことに思い描いたとおりだった。
人間、顔を正確に記憶するのは難しいものだが、ずいぶんと頭にこびりついたかもしれない]
[そして、ウェルシュに視線を戻す。彼が笑顔であることに、少し安堵をし]
――この方々とは、知り合い、ですか?
[義賊の面々にも構える様子がないウェルシュに、そう聞いて]
……んで、そっちの剣士サンはどうする?
見たとこ、ふたり知り合いっぽいけど。
[翠の剣士そのものを推し量るより、ウェルシュの顔を見ればだいたい分かる。
選択肢こそ出したものの、答えは想像つく。
むしろ、ヒースの顔を見て気になったと言えば――]
…………もしかして、どっかで会ったことあった?
[ふとそんな気がした。
記憶にはまったく無いのだが。
顔をちょっと近づけてまじまじと見つめた――こうしている場合ではないと気付くまで]
[あてはあるかと問う声に、思案暫し。]
俺の小屋に年頃の娘さんをご招待って訳にも行かんからな。
そうだな……ここらだと、デュ・ボック村なんかどうだろう。
ここから道なりに南西、大分離れることにはなるが。
セルベシアの外で広く動向を見守るなら、良い位置にある。
[がり、と長柄の先で地図のようなものを地に描き、道を示す。
道なりならばユーリエも迷う事はないだろうと踏んだのも理由のひとつだが、拗ねたような表情を見てそれは伏せた。]
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エディには超罵ってほしいとか思っているんだがやってくれるかn
(*ノノ)
さて他の縁故はどうしよう…。
良縁も欲しいんだけど(うずうず
― セルベジア王城・外 ―
[伝令途中だったその者とは別れた後、静かに溜息を零す。]
不味いな……矢が足りなくなる可能性が。
“黒”がないと、“緑”も“赤”も作れない。
[黒、つまりは通常矢。
これに痺れ薬を含ませた物が緑、致死毒を含ませたものが赤。
毒や薬自体はこちら側で用意してあるものの、そも矢が無ければ話にならない。]
“隼”だけでは心許無いな。
せめて材料だけでも確保できれば。
[それさえあれば、勝手知った部下たちは自ら矢を作るのだがと。]
― マリアンネ大橋 ―
うん。久しぶり。
こんな時で無ければ、喜べるんだけど…。
[すこしばかり眉を下げて、
義賊でもある友に視線を合わせる。]
―――そうだね。
今は…ちょっと落ち着いて考えたい。
どうして……こんなことになったのか。
[森へ。
それは最初から選択肢としてあったはずだ。
ここに来るまでの状況の激しさに、
心から抜け落ちそうになっていたけれども。]
[やがて、遠く街道の向こう。
燃えるような真紅の旗を押し立てた一団がやって来る。
先頭にたった女はよく通る声で、堂々と名乗りを上げた。
にやりと笑みを浮かべると]
よし、開けてやれ。
[そう部下に命じると、
ギギギ……と音を立てて門が開いた]
―――あ。
こちらは、昔一緒にいた…
[翠の剣士を紹介しようとしたところで
ダーフィトの表情の変化に気付いて、
ヒースへと視線を向けた。]
……うん。
知り合いというか…友達だよ。
[ヒースへと答えながら、ふたりの顔を交互に眺める。]
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あなたは村人を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
もいっかい指差しおっけー。
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オリジナル記号は…万一の時に使うかな。
他所の村でうろうろする事が多いから、それに慣れちゃうと困る可能性が。
上手く使い分けれる自信がないんだ(´・ω・`)
― セルベシア デュ・ポック村に向かう途中 ―
[関所からどれほど駆けたか。
馬と一体となって走っていると時の流れは早く、時間はしばし曖昧となる。
ひとまずは関所近くの村――デュ・ポック村にでも赴いて情報を集めるか。
そう思い、馬首を向けたのは覚えがある]
……――んあ? どーしたベアト。
[愛馬が軽く嘶いたので、怪訝げに眉を寄せた。
手綱を引いて止め、手を横に伸ばして配下を制した後、
何かあるのかと周囲を見渡す。
右前方、馬上の者の姿が其処にある>>235。
灰色の衣を纏ったそれから感じるのは、何処か旅人とは違った気配。
朧に香る、剣呑とした何かだ]
― 大橋 ―
いい意味なら知ってるよ。
ウェルの、友達だろ。
よく話を聞かされてたさ。
王城の中での話はあまり好きじゃないみたいだし、それ省いたらアンタの話題の割合増えるわな。
ダーフィトって呼んでくれ。
盗賊団の主やってる、よろしく。
おっと……ここは顔を立てて、成敗は勘弁してよ。
[いろんな意味でヒースの武勇伝は耳にする。
ただウェルシュが王子であると同じように、この素朴な青年もまた稀有な称号を持っているわけだが、それに触れないほうが上手く付き合える気がした]
― 高級宿・応接室 ―
これはこれは、この王都では知らぬ者はいないというリアンダール候御自身のお出ましとは痛み入る。
[髪をシニヨンに整え直し、着替えるだけの時間をかけた後、左手に大剣の柄を無造作に握ったまま一階に下りてきて、ジルとその連れの者に軽い挨拶をする]
余はガノ王国皇位継承権第十七位エドナ・アバァウンテイン。一応は王族であるが、国も遥か昔に滅び再興の目処もない。故あって剣働きで日銭を稼ぐ身よ。
[傍若無人にそう言って、先ほど使者と話した際に座ったソファーに腰を下ろす]
硬くなる事はない。楽にせよ。
…ふーん?
[軽く、琥珀の目を興味に細めて。
ちょっと気になったから行ってくるわ、と言い置いて、
単騎で人影の傍へと駆けた]
よっ。はーじめまして。
あんたセルベシアの人?
― カンティヨン関所 ―
『……それは、あんたの本心か?』
[遠い、あの日の問い掛け>>187
甘い自分のいい様に、切り込んできた琥珀の瞳。
あの時返したこたえを、彼は今も覚えているだろうか。
───覚えているだろう。
それをこそ掲げて、今これより戦おうというのだから]
…………。
[紫水晶が、鋭く天を睨む。
その眼差しの先、重い音を立てて扉が開き始めていた>>269]
[言葉交わす彼の胸中は知る由もない、が。
何かしら、あるように思えたのは、垣間見える鋭さ故か。
薄紅は、しばし、じぃ、とジェフロイを見る。
……目つきは、拗ねたままだったが]
無策な突撃で齎される死は、誉れとは程遠きもの。
[淡々と紡ぐのは、一族の教え。
素直、と言われると、薄紅は数度瞬いて]
……え?
[きょとん、とした。
場違いなくらい、思いっきり。
真逆な評価なら、何度も言われていたから驚いた、とは。
さすがに言わないが]
[話している間に子分たちは(処理も含めて)撤収用意を終わらせたようであり、並んで峡谷を後にする。
森に踏み込めばとりあえず追手はまけるだろうか。
周囲を子分に守らせながら根城に向かう]
……まぁ1泊ぐらいは大丈夫だろうよ。
とりあえず落ち着かないとな。
もう酒はイケるんだっけか?
美味いのが手に入ったんだぜ。
[ウェルシュの芯の強さは知っているが、背負い込んだものを下ろせるなら休息も必要だ。
たまには酒に頼らせるのも悪くはない。
もちろん、自分はその一夜の間にすることがあるのだが]
[きょとん、としたのは短い時間。
我に返ると、ふるる、と首を横に振る]
……さすがに、それはご遠慮します。
[小屋に、という言葉にぽそり、と返し、それから。
説明と共に描かれる地図をじい、と見る]
デュ・ボック村……ですね。
道なり、なら、なんとか……。
[たどり着ける、とは思うものの。
なんとなく、案内は頼みたくなかった。
主に、意地で]
とにかく、行ってみますわ……色々と、ありがとうございました。
[その辺りは態度に出ていたかも知れないが、当然の如く自覚はなく。
丁寧に礼をした後、一度、峡谷の方を見て。
漆黒を持ち直して、歩き出した]
[背後から聞こえた馬蹄の音に馬首を返しみた。
黒き騎兵。ざっと数は20ほど。賊などとはとても見えぬなと思っていたところで、手で騎兵たちを制する仕草>>272をみて、こいつが指揮官というところまでわかる。
最もこれが何を意図した部隊かまでは知らない。まあ出来事に関係するものなのだろう。
今はただ警戒する必要性を薄く感じたところで、先程の指揮官だと断じた男がこちらへと単騎でやってくる>>275]
よっ、初めまして。
俺はセルベシアでもメリオールでもない放浪者ってやつだ。
そういうあんたは?
[軽く手をあげ、特に警戒するわけでもなく同じぐらい気軽い態度で答えそして聞き返した]
[整然たる騎兵が、門の外に並ぶ。
それらをひとまずは留め置き、
カスパルと数騎のみを伴って関所へと歩を進めた]
任務ご苦労。
わたくしは叔父、ローゼンハイム王の見舞いに参る。
これは護衛だ。
[護衛と呼ぶには、あまりに数の多い兵を背後に指す。
ゆるりと辺りを見渡した紫水晶は、やがて一点で止まった]
卿が隊長のライナーか?
タイガから話を聞いている。
[恐らくは間違いがなかろう。
兵の中でも際立った男へと向け、声を掛けた]
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やることリスト。
・レフ湖のメリオール側制圧
・エディのネタ拾い>>177
タイガとの過去を詰めれば詰めるほど、正統派に行きそうになる不具合について。だってなwww復讐ネタはジルと被るしね。あーとーは、被らないところで「力」だな。強さを求める!の方向でいこっか……
― マリアンネ大橋 ―
[城の内外で知り合った友ふたりが、
ともかくも友好関係を築きそうな様子に、
ひとまずは安堵の息をつく。
思わぬ援軍に、どうにか生き延びた供二人を傍近くに控えさせ、
馬の足をゆっくりと進めた。]
ほんとうに、来てくれて良かった。
私も、まだ信じがたいのだが―――
話さなくてはいけないことが、たくさんある。
[森へ、根城へと先導してくれるダーフィトに従って
馬を走らせながら、眉を下げる。]
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ところでいつか黒騎士に《シュバルツリッター》とかルビ振ってやりたい。すごい噴く。
噴き過ぎて別のネタになるかもしんない……
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森から村へと大移動が始まったように見える。
これは、どういうことだろうか。
少なくとも、森安泰である。
www
― セルベシア城の外 ―
荷はとっくに奪われているんだろうけど。
生きている者がいるかもしれないしな。
[馬を引く。
騎兵ではない技官の馬は、技官と同じように身軽な格好だ。本人も、目立つ武器は腰の短刀のみ]
アイリ隊長みたいに弓がうまければなあ。
[扱いきれぬ武器は邪魔になるだけだ。
さばさばとした口調で、つぶやく]
ただつぶやいた]
── ビーケン神殿 ──
[石をふたたび元の位置に戻し、明日からはひとりで行うように、と子供に指導すると、ルートヴィヒは子供を孤児院へ送り届けた。
ひとりで戻れるよ、と子供は言ったが、ルートヴィヒには別件で用があったのだ。]
ナネッテ修道女を呼んで来てくれないか。
修道女たちが調合している傷薬の件で話があると。
不在なら仕方ない、話ができるのはまたしばらく先になるだろう──
[振り仰ぐのは王都のある方向。]
― セルベジア王城・外 ―
[商人に渡りをつける、という手段は残念ながら持ち合わせていない。
交渉事は教わっておらず、また苦手だった。
多少の金銭であればあるが……あるいは直接森へ。
凪の森になら、少ない既知もいたはず――などと模索していた矢先。ピィーッ、と高い音が空から振ってきた。]
リーフ。
[名を呼ぶと、良く似た色した雄鷹が羽ばたきながら降り。弓篭手つけた腕に停まると、漆黒の瞳を瞬かせてこちらを見やった。
その羽を穏やかに、気遣うように撫で労わった後、足にくくりつけられた筒から手紙を取り出す。
中に書かれてあるのは、古老と呼ばれる者たちからの手紙。
王都や村暮らしに馴染めず、この狭い国の草原で暮らしている古い者からの手紙には、主にこちらの身の振り方についての意見が書かれてあった。
書かれた語調には、意見というよりは命令に近いものがあったが。
それを見て、ことさら眉根を寄せ険しい顔をした。]
/*
そういや俺の武器の描写してねぇわ。
どっかでしとかねぇと。
あと来てないのは…ナネッテか。どうしたんだろかね。
来てくれるといーんだが。
……イングリッド王女様ですね。
[彼女に名を呼ばれると、そう声を掛けた]
私のようなものの名をご存知とは光栄です。
して、ローゼンハイム王のお見舞いとか。
それにしては些か兵が、多くありませんか?
[彼女の本来の目的はもう知っている。
だが敢えて、疑問に思うはずのことを、そう口にした。]
…………………石頭。
[誰に聞きとがめられても構わないとばかりに、ぼそりと低く呟き。
手にした紙を一旦は握りつぶし、丸めてしまってから。]
― 凪の森、根城 ―
ここでなら他に誰も聞いちゃいないよ。
……ちょっとうるさいけどな。
言うの辛いかもしれないけど、よーっく聞かせてよ。
何があったのか――
[首領室でウェルシュから話を聞く。
奪ったワインで騒ぐ子分たちの声が壁越しに聞こえてきてうるさいが、怒鳴るのはもう匙を投げた。
諦めて代わりに1本ふんだくってきてウェルシュとヒースに差し出した。
酒の力を借りなければ吐露できないようなこともこの際吐き出させようという意図がそこにあった……酔い潰れてもこの部屋にはベッドもある、ぐっすり眠って休息をとらせるのも計算に入れた。]
[観察する目>>285を感じながらも、それはお互い様と気にしないでセオトコスを撫でる]
いや、まあ実は、こっから南に抜けたら海見えるだろ?見に行くかってことで入国したのが三ヶ月ぐらい前だったかな。その後紆余曲折の末ここにいるって感じだ。
しかし遊びとは優雅だな。って、遊びに護衛つけれるぐらいの身分ってことか、俺はこっちきてあんま経ってないんで、お偉いさんだとか知らないんで勘弁してくれよ。
[白々しい言葉もさも本当のことのように受け取りつつ言う。
20名とはいえ騎兵を率いるものがそれなりの身分でないはずがないのに、今気づいたとばかりに平然という。
白々しさでは同じようなものか。何せ口調すら改める様子もないのだ]
ぁあ…そうそう。
[そこで一度言葉を区切る]
ジル、私に翼があればすぐにでも駆けつけるものを。
[指先で左の耳にかかる銀髪を掻きあげる。
薄い耳朶を貫くのは槍花車を象ったピアス。]
このもどかしさも、おまえに会えば喜びとなろうか。
―セルベシア城下:高級宿―
[待つ間に、考えに沈むように眼を伏せ頤に指を添える。
到着が遅いという小隊。十中八九森で襲われたのだろう。
義賊を名乗るもの、盗賊の集団、
そういった手合いは多い。
共に運ばせていた矢や武器の類が届かないのは些か問題があった。
王国の抱える優秀な弓兵の一団。
生かしきれぬは不利である。
それを率いる草原を駆けし一族の出である隊長には
早々にそれは伝わるだろうか。]
誉れ、ね。
詩的な言い回しだが、それはユーリエの信条か?
苛烈な戦場で、意味ある死と意味の無い死があると…?
死に意味を見出すのは、生者のすることだと俺は思うがな。
自分の死に様に意味があるかなど、本人には分からないのさ。
[確固とした信念――信仰に似た――を黙して聞き、
返す言葉もまた、湖面のように静かなもの。]
何が無益で、何が誉れかは俺には分からない。
選ぶ間もなく、命を奪い奪われる。戦場はそういう場所だ。
[しかしまた、空に還るのならば、己もまた其処にある種の“意味”を求めている。
だから、ユーリエの言葉を否定する心算は毛頭無い。]
いかにも。
[名を呼ぶ声に短い肯定を与えて、隊長を名乗る男を見つめた。
じっと、見定めるかの視線がライナーへと向けられる]
…なに、疑問には及ぶまい。
近頃は何かと”不穏”だからな。
何かあったときに、手勢を呼んでいたのでは間に合わぬ。
[見舞い。その言葉の内に別の意を含ませ、さらりと答える。
そうして、ちらりと関所へと目を向けた]
……。メリオールは、馬の足でも遠いゆえな。
[だから閉鎖されても困るのだ。
別の算段をつけるよう命じながらも、それを口にすることはなく、
暗に含ませた意をもって隊長の反応をうかがった]
[呆気に取られたような表情に、目を丸くしたりもするが]
また真っ正直に捉えて…
小屋のことだって、最初から否定から入ってるだろ。
別に誘ってるわけじゃねえってのに……
[素気無い返事に少し泣いた。
描いた地図を追う淡紅がじとりとしたままなのに内心で慄きつつ、辿り着けそうだと返事が返れば破顔する。]
お、頼もしい言葉だ。
気をつけろよ―――またな。
[“また”があるかどうかは、この情勢だ、分からぬけれど。
礼には及ばんと手を振って、小柄な背が小さくなるのを見送った。]
/*
今の内に色々こう書いておく
Q:なんでジルを選んだんですか?
A:
今までの戦記もので出てないキャラでかつ自分が
使いやすそうな青年っぽいのからチョイスしました
見落としあったらすいませn(ざっとしか見てない)
でも良く見たら女性でもいけそうですね。
Q:ル○ーシュというツッコミがありましたが?
A:
謂われてから気づきました。すいませんでした!!!!
Q:目指すところは
A:
ダークヒーローです。
プライベートの一人称を僕にするか俺にするかで悩んでいます。
[>>288鳥の、高い鳴き声にふと顔を上げる]
あれ。
[たった今口にしたばかりの人と共にいる生き物に、吊られるようにそちらに足を向けて]
……いし……?
[なにやら慌ただしく表情を動かしている彼女に、思わず漏らす声。
馬と共にいる故に、こそりと伺う、というわけにはいかないが、何となく端に寄っている]
[相手が此方を観察した>>293ならば、腰に太刀が下がっているのを見てとることが出来ただろう。
野太い太刀はかなり重く実戦的な代物、だが、鞘だけは雅に象眼され真新しい。貴族のようなお偉い身分が持つ用にと、ちょっと手間を掛けた代物]
三ヶ月か、んじゃそこそこ居るってぇことか。
海か。俺行ったことねぇのよ。
見てみたい気は、ちらっとしなくもねぇけど。
お偉いさん? いーやいや、んな大層なもんじゃねぇって。
それにあいつらは護衛じゃなくて単なる部下。
[やっぱりさらっと言ってのけて。
笑顔で対峙する相手の、其の眼光の色が代わる様>>294を――…]
ふぅ…、この辺で一息つこうっと。
[ロヴィンは剣を打つ手を止める。
そして小屋の外へと向う。]
あれ?何これ??
あっ、この印はあの人だ!!
いつも悪いなぁ、確かバルディッシュ使ってたよねー。
お礼として一本作ってみようかなぁ?
気分転換にもなるし、
色んなものを作るのが仕事だし、鍛錬にもなるし。
[地面に刻まれた印で誰かはすぐに理解できたようだった。
そして、ロヴィンは今度は一人ぶつぶつと色々考え出したようだった]
―セルベシア城下:高級宿―
…――そうであれば、いいと願っている。
[ふと、眼を伏せた。
常の冷たさ帯びたものとは色を異にする風体。
蜂蜜色の髪がかかる片耳に指先で触れる。]
早馬で駆けても遠すぎる。――早く、
/*
申し遅れましたが
腹心には随分依存気味かもしれません
しれません
“信頼”置くのは現状そこだけがすごく重いみたいな
どうか な !
/*
ってwwww
>>295囁いてたのかwwwささやいてたのかww
わっかりにくいwww
wwwwでもってやっぱお揃いピアスですよね…★
/*
200ptの癖で、どうにも省きが多すぎる。
何という自己完結!
もっと書いていいのよ!
いやもっと省きたい。
どっちかにしたい! 無理だ!
なるほど……。
『不穏』はもちろん承知でおりますし、このような時勢です。
王女の『護衛』として……なら、兵は必要かもしれませんね。
[納得した風を見せて]
わかりました。通行は許可します。
元より、関所を閉鎖せよ、という命は受けておりませんので。
ですが、通行料はどうなされますか?
[じりじりと会話を引き伸ばす。]
[少し泣かれていたとか、慄かれていたとか。
さすがに、そこまで気づく事はできず]
……ええ。
また、ご縁がありましたら。
[また、という言葉にはこう返し。
少し歩いたところで、歩みを止めた]
― 凪の森、根城 ―
[幾度も通ったことのある、深い森の奥
何度も通された部屋の中で、勧められるままに酒を口にする。]
―――甘い。
[上等な貴腐ワインは喉を転がり落ちて、
ささくれ立っていた心の表面を、僅かばかり滑らかにする。
城から付いてきた供の二人は、
義賊たちに混ざって騒いでいるだろうか。
それとも、所在なげに根城の入り口あたりで
見張りなどしているだろうか。
視線を入り口の方へ向けた後、
もう一杯を飲み干してから、重い口を開いた。]
……刹那の交差にて、容易く散り果ててしまうが
……無為に散るだけの死は何かを残せますでしょうか。
ただ、哀しみのみを紡ぐそれを、勲と呼べましょうか。
先を紡ぎ、死を迎えし魂は、英霊の御許へと参れましょうけれど。
何も遺せぬのであれば、それも叶わず、ただ、無為と。
……それが、スクゲルの一族の教えですわ。
[静かな口調でこう言って。
また、ゆっくりと歩き出した]
/*
さすがに関所を軍隊素通しだとジルが泣く気もするけれども、通れないよ、ということになるとイングリッドが泣く気もするので、まあ気にしないで良いかな。
私には関係ない所だし(←
― セルベジア王城・外 ―
[話題にされていたとは知らず。
>>300珍しく一人百面相をしていた為、普段なら容易く気づける気配に、先に気づいたのはリーフの方だった。
黒目は馬と馬上の主をみやり、ピィ、と小さく鳴く。
その声にようやくこちらも気づいて、ぎくりとやや引き攣った顔のままそちらを見やったが。]
―――父上が、御危篤になられた。
[事実を、投げ置くように言ってから、
もう一口、酒精を口に含む。]
……それを機に、
ジル――リアンダール卿が、玉座を乗っ取ろうとしていると、
…そう、聞かされた。
[事実だとは信じたくない。
そういわんばかりに、手で顔を覆う。]
うーん、今日はなんだかいつもより騒がしい気がするよ、森が。
剣を打つときはできれば静かなほうがいいんだけどなー。
ああ、でも駄目駄目、集中集中。
父さんが生きてたら「この未熟者が!!」と怒られるところだー。
[それはロヴィンの直感だったのだろう。
何かが起きたとだけ感じ取ったらしい。
だけど、今はまだ剣や武器で頭が一杯のようだった]
……なんだ、カッツェ殿、か。
[主が王宮で数少ない友人であると知ると、表情は自然和らいだ。
手にしていた紙を半分に折畳んで、その内容を内側へとしまいながら。]
どこか出かけるのか?
[馬に乗る様に、情報技官が遠出するような何か、があっただろうかと問いかけた。]
― 高級宿・自室>>274前 ―
全く忙しないことだな。
今日ぐらいはのんびりと享楽の限りを尽くしたかったものだ。
[軽い舌打ちと共に鏡台へ向かう。世話役の従士がいなくとも自分で髪ぐらいは結える。清童には着替えの用意を命じ、少女にも支度の手伝いをさせる]
後で時間があればまだ可愛がってやる。
[まだ女になる前の幼い少女。娼館では下働き程度の従事しかしていないだろう彼女の頬に軽く口付けをして、その手のひらに銀貨を一枚呉れてやった]
侯はまだ若く、かなりの美形と聞く。
見目麗しいのであれば、余の目の保養にはなるだろう。
[そう言って階下へと →>>274]
まだ当面、メリオールから封鎖の命が下ることはあるまい。
セルベシアは分からぬが……。
警戒するならば、セルベシア方面の守備を厚くすると良い。
[話のついでのように、情報を与える。
ちらりとライナーの服装には目を走らせた。
メリオール側守備隊の服装であろう]
通行料?
ああ…、そうだったな。
定められた分は支払おう……、が。
[言葉を切り、目を細める]
───卿にはそれでは、足りないのではないか?
[タイガが言うほどの人物ならば、ただの守備隊長ではあるまい。
けれどこちらから口にすることはなく、ただ笑みを向けた]
…で、メリオールからきたってことは、カンティヨン関所からってことだよな。
それでこの進路を通ったということは、デュ・ボック村、もしくはビーケン神殿に遊びにいくんだろ?
[表情を緩め、遊びと言っていた言葉をまだ使う。]
俺はデュ・ボック村に行くんだが、同じ道なら行きながらしゃべらないか?
ああ、物騒なことならお断りだがな。
[気楽に、それこそ最後の言葉も軽い調子でいいながら、男に背を向けて馬首をデュ・ボック村へと向けた。]
…で、メリオールからきたってことは、カンティヨン関所からってことだよな。
それでこの進路を通ったということは、デュ・ボック村、もしくはビーケン神殿に遊びにいくんだろ?
[表情を緩め、遊びと言っていた言葉をまだ使う。]
俺はデュ・ボック村に行くんだが、同じ道なら行きながら話さないか?
ああ、物騒なことならお断りだがな。
[気楽に、それこそ最後の言葉も軽い調子でいいながら、男に背を向けて馬首をデュ・ボック村へと向ける。了承を受けたならば駆けはじめるだろう。]
19人目、修道女 ナネッテ が参加しました。
修道女 ナネッテは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
── ビーケン神殿 ──
[ビーケン神殿の最奥。
太陽が真上に昇る刻でも、夜闇を示す翳りの中に置かれる場所。
月の女神像の前に深々と頭を垂れ、祈りを捧げる一人の修道女が居る。
暗色のベールから零れる髪はゆるくウェーブする淡い金、伏せられた瞳の色は淡い銀灰。柔らかな色彩に、柔らかな表情。今は腰を折っているが、身を起こせばその肢体もまた柔らかで、女性らしいものである事がわかる。
その修道女──ナネッテは薄く笑んで、夜を支配する月の女神を見上げ、声を出さす口唇だけをゆっくりと動かした。]
[今、女神像の前には誰も居ない。
この時刻、多くの修道女達は、街の信徒達への奉仕活動のため出払ってしまっていた。食事の膳を配り、病人の介護をするベールを被った敬虔な修道女達の中に、今日はナネッテの姿が無いと知った時、それを残念だと口にする者はあるだろうか。
「こんな時でも、私は
私自身の真の願いを声に出した事が無い。」
と、ナネッテは思う。
言葉にする事で壊れたり、薄れてしまうような願いでは無い。ただ自分の性質が、ビーケン神殿の修道女のもう一つの影の顔に向いているだけなのだろうとも思う。
浮かべた微笑を崩す事も、淡い金色の睫毛を動かす事も無く。
神殿の外から月の女神像の裏へと続く隠し通路から、ナネッテの部下が「国王危篤」の続報を持って現れるのを待つ*。]
― 高級宿・応接室 ―
聞いてはいたがなかなかの美形だな。
あと十年若ければ余も放ってはおかぬのだが。
[蜂蜜色の髪に紫水晶の双眸を持つ侯爵身分の相手に対して軽口を叩きつつ]
今、この王国で一二を争う忙しい身分だと思ったが、暇なのか。だとすれば目出度いことだ。
[深々とソファーに腰を下ろしたまま相手を見上げる]
こちらの要求は使者に伝えたが、すれ違ったか?
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まずい、怖くて読み返せない病がorz
未来に生きて良いですか(ほろ
ジル様とカサンドラさんごめんなさいとここで土下座しときます…orz
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ところで……。
国に行っても王都には当然入れない よな。よね。
さてどうしようか(しーん)
wwwまあ、出たとこ勝負するしかないな。
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……に、しても。
武器的にも、色々と目の保養ができそうな構成ですねぇ……。
はい、そんな中でイロモノすみません。
でも、ちまっこいおにゃのこに大型武器は浪漫だと思うのです。
そして、自分の名前をミスるのは気をつけましょうね、くろねこ!(*ノノ)
なんだとはなんだ。
[>>312語尾を景気よく伸ばしながらも、百面相が最終的には柔らかくほころぶと、こちらも、やあと手を挙げて笑う。手紙を折りたたむのは視線で追うだけにとどめる]
うん。ロズベルグ公からの荷物が遅れていてね、ちょっと「見てこい」って狸がいうから行ってくる。
[さらりと上官のあだ名を告げるのも、目の前の相手故。共に夕餉でもとれば、こちらは泣き上戸で世話になった覚えも……覚えてはいないわけだが、事実としてあった]
なるほどね……。
王さんが倒れたのは事実。
リアンダールのなんとかが乗っ取ろうとしてるのかは聞かされただけ――嘘かもしれない。
……けれど、現にこうして追われて逃げてきた。
[意見を言うわけでなく、ひとつひとつ状況を噛み砕いてやる。
信じられないという表情のウェルシュに現状を信じさせるため――だけれど、聡明だけれど決して理が全てな人物でもないとも知っているので一工夫]
まぁさておきよ。
この根城が明日にも包囲される寸前、だとしたらどうする?
顔隠してる間に追手が目の前に来てるかもねぇ。
[いくらなんでもそこまで早くはない――が、自分の胸の内は今度はこちらが先手を打つ番だと思っての芝居。]
― 高級宿・応接室 ―
[耳に触れていた指先を下ろし、
応接室に現れた不遜な態度の紅を見遣る。]
……貴殿は“そういった手合い”かね。
別段なんだろうと構いはしないが。
[不躾な物言いに緩やかに眼を細めただけだった。]
答えは聞いているよ、すれ違う前にな。
暇ではない。
合間を縫って此処にきている。
実際に会って判断したいと考えてのことだ。
[暫し其処に腰を下ろし、ユーリエの言を反芻する。
スクゲルの一族…なるほど彼女は己とは違う木に留まっているのだろう。
しかし、木は木で、本質は同じもの。
知らぬ理に触れたこと、得るものはあった。]
さあてと、これから如何したもんかね。
ああは言ったが折角此処まで来た事だしなあ。峡谷を見に行ってもいい。
案外、あっさりと騒ぎは沈静化しているかも知れん。
[突き立てた三日月斧を引き抜くと、歩を進めた。
差し迫った状況だからこそ“情報”は必要だと、いつぞやの誰かの言葉が免罪符。]
[そして、次いで出る話には、ああ……と、相槌を打つ]
[国王も老いる。死ぬ日も来る。だから、それほど驚きはしなかったが、その次の言葉には脳天をハンマーで殴られたかのような衝撃を受けた]
リアンダール侯が!?
[そんなバカな、といいそうな言葉を飲み込む。
それを一番言いたいのはウェルシュなのだろうから、自分が取り乱してどうする、と何度か頭を振って]
リアンダール侯に不穏な動きがあったとすると――
[谷に落とした奴の遺体を漁っておくのだった、と現実的なことを考えつつも、いまいち今の宮廷内がどうなっているのか想像がつかずにいた]
メリオールからは早々に封鎖命令を出す必要は、もちろんないでしょう。
そしてセルベシアから出た、という通達もまだ、あちら側からは頂いてはおりません。
あちら側がこちらに隠している、というのなら別でしょうが。
……ああ。そうか。
その可能性も考えておかないとならないな。
では、関所を無事抜けるまでは、お見送りいたしましょう。
[ここに至るまで、何も起きない。
ということはそれだけ彼女の準備が早かったのだろう。
それだけで通す理由になった]
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