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伝えなきゃ。
リーザに、おれはここにいるって。
部屋で待ってるから遊びにこいって。
[哀しげな光をたたえて、エルナとリーザ、二人が消えたDreiの部屋を見つめ、そして、]
……クララねえちゃんにも、おはようって言ってあげなくちゃ。
さっき向こうの声が聞こえたんだからさ、きっと………
パメラねえ、さま……しんぱい、かけちゃった…よね。
[パメラに抱きしめられてから、どれぐらい時間が経っただろうか。
少し嗚咽が治まった少女は、途切れ途切れに言葉を紡ぐ]
ごはん、とか…………たべて、ないなら。
わたしのこと、なんて…きに、しなくていいから……いって、きて…いいんだよ……。
わたし…………へーき、だから。
[咳込みそうになるのを堪えながら。
自分でも平気とは程遠い状態なのをわかっていて、嘘をついた]
リーザちゃん・・・
[自身の正体が従妹を苦しめているのだと気付かぬままに、心配そうに呟く事しかできず]
わたし、ちょっとお薬貰ってくるわ。
[クララとは入れ違いになったか、そう告げると、部屋を飛び出す。
医務室に向かう途中、誰かに会えば従妹の状態が悪いことを伝えただろう**]
[だいじょうぶ。きっと。
姉が近くにいるのにもお構いなしといった風に、少年は秘密の会話の相手に呼びかける]
“おはようねえちゃん。
昨日は変なこと言ってごめんな。”
[そうして、届けようとした“声”は。
しかし、空ろな“残響”となってホールにこだまするだけ、だった]
[そして酷く真剣で強い視線をこちらに向けて話してくれた例え話>>105には、こちらも真剣に耳を傾ける]
自分が死にたくなければ…誰かを手に掛けるしかない。
それが人間と人狼の関係……。
[それはとても良く一部を表現出来ていると思う。
一部としたのは…人狼もやはり、仲間を家族を、恋人を殺されれば人間と同じように嘆き悲しみ怒るのだ。
だからどちらがどちらの立場を示しているのかは判りはしない。
あたしも可能なら…あんた達は手に掛けたくはない。
そう言いたいのを必死に抑える。
当然だ。先日までこの村の人間を家畜としか思っていなかったし、今も生きる為に喰い殺す人間を選定している。
老若男女に拘わらず生き延びる為に無慈悲に牙を立てる化け物が、そんな感傷を持つ事など許されるはずもないと、少しの間だけ目を閉じて]
エルナ…あんたは…とても賢くて強くて優しい子なんだね。
エルナの様な人間が結社にいれば…今回、何か違ったのかもしれないね。
[ここまで芯の強く毅然とした若者に成長するまで、どんな事があったのか判らないが、そこまで思わせる何かがあったのだろうと]
あたしは過去に何も経験を持ってないから、こんな事に巻き込まれて何をしていいか判らないよ。
ただね。
[一拍間を置いて、昏い瞳が覗く]
あたしはね、今は結社の連中が憎い。
殺せるなら殺したい位ね。
だから、これが人狼と人間との違いだと言われればあたしは人狼かもしれないよ。
…結社員を殺せるなら…化け物でも構わない。
[今はっきり言えるのはそれだけだと、溢れんばかりの殺意を、処刑の中止を触れて回る結社員に向ける。
それをエルナはどう取っただろう]
[ヴァルターが意図を酌んでくれたと感謝を告げ、だがヤコブが聖痕者なら占いが無駄だったかなと少し落ち込むものの、それなら占い結果を話しても問題ないと気持ちを切り替える。]
実は、昨日と今日の占い結果を知らせに来たの。
昨日はヨアヒムさんで人狼と出た。そして今日はペーターで人間と出た。
[リーザがヨアヒムから守護獣だと明かされた話もする。守護獣は占いでは人狼と出るから、その点も矛盾はないと。
ただしパメラが霊能者という話は、まだ完全に本当とは思ってないので伏せた。それと同時に人狼に襲われてヨアヒムが防いだ話も秘密にする。]
[届いた返事>>*1に少しだけ沈黙が挟まれる]
リーザかい。
ペーターと仲良かったからね。
熱に魘されている間に知らない間に逝くのも幸せかも知れないけれど。
[漸く見付けた能力者候補と肉親の情を秤に掛けるが、その秤は釣り合ったまま、どちらとも言えず]
ブルーム…あんたは優しいままでいな。
リーザの傍にいておやり。
[それだけ口にして。まだどちらを選ぶかは決めかねていた]
[パメラの言葉にこくりと頷いて、部屋を出ていく後ろ姿を見送った後。>>123
半身を起こしているのが疲れたのか、もう一度ベッドに横たわった。首から提げている太陽のペンダントに右手首が触れたが、もうこの部位は熱さと痛み以外の感覚を忘れてしまっている。
身体は苦しいけど、手首の痛みが人前で堪えられなくなったら発熱のせいとごまかせるだろうか、とぼんやり考えた]
………………Hokuspokus.
[泣き疲れたせいか、ひどく眠りたい。
でも、眠ってしまえばまたあの映像の続きを見てしまいそうで。
だから夢など見ないようにおまじないを小さく呟き、充血した目を*ゆっくりと閉じた*]
[届かない、それをはっきりと自覚した時、姉の声がして]
……!
[振り返る、その顔は今にも泣きそうで、けれど声色は不思議なくらいに落ち着いていた]
そっか……。
それじゃあ、ただ見守ることしかできねーってことか。
ねえちゃんも……そうだったんだな。
[手の届かない場所で。
声も届かない場所で。
見守ることしかできなかった。
そして自分はそれに気付かずにいた]
― 薔薇の茶会>>7 ―
[……程なくして。
ふわり、と。
何とも場違いな茶会>>100に迷い込んだ影が。戸惑うように、揺らめく。
高く織りなされた花の垣根に、純白のテーブルクロス。鎮座する食器は、陽の光に銀の煌めきを返し。
色とりどりの果物に、形さまざまな菓子が。《私を食べて》と言わんばかりに立ち並b……]
――……おい誰の夢だコレ。嫌がらせか!?
[……嫌がらせもなにも。勝手に迷い込んだのは、男の方なのだが。]
― そして朝 ―
[目覚めを促したのは結社員が叩く扉の音。
珍しく寝坊したと思いつつ、ガウンを羽織って扉を開ける。
まさか朝から処刑についてかと思ったが、伝えて来たのはペーターの死。
仕事は果たしたとばかりに、それだけ告げて立ち去る背中を隠しもしない殺意の眼差しを向けた]
―回想・二階パーティー会場―
妖魔の話は、女将さんに聞いた。だけど森に入らなければ絶対襲われないって。だから僕、それと思わなかった。
人狼に関係する妖魔はディーターさんから教えてもらったよ。人狼騒動に遭遇したとき、そんな存在がいたんだって。
[本当はディーターが妖魔であると確信して、取引を持ちかけた訳だが、それは口にしない。
そ知らぬ顔で聞き返すレジーナ>>111には、疑問を持たず首を傾げただけだが、噂のある森に入るレジーナは、普通じゃないと感じた。]
[レジーナが何か言いたくて抑えているのを見つめる。思いを汲み取るように、表情は心配げだった。
口を開いたレジーナが、最後まで語るのを黙って聞いて、結社員に殺意を向ける>>126を確認して、同じように結社員を見つめる。]
多分だけどね、あの人たちは、自分と違うものは悪だ。悪は排除していいって思ってるように見えるよ。
違う人、違う存在。そういうのを理解して受け入れるには、相当の覚悟が必要だ。お前こそおかしいって反撃されることだってある。
だけど僕は分からんと切り捨てる前に、相手と歩み寄れないだろうかって思うんだ。甘いって父には叱られたけど。
[”僕は強くない。結社に入って、それを変える可能性だってあったのに、放棄したんだから。”
否定の言葉は胸の中だけで呟く。]
[けれども結社員への殺意に対しては、ごく真面目な顔で答える。]
結社員が憎くて殺したいって思うのが人狼なら、僕だって人狼になってしまう。僕もカタリナさんに手をかけたのを見たときは、本気で奴らが憎かった。ううん、今でも憎い。
ねえ、レジーナさん?巻き込まれて何をしていいか分からないなら、相談してよ。僕にできることなら何でもする。
レジーナさんは女性だからね、やっぱり不安も大きいと思う。今まであんまりお話する機会がなくて、ごめんね?
[最後は心から気遣う表情を見せた。]
[そうして。何やら優雅な茶会の最中。
……、░▓▒▓█▓░░▓▒な姿>>103が見えて。声を掛けられた男が、悲鳴を上げて走り去るのを、░▓▒▓█▓░░▓▒が追いかけるのを。呆然と見守る。]
……何だ、これ。なに、このカオス。
[呟けど、茶会は終わらない。
赤いドレスで、華やかな装いの村娘。
そして。さっき░▓▒▓█▓░░▓▒に絡まれていた、見習いが。声を掛けた相手。緑の悪魔が、
何やら呟いた 瞬間。]
……ごめん。
ごめんなねえちゃん。
おれのそばにいさせて。ずっと見守らせて。
こんな嘘つきなのに―――…
[もう何度目になるかわからない謝罪の言葉を口にしながら、ひとりになりたいと願うと、少年の身体は、その場から消え去り。
また、ひとり漂うのだった**]
/*
魔が差して何か落としつつ。
ちょ、SHINIGAMIさんWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWなにやってWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWなにこれWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
/*
和独辞典のサイトで「こだま」ってひいたらEchoの他にこれが出てきて、これを検索したら「共鳴」とか「残響」とか他にも色々出てきた。噴いた。
/*
なぜ「こだま」なのかはまあ脇に置いといてー
共鳴ログ見えてるのに AIKATAに何も返せない このもだもだ感 実にいい
あとは腹黒神父さんと会いたいんだが、さてどうなることやら。
[書かれていた内容は。二年前の事実。
読み終えて口から零れるのは、それを認めまいとする言葉。]
…………嘘。
嘘ですよ、これ。嘘です。嘘嘘嘘嘘嘘嘘。
きっと、あのメモのように誰かが。そうです、きっとジムゾンさんが書かれたんです。今度はペーターさんを疑わせようとして書かれたんです。何て酷い嘘。酷いです。なんて酷い。
[書き直された手紙には、ペーターが書くであろう姉の名はない。
それはつまり、カタリナが死んでから書かれた事を示し。
だから、ジムゾンが書く事は出来ない。
それに気付かない振りをして、声で弟へ呼び掛ける。]
ねえ、そうでしょう?
貴方はこうしてまたお話してくれました。
嘘ですよね。
ね、返事をして下さい。お願いです、返事をして下さい。
[叫ぶように、声を掛ける。]
……うん。
見ていたけれどどうにも出来なかった。
祈るしか出来なかった。
どうか無事に生き残れるように、ってな。
でも、そりゃこうなったのは残念だけど。
一緒に居てくれる奴がいたし、そんなに深刻になるほど辛くはなかったから暗い顔すんな。
[ふっと笑顔を作って。
泣き出しそうな弟の頭を撫でようと手を伸ばすが――。]
[エルナがヤコブを気遣う>>135のを目にし、これなら他にも聖痕者が居るかもしれないという事を伝えても大丈夫だろうかと判断する。
ただ、そう考えるに至った過程を伝えるのには……いや、ヤコブにも伝えたのだ、伝えねばならない、と。]
昨日の、決闘の、件なのだが……
[謝るのは後だと決めた今でも、喉の奥がチリチリと痛む。それでも、感情を隠す事はしない。そして、決闘に至る流れの中で自然に起きたと考えるには不審な点>>36を、それに対してたどり着いた推論>>37を、あげていく
自身の事に関しては、やはり語りきる事が出来ず、ヤコブにした時と同じ様>>47に手帳に任せる事になった]
で、私の聖痕を明かし、他にも聖痕者がいるかどうかを確認するべきという考えなのだが…。
[と、意見を求めるだろう。聖痕を明かす経緯には「私に対して感じるであろう脅威は、聖痕者としてではなく、処刑を自らの手で行った執行者としてだろう。それは聖痕者であろうがなかろうが変わらないからだ」と答えるか。]
返事、を。
声を聞かせて下さい。お願いです。
お願いですから……お願い……。
[しかし、声が返ってくる事はない。
何も、聞こえない。]
[何故、それを他の者が知っているのか。
導かれる答えは一つしかない。
コノ手紙ハ本物デ、弟ト思ッテイタ相手ハ――彼ダッタ。
かろうじて保っていた足元の薄い氷が。
割れてしまった。**]
― 回想 会場 ―
[噂は聞いたと言われれば、安堵の息をついて]
森であったのははぐれ狼位だよ。薪で鼻しこたま殴ったら逃げたけど、妖魔は見てない。
森に入ってるあたしが襲われないから、森にいないんじゃないかと茸や野草や魚採ってて思う時は合ったけどね。
噂のお陰で食糧取り放題で便利なんだけど。
[自身が人狼なのだから恐れる理由等何一つない。
だが日頃の行いから、食の為なら妖魔も恐れないと密かに噂されている事を彼女は知らない]
人狼騒動にも妖魔っているのかい。
教えてくれたディーター自身だったって事かね…。
結社が始末したいと思う様な人外には見えなかったけどね……。
[益々結社が憎いと眉間に皺を寄せる。
だがエルナが結社の人間について、そして自分の考えを語ると表情を少し和らげる]
エルナ…あんたは本当に優しいね。
エルナみたいな人間が大勢いれば何か変わるかもしれないね……。
(でも…あたし達は人間を喰わないと生きていけないんだよ)
[生気を掠め取る位では足りはしない。人と狼の変化に必要な膨大なエネルギーと人型を保つには人の命を喰わなければ生きていけないのだ。
それは、どうしても埋められない違い。
それが埋められるなら、人狼と人間の間には違った世界があるかも知れないのに。
だが今、目の前の世界でそれを願う事は不可能で。
話し合い、判り合ってもどちらかが死ぬしかないのだと……伝えたくとも伝えられない想いを胸に抑え付ける]
気遣ってくれてありがとう、エルナ。
なんだろうね。ただ…誰に何を相談していいのかも判らないんだよ。
でも、これ以上悲しむ人が増えるのは嫌だから、ちょくちょく声を掛けさせて貰うよ。
[気遣われて>>134嬉しそうに、少し困惑したように笑みを浮かべながらも礼を言った。
少し前なら、尻尾を掴ませない様にと思うだけだった。
確かに今もそうだが、だが、少しだけ]
エルナ、あんたがこの村の住人になってくれて良かったよ。
[それだけは偽りの無い本心だった**]
私は、他の者が理解できない理由で、彼を殺した
[声は、それを絞り出す唇が震える。表情は隠さない……いや、隠せない。]
事情を知らない者が見たならば、突然の凶行に見えるだろう。
[旨いだけの夢を見ていた――…あの楽師の声は未だ耳に残っている。]
それは、人狼にとっても、いつ殺されるか、わからない状態、という事だ
[その言葉は、他の者には何故このような行動に走ったかという説明はしないという決意でもあった。]
[ヴァルターが話す不審な点>>36と推論>>37に血の気が引く。だから決闘の件で何かを思っているのは気付かない。
でも、手帳>>47を読んで、そこに込められた思いを読み取れば、ぽつりと呟く。]
前にバルコニーでヴァルターさんとお話したとき、僕には想像がつかないくらい重い何かを背負っていると思ったの。これがそうだったんだね。僕は正直何て答えればいいか分からないけど、ヴァルターさんの辛い思いを打ち明けてくれたのは良かった。一人で我慢することほど心に悪いことはないよ。
[ヴァルターの聖痕探し>>139と聖痕を明かす件は、少し首を傾げつつ答える。]
聖痕者を探すのはいいけど、今まで名乗り出てこないってことは、自分に聖痕があるって気付いてない、あるいは自分の体にあるのが聖痕だと思ってないのかも。更に既に死亡した可能性も加味して、誰も名乗り出てこないリスクもあるけど、ヴァルターさんは考えている?
[ヴァルターが言う、執行者の意味は最初分からなかった。
だが続けられる言葉>>146に、ディーターと決闘に至った理由を説明しない決意の現れに言葉を失う。
年も若く、経験の少ない自分の言葉が、どれだけヴァルターを説得できるか分からないが、やってみるしかないと口を開く。]
ヴァルターさんの言う通り、人狼が脅威に感じる可能性はあります。
でも、だからと言ってヴァルターさんが自ら危険に飛び込むようなことをするのは、僕は嫌だ。
これははっきり言って僕のわがままです。エゴだとなじってくれて構わない。
ヴァルターさんが過去、どれだけ辛い思いをして生きてきたか、想像しただけで辛いのは分かる。それでも、僕はヴァルターさんが生きていて、そしてこの村で出会えたのが嬉しいと思っている。そして凄く信頼している。それが生きていて欲しい理由です。
もう死んでいる可能性と、元からいない可能性は考えている。
ただ――…結社員の目的が人狼を駆逐する為以外の目的もあると考える者は少なくないのではないだろうか。基本単体で行動しない人狼が、その事に思い当らない可能性は極めて低いのではないかと思うのだ。
空ぶる可能性は考えているが、リスクとは思っていないと言った方がいいのだろうか。
[そこまでははっきりと言い切る。が、ふと思い出した事があった]
そういえばクララ君が―――…
[思いだしたのはオットーが死んだ朝の事、「共通点として、人狼だけではなく人であっても、人とは違う何かがある」と言っていた事>>4:305>>4:306。共通点としてあげたという事は彼女も、そうだということなのだろう…]
彼女が、そう、なのかもしれないな
[何故かと問われたならば、その旨を伝える事だろう]
………………。
[……ふと、目を開き。自分の両手を、広げ。
やや透けた、砂絵にも似た、ぼんやりとした集まりを。不思議そうに、じっと眺め。]
…………。
……ごはん。…………たりて、ない?
[紅と淡い琥珀とで色付けられた、その影は。
今宵命を落とした少年よりも、幼い姿。
しかし。
生前、赤毛の楽師の姿を見た者ならば。蓄えられた髭が無くとも、容易に、彼を連想した事だろう。]
[視線の先に、居るのは。
無残な姿となった少年の名を呼ぶ、仕立屋>>8。]
………………。
……え、る。
[仕立屋と、赤に塗れた少年の死を、見比べて。
…………仕立屋の袖を、引こうとし。すっと、通り抜けた事に。首を傾げ。]
[…………やがて。
ふっと、何か思いついたように、笑顔を見せれば。
死の喧噪を、すいと、すり抜けて。
向かう先は。下の階*]
/*
★…………えっ。まさかの髭ショタ。
☆……何事も、躊躇わないのが大事だと悟った!(きぱ!
[何となく。この男、素直に見守ってるキャラじゃないよなとか思ってみたりもしたりもして。]
― 回想・決闘 ―
[ふっと、彼女に感じていたことを自然と口にした]
レジーナさん、人を殺してでも自分が生き残りたいんでしょう。
[W本人が隠しているつもりでも、油断がならない空気を纏っているW
それは、何の根拠もない直感だったか。
自らの元へと戻ってきた恋情の絆へと僅かに残る気配から三つ目の鎖の存在を感じ取っていたのか。
ずっと恋人を観察してきた彼はもう、それが間違ないことだということをどこかで確信していた]
あぁ、なんとなくそう思っただけですよ。
貴女が何処にいこうが、あなたの自由―そうじゃないですか?
[言わなくてもいいようなことを喋ってしまったのは音楽家が彼の正体を当ててしまったせいかもしれない**]
[やがて最後に決着がつく時。
胸から一滴の紅も流さず、代わりに、血の様に黒い砂が零れ始める]
(……ディーター……
"妖魔"……
だったんだ……)
[呆然とする者達と共に、彼の最期に、そんな今更に知った事を思い浮べながら。
ただ、さらさらと消えゆく魂を見届けていた]
― 回想・了 ―
[身を乗り出したエルナに頷き]
そうだな、聖痕でなかったもしても、なんらかの能力があるかもしれない。
ただ――…
[そこまで話きると少々口ごもり、申し訳なさそうに]
先に食事をいただいてもいいだろうか?
[痛み止めも飲みたいし…と付け加えるだろう**]
/*ふととんでもなく素晴らしいと思えるGSが頭に浮かんだので晒してみる。
十六夜特製、毎村の狼のみに適用されます。
GS《剛毛スケール》
エピでこの独り言を見た人狼の皆!
是非とも君の剛毛具合を確かめてね!!!!
1.毛無。所謂ハゲ
2.柔らかい毛並み
3.普通の毛
4.硬質な毛
5.剛毛
6.核爆すら通さない超剛毛
――言っとくけどヨアヒムも対象だからね!!!!!
― 夢の中・昨夜 ―
[隣に立つ人に、何かを伝えようと一生懸命話すのだけれど。相手はこちらの声が聞こえないのか、どこかに歩いていこうとする。
そっちはダメだと。危険だと訴えるのだけれど、歩む足は止まらず。
無理矢理止めようと腕を掴みかけたところで違う方向から声が聞こえてきた]
『あんたいい男だね。どうだい、この仕立屋にあんたの為に だぼだぼワイシャツ を仕立てて貰うからパーティーに行かないかい?
舞踏会にはパートナーが必要だろ?』
[声の方を振り返れば――目に入ったのは、何だったか。>>103
目一杯悲鳴をあげて―もしかしたら掴みかけた腕は引っつかんだかもしれないけれど―逃げ出した]
― Zweiter Stock ―
[……二つ、階を下がり。
きょろ、と。ホールを、見回して。Achtと書かれたドアを、ふっと見れば。]
……これ。さっき、たべた。
[そのまま、ふいっとそっぽを向いて。
くるり、と。向きを変えた先に、あった物は。
…………Sechsと書かれた、ドア。]
…………ここ。こわいの>>4:87、いるトコ……。
[眉根を寄せ。暫し、考え込み。]
でも。
……なんか。あまいにおい>>100、する。
[……意を決し。ドアの傍に、歩み寄る。
中に、緑の悪魔……もとい。住人の気配があるかどうか、探れば。]
― パーティー会場 ―
[ほくほく、と。小さな姿が、ピアノへ駆けていく。
その手には、白い小皿に納められた、りんごのタルト――しかしよく見ればこちらも、少年と同じく、砂のように朧な気配――を持ち。
ご丁寧に、ちょこんと乗せられた銀のフォークが、カチカチと。少年の動きに合わせ、揺れる。]
[そうして。
ピアノの上。邪魔にならない場所に、小皿を乗せて。
閉められたままの、蓋。脚の届かない、ペダル。
しかし。少年は、目を伏せ。指を、そっと乗せて。]
[そのまま。奏でるのは、ホ長調の
少しだけ、拙い指で。
しかし、滑らかな流れを、フレーズとして紡ぎ出し。
ふわりふわりと、重なる和音は。
やがて、激しさを伴い。静かな、波紋を描く。]
[そのまま。今度は、やや軽快な和音を弾き出し。
緩く、激しく。鍵盤の上で、手を踊らせ。
先程までの緩やかさとは裏腹、早く激しい音を紡げば。
タルトの皿が、微か、揺れて。
カタカタと、フォークが音を鳴らす。
……しん、と。空気が落ち着けば。
緩やかに繋がれ、再び主題へと戻り。
するり、と。落ち着いた流れで、収束に向け、旋律をまとめ上げて。]
[……そうして。最後の一音が、溶ける頃。]
…………。よしっ。
[嬉しそうに、微笑みを浮かべ。
少年はそのまま、見えない鍵盤に、*指を滑らせた*]
/*
>>+53>>+54>>+55 本日の一曲目
→ショパン・練習曲作品10第3番ホ長調
愛称:別れの曲
ちなみに。別れの曲ってのは、向こうの『別れの曲』って映画の主題らしく、日本で上映されたときに映画の名前で知られるようになったとかなんとか……らしい。ばい、wiki先生。
―回想・二階パーティー会場―
そうだね、変わるといいなとは思う。
でも、僕がしようとしていることが誰にも受け入れられなくて、世界が今後も変わらなかったとしても、僕は手を伸ばすのをやめない。だって結果が全てじゃないと思ってるから。だけど良い結果が出ないからって努力を放棄したら、僕は後退するしかない。
[レジーナが伝えたくとも伝えられない想い>>144を抱いているのは察しつつ、そう告げる。
父も良く言っていたから。
人狼は人を食わねば生きていけず。大切な人を食われた、あるいは人狼の代わりに処刑された人間は人狼を恨まずにはいられない。
その溝を、人狼や妖魔の敵たる占い師のお前が埋めようと考えるのは、実に思い上がった考えだと。
レジーナとてシモンやヨアヒム(オットーとの繋がりは知らないが)を奪われた。なのに簡単に手を伸ばすという自分に、賛同するのは難しいだろう。礼を言うレジーナ>>145をじっと見つめた。]
何を相談したらいいか分からないなら、ただの愚痴とかでもいいよ?いつでも声をかけて。黙って一人で考え込むよりいいと思う。
今すぐ全てを話せなんて言わない。レジーナさんのペースで、口にできる範囲でいいから、さ。
[レジーナには何か隠したいことがあるんだろうと思っても、決してせかさない。
ただ最後の言葉に笑顔で答えて、あとは黙って後片付けに戻る。]
僕も、この村に来て本当に良かったって思ってる。**
―ヴァルターの部屋・二階南東Acht―
[食事を終えて、ヴァルターが薬を飲むまで待って、人外資料を取り出す。]
僕、アルビンさんの正体に心当たりを見つけたよ。ここを読んで。
[指し示すのは、”恋天使”について書かれたページ。
昨日うっかりアルビンの手帳>>3:486を見てしまい>>5:14、そこに二つセットの人名がたくさん書かれていたこと。人狼騒ぎにあまり熱心でないことから他に大切なものがある。即ち人と人を結び付ける方が大事?と判断したのを理由にこう推理したと説明する。
大浴場で遭遇したのは、アルビンの正体とは関係ないからと丸ごと省いた。]
― エリーゼとリーザのおはなし ―
[八年前、樹海の村。
一人の少女が母親に連れられて、彼女の故郷にやって来ました。
結社に連れられてどこかに行ってしまった父親は数ヶ月ほど帰りを待ってみても、戻ってこなければどんな処遇を受けたとも知らされず。
母親は絶望で人が変わってしまい、少女にも強く当たるようになっていて。
もう今までのように少女を“エリーゼ”と呼んでくれる家族は、どこにもいませんでした。]
[村にやって来てまず最初に少女と母親が訪れたのが、母の実家たるビディエーリャ家でした。
初めて会うことになる叔父一家に、少女は緊張していました。
そして、数ヶ月前に目が見えなくなったという従姉と対面した時。
彼女はまだ色々大変だろうに、少女に優しい言葉をかけてくれました。
母親に当たられただけでなく、引っ越すまでは近所の人たちにも父親の変な噂と共に白い目で見られていたから。
他の人に優しくされるのは、とっても久しぶりだったのです。
従姉は、少女のことを“リーザ”と呼んでくれました。]
[その時、少女はこう思ったのです。
“エリーゼ”は、とうさまとかあさまがあんなことになるのを止められなかったから、“いらない子”。
でも“リーザ”になって、こんどこそ“いい子”になれば――――]
[年が近い明るい男の子、男の子と同い年の友達、
男の子のしっかり者のお姉さん、その友達の読書家のお姉さん、
従姉と仲のいいお兄さん、その友達の黒髪のお兄さん、
宿屋の女将さん……
それから、初めて顔を見る村の人と出会う度。
少女は、自分を“リーザ”と呼んでほしいとお願いしました。]
[時は過ぎて、現在。
人狼騒動で次々と見知った人たちが命を落としていく中。
少女の心に影を落とすのは、自分の痣が母親の言っていた通り呪われていたのではないかという不安でした。
更に続ければ、これが本当だと“エリーゼ”に続き“リーザ”まで“いらない子”になってしまうという――怯え。
他にも、少女は人狼や結社がどうしてこんなことをするのかと考えて。
自身が育ってきた境遇のせいか、こんな結論に達しました]
[結社は“いらない”から殺すんだ。
人狼だって、“いらない”から食べるに違いない。
だから結社から指名を受けるか、夜中に人狼が訪ねてきた、その時は。
――自分は“いらない”と宣告されることと、ほとんど*同じなんだと*]
― エリーゼとリーザのおはなし・了 ―
― 二階・Sechs ―
[ベッドに座り、今朝方見た夢>>100を思い出す。死人と生者の奇妙なお茶会に、はからずも当時のことを思い出した。
あの子は――若い人狼は優しくて、嘘もつけない人だった。
そのことが原因でまとめ役を務めていた霊能者に疑われて、最初の処刑者に指名されてしまった。
占い師の彼はひたすら沈黙を守った。そして、選んだ沈黙と共に逝った。
妖魔いると分かりながら同じ日に占い師が襲われたのは人狼なりの餞だったのだろう。
すでにその人狼たちは一人も生き残っておらず。そう思うことしかできない]
――…幸せにしてあげたかった。
[時は戻れない。
それは気が付くのが遅すぎた一つの物語]
―パーティ会場―
[波紋のように屋敷の中に響き渡るピアノの音に誘われるように、そこに現れて。]
おい、お前、野良幽霊か?
一体何処から迷い込んで……――。
……その髪……、…ディーター?
[はっと目を引く紅い髪。
砂となって消えた楽師の面影のある姿に首を傾げた。*]
/*
ぽつりと。
エルナさんとレジーナさんの会話が、エルナさんが「今日誰が襲撃されるか分かってない」視点には見えないのだが。
襲撃されたくなくて圧力かけてるようにみえて仕方ない。
/*
「自分が食われるかもしれない相手」に対して無条件で優しさを持つのは難しいよ。人間の心理として。
なのでエルナの言葉がまったく実感を持って聞けなかったりする。
― 回想 会場 ―
[腕の良い、ただの優しいだけかと思っていたが、揺るがない強い信念>>163を目を逸らさず聞きながら、思い出す。
人狼の間でも人と暮らそうとした者もいた。
人間も人狼を愛し、人を喰う事を知っても尚傍にいた。
隠して愛する者の傍にいようとした者もいた。
けれど全て最後は悲劇で終わっている。
愛しているからこそ人狼の食事に目を閉じ、知らぬふりをし続けた人間は…少しずつ少しずつ壊れていった。
正体を知られるのが怖くて人間を喰う事を止めて、衰弱死した。
結社により突然破綻した者達もいる。
どれ程想い合おうとも、判り合おうとしても、人と人ですら埋まらない溝を持っているのに、人と人狼では埋まる筈もない。
だからこそ、人間はただの餌だと教えられてきた。
それ以上の感情は人狼と言う種族を滅ぼすのだと。
人狼として生まれた以上、それが当然だと今迄思って生きていた。
人間もそうだと思っていたから、エルナの発言を聞けば、信念が、エルナ自身がとても眩しく見える。
[幾つかの旋律を、奏でた頃合い。
ふと。自分の名を呼ばれ、顔を上げた。]
…………。カタリナ?
[確かそんな名前、と。首を傾げる女>>+59と同じ向きに、首を傾げ。
……少しして。合点がいった、とばかりに。手を合わせ。問いかけに一つ、頷けば。]
まよいこんで。……そっか。カタリナ、ずっとここに、いたのか。
[なら、自分の正体云々も、ばれているのだろうと。]
からだ、なくなった。いま、おれ、ごはんがたりてない。
でも。そのうち、《モーリッツ》がくる。だから、だいじょうぶ。
[実際がどうであれ既に正体を隠す気はなく。自分の状況を、簡単に述べれば。……そのまま、反対に首を傾げた。]
[目を細めてエルナを見ながら]
本当に…あんたは凄いね……。
[そう言うのが精一杯で、思わず。
もし、処刑の時が来たら…あんた達の手に掛かるのもいいのかもね……。
それは言葉に決してする事は無い、ただの世迷言だ。
そして後はいつもの女将を演じる]
愚痴はね、いっぱいあるけど。
些細なものかねぇ。
メイド達の手際が悪すぎるよ。
シーツの皴が多いとか、掃除が綺麗に出来てないとかね。
[そしてこの村に来て良かった>>164と聞くと嬉しそうに微笑んで片付けの為に離し、距離を取った所で]
……ねぇ、エルナ…カタリナが無残な姿で発見されても…あんたはその手をあたし達に伸ばしてくれたかい?
[決して聞かせられない独り言を呟いた**]
……テンシュ……んと。オットーと、あえた?
[ここに彼女が居るのなら、彼も来れたのだろうかと。小さく、瞬きして。]
キズナ……って。いえば、つたわるかな。
……オットーに、いっぱい、からまってた。
ゆめ、たべようとして。びっくりした。
……オットー、ぶじ?
[……椅子に腰掛けたまま。脚をぱたぱたと動かし、問いかける。]
リーザちゃん・・・
[ペンダントを握り締める。
対極に居る...が着けるのは躊躇われて、ずっとポケットにしまっていた。]
―――
[暫く悩み、ながらもペンダントを首にかけると立ち上がり]
急がないと・・・
[急ぎ医務室へと向かう]
― 回想 決闘中 ―
[死闘の横を抜けて、アルビンに尋ねると、彼はまるで演劇か何かの演目を説明する様な口調で目の前の命のやり取りを説明してくれた>>152]
何の変哲もないって……。
[思わず絶句したが、アルビンは本当にそう思っている様で、やはり彼は人の命を重んじてはいないのだと理解する。
彼が能力者だとすれば、誰にも協力せずに終わりそうだが…と思っていると、少しの沈黙の後、漏れた言葉>>156に更に言葉を失う。
まさか食堂での呟きを聞かれているとは知らず、やはり正体を知っているのかと訝しみかけたが。
こちらが答える前に、
「何となく思っただけ」
「あなたの自由です」
と続けられて本当にこいつは喰えない奴だと思いつつ、敵となるかどうか見定める様に睨む]
……あたしは死にたくないよ。
でも……あんたは違うみたいだね?
[牽制する様に鋭く睨んで、後は死闘が続くバルコニーへと視線を向けた**]
― 訃報の後で 自室 ―
[事務的にペーターの死を告げて去っていった結社の背中に銃弾を撃ち込みたい気分になったが、扉を強く閉める事で代わりとする]
リーザ…ショックだろうね……。
[リーザ、確かエリーゼと呼ばれた少女がこの村に来て、従姉妹のパメラと同じ位仲が良かったのはペーター達だっただろう。
エリーゼがリーザと呼んで欲しいとお願いして回っているのを見ていて>>170、幼い彼女は何か辛い事が合ったのだろうと思っていた。
生まれ変わるつもりで名を呼んで欲しいと思ったのだろう。
笑って了承して、彼女の誕生日にケーキを作り、リーザの名をチョコで飾ったのは遥か昔の事のようだった。
そのケーキだけでなく、甘いものを作ればいつも一緒に食べていた少年の死に……衝撃を受けていると仲間の声から知らされれば決意が揺れる。
生き残るためには冷静に邪魔者から殺さなければいけないのだ。
大切な者を喪って悲しむ小さな少女に情を掛けている余裕は無い。
そう思いながらも、まだ何処かで迷っている己を叱咤しつつ身支度を整えていた**]
/*
いや、そうじゃなくて。
死ぬのが分かってたから死ににいったんじゃなくて、カタリナへの愛に殉じた、的な意味なんだけど。
「仕方なく」じゃなくて「自分の意思」であってほしい、と言いたいんだけど、訂正するのも流れが悪いのでもういいや。
―回想・出会い―
[世界を失って暫くしてからの事。
ビディエーリャ家に一組の来客が訪れた。
その頃はまだ、人狼としての衝動は殆ど無かったものの世界を失い家に篭りがちになってしまった...にとっては久しぶりの家族以外の人間。
両親に呼ばれると、慣れない杖を使いながらなんとか来客の前へと辿り着き]
始めまして。私はパメラ・ビディエーリャよ。よろしくね。リーザちゃん。
[エリザベートと名乗る少女に笑いかけた**]
― Erster Stock Drei ―
………………ん。
[願いが通じたのか、今度は無事に夢を見ずに済んだようだ。寝たまま部屋を見渡す。
薬を取ってくると告げて部屋を出たパメラが帰ってきた様子はなく、自分ひとりきり]
だいじょうぶ、かな…。
[どれくらい時間が経ったのかはわからないが、彼女のことが心配になった。他の人の時間を割かせたりせずに自分で医務室に行く方がよかったのか、今の状態で出歩く方が余計な心配をかけないか。
熱を持った頭の中でぐるぐるまわる。
慎重に起き上がって、ひとまず涙の跡が残るひどい顔を洗いに洗面台へと歩いていった]
[女性(と思ってる)の前で強引にシャツを剥かれ湿布を貼り替えられ>>178、遠い目になっているところに、涼しい顔でで人外資料を見せてくる女性エルナ>>165にまたしても遠い目になった。
気を取り直して、差し出されたページを見てみると“恋天使”の項。エルナの説明をしばし聞き、口を開く]
深く愛を交わしたが故に一方が亡くなれば生きていけなくなる事例が多くあり、それが恋天使故の後追いと言われるようになったのだろうな…。
[手帳の名前やその態度からエルナがアルビンを恋天使と目した事は理解ができた。ただ一点それだけがひっかかり…本の既述自体が後付けの可能性を見たのだ。
愛故の行動は当人でさえも理解できない行動を生む、と付け加えて]
<b>―医務室―</b>
――困ったわねぇ・・・
[医務室に着くと...は悩んでいた。
医務室まで来たのはいいが、肝心の薬がどこにあるのか分らない]
いい加減な薬を飲ませるわけにもいかないし・・・
それにしても薬の数が少し少ない・・・?ような・・・
[棚を手探りで探しつつも、記憶にある医務室に比べ薬品の瓶が減っている気がした]
……ペーター君、お姉さんと会えたみたいじゃないですか。良かった、ですね。
でも、嘘をついては……いけませんよね?
嘘つきはよくないって、お姉さんとか大人の人から、教わりませんでしたか?
[全く説得力の無い言葉が出る。
彼自身も嘘はよくない、というような話をどこかで聞いたような気がするが、そんな事もあった、というだけの話だ]
[水を飲み干し、二人に向かう。]
クララ君の所へ向かう以外にやらねばならない事がある
[そういうと薬箱から解熱剤をとりだした]
これは私が医務室から持ちだしたものなのだが……結社員に欠品は補充して置けといったものの、後回しにされていたら大変だ。リーザ君が熱を出しているのだろう?
そして私は夕刻前までに一人で済ませねばならないヤボ用がある
[と、にっこりと笑った]
まあ、ちょっとした確認だ。
― ペーターの部屋 ―
[どれだけそうしていたか。
青褪め、表情すら失った顔でふらりと立ち上がる。
涙すら零れないのは、どうしてだろうか。]
お月様には、何が居ますか?
[昨晩話した事を思い出して、ぽつりと呟いた。]
[ヴァルターが遠い目になった理由は理解できないが、ヴァルターがオットーの死について引っかかりを持っている>>185のは分かった。
それでも強くアルビンが恋天使だと思う理由は、ディーターが自分に託した楽譜>>5にあった。オットーには誰かに繋がる絆があると、夢魔たるディーターは告げていると考えている。現時点では、それは恋の絆しか浮かばない。
かといって、ディーターの命を奪ってしまったと言うヴァルターに、それを打ち明けるのは酷な気がして、どうしても言えない。もう少し落ち着いてから話そうと、資料を閉じて告げる。]
そうだね。実際には恋天使が手を貸した以上に、絆があると思われた二人はいるかもしれない。
[ヴァルターが用事がある>>187と言いだしたのを機会に、食器を片付けながら言った。]
じゃあ、僕もそろそろ失礼するね。この食器片付けておくよ。
あと、忘れる前に言っておく。僕、一階南西Zweiに移動したんだ。その、
―――あら?
[扉の開く音に誰か来たのかとそちらへ顔を向けるが、何をしているのかと結社員の声が聞こえれば冷めた様子で]
解熱剤を探しに来たのよ。どこにあるのか分らないから探してくれない?
[結社員に頼む。
丁度持ってきた所だと言われれば首をかしげながらも薬を受け取って]
ありがとう。じゃあ、私は戻るから。
[もう用はないと、リーザの部屋へと戻る]
[少し言いよどんで俯いたが、それは僅かな間で、]
僕が移動したって言わなくて、迷惑かけた人がいたから。
[とだけ告げる。本当は、四階に一人でいると心配をかけさせるかもと考えての移動だが、人が少なくなったと認めるようで、辛くて言えない。
その後適当なタイミングでヴァルターの部屋を出ると、食器を厨房まで運ぶ。]
/*
村長の発言のわかりにくさが憎い
村長の疑いは、絆故に後追いが起こると言う部分に対してであって、絆は疑ってない
*/
[ちょっとした確認だという笑顔>>187に。]
(――嘘だな。)
[即座にそう思うものの、こういう切り出し方をするなら多分言っても聞かないだろう、とも思う。一緒にいってもいいなら、もうちょっと誤魔化されやすい言い方をするだろう]
――いいですか。絶対に、無茶なこと考えないで下さいよ。
[前に一回その言葉を破っているので、くれぐれもと念を押す]
…じゃあ俺、リーザちゃんのところいってきます。あんまり説明上手くないんで、クララさんとお話するのはエルナさんの方が向いてるでしょう。部屋でいいんですね、彼女。
[エルナが了承してくれるなら、解熱剤を受け取ってリーザの部屋へと向かうだろう]
うん……?
[ご飯が足りないと縮む>>+62、と言われ。眉をハの字にすれば。]
……んー。にんげんでいう、【しんだ】と、おんなじ。
……かたちは、かわるかもしれないけど。また、【さいせい】される。
でも、からだなくなって、ごはんたりない。これ、【むま】になったころの、かたち。
[どう言えば伝わるのか、と。
摂取していた生気を、肉体の死により大幅に失った夢魔は。言葉を選びながら、語り。]
モーリッツ。……んと。つよい、【むま】。おれ、モーリッツにたのんで、【むま】になった。
【むま】になれば。じんろうに、おそわれずに、ピアノひけるから。
たぶんそのうち、くる。それが、かわした【けいやく】。
[魂が壊される事が無かった以上。再び魂は回収され、また夢魔として復活されるのだろうと。少年は、笑って。]
いっしょ。なら、よかった。
[結局、オットーの死の真相は知らなかったが。
一番堅く結われていた絆は残った事を知り。カタリナの示す腕>>+63を見て、微笑んだ。]
んー……ゆめも、だけど。おもい、とか。しねん、とか。そういうものが、ごはんになる。
……そっか。オットー、くるしそう、だった。でも、どれかなくなったら、こわれちゃいそうだった。
……キズナがなくても、いっしょ。……そっか。
[垣間見た夢の映像は、一瞬だったが。
二人を結びつけた行商人の顔を思い浮かべ。絆に左右されない物は確かにあったのか、と。ほっと、安堵の笑みを浮かべ。]
ちょっとだけ、まいご? ……いっしょに、さがす?
[……椅子から飛び降り。カタリナを、見上げた。]
― 一階・Drei ―
リーザちゃん?大丈夫、熱があるって聞いたけど。薬、持ってきたよ。
[二人と別れて階段を降り、記憶を辿ってたしかリーザの部屋であった筈のドアをノックする。返事は返ってくるだろうか。
今日の犠牲者がリーザと歳の近いペーターであること。それにリーザがどれだけショックを受けているか分からないので、返事がなくてもおかしくはない。パメラがいるなら彼女に任せた方がいいかもしれないと、薬だけ渡したら早々に去るつもりで小さく声をかける。]
ブルーム…リーザは泣いてるかい…?
[リーザを思うと、ヨアヒムの姿も思い出す。
パメラやオットー、そして親代わりの彼女にまで裏切られて命を落した彼の胸中を知る事など出来ない。
リーザもまたペーターを失い、大切な従姉妹がそのペーターを食べた人狼だと知ればどれだけ嘆くだろう。
壊れるかも知れないと思いつつ、まだ自分の危機と秤に掛けてリーザに情けを掛ける決心がつかなかった]
[開かないかもと思ったドアが開いた。弱弱しい声。それと]
――大丈夫?!
酷い顔色だよ、寝てないと…
[いつか手を払われたことを思い出して躊躇するが、彼女が酷く咳き込むのを見れば慌てて支えようとする]
寝てたほうがいいよ!薬。解熱剤だけ持ってきたけど、他にあった方がいいのかな。風邪薬とか。
…ああ、風邪って訳じゃないのか…
なにか食べた?食べないで薬飲むと後がしんどいよ。
[おろおろと。拒否されなければ、背中を撫でる]
[一階の厨房から三階のクララの部屋に向かう途中、二階でアルビンに会った。
さすがに手持ちの型紙に怪獣の着ぐるみ牛の着ぐるみはないから、勧められないなと思ったところで、ふと思い出してアルビンに声をかける。]
こんにちは、アルビンさん。
ご飯食べた?もし良かったら、厨房に僕が作ったパン粥があるから食べて。果物も切ってあるよ。
[それだけで、すぐにアルビンの前から立ち去りかけるが、どうしても今朝見た夢の内容が頭に残っている。くるりとアルビンに振り返って、一言尋ねた。]
ところで、アルビンさんってディーターさんと仲良しだったの?
[唐突としか思えない質問にアルビンは何と答えたか。
その内容がどんなものであっても、変なこと聞いちゃってごめんねと謝り、その場をあとにするだろう。]
へ、へーき…。
[ヤコブに身体を支えられれば、大人しくそうされるままで。右手首に触れられない限り無意識下の拒否反応は出ないし、そもそもこの状況では触れられたとしても反応できる余裕はなかった]
パメラ姉様も、くすり探しにいってるし…せきとかにきくくすりも、もってるから……いいよ。
[朝ペーターの遺体を見つけたのは、日光が差すバルコニー。長い間いたわけではないけど、咳はそちらから来ているかもしれない。対症療法に過ぎないが、薬は一応あるにはあった。
背中を撫でられながら、何か口に入れたかという質問にはふるふると首を横に振った]
― 少し前・Acht ―
「多分。不慮の事故が起きなければ大丈夫だ」
[と。
多分ってのはそんな強く言いきる言葉じゃないですよと思うが、さすがにうるさすぎるかと言葉は切った。解熱剤を受け取り、立ち上がる時に手を貸そうとする。そこまではと拒否されれば、無言で何か言いたげにじーっと見る筈。]
――…。
[そのまま手紙を元あったように戻すと、部屋から出る。
当初の予定を思い出し、緩く首を振った。]
お薬を届けなければです。
[オットーの部屋を覗いて薬が無い事が分かれば、そのまま階下へ降りる。
再び医務室により、既にパメラが結社員に頼んでいた事を知った。]
私もそうしていれば良かったです。
初めからあの人たちにお願いしていれば……。
[知らなくて、良かった事を知らずに済んだのに。]
[パメラがじきに来てくれるらしいと聞いて>>201ほっとする。
ペーターが…というのは聞いたが、状況を詳しく知っている訳ではない。リーザがペーターと親しいこと、ましてそのペーターの死を、リーザが見てしまったこと。知っていればもう少し違う反応になったのかもしれないが]
そっか。
あ、寝てた方が楽?だったら俺、食べれるもの探してくる。
料理は…ええと、昨日は奇跡的に美味しくできたけど、多分そんなに成功しないと思うし…リンゴくらいあるかな。皮むくくらいならなんとか。
[パメラが来るまではついていた方がいいだろうか、と考える。体が弱ってる時は、一人になるのが嫌だったりするし。それなら話し相手くらいにはなれればいいなと]
…大丈夫?無理、しないようにね…
[熱を測ろうかと手を額に伸ばしかけ。代わりに、頭を撫でてみた]
[気付いていた。
気付かない振りをしていた。
気付きたくなかった。
気付いて、しまった。
蓄えもせず本に没頭していたのは、弟が帰ってこないのではないかとどこかで気付いていたからではないかと。
そんな自分自身に気付かない振りをして、待っていた。
気付きたくなくて、僅かな希望に縋っていた。
声が聞こえた時、どんなに嬉しかったか。
どこかで違和感を感じながらも、思い込もうとしていた。
少しバランスが崩れたら簡単に落ちてしまう、塀の上に置かれた卵のような危うさで。
そして。もう、誰にもどうする事も出来ない。
/*
Humpty Dumpty sat on a wall.
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king's horses and all the king's men
couldn't put Humpty together again.
/*
秋の花でコスモス以外何があるかな、と調べていたらアキノキリンソウがあったwwww
ただ花言葉が「警戒」「用心」とかwww
いやいや、それリーザキリングした時に供えたら皮肉過ぎる。でも使えるかな。
「―――…」
―――…
[二人の間に沈黙が流れた。
立ち上がろうとした際に、手をかけられかけて拒否したらこれである。左腕が真っ当に動かないとはいえ右腕は健在で、小指の欠損は踏ん張りが利かなくはなってるが歩くこと自体には問題ないのだ]
――…
[年寄り扱いするなと言いたかったが、それを言って年齢的な事を言われると、逆に精神的ダメージを負いそうだったので、逃げるように話題を切り、ヤコブをリーザの部屋へと送った。
そしてヴァルターもまた、一階へと歩を進める]
【てんせい】……たぶん、それにちかい。
おれは、おれだけど。おれのたましいから、おれがもういっかい、うまれるのかは。……よく、わからない。
[実際の所。そういうモノである事を知ってはいたが、実際にこうなるのは今回が初めてで。やや、不安そうな眼差しを見せ。]
んー……しぜんに、うまれるのも、いる。たましいが、【むま】にさいせいされたのも、いる。
おれのばあい。……あくまと、けいやく? が、ちかい。
うん。……みんな、しんだから。モーリッツに、たのんだ。ピアノひけなくなるの、やだった。
[生きていた頃は、あまり会話する機会は無かったが。子供と接する様子>>+70に、オットーが彼女を選んだ理由を、何となく悟る。
……生きている頃の彼女の言動をもう少し見ていれば、感想は変わったかもしれないが。そこは、それ。]
……せめて、いっしょだったから。ほっとした。
[……傷口を押さえていた彼女の姿を思うに、手放しでは喜べないが。
後追いという現象が、名の通りだとすれば。オットーだけ、自殺の罪を問われ、カタリナと引きはがされるのではあるまいかと。死の真相を知らない夢魔は、懸念したらしく。ふっと、小さく笑い。]
……キズナは、きっかけ?
…………しょうにん。まちがってなかったの、か。
[もし、オットーの一方的なら……と思ったのは、杞憂だったらしい>>+71と。緑の行商人を思い浮かべ、ほっと息を吐き。]
……しねんや、おもいや、ゆめ。おなかに、たまるよ?
[死と夢の狭間から、実際に持ってきてしまったりんごのタルトを指して。こてんと、首を傾げた。]
/*
いかん手紙を捨てるという発想がなかtt
まあ5dにちゃんとセットされていれば即バレだったし
なんだろう、
おれのナカノヒトは案外えすいんじゃないかと思えてならねーけど違うよね?
ようやく今まで積み上げてきたフラグが結実したのを喜んでいるのであって、クララねえちゃんが壊れるさまをみてうはうはしてるわけじゃないよな? な?
誰か返事をs(斬
― 自室 ―
[身支度を整えてから、今日も厨房へ立とうかと思いながら渡り廊下の扉を開ける。
そこで医務室の扉が開いているのを見れば、誰か怪我をしたかと覗き込む。
そこにまだクララはいただろうか。
やけに顔色の悪い彼女がいれば慌てて駆け寄り声を掛けるだろう]
[そうして。彼女が、手を差し出せば。]
うん、あいたい。
………………。
……おれ、まいごじゃないよ?
[精神は外見相応だが、記憶は赤毛のピアニストのまま。差し出された手>>+72には、一瞬不思議そうな顔をして。
ピアノの上に置いていたタルトを、手に持てば。カタリナの横を、進んだ。]
[
――決闘ではなく不意打ちならば、無茶の内には入らないな。うん。
夕刻までに死者が出たなら……昨日はその言葉の通り、処刑は行われなかった。処刑対象者が死亡したからなのかもしれないが。
例えば、ほぼ確実に処刑対象にならないであろう結社員が死亡した場合は、どうカウントされるのだろうか……とか――な。
これが実験であるのなら、精一杯踊ってやろうと言うわけだ。この行動は想定内か想定外か。
想定外だったとしても、特異な結果を得られたのだ、結社員も本望だろう。
それ以外にも―――――まあ、これはやればわかることか]
― 医務室 ―
[こちらに振り向いたクララ>>210の台詞こそ普通だが、その表情はとても普通には見えず]
クララ、あんた、どうしたんだい?
顔色悪いよ? 調子悪いのかい?
[駆け寄った背後に人気を感じ、クララがエルナの名を呼べば振り返り]
ああ、エルナおはよう。
/*
ノープラン過ぎて、どうしようもない。
関係ないけど、卵料理のレシピ検索していたら食べたくなたアルよ。
プリン食べたいアル、プリン。
[「むりにお料理作らなくても」という言葉に。せめて果物を用意してこようかと思うけれど、大丈夫と言う言葉がまったく大丈夫に見えない。]
――…。
寝てた方がいいよ。眠れなくても横になってるだけでも。
ぐっすり眠れれば、少しは気が楽になるかもだしね。
――、あ、ええと。入っても大丈夫?
[倒れそうにみえるのを、ベッドまで支えようとして。相手は女の子だったと慌てて聞いた]
[足元の床がざわりと揺れた気がした。目を向ければ黒い砂が落ちている。]
―――ああ、大丈夫だ。
[じっと、目線をそらさずに、それに話しかけるように言葉を紡ぐ]
―――仇打ちを考えるなら、まずは自分の頭を撃ち抜いているがね。
[それは、他の者には聞こえないぐらいの声]
―――動機は私欲によるものだよ。
[実際には、床にはなにもなかったのだが――…
それに彼自身が気づく事はなく]
―ErsterStock Drei―
リーザちゃん。入るわね。
[解熱剤を貰って来ると部屋の中に声を掛けて部屋へ]
お待たせ。リーザちゃん。
て、あら・・・?
[部屋へ入れば従妹以外の気配を感じて首を傾げる。]
[クララを心配しつつ、エルナからリーザに解熱剤が持って行かれたと聞く>>215と少し眉を寄せて]
…リーザ、熱出したのかい?
[ペーターのショックからだろうとは思っていたが、まさか実際を見ていたとまでは知らず。
エルナからそれを聞けば更に表情を暗いものにするだろう]
司書 クララは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
わかった……もっかい、横になることにするね。
[寝ていた方がいいという意見に大人しく従う。
ヤコブの左腕を右手で掴んで支えてもらいながら、ベッドまでゆっくりと歩いて行った。>>213
入っても大丈夫かという問いには、頷きだけで答えて]
………………ふしぎ。
[途中、小さな声でぽつりと呟いた言葉はヤコブに届いただろうか。それは右手首の痛みが昨日か一昨日ぐらいに感じていた程度まで和らいだことによる、疑問――いや、不思議な安心感からくる言葉で]
…………ありがと、ヤコブさん。
[ベッドに戻って横たわると、彼にお礼を言って。
果物を持ってきてくれた時にはまた起き上がるからと付け足して、静かに目を閉じた]
今は大分落ち着いているみたい。
[部屋に入り、ヘルの質問に答える]
・・・・・・ごめんなさい。ヘル。
[しばし時間を置いて呟かれたのは、迷わせてしまった事への謝罪の言葉]
今日は私がずっと傍にいてあげるつもりだから、ヘルはエルナさんをお願い・・・
[それも出来ないと知るのはまだ先の話で、ヘルにそんな提案を]
ア、アーノルドって…アーノルドがペーター?
[クララは自分が心配されているとは気付かなかったようで、ぎこちない動きで自分の頬に触れ言葉を詰まらせる姿>>217に危ういものを感じた。
そしてぽつりぽつりと話し出すそれは、危ういクララの中から零れるクララの欠片の様で、疑問が一瞬口に出たがその後は黙って、クララの話に耳を傾ける]
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