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……私は。所詮本だけの知識で、経験も何もありません。
聞かれれば、調べたりする事もありますが、自分から話題を提供する事も出来ません。
こういう時に役立てられるお話も、何も知りません。
[俯くレジーナ>>193が何を思って聞いたのか分からないまま、少しだけ寂しげに呟いて。]
こういう時、村長さんでしたら。
人の上に立って引っ張る方ですから、何か役立つ考えをお持ちだと思いますね。
アルビンさんとお話されている所を昨日お邪魔してしまいましたが、私なんかと違って積極的に動かれているようですし。
こういう時こそ動けるのは流石ですね。
[昨日、アルビンの部屋の前で話した事を思い出し、レジーナへと微笑んだ。]
/*
っていうか、むしろペーターはシスコンだから可愛いと思うておる、エルナ視点。だからねえちゃんべったりでいい?に構わないと答えるんは当然や。
これゆうたらペーターに怒られるかもしれんが。
言えない話ってのは、年頃の男の子ならねえちゃんには黙っていたい話のひとつやふたつがあるだろ?みたいな。エルナにも覚えがある感情や。
[そしてふと思い出す。]
そういえば。
先程村長さんのお部屋の前で、お野菜さんが休まれていましたが。
何かあったのでしょうか?
[ぽつりと呟いて、残った紅茶を飲み干した。]
ごめん・・・。
ただ、ヨアヒムが生きてくれたら。
それで良いなって思ってたはずだったのに。
[あの夜、誰も居ない部屋の扉を叩いたけど。
せめて、それでも彼を探してみれば良かった]
ダメだね。
僕、抱え込むの、一番苦手だったのに。
[それでも、彼が憎まないで許してくれて。
ふわぁ、心が少しだけ軽くなった気がした]
[背後からの声に振り向けば、笑顔の中の殺意]
え、カタリナ……?
あ、あの。
僕は気にしてないから。
加減、して、あげてね……?
[ぞぉ、背筋を何か恐ろしい物が伝ったが。
そんな笑顔で怖い所も可愛いなぁ、と片隅で考えてしまっていただろうか]
/*
RP村初めてなんだってば。多角とか無理だってば。
喋るのだけでいっぱいいっぱいなんだ。
あちこち平行して細かいネタ拾うのが拾い切れてなくて、あとであああああああ…って言ってるんだ。
色々とすいません…
― パーティー会場・昼 ―
[向けられた視線、と。いつになく饒舌な、言葉>>209。]
他にも。色々、あるけどな。……つまり。後追い自殺、か。
[内情は、定かではなかったが。彼にしてみれば、そういう類のモノだったのだろうと、嘆息し。]
……命を捧げて、永遠の愛を……ねぇ。
だから。店主は、死んでも本望だっただろう>>4:117って事か。
……まあ。あんなギリギリの絡まり方してたんじゃ、何処がほつれただけでも、永くはなかろうとは思ったが。
[そして、神経衰弱をしている、と聞けば。]
…………。
……なあ。そのトランプ、スートは一つきりなのか?
[導かれるようにカードが揃った、のは、驚いたが。見間違いでなければ、今揃ったカード……どちらもハートではなかっただろうか。]
そうかしら・・・?
でも夏場は暑くて大変よ。
[やはり戸惑った様子のまま答えつつも、そこで初めてエルナの髪が短いのだと知る。]
・・・・・・エルナさん。顔に、触れてもいいかしら?
[戸惑いがちに聞く。果たして返事はどうだったか。
エルナが立ち上がる音が聞こえれば笑みを見せて]
こちらこそありがとう。私はもう少し此処にいるわ。
[そう言って、エルナが去る足音を聞く]
何かしたか……か。難しい質問だな。 実際、私に害を為したのは本来仲間であったはずの人間で、君はただ発端だった…。
[直接的に人狼だという言い方はしない。]
私は“また”喰い残されるのだろう。それこそ病死か処刑でもされん限りまた生き残る。
[ここで人狼と見ている事をはっきりと示す。]
――俺は何年苦しめばいい?
[口調は淡々と。だが双眸からは涙が落ちる]
結社に君を渡すぐらいなら私が討つ……今ならまだ邪魔は入らない。
[涙をぬぐい真っ直ぐに見詰め直す。他の誰の姿も目には入らない。近づいてきた赤毛の楽師に騎兵銃と長剣、短剣を手に]
俺は結社による決着を望まない。
殺すなら俺がいい、殺されるならお前がいい。それ以上の説明は不要だろう。
[そこまで話きると、話は終わったとばかりにピアノから離れた場所へと行き、武器を渡した]
宿屋の女主人 レジーナは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
[エルナから許可が出れば、ゆっくりと手を伸ばし
頬、鼻、口元と確認するように顔を撫でていき]
(あら・・・?)
[微かな違和感。顔に触れた感触。それが何故か男性のように感じて]
・・・ありがとう。突然ごめんなさい。髪が短いって聞いてちょっと気になっちゃって
[しばらく確認するように顔に触れ、手を離せばお礼を言って、館へ戻る足音を見送った]
/*
書いてから思った。返答しづらくないかなあ…と。
中身会話できるようなったら焼き土下座しよう、そうしよう。
*/
「――俺は何年苦しめばいい?」
[自分の言葉が聞こえた訳ではないのは分かる。
ヴァルターの意味がよく分からない言葉たち。けれど吐き出される血を吐くような言葉に、キリキリとした痛みを感じて心臓の辺りを掴んだ。それと。>>218「急ごうが急がなかろうが…それほど変わりもない。」――]
(それって)
[引っつかんで聞き質したい]
(死ぬ、つもりだっていうこと?)
[止めたい]
ディーターさん…は、人狼じゃない、ですよね?
誤解、とければ、たたかわなくて、いいんですよね?
[止まりそうな頭を動かして、道をさぐる。どうして。どうやったら。けれど声は大きくならない]
………あ。そーいうことか。
[ようやくリーザが心配していたことに思い至って、謝罪の言葉が口をついて出そうになった、が。
――謝れば自分は楽になるけれど、果たしてリーザは笑ってくれるだろうか]
心配すんなって。
もしリーザの料理が口に合わないって奴がいたらおれが文句言ってやるから。
[早口でそう言うと、リーザに近くの椅子をすすめて、自分も隣の椅子に座った]
そういえば、さ。
ヨアヒムにいちゃんが、獣に変身した時。
怖くなかったのか?
[そうして、リーザが座った頃に訊いてみたのはそんなこと。
少しばかり不思議だったのだ。
リーザが素直に、撃たれたヨアヒムに近付いていけたことが。
そう。
撃たれているとはいえ、ヨアヒムが最期の力を振り絞って暴れたりしないかと不安になりつつ、結局ヨアヒムにもリーザにも、声をかけることができなかった少年と違って**]
/*
ディーターの表現って本当に音楽の世界だけで生きている妖精のイメージで凄いよね。
時々ギャグが混じるのも好きだwww
―厨房前・一階―
あっ、クララさん!今時間いいかな?
[クララを見つけたのは、食事を終えて出て来たところだろうか。
情報を探ってみるとか、アルビンに話を聞くとか言って以来、ずっと話す機会に恵まれず、実は密かに気になっていた。
話しかけたクララに見せるべく持っていた人外の資料を取り出そうとして、一緒にしてあったゲルトの日記を床に落としてしまった。ちょうど三が日分だけ書かれたページのところが開かれる。]
あちゃー。これ、書斎にあったゲルトさんの日記なんだ。床に落としたら、ゲルトさんに怒られるな。
― 決闘 ―
……それ、何の答えにもなってないんだが。
[男の過去を知らぬまま。しかし、自嘲が目に取れる呟き>>218に。]
どうせ死ぬなら、というのは、解らなくもないんだが。そして、どうして俺…………
[……しかし。>>223流れ落ちる涙に、目を瞬かせ。]
…………?
……アンタ…………人違いして、ないか?
[会話の流れが、どうにも掴めない。人狼に対する恨みを語っているようだが、ソレが何故、自分を指しているような物言いなのだろうか。]
― パーティー会場・昼 ―
[肯定もせず、否定もせず。音楽家の瞳を覗き込むようにみつめた。
その嘆息>>221に穏やかな調子で]
―ディーターさん、人は何によって生かされていると思います?
生命と同じだけの重さがある想いが存在していて、それを無くしては生きられなかったですよ。
[ただ見ていた、という他人事のように彼らに対する感情がそこには無い]
彼の求める救いが与えられて良かったですよね。
何が言いたいのか、なんとなくわかります。 …そういう意味では私が彼を殺したのと同じですよ。
[と言っても彼に分かるのは同じ相手へ使われた絆の力の性質だけだが。
普段は目立たず、痕跡もないようなソレは殺気という目に見える形で出現してくれたおかげで正確に把握することができていた]
[トランプの柄はハートだけかと聞かれて、首を横に振る。
手前のカードをめくった。表にでた模様と数字はダイヤの2]
いや、そういうイカサマ用のカードじゃなくて、普通のカードです。
[カードの上を彷徨っていた手がすっと一枚を返す。ダイヤの2
また、ひとつペアが揃う]
……それ以上、も、何も。
[しかし。殺されるのなら>>225、という言葉の強さに。……溜め息を、吐いて。]
聞く気無し、か。
……そんなに、結社に殺されんのがイヤなら。
介錯くらいは、努めてやるさ。
[ピアノから離れた場所へ向かった男から、武器を受け取って。]
[クララに資料を拾ってもらって>>231、すぐ受け取ったものの慌てる。女性に何をさせるのだ、本来ならば困っている女性に自分が手を貸さねばいけないのにと。]
あ、あ、ありがとう、クララさん。
これはね、一昨日地下室でジムゾンさんが発見されたとき、ヴァルターさんがジムゾンさんの遺体からゲルトさん筆跡の手紙を見つけたんだ>>3:188。それでね、手紙は本当にゲルトさんが書いたものなのか、筆跡鑑定するために、書斎から探した日記なんだよ。
筆跡が一致したから、どっちもゲルトさんが書いたって分かったけど。
でも、今考えてみると、ジムゾンさんはゲルトさんの手紙で何をしていたんだろうね?
[すごく不思議と、クララに首を傾げてみせる。]
………………ヨアヒムさんは。
たとえ人間じゃなくても、誰かを護れる力と、護りたい気持ちを持ってて…ゲルトさんや神父様をあんな風にした人狼とは違うって、わかってたから。
だから、怖いとかは感じなかった……かな。
[少しの間の後。
目を閉じて何かを思い浮かべようとしているような動作のまま、ぽつぽつと答える。
もしペーターが自分が何を知っていたかについて知りたそうにしていたなら、ヨアヒムに彼が守護獣と呼ばれる獣であることを打ち明けられていたことを更に話すだろう]
[一旦笑みを消したクララが尋ねる姿は、何かあったと思わせるには十分だ。
今手元に手紙はないが、真剣に内容を思い出す。]
えっと、ね。大部分が血で汚れていて>>3:123、読み取れた部分は少なかったんだけど。
「どうしよう」とか「パーティー」、「そと」や「色々いって」って言葉が読み取れたから。多分誕生パーティーが始める前に書かれた手紙じゃないかな?だから余計分からないんだよね。ゲルトさんがジムゾンさんに、パーティーの相談するとは思えないもん。手配ならエーヴァルトさんとか、屋敷の人に任せるよね、普通。
[クララが色々考えて、再び笑みを浮かべたのは見逃した。]
― 食堂 ―
[料理教室の話に賛同の意見>>202が出て、満面の笑みになる。
だが、自分の腕前に自信の無い発言には]
何言ってんだい。
本に書いてるだけが全てじゃないよ。
実際にやってみて覚えるのが近道だよ。
それに勉強熱心なクララならあっという間に上達して凝った料理が出来るよ。
[うんうん、と、いいアイディアだと頷きながらタルトの件も了解する]
……そうだね。
知識より経験かね……。
嫌な思いさせたら悪かったね。
[人狼騒動に役立つ知識を持たないと寂しげに語ったクララ>>219に、悪い事を言ったかと謝罪する。
だがその後に語られた村長の精力的な動きには、感嘆の声をあげた]
…流石に村長だね。
あたしなんて…料理してるか…泣いてるか…しかしてないよ……。
久しく話をした覚えがないね。
ありがとう、タルトを勧めるついでに話でもしてみるよ。
[本当に真剣に考えて答えてくれたのだろう、と思わせる表情にこちらも微笑みで返した]
[クララに笑みを向けたまま、紅い声が囁く]
ブルーム。
そっちは何か面白い情報あったかい?
こっちは村長がどうにも面白い動きをしているみたいだね。
悩ましいねぇ。
能力者の気配は見つかったかい?
見つからなければ……ペーターじゃ無くてヴァルターの事も視野に入れないといけないかもしれないよ。
[悩ましげに、けれど昏い笑みのまま問うた]
/*
パーリー会場をどきどきしながら見守りつつ。
>アルビンさんメモ
この村の人たちの攻略難度は平均からして高い気がする…。
/*
ところでヴァルターの血反吐を吐きそうな愛の告白はなんだろう。
なんで恋天使の矢は3本なかったんだろう。
そしてDとVとYにげふごふ
― 会場 〜昼〜 ―
……何によって、か。
俺ならピアノ、だな。……魂まで捧げたって、惜しくはない。が。……ソレを無くしたらって前に、まず。守る事を考える、か。
[事実、己が人である事を止めたのは、ピアノを弾きたい欲故で。]
……何をしたのかは大体解ったが。同じ、とは思わない。結局店主を殺したのは、アイツ自身の心だ。
但し。……俺には。どれか一つが突出した想いとは、取れなかった。それがアイツが求める救いだったのかは。俺には、解らない。
[どこか熱弁を振るう商人>>233は。さしずめ、愛の狂信者か。
……そして。淡々と、カードを揃え続ける男>>234だが。]
……普通のカードって。2枚も、同じカード入ってたか?
[別のスートの、同じカードに。いよいよ、違和感は募り。]
……まあ。昨日、口滑らせちまったからな。もう、隠す意味もない。
そして、俺がコレを知ったからって、どうなるってモノでもない。それだけは先に言っておく。
……アンタ。何者だ?
アンタの《夢》に、言動に、そのカード。差し詰め、恋人達を全力で応援する、天使様ってトコなんだろうが。
どうして、店主と羊飼い、だったんだ?
[……この商人が、二人と接点があったようには、見えなかったのだが。
ならば何故、二人だったのか。それが、残された最大の、疑問だった。]
[そして思わず呟かれた>>220言葉には、真顔で]
村長の騎士(ナイト)役でも買って出たんじゃないのかい?
多分……。
[それだけ精力的に人狼探しに貢献していれば襲撃される可能性が高いから、若く体力もあるヤコブが寝ずの番でもしていたのだろうと解釈したのだが、多分に言葉足らずだった。
そして同時にヤコブが狩人かと迷う]
[真剣に内容を思い出そうとしているエルナ>>243を、じっと見つめる。
本当に内容を思い出そうとしているのか、それとも咄嗟に思いついた言い訳を誤魔化す為に嘘を考えているのか。
嘘ならば、適当に言えば良いだろう。
メモを置いたのが彼女ならば、自分がメモを持っていることを知っているはず。]
そうですか。
ゲルトさんの字でも書かれていた内容がおかしい、と。
[いっそ、メモを見せて反応を見た方が早いかもしれない。そう思って口を開く。]
……私も、似たような物を持っています。
ゲルトさんの字に似ているのに、ゲルトさんが書かれないような内容のメモなんですが。
[ポケットから取り出して、エルナに見せた。]
ああ、ただヴァルター襲うには…どうにもヤコブが邪魔してるみたいだよ。
狩人かね……。
そこらへんも含めて食事先を決めようじゃないか。
[クララから告げられた>>220内容を伝えて思案する]
[二人とやり取りをしてしばらく後。
ふわふわと漂って、館の随所を見に行った。
こちらにやってきたことで、自分は解放された。
けれども、彼女らは。]
宿屋の女主人 レジーナは、少年 ペーター を能力(襲う)の対象に選びました。
…………。
……はっ。そりゃ、傑作だ。
なんでそう見たのか。状況次第じゃ、はっきり聞きたかったトコだが……。
[よりにもよってそんなモンと間違えやがってるのか、コイツ。と。浮かべた嘲笑は、男の目にはどう映ったか。]
後の言葉は。コレで、充分……だな。
[取り出された、金貨。騎兵銃の紐を背に掛け、短剣を自分のベルトで固定すれば。
床に落ちた金貨が音を立てた瞬間。長剣を抜いて、距離を詰めた。]
―決闘 観客(死者)側―
なんだこれ……?
何でこんな事に?
[ヴァルターとディーターが対峙している。
それも――特にヴァルターが――尋常ではない雰囲気で。
ふわりとパーティ会場に現れたと同時に見た光景を、ぽかんと見詰めている。]
[だが、口を開いたクララの言葉に、目を見開いた。]
メモ?何それ。そんなのがあるなんて、初めて聞いた。
そもそもゲルトさんが書かないような内容なのに、どうして字がゲルトさんに似てるの?さっぱり分からないよ。
あと、字に似てるのに、どうしてゲルトさんは書かないって分かったの?良かったら教えてくれない?
[思い切り首をひねって、メモを覗き込む。]
― 二階・Acht ―
[朝に言った通り、ヴァルターの部屋に食事を届けに。誰かいたらお粥やリンゴなど食べやすそうなものを頼むかもしれないし、もし自分で作っていたら、料理の出来栄えは91点、キッチンの壊滅度は2%くらいだろうか。]
熱、もうないですか?
[額に手を当てて熱を測る。熱が下がっていれば、少しは安心するのだが。
食事が終わって薬を飲むまでを見届け、食器を持って下りようとすると止められた]
――…。
[もう少し寝ていればいいと思うのだけれど、治ったというものをこれ以上は引き止められない。無茶したら怒りますからね?!ともう一度念を押して、けれど結局心配そうに後ろ姿を見送った]
[今は別の人間が持っている、と聞けば>>253、やはりエルナは犯人ではないのだろうと思う。
嘘ならば、確認された時点でばれてしまうのだから。
メモ>>2:275を見せながら、]
こちらのメモについて話をしたのはオットーさんとパメラさんだけです。
内容は……ご覧になられたらお分かりかと思いますが、悪戯にしては酷い内容ですし。
ゲルトさんの署名がありましたから、念の為、ゲルトさんと親しかったお二人に確認しました。
お二人とも、ゲルトさんなら書かないだろうというような事をおっしゃっていましたので。
[覗き込むエルナ>>254へ、問いに答えるようにそう言った。]
長い事引き止めて悪かったね。
タルト出来たら後で呼ぶよ。
[クララにそう声を掛けてから食器を持って厨房へと。
食器を洗い、片付けた後、タルト作りを始める。
食事にどれだけ時間が掛かっていただろうか。
寝かせた生地を型に詰めて焼き始め、フルーツをカットしながら、またも摘まみ食いをする。
材料がこちら持ちではない事を良い事に、多種多様のタルトを作る。
食べ切れなければ自分の胃袋行きになる事前提で数を作り、お裾分けと言いつつ偵察にでも行こうと企てるが……。
パーティー会場で、その偵察相手が血闘を始めていた事など知る由も無かった]
[……一気に距離を詰め、面積の広い胴を狙おうとした所で。
相手の体勢の低さと、抜かぬままの剣>>260に気付き。]
…………ちっ!
[初手から足を潰しに掛かるか、と。急停止すれば、近場の椅子を足で転がし。]
……しがない楽師相手に、随分本気だしやがって……。
[後ろのピアノを、一瞥し。ピアノの逆……出口側が背になるよう、横に動けば。相手の気配を、伺った。]
/*
足潰されたら後は芋虫ごーろごろ、よなぁと、とりま回避。
戦闘は大好きなんだが、多分もっと戦闘大好きな人とかにしてみれば、動き難いだろうな……。
村長のバトルスキーは予想してたけれども。むぅ、拙い動きで辟易させてまいか。中の人、弓道くらいしか武術経験ないぞっ。
くっ。バトルRP練習村とか、行ってみるんだったかな。
人狼とは、違う……。
[つまりはそういう存在もいるのかと頷きかけた時、続く言葉が気になってきて]
わかってたってどういうことだ? ヨアヒムにいちゃんから訊いたのか?
[問う。
どうやらこの考えは当たっていたようで、ヨアヒムがリーザにした打ち明け話のことを聞くと、今度こそ頷いた]
守護の獣……なんかおとぎばなしみてーだ。
そういうのはめったにないと思ってたけど。
[他ならぬ自分が“そういうの”だから、と]
じゃあヨアヒムにいちゃんは守護の獣だけど、人狼と間違えられて呼ばれたのかな?
[怒りで拳を振えているエルナの拳>>261に、そっと手を当て落ち着くようにと首を振った。]
ここに書かれている事は、全て嘘です。
お怒りになる気持ちは私も良く分かりますが、落ち着いて下さい。
問題は。誰が、何の目的で、と言うことです。
そして……ジムゾンさんも、同じようなお手紙をお持ちになっていた事は、何か関係あるのかもしれません。
[冷静さを取り戻した様子>>262に、安心したように頷いてみせる。]
そうですね。
字をご存知でしょう、オットーさんもヨアヒムさんも……もう、いらっしゃいませんし。
パメラさんは、ご覧になれませんし。
直接確認する方が良いかもしれませんね。
[差し出された日記を受け取り、ゲルトの日記を読む。]
[足を捉えたと思った瞬間、横前方から突如現れた椅子に、勢いを殺しきれず衝突しそうになる。剣を水平に両手で持ち直し椅子を突き飛ばすように上体を起こす]
……ぐっ!
[その際、左手の指が椅子の金具で擦れ、血が滲んだ。]
……人間形態時の場数も…それなりにあるようだな…
[咄嗟の判断を素直に称賛する。ピアノを巻きこまぬよう動く姿に、合わせるように横に動く。さすがにピアノを盾にする気にはなれなかったのだ。
ちらとテーブルを見たならば、使われないだろうに丁寧に並べられた食器が見えた。手近にあった銀のトレイを一枚、頭部目掛けて投げつけ、あたるかどうかを確認せぬまま、テーブルナイフを投擲した。]
― 二階・パーティ会場→厨房 ―
[ディーターと話を終え、今度こそ食器を戻そうと厨房の方へ向かう。
ドアを開けた所で黒ずくめの姿>>165とすれ違い、ぎくりと身を竦めた。
話そう話そうと思いながら、なかなかタイミングが会わずに未だまともに話せずにいる。彼が人狼であっても…こんな昼日中から襲ってくることはあるまい、と思っていると。ふと思い出した――とでもいう様子で振り返り]
「廊下で寝ているから風邪を引くんですよ」
[何故か唐突に説教された。いや、寝てる自分が悪いのだが。
実際はアルビンが知っている>>2よりもはるかに廊下で寝ていることが多い為に、言われた言葉は今日を限定したものではないと思い。]
(――それ知ってて、襲われて、ない?)
[言うだけ言って、最早興味を失ったようにさっさと去っていく背中を見送りかけ――ふと]
あフ!アルビンさん!
[試しに聞いてみる。彼がそんなことに興味を持っているようにはみえなかったけれど。振り向いてくれるなら]
――人狼。アルビンさんは、誰が人狼だと、思います?
エルナさんと話していた時にね…その守護獣のことが書かれた本も見せてもらったんだ。
人狼や、それに対抗する力を持った人については色々研究されているらしいの。
[絵本でそんな類の話を読んだこともあったが、人狼は人に化け人を襲う危険なモノである、ぐらいにしか少女は認識していなかった。
知ることのなかった世界の一面を知ると、今まで見てきた世界はちっぽけだったのだろうかという思いが芽生えてくる]
それを聞いて……こういう事件が起こると、人狼だけじゃなくておとぎばなしみたいな力を持った人も集まるのかな、って思ったの。
研究されて本に書かれてるってぐらいだから…珍しいことじゃ、なさそうな気がして。
なんで、わたしたちがここに呼び出されたのかはわからないけど…………見えない力でも、はたらいたのかな?
[といっても自分にあるのは痛みを与える忌まわしい痣ぐらいで、そういった力とは無縁だったが]
こんな生き方してたら、荒事の経験も、相応にはあるんでね……!
[……主に、パトロンの政敵云々絡みでの経験ではあったが。
合わせて横に動く姿に、安堵するが。……どうにもこの場で戦う気が沸かず、ちらりと。出口を横目で見やる。]
な、っ!? ……っ…………!
[が。頭を目がけ、飛んできた銀トレイ。
咄嗟に剣を上段に構えて落とすが、次いで飛んできたナイフが、脇腹と右足とを掠める。]
、くそ……!
[痛みはある、が。……どうにも状況が悪い。少しでも、武器になる物を減らすべく。
長剣で銃の紐を切れば、そのまま放り。下ろした銃を構えた。
銃は不得手……かつ、他に人の姿も見える。
ならば。狙うは足元。テーブルを引き倒しながら。……一、二、三。時間を稼ぎつつ、出口へ向かう。]
― パーティー会場・昼 ―
それでもオットーさんの死に責任があるかと問われたら、あると答えるしかないでしょう。
[何故、アルビンは結社員の処刑という名の異端排除に異論がないのか。
どうして、夢の中に墓標が現れたのか。
そして、何より館に絡みつく死さえも只の暇潰し――時間の経過だと捉えているような彼がわざわざ殺したのと同様だと言った、本当の理由。
夢を手繰り出す彼が聞き取れなかった。
誰でも無い音>>4:46が片翼を失えば、あとは墜ちていくしかない″と指し示すもの。
罪を認めているのかいないのかもよくわからない。
ただ、殺意を否認したうえで。
はっきりと自覚して何らかの行為をしたと告げる声]
[黙ったエルナ>>269で、書かれている内容をじっくりと見る。
この日記の内容から読み取れる物は……ゲルトが激しくめんどくさがり屋いという事位か。
パメラが言っていた事>>4:113を思い出し、納得する。
内容からゲルトの人柄を知るには、流石に短く。
純粋に文字を見比べる。
偽物と思って見比べているからか。
仕事で人が書いた文字を沢山見ていたから分かったのか。
ペンの走らせ方、点の打ち方。
ちょっとした文字の癖の違いに気付く。]
……やはり、ゲルトさんが書かれた物ではないと思います。
こちらの点の角度……同じ文字にしては、ちょっと違いますね。
それに、線の勢いが。こちらのメモは、慎重に書かれているように思います。
まるで、なぞるようにと言いますか……内容と線の勢いが合わないように思いました。
[文字を見比べて、はっきりと分かった。やはりこれは偽物だと。
顔を上げ、そう告げる。]
/*
無事霧から帰還〜〜!!
うぃきに書き込もうかと思ったぜwww
そしてタルトを作ってる前でエルナとクララが話してるけど…出ていけません。
/*
★バトル下手なくせに派手な抵抗試みないでください。
☆だってだって。折角ならバルコニーで夕陽バックに死にたいとか、アホな事考えた子が居たんだもんっ。
―中庭―
[エルナ別れた後、その場に佇みながら考えるのは先ほど、エルナにも言われた従妹の事]
リーザちゃんは私が人狼だと知ったらなんて言うのかしらね・・・
ペーター君を襲ったら、やっぱり悲しむのかしら・・・
[最近の従妹の様子を思い出す。
従妹を悲しませるのは心ぐるしいが、それでも]
それでも、私は生きないと・・・
― パーティー会場・昼 ―
[昨日>>248オットーの死亡について、どこから曖昧な情報を手にすることができる人外…妖魔系で遺体が発見されていると誤解して、うっかり口を滑らせてしまう相手。
そうすると情報元は私という結論に]
生き物です。
でも聞きたいのはそういうことじゃないですよね。
夢…? ≪夢を渡るもの≫に絆は隠し通せませんか。
ははは、まあ、天使様でいいんじゃないですか? 力を貸しはしましたが助けた記憶なんて無いですけど。
う、う―ん……感覚的な話になるですがオットーさんが自分に似ていると思ったんですよ。共感というのでしょうか。
お相手がカタリナさんなのは彼の眼を見ていれば、解りますよ。
[いささか傲慢に。間違っていてもそんなことを全然気にしないようだった]
もし、彼の恋が叶っていたら―いつか自分の欠けたものに辿り着けるかもしれない。
そんな希望を持てたかもしれませんね。
……。
[“おとぎばなし”と。
現状を称した言葉に肯定的な反応が返ってくれば、自分でも改めてそうなのではないか、と思う。
ただし、おとぎばなしのようにめでたしめでたし、とはならないけれど]
んー、そもそもヨアヒムにいちゃんはゲルトさんと仲良かったし……色々あってもおかしくない、とは思う。
[少年に言えるのはそれくらいだった]
だろうな…!
[返ってきた返答に同意する。最もこちらは生き方=人狼という解釈なのだが。
さすがにテーブルナイフでは致命傷にはならんか…と毒づきながら、楽師の目線を追った]
(………まずい)
[それがホールへの出口である事を確認すると、その表情に焦りの色が出た。そして時計を見やる。長引けば結社員がきかねない。
楽師が銃を構え、テーブルを引き倒すのを視とめたならば…、剣を持ち直しじりじりと別の扉への最短ルートを模索する。先に扉を出られてしまっては待ち伏せされる形になってしまうのだ。
ラグをできるだけ減らそうと、楽師が扉を開けた瞬間、別の扉から飛び出すつもりでいるようだ。
発砲されたならされた時、頭と体幹を重点に護るしかない。最悪、楽師を討つまで保てばいい]
/*
直接パメラ姉様人狼を知ったらどうなるんだろう。
以前のRPで家族が赤側だったことを知った時は、ドス声でお父様の名前を呼び捨てにして叫ぶ暴挙に走ったけど…さすがに今回はドス声ないか。
[メモはゲルトの手によるものではなく、偽筆だと告げるクララ>>277に、じっと視線を合わせて言う。]
偽筆ってハッキリ分かれば、次は目的だね。
一つ目は、カタリナさんに疑惑をかける。あわよくば、クララさんとの仲を裂く。
二つ目は、内容が嘘だって分かっても、ゲルトさん、もしくは僕らの中の誰かが嘘つきだとクララさんに疑わせる。
僕が考えたのは、このくらいだよ。
だけどそんなことをして、一体何をしたかったんだろう?人狼がいるって結社員から告げられて以来、みんな多かれ少なかれストレスが溜まっているのに。そこに疑いの目を撒いたら、騒動が大きくなるのは分かりきっているだろ?
[腕を組んで、しばし考え込む。]
― 厨房 ―
出来た出来た。
美味しそうだね。
[出来上がったのは苺のタルト、バナナのタルト、チーズとカスタードのタルト、マロンのタルト、アーモンドのタルトにレモンのタルトとなかなか豪華な出来だった。
リーザとクララと分を取り分けて、顔を顰める事を前提に男達をとっ捕まえようと扉を開ける。
これだけの種類のタルトを用意するにはそれなりの時間が掛かっていて。
厨房の前のエルナとクララに会う事は無かった]
さて、何処にいるのかね……。
[見回した範囲に人気は無く、まずはヴァルターにでも声を掛けようと彼の部屋のある2階へと向かおうとした**]
― 会場 〜昼〜 ―
……何かしたのがアンタ、ならな。
それをどう思ってんのかは……まあ、最後は店主達本人に聞くっきゃなさそうだが。羊飼いが処刑者にならなけりゃ、案外……二人仲良くやってたのかもしれないしな。
[悼む心、なのか。人狼騒動も、結社による処刑も、人狼による被害も。全て淡々と受け流す男が、唯一意識を向けた、二人の死。
淡々と述べる声>>275からは、それでも。死は結果であり、目的では無いのでは無いのだろうと受け止めて。]
……制作者は、赤が好きなんかね。
[……見事に真っ赤なカードが次々に裏返り、そして、結局全て赤かったのを。見守って。]
生き物……まあ、それは。そう、なんだろう、が。
[>>279繋がる言葉に、一瞬絶句するも。どうも向こうにも、自分の正体は見当が付いているらしい。]
……店主が、か。……ああ。だから、店主の分だけだったのか。
…………それ、店主の片思いだったら……ああ、まあ……いいのか。うん。
[何が、と指さなくとも。夢を垣間見た事が知れれば伝わるだろうと、述べた言葉は短く。
彼の能力が神話の性質に近いのなら、間違っていても【彼には】問題が無かったのかもしれないと。……やや独り合点に見えたかもしれないが。頷いて。]
―――二階Acht・昼
なんだかすまないな…
[ヤコブが持ってきた食事に手をつける。前回の食事…黄身が決壊した焦げ欠けハムエッグの事があったからか、粥に芯が残っている事態を想定しながら、口に入れる]
………誰かに作ってもらったのかな?
[予想だにしなかった美味しさに、食べての第一声がそれである。ヤコブが作ったという話を聞いたならば、しどろもどろになりながら謝罪の言葉を述べるだろう。
食事を食べ終え、食器を運ぼうとする後ろ姿に掛けられた]
「無茶したら怒りますからね?!」
[との、ヤコブの声に「わかっている」と笑って見せる。
……この後耳にする事実>>176によって、その言葉は裏切られる事になるのだが――この時点では本人すら知らぬ事]
…………。
[小さな呟きに。ふと、気になった。]
……希望、ねぇ。
なあ。店主が居なくなった、今。…………アンタ、どうするつもりなんだ?
……他、当たるのか?
[見守る……と言うよりは、目を付けた、とでも言うか。
その相手が居なくなった今、目の前の相手は、どうするつもりなのだろうかと。ふと、問いかけた。
……例の能力を、また他者に使うつもりなのか、と。暗に、込めて。]
[エルナ>>282の目を見つめながら、その考えを聞いて頷いた。
そして一度メモに視線を落としてから、今度は浮かんできた自分の考えをぽつぽつと零していく。]
私の部屋の前に、というのも意味があったのでしょう。
おそらく、私がカタリナさんを疑うと考えていたと考えた方が良いかもしれません。
あるいは私が信じなくとも、他の方が見た時にそれを信じてカタリナさんを疑わせる為に。
カタリナさんを疑わせる事……騒動が大きくなる事で、何かメリットを持つ方が居たのかもしれません。
一日一人、とあの人たちが言っていましたから。
その一人をカタリナさんにする事によって、生き延びようとした、とか。
[あいにくと、人狼の知識はあまり無かったが。
もし人狼騒動について詳しければ、それは人狼かあるいはそれに味方する人間の仕業だと思っただろう。]
[怒りは表情にも表れてたかもしれない。
が、リーザの方を向くことでその表情を無理矢理押さえ込んで]
見えない力が働いて、そういう力を持つ者が集められた……
[だとしたらリーザにもそういう力があるのだろうか。
いや、それよりも。自分の“これ”は。
本を探すよりは読んだ者に直接訊いた方が早い気がして。
意を決して少年は問う]
なあリーザ。
その本の中に……誰かと秘密の会話ができる力、ってのは出てきたか?
[足元を狙い、威嚇で三発打ち込んだが。
狙いは既に読まれたか、相手の足取りも、もう一つの扉へ>>281。]
……どこまで好戦的なんだあの村長っ……!
[武器が減らせれば、それで構わない、と。恐らくはほぼ同時に出る事になるのだろう足取りを、確認して。]
――……ならば。
[四、五。空。足元に警鐘を打ち込みつつ、長剣を回収すれば。
勢いよく扉を開け、ホールに躍り出れば。既に弾も切れて鉄の塊となった騎兵銃を胴の高さで投降して、剣を構えながら、バルコニーを背に。]
[自分の考えを述べるクララに、そうだね僕も同じ考えだよと>>289と頷く。
だが処刑と聞くと、暗い顔になる。クララはパメラとオットーにメモを見せたと言ったが、もしかすると書いた人物は、クララに見せる前に結社員に密告したのかもしれないと。そのせいでカタリナが疑われて、処刑が実行されたのかもと。
だが、さすがにクララには言えなかった。]
ねえ、クララさん。
その嘘のせいで、一日一人の処刑を誰にするかコントロールを考えたならば、少なくとも書いた時点で、処刑が実行されることを知っていた人物ってことになるよね?
そのメモ、いつ見つけたの?
[人狼、もしくは人狼に味方する人間の仕業かもとは考えたが、先に引っかかった点について質問する。]
― パーティ会場 ―
[そして始まった死闘に。
止めたいという思いはあるけれど、近付くと巻き込まれるであろうこと。そして二人ともが闘う能力があること、そこにまったく戦闘の心得のない自分が手を出すということは。
自分のことなら自業自得ともいえるが、二人の気が逸れて、予想外の方向にいく可能性、に。近寄ることもできずにただ見守る。ただ無事でいてくれと。
そして戦いの場が移ろうとしているのに気付けば、離れた扉から外にいくべきかと視線を移し――エーヴァルトの姿が、みえた]
(ダメだ――!)
[彼は銃を持っている。そして、それを使うことを躊躇わない。エーヴァルトに駆け寄り]
エーヴァルトさん!
あの!あの………ヴァルターさん、が。ディーターさんが人狼であると、見抜いて。それで……だから。
[咄嗟にそんな嘘をつく。手は出してくれるなと訴える]
宿屋の女主人 レジーナは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
[――結社は、自分を。自分とヴァルターを、聖痕持ちだと知っているんだろうか。
ずっと、それが謎だった。今まで結社によって行われた処刑。そこに明確な理由がみられず。
今は、まだ。自分もヴァルターも生きている。けれど、それは最後まで続くのか。聖痕だからという理由で。例えば肩の痣をみせれば、処刑の対象から外れるのだろうか。]
(そうは、思えない――)
[聖痕であることを明かしてもいない自分の言葉がどれだけ意味を持つのかは分からない。が。
エーヴァルトは関心の薄い瞳を闘う二人に向けただけで。自らの銃を取ろうとはしなかった――]
/*
KOITENSIさんのノリがwwwww なんだこれwwwwwwwww
でも。当初の予定通りのおにゃのこオットーだったら、プロからフラグ立てて《お師匠に似てる》縁故振って、縁故先に夜な夜な夜這い掛けてる予定だったんだよなぁ。ある意味難易度下がる? それとも、他視点から攻略する時的な意味では、難易度高め?
[決闘中になにかんがえてんですかMUMAさん。]
/*
ちなみに、>>291コレどんな状況よ……は、割と思っている。
む、あのまま騎兵銃で突っ込むんだったかなーぁ。
[さっきまで憤っていた様子のペーターは、しかしこちらを向けば表情は普通に見えた。>>290
そして彼の口から問われたことに、どう言ったものか考えると]
秘密の会話…?
……ごめんね。エルナさんから見せてもらったのは、その守護獣のページだけだったの。
[結局、他の項目は見ていないことを正直に話した。
どうしてそのことを聞いたかまではわからないけど、何か少年にとって重要なものなのだろうかと思って]
まだ残ってる本の中にも、エルナさんが持ってる本みたいなことが書かれてたらいいんだけど…。
[すぐ近くにあった本棚から無造作に本を一冊掴むと、人狼や不思議な力についての記述がないかパラパラと中身を確かめ始めた]
―――二階ホール・夕刻
………っ!!
[逸った事により四発目の威嚇射撃が左足小指を撃ち抜く形になる。痛みを抑え込み、楽師が扉へ動くのを見るや否や、ひゅっと短く息を吐き別の扉へと飛び込んだ。
飛んでくる騎兵銃に長剣を構え衝撃に備えるが、予想だにしなかったものがその目に飛び込んでくる]
―――ヤコブ君!?
[エーヴァルトに直談判するヤコブの姿>>293に気をとられ、衝撃を受け止めきれない形になった。勢いを殺し切れなかった鉄の塊は左腕に衝撃を与えながら、背後へと飛んでいく。
構えていた剣の柄頭にひびが入るのを確認すると、それを背後へと投げ捨て、脇に構えていた騎兵銃のベルトを解き両手で持ち、剣の間合いで楽師に対峙した。]
[相手が騎兵銃に持ち変える>>298のを見て、舌打ち一つ。
……リーチは変わらなくとも、向こうには恐らく、銃弾が残されている。
ならば発砲の隙を与えまい、と。改めて村長と対峙すれば、剣と騎兵銃とで数合打ち合って。]
……どーして、そう。無茶苦茶、しやがる、かな!
[ぎり、と。持ち堪えようとはするが、脇腹と右脚とに受けた傷で、力はあまり入らず。
どうにかはじき返すが、また一槌。ぎり、と、受け止めて。
……もし、見る者が見れば。衣服の裂け方の割に、その布地は血に染まっていない事に、気付くだろうが。じり、と、押され、徐々に。後退を、余儀なくされていた。]
/*
攻略難易度かー。
リーザの攻略難易度は途中まではものすごく楽だと思います。特に必要スキルもないので、友好的に接するだけで好感度はガンガン上がるはず。
しかしデレるほど本音を隠そうとする罠仕様なので、あと数歩のところでEDに辿り着けず段々うざめんどい奴になってるんでしょう。
[顔を伏せるクララ>>297が、自分と同じ考えなのが分かって、唇を噛み締める。
そして出てきた答えに、強い思いを込めてクララをじっと見る。]
その時点で処刑について考えるであろう人物は、知っているのにわざと黙っていた人以外ならば、僕には一人しか心当たりがない。
以前人狼騒動に巻き込まれたことがあって、ゲルトさんが死ぬ前日に、既に”何人かの犠牲を覚悟しなければいけない”>>1:511と言った人。
ずばりジムゾンさんだ。
そう考えると、ジムゾンさんがゲルトさんの手紙を持っていたのは、お手本にするためと思えるんだ。
だけど、この仮説が正しいかは証明するすべがない。もう少し当時の状況を思い出したら、また説明するよ。
でもクララさん。打ち明けてくれてよかった。こんな大変なこと、自分だけで背負っていちゃいけない。何かあったら、僕ができるかぎり手助けするから、気になることは何でも話してね?
[クララを気遣うように、優しい口調で告げてから、クララから他に用事があると言われなければ、これで失礼すると伝えるだろう。]
/*
狙撃手だったことで、カタリナがゆおさんかなとか思ったけど……。
同じ狩人好きがいたね。
十六夜さんという。
普通にノーマルな恋愛してるからわかりにくくてさw
ペーターペーター言ってるあたり、そうかも?
ディタがなんとなくゆおさんな気もしてきた。
さりぷるさんはリザかレジーナかな。
気の使いぶりを見るに、エルナかディタが蕎麦さん?
今回、クリティカルで中身わかる人少ないなー。
自信ない。
オトとシモンは誰だろう。
そっか、そこだけか……。
謝ることねーさ。しかたないことだし。
[落ち込む気持ちを抑えてリーザに言う。
だが――謎は残る。
しばらく机に頬杖ついて考え込んでいたが、やがて書斎にある本の一冊を手に取ったリーザにならって、少年もすぐそこの本棚から本を一冊手にした。
ぱらぱらとめくる]
……文字が多い。
[ぼやきつつも、“秘密の会話”、もしくはその言葉を連想させる記述を探して視線を走らせる]
[思ってもいなかった名前が出て>>301、驚いたようにエルナの顔を見つめる。]
ジムゾンさんが……?
ですが、ジムゾンさんはカタリナさんがあんな事になる前に……
[言いかけて口を噤んだ。彼が襲われる前に、結社員に言っていた可能性もあるからだ。]
確かに、そう考えればジムゾンさんがゲルトさんのお手紙を持っていたというのもありえます。
この
ゲルトさんとジムゾンさんが、そこまで親しくなかったとは存じませんが……。
[気遣うような口調に、心配させているのかとにこりと笑みを作ってみせる。]
はい、ありがとうございました。
少しお話出来て良かったです。
[ぺこりと頭を下げて礼を言い、去っていくエルナを見送った。]
/*
今度もまたEDルートがやたら多い?キャラになるんかいな。さすがに連続やと、恥ずかしいっちゅーか何ちゅーか。
― 夜 ―
[エルナと別れてから暫くして、結社員から今日は集まらなくて良いと聞いただろうか。
それはつまり、今日は既に誰かが亡くなったと言う事。
詳しくは聞かず、そっと自室へと向かう。
自室に戻る前に、バルコニーへ足を向けた。
空を見上げて、息を吐く。]
綺麗な月ですね……綺麗過ぎて、なにやら怖いです。
[ふと胸を過ぎる嫌な予感。
ぽつりと呟いて、自室へと戻った。**]
[振り返り、もう一度空に浮かぶ月を見て、今日もまた弟はこの月を見ているのかと思う。]
何かあったら、呼んで下さいね。
直ぐに、は無理でも飛んで行きますから。
[嫌な予感を振り払うように。
安心させるように、弟へと声を掛ける。
どこかで、犬が鳴いたような気がした。**]
[――それからどのくらいの時が経ったか]
だめだ、占いできるやつとか、霊が見れるやつのことしか書いてない。
[本をぱたり、と閉じてため息。
それからリーザの方をちら、と見て]
なあ……ちょっと腹ごしらえしねーか。
[育ち盛りの少年のお腹は空腹を訴えそうになっていた]
[楽師の猛攻を前に、銃剣を取り付ける余裕も無ければ発砲する余裕もない。この距離で威嚇射撃など反動と命中精度を考えるなら命取りにも程がある。
砲身で殴りかかり、受け止められたならば砲身柄と持ち替え銃床を叩きこむ。足の指を失ったからか踏み込みが甘く、決定打を与えられずにいた]
―――結社、員に、あんな、奴ら、にっ!
[「お前を討たせてたまるか」という言葉は、最後まで言う余裕もなく。銃と剣の衝突を繰り返しながら、それでも楽師を押していく。
ふと、楽師の背後のカーテンが揺れている事に気付いた。]
(鉄塊で決着をつけられないならば……)
[残る武器は短剣。短い射程を有効に使える広さの場所…バルコニーへ誘導するように、銃を振り下ろし続けた]
―パーティー会場二階―
[それはクララと別行動になったあと。
夕刻の少し前に足を運んだパーティー会場では、ヴァルターとディーターが対峙しているところか。
何が起きようとしているか判断できず、二人の顔を交互に見ていると、ディーターが自分を見つけて頭をかき、舌打ちする。
そのまま手持ちの楽譜に何か書き込む姿をじっと見つめるが、自分を呼ばれると姿勢を正す。]
ディ、ディーターさん。う、うん。分かっ、た。
[ディーターから渡された一際古びた楽譜を受け取り、目を見開くが真剣な口調で答える。
何故自分に渡したのか。何を書いて渡したのか。どうして渡す気になったのか。
疑問はいっぱいあったけれど、ひとつだけ確実に言えるのは、ディーターが大切にしている楽譜を使ってまで伝えたかったのだから、自分は誠意を持って受け取らねばならない、ということ。]
ディーターさんの思い、確かに受け取ったよ。
[そう答えて、ヴァルターの元に向かうディーターを見送る。
”何もなくて、見る機会など永遠に来なければいいのに”と思ったけれど、ディーターの背中を見ていたら、とても口にはできなかった。
”何かある”と考えているからこそ、渡してくれたのだと直感で理解したから。]
役に立つかは知らん、なんて言い方してるけど、僕のためになるって思ったからこそくれたんだ、よね?
[ディーターには、自分の正体が占い師だと知られている。無論それは自ら告白した結果だけど、それ以前よりパーティ会場で手鏡を持っていると認識されてから、ずっと警戒されていた。
ディーターがかつて妖魔の一人・モーリッツと契約した内容は知らない。占われると魂がどうなってしまうかも。けれども、妖魔に敵対する占い師として、今まで得た知識を総動員すれば、ディーターが自分に対してどんな感情を持っているか想像可能だ。
だからこそそんな自分を選んでくれたことが、とても嬉しい。
全力で答えねばならないと、より強く決意する。
しばらくは二人の邪魔をしないよう、黙ってやり取りを見守る。一見真面目な、いつもと同じ表情を浮かべていたけれど、心の中でこっそり涙を流している。]
うーん、ここには書かれていないみたい…。
[椅子から立ち上がると、本棚の前へとことこと歩いて行く。
それらしきタイトルはないか、本を掴んで読んでは戻しを繰り返しながら。時には別の棚も見回して、そこでも同じ行動をとった]
「―――ヤコブ君!?」
[エーヴァルトに銃を持たせまいと。そう思っていた所に、予想外に聞くとは思わなかった――今聞きたくはなかった声、に名を呼ばれ。弾かれたように振り返る]
――っ?!
[目に飛び込んできたのは、ディーターの投げた騎兵銃を受けとめきれずに負傷、したかもしれないヴァルターの姿。
すぐに体勢は立て直したようだけれど。邪魔はするまいと思った筈なのに。]
なんで…
(こっち見てるんだよ?!)
[動くと足を引っ張りそうな気がして。戦いの場を少しずつバルコニーの方へと移動する二人を、凍ったように硬直したまま見守った]
「――俺は何年苦しめばいい?」>>223
[ヴァルターの淡々とした口調とは裏腹に、まるで悲鳴のように聞こえるその言葉を胸の中で繰り返す。
思い返してみても、ヴァルターが10年前遭遇したという人狼騒動の話を初めて聞いたときから、とても辛そうだった。
なんて酷い話があるんだと憤ったが、きっとヴァルターが抱えていた思いは自分の想像をはるかに絶するものなのだろう。
自分はディーターが人狼でないと分かっている。だが、ヴァルターに言っても止められないだろうと思った。
ヴァルターの揺るがない瞳>>242を見てしまったら、とても言えるものではない。
そんな中、ふとヴァルターが言っていた、アルビンが人狼を庇っている可能性>>4:390とは、もしかしてディーターだろうか?と思いつく。]
[押し込まれる、気迫>>306。
銃弾を封じる事には、成功したらしいが。威嚇の射撃が、足指を飛ばしていた事は知らぬまま、銃床の一撃を受け流す。
……一撃の重さを考えれば。まともに受け止める事は、難しいだろうと。]
結、社……!? ……アンタ、さっきから、何言って……!?
[とぎれとぎれに。余裕無く吐き出された言葉を、砕こうとするが。
今日の処刑者を知らぬ身は、決闘に勝ったとて己の命は無い等と、知る由もなく。]
、っ……!
[言葉に詰まった一瞬。受け流したつもりの銃床で、腕に一槌を食らい。衝撃に、剣を取り落とす。
からん、と。響く音。
舌打ちと共に、短剣を抜き。間合いを取り直そうと、後退するも。]
― 回想・厨房 ―
[何か用だろうかと振り返って、誰が人狼かと考えた。といっても人外との付き合いの方が長いような気がするのは気のせいだろうか]
初めての獲物は慎重に行きたいと思うでしょうから一階の誰かですね。
そして、ゲルトさんの喉を一撃で狙える体格…この時点でペーターとリーザは実行犯にはなりえませんね。
なおかつ、ゲルトさんが夜に扉を開けるような親しい知り合いと条件を絞るとエルナさんとパメラさんしか残らないんですけどね。
そもそも、何匹の人狼がいるんでしょうか?
私が知っている限り、多くても3匹で行動するらしいですが。
考えても仕方ないですね。それでは。
あぁ、さよならは言いませんよ。
また、何処かで会うかも知れませんし。
[それ以上は気にも止めず、歩き出した]
[途端、肌に感じる風。]
………………!
[……バルコニーを踏み。完全に、追い込まれる格好。
ここから逆転を図るなら、短剣を振るえるのは、一度きりか。せめて、鉄塊をマトモに受け止めぬよう。先よりも慎重に、間合いを図る。]
[リーザの方も難航している様子なのが、時々本から目を離せばよーくわかった。
たまに本を棚に戻すのを手伝ってあげながら、調べ物に時間を費やす]
仕立て屋 エルナは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
仕立て屋 エルナは、少年 ペーター を能力(占う)の対象に選びました。
― 夜 ―
………何かあったら、って、今のところ何もねーから、きっとだいじょうぶだよ。
[告げて、わずかに笑う。
――助けは呼べない。
嘘がばれるからではない。呼んでしまったら、彼女にも危険が及ぶはずだから。
守りたいと思ったからには、せめて危険からは遠ざけておきたい]
[しばらくして。
こちらも彼女を安心させるように、言葉を紡ぐ。
それは書斎でのやりとりを経て思いついた、自分に何かあった時のための嘘]
なあ、ねえちゃん。
おれはそのうち月を見に行くよ。
カニとかロバとか犬とかウサギとかが本当にいるのかどうか見てくる。
あれだけ遠いからきっと、今までみたいに話ができなくなるかもしれねーけど………
[続けるべき言葉に迷う。
「だいじょうぶ」とか「心配するな」とか――そんな根拠のなさすぎることは言えなかった。どうしても]
ま、そのうちだからな、そのうち。
………おやすみっ。
[告げる。今日という一日に別れを。
犬の吠える声は、聞こえなかった**]
―――二階・バルコニー
[剣を落とし、バルコニーへと追いこまれる形となった楽師を追う。
前日に比べ、いっそう冷たくなった風の中、短剣を持ち間合いをとるその視線に、鉄塊へと神経をとがらせている事が見てとれた。この状態で鉄塊を振り抜き、回避されれば己が身が危うくなるか。
ならばとるべき道は一つと]
ひゅっ
[小さく息を吸い込み一気に距離を縮める。
そして鉄塊の届く間合い、その一歩手前で、斜め下より銃を振りあげ、その勢いのまま手放した。
バルコニーから館の外へと飛んでいく銃に目もくれず、短剣を抜き、そのまま楽師への突進を試みる]
/*
喰われたかったとかだったらすまない >襲撃先を訊いてきた匿名さん
ただおれ的には一日伸びてわりと幸せ。絡めなかったとことも絡めたし。
というわけでおやすむー
― Zweiter Stock Balkon ―
[……どうやら。あの楽譜は、渡して正解だったようだ。
一際古びた楽譜>>307は。夢魔となる前……幼い頃からの、宝物。]
――……尤も。役に立つかどうかは。
[恐らく。妖魔の類であるとは、理解しているのだろうが。さすがに自分の正体までは深く考えていなかろうと、思いを受け止めたと答える見習い>>308に苦笑したのは、つい先程。
咄嗟に書き留める事が出来たのは、たったあれだけで。]
――……アレで、何処まで気付くか、なんだがな……。
[……己の見た物と、恐らく見習いが見たのであろう物を、照らし合わせれば。大分手がかりにはなるだろう、とは、思うが。そもそもあの見習い、音楽は詳しいのだろうか。]
――…………大体。どうして、俺は。
[何故、天敵に助勢する真似をするのか。ソレは解らなかったが。ただ。]
――…………ああ。
――全部終わったら。アイツに、何か作らせるんだった、か。
[……仕事>>3:321に付いて語る、眼差しの先には。
魂の色より。色とりどりの布地や、ミシンの方が、しっくり来るのにとは。
今でも、思っていて。]
[……そんな事を考えていたせいか。目の前の相手が、突如。距離を詰めて>>320。]
な、っ!!!!!
[咄嗟に後ろへ逃げるが。バルコニーの手摺りが、背に当たる。
詰め寄られる間合いに合わせ、蹴りを見舞わせようとしたが。]
ぐ、あ……!
[その一瞬手前。振り上げられた鉄塊に、蹴りを阻まれ。
そのまま、短剣を握り込んだ男の突撃を喰らい。手摺りを背にしたまま、組み合いにもつれ込む。]
― 昼・厨房 ―
[答えが返るか謎な質問をした。と思ったのに、予想に反して返ってきたアルビンの答え>>315は詳細なものだった。そして、理由も納得のいくもので]
え?あれ?
[今咄嗟に考えたことには思えない。ならば、彼は彼なりに狼を探していた?のならば、人狼では、ない?
それはそれで、考えた筈の人狼に対してなんの動きもみせないという点で引っかかるのだが。混乱するうちに]
「絞るとエルナさんとパメラさんしか残らないんですけどね。」
[出された結論。エルナは、人の魂の色をみる人だと聞いている]
(そうすると、パメラさんが人狼?)
[いや、アルビンが狼で嘘をついているのかもと混乱した頭で考えてみるが、そんな自分にも誰が人狼であるのかにさえまったく興味のない目をついと前方に向けて。
今度こそさっさと立ち去る背中に。結局分かったことは、アルビンもまたディーターと同じく、『どこかで人狼騒ぎに巻き込まれた経験があるらしい』ということだけだ]
……くそっ!!
[組み合いの状態になり、両者短剣の間合いに入る。銃を振りあげる際より、距離を詰めた際の方が隙が大きかったような気もしたが、今はそれを確認する余裕もない。
如何にして相手の短剣をいなすか―――答えはもう出ているのだが]
(腕の一本、目の一つぐらいは…くれてやる!!)
[意を決し、楽師の持つ短剣の切っ先へ己の左腕を打ちつけようと]
こ、の…………!
[組み合う体勢から、左腕が振り上がり>>325。
咄嗟に、両の腕で突き刺した短剣は。しかし。]
…………。
な……え?
[そのまま、相手の左腕に吸い込まれ。肉を断つ感覚が、腕に伝わる。
抵抗無く刺さった事を、数瞬認識出来ぬまま。胴の防御が、空き。]
[穏やかなおやつの時間を過ごした後は、再び書斎に戻って調べ物の続き。
秘密の会話についても調べてみたけれど、やはり収穫はなかった。
狼と特殊な人間が交わすことのできる会話があるというのも知ったが、おそらく関係ないだろう]
…………。
[調べ物の最中。
占われても獣と判明しなかった狼、自らの命と引き換えに死者を蘇らせた人間、狼の囁きを聞き取れる妖魔。
本当に実在するのだろうかと思う事例も載っている一冊の本を読んでいると、なぜか目を引く単語が見つかった]
聖痕者《Stigmata》…?
[占いや霊視の力はないが、身体のどこかに聖痕を持っており人間証明が容易……難しい文もあって飛ばし飛ばしだったけど、大体こんなことが書かれている]
…………いいな。
[自分の右手首の痣も、もしそれが聖痕だったなら母にあんなことを言われず、嫌いにならなかったのだろうかと。
少しだけ、思った]
[夕方よりも少し前。
ペーターに自分が見つけたものを話した後、とりあえず今日はこれでおしまいということになった]
この調子で明日も調べて…ここを出ていけるよう、頑張ろうね。
そうだ、今日は結局行けなかったけど……明日は、ペーターくんのお部屋に遊びに行ってもいいかな?
[その後ペーターと別れて階下に降りたが、その時点ではまだヴァルターとディーターの決闘も起こっていなかった。
なので気になる物音などもなく、そのまま通りすぎる]
家に帰ったら、パメラ姉様を十分に休ませてあげたいな。
ヨアヒムさんはもういない…から、ヨアヒムさんがしていたように、わたしもパメラ姉様を守れるようにならないと。
クララさんにクッキーをあげたり、サンドイッチのお礼に、アクセサリーを作るのもいいかも。
エルナさんの仕立て屋で、新しい服も買いに行こうかな。
それから、ペーターくんの誕生日にも何か贈りたいの。
去年と一昨年は贈れなかった分も込めて…何にしよう?
[その時の少女は。
心の中で、“未来”を思い描くことが出来ていた。
こんな状況の中にも、
[それから処刑のことを思えば落ち着かない気分で自室で過ごしていると、訪ねてくる結社員。
しかしいつもと違い会場に連れて行く様子はなく、聞かされたのは今日の処刑は中止という知らせ]
どういうこと…?
[結社員が去ってから大分時間が経って、夕刻までに死亡者が現れれば処刑が中止になるらしいことを思い出した。
ペーターは夕方になる少し前まで共にいたから大丈夫だと思いたいが……一見処刑のない穏やかな夜に見えて、裏で誰かが命を落としていたことを思えば。
いつもより少し早めに眠りにつくまで、身体の震えが*止まらなかった*]
[ばたばたと赤い液体を垂れ流す腕が、痛まないわけはなく。血を失う感覚が指の先まで伝わってくる。耐えようと意識はしているものの、到底耐えられるものではなく、意識が遠くなりそうになる。]
………これ…で…!!
[それでも、ただ目的を目標を、赤毛の楽師を目の前に、左腕の犠牲によって生まれたチャンスに、気力を振り絞り短剣を見舞った。]
― 会場・昼 ―
…………気が済むまで、って。
[此処で再び、絆を絡め合うつもりではない>>317と聞き。]
……いっそ。自分で刺して、自分で確かめちまった方が。早いんじゃないか、ソレ?
[悪びれず言う商人に、嘆息一つ。右手の指輪が煌めけば、次の瞬間、その輪は消え失せて。
……返答は、どうだったろうか。不意に指を滑らせれば、奏でるのは、変イ長調のポロネーズ。繰り返される主題は、色彩の渦の中。一つ、力強く、意志を貫くかの如く。
そうした頃合いに。>>237商人が何やら呟くのが聞こえ。]
……は?
[その視線の先には。物々しい、>>206村長の姿。→決闘パートへ]
[目の前の腕から流れ落ちた何かが、顔を濡らし。
……青ざめ、瞳を輝かせた男が、短剣を振り下ろす光景に。漸く、左腕は囮だったらしい事を悟るが。]
ぐ、…………!!!!!
[振り下ろされた短剣は。容赦なく、左胸を抉る。]
[……視界の隅に映った、果てなく広がる森は。夕焼けに染まり。
奇しくもその光景は。
己が《夢魔》に荷担し、滅ぼした故郷と同じ。
――
[…………目の前の男は、気付くだろうか。
左胸を深々と抉った短剣からは、しかし。血の一滴も、流れない事に。]
……おい村長。俺を、人狼だろうと、言ったな?
[息も絶え絶えに。目の前の男を見つめ。]
アンタ。……その捜し物、どんだけ見当外れ、なんだ……。
[何故か、>>279商人の呟きを思い出して。
アイツの捜し物も、時間が掛かりそうだよな、と。……ふっと、笑って。]
[……浮かべた笑みは、やがて。くつくつという、嘲笑に代わり。]
…………連中と、同じにされるのは……心外だ、な。
[ざらり、と。突き刺された左胸から、黒い砂が、零れ。]
なあ。
……人狼退治の、夢は。そんなに、旨かった……か……?
[そのまま。男の身体を、砂に変え続け。]
……旨いだけの夢なんざ。
所詮。……夜が明ければ、覚めるモノなんだ、ぜ?
[喉奥に、嘲笑を張り付かせたまま。男は砂へ、転じ。
どこからともなく吹き込んだつむじ風が、残された砂を攫い。
…………短剣が床に落ちる音を残し。*虚空に、消えた*]
――――・・・っ!!!!
[叫びそうになる口を押さえる。ディーターの持つ短剣が抵抗なくヴァルターの腕に刺さり。そして。
ヴァルターの短剣が、ディーターの左胸に吸い込まれる]
――…!
[呼ぼうとした名はどちらだったか。咄嗟に駆け寄り、ヴァルターの体を支える。その、目の前]
「所詮。……夜が明ければ、覚めるモノなんだ、ぜ?」
[そんな言葉を残し。赤い髪の男の体が、砂となり崩れ]
ディーター、さん?!
ならず者 ディーターは、村長 ヴァルター を能力(手繰る)の対象に選びました。
/*
くっくっく。
今日は村長を手繰って、トコトン悪夢を見せてやれ……!
[肉体死んでもむしろナイトメアになれそうな。そんな予感がしてきた。]
/*
んーと。エルナがアルビンをどうしたいかにもよって、話は変わってくるが。
エルナは多分、夢魔そのものの存在は知ってるとは思う。
なので、《夢》と《手繰り先》の情報を落とせば、単独でも【ディタ=夢魔】の情報を引き出す事は出来そう。ダメだった場合、ヤコブに【トロイメライ】の意味を教えてるはずなので、そこヒントになれば。
で。あの楽譜>>213を見れば。【オットーの前後にアルビンを2回手繰っている】という情報がゲット可能。リーザの翌日を『...』にしてるのは【まだ手繰っていない】から。逆算すれば、丁度オットーが死ぬ日の朝に夢を手繰ってる事は……推測、できるような気は、する。エルナなら、多分。というかエルナのPLさんなら(中身予想外れてても)必要ならその辺拾ってくれそうな、そんな予感。
[喉の奥がからからする。目の奥が熱い。夢から覚める為だけにこの手を下した――…そのはずなのに。
ならば、どうしたらよかった?
時間がなかった、言葉を交わす時間も。確かめる時間も。
欺瞞だ……私は彼を前にして、言葉を思考を放棄した。
彼を理解できたとして、彼の処刑を前にして、私は一体何を出来た?
彼が人狼で無かった今も、結社員に引き渡して何が変わったかと……………いや、そうであったなら、私は…]
――――――――――――――
[彼の残滓に届けようとした言葉は、彼とともに風にさらわれた]
[『ディーターだったもの』が崩れていくのを呆然と見――そして小さな呟きが支えた体から洩れるのを聞いた]
ヴァルターさん!
[その腕には短剣が未だ刺さり、全身が赤く染まっていく――血が流れるのに目をとめたけれど]
――っ
[がっ、と。半ば力ずくで涙を流す頭を抱え、落ち着かせようとする。それが自分にできるかは分からないけれど]
/*
で。昨日今日で、何やら調べ物してるってフラグは、撒いておいたはず。
問題は、エルナに大ヒントとして渡すか、或いは自分で部屋に置いとくかと思ってた《ギリシア神話の本》を、何となくノリでペタに渡しちゃった辺りか。
でもまあ。最大の問題は。
アルビン口説いた後、どーするかなんだけど、ね!
以上。人外プレゼンツ、アルビン攻略ルートの展開でした?(多分アルビン攻略にはコレじゃフラグ足りなさそうだよなぁとはなんとなく思うけれども)
/*
>ヤコブメモ
……いや、俺も絡むのヘタよ?
と言うか。特定箇所とばっか絡むモンだから、ゼン・イン・ニカラムが毎回達成出来ないという。
しかも、今回みたく何かに執着してるRPしてると、もう。レジーナのテリトリー(厨房)とか、最初から行く理由が無い状態になってたしなぁ……うん、宿屋顔出しといたのは正解だったか。レジーナ、ホントごめん。
無茶したら、怒るって言ったでしょうが!
[とりあえず怒鳴りつけた。抜け殻のように涙を流すのを抱えながら、とにかく血を止めることを考える。腕の短剣。まずはこれを抜かないといけないが、きっと抜くと血が溢れる。
ハンカチ・・・で足りる訳もなく。素早くシャツを脱いでヴァルターの左腕に強く巻きつけた上で引っこ抜く。痛いだろうがしったことか。]
医務室…
[より、ヴァルター自身の部屋が近い。あの部屋には包帯や消毒薬、怪我の治療に必要なものが揃っている]
鍵!貸して下さい、治療しますから!
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