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[少し考え込んでから、ふと思い出したように手元の資料をリーザに示す。]
書斎から持ってきた、この本に書いてある。”守護獣”って。人狼が人を襲うときに守る狩人の仲間。でも自分が襲われたら身を守れない狩人とは違って、自分をも人狼の襲撃から守れるらしい。
[朝起きた時点で寝ぼけていて、読んだはずのこの記述をすっかり忘れていた。
心の中でリーザに感謝しつつ、本を読み上げる。]
――っ!
[身が沈む、勢いをつけて跳びかかってくる。
きっと、思い切り殴られると思って、ぎゅ、と痛みに構える様に両目を瞑る]
[>>91突然悲鳴を上げた司書に、目を瞬かせた。
……驚かせたのだろうか。]
……そりゃすまん。
[……うん。驚かせたらしい。]
そうか。
……ああ、入った事があるなら話が早い。聖書、神話、……最悪、子供向けの絵本。そんな感じの本って、あったか?
[と、彼女が記憶しているかは知らなかったが。問いかけ、返答があれば礼を述べ。少し会話を交わしたかもしれないが、足はそのまま上へ。]
[……ふと。階段を上る途中、足を止めて。]
……ああ、そうだ。
なあ。
もし仮に。自分が、カップルの仲を取り持ったとして。
……取り持つ時ってそもそも。お前なら、幸せを祈る? それとも。何か別のコト、考える?
[振り返って。妙に神妙な顔で、司書に向けてそう尋ねた。]
―――二階・ホール
[結社員に荷を運びこんで貰った後、ヤコブと共に厨房へ向かおうとする。道中、守護獣について聞かれたならば]
いや、対象を護る能力を持つ守護者は知っているが……守護獣は知らないな。
[と、答えるだろう。記憶を探っても守護獣という言葉は出てこないが、ふとエルナが持っていた人外について詳しく描かれた本の事を思い出した。そして]
…………エルナ君に聞いてみるといいだろう。たしか彼女は厨房へ向かったかな
[と、ヤコブに伝えた。厨房までは一緒に行かず、途中で少し眠いからと言う理由でヤコブと別れ、自室へ向かった。]
…何か…作るかね……。
[どれだけ時間が経っていたのか。
食欲も沸かないが、こんな姿をヨアヒムは喜ばないだろう。
今際の際まで、彼を騙し続けた事は懺悔すべき事なのかどれだけ考えても答えは出ない。
真実を知ればヨアヒムはきっとこの手から擦り抜けて絶望の内に死んだだろう。
真実を知らぬまま死ねたなら、幸せだったかも知れない。
けれど魂と言う物があるなら。
今彼は全てを知るかも知れない。
そして独り何処かで嘆いているかもしれない。
それを聴く事も謝罪する事も出来ないのなら、罵られ憎悪の対象となったとしても命あるうちに教えていれば良かったのかも知れないと堂々巡りの思考が時間を進めて行った]
[謝れられれば>>94、何とか落ち着いた胸を撫で下ろし。]
別に、皆さんのお姿を見かけなかったら、私一人だけ残されたとか不安になっていた訳じゃないですし。
だから急に声を掛けられて驚いたって訳じゃないですから。
泣きそうになんてなっていませんから。
[驚いた理由を、そう言い訳する。
本の事を聞かれると、にっこりと笑って。]
ありましたよ。
この本もそういった物です。尤も、子供向けのものですが。
奥の方に、外国の伝承や、各国の神話等について詳しく書かれている本がいくつかありました。
宜しければ、選びましょうか?
[首を傾げ手伝いを申し出る。]
……昨日、パメラ姉様を怪我しながら人狼から護ったってことも、ヨアヒムさんが話してくれたの。
だから、昨日は人狼が誰かを襲うことはなかったって。
[ここで、ならばオットーが無残な姿になっていたのは誰の仕業なのかと疑問を持たれるかもしれないが。
なおも言葉を続ける]
/*
思い出したように、唯一の設定を持ち出してみる。
嘘です。
………………………………もう、ツンデレとかわかんない。
無理。
ごめんなさい。
もうやらないもんウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
けれど、パメラ姉様を護りに行く前………。
[声が途切れそうになって、ぎゅっと手を握る]
オットーさんにパーティー会場に呼び出されて……そこで襲われかけて…変身して、オットーさんを手にかけた、らしいの。
……ヨアヒムさんは、オットーさんは人狼に味方する人間だったって、言ってた。
せめて、魂と言う物があるなら、死んだ後ヨアヒムとオットーに魂を消されにでも行こうかね。
[自嘲を浮かべつつ、漸く腰を上げて厨房へ向かおうとする。
もう厨房には誰もいないかもしれない。
誰か姿があるなら軽く挨拶をして調理を始めるだろう。
魚のムニエルに茸のパスタ、メロンパンは流石に見当たらず、作る事も出来なかった為、ベリージャムをたっぷり乗せたクロワッサンを2つ、そして神の御子の血だと言う葡萄酒を注いで食堂で食べ始める。
もし希望があれば、同じモノを作っただろう]
[>>98言いつのる言葉に。
そう言えば、上層は人がどんどん減っていっていたなと、思い返すも。それ以上はきっと、語らぬが花。]
そうか……いや、あるなら探せる。
……各国の、か。そうか、それならそっちから見た方がいいか? 教会は、ちょっと違うだろうしな……。
[申し出られた手伝いを柔らかく辞し。ぶつぶつと呟いた言葉は、司書の耳には届いたか。
そして、返された言葉>>100に。]
仲の良い方と……ねぇ。
[……ああ、そう言えば。この司書も、店主や羊飼いと年の頃が近いんじゃなかったろうか、と。不意に気がつく、が。]
……だよな、…………参考になった。ありがとう、な。
[数回、頷くと。そのまま、階段を昇った。*]
― 一階・食堂 ―
[ヴァルターと別れ、守護獣というのを知っているか聞くために厨房に向かった。挨拶をすると、エルナがすぐに温かい食事を用意してくれる。
こちらに挨拶をしてくれたリーザの顔色が優れないのは気になったけれど、そばにパメラがいるのをみれば、自分が口を出すよりも任せておいた方がいいか、と何も言わず。
思ったよりも人が多かったためになんとなく質問をしそびれていたら、エルナとリーザは二人でエルナの部屋に行くらしい、となんとなく理解した。聞きたい言葉に意味があるのかも知らないし、いざとなったら呟いた本人に聞けばいいかと思いなおし]
――…。
[渡された食事をじっと眺め]
あの。もう一人分、貰ってもいいですか。
そっか、見れなかったのか……。
[とはいえ返ってくる声に残念そうな響きはなく。
いや、それ以前に。
声が返ってきたということに、ほっとした。
彼女が無事だということの心強い証明なのだから]
[柔らかく断られれば>>104、それ以上無理についていく事はしない。]
もし見つけられなければ、お呼び下さいね。
これでも、それで食べされていただいていますから。
[逆に、本によって食糧事情が怪しくなっているのだが。]
入って左奥にそう言った伝承関連の物、その向かいに神話関連の物がありました。
教会関係の物は右手奥にあったと思います。
手前側にあるのは、此処の屋敷に関する書物でしたね。
[聞こえてきた呟きに、つらつらと説明をして。
何故そんな本を探しているのか等疑問に思う事はない。]
……ご参考になれば、幸いです。
[ぺこりと頭を下げて、階段を降りていく。]
昨日のヨアヒムさん、獣の姿になったとき、右の前足がふらつく感じ>>4:287がしたんだ。
パメラさんを守る前、オットーさんの攻撃でヨアヒムさんがケガをしたから、か。
[しゃべるたびに違和感が大きくなる。何故人間であるオットー、自分もそれは確認済みだが、に攻撃されてケガをするのか?人狼の襲撃からも人を守れるのに。結社員がしたみたいに、拳銃を使えばあるいはとも思うが、そもオットーが拳銃を手に入れられるかは疑問だし、銃声がすれば夜中であっても誰か気付いている。
せめてヨアヒムに確認できればと思うが、無理なのがもどかしいが、それを隠してリーザにお礼を言う。]
ありがとう、リーザ。重要な情報を教えてくれて。とっても助かった。
― 回想 大浴場・一階 ―
そっか。
[良く分からないと目をぱちくるさせるアルビンの、のんびりした声に短く答える。相変わらず何かに執着する様子を見せない人だと思いつつ。
だが、疲れてないと否定されないことだけに、”最近冷えてきたから気をつけて。ヤコブさんも昨日医務室行ったから。”とだけ告げる。
黙ったまま湯につかり、”いたかもしれない”アルビンの特別親しい人に思いを馳せる。
やはり手帳に書かれた、カタリナとオットーだろうか?しかし、二人はアルビンとどんな絆があったのか。特別に商品を売買しているとかと考えて、ふとペーターの問い>>97を思い出す。]
[問いの答えは、アルビンと関係があるかもしれないと、思わずハッとするが、態度には出さない。めまぐるしく頭だけ働かせる。
カタリナとオットーには、他人には分からないが絆らしきものが存在していた。
アルビンは、カタリナとオットーに親しみを感じたこともあったらしい。
そして、前のページに書かれた人名も二人セットで書かれていて。
などと考えれば、少々短絡的だろうが、選んだ二人に繋がりを持たせるような何かをアルビンは持っていたのだろう、か?
考えるとっかかりはできたから、疲れているアルビンを気遣って、あまり話しかけずに大浴場を出た。]
―――二階・Acht
[一つ目の扉を閉め鍵を閉めると、我慢していたものが一気に襲ってきた。朝の時点で欲したものを今の今まで摂る事無く、それを隠して行動したが故に。
二つ目の扉の前までと辿り着く事は出来たが、それ以上は足を勧める事が出来ずにへたり込む。痛みのあまり、大げさな程の呼吸音を漏らす口から唾液が流れる事を止める事もできず。
30分程休めばなんとか立てるようになり、鎮痛剤を水で流し込み、ベッドに横になった。
その後数刻も経たないうちに、なにも入れなかった胃に薬を流し込んだ事により、嘔吐感と胃痛に苦しむ羽目になるのだが……それでも飲む前よりは大分楽にはなるだろう。ヤコブが来たのはそんな時だったか。]
ああ……そんなこともあったな。
結局、嘘ついても犬の吠える声は聞こえなかったから、あんまし気にしないようになったっけ。
[そして、アーノルドに「犬の吠える声が聞こえない」ことを指摘したのは他ならぬ少年自身だったっけ、と記憶をたどる]
おもち……ってそもそも何なんだ?
ねえちゃん知ってる?
[あいにく異国のことには疎いのだ。
問いつつ窓の外を見ると、陽の光が差しこみ、思わず目を細めた]
……………
[嘔吐感に苛まされながらも、使用した鎮痛剤の瓶だけを隠し、その場所には真新しい物を置いておき、解熱剤と風邪薬の蓋を開けた。
ふらふらと扉の前に行き、扉を開ければヤコブはどのような反応をしただろうか。]
…ヨアヒム、そっちでオットーと喧嘩はしてないかい……。
ああ、オットーとカタリナにからかわれてるかね…。
シモンと神父様は助けたりしないだろうか、独りで頑張りな。
……あたしは…もう少しだけ足掻くから……。
[口に入れても味が判らないのは、それが誰かを思い出させるからだろう。
ぽつりぽつりと誰もいないのに呟く様は、他者から見れば不気味かもしれない。
だが今の彼女にはそんな事はどうでも良く、消えて逝った命を想い、ふっと笑った。
その後はもういつもの様子に戻るだろう**]
[ノックをしてかなりたってからではあったけれども開いたドアに驚いた。半ばは気付いても無視されるだろうと思っていた――のだけれど、開いたドアから顔を出したヴァルターの顔色の悪さに更に驚く]
ちょ、どうしたんですか!顔色…
そんな悪いの、さっき隠してたんですか!
[気はつけていたつもりなのに、それでも気付けなかった事に歯噛みしつつ。とりあえず寝かせようと無理矢理部屋に押し入って、机にトレイを乗せるとベッドへと肩を貸そうとする]
―中庭―
[その後、レジーナが来る前に一度部屋にカーディガンを取りに戻ると、中庭に出て]
風が気持ちいいわね・・・
[昨日と同じように風を受けながらベンチで佇んでいた]
……先に、ご飯食べとくか。
[陽光から目を離すとそう呟いて、階下へと降りる。
厨房に入ると、先客であるレジーナや他の人達に挨拶して、]
朝から、お酒……?
[ふと見せた怪訝な表情は見られてしまったか。
ともあれ、少年は料理ができないため、レジーナか誰かが料理を作ってくれたならそれをありがたく受け取って、自分の部屋でゆっくり食べた]
…………ヨアヒムさんには言わなかったけど、ちょっと不思議に思ったことも、ないわけじゃないの。
最後に見た時は誰ともお話しできるような感じじゃなかったオットーさんが、ヨアヒムさんを呼び出したこととか…ヨアヒムさんがこのことを一番最初に話したのが、パメラ姉様じゃなくてわたしだったこととか。
[本当に小さいことだけど、と付け足して]
[驚くヤコブに対し簡潔に]
空きっ腹に薬飲んだら悪化した…
[と。今の状態はほとんどそれによって引き起こされたもので…薬を飲む前にあった痛みはほぼ治まっているのである。
肩を貸されれば大人しく借りるだろう。]
でも……わたしは、ヨアヒムさんが人狼じゃない、守護獣だって信じてる。
わたしの思い違いじゃなかったら……わたしを庇った時、最後の力を使ってくれたのかもしれないって…。
い、いらないっ!
後そんなに笑わないで!
[もう"鎌"に裂かれた歪みは直っていて。
笑いだすヨアヒムに、思わず恥ずかしく顔を紅潮させながら。
背後で笑いを噛み殺して、楽しんでいるカタリナが、ほんの少しだけ恨めしかった**]
― 書斎 ―
……流石は司書だな。
[クララから得た情報>>108を元に、入って左奥向かいの棚を探せば。
呆気なく探し出せたのは、異国の神話集。美術品の題材になる事も多いソレに、目を通し。]
……ああ、あった。
[アモルだのクピトだの名は様々だが、愛の矢や嫌悪の矢を打ち込む、悪戯な神。愛の女神の子の説話を、手繰り出した。
……もっと手早く調べられそうな書物が>>93エルナの手元にあった事は。残念ながら、彼は知らなかった。]
― まだ厨房 ―
[去り際に、ふと思い出したように告げる]
あのさ、もしリーザと会ったらさ、「おれは先に書斎に行ってるかも」って伝えてくれないか?
[とりあえず調べ物を先に済ませたいと思ってのこと]
犬が吼えなくても、貴方が嘘を吐いたら、お姉ちゃんには分かりますよ。
[だからあまり嘘を吐かないように、と笑い。]
……さあ?
蒸したお米をついて作るもの、とは読んだことがありますが。
食べた事はありません。
どんな味なのでしょうか。
今度、試してみま……試してみたいですね。
[言い直したのは、試そうと約束して、それが嘘になってしまう可能性を思ったから。]
当たり前ですよ!
何やってんですか、まったく…
[肩を貸しながら、自分でも知っているようなことをやろうとしないのに腹が立つ。その腹立ちは自分に向けても混じっているが。
ベッドに寝かせると、机に戻って先ほど自分が貰ったのと同じラベルの薬を認め。それからトレイを持ってベッドの方へ]
今から食べてマシになるのかよく分からないけど、とにかく食べて下さい。
食べないのも体に悪いです。ええと…水。コップ借りますよ。
[シンクへいって、新しく水を汲んでそれもトレイに乗せた]
…………。
[昨夜のヤコブとの会話の最中。>>4:351クリスマス、で思い出したのは。オーナメントの定番。
ふと。綿あめ、と形容する少し手前に、羽根>>2:155と感じた事を、思い返せば。
>>3:367いつになく神妙な眼差しで、死に引き裂かれる恋人を見守る姿や。
>>4:252悲しい結末でも。二人が微笑んでいるだけで充分だったと、呟く様子。
楽譜の持ち主が苛まれた恋情や。あの>>3:97複雑怪奇に絡み合った糸の一端が、コレだったとすれば。
絡めただけで。一つ解れれば崩れる、その《絆》>>4:91のバランスは、見当が付いていただろう。……自分でも、永くない>>3:484と感じたくらいだ。
なので恐らく、あの墓標>>4:86は。
……何とも突飛な発想ではあるが、普通の人間や人狼と言われるよりはまだ納得が行く。]
[ただ。最大にして、最後の難題は。]
…………。
[…………難題は一旦しまい込み。そのまま、本をぱらりと捲れば。
……逡巡の末。司書も手に本を持っていた>>98事を思い出し。他にも関連のありそうな説話を探し、『クピトとプシュケ』と『四季の始まり』に、紙を挟み。]
……コレあんま関係ないんだけど。まあ、いいか。
[何となく、話の結末から店主と羊飼いとを連想して『オルフェウスとエウリュディケ』にも紙を挟めば。本を手に、書斎の外へ出て。
……久々に楽譜以外の書物と睨みあった肩をほぐせば。足取りは、ピアノの元へ*]
ところで、ヨアヒム。
あたしからも一発いいか?
オットーを殺した分。
[にっこり笑顔で、ヨアヒムに拳を握って*見せた。*]
飲んだ時はいけると思ったんだがな……
[さすがに食事を摂る余裕もなかったという事は言わずに、大真面目な顔で。隠しているという事の負い目もあるからか、怒られている事については小さく「すまない」と答えるだろう。
水と食事を持ってきてくれた事にも礼を言うものの…胃がただれている状態からか、元の症状がそうなのか、食欲がわかない。「食べれるときに食べろ」と言っている手前…ソーセージを避けながら野菜のスープに手をつけるだろう。]
[……本を閉じた頃か、その少し前か。或いは、本を閉じ辞そうとした頃合いか。
何やら、じっと見つめられている>>132のに気付き。]
……。
羊飼いの身内、だったか。どうした?
[……視線を受けて、問いかけた。]
/*
それにしても、この村のラ神さまは人外に厳しいなw
▼兵(狼陣営)→▼羊(恋陣営)→▼青(残った死神陣営)→▼者(妖魔陣営)
ね。軒並み、人外陣営ばかり。
/*
守護獣の強さの設定としては。
以下、俺の中身の基準ね。
狼3匹がかりで襲撃したときに護衛先を守り切れるほど。
だから、人狼より強くなると思うんだよね。
但し、自分護衛じゃなくて他の人護衛のときは、そちらに意識を割いてしまうから、互角かそれ以下になってしまうという感じ。
/*
ちなみに。エルナの占い方法見て、漠然と考えてた溶け方。
テキスト考える前に死亡フラグ立ったので、概要のみだけど……。
【
★……おいここ邪気村と違うんだが(メ_-)
☆……てへ♪(*゚∀゚)♪
………。
もっぺんやったらもっと怒ります。
[謝られるとそれ以上は言えず。スプーンでソーセージを押しのけているのを見れば、そんなに悪いのかと怒り顔から心配そうになり]
――食べにくいなら、もっと胃に優しいの作ってきましょうか。お粥とか。ええと、俺が作るとどうなるかちょっと分かりませんけど。熱は?
[額に手を伸ばして、触ろうとする]
あ、いえ。すみません。邪魔するつもりじゃなかったんです。レジーナさんが召し上がっている調理が、美味しそうだったからとかじゃなくてですね。昨日からきちんと食事してなかったので、ついお腹にいる虫さんが堪えきれずに鳴いてしまいまして。虫さんにはいつも困っているんですよ。勝手に鳴いたりしますし。
[真っ赤になって、早口でそう言い。
レジーナが何か用意してくれると言うのなら、甘えて軽く摘める物を頼むだろう。]
……!
[視線に気付かれ、慌てた風に視線を彷徨わせる。
何の本を読んでいるのか、とか、そもそもここに何の用なのか、とか、聞くべきことは他にあったはずなのに、]
な、なあ、あんたは「おもち」を食べたことがあるのか?
[口走っていたのはそんな問いだった]
/*
★……というか邪気村というか。何かの美少女戦士物n(メ_-)
☆それ以上言ったら色んな意味でぶっ飛ばす!(#゚∀゚)
…………「オモチ」?
[少年の突飛な問い>>140にも、表情を変えず。]
……いや、無い。
そもそも、「オモチ」って……何だ?
[元々、人間としての食事は殆ど摂らないが。
それでも聞き覚えのない言葉に、首を傾げた。]
/*
(*゚∀゚)<中の人は大好きだよ! あべかわ餅いそべ餅大根おろし餅みたらし団子きなこ餅……
(メ_-)<太るぞ。と言うかなんできなこが2回出てるんだ。みたらしまで混ざってるし。
[次の日の朝。出来損ないMUMA ディーター が、餅まみれの姿で発掘された。]
………はは。
だいじょぶだって、そんなにおいそれと嘘はつかねーさ。
[今まさに嘘をついている最中なのにはおもいっきし目をつぶって、乾いたように笑う]
おこめ、ってのがそもそも何なのかわかんねー……麦、みたいなもんなのか?
[書斎に行った時に調べてみようか、と思いつつ、続く言葉にふと身を震わせた。
彼女が思ったのと同じ可能性に思い至って]
ああ、……試せるといいな。
[静かに、願うように]
[もっと怒りますと言われれば「はい…」としか答える事ができず、自分を心配し通すヤコブを見れば、こそばゆさと居心地の悪さを感じる。医者にかかる余裕はもちろん、看病されるという事も無かった為…困惑してしまうのだ。]
……いや、肉がちょっときついぐらいで美味しいよ
[と、新たに食事を作ってくるという事は断る。額を触れれば、微熱程度である事がわかるだろう]
……。
[思ったより熱は高くないようだ。]
(これなら、少し眠った方が楽になる?)
[そう判断する。けれどいまひとつ信用しきれない点。少し考えると手を出して]
鍵。この部屋の。貸しといて下さい。
昼にはまた薬飲むんですから、その時に食事持ってきます。
寝てたら置いていきますから、それまで寝てて下さい。
[この間、自分が部屋に戻れなくなったのの逆で。鍵を借りてしまえば、部屋から出られなくなると考えて]
嘘は、嫌いですからね。
[守れなかった幼馴染との“約束”を思い出し、小さく呟く。]
お米は……ミルヒライスを召し上がった事ありましたっけ。
あれとは違う種類のものらしいのですが、私も詳しくは知りません。
今度調べてみましょうね。
[弟と二人で暮らすようになってから、作った事のある料理の種類は限られていて。
弟が米を知らなくても仕方がないと思う。]
……ヨアヒムさんは、幸せでしたね。
レジーナさんみたいにお料理の上手い方の食事を毎日召し上がっていたのですから。
パーティ会場で頂いた食事も、勿論美味しかったのですが……レジーナさんの所で頂いた食事も美味しかったです。
きっと、レジーナさんの愛情がたっぷりと入っているからでしょうね。
誰にも真似の出来ないお料理だと思います。
[ぽつりと呟く。レジーナの反応はあっただろうか。
彼女が一人になりたいようならそのまま静かに、そうでないようなら少し話をしてからその場から離れた。**]
― 大浴場→パーティー会場前 ―
[周囲に人がいない事を確認して、閉まっている扉にすっと右手を当てて、未来を断たれた恋人たちを思い浮かべた。
赤い糸から暗赤色へ…変化した、あの絆を。
赤毛の彼がソレだった場合、あの断言しない口調が彼らと異なり疑問に感じることになる。
そして、死の気配に惹かれた様子は無い。音楽を好むと文献で見たことはあるが楽器についてはどうか知らなかった。
すでに館から他へ行っている可能性を思い当って、仮にいても昨日こと>>4:298に該当しそうではないので他に人外がいるはずだが、いるとしたらそれはどんな種族だろうと考える…何故か、自分の近くで跳ねる音を聞いた気がした。
手のひらに伝わってくる、ひんやり冷たい感触が温まった身体の体温を奪う。
時間にして、10分くらいそうしていただろうか。
閉じ込められているので時間に慌てなくもいいが何処にも行けないぶん、これらに関してだけは記憶に残るような真似は慎みたかった。
その顔に悲しみの欠片はなく、食事を取ろうと歩き出した]
→厨房
……月に居るのって、カニとかロバとかじゃなかったか?
[東洋の国々の話>>145は、噂程度に聞いた事はあるが。何度聞いてもよく解らないので、何か変な国程度の認識しか無かった。
……謎の置物>>0:578も東洋の一国のモノかもしれないと聞けば。ますます変な国だ、と思っただろうか。おじさんという言葉は、特に意に留めず。]
……ああ、これか。ギリシアの神話集だな。
丁度、月の女神の話なんかも載ってるが。……読むなら先に持って行って構わないが、紙は取らないでくれ。
[まあ、さっきざっと見ているので、急いで読まなくてもいいかと。本を手に、差し出そうかと。]
正直、な。
「なんで俺なんだ」「オットーは恋人も味方してくれる人もいるのに、俺から全部奪いやがって」とか、思ったよ。
[あのときのことを思う。
オットーを殺した後の達成感と喪失感と。
そしてそれら以上の罪悪感と。
ない交ぜになって、訳が分からなくなって、苦しいクルシイくるしい。
あのときのことを思うと、気が狂いそうになる。]
けど、俺のことを心配して見てくれた人がいた。
オットーもずっと後悔し続けてくれた。
……最後まで、母親でいてくれた人がいた。
それに気づけたのに、なんだか……なんていうんだろ。うまく言えないけどさ、「もういいや」ってさ。
[仇敵を倒すことはできた。
そこから生き延びていれば、また違ったかもしれない。
けれども、今、もっとも強く持っているのは、単純に今自分がやりたいこと――おかしな感情など持たずに、自分の好きな相手を気に懸け、“守護の獣”でいられるという“解放感”。
そんな単純なこと。それだけで、十分だったのだ]
「鍵。この部屋の。貸しといて下さい。」
[ヤコブの申し出に数秒ほどの沈黙をする。その後は顔を上げ]
………ついでに言伝を頼んでもいいだろうか。頼んでいた書類は昼より後に持ってきてくれと。
[と伝えた。了承されれば鍵を渡して休むだろうし、されなければ鍵の受け渡しを拒否をするだろう。]
君が運ぶのは出来れば避けてほしい。役場関係のものだから一応ね
[と、付け加えた。ちなみにエーヴァルトに頼んだ書類の中身は、村長業の後任への最後の引き継ぎといった内容である。]
ペーターくん、ご飯ちゃんと食べたかな…。
[エルナの作った朝食がまだあるようなら持っていった方がいいのか、昨日のように作っていくか、ぐるぐる考えつつ。
ゆっくりと階段を下りて、まずは厨房に行ってみる]
― 厨房 ―
[そっと顔を出すと、そこには新たな食事とそれを作ったらしきレジーナ、クララの姿]
……。
[役場関連の書類を自分に持たせたくはないのは分かる。そしてそれを了承しないとおとなしく休まないのも。故に]
…分かりました。
[頷いて、渡された鍵を受け取る。ベッドに横になるのを確認し]
タオルと着替え出しておきますから、汗かいたら着替えて下さいね。そのままだと余計冷えます。
[着替えを置いてそうなのはクローゼットかと思い、そちらに近付いて扉に手をかけた]
カニに……ロバ? おれが聞いたことがあるのは犬だけど。嘘つくと吠えるって。
[確かアーノルドからそんなことを聞いた。それに対し少年は、あんなに遠くにある月から犬が吠えてもその声は聞こえないのではないか、と指摘はしたが、なにせ秘密の会話ができる身。
アーノルドは「嘘をつくとお月様の犬が吠える」という説話を、けっこう信じていたんだっけか]
……ふぅん。わかった。
[差し出された本はとりあえず受け取って、数ページぱらぱらとめくってみたが。
すぐに視線を赤毛の男性に戻して、]
そういえば、ピアノ……弾いてたな。パーティーの時とか――昨日とか。
きれいだった……おれには真似できねーな、って。思った。
[音楽のことはわからないけれど、わからないなりに率直な感想を告げて。
男性が書斎を離れるようなら、そっと見送るのだった**]
……………レジーナさん、クララさん。
お、おはよう。
[二人にも頑張って普通に近い調子で挨拶してみたものの、昨日のヨアヒムとのやり取りを思い返せばレジーナへのそれは、ぎこちなく見えてしまったかもしれない。
青年と親子のような、あるいは親子より強い信頼で結ばれていた彼女からも、責められてもおかしくないと思っていたから]
……あの。ペーターくん、ここに来てた?
[既に朝食はとっているのですぐに出て行くつもりだが、その際に尋ねてみた。
レジーナの朝食を持っていったことや、ペーターからの伝言>>128は聞けただろうか。
聞けなくても、昨日約束した書斎のことを思い出すのに時間はかからなかっただろうが*]
……………そっか。
[彼女が姉と交わした約束のことは知らない。
けれど、自分が嘘をついていることを咎められているようにふと思えて、言葉に詰まった。
ばれてはいないはずなのに。
今は、まだ]
あー……あったような気はするけど、どんな味だったかとかそこまでは覚えてない。
ふぅん、あれとは違うのか。
[再び今度、という言葉が聞こえた。
この時は頷けなかった。
ただ、]
料理のレパートリー、増えるといいな。
[しみじみと呟く。
アーノルドとは姉の作る料理のレパートリー合戦をしたこともあった。
確か――こればかりはどんぐりの背比べだったような**]
…すまないな
[了承を受ければ素直に感謝の意を。そして、着替えを出そうとしているのを見たならば]
……高熱というわけではないのだし、さすがにそこまでしてもらわなくとも。私も子供じゃないのだし、それぐらいはできる。
自分の体調考えて、着る服の生地を考えることもあるしな。
[微熱程度で世話を焼かれ過ぎているという事で全力で拒否するだろう。先ほども言ったが、世話を焼かれなれていないのでこそばゆいのだ。
世話を焼かれない為だけに、ヤコブが服に関する知識が疎いという部分を暗に指摘する。]
それは初めて聞いた。……何でも居るんだな、月って。
[月、吠える、犬。と聞いて。思わず連想してしまったのは、人狼だったが。
嘘を吐くと吠えると言うのは、連中の間逆だなと、しみじみ。
差し出した本をぱらぱら捲る様子を、何となく眺めていたが。]
…………。
言葉は嬉しいが。真似した所で、決して同じモノは出来ないだろうな。
俺には。模倣だけでは、思う通りの曲は弾けない。
[率直な感想に。かつて同じように、誰かの演奏の影を踏みながらピアノを弾き続けた事を思い返せば、苦笑を漏らし。
……褒め言葉は嬉しい、と。書斎を離れる折呟いた言葉は、少年の耳には、届いたか*]
― 厨房→使用人食堂 ―
[階段を下りて、すぐ傍にある厨房。
その場に誰かいるかもしれない。人がいるなら軽く会釈して、気ままに料理を作り始めるだろう。
おそらく、気分転換なのかもしれない。
小さなお鍋に水を張り、卵を投入して、隣では誰かの作りおきのソーセージ入りの野菜スープに火をかける。温めている間に。
手慣れた様子で刃物を握り、野菜とハム、チーズを切っていく。
ゆで卵は潰し、食パンに切ったものを挟んで皿の上に。レタスとゆで卵と玉ねぎ、ハムとチーズと野菜サンド。最後にくし形の林檎と苺ジャムの入ったものをのせる]
/*
あっ。
……村長、病気フラグ、だった……!
[さて折角なら、と、思っていたのに! あ、でも。鉄砲でずぎゅん、とか……!]
[服に関する知識が薄いのは事実なので。そこまでするのは迷惑かとクローゼットを離れる]
熱はそんなになさそうですけど、ほんとに顔色悪いですよ。
[それからふと。幼い頃を思い出し。
目を塞ぐように。てのひらで額に触れる。
こうされると、頭痛も熱で苦しいのも治まる気がした――小さい頃は、母が好きだった。時もあったのだ。
拒否されなければ、眠るまではこうしているつもりで]
そりゃあもう、戻したり戻したり戻したりしたからな。
[特に悪びれもせずに言う。
が、次の瞬間、目と額を覆うように手を当てられるとしどろもどろになった]
いや、だから、子供じゃあるまいし…その、だな…
[と、どうしたものかといった具合にぶつぶつ言っていたが、やがて寝息を立てるだろう**]
― Acht→パーティ会場 ―
「そりゃあもう、戻したり戻したり戻したりしたからな。」
[そんなもの威張れませんと返し。なにやらもごもご言っていたが、特に振り払われることもなかったのでそのまま。程なく寝息を立てるのを、しばらく本当に眠っているか伺い――本当らしいと確認すると、使ったコップを洗って戻し、食器を持つとエーヴァルトを探しにいくことにした。
途中ピアノの音がしたか――しなくとも、あそこにいるかと思ってパーティ会場への扉を開けた]
ディーターさん。
[邪魔にならぬよう小声で名を呼ぶと、彼はこちらに気付くだろうか。気付かれなければしばらく待ち]
すいません。ちょっとお聞きしたくて。
昨日…ヨアヒムさんを見て、守護獣、とおっしゃってたでしょう?
あれってなんなのかと思って。
[不思議に思っていたことを聞いてみる。答えは得られたかどうか、しばらく会話をして。
それからまずは食器を戻しに~房にいった頃にはそこに誰かいただろうか*]
/*
んー、相手も望んでるならともかく、一人についてまわるのってすっごい行動の束縛になると思うんだわー。
メモ見る限り、ヴァルターは束縛されたくながってるし。というか、困ってるのがひしひし伝わってくる。
/*
ふりひら村おつ。ひどい。まじひどい。
村入り中でなければ参加したかったと思ったおれがばかだった
このひどさは邪気に通じるものを感じる……!!!
/*
なんか変だなって思ったら。1dでショパンをシューベルトって言ってたw
俺の中身の悪い癖でショパンとシューベルトよく間違うんだ。
音楽やってたくせにねw
恥ずかし……。*/
― 二階→三階 ―
[三階への上り階段を上がり始めた時、視界が捉えたのは赤毛のピアノ弾き。
彼がつい先程まで書斎にいたことは知らないが]
……ディーターさん、おはよう。
[ぺこりとお辞儀し、そのまますれ違うかと思われた。
……が、足を止めて振り返り]
あの……昨夜、ピアノ弾いてたりしてた、かな?
[思わず零れていた、そんな問いかけ。
遅れて、自分は何を言ってるんだと思って]
…………あ。
よく考えなくても、夜中に出歩くのは危ないし…あそこのピアノが部屋まで聞こえてくるはず、ないよね…。
[反応に困るようなことを言ってしまったと後悔しながら。
慌てて、無意識のうちに生まれていたらしい考えを打ち消す]
やっぱり、《夢》の中でピアノが鳴ってたってだけ…だよね。
[他人には聞こえるか聞こえないかわからないぐらいの小さな声で、呟いた後]
変な質問して、ごめんね。
[もう一度のお辞儀と共に謝ってから、階段を再び上り始めた*]
/* ログ読む限り、俺が一番情報握っておるさかい、混同せんように整理せんとな。
自分が占い師、今日までの判定も全て把握。
ヴァルターが聖痕者。
ディーターが妖魔。
パメラが襲撃死した人の魂が見られる霊能者?
アルビンがオットーカタリナに絆つけた?
ヨアヒムが守護獣(占判定は人狼)
/*
実年齢より下の年キャラを選択した場合、注意してても中身が漏れてきてもうて、意図的に年齢を下げる行動をせんと、どうしても枯れてくるっちゅーか妙に食えない奴になるっちゅーか、そんなあれそれ。
手っ取り早く言うと、リアル名探偵コ■ン状態。まじ笑えん。
― 厨房―
[メイド服の彼女―グレートヒェンという名だったと思う。
使った食器は水につけて置いてくれればいいと言った申し出を受けて、厨房を出ることにした。
入れ違いで顔を見せたヤコブ>>162に今朝の様子>>2と大浴場で聞いた話>>111を思い出して”廊下で寝ているから風邪を引くんですよ”と苦言したかもしれない。
この二人はいっそう一緒の部屋に住めばいいのにと男同士でも涼しい顔で仲を取り持つ彼は性別の壁に動じず、静かに見守っている。
そういえば、今朝は犠牲者の報告を聞いてない。
一度部屋に戻るとトランプを片手にパーティー会場へ**]
/*
>>165 アルビン
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
とりwwwwwwもつwwwのwwwwwwwwかwwwwwwwwwwwwwwまあそうだよなやるよなお前なら!!!!!
[なんか多分この辺にも刈り切れてない芝ががががg]
/*
表のロール書いてて、ふと思った。
守護獣様を崇める村があったら、楽しいだろうなぁ……。こう、推理あり重RP村とネタ村の狭間くらいのノリで、「人狼の噂に怯えた村人達はその夜(プロ)、村の聖獣を呼び出す祭りを行います。聖獣は、誰の心に宿るのか?」ってな導入で。
入村は、全員守護獣希望!!!(ぐっ!)
…………。
だめだ。実は疲れてるのかもしれない、俺。
/*
ちなみに。上記の村があったら、俺は例え人狼に弾かれようが嬉々として守護獣を崇める!!!(きぱっ!)
あ、えーとまあ。騙るかも、しんない、けど。
― → Zweiter Stock ―
[階段を下りる途中。ふと、昨夜夢を手繰った少女>>163とすれ違い。]
エ、 。
……リーザか。…………おはよう。
[エリーゼ、と呼びかけて、先日間違えたばかりだった事を思い出せば。一瞬だけ言葉に迷い、結局、朝の挨拶をそのまま返す。
……頭を下げる瞬間見えた、泣き腫らした目。それに、手繰った嵐の音。寝覚めは、問うだけ無粋だろうと。そのまま、すれ違い掛けて。]
……ん?
[ふと、昨夜ピアノを弾いていたかと問われ。よく考えたら、と続けられた言葉>>164。
そして。]
………………。
……そうだな。夜は、自室から出ていない。
[《夢》と《ピアノ》の二言だけ、微かに聞き取れて。一瞬、男の眉が顰められたが。少女には、見えていたかどうか。]
いや。
……疲れてるんだろう。休める時は、しっかり休んだ方がいいぞ。
[お辞儀と共に階段を上る、少女の背を。暫しの間、見送って。]
…………。
……だから《食事》は苦手なんだ……。
[……絆の糸が入り組んでいる場合、消化の方にもエネルギーを使う為、話は異なるのだが。
大きな感情や欲望を伴う夢、というモノには。相応の生気が、溢れている。
事実。加減して手繰った夢は、男に取ってはかなりのご馳走。夢を手繰り始めて4日目。久々に普通の生気を手繰れて、気力は充実していたが。
……一つ溜め息を吐いて。ピアノの元へ、足を向けた。]
― パーティー会場 ―
[パーティー会場へ入り、ピアノの布を捲り。
高さを変更する必要も無いまま、椅子に腰掛け。場所を調整して。……すっと、始めの
……どうした?
[会場へ入ってきたヤコブに声を掛けられ。ふと、そちらを向いた。もし曲名を問われれば、短く
[やがて、守護獣に付いて問われれば>>162。]
守護獣? ……ああ、そう言えば……言ったな。
名の通り、守護の力を持つ獣だ。
……俺も、噂程度にしか聞いた事は無いが。魂の色は人狼と同じらしい……が。持つのは、人を喰らう為の牙でなく。人を護り、自身を護る為の牙……らしい。
[但し。幾ら何でも、あの姿で仲間を庇いはしなかろうし。人狼でも本物の守護獣でも、結果として少女を守って獣は倒れた。なら、実際はどうであれ、呼び名は守護獣で良かろうと。やや乱暴な理由での、括り方ではあったが。
その後、彼と交わした言葉は、どのようなものであったか。厨房へ戻る彼の背を見送れば、再び、ピアノに向き合って。]
[そのまま。指を数曲滑らせて。
やがて、変イ長調の夜想曲。右手と左手が交互に主旋律の音を乗せ合う、滑り出し。恐らく3曲の中では一番名の知れた曲を、奏でれば。]
――......Die Stunde kommt, die Stunde kommt,
――Wo du an Gräbern stehst und klagst......
[うろ覚えな上、ピアノ独奏の譜には部分部分噛み合わない詩で、旋律を口ずさみ。
……やはり、此方は才能が無いらしい。苦笑して、大人しく演奏に専念し。]
[……どのタイミングか。
もし扉が開き、商人の姿>>165が見えれば。
一瞬。ぎくり、と、手を止めて。そちらに視線を向けただろうか。*]
/*
くっ、肝心のエルナ(勝手に探偵役想定してるなう)にキーワード落とせてないのに、本体がうっかりアルビンに遭遇してしまった。
一応ヤコブにスペアキーと、ペーターに鍵の置き場所のヒントは渡したものの。エルナに『アルビンに対してディーターの抱えるもにょもにょ』を……落とせてない……くっ、無理矢理エルナを召喚するんだったかorz
/*
>>171 セルフ補足。
予告通りの
所でコレ、男女の恋愛ってより、人間愛を歌ってる歌詞だったのなー……こういうときつくづく勉強不足を思い知る。
―――二階・Acht →一階・ゲルトの部屋前
[自室で昼食を終え、薬を飲む。鎮痛剤の瓶はベッドの中に入れたまま、食器を片づけようと厨房へ向かう。ヤコブの申し出があれば「よくなったのに、世話をかけられない」と遠慮するだろう。
厨房へいけば他に倣い食器を水に入れた。食堂で食事を摂っている者を見たなら、軽く挨拶を交わす。]
(…頼んでいた物は届いただろうか)
[エーヴァルトの姿を探してゲルトの部屋の扉に手をかけると、中から話声が聞こえてきた。]
― 書斎 ―
[静かに扉を開けて、書斎の中へ足を踏み入れた。
何年前かは忘れたけど一度だけ、従姉と一緒に館に来た際探検していてここに迷い込んだ記憶がある。
そしてその思い出に違わず、此処は村の図書館にも負けないぐらいの規模の場所だった]
…ペーターくん。
もしかして長い間待たせちゃったかな……ごめんね。
[きょろきょろと辺りを歩けば、目的の姿はすぐに見つかった。近寄って声をかける。
相変わらず目元は腫れていたし声も掠れ気味だけど、昨日バルコニーで話しかけた時と同じような調子で、と意識しながら]
そうだ……昨日持ってきたお食事、味とか…変じゃなかった?
[サンドイッチとホットミルクの簡単な料理に、変も変じゃないもないような気がするが。ペーターの口にはちゃんと合っていたか気になって、おずおずと*尋ねてみた*]
――― 一階・ゲルトの部屋前
[その声に男は目を見開いた。食器を持っていたならば、思わず取り落としてしまっていただろう。
聞こえてきたのはエーヴァルトの声でもグレートヒェンの声でもなく、村の者の声でもない。他の結社員のものと思われる……それ自体は驚く事でもないのだが、その内容は男を動揺させるには十分だった。
――知ってしまったのは本日処刑される者の名――
Dieter=Rotwald……他でもない赤毛の楽師の名であった。]
[確かに彼は人狼で、故郷を滅ぼした仇だが、自分はこのような結末を望んではいない。できれば、この手で討ちたいと、それが叶わなかったとしても…このような、ロシアンルーレットの如き手法での決着など望んではいないのだ。
ならばどうすべきかと思考を巡らせる。考えて考えて思い返して行き当たったのは、ゲルトが無残な姿で発見された日に結社員が告げた言葉……]
『処刑対象の名が告げられるのは夕刻、パーティー会場にて。それまでに死者が出たならば、処刑は中止されるでしょう』
[男は扉の前から離れ、思案する。
――何も聞かなかったふりをしつつ、自身の病状からリタイアの可能性を示唆し、一騎打ちでの決定を結社員へと持ちかけるか。
――夕刻前にこの手で楽師を討つべきか。]
―四階南西・Vierzehn―
[リーザと別行動になってから、結社員を捕まえて今朝犠牲者は見つかったか尋ねた。まだ誰もいないと聞いて、パメラを思い出し失敗したと思う。厨房で会ったとき、犠牲者の魂が見られる彼女に聞いていればすぐ分かったのにと。
しかしパメラの態度は切羽詰ってなかったから、守護者が人狼の襲撃を防いだのか、人狼が何らかの理由で襲撃を取りやめたのか分からないが、犠牲者はいないのかと、ぼんやり思う。
そこで一旦自分の部屋に戻って、今までの情報を整理し始める。]
ま、これであたしも許してやる。
どうしようも、ない事だったからな。
[殴れても、殴れなくとも。
もう十分だとばかりに、もう一度少しだけ哀しげ笑って言う。]
――― 一階・ホール→二階・パーティー会場
[一つの結論を導き出した男は、武器になりそうな物を適当に見つくろい二階へと歩を進める。
提案が了承されるとも限らない、夕刻前に討つべきだ――と。
自分の分は装飾用故鞘から抜けない長剣、楽師の分はきちんとした長剣を、装弾数五発の騎兵銃を二丁、そして短剣二振りと共に、楽師がいるであろうパーティー会場へと足を運ぶ。
赤毛の楽師が演奏中であったなら、「待とう」とだけ告げ、近くの椅子に腰かけるだろう。
どちらに軍配が上がっても、聞ける事は最後になるであろう…楽師の演奏を聞く為に。
さて、会場に観客はいただろうか。彼らの反応は如何様だったろうか]
― 食堂 ―
[現金なもので食事を取る事は生きる事に直結している様で、少しずつだが瞳に宿る光が鋭さを帯びて来る。
けれどまだ何処かでショックを受けているのか、思わず零れた発言をアルビンが聞いていたのは気付かなかった>>159
もしくは、数日の内に死んで逝った者達への想いが深すぎたのか。
だが足掻くと決めたのだから、今日も、これからも誰かを殺して喰らい続ける。
もう一度そう決意を決め直すと厨房からクララが声を掛けて来た>>139]
おはよう、クララ。
もうおはようって時間じゃないね。
[極力明るく声をかけて、空腹を訴える虫の音を聞くと、彼女を食堂へと誘う]
何か食べるかい?
ちょっと待ってな。
[作るのはまた同じフレンチトースト]
甘いのを食べると女は幸せになるからね。
[野菜サラダに紅茶を付けて目の前に差し出す]
手抜きだってよく怒られてたよ。
[手料理を褒められれば>>147ヨアヒムの名を出されても嬉しそうに返した]
手抜きの極みだよ、あたしは。
クララだって勉強熱心なんだから……。
そうだね、宿に戻ったら料理の本とかあったら貸しておくれ。
宿で料理教室開こうじゃないか。
勿論、余った食材は持って帰って構わないよ。
宿の名物料理教室ってやつで客足アップしないとね。
[そう言って未来を語る姿をクララはどう見ただろう。
そしてワインを口に付けたところで、ペーターが入って来た>>121]
おはよう、ペーター。
[怪訝そうな視線は口元のワインに注がれていて、怠惰な大人だと思われたかと笑う]
ワインはね、イエスキリストの血だそうだよ。
[ワインが誰かを象徴しているとは口にせず、堕落していると見られても構わないだろうと微笑む。
実際、人狼としては堕落していたのだから]
何か食べるかい?
パスタソースはまだ残ってるから、オムレツでいいかね。
[ペーターが了解すればいつかの昼食で出した様にふわふわのオムレツに、生クリームを混ぜたパスタソースを掛けて、クロワッサンを添えて渡しただろう]
判った、書斎だね。
ソース零すんじゃないよ。
[リーザへの伝言>>128を頼まれれば笑顔で見送る。食堂にはクララがいるが、その横の厨房で密かに違う笑みを零した]
ほんと、ペーターの血は美味しそうだねぇ。
[ニィと笑いながら、もう1つの本当の食事に想いを飛ばす]
[目覚めた狼は連日の疲れから食事よりも休息が必要で肉を食べていない。
暫くは大丈夫かもしれないが、なるべく消化の良い柔らかな肉を与えた方がいい。
それなら筆頭はペーターかリーザだ。
柔らかで、酒や煙草など知らぬ上質の肉。
次は女だが、クララはもう少し肉を付けないといけない。
もう少し日頃から食事を与えておくべきだったと舌打ちする。
他にエルナやアルビンも食べ頃だろう。
エルナは中肉中背で赤味が多く食べやすいだろう。
アルビンは各地を回っているから、様々な食材を吸収したその肉は異国の味がするかもしれない。
ヤコブも食べ応えがあるが、農作業の筋肉の付き方から少し歯応えがあり過ぎるかもしれない。
少し叩いて柔らかくしないといけないだろう。
ヴァルターの肉はヤコブ以上に固そうで、空腹の胃に入れるには調理が必要そうだ。
会った時からディーターからは餌の匂いがしない。
恐らく彼は食事の部類に入れられない人外だと最初から認識してた。
だが、ヨアヒムとの協奏曲はとても綺麗で…彼を思い出させる音を奏でる彼は敵対しなければ生きていても構わないと思っていた。]
[そんな風に体力が落ちる前に目覚めたばかりの狼に誰を与えようかと、母狼のような事を考えていたが、今はクララを肥えさせるのが先かと、食堂へと戻る。
そしてクララと談笑しているとまたも厨房からリーザが顔を出した>>151>>155]
おはよう、リーザ。
[昨日の件があるからだろう、その笑顔が向日葵の様に眩しいものではなくぎこちなく見えたのは。
だがそれを指摘する事無く]
ペーターかい?
さっき、あたしの特性のご飯持って書斎に行ったよ。
[直接食事を書斎に持って行ったと思っているから、クララが驚くかもと思いつつ、頼まれた伝言を口にする。
食事を勧めても済んだと言われれば、了解して]
フルーツタルト作るけど。食べるかい?
[それだけ聞いて、いらないと言われれば、クララに振り、クララが断っても意地でもタルトは作るだろう]
―中庭―
そういえば、エルナさんとリーザちゃんはお話終わったかしら・・・?
[風に吹かれながら、エルナからリーザについて話したい事があると言われた事を思い出せばそんな事を呟いて]
一度様子を見に行ってみようかしらね・・・
[エルナが部屋を移動していた事は知らず、そのままZweiへと向かう]
ブルーム。
調子は大丈夫かい?
今日能力者が見つからなければ、昨日のリベンジもあるけど、消化の良さそうなペーター食べて良いよ。
[瞳に宿る光は肉食の誇り高い獣のそれ。
力を取り戻した様に優艶と微笑んだ**]
[一通り考えを纏めたところで、リーザの話をパメラにしなくては、と思い出す。
まだパメラは一階の厨房にいるのだろうか?もしかすると、自分が昨日部屋を移動したのは突然だったから、一階にいると勘違いしている可能性はあると、急いで一階に向かう。
果たしてパメラと上手く会えるだろうか。]
/*
レジーナ的GS(ご飯スケール)
ペーター≧リーザ>クララ=エルナ=アルビン>ヤコブ>ヴァルター(食えない:ディーター)
値踏みされてるw
あたしは羊臭そうだけどクララ=エルナ=アルビンの辺りだと思いたい。
ジムゾンは食べたらお腹壊しそうだね。美味しく食べられちゃったけど。
―1階ホール―
[Zweiの部屋に着くとノックをしてみるが反応が無く]
あら、いないのかしら。どうしましょう・・・
[後から出なおそうかとも考えたが、従妹の話となればやはり気にかかり]
[……視線を戻し、曲を続ければ。会場にやってきた商人が動く気配を、耳で追う>>179。
愛しうる限り愛せ。そんな意味だっただろうか。
……墓の前で嘆き悲しむ事もないまま、この曲を奏でる自分も、大概だろうが。後ろに居る男が、その存在なら。己にはどうにも解せない事が、まだ残っていて。]
……ああ、もう。聞いちまった方が早いか。
[曲の最後数小節。その音を、奏でながら。溜め息を吐いて。最後の音が終わる頃、改めて彼を向いた。]
なあ。昨日>>4:208の残された恋人の死因って。……事故? 病気? それとも、心中?
…………そして。おもむろに、何やってんだ?
[……占い? いや、まさか。何やらカードを並べる姿に。背もたれを胸に抱え、声を掛ける。]
/*
今回カオス村やって思ったことはー
これはカオス村に限らないが、初回吊りって大体いつも困るものなんだよね。
特にこの村は、皆なにかしらの特殊な力があるし。
なので、初回吊りはラ神頼みで、これからも行くと思う。
問題はその後で、ラ神が空気を読まないあまりに序盤に恋人落ちやら狩人落ちやらになってしまった事だなー
特にオットーの人は、先の展開まで考えながら皆を引っ張っていける実力の持ち主なので序盤落ちは非常にもったいなかったと思う。
最初に吊られるのが誰か、それによって襲撃される人も自ずと絞られてくるし、その後の流れもできていくものだよなと思った。
次またカオス村をやるなら、初回吊りだけランダムにしようかな、とか。
[食堂でクララと話しながらも思考は食事の優先順位に向く。
純粋な肉の味なら柔らかい肉からに決まっている。
だが今は別の優先順位がある。
生き残る為に邪魔なものから排除しなければいけない。
能力者、そして聡い者達。
そう考えれば順位はまたずれるだろう。
運良く死者の魂を見る能力者を食えたが、生者の魂を見分ける力の持ち主の噂は掠りもしない。
当人は警戒しているだろうから、そう簡単に見付ける事など出来ない事は判っている。
だが、成人である彼女の耳に1つも入って来ないと言うのは、単純に関わらなかった人物の中にいるのか、警戒人物に入っていてわざと耳に入らないのかどちらか。あるいは両方か]
[だとすれば、ヴァルターやヤコブ達は知っている可能性が高い。
しかし切り込み方を間違えれば我が身の危機になる。
可能性を排除する為に、可能性の低そうな目の前の司書に探る様に聞いた]
それにしてもクララは本が何より好きなだけあるね。
話題が豊富で羨ましいよ。
あたしなんてせいぜい今日の食事か、村のどうでもいい話題。
後は旅人から聞く異国の話とかかね。
でも……こんな時に役立つ話なんて知らないね……。
クララは…何か知ってるかい?
ほんと、役立たずだよ、あたしは。
[俯いた顔に髪が掛かる。その様子をクララはどう取っただろう。そしてどんな答えを返しただろう**]
[けれど彼を追いかけることはせず]
………真似だけじゃ駄目なのか?
たとえばさ。
嘘つかれてる相手が、そいつを本物だと強く信じ込んでれば……それだけでも十分―――満足するんじゃないのか?
[誰もいなくなった空間に向けて問う。
少年は薄々気付いていた。
相手が少年のつく嘘に深く踏み込まないこと、そうすることでその人のちっぽけな心は守られていることに。
つまり――彼女の心を守っているのは彼女自身なのだ、と]
結局誰一人守れてねーのな……おれは。
[うつむく視界に首から提げた銀の弾丸の飾りが入り、ふにゃり、と苦笑がこぼれた]
―中庭・一階―
[パメラにベンチに座るよう勧め、自分も話しやすいように隣に座る。
ゆっくりと言葉を選びつつ、話し始める。]
リーザが一昨日のパーティー会場で、手にケガしたの覚えている?僕が手当てするために一緒に医務室に行った時の。
リーザは何故か、手を貸そうと言っても遠慮がちだったよね。実はずっと前から、リーザは周囲の人から心配されると、必要以上に気を使う性格だって思ってた。何が原因かまでは知らないけど。
パメラさんは、ずっとリーザと一緒に暮らしていたから、そういうの僕よりも良く知ってると思うんだ。
パメラさんにとってはリーザを気遣うのは当たり前だって考えているかもしれなくて、僕が言うのはお節介かもしれないけど、リーザが心配だから、これからもよろしくお願いします。
[精一杯の思いを込めて、パメラにお願いをする。]
― 回想:厨房 ―
あ、もう書斎に行ってるんだ……教えてくれてありがとう。
[レジーナからペーターからの伝言を伝えられ、礼と共にお辞儀した。>>186
昨日と違って自分から訪れて朝食を持って行ったらしいのも、少女にとっては大分安心できることで]
フルーツタルト…………。
[これから彼女が作るらしいお菓子の名を聞けば、ちょっと…いや、かなり惹きつけられないことも、なかったが]
ペーターくんと約束してるから、すぐ行かなきゃいけないんだ…ごめんね。……次来た時、まだ残ってるなら食べるかも、だけど。
[完全に断るのはもったいないので、次の言葉でそう付け足して。
再びお礼を言うと、くるりと背を向けて厨房から出て行った]
例え手を抜いても、愛情を抜いていないのですから。
美味しさは変わりません。
[実際、口を付けたフレンチトーストは美味しくて。
程よい甘みが空いた胃を刺激する。
何も食べたくないと思っていたが、食欲を思い出したように食べ始めた。]
それは素晴らしい考えですね。
私は本を読んでも上手に出来ませんが……。
是非、そうされるのも良いかもしれませんね。皆さんも喜ばれると思います。
[此処を出てからの事を話すレジーナへ、静かに笑いながら出された食事を食べている。
厨房へ向かっていくレジーナの背を見送りながら、小さく呟く。]
もっと、お料理を出来るようになっていれば良かったですね。
[弟が帰ってこなくなってきてから、食事は適当になっていた事を思い出して、冷めかけた紅茶を飲んだ。]
―中庭・一階―
[原因と口にした途端、表情が硬くなるパメラに、リーザはパメラにすら言えない事情を抱えているのかと考える。
そこでパメラが穏やかな表情になるまで待って、焦る気持ちを抑えるようにゆっくり言う。]
どういたしまして。リーザは僕らの中で最年少だし、特に注意してるんだ。
リーザが抱えてる事情は気になるけど、パメラさんも知らないくらいなら、秘密にしたい理由があるんだろうね。本人が話す気になるまで、そっと見守るのがいいと思ってる。
[そう言いながら、パメラの瞳をじっと見つめる。決してこちらを映さない瞳を。]
― 会場 〜決闘〜 ―
[商人との会話は、どんな流れだったのだろう。
窓から見える空は、西日が差し込む少し手前。何やら物々しい様子で、足音鳴らし入り込む姿>>180。]
? どうした、村ちょ…………
[演奏の手を止め、問いかけて。
ふと。館の主が骸となった日、結社員が告げた言葉>>2:#0を思い出し。]
[オットーの様子を見て、どこからとも無く現れる]
……なんだ、やれば出来るじゃないですか。
喧嘩をしそうになる前に、喧嘩をしたらあとで謝らなきゃいけない事を考えて落ち着けば、不用意な喧嘩をしなくてもよくなるんですよ。
まぁ、後で謝る必要がなくてもいいくらいその人との関係が壊れても良ければ、勢いで思い切りぶつかっても構いませんが。
死んでからでも、それに気が付けば遅くは無いと思いますよ?
……………。
それまでに、死者が出たらって。
ああ。……そーゆー、コト?
[村長の瞳は、何を映しているのか。
待つ、という言葉に、漸く事態を悟り。
……座り直せば、丁度奏でていた変イ長調のポロネーズを、丁度良い場所から弾き直した。]
[……そして。]
内部分裂想定でモノ言ってる結社も、どーかとは思うが。
……何も、さあ。そんな顔色で、死に急ぐ事無いだろ、アンタ。
そもそも。
……俺、アンタに、何かしたか?
[その場には、他に誰が居ただろうか。深々と溜め息を吐いて。
壮年の男の想いを知らぬまま。ただ、呟いた。]
― パーティー会場 ―
[最後の音が終わると同時に置き終えたカードを屈んで一枚めくる。それはハートが赤で描かれている6だった。
デイーター>>190へと視線を移して、背を伸ばした]
…それが聞きたいことですか?
死因は…事故として処理されていますが、私から言わせれば、自らの命を捧げて永久の愛を証明したんです。
すぐに後を追いましたから、あの世で再会していますよ。
[一方が死ぬのなら、もう一方も死ぬべき定めだというように語った。
その間、まったく視線を逸らさない]
あぁ、一人、concentration(神経衰弱)です。
[良く揃うんですよと呟きが終わるか終らないかの内に、違うカードを裏返す。
導かれるように選んだカードはハートの6であった。ペアが一つ揃った]
/*
俺はもうどうしようもないくらいやらかしちゃってるからなー
今更善人のフリをしたって、ヒトの側へは行けない。
なら憎まれたままでいい。
シモンの考えはこんなところ。
ええ、それがいいと思うわ。無理に聞こうとしても答えてはくれないでしょうし・・・
[エルナに答える。直接は見えないが、エルナの視線を感じると少し戸惑いを見せて]
えっと、エルナさん・・・?どうかしたかしら・・・?
[ただ。
その場に、魂の色を見る青年の姿を見つければ。……少し、考え込んで。]
――……その時は来るのだ……か。
[頭を掻き、舌打ちすれば。手持ちの楽譜の中、一際古びた楽譜に、少しの単語を書き込んで。]
見習い。コレ、預かっとけ。
[無造作に、譜面を手渡し。]
……役に立つかは知らんが。何かあったら、開け。
[誰に、とも。何が、とも言わず。ただ、低く呟いて、村長の元へ向かった。]
[……もし、青年が中を開いたなら。]
Träumerei
→Alvin→Otto→Alvin→Elisabeth→...
[真新しいインクで。曲の表題の下、三名の名が走り書かれ。パン屋の店主にだけ下線が引かれた楽譜を、目にするだろう。*]
[リーザの告白によれば、ヨアヒムはパメラを人狼の襲撃から守ったのだから、パメラは人狼ではない。ならば彼女の能力は、いわゆる霊能者とは違うけれど、人狼にとってやっかいと思われる可能性は高い。未だ人狼の情報は少なく、占いのとっかかりもない状態では、パメラの話も表に出すべきではないと考えている。
リーザがパメラにヨアヒムの護衛の話をしたと知らないから、人狼に襲われたなどと教えてショックを与えるのは忍びないと、笑顔を向けて立ち上がる。]
時間を割いてくれてありがとうね、パメラさん。僕の話はこれでおしまいだよ。
/*
どうにか鍵を落とせた!
えーと、落とした鍵の纏めとして。
エルナ:《夢》《手繰り先》
ヤコブ:《白くてふわふわしたモノ》《クリスマス》《夢》
クララ:《聖書》《神話》《絵本》→《それなら神話?》
ペーター:《ギリシア神話の本》(中身的には最重要ヒント。但し襲撃ロストの可能性あり)
よし。エルナ次第だが……これだけ落とせばどっかで繋がるはず!
― パーティ会場 ―
[一旦は分かれたものの、ヴァルターが何かたくさんの荷物を抱えて歩いているのを見れば、持っているのが何かは知らなくとも手伝う旨申し出ようかと後を追い。そして]
――え?
[人間であるのが分かっているヴァルターと。自分は狼ではない― 知識の少なさ故、それはほとんど人間であると同義 ―と思ったディーター。どうして争うのかが分からない]
ヴァルター、さん。なんで…
[問う、というより思いが溢れただけの言葉は、届いたかどうか]
――― 二階・パーティー会場
[赤毛の楽師を見つめる表情は、ただまっすぐに迷いはなく。「この判断に間違いはない」という自信のようなものがある。ただ]
「死に急ぐ事無いだろ、アンタ」
[という言葉を聞いた瞬間、ほんの少し瞳が揺れる。映したものは悲哀にも見え自嘲にも見え]
“俺”は…私は結局、死ななかった理由を知りたいだけなのかもな。
[何故処刑される事無く生き残る事になったか、何故喰い残されたか……人違いであるがゆえに、わけがわからないであろう言葉を紡ぐ。]
急ごうが急がなかろうが…それほど変わりもない。
[今度は自嘲だとはっきり分かる表情ではっきりと言う]
……子供扱い。しないで。
[ぽん、頭の上に手が置かれる感触に、何故か少し反発。
ない雑ぜの、真向から矛盾する心を無理やり両立される苦しみ。
気が狂いそうな苦しみは、嫌でも理解している]
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