情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 3階 ―
[生者の流れに逆らう様に、パーティー会場を抜ける。
当ても無く、弟の姿を探すカタリナに付き添う様に歩を進める中で]
………シモン。
[バルコニーに佇む、同じ"存在"。
仮初と言え、仲間でもあった者に、眼を瞬かせる]
どうやら。
まだ"僕達"は放って置かれてるみたいだね。
"アイツ"の職務怠慢だ。
[浮かべる、冷たく薄い笑み。
その意味を察しながらも、砕けて見せるが]
……言っちゃって良いの?
[自身、人狼と告白したシモンに眼を瞬かせて。
その様子には、"母"の呪縛から解き放たれた今でも尚、敵意は感じられない]
―中庭―
[クララが部屋を去った後、中庭に向かうと頬を撫でる風に笑みを見せて]
気持ちいい・・・なんだかずいぶん久しぶりな気がするわ
[中庭のベンチに座り、ひと時の安息を楽しむ]
それには同感。
……でも、そうなんだ。
まだ誰も、シモンが……
……
……………
[はた、と何を思ったのか考え込む仕草]
すっごーい…こんなに薄いハムは初めて見たの。
クララさん、器用なんだね。
[ハムを薄く切れるとは言っていたが、向こう側が透けて見えるほど薄く切れるとは予想もつかず。>>191
見せてくれたハムに驚きで目が丸くなった。
お財布事情は知っていても日頃の食事から極薄ハムで繋いでいることまでは知らないせいか、彼女が職人級に器用なのだと思って。
ここのところ珍しい、日常に戻ったような笑顔でぱちぱちと拍手した]
余ったトマト?
じゃあ、もらうね…………うんっ、おいしい。
[苺のジャムをパンに塗る手を止めて、クララが切ったくし型のトマトをぱくりと口に入れる。
太陽の光を十分に浴びて育ったのだろう、瑞々しい味がした]
僕。
"どっち"で呼んだ方がいい?
[果たして、"人狼"としての名で呼ばれた方が心地良いのか。
彼の心もわからない故にそう問うて]
……まあ。
結社に俺の正体が知れたところで、館に居る“容疑者”に教えるとも思えないが……な。
奴らに、“事件”が“解決”した後、生き残った奴らを解放する気があるなら……教えるかもしれないが。
[こうして一箇所に集め、村人から隔離している時点で、結社は“容疑者”達をいずれ皆殺しにする気なのだろう。
閉じ込められた時から、そう薄々感じていた。
生きる事を願うだけ無駄なのかもしれないと、諦めにも似た溜息を吐くと。]
“聞いた”だろう。
お前は、もう“俺達”の仲間じゃない。
だから、“仲間”しか知り得ない名で、俺を呼ぶな。
お前はもう……解放されたんだから。
俺も、あいつらの“仲間”である資格なんてないがな。
[苦笑いを浮かべながら、彼の問いに答える。
最後の呟きは、きっと、届いていないだろう。]
人…狼……。
[理解するのに数秒かかって。
理解と同士。傍らに居たオットーの腕にぎゅっと両手でしがみつく。
怯えたのではなく、渡すまいと。]
……ホントなんだな。
[当然のように会話を始めるオットーとシモンの様子を眺め、呟く。]
………なんで。
今まで何もなかったのにこんな事になったんだ。
ゲルトや神父が死んで…理由も分からず殺されて。
結社員が来たせいか?
[少しだけ悲しそうに言って、シモンを睨む。]
[三つめの苺ジャムのサンドができた頃には、弱火の鍋にかけていた牛乳も十分温まっていて。
沸騰しないうちに火を止め、マグカップに移し替える]
クララさんは、ホットミルクに蜂蜜を入れて飲んだことがある?
小さい頃はよく母様が作ってくれてて……身体も心もあったまる味で、おいしいんだよ。
昔は魔法の飲み物みたいに思ってたな。
[そんなことを喋りながら蜂蜜を小さなスプーンに一さじ掬い、ミルクに垂らしてかき混ぜる。
混ぜる最中にも、
手伝ってくれてありがとう、クララさん。
このお礼は、またどこかで返すからね。
[サンドイッチの具材は、エッグサラダに野菜とハム、苺ジャム。複数の種類を作ったのは好きなものが選べるように。
それにホットミルクを添えて、皿とマグカップを木製のトレイに乗せていった]
これ、四階にいるペーターくんに届けるつもりなの。
少しでも食べてくれたらいいんだけど…。
………………そうだね。
ごめん、"シモン"。
今のは、聞かなかった事にして
[傍ら、腕にしがみ付くカタリナの両腕。
安心させる様に彼女の腕を、もう片方の手で撫でながら、"シモン"の苦笑いに、苦笑いで返してみせた]
ヨアヒム!?
[揺さぶられてやっとこちらに気付いたヨアヒムだが、その目は虚ろで、何処を見ているのか判らなかった。
大事な子の仇のはずだが、その虚ろな目は、壊れて叫び続けていたその子を思い出させる。
何も言わず立ち去るヨアヒムを見つめていたが>>192
オットーとエルナ、そしてヨアヒムの消えた扉を見つめて]
エルナ…オットーを……頼むよ。
[オットーとは別れを済ませた。
今ヨアヒムを追う方が、女将の演技としては正しいと思いながら、それ以上に今ヨアヒムを追わなければいけない気がした。
追って彼を噛み殺すのか、それとも……どう動くか判らない心のまま、エルナの返事を待たずにヨアヒムの後を追う。
もしかしたらエルナが、他にも話を聞いてヨアヒムの部屋に来るかも知れないが、その僅かな間だけでも話をしたかった]
― ヨアヒムの部屋へ ―
[何を話そうとしているのか、何をしようとしているのか。
部屋の前に立っても、恐らく本人を前にしても心は定まらないまま扉を静かに叩いた]
ヨアヒム、いるかい?
[慌てた様でも怒る様子でもなく、ノックと同じく静かに声を掛ける。
鍵が開いていたとしても自分から入ろうとはせず、ヨアヒムが開けるのを待つだろう]
― ヨアヒムの部屋へ ―
[何を話そうとしているのか、何をしようとしているのか。
部屋の前に立っても、恐らく本人を前にしても心は定まらないまま扉を静かに叩いた]
ヨアヒム、いるかい?
[慌てた様でも怒る様子でもなく、ノックと同じく静かに声を掛ける。
鍵が開いていたとしても自分から入ろうとはせず、ヨアヒムが開けるのを待った**]
[傷つけた、治療しないままの右腕は。
そろそろ化膿し始めている右腕は。
自分で治療しに行く気にもならず、そのままでいた。]
ああ、でも。
このままだと、ヴァイオリン、弾けなくなるかもな……。
[そんなことを、考えていた。
馬鹿の一つ覚えだった
あれだけでも、弾けなくなるのは、なんだか寂しい気がした。
誰か部屋に来ただろうか。来たとしても、返事はしない。
だが、扉は薄く開かれており、誰でも簡単に部屋に入ることはできるだろう**]
[器用だと褒められ>>194、少し恥ずかしそうに笑う。
ハム以外関しては、あまり器用とは言いがたいのだが、それでも笑顔で拍手してくれるリーザが可愛いと思った。
野菜とハムを挟んだパンを切り皿に盛り付けると、その横に余ったハムをくるくるとまとめて薔薇の形にした物を添える。]
ホットミルクに蜂蜜ですか?
ええ、昔はよく飲んでいました。
怖い夢を見たって、あの子が夜起きてきた時に入れてあげたりもしたんですよ。
[おまじないをしながらミルクを混ぜているリーザ>>196に微笑む。
トレイを持ち上げるリーザ>>197をじっと見つめ。]
お礼だなんてそれほどの事はしていません。
リーザさんのお手伝いが出来て、私も嬉しいのですから。
リーザさんがおまじないをなさった魔法の飲み物です。
きっとペーターさんも飲んだら、元気になってくれますよ。
[ペーターに届けるという彼女を、厨房の扉を開けて見送った。**]
……あんたは間違っちゃいないさ。
間違えたのは、俺だ。
結局、それも俺の独りよがりに終りそうだがな……。
[ヨアヒムを母たる獣の子とする事が、獣達にとっての正解ではなかったのかもしれない。
“聖なる獣”にとっても、決して正解ではなかっただろう。
だが、もしかしたら、その方が幸せではあったのだろうか。
母たる獣の紅い声に、届かぬ紅い声を返す。
此処は三階のバルコニー。ヨアヒムの部屋へ向かう“母”の姿が見えたが、寂しそうに目を細めて見送るだけだった。]
苦労は報われないでしょうが彼一人で生きて、どうするんでしょうね。
オットーさん、もう泣きたくても泣けなかったじゃないですか。
[そう答えながら昨日の最後に見たオットー>>265の背中を思い出し、結社という余計な横やりで絆が断たれた不快感をつのらせる。彼らが余計な口出しをしたのは今回が初めてではなかった]
…貴方を守りたい。貴方の傍がいい。
そんな風に深く想っていたのかもしれませんね。
[その答えは彼女自身がどう思うか。それが戯言なのか、過去の経験からなのか、それとも真面目に考えた結果なのかわからない。あっさりとした様子で話を切った。
音楽家の呟いた声>>142に。
楽譜の注釈に何か、連想するようなことが書いてあっただろうかと思いだそうとして、よく分からない専門用語ばかりだったと考えるのを諦めた]
―中庭―
私とヨアヒム。一体何が違ったのかしら・・・
[しばらく風に吹かれていると、先ほどクララと話した時の事を思い出し、乾いたはずの涙を拭う。
壊すモノと護るモノ。同じケモノでありながら何が2人を別けたのか]
ゲルトを食べたと言ったら、彼はなんて言うかしらね・・・
ヨアヒムも、私と共に生き続けることが出来ればよかったのに
[始まりの時の事を思う。血となり、肉となり、...の中では、彼はまだ生き続けているだ]
[アウレウス――――
それは、父が少年時代の男へ、ナイフと共に贈ったもう一つのプレゼントであり。
聖なる獣としての、称号だった。
とうとうそれを名乗る事なく、人生を閉じてしまったが。]
[細かい人名や地方を出さなければ良いだろうと伏せていたが目の前の男は気にしてないようだ。
基本、小物類の商いをしているが中古品はほとんどない。
例外はほんのわずかに買い取る品だけだったので特に仕事に支障があるわけでもなく]
ん、やっぱり、何かあるとわかりましたか。
自分の大切にしている楽譜を手放すというのはよほどのことだと思いますからね。
売りに出したら二度と手に入らないと思いますし。
[まさか染みついた想いが食べられたとは思わず。
彼からすると、盗品では無いことを証明することも含めて話した]
いえ、私にも生活がありますから赤字覚悟するような品はそうそう手元に置かないですよ。
せいぜい、あっても年に一、二品くらいですかね。
[くすくすと少し面白そうに笑いながら売り物じゃないですが、この右手のお揃いの指輪にも魂の色を見る者と人狼の悲しい話があるんですよと呟いたが聞こえたか、どうか]
ずっとずっと皆、村に居たのに。
何でそんな事出来るんだよ。
人外……人狼だから、なのか。
[臆する事の無い答え>>+73に睨む目は逸らされる。]
………。
でも、幾らお前らが酷くても結社員どももおかしい。
ずっと調べてたんだかなんだか知らないけど。
こんな、理由も言わずに集めて、理由もなしに一人ずつ殺していくなんておかしい。
あの子だけでも護りたいって思うのが無駄なんて……。
[人外も結社員も。ただの人であった者には理解できない。
オットーとシモンの"どっち"で呼ぶかの話は意味が分からなかったが、その会話の途中で聞こえていた不穏な予測>>+65を思い出し、強く唇を噛む。
痛みは感じなかった。]
[話はなおもつづく]
>>144…………なあ。ソイツ、形見分けするような家族とか、居なかったのか?
家族というか。……あー……えーと。
…………はっきり言うと。オンナ、とか。
[隠していることを見つかったような気持ちで、しかしそれを顔に出さないように努めながら、ディーターの顔をまじまじと見つめた。
前々から疑問だったが楽譜だけで想い人の有無まで、分かるものだろうか]
どういうことでしょう?
何故、彼に女性がいると思ったんですか。
[話>>145を聞きながら思考に入るように薄茶の色の瞳を軽く伏せる。
その女性について知らないという様子は見られなかった]
[何秒も時が過ぎてから、ようやく言葉を返す。
一人ぼっちで置き去りにされた人はいないのだと]
死にました。
[簡潔で無慈悲な一言を死も生となんら変わる事がないというような調子で。
まるで何もかもが正しく、心配することなど一つもないというように微笑んで言った。
その態度と答えをどう感じただろうか、部屋を後にするディーターの背中を見送った]
……麓の村の事件が無ければ、結社にももっとこの村を調べる時間が出来て。
処刑されるのは、人外だけで済んだかもしれないのにな。
(少なくとも、人狼には……
自分達から何かする気は、無かったんだから。)
[お前達は死なずに済んだかもしれないのに。
そう続けようとした言葉は飲み込んで――
先程見送った“母”と、そして聖なる獣たる青年がどうするのかを見届ける為に、その場を辞そうと。]
/*
村に残された人達(招待客以外)は全員村人で。
結社員は“何かしらの特殊な力を感じる者”を館に集めたんだろうなぁーと。
その中に、占い師や狙撃手などのれっきとした村側が居るのは分かっていて、その人達を絞り込んで人外候補リストから外す前に麓の村の事件が起きてしまったと。
オットー、俺は心底お前が羨ましい。
縋れる相手が欲しかった時に、俺には誰も居なかったから。
[その言葉は、心の裡だけに仕舞う。]
―パーティー会場・2階―
[ようやく気付いてオットーから視線を移したヨアヒム>>192は、しかし自分の目を見ているようでいて全く見ていなかった。一緒に来たレジーナ>>181の目も。どこか遠くに向けられる視線に、これはまずいと脳が警鐘を鳴らした時、ヨアヒムは無言でパーティー会場を出て行く。
その時レジーナがオットーを頼むと言い残し、ヨアヒムを追う>>199。]
オットーさんは任せてください。他の人への連絡も、僕が手配するよ。
[レジーナの背中に叫んで、それから結社員にオットーを丁重に運ぶように、パーティー会場の片付け及び他の人への連絡をつけるように指示を出す。的確な言葉を使って無駄なく動くその姿は、”19歳の仕立て屋見習い”としては異質に見えるだろう。
やがて結社員たちにより、パーティー会場に来なかった人にもオットーの死が知らされるだろう。]
[あれ…っと続く言葉に思い浮かんだ疑問を考える余裕はなかった]
村長さん、疲れているんですね。
[と生温かい視線を送るフリをしつつ、何てことを言うのかと思わずため息が出そうになった。
人外だと見抜かれたからと言って、何を話すことがあるだろうか。
気が付けば、いつの間にか腕組みをしていた。
自分を落ち着かせようとする仕草に見えたかもしれない]
― 四階・バルコニー ―
[バルコニーの大扉を片手でそっと開ける。
そこにいた者には開閉音が聞こえただろうか。
太陽の光が届く場所。
こんな時間帯に、このような場所に来るのは初めてのことで。
しかし躊躇うことなく、日なたへと一歩足を踏み出した]
…………ペーターくん。
[佇む少年へと、声をかける]
今更赦されようなどと、都合の良い事を考えちゃいないさ。
[こうして、死してなお後戻り出来ないところまで墜ちていく。]
赦しが欲しいんじゃない、俺は――
俺は自分の居場所が欲しいんだ。
其処が地獄でも冥界でも構わない。
俺が一人にならなくていい場所が。
[それこそ、都合の良い事かもしれないけれど。]
……やっぱり、お前が羨ましいよ、オットー。
[もう一度、心の中で呟いた。]
赦しが欲しいんじゃない、俺は――
俺は自分の――――――――――。
[ぽつり、呟いた言葉は闇に融けていく。
二人に振り返る事無く、男は*Elfの部屋へと――*]
/*
むむ?
MUMAさんにもふられたけど、なんだ?
中身的に今回のRPの不味かった点についての反省の事か。
それとも今日のRPでレジーナがヨアヒムを告発もしくはキリングするかもしれない事についてなのか…。
どっちの事を言っているのだ?
/*
でも気遣ってくれてありがとう。
あたしは大丈夫。
ただ、ヨアヒムには中の人的にもレジーナ的にも申し訳ない事したなと思うので守護獣だけもふっておいてください。
/*
ちなみに「クララさんに刺されないか〜」は、
リーザなんで手紙のこと知ってるん→もしかしてリーザが手紙出して嘘つきのことも忠告しつつ不安を煽ってる?
とクララさんが思ったんじゃないかと考えてのアレでした。
快く料理手伝ってくれて、中身の目が濁っていただけだと気がつきました。
クララさん天使か。
運命かい……。
[呟きにブルームの声が返って来る>>*11
考えてもどうにもならないと判っていても、ヨアヒムの部屋の前で立ち尽くしたまま]
…あんたが目覚めたのも、ヨアヒムがあたし達と違う獣だったのも運命かもしれないね。
それでもあたしはまだ…今生きているなら生き残る努力をするよ……。
[オットーの死に、煮え滾っていた心は今は驚くほど静かだった。
ヨアヒムに牙を立てる勢いはない。
あるのはオットーとヨアヒムへの懺悔か。
だが……まだ死ぬわけにはいかないと、生への執着を告げた]
―回想・バルコニー・四階―
[ペーターの呟きは、姉を持つ自分も覚えのある感情。そっぽを向いたペーターに見えないようにやりと笑うと。]
だったら今からでも遅くない。
オットーに、”おれのねえちゃんとるな!”って思い切り叫んでやれ。
言いたいこと我慢していたら、体に悪いからな。っていうか俺は、一番可愛がってくれた姉を取っていく相手と取っ組み合いの喧嘩やらかした。10歳以上年上だったのにな。
[5歳年上の長姉が嫁ぐ様子を思い出しつつ、無理矢理ペーターの頭をくしゃりと撫でた。*]
/* 補足資料。
エルナの姉は5歳年上の双子+3歳年上の一子の三人。
長姉16歳エルナ11歳のとき、長姉が23歳の相手と結婚。 */
[生きると決めても…それでも心が揺れるのか]
……家族を失って悲しむ者が残るなら…。
血族の元へ送ってあげようか……。
[バルコニーで朝日を見ていた少年を思い出し、そう呟いた]
/* ペーターメモ>シスコンが発動しかけた。後悔はしていない。
シスコンが 発動したっていいじゃない
(この世に二人っきりの)きょうだいだもの
ゑるな
・・ネタにしよーと思ったが、意外と不発。むー。 */
― Zweiter Stock Sieben ―
[譜を一頻り捲り。]
…………ああ。【
[インクの色の違いから。何度か、書き加えられた事は伺える。が。]
……そういう曲が弾きたいなら。別の譜面に手ぇ出すよ、なぁ。
[面白い解釈と指したのも、ソコだった。
ある程度弾き手の内情が見えるからこそ、こんな評価をしてはいるが。『どうしてこの曲で?』と首を傾げる人間も居るだろう。……行商人の話を思い返しつつ、もっと何か拾えないか、探し始める。]
― 回想・Sechs ―
[……羊飼いの話題を出した時、一瞬>>203何か不穏な気配がしたのは。気のせいだろうか。背筋を過ぎる何かに、ぞわりと、総毛が逆立つが。]
……あんだけボロボロになってりゃ、なぁ。
[少し引っ掛かる物はあったが。どのみち永くはなかった>>204、という見解自体は、同じだったらしい。
楽譜の話になると、やはり解るかという言葉に続き。赤字覚悟の商いは、極珍しい物だったらしいと知る。]
…………指輪にも、か。わざわざ身に付けてる位だ、ソレもアンタには思い入れのあるモノなんだろうな。
[コイツの元って、意外とそういうモノが集まるのか? と。淡々と情景を眺める眼差しを思い返せば、少し意外な話ではあったが。魂の色を……と聞けば、一瞬眉は顰められたかもしれないが。占い師=見習いの先入観もあって、他の誰かの形見なのだろうと、勝手に解釈し。呟きに、思わず言葉を返すが。ふむ、と頷く様子に、応えはあったかどうか。]
[そして。奏者に対する見解を切り出せば。>>207やはり、そういう存在は居たらしい。
楽譜の印象から、人として譜面で読み取れる範囲の事を、述べれば。……少しの間の、後に。]
…………。
え?
[やけに、簡潔に。そして、穏やかに>>208。それは、恋人の片割れの死への、肯定と取れて。
先程までの饒舌さが嘘のように。その一言のみ、言い放った表情を、思わず。まじまじと見つめ。]
……そう、か。…………まあ、仲睦まじそうだったし、な。
[それだけ返すのに、たっぷり数秒掛かってしまったが。
何らかの理由で女も死んだから、女へは形見分けが行われなかったのだと。それだけどうにか解釈して、聞けた話への礼を述べて場を去った。事故か病気か、……心中か。今思えば、そこを確認するべきだったのかもしれないが。*]
― Zweiter Stock Sieben ―
[ともかく。先程よりはパーツも集まった。
好奇心から来る尋ね物は、何故か想定外に大きな物になった感があったが。]
……少し、残しとくんだったかな。
[尤も。この楽譜の思念を辿っていなければ、この調べ物をする事も、無かったのだろうが。あらかた読み終えたが、直接見たより新しい情報が無いまま、頭を抱えれば。
……ドアから、ノックの音>>176。]
ん? ああ、居るが。どうした?
[その声がヤコブの物と知れば、ドアを開け。用件を聞こうと、して。]
――すいません、オットーさんこちらにこられてませんか?
――さっきから探してるみたいなんですけど、見つからなくて…
[その言葉に。思わず、目を瞬かせた。]
…………。
……店主が、見つからない、って。
いや、こっちには、来てない、が。……いつからだ?
[見つからない? あれ、アイツ死んだんじゃ、なかったっけ、か?
……どこかで何かが噛み合わない気がして、一瞬考え込んだが。そうしてヤコブと言葉を交わす間に、結社の報告>>210はもたらされただろうか。]
ならず者 ディーターは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
運命・・・
神の意思・・・
もしそうなら、結社員は神の遣いとでも言った所かしら
[言いながらも顔を歪め]
ええ、そうね。まだ死ぬわけには行かないわ・・・
[結社員に一矢報いぬまま死ぬわけには行かない]
― Elfの部屋へ向かう途中 ―
……なあ。
悪魔でも死神でも、今この死者の世界に居るなら。
俺を連れて行ってくれよ。
[二人と離れてから、虚空へ向けて呟いて。]
―中庭―
[どれほどそこに居たか、結社員からオットーの死を知らされれば特に驚いた様子も見せず]
そう。オットーさんが・・・
[短く答える。結社員に不審に思われたかも知れないが特に気にする様子も無く、中庭を出ればパーティ会場へ向かう]
―パーティ会場―
[すっかり血の臭いが染み付いてしまった会場。一歩踏み入れれば探るように]
誰か、居るかしら・・・?
[そのときそこには誰か居たのか。パーティ会場の中に呼びかける]
― 時は少し遡って ―
え……いいのかよ。
ってか“おれのねえちゃん”ってそんな風には思ってねーよっ……!
[エルナ>>217がにやり、笑うのは見逃していたが。
直後、かけられた言葉に慌てる。それでも“とるな”という部分は否定せず]
それだけで済めばいいんだけどさ。
もっとひどいこと、言っちまうかもしれないから……やっぱり、会えねーよ。
[姉はこんなやつの傍で死んだのだと認めたくない、と。心の奥底で叫ぶ声がするのだ。
それでもエルナから、姉のお相手と取っ組み合いになったという話を聞いた後にくしゃり、と頭を撫でられれば、多少は表情に明るさが戻ったようだ**]
/* 何故人狼は一夜に一人しか襲えないのかというと、人間としてご飯を食べないと怪しまれるから、そんなたくさん人狼食?はいらない、もしくは食べられないってーのを思いついたわ。 */
[カタリナの話を聞いて、くすりと笑う]
ずっとこの村にいたのに、ねぇ。
ずっとこの村にいたからみんな仲良しなんてそんな事はあいですよ。
結局はみんな自分が一番可愛いですよ。
他の人を守りたい、なんて所詮は自分に有利な条件を引き出したいが為の言葉でしょう?
心から思っている人なんていませんよ。
……私自身がそうですからね。
カタリナは…ペーターに生きて欲しいと望んでいるかも知れないけどね。
[我が子を失って初めて知る感情のせいか決断する力は弱く。
カタリナを失って呆然となるエルナも思い出せば]
エルナもカタリナの傍にいたそうだったし。
ホイレンの望みも汲むならエルナでも構わないよ。
で、処刑されたはずのカタリナさんの声が聞こえると言う事は、私も死んでいると判断していいんでしょうね。
本当に、狼さんも頭がよろしくないですよね。
味方になるかもしれない人間を奪うなんて。
それとも、味方になっても邪魔と判断しましたか?
― Sieben 前 ―
[オットーが来ていないか、との質問にディーターは目を瞬かせ。戸惑ったように「いつからだ」と問われた。]
いや、俺もさっき聞いたばかりで…さっきからレジーナさんやエルナさん達で探してたみたいなんですけど。
ディーターさんは、最後にいつオットーさんと会いました?
[知っている限り説明はするが、自身の持つ情報も多くはない。いつ、と聞かれるのだから最近オットーを見かけたのかと思って聞いてみる。
他には空き部屋か、ヨアヒムさんの部屋…等と考えていると、すぅ、と。背後を動く気配がして振り向けば、生気を伴わないヨアヒムの姿。どうしたんだろうと思っていたら、後を追うようにレジーナが階段を上がっていく。そして――探している相手の報告、が。>>210]
私に何かの能力があっても、それを村のために使う、とは限りませんよ。
それにしても残念ですねぇ。
せっかくカタリナさんが来たのに死の色を見られないあんて。
悔しいから、みんな死んでもらいましょうよ。
人間も、狼も、結社員もみんなみんな。
―――― 二階・Sechs前
[ノックしてからさほど待つ事もなく、部屋の主が現れた。オットーの件以外にも確かめようとしていた事があったのだが>>174、帰ってきた返答>>211によって、数秒ほど思考停止した]
えっ?
[探している事自体が不思議といった具合に、思わず首をかしげる。他の者によって死亡しているという報を受けているとは思いもせず、彼が人狼ではない事を知っているが故に]
…………医務室にもいなくて…皆で探してるところなんだ…
[部屋をノックした次点でやろうとしていた事と新たな疑問で、頭がぐちゃぐちゃになりそうだった。
とりあえずはと、簡単な状況の説明だけして、新しい疑問は思考の外に置いておく]
ああそう、私は前から変わっていませんよ?
もう死んだら人の顔色うかがう必要もありませんからね。
本音で話しているまでです。
/*
さて。このトス、エルナに振ろうかとも思ったけど。
エルナじゃダメ……だな。こっちのやり取りから一番遠い所に振るのが、多分正解だろうけど。
リーザ
パメラ
/*
恐らく、振るなら一番良さそうなのはクララ? リーザも良さそうだけど、今日はヨアヒム周りで忙しそう。
でも、クララだと直球返答来る可能性もあるんだよ、なぁ。
で、今日はどこ手繰ろうか……。
・・・そう。
カタリナさんの所に行けて、オットーさんは幸せだったのかしら?
[エルナから居ないと聞かされれば、予想できた事だが小さく肩を落として]
エルナさんは、カタリナさんの所へ行きたいと思う?
[三人の関係は知らなかったが、同胞の声を思い出し、無意識にそんな言葉が口に出る]
[先ほど心配そうに探し回っていたレジーナ達の様子が思い出される。自分だって悲しいと思わないでもないが、長く一緒にいる彼らの心情は。ヨアヒムの様子がおかしかったのも、それ、を。知ってしまったからだろう、と理解した。
あまり知っている訳ではないが、何度か野菜を届けにいった宿屋で二人が仲良さそうに話しているのをみたこともあった。
ヨアヒムのことはレジーナに任せておくのが良さそうだ、と思いながら。]
なんで、こんなことに、なってるんでしょう…
[ぽつり、呟いた]
ペーター君とエルナさんどちらを襲うのがいいのかしらね・・・
[同胞の言葉に悩みつつ、まだ答えが決められないようで。
そんな時だったからか、自身が失言した事には気付いていない様子で]
/*
ジムゾン、知ってる人かなぁ。
徹底的に悪人キャラで一貫してるところが、どこかで見た人のような気がするんだががが。
この状況で疲れるなという方が難しいな
[生温かい視線が痛い>>213。
冗談めかして否定されるか、普通に否定されるかを想定していたので、まさか…「村長さん、疲れているんですね。」と帰ってくるとは想定していなかった。
平時であれば特に気にならない反応なのだが、人狼ないし人外容疑者として集められているらしい状況が状況なので、人間という枠組みから外れて見えるように感じる。唐突な言葉故、怒り出すことも可能な場面……それを選択しなかった彼は少なくとも、敵対者ではないのだろうか。
正直、目の前の青年が人ではないと思えるものの、“人外であったら何者か”という部分は…よくわからない。そこまで思考を重ね…ちら、と視線を向けると腕組みをし、息を吐いているところで……]
―――…
[それが、深呼吸なのかため息なのかはよくわからなかった。]
…………俺は。
昨夜、ソコの会場で見たのが、最後だな。
見つからない、なんて言ってるくらいなら。誰かが怪我の手当か何かで、様子見てたんだろ?
[厨房に居た折>>162にオットーが見えないらしいという話が出た、と言った辺りの話を聞けば。
ヤコブの問いかけ>>231で、ようやく。
オットーを、既に死んでいるモノとして捉えていた自分に、気がついた。
どこで、と記憶を手繰れば。どうも、商人の夢で見えた墓標が原因らしいが。
直接交流が無さそうなオットーの墓標が、商人の出てきた。という点は、疑問に思ったが。
……しかし、それ以上に。
さっき。その商人相手に、オットーが死んだ>>104と、思いっきり言ってしまった気がする。
……一瞬、商人の部屋の方へ視線を向けたが。]
[ふと、振り向いたヤコブの視線を追う。
何かの気配が、階段を上る気配はしたが。
……直後。やってきた結社員から、オットーの死亡報告を受けて。]
…………。……俺が、聞きたい。
[ぽつり呟くヤコブの声>>223に、思わず呟きを返したが。聞き取れたかどうかは、定かではなく。
男手が必要そうなら、会場へ向かおうかと。見つめた先は、会場の方へ、視線を向けた。]
/*
うーん。
ですよねぇ。
まだ死にたくないよね、エルナも。
やり残したことあるだろうし、まだ襲って欲しくないよね。
……アルビンとかディーターとかは全然関わって無いから襲撃理由もないんだよ……。
撹乱目的で襲撃したとか……村長か…。
[入れ替わる様に聞こえる男の声。
いつから居たのだろう、振り返ると、ジムゾンの姿]
……ジムゾンさん………。
[見せた表情は、微か辛そうに。
だが、神父は覚えてはいないのかも知れない。
自分があの夜、レジーナと共に拷問室に赴き、そしてそこで嗤いながらジムゾンが殺されゆく様を見ていた事。
果たして彼が死にゆくあの時、微かに彼の本性を垣間見ていただろうかは定かではないけど]
そう・・・そうよね。
自分の未来を他人に決められるのは嫌よね。
[エルナに答える。此処へ来た理由を聞かれれば少し困った表情を浮かべつつ]
ええ、そうよ。今日はオットーさんの姿が見えなかったから・・・
わたし、死んだ人の魂が見えるみたいなの
[少し戸惑いながらも、声を潜めてエルナに告げる]
― 厨房 ―
[リーザを見送り、一人厨房の前に立っていると、結社員からオットーの死を告げられる。
原因を詳しくは聞かなかったが、ただ悲しげに顔を伏せる。]
……パーティ会場で、ですか。
[オットーが亡くなったという場所を聞き、二階へと階段を上る。
数日前は、ゲルトの誕生日を祝っていたそこは、今では別の意味を持つ場所――死への場所と化している。
どんなに綺麗に片付けられたとしても、そこでは既に三人が命を落としているとなると、そちらへ行くのも嫌だと思った。]
[そんなやり取りをしていると、目の前の青年の視線が背後の方へと向けられた。釣られて振り向いてみると、結社員が近づいてきていた。連絡の類だろうが念の為、結社員に対し警戒をする。
結社員は特に反応する事もなく、連絡事項――オットーがパーティー会場で亡くなっているという事を口にし、去っていった。最悪の事態が起きていたという事実に思わず目を伏せる。
と、同時に先程抱き後回しにした疑問>>230が湧きあがってきた。]
さきほど、オットー君の行方を聞いた時の話だが……
[探している事を不思議がった理由を尋ねるだろう。彼に抱いた非敵対という認識を改めるべきかと、若干の警戒心を抱きながら。
警戒心を隠したつもりではあったが、青年の返答は如何に。]
それに…………
["母"が、"彼等"が、彼の事こそを利用すればいいと言う言葉は何の反応も返せない。
それこそは、"母"が何を思い、どのように動いていたのか、知らないのだから]
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
[上手く言葉が見付からない代わりに。
視線で、強く、厳しく睨み据える。
生前の神父らしかぬ、ともすれば"死神"以上に多くの死を望む姿。皆の死を渇望する言葉は、受け入れがたかったから]
[少年は現れた自分の姿にどう反応しただろうか。
口にする言葉を頭の中でぐるぐると考えて。
すぅ、と一呼吸して]
…さっき、厨房でクララさんに手伝ってもらいながら、サンドイッチとホットミルクを作ったんだ。
よかったらだけど……食べてくれる、かな?
全部じゃなくても、いいよ。
[食堂に下りたがらないと聞いたことは、本人の前では伏せた。
トレイを持った両手は、ペーターの前に差し出せば押し付けるような形になってしまうだろうかと逡巡した挙句、持つ力をぎゅっと強めるのみ。
少女の翡翠が、彼の反応を待って瞬く]
/*
あWWWペーターの方が先に死んだWWWWWWWW
エルナで修羅場くるー!?とか期待してたけど。
この村は本当にハートフルボッコ村ですねWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
後、どうしても今回の村は人外勝利な気しかしない罠
ああ、判ったよ。
[ブルームの迂闊な発言を知る事も無く、届いた声>>*18に了解した]
ブルーム、食べれてないんだろう。
あんたが食べな。
/*
ジムゾンは、
・人間である
・なおかつうさんくさい
・ジムゾンの動きに、人間への利はあるのか
・自陣営の不利になるように動いていないか?
・引き入れたら今度は狼側が不利になるように動く可能性がある
と考えたゆえに、PCシモンは候補から外したのだった。
まあ、自陣営というよりも、自分以外全部死んじゃえ思考ぽい感じだったし、どの陣営であれ放っておけない、むしろ赤組にとっても危険人物と判断したと。
ジムゾン的にはもっと地上で暴れたかったと思う。ごめんねー。
[パメラの告白に、一瞬で人狼騒動について勉強した内容を思い出す。自分の血筋と対になるように、魂の色を見る者がいると。
しかし、それは全く表には出さない。まずは何故パメラがこんなに重要な話を自分に、しかもこのタイミングで告白したのか見極めること。話はそれからだ。
何故なら、パメラと自分は比較的関係が浅い。告白するなら、リーザか、ヨアヒムか、レジーナが適当と考えているからだ。そこからのワンクッションがなく、いきなり言われると戸惑ってしまう。]
魂が見える?死んだ人の?パメラさんが?
オットーさんの姿が見えないって、魂が見えないってこと?
ごめん、突然すぎて、話がよく分からないよ。
あと、どうして僕に言うの?リーザやヨアヒムさんや、レジーナさんは?
[パメラと同じように声を潜めて返事をする。]
[ペーターが昨夜から何も食べていないことを考えれば、全部食べてくれるまでこの日なたから離れない、ぐらいの意地を見せることもできたけれど。
やっぱり、人を困らせるような真似をするのは怖かった]
[暫くパーティ会場の扉を見つめていたが、やはり行く気にはなれずそのまま階段を上ろうとした時、脇の方から聞こえてきた会話に足を止めた。]
村長さんに、アルビンさんですね。
……あの。すみません。
何をお話されていますか?
[此処で立ち聞きするのも失礼だと思い、そっと声を掛けてみた。]
― ヨアヒムの部屋の前で ―
[トントン、と何度叩いても返事は無い>>201
本当は彼が答えるまで待ちたかったが、すぐにでも人が来るかも知れないと悩んだ末、扉に手を掛ける。
鍵もかからず、薄く開いた扉は容易に開いた]
…ヨアヒム、入るよ。
[意を決して足を踏み入れると果たして彼はそこにいた。
一瞬安堵の表情を浮かべるが、床に見える血痕>>3:555を見付けると目を逸らせて改めて彼を見た]
…ヨアヒム、あんた怪我してるじゃないか。
みせてみな。
[彼の右腕の傷を認めれば、そう声を掛けて、持っていた傷薬と包帯で処置をしようと近付こうとする]
― Sieben→パーティー会場 ―
[……赤毛の司書>>244や村長の姿のある今は、何れにせよ、商人の様子が伺えそうにない。
ヤコブの姿は、共にあっただろうか?
向かった先は。ここ数日ですっかり血の臭いが染みついた感のある、パーティー会場。
着いた頃には既に>>225大まかな片付けが終わっていただろうか。
盲目の村娘と見習い>>238>>243とが。何やら、話し込んでいて。]
?
……珍しい顔だな。何があった?
[……単に男がピアノの前からあまり離れてないというだけではあるが、娘の姿を数日振りに見たのにも気付き。話し込む様子に、声を掛けようと。]
ざけんなっ!お前と一緒にするな!
そりゃくだらない噂振り撒いたり喧嘩したり。
許せない事だっていっぱいあって。
皆仲良しなんて無いかもしれないけどな。
守りたい気持ちに裏なんてあるわけないだろっ!
[本心は怖くて、怖くて堪らなくても。
護る為。本気で人狼と刺し違えるまでの覚悟を持っていたのだから。]
占い師騙りはポーン離した時から考えてた。
タイミングはかってたんだけど、パメラがエルナに近づいてたので、「エルナが言うくらいなら俺が言う!」という意思表示。エルナが言わないなら、急ぎはしないな。
[ヨアヒムはまだ虚ろな目で訪問者を見ていただろうか。
だが抵抗が無いと見れば、無理矢理腕を取り、悲鳴が上がるほど乱暴に消毒と処置を行っていく。
いつもなら乱暴なやり方に口を尖らせて文句が飛んでくるのだが]
………痛くないかい?
怪我してるんじゃないよ。薪割りとか頼めないだろ。
[宿でよく怪我をする度に頭を小突きながらも、治療をした。
その時によく口にした文句を言う。
直前の事も、彼が獣である事も、己が狼である事も、何も何も無かったかのように]
/*
ええっと、ブルームさん。
これはあたしは知ってると言うべきか。
知らないと言ってブルームを窮地に陥らせるべきか。
― パーティー会場 ―
[パーティ会場に行こうと足を向けると、あまり人狼騒ぎに興味がなさそうに見えていたディーターも同じ方向に向かうのを見て。昨日もなんだかんだでジムゾンを探すのにわざわざ来てくれたのを考えると、案外面倒見のいい人なのかもと思った。昨日、自分のおかしな質問に答えてくれた時の反応があまり人狼にみえなかったのもあるが。
ディーターの後について会場に入ると、エルナと、さきほど会釈だけした― あの時は知らなかったので気付かなかったのかと思ったけれど、そのあとヴァルターに彼女は目がみえないのだと聞いて納得した ―女性。パメラが話しているのがみえた。
内容はよく聞こえなかったが]
女将さんは信じていいのかな。
[思考はまるで、あの幼い頃に戻ったかのよう。]
女将さんにまで見捨てられたら、俺……。
ああ……店主に関する連絡なら、此方にも来た。
……昨日みたいに、唐突に呼び出されるのも、勘弁だからな。
[大体、片付けが終わらなければ、ピアノを弾けないだろう……と。見習いの言葉に、応じた>>250。
少しだけ、しかしどことなく困ったように。指輪の元の主に付いて話す商人の様子>>252を思い出せば。8号室に背を向けたかったのかもしれない己の本音は、見習いには隠し。
……ふと。盲目の娘の方へ意識だけ、向けた。
恐ろしいモノの片鱗の気配はあったが。結局昨夜は、《食事》が出来なかった……気が、する。
二人の直近までの会話は知らないが。
……昨夜と違って深入りする気も無し。目の見えない娘の夢なら、そう変な事は起こらないだろうか? と。暫しの、思案。……まあ、夜にはまた改めて、手繰る先を選ぶのだろうが。]
[”ということは、シモンさんやカタリナさんの魂は見えないって訳か。”
誰にも聞こえないよう独り言を呟きつつ、パメラの回答>>251に、処刑された人の魂が見えない霊能者?と首を傾げる。少なくとも自分が勉強した範囲では心当たりがない。
けれどもひとつ気になる点がある。理由を聞かれたからってあっさり答えたのは違和感だ。そも人狼なのかもしれない自分にこんな告白をして、即日襲撃されると警戒しなかったのかと。相談していた三人は、誰かに話してもいいと言ったのだろうか。
自分は生きている人の正体を見極める能力だから、黙っていて人間判明した人が処刑される不利益と、自分が襲撃される危険を秤にかけた上で告白した訳だが、果たして告白に当たってパメラはそこまで考えたのだろうか?と疑問を感じている。
パメラが今の告白をディーターや、ヤコブに話さないようなら後で確認しようと、まずはヤコブ>>257に挨拶する。]
ヤコブさん、ディーターさんと来たの?二人が一緒って、結構珍しいよね。
そう、か。
……本当に。騒動が、早く明ければいいんだが。
[向けていたのは、意識だけ。
人狼を判別する手段は持たぬ男には。赤い囁きも、歪んだ表情>>255も、読み取れず。]
…………。
あの店主。……見かけによらず、罪作りな男だな。
[盲目の娘と、ヴァイオリニストとの間にあった事を、知らぬまま。
娘がわざわざ来るのなら、生前の親交が深かったのだろうかと。羊飼いとの様子を思い返し、呟いて。]
[乱暴な治療にも、声掛けにもただこくりと頷くだけのヨアヒム>>256にこちらも言葉を失う。
虚ろに、寂しげに見える姿にこの子も己の子だと改めて気付かされる。
絆によって失った子と同じ子だと今更気付いても遅すぎて。
黙り込んだままのヨアヒムにゴチンッと額を突き当てて]
ヨアヒム、あんたはあたしが育てた大事な子だよ。
[例え、自分達とは相反する獣同士でも。
そこまでは言葉には出来なかった]
/*
>>261 アルビン
まあ、だろうなとは思った(にやり
で。
何だか膨らみつつあるアルビンの話は、夢魔視点からも切り込めば少しは崩せるの、か、な?
何か。既に人狼騒動ってよりか、パズルゲームに参加してるようなディーター(PC)の心境なんだが。さーて?
……しかし。リーザに会えないと、ここからのフラグが選択肢ちょい狭くなるんだよな……多分。さて、どーすっかな。予定変更でヤコに聞くか?
/*
あ。そうか。ヨアヒムが居る。
いや、まあ。なんだ。この後、女将とのやり取り次第では、何も聞けないままになるんだけど。
んーと。「白くてふわっとしたモノって、何だ?」は。出来れば今日、回して起きたいんだけど、なー。
司書 クララは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
/*
あ。一応、エルナに教えない理由の補足。
多分エルナだと、《解きすぎる》。
まあここまで振られてるので、敢えて仲間ルートを目指そうとか荊の道を選択してるんだけど。外れてたら指さして笑ってやってくれればいいんだけど。
多分。エルナが即答すると、即敵対ルートな気がするんだ、コレ。
恐らくエルナの協力を得るなら、こっちの知るアルビンの情報もある程度渡した方が、PCエルナを見てると話がスムーズそうなんだけど。エルナはそこまで見ると、アルビン=恋天使の解を出すんじゃないかな、と。
なので。エルナに情報を渡すなら、もう少し先。とか、考えてたりした。
/*
>アルビンメモ:シーツ代わりに天花を
そして。
まあ、多分。ご指名頂いてるって事は、解くチャンスをくれてるんだろうな、と。ふと思ってみた。
/*
で。
多分エルナ見てると、アルビン周りは一旦寄越してくれてるっぽいな……。
…………。
エルナの中の人予想が正解なら。なんか。今回もすっごく甘やかされてるの、気のせいだろうか。ありがとう。本当にありがとう。
/*
もし、俺がごねたことで女将さんのやりたかった狼像から離れてしまったのだとしたら、ごめんなさい。
たった一言でもあったら、後は容赦なくしても大丈夫だったんですよ。
気を使ったRP、ありがとうございます。
――あ、はい。
そうだ、この間うちの畑のスプリンクラーが壊れてて、リーザちゃんに水かけちゃったんですが…すいません
[寒気はもうしないが、なんとなく腕を抱きながらパメラとそんな話をする。顔色も悪いかもしれないが、パメラにはそれは分からないだろう]
[「オットーの死亡を知っていた」「オットーを探してる事を不思議に思った」
前者はオットーを殺害したものであれば違和はない。だが、その前提で考えるなら後者がおかしく感じ……見つかりやすい場所で殺害し、その後第三者が遺体を運んだならあるいは。
だが、第三者が何故オットーの遺体を運ぶのかという点で疑惑が残る。
逆に誰かから聞き、それを庇ったと考えるなら…オットーの捜索に参加していなかったヨアヒム、パメラ、クララ、ペーターそしてあの楽師が対象だろうか。
問題は、いつ頃その話を聞いたのか。エルナとレジーナの話を聞く限り、ペーターは四階バルコニーにずっといたらしい。パメラはリーザと共にいてその後クララと部屋にいて、一階にいるクララに声をかけた時の様子を思い返すに…パメラと二人で話したがってた。ヨアヒムはオットー捜索後に会場から出ていき、あの楽師は―――そこまで思考を勧め浮かんだのは……今朝、部屋を出、見かけた際に微妙な表情をしていた赤毛の楽師の姿だった>>35
そういうことか。
と、脳内にあったピースが綺麗にはまる。そのうち一つは大きな誤解なのだが……それを彼が知る由もなく]
……大丈夫……じゃない。全然。
[こくり、と。頷くヤコブの様子>>268に、次いで頷き肯定の意を示し。
見習いに>>266ピアノが大丈夫かと問われれば、短く返す。]
よくもまあ、コイツの前でばんばんやるモンだと。結社の連中には、ほとほと感心している。
……が。移すよう言って話が通ったとしても、連中。扱い、雑そうだぞ? ……それはそれで、不安だ。
[値段の問題だけでは無かったが。……思わす漏れたのは、溜め息。
ふと。>>269盲目の娘とヤコブは知り合いらしい、と。やり取りから何となく察し。]
……風邪、か?
[>>271両腕を抱き込む仕草と、スプリンクラー>>272……水を撒く機械らしいと、話から推測し。ヤコブに、声を掛けた。]
/*
>>273 村長
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
だめだそんちょうすごすぎるWWWWWWWWWWWWWWWWなんというWWWWWWWWWWWWWWWかいしゅうりょくWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
[誰かさんに倣って芝生やしてみた。きりっ。]
……寂しがり屋だね…。
[子供の様に肩に顔を埋めて泣くヨアヒム>>265の背を撫でながら、この子が泣かなくなったのは何時の頃からだろうと昔を思う。
強くなったと思っていたが、ただ耐えて苦しんでいただけかと思えば、抱きしめる腕に力が籠り]
ヨアヒム…あんたは…どうしたい?
あたしの出来る限り…手伝ってあげるから。
[恐らくエルナから事情を聞いた村の誰か、もしくは結社員が来るだろう。
結社がヨアヒムを丁重に扱うとは思えない。
だがここから逃れる術は思い浮かばず、ただヨアヒムの望みを聞いた。
叶えられる事なら何でも叶えてあげたくて、それが不利になるとしても、今だけは抱きしめたこの子を守ってやりたかった]
[――此処から出る。
そんな希望があったのは、昨日までの事。
昨晩思い浮かんだ可能性が、もし本当だとしたら。誰も此処から出られないと思っている。
そんな恐怖があって、つい口から漏れた言葉。]
……此処から出られるとしたら、きっと死ぬ時なんでしょうね。
[ぎゅっと手を握り締めて、震える身体を押さえ込もうとする。]
そうだ、パメラさん。
リーザのことなら、一緒に暮らしているパメラさんに言うのが一番かな?
時間があったら話をしたいからよろしくね。
[魂が見える話をディーターとヤコブに言わないパメラだけに伝わるよう、それとなく続きはまたあとでと伝える。]
[エルナ>>271とディーター>>274、二人に言われて慌てて抱いていた腕を離した。自分でも理由はよく分からない]
あ、いえ。
風邪は引いてないと思うんですが、なにか急に背中がぞわっと…なんでしょう。
[『鏡』とは自らではなく、相手を映すもの。それが関係あるのかは分からないが、鏡の痣を持つ聖痕者は勘だけが突出している場合があった。
特に人狼騒ぎの知識も教えられてこなかったために、本人もまったく知らないことであるが]
(医務室で風邪薬…は。)
[ジムゾンに続いて、オットーが。そう思うと一人で医務室に行く気も起こらず、寒気については適当に誤魔化すことに]
/*
溶け無:11(今日)>9>7>5>3>1
6d溶け:11(今日)>9>6>4>2
※勝敗の人数判定は俺カウント外
……しかし。
赤が処刑対象にならない場合、俺に残されたリミットは明日。明日自吊り提唱するか、生き残る道を選択するか。はて。
…………。
どーしよーか、ねぇ。もう少し、エルナに溶かして貰えるように、振る舞うんだったか……というより何で共闘ムードに持ってってしまったよ、俺……。
……なんだろうな。大方、誰かに、噂でもされてんじゃないか?
[>>278背中がぞっと、という感覚は。しかし。]
…………ただ。季節の変わり目は、風邪引きやすいっつーからな。
医務室行くなら。付き合うか?
[一応問いかけつつ。
そう言えば。上の階ってどうなってるんだ? と。見取り図でしか知らない上階に、ふと、思いを馳せてもみた。]
― パーティー会場 ―
『本部の総意により、
ヨアヒム・リヒテンシュタイン様を本日処刑致します。』
[いつものように淡々と。だが、いやに耳につくはっきりとした声で宣告が為された。
オットーを殺した。その死体が発見された以上、予想はしていた。]
……へぇ。
今日の
赤ん坊拾って。使えないから捨てて。また殺すために呼んだっての?
/*
>村長&ヤコブ
あー。二人が出てくるの云々、は、やっぱ微妙かったよな……ゴメン。アルビン周りは時間掛けてく必要ありそうだったんで、その他を見かけられそうなタイミングに、極力絡んでみたかったんだ……。
おまえらになんて殺されてたまるかっ!!
[その身を銀色の獣に変じて、銃口を向けるエーヴァルトに飛びかかった。]
チュィーン!
[弾丸は青年が立っていた辺りの床を撃ち、壁へと跳ね飛んだ。
そのまま、エーヴァルトの喉に噛みつけるかと思った]
/*
………………。
というか。
夢魔入りなのに。せっかくの夢魔入り編成の占い師なのに。
黒引かず夢魔も溶かさずでいいのか、エルナ。なんか、むしろ無理してるんじゃなかろうかと、不安になってきたんだが……。
[周囲のざわめきが遠くに聞こえた。]
ウゥゥゥゥ……。
[自傷した右の前足が。どうしてもふらつく。
その隙を狙ったかのように、容赦なく弾丸は撃ち込まれる。
自身に“守護”の力を費やしてる限り、狼に対して負ける気はしなかった。
けど、拳銃に対しては。
1発。2発。
1発は辛うじて避けられた。
2発目は右わき腹に命中した。]
ヨアヒム……ダメだよ。
(母と呼んじゃあ)
[母と呼ばれれば>>279 最後まで言葉は紡げなかった。
人狼の彼女を母と呼んだ者の末路が見える気がして、それを否定したくても、出来ない未来がひたひたと近付く足音を聞いた。
今はただ、ぎゅっと抱きしめる事しか出来なかった。
そしてその身体を離す]
ヨアヒム…悪かったね、馬鹿な母親で。
[それは女将として、人狼として、レジーナとして我が子に向けた最後の言葉]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新