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― 王立研究院 ―
呪いの詳細ですか?
[状況がわからず、研究院に集まってきた官吏達に、どこまで通じるかはわからないが、身振りを交えて説明をする。]
補佐官様は、「触れ合えぬ言葉」の呪い、と表現しておりました。
言葉。
音として聞こえる言葉。
文字として見ることができる言葉。
人と人とが、意思を疎通する手段として用いる言葉。
― 宮 ―
[儀式のために準備を進めながら、
聖乙女の表情は固く、同時に決意を宿している。]
大丈夫。
大丈夫だから。
[呟きは、対たる乙女に向けるようでも、
自分に向けているようでもあった。]
聖乙女が必ず呪いを浄化する日がくる。
そう……だな。
我々がそう信じてやれなければ、
彼女たちも辛いだろう。
[自信があるかのようなジークムントの言葉。
その眼差しは、彼にしては強い]
勇気を出して、キアラ、エレオノーレ。
あなたたちには、
[朗々と響く声で歌い上げる。]
← 完全獣化中 (チビ妖狐)
フルウ・ワの正史には、この呪いについて詳細に書かれた記録というのは見当たらないのですが…
過去にこちらへ召喚された異世界の聖騎士様が残された記録…彼が持っていた異世界の歴史書か宗教書に当たる内容の書物には、具体的に発現した際の記録も残されております。
[>>397資料を見つめるヴェルナーに補足説明。]
読めないだけでなくじーっと見ていると
じわじわと嫌な気分になってきます。
私はあなたのように言葉が通じなくて
困った思いをした経験はありません。
でも手術を受けたあとで痛くて辛くて、
何も伝えられなかったのを思い出しました。
慣れない土地に来たヴェルナーのためにも
この呪い、一刻も早く解除するといいのですが。
[ローシェン>>400の言葉を聞き、頭を左右に振る。]
……っと。やばいな。
そんな気持ちじゃ呪いに食われて終わっちまう。
ありがと、ローシェン。今ものすごく危なかった。
んで。
聖乙女のご意見はまだなのか?
― 王立研究院 ―
[準備を整えた聖乙女は、
混乱する王立研究院に来ていた。]
ごめんなさいね。
少し、奥の書庫を貸してください。
[ しゃん ]
[手足に飾られた金属の輪が、涼やかな音を立てる。
同時に、混乱の原因たる呪いの影響が、
潮引くように弱まっていった。]
──呪いの発生後──
[次に起きた呪いは“触れ合えぬ言葉”という呪いらしい。]
どれだけみても、まったく読める気がしない……
[読みかけだった──あと3ページだった──本をくるくると回してみるが、読めるはずもなく。
呪いは聖宮内にも影響を及ぼしているようだ。]
― テラス (>>*49) ―
うん……。
私が、キアラと手を繋いで抱きしめて、励ましても――傾いた天秤を釣り合わせることは難しいと思う。
不安を取り除かないと、水平にならないものね。
キアラの家族や恋人ならそんなことないだろうね。
笑ってくれるってのがあるんだもの。
――重力を軽くできるんだから。
[キアラの笑顔を思い浮かべた。
イメージが来る前に少し嬉しくなった]
[静かになった王立研究院の中、
凛とした声が響く。]
どなたか、ローシェンさんを、お呼びしてください。
槿の聖乙女が、お待ちしております、と。
― 宮 ―
…大丈夫。
…大丈夫 よ …
[祈るように、言い聞かせるように、伝えるように。
花はほころびはじめている。
確かに伝わる人智を超えた世界からの
魂の絆から、現世の人々の思いから。
―エレオノーレ様とキアラ様は、
―魂の片翼どうしでいらっしゃるのかもしれませんね。
未だ文字に牙剥かれ、
読み取れては居ないダーフィトの手紙、
その一端に在るように――聖乙女2人は互いに互いを想い。
儀式を行うために在るべきところへと向かう]
その記録の内容、ですか?
…うろ覚えではありますが……こんな、かんじでしたね。今、この言葉が通じているかどうかはわかりませんが。
>>403
本当にそうだな……
言葉が通じないってのは、疎外感が酷くてたまらねえ。
しかもぶつける先もねえし。
……じわじわくるな、本当に。
世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。
東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。 彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、言われた。「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。
我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」
主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。
こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
はい、ローシェン。
信じる力は人を結びつけ
より強い力になる。
聖乙女も、聖騎士も例外ではありません。
[一応、呪いについての説明は終わりました、
とローシェンに告げる。
もし他に用事があるならば遠慮なく行ってください
との意思を含んでいた。]
全て、統一言語だけの世界というのはほとんどないのではないかと言われていますが…
言葉が通じないということは、それだけ昔からずっと、深刻な問題として続いていたのでしょうね。
…大いなる存在からの天罰にでもしないと、納得できない位に。
― 呪いの前・自室 ―
[何もいわずに、曙色の髪をそっと撫でた。
胸に感じている熱いものは、彼女の涙?
それとも自分の心なのだろうか。
今、こうしていることが幸せ、という彼女の幸せを
護ってやりたい、と願う。
そのまま、どれくらいそうしていたのだろう。
紅茶もすっかり冷める頃、漸く彼女の身体を離した]
すっかり遅くなってしまったな。
もう、若い女性が、男の部屋にいる時間ではない。
そろそろ部屋にお帰り。
[そう促すと、キアラを部屋の扉の前まで送った]
ああ。結局、私の話はまた出来なかったな。
興味があるのなら、聞きに来ればいい。
私の心の扉は、いつでも貴女に向かって開けておくから……。//
>>*50
うん、妖狐にレベルUPしたので (←、しゃべれるようになったんだよ!
ちなみに、キアラからパワーをもらったら××が起きる予定なんだ。ふふ。
ニコラスさんは、触れるだけで不安を分かち合えるから。
[類い希なその能力は、
つい先日まで、自分で感じた通り。]
私の家族や恋人?
―――そう、だね。
うん。笑ってあげたい。
不安を感じないように、たくさん。
―――ニコラスさんにも。
[届けと念じた笑顔のイメージは、
すこしばかり、はにかんでいた。]
―そして儀式の開始を告げる―
[しゃらり。風に揺れた腕輪の鳴る音。
蒼の乙女は銀糸へ言葉を向ける。]
――ジークムントさま。
お願いがあって参りました――…
…っ、…
[口元を押さえた。
申し訳なさそうに眉尻を下げる。
生粋で公用語を喋るわけではないものには
呪いは染みやすいのであろうか。]
[>>411ヴェルナーに視線を向けて、
真剣に告げる。]
でも私は信じています。
ヴェルナー、あなたの優しさを。
異世界の言葉が通じなくても
私はあなたを疑いません。これからもずっと。
単なる慰めではなく、本気でそう思っています。
[>>417エレオノーレに呼びかけられて
ゆったりと振り返り微笑む。
分からない言葉はあれど、
用件はすぐに見当がつく。]
儀式が始まるのですね。
分かりました、行きましょう。
場所はどこか決まっていますか?
[決まってないと返事があったなら、
自分の部屋の前がいいとつげるだろう。]
― アストラル界 ―
おいおい!聖宮にも呪いの影響かよ!
ちくしょう!負けるなよ!
キアラ、エレオノーレ!!
[エールを送る]
―呪い発生中・テラス>>+163―
[ぱちり、瞬いて。]
…ぁ、え
[狼狽えてしまう。]
……は、秤はその……
…反則、だと…思います。
[おろ、と そんなことを言いも、した]
>>+170
[3つの眼をもった妖狐は、カレルの肩からヒョイと飛び降りて、その前に座ってカレルを見上げた。]
大人…って?
ボクから見たらカレルは大人だと思うけど…、
もっと大きくなりたいのかな?
大きくなって何をしたいの?
[妖狐といっても、瞳は純真でつぶらである。
素直な好奇心を覗かせて、カレルに歌いかけた。]
>>418
……ありがとうな、ジークムント。
そうだな。
俺も「正式な」聖騎士になることを受け入れたから、もう迷うことはない。
言葉が通じなくても、俺は当代の「血の聖騎士」さ。
― 中庭・現在―
[何か口を開きかけた時に、
キアラ様がお呼びです、との言葉]
話の途中ですまないが、お呼びだ。
……行って来る。
[裾をひらりと揺らして、研究院に向かった]
― 呪いの前・ローシェンの部屋 ―
[どれくらいの間、抱きしめられていただろう。
髪を撫でる指の感触を、神経全部で追いかける。
心の奥で開いていた想いの箱には、
今はもう、別の感情が満ちていた。]
ローシェンさん―――
…はい。
[見られぬように、素早く目の下を擦って、
出来るだけの笑顔を見せる。]
こんな遅い時間までお邪魔してしまって―――
…はい。
今度、ぜひローシェンさんのお話も聞かせてください。
また、来ます…!
[頭を下げる代わりに、手を握る。
強く、強く両手で握って、惜しむように指を離し、
幾度か振り返りながら、部屋の前から立ち去った*]
― 呪いの日 ―
言葉が絡まず、文字が歪む呪い……
これが呪い……。
[惨状を知り、絶句]
直接危害を加えるわけではなく、
人同士の繋がりを崩す為……でしょうか。
[ペーターの事を話していたその次の呪いがまさに言語に関するものであるという事に眉を顰めた]
―中庭―
……そっ、か。
お前ら2人が、儀式に向かうのか。
――…よろしく頼む。
[心の裡に痛みと無力感をおぼえながら、静かに煙草を吸っている。]
マジで初回からずっと委任した聖乙女の方へ行ってるわ。今回はエレオノーレか。
儀式の発言考えたが、地味な演出にしかならんかった。すぐ見つけてもらえる自信ないよって、出来れば運びやすい自室の前がええなー。
― 研究院・奥の書庫 ―
そちらから出向くのではなく、
呼びつけるとは、いい度胸だな。
ああ、でも先ほどまでは此処にいたのだから、
何処かにいっていた私が、悪い、のか?
[珍しく冗談……にしては冗談に聞こえないが。
ともかくキアラに、そう声を掛けた]
[儀式に向かう前に侍女へ
リヒャルトへの伝言をお願いする。
グルーシェニカの、
ヴィンセントが世話していた蒼鷹を
よろしくお願いいたします、と。]
― 呪い発生中・テラス ―
あはは、キアラは触れなくても軽くしてくれるからもっと凄いよ。
「微笑の聖騎士」ってのがいないのは、キアラみたいな女の子が聖乙女だからなのかな。
――それが分かってても、触れ合いたいけどね?
ふっふっふー、こんどこそ逃げ場はないぞ〜。
[頭に浮かんだ、キアラの笑顔。
自分の想像か、それとも届いたものかはハッキリしないけれど。
どちらにしても、キアラが笑ってくれるのが嬉しくて、またついイタズラっぽいこと言った。]
― 王立研究院・閉架書庫 ―
[王立研究院の奥、書架に囲まれた通路の、
わずかに広くなった部分で、人を待っていた。]
ローシェンさん…。
[現れた人の姿に、瞳を複雑な感情が掠め行く。
だが、ひとつ首を振って、真っ直ぐに相手を見つめた。]
わざわざ来て頂いて、ありがとうございました。
御使いが、ここがいいと囁くものですから。
[場所を選んだ理由。
それを口にして、誘うように手を伸ばす。]
[目の前から2人の聖騎士が消えてから、呟く。]
――…まったく。
こんなことならゴネてないでさっさと戦場行けば良かった。おかげで俺は「最後の砦」だ。そんな役回り、慣れてねえのにな……
[頭上でくるくる回る黒水晶に語りかける。]
タイガ。お前はどうよ――…
―少し前のこと: アストラル界 ―>>+168
…え…?カレルの、故郷は…
[ひどく、悲しげな色が声に混ざったのに気づき
声がかすかに揺れる。]
…――、…
[話したことがなかった、そう思いながら。
小さく頷いて]
…少しずつ、でも お話しします。
[それからふる、と首を横に振った]
…――いいえ わたしは…
…きっと…勝手なんです…――他の、場所も 呪いで傷ついてる、のに
―現在―
[声が聞こえる。 声。]
――、…ありがとう ございます。
…頑張るから。
……
[笑顔、のせて。届けばいいと――思いながら。]
矢車菊の聖乙女 エレオノーレは、知識の聖騎士 ジークムント を能力(襲う)の対象に選びました。
― 呪い発生中・上空 ―
(直接的な呪いでないのは、理由があるのでしょうか。
搦め手でいかねばならぬ、何かが。)
いや、違いますね。
苦しめること――それが目的であるのなら、今までと
なんら変わりない。
矢車菊の聖乙女 エレオノーレは、闇の聖騎士 ロー・シェン を投票先に選びました。
はい。キアラさん。
所詮、どのような呪いであろうとも――私達に恐れるものはありません。
[街を歩き、聖乙女と聖騎士への信頼と応援の声を思う]
どれだけ悩まされようとも、苦しませられようとも……悪足掻きに過ぎないことを知らしめて差し上げましょう。
なるほど。
此処は占い師によると、パワースポットらしいから、な。
御使いの選択も妥当だな。
[キアラの瞳の表情は、今は考えないようにした。
そしてキアラをじっと見つめ返す
キアラの手が伸びると、
ごく自然にその手を、とってしまった。
意図を探るような視線を向けた]
― 呪い発生中・テラス ―
[エレオノーレが狼狽えている様子はとんと気づかずに]
……反則かなぁ?
言葉同士で同じことを言うのも素敵だけど、それで天秤もぴったり水平だと凄く嬉しいよ?
ホントに釣り合ってて、同じことを考えてるんだ――って。
秤が無くても読み取れって感じだけど、そこはまぁ職業病というか。
そんなわけで、やっぱり反則でも私には秤が必要だよ。
――天秤の反対側もね?
[誰かに聞かれているわけでもないのに、最後は囁き声]
―中庭―
[言葉が散ってしまわないように
一度息を吸ってから、止め。]
…はい。……
ジークムント様の知識の力、
どうか お貸しください。
[強い眸で。
銀糸の麗人を見上げながら、謂う。]
…場所は、まだ……。
[――言えば、勧められるは部屋の前。]
…ありがとうございます。
[頭を下げ、>>425くゆる紫煙の主に頷いて、そっと儀式へと向かう。]
使っているPCかつ村参加中ともなれば、あんま客観的に見られん性格なんやけど。
知識の聖騎士ジークムントって、薔薇を咲き散らすようなキャラなん?・・や、思い返して凄く驚いたってゆうか。うん。
/*
つまり最終日は黒水晶コンビによるツープラトンですk
キアラの本命ルートはジークムントだと思っていたので
今回の決定はとてもとても意外でした。
いろいろ悩んだ末の結論だったのだろうな、と思います。
本当に聖乙女2人には頭が下がる思いでいっぱいです。
とか言いつつも、ヴェルナーは暴れますけど、ね!!
最終日の武器はふふふーんふふーん♪と考え中でっす。
ファンタジーに合う銃を持ってくる予定!
*/
/*
「ごく自然にその手を、とってしまった。」
これなんかおかしいだろう。
取ってしまい、
意図を〜。
だろうか?
―自室の前―
[廊下に毛布を広げて準備を整える。]
本当は自室の方がいいのでしょうが
女性を招くのは慣れてなくて・・申し訳ありません。
代わりにこの上で儀式を行い
エレオノーレに負担をかけないよう
自分で倒れます。
どうか、私の体を支えようとは
決して思わないでくださいねー。
[ごく真面目な顔で告げる。
何度か聖乙女の儀式後の姿を見ているから
対策を考えなくてはと感じていた。]
/*
ここにきて
みなさまの
ネオロマンス力さくれつ
なんなんですか
なんなんですか
はずかしにますよ
― 書庫:儀式 ―
パワースポット?
占い師さんが…?
[ぱちりと目を瞬く。
繋いだ手から、しっかりと熱が伝わる。]
そう。…よかった。
―――じゃあきっと、このおまじないもうまくいく…。
[儀式ではなく、おまじない。
そう口にしてから、唇に笑みを乗せた。]
―――私。
あなたを送りたくない…って思ってしまった。
ずっとこのまま送らずにいれば、
………。
[口を閉ざして、その先を呑み込む。
それは、聖乙女として在るこの場では、
口に出来ない言葉。]
―――だから、ひとつ。
おまじないをさせてください。
[握った手を、口元に引き寄せる。//]
/*
こうなったら
あしたのぎしきのために
とびきりの恥ずかしい詠唱を考えるしかない
ヴェルナーさんは
わたしにおくらせてほしい
槿の聖乙女 キアラは、闇の聖騎士 ロー・シェン を投票先に選びました。
[>>425ヴェルナーが煙草を吸う姿が脳裏に甦る。
普段にも増して寂しげに見える様子に
胸が痛くなるが
>>411疎外感が酷いと漏らしたヴェルナーの声もまた
こだましている。
ああ、自分がこの呪いを抑えれば
ヴェルナーの気持ちも落ち着くだろう。
頑張らねば、と密かに拳を固める。]
[カレルに撫でられると嬉しそうに眼を細めて、お礼にその指を舐めた。]
うん、素敵な大人になったら、素敵な愛をたくさん渡せるよね。
でも、今、ボクたちがしてるのも、立派に愛のなせる行為だと思うんだ。
[「俺たちがついてる」と手を振るカレルの姿に頷く。>>+181]
一緒に、地上に力を送ろう──
← 完全獣化中 (チビ妖狐)
[黒水晶は近くに浮いて、明滅を繰り返す]
……最後か。
まあ、最後ってことは
先に行ったやつらのおかげで楽できるってことだ。
お前、口ではそう言ってるが
「最後の砦も悪くねェ」なんて、案外思ってるんじゃないか?
[黒水晶へ向けて語りかける。]
……送りたくない。か
それは光栄だな。
だが、決めたのだろう?
私が……欲しい、と。
ならば、そんなことを言ってはいけないな。
私が、もし短慮を起こして、
貴女を連れて逃げてしまったら大変だろう?
[そう告げて、浅く笑う++]
―儀式へ:ジークムントの私室前―
いえ、そんな。
……お気遣い、ありがとうございます。
[しゃら、と小さく涼やかな音。
真面目な顔で告げられれば
畏まって、頷いて]
……咄嗟、だと…
わかりません、けれど…
[そ、と手を差しのべて]
[キアラが指を頭に立てた。
きっと当人は鬼になると表現したつもりだろうが……]
……と、闘牛!?
( くるっ ひらりっ たーん! )
オゥレィ!!
[おもいっきり勘違いしたらしい。
無駄に回ってポーズまで決めたがそのイメージまで伝わってしまうのだろうか]
……キアラが突進してきてくれるなら、よけたくないなぁ。
おいでキアラ、飛び込んで来て――君の重力とともに。
[両腕を広げてみせた。
もし肉体があれば誰もいないテラスでやるのはとても怪しい光景に違いない]
―翡翠の森―
[森の中、道から外れて茂みの中に入り込んだ]
ごめんなさい、ごめんなさい
お仕事出来なくて、ごめんなさい
役に立てなくて、ごめんなさい
あぁ、サシャなんて、サシャなんて………
おまじない?
……ああ。構わないが。
いったいなに……を。
[握った手がキアラの口元に伸びる。
とくん、と心音が鳴った//]
/*
あれ。
キアラの本命(?)ルートはローシェン?
思い切り見誤ってたなう。
…まあマルチエンディングなので、本命ルートも何もないけれども。セーブデータのひとつだよね。
ちなみにここまでシナリオが進んだ時、ヴェルナーはエレオノーレのみでクリアできる状態になっていると思います。
イベント「戦友の写真」は、どちらか一方の聖乙女のみに発動するイベントなので。
あと、「嵐を呼ぶ叙任式」は、両方の聖乙女との親密度が150以下(上限値200)で発生するイベントです。実は固定ではない。(聖乙女にみとれて息を飲むシーンに判定があるのです)
*/
[>>438毛布の上でエレオノーレの前にひざまづき
見上げつつ訴えた。]
とっさでも何でも手を出さないでください。
これは私のわがままです。
幼い頃より人の手を煩わせて生きてきたと
ずっと引け目を感じていました。
だからこそ、人を助けられる医者を選びました。
あなたが儀式を終えるたびに
どれだけ力を消耗しているか。
間近で見てきてよーく知っております。
私のせいで負担をかけたくありません。
どうか、私がアストラル界で心残りなく戦えるように
この願い、聞き届けてください。
[足元を何かに取られ、転倒した。頬を枝で引っ掛け、髪を引っ掛け、膝を擦りむいた]
……こんなの、全然…痛く………な、い、もん……
それに、エレオノーレに抱きとめてもらえるならば
意識があるときがいい。
ならば私の腕で、私の全てを持って、
あなたを優しく抱擁するでしょう。
[本人は凄く真面目なのだが
とんでもない事を言っているのに気付いてない。]
>>436
……なるほど、その考え、お前らしい。
「楽させてもらう」なんて考えたこともなかった。
[中庭のベンチに腰掛け、背もたれに両腕を預けて上を向く。]
今までは俺が一番最初に「戦場」に突撃してたんでな。
慣れない役回りってのは肩が凝るんだよ。
[>>439サシャの謝罪が聞こえたならば
それはサシャのせいではありません。
私が場違いなお願いをしてしまったせいです。
と、慰めただろう。
しかし思いを届ける術はなかった―。]
/*
ジークのト書きはもったいないな。
PC的にそういう演出なのだろうけど、
見てて、灰で芝を生やすところを、
白でセルフ突っ込みしてるというか。
格好いいんだから、落とさないでいいんだよ!
といいたい気持ちか?
―儀式へ:ジークムントの私室前―
ジークムントさま…
[訴えてくる、強い願い。
かれの生き方にさえ根差す、それ。]
…ごめんなさい…
わたしが、…浅はかでした。
お約束します。
……―――ジークムントさまが
アストラル界でも、安心できるように。++
/*
今回の面子がそうなだけかも知れませんけど、
墓下と乙女会話が出来る分、
墓下組同士の会話が戦闘しかないのはしょうがないのかな。
― 書庫:儀式 ―
―――はい。決めました。
……あなたが、欲しい、と。
[言葉を、繰り返す。
心を込めて、同じ言葉を手繰る。
連れて逃げてしまったら。
一瞬想像してから、ふるふると首を振った。]
…はい。こまります。
[小さな声で、頷く。]
抱きとめることに意義があるのよー世界観壊すな!空気読めって言われてもうたら、アレなんやけど。でもなー、男として女性に抱きとめられるんは、プライドがなー。うん、融通きかなくてごめんなさい。
[口元に寄せた薬指に、そっと唇をつけた。
薄く引かれた紅が、褐色の肌に移る。]
ローシェンさんが、無事に帰っていらっしゃるように。
また、この手で私を撫でてくださるように。
全てが終わっても―――
[言葉を途中で切って、ローシェンを見る。
少し、悪戯な笑みを、唇に乗せて。]
お手紙のお返事―――
まだ、秘密にしておきますね。
お返事を聞きたくて、あなたが帰ってきてくださるように。
それが、おまじないです――――。
[そっと、指をほどいて、正面に立つ。]
サシャが可愛げをアピールしていますわね。
うっかり手を出したくなるけど我慢 (←
しかし、今回も村人が濃くて和みます。
特にダーフィトのネタと世界観保護のバランスの良さには助けられています。感謝。
…え、
[―――真面目な顔で
とんでもないことをいわれたような。
暫し、固まる。
蝶水晶が、淡く緩く明滅した。//]
[室内で風がないはずなのに
長い髪が揺れはじめる。
やがて体から水晶核と同じ、
深紫紅色の光が発せられ
ほんのり辺りを照らす。]
知識の聖騎士の名において。
フルウ・ワ国と、民と、
聖乙女と仲間の聖騎士の為に
力を使うと誓います。
う、牛じゃないですっ!
[怒った。ぷんぷん怒った。
そのさまは、まあちょっと牛に似ていたかもしれない。
ひらりと回る赤い布のイメージまで見えて、
むー、と声が出る。]
今の私の重力だったら、
ニコラスさん、潰れちゃいますよ?
[半ばは本心だった。
たくさんの想いを、今、抱いているから。]
[繰り返される言葉。
乗せた想いが同じであってくれたら――
それから小さく頭を振る姿に、
安堵したような、
それでいてすこし寂しそうな眼差しを向ける]
それでいい。
今のキアラは聖乙女なのだから、な。
― 翡翠の森 ―
たく!ほっておけるか!!
今誰も手が離せないか
[いても立ってもいられず着てみたけれど、何も出来ないし、サシャには見えないだろうけど、サシャの前に立ち、手を取ろうとするが、すかっと通り過ぎる]
俺だけど…泣くなよ…
[心配そうに見つめる]
[翠のボロが、紅のカポーテに見えたかもしれない。
キアラの返答に、ぽつりと。]
……うん。
その重力は、私が分かち合えないものだろうね。
[それだけで言葉を切った]
/*
中の人曰く。
なんかこう…ポーズ的に、
ス〇ートプ〇キュア!って感じだよね!!
どっちが右ポジションだか分からないけれども…っ
*/
お前は気を張りすぎてるんだよ。
[窓から外に広がる景色を見る。]
慣れないからって、できないですぅーって弱音吐くわけじゃないんだろ?
男はやるときゃやらねぇとな?
[前を横切った黒水晶を指ではじいた。]
[指に薄く残る紅のあと]を見て笑む]
やれやれ……。
徴をつけられてしまっては仕方ないな。
全く意地悪なお姫さまのせいで
必ず貴女の元へ戻って参ります、と
約束せざるを得ないではないか。
ただ……
無事に戻ってこられて、返事次第では。
撫でられる、だけではすまないから、な。
覚悟して返事を決めるとよい。
[正面に立つキアラの前で、膝をつき頭を垂れた++]
― 聖宮上空 ―
[氷の聖騎士は何も見ない。ただ呪いの実体を見据えるべく、目を凝らす]
(一つ気がかりな事があります)
[誰にも告げられぬ不安]
――――、…
[表情を引き締め背筋をただす。
聖乙女の顔で―――。]
……はい。
[笑みには、笑みを。]
[祈りの両手から、
ふわりと灯るは矢車菊の青。
背には透き通る蝶の羽を。
ひかりを眸の奥に宿す。
風に髪を揺らしながら]
深き叡知により嘆きを照らし
平穏を取り戻してください。
[ひかりが、淡い水の珠のように浮いて。
聖騎士と乙女を繋ぎ、つつむ。]
私、ローシェンは
槿の聖乙女のお導きに従い
必ずや、呪いに負けることなく
貴女さまのお力になれますよう
――ここにお誓い致します。
[さながらそれは
ジークムントの読み与えた
おとぎ話の人魚のように。]
Cella_iena《祝福を》
[囁きとともに、
ひかりは強く、辺りを照らす]
お任せくださいませ。
私の全ての力をもって
必ず、必ず平穏を・・。
[目を閉じていても分かる。
エレオノーレの背中にある羽が。
矢車菊の青で満たされるのが。
この優しさに満たされて
自分はアストラル界に赴く。]
― 書庫:儀式 ―
[誓いの言葉に応えて、両手を広げる。
包むように、抱きしめるように。]
槿の聖乙女、キアラ=セレーニは、
闇の聖騎士、ローシェンの魂を
悪しき呪いとの戦いに、送り出します。
人の心を壊す呪いを退け、
世界に、安らぎを。
[言葉と共に、柔らかな白が溢れ出す。
同時に、周囲の本が書架から抜け出して飛び回り始めた。]
(私達聖騎士は皆、御二人の聖乙女様の元、呪いに立ち向かっております)
[すでにこちらに来ている者。これから来ようとしている者。まだその時でない者]
(その目的こそ、果たされるべき想いは一緒ですが――)
[ヴィンセントの皮肉げな口元が脳裏を過ぎる]
(私達は……目的意識、聖乙女様への想い以外の繋がりをどれほど持てているのでしょうか)
[真っ先に遮断された身として、連日近かった二人の聖乙女以外の面々。聖騎士達との距離感が気がかりに思えていた]
―翡翠の森で―
[――――アストラル界からのこえは
隔たりをもって届かないか、あるいは。
ちいさな占い師のそばには、
あたたかな焔、
あるように感じられたかもしれぬ。
―――ひとりではないというように]
あなたと、共に。
どうか、御武運を―――
[飛びまわる本は、一定の軌跡を描く。
それは、空中に描かれる魔法陣の形。
中心から溢れ出す闇と光が混ざり合い、
最後に残るは、夜明け前の優しい薄闇。
ふわり、と最後に、槿の香が漂って―――]
――願わくば、大過ない事を。
[静かに祈りながら、強くなっていく呪いの前にその身を晒して、身構え続けていた*]
[黒水晶から聞こえる声>>453に、小さく舌打ちする。]
クソッタレ。
誰が「できない」って言った?
――…やってやろうじゃねえの。
俺は、押しも押されもせぬ、当代の「血の聖騎士」だぜ?
[聖乙女の力が高まるのを感じる。
世界の障壁が淡くきらめく。
自分がこちら側に来た時も、こんな感じだったのだろうか。
ペーターは、新たに聖騎士が降り立つ地点を推理して、そこへ向かって伸びやかに駆け出した。
きっとそこには、呪いを引き起こしている魔物も出現するだろうから。]
← 完全獣化中 (チビ妖狐)
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タイガとの友情物語だけで中の人はどんぶりメシ5杯くらい食べられそうな勢いなんですが…
ここ、乙女系恋愛RP村…っ!
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[物見の塔のてっぺんに灯された狐火が、旅立つ聖騎士を見送るように、森に踞る小さき者を慰めるように、ほのかに瞬く。]
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