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う……聞こえていたのですか。
[これは恥ずかしかった。
キアラとふたりきりだと思ったからこそあんな大声を挙げたのに。]
アストラル体になった今は重力に縛られないので大丈夫ですが……身体込みの私は、今でも飛べませんよ。
いろいろ努力してみたのですが……どうしても私自身、飛ぶことはできなかったのです。
でも……
ひとりではなく、ふたりでなら飛べるとエレオノーレが行ってくれて。
キアラが空を飛びたいという夢を抱いていたから。
……私の重力は、聖乙女ふたりと繋がっています。
おそらく、この先も自分だけ飛ぶことはできないと思います。
秤職人の自分にできることは、こうして秤に荷重をかけることで分銅がいらないって恩恵だけですよ。
[淡々とした能力の説明、その随所に聖乙女たちへの想いが見て取れた]
―遠見鏡の部屋― >>595
そうは言ってもアストラル界に送られたら話は別かもしれないさ。
逆に俺みたいに「人間が造った」兵器を使うだけの人間は、役立たずかもしれん。だいたい、水晶には全く抵抗する余地しかなかたんだぜ?
[肩を竦めて笑った。]
なあ、ローシェン――…
ここの国は、俺らが居るような「異世界」と繋がってるんだと。だとしたら、今頃俺らの国はどうなってるんだかな…。
―――ふふ。
そんなに喜んで…
[なにか言おうとしたものの、言い終える間もなく、
ジークムントは走り去ってしまう。
あっけにとられて見送ってから、ほんのりと頬を染めた。]
……もう。ジークムントさんったら。
[肩を竦めるように笑ってから、
本来の目的の方向へと歩いていった。*]
― 遠見鏡の間 ―
……それも、そうかもしれない。
アストラル界には、この聖宮のような結界が
ないのだとしたら。
……お前の『兵器』だってわからないだろう?
アストラル界がどうなっているのかはわからないが、
術が効きにくいものがいるとしたら、
役に立つのではないか?
[彼の兵器を直接見たことはないけれど、
彼から術の力を感じることはない。
だからサーベルと同じような種類なのだろう。と想像していた]
私達からはそちらへ与えることは何もできませんが、
見ることと、聞くことはできます。
[恐らくは、本格的な呪いの具現化する前だったこともある]
そうですか……その聖乙女様との絆の力、というところでしょうか。
[繋がっていると言い切ったニコラスを少し、眩しそうに見つめながらも]
そう言えば、貴方の水晶核は?
― さらに遡り・呪いの前 ―
[荒れ狂う天候の呪いを儀式で鎮めた翌日。
遅く起きた槿は、結局ほとんど部屋から出ることは無かった。
侍女に筆記用具を頼み、
なにやら書いては丸め、書いては丸め、
やがては部屋中に紙くずが散らばる。]
この世界が、異世界と繋がっている?
[続く言葉に、流石に少し驚いた顔になる]
繋がっているとはどういうことだ?
それと、我々の国と。何か関係があるのか?
[自分の国のことは、考えないようにしてきていた]
―呪いの日:廊下―
[両の手で顔を覆って眼を伏せる。
森との繋がりが苦しい。
こんなにはっきり分かる。]
…―― しっかり、して
[殆ど声にならない声で自分を叱咤する。]
…儀式を。
―遠見鏡の間― >>600
まあね。
ただ「魂だけ」になった時に、こいつが持って行けなくなると考えると、末恐ろしいね。だいたい鉛玉ブチこんであっさり死んでくれるヤツが相手なら、精神世界に引きこもったりはしねえ。
[左脇から拳銃を取り出し、ローシェンに見せる。]
――…なーんて。
こんな所でウダウダ言っててもどーしようもねえや。
戦い方に不安があるなら、聖乙女に「アストラル界ってどんな所ですか?」って聞きに行くべきかもしれんな。
うわさ…?
[きょとんと眼を瞬かせた。]
……ぇ?
[うそ?と小首を傾げてから
告げられた名前に、眸が揺れた]
……うん、……差し上げた けれど
結局、まともに書けたのは、ごく短い文章だった。
『 少し、お時間をください。
私がちゃんと、あなたと向き合えるまで。
キアラ=セーニ 』
[柔らかな蜂蜜色の便箋に書かれたその手紙は、
侍従の手によって、ローシェンの部屋に届けられるだろう。]
―遠見鏡の間― >>602
その通り。
試しに俺の故郷の様子をその鏡で見てみたんだが、
隕石が落っこちてきた時は、鉱山で崩落事故があった。
季節が荒れた時は、季節外れの熱風が吹いていた。
そして今日は――…って覗きに来たところなんだ、実は。
だから、少なくともこの国と俺の国は繋がっている。
ジークムントも言ってたよ。
「全く関係の無い世界から、聖騎士を連れてきたりはしない」…って。
……あの。
[謂いあぐねて]
… 、……きらわれてしまったかなって
……思う人がいて
…その。…ごめんなさい。…――今は、儀式が先。
[首を横に振った。]
…では その お2人に。
[こくり、頷き。
さてどちらへということに。]
――…お返事?
[誰かは分からなかったけれど
その様子からきっと、うれしいことかな、と
そうエレオノーレは考えて。笑む。]
……うん、…ゆっくり、考えて ね。
―――嫌われた…?
[エレオノーレの言葉に、目を見開く。
誰に、と、問いかけようとしたけれども、
儀式が先、といわれて口を噤む。]
さて、どう繋ぐか悩み中。
「傍にいる」とは言ったけど、マジでストーカーすると、他の人に邪魔だろうしな。
しかし、更新まで@1時間ですが、儀式対象、決まってるのか?
とりあえず、キアラが現代軸に戻るのを待って、ペーターについて描写されるか見よう。
―回想:もしもし鳩さん、こんにちわ―>>167
[脱衣所で身体を拭いていると、白鳩さんからのお手紙が]
わぁ、サシャの占いのことも流行になってる! 嬉しい!
好きな子に、頬への…キス?ポプリ?? え、そんな、サシャはまだ…
[『丸洗い』という文字に目ざとく反応する]
あぁ、これ! リヒャルトさんも知らないっていう…。
ちゃんと依頼しておこうっと。
お菓子かぁぁ。やっぱ甘い物は正義だよね、うん!
スローロリス? わぁ、今度見に行く、うん!
お菓子のレシピは…カレル様に直接お渡ししなくっちゃ!
[詳しくレシピの内容を見ずに大事そうに封筒にしまう。なので、カレル様には『追伸>>181』部分も渡してしまうのだ**]
―回想:呪いの終わり―
[空を見上げて、両腕を伸ばした]
あぁ、また儀式が成功…したんだ。良かった…。本当に良かった!
ありがとう、聖乙女様、ありがとう、聖騎士様…。
[手は胸の前で組まれ、膝をついて感謝を告げる**]
儀式―――
私がカレルさんを、
エレちゃんがペーターを、
…で、どうかな?
カレルさんにお礼も言いたいし、
―――大きくなったペーターを、
エレちゃんに、見せてあげたい。
―回想:ピンクのポスト―
ダーフィトさん、また宜しくお願い致します!
『お手紙にもあった「丸洗い」の件について。詳細を、サシャとリヒャルト様に聞かせてください!』
[ちゅっと封筒に口付けし、投函!**]
―遠見鏡の間―
……これが?兵器?
刃のない?
[小さいのだろう、とは思っていたが、予想以上に小さい。
しかもまるで見慣れない形状]
……これは。
確かに持っていくことは出来ない、だろうな。
……だが、お前。聞けるか?聖乙女に。
アストラル界がどんなところか、など。
[自分なら聞けないが、彼はどうだろう?]
絆の力……自惚れではない、と思っています。
あなたとも繋がっていますよ、きっと。
[自分の完全な勘違いではないからこそ、あのとき天秤は水平になったのだから。
そして聖乙女たちの重力は他の聖騎士たちとも繋がっているだろうことも。]
水晶核は持ち歩くときはボロの中に。
ここにいるときは……ベンチの支点にいるときが多いようですね。
……職人の性か、飛び回ったりされると気になるのでじっとしてもらっています。
[ベンチの足元、不安定な支え方をしているブロックが翠に光っていた]
―聖宮廊下―
[休憩時間に廊下に出て
窓から空を見上げてぼーっとする。
ふとヴェルナーに聞いた思い出>>447が
頭に浮かぶ。]
うーん。
仮にタイガが「竜の眼」をヴェルナーに渡した、
というのが真実であると仮定して。
本当は二人とも子供だったのに、
何故か相手が大人に見えた・・?
とすれば、話は一応通じますねー。
[腕を組んでしばしのシンキングタイム。]
……この国で何かがあると。
我々の国でも何かが起きる。
それが繋がっている証拠……。
ジークムントの説では、繋がっていない世界からの召還は
あり得ない……。
[息を呑むと、遠見鏡に視線を向ける。
鏡には相変わらずフルウワの様子が映し出されていたが]
しかし正しいかどうか確認するには
二人に会ってどんな会話を交わしたか
もっと詳しく聞いてみないと。
しかしヴェルナーが気遣って
フルウ・ワを救うことが最優先と
言ってくださったのですから
少なくとも今回の呪いが
収束するまでは胸にしまっておきましょう。
[決意を固めると体を伸ばして
再び空を見つめる。]
…―――
[ことば通り、儀式を先んじた。
キアラをまっすぐ見て]
…うん。
って、え…?大きく、って?
[目が丸くなる。]
―遠見鏡の間― >>614
ここから小さな鉛玉がものすごい速さで発射されるんだ。それがうまく当たれば、刃物よりも殺傷能力が高い。
…なんて武器の説明はともかく。
うーん。質問して答えてもらえるモンかね?
「アストラル界ではどんな武器が使えますか」的な話。
先に行った連中の様子を彼女らが見れるってんなら、是非聞いてみたいものだけど。
[拳銃を左脇に収納して、胸の前で腕を組む。]
ほら、敵兵のアジトを襲撃する際には、ある程度情報を知っておかなくちゃダメだろ?俺は軍でも奇襲作戦専門みたいな部隊にいたから、聞くことにはそんなに抵抗ないんだよね。
うん。大きくなってるの。
[悪戯っぽく笑う。あとは見てのお楽しみとばかり。]
とても頼もしくなっているから。
ペーター自身の力でね。
―――それじゃあ、始めましょうか。
それも…
聖騎士さまの、ちから、なの…?
[それ以上は内緒らしい。
頷き、ひとつ。]
―――はい。はじめましょう。
ええ、そうですね。
[ニコラスの繋がっているという物言い>>+114に、肯定の言葉。自分でも似た様な言葉を投げかけた記憶がある。実際、間違いはないとは思っている。思ってはいるが――
(░▓▒█とした言葉に聞こえるのは、私が疚しいからでしょうか)
どこか、落ち着かない気分もあった]
―儀式:中庭方面―
[“大きくなった”と
キアラにそう聞かされてペーターを探す。]
…わかる、かしら…
[想像がうまくできない。
中庭に降り立ち、]
―――ペーターさま?
なるほど、そんなところに。
いえ、それぞれの水晶核の個性が気になったもので――
[ベンチの支点という言葉に微笑みを浮かべる]
(それと、その力と水晶核の関係も少々……)
[翠に光るのを見ていたが]
失礼。
……そろそろ……ですかね。
[不意に、呪いの気配が濃厚になってきたのを感じた]
― 湖 ―
[既に、儀式の正装に身を整えながら、
足は、湖へと向かっていた。]
ファート、お願い。
[求めに応じて白リスは、人を捜して聖宮を移動する。
やがて、目当ての人を見つければその肩に登り、
槿の聖乙女の姿を、その場に居るかのように映し出して、
メッセージを伝えた。]
湖でお待ちしています。
炎の聖騎士、カレルさま。
── 中庭 夜 ──
[物見の塔を見上げている。
そのてっぺんに灯る狐火を。
来訪者に気づくと、ゆっくりと振り返った。]
エレオノーレ、
うん、ボク、ペーターだよ。
← 20代の青年に変身中
体調を崩している間いっちゃん怖いんは、
侍女達の噂話
「最近ジークムント様、なーんか憂い顔されてなーい?」
「そうそう、白皙のかんばせが少し赤く染まってて!」
「時々ため息なんかつかれたりして!瞳もよく拝見すると、ちょっと潤んでいる感じ、なのよねー!」
「もしかして、誰かに恋・・・されているとか?」
・・・しばしの間・・・
「きゃー!(黄色い悲鳴の大合唱)」
これなら素直に微熱がありますってゆった方がまだ実害?少ないかもしれん。
槿の聖乙女 キアラは、炎の聖騎士 カレル を投票先に選びました。
聖乙女と聖騎士たち――私たちの役目とかは分かりますが……この水晶核を作ったり動かしているのは誰なんでしょうね。
[自分にとっては生命のような捉え方はしていないが]
ん……来ました?
[重力のないアストラル界では感知能力には鈍いようだ]
―儀式/中庭:夜―
……ペーター、さ、ま…?
[見上げる高さ。
同じ目線だったはずなのに。
けれど眸の色、髪の色、面影は確かに。]
……びっくり、しました……。
本当に、大きくなって…―――
― 儀式:湖 ―
[湖のほとりに立って、波のない静かな水面を見ていたが、
後ろから聞こえる声に振り向いた。]
カレルさん。
―――はい。お願いします。
[真っ直ぐに見つめてから、一礼する。]
―儀式/中庭:夜―
[なんだか不思議な心地もしながら。
青がきつね色の眸を見上げた。]
… ペーターさま。
… 呪いと戦うため、
力を貸してください。
[ふわり、青みを帯びた光がかすかに浮かぶ。]
― 湖 ―
ん?
[水晶体が騒がしい。もしや?ペーター
いつもと違う雰囲気だが、確かにペーターの水晶体と共鳴している、たまちゃんであった。
もう一人はお前か?ペーター!?]
大きくなっただけじゃないよ。
エレオノーレを抱き上げて塔のてっぺんまで飛ぶことだってできる──
[幻惑を操る一種の催眠能力。]
けど、
今は、そんな時じゃない──よね?
今回の呪いは、隕石や自然災害と違って……
この段階に至るまでは何も手出しする事ができませんでした。
[ヴィンセントやバルタザールがどうしているかは判らないが、...はこうして待っているしかなかった]
呪いがカタチを現してからが……と思い、ずっと待っていましたので。
その際、下で貴方をお見かけしたので声をかけさせて貰いました。
[フワリと身体を浮かせる。この状態に馴染んできていたとも言える]
万が一、新たな聖騎士がこちらに来る前に呪いが具現化したら……食い止めるのも――私の、仕事です。
["私達"と言えなかった事に気づいていなかった]
なるほど……。弓と矢のようなもの、
と思っておけばよさそうだな。
[ヴェルナーが差した場所を眺めて、
感心したようにしていたが
それ以上、武器について質問することはない]
彼女たちなら、わかることなら、
答えるんじゃないか?
何せ先に行った連中が、普段戦いをしていたのか。
戦っていたとして、どういう風に。
それすらわからんから、想像しようもないしな。
……ああ。偵察部隊だったのか。
それでは躊躇うこともないだろうな。
私は……頭を下げて教えを請う
というのは苦手、なのだ。
大きくなっただけじゃないよ。
エレオノーレを抱き上げて塔のてっぺんまで飛ぶことだってできる──
[幻惑を操る一種の催眠能力。]
けど、
今は、そんな時じゃない──よね?
[呪いとの戦いに力を、というエレオノーレの言葉にひとつ頷く。]
もちろん。
むしろ、この時を待っていたくらいだ。
覚悟も誓いも、揺らがないよ。
でも、ひとつ聞いていい?
一緒に旅立つのは誰?
← 20代の青年に変身中
キアラさん、エレオノーレ様。
呪いの具現化、討伐に備えての儀式を、お願いします。
[片手を胸元に当てて、何かを確かめるようにしながら、聖宮の上空へと。
力を以って聖宮に襲い掛かろうとする今回の呪いの発生源を探りながら]
― 儀式:湖 ―
カレルさん。
なかなかお礼を言う機会がなかったんですけど、
[儀式に入る直前に、にこりと笑う。
それはまだ、聖乙女の顔ではない。]
苺のショートケーキとハーブティ、
おいしかったです。
―――ありがとう。
[大切な思いを、一緒に包んで渡すように、
心を込めて、礼を言う。
そして、両手をカレルの方へと差し伸べて、
精神を集中し始めた。]
>>630
まあね。
先に知識を頭にたたき込んでおかないと、
生きて帰れる確率が下がるからね。
敵軍のアジトの位置や構造、そして帰還ルートもきっちり頭にたたき込み…
って。
頭を下げて教えを請うのが苦手?
何だかお前、損してないか?
もったいない。
/*
2日目あたりから、ひしひし、ひしひしと
ローシェン=しゃるさんだろうかと思っているわけだけど。
かっこええなぁ。
―儀式/中庭:夜―
……そんなちからが。
……すごい、です。
[その姿はどんなにか、
うつくしいことだろう。
狐が、跳ねていく。]
―――ええ。
いまは、戦いのとき。
[一度眼を閉じ、
それから見上げた。眸の奥に青の光。]
カレル と、向かっていただきます。
矢車菊の聖乙女 エレオノーレは、炎の聖騎士 カレル を投票先に選びました。
矢車菊の聖乙女 エレオノーレは、幻惑の聖騎士 ペーター を能力(襲う)の対象に選びました。
―礼拝堂―
[そろそろ儀式が始まるだろう。
いや既に始まっているかもしれない。
礼拝堂で静かに祈る。
聖乙女と、儀式に向かう聖騎士に。
無事終了しますようにと。
自分は直接手助けできないから
せめて祈りの力を届けようと
必死に両手を合わせ続ける。]
食い止める、か――。
うん、敵を引きつけるのも重力のひとつかもしれない。
私も行くよ。
キアラの心も、エレオノーレの心も……重さが変わらないようにするのが重力の聖騎士だから。
[ふわりと水晶核が舞い上がり、ボロの裾から中に。
ついで、ベンチを蹴ってアストラル体が浮き上がっていく]
カレルか!
嬉しいよ。
ボクの水晶と同じ輝きをもつ相手だもの。
[応えるように黄水晶が輝きを増す。]
聖乙女に送られて、相棒と伴に向かうなら、心強いよ。
← 20代の青年に変身中
[相槌をいれながら、ヴェルナーの話を聞く。
戦闘の話を聞くのはなかなか新鮮だったが、
もったいないという言葉には。]
仕方がないだろう。
大抵のことは、一言調べろ、で済んでいたし。
その方法がとれないものには、
少し寝てもらって、その間に聞いていたのだから。
流石に乙女たちにそういう真似をするわけにもいかないだろう。
[星を映すその目をエレオノーレに向けて、握った指を少し開いた。]
あのね──
送られた後のこと、
ひとつだけ、お願いしていいなら…
ボクの身体、聖乙女の部屋が見える場所に置いてくれる?
傍にいたい。
[微笑む瞳は少年の無邪気さと、聖騎士の堅い決意とを素直に同居させている。]
← 20代の青年に変身中
― 湖 ―
いいんだ。キアラが喜んでくれるなら。
それだけで、俺はうれしい!
[辺りは暗いだろうか、日頃の成果を試す時]
いつまででも、その笑顔を見ていたい。
そして、もっと笑顔にしたい。
笑顔を守るのも、俺の使命―
聖乙女キアラと、みんなに届け!!
[キアラがよければ差し伸べられた手を握り、空に向かって手をあげて、真っ暗闇の中。無数の炎を降らし]
「お菓子職人殿
ご依頼有難うございます。
会話を弾ませる方法について…との事ですが、
実は私自身は余り得意ではない分野です。
その為、私の師匠が残した日記の中から
「依頼人とうまく打ち解けるテクニック」を
お送りさせていただきます。
おそらく、応用が利くものではないかと思うので、
ご参考ください。
■よく相手の話を聞くこと。
言いたいことを先回りしたり、
自分なりの解釈をするのではなく、
心から、相手の言いたいことを聞き取り、
親身になって話を聞くことが大事です。
■話を聞いていると言うことを、しっかりとアピールすること。
ただ相槌を打つだけではなく、質問を交えたり、
この人はしっかりと自分の話を聞いてくれているのだと
相手が理解できるようにしましょう。
相手の言いたいことをきっちり把握し、
横道にそれることがあっても、
いつでも話を本流に戻せるように注意しておくと
よいでしょう。
― 王立研究院 ―
[他の研究院の者に混じり、あちこちへ指示を出したり確認作業を手伝っていたが、ふと顔をあげて外を見る。]
……光? 湖の方向……?
>>638
調べる…はともかく、寝てもらう?
なんだそれ…
[そう問おうとした瞬間、聖宮が大きな「力」に包まれるのを、肌と血の感触で識る。]
――…っと。おしゃべりの時間はここまでっぽいな。
ここから先は「儀式」の時間だ。
■話題がない場合、どうするか
二人の過去の行動や、過去に話題に出たことに関して
もう一度話してみるといいでしょう。
探偵と依頼人であれば、状況の再確認。
恋人同士であればデートの思い出や、
そのときにどんな風に恋人が魅力的だったかなど。
また、世代や出身が違う二人の場合、
お互いの生育環境や過去の思い出などを尋ねる事で、
話が弾むことがあります。
そしてその中から、趣味や好みについて
ふたりに共通する点を見つけていくと、
連帯感と親近感が生まれることになります。
@30分で儀式とか間に合うかなっと思ったけど、なんとかなりそうだ。感謝。
倒れる前に芝生で寝転んでおこうかとも思ったけど、あまり勝手やるのも負担だろうと思ったので割愛。
話題を弾ませたい場合は、自分から話すよりも相手の口を軽くする事が肝要です。
また、雑学系の本を読む、芝居をみる、など、
自分の引き出しを増やすのも効果的となるそうです。
それでは、素晴らしい時間を。
ダーフィト・ユウガミ」
[白鳩は儀式の前、カレルの元に飛び立って行った]
― 儀式:湖 ―
[カレルの手に導かれ、両手を空に向ける。
夜が降りてくる空へ、登っていく炎。
高い空で弾けて、色とりどりの光が華開く。
空と、湖に移る光と、
二つの炎に照らされながら、
カレルの手を強く握った。]
あちらでも、どうか皆に笑顔を届けるその力で、
呪いを退けてください。
もう一度、みんなが―――心から笑顔になれるように。
[カレルの肩から腕を伝って、
白リスが、ふたり繋いだ手の上に乗る。
そして、柔らかな光を放ち始めた。]
[エレオノーレの背に青が広がる。]
それ、妖精の翅なのかな、
エレオノーレの色、とっても綺麗だ──
これも、ボクの記憶に、しっかりしまっておくよ。
[目を閉じる前に小さく微笑んだ。]
← 20代の青年に変身中
そうですか。
ですが、無理はなさらず。
[ニコラスに告げる言葉が、自分の口から発せられたものなのに関わらず、何処か遠いものに感じていた*]
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