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[>>710 伝わってくるカサンドラの言葉に、瞼を閉じて答えを返す。感謝と、そして遅ればせの挨拶]
『カサンドラ様。初めまして、シルキー・デ・ウェルシクルと申します。ご挨拶が遅くなりました無礼をお許しくださいませ。
直接お言葉を頂いておりませんけれど、世界の広さについてのご見解は少し、伝え聞きました。
[>>35 孤独になるほどの広さはいらない。多くを知れば、多くを望んでしまう、という言葉や。>>134 狭いと限られたものを巡って諍いが起こり、不自由なのは真理だけれど、狭ければ見つけやすく目が届く、というカサンドラの言葉の要旨を、静かに語る]
……狭さにも、広さにも、どちらにも素晴らしい所と難しい所があって。でもおそらくそれは、状況によっても変わってくると思うのです。
率直な、わたし個人の考えとしては、貴方の考えが一番近いように思っていました。
こうしてお話できて、とてもうれしいです。
ちきんかれー、後でいただきにまいりますわね』
[くすり、と笑うと、ゆっくりと歩き出すと。>>725フェリクスの優しい言葉と、伸べられる暖かい手が目の前にあった。その手を取って、足を進める]
>>732
貴女たちに会わなければ、始まらないしな。
何かあれば、大きいなりのことはしてみせよう。
…とは言え、今は貴女も「答え」を述べねばならぬ時だな。
他の二人の女神殿の声は、もう聞こえたようだし、邪魔はせんようにしよう。
[ふと蘇る、悲しい記憶。それを心の奥に封じ込めるように]
あ、あはは、こちらの話。気にしないで。>>737
[笑ってごまかす酷い態度に出ていました]
[新たに現れた馬上の少女から、緑色の風を感じた。
どこまでも広くそよぐ、草原が脳裏に浮かぶ。]
あれが、三人目か。
[あとで話をしてみようか。
そんなことを思いながら、馬上からの声を聞く。>>727]
最初は狭くて良いってのは、あれか。
探しに行けば、新しい場所が見つかるってやつか。
ふうん。そりゃ、どこまでも行きたくなるな。
どこまでも走り続けられる世界って、
おまえも好きだろ。
[黒馬に手を伸ばして首筋をぺちりと叩けば、
穏やかな黒い目が二三度瞬いた。]
[ふと、今は水の聖騎士なんていったほうが正しかったのか……?なんて自問自答しながらも、特に訂正するつもりもない。恐らく聖騎士なら、そちらは名乗らなくてもわかるのかもしれない。
わぁぁぁぁ。と絶叫するような声がして、ちらりと見るとフィオンが転がっていたり>>719、驚いていたり>>733]
ま、さっきの給仕のオネーチャンが行ったみたいだから大丈夫か。そういや、名前聞き忘れてたな……。
たくさんのひとが
たくさんの正反対の望みを抱えていたら…、
神様には、何一つ叶えられないのじゃないかな。
だから神様は、それぞれの民にそれぞれの数だけ存在するか、
常に均衡を保つ存在でいるしかない。
――だから神様は、誰も贔屓も、救いもしないけれど、誰を貶めたりもしない。
出来るのは、全ての民が共通して居心地の良さを感じる基盤の整備。それだけ。
過保護な母親のようになってしまった女神の世界が、なかったとは言わないけれど――ね。
真似っこというか、気が合う、ということなのではなくて?
[くすり、と笑い。その回答を噛みしめる]
……すごく、同意してしまいますもの。
やっぱり似たもの同士なのかしら。不思議ね。生まれも育ちも、全然違うのに。
[船長ではなく副長だと答えた男は、礼儀正しく立ち上がって名乗った。
軍にいたことがあるのかな、と推理してみる。
しかし、軍にいた者ならば、名前よりはるかに長い所属部隊名を覚えるのに慣らされているはずだった。
躾の厳しい船長の下にいるのだろうと考え直す。]
失礼した。
わたしのファーストネームは「フェリクス」
「ヴェンダーヴァルト」は伝来の所領を、
「フォン」は貴族院議員になる資格のある家柄を示し、
「フリーゲンベルク」が家名となる。
覚えきれぬのなら、「艦長」か「サー」と呼んでもらっても構わない。
ここでなら、《翼》の、という方がいいのかもしれないが。
[個別してもやはり複雑な名を、丁重に解説する。]
何って言うと…カレーがあるな。刻の聖騎士が作ったらしい。
[しっているところだけギィ>>736へと答えながら
芙蓉の>>678 >>680答えが頭に降ってくる。]
ふーん…やたら広く許容量が多いのを選んだな。
[褒めもしないし貶しもしない。ただ答えが出たのだな。という風だが、ギィとちがって笑みを浮かべる風でもない]
居るのは追い払わない。でも去るのは追わない。
ぁー…でも一つだけ
ここで夢のような話を聞くと、目を背けたくなるような感覚とかってありませんか?
[彼の数年後の統治を資料として知っている、恐怖というものを利用し、そして効率を重視したものであったがゆえに投げかけてみる]
[なにか、素っ頓狂な叫び声が聞こえて、
ちらりとそちらを向いた。
さっきこけていた奴が、
なにやらこちらを向いて、驚いた顔をしている。]
…?
カレーでも付いてるかな。
[口元をぐいっと拭ってみたりした。
無論、相手に見覚えなど無い。今は、まだ。]
[そうしているうちに、アイリが自分の考えを述べ始めたようです。>>727>>734
そして、ジルもこの後、彼女なりの考えを述べるのでしょう。
今はただ、それに耳を傾けます。**]
[そして心に初秋を思わせる爽やかな芙蓉の薫りが届けば>>738、少し驚いたように目を見開いて]
アレクシスから聞いたのかな?
それとも、どこにいても聞いてらっしゃるのかな?
わざわざお返事返してくださって光栄ね。
『あいあ〜い。あっためてお待ちしてますヨー』
[と、先程とはうってかわってゆるーく念じてみせながら、寸胴をの中をかんもした]
ジークの言うように>>381、違いがそのまま善悪価値になってしまわないように。
ディークが言うように>>370>>382、誰かにとって既知の物が、誰かにとって未知であるように。
ギィの言うように>>393、手や目が行き届かないほど広くはなく。
他の聖騎士の話も、手紙で読んだり、女神候補伝えに聞いたけど……。今回、特に参考にさせてもらったのは、この三人。
この方向性の違う三人が、この大事な時に、あたしを導いてくれたのにも、きっと何か意味があると思うの。
― 海辺:少し前 ―
意地悪……、か。
[素直な視線で、真っ直ぐに向けられた葛花の言葉に苦笑する>>624
意地悪。ともう一度口の中で繰り返し、紅の聖騎士を見遣った。
胸のうちに、棘を飲み込んだような痛みが走る。
何故か。その理由を知らぬまま、青年は一度眉根を寄せた]
─────…。
[今は喪われてある、時の記憶がある。
友を失い、師を殺され、多くの人の命をこの手に掛けた。
理想を語り合った友はあの時、最大の敵として目前に居た。
足掻いて、変えられなかった運命もやはり、
────神のためと、言えるのだろうか?]
そう…、ですね。
確かに、意地が悪かったのやも知れません。
[一度、かぶりを振った。
胸の裡に去来した思いの、出所は知らぬ。
短く息をつき、足を向けた先にあるのは芙蓉の花]
──…、あなたならば。
[バランスを。と思い悩む風のシルキーへと、目を向ける>>639
穏やかな光が、若草の瞳に宿っていた]
あなたならば、出来る。
[そう、言い切る。
菫の瞳と視線が交われば、力づけるように微笑んだ]
難しさを知る方であれば、出来るでしょう。
その分の苦労もあれど、乗り越えられる。
少なくとも私は、貴方を見ていてそう思う。
───シルキー・デ・ウェルシクル嬢。
あなたの行く道に、祝福を。
[そっと頭を下げ、騎士の礼を娘へ向けた。
暫し海を見つめた間ののち、袖を引く彼女へと頷き返す]
ええ、それでは私も…… うん?
[言い差して、アレクシスからの声を聞く。
しっかりしているとの評に対し>>616、
どうにも落ち着きなく見える知識の聖騎士に、くつりと笑った]
カレー…ですか?面白そうですね。
まったく貴方は……
[弾かれたように目をキラキラさせ、アレクシスが力説する>>638
ダメ押しのような問いに、頷いた。
勢いに半ば押されたとも言う]
分かりました、では聖なる泉に。
シルキー、私もご一緒しましょう。
[やがて、ちきんかれーと言うシルキーに>>643
そもそもカレーとは如何なるものかと、内心首を傾げながらも従ったのだ]
─→聖なる泉─
>>740
あ、あらそう?
でも気をつけてね〜滑りやすいから。
ん〜アタイの冗談ぐらいには
[無論詮索する気も毛頭無くひとしきり砂を払ってあげたかな?]
ほら、あっちにみんな集まってるから、好きなところに座って。カレーもできてるわよ。
もし、女神となる者が道を外し、自らの世界を貶めようとしたその時は――
それを戒め、引き止めるのが聖騎士サマの役目だ。
その為に、その能力を持つ者が選ばれた。
ずいぶん物騒な経歴を持つ人たちばかりだけれど、……皆、世界に害される痛みを知り、それを理解する心を持っている。
[祝福は、回答の後で──との条件>>728を示したジルに、指先を上げて答える。]
御心のままに。
[その時は、触れるだけでは済まないかもしれないけれど。]
流石…神が選んだ、女神候補、と言うべきかな。
[くすくすと楽しそうな響きが、湧き出す様に零れてくる]
私の答えは、シルキーやアイリと良く似ている。
気が付けば最後になったか。
…答えよう。
[すっと背筋を伸ばして立ち上がる。
天へ、その蒼の双眸を、真っ直ぐに向けて]
生憎と
与える神には出会ったこともなく、
見たこともない。
聞いたこと記されたことはあれそ、その裏づけなど何一つない。
[弓も豪奢なドレスも消え、粗末な平服に着替えてみた。迷い仔のつもりらしく。平坦な胸ゆえに、髪さえなければ少年でもに見えるだろうか]
だから我は正直、疑っておるよ。
これが神たる名乗りをするものであるのか、とかの。
……ふ?
[手のひらに落とされた、どこか暖かな石>>749に、目を見張る。
そっと光にかざせば、とろりと柔らかな色に輝いて]
……綺麗。
[革の小物入れにそうっと収め、紐を長いものに付け替えて、首から吊るした]
最初から広さの決まっていない、最初は小さなものかもしれない、可変出来る世界。
世界も、そこに住む人も、互いに成長して、徐々に広く、深くなってゆける世界。
新しい世界は誰のものだろう?
其の答えを神はくれない。
ならば…そのうち分かるであろう、これから住む人や生き物たちとともに最適を創れるよう…
そして”清濁問わず多様を受け入れる懐の広さの世界”を、私は望む。
/*
今促しても遅いじゃああああん!!\(^o^)/
RP村は久々なんじゃああああ
アイリちゃん飴ありがとうううう!!
……夢も、理想も、美しいものだ。
傍らに置き、鑑賞する分には良い。
哀しいかな、私の「現実」では、
道にあれば砕かねばならぬものだが。
[語る目に浮かぶ色には、
確かに、郷愁の欠片がたゆたっていた。]
…聞きたくないから、離れたのか?
[反問する声には、
単なる興味以上の何かがある。]
綺麗なだけの水に魚は住まない。
与えられた理想郷など、結局当人にとっての理想にはならないよ。
渇くがゆえに自ら手を伸ばして、努力を払って得てこそ、人はそれを大事なものだと実感出来るのだと思う。
そして、手を伸ばすから、 ――成長出来る。
成長はプラスの可能性だ。
良い方向へと進んだ後に出来る路だ。
新たな世界そのものが、そんな成長の歴史を刻めるよう…
最適な広さを求めて、止まることなく”成長”していける世界を。
は……。
[こりゃまた本物のお貴族さまだな。と感じた。>>743
しかも、これは『商品』になりはしない。どちらかというと、自分達を追う側のヤツラというべきか。]
ホント、神サマも味なマネするよなぁ。
[思ったことを隠そうという気はなかった。]
あ……スマン。フェリクスが名前だな。じゃあそう呼ぶわ。
艦長とか、そういう堅苦しい呼び方は性にあわねーし。
で、あの船アンタのなんだ。
誘ってくれるのなら>>725、遠慮なく俺も乗らせてもらうぜ。どーやって空飛んでるのか気になってたし。
これが、私の答えだ。
折角の世界、既存の世界には無い面白いものを。
そんな浪漫をたっぷり乗せた、ね。
といっても、結局3人似たようなものになって、
ついつい笑ってしまったけれど。
[そう言葉を締めて、屈託なく楽しそうに笑った]
まあこの場所とこの場所を用意した世界の主が
何であれ、思惑がどうであれ、
女神候補と聖騎士という存在を眺めるのは
なかなかに面白い。
[粗末な身なりで神に祈りを捧げる。手馴れた仕草]
そこの歌い、奏でる者。
そなたはこれまで、
いかほどの者を見てきたのじゃろうか。
>>768
[目前にいる最後の女神の回答に耳を傾け。]
…狭かろうが広かろうが、誰かの頭の中に納まってしまう程度のものは「世界」とは呼べないだろう。
だからオレはあの問いを聞いた時、
「そんなものわからなくていい」と思った。
[アイリが天へ返す答えが、草原を渡って届く。]
自分の手の届く範囲を守り、
その外の世界へも繋がりを持とうとする──か。
そして、導き手の想いを含む世界。
受け取り、育む、
地の女神のような人だ、あなたは──
[目を閉じて、願いを空に託す。]
いつか、草原を走るあなたとともに話をしたいものだな。
そして。
芙蓉は「決めない」と答え。
葛花は「知らなくていい」と答え。
霞草は「止まることのない成長」を謳った。
良い答えだと思った。
オレは、どの女神でも、喜んで力になろう。
─聖なる泉─
[聖なる泉の周辺には、多くの姿があった。
皆、ちきんかれーとやらに惹かれて集ったのだろうか。
鼻腔を、風変わりなスパイスの香りが擽ってゆく。
見知らぬ顔も幾つかある。聖騎士だろう。
彼らへと、青年はそれぞれ丁寧な目礼を向けた]
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