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…これは、失礼した。
モアネットで、よく噂を耳にしていたものでね。
[笑いを収め、居住まいを正す。
水鉄砲は持ったままだったが。]
ギィ・ルヴィエ・ド・コルベール。
今は、紅玉の聖騎士を名乗っている。
─────、人に水をかけてその態度はなかろう。
[まじまじとこちらを見たかと思えば、笑い出す。
その態度に、憮然と口元が曲がった。
むつりとした表情を浮かべたまま、口上を聞く]
ギィ・ルヴィエ・ド・コルベール殿?
モアネットで……ということは、
マレッツのコルベール家の方ですか。
[思わぬ名乗りに、ぱち。と、若草が瞬いた]
[いずれ近いうちに、また留学生が来るという。
その名を聞いているわけでもないが、
隣国の貴族の家名くらいに覚えはあった。
ギィ・ルヴィエ・ド・コルベール。
マレッツに滞在していたとは、知らなかったが]
……そうでしたか。
いかにも、ジークムント・フォン・アーヘンバッハ。
白銀の聖騎士として、この場におります。
[きちりと礼を執ってみせたのは、長上へと向け、
また、隣国貴族たる男へとも向け]
………、かような挨拶を頂くとは思いませんでしたが。
[存外、子どもっぽい男なのかも知れぬ。
そう、内心に評価する。
アイスブルーの複雑な色を宿す瞳を見つめ、肩を竦めた]
我が家名を聞き知っておられたとは、なにより。
自己紹介の手間が省ける。
[笑みの気配を漂わせたまま、頷く。
相手へと向ける目は、懐かしさと興味深さに彩られ、
ついで、針の落ちるような痛みに、微か、曇った。]
はは。あまりに気持ちよさそうにしていたからな。
つい、悪戯心が働いてしまった。すまない。
しかしあれだな。
ロートシルト卿門下でも優秀だという君が、
この程度の接近に気付かないとは…
まだまだだな。
[心の痛みを笑いに紛らわせ、
ついでに、いやみのひとつも言ってやる。
驚かされた意趣返しではあった。
―――この場合、相手に責任はないのだが。]
知らぬ方々ばかりかと思いましたが、よもや同郷──、いや。
こう近しい方が、おられるとは。
案外、狭いものだったのかな。
[笑みの気配を刷きながら、どこか複雑な色を隠す
氷の色の瞳に、若草の双眸が向けられた。
むつりと曲がった口元は僅かに緩んだものの、笑顔までは届くことなく]
な───… …っ
[向けられた意趣返しは、見事に痛いところを突いた>>126
今しがた己の力不足を痛感した直後の再びの指摘。
僅かに頬が紅潮する]
あ、あの…。
[勇気を振り絞って声をかけて見た]
私はアレクシス、一応「知識の聖騎士」を名乗っています。あなたは?
[ドキドキしながらも、黒髪をひっつめた女性に声をかけてみる。]
テオドール様の名は、今は関係ありますまい。
確かに油断をしたのは、我が未熟。
聖地に、水を引っ掛けるような子どもっぽい方がおられるなど、
思いも寄らなかったものですから。
[ひとまず、精一杯の嫌味を返す。
子どもっぽい。のフレーズには、力を篭めてやった]
[相手に他意がなければ、お互い自己紹介をするだろう]
あなたも天の声を聞きましたか?世界の広さはどれぐらいがいいのか、と。
私は世界は広いほうがいいと思います。(>>13>>23>>25)
広い世界の果てには何があるか、知りたくなりませんか?ずっと、知識欲求をくすぐられる世界の方が楽しいです、戦争なんかするよりも。
あなたはどう思います?
…という私の気持ちを女神候補生たちにお伝え位したいのですが、なかなかお会いできなくて困っていたのですが、彼女たちはどこにいるのでしょうか?
[少し嘆息して、ぼーっと空をみる]
[空はきれいな青空。ひつじ雲ひとつない。
私も空を飛べたら、女神候補生たちに会うのなんて、きっとすぐできるのだろう…。
ちょっと歩くの疲れました、飛行船があれば。念じて飛行船が出せるのかも、と一瞬考えたが、飛行船というものがどういうものか、本の知識でしかなく念ずるのは難しいだろうな…、と思ったが]
あ、伝書鳩!
>>75
あはは、現金なもんだね。それも学者気質って奴なのかな?
けど、ま、広くない方が探しやすくもあるよね。
[手を頭の後に回しながらアレクシスの話を、聞きながらあっけらかんと笑う]
それは真理だと思うわよ。
狭ければ限られたものを巡って諍いが多いかもしれない。
自由がないかもしれない
だけど見つけやすいのさ。
広ければそれだけ目が行き届かない。
組織だってそうだろう?
[届かぬ所からそうやって腐敗が始まる。見えぬと言うことは可能性もあるのだけれど、危険もまたつきまとう。
アタイの家はどうだったかな……過ぎた日はもう戻らないのだけれど]
女神様は統治者ってわけじゃないんだろうけどね。
どういう答えを魅せてくれるのか、興味はあるな。
[瞳を閉じて、ぐっと念ずると、真っ白い鳩が3羽現れた。
背負い袋から筆記用具を取り出し、世界の広さに関する自分の見解を要約で書き記す。]
もしかして、ハトに手紙を託し、女神候補生達に思いを伝えることはできるのではないでしょうか。
もしかしたら、彼女達になかなか会えないかもしれません。うまくいくか分かりませんが、ハトに思いを託すのは悪い事ではない気がします。
[ハトを身体にとまらせ、筆記用具を二人に差し出す。書く書かないは人それぞれ、文字を書くのが苦手なら、代筆ぐらいはするだろう]
…… … ――――――〜〜〜!
[目を見開いて、若草を凝視して、
ついに、もう、こらえられないという態で
笑い声をあげた。]
/*
\キャー ジークサーン/
なんだけど、でもそれだけじゃなくて
ダメだ、皆さんのRPがツボすぎるwww
見ててたのしーい(あははうふふ)
そうか、いや、すまない。
ほんとうに、すまないことをした。
[笑いに声を途切れさせながら、謝罪の言葉を投げる。
おまえのそんな顔を見られるとは―――
なんて言葉は、胸の中に仕舞っておくが、
なんてからかい甲斐のある、という感想は、
ひょっとしたら顔に出ているかもしれない。]
いや、失礼。
最近、こういうことも少なくなってきたものでね。
なかなかに新鮮だった。
[何しろ、別れる前のおまえときたら、
淡々と冷静な顔で、酷い報復をしてきたものだから、
…なんて思いは、やっぱり口に出せないけれども。]
―――なに。せっかくこんな世界に来たのだ。
多少の遊びは、あってもよかろう。
遊びの余地もなく作られる世界など、
息詰まるものであろうよ。
[笑いを収め、しれっとした顔でまとめる。]
>>134 腐敗、ですか?
確かにそうかもしれませんね。お互いを確認することで、腐敗は防げます。
[確かに、監視が行き届かなかった戦時中、仲間が価値の高い資料を持ち出していた形跡がある。たぶん、好事家に売りつければ、かなりの金額になっただろう。]
私自身、自分の都合によって、広ければいい、狭いほうがいい、と何かと自分中心にしか考えられないみたいですね。
/*
アレクシスは、誰に話しかけているのだろうか、
……と思ってログを読みあさったが、
あれか。多分、ヴィクトリアか。
あそこにも、ちょっかい掛けに行きたいなぁ。
アレクシスとヴィクトリアとカサンドラと、
三人まとめて、会ってないぞ?
/*
酷い報復!?したkk
wwwwええと、2度目の留学のあとだろ。
多分まだテオドール様が生きてるから、ゾフィヤもまだ国許だよね。
なにかしたっけwwwwwごめwww
しかし、腐敗自体、一定量の人が集まらないと始まらない行為なので、そう考えると、孤独なぐらいの世界の広さがいいのかもしれませんね。
[クスッと笑った]
─ >>134に続き回想 ─
え?
[アレクシスが見た先を同じように見れば、黒髪の少女の姿。
少女と評するにはちょっと貫禄もあったかな?
野性味溢れると言ってしまえば語弊があるだろうか? この空虚な世界の中でやけに生気に満ちても見えた]
聖なる泉の記憶では…アタイ以外に女がいるのならヴィクトリア、そんな名前だったかな?
[アタイの中の朧気な記憶も微かにその名前は残っていたのだけれど、面識があったわけではない。
ハルム・バーンの鉄腕と聞けば当時を生きた人間なら知らぬ者はいなかっただろう。
当時を生きていれば…ね]
声かけておくかい? って
……ふぅん。意外と行動派? それも知識の銘たる所以かね?
[そう聞こうとした矢先、彼は先を行く。
その後ろ姿を見ながら、軽く呟き彼を追った]
アタイはカサンドラ『ルーガル・りんご亭』の支店を任される。
ん? ただのしがない宿屋の娘だよ。
[自己紹介があるなら、薄く笑いながら右手を差し出しただろう]
な──…
…………… に 、を
〜〜〜〜〜〜!
[男が、弾けるように笑い始める>>136
笑い声に途切れる謝罪など、聞けようはずのものではない。
青年は肩を震わせ、口をぱくりと開け、言葉を出そうとして、
再びぱくりと口を開け閉めした。
ぎ。と視線を鋭くして拳を握り締める]
こ……っの………
………お返しだ!!!!
[握った指の先に、いつしか桶が握られていた。
素早い動作で水を掬い上げ、笑う男の顔を目掛けて]
[フィオンがどう答えたにせよ、瞳には心配の色を覗かせた侭だろう。
そして他の聖騎士たちへと同じように]
フィオンは、世界はどのくらい広さが好み?
[と、問いを投げた*]
>>139、>>140
都合…ね。
大なり小なり人はそういうもんだと思うけどね。
だって、自分の周りすら見ることができなくて、その外なんか見れっこない。
個人はそれでいいのさ。自身を省みず他に注視すれば、どこかで歪みを招く。
アタイはそう思うからね。別に私利私欲を肯定するわけじゃないよ。
ふぅん……そういう見方もあるのね。
それは思いつかなかったな
[孤独なぐらいの世界の件には、彼の瞳を見据えるように目細めてもみせた]
う――…っわ!
…っ、やってくれたな…!
[正面からもろに水を被って、
頭の先からずぶぬれになる。
せっかく人が綺麗にまとめようとしたのに、
なんて、勝手な怒りを抱きつつ、]
―――いいだろう。
そっちがそのつもりなら、こうしてくれる!
[持ったままだった水鉄砲に水を吸い上げ、応射。
……泥沼な戦いの予感が、ちょっぴりだけした。]
>>135
[アレクシスの意向を聞いて、鳩が出てくるのを目にすれば]
随分、慣れたもんじゃないか。
ありがとう。
意見はしらないが…そうだねぇラブレターでも書こうかな?
ふふ、それはともかく、後で何かに使わせてもらうよ。
ありがとうアレクシス。
えっとお嬢さん。 っというわけさ。
ここでは念じたことを具現化させることができるみたい。
どこまでできるのかはわかんないけどね。
君も何か出してみたら?
[ぽんと指を鳴らせば、鳩の餌でもでてきたかな?]
よーっしピッポ、いいこだ。大丈夫大丈夫食べたりしないからなぁ。
おー立派な鳩胸じゃないか。
元の世界に持ち帰って使えたら便利だろうね。
ま、便利すぎても堕落するだけかな?
[ぶちまけた水は、見事に赤毛の男を頭から濡らした>>149
命中に漸く気を良くして、ふん。と、笑顔で鼻を鳴らす]
丁度夏だ、涼しくて良いだろう。
……遊びの余地のない世界など、息が詰まるだろう?
[しれっとした顔で、相手の言葉>>138を引いてやったのだが]
>>148 まあ、私の考えはあくまで、ひとつの考えですから。
カサンドラは、人との交流で生まれる喜びや楽しみ、辛い事も含めて、それが人というものだから、という考えでしょうか?これまで、いろんなものを見て来た人のような気がしました。
私みたいに本や、物言わぬ無機物だけと触れ合っている人とは違う考えで面白いです。
あなたの考え、女神候補生達に伝えませんか?
うまく手紙が届くか分かりませんが。
[筆記用具を差し出し、伝書鳩に託しませんか、と促してみた]
………っ、二度は食うかッ!!!
[再びの水鉄砲に、桶を盾のように掲げる。
ぴしゃ!と、透明な水が木の桶に反射して辺りの草を濡らす。
ふん。と笑う青年の顔に、見逃さず繰り出された次の水が掛けられた]
──── お の れ、
[桶で身を庇いながら、川面に屈む。
無事な右手で水を掬い上げ、ギィ目掛けて直接振り抜いた。
ぱしゃん。と、透明な水の飛沫がきらきらと宙に舞う]
>>152 鳩胸、まぁハトですから。(クスッ)
伝書鳩は平和の象徴ですよ、よしよし。
[くるっぽくるっぽ鳴くハトに手紙をくくりつけ、空に飛ばしてみる。3羽のハトは大空に飛んでいく]
うまく伝わるといいのですが、…。
私は草原に向かいます。そこから高いところを目指し、今あるこの世界を見てみようと思います。ある程度時間がたてば、泉に戻ろうと思いますが、皆様は如何いたしますか?
やるな!…さすがは、
[手桶で初弾を防いで見せたその手腕を賞賛しつつ、
冷静に次弾装填、発射。
今度はまともに受けて、雫を垂らす銀髪の青年の顔を
容赦なく指さして笑う。]
はは、多少濡れていたほうが、いい男だぞ?
―――――! 、ぷは。
/*
お出かけ準備してたら、顔出す時間あまりとれなか、った…。
アレクシスごめん何となくごめん。鳩は有難く受け取ります。
[油断していたところへ飛んできた飛沫を
まともに顔面に受けて、ぷる、と顔を左右に振るう。]
……こうなったら、徹底抗戦といこうか。
[足を濡らすを厭わず川に入り込み、
自分もまた両手に水を掬い、銀に向けて跳ね飛ばす。
水の珠は青空を映し、虹色を宿して川面を彩った。
全身ずぶぬれの男二人が出来上がるのは、
そう遠くないだろう*]
ははっ!油断大敵というやつだ。
[指差し笑いのお返しとばかりに、
顔に水を食らった青年へと明るく笑う。
気がつけば、若草の瞳がごく楽しげに煌いていた。
……当人に、その自覚はなかったが]
……望むところだ!
[手桶を川岸に投げ転がし、手で水を掬い飛ばす。
時折左腕を庇いながらも、明るい笑い声が水面に響いた。
そのまま、
─────どれほどの間、水遊びが続いたか]
[手紙には端的に
『今度チキンカレー作ります!
創造のお話聞かせてね♥
かさんどらさんじゅうななさい』
と書き記し鳩にくくりつける。
脚に『
よし行ってこい! 逝っちゃやーよ!
さてと……アレクシスは草原かい?
んじゃ、アタイはお茶会用にカレーでも作ろうかな?
『るーがる・りんご亭』名物甘いあまいカレー
食材を、ぽんと作ってもいいけど……
狩った方が鮮度もいいよねぇ〜
ん〜チキン(はと)もいいけど、マトン(GOD)もいいわねぇ
[思いを馳せながら低く嗤っちゃったかな。いけないいけないこれじゃあ聖騎士じゃなくて暗黒騎士だ]
― 暫くのち、川辺 ―
…………。風呂が欲しいな。
[濡れ鼠のまま、川辺の草原に転がる姿があった。
袖を失ったシャツは濡れて肌に張り付き、
ズボンも全て全身びしょ濡れ。
唯一脱ぎ捨ててあった上着は、水の被害には無事であったが、
左腕の位置には傷がある]
望めば、着替えも出るのだったか?
[傍らに紅玉の姿はあるか。
答えを問う風でもなく、呟いた]
んじゃまあアタイは林でも見て
畑……はあるのかな?
草原に畑でもあったら、じゃがいもと人参、たまねぎよろしくー
茄子もいいわねぇ。こう
また泉で会いましょうな。みんなによろしくー
[ふふりと手を振って*駆け出した*]
/*
やっぱ、あいつら馬鹿だ……wwwww
そして非常に俺得である。
しかし、思春期の頃にあれ見て育ったんだろー。
さぞかしゾフィヤは他の男に目が向かないよなーwww
という感想。
― 聖地ぶらり ―
[フィオンと別れて少し歩いて…]
今頃、他の女神候補もあれこれ頭を悩ませているのかな。
[思いを馳せるように羊雲を仰ぐ。
視界を貫く陽光に目を細め、右手を日除けのように額に添えた。
そこに映る、白く小さな何か]
― 川辺、または戦いの跡 ―
[銀髪の青年に負けず劣らずの濡れ鼠で、
紅の男もまた、ほど近い草の上に寝転がっていた。
水を吸った衣服は重く、
心地良く疲れた体は、動かすのが億劫なほど。]
鍛え直し…だな、これは。
―――しかし…
[久しぶりに思いっきり笑った気がする。
いささか、頬の筋肉が痛い。]
……風呂も着替えも、思いのままだろう。
[聞こえてきた呟きに、適当な声を返す。]
あれは……、鳩?
[ようやく姿かたちを視認出来る距離まできて解答を得る。
ふ、と左腕をまっすぐ前にのばしてみれば、鳩は器用に速度を落として下降し、手の甲に停泊した。
よくよく鳩を見ると、足元に括り付けられた手紙]
おまえが運んでくれたんだね。
お使い、ありがと。
[右の人差し指で優しくそっと鳩の頭を撫でてから、手紙を取り、中を確認する]
アレクシスからか…。
ん。そうか──…
だが、流石にここではどちらも、だな。
[適当な応えが、草の上からあった。
それにこちらも、適当に返す。
どちらも欲するのに嘘はないが、
動くのが億劫なのも、また本音である。
見上げる空を、ふわんと暢気な羊雲が流れて行った]
───良い気分転換には、なったな。
[あのままでは、まだ暫く落ち込んだだろう。
落ち込んだからとて解決するようなものではなく、
不毛と自覚するがゆえに、抜けられたのは素直にありがたい。
口に出しての感謝など、述べる気もないが]
[と、いうことで]
いでよー…ってかぁ?
[扉を開ける。想像したのは露天風呂です露天風呂。
トロルはだす、家はだす、温泉にはいこうとする。まあ見事に好き勝手して、ある意味しっかりと現実のほうで得た休暇を満喫もしていた。]
……コルベール殿。
貴方も、あの声を聞いただろう。
女神候補への神の問い掛けを。
あれを、貴方はどう思う?
[ぽつ。と、羊雲を眺めながら問い掛けた。
一応年上への礼の形をとりながらも、気を抜くと崩れそうだ。
何だかおかしい。
調子が狂うのは水鉄砲の所為か、他の何かの為か]
あ、そうか……?
おかしくないかな……?
[予想外のジル>>81の反応に、目を見張る]
この話すると、大抵のヤツは、そんなの作り話だー。とか。
はいはい、頑張ってね。とか言いながら、本気にしてないとか。
そんなのが多いし、特に女は、理解してくれないからさ。
―露天風呂―
[しなやかに、豹のように引き締められた体には、切り傷の痕に収まらず、火傷か薬なのか変色している部分もある。
だが...周囲に人もいないので気にしないでぐてーんとまたーりしていた。
ちなみにトラオムもくてーんと浸かっている。お湯が嫌いではないらしい。]
今頃悩んでるかね
[女神候補か聖騎士のほうかどちらかとはいわない、何せ自分も考え中。
霞草には答えた、よーく悩んでくれるようだし、参考にしてくれるならばそれは素直に嬉しく思うが、残り二人はどうかな。とおもった。
まあ何か聞かれるまでこちらから何かを伝えるつもりは毛頭ないわけだ]
これで役に立つのかどうかわかんねーけど、今みたいに笑顔で楽しそうに聞いてくれたんなら、まあ、正直に話してみて良かったかな……。
彼の描く世界は、こうなんだ。
[真剣な顔で一通り読み終える]
しかし…こういう気遣いが出来るとは、優しい人だね。
次は彼の口から、直接こういう話を聞きたいところだけれども。
[笑みを滲ませながら呟いて。
手紙に唇を寄せ、そっと触れた]
[ゲルトと名乗った>>72金髪の男と、ジルのやりとりは横で聞いていた。
女神候補生がどう感じるのかが肝心なのだから。
とやりとり自体に感想を漏らすことはなかったけれど]
……まったくだ。
[よい気分転換になった。
その部分に同意を返す。
草の上に四肢を投げ出して、
蒼い空とぷかぷか浮かぶ白い雲を眺めていると、
心がどこまでも解けていく心地がする。]
…………ギィでいい。
[慣れぬ呼びかけに、眉が上がった。
おまえにそんな呼び方をされると気持ち悪い、
とは、唇の中だけで呟いたこと。]
[続いて降りてきたカサンドラの鳩手紙>>161を見た後は、]
さんじゅうななさい…?
[一瞬背筋が寒くなった気がした]
あ!いやいや、えーとっ。
チキンカレー楽しみだねっ。
[空に向かって誤魔化した]
[ジルの礼>>89には言葉を返した。]
俺はさ。今のゲルトとのやり取り聞いてて、ジルはいい女神になれるんじゃねーかな。って。
だから頼りにされるっていうと、少しくすぐったいけどさ。
出来るだけ力は貸すから、頑張れよ。
あーあ。俺もジルのこと見習わなくちゃな。
いつかは独立したいってことは、人の上に立つってことだし、な。
/*
ちょっとだけ恋愛を意識してみたよっ。
これが限界だがっ。
キャラが壊れてる気がするがっ。
がんばったよっ。泣いていいか(なぜ
神の問いかけ…か。
世界の形に悩むのは大いに結構なことだろう。
そこに住む人間は、世界の形を選べない。
[指を持ち上げて、宙に円を描く。
そこに、大陸の形を描き加えていく。
自分たちが暮らす、世界の形。]
世界の大きさ、といっても、
物理的な概念ではないかもしれぬがな。
神が、そんなものに縛られているとは思えない。
現に、この世界も不定形だろう。
[思いついたことがらを、そのまま口にする。]
……うん?
[ギィ。と、名を口の中で転がしてみた。
年上の人物へと、名を呼び捨てることなど滅多せぬが]
───、そうか。
[今は、素直に頷いた。
何となくそう呼ぶのが、収まりが良い]
[ダーフィトの告げた名>>93を聞くと、例によって動揺の色を浮かべはしただろうが、その後ダーフィトと呼べばいい。ということは何とか理解した]
ま、そーいう危険があった時は、当てにしてくれても構わないぜ。っつっても、怪物と直接やりあったことは、さすがにねーけどさ。
/*
延々ジークと遊んでいてすまん。
みんな、乱入してきてくれていいんだぜ……?
………。
なんだか、だんだん居たたまれなくなってきた。
楽しいけど。楽しいんだけど…!
物理的な概念ではない、か。
───難しいことだ。
我々人間は、どうしても見たいものを見る。
見られるだけのものを見て、それを全てと思いこむ。
世界の大きさとは──…
人、それぞれにとって違うのかも知れないのに、な。
[ギィの長い指先が、宙に世界を描いていった。
こうしてすぐ傍らで、共に横になる自分達も、
元の世界に戻れば、危うく微妙な二国の緊張の只中にある。
───酷く、不自由な「世界」の中に、生きている]
……もっとも、だからこその女神候補…かな。
[女神も神とつくならば、やはりそういうことなのだろう。
ぼんやりと、空に形にならぬ思いを巡らせた]
[シルキーが寝転がっている男に近づいている。
その男にも興味がないわけでもなかったが、またいずれゆっくり話す機会もあるだろう。
立ち去るジルやゲルトを見送ると、自分もその場を後にした。
これといって目的があるわけじゃなかったが、ただ――]
海がみてぇ……。
見たいものを見る―――
…この世界も、「私」の見たいもので
出来ているのかもしれないな。
[本当は、ただの夢かもしれない。
違うと判っていても、その理解こそが夢かもしれない。
目の前に現れたのは、確かに自分の中に在る願望。
戻れるならば―――
宙に伸ばしていた指先を、ぐっと握る。]
……新たな女神がつくる新たな世界が、
既存の世界となんら変わらないのでは、
面白くもなかろうな。
だが、この世界ほどに都合の良い世界にも、
住みたいとは思わない。
新たな女神には、ぜひ、
住みたくなるような世界を作ってほしいものだ。
[三人の女神候補の顔を思い浮かべて、
青空に向かって声を放つ。
この声が届けばいい、と思いながら。]
──…ならば、「私」もお前の妄想か?
[く。と、小さく喉を鳴らして笑う。
首を動かし、ちらと草の上に横たわる男を見遣った。
水の代わりに何か投げるか。と一瞬考え、思いなおす。
肘をついて上半身を起こし、まともに視線を傍らに流した]
確かに夢のような世界だ。……が。
世界とは単一の要素で出来るものではないだろう?
幾つもの夢が合わさり、世界を為す。
或いは、ここもそうしたもののうちかも知れないが。
───ギィ。
今の世界は、嫌いか?
[紅の表情を見つめ、静かに問いを発する。
答えを求めるほどの強さを持たぬ問い掛け。
やがて、口元に小さな笑みを浮かべた]
そうだな。都合の良い優しい世界は要らない。
けれど、────あぁ。
異なるものでも受け入れられる世界であれば良い。
隣人も、隣国も……すべて。
[国も人も、共に在れば良いと口にする。
善と悪をも抱ける世界をと、口にしたのは誰だったか。
それすらも、夢の中の出来事のように曖昧だ。
思い描くのは理想。それを手放す気だけは、絶対にない]
これも、夢かな。
[軽い口調で言って、空を仰いだ。
自然、女神候補の少女らの姿が浮かんだ]
― 海岸 ―
[何の気になしに発した独り言すら、この地には影響してしまうらしい。
一歩踏み出すたびに、白い砂利が音を立てる。
目の前に広がるのは、燦々と照りつける陽を反射してきらきらとに輝く、どこまでも蒼く深い海]
また、随分ご丁寧なもんだな。
[そして見慣れたガレアス船]
…かもしれんな。
或いは、逆か。
[なにやら剣呑な意思が届いた気がして、
首だけを傾けて、相手を見る。
結局、飛んできたのは言葉だった。]
…確かにな。
夢と夢が合わさり合って、世界は出来ていく。
結局、真に世界を作るのは、
そこに住むものなのかもしれんな。
それもまた、見たいものを見ているだけかも、だが。
[こちらに向けられる視線から目を閉ざし、
問いともつかぬ声に、細く息を吐く。]
[呟いた言葉は、ひときわ強く鳴った風に飛ばされる。
その風もまた、心の裡にある想いが呼んだものか。]
理想は、理想だ。
故に、美しい。
…新たな世界が、美しい世界であればいいな。
[片手を耳に当て、風の音を遮る。
あるいは、心の声に、耳を澄ます。
どこかで、波音が聞こえた気がした。]
/*
改めて考えると気付かされる。
ギィとオズは正反対なようでいて、
自分の世界に対する強烈な嫌悪感と、
それを変えようとする意思は共通しているのだな、と。
自分の理想とする世界が実現したら、
たぶん、二人ともつまらない顔をするに違いないよ。
ww
ならば───、
…… 生きて戦う、か。
[己も、目前のこの男も。
今ある世界を変えたいと望むのならば、刃を。
───力を、求めざるを得ないのだろう。
形は、それぞれ違うものかも知れないけれど。
そこまで考え、
ゲルトとの会話に回帰することに気付いて苦笑した]
…だが理想なくして、理想の世界には近づけまい?
[アイスブルーの瞳は閉ざされ、その色は窺えぬ。
少しの間、男の顔の上に視線を置き、
やがて上半身を完全に引き起こす。
…何故だか懐かしい会話のような、そんな気がした]
────、ああ。
[潮騒の調べは、今はこの耳に届くことはない。
美しい世界と言う言葉にごく短い同意を返して、立ち上がる]
風呂でも探して来ることにする。
このままでは風邪を引きそうだ。
[冗談ともつかぬ口調で言い置いて、草の上の上着を拾う。
酷い格好のシャツを隠すように、肩に羽織った]
またな、ギィ。
───次の不意打ちは、ないものと思え。
[しっかり根に持った釘を刺す。
やがて、手をひらりと振って白馬の元へと歩み寄った。
共になどと誘う気は、特段にない]
―聖なる泉近く―
人、か…
確かここにいるのは、女神か聖騎士、だったな。
[泉の方から、こちらへ歩を進める二人連れを見つける。]
…会ったこともないのに、女神でないのはわかる。
妙なもんだ。
[やがて、向こうもこちらに気付いたのか。
視線がこちらへ向いたのがわかる。>>75]
さて、良い遊び場か、旨いものが食える場所でも知らんかな?
[自然と、歩み寄っていった。]
― 少し前 ―
[しばらくすると、ある女性が目の前に現れていました。>>118]
えーと、そなたは確か、霞草の女神候補の……?
[森で会った候補とは、別の人物のようでした。]
あ……あはは。
[下から覗き込まれて少し驚きましたが、すぐに苦笑を浮かべていました。というのも]
まだこちらに来て日が浅いもので、慣れていないせいもあるのでしょう、少し疲れているのかもしれません。
>>129
>>142
[1人は緊張した様子で、1人は物怖じせず、声がかけられた。]
(まあ、いつものことだ。)
[初対面の者が向けてくる視線は、大抵決まっていた。
非戦闘員なら「恐れ」。腕に自信のある者なら「好奇」。]
…お前らも聖騎士ってヤツか。
オレはヴィクトリア。
「クロガネの騎士」だとさ。
[女性…カサンドラから差し出された握手には、応じなかった。
初めての者は、加減がわからないから。]
>>131 アレクシス
…世界か。
[不意に響いてきた声の意味を、自分も思い浮かべてみる。が…]
…いや、やめておこう。
もちろん、女神さんとやらに聞かれれば答えるが…
「勝手なことを!」と、怒られそうだな。
[苦笑と共に…その時は口をつぐんだ。]
>>134
>>135
[語られる二人の言葉を、黙って聞いていた。]
なるほど、こうして聖地のどこかで、他のヤツらもあーだこーだと言ってるワケか。
まあ、女神がどんなヤツか、オレも知りたいしな。
まずは、直接会ってみることにするさ。
しかし鳩とは…面白いヤツだな、お前。
[眼鏡の青年を(ギロリと)見て、少し、笑った。]
…まあ、せっかくだし…
[そう言って、書いたのは。]
>>151
ああ、なるほどな。どうりで。
オレが「喰いたい」と持った途端、ヨレヨレだったリンゴの木に実がなったからな。
しかも持ち運びに便利な袋付きだ。
[ズタ袋一杯に積めたリンゴを、ぽんと叩いた。]
[船の側まで近づいてみると、左舷に続く梯子が掛かっていた。
梯子を手で握って揺すってみるが、崩れそうな気配もない。
恐る恐る梯子を上りきると、さらに遠くを見ようと、見張り台の上まで。
台に手を掛けて、思い切り身を乗り出して辺りを見渡した。
慣れ親しんだいつもの光景とは違い、ごつごつした岩もなにもない、一本の線で絵に書いたような海。
それが少し物足りなくも思える]
障害があったほうが海も人生も楽しい……ってことなのかねぇ。
[少しの間考えを巡らせる。
一陣の風。長髪が*たなびいた*]
――――――。 …。
[ そう。
生きて、戦う。
与えられた世界から逃れられぬなら、
自らの力で変えるしかない。
言葉にはしない。
傍らにある男も、知っていることだから。]
[理想についての論も、今はする気にはなれなかった。
だから、立ち上がった青年に投げる言葉は、
軽口と嫌みの響きを帯びたもの。]
この気温では、風邪など引きはしないだろうよ。
よほどの虚弱体質なら知らないが。
[ようやく上半身を引き起こして、
白馬に拠る白い背を見送る。
酷い格好だ、と思ったが、自分も差はあるまい。]
―――今度会う時は、
おまえの不意打ちに気をつけておくさ、ジーク。
[言って、再び横になった。]
さて、と…
オレは取り合えず、泉へ顔を出すか。
一度も行かないというのも、失礼な話だしな。
[アレクシスとカサンドラがそれぞれ別の方向へ歩き出すと。
自らもまた、泉へと向かって歩き出した。]**
[続く問いかけ>>147には、こう返しました。]
どれくらいの広さ、ですか――
これは私の持論ですが、あらゆるものには、限界というものが存在します。
命あるものに、必ず死や寿命といったものがあるように。
世界の広さにも、許される限度というものがあると思います。
世界は、広すぎても、狭すぎても、いけません。
狭すぎれば、人は多くを知ることができなくなるでしょう。
人はあらゆるものを見たり聞いたりして、知識を得ていくのですから。
逆に広すぎた場合はどうか。この場合は、人が得られるものは多くなりますが、その分人々の欲望が刺激されます。
そうなると、利害の衝突が起き、争いが起こるようになります。
争いが長く続いたり頻発したりすれば、いずれ世界は崩壊するでしょう。これは狭すぎた場合でも同じですが。
――以上の理由から、私なりの答えは、こう。
私が好む世界は、広すぎず、狭すぎず。程々が肝心です。
争いが起きなければ、なおよし。
……参考にもならないかもしれませんが……
[返される沈黙のうちに、意味を聞く。
視線のみを流す青年の口元だけが、一度、結ばれた]
────は。
確かに、鈍感な者ならば風邪など引きそうにもないか。
[同じく返す、棘のない嫌味。
軽口の口調で返して、ひらりと馬に跨った。
次の単語に返したのは、口元に刻んだ笑みひとつ。
ひらと片手を挨拶代わりに挙げて、馬を駆けさせた]
[ジルと別れた後、私は水のある場所に行こうかと思っていました。
念ずれば、そこにあったのは――]
― 水鏡は何を映すか 〜聖泉近辺の湖〜 ―
[前方に、湖が広がっていました。水面は木漏れ日を反射し、輝いています。]
これほどまでに、穏やかな日々が永遠に続けば――
[それは叶うかどうかも分からぬ願い]
[水面に手を浸せば、程よい冷たさが伝わってきました]
そうだ。この湖の水を汲んでみましょうか。
きっと何かに使えるかもしれない。
[いつしか私の両手それぞれに1本ずつ、ガラス瓶が握られていました。大きさは、私の手のひらにおさまる程度でしょうか。
片方の瓶の蓋を開け、おもむろにそれを水面に浸しました。次第に、水は瓶の中を満たしていきます。
同様に、もう1本。]
このくらいでいいでしょうか。
[瓶が水で満たされたところで、もれないように瓶の蓋をしっかり閉めました。]
[返された軽口に、笑みひとつ。
こんな応酬も変わらない。
いや、向こうはあの頃と同じなのだから――
―――自分にも、変わっていない部分があったと、
淡い感慨が、胸に浮かぶ。
それ以上見送ることもなく、片手だけひらりと振って、
あとは、遠ざかる馬蹄の響きを感じていた。]
今度は他の場所にも行ってみましょうか。
いつまでも聖泉近辺をさまよっているわけにはいかないでしょうし。
[どうしたものかと考えていた刹那――いつの間にか、私の元いた世界に似た景色が、思い浮かびました。**]
― →砂漠地帯 ―
[地面に横たわった体に感じるのは、
草原渡る風のそよめき、涼やかに流れる川のせせらぎ、
はるか彼方より、あるいは自分の裡より聞こえる、
穏やかな波の調べ。]
海、か。
見てみたいものだな。
[どこまでも続く大海を思い浮かべて、息を吐く。
あの、果てしなく広い海の上ならば、
人は、境界線を引くことなく生きられるのだろうか。
愚にも付かない思考を脇へ置いて、立ち上がる。]
…なんにしても、まずは着替えだな。
[くしゅん、と小さくくしゃみをしたあと、
姿無き従僕らに、着替えの用意を命じた**]
流す汗も、被った血潮も等しく消えておる。
[瞬時に着替えた際、そうなっていた。そこまで強く念じた覚えもない]
ふむ。
ここに来た我自身が、我ではない、ということか。
[寝食も何も不要な世界に、人のようで人ではない我が身。オリジナルのドロシーが元の世界にいて、今ここにいる自分はただの写し身]
となるとこのコルセットの締め付けも忘れていい気がするのじゃが……。
[寝巻き姿でここに運ばれたくせに、ドレス姿でも、武装姿でも締め付けられるこの感触が悩ましい]
ぐぬぬ……。
因みに普段もこの短剣は持ってますが、止めを刺す武器には滅多に使いません。
馬上のドロシーはただ先頭で打ち倒し、後続の仲間がその止めを刺します。
常識の殻を打ち破る柔軟な思考を手に入れてくるぞ。
[なにやら悩ましい顔でアホらしい事を考えつつ、一度姿を*消した*]
■お詫び
どわぁぁ、村創造の際、更新間隔を誤って「24h」で開始してしまいました。
ありがたいことに、この薔薇の下国には1d2dに限り延長できる機能がありますので、
1d2dはそれを利用して48h進行とします。
本来なら、その後、3d4d(×48h)→エピ の予定でしたが、代案として、
3d4d5d(×24h)→エピ
に変更しようと考えているのですが、いかが?
(当初、7/25(月)に、聖騎士7名の時点でエピ入り予定だったものが、
7/24(日)に聖騎士5名の時点でエピ入りになる計算)
ただし、神からのイベントはこれまでどおり48時間置きに起きるものとします。
ご意見、ご都合などありましたらメモなりSNSメッセージなりにて承ります。<(_ _)>
村の更新日が延長されました。
―草原―
[すたすたとオズワルドに近づくと、寝ころんだままの彼の傍に立ち、見下ろす。
地面近くを流れる風に、青年の周りの草が揺れ、スカートの裾がふわりと舞うのが視界の端に映った。
青年の薄く開いた瞼>>102に視線を合わせ、しばらく無言のまま睨み合い。
ふ、と小さく息を吐いてから、その場にゆっくりと座り込む]
……気のせいかとも思いましたけど。
やっぱりわたくしに向けてのものでしたわね。
初対面の相手に意地悪な態度ととるなんて、良いご趣味をお持ちですこと。
[目線を合わせたままで、小さく肩を竦めてみせる]
文句があるなら、はっきり言ったらいかが?
まどろっこしいのは、嫌いだわ。
[強い口調で、きっぱりと言い放った表情は、苛立ちも怒りも丸分かりで、まるで隠す気がない様子だった]
―草原―
[すたすたとオズワルドに近づくと、寝ころんだままの彼の傍に立ち、見下ろす。
地面近くを流れる風に、青年の周りの草が揺れ、スカートの裾がふわりと舞うのが視界の端に映った。
青年の薄く開いた瞼>>102に視線を合わせ、しばらく無言のまま睨み合い。
ふ、と小さく息を吐いてから、その場にゆっくりと座り込む]
……気のせいかとも思いましたけど。
やっぱりわたくしに向けてのものでしたわね。
初対面の相手に意地悪な態度をとるなんて、良いご趣味をお持ちですこと。
[目線を合わせたままで、小さく肩を竦めてみせる]
文句があるなら、はっきり言ったらいかが?
まどろっこしいのは、嫌いだわ。
[強い口調で、きっぱりと言い放った表情は、苛立ちも怒りも丸分かりで、まるで隠す気がない様子だった]
―露天風呂―
いい湯だな〜
「ニャニャニャ♪」
[どこぞのなにかしらを歌いながら筋肉を解しつつ]
そういやあってない人って後誰かいたっけかな。
[三女神候補に、ドロシー。
そして翼、紅玉、知識、刻、風、生命、炎、白銀、水、の聖騎士達。総人数知らないからこれで揃ってるか否かもわからん。
泉いきゃわかるか?とかそういやあの轟音なんなんだろかとかなんやら湯に浸かっている]
/*
ふっ…馬鹿な子……
わたくしが聞いている事を知りもしないで大事な話をぺらぺらと……
女神にふさわしいのはこのわたくし以外にいませんわ!やっておしまい、スナイパー!
(/o^) <その綺麗な顔をふっ飛ばしてやる!
( /
/ く
みたいなのがちょっとよぎりました。
/*
待ってくれないか!!
お風呂やシャワーじゃ、ドキッ☆遭遇☆ハプニングができないじゃないか!!(できなくていいんだよ
あとちょっとそこの濡れねずみのお二人、混ぜなさい。いいから。大丈夫だから!何もしないから!!
そんなあれこれをおくびにも出さずにログを読む
[二羽の鳩を見て、ふと思う]
誰かと直接意見を交わすって…
こんなに好き放題にあちこち行くことのできる聖地でも大変なことなんだな。
[でも聖騎士たちの意見は、どの女神候補とて参考にしたいもののはず。
ならば]
今まで見聞きした彼らの意見――
どうか、届け。
私と立場を同じくするもの達に…
[声なき“声”で、囁いた]
あのさ、提案があるんだ。
私たちが互いに何度も同じ質問を聖騎士たちにぶつけるのは、彼らに申し訳ないだろう?
だからさ…
課題に関する彼らからの回答は、この、私たちだけに与えられた能力で共有しないかい?
そうすれば、私たちもお互い同条件で課題回答に挑めるしさ。
まさに一石二鳥、ってね。
[にこりと、声だけの思念に笑みの色が混じる]
― 草原 ―
[金色のお団子が近づいてきて、隣に立っても、
青年は顔を上げもしなかった。
悪戯な風がスカートをふわりはためかせた時は、
ちょっと、視線が動いたけれども。]
…… 惜しい。
[ぼそっと呟くのと多分ほぼ同時、
降ってきた言葉を小煩げに払うように、
顔の前で手をひらひらさせる。]
―――文句、か?
[強い視線。やや紅潮した頬。
真っ直ぐにこちらを見つめてくるすみれ色に、
に、と口の端が上がる。
瞬間、青年の右手が動き、
投げ出されていた斧槍の穂先が空を裂いて、
すみれ色の間近に突きつけられた。]
おれも嫌いだぜ?
おまえらみたいな、寄生虫がよ。
[刃越しに見せる、牙を剥き出したような笑み。]
……どうせ、
おまえもどっかの貴族のご令嬢って奴なんだろ?
[ふん、と鼻を鳴らす。]
[押さえた手から、こぼれるようなあくびをひとつ。
羊雲の浮かぶ空は、眠る前と同じような調子の柔らかさで、どこか調子が狂う]
なんか、時間間隔変だよね。
これも聖地の奇跡のひとつかなあ。
[どういう仕組みか、眠っている間に、試練の問いかけを聞いたのは、ハッキリ覚えている]
世界の広さかあ。
……ん。
んん?
[周囲を見回し、両耳に手を当て、首を傾けて、それからもう一度周囲を見る]
ジル?
どこにいるの?
声だけ聞こえるよ。
[愛馬が特に反応していないことから、やっぱり傍には誰もいない。そこでやっと、何かの魔法だと気付く]
「行きたいところに行ける」なら、「声だけ行かせる」のもありってことかな?
えーと。
[みゅーんと、眉間にしわを寄せ、声よ届け―!と念じて見る]
>>+35
わからない。
けれど、GODは――歴史の大きな転換期に立会い、運命を捻じ曲げ、流れを作るだけの力を持ったひとがお好きなのかもしれないね。
ドロシーお姉さんは、そういった時代に立ち会った人たちの一人なのかな。
聖騎士から聞いた情報を共有するのは、構わないと思うよ。
そういうのがいけないっていう、トゥガンをしたわけじゃないし。
でも、「他の女神候補にも言っていいか」ってことは、聖騎士に聞いてほしいな。だって、相手はきみだけに本音の回答を教えてくれたのかもしれないよ。
もしそうなら、あたしが聞くわけにいかないもん。
[慣れないせいで、声にも出していた]
歴史という詩から伝わる彼らの過去や未来は、安寧には無い。……というか、だいぶ物騒だな。
[くすりと笑って天球を眺める]
――安らかな死よりは血と砂に塗れた最期を選ぶ者。
より多くの民の幸福の為に、多くの民を贄とする者。
理想の為、友と道を分かつ者。
でも、だからこそ……教えられる事もあるのだろう。
無垢な女神により作られる、
うつくしいだけでは足りぬ世界を支えるために。
聖……聞いた情報を共有するのは、構わない……よ。
……いけないっていう、トゥガンをしたわけじゃない……。
で……「他の女神候補にも言っていいか」ってことは、聖騎士に聞いてほしいな。だって、相手はきみだけに本音の回答を教えてくれたのかもしれないよ。
もしそうなら、あたしが聞くわけにいかないもん。
[初めて使う能力で、たどたどしい返事を返した]
/*
ふむ、全員にか、それぞれに多分違う解答のようなものを出そうとしてたかもしれない俺は何気に地味にどうしたものかーになりそう?わからんけど。
でも共通の答えは普通にあるだろうからそれはそれで問題ないと、難しいのう
/*
ちまちま裏設定なのか表にでるのかわからない集。
空気娘バーサーカーも魔王も死神も寝子は同郷だが、国名は召とかにすっかな
つがい、…つがいかあ。
…確かにみんな可愛いもんなあ。
[ドロシーが居なくなっても、まだ少し照れた様にぽりりと頬を掻いて]
聖騎士サマの中にも美人さん何人もいるけど…
あの橙かかった髪のお姉さん――刻の聖騎士サマだっけ。綺麗だよなー。
[>>125鳩と戯れている姿は、傍目には女神候補でもおかしくないほどに、無邪気に可愛らしく見えた。
手紙の内容までは、無論見えていない]
― 草原 ―
[自分の回答に対する言葉には、何も返さず。
ただ、蒼の双眸の奥の決意の色に、眩しげにはしばみ色を細めただけ]
や、役に立てたんなら、それが何より。
……元より、それが今のオレの務めの一環な訳だし、ねぇ。
[別れ際、感謝の言葉に軽くこう投げ返して。
のんびり宛てなく歩き出す。
しばらく歩いて、周囲に人の気配がなくなったところで。
空を見上げて、一つ、息を吐いた]
ホントに、なぁ。
……真っ直ぐなお嬢ぞろいで。
先がまた楽しみになってきたわ。
[真摯に取り組む様子を思い返して、笑みを漏らした後]
さぁて、とぉ。
どーこで身体動かすとしますか、ねぃ。
[歩き出した目的の方に、意識を戻した]
んっと、あと、凄く漢…!って感じの女の人がひとり。
ああいう女性も素敵だな。背を預けて戦える人!って感じだね。
俺は戦わないけど、頼りになりそうだ。
聖騎士サマって意外と女性も多いんだねぇ。
[ヴィクトリアの渋さ逞しさにうんうんと頷く]
……もふゎっ!
[心の声に集中していたところ、後頭部にちくっとした痛みを感じ、慌てて両手を振り回した]
なになに?
……お前〜〜! どこの子? びっくりしたよ!
[こともあろうに頭の上に着地したのは、伝書鳩。聖地の生き物なのだろうか、想像の産物なのだろうか。
お利口に、手紙が外されるのを待っている]
アレクシス……は泉で会った騎士だね。黒髪の。
「知りたい」けれど、「知り尽くしたくない」ってことかな。
もっと言うと、「全てを知らなくてもいい」ってことになるのかなあ。
[手紙を閉じると、愛馬の鞍の物入れに、大切にしまった]
んー…あと、銀色の長い髪の人は、
男性だけど凄く優雅で気品ある雰囲気だな。
ランヴィナス公国軍――か。ちょっと謡ってみたい感じかも…
[うずうずと指をわきわきさせつつ]
うん、機会があったら謡わせてもらおう。そうしよう。
[代わりに取り出したのは、羊皮紙とペン。
手頃な石を机代わりに、言動の割に綺麗な文字を書きつける]
『アレクシスへ
「ずっと知識欲をそそられる、知りつくせない世界」は、「どうしても知りたいことを、けして知ることが出来ない可能性がある世界」でもあると思うよ。
それはもしかしたら、「戦争なんかをなくす方法」かもしれない。
アレクシスはそれでいいの?
──アイリ』
[書き終わると、伝書鳩の足に結んだ。
紙より厚い羊皮紙は、ちょっとお荷物だけど、誰かが意地悪して天敵でも想像しなければ、大丈夫だろう]
ほら、お帰り!
あー…気持ちよかった
[いい感じにほっかほかになり疲れも抜けたところで体を拭き、服を着て、猫を拭いまくる。]
んじゃま、どこいくかな。
[あまり話してない聖騎士でも探してみるか。
あまり話してない芙蓉でもいってみるか。
まあ誰かに出会えるだろう的に、歩きだした]
― →どっか―
[カサンドラとヴィクトリアの二人と別れ、草原に向かおうとする]
>>164 はい、材料があれば持って帰りますね。
ただ、この気候だとじゃがいもの収穫の時期ではないと思いますね、玉ねぎも…。
採れたての野菜で、新しい創作カレーを作っていただくことになるかもしれませんね。
まあ何より、謡いたいのは女神サマたちの詩だけど。
活力と芯の強さを司る、葛花の女神候補。
清き心と切なる願いを司る、霞草の女神候補。
繊細な美と貞淑さを司る、芙蓉の女神候補。
彼女らの想いが、意思が、祈りが――
大地を作り上げ歴史を織り上げる。
貴女たちの答えが、新世界に与えられる水になり、陽射しになる。
でも、どうして鳩だったんだろう。
心の声なら……あれれ?
[目を閉じ、耳に手をあてて、心を澄ましてみるが、女神候補たちの心は近くに感じるのに、騎士たちはそうではない。
漠然とこっちの方向かと思うが、心の声は聞こえてはこないようだった]
[そんな中、ふいに明瞭な声>>187が聞こえてきた]
これは、ギィ?
住みたくなるような世界かあ。
新しい世界の住人は、どんな世界に住みたいのだろう。
……住人って誰? 聖騎士?
あたしは聖騎士のために世界を作るの? それとも他の誰か? 他の誰かって誰だろう?
― 草原 ―
……お。
[のんびり歩いて、ふと上げた視線の先に見えたのは空を行く白い翼]
鳥……伝書か?
[のんびりと呟きながら、翼の影を見送り。
見晴らしよく開けた場所で足を止めて、担いでいた『相方』をくるり、回して一度背負い直した]
―草原―
…失敗した。フェリクスさんとこいきゃよかったかも。
[あの物体の中と、トロルとの戦いの時の援護の礼のため、なのだが
そんなことを思っているうちに人が見える。
あれは芙蓉のと炎の]
なんだ…?
[会話まで聞こえなかったが、オズワルドが斧槍を芙蓉のに突きつけている光景が目に入った]
[草原は広い。草花の絨毯というべきか。
風が心地いい。砂漠でなくここに降り立ちたかったですね。
[独り言を呟くと、空から鳩がやってきた。]
お疲れ様、お手紙を持ってきてくれたんだね。
[鳩の背中を優しくな出て、足首についた紙を取り出す]
[困った時は、騎士を頼るに限る]
お手すきの騎士ー!!
出ておいーでー!
[地面をきれいにしてから、馬を引いて歩き始めた]
― 草原 ―
伝書だとしたら。
飛んできた方と、飛んでった方。
両方に、人がいるー、て事だぃなぁ。
[なら、どちらに行くか、と軽く腕組み思案の素振りの後。
とりあえず、白の翼が飛んでいった方へと歩き出してみた]
葛花の女神からのお返事ですね。
>>235 「知りたいけど、決して知ることのできない可能性のある世界」ですか…、なるほど。
確かにそういう考え方もありますね。私のお答えはお会いした時に。
でも、会えるか分からないので、これだけは運んでもらいましょう。
[再び、袋から筆記用具を出してサラサラとしたためた文章を、鳩の足首に結びつけた]
さ、もう一仕事お願いしますよ。
[書いた手紙はこのような感じだった]
<i>不思議なこの世界の事がもっと知りたい。
本当の事が分からないかもしれないこの世界。
でも、そんな世界に来て女神にお会いできて。
今、私はこの世界を知りたいという知識欲求と
世界創造の時に立ち合えるという高揚感による
最高の幸せを味わっています。</i>
……お。
[なんか、前にも聞いたような呼びかけ>>242を風が運んで来た]
あれは……アイリのお嬢……か。
元気だぁねぇ。
[なんて呑気に呟きながら、さて、どうしようか、と思い歩み進めて。
ふ、と目に入ったのは、先に泉の茶会で見かけた騎士の姿。>>246]
お。
やっぱり、伝書使ってるのがおったか。
── 草原 ──
[化け物たちの一掃された草原へ下りた。
負傷したのか、疲れたのか、横たわった黒い馬の騎手の元へと、シルキーが歩み寄るのが見えた。
が、一言二言、言葉を交わしたかと思うと、青年はシルキーの眼前にハルバートを突きつける。
少なくとも、友好的な場面には見えなかった。
視界の端にトラウムの飼い主の姿が見える。
ちょうど、彼に聞いてみたいこともあったから、都合がいい。
割って入る意図をもって、フェリクスは距離を詰める。]
― 草原 ―
[葛花の声は聞こえていた。>>242
近寄ってくる誰かの気配も感じてはいた。
だが、視線を目の前の女神候補から外すことなく、
刃を揺らすこともなく、そこにいる。]
― 船上・見張り台 ―
[見張り台に凭れ掛かって、空を眺めていた]
鳩……?連絡用のか?
誰が飛ばしてるんだ?
あれを追おうと思ったら、そう念じれば、いけるんじゃねーかな。
[どちらにしても、1人でぶらぶらしてて、物事が進むわけじゃない。
身体を起こすと、船を降りて、人のいるところに出ることを願って歩き始めた]
[再び舞い上がる、白の翼。
それを一瞬、視線で追った後]
や、どーもー。
[再び、視線をアレクシスの方へと戻して。
呑気に呼びかけつつ、ひらり、と手を振った]
さて、草原といっても広いですね…、どうしましょう?
[周りを見回してみると、人の声が聞こえた>>248]
あ、あなたは確か…、ダーフィドさん、風の聖騎士さんですね。
[鳩の事を言われて]
はい、この世界は広いので、女神たちにお会いするまえに、私の気持ちを伝えたく思って…。
あなたは女神たちにお会いして世界の広さについて語り合えましたか?
[木立を抜け、足場が良くなったので、愛馬に乗った。いつもの視線の高さで、猛禽ほどに効く目を向ける。
シルキーの心の声が聞こえないのが、気になってはいたが、まさか騎士から武器を向けらているなんて、想像も出来なくて]
んー。聞こえないのかなあ。
何人か気付いてるような気はするんだけど。
……?!
[ハッと息を呑み、慌てて馬を止めた。
目の前に広がるのは、見慣れた大草原のように見えて、何かが決定的に違う。
匂いはぬるく、風は湿っている]
[呼びかけるのと、問い>>254が投げられるのは、どちらが先だったか。
ともあれ、風の、という言葉に肯定の頷きを返して]
あー……まあ、会おうと思って動けば、そっちにいけたりもするみたいだけどな。
でも、そういうやり方も悪くないやね。
[鳩の説明になるほど、と納得しつつ]
ん、ああ。
露草の、ジルのお嬢には直接伝えた。
……もっとも、オレ自身も色々と整理しながらなんで、大雑把なモンになっちまったけどなぁ。
[ゲルトの挨拶にステッキの先を上げて返礼し、そのまままっすぐに進む。
猫ですら読む空気も、騎士道精神にたつ紳士には読めないもの。]
おそらくは同輩の聖騎士の君。
割り込む無礼を承知で物申すが、それは女神候補生と話をするのにふさわしい態度とは思えないな。
[
横たわった姿勢で長柄武器の穂先を揺らずことなく支え続ける筋力は感嘆に値するものと察知している。
ゆえに、油断もしなかった。]
― どこか ―
おっと……。まあしかし。これにもだいぶ慣れたな。
で、俺はどこに連れてこられたんだ?
[どこかに人の気配はあるのだろうかと見回していると、元気な女の子の声>>242]
はいはい。手は開いてますよー。
[適当に声を掛けながら、声のしたほうに歩いてゆくと]
ん……?
[姿を現したのは、馬に跨った、最後の女神候補生。
だがどうも様子がおかしい]
………お呼びとあらば、直ちに。
[呆れたような微笑ましいような笑みを浮かべ、
かつ、と軍靴を鳴らしてその場から立ち去り、消えた]
― →葛花のところ ―
─海─
[ゆっくりと馬を進め、食い入るように見つめる。
果ては遠く遠く、彼方のウサギをも見つける目を持ってしても、端が見えない。足もとの水は、規則的にうねり打ち寄せる。
そして、湖とは全く違う潮のにおい]
これが海……。
これを知ってる騎士は誰だろう。
誰が出したんだろう……。
[騎士の出現>>258には、馬の方が先に気付いた。
お見えですよ、というふうに首を曲げる動きに、はっとそちらへ視線を向けて]
これは、貴方の知ってる光景?
― 草原 ―
[近づいてきた気配のひとつは、
先程の影のものだと気付いたから、気に留めなかった。
だが、声を掛けてきた方の気配の主は>>257
多分
この世で最も
嫌いな類のもの
警告もなく、予備動作もなく、
斧槍を新たに現れた気配へ向けて、振り抜く。
斬らば斬れ、という刃の軌道。]
[おかしいと思うのもそのはず。]
……移動したはずなのに、戻ってきてるじゃねーか。
[この時ほど見慣れた海が、憎らしいと思ったことはなかった。
が、馬上から降ってきた声>>262に気を取り直す]
ああ、知ってるっつーか。
ここに来る前に暮らしてたトコ……だな。
なんか、ぼーっとして突っ立ってたけど、オネーチャンは海を見るのは初めてかい?
― ジラルダンを思い出したのは私だけでいい 〜砂漠地帯〜 ―
暑い……。
[それもそのはず、ここは砂漠地帯。
日照りにより高温乾燥状態となっているこの一体は、ジラルダンの猛暑を
うん、はじめて!
「シルバーロード」を通って海から来る商人がいて、草原は「草の海」のようだ……って表現してるのは聞いたことがあったんだけど……。
全然違う! すごく、すごく大きいね!
[ほう、とため息をついてから、馬を降りた。
柔らかい地面に、つま先が埋まり、わ、と声を上げる]
ここも、緑豊かな場所であったはず。
しかし、おそらく日照り続きによって草は枯れ、大地は乾き。
長い年月を経て、砂漠となってしまったのでしょう。
[額の汗をハンカチで拭いながら、思案します。]
恵みの雨を降らせることは可能でしょうか……。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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