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[足元には]
ニラ?
[かどうかは謎だが、先程のクリーチャーの派生物なのか。
真っ直ぐな葉を持つ植物が踏まれていた。
くったりしたそれは見る間に萎れて、欠片に変わる]
えぇー……
[物凄く微妙な顔をしながら、先の分と纏めて回収した]
【場所:武舞台 撃破済み:E,F,G,H pt:16】
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:K,L pt:7 残手:1】
― 歓楽街・大通り ―
[小さな狼たちが共食いをしているのを尻目に、
リーダー格の一匹と向かい合う。]
お前を倒せば、あとはなんとかなるかな。
[ぐるるるぅ、と低くうなり声を上げる狼に、
こちらも杖を両手で構えて、機を窺う。
その時、不意に空気が変わった。]
[ルートヴィヒとの会話の後、...はどうしていたかといえば]
― 歓楽街・大通り(空)―
は、はぅぅぅぅ
[飛んでいた。幸せならぬユーリエを運ぶ蒼い鳥に捕まって]
― 神殿前広場 ―
[神殿から視線を巡らせ、改めて広場を見回したなら、目に入るのは他の参加者。
なのだが]
……兎?
っても……。
[普通の兎でないのは、クリーチャーと対峙している様子から十分に伺える。
ともあれ、その集中を妨げぬように、と。
やや、距離を置いて動きを追った]
― 神殿前広場 ―
ぐっ。
[二度目の動き、一瞬早かったのは影の方だった。
光は大きく切り裂かれて散じてしまい、影はそのまま本体を狙って走る。跳んで逃げる先も読まれて絡みつかれた。
ゾクリと全身を寒気が走り、へたりとその場に伏せる。
影は身体を通り抜けながら気力を奪い、地面に浸み込むように消えていった]
【場所:神殿前広場 撃破済み:M、O、N、P、D、C
pt:19 残手:0】
[戦う気があったわけでもなかったのだが、一つ手にいれた薔薇の結晶のせいなのか、竜をつれているからなのか。何やら標的にされてしまったらしい。まあなにはともあれ]
こらー、運ぶならもっと優しく背中に乗せるとかしろー!
[怒りの観点がちょっとばかし違っていた]
/*
つーか。
そこでニラかよwwwwww
と、だけは突っ込ませてくれw
さーてと、ぼちぼち更新前後の天声作らんとなぁ。
つか、NPC襲撃はいつ入るんだろか、この流れだと。
[そんな青い鳥と...を追ってようやく飛行をして追いついてきたカリギュラはといえば]
『グァーグァー(都会にいっても元気で暮らすんだぞー)』
おとっちゃーん!……じゃなくて助けなさいっ!
[こんな騒ぎになぜだか青い鳥のほうが迷惑そうにしていた]
― 歓楽街・大通り ―
え…、な……に―――?
[目の前で唸っていた巨大な狼が、
不意に悶え苦しんで倒れたかと思うと、無に帰る。
背後で、残る狼たちが逃げ出す気配を感じながら、
その場から、動くことは出来なかった。
視界にのっそりと、八本の足を持つ巨大な蜥蜴が現れる。]
ちょ……そんなのまで出るなんて、聞いてない…!
[抗議などどこ吹く風。蜥蜴は、紫色の息を吐きながら、
敵意をむき出しにした目で睨みつけてくる。]
…、Ventus parietis fio vesica.
[呪に応じて、風が術師の周囲を巡り始める。]
― 歓楽街・広場 ―
……あら?
[目的地についたすぐ。
クリーチャーの気配を感じはしたのだが、それが何処からのものかが曖昧で。
微か首をかしげかけたところで、足元から何かが己を包むように広がった。]
え…っな、!?
[驚きの声をあげながらも、瞬時の判断で後ろに飛んで回避しようとした。]
/*
うわぁん、もっと酷い間違いしてましたー!
gdgdでごめんなさぁい。
気を取り直して、ボス、頑張らなくちゃ。
*/
[振り払った鞭が裂いたのは、緑の葉。
よく見れば、己が足を踏み入れかけたそこに広がっていたのは巨大な蔦の葉だった。
あのまま進んでいればその葉の内に閉じ込められていたかもしれないが、二つに裂けた葉はそのまま光と変わり。
その光も、小さく落ちる水晶とともに地面へと降り落ち消えていった。]
…植物系もありなのねぇ。
[ふぅ、と溜息をつきながら地に落ちた水晶を手に取り。
油断できないわぁ、と小さくぼやいた。]
― 歓楽街・大通り ―
[吐き散らされる毒息は、風の壁に阻まれて、
こちらまでは届かない。
逆に、大きく広げた風の壁が無数の刃と化して、
大蜥蜴の鱗を何カ所も切り裂いた。]
よし、この調子で…
[さらにたたみかけようとして、不吉な伝承を思い出し、
はっとして目を閉ざす。
直後、巨体が跳躍する音が聞こえ、体を横に投げ出せば、
傍らにあった木が、"石の砕けるような音を立てて"
倒れるのを感じた。]
……じょーだんきついんじゃ…
[呟きながらも、杖の先に風を纏わせて、]
[振り払った鞭が裂いたのは、緑の葉。
よく見れば、己が足を踏み入れかけたそこに広がっていたのは巨大な蔦の葉だった。
あのまま進んでいればその葉の内に閉じ込められていたかもしれないが、二つに裂けた葉はそのまま光と変わり。
その光も、小さく落ちる水晶とともに地面へと降り落ち消えていった。]
…植物系もありなのねぇ。
[ふぅ、と溜息をつきながら地に落ちた水晶を手に取り。
油断できないわぁ、と小さくぼやいた。]
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:A・B・C・D・L pt:17 残手:2】
― 少し前/神殿前広場 ―
[勢いよく地より生えた根の槍が巨大蟻を穿ちぬく。串刺しとなれば、ずぶずぶとその体躯ごと根が土の中へ誘う。クリーチャーが飲み込まれた後は何事も無かったかのように地面は整地され、薔薇色の結晶だけが残る形となった。]
―――…アプサラス。
お疲れ様です。
[彼女の姿を視界に納めれば、男は彼女の居る方角へ駆け寄り。>>374何処か擦ったのならば治癒術の一つはかけておくか。多少は冷やりとした事に付いてはあえて口にしない。]
別の場所へ行って見るのも良さそうで。
もう少し、戦いやすい場所へ行ってみようと思います。
[>>479歓楽街の方角を指差すアプサラスに同意する言葉。神殿前広場を出る際に、先程見かけた嵐激の騎竜師や、小柄ながらにレイピアを駆使する少女の姿も見える。]
……此方も、負けていられませんね。
― →歓楽街へ ―
[移動しようとした矢先の事だった。
アプサラスと共に歓楽街の方角へ向かう途中、
物陰に外套を纏った子供らしき背姿が覗く。
しゃくりあげる様子に泣いているのだと解れば
男の脚は大通りの道に差し掛かる。]
――ああ、君は先に行っていて。
直ぐに合流するよ。
[何か有れば風精で連絡する、と応えを返し。
また後でと其処で一旦別れることとなるか。]
― →大通り ―
―歓楽街・広場―
[欠片を回収し終えて一息。
その目の前に、不意に蒼い炎が灯った]
……コレもか。
[僅かに身構えるも、火の玉は揺れるのみで、こちらに向かってくる様子はない。
こちらも緩慢な動作でスリングショットを構え]
/*
……みんな落ち着こう、な。
しかし、@約一時間。
さって、どうなりますねー、と。
まあ、ここから優勝がひっくり返るとは思えんのだが。
しかし、景品が景品だけに、これはこれで楽しげなとこに回るなおいw
― 少し前/神殿前広場→歓楽街 ―
…?
ジーク、どうかした?
え?ん…わかった。
気をつけてね。
[>>491共に歓楽街へと向かっていたジークが足を止めたのに気付くと、何かあったのかと自分も足を止めて彼の名を呼んだものの。
先に行っていてといわれると、頷いて。
案じる言葉を添えると、自分は目的の方向へと足を向けた。]
― 歓楽街・大通り ―
[風の刃を長く伸ばした杖は、
ほとんど手応えもなく、大蜥蜴の足を一本斬り飛ばしていた。
無論、目を閉ざしていたのでそれを確認は出来なかったが、
至近で上がった怒りの声が、耳に響く。]
ち、やりにく……ぅあっ!
[残る7本の足のどれかに突き飛ばされ、幾度か地面を転がる。
周囲に纏う風がクッションとなっていなければ、
骨を数本折っていてもおかしくない打撃。]
…やってくれるじゃないか。
じゃあ、この術、受けてみる?
Meus conjuratus amicus Notizfine.
Phasmatis aer quod undisonus.
Phasmatis panton quod effrego.
[7本の足を蠢かせ、迫ってくる地響きを聞きながら、
呪を紡ぎ、盟友たる音の精霊に呼びかける。
それに応えて、杖の宝玉が光を放ち、
周囲の空気を振るわせはじめた。]
― 歓楽街・広場 ―
さてと、気を取り直して。
次は…あら?
[次の相手はどこにいるのだろうとあたりを見回すと、少し先の水溜りが目に入り。
それがゆらり揺らいだように見えて首を傾げかけた刹那。
その水がふわり、浮かび上がり。
塊のままこちらへ真っ直ぐ向かってくるのが見えた。]
ちょ、ちょっとぉ!
こんなのもありなわけ!?
[予想よりも、大蜥蜴の攻撃が速い。
不完全な術は蜥蜴の足を止めることは出来ず、
術のための集中を解くわけにもいかないままに、
大蜥蜴の一撃を受ける。]
――――――…、……! …
[地面に転がされても、声も上げなければ、
杖も手放さなかった。]
―歓楽街・広場―
[新たに誰かが来たのは分かったが、そちらに目は向けず。
目の前の鬼火も大した敵ではないだろう、と踏んで、紐に結わえたのは手元に転がっていた普通の礫。
至近距離から外すようなこともなく、炎はあっさりと立ち消え、欠片を零す]
だから、落差酷いってんだ……
[大げさに肩を竦め、拾おうと伸ばした手を]
……っとぉ?
[直前で何かの気配を感じて、引っこめた]
【場所:武舞台 撃破済み:E,F,G,H pt:16】
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:J,K,L pt:10 残手:0】
― 神殿前広場 ―
……おー。
中々のモン、だな。
[光と影の交差する様子に、小さく呟く。
瞳にあるのは、強い好奇心]
で、またごついのが出てきたが……どう、立ち回るんか、ね?
[棘付甲羅を背負ったクリーチャーと対峙する兎の様子に、楽しげに呟く。
精霊に呼びかける術こそ持たぬものの、生来風の寵児と称され、また、亡き母も優秀な精霊師だった事もあり。
その力を用いる技に対する興味もまた、尽きる事はなかった]
[獲物を突き飛ばした大蜥蜴は、
さらに追い打ちを掛けようと、前脚を振りかぶる。
その動きが、止まった。
体の内側より生じた振動が、強く、激しくなり、
その振動が、限界を突破した瞬間、
大蜥蜴の体が弾け飛び、消えていく。]
―――、ぁあ…なんとか、なった…。
[ふわりふわりと、風の精霊達が持ってきてくれた
薔薇色の水晶を手に、くったりとその場に*倒れ臥す*]
☆狩猟大会進行状況
【撃破済み:A,B,C,D,E,F,G,H,M pt:34 残手:0】
【ボス戦:82+82+1+45 残り1手 撃破成功】
やった……、あら?
[振り回した鞭によって水を散らせることには成功し、安堵しかけたのだが。
気付けば散った水滴はそれぞれ空に留まったまま、小刻みに震えていて。
その内に薔薇色の光を放つ水の塊がみえたと感じた瞬間、留まっていた水滴がそれに引き寄せられていき。
瞬時に先程と変わらない姿に戻ったのを見て、溜息がもれた。]
……どうやら元を叩かないと駄目、みたいね。
[恐らくは先程見えたあの光がそうなのだろう。
寄り集まった水の中に潜む其れを穿とうと目を凝らした。]
― →歓楽街・大通り ―
危ないですよ、こんな所に一人は。
さ、もと居た場所はどちらです?
[観戦場から出てきてしまったのだろうかと男は思う。
泣きじゃくる子供の肩に手をやろうとした矢先だった。
くるり。刹那振り返った顔の無い子供の貌が縦に裂け、
鋭い歯が幾重にも並び立つ其れを向け男へ食いつこうとしていた。]
―――…ッ!?
[突然のことに回避しようとするが、完全には逃れられず。
クリーチャーの歯の部分が左腕に突き刺さった。]
―――Donner Kugel!!
[投げ放った鞭の先、細い先端は勢いのままに水の塊を貫いた。
手応えなどはなく、ただ小さく水音が響いただけであったがその刹那。
支えを失ったように水は形を崩し、その下の地面を濡らした。
そこに残ったのは、薔薇色の水晶。]
…うまくいったみたい、ね。
にしても、生き物以外までなんて本当、幅が広いというか…
───…っ、
[疲れた苦笑と共に水晶を拾い上げようとして。
ぞくりとした寒気を背に感じて、振り返った。]
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:A・B・C・D・I・L pt:23 残手:0】
― 神殿前広場 ―
[睨み返すと、相手も敵として十分と思ったらしい。
グワと口が開かれて、並んだ牙の奥に赤い光が灯る]
――Blå Maiden. Ice flöde.
[炎の気配を確認しながら、気を張って精霊に呼びかける。
蒼石が光り、身体の周りを氷雪の帯が取り巻いた。
グルグルと回って勢いをつけてゆく]
―歓楽街・広場―
[立ち上がり、欠片の場所から一歩退く。
そのまま周囲の様子を伺っていると、先程消した筈の鬼火が一つ、宙に浮かび]
おぅ?
[そこから離れた場所に一つ、更にもう一つ、火は数を増やしていく。
最終的に九つの炎が、周囲を取り囲むように揺らめき]
ん、この状況はもしや……
[そう口にしたのとほぼ同時。
一斉に襲いかかってきた]
[振り返った先。
今自分がいるところからはまだ遠く離れているはずのその場所。
そこに居たのは、炎を纏っているのに関わらず、此処からでもどのような姿をしているのか解るそれ。]
なに、あ、れ。
[此処からでも見えるその姿は、どうみても、鼠のものだった。]
っ、やっぱそうなるかッ!
[流石に一つ一つ撃ち落としている余裕はない。
次々向かってくる鬼火を回避すべく、地面に転がる。
一つが身体の上を掠め、襟の後ろを軽く焦がした]
くっそぉ、
[動きを警戒しながらも、見据える先には]
アイツ、だな……?
[九尾の尾を持つ妖狐が、悠然とこちらを見詰めていた**]
―――…動物なら未だしも。
人の形に擬態するのはやめていただきたいものですね。
[愚痴めいた言葉が男の唇からもれる。
傷口から流れ出るは、血の感触。]
医者が怪我なんて…
笑い話にもなりませんね。
[致命傷を負わせたと思うもクリーチャーと化した”それ”は
今ものた打ち回り、此方へと向かおうと這ったままで。]
―――だけど。
彼女が君と出会わずに済んだだけでも、良かった。
――――schneiden!
[爆ぜる雷、男の両手から出でる雷撃の投擲槍は。
止めを刺さんと切っ先を口腔に向けて。]
― 神殿前広場 ―
「グワァァァ」
[ゴォッと吐き出された炎を避けるようにバックステップ。余波は帯が弾いてくれている。
動きの固まった隙をついた氷塊はクリーチャーの甲羅の内側に飛び込んで、大きな咆哮が上がった]
――Du vaknar jorden.
[ビリビリと震える空気にまた顔を顰めながら。
大地の精霊に呼びかけた。
今度は下から攻撃しようと思ったら直立亀が突然、垂直に飛び上がった]
!?
[迷ったけれど、着地地点は読めそうだったので]
――Pierce spjut.
……だ、から…
なんでも大きくなればいいものじゃないって言ったのにぃ…!
[どう見てもこちらに向かってきているそれを直視できぬまま、誰に言うでもない文句を口にした。
近付いてくればどのくらいの大きさをしているのかもわかる。
大の大人よりも2倍程度の大きさのそれは、よく見れば1体でその姿をしているのではなく。]
ひ……っ!?も、う、やだあ…
[何十何百もの鼠が重なり合ってその姿を呈していると気付けば情けない表情を浮かべ情けない声を零し。
半泣きになりながら、それでも向き直ろうと鉄扇を構えた。]
[しかし、それでも、高いところからの眺めはよいものであった。
こんな風になってるのかーとばかりに見ている内にしばらく攫われ続け堪能していたなんていえない。まあ自分の竜にはばれてるが]
『グァーグァーグァー(左前方をご確認くださーい。どうやら鳥は時計塔の先端に串刺し着陸予定のようです。というわけで緊急着陸にはいりまーす)』
はーい
[併走するように飛行していたカリギュラは更に青い鳥とユーリエに接近すると、思い切り息を吸い、ヒュルリと音が鳴った。
元々この親竜もカリギュラも力を返還して火を吐くことも、風を纏うことも冷気を操ることもできない。
岩を飛ばすことはできても、それは爪や尾っぽのようなもの。
カリギュラはどうするのかといえば、完成された火や氷、竜の象徴ともいえる力の源泉をそのまま扱う。ゆえに]
『グルァァァァァァーーーー!!!』
[咆哮という
華麗な装飾を施す器用さもなく、力を直接叩きつけた。
暴音、または強烈な衝撃破というべきか、...も加護がなければ吹っ飛ぶどころの話ではなく、それは容赦なく青い鳥の羽を引きちぎり]
おーちーるー!?
[そのまま墜落した。]
[巨大な鼠を象っているその真中を裂くように鞭を振るえば、その軌跡にあわせるようにばらばらと鼠たちが離れていった。
けして気持ちよくはないその光景も、目を離すわけにはいかず。
すると、地に着く前に光となって弾け消えていくのが見えて目を見開いた。]
今の…
あの塊から離れれば、力を失うってことかしら。
[そうと解れば、多少は冷静さが戻る。
先の水の塊のように、おそらくこれも中核があるのだろう。
それを穿つ事が出来れば、これを形作る全てを相手にせずとも済むかもしれない。
そう考えれば気持ちも少しは軽くなり。
しゃらりと多節鞭を鳴らした。]
― 歓楽街・大通り ―
[子供の形を模していたクリーチャーは、いかづちの槍を受けて消滅した。
薔薇色の結晶を手に取ると、男は大きく息を吐く。]
―――…存外に時間がかかってしまいましたね。
ニーシャも、苦戦していないと良いのですが。
[彼女の腕に信用がない訳では無い。
先ほどの様に見かけで躊躇してしまわないか、という不安。
とはいえ似たような事態が自分にも降りかかればそう指摘できる訳もなく。]
兎も角心配掛ける前に、合流しなければ…。
― 神殿前広場 ―
「グオォォォ!」
[自重も相俟って固い土槍はクリーチャーに深く刺さった。
先ほどより大きな咆哮が響き、四足のように突かれた腕から帯のように地面が波立って殺到してきた]
わわっ。
[直撃こそは避けたものの、バランスを崩して間が開いた。
その間にクリーチャーは力ずくで槍を砕いたようだ]
見た目通りにタフだわ。
火は向こうも得意としてるみたいだし。
[次の一手を考えていると、不意打ちのような早さで矢のような炎が飛んできた]
…駄目、浅い…!
[振り下ろした鞭は、炎を二つに分かつには至らず。
近付き過ぎた熱気にあてられ、ぐらりと眩暈を感じた。]
く…っ!
[薙がれた炎の爪に右肩を掠められ、熱い痛みに顔を顰めたものの。
なんとか体勢を整え、後ろに跳んで距離を計ってもう一度眼前の炎を裂こうと構え直し。]
― 神殿前広場 ―
[空中に張った氷は炎を受けて砕け散り。
キラキラと舞うそれを確認すると、ガバッと身を起こした]
『力、借りるね!』
――Isstorm!
[蒼石と黄石が同時に強く光って。
風に乗った氷がクリーチャーに向かい襲い掛かった。
まだ開いていた口の中、前と同じ甲羅の内側、首筋や四肢の付け根に当たる部分に幾つも突き刺さって。
喉の奥に再び点きかけていた赤い光が暴発した]
/*
>>508
ふかさん呼ばれてますよ。
とか言いながら戻りました。
ちょっと雑務があるのでまだ表に出られませんが(涙
― 歓楽街・大通り ―
―――…ン?
[元来た道を戻ろうとした矢先のこと。
ぼこり。ぷかり。背後から聞こえるのは――水音。
何事かと男が振り返れば、大きな体躯を揺らし、
ぼたぼたと水滴を落とし続けるクリーチャーの姿。]
な、あれは……
あれは、まるで―――
[未熟な胎児の形、そのものではないのか、と。
生物学を学んでいればあれが何であるかも容易に想像できる。人か動物に模したものかは判別不能だが、身体を丸めて浮く姿は矢張り胎児を彷彿させるものにしか見えない。
勿論、知識を持たぬ人ならば、あれが何なのかは解らない儘であろう。]
全く、今日は厄日かもしれません、ね。
大会が終わったら陳情でも致しますか。
…っ!
手応えは、あったけれど…
[今度は先よりも深く裂かれた炎に、また光となり散っていく鼠たちの姿を目の端に入れたまま小さく舌打ちをした。
裂かれた炎の中に、核らしいものを見出すことが出来なかった為だ。
もしかしたら、これにはそんなものはないかもしれないと、そんな考えが脳裏に過ぎったが。]
…それなら、全部退治するだけよ!
[何か吹っ切れたように声を荒げ、開いた鉄扇で襲いくる爪を払い除けながら鞭を振り翳し。]
― 武舞台 ―
[周りを見れば人が減ってたり増えてたり。
けれどそれに挨拶するより前に、大きな猪が突進してきた]
どわっ。
うわ、びっくりしたっ。
[慌てて三節棍を構えて猪の頭をぶん殴る]
『グルァー(虎はなぜ強いと思う?)』
元々強いからよー!?
[墜落中の会話とはいえないことをしながら、暴虐的な咆哮に揺らされ動きのない青い鳥の身体をつかみ、鳥の身体を下、クッションとして地面に落下]
いてて…
[伝わってくる衝撃に呟きながらも降りてきたカリギュラが青い鳥の頭の上へと降り、踏み砕き、あっさりと薔薇の結晶へと姿を変えた。
そんな傲慢というほどの力の振るいかたは、昔、暴虐で狂気に溢れていたといわれる暴君の愛称『カリギュラ』の名にふさわしかった]
―――schneiden!
[短い詠唱の後。男の右手は炎の投擲槍を射出していた。
水の膜に覆われたクリーチャーを焼き穿てば、
呻く音が聞こえてくる。]
― 武舞台 ―
[猪を一撃で倒したことに一息をついた]
弱くてよかった……
[運良く弱点にぶち当たっただけだったが。
額の汗を脱ぐような仕草をしたところで、次のクリーチャーが現れた。
【場所:武舞台 撃破済み:E、FG pt:19 残手:1】]
って、連続かよ。
[三節棍を構えて、現れた三つ頭の犬を見た。
噛み付こうとする犬を打ち払うように三節棍を振るった]
っ…!!!!
[振り切った鞭は空を裂くだけに終わった。
鼠達は瞬時に分離し、鞭に触れるのをよけたからだ。
己の鞭が通りすぎるのを待って、また元の姿に戻ったのに歯噛みはしたけれど。]
……今の…!
[一瞬みえたのは、気のせいだったかもしれないが。
それのみを狙う為に、今まで開いていた鉄扇を閉じて鎖の端をしっかりと持ち直し。
勢いをつけるために大きく腕を振りかぶって。]
―歓楽街 大通りのどこか―
うんしょ…っと、はい、カリギュラ
[まあそんな竜も、出てきた薔薇の結晶を紐に括るようにして首からぶら下げさせると嬉しそうに口をにへらっとさせていた]
― 武舞台 ―
[三つ頭の犬の首。
そこを狙った攻撃もうまくいって、一撃でたたき折れた。
ほっと息をついて、連続して落ちた決勝を拾い]
そういや……たしかボスがでるとか……
[ちゃんと聞いてなかったルールを思い返そうとしたときに。
背後に不穏な気配を感じた]
― 神殿前広場 ―
[大音響と共に内側から弾け。
キラキラした薔薇色の光と変わってその場に舞い始めた]
ま、間に合っ、た。
[またフラフラしながら地面で輝く欠片の所まで歩き。
確保するようにその上に乗りながら、ぽふっと潰れた]
【場所:歓楽街大通り 撃破済み:M、O、N、P
場所:神殿前広場 撃破済み:D、C、B
pt:24 残手:0
ボス戦:81+65+82=228 残手:2 撃破成功】
― 武舞台 ―
[三つ頭の犬の首。
そこを狙った攻撃もうまくいって、一撃でたたき折れた。
ほっと息をついて、連続して落ちた決勝を拾い]
そういや……たしかボスがでるとか……
[ちゃんと聞いてなかったルールを思い返そうとしたときに。
背後に不穏な気配を感じた。
【場所:武舞台 撃破済み:E、FGH pt:25 残手:0】]
― 武舞台 ―
[背後に現れたのは一番最初に見た食虫花の巨大化バージョンだった]
って、なんでこれが?!
い、いや、とにかく攻撃か。
[前に一撃で倒せた、足元の鉢植えを狙って三節棍を振るう]
― 武舞台 ―
やっぱり一撃で、ってのは無理だよなあ。
[巨大化した食虫花の鉢はやっぱり頑丈だった。
それでもちょっとは削れているけれど。
今度はふっとい茎を狙う。
三節棍で巻き取るように茎にぶち当てた]
[ひゅるりら、と風が吹き抜けた]
☆村建て業務連絡
[22時に間に合ってない各位にてちぺちとしつつ]
【23時には終了宣言描写落としますので、それまでに決着お願いいたします】
[再び、風、ひゅるりら]
[見えたと思ったは薔薇色の光。
確信は無かったものの、己を信じ放った鉄扇は纏う炎をまっすぐに貫き。
その刹那、眩い光が放たれた。]
きゃ…!?
[思わず目を閉じ、ゆっくりと開いたそこに残っていたのは薔薇色の水晶のみで。
狙い通りに穿つことができたのだと理解すれば、へなへなとその場に座り込んだ。]
……もう、なんであんなの相手にしなきゃいけないのよぅ…
[今の戦いで右肩には火傷を負い、犬やら猫やらから受けた衝撃でもいくらかのダメージを受けてはいたけれど。
それよりも精神的な疲れの方が大きくて、力ないぼやきを零した。]
<b>【場所:歓楽街・広場 撃破済み:A・B・C・D・I・L pt:23 残手:0】
【ボス戦:54+36+52+10+49=201 残手:0 撃破成功】</b>
―歓楽街・広場―
……なぁんか、さっきの小さいヤツに似てんな。
[飛び交う鬼火を掻い潜りながら、妖狐からは目を離さずに独りごちる。
脳裏にあるのはアルマジロもどきの中身]
あとちょっとドラコにも似てんだよなぁ。
[ついでにパートナーの竜の名前を呟く。
共通点は白くてもふもふしていることだけだが]
ま、兎に角やんねぇと……
[何度目かの火を避けた直後。
転がりながら、近くの石を掴み]
― 武舞台 ―
[キシャーと奇っ怪な泣き声をあげて、葉っぱの触手を振るってくる食虫花にあしを狙われたけれど。
うまく躱して反対にダメージを与える事ができた。
もだもだ悶えてる様がとても気持ち悪くて、肉体的より精神的ダメージの方がでかかったけど。
それでも、チャンスを逃すわけにはいかないから、三節棍を棒状にして、大口を開けて噛みついてこようとする花をたたこうと、助走で勢いをつけて飛び掛った]
/*
まあ、なんだ。
ここはまだ、吊り襲撃に関わらない部分だから、いいっちゃいいんだが。
一応、リミット切ってある時は、なぁ。
それに間に合わせてもらいたい、というのがあるのだよ、ね!
とはいえ、リアル大事に、も真理なので、これ以上は言わぬ。
― 宿舎 ―
[借りている自分の部屋へと入ると、荷物の中から着替えを一通り取り出した。
今着ているクロースアーマーやインナーを脱ぐと、右腕に縦に入った赤い痕が露になる]
…硬い上に鋭い蟹でしたね。
一番手強かった気がします。
[実際は最後に相手をした二角狼の方が手強かったはずなのだが、その時はいつも以上の身体能力を発揮していて。
蟹から受けた被害の方が多かったため、どうしてもそんな風に思えてしまっていた]
さて、他の方はどうされていますかね。
リヒャルトの様子も気になりますし。
[着替え終えて一階へと降り、各人の途中経過を確認する。
まだ競技を終えていないものも多いらしく、様々な情報が入ってくる]
そう言えば、ラヴェンデル殿は参加なされていないのでしょうか?
[大会には参加するようだったから狩猟競技にも参加しているのだろうと思っていたのだが。
どうも彼は神殿に居るようで。
ルートヴィヒは不思議そうに首を傾げたのだった]
/*
色んな意味でギリギリ過ぎる気がします。
時間オーバーもそうだけど、ね!
5手使って201ダメージって何…!!!
―武舞台―
[ずさっと、転げ落ちるように着地する。
食虫花は怒りの声をあげて手当たりしだい触手を振り回しているから、そのうちの一つに邪魔されてあまり大きなダメージは与えられなかった]
けど、これで、おしまいにしてやるよっ!
[さっき岩につかったように、三節棍の端っこに炎が封じられた石をつける。
そのまま、根っこから燃やすように、鉢植えから出ている根元に叩きつけた]
…さて、もどろっか
[空のたびも満喫したし、これ以上いてまた襲われても叶わない、と。神殿前広場を目指そうとしたところで倒れている人>>*504が目にはいる]
ぅー
[見捨てていいものか、いっていいものかな葛藤に唸った]
― 武舞台 ―
[三節棍につけた石は力をだしきったように壊れて。
食虫花は炎に包まれてあっというまに燃え尽きた]
ふへぇ……つかれた。
[やれやれ、とその場に座り込んで、大きくため息をついた]
― 神殿前広場 ―
……おー、終わったか。
[弾け飛んだ光に僅か、目を細め。
それから、ぽふっ、と潰れた兎の所へゆっくりと歩み寄る。>>524]
お疲れさん、っと。
……大丈夫かー?
[傍らに膝をついて、かける声は軽いもの]
―歓楽街・広場―
[続けざまに放った石は、二つとも尾で弾かれる。
けれど少なからずダメージは与えているようで、周囲を待っていた鬼火の動きがやや鈍る]
……よっし。
[隙を逃さずに起き上がる。
そのまま一気に駆け、妖狐の佇む方へ]
―――…飲み込んでしまわれるとは。
一筋縄では行きませんか。
[その巨大な体躯を一撃でしとめ切れるとは思っては居ないものの。
強度を思うに攻撃手段は変えるべきだと判断するに到る。]
―――Donner Kugel!!
[詠唱と共に発射される雷撃の弾丸。
放たれた複数が打ち貫かんと、クリーチャーに手指を向けた。]
[とりあえず倒れていた人>>504にそっと近づいたところで足を止める。
気を失っているだけのようで呼吸はしている。
目に移るところでは頬にある一筋の傷意外には、大きな怪我を負ってるようには見えない、とはいえすぐ近くで見てるわけでもないため、袖口が斬れてることまで気づけなかったし、体内のほうまではわかるはずもない]
― 武舞台 ―
[回収の後に、周囲を見れば見た人、見なかった人がちらほらと。
気になりはしたものの、先程怪我を負った主が気にかかり神殿前へ向かおうとしたが。]
……。
[身体が、重い。
怪我こそ無いものの、精霊力を使い過ぎたらしい。使われた精霊達はピンピンしているのが少し羨ましいというか、恨めしいというか。
ともかく休まない事には話にならないと、最後に拾った水晶は手にしたまま、反対の手に剣を持ちぐるりと一回転させれば、それは涙石へと姿を変えた。胸の鎖にかけ収めると、精霊達は終了の合図とみてか気紛れに、大半がそこから離れていった。]
―歓楽街・広場―
[背後から鬼火が迫ってくる。
ちらと振り返り]
よ、っとぉ!
[狐の目前まで来たところで、跳躍]
そいっ!
[そのまま狐の脳天目掛けて、足を振り降ろす。
しかし直前で、二本の尾が攻撃から庇うように動き]
……ちっ、ぃ……!
[足はそれに深く沈みこんで、反動で弾き飛ばされた]
[呻くクリーチャーが手らしきものを振り上げる。
間一髪で避けるが、足元のバランスを崩してしまう。
男は膝をつきながらも攻撃手を止めることはしない。]
Flamme
Wasser Kugel!!
[火と水の二発の弾丸が手指から放たれてゆく――]
― 歓楽街・大通り ―
ぅっ、…ぃててて……
[しばらく気を失っていたのか、
ぱちりと目を開いた途端に、体が痛みを訴えてくる。]
骨折れてたりとかしたらやだな…、ぃてて…
[ゆっくりと立ち上がりながら、
足を振ってみたり、腕を回してみたり。]
― 武舞台 ―
お疲れ様です。
…大丈夫ですか?お怪我は。
[傷ついているようなら、手を貸そうかと、つい今しがた大物と闘い終えてへたりこんでいる人>>534へと近づいて、尋ねた。]
― 神殿前広場 ―
精霊の力借りる、ってのは、俺らが身体動かすのとはまた違った方向で疲れる、っていうからなあ。
[バテテ、という言葉>>538に、微かに笑む。
奇異の視線を向けるでなく、ごく普通の対応をするのは地の性格。
物事を、あるがままに受け入れる気質の為せる業]
あ、と、俺は嵐激のカーク。騎竜師だ。
お前さん、名前は?
/*
ルーイさまが動けない場合も考えて、
僕もカスパル襲撃に参加出来るようにしないと、ですね。
いつでもサポートに駆けつけられるようにしておかないと。
―歓楽街・広場―
[咄嗟に受け身を取り、落ちる衝撃に耐えた。
後ろを振り返れば、鬼火は妖狐にぶつかる直前で消え]
……流石に自分のは喰らわねぇか。
[あわよくば、という思いがあっただけに、舌打ちが洩れる。
再びスリングショットを手に取り、こちらを振り向いて大口を開けた妖狐に、狙いを定めた]
猫さーん?もしもーし?
[ 倒れて?いるように見えた猫は、しっかり生きてはいるようだったが、ゆすってももふっても、もぎゅっても、返事が無い…のは(常識としては)当然だったが、起きる気配もない>>+110 ]
そうですねえ、ここは猫さんには危ない気がしますし。お連れしましょうか。
[ 連れて行くか?とドロシーに尋ねられると、頷いて腕に抱え上げた。何しろ、猫っぽいクリーチャーが、結構うようよしているし一般猫には良い迷惑だろう。先刻目撃した猫であることには気付いていたから、クリーチャーの仲間ではないことは判断できる ]
思った通り、極上の毛並みですねえ。
[ 表情は変えないながら、呟いた声は、ちょっとかなり嬉しそうだった ]
[周囲でも戦っている音がした見渡す。
近くにフリーのクリーチャーがいないことを把握すると息を吐いた
何かして変なペナルティーでも負ったら申し訳ない。という思いのまま離れようとすると]
はわっ!
[起き上がった>>542姿をみて逃げ出すが、慌てていたため少ししてこけた。
カリギュラもこけた。まあそれは...がこけたためのノリのようなものであったが]
―武舞台―
[へたり込んで情けない姿を露していた。
周囲にいる人のことなど見る余裕がなかったから声をかけられるまで気づかなくて]
わわっ、え、あ、大丈夫っ
[声をかけてきたのが可愛い子>>543だったものだからちょっとテレながら慌てて立ち上がり]
お疲れ様。
大きな怪我とかはないから、……ありがとう。
そちらも、大丈夫?
[照れたように頭を掻いてエレオノーレをみた]
―――っぐ、
[クリーチャーの攻撃を避けきれず、
弾き飛ばされた身体、背は地面と接触するに到る。]
効いては、いるようですが。
―――そろそろ、終わりにしましょう。
[体勢を整えると。両手から出でる投擲槍。
今度は一本のみではなく、その数は幾多にも。
疲弊し切るくらいならと男は思ったのか、
もう出し惜しみする気はないらしい。]
―――Nebelwerfer!!
―歓楽街・広場―
[放たれるのはアルマジロをひっくり返し、植物クリーチャーを一撃で仕留めた黒い玉。
例によって尾に弾かれるものの、地面にぶつかった玉は弾け、地面を抉り。
散る小さな礫が、狐の動きを止める]
……もう一丁!
[その間を狙い、再び妖狐に迫り]
― 神殿前広場 ―
よくご存知ですね。
[違った方向というのに、精霊師ではないと確信して。
驚くでもなく受け入れて対応してくれるのに、知り合いだっただろうかと小首を傾げた]
嵐激の……ああ、エレオノーレさんの相方さん。
私はラヴィ。熱風の騎竜師の共として来ました精霊師です。
[エレオノーレの時にはこの説明が遅れたから。
今度は失敗しないように先にエディのことも添えて名乗った。
伏せたままは失礼かなと立ち上がろうとして。
ぺたり。失敗]
― 歓楽街・広場 ―
……いつまでも座り込んでるわけにはいかないわよねぇ。
[小さく呟いたものの立ち上がる気力はまだ無く。
ただ、辺りの様子に目を向ける余裕は出来てきたのらしく、少し離れたところで蒼い炎を従えた狐と対峙している男性にようやっと気が付いた。]
…あの方も、初めて見る顔、ね。
この区画のクリーチャーはそろって炎、なのかしら。
アムが一緒じゃなくて良かったわぁ…
[己の相棒たる騎竜を思い浮かべ、小さく息をついた。
火は苦手だという彼女が此処にいたら恐らく機嫌を損ねてしまったろう。
そんなことを思いながら、視線の先、九つの尾を揺らす狐と戦う男性を見るとはなしに見て。
ここにくる前に分かれたパートナーは怪我などしていないかと思い、風に頼もうかと暫し逡巡した。]
― 歓楽街・大通り ―
ふう、多分、そんなに酷くはやられてない…
…とおもう、けど…
[ぷらぷらと手足を動かし、立ち上がって息をつく。
と、不意に背後で上がった物音に、びくりと振り向いた。]
誰―――?!…あ。
[いつぞや見た竜―――と一緒に、こけてる女の子を
ばっちり目撃する。]
― 歓楽街・大通り ―
あ…きみ、大丈夫?
[なんとなく、痛そうな音がしたから、
肩を竦め、起きあがるのに手を貸そうかと近づいた。]
― 歓楽街・大通り ―
[幾多にも属性を纏った投擲槍らは、
クリーチャーを取り囲むように穿ち貫かれていた。
それ以上姿を保つことが出来ぬのか、うめき声のあと
どろりと液状に変わり地面へ吸い込まれていった。
後に残るは、薔薇色の輝き]
―――……は。
[呼気を通すだけで、今は精一杯で。]
【場所:神殿前広場 撃破済み:A、B、C、D
場所:歓楽街・大通り 撃破済み:O
pt:21 残手:0】
【ボス戦:65+28+57+55=205 残手1】
ぅうう
[痛みもあったがどちらかというと恥ずかしさに唸って頬を染め]
だ、大丈夫です。
あ、えっと、ありがとうございます。
あなたは…先程まで気を失っていたようですが、大丈夫ですか?
[貸してくれる手>>*37は素直に受け取って、起き上がり土を払いながら聞いた]
[それと同時。
声にしない声で、そっと囁きかける。]
少し手間取りましたが、なんとか狩猟競技、片づけました。
…そちらの、狩りの"獲物"は、見つかりましたか?
[ やがて、大通りを抜けた先の広場で、丁度合流した>>365ルートヴィヒとリヒャルトを見つけると、彼らの後を追って武舞台へと向かう ]
お二人とも、頑張っていらっしゃるようですねえ。
[ 隣に居た見物人の一人が持っていた現在の得点がメモされたオッズ表を覗き込んで、肩をすくめる ]
ここであまり消耗しても困ると思うのですが。
[ 二人とも、無傷には見えなかったので、最後の言葉は溜め息混じり。しかし、特に声援を送る気もなく、そのまま彼らの「狩猟」の腕を見守った 。ドロシーの方は、ただ見守ったわけでもなかろうが]
― 武舞台 ―
[大丈夫と自分で立ち上がった人を>>546念のために顔や服を見て確認し、確かに見える所に傷は無いようなのでほっとしたように表情は和らいだ。
向こうが照れた風に見せる様子は、醜態を晒したせいだと思っていた。]
はい、こちらは何とか。
怪我もさほどの物はありませんし。
[鼻の頭に薄い傷、肩に壁に擦った傷、手に猫のひっかき傷。どれも精霊の手を借りる程では無いと言い。
そういえばと名乗っていなかった事に気付いて。]
エレオノーレと言います。
嵐激の騎竜師、カーク様の付き添いで参りました。
[そう名乗り、丁寧に会釈をした。]
― 神殿前広場 ―
ああ、母親が精霊師だったんでな。
兄貴も、そっちの方に向いてたんで、自然とそういう話聞くことが多かった。
[説明する口調は懐かしむよな、どこか寂しげなよな。
しかし、それはすぐに掻き消えて]
お、エレオと知り合い?
で、そちらさんも付き添いの精霊師、か……。
[告げられたよく知る名に、ひとつ、瞬くものの。
直後の様子>>549に苦笑い]
……無理、しなさんなー、って。
回復するまでラクにしてろや。
[それから、宥めるように言いつつ。
ぽふり、と軽く頭を撫でた]
[掴んだ手は、柔らかくてすべすべだな、
なんてことを思いながら、女の子を引っ張り起こし、
土を払う様子を眺める。]
あはは。変なところを見られちゃったな。
うん。ちょっと痛かったけど、風の精霊が守ってくれたし。
[大丈夫、と言ってから、懐をあさってハンカチを取り出す。]
顔も土が付いちゃってるよ。
これで拭くといい。
―歓楽街・広場―
[妖狐の開かれた口の奥からは、蒼い炎の色が見えた]
させる、かぁ!
[しかし爆発に戸惑う狐の隙は先程よりも大きく、動きはこちらが少しだけ早く。
妖狐の首元目掛けて、左足を軸にし。
渾身の力を籠めて蹴りを放った]
……っ、危っな……
[狐はけほり、と小さな炎を吐いて。
倒れると同時に、水晶に変化した]
【場所:武舞台 撃破済み:E,F,G,H pt:16】
【場所:歓楽街・広場 撃破済み:J,K,L pt:10 残手:0】
【ボス戦:23+35+51+30+62=201 残手:0 撃破成功】
―武舞台―
[大丈夫という子>>553の鼻の頭や肩の傷に気づいて表情を曇らせる]
さほどのって……でも怪我してるじゃないか、ちゃんと手当てしないと。
[精霊の手を借りるほどではないという彼女を心配そうに見やり。
せめて、と持ち歩いている治療道具で消毒だけでも、と差し出してみた]
あ、俺は熱風の騎竜師のエディ。
そっか付き添い人か。
エレオノーレさん、可愛い名前だね。エレって呼んでもいい?
[にこにこと笑みを浮かべて問いかけた。
長い名前を覚えるのができないとか、そんな情けない理由で人の名前を縮めようとする悪癖があるが、端から見ればやはりナンパでしかなかった]
鐘の音が響くと共に、街の中に張られていた結界は色とりどりの薔薇の花弁となって舞い踊る。
「……ただいまを持って競技、終了とする!
素晴らしき戦いを持って大祭を彩りし戦士達に、今一度、盛大な拍手を!」
神官長の言葉に応じ、街の各所からは声援と拍手が巻き起こる。
……賭けに負けた連中の野次もあったのは、まあ、例年通りの事ではあるのだが。
「今回、最も優秀な成績を収めたのは、リヒャルト=ラーベンタール!
彼には後ほど、歓楽街の商店一同よりの賞品と、私からの祝いの品を届けよう」
(余談ながら、
賞品=歓楽街の祭り期間中無料飲食パス。
祝いの品=薔薇の鉢植え。
となっているのは、神官長が現在のフェルディナント・ローゼンハイムに代替わりしてからの事である。)
ジークも戦ってる途中だと、邪魔になっちゃうし…
どうしようかしら。
[彼の身を案じて風に声を届けてもらおうかと悩んでいるところで、視線の先の男性がクリーチャーを仕留めたのが見えた。]
あの方は終わったみたい、ね。
…いい加減立たなきゃいけない、かしら。
[ふぅ、と溜息をついて空を見上げた刹那。
響いた鐘の音に、紅の瞳を瞬かせた。]
「……さて、それでは明日より武闘大会本戦を開始する!
参加する騎竜師は、十分な休息を取った後、天穹の輪舞へと赴いていただきたい。
なお、対戦表は……」
一時途切れる言葉、それと共に空間に映し出されるトーナメント表。
┌───カーク・ヒッツェシュライアー
┌─┤
│ └───エディ・ベルセリウス
│
─┤ ┌─ロイ=アプサラス
│ ┌─┤
│ │ └─タチアナ=アバスカル
└─┤
│ ┌─ルートヴィヒ=エルデシュタイン
└─┤
└─カスパル・ラヴェンデル
「……このようになっている。
第一試合は、ロイ=アプサラスとタチアナ=アバスカル。
第二試合は、ルートヴィヒ=エルデシュタインとカスパル・ラヴェンデル。
第三試合は、カーク・ヒッツェシュライアーとエディ・ベルセリウス。
第四試合は、第一と第二試合の勝者が対戦。
そして、決勝戦である第五試合は、第三、第四試合の勝者によって競われる。
己が生きる地に、共に舞う翼に恥じぬ、良き戦いの行われん事を!」
朗々と響く声は風に乗り。
熱気と共に、広がり行く。**
― 宿舎 ―
[誰がどこに居るのか、それを中心に確認を取る。
この際点数はあまり気にしない]
ああ、リヒャルトも終わったようですね。
[得点表に追加される『終了』の文字。
それを確認した後に、囁きが耳へと届いた]
ご苦労様ですね。
私の方も終わりましたよ。
今は宿舎で確認を取っているところです。
…その”獲物”のことなのですが。
どうも狩猟競技には参加していないようでして。
神殿に居るらしい話は耳にしました。
少々厄介ですが、そちらに向かって隙を突くしかないようです。
― 宿舎 ―
おや、まぁ。
リヒャルトが、ですか。
あの子もなかなかやりますね。
[響いた鐘の音の後に告げられる、狩猟競技の結果。
最優秀者の名を聞いて、自分のことのように嬉しげに微笑んだ]
いえ…そんなことは。
[恥ずかしいという意味では慌ててこけた自分もある意味似たようなものだとやんわりと否定。]
でも、あそこで意識が離れるのは危ないですよ。
[まあ寝こみまで襲うようなクリーチャーとされてるのかまでは知らない。
そして差し出されたハンカチ>>*39の意味を理解するのにほんの数秒かかって]
あ、えっと、ありがとうございます。
[と受け取って、土を拭って、そして返した]
/*
あ、ちなみに。
賞品がネタなのは、あれだ。
半分は、どこぞのふかふかしたひとのアイデアなのだぜ、と言っておく!
……薔薇はまあ。
ローゼンさんだし、っつーことで(←
/*
とりあえずジークムントがえにゃさんかな、と結論付きました。
諒解って使う人あの面子の中じゃあんまり見ないですしw
[立ち上がりかけ尻餅をついて苦笑されれば顔を赤くして]
す、すみません。
途中で気力吸い取られたりもしたもので…。
[言い訳だなぁと思いながらも、大人しく頭を撫でられて。
何だかぽわんとしていたらまた鐘が響き渡った]
あら…お互い最優秀にはなれなかったようですね。
神殿…ですか。
[声は思案げに揺れる。]
なら僕も、必要な時には動けるようにしておきます。
音の精霊の術なら、ルーイさまのところへ届けられるように。
/*
そういえば、「えにゃさん」と「えんやさん」とどっちが正しいのでしょう(爆
「ennyaさん」と書くのが間違いがないですよね!(
[座り込んだままの己に振り注ぐ薔薇の花弁と、響く鐘の音。
それに続いて聴こえた放送に、最優秀者の名を知った。]
リヒャルト様が、一番かぁ…凄いわねぇ。
[神殿前広場で離れた後、姿をみることはなかったが。
成果をあげていたのだろうことは結果から明らかで、感嘆の声を漏らしたが。
その後に続いて聴こえたトーナメントの組み合わせに、その表情はまたきょととしたものになった。]
あら、私の試合、一番最初なのね。
…たちあなって、どなたかしら?
[聞き覚えの無いその名に、首をかしげた。]
― 歓楽街・大通り ―
あ…。終了の合図?
[会話と声なき囁きに意識を向けていたため、
蒼穹を渡る鐘の音に気付くのが少し遅れて、目を瞬く。
その頃には、気味の悪い巨大なクリーチャーも倒されていたが、
それを気に掛けることもなく。
花弁と化して散り落ちる結界に、目を奪われていると、
続いて渡って来る声が、耳を打った。]
― 歓楽街・大通り ―
―――…さて、ニーシャの方は大丈夫ですかね。
[風精に頼む余裕も無く、心配しているだろうか。
存外に時間が掛かってしまった故に呟く声。
白銀の髪を揺らす風精が悪戯な風を起こした。]
(連絡を入れられず、済まなかった。
少々手こずってしまってね。
―――ああでも、無事だから。)
[心配はしないで、と添えて。
程なく風精が彼女の元へ声を届けて呉れるだろう。
男の脚は、漸く岐路に付こうとしていた。]
― 武舞台 ―
いえ、それでも他に怪我された方よりはいくらも……
……すみません。ありがとうございます。
[とは遠慮しながらも、治療道具を差し出されれば>>557それは素直に受け取って消毒だけでもと鼻や手に湿ったものを当てる。微かに走る痛みに眉根を寄せつつ、紹介された名には心当たりが多分にあった。]
エディ様……あ、ラヴィさんのお付の方ですか。
[始めは妖精かと思っていた兎は、正しくは精霊師と聞いて驚いたのはつい少し前の記憶。
どうして兎なのだろうと思いはしたものの、詮索する事はせずにいたが。
ふと少し懐かしい呼ばれ方で呼ばれれば、少しだけ瞳を丸くした。
それは郷に居た頃、よく呼ばれた呼び方だった。]
構いませんよ。私の名前、長いですからいい難いでしょうし…。
[主にも違う呼び方だが略されている事もあり、拒否する理由も見つからずにそう返した。]
― 神殿前広場 ―
ま、そーいう事。
[濁された言葉>>562には気づいているのかいないのか。
特に突っ込みを入れる事はせず]
……ん、そーか。
あいつ、無茶してなかったか?
きつい時は言え、っつてんだけど、聞きゃしねぇんだよなぁ……。
[戦っていた様子を見ていたならば、と自然、こんな問いが口をつく。
距離を置かれてからは、他者にこんな問いを投げる回数も増えたな、と。ふと過った感傷めいた思いは、響く鐘の音と、その後の声に破られる]
あー……ち、こっちの二連覇はならず、か。
ま、仕方ないわな。
[最優秀には、という言葉>>563に軽く肩を竦め]
で、トップは……あの兄さん、か。
[色とりどりの薔薇の花弁となって舞い踊り、その花弁の一つが自分の手の中に落ちる。
カリギュラは上をみながら嬉しそうに片足でぐるぐると回っている。]
狩猟競技終わったのですね。
お疲れ様です。明日からかぁ…
[最優秀者であるとはしらずに労いの言葉をかけつつ、ついに、明日から騎竜師の空戦が見れるのだとおもうと心が躍る。
既に師はおらず、文字通り空戦は見て学ばねばならないと思っているからその感心も高かったのだ]
― 歓楽街・大通り ―
ああ、うん。
寝込みを襲ってくるような奴がいたら、
たたき起こしてくれるひとがいるから。
[大丈夫、とにこり笑う。
正確には、ひとと言うよりは、目覚まし時計な精霊なのだが。]
君は、参加者じゃないよね?
えーと…。
[名乗る場面ではあるが、先程の放送の件もあって、
なんとなく気恥ずかしい。
とりあえず、返されたハンカチを受け取って仕舞う。]
[続いて見えた対戦表。>>#12
名前の並びに、瞳には一瞬険しさが宿る]
……決勝まで、再戦はお預け……か。
は。
じょーおとぉ。
[ぽつり、と零れる呟きは、どこか楽しげな響き]
― 宿舎 ―
[それから対戦表を目にして、軽く眉尻が下がった]
初戦から優勝候補と、ですか。
随分と高いハードルを用意されたものです。
[それでも全力で当たることには変わりない。
自分がやれることを尽くすまでだった]
[ ルートヴィヒが、その場を立ち去った後も、少しの間、武舞台の傍にたたずんでいた。やがて、空を渡る鐘の音が聞こえる ]
終わったようですね。お茶もまだなことですし、一度宿舎に戻りましょうか。
[ 傍らの精霊の少女に語りかける声は、常と変わらない。優勝者がリヒャルトであると聞こえれば、僅かに口元を緩めはしたが ]
何の因果でしょうね。
私の初戦はラヴェンデル殿だそうですよ。
そうそうリヒャルト。
最優秀、おめでとうございます。
[先ずはそんなことを返してから>>*41]
― 歓楽街・大通り ―
うん。明日からだね。
いよいよ、始まる。
[ちらりと武舞台の方を見て、に、と笑う。]
ルートヴィヒ様が出るのは2戦目か…。
応援していてよ。絶対に勝つから。
神殿へ向かう時は貴方も一緒に来て下さい。
先に『聖剣』を、次いで『宝珠』を狙いに行きます。
それと、彼らの視界を遮る等を行うのは可能ですか?
我々の姿を見られては元も子もありませんからね。
…おや、丁度の時間でしたか。
[聞こえてくる放送に天を仰ぐ。
優秀な成績を収めたとの神官長の声と、紡がれる名に瞬く間。]
成る程、ラーベンタール家の。
是は喜ばしいことでしょうね。
[大型クリーチャーと一戦交える際、
リヒャルトが此方を窺っていた事には気づくことはなかった。>>559
ルートヴィヒもさぞ鼻が高かろうと胸に思うのみに止め、
続いて男は発表されるトーナメントにはアプサラスの対戦相手に意が向いていた。]
アバスカル家の…。
今年は末姫が出られるという事ですか。
[彼女を近くで見たことこそ無いが、以前に聞いた話を思えば、
先程神殿前で見かけた少女と何処か重なる部分もあり。]
…まあ、そのうち解ることでしょう。
― 神殿前広場 ―
[険しさが過るのは一瞬、天から視線が逸れる頃には、浮かんでいるのは常の笑み]
……ああ、どーやら、そういう事らしいな。
ん、お互いに、良き空の交差を。
[改めて、と言うラヴィ>>596に、こちらも居住まいを正して一礼してから]
……もっとも、俺としては、負けられない理由が増えちまってるんでね。
全力で行かせてもらうから、そのつもりで、な。
― 歓楽街・広場 ―
…ぁ。
(ううん、気にしないで。
ジークが無事ならそれで良いから。
私もちょっとてこずっちゃったけど、ちゃんと出来たから。)
[終了したことだし、ジークに連絡を取ろうとしたところに届いた声を聞けば、安心に表情が和らいだ。
ゆるりとした動作で立ち上がりながら、こちらも声を返して彼の元に向かおうと思ったのだが。
ふと、仰向けに寝転がったままでいる男性に視線を向けて彼は大丈夫だろうかと案じて先にそちらに向かった。]
叩き起こす…ということは、精霊師さん?
[参加者であることはともに装備をなんとなくだったことで]
はい!後学のために大会を見物に来た騎竜師見習いのユーリエ、こっちは岩竜はカリギュラです。
[名乗りづらそうだった目の前の人の様子を気にはしない、その家系やらなにやらで名乗りづらい人だっているだろうなんて的外れな解釈の元で、自分は自分と自己紹介をした。]
……ありがとうございます。
[おめでとう、とつたえられる声には、照れた声を返し、]
大丈夫ですよ。
緒戦を突破すれば、優勝確実、ってことじゃないですか。
[続く声には、信頼を宿らせる。]
……はい。わかりました。
それじゃあ、今からそちらに向かいますね。
視界を遮ることは―――ええ。やってみます。
[いよいよ、の言葉がつたえられれば、
声が引き締まった。]
あ。
えぇと…お疲れ様でした。
お怪我などはありませんか?
[>>573身体を起こした男性もこちらに顔を向けられて。
怪訝そうな様子を見れば、不審だったかと思いつつも大丈夫かと声をかけた。]
あ、私はロイ=アプサラスと言います。
失礼ですけれど、そちらは…?
/*
しかし、問題は。
競技が思いのほか長引いたんで、NPC襲撃関係の動きがどうなってるかわからん事なんだよなー。
日付変更後の対応をどうしたものか。
裏で動いてくれているとは思うの……だけど(汗。
ふふ、その通りですね。
けれど、その前に彼にはご退場頂きますからねぇ…。
[>>*46 本選で当たることはおそらく無いと、薄い笑みを載せて声を紡いだ]
私はまだ宿舎ですので、神殿傍で落ち合いましょう。
よろしくお願い致しますね。
[引き締まる声>>*47にこちらも信頼を載せた声を返した]
―武舞台―
いいのいいの、目の前にいる可愛い子の方が優先だし。
[遠慮するのにはひらひらと手を振って。
素直に受け取る様子を満足げに見る]
あれ、ラヴィを知ってるんだ?
[緩く首をかしげて問うけれど、それよりも略した呼び方を受け入れられて嬉しそうに微笑んだ]
やった。じゃあよろしくな、エレ。
[嬉しそうに手を差し出したところで競技の終了と、対戦者の発表があり]
[ 宿舎への道を辿りながら、まだ腕に抱いている猫をゆっくりと撫でる。先刻、その柔らかい肉球が、ふにふにと胸に触れ、強ばった身体とその内を宥めてくれたように感じていた ]
そういえば、宿舎に猫さんを連れて入っても怒られないでしょうか?
[ とりあえず、目覚めて元気なのを確かめるまでは、連れていくつもりだ ]
― 歓楽街・大通り ―
[精霊師、というところには頷いておいて、
名乗りをもらえば、にこやかに礼をする。]
ご丁寧にありがとう。
またそのうち、試合見物でもしながらゆっくり話せるといいな。
―武舞台―
[自分の名前を探して、そして隣に並ぶ対戦者の名前をみて驚いたように瞬いた]
あれ、カークって……たしか嵐激の……ってことはエレのとことあたるってことかあ。
[驚いたようにエレへと視線を戻し]
びっくりな結果だけど、まあ当日もよろしく。
負けるつもりはないからなー!
[にこにこと明るく言い切った]
― 宿舎→??? ―
狩猟競技も終わりましたし、『約束』を果たしてもらいに行くとしましょう。
…楽しみですね。
[小さな笑みを零すと、用は済んだとばかりに宿舎を出る。
その後は人混みと熱気渦巻く会場内から隠れるが如き移動をした。
人が多い分、ルートヴィヒ程度の姿が見えずとも然程疑問に思われることは無かっただろう]
― 歓楽街・大通り ―
それじゃ、名残惜しいけれども、
僕は、これで。
[笑みは崩さぬままに、もう一度、軽く礼をしてから、
思い出した風を装って付け加える。]
僕はリヒャルト・ラーベンタール。
また会った時は、よろしく。
[名乗られて、名乗り返さないという礼儀にもとる行為は、
さすがに矜持が許さなかったらしい。
名前だけをさっさと告げて、
手をふり、その場を足早に離れていった。]
ルートヴィヒ…さん?
[だがその後の言葉>>*44に、少し疑問符がでる。
もしかしたら先程広場にいた騎竜師さんのパートナーにあたるのだろうか。なんて思ったが]
はい。もちろんです。
[応援ということに偽りはない。ただ一人だけを応援するのかといえばまた違うわけだが、見て学ぼうという立場にあるのだからそこに差を設けるつもりはなくて]
お話…でしたら、お忙しくないときにでもお願いします。
[にこやかな礼>>*49の後の言葉には、邪魔してはという思考のもとそこは遠慮がちにいいつつ、今更ながら騎竜師が戦うときパートナーはなにをしているのだっけか。なんて思った]
/*
さて、ここで問題です。
a.出かけるぼっちゃんと擦れ違って声をかける。
b.出かけるぼっちゃんを見かけて後を尾ける。
c.ぼっちゃんが出かけた後に宿舎について、のんびりお茶する。
1、2ならa、3、4ならb、5、6ならc
はい、お時間とらせて申し訳ありませんでした。
[とぺこりと礼をしつつ、じぶんは神殿前広場までいこうと思った。
理由は最優秀のかたがどんな方か見てみたいからできっとそこにいるだろうなんて安直なことを思いつつ。]
リヒャルトさんですね。それではまた機会がありましたらそのときに
[と足早に去っていくリヒャルトを見送った]
― 歓楽街・大通り ―
[竜を連れた少女との会話を、些か強引に切りあげ、
歓楽街から離れていく。
やがて、その姿は人波の中に消えた]
― 神殿前広場 ―
そ、か。
あー……真面目なのはいいんだけど、それが過ぎるんだよなあ……。
[問いの答え>>579に、はあ、とため息一つつき]
ん、俺もちょっと話しただけだから、詳しくは知らんけど。
[リヒャルトについての問いには、こう前置きして、知っている事を簡単に話して]
……ああ、そうだな。
それが、この場でぶつかる上で、何よりも大事な事。
空と地を結ぶ者として、己が力の全てを出し切るが、この場での本懐……ってね。
[続いた言葉>>580には、静かに頷いた]
……で、本当に大丈夫か、おい。
人ごみに潰されんでくれよ、そんな足取りで……。
[そして最後に飛ぶのは、ゆっくりした歩みへの、突っ込みだった]
[そして、離れていったところで]
…リヒャルト・ラーベンタール…?
[どこかで聞いたような。いや、自分はそんなに詳しくない。
各地を守護する騎竜師の名前をちらほらしってるつもりだが、どこかで、結構最近。
ついさっきぐらいかに聞いたような―]
……ぁ…
[ここでようやく、先程まで目の前にいた人が狩猟競技にて最も優秀な成績を収めた人の名前と同じなのを気づいた]
― 歓楽街・大通り ―
(残念ながら、優勝は逃してしまったけれど。
君も、お疲れ様――…
疲れたなら其処で休んでおく事も大事だよ)
[アプサラスへ言霊を。気遣いの言の葉と共に。
怪我は、と言いかけて自身の左腕を見れば、赤が滲んで。>>577]
―――すっかり、忘れていましたね。
[自身に施術する羽目になれば、
情けなくもあるが仕方ないと思うことにして。
右の掌が淡く輝き、患部を癒していく。]
/*
おう、表で動いた。
2日目の天声は、様子見してからの方がいっかね。
……つか、俺も早めに寝ないと、だしなぁ。
― 武舞台 ―
え……あ、あの。
……ありがとうございます。
[面と向かって言われる>>581と、言い慣れていない事も手伝って頬に軽く赤味が差す。それでも治療を終えれば道具はエディに返し、同伴の兎の事を問われればこくりと小さく頷いた。]
はい、先ほどお会いしました。
競技中でしたので、すぐに別れてしまいましたが…。
……そっか、アンタが対戦相手か。
[呟き、その場に座り直す]
ライナー=トゥム。
タチアナ=アバスカルの付き添い人だ。
[笑顔を向けた]
さて、先ずは彼女の元へ。
[歩みだすは広場の方へ。
余興も終わった事もあり、一度宿舎に戻るべきかと考えて。
取りあえずは合流をとその脚は広場へと向かった。]
― →歓楽街・広場 ―
ああ……終わりましたね。
[差し出された手を遠慮気味に取ろうとする前に、終了の合図>>#11に空を見上げると、空から花弁が舞って落ちてきた。
その光景に少し目を奪われるように微笑むも、名を告げられた人の心当たりは薄く、誰だったかと内心首を傾げたとか。顔と名前と、同時に知らねば記憶は遠い。
それよりは、次に聞いた対戦表の内容に>>#12、また瞬いた。主の相手はどうやら目の前の相手らしい。
負けるつもりはないと、明るく言う様に>>582少しだけ主に似た物を感じ。]
……そうみたいですね。
主様もそのつもりで居ると思います。
どうぞ、空で悔い無きよう語り合えますように。
[そう言い一礼すると、改めて取り損ねていた手を取り、柔らかく握った。]
[ 宿舎が見える場所まで来たところで、ルートヴィヒが、その入り口を出て行くのを目にしたが、その姿は素早く人混みにまぎれ、声をかけるには至らない ]
ふうむ…
[ 一緒にお茶をという目論見は、どうやらすぐには叶わなさそうだ]
[意識すると急に緊張して、先程とはまた違った意味で頬を紅くそめて、蹲った。
そのため、リヒャルトが人波にまぎれて消えたことなど見ることはなく]
は、はぅぅ。すごく有名な人としゃべっちゃったよー
[正確には有名になった人。なのだが、今更ながら緊張のもと、カリギュラをむぎゅった、ひんやりした肌触りが気持ちよく、しばしそのまま建物の壁までいってじっとした後、休息できる場所を探しに*むかった*]
/*
あまりにもつまらないので、d.目撃だけはしておく。に変更。
…つーかまあ、多少疑う要素くらい無いと、動き辛いんですのよ。
お二人の邪魔をせずに、フォローするのって、結構びみょーな匙加減。
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