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人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム が参加しました。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
──キミは空に生きる。
──ぼくは地に生きる。
──ねぇ、けれど。
──……一緒に、同じところで生きてみるのも。
──できなくは、ない、よね?
遠い、とおい昔から。
空には竜が。地には人が。
その狭間には精霊が。
思い思いに、生きていた。
そんな世界の片隅で、ある日。
少年と、幼竜が出会い、絆を結び。
精霊に愛される少女が、それを祝福した。
それが、空と地と狭間に住まう者たちの繋がりの始まり。
ある日、世界は大きく揺らぎ。
天より災いの影来る。
影を退けたのは、竜と絆を持つ者と。
精霊たちのいとし子。
彼らの手には、一振りの剣と、薔薇色の宝珠。
雄々しき竜の皇と、気高き精霊の王の贈り物。
空と地と狭間の繋がりは災いを打ち払い、そして──。
2人目、紫雷の騎竜師 カスパル が参加しました。
紫雷の騎竜師 カスパルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[腰に下げた銀色の長剣を撫でつつ、『守護者』の称号を持つ青年は小さく呟いた]
五年に一度の武闘大会……前回は、思わぬアクシデントもありましたが。
今回は、恙無く進められる事を、祈ります。
[青年の言葉に、聖宝神官長は、一つ、頷く。
その前には、静かな光を放って揺らめく薔薇色の宝珠。
青年の剣と、その宝珠と。
かつて天より来たりし災いの影を打ち払った英雄達から伝えられる、『聖宝』。
それは、来るべき日を前に、穏やかに輝いていた]
それでは、私は、会場の視察をして参りますので、これにて失礼。
……神官長殿、庭園の薔薇の世話を入念になさるのも宜しいが……儀式の準備の方、お忘れなきように。
公開される庭園を見るのを楽しみにして来る者も多い、と聞き及んでおりますが、まずは儀式と武闘大会を恙無く終える事に集中すべきかと。
[そんな言葉を残して、青年は神官長の執務室を出る。
神殿を出た青年が足を向けたのは、武闘大会の舞台である武舞台]
ご苦労様です……準備の方は?
そうですか……では、こちらはお任せしま……は?
ああ、すみません、すっかり忘れておりました。
参加申請書、ですね。しばしお待ちください。
[大会役員の指摘──参加申請書が未提出だとの言葉に、青年は慌てたように渡された用紙に記入していく]
【参加申請書】
■氏名:カスパル・ラヴェンデル Kaspar Lavendel
■肩書き:紫雷の騎竜師
■騎竜:雷竜の『オルヒデーエ』。淡い金色の鱗を持つ、スタンダードフォルムの西洋竜。主と同様、堅物思考。
■経歴:28歳。代々、聖宝神官の守護者を務めてきたラヴェンデル家の次代当主。前回大会の優勝者であり、現在の『聖剣』所有者。
よく言えば生真面目、悪く言えば口うるさいタイプの堅物。
・使用武器:長剣。刀身は、騎竜時に相手を捉える事も見越してやや、長め。
・装備品:薄い合金製の胸当て(前のみ)と、背面をカバーするマント。
■縁故に関して:五年前の大会に関わった方は既知として扱っていただいて問題なく。
/*
エントリー後、wikiの「キャラ設定提出所」に書き込んだ内容に、「■縁故に関して」の項目を付け加えたものを、【参加申請書】(騎竜師)【滞在申請書】(パートナー・見物人)などの形式でどこかに提出してください。
文書の形式やタイミングは問いませんので、やり易いようにどうぞです。
内容の加筆修正も、必要に応じてどうぞ。
発言確定後、メモからアンカーを張っておくと、きっとみんな探しやすくて幸せに。
*/
[最低限の項目のみを記載した申請書を手渡した青年は、武舞台の前を離れ、ゆっくりと歩き──ふと、歩みを止めて空を見た]
……蒼天、高し。
願わくば、良き戦いに望める事を……。
[小さな呟きは、風に解け、流れ。
やがて空へと、散って行く。**]
紫雷の騎竜師 カスパル が村を出ました。
2人目、嵐激の騎竜師 カーク が参加しました。
嵐激の騎竜師 カークは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 武舞台前 ―
[参加申請書を提出するべく訪れた武舞台の前、口をついたのはそんな呟き。
五年前、ここを訪れ、そして慌しく飛び立った時の事は今でもはっきりと覚えている。
飛び立たなければならなかった時の、言いようのない悔しさと共に]
さぁて、んじゃま、行くとしますか。
……『逃げた』思われたまんまじゃあ、さっすがに寝覚めもわりぃしな。
[軽口めいた口調と裏腹、瞳に宿るは鋭いいろ。
しかし、それはすぐに飲まれ。
黒のコートの裾を翻し、参加受付まで足を運ぶ]
……おっと、お久しぶり?
また受付やってんだねぇ。
ああ、これ、頼むわ。
[受付にいたのは、以前にも顔を合わせた神殿の書記官。
物言いたげな様子に満面の笑みを向け、用意してきた申請書を押し付けた]
【参加申請書】
■氏名:カーク・ヒッツェシュライアー Kirk Hitzeschleier
■肩書き:嵐激の騎竜師
■騎竜:嵐龍『フェイツウェ』。雄。翡翠色の鱗の東洋龍。四足と、鷹のそれに似た純白の鳥型翼を持つ。
どちらかと言うとお気楽な主とは対照的に冷静な思考。変異種らしく、同系の龍は数が少ないらしい。
■経歴:25歳。ナハティガルの遥か東方にある小国・ユウレンからの代表として武闘大会に参加。
武闘大会に出るのはこれで二度目だが、前回大会の折には『ヤボ用につき(本人談)』途中棄権して大会終了前に帰国している。
どこか掴み所のない、お気楽な性格。パートナーであるエレオノーレの事は『エレオ』と呼び、見た目では分かりにくいが、強い信を置いている。
なお、彼女に『主様』と呼ばれると、物凄く情けない様子でへんにゃり、とする。
PL視点情報:本人の希望で公にはされていないが、四年前に王位継承したばかりの若き国王。本名はキリク・フェオリバラム・ユウレン。
前回大会途中棄権の理由は、勃発した内乱で討ち死にした父と兄王子の跡を継ぎ、国内を安定させるためだった。
フェイツウェの卵を得たのは8歳の時。変異種のためか中々育たぬ嵐龍を辛抱強く育て上げ、14歳の時に騎竜師の称号と、長槍『アインホルン』を師でもある父から引き継ぎ、武者修行と称した旅に。
17歳の時、異民族の噂に興味を抱いてその郷の近くまで訪れた際にエレオノーレと知り合い、以降、行動を共にしている。
自分の出自については、5年前の緊急帰国の際まで教えてはいなかった。
エレオノーレの耳飾は、旅の道連れとなった時に渡した物。曰く、『お守り』。
・使用武器:長槍『アインホルン』。穂先が一角獣の角を模したデザインの長槍。銀の穂先と漆黒の柄が特徴。
・装備品:戦闘時は両手首をガードする革のリストバンドと、胸回りを補強する革のブレストアーマー着用。戦闘時は脱いでいるが、普段は黒のロングコートを愛用している。
■縁故について:即位以前の知り合いなら、無茶振り上等にてどうぞ。
前回大会に参加していた・関わっていた方は確認無しの既知で問題なく。
大会棄権後は国に引きこもりしていたので、その期間での縁故はお受けできません。
東方の小国の噂話や何らかの形で得た情報、という形で現在のユウレン王の事を一方的に知っている、というのはOKです。
[申請書を受付に押し付けると、周囲の視線を避けるよに、すぐさまそこを離れる。
風が、くせの強い髪を揺らして、過ぎた]
んー……いい風、だな。
[その風に乗せて零すのは、こんな呟き**]
/*
とりあえず、せるふ突っ込み。
設定長ぇよ!
と、それはそれとして。
天空騎竜バトルRP村『蒼天輪舞』、起動と相成りました。
集っていただいた皆様に、心より感謝を!
進行自体がランダム神に左右されるため、どこへどう転ぶか全くわからない村ではありますが、これよりの数日間、皆様どうぞよしなに願います。
3人目、落ち零れ騎竜師 タチアナ が参加しました。
落ち零れ騎竜師 タチアナは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―今よりも前のこと―
やぁ!たぁ!とぉっ!
[掛け声とともに構え、そして突き、直り、再び構えと素振りをする姿がひとつ。ひとつひとつの動作を決して手を抜くことなく。
レイピアと呼ぶには少し長く太いそれは、体格の小さな自分が扱うには少し大きく、それでも最低限のもの。
手にする武器が並みのものであれば、そして平地にて戦うのであればそこそこの腕前だったのかもしれない。
けれども今の自分には足りない。まだ足りない。だから続ける、何度も。]
やぁ!たぁ!とぉっ!
[息はとうに上がっており、流れ落ちる汗は足元に水溜りを作っている。腕は重く動かすだけでもつらい。
それでも手を足を、その動きを止めることはしない]
[また負けた。取るに足らない模擬戦だったとはいえ、連敗記録が伸びたことに変わりは無い。
母親はいくつもの勲章をもらうほどの優秀な騎竜師だった。一番上の姉と二番目の姉はさる王国に仕えに、三番目の兄は騎竜師の先生になっている。
四番目と五番目の双子の姉は流れの騎竜師として傭兵をしており、そのうわさはよく耳にする。
そして六番目の自分は…、周りから自分が何を言われているのか、嫌でも耳には入る。
ただ、悔しい……]
やぁっ!たぁっ!とぉっ!
[零れ落ちる涙も、流れる汗に紛れて、続ける動作。
もう1時間はとうに過ぎており、明らかなオーバーワーク。
鍛錬とはもはや呼べないそれは誰かに止められるまで続き、そしてそのまま倒れることに]
― 武舞台前 ―
[そして今、自分は参加申請書を出しにここにいる。
母親の申し出によって参加することになった大会、自分にはいささか場違いな雰囲気を早くも感じていた]
あの、参加申請書こっちですよね?
[やや困惑気味に申請書を差し出す]
【参加申請書】
■氏名:タチアナ=アバスカル Tatiana=Abascal
■肩書き:落ち零れ騎竜師
■騎竜:聖竜のドラコ。雄。白い長毛に覆われてもふもふの西洋竜。体格は他の騎竜と比べると大きい部類に入る。
本来ならば厳格な雰囲気を漂わせているはずの種類なのだが、怠け者で気分屋なところが災いしあまり感じられない。しかも、最近少し太り気味。
■経歴:18歳。ドラコの卵をもらったのは物心が付いた頃。
優秀な騎竜師の一族でもある名門アバスカルの6人目の末娘。
体格に恵まれず身長は150cmほど、ドラコがでかいこともあり騎乗をするとさらにその小ささは際立つことになる。
騎竜師としての成績は、騎竜の性格とその体格のせいで芳しくは無く、試験もぎりぎりのラインで合格していた。
口さがない者からは、親の七光りで受かっただけだと言われることも。
トゥム家とアバスカル家は、古くからの親交があり、
そのため、ライナーとは自分が幼い頃からの知り合い。お兄さん的存在でもあり、許婚でもある。
・武器:少し長くて太目のレイピア(近接のみ)
・その他装備品:レザーで補強した白い服にスカート
■縁故について:正負共に無茶振りもどうぞ。
母親や、兄姉との知り合いもいくらでも。
[申請書を提出し終わってから、周囲からなにか視線を感じるような気がして、聞こえないはずの声まで聞こえてくるかのように感じて、
その場から逃げるようにして*立ち去った*]
4人目、澪氷の騎竜師 ルートヴィヒ が参加しました。
澪氷の騎竜師 ルートヴィヒは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
― 大会会場入り口 ―
───では、父上もお気を付けて。
父上にご覧頂けないのは残念ですが…エルデシュタインの名に恥じぬよう、全力を尽くして参ります。
[父を前に、ルートヴィヒは大会参加に向けての誓いを口にする。
それを見て父は頷き、一言声をかけた後に自分の飛竜に跨りその場を後にした。
翼の羽ばたきにより風が巻き起こり、背のマントが大きくたなびく]
……私達も行きましょう、リジー。
参加申請を済ませませんと。
[傍らに立つ騎竜・リジーの柔らかな毛並みを撫でながら声をかけ。
参加申請をするべく武舞台傍にある受付へと足を向ける。
途中リジーは宿舎の隣にある竜舎へ入れ、待機させた]
― 武舞台前 ―
失礼、大会への参加申請に参りました。
ええ、今回は父ではなく、私が。
[微笑みながら、問うて来た受付の者に返答して、記入済みの参加申請書を受付へと提出した]
【参加申請書】
■氏名:ルートヴィヒ=エルデシュタイン Ludwig=Eldestein
■肩書き:澪氷の騎竜師
■騎竜:氷竜の『リジー』、雌。外見はスタンダードな西洋竜だが、鱗では無く肌触りの良い藍白の羽毛で覆われている。首の回りが特にもふもふ。羽毛翼。唯一羽毛で覆われていない頭の角には、サファイアで作られた十字架が提げられている。
ルートヴィヒにベタ惚れ、何でも言う事を聞く。
■経歴:26歳、175cm。エルデシュタイン家嫡男で、同家次期当主。小さいながら統治領を持ち、代々騎竜師を輩出する家系。
武闘大会には代々当主が参加するが、今大会には自ら志願し参加に至る。前回大会は父親が参加したため、観戦のみ。
性格は真面目、物腰柔らかく、常に敬語。
リヒャルトとは次代を担う同士として、成人の儀以降に当代に引き合わされて以来の付き合い。統治領内で起きた、とある事件でリヒャルトの命を助けたことがある。
PL情報:10歳の時に竜の卵を得て、成人の儀に合わせて試験を受け、騎竜師の号を得た。長い月日を過ごすお陰か、騎竜であるリジーとの絆は深い。
幼い頃は身体が弱いために人前に出ることは無かったが、竜の卵を得る頃には身体も丈夫になり姿を見せるようになった。それ以前のルートヴィヒを知るのは両親のみ。自らも幼少時のことを話そうとはしない。
父はゲーフェンバルト=エルデシュタイン。政などもしっかり治める立派な人物で、周りからの信頼や人望も篤い。ただし地位の低い者に対しては、支配階級にありがちな見下すような態度を取る節が時折見受けられる。今大会は息子が参加するため観戦に回る予定だったが、急用のため観戦不可となり、大会会場には来ていない。
・使用武器:ブルウィップ。サブウェポンに教鞭(近接用で鉄製)とダガー数本。
・装備:胸部に一族の紋章を描いた紺色のクロースアーマー。手首のスナップを阻害しないように籠手等は付けていない。手首と肘の間を灰色の厚手の布で巻いている。足も同様、膝と足首の間を灰色の厚手の布で巻いている。膝下辺りまでの長さの紺碧のマントを着用。
十字のペンダントは統治領内では支配階級の証。
■縁故について:統治領に関わりたい方がいらっしゃる場合はご自由にどうぞ。
立場上、一方的に知られていると言うのも禁止致しません。
ただしPL情報にある通り、幼少期を知っていると言うのは厳禁とさせて頂きます。
前回大会は観戦のみですが、参加していた方のお名前・容姿は知っていることになるかと。
こちらを知っているかどうかはお任せ致します。
父親経由での縁故もご自由に。父親との縁故もご自由に。
生憎と父は本日急用が入ってしまいまして。
私の晴れ姿も見て頂けないのです。
[受付の者に父のことを訊ねられ、ルートヴィヒは残念そうに苦笑する]
父もお忙しい方ですから、致し方ありません。
ご覧頂けなくとも、家名に恥じぬよう全力を尽くすのみです。
[そう言葉を続けた後、「それでは、失礼」と受付の者に告げてその場を離れた]
───ふふ、楽しみですね。
[受付から離れて軽く周囲を見回した後、ルートヴィヒは小さく呟く。
大きな大会を前に胸が高鳴るのを抑え切れない*ようだった*]
[胸が高鳴るのは大会に参加するからだけではない。
大部分は、自分が起こすことに対しての期待と緊張から来る*ものだった*]
/*
こんな時間ですが、やはり今のうちに入っておかないと気が済みませんでした。
明日は日中全く箱に触れられないし、遅めにオンになりそうだったもので。
まだ早起き日程には入っていないので見逃して下さい(笑)。
5人目、精霊師 エレオノーレ が参加しました。
精霊師 エレオノーレは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[勿忘草と同じ色した瞳には、人以外の者も鮮明に映る。
精霊、あやかし、妖精……様々な者が。
雑多に賑わう街を見回すと、その視界の端で悪戯好きな妖精が、露天の果実をくすねるのが見えた。
両手で抱えてふぅふぅ言いながら小さな妖精が取って逃げたのは、葡萄一粒。取られた側も気づかない。
それをしめたと言わんばかりに、わらわらと妖精らが葡萄を一房結局丸ごと持って行ってしまった。
それでも店主は暫くは気づかない。気づいた所でもう遅い。
今日という日の祝福のわけまえを強奪しても、尚余り有る程人と物が溢れている賑やかな祭りに皆浮き足立っているように見えた。]
[5年前、目を輝かせて見たのと変わらない光景。]
………懐かしい。
[ひっそりと微笑みながら零す言葉には、
複雑な響きが混じっていた。]
― 一般受付所 ―
[武舞台前から離れた受付で、大会を見に来た観光客や旅人が列を成していた。
競技大会参加者以外は、滞在申請書の提出が義務付けられている、らしい。流れ作業の為か列は思ったよりも早く進んでくれた。
時折人を真似るように妖精や精霊が、勝手に申請書を提出しているので少し笑みが零れた。]
【滞在申請書】
■氏名:エレオノーレ・ガイナ Eleonore・Gaina
■肩書き:精霊師
■経歴:辺境の郷出身の民。耳が長いため、耳長族とも呼ばれている。22歳。異民族として時には虐げられる事もある。
どちらかといえば寡黙だが、真面目でパートナー、カークを『主様』と呼び、尽くしている。
なおガイナは正確には姓ではなく、ガイナの民という族名にあたる。
PL視点情報:精霊や妖精を身近に暮らしていたが、外の世界へ憧れていて、14歳の時にカークと出会い旅に付いて行った。
信頼関係を築き上げるものの、カークが王位を継いだ後に一方的に距離を置くような態度を取る。その際長かった髪を切り、服装もやや男性寄りに変わったため稀に少年に間違えられる。
色々と思う所は、こっそりフェイツウェに愚痴っている。
武器:ドーンソード(魔法媒体に使う大振りの刃の無い剣。普段は青い涙石として胸に下げている)、他ナイフ装備。
その他装備:赤基調で、黄色のラインの入った異国風の服+短パンに、ブレスト・ブーツ着用。肩にリュック。
長い耳を隠す為、茶色のターバンをかぶっている。耳にカークから貰った翡翠の丸い耳飾を着け大切にしている。
■縁故:前回大会に参加していた・関わっていた方は確認無しの既知で問題ないです。ただし5年前とは外見・雰囲気がだいぶ変わっています。
旅立つ前は引きこもりですが、旅立ってから大会までの縁ならだいたい何でも受けられます。なおカーク即位後はずっとユウレンに滞在していたのでそちら訪れた方のみの縁となります。
耳長看破はご自由に。
― 武舞台前付近 ―
[提出を終えると足早に武舞台前へと向かう。
捜し人はそこから少し離れた場所で、のんびり風を感じているようだった。
いつまでそうしているのか解らない為、向こうが気づくようにブーツを鳴らしながら近づいた。]
主様。
[そうかけた声が届いたら、非常に情けない顔でこちらを見ただろうが、こちらは慣れた様子で眉一つ動かす事はない。]
予定までまだ時間がありますが。
これからどちらに行かれますか?
[自分より背の高い主を見上げ、従者の如く淡々と*尋ねた*]
/*
入村文に悩んでたら朝になってましt
おはようございますt_nukeです。
事前設定組みは珍しいので楽しみにしてました。
そんなわけで皆様宜しくお願いします。
特にパートナーのたすくさん(確信している(、頑張って相方させていただきますので宜しくなのですよ。
今回はどじっ子メイドじゃないよ…!
*/
6人目、熱風の騎竜師 エディ が参加しました。
熱風の騎竜師 エディは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 武舞台前 ―
こんちはー、参加申請しにきました!
[はじめて参加する大会に、楽しそうな様子で用紙を出す青年。
頭の後ろで一つにくくられた髪が尻尾のように揺れる。
大会の受付が始まる数日前からこの地に滞在していたけれど。
受付が始まった本日に、朝一ではなく今頃やってきたのは寝坊して相方の精霊師にたたき起こされたからだ。
差し出された申し込み用紙のはしっこがちょっと捻れている]
【参加申請書】
■氏名:エディ・ベルセリウス Eddy Berzelius
■肩書き:熱風の騎竜師
■騎竜:火竜の『クルト』。緋色の鱗を持つ雄の西洋竜。大きな皮膜羽は日に透けるルビーのような見た目。気が強くて鼻息が荒く熱風を吐き出すことも多々。
エディとの仲は良好だが火竜ゆえの気性の荒さでケンカすることも珍しくはない。
■経歴:25歳。生まれは北方。家族と共に南方に下った後、その地の騎竜師に弟子入りし、12歳のときに卵を受け取る。騎竜師の称号を得たのは5年前。武闘大会に出るのはこれが初めて。
前回大会は称号取得と同時期であったために観戦できていない。
南方ではそこそこ有名な騎竜師に弟子入りしていた。
相方精霊師との出会いは5年ほど前。基本ラヴィと呼んでいるがたまに兎ヤロー、とからかう事も。
・使用武器:三節棍。
・装備品:手首から肘までに皮を巻きつけている。皮のブレストアーマー、緋色の腰までのマントを着用。
■縁故について:師匠について識っている人ことにしたい人はご自由に。
師匠と親しければ弟子時代に会っていることもあると思います。
あとは騎竜師になってからしばらく見聞を広めるたびに出ていたのでその間に出会った人がいると楽しいかと。
基本的に無茶振り上等です。
[受付に用紙を渡した後はぐい、と大きく伸びを一つ]
よし、クルトの様子を見に行った後遊びにいくかなっ
[ぴょこぴょこ尻尾をはねさせながら、竜舎へと足を向けた**]
7人目、精霊師 リヒャルト が参加しました。
精霊師 リヒャルトは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
ほんとうに賑やかだな、この町は。
[様々な屋台が建ち並び、人々が行き交う大通りを、
物珍しそうに眺めながら、青年はのんびりと歩いていた。
手には、特徴的な形をした、身長より長い樫の杖と、
兎肉の串焼き一本。]
後でルーイさまと一緒に見物できるかな。
[余人の前では決して呼ばない名を呟いて、
串焼きを一口かじる。]
少しは息抜きできる暇があればいいけど。
[思案げないろを天青にのせて、正面の会場を見上げる。
その目が、軽く見開かれた。
どこまでも高く蒼く広がる空へ
飛竜が一頭、飛び立ち、去っていく。]
領主様がお帰り、か。
[小さくなる飛竜の騎手を思い浮かべ、
口の端に、薄く笑みを浮かべる。
それから、会場へ向けて駆けだした。]
― 一般受付所 ―
受付が終わったら、ルートヴィヒ様を探して、
それから、会場のチェックをして、
庭園と神殿の見学にも行って…
[一般受付の列に並びながら、することを指折り数える。]
それにしても、一般滞在者まで書類を書くなんて、
相変わらず警備厳重だな。
[溜息ひとつ、笑みひとつ。
程なく、自分の順番が回ってきた。]
■氏名:リヒャルト=ラーベンタール Richard=Rabenthal
■肩書き:精霊師
■経歴:ラーベンタール家次男。24歳。170cm
エルデシュタイン家の傍流に当たる、精霊師の家柄。
近傍にある"竜の谷(野生の竜が棲む場所)"を管理する一族。
前回大会のときも、ルートヴィヒと共に観戦している。
代々、長男が家督と谷の管理権限を受け継いできたが、
次男のリヒャルトの方が精霊師としての適性が高く、
次代当主の座を受け継ぐだろうと目されている。
ルートヴィヒには、一度命を助けられており、
その時以来、恩義とそれ以上のものを感じている。
風の精霊の変種である『音の精霊』と契約を交わしており、
音や空気に関わる精霊と相性が良い。
■所持品: 音叉の杖(stab des Stimmgabel)
(樫の木で作られた両手持ちの杖。長さ180cmほど。
先端は短い二股となり、間にセレスタイトの玉が嵌っている
E:ぬののふく(キャラチップ準拠。胸に家の紋章入り)
E:十字のペンダント(支配階級の印)
PL視点情報(ルートヴィヒは全て知っていて可)
ラーベンタール家は代々、『音の精霊』と契約を交わしている。
この精霊は、音を操る他、契約者の声を変質させる。
その力は主に、野生の竜を鎮めることに使われるが、
人に向けて、軽い精神作用を及ぼすことも可能。
エルデシュタイン領の支配者層が持つ十字のペンダントには、
精神への干渉を弱める効果がある。
これは、ペンダントの所持者のみに伝えられる。
エルデシュタイン家の当主とその後継者が持つペンダントは、
その力を完全に無効化できる。
長男より先にリヒャルトが音の精霊と契約してしまったため、
リヒャルトが暫定的に次期当主と決まったが、
反発するものも多く、後継者問題は紛糾の兆しをみせている。
■縁故について
基本的にご自由にどうぞ。
公の場に出たのは成人の儀以降で、
領地から出ることは、あまりありません。
前回大会にいた人は、見知っているかもしれません。
野生の竜の棲息地を管理している一族のことは、
ある程度有名、だとは思います。
[受付をすませ、真っ先にルートヴィヒの姿を探す。
涼やかなその背を見つければ、小走りに駈け寄った。]
ルートヴィヒ様!
遅くなりました。受付で、ちょっと手間取っちゃって。
はい。おみやげです。
[差しだしすのは、串焼きと同じ店で買っておいた、
うさぎ肉を挟んだパン。]
せっかくのお祭りだし、こんなのも美味しいですよ。
それで、これからどうします?
[自分の分のパンも取り出しながら、*問いかけた*]
/*
フランス語ver.愛称呼びktkr
普段ルッツやルートだったからちょっと嬉しいwwwwww
[別所での話です]
/*
・リチャード(Richard)(男)・・・ゲルマン語の「力強い統治者」。
又は、古い英語の「勇敢な人」。
同系は、リカルド(Ricard,Ricardo スペイン語形)、
リッカルド(Riccardo イタリア語形)、リヒャルト(Richard ドイツ語形)、
リチャードソン(Richardson 姓)など。
何と言う事でしょう( ゚д゚)
私より統治者に向いた名前なのでは?
・愛称は、リッチー(Ritchie)、リッチ(Rich)、リック(Rick)、
リッキー(Rickie,Ricky)、リコ(Rico)、リオ(Rio)、ロコ(Rocco)、ディック(Dick)、
ディッキー(Dicky)など。
もし呼ぶならリオが良いかも。
8人目、兎精霊師 ラヴィ が参加しました。
兎精霊師 ラヴィは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 朝 ―
エディ。朝だよ。起きて。
[枕元で優しく声を掛ける。
これで起きてくれた試しなどないけれど。
最初はいつもこうやって]
楽しみにしてた武闘大会が始まるよ。
参加申し込みするんでしょ。
[前脚でそっと顔に触れた。まだ起きない]
起きなさいってば。
[てしてし。]
起きろ。
[ぺしぺし。]
寝坊するつもりなの?
[げしげし。
叩く力を強くしても所詮は兎のそれ。
こうかはいまいちだ。
あろうことか今朝は寝台から振り落そうとまでしてくれた]
……そう。じゃあ。
[ぴき、と怒りのオーラが周囲に渦巻く]
約束通り「ちゃんと」起こしてあげる。
――Kom vind.
[呟きに応じて右脚を飾る黄色い石がぼんやりと光る。
寝台の上、天井近くまでふわりと浮かび上がって]
― 武舞台前 ―
書類に不備はないでしょう?
はい、よろしく。
[人の肩から飛び降り、背負ってきた申請書を提出した。
すまし顔で微妙な顔をしている係員に押し付けると、意気揚々と人混みの中を抜けて*いった*]
見習い騎竜師 ユーリエ が見物人として参加しました。
見習い騎竜師 ユーリエは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 武舞台周辺 ―
[あーるーはれたーひーるー下がりー
荷馬車がごとごと、ナハティガル王国につづーく道ー]
よいしょ…っと。ここが王都か〜。
[荷馬車から降りて、伸びを一つした後、灰色の外套を羽織った...はきょろきょろ、それに続くように中型犬サイズの竜も荷馬車を降りて主と同じようにきょろきょろと見渡して]
お兄さん、お姉さんありがとうねー
[周囲の賑わいにおのぼりさんよろしく見渡していた...をみてくすくすと笑っていた若夫婦の商人にここまでつれてきてくれたお礼をいって]
商売がんばってね〜〜
「おう、ユーリエも気をつけてな、ああそれと見学するなら一般受付所へといけよー」
はーい。
【滞在申請書】
■氏名:ラヴィ=ルクリュ Lavie=Reclus
■肩書き:兎精霊師
■経歴:北の隠者(ルクリュ)と呼ばれる精霊師の弟子。年齢不詳。
噂が聞こえるようになったのは5年少し前から。共感力が高く精霊師としては十分仕事が出来る。
今は熱風の騎竜師・エディと組んで仕事をしている。
装備品
・色石の飾り(紅蒼黄翠の4種。四肢に装着。術補助具)
・自前の毛皮(書き足された跡がある)
■PL視点情報
実は元人間。北方小国の出身。実年齢25歳。
12歳の時、雪崩に巻き込まれ死んだと思ったが、師匠に拾われこの姿になった。
兎扱いで揶揄われると機嫌が悪くなる。(兎ヤロー呼びとか)
抱かれたり撫でられたりはOK。
元の名はフィオン・アレニウス(Fion Arrenius)
名前が今の身体を固定してしまうのを避けるために、師匠がラヴィとつけてくれた。
ルクリュも師匠の通称をそのまま借りたもの。
師匠:北の隠者 ディルドレ
年齢不詳の精霊師。昔は国に仕えていたこともあるらしい。
ここ数十年は北に構えた庵から滅多に離れなくなっているため、隠者と呼ばれている。
■縁故
血縁関係は基本ご遠慮下さい(特殊な希望があれば受けます)
兎精霊師としての縁故は喜んで。13年前〜数年前までは師匠の庵か近くの村のみで遭遇可能でした。
噂を聞いたり等、師匠も含めてご自由にお願いします。**
― → 一般受付所 ―
[そして言葉通りにへけへけと己の竜とともに歩き一般受付所を探し見つけた。
五年に一度の騎竜師たちによる戦いはやはり盛況としているが、それもなれたものなのか。
受付所は意外と混んではおらず]
これでいいんだよね。お願いしまーす。
[必要事項の記入の確認を受付の人にしてもらいながら、書類を提出した]
【滞在申請書】
■氏名:ユーリエ (Julie)
■肩書き:見習い騎竜師
■経歴:16歳 地図にものらぬ村出身の、辺境の民。
多くのものが自らの地を守護者として生きる中の例外。はぐれの騎竜師より『カリギュラ』を受け継ぎ、既に亡き前任に習って自分もはぐれのまま放浪しており、今回は騎竜師たちによる武闘大会を見物しにやってきた。
『カリギュラ』 淡い紫の鱗に藍色の斑点模様に見える岩を生やす岩竜の幼竜
発達した前足から胴部にかけて伸びる皮膜状の翼をもっており多少飛べることもできるが中型犬ぐらいのサイズのため騎乗はできない。
・使用武器:布(普段は外套として使っている) 投擲用の手のひらに納まるサイズの鉄球(他投げれるもの)
・装備: 旅人の服(見た目準拠)に服の内側に胸部から胴体を守る鎖帷子、刃を仕込んであるブーツ。灰色の外套を羽織っている。
■縁故について
故郷に居た頃、師匠が生きていた頃の縁故は禁止。
それ以降あっちこっちいってるので、どこか見た。知っているなどは自由になのです。ただここにきたのは初なので、あったならその他の場所でということでよろしくお願いします。
師に対しての縁故も自由にどうぞ。
[これにて受付終了。
はじまるまでは自由にしていてよいとのことで]
時間になったら戻ってきまーす。
じゃ、カリギュラ。いこ。
『ガァ!』
[そんな元気のいい相棒の声とともに、その場を後にして既に観光気分な...は歓楽街のほうへとむかった]
→ 歓楽街―
9人目、医術精霊師 ジークムント が参加しました。
医術精霊師 ジークムントは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―とある街の一角 ―
―――先ずは呼吸を楽にして下さい。
[白き男が宥めるは。
腹部を押さえ、貌をゆがめる初老の男へ。施術を行います。
と一言添え、両腕の長手袋を外せば露になる膚。
肘にまで到る複雑な文様―――群青色が織り成すトライバル。]
…内臓に腫瘍がありますね。
初期の物なのでそう時間は掛かりません。
心配は要りませんよ。
[初老の男へかざした掌、うっすらと青白い光が燈る。
万物たる精霊がこと細かく伝えるは彼の容態。
神経を研ぎ澄まし的確に病巣を取り除く。僅かな緊張が走る。
張り詰めていた空気が緩む頃合、
傷みが和らぎ問題ないと悟ったのか、
初老の男の表情が幾許か和らいだ。]
[そして―――]
人が……多いよぅ
[カリギュラを抱きしめながら家屋の隅で
いきなり、都会の荒波恐怖...は自分の場所が人の邪魔にならないようであると察すると、一度ゆっくりと周囲を見渡した]
切除した部分が完全に安定するまで暫らくは安静にして下さい。
…そうですね、今日一日は。
[つと、琥珀色の眼差しは窓向こうの賑わいへ移る。
こんな日に安静を、と患者に告げるのも酷であれど。
男は困ったように笑むと、肩をすくめた。]
暫らくは――あちらに従事する事になるでしょう。
何かあれば診療所へご連絡を。
代わりの者を向かわせますよ。
[男は白衣の裾を正すと施術の為に外していた手袋を嵌め直す。
そこそこに世間話も済ませ患者の家を後にした。]
― →街中 ―
―――世界が小さく一つに纏まったようだ。
[浮き立つ人々に紛れながら。
一見、場にそぐわぬ有態の白き男が目的地へと歩みを進める。
露天から漂うのは意を引く異国の瑞々しい果実の香。
向かいには東方の地の珍しき嗜好品に視線を奪われて行く。]
…と。
愉しむのは彼女が来てからでも悪くない。
[ごく薄く、口許に笑みを乗せて紡ぐことば。
先に済ませてしまおう、と武舞台の方角に向かった。
受付に向かえば見える人だかり。そう長くは掛からず、
申請書は滞りなく受理された。]
【滞在申請書】
■氏名:ジークムント=ベルゲングリューン Sigmund=Bergenglun
■肩書き:精霊師(医術師)
■経歴:20代後半。精霊師という枠組みであるが専ら医師としての家名の方が先。養父である父親は王宮専属の医師として従事。ベルゲングリューン家が有する領区はさほど大きくは無いが、医療設備が整っていることで有名。年も20を過ぎた頃、養父から任された領区にて医者として勤める。此度は医術師として召集された。治癒術の扱いに長けており、人のみあらず竜の生態知識も持つ。前回も同じ理由で参加している。
PL視点情報:医術に秀でた精霊師を輩出し続けてきたベルゲングリューン家の養子。元はナハティガル西方自治区、スラム街で生まれ育つ。孤児。当時は幼いながら食べる為に細々と生計を立てていたが、とある事故により負傷。深手を負うもその際、ベルゲングリューン家当主に命を救われる。暫らく療養の為に身を移すが、のちに素質を見出され養子として、籍を置くことになった。
(養子である事は赤側に伝わっていて大丈夫です)
孤児である頃の名はジギー。養子として迎え入れられた頃、養父からジークムントと名前を貰う。現在、幼い頃の名は養父、アプサラス(ニーシャ)のみぞ知る。
・使用武器
金属片(投擲用) 魔術で編んだ属性の投擲槍
魔術は雷撃系を得意とする。
・装備
施術時は白衣着用。それ以外では長手袋。
■縁故について
過去に治療された事がある、等。(竜・人問わず)
家同士が知り合い、若しくは敵対でも可。
医術関係についてはある程度名も知れてると思うので、
知ってる人は知っていて構いません。
■施術について
傷を癒すための回復魔法とは別。折れた骨を上手く修復し、断裂した筋肉、切れた血管を魔力で繋いだり、
体内部の腫瘍を取り除くなど体の中の治療が専門。
(現実の医療行為とさして変わりません)
両腕には施術を行うための魔術、トライバルに似た模様が幾重にも刻まれている。普段は長手袋で覆っているために隠れており、施術する際にのみ外される。文様の刻まれた手のひらを患者へ対してかざし、治療を行う。
[ひんやりすべすべとしたカリギュラの感触を味わいながらも、誰の家ともわからぬ壁際にて見やる人の流れ。
どこをみたって、人、建物、人、建物、人、建物、人、たても……]
[そしてカリギュラを降ろした後ともに疾走した。
見習いとはいえ騎竜師を志すものであり、元々文明よりも自然にて生きてきた...はのんびりとさえしなければ人の波などどうにか――]
持ち場は救急だと仰せつかっておりますが。
何か変更はありませんね?
[医師として召集こそされてはいるが、
重篤な患者が出た場合の救急班、と決められている筈で。
基本は彼女―――ニーシャ=ロイ=アプサラス。
流麗の騎竜師の傍らに付く心算でいたからこその、確認。]
きゅ〜
[――ならなかった。
急停止しようたって、すぐにはとまれない。
荷馬車を運んでいた馬とぶつかった、ほとんど衝撃がなく馬も平気だったのは幸いだろう。]
「気をつけろよ!!」
ぅうう…ごめんなさい。
[地べたへと尻餅をつきながら荷馬車の主へ届いたかどうかもわからぬ謝罪をした。
初心者が簡単な気持ちで挑んでいい波ではなかったらしい。]
― 武舞台前 ―
[のんびりと、風の感触を楽しんでいた所に響く、足音。>>33]
……エレオ……あの、なぁ。
[呼びかけに、口をつくのはため息混じりの言葉。
こちらの様子にも変わる事無く淡々と投げられる、問い。
妙にどんより……とした気分に陥りつつ、もう一つ、息を吐いた]
……俺が、なぁーんのために、『陽炎』の名前でこっちに来てるか、わかるよ、な?
いや、そうそうバレはせんだろうけど……うん。
もう少しその……な?
[東方の小国の事情など、政に近い者でもなければ意にも介さぬ事柄だろうが。
立ち位置を公にしていないのには、相応の理由もある。
毎日巡回している翡翠の嵐龍が姿を見せない──というだけで国内で不在がバレるのは時間の問題だろうが、長期の不在を周辺諸国や中央の大国に覚られるのは避けたかった。
もっとも、そんな理由で呼び方が変わるくらいなら──という思いもまた、あって。
だから、強く押し止める事はしない、否、できない]
……まー、それはそれとして、だ。
せっかくこっちまで出てきたんだし、菓子でも食いに行くか?
前の時は結局、食べ損なったのが多いからなあ。
[先とは一転、お気楽な口調で問いを返し。
返事がどうであろうと、向かうのは歓楽街の方]
― 竜舎 ―
おとなしくしてるかー?
え?くるのが遅いって?
いや、なあ……
[竜舎の中で、大人しくしていることに飽きたような火竜に声をかければ、文句を言われた上に遅れた理由を問われた。
そのせいで朝、相方に起こしてもらったときの痛みを思いだした]
――まあ、うん、起こしてくれって頼んでおいておきなかったのは悪いとは思うけどさ。
でもだからって無防備な腹を狙ってダメージ与えなくてもいいと思うだろ?
[腹の上に落ちてきた痛みは、いくら軽い兎とはいえそこそこ来るものがあって。
目は覚めたけれど結局、痛みで[08]ぐらいもだえる羽目になったのだった]
[8分ぐらいで痛みが治まったのはまだきっとましなほう。
そんな相変わらずな相棒の姿に火竜のクルトは呆れたように熱風の息を吐き出した]
あちっ。
くそう、お前もラヴィの味方か!
[自由に空を飛ぶのはまだすこし先の話し。
だからその鬱憤晴らしもかねてエディをからかうのは当然といった様子]
『立てー。立つんだゆりっぺー』
[そして後ろからガァガァと吼えながら、...とはちがって器用に人波を避けて…あるいは竜だから人のほうから避けてもらいながらやってくる自分の竜。]
燃え尽きたわ
『立てー。立つんだゆりっぺー』
[そして後ろからガァガァと吼えながら、...とはちがって器用に人波を避けて…あるいは竜だから人のほうから避けてもらいながらやってくる自分の竜。]
もえつきたわ
― 歓楽街 ―
[180に近い長身で、すたすたと人波掻き分け進んでいく。
途中、はぐれていないか確かめ確かめになるのは昔からの事]
……お?
[しばらく歩いて行ったなら、目に入ったのは何やら尻餅をつく姿。>>70]
おーい?
大丈夫かー?
[何かあったか、と首を傾げながら、声をかけてみた]
もう少し、見回りを受け持っても善かったかもしれませんね。
[思うほか早くたどり着いた事からか男は肩から力を抜く。
詰めた襟元に人差し指を掛け、外気を取り入れると内側に篭る熱が冷めていく。
密やかに吐息を零し、ふと空を仰げば眩しいほどの蒼穹が視界に広がる。
嘗ては、この空の色の様に。
天青石の眸と、くろぎぬの如し濡羽色の髪持つ少年であったことを思い出す。医術を学び。その身に術を刻んだ際、引き換えに喪った、本来の色。
黒髪は銀がかった白へ。碧眼は琥珀色へと色を違えた。
この姿となった時間の方が多いというのに。
瞼の裏に過ぎるのは、嘗ての少年の姿。過去の自分を思い出してならず。]
『がんばれー。負けるなー』
[ガァガァいいながらカリギュラが励ましの踊りを踊りだし始めそうな手前で声>>77がかかった]
ふぇ!?
は、はい。大丈夫ですよ!
[急に現実に帰ってきた...は驚きながらも無事であるというように起き上がって外套を払い土を落とした]
あ、ごめんなさい、邪魔でしたよね
んや、邪魔って訳じゃあなかったが。
座り込んでると、身体冷えるよー、ってな。
[謝罪の言葉>>79に、けらり、と笑い。
それから、今にも踊り出しそうだった幼竜に目を向けた]
……へぇ……岩竜……か。
[呟く刹那の表情は、騎竜師としてのそれ]
/*
ていうか、あれだw
みんなの設定ステキすぎて、世界観の広がりっぷりが半端ねぇwww
元が白紙だからなぁ。
ここからどんな色がつくのか、楽しみで仕方ねーや。
─ 武舞台前 ─
[凛とした姿で振舞うのは幼い頃から教え込まれたもの。
何をするでもなく居ても、身体に染み付いたそれが抜けることは無かった。
人の流れの合間に顔見知りを見つけ挨拶を交わし。
別れたところでリヒャルトの声>>45が聞こえ、視線を向けた]
リヒャルト、遅かったですね。
出店も覗いて来たのですか?
[微笑み言葉をリヒャルトへと返して。
差し出された土産を両手で受け取る]
ありがとうございます。
歓楽街も賑わっているようですね。
そうですね…お土産もあることですし、座って頂いてから移動しましょうか。
神官長殿が丹精込めてお手入れなさった庭園も拝見したいところですし。
リヒャルトはどこか見て回りたいところはありますか?
[先ずはパンを食べるべく手近なベンチへと移動し。
腰掛け、頂きます、と一言紡いでからパンを口へと運んだ]
邪魔になってなかったならよかったです。
大丈夫です。雨や曇りの日ならともかくぽかぽかと晴れた日なら土にもぬくもりはありますからね。
[自然のなかでいきてる時間が長いからかそんなことを笑みを浮かべてこたえて]
はい、そうです、まだちっちゃい幼竜なんですけど…
[答えながらも刹那に浮かべた表情>>80に目を細めて]
― 武舞台前 ―
ですが私が主様にお仕えしている事は、変わりませんし。
[偽名を使う理由も、諸々の事情も無論こちらも知りうる立場。
主の懸念>>71>>72など意に介さず、尤もらしい事を口にする。]
そもそも身分の高い方が騎竜師であらせられる事例は多い訳ですし。名をお呼びするのと大差ありません。
[言外に否と揺らぐ事なく真っ直ぐ見上げ告げた後、一転して変わる話題には一つ瞬いた。]
菓子、ですか。
そうですね、露店もいくつか出ていた事ですし。
[到着してから殆ど何も口にしていない事もあり、
主の提案>>73には素直に頷く。
ここへ来る前に目ぼしい店はあったか、主が歩き出せば彼の後ろを追った。]
[一度、主が前を向いている隙に
声も音も出さずに、目を閉じゆっくりと息を長く吐いた。
「カーク」と呼ぶことはこの4年一度も無かった。
それは今も続いている。]
― →歓楽街 ―
ああ、わかるわかる。
日差しがある時は、あったかいモンだよなぁ。
[土の温かさの話>>84にすぐに乗れるのは、放浪生活の経験から。
今でもたまに周囲に無断で外で夜を明かす事があるから、というのもあるがそれはそれとして]
そこで、そう聞かれるとは思わんかったなあ、さすがに。
[首を傾げながらの問いかけ。>>84
くく、と低く笑って肩を竦めた]
心配御無用、おにーさんは、通りすがりの騎竜師さんであって、悪人さんではございません。
……なぁーんて、な。
普段見慣れてるのが、風のヤツなんでね。
岩竜は見慣れてないから、つい観察気分になっちまった。
気に障ったなら、すまん。
はい!お日様の力は偉大です。
とはいっても土は柔らかくないのが難点ですけどね。
[>>87に更に同意を返した...はでも先程よりも警戒を残すような態度でいて]
― 歓楽街 ―
どうかなさいましたか?
[主の足が止まる>>77のを見ると、同じくそちらへと向かう。
見れば小さな竜と尻餅をつく少女の姿が見えて。
怪我のない様子には、ほっと息をついた。
主と少女との会話は静かに耳を傾けてながら、件の竜をじっと見た。
どことなく、他の竜―といっても主に比べるのは自然フェイツウェが主となってしまうが―に比べて随分明るい
言い換えればひょうきんな雰囲気を纏う竜だなと、口には出さずに思っていた。]
へ…?騎竜師さん?
……そ、そうなんですか。…ああ、だから…いえ、気に障るなんてそんなことはないですよ。私だって他の竜がいたらやっぱり見てしまいますからね。
[>>88の説明を聞くと共に、竜への反応の仕方が一般人と違ったのはそういうわけかと納得する。
都会は怖いところ=もしかして幼竜を狙って…なんて思考にいっていたらしい。
まあ都会がどうとか以前に放浪していればそういう場面に出くわすことだってあったわけだが、さすがにそれが理由で警戒したとはいわない。察されそうではあるが]
じゃあ、もしかして今回の大会の参加者…なのですか?
「ガァ?」
[岩竜のカリギュラはカリギュラで男>>80に見られたりしながらも、二人の話の邪魔はせず、じっとこちらをみているターバンを被っている人>>90に、何か用事?とでもいうように見返していた]
― 歓楽街 ―
うん、そーゆーこと。
やっぱり、興味あるからねぇ、他の竜にも。
[納得したらしい様子>>91に、にこ、と笑む。
まあ、苦労してるんだろうな、というのは何となく察しがついたが、特に言いはせず]
ああ、大会参加者だよ。
嵐激のカーク……って言えば、まあ。
ここらじゃ、妙に知られてるかも知れんが。
……こっちは、旅の連れのエレオ。
[言いながら、軽く見やるのは後ろのエレオノーレの方]
で。
なんだって、地面とこんにちはしてたわけ、君は?
― 歓楽街 ―
こんにちは。
[竜の言葉を知る事は勿論出来ないが、
こちらを見ながら小さく鳴いた岩竜>>92の様に、
微笑みながら律儀に挨拶を返した。]
今この大きさなら……幾つくらいになるんでしょうね。
[とは独り言のように言いながら、
少し慌てた様子も見せるユーリエの方を見たりもしたり。]
― 歓楽街 ―
申し遅れました。エレオノーレと申します。
[主からこちらの事を告げられれば>>93、
遅れつつもユーリエに向かって丁寧に頭を下げた。
主の発した疑問の声に、こちらもまたユーリエを見つつ。]
[しばらくあれやこれやとクルトに話しかけて、鬱憤晴らしにからかわれたりなどしつつ。
思いがけず時間が経ったことに気づいた]
っと、もうこんな時間かー。
それじゃあ、またあとでな!
[笑顔を火竜に向けて、竜舎から出て行った]
ぅ…すみません。私少し前にここに到着したばかりで
[どういう意味で有名なのかさえわかっていないどころか、参加する騎竜師が誰であるのかさえわかってない...は少し申し訳なさそうに応え]
でも、大会にでるのでしたら、後で見る機会はいくらでもありますよね。
私ユーリエ、見習い騎竜師です。この子はカリギュラ。見ての通りの岩竜で、もう少しで四歳になります。
[と、背筋を伸ばしてカーク>>93 エレオノーレ>>93 >>95に自分と竜の自己紹介を返し、そして周囲よりも一際高い建物である時計塔を指差して]
……あっちの時計塔までいきたかったんですが、人波に…巻き込まれてたんです。
[二人して向ける疑問に照れと拗ねが入り混じえて答えた]
『グルルゥ』
[エレオノーレの挨拶に>>94カリギュラは僅かにぺこっとした後、エレオノーレへと近づいていく。
お腹がぎゅるるとなって涎もぽたりと落としたカリギュラは何か頂戴とおねだりするようにエレオノーレを見上げた]
風精 ドロシー が見物人として参加しました。
風精 ドロシーは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
[小さい妖精たちが盗みを働く果物屋とは別の場所、立ち並ぶ露天の裏側で、小さく風が渦巻いた。
奪うだけ奪って丁度ここへ逃げてきた妖精の一人の手には、いつの間にやら持っていたはずの葡萄がない。
びっくりしてキョロキョロとあたりを見回す妖精の目が捉えたのは、その風の集まり。
葡萄はそこに浮いていた。
否、正しく言えば、風の上に乗って――風に掴まれて、いた。]
ああ、別に知らないなら知らないで問題ないから。
[申し訳なさそうなユーリエ>>97に、ひらひら、手を振る。
五年前の一件は、知られていないならばそれで重畳、と言えるから]
……四歳、か。
もう少し体格がしっかりしてくれば、騎乗訓練もできそうだな。
[紹介された岩竜を見やりながら呟いて。
時計塔へとの言葉に視線はそちらへと]
時計塔?
……なんでまた……って、まあ、それはいいか。
んじゃ、途中まで一緒に行くかい?
時計塔の近くにある店に、ちょいと用事があるんだけど。
[葡萄を掴んでいる場所が、白い人間の手に変わる。
そこから形は作られていき、現れたのは少女の姿をした風精。
金色のふわりとした髪は、風の名残か揺れていた。
パッと見だけは幻想的だ。
……パッと見だけは。]
し あ わ せ ー ♪
[もぐもぐ、ごっくん。
片腕に持っていたピンクうさぎのぬいぐるみバッグを、感極まったようにぎゅうっと抱きしめる。
――その傍ら、
葡萄を奪われた妖精が、マジでガン泣きするまで後5秒。]
し あ わ せ ー ♪
[もぐもぐ、ごっくん。
片腕に持っていたピンクうさぎのぬいぐるみバッグを、感極まったようにぎゅうっと抱きしめる。
――その傍ら、
葡萄を奪われた妖精が、マジでガン泣きするまで後5秒。]
/*
あっー
文字色がおかしくー
って思ってたら""を癖で入れていた件について。
大変お待たせいたしました申し訳ない。
黒いとはいわせない。を合言葉にがんばります。
― →一般受付所 ―
[妖精さんはあれから少しで泣き止んでくれた。
ふぅ、やれやれ。なんてお婆ちゃんみたいに首を振って、幼い風精は人混みの中を軽快に走ってゆく。
片腕を掴んだぬいぐるみバッグは、少女の動きに合わせて上下に揺れる。ピンクの耳も揺れる。
誰かにぶつかることもなく、舞うように、やがて辿りついた場所の列に並んだ。]
お兄さん、ここ、なぁに?
[前にいた誰かの服を引っ張って、尋ねる。
連れの人と一緒だったようで、隣の女の人も振り返った。]
「えっと、滞在――」
「子供にそれはわかんないでしょ」
[女性は男性の頬を引っ張っている。おー、なんて口をぽかんと開けてその様子を眺めて、結局女の人の説明をおとなしく聞くのだった。
といってもほんの少しで終わった。ここに居たいなら、名前とか書かなきゃいけないのよ、なんて簡単すぎる説明だったので。]
そっか! じゃあ、ぼくも書かなきゃね!
あ、教えてくれてありがとうのお礼に、お姉さんとお兄さんにあげる。
[列が進んでゆくのはもちろんちゃんと付いていって。
それでも手元、ピンクのうさぎバッグの背中のチャックを開ける。
びっくりしたような人間二人に、えへんと笑ってから、手をぐいっとつっこんだ。
ごそごそごそ…]
んんん〜〜〜?
じゃーんっ!
[次に手を出した時には、棒つきのキャンディを2つ握っている。]
ぼくの飴ちゃんあげる!
とっても、とーーーっても! おいしいんだから!
えっとえっとー、たいざい、しんせいしょ!
そう、ぼく読めるよ!すごいでしょ!
書けないけどね!
[その瞬間の受付係の顔は、とても見物だった。
ともあれ文字を書いてもらって、提出は済んだのだった。]
安定の スノウ が見物人として参加しました。
安定の スノウは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
[猫とはどのような生き物だろうか。
大抵は気ままで、警戒心が強く、敵の目はじっと見つめるが、身内と判断したものとは顔を見合わせようとしない。
一つの土地を愛し、自分の死期を悟ればそっと姿を消す。
そして、自分のそばにいるものが悲しんでいれば、身を寄せて自分の身体でもって癒そうとする。
...は7賢猫のうち、安定をつかさどる第三位と呼ばれる猫だ。
7賢猫の名は彼らが勝手に名乗っていて、また誰かから勝手に呼ばれている。
本当にそんな猫たちがいるのかも、定かでない可能性は否定できない。
いたと思ったらいなくなる―猫とはそのようなものかもしれないから。]
■氏名:ドロシー (Dorothy)
■肩書き:風の精霊
■経歴:生まれて一年程度の精霊(シルフ)。人間の町の傍で生まれた為か、人里に良く出没する。
アクセサリーは、右手の人差し指にシンプルな真銀の指輪と、うさぎのぬいぐるみバッグのみ。後ろにチャックがある。
性格も幼く好奇心旺盛。賑やかな場所が好きで、感情表現は豊か。
■縁故に関して
一年ずっとふらふらしているので、何かあればどうぞご自由に。
全力でノリます。
そう…なんですか?
でも今回の大会を見るのですから自然と知ることができますからいいですよね
[事情は知らないが、当人>>100がいいといっているからいいのだろうと気楽に思うことにした]
はい、いつになるのかわからないですが、なんでも大きくなるときは一気に大きくなるって師匠がいってたのでそのときが楽しみです。
[竜に関して話すと意図せず笑みを浮かべてしまうのは見習いとはいえ騎竜師の性というものか]
はい、なにせ初めてですから
[と>>100に力説するように拳を握った。
その頭の中では高いところからみたら王都がすっぽり見渡せるだろうなんて思っていた…つまり登る気満々だったりしたがそれは口にはしなかったが]
…え?でも…いいのですか?
[一緒にという言葉にカークとエレオノーレを交互に見ながら聞く
カークは旅の連れといっていたし、気が許せるもの同士で羽を伸ばしたいものじゃないかなーなんて思ったゆえの遠慮気味な態度だ]
― 歓楽街 ―
[5年前の件に関しては無言を貫く。
大会棄権に理由はあるものの、他者から見れば逃亡と見られる可能性もあり、あまり口にして良い事柄でもない、と判断していた。
色々あって言いたくない、という本音もそこには混ざっていたが。]
ユーリエ様と、カリギュラ。…4歳ですか。
[告げられた名>>97は覚えるように唱える。
なるほど4歳だとこのくらいになるんだとは内心で感心していたらカリギュラが近くに来ていた。>>98
言葉を言わなくても何を言わんとしているか解りやすいくらい解る。]
……ええと、すみません。今は手持ちが。
私達も何か食べようかと此方に出歩いた次第で。
[カリギュラの垂れる涎を、ポケットに入れていたハンカチで拭おうと手を伸ばす。
触れられる事を拒絶されなければそのまま拭ったが、空腹の訴える頻度や程度によっては意味が無いかもしれない。]
見て回りたいところ、ですか?
そうですね。先ずは武舞台の下見と、
庭園の見学も是非したいですね。
あとは、神殿に入れるなら、そちらも。
[先程、指折り数えたチェックポイントを、
そのまま口にする。]
それと、他の参加者の情報収集も必要でしょうね。
[ひとつ付け加えて、なにから始めます?
と、小さく首を傾けた。]
―とある夜・猫の集会所―
『にゃーん!!にゃーん!!』
[今夜の進行役による挨拶は長くなるようだ。
しびれを切らした仲間たちはめいめい勝手なことを喋りはじめた。]
『びゃあ…』
『んな、んんあ、なー。』
『ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃあー。』
[...は、そんな様子を見て、うるる、と喉を鳴らした。
そして、ぐんと伸びをしてひと声。]
うるにゃー
『……。』
[...の隣に座っていた猫が頷いた。]
にゃ、うるにゃ、うるるん。
[...の言葉を聞いた隣猫は不思議そうに首をかしげたが、...は楽しそうに目を細めた。]
[故に主の提案>>100にはこくと頷いた。
何かそこで食べれるものが買えればと。
ユーリエに尋ねられれば>>110是非にと小さく頷いて。]
一人で歩くよりは良いでしょうし。
[5年前であれば「カークが盾になってくれるし」
くらいの事は言っただろうが、それはそっと伏せておいた。]
[四歳という言葉に、どうだ。とばかりに胸を張ったカリギュラは、しかし食べ物がないというのを聞くと]
『キュー』
[涎を拭こうとハンカチを伸ばす手>>111を拒絶するでもなく素直に拭かれながらも悲しそうな声を上げた、尾っぽも垂らしつつも、涎を拭いてもらうと感謝をするようにエレオノーレの手に、ひんやりとしてすべすべとした感触がする頬をすりつけた]
― 大通り ―
[さて、竜舎をでた後はぶらぶらと通りを歩く。
歓楽街にはむかっていないけれど、大会に便乗した商人たちが商魂たくましく出している屋台を楽しげに眺め]
なんか買おうかなあ。
[口元に笑みを浮かべて一つの屋台をみやる]
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うろたえたあまりにご挨拶が抜けました。
薔薇の下に初参加させていただきますどうもこんばんは(ぺこり)
見物人ならいけるかなー的な感覚でつっこませていただきました。一応たすくさんに聞いたもんっ
少女だって黒くないやい。を、実行に移すために参加しt いやいや。
ばれたら逃げられそうだから、隠れたいけど、既にばれてそうですよね。困ったな。
出現シーンはまど☆マギの変身みたいな印象です。あのマスコットみたいな可愛さを目z… 言えない、いくら冗談でもあれが可愛いなんて言えない。
ぼくと契約して、魔法少女になってよ☆
テンションが酷いですがどうぞよろしくお願いいたします。ちなみに頭の中では「ばらかもん」のなるちゃんとか、そういった可愛い子を想像しています。切らさないようにがんばります。
― 歓楽街 ―
ん、まあ、そうだね。
[自然と知る事ができる、という言葉>>109に、一瞬だけ苦く笑む。
けれど、それはすぐに影を潜め]
ふむ……大地に属する連中は、成長に緩急あるのか……。
やっぱり、宿す加護によって変わってくるんだな。
[なんて、騎竜師視点で語る時は、やはり楽しげな表情]
ん? 悪かったら誘わないさ。
あそこで売ってるケーキを食い損ねたのが、ちょっとした心残りなんでねー。
良かったら、一緒にどーだい?
……エレオも、ああ言ってるし、ね。
/*
FireFoxのオートコンプリートぱねえ…
今、ちょっと試しで font color = \"red\"
をやってみて、無理だなってやって戻ってきたら
発言ボタンでリロードすると復活してたよ文章。
オートコンプリートェ
―一般受付所―
[...の身体はスマートでない。安定感のあるぽっちゃり型だ。しかしでぶねこではない。
受付所にぷょいと飛び乗って寝そべれば、滞在申請書を提出する人々に、頭やらお腹やら肉球やらをもみもみされる。
...はそれに抵抗するでもなく、なされるがままになっていた。]
うるる、にゃーん。
[やおらむくり、と起き上ると、滞在申請書の上に乗り、インクに肉球をつけてもみもみもみもみ肉球スタンプを押した。
受付の者に抱えられ、足の裏を拭かれてしまうが、そのころには全てを書き終えていた。]
にゃーう。
[ひと声鳴いて、ぷょい、と受付所から飛び降りるとぷよぷよ歩きだした。]
― 歓楽街 ―
ごめんね……店に着いたら何か買ってあげるから。
[悲しそうな声>>117に少々おろりとしながらも、そんな約束をする。
触れても拒絶しない様子にほっとしつつ、擦り寄られれば竜のひやりとした感触に自然目が細まり、以前よりは見なくなった深い笑みを浮かべた。]
執事 エーヴァルト が見物人として参加しました。
執事 エーヴァルトは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
[晴れ渡る蒼天に、飛竜の影がいくつも過る。
この時期、この場所でしか見られないその空の光景を、表通りの喧噪から少し離れた裏道で見上げる人影がひとつ]
…………ケーキ。
食べれる?
[さて行き先は正しく聞いていなかったので、ケーキ屋と知ると>>120カリギュラに食べれる物あるだろうかと少々懸念が首を擡げた。]
……まぁ、近くに何かあるだろうし。
[その時はそこで買おうと呟いた。]
― 武舞台周辺 ベンチ ―
[その場で食べ始めようとするリヒャルト>>112に、ルートヴィヒはくすくすと笑った]
時間の無い場合は已むを得ませんけれどね。
今はまだ時間がありますから。
[ベンチに座って後、パンに齧り付くのも大口を開け過ぎない、どこか品が漂うもの。
育ちの良さはどうしてもその仕草に現れた。
その分、食の進みは他よりもやや遅くなっていたりする]
美味しいですね。
挟んでいる肉の焼き加減も丁度良いです。
[パンを食べての感想を一つ落としてから、リヒャルトの返答>>113を聞いて、考える素振りを見せた]
武舞台の下見と参加者の情報収集は必須ですね。
では食べ終わりましたらまず武舞台の下見を行いましょうか。
近くに居ることですしね。
参加者の情報収集は受付で訊ねれば、名前くらいは教えて頂けるでしょう。
庭園と神殿はそれからでも遅くはないでしょうし。
[前者は大会が始まる前に行わなければならないもの。
後者は大会中でも可能と判断したための言葉だった]
[くすんだ雨雲のような灰色の外套をまとった男は、空の眩しさに目を細める。
領主の竜も、その影の一つであったろうが、特に感慨を表す事はない]
[やがて主立った大会参加者や、見物人の人波がやや引いた頃を見計らって裏道を抜け、大会の受付に向かうと、静かに手にした滞在申請を差し出した]
はい!
そこでどんな竜に乗ってるのかもわかるのです
[一瞬さした苦い表情>>119には内心首をかしげながらも...はあくまで見物人として、わかるときが来ると思っているのである]
そうですね、詳しくは知らないですけれど、すごく育つのがゆっくりなのもいれば、すぐに大きくなるのもいるらしいですが…加護によってなのですか。
[詳しい知識を持っていない...はふむふむと>>120に頷いて]
そうですか。
では…人が多いところあまりきたことなくて困ってたので…よろしくお願いします。
[誘ってくれたカークはもとよりエレオノーレ>>116も了承してくれたため、二人に向けて頭を下げたところで、自分の竜が何をしてたのかようやく気づいて、少し表情が固まると]
【滞在申請書】
■氏名:スノウ (Snow)
■肩書き:七賢猫・安定を司る第三位
■経歴:特殊能力を持つ猫集団の一匹。『御猫集団』と呼ばれることも。知らない者は全く知らない存在でもある。
七賢猫は何にも縛られない特性を持ち、時間にも縛られないため年齢も持たない。
桃色の肉球と白銀色(光源によって虹色に見える)のさらさら毛並みが最大の武器であり防具でもある。
「不安定」に近寄り「安定」させることが可能。(例:肉球でもみもみすることで人の精神を癒す)
どこにでも現れるしどこにもいないかもしれない。
あらゆる言語を使用できるが、もっぱら猫語をにゃあにゃあと駆使する。
■縁故に関して
何かありましたらお気軽にどうぞ。
喜び勇んでのりにいきます。
10人目、流麗の騎竜師 アプサラス が参加しました。
流麗の騎竜師 アプサラスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 早朝 ―
あぁ、もう朝…?
大会…行きたくないわぁ。
[寝台の上、毛布に包まったまま憂鬱な表情を浮かべぐだぐだとしている女が一人。
小さく呟いて目を伏せた脳裏に浮かぶのは、兄のような幼馴染の顔。]
…今の、ジギーに聞かれたら怒られるじゃすまないわよね。
遅刻してもなんだし、お師様と母様に挨拶してさっさと行くことにしましょうか。
[もそりと気だるげに起きて、髪をかきあげため息をついた。
出立の準備は既に済ませてある、後は己の身支度のみ。
寝台から降り、肌の手入れなどを済ませた後いつもの戦装束に身を包み。
己の相棒である水晶の煌きを持つ竜と共に師と母の墓標に出立前の挨拶を済ませた後、武闘大会会場へと飛び立った。]
■氏名:エーヴァルト=トロイ(Ewald=Treu)
■肩書き:執事
■経歴:32歳、エルデシュタイン家執事。
筆頭執事の一人息子で父親の後を継ぐべく幼少時から教育されている。見習いとしてエルデシュタイン家に入ったのは15歳の時。(ルートヴィヒが竜の卵を得た後)現在は、使用人の中でも父親に次ぐNo2の位置にいる。
執事の嗜みとして、家事育児全般、護衛のための武芸も一通り習得。得物は手近に有る家庭用品等を利用。
前回までの大会では、父の筆頭執事が領主に付き従っており、エーヴァルトは留守を任されていた。
今回もルートヴィヒ本人には付き添い不要と言われているのだが、大会見物と称して、こっそりやって来た模様。
■縁故:エルデシュタイン家に出入りがある方であれば見かけていても不思議はありません。ただし通常は、あくまで執事としてのみ接していると思われます。
職務外の個人的縁故をご希望であれば、可能な限り承ります。禁忌事項などもありません。
[羽織っていた外套の腕部分の布が延びる]
こ、こ、こ、こらーー
[そしてその延びた部分はハリセンの形へと変貌し、エレオノーレ>>122への感謝のすりすりを終え約束に口元をえへっとさせてるカリギュラへと振り下ろした。
パーン!と、音がなる。
それは音だけはいいが、まるで痛くないという理想的な突込みであった]
[……いや、若作りの間違いだろう、と書記官が内心で突っ込んだかどうかは不明。いずれにせよ見物人の年齢などは大した問題でもなく、書類はそのまま受領された]
それじゃあお兄さん!
ぼくは行くよ!
[どこへだ。
なんて突っ込みはする暇もなかった。
少女姿の精霊は、再びぬいぐるみの手を掴んで、文字通り風のように軽やかに、人混みの中をかいくぐってゆく。
この精霊が去った後、受付係が溜息を吐いていたようだったが、色々な意味で(主にツッコミとか)大変な思いをするのは実はこれからなのだとは、まだ誰も知らない。
ともあれ少女は、露天の立ち並ぶ大通りへやってきていた。
人に近い場所で生まれた風精は、人の多い場所がとても好きだ。知らず笑みも浮かんでしまう。
そこまで混雑していないスペースを見つけると、ひょいっとそこに落ち着いた。まったりしちゃう。]
11人目、武器職人 ライナー が参加しました。
武器職人 ライナーは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―歓楽街・道具屋―
親父さん、これについて聞きたいんだけど。
……あー、精霊の加護受けてんだ?
じゃあ別ので。
[場所は歓楽街の一角にある道具屋]
いやうん、これは昔の話なんだけどもね。
オレがまだ美少年って呼ばれる年だった頃……もっとも職人としての才能は当時から溢れんばかりだったんだけれども、誕生日に親から加護付きって言われる首飾り貰ったワケ。
その翌日から懐いてたはずの野良犬に牙剥かれたり、修業の最中に頭上から飾り斧が落ちてきたり、謎の不審火で寝室が焼けかけたりとか、急に色々起こりだしてねぇ。
あんまり酷ぇから丁度生まれた弟に譲ったら、ぱったり止んだんだけど。
[急に始まった身上話は、物憂げな溜息を挟んで]
いやいや、自分でも怖いと思ってたけど、まさか精霊にまで嫉妬されるなんてなぁ。
才能がありすぎるってのも困りもんだわ。
[無駄なポジティブ精神。
しかし無口な道具屋の主人は、30年の経験で培ったスルースキルをいかんなく発揮し、鍛冶道具を次々と並べて]
……お、コレいいね。強度もあるし。
こっちは新作?
[客の興味を逸らすことに成功した]
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